出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス趣味からイタリア趣味へ至るグラデーションリコーダー奏者、本村睦幸の最新盤は『フランスバロック・ソナタの展翅(てんし)』と題した1枚。 展翅(てんし)とは、標本などにするため、昆虫などの羽をひろげること。 フランス趣味・イタリア趣味の「ソナタ」に、性格的小品もまじえて、美しい1枚の絵のようにプログラムされています。 フィリドールのソナタは、「リコーダー」を楽器指定しているフランスの楽曲。 シェドヴィルの作品は、ヴィヴァルディの作品13と偽って出版されたもので、当時のフランスでヴィヴァルディの作品と思われていた曲を元にアレンジした楽章と、シェドヴィル自身による楽章を交えた構成。 材料はイタリアですが、フランスのロココ趣味が色濃く反映されたユニークな作品です。 マレの作品はもともとはヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための作品ですが、ヴァイオリンのパートはトラヴェルソでもほぼ演奏可能、そしてここではトラヴェルソと同じ音域のリコーダーを用いて演奏しています。 イタリアに生まれフランスに帰化したカナヴァスの作品、さらにクープランの描写的小品をはさんで、最後はオトテールのソナタでディスクが締めくくられます。 1枚全体が美しい絵画かタペストリーのよう。 どの曲も心地よい素朴さ、典雅な風合いに満ちており、親密なアンサンブルにも非常に好感がもてます。 (販売元情報)【収録情報】● アンヌ・ダニカン・フィリドール[1681-1728]:リコーダーのためのソナタ● ニコラ・シェドヴィル[1705-1782]:ヴィヴァルディの忠実な羊飼いよりソナタ第4番● マラン・マレ[1656-1728]:マレ風ソナタ● ジャンバティスト・カナヴァス[1713-1784]:チェロ・ソナタ Op.2-1● フランソワ・クープラン[1668-1733]:恋する小夜鳴鳥● ジャック・オトテール[1673-1763]:組曲ソナタ Op.5-4 本村睦幸(リコーダー) ジュゴンボーイズ 山本 徹(チェロ) 根本卓也(チェンバロ) 録音時期:2021年12月13-15日 録音場所:千葉市美浜文化ホール 音楽ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) [ 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing ] Microphones : Custom-made DC amplifier line-level microphones with Schoeps MK2H capsules, designed and manufactured by Mouri Tadaharu 毛利忠晴 (PureT Records), 2013 (last modified 2018), Tokyo Stereo Setting : A-B pair microphones Microphone Power Supply & Preamplifier : PureT Records PT-MPP02, designed and manufactured by Mouri Tadaharu 毛利忠晴 (PureT Records), 2017, Tokyo AD Converter : Mytek Digital Brooklyn ADC Recorder : TASCAM DA-3000 Master Clock : Grimm Audio CC2 DSD/PCM to PCM Converter : Weiss Saracon-DSD曲目リストDisc11.リコーダーのためのソナタ Lentement/2.リコーダーのためのソナタ Fugue/3.リコーダーのためのソナタ Courante/4.リコーダーのためのソナタ les Notes egales et detachez/5.リコーダーのためのソナタ Fugue/6.<ヴィヴァルディの忠実な羊飼い>より ソナタ 第4番 Preludio Largo/7.<ヴィヴァルディの忠実な羊飼い>より ソナタ 第4番 Allegro ma non presto/8.<ヴィヴァルディの忠実な羊飼い>より ソナタ 第4番 Pastorale ad libitum/9.<ヴィヴァルディの忠実な羊飼い>より ソナタ 第4番 Allegro/10.マレ風ソナタ Un peu grave/11.マレ風ソナタ Legerement/12.マレ風ソナタ Un peu gay/13.マレ風ソナタ Sarabande/14.マレ風ソナタ Tres vivement - Gravement/15.マレ風ソナタ Gigue/16.チェロソナタ 作品2の1 Allegro/17.チェロソナタ 作品2の1 Andante Grazioso/18.チェロソナタ 作品2の1 La Caccia Allegro - Minuetto Grazioso/19.恋する小夜鳴鳥/20.組曲ソナタ 作品5の4 Prelude Gay/21.組曲ソナタ 作品5の4 Allemande Gracieusement/22.組曲ソナタ 作品5の4 Courante Gay/23.組曲ソナタ 作品5の4 Rondeau Gay/24.組曲ソナタ 作品5の4 Grave/25.組曲ソナタ 作品5の4 Gigue 『フランスバロック・ソナタの展翅(てんし)』 本村睦幸(リコーダー)、ジュゴンボーイズ 【Hi Quality CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コジェナーも参加! 充実の独唱者が参加した名盤が復活!ムジカ・アンティカ・プラハによる神秘的でユニークな初期バロック音楽集5枚組!長らく廃盤が続いていたムジカ・アンティカ・プラハの名盤5枚がセットになって登場! 当団はパヴェル・クリカルが1982年に創設したアンサンブル。 クリカルは1920年代のアメリカのジャズとダンス音楽の演奏で有名な「オリジナル・プラハ・シンコペーテッド・オーケストラ」のバンドリーダーとして活躍した音楽家で、トランペット、ピアノ、オルガンなどを演奏するマルチな才能の持ち主。 そのクリカル率いる当団は17世紀初頭から18世紀初頭のバロック音楽の復活蘇演と録音に力を入れ、作曲された時代の響きを蘇らせるため当時の楽器を探し可能な限り復元。 もちろん当時の調律法で演奏しています。 メンバーにはマグダレーナ・コジェナーら名歌手も参加しており、高水準の演奏もまた大きな魅力です。 彼らの功績は計り知れず、それまで知られていなかったイタリア初期バロックの音楽は、今では教会でも頻繁に演奏されるほど人気に。 今日でも聴き手を魅了するムジカ・アンティカ・プラハの演奏にご注目ください!(輸入元情報)【収録情報】Disc1『クロムニェジーシュのバロック音楽』● 作者不詳(17世紀後半):ソナタ(3声)● ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[1623-1680]:ソナタ第2番(5声)● ウォルフガング・エプナー[1612-1665]:もろもろの国よ、主を讃めたたえよI● 作者不詳(17世紀中頃):ソナタ〜2つのヴァイオリンのための● エプナー:いかに幸いなことか● ヘンリクス・アロイシウス・ブルックナー(17世紀):ソナタ(4声)● ヨハン・ヨーゼフ・フリクシウス[?-1709]:主を賛美せよ● シュメルツァー:バレッティ(4声)● V.ラム(17世紀後半):マニフィカト● 作者不詳(17世紀):チャッコーナ(3声)Disc2『初期バロック時代のイタリア音楽』● マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680]:シンフォニア第2番(2声)● イグナツィオ・ドナーティ[1575?-1638]:主よ、われ汝に望む● フランチェスコ・トゥリーニ[1589-1656]:ソナタ第1番(2声)● タルクィニオ・メールラ[1595-1665]われは野の花● ジョヴァンニ・ピッキ[1572-1643]:カンツォン第5番(2声)● P.A. マリアーニ(17世紀前半):バスタルダ風カンツォン(2声)● ドナーティ:喜んでください、乙女マリア● ウッチェリーニ:シンフォニアIXX(4声)● オラツィオ・タルディッティ[1602-1677]:愛しきイエスよ● ピッキ:カンツォン第4番(2声)● ジャコモ・アッリゴーニ(17世紀前半):汝は我が心を痛めたり● ジョヴァンニ・パオロ・チーマ[1570?-1622]:カプリッチョ(4声)● トゥリーニ:ミリーズを祈る● サラモーネ・ロッシ[1570-1630]:対話形式によるソナタ「ラ・ヴィエーネ」● ビアージョ・マリーニ[1579-1665]:シンフォニア「ラ・マルティネンガ」● マリオ・カプアーナ[?-1648?):見よ、天使のパンをDisc3『アレッサンドロ・グランディとイタリア・バロックの巨匠たち』● アレッサンドロ・グランディ[1586-1630]:その口で私に口づけを〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● ジュゼッペ・スカラーニ(17世紀):ソナタ第1番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:子らよ、来たりてわれに聞け〜コルネット、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、清きものよ(2声)〜歌、アルト、テオルボとオルガンのための● グランディ:神がわたしたちを憐れみ〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための● グランディ:カエキリア〜歌、テオルボとオルガンと通奏低音のための● カルロ・ミラヌッツィ[?-1647]:カンツォン(5声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、イエスの優しき名〜テノール独唱、テオルボとオルガンのための● グランディ:シンフォニア(4声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのための● グランディ:主よ、我を救いたまえ(2声)〜歌、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、慈悲深きイエス〜2人のテノール、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● スカラーニ:ソナタ第3番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:聖霊来たりたまえ〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、いかに美しきことかな〜歌、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのためのDisc4『ジョヴァンニ・レグレンツィ[1626-1690]:ソナタとモテット集』● ソナタ「ラ・スクアルツォーナ」● 宗教的モテット集より第1番● ソナタ「ラ・クレモナ」● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第1 曲● 宗教的モテット集より第2番● ソナタ「ラ・マリノーナ」(5声)● 宗教的モテット集より第9番● ソナタ「ラ・ロゼッタ」(3声)● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第6 曲● ソナタ第1番(5声)● 宗教的モテット集より第4番Disc5『ボヘミア、バロック期のクリスマス音楽』● アダム・ヴァーツラフ・ミフナ[1600-1676]:クリスマスのマグネットとアーチャー● ミフナ:クリスマスの朝の露● アレッサンドロ・ポリエッティ[1600-1683]:ソナタ ニ長調(4声)● ヴァーツラフ・カレル・ホラン・ロヴェンスキー[1644-1717]:眠れ、眠れ、ローズバッドよ● ロヴェンスキー:幼きイエスへ● アントニオ・ベルターリ[1605-1669]:ソナタ第5番(5声)● ミフナ:クリスマスのゆりかご● アンドレアス・ハンマーシュミット[1611-1675]:パドゥアン(5声)● ロヴェンスキー:箱舟の愉快な鳩たち● ロヴェンスキー:全世界が描写されたとき● ポリエッティ:ソナタ ト長調(4声)● ベドジフ・ブリデル[1619-1680]:聞いて、おおクリスマス● ミフナ:クリスマスの歓び● ベルターリ:ソナタ第4番(5声)● ブリデル:愛しい子よ、私たちを訪ねておいで ムジカ・アンティカ・プラハ アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) マグダレーナ・コジェナー(コントラルト) スタニスラフ・プジェドタ(テノール) ミハエル・ポスピーシル(バス) パヴェル・クリカル(指揮) 録音時期:1988年1月〜1989年10月(Disc1)、1989年4月〜1991年3月(Disc2)、1993年〜1994年(Disc3)、1996年4月(Disc4)、1993年3月〜1993年6月(Disc5) 録音場所:プラハ、チェコ同胞福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 初期バロックの神秘 パヴェル・クリカル&ムジカ・アンティカ・プラハ(5CD) 【CD】 8,390 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明朴 葵姫が挑むオール・バッハ現世代のギタリストのトップランナーでもある朴 葵姫(パク・キュヒ)がデビュー14年目にして初めて挑むオール・バッハ。 名曲『シャコンヌ』に加え、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番、そしてリュートのためのBWV.998の3プログラムを収録。 朴 葵姫の集大成と言っても過言ではない渾身の作品となっています。 (メーカー資料より)【収録情報】J.S.バッハ:● 前奏曲、フーガとアレグロ BWV.998● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● シャコンヌ〜無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番二短調 BWV.1004より 朴 葵姫(ギター) 録音時期:2023年12月19-22日 録音場所:香川県、ハイスタッフホール(観音寺市民会館)、小ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998 Prelude/2.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998 Fuga/3.前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998 Allegro/4.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 I.Adagio/5.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 II.Fuga/6.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 III.Largo/7.無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005 IV.Allegro assai/8.シャコンヌ ~無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 二短調 BWV1004より 朴葵姫(パク・キュヒ) / BACH 【CD】 3,500 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明大胆不敵なC.P.E.バッハの実像に迫るハッキネンC.P.E.バッハ:ファンタジア集アーポ・ハッキネン(クラヴィコード、フォルテピアノ)カール・フィリップ・エマヌエル・バッハは、強弱の鋭いコントラストや音程の跳躍、リズムの断続、和声の目まぐるしい変化といった作曲技法により「多感様式」と呼ばれるスタイルを確立し、特にベートーヴェンに強い影響を与えたことでも知られています。 このアルバムは、エマヌエル・バッハの大胆さを伝える短調の幻想曲をクラヴィコードで演奏した音源を中心とした構成ですが、途中にはエマヌエル・バッハが範とした父の作品から半音階的幻想曲とフーガ BWV 903をフォルテピアノで演奏した音源も収録。 演奏はフィンランドの名手ハッキネン。 チェンバロによるゴルトベルク変奏曲では超美音を聴かせる一方で、ハイドンの十字架上のキリストの最後の7つの言葉では、クラヴィコードをきわめて性格的に鳴らしていた実績もあるので、今回のクラヴィコードとフォルテピアノの弾き分けも注目されるところです。 ▶ Brilliant Classics 検索 作品についてクラヴィコード偏愛バッハの次男、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1714-1788]は、クラヴィコード、フォルテピアノ、タンジェントピアノ、チェンバロ、オルガンなどを演奏して生活していましたが、最も好んでいたのはクラヴィコードで、奇抜な曲名で知られるロンド「わがジルバーマン・クラヴィーアへの別れ」(トラック13)もクラヴィコードについての作品です。 独自の発音構造が音楽様式に影響シンプルな構造ゆえ打鍵がそのまま音響に反映するクラヴィコードは、音の強弱表現に加えて、ベーブング(ヴィブラート)での繊細な効果や、ポルタートで柔らかく音を切ったりすることができることから、エマヌエル・バッハは得意の即興演奏をはじめとしてクラヴィコードを多用しており、それが幻想曲での自在な作風にも繋がっていました。 特に短調作品には大胆なものが多く、強弱の鋭いコントラストや音程の跳躍、リズムの断続、和声の目まぐるしい変化といった大胆な作曲技法により「多感様式」と呼ばれるスタイルを確立し、それがシュトゥルム・ウント・ドラング(疾風怒濤)の音楽様式や、ベートーヴェン、シューベルトに与えた影響にも大きなものがあったと考えられています。 情熱的即興演奏と理論家の側面興が乗ると目が座って口が開き、少し泡を吹きながら即興演奏をおこなっていたというエマヌエル・バッハですが、理論家としての著作もあり、1753年に出版された「正しいクラヴィーア奏法試論」では、運指法や装飾音、前打音、持続低音など様々な事柄に言及しつつ、鍵盤楽器奏者の能力を最も正確に判断できるのはクラヴィコードであるとまで断言してもいます。 父バッハの作品からの影響「ベルリンのバッハ」、「ハンブルクのバッハ」と呼ばれたエマヌエル・バッハは、時には兄や弟と区別するためか「大バッハ」とも呼ばれており、存命中の名声では明らかに父を上回っていましたが、父の音楽を最も大切にしたのもエマヌエル・バッハでした。 父バッハを偲ぶ作品の可能性エマヌエル・バッハが1753年に出版した幻想曲とフーガ ハ短調(トラック4と5)は、父バッハの半音階的幻想曲とフーガ BWV 903を思わせることから、父を偲んで書いたトンボー(追悼曲)だとする説もあります。 そのためこのアルバムでは、終わりの方に半音階的幻想曲とフーガ BWV 903(トラック11と12)を収録し、続けてエマヌエル・バッハ晩年のロンドと幻想曲を置いて締めくくることで、父バッハとエマヌエル・バッハの音楽的関連について考えさせるような構成になっています。 使用楽器についてエマヌエル・バッハの作品はすべてクラヴィコードで演奏されており、ジルバーマンの流れを汲むとされるレーゲンスブルクのクリストフ・フリードリヒ・シュマール[1739-1814](トラック1・2・3・11・12・13)の楽器と、ストックホルムのペール・リンドホルム[1741-1813]による楽器(トラック4・5・9・10・14)が使用されています。 一方、バッハの半音階的幻想曲とフーガ BWV 903(トラック11・12)では、使用楽譜がバッハ伝の著者としても高名なヨハン・ニコラウス・フォルケル[1749-1818]によるもののため、ウィーンのダニエル・デーア[1788-1837]の製作したフォルテピアノが用いられています。 フォルケルはエマヌエル・バッハやフリーデマン・バッハとも交流があったので、その校訂譜にはバッハの息子たちの意思も反映されていると考えられています。 演奏者についてアーポ・ハッキネン(クラヴィコード、フォルテピアノ)1976年、フィンランドのヘルシンキで誕生。 幼少からヘルシンキ大聖堂の聖歌隊員として音楽教育を受け、13歳でチェンバロを習い始め、シベリウス・アカデミーで勉強。 1995年から1998年までアムステルダム・スウェーリンク音楽院でボブ・ファン・アスペレンに、1996年から2000年までパリでピエール・アンタイに師事したほか、グスタフ・レオンハルトの指導も受けています。 1998年、ブルージュ国際チェンバロ・コンクールで第2位とVRT賞を受賞。 ソロと室内楽のほか、指揮者としても活動し、欧米各国のほか日本などアジアでも演奏。 CDは、Brilliant Classics、Alba、Deux-Elles、Naxos、Aeolus、Ondine、Avieなどから発売。 収録作品と演奏者カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1714-1788]ソナタ ヘ短調 Wq63/6 (H75)1. アレグロ・ディ・モルト 4'102. アダージョ・アフェットゥオーゾ 4'243. 幻想曲 6'30幻想曲とフーガ ハ短調 Wq119/7 (H75)4. 幻想曲 2'145. フーガ 4'426. 幻想曲 ニ長調 Wq117/14 (H160) 2'327. 幻想曲 ト短調 Wq117/13 (H225) 4'268. 幻想曲ホ長調 Wq deest (H348) 5'46幻想曲とフーガ ニ短調 Wq deest (H349)9. 幻想曲 2'3810. フーガ 4'44ヨハン・ゼバスティアン・バッハ[1685-1750]半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903(J.N.フォルケル版)11. 幻想曲 7'1212. フーガ 5'54カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ[1714-1788]13. ロンド ホ短調「わがジルバーマン・クラヴィーアへの別れ」Wq66 (H272) 6'4414. 幻想曲 嬰ヘ短調 Wq67 (H300) 13'31アーポ・ハッキネン(クラヴィコード、フォルテピアノ)使用楽器クリストフ・フリードリヒ・シュマール(レーゲンスブルク)によるクラヴィコード(1-3、11-13)ペール・リンドホルム(ストックホルム)によるクラヴィコード(4-5, 9-10, 14)ダニエル・デール(ウィーン)によるフォルテピアノ(6-8)録音:2022年6月20-22日、フィンランド、ピタヤンマキ村の教会 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ファンタジア集 アーポ・ハッキネン(クラヴィコード、フォルテピアノ) 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック音楽の開祖のひとりロドヴィコ・ヴィアダーナの通奏低音付き宗教曲イタリアの作曲家ロドヴィコ・グロッシ・ダ・ヴィアダーナはバロック時代特有の「数字付き低音」の記譜を普及させた重要人物とされています。 1614年に出版したモテット集『サクリ・コンチェントゥス』は通奏低音付きモテットの記念碑的な作品。 知られざる初期バロック音楽の豊かで装飾的な美しさを明らかにする1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィアダーナ:サクリ・コンチェントゥス● Nativitas Domini1. Hodie nobis coelorum Rex a 82. Il sangue a pena havesti a 53. Jubilate Deo4. Sinfonia ‘La Bergamasca’● Currus et auriga5. O stupor et gaudium6. Festina quasumus7. De profundis8. Ecce ego mitto vos a 8● Susanna9. Improvisation: Intonazione sopra Susanna (Iason Marmaras)10. Angustia mihi11. Susanna d’Orlando (Francesco Rognoni (fl. 1608-1626))● Passio Christi12. Improvisation: Toccata del terzo tuono (Iason Marmaras)13. Vinea mea electa a 414. O Domine Jesu15. Tenebra facta sunt a 416. Ardens est cor meum● Corpus Christi17. Improvisation: Toccata per l’Elevazione (Iason Marmaras)18. O praciosum19. O dulcissime Jesu20. O dulcissime Jesu a 4 (Thomas Schattenberg (c. 1580-1622))21. O quam suavis● Sancta Maria22. Ego flos campi23. Letania del quarto tuono a 6● In aternum24. Si acuero ut fulgur a 8 ヴィアダーナ・コレクティヴ マクシミリアン・ブリッソン(指揮) 録音時期:2023年5月27-30日 録音場所:イタリア、マントヴァ、サンタ・バルバラ・パラティーナ大聖堂 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2,3,5-8,14,21-24) 【輸入盤】 ヴィアダーナ、ロドヴィコ(c.1560-1627) / 『サクリ・コンチェントゥス』 マクシミリアン・ブリッソン&ヴィアダーナ・コレクティヴ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シリーズ完結! フランドル楽派の名品集オケゲム、ビュノワ、フィルミヌス・キャロンといったフランドル楽派の有名な作曲家の作品が50曲、さらに現在では知られていない新発見の作品が12曲収録されている写本「ルーベン・シャンソニエ」(1470-75)を演奏するシリーズの最終巻。 第3集と第4集を合わせた2枚組での登場です。 ソッラッツォ・アンサンブルによる力作が遂に完結。 (輸入元情報)【収録情報】ルーベン・シャンソニエ 第3集&第4集Disc1:第3集● アントワーヌ・ビュノワ[c.1430-1492]:Le corps s’en va● 作者不詳:Ha cueur perdu● エーヌ・ヴァン・ギゼゲム[c.1445-c.1497]:De touz biens plaine● 作者不詳:Puisqu’a vous● 作者不詳:La plus dolente● バービニャン[fl c.1445-1460]/ヨハネス・オケゲム[c.1410-1497]:Au travail suis● 作者不詳:Vraiz amans● ジル・バンショワ[c.1400-1460]:Comme femme desconfortee● ヨハネス・オケゲム:La despourveue● フィルミヌス・キャロン[fl c.1460-1475]:Le despourveu● バービニャン/ヨハネス・フェーデ[c.1415-1477?]:L’omme banny● ワルター・フライ[?-1475]/ジル・バンショワ:Tout a par moy● 作者不詳:Si vous voullez● フィルミヌス・キャロン/アントワーヌ・ビュノワ:Cent mil escuzDisc2:第4集● ロバート・モートン[c.1430-1483]:N’araige jamays● アントワーヌ・ビュノワ:Quant j’ay au cueur● 作者不詳:Oublie oublie● 作者不詳:Les trevez d’amours● 作者不詳:Quant je fus prins● 作者不詳:Aime qui vouldra● Convert[fl c.1460-1470]:Se mieulx n’avient● アントワーヌ・ビュノワ:Est-il mercy● 作者不詳:Nul ne me doit● 作者不詳:En atendant vostre venue ソッラッツォ・アンサンブル アンナ・ダニレフスカヤ(ビウエラ・デ・アルコ、指揮) 録音時期:2023年6月28日〜7月3日 録音場所:ベルギー、アントワープ、AMUZ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ルーベン・シャンソニエ 第3集&第4集 アンナ・ダニレフスカヤ&ソッラッツォ・アンサンブル(2CD) 【CD】 3,633 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリア・ルネサンス期のリュート作品集!長年「Glossa」レーベルで活躍しているエドゥアルド・エグエスによる初のソロ・アルバムが登場です。 ルネサンス期を代表するイタリアのリュート奏者であり、作曲家でもあったフランチェスコ・カノーヴァ[1497-1543]、ジャック・アルカデルト[1507-1568]、アルベルト・ダ・リーパ[c.1500-1551]、ピエトロ・パオロ・ボッローノ[c.1494-after 1563]、ヴィンチェンツォ・ルッフォ[c.1508-1587]、ジョヴァンニ・パオロ・パラディーノ[?-c.1565]、ロジェ・パティエ[c.1510-after 1564]、そしてペリーノ・フィオレンティーノ[1523-1552]の作品を取り上げたリュート作品集です。 彼らはイタリア戦争という激動の時代を生き抜いた作曲家たちで、その経験がどのように影響を与えたかも感じることが出来る1枚となっています。 またラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレが参加した声楽入りの作品も収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】1. カノーヴァ:Ricercar22. アルカデルト&フィオレンティーノ:O felicl pcchi miei/Madrigal O felicl pcchi miei*3. カノーヴァ:ファンタジア第21番/ファンタジア第38番/ファンタジア第28番4. リーパ:パヴァーヌ・ラ・ロマネスク/Gaillarde L’Amirale/Fantasie sixiesme5. ルッフォ&パラディーノ:Alcun non puo saper/Madrigal Alcun non puo saper*6. パラディーノ:パヴァーヌ/パヴァーヌ/Gaillarde/ファンタジア7. ボッローノ:Pavana detta La Lacrimosa/Saltarello primo8. パティエ&リーパ:D’amour me plains/Madrigal D’amour me plains* エドゥアルド・エグエス(リュート) ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ* 録音時期:2023年6月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ああ、幸福な私の目よ?イタリア・ルネサンスのリュート音楽 エドゥアルド・エゲス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手ギエルミがバッハの断片を補完!『フーガの技法』の未完4重フーガ完成版も収録名鍵盤奏者ロレンツォ・ギエルミによるバッハのオルガン作品集。 テーマは「断片」。 未完成だったり消失したりして部分的な楽譜しか現存しない楽曲をあつめ、なんとみずから補完して演奏。 フーガのみバッハが編曲している無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 BWV.1001は、ギエルミが他の楽章を編曲し全曲オルガンで演奏。 『フーガの技法』の未完4重フーガもギエルミ補筆完成版で収録。 様々な未完成作品をギエルミが曲として完結させた注目盤。 BWV.537はバッハ自身の筆による楽譜が残っておらず、未完成だったものを弟子のヨハン・ルートヴィヒ・クレプスが完成させたと言われる作品。 のちにエルガーが管弦楽用に編曲した作品でもあり重厚な音楽が展開されます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. 幻想曲 ハ長調 BWV.5732. ソナタ ニ短調(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番 BWV.1001による) アダージョ フーガ シチリアーナ プレスト3. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.5624. おお悲しみよ、心の嘆きよ BWV.Anh.2005. おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV.6226. フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスI7. フーガの技法 BWV.1080よりコントラプンクトゥスXIV8. アリア BWV.9919. 暁の星のいと美しきかな BWV.76410. イエス、わが喜び BWV.75311. イエス、わが喜び BWV.110512. 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.537 断片からギエルミが補完(1,3,4,7-10) フーガのみバッハ自身、他の楽章はギエルミによる編曲(2) 断片からバッハの弟子クレプスが補完したと思われる作品(12) ロレンツォ・ギエルミ(オルガン) 録音時期:2023年7月14,15日 録音場所:ドイツ、ローゼンハイム、聖ニコラウス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ・フラグメンツ?ギエルミ補完によるオルガン作品集 ロレンツォ・ギエルミ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハの権化リヒター1969年初来日! 強烈なまでに峻厳な畢生の名演集長時間収録のSACDシングルレイヤー盤3タイトルをまとめた数量限定セット!「ALTUS」から発売されている1969年リヒター来日公演のSACDシングルレイヤー盤3タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 各ディスクはシングルレイヤーの特性を生かし1枚に長時間収録。 強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます。 【ALTSA096】まばゆいほどの光輝を放射しながら時に重戦車のごとく強靭に弾き込まれるモダン・チェンバロでの『ゴルトベルク』、感興ゆたかで豪放にして立体的な積み上げも素晴らしい音の大伽藍たる『トッカータとフーガ』『幻想曲とフーガ』『パッサカリア』など、バッハの伝道師リヒターの霊感ほとばしる一期一会空前絶後の大演奏に打ちのめされること間違いなし!【ALTSA417】リヒターと言えば1958年スタジオ録音の『マタイ』が超名盤として君臨していますが、ライヴのリヒターもぜひ聴いて頂きたいです。 重厚巨大な響きによる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。 厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。 迫真の音楽が心を抉る大名演です。 冒頭合唱での深く重いバスの保続音と壮大無比な世界観から既にバッハの化身と化したリヒターの独壇場。 「バラバを!」の減七和音は恐るべき凄まじさ。 「本当に、この人は神の子であった」のくだりも鳥肌が止まらない、時代を超越した美しさの極致です。 【ALTSA420】バッハの最高傑作とも呼ばれる『ミサ曲ロ短調』。 誰もが知るリヒターの名盤と言えば1961年のスタジオ録音盤ですが、このライヴも聴き逃してはなりません。 峻厳な威容からくる圧倒的存在感、そして生演奏ならではの熱気に唸らされます。 厳しく力強い音の運びでありながら、時としてロマンティックなうねりも厭わない、今や懐かしさすらある強烈なバッハ演奏。 迫真の音楽が心を抉る大名演です。 切れ味鋭い「キリエ」、観念的な恐怖が襲ってくる「クルチフィクスス」、突き抜ける輝かしいラッパ、ゆったりと感動的な終曲フーガなど、どこをとってもリヒターの熱い共感がぎっしりと詰まっています。 (販売元情報)【収録情報】ALTSA096(収録時間:153分43秒)J.S.バッハ:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 カール・リヒター(チェンバロ) 録音時期:1969年4月27日 録音場所:東京、日生劇場● オルガン作品集 トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565 トリオ・ソナタ第6番ト長調 BWV.530 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542 前奏曲(トッカータ)とフーガ ヘ長調 BWV.540 パッサカリア ハ短調 BWV.582(アンコール) 諸々の技法による6つのコラール(シュープラー・コラール集)〜第6曲『イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい』 BWV.650 パストラーレ ヘ長調 BWV.590〜第3楽章:アダージョ 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532〜フーガ カール・リヒター(オルガン) 録音時期:1969年5月11日 録音場所:東京、武蔵野音楽大学ベートーヴェン・ホールALTSA417(収録時間:198分37秒)● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 ウルズラ・ブッケル(ソプラノ) マルガ・へフゲン(アルト) エルンスト・ヘフリガー(テノール) キート・エンゲン(バス) ペーター・ファン・デア・ビルト(バス) ミュンヘン・バッハ合唱団 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 カール・リヒター(指揮) 録音時期:1969年5月5日 録音場所:東京文化会館ALTSA420(収録時間:124分02秒)● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 ウルズラ・ブッケル(ソプラノ) マルガ・へフゲン(アルト) エルンスト・ヘフリガー(テノール) エルンスト=ゲロルト・シュラム(バス) ミュンヘン・バッハ合唱団 ミュンヘン・バッハ管弦楽団 カール・リヒター(指揮) 録音時期:1969年5月9日 録音場所:東京文化会館 録音方式:ステレオ(ライヴ) SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。 完全限定生産 国内製作 日本語帯・解説・歌詞対訳付き 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カール・リヒター 1969年来日ライヴ集成?マタイ受難曲、ミサ曲ロ短調、ゴルトベルク変奏曲、オルガン作品集(3SACDシングルレイヤー) 【SACD】 20,736 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』! ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。 ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。 21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。 ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。 ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。 タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。 『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。 非常に細やかな解像度の高い演奏。 ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ) 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロテウス、あるいは逆さまの世界』● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』Disc2● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ● 『四季』 Op.8〜器楽のみ 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン) ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2024年1月3-7日 録音場所:カルドナ修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 輸入盤・日本語帯・解説付き Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、海の嵐、他 ジョルディ・サヴァール&レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン(2SACD)(日本語解説付) 【SACD】 5,000 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「戦争の諸相」では大砲の音を表現!ダンドリュー: クラヴサン曲集(4CD)ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ)フランス・バロックのクラヴサン(=チェンバロ)音楽といえば、まるでエリック・サティのようなタイトルが付けられたクープランやラモーの性格的小品が有名ですが、同時代のダンドリューも負けていません。 特に戦場の様子を描いた「戦争の諸相」の中の「攻撃」はチェンバロで模した大砲の音が印象的で、半世紀後に書かれたミシェル・コレット「海戦」での8和音13連発という衝撃作品に与えた影響も大きいものと思われます。 しかもダンドリューの方は、クラスター奏法さながらに鍵盤の最低音部付近を手のひらで叩いても良いという指示までしているのです。 今回、ベルダーの選択が、和音なのかクラスターなのか大いに注目されるところですが、何より素晴らしいのは全3巻のクラヴサン曲集がまとめて聴けるという事実でしょう。 史上初の快挙です。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏について全3巻録音の快挙クープラン、ラモー級の充実作も多そうなダンドリューのクラヴサン曲集ですが、これまで各巻でまとまった録音は、オドブールが1970年代に録音した第1巻抜粋と第2巻抜粋、パッパスが2001年に録音した第1巻抜粋くらいしかなく、ほかは選曲集でした。 今回のBrilliant Classicsのセットは、クラヴサン曲集全3巻をCD4枚に収録するという大掛かりなもので、宮廷音楽家になって地位も安定し、1724年から10年がかりで全3巻の出版に取り組んだダンドリューの意気込みに迫る企画となっています。 期待の「戦争の諸相」ダンドリューの曲の中でもよく知られていたのが、第1巻に含まれる「戦争の諸相」で、特に第5曲「攻撃」(CD1 トラック12)は、大砲の発射音の表現に関することでも有名でした。 要はダンドリュー自身が手のひらクラスター奏法でも良いとしていたわけですが、これまで聴けた6種類の演奏の中ではパッパス盤のみがクラスター奏法で、ほかの5人は正統的に4和音の強奏で対応していました。 今回、ベルダーの選択が和音なのかクラスター奏法なのか注目されるところですが、和音の場合でも録音が優秀であれば、クラスター奏法に遜色はないですし、Brilliant Classicsのチェンバロ録音は高いクオリティで一貫してきたという実績もあります。 そして何より、今回は3巻揃った大規模なクラヴサン曲集の中での「戦争の諸相」という位置づけなので、和音強奏の方が適切なようにも思えます。 ちなみにこれまで容易に聴くことができた音源は以下の6種類です。 ポリーヌ・オベール(1935 Pathe) ブリジット・オドブール(1977 Arion) ジャン=パトリス・ブロス(1985 Pierre Verany) イアコヴォス・パッパス(2001 Ogam) ベティ・ブライランツ(2002 Pavane) マルアン・マンカール・ベニス(2017 Encelade)豊富な実績バッハ一族やスカルラッティ、ソレールからイギリス音楽まで膨大な実績のあるベルダーは、フランス・バロックにも造詣が深く、すでにガスパール・ル・ルー[1660?-1707]の2枚組(4手作品中心)、ラモー[1683-1764]の3枚組、ジャック・デュフリ[1715-1789]の4枚組セットを制作済み。 また室内楽奏者としてマラン・マレの作品の録音に参加してもいますし、ラモーのコンセールでは弾き振りで指揮もするなど、チェンバロ独奏だけにとどまらない幅広い音楽活動をおこなうベルダーのフランス・バロックでの実績にはすでに定評があります。 使用楽器についてフランス・バロック期の名職人、フランソワ・エティエンヌ・ブランシェ[1695-1761]が1733年に製作した有名な楽器のレプリカ。 リュート・ストップも備えた2段鍵盤モデルで、オランダのティトゥス・クライネンが2013年に完成させています。 今回のCDボックスの表紙は、このレプリカ・チェンバロのベントサイド部分に描かれているクロカンムリヅルの絵です。 現存オリジナルではベタになっている冠毛部分が、レプリカでは精密に描かれており、翼や体の羽毛感もよりリアルなものとなっています。 作品について性格的小品の命名方法まるでサティのような気の利いたタイトルが付けられたクープランやラモーの性格的な小品群ですが、同時代のダンドリューにも同じ傾向がありました。 といってもクープランやラモーがタイトルを先に考えてから作曲したと主張するのに対し、ダンドリューの方は作品の完成後に曲調からタイトルを考えたと言っているので、方法としては正反対ということになります。 もっとも、どちらもなぜそのタイトルなのかよくわからないものがたくさんあるという点では同じなので、言葉遊びも楽しみのうちということなのでしょう。 作風ダンドリューの音楽は、2声が主体の親しみやすいもので装飾も無理がなく率直。 そのため、性格的小品でも舞曲でも変奏曲でもわかりやすい仕上がりとなっています。 作曲者についてダンドリュー時系列●1681年9月11日、ジャン=フランソワ・ダンドリュー、パリのシテ島、サン=ルイ通りで誕生。 一族はオルガン奏者や作曲家なども輩出した家系。 聖バルテルミー教会のオルガニストで作曲家のピエール・ダンドリュー[1664-1733]は叔父にあたります。 ●1686年、5歳の時に、ルイ14世の実弟であるオルレアン公フィリップ1世の妻であるエリザベート・シャルロット・ド・バヴィエール[1652-1722]のために演奏。 ●1696年、エリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールにソナタ集を献呈。 ダンドリューは父親と同年齢で同郷のジャン=バティスト・モロー[1656-1733]に作曲を師事したと考えられています。 ●1700年、サン・メリー教会でのオルガン演奏を開始。 ●1705年、弦楽のためのトリオ・ソナタ集出版。 エリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールに献呈。 ●1705年、クラヴサン曲集出版。 騎士ロベール・スプイユ卿に献呈。 ●1705年、サン・メリー教会のオルガンに就任。 ニコラ=アントワーヌ・ルベーグ[1631-1702]の後任。 ●1710年、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集出版。 ●1710年、ヴァイオリン、チェロと通奏低音のためのソナタ集出版。 ●1710年、弦楽のためのトリオ・ソナタ集第2集出版。 ●1717年、王室のサン・ジェルマン・ローセロワ教会のオルガニストに就任。 ●1718年、伴奏に関する学術論文「クラヴサン伴奏の原則」出版。 ●1718年、組曲「戦争の諸相」(サンフォニー)出版。 編成はフルート、オーボエ、ファゴット、トランペット、ティンパニ、弦楽。 1724年にクラヴサン用に編曲。 ●1720年、無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集出版。 王室の楽長ドラランド[1657-1726]に献呈。 ●1721年、サン・バルテルミー教会でのオルガン演奏を開始。 ●1724年、クラヴサン曲集第1巻出版。 ●1728年、クラヴサン曲集第2巻出版。 ●1733年、サン・バルテルミー教会のオルガニストに就任。 叔父ピエール・ダンドリューの後任。 ●1733年、クラヴサン用に編曲されていいた「戦争の諸相」をクラヴサン曲集第1巻から切り離して改訂。 ●1734年、クラヴサン曲集第3巻出版。 ●1738年1月17日、パリで死去。 56歳。 ●1738年、サン・バルテルミー教会のオルガニストの後任がダンドリューの妹のジャンヌ・フランソワーズに決定。 彼女はエリザベート・シャルロット・ド・バヴィエールのつてでバイエルン選帝侯の宮廷音楽家になっていました。 ●1738年、王室のサン・ジェルマン・ローセロワ教会のオルガニストの後任がルイ・クロード・ダカンに決定。 ●1739年、オルガン曲集第1巻出版。 演奏者についてピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ)1966年1月19日、オランダ西部のカペレ・アーン・デン・アイセルで誕生。 チェンバロ、クラヴィコード、ヴァージナル、フォルテピアノ、オルガンなどの鍵盤楽器のほか、リコーダーも演奏し、指揮もする古楽音楽家。 正確な技術と確かな様式感には定評があり、膨大な録音もすべてが高水準です。 学校ベルダーはハーグ王立音楽院でリコーダーをヒカルド・カンジ[1948- ]に、アムステルダム・スヴェーリンク音楽院で、チェンバロをボブ・ファン・アスペレン[1947- ]に師事し、1990年に卒業。 演奏活動2000年にはライプツィヒ・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で優勝していますが、演奏活動は在学中からで、ソロのほか、通奏低音奏者としてオランダ・バッハ協会、コレギウム・ヴォカーレ、カメラータ・トライエクティナ、ジェズアルド・コンソートなどで活動し、ブリュッヘン、コープマン、ドンブレヒト、ヘレヴェッヘ、ヤーコプスとしった指揮者とも共演。 アンサンブル設立2005年にはアムステルダムで古楽器アンサンブル「ムジカ・アンフィオン」を設立し、多くのゲストを招いてコンサートなどをおこなっています。 レコーディング1991年に始まっており、すでに30年を超えるキャリアがあります。 以下が主なものとなります。 ●1991年、バッハのゴルトベルク変奏曲、17&18世紀室内作品を録音(Erasmus)。 ●1993年、スヴェーリンク:鍵盤楽器作品集を録音(Erasmus)。 ●1994年、バッハの音楽の捧げものを録音(Erasmus)。 ●1996年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を録音(Erasmus)。 ●1999年、バッハのゴルトベルク変奏曲、パルティータ集、インヴェンションとシンフォニア集、イタリア協奏曲、フランス風序曲、半音階的幻想曲とフーガ、ソナタ、組曲集、小前奏曲集、前奏曲とフゲッタ、幻想曲集、フーガ集、ヴァイオリン・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2000〜2007年、スカルラッティ:ソナタ全集を録音(Brilliant)。 ●2003年、テレマン:ターフェルムジーク(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2004年、リコーダーの芸術、コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集 Op.5、合奏協奏曲集 Op.6(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006年、バッハのフランス組曲集、チェンバロ協奏曲集、ブランデンブルク協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2006〜2007年、パーセル:室内作品全集を録音(Brilliant)。 ●2007〜2010年、ソレール:鍵盤楽器のためのソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2008年、バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲、ラモー:クラヴサン曲全集を録音(Brilliant)。 ●2010年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第1集を録音(Brilliant)。 ●2011年、C.P.E.バッハ:プロイセン・ソナタ集、ヴュルテンベルク・ソナタ集を録音(Brilliant)。 ●2011年、バッハ:オルガン協奏曲(原曲:BWV.35&BWV.156)(ブリュッヘン&18世紀オーケストラ)を録音(Glossa)。 ●2011〜2012年、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第2集を録音(Brilliant)。 ●2012年、C.P.E.バッハのチェンバロ協奏曲集(ムジカ・アンフィオン)を録音(Brilliant)。 ●2012〜2014年、スウェーリンク:鍵盤作品を録音(Glossa)。 ●2013年、マレ:ヴィオール曲集第5巻、フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック第3集を録音(Brilliant)。 ●2013〜2014年、ジャック・デュフリ:クラヴサン曲集を録音(Brilliant)。 … 【輸入盤】 ダンドリュー(1682-1738) / クラヴサン曲集 ピーター=ヤン・ベルダー(チェンバロ)(4CD) 【CD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明Inn Stetter Hut - 世界一の富豪のための16世紀のヴィオール音楽集 第2集このアルバムのタイトルとなっている「世界一の富豪」とはドイツのアウクスブルクを拠点としたフッガー家の当主ヤーコプ・フッガー[1459-1525]のこと。 フッガー家は15世紀から16世紀にかけて貿易や鉱山経営で巨大な富を築き、神聖ローマ帝国のメインバンク同然の地位に君臨、ヤーコプは貴族に叙せられました。 芸術を庇護したので多くの芸術家が集まり、その宮廷で演奏された音楽はオーストリア国立図書館に大量の手稿譜の形で収蔵されています。 ここに録音されたのは当時のドイツ、フランドル、フランスで高い名声を得ていた作曲家たちによる作品で、当時の流行歌をヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)合奏用に編曲したもの。 一部の曲にはテノールのジェイムズ・ギルクリストが参加して「元唄」を歌っています。 当時の流行歌は各地の宮廷に同じものが流布していましたが、トラック1-4,6,13,14,16-20,24,29は当コレクションでしか見られない貴重な曲です。 「フッガー家の音楽」をめぐっては、コンソート・オブ・ミュージックの1985年録音がドイツ・ハルモニア・ムンディにありましたが、当録音は新しいエディションを使っているとのことです。 (輸入元情報)【収録情報】1. ゲオルク・ブランケンミュラー[c.1480-?]:Inn stetter hut2. コンラート・ルプシュ[c.1475-c.1530]:Nun bit wir den hayligen geist3. ルートヴィヒ・ゼンフル[c.1486-1543]:M. dein bin ich/Es taget vor dem walde das drit4. ゼンフル:in bin ich das erst5. パウル・ホフハイマー[1459-1537]:Die prunlein die da vliessen6. ゼンフル:Die prunlein die da fliessen7. ゼンフル:Fortuna/Nasci pati mori8. ゼンフル:Fortuna/Ich stund an ainem morgen9. ハインリヒ・イザーク[c.1450-1517]:Maudit soyt10. 作者不詳:Carmen Hercules11. ゼンフル:Ich armer man/mein herz ist alles/ ach got wem soll ichs clagen12. ノエル・バウルデヴェイン(1480年頃生、1509-13年頃活躍):Ach got wem soll ichs clagen13. ゼンフル:Fortuna/Helena desiderio14. ゼンフル:Fortuna/Virgo prudentissima15. イザーク:File vos16. ゼンフル:Carmen Lamentatio17. ブランケンミュラー:Kein clag hab ich18. ゼンフル:M. dein bin ich/Es taget vor dem walde das viert19. ゼンフル:Ich sag und clag das ander20. 作者不詳:Naves pont21. イザーク:Carmen22. ゼンフル:Unseglich schmerz entpfindt mein hertz23. バルトロメ・ジンガー(1520年代頃活躍):Ain diernlein zart24. ゼンフル:Kain sach mir nye auff erden25. バウルデヴェイン:Ach hulff mich layd26. イザーク:Carmen27. ゼンフル:Warhafftig mag ich sprechen wol28. イザーク:Wolauff gut gsell von hinnen29. ゼンフル:On allen schertz 手稿譜からの小品(1-4,6,13,14,16-20,24,29) リナロール・コンソート(ヴィオール・アンサンブル) デイヴィッド・ハッチャー、森川麻子 アリソン・キンダー、クレア・ホラーチェク、ティム・リン ジェイムズ・ギルクリスト(テノール:1,4,6-8,13,14,17,19,23,25,28,29) 録音時期:2021年10月 録音場所:St Mary Magdalene's Church, Sherborne, Gloucestershire, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『Inn Stetter Hut?世界一の富豪のための16世紀のヴィオール音楽集 第2集』 リナロール・コンソート、ジェイムズ・ギルクリスト 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初録音の作品も収録!ベルリン・バロック・ゾリステンがイタリアの協奏曲をリリース!積極的な録音が続いている名門ベルリン・バロック・ゾリステン。 当アルバムは17世紀〜18世紀に活躍したフランチェスコ・ドゥランテ[1684-1755]、レオナルド・レーオ[1694-1744]、アントニオ・ヴィヴァルディ[1678-1741]、ピエトロ・ロカテッリ[1695-1764]、ジョヴァンニ・バッティスタ・サンマルティーニ[1700-1765]がそれぞれ作曲した、3挺または4挺のためのヴァイオリン協奏曲集です。 華麗で快活なヴァイオリンの魅力が詰まった実に美しい協奏曲を現代の名手が見事に演奏しております。 (輸入元情報)【収録情報】1. ドゥランテ:弦楽と通奏低音のための協奏曲ト短調2. レーオ:4つのヴァイオリンと通奏低音のための協奏曲ニ長調3. ヴィヴァルディ:3つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調 RV.5514. ヴィヴァルディ:4つのヴァイオリン、ヴィオラと通奏低音のための協奏曲ロ長調 RV.5535. ロカテッリ:4つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲ヘ長調 Op.4-126. サンマルティーニ:4つのヴァイオリン、弦楽と通奏低音のための協奏曲イ長調 ベルリン・バロック・ゾリステン クシシュトフ・ポロネク(コンサートマスター/ソロ:1,6) 町田琴和(ヴァイオリン/ソロ:2-6) ドリアン・ジョジ(ヴァイオリン:ソロ:2-6) ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン/ソロ:1,2,5) クリストフ・シュトロイリ(ヴァイオリン/ソロ:4,6) アンジェロ・デ・レーオ(ヴァイオリン/ソロ:2-5) ヨハンナ・ステムラー、アンナ・マッツ(ヴァイオリン) ヴァルター・キュスナー、ユリア・ガルテマン(ヴィオラ) クリスティン・フォン・デア・ゴルツ、クレメンス・ヴァイゲル(チェロ) ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ) ラファエル・アルパーマン(チェンバロ) ラインハルト・ゲーベル(指揮) 録音時期:2022年10月13-17日 録音場所:ベルリン、b-sharpスタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(6) 【輸入盤】 ラ・クレモナ?イタリアの協奏曲集 ラインハルト・ゲーベル&ベルリン・バロック・ゾリステン 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明20〜21世紀カタルーニャ、18〜19世紀ライプツィヒ、ふたつのつながりが生んだアルバムロマン派時代に響いたバッハをあざやかに再現カタルーニャのチェリスト、パブロ・カザルスが積極的に全曲を取り上げたことで世の中に広く普及したバッハの無伴奏チェロ組曲。 同じカタルーニャ出身であるヴァイオリニスト、ホルヘ・ヒメネスも、このチェリストの偉大さにおおきな敬意を表しています。 とは言っても、カザルス以前にこの作品がまったく顧みられなかったわけではありません。 19世紀のライプツィヒではメンデルスゾーンが『マタイ受難曲』を蘇演(1841年)してバッハ・リヴァイヴァルの機運が高まり、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(1844年)の初演者でもあるフェルディナンド・ダヴィッドが無伴奏チェロ組曲をヴァイオリン用に編曲(1866年)しています。 当時としては珍しく演奏上の指示がたくさん書き込まれた楽譜で、ロマン派時代におけるバッハ受用のありかたを示す重要な資料でもあります。 調性は楽器の調弦に合わせて自然に弾けるように、第5番までが完全5度上に移されています。 ヒメネスはこの編曲版を、1850年製オリジナルのロマン派の弓と、ガット弦を張ったヴァイオリンを用いて、当時のゲヴァントハウスのオーケストラで使われていたピッチ(A=447Hz)を採用して演奏。 19世紀に響いたであろうバッハが鮮やかによみがえります。 ヒメネスの「バッハ再考」シリーズ、第1弾は彼自身の編曲によるヴァイオリン版ゴルトベルク変奏曲。 こちらも要注目です。 (輸入元情報)(写真 輸入元提供)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV.1007-1012(F.ダヴィッド編、ヴァイオリン独奏版 1866年ライプツィヒ)Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007(ニ長調で演奏)● 第2番ニ短調 BWV.1008(イ短調で演奏)● 第3番ハ長調 BWV.1009(ト長調で演奏)Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010(変ロ長調で演奏)● 第5番ハ短調 BWV.1011(ト短調で演奏)● 第6番ニ長調 BWV.1012 ホルヘ・ヒメネス(ヴァイオリン/1680年フランチェスコ・ルッジェーリ製) 録音時期:2023年1月15-19日 録音場所:マドリード、ロブレド・デ・チャベラ、VNスタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ再考 第2集?無伴奏チェロ組曲?1866年ヴァイオリン編曲版 ホルヘ・ヒメネス(2CD) 【CD】 3,330 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新時代の「ピアノによるバッハ」きたる!『イタリア協奏曲』で花ひらく書法へとつらなる道初期の鍵盤作品をモダン・ピアノで弾いた稀少な1枚1994年イタリア生まれのピアニスト、フランチェスコ・トロペアによるバッハの鍵盤楽器のためのソナタ集。 なかには偽作も含まれるとされるこれらの楽曲をモダン・ピアノ演奏で網羅しているだけでも大変珍しいアルバムですが、演奏面でも「ピアノによるバッハ」の新時代を思わせる、まばゆいほとばしりを感じさせます。 若きバッハの残したこれらのソナタはどれも実験精神にあふれ、単純な構造ながら時にいびつで、本能的な勢いがあり、独自の世界を貫く強さを持っている音楽。 ラインケンの『音楽の園』(2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ集)からの編曲でも積極的に音を加え鍵盤作品としての完成度を高めることに力を入れており、先人から学びつつも自身の新たな世界を打ち立てんとする気概に満ちています。 アルバム全体を通してイタリア風の華麗かつ即興的な要素が盛り込まれており、後年の『イタリア協奏曲』へと続く流れが見えてくるのも興味深いポイント。 無伴奏ヴァイオリン・ソナタからの編曲やカッコウの鳴き声を用いたフーガをもつBWV.963は作品としての聴き応えもばっちり。 トロペアは音楽院で即興演奏も本格的に学んだピアニスト。 バッハの譜面から即興的・装飾的パッセージを自然と引き出し、瑞々しく奏でています。 またバッハの愛したクラヴィコードを意識したという、繊細なタッチとペダリングによる音楽のしなやかさにも注目。 「ピアノによるバッハ」についてはソコロフとリヒテルから大きな影響を受けたと語っています。 新しい世代のバッハをお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ソナタ イ短調 BWV.967● ソナタ イ短調 BWV.965(ラインケンの『音楽の園』第1番からの編曲)● ソナタ ニ長調 BWV.963● ソナタ ニ短調 BWV.964(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番 BWV.1003からの編曲)● アダージョ ト長調 BWV.968(無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番 BWV.1005からの編曲)● アダージョ ト短調 BWV.969● プレスト ニ短調 BWV.970● ソナタ ハ長調 BWV.966(ラインケンの『音楽の園』第3番からの編曲) フランチェスコ・トロペア(ピアノ) 録音時期:2023年9月28-30日、10月1日 録音場所:イタリア、アレッツォ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のためのソナタ集 フランチェスコ・トロペア(ピアノ) 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明プラムゾーラーのアンサンブル・ディドロ15周年記念!ゴルトベルクのトリオ・ソナタ全集!日本語解説付き21世紀世代のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、アンサンブル・ディドロやインターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍する次世代の名手。 2013年に自身のレーベル「Audax(オーダックス)」を立ち上げ、数々の知られざるバロック・レパートリーを開拓してきました。 2008年に設立したアンサンブル・ディドロは今年(2023年)で創設15周年を迎えました。 これまで、柔軟に編成を変えながら協奏曲や様々な形の室内楽に取り組んできましたが、この15周年記念盤では、彼らの中核レパートリーである「トリオ・ソナタ」という原点に立ち返り、バッハの弟子であり有名な変奏曲にもその名を残すヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクのトリオ・ソナタ(ゴルトベルク作と考えられている全4作)と、大バッハの長男であるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ[1710-1784]のトリオ・ソナタ1曲を収録しています。 J.S.バッハのトリオ・ソナタといえば、6つのオルガン・トリオ・ソナタ(BWV.525-530)が有名で、この作品はW.F.バッハの教育用に書かれ、ゴルトベルクもこの作品を通じて作曲家兼演奏家としての手腕を磨いたと考えられていますが、「2本のヴァイオリンと通奏低音」という標準的な編成のトリオ・ソナタは遺されていません。 そのため、編曲物を除外すれば、標準的な編成のトリオ・ソナタの合奏団体にとって、現存するゴルトベルクの4つのソナタ以上にバッハに近づく作品はありません。 ゴルトベルクのソナタはレパートリーの中心的位置を占め、その音楽的内容、創造的アイデア、作曲技法上の洗練は、最も偉大な作曲家たちの作品に比肩するに十分であり、トリオ・ソナタの最高峰、すなわちJ.S.バッハの『音楽の捧げもの』のトリオの系譜に連なるとさえ、プラムゾーラーは語っています。 ゴルトベルクの洗練された濃密な対位法はJ.S.バッハの作品とも非常に似ており、ハ長調のソナタ(DurG.13)は、かつてはJ.S.バッハの作品(BWV.1037)として知られていました。 (輸入元情報)【収録情報】ゴルトベルク:● トリオ・ソナタ ハ長調 DurG.13● トリオ・ソナタ イ短調 DurG.11W.F.バッハ:● トリオ・ソナタ 変ロ長調ゴルトベルク:● トリオ・ソナタ ト短調 DurG.12● トリオ・ソナタ 変ロ長調 DurG.10 アンサンブル・ディドロ ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン) ロルダン・ベルナベ(ヴァイオリン) チェ・グゥリム(チェロ) フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ) 録音時期:2022年1月12-15日 録音場所:イタリア、トブラッハ、グスタフ・マーラー・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き(解説:ヨハネス・プラムゾーラー) 【輸入盤】 ゴルトベルク、ヨハン・ゴットリープ(1727-1756) / ゴルトベルク:トリオ・ソナタ集、W.F.バッハ:トリオ・ソナタ 変ロ長調 ヨハネス・プラムゾーラー、アンサンブル・ディドロ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウスバッハより約20歳年長のヨハン・クリストフ・ペツによるソナタ集の貴重な録音が登場。 幼い頃に聖歌隊で歌いながら音楽の素養を身につけたペツは、24歳でバイエルン選帝侯の宮廷楽師となり、留学先のローマでアルカンジェロ・コレッリに師事してイタリア音楽の様式を身につけます。 帰国後はボンやミュンヘンの礼拝堂の楽団で働き、1706年から亡くなるまでヴュルテンベルク公エーバーハルト・ルートヴィヒのカペルマイスターとして楽団のレベル向上に尽力しました。 ここに収められた『ドゥープレクス・ゲーニウス』はローマから帰国した後の1690年代前半に作曲されたと推定されており、バイエルン選帝侯に捧げられました。 1696年にアウクスブルクで出版されると人気を博し、ロンドンやアムステルダムでも出版されています。 各曲は旋律楽器である2つのヴァイオリンと通奏低音によるトリオ・ソナタの形式を採り、コレッリの作品5の系譜に連なるもの。 各ソナタは4から9の楽章から成り、緩急の対照や楽想の使い分けにより多彩な表情を見せています。 ペツは初版楽譜のタイトルで「ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロと同等の技術で演奏可能なアーチ・ヴィオラ」なる楽器を追加していますが、これが何を指すのかは不明で、ここではチェロを充てています。 (輸入元情報)【収録情報】ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウス Op.1〜2つのヴァイオリンとアーチヴィオラと通奏低音のための● ソナタ第1番変ロ長調● ソナタ第2番ト長調● ソナタ第3番ニ長調● ソナタ第4番イ短調● ソナタ第5番ハ短調● ソナタ第6番イ長調● ソナタ第7番ニ短調● ソナタ第8番ト短調● ソナタ第9番ヘ長調● ソナタ第10番ハ長調● ソナタ第11番ロ短調● ソナタ第12番イ短調 ラルパ・フェスタンテ(古楽器アンサンブル) クリストフ・ヘッセ(第1ヴァイオリン) アンゲリカ・バルツァー(第2ヴァイオリン) アニャ・エンダーレ(チェロ) ハラルト・マルテンス(ヴィオローネ) ラルフ・ヴァルトナー(ポジティフ・オルガン、チェンバロ) ヨハネス・フォークト(テオルボ、ギター) 録音時期:2018年2月19-22日 録音場所:ドイツ、Evangelische Kirche, Niedereggenen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ペツ、ヨハン・クリフトフ(1664-1716) / 『ドゥープレクス・ゲーニウス』 ラルパ・フェスタンテ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明何と立体的!ピアノ独奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲フランスのピアニスト、トマ・ジャリがバッハの名作『無伴奏チェロ組曲』を自ら編曲して披露します。 もともと単声作品なのをカノンや対位法を駆使して革新的なものに再構築しています。 音楽が立体的になり新しい発見の連続。 ヴェルサイユ音楽院所蔵の1953年製ガヴォー・コンサート・ピアノを用いているのも興味津々。 深い音色をたっぷり味わえます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/トマ・ジャリ編:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 トマ・ジャリ(ピアノ) 録音時期:2023年8月29日〜9月2日 録音場所:ビュク、アルカード劇場 録音方式:ステレオ(デジタル24bit/96kHz) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲全曲?ピアノ独奏版 トマ・ジャリ(2CD) 【CD】 3,836 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明400年前に平和を祈ったシュッツ作品をリチェルカール・コンソートが再現ベルギー古楽隆盛の基を築いたピエルロとリチェルカール・コンソートの最新盤。 30年戦争は1618年から1648年にかけて主にドイツを舞台として戦われた宗教戦争。 プロテスタントとカトリックとの対立が主な理由ですが、この恐怖と危険の時代にシュッツはさまざまなモテットを残しました。 彼の音楽は公平で希望に満ち、アルバム・タイトル『主よ平和を与えたまえ』はドイツ語(プロテスタント)とラテン語(カトリック)両バージョンを作っていて、美しい音楽に浸りながらいろいろ考えさせられます。 (輸入元情報)【収録情報】● シャイン:5声のイントラーダ(『ヴィーナスの花冠』より)● シュッツ:主よ平和を与えたまえ SWV465(ラテン語版)● シュッツ:わが魂よ、なぜうなだれるのか SWV353● シュッツ:涙とともに種播く人は SWV378● シュッツ:主よ、今こそあなたはあなたのしもべを SWV352a● シュッツ:主よ、御身の怒りにて SWV85● シャイン:コロラリウム 5声のカンツォン(シオンのツィンバリウム 1615より)● シュッツ:われを憐みたまえ、おお主なる神よ SWV447● シュッツ:かくてわれはイエス・キリストの御許へ行く SWV379● シュッツ:見よ、何と麗しいことか SWV48● シュッツ:ドイツは苦しい戦いを耐え SWV338● シュッツ:主よ平和を与えたまえ SWV372(ドイツ語版)● シュッツ:主よ、われらの主よ SWV449 ハンナ・バヨディ=ヒルト、イェツァベル・アリアス(ソプラノ) オリヴィエ・コワフェ、ユゴー・イマ(テノール) マティアス・ヴィエヴェグ(バス) リチェルカール・コンソート フィリップ・ピエルロ(指揮) 録音時期:2023年10月8-12日 録音場所:ラ・ルツェルン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Schutz シュッツ / 主よ平和を与えたまえ?モテット集 フィリップ・ピエルロ&リチェルカール・コンソート 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) 解説日本語訳:白沢達生 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック(日本語解説付) 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明グランドラヴォアが歌うブリュメルの衝撃的なミサ曲!古楽大国ベルギーの音楽学者としても高名なビョルン・シュメルツァーが1999年に創設した古楽アンサンブル「グランドラヴォア」。 ギヨーム・ド・マショーの傑作『ノートル・ダム・ミサ曲』の録音で「レコード・アカデミー賞」を受賞し、その野性的で迫力のある「古楽演奏」で世界に大きな衝撃を与えました。 その後もジェズアルドやジョスカンの話題作をリリースしてきたグランドラヴォアのニュー・アルバムでは、アントワーヌ・ブリュメルの驚くべき12声のミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き(地震ミサ)』を取り上げました。 シュメルツァーが「奇怪でユニーク」と評するこのミサ曲は、当時には前例がなく他の曲とはまったく比較出来ない特異な作品で、その後の多くのジャンルや現代のスタイルさえも呼び起こします。 2023年のヨーロッパ・ツアー中にレコーディングされたこのアルバムでは、通常の歌手陣に4人の管楽器(セルパン、ツィンク、ナチュラル・ホルン×2)が加わり、更にポルトガルの作曲家兼ジャズ・ギタリスト、マヌエル・モタ[1970-]が招待され、壮大な歌唱とシームレスに融合する興味深いサウンドスケープが展開されています。 (輸入元情報)【収録情報】● モタ:Il Culto delle Pietre(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜キリエ/グローリア● モタ:Kleist(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜クレド● モタ:On the Natural History of Destruction(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜サンクトゥス/ベネディクトゥス● モタ:The Parasite(器楽)● ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』〜アニュス・デイ グランドラヴォア マヌエル・モタ(エレクトリック・ギター) ビョルン・シュメルツァー(指揮) 録音時期:2023年9月9,10日 録音場所:スイス、ベルン、グロッセ・ハレ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 ブリュメル、アントワーヌ(1460-c.1515) / 地震ミサ ビョルン・シュメルツァー&グランドラヴォア 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビクトリアの傑作のひとつ、聖週間のレスポンソリウム!ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルハーモニック協会から「アンサンブル・アウォード」を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ。 ザ・シックスティーンの自主レーベルである「Coro」第5弾は、ビクトリア作曲による『聖週間のレスポンソリウム』に、2009年コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したクリストファー・リードの詩集「A Scattering」から、妻の死と死にまつわる感動的な9篇の詩の朗読を織り交ぜたもの。 16世紀後半、当時の作曲家が目指した多声合唱曲のような過剰なものではなく、いかに単純なテクスチュアで作品を描くかということを選んだビクトリア。 このアルバムでは作曲者が意図した低いピッチで収録するという試みも行われています。 (輸入元情報)【収録情報】● ビクトリア:聖週間のレスポンソリウム イ・ファジョリーニ ロバート・ホリングワース(指揮、朗読) 録音時期:2023年7月18-20日、12月12日 録音場所:イギリス 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Victoria ビクトリア / 聖週間のレスポンソリウム ロバート・ホリングワース&イ・ファジョリーニ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブックレットにメンバー表や配置図も掲載バッハ:マタイ受難曲 BWV 244(2CD)ポール・グッドウィン、ナンシー・アルジェンタ、ルーファス・ミュラー、他小気味よい古楽器演奏による「マタイ受難曲」が久々に復活。 以前は7名の独唱者しか名前が掲載されていませんでしたが、今回は、第1オーケストラ13名、第2オーケストラ13名、第1合唱12名、第2合唱12名、計50名を全員ブックレットに掲載。 第2オーケストラのコンサートマスターがレイチェル・ポッジャー、ヴィオローネとガンバがサラ・カニンガムなど有名な名前もあります。 また、ブックレット(英文)には、演奏のコンセプトや苦労話なども掲載されています。 英CALAレーベル音源のライセンス発売。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ポール・グッドウィン (指揮)1956年、イングランド中部のウォリックに誕生。 グッドウィンはバロック・オーボエの名手として20以上のアルバム制作した人気演奏家で。 ソロ、室内楽のほか、古楽器オーケストラ「イングリッシュ・コンサート」と「ロンドン・クラシカル・プレーヤーズ」の首席オーボエ奏者、「ロンドン・オーボエ・バンド」のメンバーとしても活動。 やがて指揮にも進出し、1996年からは指揮に専念。 レパートリーも現代音楽まで拡大し、現在に至っています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]◆ マタイ受難曲 BWV244第1部CD11. 第1曲 合唱 【 I & II 】、リピエーノ:オルガン 6:48 【受難の預言】2. 第2曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 0:343. 第3曲 コラール 【 I & II 】 0:39 【祭司長たちの謀議】4. 第4曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 2:44 第4曲b 合唱 【 I & II 】 【香油を注ぐベタニアの女】 第4曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第4曲d 合唱 【 I 】 第4曲e レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】5. 第5曲 レチタティーヴォ(アルト) 【 I 】 0:476. 第6曲 アリア(アルト) 【 I 】 3:36 【ユダの裏切り】7. 第7曲 レチタティーヴォ(福音史家、ユダ) 【 I 】 0:338. 第8曲 アリア(ソプラノ) 【 I 】 4:33 【最後の晩餐】9. 第9曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:53 第9曲b 合唱 【 I 】 第9曲c レチタティーヴォ (福音史家、イエス) 第9曲d レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第9曲e 合唱 【 I 】10. 第10曲 コラール 【 I & II 】 0:3611. 第11曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス、ユダ) 【 I 】 2:4512. 第12曲 レチタティーヴォ(ソプラノ) 【 I 】 1:0913. 第13曲 アリア(ソプラノ) 【 I 】 3:10 【オリーブ山でのイエスの絶望】14. 第14曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 0:5315. 第15曲 コラール 【 I & II 】 0:5816. 第16曲 レチタティーヴォ(福音史家、ペテロ、イエス) 【 I 】 0:5017. 第17曲 コラール 【 I & II 】 0:59 【ゲッセマネの祈り】18. 第18曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 1:4119. 第19曲 レチタティーヴォ(テノール)とコラール 【 I & II 】 1:4520. 第20曲 アリア(テノール)と合唱 【 I & II 】 4:5821. 第21曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 0:3622. 第22曲 レチタティーヴォ(バス) 【 II 】 0:4723. 第23曲 アリア(バス) 【 II 】 3:5024. 第24曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 1:0625. 第25曲 コラール 【 I & II 】 0:47 【イエス捕縛】26. 第26曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 1:0327. 第26曲 レチタティーヴォ(福音史家、ユダ、イエス) 【 I 】 1:1128. 第27曲a 二重唱(ソプラノ、アルト)、合唱 【II 】 4:13 第27曲b 合唱 【 I & II 】 29. 第28曲 レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 2:0130. 第29曲 コラール 【 I & II 】 5:51第2部31. 第30曲 アリア(アルト)、合唱 【 I & II 】 3:31 【大祭司によるイエスの尋問】32. 第31曲 レチタティーヴォ(福音史家) 【 I & II 】 0:5333. 第32曲 コラール 【 I & II 】 0:3534. 第33曲 レチタティーヴォ (福音史家、第一・第二証人、大祭司) 【 I & II 】 1:1035. 第34曲 レチタティーヴォ(テノール) 【 II 】 1:0836. 第35曲 アリア(テノール) 【 II 】 3:19CD21. 第36曲a レチタティーヴォ(福音史家、大祭司、イエス) 【 I 】 1:47 第36曲b 合唱 【 I & II 】 第36曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第36曲d 合唱 【 I & II 】 2. 第37曲 コラール 【 I & II 】 0:36 【ペテロの否認】3. 第38曲a レチタティーヴォ(福音史家、第1の下女、第2の下女、ペテロ) 【 I 】 2:10 第38曲b 合唱 【 II 】 第38曲c レチタティーヴォ(福音史家/ペテロ) 【 I 】4. 第39曲 アリア(アルト) 【 I 】 6:045. 第40曲 コラール 【 I & II 】 1:07 【ユダの後悔と自死】6. 第41曲a レチタティーヴォ(福音史家、ユダ) 【 I 】 1:37 第41曲b 合唱 【 I & II 】 第41曲c レチタティーヴォ(福音史家、大祭司) 【 I 】7. 第曲42 アリア(バス) 【 II 】 2:37 【総督ピラトのイエスへの尋問と判決】8. 第43曲 レチタティーヴォ(福音史家、ピラト、イエス) 【 I 】 1:579. 第44曲 コラール 【 I & II 】 0:5610. 第45曲a レチタティーヴォ (福音史家、ピラト、ピラトの妻、合唱) 【 I & II 】 2:09 第45曲b 合唱 【 I & II 】 11. 第46曲 コラール 【 I & II 】 0:4012. 第47曲 レチタティーヴォ(福音史家、ピラト) 【 I 】 0:1613. 第48曲 レチタティーヴォ(ソプラノ) 【 I 】 0:5814. 第49曲 アリア(ソプラノ) 【 I 】 5:1215. 第50曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:37 第50曲b 合唱 【 I & II 】 第50曲c レチタティーヴォ (福音史家、ピラト) 【 I 】 第50曲d 合唱 【 I & II 】 第50曲e レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 【イエスの鞭打ち】16. 第51曲 レチタティーヴォ(アルト) 【 II 】 0:5417. 第52曲 アリア(アルト) 【 II 】 6:0218. 第53曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 0:53 第53曲b 合唱 【 I & II 】 第53曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】19. 第54曲 コラール 【 I & II 】 1:43 【十字架の道】20. 第55曲 レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 0:4021. 第56曲 レチタティーヴォ(バス) 【 I 】 0:3022. 第57曲 アリア(バス) 【 I 】 5:40 【磔刑】23. 第58曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 3:02 第58曲b 合唱 【 I & II 】 第58曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第58曲d 合唱 【 I & II 】 第58曲e レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】24. 第59曲 レチタティーヴォ(アルト) 【 I 】 1:1025. 第60曲 アリア(アルト、合唱) 【 I & II 】 2:58 【イエスの死】26. 第61曲a レチタティーヴォ(福音史家、イエス) 【 I 】 2:04 第61曲b 合唱 【 I 】 第61曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 第61曲d 合唱 【 II 】 第61曲e レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 27. 第62曲 コラール 【 I & II 】 1:3128. 第63曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:30 第63曲b 合唱 【 I & II 】 【降架と埋葬】29. 第63曲c レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 1:0030. 第64曲 レチタティーヴォ(バス) 【 I 】 1:4331. 第65曲 アリア(バス) 【 I 】 6:05 【哀悼】32. 第66曲a レチタティーヴォ(福音史家) 【 I 】 2:18 第66曲b 合唱 【 I & II 】 第66曲c レチタティーヴォ(福音史家、ピラト) 【 I 】33. 第67曲 レチタティーヴォ(バス、アルト、ソプラノ、合唱) 【 I & II 】 2:0634. 第68曲 合唱 【 I & II 】 5:24 福音史家:ルーファス・ミュラー(テノール) イエス:リチャード・ジャクソン(バリトン) ナンシー・アージェンタ(ソプラノ) リンダ・リー(メゾ・ソプラノ/Nos. 30, 51, 52) ジョナサン・ピーター・ケニー(カウンターテノール/Nos. 5, 6, 27a, 39, 59, 60, 67) ジェミー・マクドゥーガル(テノール) スティーヴン・ヴァーコー(バリトン) 合唱 I:ソプラノ3、アルト3、テノール3、バス3、計12名 合唱 II:ソプラノ3、アルト3、テノール3、バス3、計12名 オーケストラ I :第1ヴァイオリン3、第2ヴァイオリン2、ヴィオラ1、チェロ1、ヴィオローネ1、オーボエ2、フルート2、室内オルガン1、計13名 オーケストラ II :第1ヴァイオリン3、第2ヴァイオリン2(リコーダー持ち替え1)、ヴィオラ1、チェロ1、ヴィオローネ&ヴィオラ・ダ・ガンバ1、オーボエ2、フルート1、リコーダー1(フルート持ち替え1)、室内オルガン1、計13名 ポール・グッドウィン(指揮) 録音:1994年2月24〜27日、ロンドン、セント・ジョージ劇場 Track listJohann Sebastian Bach 1685-1750St Matthew Passion BWV244CD1 ERSTER TEIL/PART ONE1. No.1 Chorus with Chorale I/II Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen Anointing in Bethany 2. No.2 Recitative (Evangelist/Jesus) l Da Jesus diese Rede vollendet hatte 3. No.3 Chorale I/II Herzliebster Jesu. was hast du verbrochen 4. No.4a Recitative (Evangelist) l Da versammelten sich die Hohenpriester No.4b Chorus I/II Ja nicht auf des Fest No.4c Recitative (Evangelist) I Da nun Jesus was, zu Bethanien No.4d Chorus l Wozu dienet dieser Unrat? … 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲 ポール・グッドウィン&古楽器オーケストラ、ルーファス・ミュラー、リチャード・ジャクソン、他(2CD) 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新鮮解釈、ショヴァンの『四季』と『ラ・フォリア』モーツァルトの後期交響曲や『レクィエム』のような有名作をこれまでにない視点からの新解釈で披露し、世界中の音楽ファンを新鮮な驚きと共に楽しませてくれているジュリアン・ショヴァンによる『四季』が登場。 子供たちや俳優など様々な人々とこの作品で共演してきたという彼ら。 特にパリ五輪の公式ダンスでも話題のフランスの振付師ムラッド・メルズキのダンサー達からは大きな影響を受けたと言い、極端な独創性や誇張されたダイナミクスなどに頼ることなく、自然な身体的バランスと呼吸、自発性から今回の演奏が生まれたということです。 とはいえ、ここに聴く演奏は十分に刺激的。 曲順は通常の『春』からではなく『秋』から始められており、間に近年発見されたヴァイオリンのオブリガート付きアリアを挟み、最後にはフォリアを置くという構成となっています。 弦楽を各パート1人ずつに絞った緊密なやり取りの中で映えるショヴァンの緩急織り交ぜた妙技のほか、テオルボとバロック・ギターには名手キート・ガートも参加してアンサンブルを支え、時には煽るように先導することも。 名盤あまたの『四季』ですが、異彩を放つ注目盤がまたひとつ加わりました。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:1. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』2. ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』3. 歌劇『救われたアンドロメダ』 RV.Anh.117〜アリア『太陽の強い輝きは』4. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』5. ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』6. トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1-12, RV.63『ラ・フォリア』 ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリン) ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー:3) ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 録音時期:2023年2月 録音場所:パリ、在仏イタリア大使館シチリア劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、ラ・フォリア、アリア『太陽の強い輝きは』 ジュリアン・ショヴァン、ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデルお気に入りの曲集の最終曲は「ゴルトベルク変奏曲」にも通じる「チャッコーナ」ゴットリープ・ムッファト:チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」(2CD)ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)18世紀ウィーンの宮廷で半世紀に渡って活動していたゴットリープ・ムッファト[1690-1770]が1739年にアウクスブルクで出版した興味深いチェンバロ作品集。 ヘンデルの有名曲「聖セシリアの日のための頌歌」のモトネタとしても知られるこの曲集、最後の「チャッコーナ」(38の変奏曲)は、バッハのゴルトベルク変奏曲にどこか通じるものが感じられる作品でもあります。 演奏のロレッジャンは、世界的に活躍するイタリアの鍵盤楽器奏者。 これまで数多くのアルバム制作をおこないドイツやアメリカで賞を受けるなど高く評価されています。 アウクスブルクで出版チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」は、1739年にドイツ南部のアウクスブルクで出版。 アウクスブルクはドイツで最初に出版の街として知られるようになった自由都市で、15世紀以来の出版業隆盛の歴史があり、多くの出版物を内外に発送してもいました。 ヘンデルが惚れ込んだチェンバロ曲集ヨーロッパ最大の都市だったロンドンで成功したヘンデルのもとには数多くの作曲注文が寄せられますが、そうした急ぎ仕事の際に、インスピレーション元のひとつとして重宝したと思われるのがムッファトのチェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」です。 「聖セシリアの日のための頌歌」や合奏協奏曲集 Op.6、オラトリオ「ジョシュア」第2幕行進曲、「サムソン」序曲、「マカベウスのユダ」序曲など多くの作品のモトネタになっています。 他者の音楽もインスピレーション元ヘンデルがムッファト作品を借用していただけではなく、ムッファトの方もヘンデルのチェンバロ曲集に装飾音を書き込んだ楽譜を所持していたことから、ヘンデル作品の研究や演奏をおこなっていた可能性があります。 ヘンデルとムッファトに実際の交流があったかどうかはわかっていませんが、古典派やバロック、ルネッサンスの時代は、バッハにせよモーツァルトにせよ、他者の楽譜からインスピレーションを得ることはごく普通におこなわれていたので、ヘンデルとムッファトが楽譜を互いに持ち合っていたのも不思議なことではありません。 ゴルトベルク変奏曲にも影響1741年秋に出版されたバッハのゴルトベルク変奏曲は、形式的には「主題と低音主題による30の変奏」となりますが、その低音主題が、1733年に出版されたヘンデルの「シャコンヌ(62の変奏)」HWV442の低音主題と一致しています。 旋律形そのものはイタリア由来ですが、低音主題にそのまま使用というのがなにやら意図的で、そのヘンデルが重宝していたムッファトの「コンポニメント・ムジカーリ」の最後を飾る「チャッコーナ(シャコンヌ。 38の変奏)」の要素も取り込んでいるのも興味深いところです。 バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には、素材が同じでも結果はこんなに違うのだとアピールするような面もあり、楽譜の表紙もバッハとしては豪華に仕立てられていました(下の画像)。 人口約3万人のライプツィヒ市の職員(教師兼音楽家)という立場を脱して、人口約6万人のドレスデンの宮廷で活躍したかったバッハの意気込みが反映されているようにも思えます。 ヘンデルは人口約68万人のロンドンで名声と富を得、ムッファトは人口約17万人のウィーンで首席宮廷オルガニストとして高額な報酬を得た成功組でした(楽譜の表紙の差も歴然→上の画像)。 そしてムッファトの30年来の師匠フックス[1660-1741]は、バッハが対位法を学んだ理論書「グラドゥス・アド・パルナッスム」の著者でもあります。 音楽家ファミリームッファトの父、ゲオルク・ムッファト[1653-1704]は、神聖ローマ帝国のサヴォイア公国(現在のイタリア北西部とフランス東部、スイス西部にまたがる地域)の生まれで、10歳から16歳までパリで学んだのち、アルザスのイエズス会大学で学び、シュトラースブルク大聖堂のオルガニストに任命。 21歳の時にはインゴルシュタットで法律を学んでおり、その後、ウィーン、プラハと移り住み、1678年にザルツブルクの大司教のもとでビーバー[1644-1704]らと働くようになります。 ザルツブルクでは好待遇で、イタリア留学もさせてもらいコレッリやパスクイーニに師事。 1690年に大司教が亡くなると、ゲオルクは南ドイツのパッサウ公国で司教宮廷の音楽家となり、亡くなるまでの14年間を過ごしています。 ちなみにゲオルク・ムッファトの9人の息子はみな音楽家になりましたが、最も有名なのがゴットリープです。 ウィーン宮廷〜カール6世の時代ドイツだけでなくフランスとイタリアの様式にも詳しい父の教えを受けたゴットリープ・ムッファトは、1700年、10歳の時に父に連れられてウィーンの宮廷を訪問。 皇帝レオポルト1世の前で演奏。 1701年、兄のフランツ・ゲオルク・ムッファト[1681-1710]がウィーンの宮廷で働くようになりますが、1710年に亡くなってしまったため、1711年にゴットリープが宮廷の見習い音楽家として、フックスの指導を受けながら働くようになります。 1717年、フックスの推薦により、皇帝カール6世[1685-1740]が宮廷音楽家として任命し、演奏だけでなく、娘のマリア・テレジア[1717-1780]ら皇帝ファミリー子女の音楽教育も拝命。 1726年、オルガンのため「72の詩篇と12のトッカータ」をウィーンで出版。 教会の典礼用音楽で、12のトッカータに対して6つの教会旋法による短いフーガが関連付けられるという作品集。 1729年、次席宮廷オルガニストに任命。 1739年、「コンポニメント・ムジカーリ」をアウクスブルクで出版。 1740年、カール6世崩御。 ムッファトが29年間仕えた皇帝カール6世は、自身が宮廷楽団でチェンバロ演奏をするほどの音楽好きでした。 ウィーン宮廷〜女帝マリア・テレジアの時代1740年、カール6世の娘、マリア・テレジアによる統治の開始。 以後、40年に渡り女帝として君臨。 1741年、恩師フックスの死。 1741年、ムッファト、首席宮廷オルガニストに任命。 1764年、ムッファト、宮廷を74歳で退職。 年金は900グルデンという高額なものでした。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)1967年、北イタリアのモンセリーチェに誕生。 オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、オランダのハーグ音楽院でトン・コープマンに師事。 以後、ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。 パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Chandos、Tactus、Arts、Velut Luna、Dynamic、Glossa、CPO、ARCANA、Da Vinci Classics などから発売。 ▶ ロレッジャンを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ゴットリープ・ムッファト [1690-1770]「チェンバロのための6つの組曲とチャッコーナ」 (1739)CD1 58:32◆ 組曲第1番 ハ長調1. 序曲 3:172. アルマンド 3:233. クーラント 2:054. エア 2:265. リゴドン 0:496. メヌエットとトリオ 2:287. アダージョ 1:028. フィナーレ 1:49◆ 組曲 第2番 ト短調9. 前奏曲 2:4610. アルマンド 3:0811. クーラント 2:2712. サラバンド 3:0313. ブーレ 0:5914. メヌエットとトリオ 3:0315. ファンタジー 1:4416. ジーグ 2:10◆ 組曲 第3番 ニ長調17. ファンタジー 2:2118. アルマンド 4:2819. クーラント 2:2220. サラバンド 3:5321. メヌエット 1:1122. リゴドン・ビザール 2:1023. エア 2:4024. フィナーレ 2:43CD2 75:55◆ 組曲 第4番 変ロ長調1. ファンタジー 5:152. アルマンド 2:143. クーラント 2:094. サラバンド 3:085. ラ・アルディエス(大胆さ) 2:136. メヌエットI、メヌエットII 3:047. エア 2:458. ホーンパイプ 2:319. ジーグ 1:42◆ 組曲 第5番 ニ短調10. 序曲 2:5911. アルマンド 3:0112. クーラント 1:5013. サラバンド 3:0014. メヌエット 1:0515. リゴドン 1:2416. メヌエットとトリオ 2:4117. ジーグ 1:16◆ 組曲 第6番 ト長調18. ファンタジー 2:2419. 4声のフーガ 2:2820. アルマンド 2:3021. クーラント 2:2622. サラバンド 3:3623. ラ・コケット 0:5124. メヌエットとトリオ 2:3025. エア 1:4126. ジーグ 2:5027. 狩猟ホルンのメヌエット 1:2928. ◆ チャッコーナ 10:43 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ) 使用楽器:ミヒャエル・ミートケ1719年モデル(パテッラ/ペルゴリス1998年製作) 録音:2022年7月4〜7日、イタリア、バオーネ、ヴィラ・ベアトリーチェ・デステ Track listGottlieb Muffat 1690–1770Componimenti MusicaliPer il cembalo (1739)6 Suites and a CiaconaCD1 58:32Suite No.1 in C1. Ouverture 3:172. Allemande 3:233. Courante 2:054. Air 2:265. Rigaudon 0:496. Menuet et Trio 2:287. Adagio 1:028. Finale 1:49Suite No.2 in G minor9. Prelude 2:4610. Allemande 3:0811. Courante 2:2712. Sarabande 3:0313. Bourée 0:5914. Menuet et Trio 3:0315. Fantaisie 1:4416. Gigue 2:10Suite No.3 in D17. Fantaisie 2:2118. Allemande 4:2819. Courante 2:2220. Sarabande 3:5321. Menuet 1:1122. Rigaudon Bizarre 2:1023. Air 2:4024. Finale 2:43CD2 75:55Suite No.4 in B flat1. Fantaisie 5:152. Allemande 2:143. Courante 2:094. Sarabande 3:085. La Hardiesse 2:136. Menuet I, Menuet II 3:047. Air 2:458. Hornepippe 2:319. Gigue 1:42Suite No.5 in D minor10. Ouverture 2:5911. Allemande 3:0112. Courante 1:5013. Sarabande 3:0014. Menuet 1:0515. Rigaudon 1:2416. Menuet et Trio 2:4117. Gigue 1:16Suite No.6 in G18. Fantaisie 2:2419. Fuga a quattro 2:2820. Allemande 2:3021. Courante 2:2622. Sarabande 3:3623. La Coquette 0:5124. Menuet et Trio 2:3025. Air 1:4126. Gigue 2:5027. Menuet en Cornes de Chasse 1:2928. Ciacona 10:43Roberto Loreggian harpsichord1998 Patella/Pergolis, after M. Mietke (1719)Recording 4–7 July 2022, Villa Beatrice d'Este, Baone (PD), Italy 【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 『コンポニメント・ムジカーリ』 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘレヴェッヘの指揮で聴く『主よ、人の望みの喜びよ』。 カンタータ集に第147番登場ヘレヴェッヘが自主レーベル「Phi」で続けている、200曲近いバッハの教会カンタータからの厳選録音に、人気曲第147番が登場。 今回収録された3曲は1723年から25年までの間にライプツィヒ聖トーマス教会のために作曲されたもので、いずれも各声部にアリアやレチタティーヴォがあり合唱との鮮やかな対照を聴かせるほか、管楽器も随所でオブリガート的に活躍するなど、聴きどころの多い作品です。 1723年、聖母マリアのエリザベト訪問の祝日のために書かれた第147番は2部構成の大掛かりなもので、トランペットも用いられて冒頭から華やか。 終曲の合唱が『主よ、人の望みの喜びよ』の名で(第1部の終曲も同じ音楽に違う歌詞を載せたもの)広く有名です。 併せて1724年の三位一体後第15主日のために書かれた第99番、1725年の復活節第2日のために書かれた第6番といった傑作を収録しています。 声楽陣は各パート3名の精鋭で固められ、アルト(カウンターテナー)にアレックス・ポッター、バスにペーター・コーイといったお馴染みの名歌手を配置。 ソプラノにはドロテー・ミールズのほか、ミュンヘン在住の岡村知由紀も参加しています。 ヘレヴェッヘはいずれの作品でも自然な躍動感と伸びやかさを大切にし、それぞれの歌詞が表出する世界観を瑞々しく歌い上げます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第99番『神のみわざは善きかな』 BWV.99● カンタータ第6番『われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば』 BWV.6● カンタータ第147番『心と口と行いと命もて』 BWV.147 コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(声楽、古楽器アンサンブル) ドロテー・ミールズ(ソプラノ) 岡村知由紀(ソプラノ) アレックス・ポッター(カウンターテナー) ペーター・コーイ(バス)、他 フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音時期:2023年1月 録音場所:フランス、メス、アルスナル 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第6番、第99番、第147番 フィリップ・ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘント 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明聖トーマス教会合唱団第18代カントル、アンドレアス・ライツェカントルとしてのデビュー録音は『ロ短調ミサ』!約800年にもおよぶ歴史を持つライプツィヒの少年合唱団、聖トーマス教会合唱団(聖トーマス教会少年合唱団、ライプツィヒ聖トーマス教会聖歌隊などとも)。 大バッハが27年間カントル(トーマスカントル/楽長)を務めたこの由緒ある合唱団に2021年9月、大バッハ以後第18代目のカントルにアンドレアス・ライツェが就任しました。 そして2022年、豪華ソリスト陣を迎えて臨んだ、クラシック音楽史上最高傑作ともいわれる大バッハの集大成『ロ短調ミサ』のレコーディング。 カントルとしてのファースト・アルバムが待望のリリースとなります! アンドレアス・ライツェ(アンドレアス・ライゼ)は1975年、スイスのゾロトゥルン出まれ。 ベルン、チューリッヒ、ルツェルン、バーゼル、グラーツで教会音楽や鍵盤楽器、合唱とオーケストラの指揮を学びました。 以来多くの劇場やコンサートホールに招かれて指揮台に立っているほか、自身が結成したピリオド楽器アンサンブル「カントゥス・フィルムス・コンソート」を率いて「Rondeau」レーベルにモンテヴェルディの大作『ポッペアの戴冠』のナポリ稿完全版を世界初録音するなど、活動の幅をますます拡げ注目を集めています。 典礼や教会暦にも精通し、少年合唱の豊富な指導経験が認められ、宗教改革以後初となるカトリックのスイス人トーマスカントル(これまではプロテスタントのドイツ人でした)としても話題を呼んだ新時代のカントル、ライツェによる渾身の『ロ短調ミサ』。 聖トーマス教会合唱団の明るい未来を確信させる素晴らしいアルバムの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ) マリー・ヘンリエッテ・ラインホルト(メゾ・ソプラノ) クラウデ・アイヒェンベルガー(メゾ・ソプラノ) ゲオルク・ポプルツ(テノール) ヘンリク・ベーム(バス・バリトン) 聖トーマス教会合唱団 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 アンドレアス・ライツェ(指揮) 録音時期:2022年11月3-6日 録音場所:ライプツィヒ、聖トーマス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ミサ曲ロ短調 アンドレアス・ライツェ&聖トーマス教会合唱団、ゲヴァントハウス管弦楽団(2CD) 【CD】 6,173 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャズ界のスーパースターによるクラシック録音の未発表アルバム。 CD2枚組ジャズ界のスーパースター、アメリカ出身のピアニスト、キース・ジャレットによるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの『ヴュルテンベルク・ソナタ集』の未発表録音が初めて発売されます。 「私はチェンバロ奏者がこのソナタを演奏するのを聴いて、ピアノ版にもなりうると感じたのです」とジャレットは話しています。 1994年に録音され、今まで発売されることのなかったこの素晴らしい録音を聴くと、このピアニストがどの瞬間もこれらのソナタが暗に表現していることを聞き分けていることがわかります。 この若い方のバッハ特有の表現方法である優しい音楽の冗談、巧妙で突然変化するテンポへの愛情、驚くべき波紋のように広がる着想・・・このすべてが見事に表現されています。 演奏全体の流動性はおそらく偉大な即興技術を持ったアーティストによってのみ明らかにされうる特徴です。 ジャレットの手の中で、C.P.E.バッハの新しい作曲スタイルの表現が発見された時のままの新鮮さを保っています。 キース・ジャレットの自宅スタジオ(Cavelight Studio)で1994年5月に録音されました。 アルバムにはイギリスの音楽評論家ポール・グリフィスのライナーノーツが掲載されています(欧文)。 CD2枚組。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集Disc1● ソナタ第1番イ短調(第1楽章:Moderato/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro assai)● ソナタ第2番変イ長調(第1楽章:Un poco allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro)● ソナタ第3番ホ短調(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Vivace)Disc2● ソナタ第4番変ロ長調(第1楽章:Un poco allegro /第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro)● ソナタ第5番変ホ長調(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro assai)● ソナタ第6番ロ短調(第1楽章:Moderato/第2楽章:Adagio non molto/第3楽章:Allegro) キース・ジャレット(ピアノ) 録音時期:1994年5月14-18日 録音場所:ニュージャージー州、Cavelight Studio 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ヴュルテンベルク・ソナタ集 キース・ジャレット(ピアノ)(2CD) 【CD】 4,554 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャズ界のスーパースターによるクラシック録音の未発表アルバム。 CD2枚組ジャズ界のスーパースター、アメリカ出身のピアニスト、キース・ジャレットによるカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの『ヴュルテンベルク・ソナタ集』の未発表録音が初めて発売されます。 「私はチェンバロ奏者がこのソナタを演奏するのを聴いて、ピアノ版にもなりうると感じたのです」とジャレットは話しています。 1994年に録音され、今まで発売されることのなかったこの素晴らしい録音を聴くと、このピアニストがどの瞬間もこれらのソナタが暗に表現していることを聞き分けていることがわかります。 この若い方のバッハ特有の表現方法である優しい音楽の冗談、巧妙で突然変化するテンポへの愛情、驚くべき波紋のように広がる着想・・・このすべてが見事に表現されています。 演奏全体の流動性はおそらく偉大な即興技術を持ったアーティストによってのみ明らかにされうる特徴です。 ジャレットの手の中で、C.P.E.バッハの新しい作曲スタイルの表現が発見された時のままの新鮮さを保っています。 キース・ジャレットの自宅スタジオ(Cavelight Studio)で1994年5月に録音されました。 アルバムにはイギリスの音楽評論家ポール・グリフィスのライナーノーツが掲載されています(欧文)。 CD2枚組。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:ヴュルテンベルク・ソナタ集Disc1● ソナタ第1番イ短調(第1楽章:Moderato/第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro assai)● ソナタ第2番変イ長調(第1楽章:Un poco allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro)● ソナタ第3番ホ短調(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Vivace)Disc2● ソナタ第4番変ロ長調(第1楽章:Un poco allegro /第2楽章:Andante/第3楽章:Allegro)● ソナタ第5番変ホ長調(第1楽章:Allegro/第2楽章:Adagio/第3楽章:Allegro assai)● ソナタ第6番ロ短調(第1楽章:Moderato/第2楽章:Adagio non molto/第3楽章:Allegro) キース・ジャレット(ピアノ) 録音時期:1994年5月14-18日 録音場所:ニュージャージー州、Cavelight Studio 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ヴュルテンベルク・ソナタ集 キース・ジャレット(ピアノ)(2CD) 【CD】 4,554 円
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