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サンフランシスコ、夜。 小柄でブロンドの美しい女がカフェに入ってきた。 コーヒーを飲んだあと、自分は文無しのうえハンドバッグをどこかでなくしたという。 店で働くハリーは、ヘレンと名乗る酔いどれの女を連れ出し、街のホテルに泊まらせてやる。 翌日、金を返しにやって来たヘレンと再会したハリーは、衝動的に仕事をやめヘレンと夜の街へ。 そのまま同棲を始めた二人だったが、彼らの胸中に常につきまとっていたのは、死への抗いがたい誘いだった。 巨匠初期の傑作、遂に登場! |
エルフの国ウェストランドを守護する生命の樹エルクリスが枯れはじめた。 長い戦いのあと訪れていたつかの間の平和はふたたび破られ、不穏な影が忍び寄る。 封じられていた魔物どもが、首領ダグダ・モーアの指揮の下、“結界”を越えて世界へと侵入を開始したのだ。 エルフの姫アンバリーと勇者の孫であるウィルは、エルクリス再生という重大な使命を帯びて、世界の命運をかけた危険な旅へと出発する―。
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エルフの国ウェストランドを守護する生命の樹エルクリスが枯れはじめた。 長い戦いのあと訪れていたつかの間の平和はふたたび破られ、不穏な影が忍び寄る。 封じられていた魔物どもが、首領ダグダ・モーアの指揮の下、“結界”を越えて世界へと侵入を開始したのだ。 エルフの姫アンバリーと勇者の孫であるウィルは、エルクリス再生という重大な使命を帯びて、世界の命運をかけた危険な旅へと出発する―。
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騎士ウイリアムの胸の奥には、いつも一人の少女の面影があった。 かつてウェールズ国境に近いモンマス城で出会った美しき城主の娘キャサリン。 結婚を翌日に控えた彼女の願いを聞き入れ、ふたりは月明かりのもと最後の乗馬に赴き、そこでただ一度の口づけを交わしたのだった。 それから五年後、王命を受けたウイリアムはモンマスへ戻ってきた。 謀反にかかわって処刑された前夫にかわって、キャサリンの夫となるために…。 15世紀イングランドとウェールズを舞台に展開する壮大な中世恋愛絵巻。
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ふたつ目の星を求めて仲間たちとカプリ島へ向かったアニカ。 人魚である自分が陸に留まることのできる時間はあと僅かだと悟った彼女は、ソーヤーへの恋心に身を焦がしていた。 一方ソーヤーは、お転婆で純真なアニカを眩しく思いながらも、心を動かされないよう自分を戒めてしまう。 宿敵の女神ネレイザが新たな武器を解き放ち、星探しをめぐる戦いが苛烈さを増していく中、ふたりの距離は急速に近づいていくのだが...。 “幸運の星”を守る使命を負った勇者たちの愛と闘いの物語、待望の第二弾! |
著:並木伸一郎 出版社:三笠書房 発行年月:2016年09月 シリーズ名等:王様文庫A65−12 |
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