出荷目安の詳細はこちら商品説明心癒されるルネサンス期のアヴァンギャルド音楽自身メゾソプラノ歌手でもあるリラ・ハヨシが2014年に結成した「アンサンブル・イリーニ」。 5名から成る声楽アンサンブルで、ヨーロッパからビザンツまでの中世・ルネサンス音楽を若々しい感性で再現しています。 オルランド・ディ・ラッソ(オルランドゥス・ラッスス)の『シビラの預言』はプロローグと12のモテットから成り、1557〜1560年頃の作とされますが、大胆な半音階使用はまるで現代音楽かのようです。 とは言え、アカペラの静かな歌声に心癒されます。 (輸入元情報)【収録情報】● ラッスス:シビラの預言(全13曲)● コンスタンチノープルの典礼(4曲。 リラ・ハヨシ編) アンサンブル・イリーニ リラ・ハヨシ(指揮) 録音時期:2021年2月 録音場所:ノワールラック修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Lassus Orlande De ラッスス / おお星よ?シビラの預言 リラ・ハヨシ&アンサンブル・イリーニ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初録音! トリオ・ソナタから弦楽三重奏へ移行する雄弁な音楽世界初録音となる、ゲオルク・クリストフ・ヴァーゲンザイルのソナタを収録しています。 ヘンデルとバッハ、ハイドンとモーツァルトの間を埋める精妙なディヴェルティメントで、「前古典派」「ギャラント様式」に分類される作風。 通奏低音のない独立した3弦楽器のための最初期の室内楽で、シンプルにして洗練された音による対話が繰り広げられます。 自由な旋律ときっちりした形式感のバランスが生み出す調和が絶品。 ヴァイオリンとチェロが対等に掛け合い、ヴィオローネがそれらを支えるアンサンブルとしての音色も面白いです。 「Challenge」レーベル・デビューとなるムジカ・エレジェンティアの演奏はまさに会話しているようで、知的な議論を聴くかのよう。 今後も知られざる音楽を積極的に紹介するリリースを予定しています。 (輸入元情報)【収録情報】ヴァーゲンザイル:ヴァイオリン、チェロ、ヴィオローネのための6つのソナタ● 第1番ヘ長調 Allegro 3:58 / Andante 3:13 / Allegro 1:53● 第2番ト長調 Allegro 3:33 / Andante 3:21 / Menuet 2:03● 第3番ニ長調 Moderato 3:58 / Andante 4:45 / Tempo di Menuet 1:54● 第4番ハ長調 Allegro moderato 3:55 / Andante 3:57 / Tempo di Menuet 2:11● 第5番ニ短調 Allegro 3:28 / Andante 4:36 / Allegro 1:17● 第6番変ロ長調 Allegro 2:48 / Larghetto 3:39 / Allegro molto 2:11 ムジカ・エレジェンティア マッテオ・チッキッティ(ヴィオローネ、音楽監督) パオラ・ネルヴィ(ヴァイオリン) アントニオ・コロッチャ(チェロ) 録音時期:2020年8月 録音場所:イタリア、サッレ、サルヴァトーレ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ヴァーゲンザイル(1715-1777) / ヴァイオリン、チェロ、ヴィオローネのための6つのソナタ ムジカ・エレジェンティア 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明寺神戸 亮がバッハのソナタを再録音!経験を生かした熟練の技が光る、力強くも澄み切った高貴なる名解釈ボニッツォーニとの自然な掛合いにも注目バロック・ヴァイオリンの名手・寺神戸 亮が「Challenge Classics」レーベル初登場。 1996年以来の再録音となるバッハのヴァイオリン・ソナタをリリースします! 今作は第1集として、第1〜3番を収録。 ハーグ王立音楽院の同僚として知り合い、2019年に初共演したチェンバロ奏者ボニッツォーニとの共演。 「私たちは共通の音楽言語を持ち、同じように音楽にアプローチすることが出来る」と寺神戸は語っており、楽器間の対位法的掛合いが鍵となるこのソナタはまさに2人にうってつけと言えましょう。 全6曲からなるバッハのヴァイオリン・ソナタは無伴奏ヴァイオリンや無伴奏チェロの作品と同じく、バッハが注意深く練り上げ組み上げた画期的な曲集です。 これらを重要なレパートリーとして演奏してきた寺神戸(チェロ組曲はスパッラでの録音があります)、時間をかけてバッハと対峙し深めてきた熟練の解釈がここに結実しています。 それは音楽に敬意を払い謙虚な姿勢で臨んだもので、奇抜さのまったくない高貴な演奏。 力強くも澄み切ったあたたかな音色で、「バッハは私たちの人生の喜び」と語る寺神戸の心境がまっすぐに伝わってくる内容となっています。 ファビオ・ボニッツォーニはコープマンに学んだイタリアのオルガン、チェンバロ奏者。 名だたる古楽オーケストラと共演するほか、自らのアンサンブル「ラ・リゾナンツァ」を結成し活躍中。 同レーベルからはバッハのチェンバロ協奏曲をリリースしています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集● 第1番ロ短調 BWV.1014● 第2番イ長調 BWV.1015● 第3番ホ長調 BWV.1016 寺神戸 亮(ヴァイオリン/Andrea Guarneri 1665 Cremona) ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ/Willem Kroesbergen, Utrecht, after Couchet) 録音時期:2020年10月12-14日 録音場所:イタリア、ノマーリオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴァイオリン・ソナタ第1番、第2番、第3番 寺神戸 亮、ファビオ・ボニッツォーニ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明待望のバッハ無伴奏が登場1985年にシベリウス・コンクールで、また1998年にはパガニーニ国際コンクールで優勝を果たして世界的に知られる存在になった、1967年ギリシャ生まれのヴァイオリニスト、レオニダス・カヴァコスのニュー・アルバムです。 超絶的技巧が光るコンチェルト・ソリストとしての活躍はもちろん、室内楽奏者、指揮者としても活動するなど、一ヴァイオリン・ソリストの枠に収まりきらないアーティスト性が持ち味の演奏者です。 2022年10月に来日公演を予定しており、今作は来日公演演奏曲である、カヴァコスによる待望のバッハ無伴奏ソナタとパルティータ全曲です。 オリジナリティある表現でありながら、古楽のスタイルも取り入れ、様式美を押さえた解釈が新鮮な演奏になっています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● パルティータ第3番ホ長調 BWV.1006 レオニダス・カヴァコス(ヴァイオリンVn) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 レオニダス・カヴァコス(2CD) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルネサンスの作品と自作をユニークに並べた新しいスタジオ・アルバムジャンルを横断するフランチェスコ・トリスターノが初心に戻り、ルネサンスや初期バロックの作品と自身のバロック風ピアノ曲をユニークに並べた新しいスタジオ・アルバムです。 イタリアの作曲家ジロラーモ・フレスコバルディ、イギリスの作曲家でオルガン奏者でもあるオーランド・ギボンズ、ジョン・ブル、ピーター・フィリップスといったルネサンス期の鍵盤作品が収録されています。 オリジナルそのまま演奏しているトラックもあれば、ルネサンスのオリジナルをベースにトリスターノが即興を加えたトラックもあり、アルバム全体が単なる古い時代の作品集というのではなく、クラシックとネオ・クラシックが魅力的にミックスされたものになっています。 トラックによっては雰囲気を出すために、非常に控えめながらエレクトロニクス(シンセサイザーなど)を使うことも辞さない態度はフランチェスコならではと言えましょう。 (輸入元情報)【収録情報】1. トリスターノ:トッカータ2. トリスターノ:ジョン・ブルのニ調のガリヤルドによって3. ピーター・フィリップス:ニ調のファンタジア4. トリスターノ:サーペンティーナ5. ジョン・ブル:清き心もて称えん6. トリスターノ:G.フレスコバルディの4つのクーラントによって7. フレスコバルディ:アリア『ラ・フォリア』8. トリスターノ:リトルネッロ9. トリスターノ:モラレスの『Circumdederunt』によって10. ギボンズ:パヴァン11. ギボンズ:エアとアルマン12. ギボンズ:イタリアン・グラウンド13. ギボンズ:グラウンド14. トリスターノ:第2チャッコーナ15. フレスコバルディ:パッサカリアによる100のパルティータ16. トリスターノ:RSのためのアリア フランチェスコ・トリスターノ(ピアノ、シンセサイザー) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『オン・アーリー・ミュージック』 フランチェスコ・トリスターノ 【CD】 2,530 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鈴木雅明がイェール大学宗教音楽研究所とブルーンスのカンタータとオルガン作品を録音!SACDハイブリッド盤。 鈴木雅明がイェール大学宗教音楽研究所とブルーンスのカンタータとオルガン作品を録音。 その第1集がリリースされます。 ニコラウス・ブルーンスは父からオルガンの手ほどきを受け、ブクステフーデにオルガンを学びました。 リューベックでは叔父ペーターにヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバを師事。 同地の聖マリア教会および師ブクステフーデの推薦でコペンハーゲンのオルガニストを務めました。 またオルガン曲とカンタータ(教会コンチェルト)を作曲しており、ドイツ・バロックのオルガン音楽と教会カンタータの発展に貢献しました。 32歳という若さで亡くなってしまいましたが、その才能はブクステフーデに迫るほどで、残された作品は傑作ばかりです。 イェール大学宗教音楽研究所は1928年、ニューヨークのユニオン神学校内に設置された宗教音楽学校を母体とし、1974年よりイェール大学の専門大学院としてスタートしました。 宗教音楽、礼拝、芸術の研究などの実践を目的とし、演奏家、教会音楽、牧師としてのキャリアに向けた厳しいトレーニングを行っております。 当録音メンバーも古楽の名手が揃っており、鈴木雅明の指揮とオルガン演奏とともに質の高い演奏をお楽しみいただけます。 使用オルガンは2007年に同チャペルに据え付けられたチャールズ・クリングバウム[1929-2020]製作の楽器です。 (輸入元情報)【収録情報】ブルーンス:1. カンタータ『深き淵よりわれ汝を呼ぶ』〜バス、2つのヴァイオリンと通奏低音のための教会コンチェルト2. カンタータ『全地よ、主を歓喜せよ』〜テノール、2つのヴァイオリンと通奏低音のための教会コンチェルト3. 大前奏曲 ホ短調〜オルガンのための4. カンタータ『われは心を確かにし』〜バス、ヴァイオリンと通奏低音のための教会コンチェルト5. カンタータ『わが心、定まりて』〜2人のテノール、バス、ヴァイオリン、2つのヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための教会コンチェルト6. コラール・ファンタジア『いざ来ませ、異邦人の救い主よ』〜オルガンのための7. カンタータ『主は天に御座を堅く据え』〜バス、2つのヴァイオリン、2つのヴィオラと通奏低音のための教会コンチェルト(ト長調に移調)8. カンタータ『聖なるキリストは甦りたまえり』〜2人のテノール、2つのヴァイオリンと通奏低音のためのコラール・コンチェルト ポール・マックス・ティプトン(バス・バリトン:1,4,5,7) ジェームズ・テイラー(テノール:2、テノールII:5,8) ダン・コークウェル(テノールI:5,8) イェール大学宗教音楽研究所 ロバート・ミーリー(ヴァイオリンI) ダニエル・リー(ヴァイオリンII) ジェシカ・トロイ(ヴィオラI) カイル・ミラー(ヴィオラII) ジョシュア・ケラー(ヴィオラ・ダ・ガンバI) ガイル・アン・シュローダー(ヴィオラ・ダ・ガンバII) エズラ・セルツァー(チェロ) グラント・ヘレイド(テオルボ) レイチェル・ベグリー(ドゥルシアン) 鈴木雅明(オルガン、指揮) 録音時期:(3)(6)2016年5月1,2日(3,6)、2017年3月23-25日(1,2,4,5,7,8) 録音場所:ニューヘイブン、イェール大学、マーカンド・チャペル 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア:ハンス・キプファー(Take5 Music Production) BIS ecopak 【輸入盤】 ブルーンス、ニコラウス(1665-1697) / カンタータ集とオルガン作品集 第1集 鈴木雅明&イェール大学宗教音楽研究所 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明眼の醒めるようなレツボールの名演!ヴァイオリンの革命児シュメルツァーのソナタ集ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァーは革新的なヴァイオリン音楽の創始者として、オーストリア、そしてヨーロッパ音楽界に多大な影響を与えた作曲家です。 ウィーンで宮廷楽長に上り詰め、ヴァイオリンのほかコルネットも演奏しました。 ヴァイオリン演奏においては新しいタイプの弓の奏法を発明し、指板を押さえる左手は当時最も高い位置にまで上っていきました。 1664年にニュルンベルクで出版された「Sonatae unarum fidium(1つのヴァイオリンのためのソナタ)」はシュメルツァーの名声を確固たるものとした曲集です。 ヴァイオリンと通奏低音のために書かれた6つのソナタから、それまでのヴァイオリンの常識を打ち破る、限界を超えた音楽が展開されます。 なかでも大胆な和声と深く胸を締め付けるような表現力が特徴的。 レツボールは感覚を研ぎ澄まし、巧みな技術を駆使して、舞台作品かの如く幅広い表情を持つこの音楽を華麗に具現化しています。 (輸入元情報)【収録情報】シュメルツァー:ヴァイオリン・ソナタ集● Sonatae unarum fidium Sonata I● Sonatae unarum fidium Sonata II● Baletto di Ninfe● Sonatae unarum fidium Sonata III● Baletto di Trittone● Sonatae unarum fidium Sonata IV● Ciaccona in A major● Sonatae unarum fidium Sonata V● Sonatae unarum fidium Sonata VI グナール・レツボール(ヴァイオリン) アルス・アンティクヮ・アウストリア 録音時期:2020年12月13-16日 録音場所:聖フローリアン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シュメルツァー、ヨハン・ハインリヒ(1623-1680) / ヴァイオリン・ソナタ集 グナール・レツボール&アルス・アンティクヮ・アウストリア 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明チェンバロ独奏も最高! ルセのリュリ愛光る珠玉のアルバム近年指揮者として高く評価されるルセですが、やはりチェンバロ演奏が聴きたくなります。 待望の新録音、それも彼が特別な愛着を示すリュリ作品を中心としているのが興味津々。 これらはリディ・ド・ロシュフォール=テオボン夫人[1638-1708]所蔵の写本で、何とルセ自身が2004年にオークション・サイト「eBay」で見つけて落札した唯一無二の楽譜によります。 「eBay」の出品者コメントには「18世紀のハープシコード曲集」とありましたが、ルセは一瞥して17世紀の、それも超お宝であることを見抜き入手することができたとのこと。 楽譜集に収録された約80曲のうち34篇はリュリ作品のチェンバロ用編曲で、あまり鍵盤作品を残していないリュリだけにルセの喜びぶりが想像できます。 最高の落札者を得た手書きの楽譜が3世紀以上を経て、ふさわしい奏者により蘇ったと申せましょう。 ルセは曲順に弾くのではなく、調性別の組曲のようにまとめて統一感を図っています。 幸運なことに1704年ニコラ・デュモン製の修復済のチェンバロも入手することができ、それを用いてのレコーディングとなりました。 多くはリュリのオペラからの編曲ですが、原曲を誰よりも研究しているルセゆえ神業的な出来となっています。 古楽研究者、古楽ファンは見逃すことのできない新譜です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ニ短調の小品1. 作者不詳:前奏曲2. シャンボニエール:重々しさ(アルマンド)3. ゴルチエ/ダングルベール編:古き不滅のゴルチエのクーラント4. 作者不詳:乞食のブラーンル5. ゴルチエ/ダングルベール編?:ジグ6. 作者不詳:美しき羊飼いティルシスハ長調の小品7. ダングルベール(?):前奏曲8. リュリ:『テセウス』〜マルスの降臨とメヌエット9. 作者不詳:ブドウの収穫があるのでさようなら10. 『アシスとガラテ』〜リゴドン I&II11. ダングルベール:ダングルベール氏のシャコンヌ12. 作者不詳:メヌエットとドゥーブルト短調の小品13. リュリ:『ヴェルサイユの洞窟』序曲14. リュリ:『アティス』〜エコー15. リュリ:リュリ氏のクーラント16. リュリ:『ヴェルサイユの洞窟』〜楽しみを享受しましょう17. リュリ:『ヴィーナスの誕生』〜冥界の神18. ジャン・ルソー:ロンドーによるジグ19. リュリ:エール第2番20. リュリ:アルミードの眠り21. リュリ:アルミードのパサカイユ22. リュリ:アティスの楽しい夢23. 作者不詳:サラバンド変ロ長調の小品24. ガスパール・ルルー(?):前奏曲25. リュリ:アティスの終わりの夢26. リュリ:アティスの終わりの夢のエア第2番イ短調の小品27. ダングルベール(?):前奏曲28. リュリ:リュリ氏のアルマンド29. 作者不詳:あなたに会わず2日も過ごした30. アルデル:ガヴォット&ルイ・クープラン:ドゥーブル31. リュリ:ジョコンドのエール(アルマンド)Disc2ニ短調の小品32. 作者不詳:前奏曲33. ダングルベール:スペインのフォリア34. 作者不詳:『私たちの船で』リゴドン第1番、第2番35. 作者不詳:クリスマスヘ長調の小品36. シャンボニエール:おお美しい庭(サラバンド)37. 作者不詳:ジグ38. シャンボニエール(?):サラバンドハ長調の小品39. 作者不詳:前奏曲40. ダングルベール:アルマンド41. シャンボニエール:クーラント『イリス』&ドゥーブル42. モンナール:サラバンド43. リュリ:ガラテのシャコンヌ44. リュリ:カドモスの行進45. ルベーグ:ガヴォット46. 作者不詳:カナリア47. 作者不詳:メヌエットト短調の小品48. リュリ:『アモルの勝利』〜アポロンの入場49. リュリ:『アモルの勝利』〜アントレの組曲50. ゴーチエ:喜び51. 作者不詳:リゴドン I&II53. リュリ:『イシス』〜ミューズたちの前奏曲54. リュリ:ロンドーによるエール55. リュリ:『ミューズたち』〜ムーア人のエール56. リュリ:『ミューズたち』〜ムーア人のエール第2番57. リュリ:『町人貴族』〜アルルカンのシャコンヌハ長調の小品58. 作者不詳:前奏曲59. 作者不詳:ヴォードヴィユ60. ゴルチエ/ダングルベール編?:ジグ61. 作者不詳:フローラのメヌエットト長調の小品62. リュリ:『フェアトン』前奏曲63. リュリ:『村の婚礼』〜ロランの花嫁64. リュリ:『村の婚礼』〜ロランの花嫁のエール第2番65. 作者不詳:若きイリス66. リュリ:『ロラン』〜ロジスティユ67. リュリ:フェアトンのシャコンヌ68. リュリ:マディスのメヌエット69. シャンボニエール:若きゼフィールのサラバンド70. リュリ:『四季』〜フォンテーヌブローのリトルネッロ71. 作者不詳:メヌエット72. 作者不詳:サラバンド クリストフ・ルセ(チェンバロ/1704年ニコラ・デュモン製) 録音時期:2020年11月29,30日 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1,4,7,12,17,23,24,27,32,38,39,46,47,51,54,58,59,71,72) 【輸入盤】 『テオボン夫人の写本?リュリほか17世紀のチェンバロ作品集』 クリストフ・ルセ(2CD) 【CD】 3,633 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ:トッカータ集1707年から1713年にかけて作曲された『トッカータ』は、北ドイツのオルガン・バロックのスティルス・ファンタスティクス(幻想様式)を含んだ音楽として、多くの形式を持つ興味深い作品です。 また、バッハがワイマール時代に作曲したと思われる『前奏曲とフーガ イ短調 BWV.894』も収録。 協奏曲的なイメージの作品ですが、バッハが自作を組み替えて作品を完成させたこともあり、リュプザムはさらに独自の編曲を加え演奏しています。 バッハも所有していたと言われるラウテンヴェルク(=リュート・チェンバロ、Lute-Harpsichord)を使用した録音。 詩的で色鮮やかな音色は、低音域では響きがよく高音域では輝きがあり、リュプザムの想像力豊かな演奏と調和した見事な演奏です。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● トッカータ 嬰ヘ短調 BWV.910● トッカータ ハ短調 BWV.911● トッカータ ニ長調 BWV.912● トッカータ ニ短調 BWV.913● トッカータ ホ短調 BWV.914● トッカータ ト短調 BWV.915● トッカータ ト長調 BWV.916● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.894● ラルゴ イ短調 BWV.894(リュプザム編)● フーガ イ短調 BWV.894 ヴォルフガング・リュプザム(ラウテンヴェルク) 録音時期:2021年6月 録音場所:ミネソタ州セントポール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / トッカータ集 ヴォルフガング・リュプザム(ラウテンヴェルク)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス・バロックの至宝クレランボー珠玉の作品集レ・ゾルフェのあたたかくも優美で繊細なアンサンブル楽器の美しい音色と表現を濃厚にとらえた超優秀録音フランスのバロック時代のカンタータ(カンタータ・フランセーズ)や室内楽をレパートリーの核として活動しているアンサンブル、レ・ゾルフェによる、クレランボーの珠玉の作品集の登場。 太陽王ルイ14世に認められたニコラ・クレランボーは、フランス・バロックの至宝と称される作曲家です。 その生涯に5冊のカンタータ集と5曲の独立したカンタータを世に送り出しました。 フランスで生まれたフランス語によるカンタータは、カンタータ・フランセーズと呼ばれ、3つのレシタティフとエールが交互に現れ、最後のエールは教訓が述べられるのが(特に初期に)よくあるパターンでしたが、クレランボーの作品は必ずしもこれには則っておらず、エールの途中でレシタティフに移行するなど、自由な作風で独特の魅力を放っています。 ここに収録された『オルフェ』は、クレランボーのみならず、カンタータ・フランセーズを代表する名作。 題材は有名なオルフェオ(オルフェ)とエウリディーチェ(ユリディス)からとられています。 オルフェオが黄泉の国でエウリディーチェを返してほしいと訴え、連れ戻すことが許された喜びの場面で終わっており、音楽もロ長調で書かれたエールで締めくくられる、クレランボーのオリジナリティにもあふれた名作。 ほかに収録されたソナタなども、それぞれの楽章のキャラクターが際立った演奏で、みごとな即興も展開されております。 楽器の音色をなまめかしく濃厚にとらえた録音も、大変に素晴らしく、優美で繊細なクレランボーの世界が豊かに広がります。 (販売元情報)【収録情報】クレランボー:● ソナタ集よりソナタ第6番『ランプロンプチュ(即興曲)』 無題 - アリア - 無題● オルガン曲集 第1巻(1710)より第一旋法による組曲(抜粋 室内楽編曲:根本卓也) グラン・プラン・ジュ/フーガ/トリオ/ディアローグ/デュオ● カンタータ・フランセーズ集 第1巻(1710)より独唱とサンフォニーのためのカンタータ第3番『オルフェ』● ソナタ集よりソナタ第2番『ラ・フェリシテ(幸福)』 ラントマン - アレグロ - ラン - アレグロ - (ガヴォット) - (ジーグ) - ラン レ・ゾルフェ 横町あゆみ(歌) 相川郁子(フラウト・トラヴェルソ) 佐藤駿太(ヴァイオリン) 折口未桜(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 根本卓也(チェンバロ) 録音時期:2021年1月6-8日 録音場所:東京、品川区立五反田文化センター 音楽ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing マイク:PureT Records current transmission microphones with Schoeps MK2H cupsules and KA40 sphere attachment 毛利忠晴(ピュアートレコーズ)、2015年作、2018年改造型 セッティング:Near coincident pair microphones プリアンプ:PureT Records PT-CMP01 -設計・製作:毛利忠晴(ピュアートレコーズ)、2015年作、2016年改造型 ADコンバーター:Mytek Digital Brooklyn ADC レコーダー:TASCAM DA-3000 マスタークロック:Grimm Audio CC2 DSD to PCM converter:Weiss Saracon-DSD【レ・ゾルフェ〜プロフィール】横町あゆみ(歌)、相川郁子(フラウト・トラヴェルソ)、佐藤駿太(ヴァイオリン)、折口未桜(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、根本卓也(チェンバロ)、上田朝子(テオルボ、この録音には不参加)の6人によるアンサンブルで、2016年にコンサート・シリーズ「“フレンチ・カンタータの時代”の音楽」を開始。 以後、カンタータ・フランセーズ及びそれらと同時代に作曲されたフランスの室内楽作品とを組み合わせたプログラムで、2019年までに4回のコンサートを行っている。 2020年、この録音を契機として、アンサンブルに改めて「レ・ゾルフェ」という名称を付ける。 (販売元情報) クレランボー(1676-1749) / 『クレランボーの至宝 カンタータ・組曲・ソナタ』 レ・ゾルフェ 【Hi Quality CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ父子の『マニフィカト』。 ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによる演奏C.P.E.バッハは大バッハの次男であり、兄弟の中でも特に父バッハへの音楽に対する敬意を持っていたといいます。 しかし、その父よりもテレマンの作曲様式を受け継ぎ、古典派音楽の基礎を築いたと言われ、生前は父バッハよりも高名だったという人物。 1749年に書いた『マニフィカト』は、自身が偉大なる父バッハの後継者としてライプツィヒ・トーマス教会の楽長になれるようにという願いをこめて書いたもの。 結局エマヌエルはこの職に就くことはできませんでしたが、終曲の合唱フーガなど父バッハを思わせる作風で、父の後継者としての力量のアピールだったのかもしれません。 同時にエマヌエルの『マニフィカト』は父の作品と直接比較されることにもなりました。 J.S.バッハは1723年、38歳でトーマスカントールに就任。 就任後の最初の大作として『マニフィカト』を発表しました。 本録音は、2020年12月にゲヒンガー・カントライ、ハンス=クリストフ・ラーデマン指揮によるバッハ父子による2つの『マニフィカト』を収録。 優れたソリスト陣との共演でしたが、残念ながら誰もいないホールでの上演となり、演奏はライヴ・ストリーミングされました。 (輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調 BWV.2432. C.P.E.バッハ:マニフィカト ニ長調 Wq.215 ミリアム・ファージンガー(ソプラノ) アニャ・シェルク(ソプラノ:2) マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(アルト) パトリック・グラール(テノール) マルクス・アイヒェ (バリトン) ゲヒンガー・カントライ(コーラス&器楽アンサンブル) ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮) 録音時期:2020年12月 録音場所:ルートヴィヒスブルク 録音方式:ステレオ(デジタル/無観客ライヴ) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ:マニフィカト、C.P.E.バッハ:マニフィカト ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライ 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブゾーニ編曲版の録音から4年。 ようやく辿り着く新境地。 “ケンバニスト” 塚谷水無子が「原典版」のゴルトベルクを録音!一音一音に思いを込めてベーゼンドルファーを奏でる“ケンバニスト”塚谷水無子。 ゴルトベルク変奏曲の演奏と研究をライフワークとし、これまでにリリースした録音は4種類。 モーツァルト、メンデルスゾーン、リストも弾いたといわれる聖バフォ教会のミューラー製作の大オルガンを演奏したアルバム(2012年録音)はオルガンのアルバムとしては異例のヒットをとばし、翌年にはたった3 つのレジストしかない最小のポジティフオルガンで演奏したアルバム(2013年)をリリース。 その後ブゾーニ編曲版によるピアノ演奏(2017年録音)で新たな扉を開き、このアルバムも高く評価されました。 ここで終わらないのが“ケンバニスト”塚谷水無子! なんと60台ものトイピアノを用いて演奏したアルバム(2018年録音)を発表しました。 まるでオルガンのレジストレーションを変えるかのように何台ものトイピアノを弾き分けた当演奏は各誌で話題となりました。 最初のリリースから10年。 尋常ではないこだわり「形」にしてきた塚谷の注目の新録音はピアノによる「原典版」! 今回はすべてリピート無しで演奏しており、その演奏はまるでこれまでの歩みを綴るエピローグのよう。 これまでの歩みとともに塚谷が一音一音、愛情と魂をこめて奏でており、この10年間の取り組みと積重ねの集大成と言える当録音は彼女しか表現することのできない実に奥深いものです。 使用楽器はブゾーニ編曲盤と同じく立川の「Chabohiba」ホールのベーゼンドルファーです。 この楽器は92の鍵盤を有し、低音の深さ、高音の美しさが魅力です。 「18世紀の鍵盤奏法と様式と演奏マナーを守り演奏いたしました」と語る塚谷。 その奥ゆかしい演奏をご堪能ください。 なお、録音エンジニアはOMFレーベル小坂浩徳が手掛けております。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 塚谷水無子(ピアノ/ベーゼンドルファー Bosendorfer model225) 録音時期:2021年10月20-22日 録音場所:東京、立川Chabohibaホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【トラック・タイム】 アリア(1:59) 第1変奏(1:07) 第2変奏(1:11) 第3変奏(1:50) 第4変奏(0:34) 第5変奏(1:02) 第6変奏(1:01) 第7変奏(1:05) 第8変奏(1:18) 第9変奏(1:13) 第10変奏(0:49) 第11変奏(1:40) 第12変奏(1:21) 第13変奏(2:55) 第14変奏(1:12) 第15変奏(2:57) 第16変奏(1:41) 第17変奏(1:22) 第18変奏(0:45) 第19変奏(0:53) 第20変奏(1:17) 第21変奏(1:24) 第22変奏(0:54) 第23変奏(1:26) 第24変奏(1:39) 第25変奏(3:20) 第26変奏(1:33) 第27変奏(1:13) 第28変奏(1:23) 第29変奏(1:24) 第30変奏(0:59) アリア(ダ・カーポ)(2:31)【塚谷水無子】東京藝大楽理科卒業後オランダへ。 パイプオルガン・作曲・即興演奏をヨス・ファン・デア・コーイに、ピアノと室内楽をヴィム・レーシンクに、チェンバロをロベール・コーネンに師事。 アムステルダム音楽院、デンハーグ王立音楽院修士課程を首席で卒業。 17 年にわたりロイヤルコンセルトヘボウ、オランダ国立歌劇場はじめヨーロッパ各地のコンサートに出演、委嘱作品の世界初演も数多く手がける。 Music Bird やOttava など番組出演はじめ、国内外の新聞雑誌インタビュー多数。 古楽から現代音楽、ジブリまでレパートリーは多岐にわたる。 バッハ《ゴルトベルク変奏曲》をライフワークとし、日本人初録音のパイプオルガン、演奏至難のポジティフオルガン、ブゾーニ編曲版を語り尽くしたピアノ、世界中の楽器でレジストレーションしたトイピアノ(Pooh’s Hoop)の4つのアルバムは音楽各誌で絶賛。 新感覚エッセイ「ゴルトベルク変奏曲を聴こう!」(音楽之友社)を出版。 CD《涙のバガテル〜シルヴェストロフ・ピアノ作品集》《ぬんこむ〜Nun komm,der Heiden Heiland〜》《オルゲルビュッヒライン》(Pooh’s Hoop)、《バッハ・オルガン作品集》《バッハ・オルガン作品集II》《聖なるパイプオルガン》《愛と祈りのパイプオルガン》《癒しのパイプオルガン》(キングレコード)、 《Whispering Winds第1集&第2集》(キングインターナショナル)発売中。 (販売元情報)曲目リストDisc11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Aria/2.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var01/3.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var02/4.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var03/5.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var04/6.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var05/7.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var06/8.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var07/9.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var08/10.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var09/11.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var10/12.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var11/13.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var12/14.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var13/15.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var14/16.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var15/17.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var16/18.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var17/19.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var18/20.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var19/21.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var20/22.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var21/23.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var22/24.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var23/25.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var24/26.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var25/27.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var26/28.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var27/29.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var28/30.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var29/31.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Var30/32.ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 Aria da Capo 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 塚谷水無子(ピアノ/ベーゼンドルファー) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明酒井 淳、マレのヴィオール曲集録音プロジェクト第1弾。 穏やかにして濃密な音楽フランス・バロックの最も重要な人物、マラン・マレ。 自身ヴィオラ・ダ・ガンバのヴィルトゥオーゾであり、作曲家、教師でもあった彼は、1686年から1723年にかけて生涯に5巻のヴィオール作品集を出版しました。 宮廷の華やかさとはちがった静かで内省的な雰囲気の作品が多く、演奏者のテクニックだけでなく、間の取り方や装飾などあらゆるところに高度なセンスが要求されます。 ヴィオール奏者として近年ますます充実を見せている酒井 淳が、このマレのヴィオール曲集の録音に取り組み始めました。 第1弾となる当アルバムでは、マレの曲集の第1巻を収録。 ヴィオラ・ダ・ガンバは弓の毛に直接触れながら弦を奏でるため、自分の体の中で感じ、表現したいことが、繊細にしてひとつのごまかしもきかない形で音となって表れてくる、と語る酒井 淳。 酒井の音楽への真摯な姿勢、人間性、すべてが美しい結晶となって鳴り響いています。 ルセ、マリオン・マルティノーとの穏やかにして濃密なアンサンブルも魅力です。 (輸入元情報)【収録情報】マレ:1本または2本のヴィオールのための作品集 第1巻(1686)Disc1● ヴィオールと通奏低音のための組曲ニ短調● メリトン氏のトンボー ト短調● ヴィオールと通奏低音のための組曲ト短調Disc2● 2本のヴィオールと通奏低音のための組曲ト長調● 2本のヴィオールと通奏低音のための組曲ニ短調Disc3● ヴィオールと通奏低音のための組曲イ長調● ヴィオールと通奏低音のための組曲ニ長調 酒井 淳(ヴィオラ・ダ・ガンバ/2016年ユディト・クラフト製〜ギョーム・バルベイ、1687年製(パリ)モデル) マリオン・マルティノー(ヴィオラ・ダ・ガンバ/2008年ユディト・クラフト製〜ミシェル・コリション、1693年製(パリ)モデル) クリストフ・ルセ(チェンバロ/ニコラ・デュモン、1704年製) 録音時期:2020年11月23-27日 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Marais マレ / ヴィオール曲集 第1巻 酒井 淳、クリストフ・ルセ、マリオン・マルティノー(3CD) 【CD】 3,836 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鍵盤ハーモニカたちの大合唱はまるでオルガン・レジストレーション!塚谷水無子、トイピアノに続くゴルトベルク解体新書第二弾!2020年、「巣ごもり」だから生まれたケンハモ音楽万華鏡!トイピアノでのゴルトベルク変奏曲(2018年録音)と同様に、今回はメロディカでバッハのゴルトベルク変奏曲全曲を収録。 2020年から現在に至るまで世界中がコロナ禍で活動停止してしまいました。 ミュージシャンらの音楽やコンサート活動も瀕死の状況に。 こんな月日を音楽家はいったいどう過ごせばいいのだろう? どう過ごせというのか? であれば発想を切り替え引き籠ってじっくり時間をかけ何かを創造しよう・・・そこからスタートしたのがこの鍵盤ハーモニカ、ケンハモのゴルトベルク変奏曲です。 塚谷は2020年初夏から八ヶ岳山麓のスタジオに延べ5ヶ月間籠り、ゴルトベルク変奏曲という大曲を76台のケンハモに置き換えるために解体し再構築するという作業をコツコツと進め、多重録音にて制作。 そしてついに完成しました。 エディット&マスタリングは生形三郎が手掛けています。 *鍵盤ハーモニカ(鍵ハモ・ケンハモ):Hohner、他欧米→メロディカ、SUZUKI→メロディオン、YAMAHA、他→ピアニカ、と商品名は様々です。 「オトノタノシイッテ ナニ? オンガクノタノシイッテ ナニ? バッハの原点に立ち返れ!と教えてくれた昭和の鍵ハモたち。 どんな3拍子にするの? 3連符はどう弾くの? フレーズの終わりを雑にせず丁寧に!・・・と。 鍵ハモは、何か間違えると音のイビツさが目立つ、ちょっと繊細な楽器。 ハノンのように均質に弾くとバッハらしさが色褪せてしまう。 手強い。 けれども・・・だからこそ、バッハはタノシイのです。 」〜塚谷水無子〜(販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 塚谷水無子(メロディカ) 使用楽器:Melodicas from the world / Hohner メロディカ、Suzuki メロディオン、Yamaha ピアニカ、他 録音時期:2020年6月12日〜10月2日(多重録音) 録音場所:山梨県、Pooh's Hoop 八ヶ岳スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エディット&マスタリング:生形三郎【トラック・タイム】 アリア(1:52) 第1変奏(1:12) 第2変奏(1:07) 第3変奏(1:37) 第4変奏(0:41) 第5変奏(0:59) 第6変奏(0:58) 第7変奏(1:17) 第8変奏(1:23) 第9変奏(1:09) 第10変奏(1:01) 第11変奏(1:45) 第12変奏(1:35) 第13変奏(3:02) 第14変奏(1:20) 第15変奏(2:37) 第16変奏(1:49) 第17変奏(1:30) 第18変奏(0:53) 第19変奏(0:53) 第20変奏(1:27) 第21変奏(1:19) 第22変奏(0:54) 第23変奏(1:31) 第24変奏(1:45) 第25変奏(3:29) 第26変奏(1:42) 第27変奏(1:21) 第28変奏(1:27) 第29変奏(1:30) 第30変奏(1:10) アリア(ダ・カーポ)(2:13) =48:28【塚谷水無子】東京藝大楽理科卒業後オランダへ。 パイプオルガン・作曲・即興演奏をヨス・ファン・デア・コーイに、ピアノと室内楽をヴィム・レーシンクに、チェンバロをロベール・コーネンに師事。 アムステルダム音楽院、デンハーグ王立音楽院修士課程を首席で卒業。 17 年にわたりロイヤルコンセルトヘボウ、オランダ国立歌劇場はじめヨーロッパ各地のコンサートに出演、委嘱作品の世界初演も数多く手がける。 Music Bird やOttava など番組出演はじめ、国内外の新聞雑誌インタビュー多数。 古楽から現代音楽、ジブリまでレパートリーは多岐にわたる。 バッハ《ゴルトベルク変奏曲》をライフワークとし、日本人初録音のパイプオルガン、演奏至難のポジティフオルガン、ブゾーニ編曲版を語り尽くしたピアノ、世界中の楽器でレジストレーションしたトイピアノ(Pooh’s Hoop)の4つのアルバムは音楽各誌で絶賛。 新感覚エッセイ「ゴルトベルク変奏曲を聴こう!」(音楽之友社)を出版。 CD《涙のバガテル〜シルヴェストロフ・ピアノ作品集》《ぬんこむ〜Nun komm,der Heiden Heiland〜》《オルゲルビュッヒライン》(Pooh’s Hoop)、《バッハ・オルガン作品集》《バッハ・オルガン作品集II》《聖なるパイプオルガン》《愛と祈りのパイプオルガン》《癒しのパイプオルガン》(キングレコード)、 《Whispering Winds第1集&第2集》(キングインターナショナル)発売中。 (販売元情報) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 塚谷水無子(メロディカ 鍵盤ハーモニカ) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明大きな自信と希望にあふれたグラウプナーのカンタータ集クリストフ・グラウプナーは生前、ドイツで最も重要な作曲家のひとりと見做され、ダルムシュタットの宮廷楽長として50年以上その職務を全うしました。 その間に1400曲以上のカンタータを始めとした膨大な作品が生み出されます。 この中から復活祭のためのカンタータに焦点を当て、独唱と二重唱をセレクトしたのが当アルバム。 これらのカンタータは大きな自信と希望にあふれ、また非常にモダンなギャラント様式が用いられています。 併録された器楽作品も魅力的で、声楽と器楽、両面からグラウプナー音楽の神髄に迫ることができます。 (輸入元情報)【収録情報】グラウプナー:● 二重唱『Der Herr ist auferstanden』 GWV1128/28 (1728)● レチタティーヴォ『Erschrock’nes Zion, traure nicht』/アリア『Zion lacht in reiner Freude』 GWV1128/44 (1744)● アリア『Sollt ich Kreuz und Leiden scheuen?』 GWV1136/23 (1723)● 管弦楽組曲 ハ短調 GWV413● 二重唱『Mein Freudenlicht hat sich verborgen』 GWV1133/27 (1727)● レチタティーヴォ『Was, Pilgrim, trauerst du』/二重唱『Christi Leiden』 GWV1129/43 (1743)● 二重唱『Bittet, so werdet ihr nehmen』 GWV1135/40 (1740)● レチタティーヴォ『Das eitle Wesen muss verschwinden』/二重唱『Eile, Seele, in die Hohe』/レチタティーヴォ『Mein Jesus reicht mirschon die Hande』 GWV1136/28 (1728)● 2つのヴァイオリンのための協奏曲 ト短調 GWV335● レチタティーヴォ『Die Leidenszeit ist nun zu Ende』/アリア『Gottlob, der Himmel steht mir offen』 GWV1136/25 (1725)● レチタティーヴォ『Die neue Kreatur』/アリア『Ach reines Licht』 GWV1134/23 (1723)● 二重唱『Babel, lass den tollen Eifer』 GWV1137/30 (1730) フランツ・ヴィッツム(カウンターテナー) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) マイン・バロックオーケストラ マルティン・ヨップ(指揮) 録音時期:2021年2月1-4日 録音場所:ドイツ、ギーゼン、聖ペーター教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 グラウプナー、クリストフ(1683-1760) / 主はよみがえられた?復活祭のためのアリアと二重唱集 フランツ・ヴィッツム、ゲオルク・ポプルッツ、マルティン・ヨップ&マイン・バロックオーケストラ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明1台のアコーディオンで弾いているとは信じがたいポリフォニーの世界!1987年南仏ペルピニャン生まれのアコーディオン奏者ファニー・ビセンス。 バロックから現代音楽まで意欲的な活動を見せ、古楽声楽アンサンブルのレ・クリ・ド・パリと共演したり、フランス初の微分音アコーディオンを奏するなど目が離せません。 そのビセンスが今回アコーディオンで『ゴルトベルク変奏曲』に挑戦。 アコーディオン演奏による同曲は他にも録音がありますが、ビセンスの凄いところはアコーディオン向きに編曲をせず、オリジナルの楽譜で演奏していること。 もともと2段鍵盤と両手の交差といったチェンバロの機能を活用した作品ですが、ピアニストとしても活動する彼女は、その知識と技術で、まるで両手のような見事な仕上がりを見せています。 弦を叩く(ひっかく)ピアノやチェンバロと、空気で音を出すアコーディオンは自ずと機能と効果が違ってきますが、ビセンスはあえてチェンバロのような音を出す工夫をしていて興味津々です。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 ファニー・ビセンス(アコーディオン) 録音時期:2020年12月 録音場所:フランス、セプム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 ファニー・ビセンス(アコーディオン) 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エレガンスにして知的な対話ラモーの名品『コンセール』から引き出す自由で美しい合奏のかたち鍵盤独奏の名品『新しいクラヴサン曲集』(1726/27)から15年、ラモーは鍵盤楽器を含む室内楽の新たな可能性に挑みます。 そして生まれたのが2つの旋律楽器と鍵盤楽器のための『コンセールによるクラヴサン曲集』(1741)。 J.S.バッハのオブリガート・チェンバロ付きソナタを思わせる、チェンバロに独立した役割が与えられた作品です。 通奏低音の殻を破ったチェンバロが常に音楽をリードし、そこに綾なすように2つの楽器が絡まり美しいアンサンブルが繰り広げられるという構図で、旋律楽器はヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバ。 それぞれフルートと第2ヴァイオリンに置き換えても良いと指示されています。 1つのコンセールの中で同主調の長調と短調を行ったり来たりする自由さや、各楽章に付された地名・性格・人名による不思議な標題も特徴的。 ラモーの室内楽作品はとても珍しく、以降は『プラテー』(1745)をはじめ劇音楽を創作の要として残りの人生を歩んでいきます。 アルベルト・ラージ率いるアッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナは、ラモーの指示した楽器を自由に組み合わせて演奏しています。 フルートとヴァイオリンをユニゾンで重ねたり、同じ楽章で旋律を分け合ったり、ヴィオールがパートを離れてチェンバロの左手のバスの補強に回ったり、様々な手を駆使して豊かな色彩効果を演出。 全員がチェンバロと協奏的に対峙し、対話を繰り広げ、充実の響きを作り上げます。 ここで流れているのはチェンバロの独壇場でも、バッハのように均質に構築されたトリオでもなく、さらなる自由を求めて形を変えながら飛翔する大合奏の音楽。 サヴァール仕込みのラージのガンバも実に雄弁で引き込まれます。 前作の『ベルリン自筆譜版・フーガの技法』に続く、アルベルト・ラージ注目のアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】ラモー:コンセールによるクラヴサン曲集● 第1コンセール ハ短調(クリカン/リヴリ/ヴェジネ)● 第2コンセール ト長調(ラボルド/ブコン/挑発/メヌエット)● 第3コンセール イ長調(ラ・ポプリニエール/内気/タンブーラン)● 第4コンセール 変ロ長調(パントマイム/おしゃべり/ラモー)● 第5コンセール ニ短調(フォルクレ/キュピ/マレ) アッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナ パトリツィア・マリサルディ(チェンバロ) ロゼッラ・クローチェ(ヴァイオリン) ルイージ・ルーポ(フルート) アルベルト・ラージ(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 録音時期:2021年9月13-16日 録音場所:イタリア、ヴェローナ、ナザレ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Rameau ラモー / コンセールによるクラヴサン曲集 アルベルト・ラージ&アッカデミア・ストゥルメンターレ・イタリアーナ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初録音の作品も収録!バッハ・ファミリーの弦楽のための交響曲をベルリン・バロック・ゾリステンが録音!ポロネクがコンサートマスターを務めていることも注目。 世界最高峰のメンバーが揃ったベルリン・バロック・ゾリステン。 近年は独ヘンスラー・レーベルより積極的なリリースが続いております。 期待の新録音は「バッハ・ファミリーのカンタータ集」の続編でバッハ一族が作曲した弦楽のための交響曲(シンフォニア)を集めた「バッハ・ファミリーの交響曲集」です! 当アルバムでは大バッハの息子たちヴィルヘルム・フリーデマン[1710-1784]、カール・フィリップ・エマヌエル[1714-1788]、ヨハン・クリストフ・フリードリヒ[1732-1795]、大バッハの甥ヨハン・エルンスト[1722-1777]、大バッハの再従兄ヨハン・ルートヴィヒ[1677-1731]、そして大バッハ自身の作品を収録。 このうち4曲が世界初録音という実に興味深い内容です。 バロック時代もこれまであった音楽の形式を「否定」する形で新たな表現方法が生まれてきました。 1740年代初頭、大バッハの2人の息子がイタリアから伝わった管弦楽法や作曲技法の斬新な扱いを取り入れ、「交響曲(シンフォニア)」というジャンルで自身の音楽を表現しました。 以後、当ジャンルが最高峰と認められるまでに発展したことは、18世紀における最も重要かつ重大な音楽的成果のひとつと言えます。 ここで聴く弦楽のための交響曲は作曲家の個性を現れた興味深い作品ばかり。 ゲーベル率いるベルリン・バロック・ゾリステンが敬愛を込めて演奏しております。 なお、当録音ではベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任したポーランド出身のクシシュトフ・ポロネクがコンサートマスターと独奏ヴァイオリンを担当しております! ゲーベルはムジカ・アンティクヮ・ケルン(MAK)と1986年から1987年にかけて録音したブランデンブルク協奏曲で「ピリオド楽器演奏における新たなアプローチ」として評価され、以後革新的な演奏で聴衆を魅了してきました。 2018年にベルリン・バロック・ゾリステンの音楽監督に就任し、モーツァルトのセレナード第6番『セレナータ・ノットゥルナ』&第13番『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』、ヘンデルの6つの合奏協奏曲、ベンヤミン・アップルをソリストに迎えた「バッハ・ファミリーのカンタータ集」をリリースしております。 (輸入元情報)【収録情報】1. W.Fバッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲ニ長調 BR-WFB C Inc.12. C.P.E.バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲変ホ長調 Wq/H deest3. C.P.E.バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲ハ長調 Wq/H deest4. C.P.E.バッハ:バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲ホ短調 Wq 177(1759)5. J.C.F.バッハ:弦楽と通奏低音のための交響曲 ニ短調6. J.E.バッハ:弦楽、2つのファゴットと通奏低音のための交響曲変ロ長調 BR-JEB C 17. J.L.バッハ:2つのヴァイオリン、2つのオーボエ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ニ長調8. J.S.バッハ:ヴァイオリン、2つのオーボエ、3つのトランペット、弦楽、ティンパニと通奏低音のためのシンフォニア BWV.1045 ベルリン・バロック・ゾリステン クシシュトフ・ポロネク(コンサートマスター、独奏ヴァイオリン:7,8) 町田琴和(第2独奏ヴァイオリン:7) ドリアン・ジョジ、ヘレーナ・オッテンリップス、 クリストフ・シュトロイリ、ライマー・オルロフスキー、 アンナ・ルイーザ・メーリン、マリー・ラーダウアー=プランク(ヴァイオリン) ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ) ジョアン・バシュ、ファビアン・ボレック(チェロ) ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ) ラファエル・アルパーマン(チェンバロ) クリストフ・ハルトマン、アンドレーアス・ヴィットマン(オーボエ:7,8) マルクス・ヴァイトマン、ルイーザ・スローザル(ファゴット:6) ラインハルト・フリードリヒ、アンドレ・ショッホ、フェリックス ビルデ(トランペット:8) ライナー・ゼーガーズ(ティンパニ:8) ラインハルト・ゲーベル(指揮) 録音時期:2021年4月11-15日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー、カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1-3,6) 【輸入盤】 バッハ・ファミリーの交響曲集 ラインハルト・ゲーベル&ベルリン・バロック・ゾリステン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ガーディナーのピリオド解釈の魔法掛かった演奏による絶品のパーセルの音楽録音集ガーディナーは、1970年代半ばにモンテヴェルディ管弦楽団(モダン楽器)を結成し、1979年にその成果をさらに発展させるべくためにピリオド楽器によるイングリッシュ・バロック・ソロイスツへと改名し、ヘンリー・パーセルの作品を録音したとき、「壮大なる器楽奏者、合唱団、そして一流のソリストを起用されたことにより、パーセルは本当にイングランドで最も偉大な天才であったことを認識できた」と高い評価をうけました。 ガーディナーの魔法掛かった音楽解釈が、劇場音楽そして王宮のための宗教的作品それぞれの、パーセル時代の雰囲気が音楽の隅々まで広がり、表情豊かに歌われながらも澄み切っており、人間臭さとは一線を画す美しさです。 多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。 ※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-2パーセル:● 歌劇『アーサー王(または、イギリスの偉人)』 Z.628 全曲 ジリアン・フィッシャー(ソプラノ) ジェニファー・スミス(ソプラノ) アシュリー・スタッフォード(カウンターテナー) ポール・エリオット(テノール) スティーヴン・ヴァーコー(バリトン)、他 モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1983年1月Disc3● メアリー女王の誕生日のためのオード『来たれ、汝ら芸術の子 Z.323● メアリー女王のための葬送の音楽 Z.27● 主よ、わが敵の何と多きことか Z.135● わが愛する者語りて Z.28● おお神よ、汝はわれらを見捨てたもう Z.36● わが祈りを聞きたまえ、主よ Z.15 フェリシティ・ロット(ソプラノ) チャールズ・ブレット(カウンターテナー) トーマス・アレン(バリトン) 、他 エクアーレ・ブラス・アンサンブル モンテヴェルディ管弦楽団&合唱団 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1976年2月● 主よ、わが敵の何と多きことか Z.135● わが愛する者語りて Z.28● おお神よ、汝はわれらを見捨てたもう Z.36● わが祈りを聞きたまえ、主よ Z.15 モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1979年Disc4● 聖セシリアの祝日のオード Z.328 モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1982年Disc5-6● 劇音楽『アセンズ(アテネ)のタイモン』 Z.632 全曲● 劇音楽『ダイオクリージャン』 Z.627 全曲 リン・ドーソン、ジリアン・フィッシャー(ソプラノ) ロジャーズ・カーヴィー=クランプ、ポール・エリオット(テノール) マイケル・ジョージ、スティーヴン・ヴァーコー(バス) モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1987年12月Disc7● 劇音楽『インドの女王』全曲 ジリアン・ファッシャー、ジェニファー・スミス(ソプラノ) アシュリー・スタッフォード(カウンターテナー) マーティン・ヒル、ジョン・エルウェス(テノール) デイヴィッド・トーマス(バス) スティーヴン・ヴァーコー(バリトン)、他 モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1979年2月Disc8● 劇音楽『テンペスト』全曲 ジェニファー・スミス(ソプラノ) ジョン・エルウェス(テノール) デイヴィッド・トーマス(バス) スティーヴン・ヴァーコー(バリトン)、他 モンテヴェルディ管弦楽団&合唱団 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1979年2月Disc9● 映画『パーセル〜我が祖国イングランド』サウンドトラック1. トランペットと弦楽のためのソナタ ニ長調 Z.8502. 女房持ちの色男 Z.603〜序曲3. メアリー女王の誕生日のためのオード Z.323〜第2&3曲4. サウル王とエンドルの霊媒女(罪におののく夜に) Z.134〜In Guilty Night5. インドの女王 Z.630〜メヌエット6. アーサー王 Z.628〜最も美しき島よ7. 安らかなる良き心に(目を閉じ、安んじて眠れ) Z.1848. ダイドーとエネアス Z.626〜大地に眠るとき9. メアリー女王の葬送音楽〜行進曲、女より生まれし者は、10. カンツォン:我らの心の秘密も』11. アブデラザール Z.570〜ロンドー12. 『アーサー王 Z.628より(抜粋) モンテヴェルディ合唱団 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:1995年 【輸入盤】 Purcell パーセル / 作品集?アーサー王、インドの女王、メアリー女王のための葬送の音楽、他 ジョン・エリオット・ガーディナー&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ(9CD) 【CD】 3,643 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの謎の作品をゴットフリート・フォン・デア・ゴルツの神業で!フライブルク・バロック・オーケストラのリーダーとしても活躍するバロック・ヴァイオリン奏者ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ。 これまでバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータとソナタ、ヴァイオリン協奏曲集をリリースして高い評価を受けてきましたが、今回は通奏低音付きのソナタ集に挑戦。 と言っても有名なBWV.1014〜9の6篇ではなく、ほとんど顧みられない3つのソナタとフーガをとりあげているのが大歓迎。 また長らくバッハ作とされながら現在はテレマン作と認定されたイ長調(BWV.Anh153)と作者不詳の1720年代のハ短調のソナタを収録。 さらにヴァイオリン・ソナタ第6番ト長調の第3楽章として書いたガヴォットも聴けるのも存外の慶びと申せましょう。 バッハの受容と研究のうえでなおざりにできぬ作品をゴルツの演奏で堪能できるのはぜいたくな限り。 チェロのアンネカトリン・ベラーとチェンバロのトルステン・ヨハンが絶妙なアンサンブルを創り出しています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ集● ヴァイオリン・ソナタ ト長調 BWV.1021● ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023● ヴァイオリン・ソナタ ハ短調 BWV.1024● フーガ ト短調 BWV.1026● ガヴォット BWV.1019a● ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ イ長調 BWV.Anh.153● ヴァイオリン・ソナタ ハ短調(作者不詳) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ(ヴァイオリン) アンネカトリン・ベラー(チェロ) トルステン・ヨハン(チェンバロ) 録音時期:2021年5月 録音場所:フライブルク・アンサンブルハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 3つのソナタ、フーガ、他 ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ、アンネカトリン・ベラー、トルステン・ヨハン 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明芸術家に霊感を与え続けた神話の嘆きギリシャ神話「ヴィーナスとアドニス」と、アドニスの死への嘆きをあわらにする儀式的な「アドニア祭」は長きにわたって語り継がれ、イタリア・ルネサンス期においても多くの人々を魅了し、創作の原動力にもなりました。 「アドニア祭」は運命に奪われた愛の嘆きであると同時に、束の間の快楽と欲望に酔いしれる舞踏であり、美学と愛、不道徳、恍惚の死といったテーマがないまぜになっています。 アンサンブル「パイドロス」は歌とトラヴェルソ・コンソート、リュート、打楽器からなるグループ。 CDには器楽のみの曲も含まれ、全体で一つの物語を聴くような大きな構成に仕上がっています。 (輸入元情報)【収録情報】● フランチェスコ・ベンドゥージ(1553年頃没):Io chiamo te per cui si volge e move (Se tu sapesti)● フランチェスコ・ベンドゥージ:Il ben ti venga - Bandura - La Falilela● 作者不詳:Viva viva li galanti li amorosi tucti quanti che non● 作者不詳:La nella region ricca e felice (Se per fedel)● フィリップ・ヴェルドロ[c.1480-c.1531]:O dolce notte● 作者不詳:In una parte del superbo e bello uscio (Sine nomine)● ジャック・アルカデルト[1504 or 1505-1568]:Donna, quando pietosa● 作者不詳:Co I bianchi cigni (Poiche la lingua mia)● ヨアン・アンブロシオ・ダルツァ(1508年頃活躍):Calata di Strambotti - Saltarello - Piva● ジャック・アルカデルト:Il bianco e dolce cigno● ボル・ズリアン[1987-]:Lute improvisation on "Se lieta"● フィリップ・ヴェルドロ:Se lieta e grata morte● ジョヴァンニ・ジャコモ・ガストルディ[1554-1609]:Caccia d'Amore● アレッサンドロ・デモフォン(15世紀に活躍):O del mondo Tiranno (Vidi hor cogliendo rose)● チプリアーノ・デ・ローレ(1565年没):Mia benigna fortuna● アドリアン・ヴィラールト[c.1490-1562]:Questa anima gentil● バルトロメオ・トロンボンチーノ[c.1470-c.1535]:Non val acqua● ジョルジョ・マイネリオ[c.1530〜40-1582]:Tedescha● ジョルジョ・マイネリオ:Son due fiaccole ardenti (Schiarazula marazula) パイドロス マーラ・ウインター(トラヴェルソ、指揮) 録音時期:2021年2月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 アドニア?16世紀、堕ちた神へのラメント マーラ・ウインター&パイドロス 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コロナ禍が生み出した企画。 ケネス・ワイスがチェンバロで『フーガの技法』に挑戦!1963年ニューヨーク生まれのチェンバロ奏者ケネス・ワイスはレオンハルトに学んだ後、レザール・フロリサンでクリスティの助手を務めました。 演奏活動のかたわらジュリアードやパリ音楽院で教鞭もとっています。 バッハ作品に特別な熱意を燃やすワイスは、これまでもイタリア協奏曲、ゴルトベルク変奏曲、平均律クラヴィーア曲集などをリリースし、来日公演でも評判となりました。 今回はバッハが人生の終わりにとりくんだ難物『フーガの技法』に挑戦。 ワイスはこれまでこの作品を勉強したことがなかったものの、コロナ禍で演奏活動が中断され、在宅時間が増えたことを利用してじっくり学んだとのこと。 ちょうど2019年にポルトガルのリスボン国立博物館から復元されたタスカンのチェンバロの披露演奏を依頼されていたので、それを用いての録音となりました。 もともと楽器の指定がない作品ながら、ワイスの演奏はチェンバロ曲としての魅力と表現力に満ち、78分間圧倒され続けます。 バッハの死とともに解決しないまま唐突に終ることを現在の危機に重ね、各声部が複雑に絡み合うフーガながら、特定の音を強調できないチェンバロで表現するためアーティキュレーション、タッチ、テンポ、リズムの変化で表した「壮大な制約」など、コロナ禍の歴史の証言となりました。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080 ケネス・ワイス(チェンバロ/1782年パスカル=ジョゼフ・タスカン製作、リスボン国立博物館所蔵) 録音時期:2021年5月16,17日 録音場所:ポルトガル、ベレン文化センター 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / フーガの技法 ケネス・ワイス(チェンバロ) 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明圧倒的な音楽性。 タメスティ、ベルリン古楽アカデミーとの共演によるテレマン!無伴奏作品も収録。 気品に満ちた緩徐楽章2021年度レコード・アカデミー賞(音楽之友社)大賞銅賞受賞アーティスト、アントワン・タメスティ。 ヴィオラや弦楽器といった楽器というフレームにはもはやおさまらない、超越的な音楽で空間を満たす稀代の名手。 そんなタメスティがテレマンを録音しました。 協奏曲はベルリン古楽アカデミーとの共演で、つい最近もブランデンブルク協奏曲で圧倒的な名演を放った顔合わせ。 テレマンはヴィオラを主役にした作品を書いた先駆者ともいえる存在だけあって、注目の内容です。 テレマンの無伴奏作品は、原曲は独奏ヴァイオリンのための作品ですが、バッハの無伴奏作品と曲の規模は多少異なりますが内容世界的にはそれと比肩しうる深い内容で、今日のヴィオラ奏者にとっても重要なレパートリーとなっているもの。 内省的な緩徐楽章、軽やかで気品に満ちたアレグロ楽章と、タメスティの音楽と美しい音色を満喫できます。 2つのヴィオラのための協奏曲もしっとりと落ち着いた風合いの演奏。 組曲でも非常に気品に満ちた演奏が展開されております。 名手たちによる余裕たっぷりなテレマン。 冒頭のブルレスケ組曲は、実にぜいたくなアルバムです!(輸入元情報)【収録情報】テレマン:1. 弦と通奏低音のためのブルレスケ 変ロ長調 TWV.55:B82. ヴィオラ、弦と通奏低音のための協奏曲ト長調 TWV.51:G93. 2つのヴィオラのためのカノン風ソナタ TWV.40:1214. 独奏ヴィオラのためのファンタジア ハ長調 TWV.40:15(原曲:ト長調。 低音を伴わないヴァイオリンのための12のファンタジア TWV.40:14-25より)5. 序曲 - 組曲『風変わり』 TWV.55:g26. 独奏ヴィオラのためのファンタジア 変ホ長調 TWV.40:14(原曲:変ロ長調。 低音を伴わないヴァイオリンのための12のファンタジア TWV.40:14-25より)7. 2つのヴィオラ、弦と通奏低音のための協奏曲ト長調 TWV.52:G3 アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス、バロック弓:アルトゥール・ドゥブロカ2010年製) ザビーネ・フェーラント(ヴィオラ:3,7) ベルリン古楽アカデミー ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター) 録音時期:2020年7月 録音場所:テルデックス・スタジオ・ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / ヴィオラ協奏曲集 アントワン・タメスティ、ベルリン古楽アカデミー 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明平均律クラヴィーア曲集第1巻、作曲300年記念ベルギーの奇才リベールが放つバッハとの対話ベルギーの奇才、ジュリアン・リベールによるバッハの登場。 バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻の長調の楽曲と、それぞれの楽曲に呼応するようにリベール自身がセレクトした、のちの時代の作曲家たちによる短調の楽曲を並べ、バッハと様々な作曲家たちによる対話のようなプログラムとなっています。 モーツァルトの自動ピアノのための幻想曲はブゾーニによる2台ピアノ版で、ラルームが共演しているのも注目です。 ピアノは、バレンボイムが使用していることでも知られているクリス・マーネ製による並行弦グランドピアノを使用。 新しいバッハ像が浮彫となってきます! ジュリアン・リベールは1987年ベルギー生まれ。 6歳でピアノを始め、ジャン・ファッシーナ、そしてピリスの薫陶を受けています。 ピリスとは演奏会でも共演を重ね、ピリスから音楽を生きることについて学びました。 2008年、ヨーロッパの若き才能あるソリストに与えられるユベントス賞を受賞。 ヨーロッパおよび日本でも演奏をするなど世界的に活躍。 室内楽ではデュメイ、ブラレイらと共演。 テレビ番組でプレゼンターを務めて哲学など他分野のエキスパートと対談をしたり、困難な状況にあるブリュッセル郊外の小学校で音楽教育にあたるなど、音楽を広めるために様々な活動を展開しています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.Bach and beyond - A Well-Tempered ConversationDisc11. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ハ長調 BWV.8462. ベートーヴェン:バガテル ハ短調 WoO523. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ 嬰ハ長調 BWV.8484. ショパン:マズルカ 嬰ハ短調 Op.50-3(Moderato)5. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ニ長調 BWV.8506. ラフマニノフ:前奏曲 ニ短調 Op.23-37. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ 変ホ長調 BWV.8528. フォーレ:前奏曲 変ホ短調 Op.103-69. プレリュードとフーガ ホ長調 BWV.85410. ラヴェル:フーガ(Allegro moderato)ホ短調(『クープランの墓』より)11. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ヘ長調 BWV.85612. モーツァルト/ブゾーニ編による2台ピアノ版:自動オルガンのための幻想曲 ヘ短調 K.608Disc213. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ 嬰ヘ長調 BWV.85814. ブラームス:カプリッチョ(Un poco agitato)嬰へ短調 Op.76-115. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ト長調 BWV.86016. ショスタコーヴィチ:プレリュード ト短調 Op.34-2217. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ 変イ長調 BWV.86218. ブゾーニ:プレリュード(Andantino)嬰ト短調 Op.37-12(BV 181/12)19. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ イ長調 BWV.86420. リゲティ:ムジカ・リチェルカータ I on A(Sostenuto)21. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ 変ロ長調 BWV.86622. レーガー:2つのパートのカノン 変ロ短調 Op.19(すべての短調と長調による111のカノン WoO.III-4、第1巻より)23. J.S.バッハ:プレリュードとフーガ ロ長調 BWV.86824. シェーンベルク:6つのピアノ小品 Op.1925. J.S.バッハ:プレリュード ハ長調 BWV.846 ジュリアン・リベール(ピアノ) アダム・ラルーム(ピアノ:12) クリス・マーネ製の並行弦グランド・ピアノを使用 録音時期:2021年7月 録音場所:ベルギー、サル・フラジェ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『バッハ&ビヨンド?平均律クラヴィーア曲集第1巻より、他』 ジュリアン・リベール(ピアノ)(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明C.P.E.バッハ:ヴュルテンブルク・ソナタ第4番〜第6番米国のピアニスト、デイヴィッド・マリー(David Murray)の演奏するC.P.E.バッハのヴュルテンブルク・ソナタ集。 彼自身が書いた英文解説によると、マリーは1990年代末にグレン・グールドによるC.P.E.バッハの録音(1981年録音のヴュルテンブルク・ソナタ第1番)に大きな感銘を受け、以来C.P.E.バッハのピアノ演奏に情熱を注いで来たといいます。 彼は2013年に他社(Summit Records)からヴュルテンベルク・ソナタ集の第1番〜第3番のCDを発売しており、今回はその続編にして完結編となります。 明快で確信の強い演奏からは、マリーのC.P.E.バッハへの愛がしっかり聞き取れます。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:● ヴュルテンブルク・ソナタ第4番変ロ長調 Wq.49-4, H.32● ヴュルテンブルク・ソナタ第5番変ホ長調 Wq.49-5, H.34● ヴュルテンブルク・ソナタ第6番ロ短調 Wq.49-6, H.36W.F.バッハ:● クラヴィーア・ソナタ イ短調 FK NV8 デイヴィット・マリー(ピアノ) 録音時期:2020年2月9日、3月22日、4月5日、6月28日 録音場所:アメリカ、ジョージア州ステートボロ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / C.P.E.バッハ:ヴュルテンブルク・ソナタ第4番、第5番、第6番、W.F.バッハ:クラヴィーア・ソナタ デイヴィット・マリー(ピアノ) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ユーナス・ヌードベリがジョン・ダウランドのリュート作品を録音!SACDハイブリッド盤。 カプスペルガーのキタローネのためのタブラチュア曲集でも高く評価されたバロックギターの名手ユーナス・ヌードベリがついにジョン・ダウランドのリュート作品を録音しました。 ヌードベリはザルツブルク・モーツァルテウム、ストックホルム音楽大学にて研鑽を積み、16世紀初頭から18世紀中ごろまでのテオルボ、リュート作品を中心に膨大なレパートリーを誇る名手で現在ヨーロッパを中心に活躍しています。 ジョン・ダウランドの息子ロバートが1610年に出版した『さまざまなリュート練習曲集からの音楽』。 この曲集にはジョンの「エリザベス女王のガリアード」「ダービー伯爵ファーディナンド閣下のガリアード」「ジョン・スミス卿のアルメイン」「デンマーク王のガリアード」「ファンタジア」が含まれています。 「レッスンズ(練習曲集)」ながらいわゆる練習曲ではなく高い演奏技術を要します。 ヌードベリの心温まる演奏でダウランドの世界をご堪能ください!(輸入元情報)【収録情報】ダウランド:● プレリュード P.98● ファンシー P.73● 蛙のガリアード P.23a● 別れ(イン・ノミネ) P.4● ファンシー P.6● エリザベス女王のガリアード P.41● 失われし望みのファンシー P.2● ダービー伯爵ファーディナンド閣下のガリアード P.44a● 去り行く定め P.69● 彼女は許してくれようか P.42● 男ひとりに女ひとり P.10● ジョン・スミス卿のアルメイン P.47● オルランドは眠る P.61● レディー・ハンズドンのパフ P.54● いつもダウランド、いつも悲しく P.9● デンマーク王のガリアード P.40● ファンタジア P.1a● 艦長パイパーのパヴァン P.8● ファンシー P.5● ラクリメ P.15● ラクリメによるガリアード P.46 ユーナス・ヌードベリ(リュート) 使用楽器:9コース バロックリュート 弦長65cm built in 2015 by Lars Jonsson after an original by Magno Tieffenbrucker strung in gut with mineral-loaded bass strings a'=392Hz 録音時期:2021年3月8-10,15-17日 録音場所:スウェーデン、デヴボ教会 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND BIS ecopak 【輸入盤】 Dowland ダウランド / レッスンズ?リュート作品集 ユーナス・ヌードベリ 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明一度聴いたら忘れられない魔術的な魅力をもつ音色フランスの気鋭ヴァイオリン奏者ド・スワルテ、バロック三大ヴァイオリン巨匠の協奏曲を弾く!18世紀前半のヴァイオリン作品の探求を続けるド・スワルテ。 前作ではクリスティ(チェンバロ)と共演して、ルクレールとスナイエに焦点をあてたプログラムで名演を披露。 今回は「ヴァイオリン協奏曲の父」ヴィヴァルディ、そしてその同時代を生きたルクレールとロカテッリに焦点をあてたプログラムで登場。 それぞれが卓越した奏者だっただけに、その作品はかなりの技量が求められます。 一度聴いたら忘れられないような魔術的な魅力をもつド・スワルテの音色、そして「レ・ゾンブル」との息の通ったアンサンブルも聴きものです。 テオティム・ラングロワ・ド・スワルテは17世紀から現代までをレパートリーとしていますが、とりわけ18世紀前半の作品の探求を続けています。 ソリストおよび室内楽奏者として世界的なホールで演奏。 4歳でヴァイオリンをはじめ、9歳でバロック・ヴァイオリンに出会い、パリのエコール・ノルマル音楽院でドゥヴィ・エルリ、そしてイゴール・ヴォルシヌらに師事。 2014年パリ国立高等音楽院に入学、室内楽などでも研鑽を積んでいます。 2014年、トリオ・グエルマントを結成。 2015年よりレザール・フロリサンのメンバーを務めるほか、ソロでも活躍をしています。 チェンバロ奏者ジュスタン・テイラーとアンサンブル「all Consort」を結成。 2021年夏には、クリスティ(チェンバロ)との共演によるアルバムをリリースしています。 (輸入元情報)【収録情報】● ヴィヴァルディ:プレリュード イ短調〜ヴァイオリン協奏曲 RV.355に基づく● ルクレール:ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.7-5● ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.384● ロカテッリ:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.3-8● ルクレール:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.10-3● ヴィヴァルディ:プレリュード ハ長調〜トリオ・ソナタ RV.60に基づく● ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.179a『アンナ・マリーアに』(オリヴィエ・フォレ補筆完成版) テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ(ヴァイオリン/1665年製ヤコブ・シュタイナー、弓/ピエール・トゥルテ) レ・ゾンブル マルゴー・ブランシャール(ヴィオール) シルヴァン・サルトル(フルート)、他 録音時期:2021年4月〜5月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ヴァイオリン協奏曲集?ヴィヴァルディ、ルクレール、ロカテッリ』 テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ、レ・ゾンブル 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明鍵盤作品だけじゃない!ドメニコ・スカルラッティの真価を問う傑作『スターバト・マーテル』をベルトラン・キュイエの指揮でD.スカルラッティといえば、500を超えるウィットに富んだ鍵盤のためのソナタが有名ですが、オペラや世俗カンタータのジャンルでもその発展に大きな足跡をのこしています(資料が散逸しているものも多い)。 この盤でキュイエは、ドメニコが教会音楽にのこした足跡に焦点をあてて作品を選定、録音しています。 10声部からなるこの『スターバト・マーテル』は、資料が残されている貴重な作品のひとつなだけでなく、ドメニコの和声と対位法のセンスの素晴らしさを示す傑作。 10声部と通奏低音からなる作品ですが、ドメニコのハーモニーと対位法の比類なき技巧を示しています。 「Inflammatus et accensus」では、ソプラノとアルトによる厳しくも激しいかけあいがあり、キリストの磔刑の痛ましさを象徴的に表現しているようです。 カンタータはドメニコの初期作品で、メタスタージオのテキストによるもの。 ドメニコはこのテキストを、あの伝説のカストラート歌手ファリネッリ(本名:カルロ・ブロスキ)から受け取ったといいます。 ほかにもオペラからの抜粋など、聴きどころ満載の1枚となっております。 ベルトラン・キュイエは8歳で母ジョスリン・キュイエの手ほどきによりチェンバロを始めました。 父は指揮、バロック・ヴァイオリンのダニエル・キュイエ(アンサンブル・ストラディヴァリアほかリーダー)。 パリ国立高等音楽院でルセに師事、またピエール・アンタイのもとでも学んでいます。 1998年ブルージュ国際コンクールで入賞。 2015年、アンサンブル「ル・カラヴァンセライユ」を結成。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:1. ソナタ ト長調 K.144〜カンタービレ2. スターバト・マーテル ハ短調3. ソナタ ニ短調 K.90アヴィソン:4. アレグロ(D.スカルラッティにもとづく合奏協奏曲第3番ニ短調より)D.スカルラッティ:5. 私は少しずつ感じる〜歌劇『影の愛とアウラの嫉妬』より第1幕第3場6. ソナタ ニ短調 K.213〜アンダンテ7. シンフォニア。 カンタービレ・アンダンテ (カンタータ『ああ、私はどうしたんだろう』より)8. 私に少しください〜歌劇『影の愛とアウラの嫉妬』より第2幕第5場9. カンタータ『眠っていても、私を愛する者が現れ、なぐさめてくれる』10. 愛の神よ〜歌劇『影の愛とアウラの嫉妬』より第3幕第3場 エマニュエル・ド・ネグリ(ソプラノ) パウル=アントワーヌ・ベノ=ジャン(カウンターテナー)、他 ル・カラヴァンセライユ ベルトラン・キュイエ(指揮、オルガン、チェンバロ) 録音時期:2020年10月 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / スターバト・マーテル、カンタータ、他 ベルトラン・キュイエ&ル・カラヴァンセライユ、エマニュエル・ド・ネグリ、パウル=アントワーヌ・ベノ=ジャン、他 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明100周年を超えたヘンデル音楽祭その歴史の素晴らしさが結実したライヴ録音1920年から行われているゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭。 毎年ヘンデルのオペラを中心に様々な作品が演奏される大規模な催しが続いていましたが、100周年となる2020年はコロナの影響でやむなく開催を断念。 そして2021年に開催された音楽祭で上演されたのがこの『ロデリンダ』です。 1920年第1回の音楽祭で取り上げられた演目であり、特別な思いが込められた選曲と言えましょう。 2012年から音楽祭の音楽監督を務めてきたカミングスにとって、音楽監督最後の年でもありました。 残されたライヴ録音からも充実した演奏の空気感がビリビリと伝わってきます。 愛と情熱、嫉妬と陰謀、王位をめぐる人間関係に複雑に絡み合う恋愛事情・・・実にバロック・オペラ的な筋書きに、ヘンデルならではの変化に富んだ感情豊かな音楽が炸裂する名作『ロデリンダ』。 1720年代のロンドンで一流の歌手と管弦楽団に恵まれたヘンデルが完成させた作品だけに、出演者に対する要求も高いものとなっています。 ローレンス・カミングスはイギリス古楽界の名匠として名を馳せる指揮者・チェンバリスト。 1999年からロンドン・ヘンデル音楽祭の音楽監督、2012年からゲッティンゲン国際ヘンデル音楽祭の音楽監督を務めた、紛れもないヘンデルのスペシャリストです。 (輸入元情報)【収録情報】● ヘンデル:歌劇『ロデリンダ』 HWV.19 全曲 アンナ・デニス(ソプラノ/ロデリンダ) クリストファー・ローリー(カウンターテナー/ベルタリード) トーマス・クーリー(テノール/グリモアルド) フランツィスカ・ゴットヴァルト(メゾ・ソプラノ/エドゥイジェ) ジュリアン・ヴァン・メレールツ(カウンターテナー/ガリバルド) オーウェン・ウィレッツ(カウンターテナー/ウヌルフォ) ゲッティンゲン祝祭管弦楽団 ローレンス・カミングス(指揮) 録音時期:2021年9月9日 録音場所:ドイツ、ゲッティンゲン劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 『ロデリンダ』全曲 ローレンス・カミングス&ゲッティンゲン祝祭管弦楽団、アンナ・デニス、トーマス・クーリー、他(2021 ステレオ)(3CD) 【CD】 4,645 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの元で修行したフリードリヒ・クリスティアン・モールハイムのグダンスク時代の作品独「MDG」レーベルによるバルト海沿岸諸国の音楽シリーズ第10弾。 今回取り上げる作曲家は、フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム。 1719年4月26日にノイマルクの教師兼カントールの息子として生まれ、父より音楽を学びました。 1733年、わずか14歳でライプツィヒのJ.S.バッハの元を訪ね、聖トーマス音楽院で3年間師事。 モールハイムは楽譜の複写作業を手伝ってバッハ家での下宿代を補填していました。 クリスマス・オラトリオの一部やカンタータ第82番『われ足れり』、カンタータ第97番『わがすべての行いに』、カンタータ第21番『われは憂いに沈みぬ』、カンタータ第213番『岐路のヘラクレスわれらにまかせて見張りをさせよ』などに彼の筆跡が残されています。 最も重要な仕事としては、1736年にライプツィヒで初演された『マタイ受難曲』の完璧な複写です。 バッハの元での勉強を終えた後、1738年イェーナの大学で法学を学び、その後ハレ大学で1年半ほど学んでいます。 この時期に14曲のオルガン作品を残しています。 ギャラント様式で書かれ、均整の取れた才気あふれる作品です。 モールハイムは1747年頃からグダンスクで演奏活動を行っています。 チェンバロのリサイタルであったり、ソプラノ歌手であった妻の伴奏を行うなど夫婦で活躍。 またモールハイムは聖マリア大聖堂での大きな行事のための作品を多く作曲し、グダンスクの市民にも大いに受け入れられました。 モールハイムの作品は小編成のアンサンブルでも繊細で魅力的な響きを作り出し、ここに収録されている作品も4人のソリストたちによる絶妙なアンサンブルで聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】モールハイム:● 主は我と共にありせば(Festo Annunciationis Mariae)(1765) PL-GD Ms.Joh.63● 私たちには子供が生まれる(クリスマス用カンタータ/キリストの降誕) PL-GD Ms.Joh.61● いと高き所には神に栄光あれ(キリストの降誕をたたえるカンタータ)(1749) PL-GD Ms.Joh.65● 天上の娘(教会アリア)PL-GD Ms.Joh.66● 選ばれた群れは(Festo Michaelis)PL-GD Ms.Joh.173b● 主なる神は、啓示を与え(聖霊降臨)PL-GD Ms.Joh.173a シーリ・カロリーン・ソーンヒル(ソプラノ) フランツィスカ・ゴットヴァルト(アルト) ヴァージル・ハルティンガー(テノール) ステファン・マクラウド(バス) ゴルトベルク・ヴォーカル・アンサンブル ゴルトベルク・バロック・アンサンブル アンドレイ・シャデイコ(指揮) 録音時期:2021年10月6-8日 録音場所:グダニスク、トリニティ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 モールハイム、フリードリヒ・クリスティアン(1719-1780) / バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ10?モールハイム:カンタータとアリア アンドレイ・シャデイコ&ゴルトベルク・バロック・アンサンブル&ヴォーカル・アンサンブル 【SACD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの元で修行したフリードリヒ・クリスティアン・モールハイムのグダンスク時代の作品独「MDG」レーベルによるバルト海沿岸諸国の音楽シリーズ第10弾。 今回取り上げる作曲家は、フリードリヒ・クリスティアン・モールハイム。 1719年4月26日にノイマルクの教師兼カントールの息子として生まれ、父より音楽を学びました。 1733年、わずか14歳でライプツィヒのJ.S.バッハの元を訪ね、聖トーマス音楽院で3年間師事。 モールハイムは楽譜の複写作業を手伝ってバッハ家での下宿代を補填していました。 クリスマス・オラトリオの一部やカンタータ第82番『われ足れり』、カンタータ第97番『わがすべての行いに』、カンタータ第21番『われは憂いに沈みぬ』、カンタータ第213番『岐路のヘラクレスわれらにまかせて見張りをさせよ』などに彼の筆跡が残されています。 最も重要な仕事としては、1736年にライプツィヒで初演された『マタイ受難曲』の完璧な複写です。 バッハの元での勉強を終えた後、1738年イェーナの大学で法学を学び、その後ハレ大学で1年半ほど学んでいます。 この時期に14曲のオルガン作品を残しています。 ギャラント様式で書かれ、均整の取れた才気あふれる作品です。 モールハイムは1747年頃からグダンスクで演奏活動を行っています。 チェンバロのリサイタルであったり、ソプラノ歌手であった妻の伴奏を行うなど夫婦で活躍。 またモールハイムは聖マリア大聖堂での大きな行事のための作品を多く作曲し、グダンスクの市民にも大いに受け入れられました。 モールハイムの作品は小編成のアンサンブルでも繊細で魅力的な響きを作り出し、ここに収録されている作品も4人のソリストたちによる絶妙なアンサンブルで聴かせます。 (輸入元情報)【収録情報】モールハイム:● 主は我と共にありせば(Festo Annunciationis Mariae)(1765) PL-GD Ms.Joh.63● 私たちには子供が生まれる(クリスマス用カンタータ/キリストの降誕) PL-GD Ms.Joh.61● いと高き所には神に栄光あれ(キリストの降誕をたたえるカンタータ)(1749) PL-GD Ms.Joh.65● 天上の娘(教会アリア)PL-GD Ms.Joh.66● 選ばれた群れは(Festo Michaelis)PL-GD Ms.Joh.173b● 主なる神は、啓示を与え(聖霊降臨)PL-GD Ms.Joh.173a シーリ・カロリーン・ソーンヒル(ソプラノ) フランツィスカ・ゴットヴァルト(アルト) ヴァージル・ハルティンガー(テノール) ステファン・マクラウド(バス) ゴルトベルク・ヴォーカル・アンサンブル ゴルトベルク・バロック・アンサンブル アンドレイ・シャデイコ(指揮) 録音時期:2021年10月6-8日 録音場所:グダニスク、トリニティ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 モールハイム、フリードリヒ・クリスティアン(1719-1780) / バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ10?モールハイム:カンタータとアリア アンドレイ・シャデイコ&ゴルトベルク・バロック・アンサンブル&ヴォーカル・アンサンブル 【SACD】 3,026 円
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