出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、他20世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツによるブラームスのピアノ協奏曲第2番。 義理の父にして大指揮者アルトゥーロ・トスカニーニ指揮するNBC交響楽団との共演でカーネギー・ホールでのセッション録音。 ボーナストラックとして盟友ナタン・ミルシテインとの共演でブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番をカップリング。 同曲唯一の録音です。 (メーカー資料より)【収録情報】1. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.832. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン:2) NBC交響楽団(1) アルトゥーロ・トスカニーニ(指揮:1) 録音時期:1940年5月9日(1)、1950年6月22,29日(2) 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール(1) 録音方式:モノラル曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第1楽章 アレグロ・ノン・トロッポ (MONO)/2.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第2楽章 アレグロ・アパッショナート (MONO)/3.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第3楽章 アンダンテ (MONO)/4.ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83 第4楽章 アレグレット・グラツィオーソ (MONO)/5.ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 作品108 第1楽章 アレグロ (MONO)/6.ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 作品108 第2楽章 アダージョ (MONO)/7.ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 作品108 第3楽章 ウン・ポコ・プレスト・エ・コン・センティメント (MONO)/8.ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 作品108 第4楽章 プレスト・アジタート (MONO) Brahms ブラームス / ピアノ協奏曲第2番、ヴァイオリン・ソナタ第3番 ウラディミール・ホロヴィッツ、アルトゥーロ・トスカニーニ&NBC交響楽団、ナタン・ミルシテイン 【BLU-SPEC CD 2】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明若きベームと若き日の巨匠たち。 全盛期シュターツカペレ・ドレスデンの貴重な遺産人気の「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ第48弾は戦前のベームの協奏曲録音。 彼らの交響曲や管弦楽曲は同シリーズで復刻されましたが、協奏曲も興味津々。 何より独奏者が魅力的。 ギーゼキング、バックハウス、シュナイダーハンら巨匠の若々しい時代の演奏が貴重。 同団のトップメンバーだったダーメンやシュトループなどの名演も味わえます。 いずれも「カール・ベーム独EMI録音集」に収録されていたものと同音源ですが、同ボックスが現在入手困難となっているため大歓迎のリリースと申せましょう。 また「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズの楽しみであるフルカラー豪華解説書(欧文)も今回は92ページ、貴重な写真もふんだんに用いて価値をあげています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』2. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ヤン・ダーメン(ヴァイオリン:1) エトヴィン・フィッシャー(ピアノ:2) 録音:1938年6月〜7月(1)、1939年7月〜8月(2)Disc21. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.582. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ:1) マックス・シュトループ(ヴァイオリン:2) 録音:1939年(1)、1939年7月〜8月(2)Disc31. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.772. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:1) リュプカ・コレッサ(ピアノ:2) 録音:1939年Disc41. モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.4472. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 マックス・ツィモロング(ホルン:1) ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:2) 録音:1940年12月(1)、1939年5月〜6月(2) シュターツカペレ・ドレスデン カール・ベーム(指揮) 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー 録音方式:モノラル 【輸入盤】 協奏曲集 1938?1940 カール・ベーム&シュターツカペレ・ドレスデン、エトヴィン・フィッシャー、ヴァルター・ギーゼキング、ヴォルフガング・シュナイダーハン(4CD) 【CD】 5,151 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明3人のクラシックの世界的スター演奏家が結集したアルバムクラシックの世界的スター演奏家3人がそれぞれの力を結集し、ベートーヴェンの三重協奏曲を録音したアルバムです。 3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めてです。 このデッカ・クラシックスへの最初の録音は、ニコラ、シェクとベンジャミンが2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリとともに行われました。 その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています。 これらのスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランドの民謡は、演奏家たちのルーツを反映しています。 そしてアルバムは3人の演奏による、「ダニー・ボーイ」としても知られるフリッツ・クライスラー編曲の『ロンドンデリーの歌』で締めくくられます。 「3人のソリストたちがそれぞれ自分たちの個性を失うことなく、調和して演奏していることがよくわかった。 チェリストのシェク・カネー=メイソンは抒情的な空想家、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは快活でエネルギーを与える人、ピアニストのベンジャミン・グローヴナーはその二人の間で移り気な仲介者のようにふるまっていた。 彼らの演奏は卓越した技量で観客の心を惹きつけ、個性があふれていた」〜タイムズ紙(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. 三重協奏曲ハ長調 Op.562. 25のスコットランドの歌 Op.108より 第2曲:日没 第20曲:忠実なジョニー3. 26のウェールズの歌 Op.155より 第8曲:さようなら、喧噪の町 第25曲:別れのキス 第18曲:やさしいリチャード4. 20のアイルランドの歌 WoO153より 第11曲:故郷を遠く離れて5. 12の各国の歌 WoO157より 第8曲:シャノン川のほとり6. 22のスコットランドの歌 WoO156より 第1曲(タイトルなし)アイルランド民謡/クライスラー編:7. ロンドンデリーの歌『ククレンとの別れ』 ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) シェク・カネー=メイソン(チェロ) ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン:2-6) フィルハーモニア管弦楽団(1) サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮:1) 録音時期:2023年6月9日(1)、12月21日(2-7) 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 三重協奏曲、民謡編曲集 ニコラ・ベネデッティ、シェク・カネー=メイソン、ベンジャミン・グローヴナー、ジェラルド・フィンリー、ロウヴァリ&フィルハーモニア 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明レヴィン&AAM/モーツァルト:ピアノ協奏曲第6番、第7番、第8番長い中断の後、2023年春にレーベルを変えて再開したレヴィン&AAMによるモーツァルト:ピアノ協奏曲の全曲録音。 第4集は1776年にザルツブルクで作曲された協奏曲を集めています。 注目は鍵盤楽器の選択。 当時のザルツブルクではチェンバロまたはクラヴィコードという言葉が鍵盤楽器全般を指して使われていました。 モーツァルトが「チェンバロ」と書いた曲に強弱記号があるのもそうした背景によります。 レヴィンはこれらの作品に取り組むにあたり「チェンバロとフォルテピアノの中間的な存在でクラヴィコード的な性格もある」タンジェント・ピアノ(タンゲンテンフリューゲル)を使用。 フォルテピアノに比べると音質は軽くて音量も小さめですが、4/3/2/2/1の弦の編成とうまくマッチして俊敏な音楽を透明なテクスチュアで奏でています。 3台の鍵盤楽器のための協奏曲ではフォルテピアノとチェンバロを加えることで3種の音色が生み出す華麗な効果が生まれ、各パートの音の動きを追いやすくなりました。 今回も64ページのブックレット(英語のみ)に、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、製作スタッフの回想等を掲載し、充実した内容となっています。 ジャケットにはこのシリーズ共通で、AAMの創設者ホグウッドが愛好したパウル・クレーの絵が使われています。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:1. ピアノ協奏曲第6番変ロ長調 K.2382. 3台のピアノのための協奏曲(第7番)ヘ長調 K.2423. ピアノ協奏曲第8番ハ長調 K.246 カデンツァ:ロバート・レヴィン(1,3) ロバート・レヴィン(タンジェント・ピアノ) ヤ=フェイ・チュアン(フォルテピアノ:2) ローレンス・カミングズ(チェンバロ、指揮:2) 使用楽器: タンジェント・ピアノ:レーゲンスブルクのシュパート&シュマール1794年製作をモデルとする、ベルギーのクリス・マーネによる再現楽器。 2008年製作 フォルテピアノ:アウグスブルクのアントン・シュタイン1786年製作をモデルとする、ベルギーのクリス・マーネによる再現楽器。 2021年製作 チェンバロ:パリのパスカル・タスカン1769年製作をモデルとする、マンチェスターのキース・ヒルによる再現楽器。 2010年製作 アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団) ボヤン・チチッチ(リーダー、指揮:1,3) 録音時期:2022年5月3-7日/7月2日 録音場所:All Hallows, Gospel Oak/St Giles' Cripplegate 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ピアノ協奏曲第6番、第7番、第8番 ロバート・レヴィン、ヤ=フェイ・チュアン、ローレンス・カミングズ、ボヤン・チチッチ、エンシェント室内管弦楽団 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明トルプチェスキ/ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番1979年マケドニア生まれのピアニスト、トルプチェスキの「LINN」第4弾は、ブラームスの大作協奏曲を全2曲収録した意欲作です。 彼持ち前の力強さを兼ね揃えた高いテクニックがいかんなく発揮され、作曲家の若き日に書かれた第1番での深く情熱的なアプローチや、充実期に書かれた第2番でのリリカルな歌心とダイナミックな表現が見事。 マチェラルもWDR響を雄大に鳴らし、巨大な協奏曲の中でソリストをしっかりと支えています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ブラームス:1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15Disc22. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 シモン・トルプチェスキ(ピアノ) ケルンWDR交響楽団 クリスティアン・マチェラル(指揮) 録音時期:2023年2月13-15日(1)、3月7,8,10,11日(2) 録音場所:ケルン・フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1、ライヴ:2) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ピアノ協奏曲 第1番、第2番 シモン・トルプチェスキ、クリスティアン・マチェラル&ケルンWDR交響楽団(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150年記念プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音!RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録、指揮はケント・ナガノ!ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による第2弾アルバムの登場。 第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲)。 ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。 オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフは優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。 ピアノのための協奏作品は全部で5つ。 それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。 当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。 さらにプレトニョフの演奏によってそれぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。 モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。 ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。 技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。 これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。 『パガニーニの主題による狂詩曲』は、パガニーニ作曲『24の奇想曲』第24番『主題と変奏』の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の名作です。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。 2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフは1978年、第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。 1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立、自身も指揮者兼音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い積極的な活動を展開。 2022年にはスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ「ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)」を設立。 楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラ・メンバーは、RNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ラフマニノフ:● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30Disc2● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ/Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX 調律:山本有宗) ラフマニノフ国際管弦楽団(コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー) アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年10月 録音場所:スイス、ロール、ロゼ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid 【輸入盤】 Rachmaninov ラフマニノフ / ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 ミハイル・プレトニョフ、ケント・ナガノ&ラフマニノフ国際管弦楽団(2SACD) 【SACD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「これはブーニンがおそるべき個性派の大ピアニストに成長することを予感させたコンサートの記録だ」〜宇野功芳JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントとキングインターナショナルのコラボ企画第4弾ブーニン初来日時、NHK交響楽団との協奏曲の晩、東京の昭和女子大学人見記念講堂は一種異様な熱気が渦巻いていたといわれます。 ブーニンの独奏は優等生タイプではなく、自由奔放な即興性を主体としたもので、誰もが個性派大ピアニストの誕生と確信しました。 全体にテンポは速くフレッシュ極まりない感覚。 19歳の青年ブーニンの示す強烈な存在感と説得力に満ちています。 ありあまるテクニックの冴えと気迫にも圧倒されます。 今回、当時のスタッフが最新技術でリマスタリング、驚きの音質向上が見られます。 (販売元情報)【収録情報】● モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 スタニスラフ・ブーニン(ピアノ) NHK交響楽団 外山雄三(指揮) 録音時期:1986年8月8日 録音場所:東京、昭和女子大学人見記念講堂 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Chopin ショパン / 東京コンサート・ライヴ 1986?ショパン:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 スタニスラフ・ブーニン、外山雄三&NHK交響楽団 【SACD】 3,633 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供ドゥヴィ・エルリーがロン=ティボー優勝翌年に演奏したラロのスペイン交響曲が日の目を見る!エンゲラーと共演した『スプリング・ソナタ』も必聴!フランス国立視聴覚研究所(INA)からのライセンスでディスク化を進めているスペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。 当アルバムはフランスの名ヴァイオリニスト、ドゥヴィ・エルリーの正規初出音源でラロのスペイン交響曲、J.S.バッハのヴァイオリン・ソナタ ホ短調 BWV.1023、そしてベートーヴェンのスプリング・ソナタです! 1955年にロン=ティボー国際音楽コンクールで優勝し、ソリストとしての活動を始めたエルリー。 同年初来日を果たし、日本の聴衆にも情熱的な演奏を届けました。 ヨーロッパを中心とした演奏活動の傍ら、1960年代後半にはマルセイユ音楽院の教授に、また1982年にはパリ音楽院の教授に就任し、後進の育成にも力を注ぎました。 商業録音が極めて少ないエルリー。 そのため「INA」に保管されている放送用の公開収録音源は非常に貴重です。 ラロのスペイン交響曲はロン=ティボー優勝の翌年、1956年の演奏。 完璧といえるテクニックと自由な歌いまわしはエルリーならでは。 名指揮者マニュエル・ロザンタールの好サポートを得て堂々たる演奏を聴かせます。 最終楽章の最後の一音を待たずにはじまる熱狂的な聴衆の拍手からも熱演であることが感じられます。 チェンバロ奏者ロベール・ヴェイロン=ラクロワとのバッハのホ短調のソナタでは抒情的な歌わせ方で弾き、ブリジット・エンゲラーとのスプリング・ソナタでは音楽的対話を楽しむように演奏しております。 今では聴くことのできない20世紀の大ヴァイオリニスト、エルリーが奏でる美音をご堪能ください。 ※日本語解説はつきません。 (輸入元情報)【収録情報】● ラロ:スペイン交響曲 ニ短調 Op.21(第3楽章カット) ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) フランス国立放送管弦楽団 マニュエル・ロザンタール(指揮) 録音時期:1956年5月10日 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(公開収録)● J.S.バッハ:ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ホ短調 BWV.1023 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(チェンバロ) 録音時期:1961年12月18日 録音場所:パリ、フランス国立放送局内スタジオ 録音方式:モノラル(公開収録)● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 Op.24『春』 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン) ブリジット・エンゲラー(ピアノ) 録音時期:1981年3月5日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ106 録音方式:ステレオ(公開収録) Previously unissued recordings Licensed by INA 【輸入盤】 Lalo ラロ / ラロ:スペイン交響曲(1956)、バッハ:ソナタ(1961)、ベートーヴェン:春(1981) ドゥヴィ・エルリー、ロザンタール、ヴェイロン=ラクロワ、エンゲラー 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジャニーヌ・ヤンセン、9年ぶりの協奏曲録音は待望のシベリウス&プロコフィエフ!北欧の秀英クラウス・マケラ率いるオスロ・フィルとの夢の競演。 【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベルコート】ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ベルリン・フィル、ニューヨーク・フィルを含む世界最高のオーケストラと定期的に共演し、恵まれた国際的名声を誇るヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセン。 9年ぶりとなる協奏曲アルバムは、待望のシベリウスとプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲。 話題の天才若手指揮者、クラウス・マケラ指揮オスロ・フィルハーモニー管弦楽団との最強タッグによる夢の競演です。 (メーカー資料より)【収録情報】● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19 ジャニーヌ・ヤンセン(ヴァイオリン) オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・マケラ(指揮) 録音時期:2023年6月5-7日 録音場所:オスロ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47/4.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/5.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19/6.ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19 Sibelius シベリウス / シベリウス:ヴァイオリン協奏曲、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ジャニーヌ・ヤンセン、クラウス・マケラ&オスロ・フィル(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 3,080 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明カサドシュ、ペルルミュテール貴重な2枚組1899年、パリでカタルーニャ人の音楽一家に生まれたロベール・カサドシュと、1904年ポーランドのコヴノ生まれのペルルミュテールの協奏曲録音を集めた2 枚組。 いずれも50台、活躍していた時期の録音です。 ペルルミュテールはラヴェルやショパンで特に知られていますが、ここに収録のモーツァルトやベートーヴェンも、清冽きわまりないタッチと繊細な表情づけが際立っています。 オーケストラからピアニストのアルバムまで、多種多彩なヒストリカル音源の発掘で親しまれた「tahra」。 ルネ・トレミーヌ[1944-2014)が、公私にわたるパートナーのミリアム・シェルヘン(ヘルマン・シェルヘンの娘)とともに運営したヒストリカル・レーベルでしたが、トレミーヌの死去にともない活動を休止。 しかし、その豊富な音源は今もなお愛されています。 「Tahra」の名盤16選を、オリジナル・ブックレット解説の翻訳つきで国内盤仕様で発売いたします。 (販売元情報)【収録情報】Disc1● J.S.バッハ:3台のピアノによる協奏曲ニ短調 BWV.1063 第1楽章 アレグロ [5:18] 第2楽章 アッラ・シチリアーナ [4:06] 第3楽章 アレグロ [4:43] ギャビー・カサドシュ、ジャン・カサドシュ(ピアノ) フェルナンド・プレヴィターリ指揮、トリノRAI管弦楽団 録音:1958年4月4日● モーツァルト:ピアノ協奏曲第12番イ長調 K.414 第1楽章 アレグロ [9:52] 第2楽章 アンダンテ [7:59] 第3楽章 ロンド - アレグレット [5:47] フランコ・カラッチオーロ指揮、ナポリ・スカルラッティ管弦楽団 録音:1958年3月28日● モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 第1楽章 アレグロ [12:15] 第2楽章 ラルゲット [7:29] 第3楽章 アレグレット [8:15] ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮、北ドイツ放送交響楽団 録音:1954年3月22日 ロベール・カサドシュ(ピアノ)Disc2● モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番ハ長調 K.467 第1楽章 アレグロ [15:11] 第2楽章 アンダンテ [6:42] 第3楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ・アッサイ [6:43] フェルナンド・ウーブラド指揮、ウーブラド室内管弦楽団 録音:1956年12月16日● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ [16:46] 第2楽章 ラルゴ [9:17] 第3楽章 ロンド - アレグロ [9]28] ジャン・マルティノン指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1956年3月22日 ヴラド・ペルルミュテール(指揮) 原盤:TAH666 輸入盤・日本語帯・解説付き モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、第12番(カサドシュ)、モーツァルト:協奏曲第21番、ベートーヴェン:協奏曲第3番(ペルルミュテール)(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クルデーレの「LINN」第2弾は、マイケル・バレンボイムとの共演レスピーギ作品による「LINN」デビュー盤が好評をもって迎えられたアレッサンドロ・クルデーレ。 第2弾となる今回はフィルハーモニア管弦楽団を指揮して2つの対照的なイギリスの作品を収録しました。 ブリテンの『4つの海の間奏曲』ではオーケストラを隅々までコントロールし、モダンな響きと多彩な曲想を見透し良くスタイリッシュに描いています。 抒情的な曲想で一貫されるエルガーの協奏曲では、ウェスト=イースタン・ディヴィアン管弦楽団などで活躍するマイケル・バレンボイムが登場。 その高い技術力に裏打ちされた、父ダニエル・バレンボイム譲りのリリカルな表現を存分に聴かせており、クルデーレの伸びやかなサポートも光っています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ブリテン:歌劇『ピーター・グライムス』より4つの海の間奏曲 Op.33a2. エルガー:ヴァイオリン協奏曲ロ短調 Op.61 マイケル・バレンボイム(ヴァイオリン:2) フィルハーモニア管弦楽団 アレッサンドロ・クルデーレ(指揮) 録音時期:2022年9月7,8日 録音場所:ロンドン、ブラックヒース・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.歌劇≪ピーター・グライムス≫より、4つの海の間奏曲 Op.33a Dawn/2.歌劇≪ピーター・グライムス≫より、4つの海の間奏曲 Op.33a Sunday Morning/3.歌劇≪ピーター・グライムス≫より、4つの海の間奏曲 Op.33a Moonlight/4.歌劇≪ピーター・グライムス≫より、4つの海の間奏曲 Op.33a Storm/5.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 Allegro/6.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 Andante/7.ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61 Allegro molto 【輸入盤】 Elgar エルガー / エルガー:ヴァイオリン協奏曲、ブリテン:4つの海の間奏曲 マイケル・バレンボイム、アレッサンドロ・クルデーレ&フィルハーモニア管弦楽団 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルービンシュタイン、祖国でのラスト・コンサート!1975年ウッチでのショパン&ベートーヴェン!ポーランド中央部に位置する都市ウッチでユダヤ人の家庭に生まれ、ポーランド、そして20世紀を代表するピアニストのひとりとして音楽史に大きな足跡を残すアルトゥール・ルービンシュタイン[1887-1982]。 80年にも及ぶキャリアを築いた後、飛蚊症を原因とする視力悪化により1976年に引退したルービンシュタインでしたが、その前年の1975年5月30日に生まれ故郷であるポーランドのウッチにおいて、同地のウッチ・フィルハーモニー管弦楽団(現アルトゥール・ルービンシュタイン・フィルハーモニー管弦楽団)との共演で自身のポーランドにおける「最後」のコンサートに臨んでいました。 今回、ルービンシュタインの家族であるエヴァ、アリーナ、そしてジョンから許諾を得て、このウッチ、そしてポーランドでのルービンシュタインの最後のコンサートの演奏が「NIFC(Chopin Institute/Narodowy Instytut Fryderyka Chopina)」からリリースされることになりました! ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団の創立60周年記念のコンサートにソリストとして招かれたルービンシュタインは、ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調とベートーヴェンの『皇帝』を披露。 そのキャリアの最晩年において故郷に錦を飾ると共に、その存在の偉大さを改めてポーランド内外に示す記念碑的なコンサートとなりました。 ポーランドにおけるルービンシュタインの最後の共演オーケストラとなったウッチ・フィルハーモニー管弦楽団(現アルトゥール・ルービンシュタイン・フィル)は2015年に創立100周年を迎え、ワルシャワ・フィルに次ぐ同国における2番目の常設オーケストラでもある由緒ある楽団。 また、ルービンシュタインの故郷ウッチも、第二次世界大戦でワルシャワが壊滅的な被害を受けた際、ワルシャワ再建が始まる1948年までは事実上の首都としての役割を担ったことでも知られています。 ※本録音はフィジカル製品(当CD)としての発売のみとなり、現時点ではストリーミングなどのデジタル・プラットフォームでの配信予定はございません。 (輸入元情報)【収録情報】1. ショパン:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.212. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』3. ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』 アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) ウッチ・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ヘンリク・チシ(指揮:1,2) 録音時期:1975年5月30日 録音場所:ポーランド、ウッチ、ウッチ・フィルハーモニック(ライヴ) レコーディング・スーパーヴィジョン:ポーランド放送(Polskie Radio) マスタリング:ヨアンナ・ポポヴィチ 【輸入盤】 Chopin ショパン / ラスト・コンサート・イン・ポーランド 1975?ショパン:ピアノ協奏曲第2番、ベートーヴェン:皇帝 アルトゥール・ルービンシュタイン、チシ&ウッチ・フィル(2CD) 【CD】 4,655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所(INA)提供音源オイストラフのブラームス(1961年3月)、マルコヴィチのシベリウス(1977年10月)を正規初CD化!スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。 期待の新譜はダヴィド・オイストラフのブラームスのヴァイオリン協奏曲(1961年3月21日/パリ)とシルヴィア・マルコヴィチのシベリウスのヴァイオリン協奏曲(1977年10月6日/パリ)、ともにステレオの正規初CD化です! 巨匠オイストラフが最も得意としたブラームス。 数多くの録音同様、当ライヴでも非常に細かいヴィブラートとテヌートを多用し、これぞ「ヴァイオリンの美」といえる音色で奏でております。 ルーマニアを代表するヴァイオリニスト、シルヴィア・マルコヴィチ。 10代後半でロン=ティボー国際コンクール最高位(1位なしの2位)、ジョルジェ・エネスク国際コンクールに優勝し、一躍世界から注目される存在となりました。 当ライヴはマルコヴィチ20代半ばの演奏。 作曲家としても有名なジルベール・アミ指揮フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団との共演です。 シベリウスは彼女が最も得意としたレパートリーで、1987年にネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ交響楽団で録音しており「BIS」レーベルからリリースされています。 マルコヴィチの魅力といえる一音一音クリアで艶やかな音色。 シベリウスの雄大な世界を彼女の演奏で存分に酔いしれることができます。 演奏キャリアに対し録音が極端に少ないマルコヴィチだけに当初出音源は非常に貴重。 ファン狂喜のリリースです!※日本語帯・解説は付きません。 (輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 ピエール・デルヴォー(指揮) 録音時期:1961年3月21日 録音場所:パリ、サル・プレイエル 録音方式:ステレオ(ライヴ)● シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47 シルヴィア・マルコヴィチ(ヴァイオリン) フランス国立放送新フィルハーモニー管弦楽団 ジルベール・アミ(指揮) 録音時期:1977年10月6日 録音場所:パリ、メゾン・ド・ラジオ・フランス、104スタジオ内大ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) 音源:フランス国立視聴覚研究所提供 24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ブラームス:ヴァイオリン協奏曲(オイストラフ、デルヴォー指揮、1961年ステレオ)、シベリウス:ヴァイオリン協奏曲(マルコヴィチ、アミ指揮、1977年ステレオ) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供これはすごい! シュタルケルのドヴォルザークの協奏曲、フルニエのベートーヴェンのソナタ第2番、レヴィのチェレプニン、正規初出音源!スペクトラム・サウンド好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源を用いた復刻シリーズ。 当アルバムは「ina& Radio France」からのライセンスで20世紀を代表する3人のチェリストの正規初出音源集! ヤーノシュ・シュタルケル[1924-2013]が1966年に演奏したドヴォルザークのチェロ協奏曲、ピエール・フルニエ[1906-1986]が1980年に演奏したベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番、そしてアンドレ・レヴィ[1894-1982]が1963年に演奏したチェレプニンの『歌と踊り』という充実の内容です。 スペクトラム・サウンドの復刻には定評があり、その中でもチェロの復刻は最も高く評価されています。 シュタルケルのドヴォルザークは絶品の一言。 最も充実した演奏を披露していた40代、まさにその時期の演奏で、テクニックはもちろんのことシュタルケルらしい「語る」演奏で聴衆を魅了しております。 フルニエのベートーヴェンは70代半ば、円熟の至芸といえる演奏で非常に温かい音色を奏でています。 そして70歳を目前にしたレヴィのチェレプニンは自由に歌い上げており、個性の違う3人の名手の演奏をこの1枚で堪能できます! ※日本語解説はつきません。 (輸入元情報)【収録情報】● ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 Op.104, B.191 ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 シャルル・ブリュック(指揮) 録音時期:1966年11月25日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ104 録音方式:ステレオ(公開収録)● ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.5-2 ピエール・フルニエ(チェロ) ジャン・フォンダ(ピアノ) 録音時期:1980年3月17日 録音場所:メゾン・ド・ラ・ラジオ内スタジオ124 録音方式:ステレオ(公開収録)● チェレプニン:歌と踊り Op.74 アンドレ・レヴィ(チェロ) エレーヌ・ボスキ(ピアノ) 録音時期:1963年10月24日 録音場所:ブルダン・センター内スタジオ51 録音方式:モノラル(セッション) Previously unissued recordings Licensed by INA & Radio France 【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(シュタルケル 1966年ステレオ)、ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第2番(フルニエ 1980年ステレオ)、チェレプニン:歌と踊り(レヴィ) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョナサン・ビス/Beethoven/5 Vol.11980年生まれのジョナサン・ビスは若いうちから脚光を浴び、共演した音楽家たちからも篤い信頼を得てきました。 35歳になる2015年にはセントポール室内管と合同で、ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲それぞれにインスパイアされた新作を5人の作曲家に委嘱し、両曲をペアで演奏する「Beethoven/5」というプロジェクトを立ち上げました。 「ORCHID CLASSICS」はそれら5組の協奏曲の録音を順次リリースしてゆく予定です。 第1弾として『皇帝』とブレット・ディーン[1961-]の『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』が登場。 『皇帝』はスケールが大きく正攻法の堂々たる演奏。 ベートーヴェンのソナタ全集の録音も完成させたビスの円熟を示す演奏となっています。 ディーンの作品名にあるグナイクセンドルフはベートーヴェンの弟ヨハンの家があった街。 自殺未遂を起こした甥のカールを連れたベートーヴェンは1826年の秋から初冬にかけてこの街に滞在した後、ウィーンに戻る旅の途中で体調を崩し、それから4カ月足らずで世を去りました。 作品は急緩急の3楽章構成で演奏時間約25分。 熱にうなされて乱れがちな意識の中に『皇帝』のフレーズが浮かんでは消えるといった趣きで、全編を通じてピアノにはヴィルトゥオーゾ的なテクニックが求められます。 「Beethoven/5」は発起人役のセントポール室内管に続いて15のオーケストラ・団体が賛同する大プロジェクトとなり、ディーンの作品はセントポール室内管に加えてドレスデン・フィル、リヨン国立管、ヴロツワフ・フィル、メルボルン響、スウェーデン放送響が共同で委嘱。 当録音は初演時のライヴ録音です。 他の作品は初演順にTimo Andres:The Blind Banister(第2番とのペア)、SALLY BEAMISH:City Stanzas(第1番)、SALVATORE SCIARRINO:Il sogno di Stradella(第4番)、CAROLINE SHAW:Watermark(第3番)。 「これらの作品がレパートリーに定着し、自分が世を去った後も末永く演奏されつつけるよう願っています」とジョナサン・ビスは語っています。 今後のリリースが楽しみなシリーズです。 (輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 I. Allegro II. Adagio un poco moto III. Rondo: Allegro, ma non troppo● ディーン:ピアノ協奏曲『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』 I. Ankunft. “Gneixendorf? Das klingt wie eine brechende Achse!” II. Die Abreise. Schwer gefasste Entschluse (Mus es sein?) III. Epilog. Plaudite, amici, comoedia finita est. ジョナサン・ビス(ピアノ) スウェーデン放送交響楽団 ダーフィト・アフカム(指揮) 録音時期:2020年2月13-15日 録音場所:スウェーデン、Berwaldhallen, Stockholm 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、ディーン:『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』 ジョナサン・ビス、ダーフィト・アフカム&スウェーデン放送交響楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管の注目盤ベンヤミン・シュミットがベートーヴェンの協奏曲を録音!なんと全楽章ヴュータン作のカデンツァで演奏!カップリングはリスト編ベートーヴェンの『アンダンテ・カンタービレ』!マルティン・ハーゼルベック率いるウィーン・アカデミー管弦楽団の最新盤は、天才ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットを独奏に迎えたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と、リストがオーケストラ用に編曲したベートーヴェンの『アンダンテ・カンタービレ』です! 1968年ウィーン生まれのシュミットは数多くの国際コンクールで優勝。 なかでも1992年に開催されたカール・フレッシュ国際ヴァイオリンコンクールでは第1位、最優秀モーツァルトおよびベートーヴェン協奏曲賞、そして観客賞を受賞するなど、若くして圧倒的な存在感を示しました。 積極的な演奏活動に並行して多くのレコーディングでも知られるシュミットは、バッハから現代、そしてジャズ・即興まで、クラシック・ヴァイオリニストとして最も豊かなレパートリーで聴衆を魅了しております。 そのシュミットがついにベートーヴェンの協奏曲を録音。 ハーゼルベックの的確な解釈のもと名門ウィーン・アカデミー管弦楽団と奏でるベートーヴェンは格別で、流麗なヴァイオリンの音色は当代随一の演奏家だからこその表現といえます。 さらに注目は、全楽章ヴュータン作のカデンツァで演奏していること。 フランスで活躍したベルギーのヴァイオリニスト・作曲家アンリ・ヴュータン[1820-1881]は、1830年代にシューマンやシュポアと親交を結び、のちにヴァイオリニスト、作曲家として活躍。 晩年はイザイなどのヴァイオリニスト、作曲家を輩出しています。 ヴュータンといえば美しい旋律と演奏効果が見事にあらわれた華やかな作品で知られますが、ベートーヴェンのカデンツァでもヴュータンらしさが随所に現れます。 敬愛するベートーヴェンへのオマージュともいえる名カデンツァ。 当演奏を聴けば、全楽章ヴュータンのカデンツァを採用したシュミットの意図がよくわかります。 大歓迎の録音といえましょう! カップリングの『アンダンテ・カンタービレ』についてハーゼルベックは「すでにヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして活躍していたリストは、1837年から1864年にかけてベートーヴェンの交響曲全曲をピアノ独奏用に編曲。 また『大公』の名で知られるベートーヴェンのピアノ三重奏曲第7番変ロ長調の第3楽章『アンダンテ・カンタービレ』を管弦楽版に編曲しています。 シューベルトのさすらい人幻想曲(ピアノとオーケストラ版)と並んで、この『アンダンテ・カンタービレ』の編曲は作曲家リストが独自にして優れた管弦楽法を習得していることを証明しています」と語っています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(全楽章のカデンツァ:アンリ・ヴュータン)2. ベートーヴェン/リスト編:アンダンテ・カンタービレ(原曲:ピアノ三重奏曲第7番変ロ長調 Op.97〜第3楽章) ベンヤミン・シュミット(ヴァイオリン:1) ウィーン・アカデミー管弦楽団 マルティン・ハーゼルベック(指揮) 録音時期:2020年8月8日(1) 2022年10月24日(2) 録音場所:オーストリア、リンツ、ブルックナーハウス(1) ライディング・リスト音楽祭(2) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) ディジパック仕様 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲、アンダンテ・カンタービレ ベンヤミン・シュミット、マルティン・ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きヴェロニカ・エーベルレ、ラトル&LSOとベートーヴェンの協奏曲を録音!気品あふれる美しく輝く音色ヴェロニカ・エーベルレの協奏曲デビュー盤が登場します。 気品ある輝きに満ちた魅惑の音色、フレーズの端々に感じられるやさしさと愛らしさ、そして言うまでもなく完璧な技巧のエーベルレによる、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。 カデンツァはヴィトマンによるものというのも注目です。 指揮はラトル。 エーベルレは2006年にベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を演奏して一挙に世界の注目を集めましたが、その時の指揮者もラトルでした。 エーベルレにとって最高のシェフを得ての録音実現といえるでしょう。 ラトルがLSOから引き出すあたたかくも明るい音色の冒頭から期待に胸がふくらむ中、彼女の魅力がこれ以上ないかたちで発揮された内容となっております。 エーベルレのソロが素晴らしいのはいうまでもありませんが、注目なのがカデンツァ。 イェルク・ヴィトマンがこのエーベルレとラトル&LSOの録音のために書いたカデンツァを演奏しています。 ベートーヴェンの素材がたくみに調理されたモティーフを重ねながら、種々の奏法が盛り込まれた超絶技巧のカデンツァ。 ベートーヴェンがこのヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に編曲した際に書いた、ティンパニとヴァイオリンソロの対話も印象的なカデンツァに倣って、ここでもティンパニが登場しますが、さらにコントラバスも加わり、時に三者による演奏の場面もあるなど、充実のカデンツァは必聴です。 そして何よりエーベルレが最高に活き活きと演奏しています。 カップリングはベートーヴェンが1790年頃に書いたヴァイオリン協奏曲。 Allegro con brioの断片(259小節) が残っているだけの作品で、補完したかたちで演奏されることもありますが、ここではベートーヴェン筆による残された部分まで(未完) を演奏しています。 エーベルレが奏でる抒情的な旋律の美しさに魅了されます。 ディスク全体をとおして、エーベルレの歌がこの上ない美しさと気品に満ち、さらに完璧な技巧で圧倒されます。 ラトルのベートーヴェンへの細やかなアプローチ、それにこたえるLSOのアンサンブルの妙、すべてが理想的に融合した演奏です!(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:イェルク・ヴィトマン)● ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5〜アレグロ・コン・ブリオ(断片) ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」、1700年製) ロンドン交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2022年3月11,12日 録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス、ジャーウッド・ホール 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 輸入盤・日本語帯・解説付き【ヴェロニカ・エーベルレ】1988年、南ドイツのドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。 その4年後、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院のジュニア・クラスに進み、オルガ・ヴォイトヴァに師事。 クリストフ・ポッペンに一年間個人レッスンを受けた後、ミュンヘン音楽大学に入学し、2001年から2012年までアナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積む。 2006年のザルツブルク・イースター音楽祭で、ラトル指揮ベルリン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏、一挙に世界の注目を集める。 2003年にマインツで開催されたイフラ・ニーマン国際コンクールで1位に輝き、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭とメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭では聴衆賞を獲得した。 また、2011年から2013年までBBCラジオ3の新世代アーティストに、2010年から2012年までドルトムント・コンサートホールの「ユンゲヴィルデ」アーティストに選ばれた。 長年にわたり、日本財団、ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト(2008年にフェローシップ)、若いソリストのためのオルフェウム財団(チューリッヒ)、ドイツ音楽生活財団(ハンブルク)、ユルゲン・ポント財団(フランクフルト)など、多くの権威ある団体から支援を受けている。 使用楽器は日本音楽財団から貸与された1700年製ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」。 (輸入元情報)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第1楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第2楽章:ラルゲット/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 第3楽章:ロンド.アレグロ/4.ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5からの断章 Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン協奏曲断章 ヴェロニカ・エーベルレ、サイモン・ラトル&ロンドン交響楽団(日本語解説付) 【SACD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「DOREMI」からルービンシュタイン・シリーズ登場ルービンシュタインの珍しいライヴ音源集。 聴き応えある協奏曲3曲と、ショパンの独奏曲を収録しています。 ブラームスの1番で共演しているヘンリク・チシはポーランドの指揮者で、アントニ・ヴィットの師匠。 (輸入元情報)【収録情報】● ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15 ヘンリク・チシ指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1974年3月13日、パリ● ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮、ケルン放送交響楽団 録音:1966年5月23日、チューリッヒ● モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488 ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団 録音:1960年1月7日、デトロイト● ショパン:ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄ポロネーズ』 録音:1974年3月13日、パリ● ショパン:アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22● ショパン:マズルカ ハ短調 Op.56-3 録音:1959年10月6日、ロンドン アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / アルトゥール・ルービンシュタイン ライヴ第1集(2CD) 【CD】 4,544 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明現代最高のヴァイオリニストのひとり、ジェームズ・エーネス「PENTATONE」レーベル初登場!作曲家立ち合いもと録音が実現したジョン・ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番カップリングはバーンスタインの名曲『セレナード』!現代最高のヴァイオリニストのひとり、ジェイムズ・エーネス「PENTATONE」レーベル初登場。 ステファヌ・ドゥネーヴ率いるセントルイス交響楽団との共演で、アメリカ音楽史上最も優れた2人の作曲家・音楽家、レナード・バーンスタイン[1918-1990]の『セレナード』とジョン・ウィリアムズ[1932-]のヴァイオリン協奏曲第1番という充実の組み合わせです! ウィリアムズのヴァイオリン協奏曲第1番は1974年3月、ウィリアムズの最初の妻で女優だったバーバラ・リュイックが映画撮影中に死去してしまい、その悲しみと共に亡き妻に捧げたのがこの作品。 初演は1981年1月29日、マルク・ペスカノフ(オデッサ生まれで1973年にアメリカに移住した大ヴァイオリニスト)独奏、レナード・スラトキン指揮セントルイス交響楽団によって行われました。 ドゥネーヴの紹介でこの作品を知ったというエーネス。 その後ウィリアムズから何度もこの協奏曲に取り組む機会を得て、音楽づくりを「共有」しながら仕上げてきました。 当レコーディングでもウィリアムズ立ち合いのもと、万全の態勢で行われました。 カップリングはバーンスタインが1954年に作曲、同年ヴェネツィアでアイザック・スターン独奏、作曲者自身の指揮で初演された、ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のための『セレナード』です。 プラトンの「饗宴」にインスピレーションを得て作曲されたこの作品は全5楽章(ファイドロス−パウサニアス/アリストファネス/エリュキシマコス/アガトン/ソクラテス−アルキビアデス)からなるバーンスタインの代表作。 この作品といえば、五嶋みどり独奏、バーンスタイン指揮ボストン交響楽団が演奏した1986年のタングルウッド音楽祭で、最終楽章でE線が2度も切れたものの、五嶋みどりはコンサートマスターのヴァイオリンを即座に持ち替え弾き切ったという「タングルウッドの奇跡」としても知られます。 これがきっかけで世界中に知られることとなった『セレナード』ですが、今では世界的ヴァイオリニストたちの必須レパートリーとなっており、頻繁に演奏されています。 完全無欠のテクニックとこの上なく美しい音色で奏でる天才ヴァイオリニスト、エーネスが弾く渾身の演奏をお楽しみください!(輸入元情報)【収録情報】1. レナード・バーンスタイン:セレナード(1954)〜プラトンの「饗宴」による2. ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番(1974) ジェームズ・エーネス(ヴァイオリン) セントルイス交響楽団 ステファヌ・ドゥネーヴ(指揮) 録音時期:2023年1月(1)、2019年11月(2) 録音場所:セントルイス、パウエル・シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) ディジパック仕様 【輸入盤】 John Williams ジョンウィリアムズ / ジョン・ウィリアムズ:ヴァイオリン協奏曲第1番、バーンスタイン:セレナード ジェームズ・エーネス、ステファヌ・ドゥネーヴ&セントルイス交響楽団 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明偉大なピアニストたち〜SWR名協奏曲録音集南西ドイツ放送交響楽団(SWR Sinfonieorchester)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州にある南西ドイツ放送所属のオーケストラ。 その歴史の中で何度も名称を変更しながら、2016年に合併し、現在ではSWR南西ドイツ放送交響楽団として活動しています。 オーケストラは長年にわたり、多くの伝説的な演奏家と共演し名演を繰り広げてきました。 この10枚組に登場するのは、ヴィルヘルム・バックハウス、ヴィルヘルム・ケンプ、クララ・ハスキルやアニー・フィッシャーをはじめ、「ウィーンの三羽烏」と称されたフリードリヒ・グルダ、イェルク・デムス、パウル・バドゥラ=スコダ、スペインを代表するアリシア・デ・ラローチャやハンガリーの名手ゲーザ・アンダ、チリ出身のクラウディオ・アラウなど国籍も様々なピアニストたち。 各々が得意とする演目を、これまた時代に名だたる指揮者たちが率いるオーケストラをバックに演奏を聴かせます。 10枚目のシュヴェツィンゲン音楽祭1993年コンサートにおけるリヒテルの演奏も初出時大変な話題となったものです。 いずれも、オリジナル・マスターテープからの良質な復刻でお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1:フリードリヒ・グルダ1. ハイドン[1732-1809]:ピアノと弦楽のための協奏曲第11番ニ長調 Hob.XVIII2. モーツァルト[1756-1791]:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488 フリードリヒ・グルダ(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団(1) ハンス・ミュラー=クライ(指揮:1) 南西ドイツ放送交響楽団(2) ハンス・ロスバウト(指揮:2) ステレオ録音: 1962年1月10日 リーダーハレ、シュトゥットガルト(1) 1962年1月15日 ハンス=ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン(2) ※2020年初出時のSWR19088CDにおいて、こちらの録音はMONOとご案内をいたしましたが、実際はSTEREOであることが判明いたしました。 (輸入元情報)Disc2:クララ・ハスキル1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番変ホ長調 K.271『ジュノーム』2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第19番ヘ長調 K.459 クララ・ハスキル(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団 カール・シューリヒト(指揮) モノラル録音: 1952年5月23日 Stuttgart-Degerloch, Waldheim(1) 1956年4月7日 Schloss Ludwigsburg, Barock-Theater/ライヴ(2)Disc3:イェルク・デムス、パウル・バドゥラ=スコダ1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.5952. モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491 イェルク・デムス(ピアノ:1) パウル・バドゥラ=スコダ(ピアノ:2) シュトゥットガルト放送交響楽団 ハンス・ミュラー=クライ(指揮:1) カール・シューリヒト(指揮:2) モノラル録音: 1961年9月28日 ヴィラ・ベルク、シュトゥットガルト(1) 1962年10月18日 リーダーハレ、シュトゥットガルト/ライヴ(2)Disc4:アリシア・デ・ラローチャ1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.4822. ベートーヴェン[1770-1827]:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 アリシア・デ・ラローチャ(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団(1) ガルシア・ナバロ(指揮:1) 南西ドイツ放送交響楽団(2) エルネスト・ブール(指揮:2) ステレオ録音: 1986年1月15日 リーダーハレ、シュトゥットガルト(1) 1977年1月17日 ハンス=ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン(2)Disc5:ヴィルヘルム・ケンプ、ヴィルヘルム・バックハウス1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.192. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ:1) ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:2) シュトゥットガルト放送交響楽団 ハンス・ミュラー=クライ(指揮:1) ヨゼフ・カイルベルト(指揮:2) モノラル録音: 1957年11月7日 リーダーハレ、シュトゥットガルト(1) 1962年3月15日 リーダーハレ、シュトゥットガルト(2)Disc6:ゲーザ・アンダ1. ショパン[1810-1849]:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.112. ラフマニノフ[1873-1943]:ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 ゲーザ・アンダ(ピアノ) 南西ドイツ放送交響楽団 エルネスト・ブール(指揮:1) ハンス・ロスバウト(指揮:2) モノラル録音: 1952年3月18日 ハンス=ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン(1) 1953年3月3日 ハンス=ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン(2)Disc7:ヴィルヘルム・バックハウス、アニー・フィッシャー1. ブラームス[1833-1897]:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.832. シューマン[1810-1856]:ピアノ協奏曲イ短調 Op.54 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:1) アニー・フィッシャー(ピアノ:2) シュトゥットガルト放送交響楽団(1) ハンス・ミュラー=クライ(指揮:1) 南西ドイツ放送交響楽団(2) ハンス・ロスバウト(指揮:2) モノラル録音: 1959年12月2日 リーダーハレ、シュトゥットガルト(1) 1959年2月25日 ハンス=ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン(2)Disc8:クラウディオ・アラウ、ゲーザ・アンダ1. ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.152. ラヴェル[1875-1937]:左手のためのピアノ協奏曲ニ長調 クラウディオ・アラウ(ピアノ:1) ゲーザ・アンダ(ピアノ:2) シュトゥットガルト放送交響楽団(1) エリアフ・インバル(指揮:1) 南西ドイツ放送交響楽団(2) ハンス・ロスバウト(指揮:2) 録音: 1972年3月23日 リーダーハレ、シュトゥットガルト ステレオ/ライヴ(1) 1952年3月15日 ハンス=ロスバウト・スタジオ、バーデン=バーデン モノラル(2)Disc9:ゲーザ・アンダ1. バルトーク[1881-1945]:ピアノ協奏曲第2番 BB1012. チャイコフスキー[1840-1893]:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.233. ブラームス:間奏曲 変ホ長調 Op.117-1 ゲーザ・アンダ(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団 ハンス・ミュラー=クライ(指揮:1) フェルディナント・ライトナー(指揮:2) 録音: 1950年11月14日 Krone, Stuttgart Unterturkheim モノラル(1) 1973年3月13日 リーダーハレ、シュトゥットガルト ステレオ(2,3)Disc10:スヴィヤトスラフ・リヒテル1. サン=サーンス[1835-1921]:ピアノ協奏曲第5番ヘ長調 Op.103『エジプト風』2. ガーシュウィン[1898-1937]:ピアノ協奏曲へ調 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) シュトゥットガルト放送交響楽団 クリストフ・エッシェンバッハ(指揮) ステレオ録音: 1993年5月30日 Rokokotheather, Schwetzingen/ライヴ 【輸入盤】 偉大なピアニストたち?SWR名協奏曲録音集?フリードリヒ・グルダ、クララ・ハスキル、ヴィルヘルム・バックハウス、スヴィヤトスラフ・リヒテル、他(10CD) 【CD】 7,286 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:ピアノ協奏曲第1番、第2番ハンガリーに生まれ、スイスのバーゼルで学んだピアニスト、アンドレア・カウテン。 「ブラームスの2つのピアノ協奏曲を録音することは長年の夢でした」と語る彼女がその夢をかなえたアルバムです。 彼女はすでに第1番を2017年に地元のハンガリーで録音していますが、今作では2曲ともドイツで演奏。 共感溢れる素晴らしい演奏を聴かせます。 またアルバムにはブラームス晩年の小品も収録。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1(52:00)1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15Disc2(79:00)2. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.833. ピアノのための6つの小品 Op.118 間奏曲 イ短調 間奏曲 イ長調 バラード ト短調 間奏曲 ヘ短調 ロマンス ヘ長調 間奏曲 変ホ短調 アンドレア・カウテン(ピアノ) ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ティモ・ハンドシュー(指揮:1,2) 録音時期:2022年12月12-14日、2023年6月22-25日 録音場所:ドイツ、Wurttembergische Philharmonie Reutlingen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / ピアノ協奏曲第1番、第2番、ピアノのための6つの小品 アンドレア・カウテン、ティモ・ハンドシュー&ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィル(2CD) 【CD】 3,744 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明凄すぎる家族共演!児玉姉妹奇跡のモーツァルトとプーランクの登場!SACDハイブリッド盤。 児玉麻里&桃姉妹のピアノ・デュオ、待望の最新録音が登場します。 それもモーツァルトとプーランクの協奏曲、なんと児玉麻里の夫君ケント・ナガノ指揮のスイス・ロマンド管弦楽団という豪華すぎる共演。 さらに、モーツァルトの3台のピアノのための協奏曲にはケント・ナガノと児玉麻里の愛娘カリン・ケイ・ナガノが加わり、まさに凄すぎる家族のアルバムとなっています。 奏者たちは「夢が実現した」と記しています。 仲の良さは息のあい方から伝わりますが、3台のピアノのための協奏曲は主役の第1ピアノを若きカリンに担わせ、懸命に弾くのを両親と叔母が温かくも見守り、美しいアンサンブルにしているのが胸を打ちます。 モーツァルトはこの曲をロードロン伯爵夫人とその2人の娘のために作ったとされますが、その初演時の様子を彷彿させる思いがします。 聴きものはプーランク初期の傑作協奏曲。 バリ島のガムラン音楽やフランスのシャンソンをはじめ盛りだくさんな内容の曲ですが、『戴冠式』協奏曲のパロディや引用も含めモーツァルトの精神に回帰しているとプーランク自身が認めており、カップリング的にも自然。 速いパッセージなど技術面に加え、両奏者およびオーケストラとのアンサンブルが非常に難しい作品ですが、3名が一体化した奇跡的な完成度を示しています。 技術的完璧さはもちろんながら、モーツァルトの輝きやプーランクならではのオシャレさなど児玉麻里&桃姉妹の薫り高きあでやかなピアニズムを存分に堪能できます。 (輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:3台のピアノのための協奏曲ヘ長調 K.242『ロドロン』2. モーツァルト:2台のピアノのための協奏曲変ホ長調 K.3653. プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調 FP.61 児玉麻里(第2ピアノ:1,2、第1ピアノ:3) 児玉 桃(第3ピアノ:1、第1ピアノ:2、第2ピアノ:3) カリン・ケイ・ナガノ(第1ピアノ:1) スイス・ロマンド管弦楽団 ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND エグゼクティヴ・プロデューサー:スティーヴ・ロジャー(スイス・ロマンド管弦楽団)、ヨブ・マールセ(San Francisco Classical Recording Company, SFCRC) レコーディング・プロデューサー:ヨブ・マールセ バランス・エンジニア&エディティング:エルド・グルート(Polyhymnia International B.V.) レコーディング・エンジニア:ジャン=マリー・ヘイセン(Polyhymnia International B.V.) ディジパック仕様 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / 『2台、3台のピアノのための協奏曲集?モーツァルト、プーランク』 児玉麻里、児玉 桃、カリン・ケイ・ナガノ、ケント・ナガノ&スイス・ロマンド管弦楽団 【SACD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONショパン:ピアノと管弦楽のための作品全集 第2巻ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン[1920-2019]によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。 1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です。 ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは録音当時52歳。 定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聴かせます。 日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています。 優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」の1枚。 ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。 ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。 (輸入元情報)【収録情報】ショパン:● ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21● モーツァルトの歌劇『ドン・ジョヴァンニ』の『お手をどうぞ』による変奏曲変ロ長調 Op.2● 演奏会用ロンド『クラコヴィアク』 Op.14 アビー・サイモン(ピアノ) ハンブルク交響楽団 ヘリベルト・バイセル(指揮) 録音時期:1972年 録音場所:ハンブルク 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター 【輸入盤】 Chopin ショパン / ピアノと管弦楽のための作品全集 第2巻?ピアノ協奏曲第2番、他 アビー・サイモン、ヘリベルト・バイセル&ハンブルク交響楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲルギエフ×マツーエフの共演、シチェドリン作品の録音を復刻!活動休止となったマリインスキー劇場の自主レーベルからリリースされていた音源が「Northern Flowers」レーベルから復刻されます。 ワレリー・ゲルギエフが情熱を注いでいる作曲家のひとりである現代ロシアの巨匠、ロディオン・シチェドリンの作品から、デニス・マツーエフとの豪華共演による2つのピアノ協奏曲やシチェドリンの真骨頂であるバレエ音楽を集成してリリース。 「Northern Flowers」はこれまで他のレーベルからも歴史的価値の高い良質な音源の復刻を行っており、今後のリリースにも注目すべきでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】シチェドリン:1. バレエ音楽『せむしの仔馬』からの4曲2. ピアノ協奏曲第2番3. 管弦楽のための協奏曲第1番『お茶目なチャストゥーシュカ』4. ピアノ協奏曲第5番 デニス・マツーエフ(ピアノ:2,4) マリインスキー歌劇場管弦楽団 ワレリー・ゲルギエフ(指揮) 録音時期:2009年7月(1,3)、12月(4)、2015年4月(2) 録音場所:サンクト・ペテルブルク、マリインスキー劇場コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Shchedrin シチェドリン / ピアノ協奏曲第2番、第5番、お茶目なチャストゥーシュカ、『せむしの仔馬』より デニス・マツーエフ、ワレリー・ゲルギエフ&マリインスキー歌劇場管弦楽団 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明裸足のトランペッター、ルシエンヌによるエキサイティングさが感じられる名トランペット協奏曲集ルシエンヌは1999年生まれ。 マン音楽院でフィリップ・ラフィットにクラシック・トランペットを学び2014年パリ国立高等音楽院に入学。 クラシック部門とジャズ部門に同時に入学を許された初の生徒となりました。 パリのクレドール・コンクール、モーリス・アンドレ青年コンクールでいずれも優勝。 その後ヨーロッパ各地で公演、オーケストラとの共演を果たし、フランスのグラミー賞ともいわれる「ヴィクトワール・ド・ラ・ムジク・クラシック2016」でRevelation(新星)を受賞。 クラシックだけでなく、多くのポピュラー・アーティストとも共演し、人気を博しています。 2017年ワーナー・クラシックスと専属契約。 2019年待望の日本ツアーで来日。 これまですでに3枚のアルバムを発売し高い評価を得ており、ヨーロッパを中心にベストセラー盤にもなっており、2021年にはオーパス賞を受賞しています。 このアルバムでは、トランペットのための協奏曲として最も有名な作品に挑戦しています。 バロックのネルーダ、古典派のハイドンとフンメル、1950年作曲のアルチュニアンの協奏曲。 これらの協奏曲では、ミヒャエル・ザンデルリング指揮ルツェルン交響楽団が共演。 そしてアメリカのジャズ・トランペット奏者、ビッグ・バンド・リーダーであったハリー・ジェイムスによる協奏曲を収録。 こちらはルシエンヌとルツェルン交響楽団の5人の金管楽器奏者との共演で、まさにブラスのスウィング饗宴といった作品。 最後にハイドンのトランペット協奏曲のテーマを即興で演奏した『ハイドンのポスト=スクリプト』が収録されています。 フンメルとハイドンのトランペット協奏曲では、演奏しやすいEb管で演奏する場合が多いのですが、ルシエンヌは技術的には難しいのですが温かみのある響きを重要視し、B♭管で演奏しています。 ボーナス・トラックとして収録された『ハイドンによるポスト=スクリプト』は協奏曲の主題による即興演奏で、録音セッションの最後にまったく無計画で自発的な方法で演奏されています。 ルシエンヌは録音だけでなく、コンサートでも裸足で演奏。 これは彼女が床から伝わる倍音を感じ取りながら発展させ、クラシック畑とは違った人間の鼓動をリズムとして見事に融合しています。 それはとくにフンメルの協奏曲の第3楽章で感じ取れるでしょう。 すでに初アルバムで「ジャンルを超えた新星」と高い評価を得た彼女。 このアルバムで、すでに大御所とさえ感じさせる音の並外れたパレットを引き出しています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・日本語帯付き。 日本語解説書には、西村祐 氏による書き下ろし解説を掲載。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヨハン・ネポムク・フンメル:トランペット協奏曲 変ホ長調 WoO 12. ヨハン・バプティスト・ゲオルク・ネルーダ:トランペット協奏曲 変ホ長調3. フランツ・ヨーゼフ・ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob. VIIe:14. アレクサンドル・アルチュニアン:トランペット協奏曲 変イ長調5. ハリー・ジェイムス:トランペットのための協奏曲(ボーナス・トラック)6. ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリ:ハイドンのポスト=スクリプト(即興演奏) ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリ(トランペット) ルツェルン交響楽団(1-4,6) ミヒャエル・ザンデルリング(指揮:1-4,6) フローリアン・アベッヘリ(ホルン:5) フィリップ・フッター(トランペット:5) ドミニク・ヴンダーリ(トランペット:5) ジモーネ・マフィオレッティ(トロンボーン:5) ハンス・ドゥス(チューバ :5) 録音時期:2021年8月31日〜9月4日 録音場所:ルツェルン、オーケストラハウス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・日本語帯付き。
【輸入盤】 トランペット協奏曲集?ハイドン、フンメル、アルチュニアン、他 ルシエンヌ・ルノダン=ヴァリ、ミヒャエル・ザンデルリング&ルツェルン交響楽団 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」本家エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!第6弾は、巨匠ブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによるモーツァルトの協奏曲集&ディヴェルティメント集全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、オリジナル音源から新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルのシリーズ「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」。 第6弾は、シュターツカペレ・ドレスデンの名管楽器奏者たちによるモーツァルトの協奏曲集。 指揮は当時まだ40代半ばであったヘルベルト・ブロムシュテット。 さらにブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンとの蜜月に刻まれたモーツァルトの名録音で有名なディヴェルティメント集を含んだ充実の内容を1枚のSACDに収めました。 モーツァルトがホルンのために書いた作品は、協奏曲が4つ、コンサート・ロンドが1つ、さらにホルン五重奏曲(K.407)を残しています。 これらの多くはザルツブルク宮廷楽団のホルン奏者を務めていたヨーゼフ・ロイトゲープ[1732-1811]のために書かれたと言われています。 名作の影に名手あり、といったところですが、今回ソリストとして登場するホルン奏者も時代を代表する名匠ペーター・ダム[1937-]。 1969年から2002年までシュターツカペレ・ドレスデンの首席ホルン奏者として同団の栄光を支えたひとり。 そして同録のフルート協奏曲、オーボエ協奏曲でも、この名門オーケストラの首席奏者2人が登場しています。 ドレスデン生まれの名フルート奏者ヨハネス・ヴァルター[1937-]と、旧東ドイツを代表するオーボエ奏者クルト・マーン[1923-2015]。 いつも同じ呼吸をしている奏者がソロを担当することにより、自然で気負いのない伸びやかな協奏曲に仕上がっています。 続いてディヴェルティメント集は、1970年代後半のブロムシュテットとシュターツカペレ・ドレスデンの息吹を感じさせる演奏。 ディヴェルティメントの軽妙で優雅な音楽に見事に当てはまる名演と言えるでしょう。 引き続き企画監修は、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏。 今回の解説は、ソリストたちの個性、そして楽器に焦点を当てた興味深い内容となっています。 (販売元情報)【収録情報】モーツァルト:01. ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412(386b)02. ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.41703. ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.44704. ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.49505. ホルンと管弦楽のためのロンド 変ホ長調 K.37106. フルート協奏曲第1番ト長調 K.313(285c)07. フルート協奏曲第2番ニ長調 K.314(285d)08. フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315(285e)09. オーボエ協奏曲ハ長調 K.31410. ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)11. ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137(125b)12. ディヴェルティメント ヘ長調 K.138(125c)13. アダージョとフーガ K.546 ペーター・ダム(ホルン:01-05) ヨハネス・ヴァルター(フルート:06-08) クルト・マーン(オーボエ:09) シュターツカペレ・ドレスデン ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音時期:1974年3月(01-05)、1973年2月、12月(06-09)、1976年11月(10-13) 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer 国内製作・日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。
Mozart モーツァルト / 管楽器のための協奏曲集、ディヴェルティメント集 ヘルベルト・ブロムシュテット、シュターツカペレ・ドレスデン、ペーター・ダム、他(シングルレイヤー) 【SACD】 3,850 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘルベルト・シュフによるベートーヴェンとシュルホフ!1894年生まれのチェコの作曲家でピアニストのエルヴィン・シュルホフは、第一次世界大戦の後ジャズとの出会い、ヨーロッパの作曲家で最初にジャズを取り入れた作曲家のひとりとなりました。 ピアノ曲を中心に、ジャズの影響を受けた作品を数多く残しており、このアルバムに収録されたピアノ協奏曲もそのひとつです。 シュルホフは1923年にベルリンでピアノ協奏曲 Op.43『ジャズ風に』を作曲しましたが、同じく1923年に練り上げたのが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第1番〜第4番までの4つのカデンツァでした。 その中から今回は第1番に焦点を当て、収録されています。 1979年にルーマニアで生まれたピアニストのヘルベルト・シュフは、1988年にドイツへ移り、モーツァルテウム音楽大学で学びました。 2005年にはウィーン・ベートーヴェン国際ピアノ・コンクールで優勝しています。 斬新で強いこだわりのあるプログラムでのCD録音は、常に注目の的となっています。 (輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15● シュルホフ:ピアノ協奏曲第2番 Op.43『ジャズ風に』● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.15より第1楽章(カデンツァ:シュルホフ) ヘルベルト・シュフ(ピアノ) ケルンWDR交響楽団 トンチエ・ツァン(指揮) 録音時期:2021年12月21-23日 録音場所:ケルン・フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シュルホフ、エルヴィン(1894-1942) / ベルリン1923?シュルホフ:ピアノ協奏曲第2番『ジャズ風に』、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番 ヘルベルト・シュフ、トンチエ・ツァン&ケルンWDR交響楽団 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フィリップ・グラファン新録音!新発見のイザイ:ヴァイオリン協奏曲!フランスの名手フィリップ・グラファンの「Avie」新録音は、ベルギーの名ヴァイオリニスト、作曲家として活躍したウジェーヌ・イザイが残した2つのヴァイオリン協奏的作品を世界初録音。 グラファンは、イザイの弟子であるヨーゼフ・ギンゴルドに師事。 オーストリアのフリッツ・クライスラー・コンクールで優勝後は、メニューインの指揮で初のレコーディングを行い、フランス系レパートリーにおいて特に高い評価を確立しています。 2018年にはパリ国立高等音楽院とブリュッセル王立音楽院の教授を務め、2017年にはイザイが過ごしたベルギーの避暑地クノッケにて「Ysaye’sKnokke」国際音楽祭を創立、芸術監督に就任しています。 本アルバムに収められたイザイのヴァイオリン協奏曲は、最近、第1楽章が発見されたのに続き、作品を完成させるうえで必要なさらなる写本が発見されました。 グラファンは、イザイ愛好家であるグザヴィエ・ファルケスとの緊密な共同作業により、ページごとに分析し、音楽のパズルのピースを丹念に再構築。 その結果、イザイのトレードマークである熱意、激しさ、独創性を示す3楽章からなる協奏曲全編録音プロジェクトが成し遂げられました。 もう一方の初録音となる協奏的詩曲(ポエム・コンチェルタント)も最近になって写本形式で発見され、イザイが弟子イルマ・セテに感じた情熱と愛情が込められています。 この作品は、一世紀以上発見されずに残されていましたが、この世界初となる録音で見事に甦りました。 グラファンは、これら初録音作品に加え、イザイが生涯に頻繁に演奏し、ヨーロッパ中で人気を博した『2つのマズルカ』、そして末息子アントワーヌに捧げた『子供の夢』というヴァイオリンとピアノのための珠玉の3曲をカップリングしています。 これまでも、多くの知られざる作品や珍しい版、初稿版、編曲版などのレア・レパートリーを開拓・録音してきたグラファンが新たなイザイ作品の魅力を見出した注目盤の登場です。 (輸入元情報)【収録情報】イザイ:1. ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的詩曲(オーケストレーション:エリカ・ベガ)2. ヴァイオリン協奏曲ホ短調(第3楽章のオーケストレーション:グザヴィエ・ファルケス)3. ヴァイオリンとピアノのための2つのサロンのマズルカ Op.104. ヴァイオリンとピアノのための『子供の夢』 Op.14 フィリップ・グラファン(ヴァイオリン) マリサ・グプタ(ピアノ:3,4) ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ジャン=ジャック・カントロフ(指揮:1,2) 録音時期:2023年6月20,21日(1,2)、10月9日(3,4) 録音場所:イギリス、ザ・フライアリー(1,2)、ブリュッセル王立音楽院(3,4) 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1) 全曲版世界初録音(2) 【輸入盤】 Ysaye イザイ / 協奏的詩曲、ヴァイオリン協奏曲(全3楽章版)、子供の夢、他 フィリップ・グラファン、ジャン=ジャック・カントロフ&ロイヤル・リヴァプール・フィル、他 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴェロニカ・エーベルレ、ラトル&LSOとベートーヴェンの協奏曲を録音!気品あふれる美しく輝く音色ヴェロニカ・エーベルレの協奏曲デビュー盤が登場します。 気品ある輝きに満ちた魅惑の音色、フレーズの端々に感じられるやさしさと愛らしさ、そして言うまでもなく完璧な技巧のエーベルレによる、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。 カデンツァはヴィトマンによるものというのも注目です。 指揮はラトル。 エーベルレは2006年にベルリン・フィルとベートーヴェンの協奏曲を演奏して一挙に世界の注目を集めましたが、その時の指揮者もラトルでした。 エーベルレにとって最高のシェフを得ての録音実現といえるでしょう。 ラトルがLSOから引き出すあたたかくも明るい音色の冒頭から期待に胸がふくらむ中、彼女の魅力がこれ以上ないかたちで発揮された内容となっております。 エーベルレのソロが素晴らしいのはいうまでもありませんが、注目なのがカデンツァ。 イェルク・ヴィトマンがこのエーベルレとラトル&LSOの録音のために書いたカデンツァを演奏しています。 ベートーヴェンの素材がたくみに調理されたモティーフを重ねながら、種々の奏法が盛り込まれた超絶技巧のカデンツァ。 ベートーヴェンがこのヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に編曲した際に書いた、ティンパニとヴァイオリンソロの対話も印象的なカデンツァに倣って、ここでもティンパニが登場しますが、さらにコントラバスも加わり、時に三者による演奏の場面もあるなど、充実のカデンツァは必聴です。 そして何よりエーベルレが最高に活き活きと演奏しています。 カップリングはベートーヴェンが1790年頃に書いたヴァイオリン協奏曲。 Allegro con brioの断片(259小節) が残っているだけの作品で、補完したかたちで演奏されることもありますが、ここではベートーヴェン筆による残された部分まで(未完) を演奏しています。 エーベルレが奏でる抒情的な旋律の美しさに魅了されます。 ディスク全体をとおして、エーベルレの歌がこの上ない美しさと気品に満ち、さらに完璧な技巧で圧倒されます。 ラトルのベートーヴェンへの細やかなアプローチ、それにこたえるLSOのアンサンブルの妙、すべてが理想的に融合した演奏です!(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61(カデンツァ:イェルク・ヴィトマン)● ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO5〜アレグロ・コン・ブリオ(断片) ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」、1700年製) ロンドン交響楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2022年3月11,12日 録音場所:ロンドン、LSOセント・ルークス、ジャーウッド・ホール 録音方式:ステレオ(DSD) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND【ヴェロニカ・エーベルレ】1988年、南ドイツのドナウヴェルトに生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。 その4年後、ミュンヘンのリヒャルト・シュトラウス音楽院のジュニア・クラスに進み、オルガ・ヴォイトヴァに師事。 クリストフ・ポッペンに一年間個人レッスンを受けた後、ミュンヘン音楽大学に入学し、2001年から2012年までアナ・チュマチェンコのもとで研鑽を積む。 2006年のザルツブルク・イースター音楽祭で、ラトル指揮ベルリン・フィルとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏、一挙に世界の注目を集める。 2003年にマインツで開催されたイフラ・ニーマン国際コンクールで1位に輝き、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭とメクレンブルク=フォアポンメルン音楽祭では聴衆賞を獲得した。 また、2011年から2013年までBBCラジオ3の新世代アーティストに、2010年から2012年までドルトムント・コンサートホールの「ユンゲヴィルデ」アーティストに選ばれた。 長年にわたり、日本財団、ボルレッティ・ブイトーニ・トラスト(2008年にフェローシップ)、若いソリストのためのオルフェウム財団(チューリッヒ)、ドイツ音楽生活財団(ハンブルク)、ユルゲン・ポント財団(フランクフルト)など、多くの権威ある団体から支援を受けている。 使用楽器は日本音楽財団から貸与された1700年製ストラディヴァリウス「ドラゴネッティ」。 (輸入元情報) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン協奏曲断章 ヴェロニカ・エーベルレ、サイモン・ラトル&ロンドン交響楽団 【SACD】 2,520 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONフィルクシュニー、リッチ/ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲ドヴォルザークの没後120年を記念して、「VOX」音源の中でも特に評価の高いアルバムが新リマスターで登場。 「VOX」が1975年に3枚組LPでリリースした「独奏楽器と管弦楽のための協奏的作品全集」は、 その演奏・録音両面で高い評価を得、 形態を変えつつ再発売を重ねて来ました。 このCDには、LP2枚目からヴァイオリン協奏曲とLP3枚目のピアノ協奏曲を収録しています。 前者のソリストは1918年生まれのルッジェーロ・リッチ。 11歳でカーネギー・ホール・デビューを成功させ、1947年にはパガニーニの『24のカプリース』を世界で初めて録音したことでも知られます。 ここではロマン派ヴァイオリン協奏曲の王道を行く朗々とした歌い回しと明るく美しい音が印象的。 リッチ自身の1961年「Decca」録音よりも第1楽章と第2楽章はやや速めのテンポを取り、前者の演奏時間32分余りに対して当盤は29分余り。 音質も含めて、聴き比べも大いに楽しめることでしょう。 ピアノ協奏曲のソリストはチェコ生まれで生前は来日も多かったフィルクシュニー。 「外連味が無い」と評されることから地味という先入観を持たれがちですが、曲本来のブリリアントな聴かせどころはしっかりと決め、民俗舞曲風のリズムの弾みは自然体、高揚感も穏やかな抒情もオケと一体化して見事です。 フィルクシュニーと1歳違いでやはりチェコ生まれのジュスキントが、首席指揮者として6シーズン目を迎えていたセントルイス響から深みのある響きを引き出し、個性の異なる各ソリストに当意即妙に付けているのも聴きどころ。 録音エンジニアのマーク・オーボートは自らの録音イメージを「ホールの4列目か5列目で客席から10フィート(約3m)ほど宙に浮いてオーケストラを見渡す」と語っていましたが、その言葉が実感できるような広がりと奥行きのあるサウンドステージが展開されます。 前回のCD化も録音の優秀さは伝わりましたが、マイク・クレメンツによる24bit192kHzリマスターではオーケストラの響きがより豊かに、個々の楽器の質感がより明瞭になり、高域に伸びと潤いが加わって硬さが取れているのが収穫です。 尚、ブックレットには初出LPに掲載されていた曲目解説と初出時のLPジャケットが掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】ドヴォルザーク:1. ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53, B.108(1879 rev.1882-3)2. ピアノ協奏曲ト短調 Op.33, B.63(1876) ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン:1) ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ:2) セントルイス交響楽団 ワルター・ジュスキント(指揮) 録音時期:1974年8月13日(1)、1975年1月24日(2) 録音場所:ミズーリ州セントルイス 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター 【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲 ルドルフ・フィルクシュニー、ルッジェーロ・リッチ、ワルター・ジュスキント&セントルイス交響楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明VOX AUDIOPHILE EDITIONフィルクシュニー、リッチ/ドヴォルザーク:ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲ドヴォルザークの没後120年を記念して、「VOX」音源の中でも特に評価の高いアルバムが新リマスターで登場。 「VOX」が1975年に3枚組LPでリリースした「独奏楽器と管弦楽のための協奏的作品全集」は、 その演奏・録音両面で高い評価を得、 形態を変えつつ再発売を重ねて来ました。 このCDには、LP2枚目からヴァイオリン協奏曲とLP3枚目のピアノ協奏曲を収録しています。 前者のソリストは1918年生まれのルッジェーロ・リッチ。 11歳でカーネギー・ホール・デビューを成功させ、1947年にはパガニーニの『24のカプリース』を世界で初めて録音したことでも知られます。 ここではロマン派ヴァイオリン協奏曲の王道を行く朗々とした歌い回しと明るく美しい音が印象的。 リッチ自身の1961年「Decca」録音よりも第1楽章と第2楽章はやや速めのテンポを取り、前者の演奏時間32分余りに対して当盤は29分余り。 音質も含めて、聴き比べも大いに楽しめることでしょう。 ピアノ協奏曲のソリストはチェコ生まれで生前は来日も多かったフィルクシュニー。 「外連味が無い」と評されることから地味という先入観を持たれがちですが、曲本来のブリリアントな聴かせどころはしっかりと決め、民俗舞曲風のリズムの弾みは自然体、高揚感も穏やかな抒情もオケと一体化して見事です。 フィルクシュニーと1歳違いでやはりチェコ生まれのジュスキントが、首席指揮者として6シーズン目を迎えていたセントルイス響から深みのある響きを引き出し、個性の異なる各ソリストに当意即妙に付けているのも聴きどころ。 録音エンジニアのマーク・オーボートは自らの録音イメージを「ホールの4列目か5列目で客席から10フィート(約3m)ほど宙に浮いてオーケストラを見渡す」と語っていましたが、その言葉が実感できるような広がりと奥行きのあるサウンドステージが展開されます。 前回のCD化も録音の優秀さは伝わりましたが、マイク・クレメンツによる24bit192kHzリマスターではオーケストラの響きがより豊かに、個々の楽器の質感がより明瞭になり、高域に伸びと潤いが加わって硬さが取れているのが収穫です。 尚、ブックレットには初出LPに掲載されていた曲目解説と初出時のLPジャケットが掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】ドヴォルザーク:1. ヴァイオリン協奏曲イ短調 Op.53, B.108(1879 rev.1882-3)2. ピアノ協奏曲ト短調 Op.33, B.63(1876) ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン:1) ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ:2) セントルイス交響楽団 ワルター・ジュスキント(指揮) 録音時期:1974年8月13日(1)、1975年1月24日(2) 録音場所:ミズーリ州セントルイス 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192kHzリマスター 【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / ピアノ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲 ルドルフ・フィルクシュニー、ルッジェーロ・リッチ、ワルター・ジュスキント&セントルイス交響楽団 【CD】 2,834 円
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