リトライ サヴォイヴィンヤード ピノ・ノワール[2018] Littorai Savoy Vineyard Pinot Noir 赤ワイン メンドシーノ アンダーソンヴァレー 750mlリトライは1993年にスタートしたピノ・ノワールとシャルドネを手がける小さなワイナリー。 フランス、ディジョン大学で醸造学の学位を取得したテッド・レモンはジョルジュ・ルーミエ、ブリュノ・クレール、パラン、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ、デュジャックなどブルゴーニュのトップ生産者のもとで経験を積み、ギィ・ルーロではコート・ドールで初めてのアメリカ人栽培&醸造責任者として活躍。 アメリカに帰国した後はCh ウォルトナーの創業に醸造責任者として加わり、またコンサルタントとしてフランシスカン、クロ・ペガスを始めとするカリフォルニアの著名ワイナリーやオレゴンのアーチェリー・サミット、ニュージーランドでも活動を行った。 妻ハイジと共に自らのワイナリーを立ち上げるにあたっては、北はシアトル、南はサンタ・バーバラまで西海岸に沿って旅をし、彼の目指す品質とスタイルを実現できる場所を探し求め、最終的にノース・コーストの冷涼な海岸線にワイナリーを構えた。 濃厚なピノ・ノワールが大勢を占めた時代、リトライのワインはあまり高い評価を受けることはなかったが、食事とともに愉しむエレガントなファインワインを探し求めるカリフォルニアのソムリエたちに見出され次第に名声を勝ち得てゆき、現在では繊細なスタイルのシャルドネとピノ・ノワールの先駆者として多くの造り手から尊敬を集めている。 近年注目を集めるバランスを重視し繊細なワイン造りを目指す生産者のグループ、"In Pursuit of Balance"を代表するメンバーであり(2016年にIPOBは解散)、アメリカの著名なワインライター、ジョン・ボネによる凝縮に走らない新世代のカリフォルニアの造り手達を紹介する著書 "The New California Wine" ではテッドをその象徴として表紙に採用し大きな話題となった。 カリフォルニアで最も敬虔なビオディナミの実践者としても知られている。 「リトライ」のted lemon テッド・レモン ビオディナミ農法を語る。 「90年代の終わりに、何となくフラストレーションを感じた。 畑に肥料を与えれば与えるほど、足りない気がした」。 その結果、ちがう農法を探し始め、昔ながらの農法であるバイオダイナミクスに到達した。 現在、自社畑と契約畑合わせて80%がバイオダイナミクス、90%が有機栽培、残り10%は従来法だ。 1)西洋の農業の変化 狩猟採集民だった当時、人類は1万種類の多様な動植物を食べて生きていた。 ↓ 遊牧民の世界が始まり、次に種を集めて翌年のために種を撒き翌年また同じ場所へ戻ってくる生活となり、数千年続いた。 ↓ その後、定住の概念が生まれた。 この段階では、物々交換によって外部から得る物も内で作るものも最小限にとどまっていた。 10年間畑を休耕地にするなど畑への人間の関与は最小限で、最大限に資源を再利用していた。 ↓ 17世紀に農業革命が起こった。 例えば、草食動物を草原で飼うと土地が豊かになるとわかり、豆植物で窒素を土壌に戻すことを意識的に行うようになった。 ↓ 外部から入るものも出ていく生産物も少し増えた。 ただ、囲いの中で家畜を飼い糞を集め堆肥をつくるなど、土地の再生は最大限に行われた。 目標は変わらず生き残ること。 ↓ ついに、産業革命が起こった。 科学の力が表に出ると同時に、人間と霊的なものの関係が薄れてしまった。 肥料は窒素・リン酸・カリとうい考え方。 他の仕事を得るために、人が農場を離れた。 生産量が、品質と多様性に取って代わった。 フランスでは、19世紀末には3,600種類のリンゴが存在していたが、1950年までに200種類に減ってしまった。 2)西洋の農業変化の結果 数千年間変わらなかったものが、ここ数百年で大きく変化した。 更に、工業的な、経済的な理論に基づいた農業へ移行した。 最大限に入れ大量に生産する方法で、土地を再生しなくなった。 最も重要な変化は、農民が働きに出るようになったこと。 目的は生き残るためでなく、お金を得るため。 結局、1984年までに、90%の人類は40種類の動植物と、5,000もの化学物質を食べるようになってしまった。 こういった変化に対して、1924年に、ルドルフ・シュタイナーの理論 が書籍として出版された。 シュタイナーは、政治的にも、社会的にも、経済的にも食べ物が死んでいると警告した。 4)ワイン造りにおけるビオディナミ(バイオダイナミクス) 普遍的なバイオダイナミクスの方法のひとつに500や501など「調合材」がある。 実践して、これらを使う周期が重要だとわかった。 月の満ち欠け、月の上昇や下降、月と土星の位置関係といった周期がある。 アメリカでは満月の時に500番を与えるが、ニュージーランドでは月が下降する時期がよいようだ。 重要なのは、リズムよく実践すること。 大切なのは、その場所に適した条件に合わせて生物の多様性をより広げること。 農業者が意識的に畑に向き合うと、霊的なものが畑に宿り、更に畑に耳を傾けるようになる。 農家は、天体のリズム、宇宙の周期、季節の移り変わりを尊重し、祝わなければならない。 春分や秋分といった周期と植物の世界は密接に関係しているから。 (ワイン&スピリッツ専門誌「ウォンズ」名越康子先生 取材記事より) ルドルフ・シュタイナー Rudolf Steinerとは? ナチスの総統アドルフ・ヒトラーがまた無名だった時代、いち早く、そのヒトラーの危険性を予言、警告した人物がいました。 それが、人智学の創始者ルドルフ・シュタイナー(1861年2月27日 - 1925年3月30日)です。 オーストリア帝国生まれの彼の肩書きは、思想家、教育家、哲学者、そして神秘思想家 彼が提唱した「シュタイナー教育」は、現在も全世界に500校近くもあり、実践者も多数存在し、高い評価を受けています。 第一次世界大戦の最中、シュタイナーは、その戦争を引き起こす社会問題を解決する運動の提唱や、学校教育、幼児教育、治療教育、生涯教育、芸術、建築、医学、農業、宗教刷新など様々な活動を展開していきます。 バイオダイナミック農法(ビオディナミ)もルドルフ・シュタイナーによって提唱された自然農法です。 2018 リトライ サヴォイ ヴィンヤード ピノ・ノワール Littorai Savoy Vineyard Pinot Noir 発酵はステンレスタンク (50%全房) 熟成は フレンチオーク (25%新樽) メンドシーノの海側に位置するアンダーソン・ヴァレーは冷涼な気候を有し、ピノ・ノワールの一大産地として知られる。 多くの著名ワイナリーにピノ・ノワールを供給するサヴォイ・ヴィンヤードは霧が立ち込めるヴァレーの北東側平地に広がる。 アンダーソンヴァレーの高級畑の中では比較的凝縮感が高く、なめらかな舌触り。 酸の骨格と複雑な風味。
【クーポン対象】リトライ サヴォイヴィンヤード ピノ ノワール[2018]Littorai Savoy Vineyard Pinot Noir メンドシーノ アンダーソンヴァレー 750ml 13,001 円
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ヴューシャトーセルタン[2017] Vieux Chateau Certan POMEROL 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディVIEUX CHATEAU CERTAN ヴュー・シャトー・セルタン 1770年代よりポムロル最高のワインの1つと名高いシャトー。 エレガントなスタイルと複雑さを兼ね備えた、長期熟成向き ヴュー・シャトー・セルタンは、19世紀から20世紀前半(第2次世界大戦前)まで、ポムロール最高の評価を得ていました。 もともとベルギー出身だったジョルジュ・ティエポン氏がすべて樽でベルギーに送り、そこで瓶詰めして販売したことから、そのクオリティとは無関係に、一時期フランス市場での人気は陰りましたが、1985年、アレクサンドル・ティエポン氏がシャトーの運営を継いでからは再び人気が高まり、現在着々と揺るぎない地位を確立しつつあります。 当たり前ですが、ポムロールに格付けが有れば間違いなく、1級とかAクラスでしょう。 シャトーの畑が位置するのはポムロルの中心である台地の頂上。 アレクサンドル氏の従弟が所有するル・パンをはじめ、ペトリュスといったポムロルのビッグネームがひしめく絶好のロケーションに位置します。 23もの区画に分けられる畑は、深い粘土質土壌、砂利と粘土が混じった土壌、砂利質土壌という3種類の土壌によって構成されており、それぞれの土壌に適したブドウが植えられています。 栽培においては農薬を使用しておらず、100%サステイナブルな農法技術を実践。 収穫されたブドウは品種ごと、区画ごとに、8桶の伝統的な温度管理のできるオークの大古樽と、13桶のステンレスタンクに分け、21日間かけて発酵させます。 その後、メルロは小樽内でのマロラクティック発酵、カベルネ・フランは30℃で浸漬させた後タンク内でのマロラクティック発酵を経て、通常年は新樽率50%のフレンチーオーク樽で約20ヵ月間熟成され瓶詰されます。 エレガントなスタイルと複雑さを兼ね備えた、長期熟成向きのワインです。 そのポテンシャルに誰もが度肝を抜くでしょう。 あと10年後の評価は100ポイント間違いなしと考えているクルティエが多いとの事です。 将来、値段が大化けする確率は高い。 世界最高峰の旨み炸裂! 2017年のボルドーは、例年よりもテロワールの輪郭が鮮明に感じられる“フレッシュ”で“純粋”なヴィンテージ。 ボルドー全体では春先の霜害によって収量は減少しましたが、石灰岩土壌を有し高台に位置するサン・テミリオンのシャトーは被害が少なく、上質な酸と穏やかなタンニンが特徴の素晴らしい仕上がり。 ポムロルは肉厚なスタイルが魅力です。 外観は紫がかった深いガーネットの色調。 グラスからはプラムやブラックベリー、ブラックラズベリーなどの果実のアロマが漂います。 さらにスミレやバラ、チョコレートのニュアンスもあり、華やかな香りを演出。 口に含むと、シルキーなタンニンが感じられる柔らかいアタックがあります。 豊潤な果実味と新鮮な酸が調和し、バランスの取れた味わいを構成。 リコリスの香りを伴った、長く甘美な余韻が残ります。 ブレンド比率メルロ(80%) 、 カベルネ・フラン(15%) 、 カベルネ・ソーヴィニヨン(5%) 例年は新樽50%ですが、この年はすさまじいコストをかけ、70%で17〜20ヶ月熟成させました。 シャトール・パンに並ぶか、超えるようなクオリティと評判になってます。 飲み頃〜2063年 【ポイントUP】ヴューシャトーセルタン[2017]Vieux Chateau Certan POMEROL 750ml 赤ワイン 44,000 円
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1920 年代に、彼の息子アルマン・ジュリアンが、エステートの運営を引き継ぎました。 しかし第二次世界大戦が始まるや否や、ブルゴーニュはドイツ軍の手に落ちました。 ドイツ占領下では大量の高級ワインは略奪され放題でした。 連合軍とドイツ軍との激しい戦闘が終わり、1944年にブルゴーニュも解放されます。 それから、ドメーヌの当主である、アルマンの最初の目標は、ナチスドイツにより破壊され荒廃した土地を再建し、拡張することに有りました。 1950 年代と60 年代の間に、アロース・コルトン・レ・ヴァロジエールとニュイ・サン・ジョルジュ1er Cru ブスロのブドウ畑が取得されました。 そのトーチは、AOC コート・ド・ニュイ村、ニュイ・サン・ジョルジュとエシェゾー・グラン・クリュのブドウ畑を足し、開発を続けたジェラール・ジュリアンに手渡されました。 ジュリアン翁のワイン造りは、伝統的な頑固クラシックスタイルでした。 産出されるワインはごく少量で、彼自身が長期の熟成による変化を賞味・堪能しながら、個人のワイン愛好家やパリの星付きの(タイユヴァン、ムーリス、ジョルジュ5、トゥールダルジャン、など)レストランなど、一定の顧客へのみ販売するというこだわりを貫いていました。 ワインは芸術品の域に達しているような、極めて優れた品質なのですが、販売目的というよりもほとんど趣味の様な道楽状態の様相を呈しており、その価格設定が一般消費者無視の上代(定価)設定は非常い高い価格でした。 今日、エステートの方針は当主の孫であるエティエンヌ・ジュリアンです。 創立者の偉大な孫の手に委ねられ、伝統に革新的な技術が融合されています。 熟成させる樽は、あの高級樽を製造するCAVINの樽しか使わないという拘りです。 CAVINは、伝説の醸造家アンリ・ジャイエの孫が作る高級樽です。 エステートは現在10.5 ヘクタール。 北はエシェゾー・グラン・クリュ(シャトー・ド・クロ・ド・ヴージョの近く)南はアロース・コルトン・レ・ヴァロジエールのブドウ畑にまで広がります。 Aloxe Corton Les Valozières Domaine Julien Gerard&Fils 2020 ラズベリー、イチゴ、チェリー、ブラックカラント、ブラックベリーといった果実主体で、熟成とともに牡丹、ジャスミン、ジャム、ピスタチオ、プルーン、レザー、トリュフ、マッシュルーム、シナモンなど香りが強くなっていきます。 しっかりとした体格のボディで、エレガントでフルーティー、3〜5 年寝かせると開いて、快適で豊富なタンニン、しっかりとした構造のボディを提供しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ドメーヌ ジェラール ジュリアン アロース コルトン レ ヴァロジエール[2020]Domaine Gerard Julien Aloxe Corton Les Valozeres 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ミディアムボディ 11,000 円
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ロコヤ ハウエルマウンテン カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー[2011] LOKOYA CABERNET SAUVIGNON Howell Mountain 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ100点満点常連ワイナリー ロコヤ ヴェリテと共に、ジャクソン・ファミリー・ワインズのフラッグシップの希少ブランド。 ロコヤはナパヴァレーの最も著名な4つの山岳アペレーションのぶどうから作られた、4つの全く異なるカベルネ・ソーヴィニヨンのコレクションです。 これらワインはそれぞれ単一畑産の100%カベルネ・ソーヴィニヨンで作られており、自生のイーストで発酵され、清澄もフィルターがけもされずにボトリングされています。 標高の高いナパ山岳部斜面に位置する畑からの果実が用いられるロコヤには三つの銘柄があります。 ヴァレー・フロア西側、マヤカマス山系の『マウント・ヴィーダー』と『ダイヤモンド・マウンテン』、東側『ハウエル・マウンテン』の三作は、いずれも極少量生産が貫かれ、多い年でさえ年産500ケース弱です。 その結果、その土地を最も純粋な形で表すワインができあがるのです。 それぞれのワインは力強く、それぞれの山岳アペレーションの強烈な個性を忠実に映し出していると言えるでしょう。 ちなみに「Lokoya」はナパでブドウ栽培が始まる以前の19世紀に、ナパ西部のマウント・ヴィーダーに住み着いていたアメリカ先住民部族の名前です。 標高580メートルの高原に位置し、ブドウ畑は砂岩質と火山灰で構成された土壌にあります。 濃い色の果実、甘いハーブ、ミネラル感がこのワインを決定づけます。 カベルネ100% CABERNET SAUVIGNON HOWELL MOUNTAIN 96ポイント 【ポイントUP】ロコヤ ハウエルマウンテン カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー[2011]LOKOYA CABERNET SAUVIGNON Howell Mountain 750ml 赤ワイン 赤 ワイン 38,500 円
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ルイス セラーズ カベルネソーヴィニヨン リザーヴ ナパヴァレー [2018] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 赤ワイン 750mlルイス・セラーズ(Lewis Cellars) 1992年、ナパに誕生したルイス・セラーズはデビーとランディのルイス夫妻により設立されたプレミアム・ワイナリーです。 ランディ氏はF3、フォーミュラ500、インディ500などで、23年もの活躍を続けた元カー・レーサー。 遠征でヨーロッパを巡っているうちにワインの魅力に執り付かれ、引退後には、いつしか自らの夢になっていたワイナリー設立に向け動き出しました。 その大きな支えとなったのがルイス・デビー夫人の存在です。 彼女は長年ワイン流通業、ワイン・バーのマネージメントなどをこなし、実家はナパで100年の歴史ある農場を経営しているなど、ワインとはランディ氏以上に深く長い繋がりを持っていました。 彼女の助言無くしてルイスは無かったと言われています。 そして、もう一人重要な人物が、設立当初の醸造家、ポール・ホッブス氏です。 彼の手腕により飛躍的躍進を叶えたルイスは、2001年のプルミエ・ナパ・オークションにて最高落札額でTOPになりました。 シルバーのロウキャップに包まれたキュヴェLは、1本づつ丁寧にオーナーが封印しております。 完全限定生産にて仕込まれる 『キュヴェ・L』 は、毎年造られません。 ルイスセラーズが「世に出て値する」と自ら認めた傑出年に限られているリミテッド・リリースです。 初生産は1997ヴィンテージからですが、ロストヴィンテージも数回有ります。 生産量は、年産50ケースみも満たない数です。 デビー・ルイスは、2017年1月に病気の為、亡くなってしまいました。 男やもめになったご主人は、しばらく悲しみに打ちひしがれていました。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」として希望を新たに前向きに生きるすべを見つけました。 配偶者を亡くし単身になった人を「没イチ」というそうです。 離婚経験者を指す「バツイチ」から派生した言葉です。 没イチを明るいイメージにとらえ、前向きに生きる男性シニアが増えています。 女やもめは花が咲くのに、男やもめは何かと暗い。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」 さみしさに負けるな!頑張れ、ランディ・ルイス! 2018 カベルネソーヴィニヨン リザーヴ ナパヴァレー オークノール、ラザフォード、カリストガの丘陵地のブドウをブレンド。 ブドウは完熟を見極めて収穫し新樽80%で熟成。 熟したブラックベリー、焦がしたオークのスパイス、黒トリュフとカプチーノのアロマが湧き上がり、肉づきのよい果実の噛みごたえが一口目に感じられ、やがて黒系果実の味わいがしなやかに広がります。 凝縮された果実味にショコラ、磨かれたタンニンがこの世の物とも思えない、まるで別世界の味わいへと誘います。
【ポイントUP】ルイス セラーズ カベルネソーヴィニヨン リザーヴ ナパヴァレー [2018] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 赤ワイン 750ml 29,700 円
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イプスス キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ[ 2015] イル カッジョ (マッツェイ) Ipsus Chianti Classico Gran Selezione Il Caggio (Mazzei) 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディイル カッジョ (マッツェイ) Il Caggio (Mazzei) 1435年より25代に渡りキャンティクラシコでワイン生産を行うマッツェイ家。 2006年にイルカッジョの土地150haを取得し、豊かな自然に囲まれた6.5haでブドウ栽培を開始。 サンジョヴェーゼ100%でグランセレツィオーネのみを手掛けるワイナリーとして独立しました。 2015年ヴィンテージがファーストリリース。 ワインアドヴォケイト誌のモニカ・ラーナー女史が素晴らしい評価と論評。 ロバート・パーカーが最も信頼するイタリアワインのティスターです。 いつも辛口評価で、イタリアワインをバッサバッサと点数を付けていきます。 そんなモニカ姫も高評価でした。 Monica Larner Issue Date 14th Aug 2020 This is a new project (and a second, independent brand) headed by the Mazzei family of Castello di Fonterutoli. The Caggio 2015 Chianti Classico Gran Selezione Ipsus strives for Sangiovese purity and a sense of place. It achieves both, thanks to careful work in identifying a cool growing site for the Tuscan variety and a classic or traditional approach to winemaking with carefully managed maceration and aging in oak tonneaux. The results are soulful and profound with wild blueberry or raspberry, forest floor, blue flower and clove-flavored orange peel. The tannins are supple and smooth, yet there is enough structure and linearity to carry the wine forward in time. This was a warm and sunny vintage, and I can't imagine a better growing season from which to create an inaugural wine such as this. Ipsus is a new addition to a very limited group of vinous icons from Tuscany. August 2020 Week 2, The Wine Advocate このキュヴェは、カステッロ ディ フォンテルートリのマッツェイ家が率いる新しいプロジェクト(2番目のブランド)。 カッジョ2015キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ イプサスは、サンジョヴェーゼの純粋さとテロワールを追求している。 トスカーナの品種の涼しい栽培地を特定するための注意深い作業と、オークのトノーで慎重に管理されたマセレーションと熟成を伴うワイン造りへの古典的または伝統的なアプローチのおかげで、両方を達成している。 結果は、野生のブルーベリーまたはラズベリー、林床、青い花、クローブ風味のオレンジの皮でソウルフルで深い。 タンニンはしなやかで滑らかで、ワインを熟成させるのに十分な構成と直線性がある。 これは暖かくて日当たりの良いヴィンテージであり、ファーストヴィンテージとしてこれ以上の好成育期を想像できないほどだ。 イプススは、トスカーナの非常に限られたワインアイコンのグループに新しく追加された。 飲み頃2020-2035年。 サンジョヴェーゼ100%でグランセレツィオーネのみを手掛けるワイナリー 南東、南西に150度に広がる、石灰質を多く含む独特の赤い土壌の6.5haの畑のブドウを18ロットに分けて醸造。 500Lのフレンチオーク新樽にて24ヶ月熟成後、コンクリートタンクで8か月寝かせて瓶詰。 2015年は雨が多い冬で始まり、その後穏やかな春、暑い夏へと続きました。 7月の終わりから8月にかけて気温が下がったことでブドウがバランス良く熟し、アロマやポリフェノールを蓄えました。 リッチなテクスチャーと複雑なアロマ、長期熟成のポテンシャルを備えたヴィンテージです。 繊細でシルキーなタンニン。 チェリー等の赤い果実とオレンジピールのアロマ。 スミレやラベンダーの花に繊細なスパイスや砕いた石のニュアンス。 引き締まったボディと風味豊かな余韻が長く続く魅惑的なワインです。 ※商品画像はあくまでイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ご了承ください。
【ポイントUP】イプスス キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ[ 2015] イル カッジョ (マッツェイ) Ipsus Chianti Classico Gran Selezione Il Caggio (Mazzei) 750ml 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 46,200 円
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【送料無料】沖縄・離島は除く コングスガード シラー ナパ・ヴァレー[2017] Kongsgaard Syrah Napa Valley 750ml 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ プレゼント ギフトKONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 ロバート・パーカーをはじめ、あらゆる評論家はコングスガードの 2017年に 「神の領域に深く達する」と称賛し、ナパヴァレーは震撼しました。 エネルギーに満ち溢れた高いクオリティーを確保することができたヴィンテージ。 葡萄は表現豊かで、エネルギーに満ち溢れ、各畑の個性を十分に表現し、樽熟成が完璧な柔和を施し、高みまで昇華させている。 ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウンは に 「力強さとエネルギーが満ち溢れている」と称賛する。 2017 Kongsgaard Syrah Napa Valley コングスガードでは、二つの自社畑を持つが(クームスヴィルにあるザ・ジャッジ・ヴィンヤードとアトラス・ピークのワイナリー横にある急斜面の畑)、調達した葡萄でも素晴らしいワインを造る。 特にハドソン・ヴィンヤードのオーナー・リー・ハドソンとジョン・コングスガードは、二人が UC Davis時代からの長い付き合いであり、ジョンがニュートンのワインメーカーであった時には、今でこそよく言われる、重量で葡萄を買うのではなく、契約し面積に対してお金を払い低収量の葡萄を得ることを始めたはしりであった。 実際にニュートン時代には 5t/エーカーを 2.5t までに落としたという。 現在も ヴィンテージ毎に綿密な打ち合わせの元、オーダー・メイドで葡萄を買い付けている。 そのやり方はハドソン・ヴィンヤードと他の多くのワインメーカーとの契約にも大きく影響し、現在のハドソン・ヴィンヤードの評 価にも繋がっている。 ルイス、アリエッタ、トアー(ロック・シラー)、ベッドロックのモーガン・ピーターソンなどがトップ評価のシラーを造り、ハドソン・ヴィンヤード自身からもシラーをリリースしており、それを造るのはジョン・コングスガードの弟子のクリストファー・ヴァンデンドリーシュである。 ナパ・ヴァレーは冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなる。 冷涼な気候で知られるカーネロスで栽培されるシラーは、果実爆弾のようになってしまうナパ北やパソ・ロブレスのシラーと違い、またサンタ・バーバラで作られるシラーとも違う個性がある。 ハドソン・ヴィンヤードの南向き斜面から収量は 2.5t/エーカー(40hℓ/ha)とプレミアムワインの適正量。 ぎっちりと凝縮した果実は、甘さではなく、タンニンの緻密さがまとまり、よりスパイシーなハーブや胡椒のニュアンスが生み出される。 秀逸な酸が全体を引き締めるのも大きな特徴である。 生産量通常は約 300 ケースである パーカーは「完璧なワインとなる要素を全て持っている。 人の心をつか んで離さない魅力を持ったワイン。 まるで本物の肉やブラックベリーや胡椒が入っているようだ。 ジョン・コングスガードによるワイン造りの傑作である。 」と大絶賛。
【ポイントUP】【送料無料】沖縄 離島は除くコングスガード シラー ナパ ヴァレー[2017]Kongsgaard Syrah Napa Valley 750ml赤ワイン 赤 ワイン 36,064 円
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【送料無料】沖縄・離島は除く コングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー[2017] Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100%KONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。 オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。 並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。 1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 ロバート・パーカーをはじめ、あらゆる評論家はコングスガードの 2017年に 「神の領域に深く達する」と称賛し、ナパヴァレーは震撼しました。 エネルギーに満ち溢れた高いクオリティーを確保することができたヴィンテージ。 葡萄は表現豊かで、エネルギーに満ち溢れ、各畑の個性を十分に表現し、樽熟成が完璧な柔和を施し、高みまで昇華させている。 ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウンは 「力強さとエネルギーが満ち溢れている」と称賛する。 2017 Cabernet Sauvignon Napa Valley 2004 年に購入したアトラス・ピークにある60ヘクタールの土地は、ナパ市街から車で約 30 分、曲がりくねった山道を登る。 標識を見逃したら迷いそうな山道の途中に畑とワイナリーに向かうゲートがある。 息子のアレックスと共に掘りぬいた岩盤の中にセラーがあり、更に少々登ると自宅と自社畑(2ha、2008, 2009 年に植樹)がある。 南はサン・パプロ湾からセントラル・ヴァレーを見渡せ、西にはナパのヴァレー・フロアーを見下ろし、マウント・ヴィーダーが同じ目線で連なる。 北は晴れた日には雪をかぶったシエラ・ネバダ山脈が見える。 標高 760m の畑はナパ・カウンティの中でも標高の高い3 つの畑の一つ。 ワイナリーは 700m にあり一番標高の高いところにあるワイナリーである。 畑は赤い土のエイケン堆積土壌の区画と、崖が落ち込んでできた白い破砕されたスレートが混じる土壌があり、南北と西向きに開けた、様々な角度のある区画毎に、適した品種を植えている。 シャルドネ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを植え、2013 年初めてワインを 1 樽ずつ造ることができた。 この畑のみからのワインが仕上がるのはまだまだ先の話。 なぜ、このアトラス・ピークに、土地を購入したかと言うと、お隣にある樹齢 40 年のカベルネ・ソーヴィニヨンこそが、ジョン・コングスガードが求めるものにまさに当てはまり、自社畑を持つならここだと確信したという。 そのお隣の畑から葡萄を調達し、自社畑もブレンドしながらカベルネ・ソーヴィニヨンは造られる。 サン・パプロ湾からの霧はここまで届かず、朝晩はヴァレー・フロアより暖かいが、標高が高く南に近い為、涼しい風が吹き、生育期間はヴァレー・フロアより約 2-3 度気温は低い。 つまり、安定した気温、乾燥した畑、日照はありながら涼しく酸は落ちないことが特徴。 (2009 年までデヴィット・エイブリューの畑から、以降はアトラス・ピークの自社畑と近隣の葡萄を使う) このカベルネ・ソーヴィニヨンは、1982 年に妻マギーと共にボルドー訪問した際にインスピレーションを受けた伝統的なボルドー・ブレンドのワインを念頭に置いて造っている。 ナパ・ヴァレーの東端、標高が高く、涼しい火山性土壌の畑でカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを自社畑で低収量で栽培し、また同じ地区の素晴らしい畑からも葡萄を調達し、ブレンドしている。 Darnajou (ダルナジュー)の新樽を惜しげもなく100%使っています。 ボルドーの右岸の工房、特にボルドー右岸で圧倒的な人気を誇る小規模生産者で入手困難の樽。 ペトリュス用の樽などを作っていた先代が創業し、しっかりローストさせたパンチの利いた味わいが特徴とされます。 「当主自身が飲んで気にいったワインでないと樽を卸さない」と言われる職人気質。 その細部までこだわった妥協を許さない品質で、世界中のトップワイナリーから愛されています。 この樽の恩恵を受けているワインは、ペトリュウス、シャトール・パン、クリネ、そしてNAPAではShafer Hillside Select、Scarecrow、Colgin、Schrader Cellarsなど、10万円以上するパーフェクトワインばかりです。 ダナジュー新樽 100%で熟成。 たった 235 ケース/生産量 【ポイントUP】【送料無料】沖縄 離島は除くコングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ ヴァレー[2017]Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100% 37,125 円
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シャトー・ラスコンブ Chateau Lascombes ラスコンブは、17世紀の初代オーナー、騎士アントワン・ドゥ・ラスコンブの名に由来します。 17世紀には、現在のシャトー敷地で葡萄栽培が行われていたようですが、一帯を所有していたのは14世紀からの所有者デュルフォール・デュラス家でした。 18世紀になると、ボルドー議会議員・海軍検事などの多くの肩書きを持つ、ジャン・フランソワ・ドゥ・ラスコンブが所有者となり、私財を注ぎ込んでワインの品質向上に努めていきます。 こうして1世紀に渡り、シャトーはラスコンブ家によって所有されていきました。 その後も様々な所有者の手を経て、1855年のメドック格付け時には、名誉ある第2級に格付けされ、ラスコンブ家からマドモワゼル・ユーに所有者が移転します。 1867年には、弁護士会会長のショワ・デスト・アンジュの手に渡りましたが、この頃から格付け評価とは裏腹に、品質の劣ったワインを生産するようになってしまい、低迷し続けていきました。 1951年からボルドーワインに精通したアレクシス・リシーヌがオーナーとなり、ワインセラーの刷新と周辺の畑を積極的に獲得する計画を進めました。 現在、マルゴー全体に40区画以上の素晴らしい葡萄畑を所有できているのは、彼の功績によるものだと称えられています。 そして1971年に、イギリスのビール会社であるバス・チャーリントンが購入しましたが、ここでも低迷期は抜けられることができませんでした。 神が降臨 2級の名声に向けて始動 30年後の2001年に、アメリカ、フランス、イギリスなどの各国企業による不動産投資会社コロニー・キャピタルがオーナーとなり、シャトーの評価は動き出しました。 コロニー・キャピタルが再生に向け、数々の革新的な取り組みを試みたことにより、シャトーの葡萄栽培と醸造技術が大きく改善していきます。 年々評価は凄まじい勢いで回復 近年の出来栄えは、長年このシャトーで造られてきたワインの中で、ずば抜けて良い出来だと評判になっています。 2001年に、コロニー・キャピタルがオーナーとなってまもなく、土壌と葡萄品種の相性を調べる為に徹底的に地質調査が行われました。 地質調査を行ったことで、メドック地区の中でも優れた粘土質石灰岩の土壌を持っていることが判明し、カベルネ・ソーヴィニヨンから、この土壌に適したメルローを重点的に植え替えていった事例が有名です。 粘土質石灰岩の土壌を持つ区画にはメルロー、砂と粘土と石灰分の混じった土壌にはカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランといった具合に、土壌に合わせて品種を植え替えていきました。 同時に、メルローの醸造に詳しい有名なミッシェル・ロランやアラン・レイノー(シャトー・キノー・ランクロの所有者)、ブリュノ・ルモワーヌ、イヴ・ヴァトロといった、腕利きの醸造コンサルタントを招集しアドバイスを得ました。 現在、植えられている品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー40%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5%という比率になっています。 メドックの中でも特にメルロー種の比率が高いことが、ラスコンブの特徴の一つです。 そして地質調査以外にも、2001年からラスコンブは様々な改革を行いました。 葡萄の葉の数を増やし太陽光が当たる面積を広げ、より多くの光合成を促進させようと試みました。 その為に、葡萄の畝(うね)を上に伸ばすように手を加えて、植えられていたカベルネ・フランをカベルネ・ソーヴィニヨンに再度接木を行っています。 徹底的な改革 それ以外にも、収穫は手積みで10kg入りの収穫カゴを採用し、選果台の設置、選果は2回、醸造所の改造、ワインの醸造方法の変更など、実に多岐にわたってシャトーの改革に乗り出していきました。 生産量の面では1999年頃と比べて3分の1程度になりましたが、葡萄の品質にこだわって厳しく選果し、収量量を抑えたことにより、メドック第2級に相応しい素晴らしいワインが造られていくようになりました。 ラスコンブの銘柄は、シャトーと同名の「シャトー・ラスコンブ」、セカンドの「シュバリエ・ド・ラスコンブ」、そしてマルゴーではなくオー・メドック地区の葡萄で造られる「ル・オー・メドック・ド・ラスコンブ」の3種類です。 Margaux マルゴー メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。 そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 Chateau Lascombes 2015 96 Wine Enthusiast 95 James Suckling 94 Robert Parker シャトー・ラスコンブは、華々しいマルゴーのアペラシオンの中でも少し地味なシャトーで、90年代は「ガッカリな2級」「残念な2級」などとと言われてきましたが2001年からオーナーが変わり大改革。 著名なコンサルタントを複数名招き徹底的に改善。 元から所有する優れたテロワールも相まって、格付け2級の位に相応しい、モダンで華のあるワインへと華麗に変化しています。 甘やかな果実味に良質なタンニン、複雑味を備える長い余韻をお愉しみいただけます。 特に、2015年は偉大なワインが出来た2005年と似たようなヴィンテージになりました。 外観は深みのあるガーネット。 グラスからは、西洋杉やクレーム・ド・カシス、木炭やシガーなどが混ざり合う複雑なアロマが立ち上ります。 口に含むと黒系の果実味と共に感じられる、テロワール由来の大地のニュアンスが特徴。 堅牢な骨格から優れた熟成ポテンシャルが感じられます。 しなやかなタンニンが、長く優雅な余韻へと導きます。
【クーポン対象】シャトーラスコンブ[2015] CH.LASCOMBES 750ml ボルドー メドック 格付け 2級 赤ワイン 赤 ワイン Margaux 17,600 円
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モリードゥーカー エンチャンティッド パス 2021Mollydooker Enchanted Path 750ml赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント オーストラリア 辛口 フルボディ 希少 レア ハロウィン インスタ 映え ジャケ買いMollydooker モリードゥーカー 世界中が求める極上シラーズ まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのワイナリー、マクラーレン・ヴェールの「モリードゥーカー」。 オーストラリアでカルトワインの域にありながら、求めやすいその価格を大きく上回る価値を提供するワイナリーとして、右に出るものはいないと言われています。 設立以来、ワインスペクテイターではすでに2度もTOP10入りし、平均94 点の高得点を打ち出しています。 2014 年、「カーニバル・オブ・ラブ2012」は第2位に輝きました。 これらの輝かしい高評価を裏打ちするのは、彼らのワイン造りに対する徹底した手法です。 モリードゥーカーのブドウは、スパーキー・マーキスが長年研究を重ね開発したマーキス・ウォーター・プログラム?の下に栽培されています。 ここでは、使用するブドウは自社畑以外の契約農家でもこの方法を採用しています。 周囲の畑より遅い収穫を迎える彼らのブドウは、成長段階から何度もマーキス・フルーツ・ウェイト?の検査を受け、その基準を満たしたものだけが使われます。 マーキス・フルーツ・ウェイト?は独自の指標で、ワインの味わいを構成するコンポーネントを感じる以前に、舌の先から喉の奥まで滑らかな感覚が果実味で覆われる割合を表しています。 品質に対する妥協を許さない彼ら。 それぞれ設定した標準値を超えたものだけを出荷するため、常に品質が安定し、その結果が多くの高評価につながっています。 左利きのワインメーカー夫妻、サラとスパーキー 写真家としてキャリアを築いていたスパーキー、両親がワイナリーを経営するサラが大学で出会い、二人合わせて1000ドルと大きな夢をもってワインビジネスを立ち上げたのが1991年。 バルクワインの生産者として成功しますが、ブドウの価格の暴落などでその成功は長く続きませんでした。 その後新しいビジネスパートナーと「Marquis Philips」のブランドを立ち上げ、再度大成功を遂げます。 ロバート・パーカーJrは「存在する赤ワインの中で最も価値のあるワイン。 のんびり歩いてちゃだめだ、走ってでも集められる限りのボトルを確保しなくては! 」と絶賛しました。 しかしビジネスは彼らが思い描いていた以上に大きくなり、サラとスパーキーはワイン造りを始めた当初の基本に立ち返り、自分たちで管理できる範囲の生産量に絞っていくことに。 2005年に立ち上げたモリードゥーカーは、オーストラリアのスラングで“左利き”を意味します。 自分たちのビジネスのすべてを家族みんなで楽しむため、ラベルの絵からネーミングまで細部にこだわり、その一つひとつに大切な思い出が込められています。 Mollydooker Enchanted Path モリードゥーカー エンチャンティッド パス 人生のマジカルな旅へと続く道、エンチャンティッド・パス ぶどうの品種 シラーズ, カベルネ・ソーヴィニヨン ブドウ栽培 サステイナブル農法を実践するマクラーレン・ヴェールのゲートウェイおよびリバーレーン ヴィンヤードのブドウを使用。 醸造 アメリカンオーク樽96%、フレンチオーク樽4%(新樽85%)にて発酵及び熟成。 マーキーズ・フルーツ・ウェイト? 標準: 85% - 90% 実績:86% マーキーズ・フルーツ・ウェイト?はモリ―ドゥーカー独自の指標であり、品質を保証するものです。 ワインの味わいを構成するコンポーネントを感じる以前に、舌の先から喉の奥まで滑らかな感覚が果実味で覆われる割合を表しています。 ティスティング・ノート オーストラリアを代表する2つの品種シラーズとカベルネ・ソーヴィニヨンが完璧なハーモニーを奏でる。 華やかなワイルドベリーと新鮮なプラムがグラスから飛び出し、シナモンと微かなダークチョコレートが魅力的なアロマを演出。 リコリスやモカの香りが口中に広がり、長い余韻が虜にさせる。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
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2017/6/14 比較試飲 2013年 100点ワイン ドミナスエステート VS レアム ザ・バード レッドワイン ナパ・ヴァレー 100点とは、有名ワイン評価のWA誌が発表した点数なのです。 似たような評論家や雑誌も有りますが、レコード大賞と駅前商店会主催「のど自慢大会」くらい権威が違います。 恐ろしい結果にワイン好き、100点好き、ソムリエ達が驚愕の事実を知ることになりました。 ともに、100点を獲得したカリフォルニアワインです。 期待値が上がります。 色調の違いに戸惑います。 2〜3段階、色調がレアム ザ・バードが深いです。 結論から言うと、ドミナスと比較試飲する自体ナンセンス。 明らかにレアム ザ・バードがあらゆる面で勝っているのです。 レアム ザ・バードを目隠しで飲んでも高評価されると思います。 複雑味を帯びて、洗練された力強いスタイルが見事に表現されてます。 滑らかながら力強いタンニンに柔らかく繊細な酸が、リッチな果実味と共にまるで花火のようにはじけ口中に広がり、何層にも積み重なるキャラクターは複雑味を帯びた深い味わいを演出。 素晴らしい余韻はいつまでも長く続きます。 この表現自体が、レアムに有る表現。 これ以上のカベルネは見当たらない・・・・ 悶絶必至の100点満点ワインでした。 コルギン、スケアクロウなどと共通した凄まじい旨み。 まさに100点ワインです。 に対して、 ドミナス2013には疑問の声が多かった。 政治?金? ドミナス好きにはいいかもしれませんが、この2013年はお値段が高い設定となっております。 それを考えると残念な味わい・・・・涙。 ワインもミシュラン評価も、目隠しで楽しむと絶対に違う結果になります。 やはり自分の舌と懐具合を考慮しましょう。 ※あくまで、個人的な見解になります。 2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。 『ゴールはナパ・ヴァレー最高の畑から最高級の芸術作品を作り上げること。 それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現する事に全スタッフが情熱を傾けています。 我々はまだ若いワイナリーで、やっと準備が整ったところ。 これから頂点を極める旅立ちが始まります。 』 共同オーナーに、ハーラン・ボンドの財務を経験した多才なスコット・ベッカー、ワインコンサルタントにミッシェル・ローラン、そのミッシェルからカリフォルニアに派遣され、アンディ・エリクソンで修業したブノワ・トゥケがワインを造る。 Juan Mercado/ホワン・メルカード (オーナー) 2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。 「ゴールはナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること。 それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することに全スタッフが情熱を傾けています。 我々はまだ若いワイナリーでやっと準備が整ったところ。 これから頂点を極める旅立ちが始まります。 」 Scott Becker/スコット・ベッカー(共同経営者・財務・マーケティング) 元ハーラン/ボンドの財務担当であり、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーがレアム・セラーズにヘッドハンティングされたのが2012年。 レアムの将来は彼の手腕にかかっていると言っても過言ではない。 大きな戦力として、レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをバックボーンから支えていく中心人物となっていくであろう。 古きを大事にし、新しきに挑戦するレアムの信念を実践する強い意志を持つ。 Benoit Touquette/ブノワ・トゥケ(チーフ・ワインメーカー) 2011年より就任。 ボルドー生まれのフランス人。 人気レスラーキラー・コワルスキーのような人懐こい風貌。 ボルドー大学卒(醸造と化学で修士号)後、シャトー・ラ・ルーヴィエール、シャトー・クーアン・リュルトンで働き、アメリカではアンディ・エリクソンのもと、アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で修業を積む。 なぜフランスからアメリカでワインを造るようになったかと聞くと「ミッシェル・ロランと働き、カリフォルニアに派遣されたのがきっかけ。 自由なカリフォルニアのワイン造りに惚れ込んだ。 」と目を輝かせながら淡々と語る。 醸造チームを指揮し、スタッフの情熱を掻き立てる。 パリの人気レストラン「BENOIT」とは関係ない。 Michel Rolland/ミシェル・ロラン (コンサルタント) ジェット機で世界を飛びまわり、運転手付きのメルセデスのSクラスしか乗らないロラン様 コンサルタントの第一人者、ミシェル・ロランとワインメーカーのブノワ・トゥケとは、南アフリカのRemhoogte Estateで出会い、その手腕を買われカリフォルニアへ派遣されたという関係。 ハートウェルでも、ブノワ・トゥケがワインメーカーを努め、ミッシェル・ロランがコンサルタントという経験を生かし、レアムでは密なるコミュニケーションが行えている。 レアムの新しいワイン造りは磐石の体制となり、将来の展望は明るい。 ブレンド時はチームと共にテーブルにつくのはもちろん、収穫のタイミング、醸造工程でもブノワ・トゥケと密接な連絡を取る。 ザ・テンペスト:シェイクスピアの著作 「あらし」を名に冠する。 調和と和解の世界を描くロマンス劇さながら、調和の取れたメルロの穏やかさと複雑さをイメージして命名。 ラベルはメルロを漬け込んだ色。 水彩画 レアム・セラーズが造るフランスのボルドー右岸、ポムロール・スタイル(メルロー主体)のワインです。 ブレア・ヴィンヤードから凝縮したメルローを調達し、スタッグス・リープにある自社畑から、まろやかなメルロー、そして、涼しいクームスヴィルにあるフェアラ・ヴィンヤードのメルローをブレンドしています。 カベルネ・ソーヴィニヨンは、プリチャード・ヒルにあるホウイ・ヴィンヤードの骨格のがっしりしたカベルネをつかっています。 目指すは、ボルドー右岸、ポムロール・スタイルです。 ブレンドの名手と言われるワインメーカーのブノワ・トゥケの真骨頂を発揮できるワインです。 2019 THE TEMPEST Napa Valley Realm Cellars ナパメルロの聖地ダックホーンのスリー・パームス・ヴィンヤードに隣接する畑ブレアを採用。 品種 メルロ 80% カベルネ・ソーヴィニヨン 20% 畑 ブレア・ヴィンヤード(カリストガ手前、ダックホーンのスリーパームスに隣接) ラークミード・ヴィンヤード(カリストガ手前のスリーパームス近く) ベクストファー・ドクター・クレイン・ヴィンヤード(セント・ヘレナ) ベクストファー・オーチャード・アヴァニュー・ヴィンヤード(オークノール) ワインメーカー・ブノワ・トゥケの真骨頂を発揮できるワインである。 メルロらしい果実味とシルクのような口当たり、エレガントな酸、バランスの良いしっかりとしたタンニンが凝縮。 仏産樽熟成/新樽率約 80%、年産は約 500 ケース。
【ポイントUP】レアムセラーズ ザ テンペスト ナパヴァレー レッド[2019]The Tempest Napa Valley Realm Cellars ナパヴァレー 750ml 赤ワイン 26,510 円
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シャトーヌフ デュ パプ サント ピエール ルージュ [2016] シャトー ド ナリス Chateauneuf du Pape Saintes Pierres Rouge Chateau de Nalys 750ml グルナッシュ シラー ローヌ ギガル GUIGAL 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ ギフト プレゼントギガルの心を掴んだシャトーヌフ・デュ・パプ 4世紀続く老舗メゾン ギガルが長年の夢だったシャトーヌフ・デュ・パプの獲得を遂に実現しました。 シャトー・ド・ナリスは、16世紀終わりの土地台帳に既に記載があることから、シャトーヌフ・デュ・パプで最も古くからの畑の所有者のひとつとされています。 シャトーヌフ・デュ・パプ村とアヴィニョン教皇庁に面したアペラシオンの中心に位置し、特別なワイン造りの環境を享受しています。 シャトー・ド・ナリスの名は最初の畑の開墾者、アヴィニョンの 大司教区の農場主、ジャック・ナリ(Jacques Nalis)に由来します。 1633年に、ナリが土地とブドウ畑に囲まれた農場施設の経営を託されたことがドメーヌの始まりで、ナリ一族はフランス革命までワイン造りを行っていました。 その後、シャトーヌフ・デュ・パプでそれから7世代続くことになる一族に売却されます。 この一族の最後の所有者で、最も有名な人物がフィリップ・デュファイ医師(Dr.PhilippeDufays)です。 第二次世界大戦中にこの土地にやって来てナリスの跡継ぎの女性と結婚し、“ドクター”と呼ばれた彼は、情熱を持ってワイン造りに取り組み、彼の全ての知識と財産をこのドメーヌに注ぎます。 約20年かけてナリスを発展させ、土地は2倍に、販売は海外にまで広げていきました。 1975年、彼の跡継ぎの息子が事故により亡くなった後、デュファイ医師はナリスを手放す決心をし、保険会社のグルーパマ(Groupama)へ売却をします。 そして、2017年、ギガルファミリーがこの並はずれたテロワールと輝かしい歴史を持つシャトー・ド・ナリスに魅了され、ナリスはギガルの傘下へ入ることとなったのです。 現在、畑は合計60ha。 シャトーヌフ・デュ・パプの名高い13種類の品種が、もともと所有していた畑〈ナリス〉の他に、〈ル・ボワ・セネシャル〉と〈ラ・クロー〉の3つの区画で大切に育てられています。 後者2か所はいずれも「ガレ」という名で知られる大きな丸石が積み重なったこの地域ならではの土壌である。 特に「ラ・クロー」はシャトーヌフ・デュ・パプ最上の畑として知られています。 ブドウは、各区画の特別なテロワールから造られ、長い年月をかけて考え抜かれた栽培方法により、畑の管理から徹底したケアが行われています。 スタンダード・キュヴェの「サント・ピエール」赤・白、プレステージ・キュヴェの「シャトー・ド・ナリス」赤・白があり、「サント・ピエール」は若さを楽しむ、バランスのよい酸をもつフレッシュなスタイルで、「シャトー・ド・ナリス」は熟成を楽しめます。 ギガルは、1946年の創立以来、エティエンヌ・ギガルが長年探し求めていたシャトーヌフ・デュ・パプをようやく手に入れることを可能にします。 ナリスのテロワールは、エティエンヌの息子マルセル、そして孫のフィリップ・ギガルの心を掴みました。 この歴史あるアペラシオンを迎えることで、遂に3世代の夢を実現させたのです。 Chateauneuf du Pape Saintes Pierres Rouge 「ナリス」「ル・ボワ・セネシャル」「ラ・クロー」3つの畑のぶどうをおよそ同量使用し、グルナッシュがブレンドの3分の2を占め、シラーが4分の1、残りがサンソー、ミュスカルダン、クノワーズ、ムールヴェードル。 熟成はほぼステンレスタンクに。 ブラックベリー、ナツメヤシ、ドライイチジク、黒胡椒などがストレートに感じられます。 ほどよい果実のなめらかさに、フレッシュな酸。 タンニンは細やか。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】シャトーヌフ デュ パプ サント ピエール ルージュ [2016] シャトー ド ナリスChateauneuf du Pape Saintes Pierres Rouge Chateau de Nalys 750mlグルナッシュ シラー ローヌ ギガル GUIGAL 6,600 円
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ルイ ボワイヨ エ フィス ジュヴレ シャンベルタン[2020]Domaine Louis Boillot et Fils Gevrey Chambertin 750ml ブルゴーニュ 赤ブルの名門ボワイヨ一族。 本当のブルゴーニュ愛好家が今飲むべきドメーヌです。 祖父アンリより代々受け継いだ素晴らしい畑の樹齢は最高90年と非常に高い。 その古樹の複雑さや凝縮された旨味を最大限に引き出したワインを生み出している。 ボワイヨ一族の4代目となる現当主ルイ・ボワイヨは、遅咲きの新星だ。 1978年に醸造学校を卒業後、当時注目を集めつつあった父のドメーヌ、ルシアン・ボワイヨの下でワインを造り始めた。 しかしその後、公私ともに長年のパートナーとなるギスレーヌ・バルトと出会い、彼女のワイン造りに関わる中で、彼が求めるワインと父が求めるワインの方向性の違いに気付いた。 自らが納得できるワインを求め、遂にルイが独立を果たしたのは2003年のこと。 祖父のアンリ・ボワイヨから受け継がれたヴォルネイ、そして父親から相続したジュヴレ・シャンベルタンなど、数々の素晴らしい畑を手に、シャンボール・ミュジニーでギスレーヌ・バルトと共有するセラーに移ったのである。 このような経緯から、ルイ・ボワイヨは小さな個人ドメーヌとしては珍しく、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの両方に畑を持つ。 合計7haの畑の平均樹齢は約55年と高く、中には最高樹齢が100年に達する区画も含まれる。 ルイは代々受け継いできたこれらの古樹を、彼のワインを特徴づけるものとして大切に守っている。 醸造では、100%除硬後、自然酵母でアルコール発酵が行われる。 それぞれの畑には独自の酵母が生きているため、テロワールの表現を求める彼に培養酵母を使うという選択肢はない。 ピュアな果実の美しさを引き出すため、強い抽出を避け、約20日の長いマセラシオン期間中は、状況に応じてピジャージュやルモンタージュを行っている。 また、オークで味わいを隠してしまわないように、熟成に用いるバリックの新樽率は低い。 設立間もなく、彼はブルゴーニュ新時代の中心的存在として注目を浴びる生産者の一人となった。 既に確固たる哲学を持ち、豊かな経験も備えていた彼にとっては、当然の結果かもしれない。 「今や一流のドメーヌ」と称えられるルイ・ボワイヨは、ブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツから、ロベール・グロフィエ、ユベール・リニエ、クリストフ・ペロミノなど、スター生産者に並んで1ツ星評価を獲得。 更に、世界のワイン情報が集められた『ワイン・レポート2009』では、 「最も進化の早い10の生産者」の第1位に輝いている。 ルイ ボワイヨ エ フィス ジュヴレ シャンベルタン[2020] Domaine Louis Boillot et Fils Gevrey Chambertin 樹齢:55-75年 醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵/バリック18ヶ月熟成(新樽20%) 1erクリュ直下のVignes Belles、Clos Prieur Basを始めとして、高樹齢の複数区画のブドウを贅沢にブレンド。 レッドチェリー、カシス、甘い土壌の香りが感じられる。 ミディアムからフルボディのジューシーな味わいに、繊細な凝縮感とチョーキーなストラクチャーが続く、非常に上質なジュヴレ。 フィニッシュにはいきいきとした果実味がしっかりと感じられ、上品さ漂う味わいが魅力です。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ジュヴレ シャンベルタン [2020] ルイ ボワイヨ エ フィス Domaine Louis Boillot et Fils Gevrey Chambertin 750ml ブルゴーニュ コート ド ニュイ コートドニュイ 村名 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント 8,580 円
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アンジュー アンジェ ロワール カベルネ フラン カベルネフラン 赤ワイン 赤 ワイン 「ドメーヌ・サン・ジュスト」は、1996年、サン・ジュスト・シュル・ディーヴ村にイヴ・ランベールによって設立されました。 2005年、修行を終えた息子アルノーが参画。 そして2009年、「ソーミュール最古のぶどう畑」と言われる、「シャトー・ド・ブレゼ」が所有する22ヘクタールの畑の権利を取得。 同年アルノーが正式にドメーヌを継承し、「ドメーヌ・アルノー・ランベール」が誕生しました。 (その歴史を11世紀まで遡ることができる「シャトー・ド・ブレゼ」は、歴代の王侯の所有となった後、現在はルイ14世の財務総監であったコルベールの子孫の所有となっています。 そのワインは16世紀の文献にも登場し、王侯たちはシャトー・ディケムと交換していたという記録が残っています)。 同2009年、アルノーは、「ドメーヌ・サン・ジュスト」および「シャトー・ド・ブレゼ」の合計37ヘクタールにおよぶ全栽培面積を完全ビオロジック栽培に切り替え、2018年にはビオディナミに転換しています。 「ドメーヌ・サン・ジュスト」が所有する「サン・シル・アン・ブール」の畑は、重厚な石灰岩基盤上の浅い粘土質土壌です。 したがって収量が少なく、ワインは濃醇なスタイルになります。 「(シャトー・ド)ブレゼ」の畑は砂質や泥土質の沖積土壌で、より軽やかで繊細なスタイルになります」(アルノー・ランベール)。 偉大なお父さんはもちろん、家族ぐるみの付き合いをしている元「クロ・ルジャール」のフーコー兄弟(兄シャルリは2015年に死去)からも、とても多くのことを学んだというアルノー。 「ピュアであること」を絶対的なフィロソフィーとして掲げる彼のワインの完成度は驚くべきもので、ソーミュールの地に、新たなる歴史を刻む造り手が現れたのだということを実感させてくれるものです。 2005年、アルノー・ランベールは、1996年にドメーヌを設立した父イヴに加わった。 ブレゼとサン・シール・スュル・ロワールのコミューンで、多数のリューディ・キュヴェが繊細なスタイルのワインを生み出している。 赤はカベルネ・フランの現代的な解釈で、ソミュールやソミュール・シャンピニーの甘美なフレッシュ感をもたらすべく、正確に抽出されている。 白は美しい照りがある。 こうした仕事はすべて、星を受けるに値する。 しなやかで生き生きとした、優しい2022年。 1年の瓶熟成を経て、レ・ペリエールが気に入った。 溌剌としたバランス、若い果実の香味に包まれ、樽熟成がこの力強いヴィンテージの角とっている。 2020年にはまったく異なる特徴で、より大胆で陽気なダヴィッドは、まっすぐで純粋な道をたどり、ほっそりとしながらも爽快なバランスを与えている。 フィニッシュには美しい白亜質のニュアンスがある。 2019年のクロ・ド・ラ・リューは凝縮感とフレッシュさのバランスが素晴らしく、チョーキーな推進力がはっきりと感じられる。 静かに熟成を吸収する。 さすがソミュールの白。 2019年のブレゼ・ブルグエンヌはかなりの密度を持ち、以前のヴィンテージよりも樽香をうまくコントロールしている。 信じられないほど凝縮感があり、たまらなくチョーキーで塩味のしっかりした後味がある。 熟成によりまだまだ洗練されそうである。 赤ワインについては、ジューシーで陽気なカベルネ・フラン、まろやかなタンニンが魅力的なテール・ルージュの2022年。 フルーティーなキュヴェで、今飲むのが本当に心地よい。 モンテ・デ・ロシュの2020年は、より陽気な印象を受けるが、当面は内向的なままだろう。 しかし、口当たりは魅惑的なほど肉付きが良く、日当たりの良い心地よいロワールのカベルネ・フランの輪郭を持つ。 とても魅惑的なクロ・テュ・ルーは、華やかで、愛らしいラズベリーのニュアンスと、しなやかで、ミネラルを感じ、エレガントなタンニンがある。 セラーで1?2年寝かせればさらに良くなるだろう。 クロ・モルトンは、よりはっきりとしたスタイルだ。 非常に熟した果実味は樽熟成によって強調され、バランスが良く、風味豊かで幅があり、スタイルの良いタンニンを持つ。 春というより冬を思わせるまさしく "シャンピニー "である。 カベルネ・フラン100%。 サン・シル・アン・ブール村の4haの畑より。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢45年。 ステンレスタンクで発酵後、6?7ヶ月間熟成。 創業者でもある父イヴ・ランベールの名を冠した、このドメーヌの看板作品です。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ソミュール シャンピニィ イヴ ランベール [2020] アルノ― ランベール Saumur Champigny Yves Lambert Arnaud LAMBERT 750ml 赤ワイン 2,970 円
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シャトー ローザン セグラ[2001] CH.LRAUZAN SEGLA 750ml ボルドー メドック 格付け 2級 赤ワイン 赤 ワイン Margauxシャトーローザンセグラ Chateau Lascombes シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第二級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力。 1994年にオートクチュールの「シャネル」に買収されてからはさらにクオリティが上昇。 格付け第一級に近い実力、という評価を受けるようになりました。 シャトーの畑は、細かい砂利が深く堆積した区画と石灰が混じった粘土質土壌からなり、区画の地質により密度を変えて栽培しています。 収穫時期は、毎日栽培家が果実の成熟度やタンニン、酸をチェックし、慎重に決められ、2度の厳しい選果を通過した良質のブドウのみが使用。 醸造は全て、品種毎、区画毎に行われ、熟練の醸造家によって毎年異なる比率でブレンドされます。 造られるワインは、あたかもシャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えた味わい。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている芯の強さが魅力です。 シャネルはフランスのラグジュアリーブランド。 ウェア、シューズ、ジュエリー、バッグ、財布、時計などのアクセサリー、コスメまで幅広く展開している。 フランスの一流ブランド「シャネル」で服から小物まで全身をかためた人を「シャネラー」と呼びます。 同様に、グッチで身を包む人をグッチャー、ルイ・ヴィトンをヴィトナーなどとよぶ。 また、高級シャンパン「KRUG」しか飲まない人を「クリュギスト」と呼びますが一番お金がかかります。 シャネルが手掛ける、気品と強さを兼ね備えたシャトー シャトー・ローザン・セグラは、現在のピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドとピション・ロングヴィル・バロンからなる畑の所有者でもあったペール・デ・メシュール・ド・ローザン氏が、1661年に畑を開いたことから歴史が始まります。 1855年には、シャトー・ローザン・セグラは第一級シャトーに次ぐ、ボルドーワインと評価されていました。 その後、1960年代、1970年代には低迷していましたが、1983年にジャック・テオ氏がシャトーを引き継ぐようになると品質が一気に向上。 新しいワイン蔵の建設、ステンレスの発酵槽の増設といったワイン製造施設の改良と、新樽使用比率の増加、さらには一定の品質以上のブドウだけをワインにするという厳しい選別を実践。 その結果、見る見るうちに輝かしいワインが次々と生まれるようになりました。 1994年にオートクチュールのシャネルに買収されてからは、さらにクオリティが上昇。 格付け第一級シャトーに近い実力を持つと改めて評価されるようになりました。 現在の総責任者は、シャンパーニュやアルゼンチン、ボルドーにて経験を積んだ二コラ・オードベール氏。 2014年よりボルドーを拠点とし、シャネルが所有するローザン・セグラ、カノン、右岸、左岸の指揮をとっています。 そして、30年間献身的にシャトーに貢献してきた醸造長のアンリ・デュリュフレ氏と共に、日々品質向上につとめています。 Margaux マルゴー メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。 そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 シャトー・ローザン・セグラ 2001 土壌は砂利質、石灰質や粘土質土壌 繊細でエレガントなヴィンテージと評されるマルゴー村2001 控えめですが華やかな芳香に、柔らかく滑らかで上質なタンニン。 繊細で芳醇なカベルネにより、華やかな果実味を感じます。 さまざまな要素が見事に合わさり、マルゴー2級ならではのバランスの取れたワインです。 しなやかなタンニンが、長く優雅な余韻へと導きます。
【ポイントUP】シャトー ローザン セグラ[2001] CH.LRAUZAN SEGLA 750ml ボルドー メドック 格付け 2級 赤ワイン 赤 ワイン Margaux 29,700 円
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キスラーにも葡萄を供給する名門葡萄生産者が自身の葡萄を使い、ワインを造ったのがダットンエステートです。 【化学肥料が生まれる頃から先祖代々サステナブル農法にこだわ続ける栽培一家】 The Sonoma Country Sustainably Grown Grapes のロゴ認証を受け、「サステナブル」をいう言葉が日本で聞かれるようになる遥か昔から「人に、未来に、自然に、魚に、やさしい」葡萄栽培を続けています。 6世代に亘りロシアンリヴァー・ヴァレーで葡萄・林檎の栽培を続けるダットン一族。 現在では485ヘクタールのサステナブル・ヴィンヤード、81ヘクタールのカリフォルニアで最も厳しい基準であるオーガニック栽培法、CCOFのアップル農園を持つ栽培家。 葡萄畑の区画は80にものぼり、今ではロシアンリヴァー・ヴァレーで最も最良の葡萄を生産する生産者です。 そのクオリティーは、「ダットンの畑が風邪を引くとロシアンリバーのクオリティに影響する」といわれるほどです。 ダットンエステートはキスラーの「ダットンランチ シャルドネ」として彼らに葡萄を供給しており、日本での「キスラー ダットンランチ シャルドネ」はネット3.5万円?5万円オーバーとなっています。 そのキスラーに葡萄を供給している栽培家一家が所有するエステートのベスト区画の葡萄を使用して造られているのがこのダットンエステートです。 Dutton Estate Karmen Isabella Russian River Valley Pinot Noir Kyndall キンダル:長女 Kylie カイリー:次女 Karmen カーメン:三女 ワインの名前に付けられているは三姉妹の名前で、ダットン エステートを支えている“女性が活躍する”先進的な、良きオールドファッションワイナリーです。 ここ数年難しい年が続いた「何かしらのネガティブが発生する年」が、ようやくいつもの素晴らしいロシアンリヴァーの葡萄が障害なく育った年。 前年2020年は再びの山火事に襲われ、干ばつの影響は翌年も続いたが、葡萄の樹にとっては良い影響となり行き過ぎたストレスにはならずより凝縮した果粒の手伝いとなりました。 テイスティングノート: 香りが自然と溶け込んだような印象、シダー香などのニュアンスも心地よく、何かが突出するわけでなく全体がロシアンリヴァー・ピノノワールのハーモニーとして表現されており、ナツメグやハーブ系とともにダークフルーツ、ほか様々な芳香が現れ途切れることがない。 口中ではスムースで滑らかなタンニンが濡れた花びらのようなベリー感と一体感がり、ロングフィニッシュです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ダットン エステート カーマン イザベラ ルシアン リヴァー ヴァレー ピノ ノワール 2021Dutton Estate Karmen Isabella Russian River Valley Pinot Noir 750ml赤ワイン 赤 ワイン ワイン ギフト プレゼント カリフォルニア 11,314 円
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メリーヴェール スターモント カベルネ・ソーヴィニヨン ノース・コースト[2018] Merryvale Starmont Cabernet Sauvignon North Coast 750ml 赤ワインナパヴァレーのワイナリーの中でも「メリーヴェール」は特に価格以上の品質、パフォーマンス、味わいのワインを提供しています。 ナパ・ヴァレーの最高の葡萄畑と言われる、ベックストーファー・ヴィンヤードはじめ一流の畑から生まれた最高の葡萄のすばらしさをそのまま反映させたエレガントで複雑味に富んだそのワイン造りは代々のワインメーカーに受け継がれています。 ワイナリーの立地は、ナパヴァレー銀座29号線沿いです。 ナパトレインの線路があり、国道挟んで向かいには行列の出来るバーガー店、カリフォルニアでNo.1の呼び声が高い、Gott's Roadside(ジョエル・ゴットが経営)が有ります。 メリーヴェル・ヴィンヤードは1983年ロビンレイル(レイル、オーナー)、ビル・ハーラン (ハーラン・エステート)、ピーター・ストッカー、ジョン・モンゴメリーの共同経営という形で設立されました。 ワイナリーとしては禁酒法解禁以降ナパに初めて造られた歴史ある建物です。 当初はリック・フォアマンがワインメイキング、後にロバート・レヴィ(ハーランのワインメイカー)、現在はストーンストリート出身のスティーヴ・テストへと引き継がれています。 NAPA VALLEY WINE TRAIN ナパバレー市の中心にあるワイントレインの駅から北のセントヘレナまで。 時速30kmでのんびり3時間かけて往復する世界一のワイン列車。 この線路はそもそも、1864年、サンフランシスコで初の億万長者となったサミュエル・ブラナンが、北ナパバレーにあるカリストガへ観光客を輸送するため敷設した線路でした。 敷設から100年以上たち、実用的な移動手段としてはより早く便利なハイウェイ29号にその座を譲りましたが、ワイントレインが観光列車として運行することで、再び命が吹き込まれました。 メリーヴェール・ヴィンヤーズは、ガーギッチ・ヒルズ・エステートなどと同じく、列車からの畑が絶景ポイントになっております。 設立以来、明確で揺るぎない指標 「世界の最高級に匹敵する、地域の真髄を表現した豊かで複雑、かつしなやかなワインを生み出すこと」を持ち続けています。 Starmont Winery & VineyardsスターモントワイナリーはSt Helena(セントヘレナ)の29号線にあるメリーヴェールヴィンヤーズの奥、数百メートルに有ります。 建物は新しく、モダンです。 メリーヴェールのセカンドワイナリー的存在ですが、品質は甲乙つけがたい。 「STARMONT」の名はメリーヴェール創業者のPeter Stocker, Bill Harlan, John Montgomeryの名前から命名。 (PeterStocker, John Montgomeryはビル・ハーランの不動産事業の関係者で1983年メリーヴェールを買収した時の出資者) 1989年にスターモントが初めてラベルに登場したときから、品種の個性を豊かに表現する親しみやすいワインとして認識されてきました。 現ワインメーカーのジェフ・クロフォードはこの信念に基づき、ナパ・ヴァレーに限らず、素晴らしいブドウが収穫されるノースコーストの適所の葡萄(自社畑+契約畑)でベストなワインを生み出しています。 Merryvale Starmont Cabernet Sauvignon North Coast 2018 カベルネソーヴィニヨン78% メルロ9% プティシラー8% シラー5% フランス産の樽と、アメリカ産の樽をブレンドし、16カ月(新樽比率33%)熟成させてます。 グランヴァンクラス並の熟成期間ですね。 ブドウは、ナパから20%、ソノマから67%(アレキサンダーヴァレー、ドライクリークヴァレーなど)、メンドシーノ13%。 バランス、エレガンスが突出した最高のカベルネに仕上がってます。 ブラックカシスの鮮烈な黒系果実のアロマに、徳光珈琲で焙煎した浅煎りのモカの香り、ハーブや焼き菓子のスパイスの香りが絶妙なバランスでハーモニーを奏でます。 口に含むと滑らかで、ビロード感を思わせるほどのテクスチャーが印象的。 余韻は長く、アフターにはそこはかとなく感じる90年代のボルドー的な懐かしさが現れます。 素晴らしい お見事! ※商品画像はあくまでイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ご了承ください。
【クーポン対象】メリーヴェール スターモント カベルネ ソーヴィニヨン ノース コースト[2018]Merryvale Starmont Cabernet Sauvignon North Coast 750ml 赤ワイン 4,753 円
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イエス・キリストの生まれ変わり クリスチャン・ムエックス氏 12月25日生まれ 好きな小説は、川端康成! 中でも好きな作品は、「眠れる美女」 Story 眠れる美女とは、会員制変態秘密倶楽部の宿がある。 若く美しい娘たちが強い薬で眠らされており、男性的な活力が減退した「安心できるお客さま」である老人たちが、彼女たちと添い寝をするためだけに宿を訪れるのだッ。 その倶楽部の掟は、指一本触れてはいけません。 というもの! しかし、そのおきてを破りたいッ!!と、思う老人たちの葛藤を描いています。 日本では、あまり評価されていない、作品ですが、フランスでは違うようです。 ペトリュスをはじめとしたボルドー右岸最上のワインの数々を育てあげ、カリフォルニアの地でもドミナスで成功を収めた世界屈指のワインメーカー、クリスチャン・ムエックス氏。 常に最上のテロワールを追い求めるムエックス氏が新たにリリースするプレミアム・ナパワイン「ユリシーズ」 ペトリュスの名声を築いたクリスチャン・ムエックス氏が手掛ける、新たなプレミアム・ナパワイン。 錚々たる有名シャトーがひしめくボルドー右岸地区において、ペトリュス、トロタノワ、オザンナ、ラ・フルール・ペトリュスと数々のシャトーの名声を築いたクリスチャン・ムエックス氏。 彼が次に目を付けたのが、カリフォルニアのナパ・ヴァレーでした。 1980年代にナパ・ヴァレー、ヨーントヴィルにドミナス・エステートを開き、ブドウ栽培から瓶詰めまでを一貫して行うドメーヌ方式を採用。 ナパ・ヴァレーのテロワールとボルドーの技術が融合した独自のスタイルは、カリフォルニアワイン界に大きな衝撃を与えました。 近年ではドミナスが2015年に引き続き、2016年ヴィンテージもワイン・アドヴォケイト誌にて100点を獲得する快挙を成し遂げ、カリフォルニアを代表するワインとして確固たる地位を築いています。 ムエックス氏はドミナスで成功を収める一方、ドミナスが位置するヨーントヴィルの隣、オークヴィルの卓越したポテンシャルにも強い関心を寄せており、2008年、遂にオークヴィルに念願のワイナリーを購入し、ワイン造りに向けて動き始めます。 まず最初に取り掛かったのが、家屋の建て替えと農地の大規模な再植樹計画でした。 植えられていたメルロを引き抜き、一部はボルドーのトップシャトーから取寄せたカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランに植え替えました。 ユリシーズの名前はギリシャ神話の英雄オデュッセウスのことで、トロイ戦争で活躍した後、10年もの苦難の末に故郷の家族との再会を果たしたという逸話があります。 その神話に感銘を受けたムエックス氏はオークヴィルという新境地で全く新しいワインを造ることを、ユリシーズの強靭な探究心と重ね合わせ、彼の名をワイン名とラベルに採用しました。 オークヴィルの並み外れたテロワールを引き出す、細部まで徹底したワインメイキング。 ワイナリーオークヴィルはドミナスが位置するヨーントヴィルから北に1.6kmほど離れた、マヤカマス山脈の麓に位置するワイン産地。 土壌はドミナス同様、カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な地層の深い砂利質土壌で構成されています。 一方、気候面では、サン・パブロ湾からの海風がヨーントヴィルの丘で遮られるため、夏はより暑く、冬はより寒くなります。 このような気候の差から、オークヴィルではより柔らかく豊かなタンニンがワインにもたらされるのが特徴です。 ユリシーズのワイン造りのモットーは「オークヴィルの並外れたポテンシャル、個性をワインに表現する」こと。 ドミナスとユリシーズの醸造責任者を務めるテッド・モステロ氏が「バランス、複雑味、純度の高さをしっかり引き出すことを徹底している」と語るように、畑ではテロワールの滋味を引き出す非常に細やかなケアが行われています。 栽培においては、ドミナスでも行われている「ギヨー・ドゥーブル・ドゥーブル」と呼ばれる、葉を多くしげらせる仕立て法により、過剰な太陽光による過熟を防いでいます。 また、ドライファーミングを実践することで、ブドウの根を地中深くまで誘引し、土地の個性がよりブドウに反映されるように工夫しています。 収穫の時期が近づくと、1日に2回ブドウのテイスティングを行い、最上の状態で収穫できるよう入念に畑の状態をチェックし、収穫後もワイナリーで厳格な選果が行います。 熟成における新樽比率は約50%。 ローストを抑えた樽を使用することで、過度な焙煎香や苦味を抽出せず、複雑な芳香を引き出します。 このような細部に渡る丁寧な栽培、ディテールにこだわった醸造、熟成により他のカリフォルニアワインには出せない繊細さ、精妙なバランス、複雑なアロマを湛えたワインが生み出されるのです。 2012年がファーストヴィンテージです。 2014年は稀に見るグレートヴィンテージでした。 完熟したブルーベリーやブラックベリー、黒スグリの果実のアロマに、タイム、鉄、アニスのニュアンスに加えラベンダー、マルチパンなど様々な要素が複雑に絡み合っています。 口に含むと、エネルギーに満ち溢れた力強い印象。 凝縮した果実味とみずみずしい酸味、精密なタンニンが見事なハーモニーを演出し、フィニッシュでは驚くほど長く深みのある余韻が続きます。 長い余韻を優雅に演出。 今飲んでも素晴らしい味わいをご堪能いただけますが、20年以上に渡る熟成ポテンシャルを感じられる圧巻の仕上がりです。 クリスチャン・ムエックス氏曰く、 「偉大なる自然はこのワインにナパのリッチネス、ボルドーのフィネスを授けた。 」とのこと。 「我々は最初からこのヴィンテージに惚れていた。 」と満面の笑みで語るファンには見逃せないグレート・ヴィンテージです。 「川端康成の小説に感じられるようなフィネス(繊細さ)、Bewitching(耽美で妖艶な)なワインを目指している」 【ポイントUP】ユリシーズ ULYSSES[2014] ULYSSES NAPA VALLEY DOMINUS ESTATE750ml 赤ワイン 赤 ワイン 25,174 円
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ミウラ ピゾーニ ヴィンヤード サンタ ルシア ハイランズ ピノ ノワール Miura Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands ワイン 赤ワイン 赤 ミディアムボディ ギフト プレゼント カリフォルニア マスターソムリエMiura Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands 世界で150人程しかいないマスターソムリエの称号を持ち、サンフランシスコのリッツ・カールトンで名物ソムリエであったエマニュエル・ケミジと、カリフォルニア ピノ・ノワールの名手セインツ・ベリーのワイン・メーカーとして名声を得たバイロン・コスギがタッグを組んで始めたワインです。 カリフォルニアの特級畑とも言える銘醸畑のブドウから単一畑のピノを造っています。 入手困難なワインとなったこれらのピノ・ノワールはそれぞれの分野で成功したUCディヴィスのルームメイトだった二人が造り上げたワインでした。 「ミウラ」はエマニュエルが子供の頃に住んでいたスペインの、闘牛調教師の名前から来ています。 ボトルには雄々しい闘牛が描かれています。 ピゾーニ・ヴィンヤード 丘とサンタ・ルシア・ハイランズの南に位置するドライ・クリークにひっそりと佇む畑 です。 ビッグ・サーやモントレー・コーストとサリナス・ヴァレーを隔てる丘の一角にあります。 ブドウの樹はいく つかの小さなブロックに植えられ、土壌は山からの砂利と細かい砂です。 立地は乾燥していて砂漠に 近いですが、特別暑くはありません。 ほとんどの畑は東から南東を向いていて、日中よりも朝の日照時間が長くなり ます。 ブドウは冷蔵のトラックでワイナリーまで運ばれ、できるだ けブドウが収穫された時のコンディションを保つようにします。 ワイナリーに着くと、ほかのブドウと同じようにす ぐに実が選果台で選別されます。 ピゾーニ・ヴィンヤードで獲れたブドウに関しては一定量を全房のままタンクの底 に入れ発酵し、手作業でパンチダウンされます。 程よいタンニンを好むので、発酵槽に加えられた果梗が爽やかなし っかりとした口当たりのタンニンを与え、ワインの柔らかさは保たれるようにします。 すべてのミウラのワインと同じように酵母は加えていません。 最近ではお決まりになっていますが、目指すべきはあ くまで畑を最大限に表現することです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ミウラ ピゾーニ ヴィンヤード サンタ ルシア ハイランズ ピノ ノワール 2017Miura Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands ミディアムボディ カリフォルニア マスターソムリエ 赤ワイン 14,614 円
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CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES SENTIERS シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・サンティエヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。 ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 「最も女性的」と表現される優美で可憐なワインの産地。 コート・ド・ニュイで最も「女性的」と表現されるシャンボール・ミュジニーのワインですが、最も繊細でエレガントなワインを生産できる理由は、その土壌と標高の高さにあると言われています。 土壌に含まれる石灰質の割合が他の場所より高く、亀裂も多いため、ブドウの根が岩を貫き地中深くまで成長。 それによって多くの栄養分を吸い上げ、ミネラル感が強くなります。 また畑が小高い丘にあり標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能。 そのため仕上がるワインはエレガントな雰囲気と繊細な舌触りを備えています。 シャルル・ヴァン・カネット シャンボール・ミュジニー プルミエ・クリュ レ・サンティエ 2020 CHARLES VAN CANNEYT CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU Chambolle-Musigny 1er Sentiers 特級畑ボンヌ・マール直下に位置する一級畑。 厚みのあるゴージャスな味わいが魅力。 熟したブラックベリーやブルーベリーの香りと、バラやスミレの香りが合わさって官能的なアロマを放っている。 口の中にはブラックチェリー、ダークチョコレート、バニラ、ドライスパイスなど複雑なフレーバーが広がる。 豊満で洗練されており、全体的に強いエネルギーを持っている。 素晴らしいシャンボール・ミュジニーで、通常はグラン・クリュでしか見られないような品質のレベルを提供している。 熟成:バリック 16ヶ月(新樽 20%) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】シャンボール ミュジニー プルミエ クリュ レ サンティエ [2020] シャルル ヴァン カネット CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES SENTIERS Charles Van CANNEYT 750ml 1級畑 ピノワール ワイン ギフト プレゼント 30,800 円
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フィリップ ルクレール ジュヴレ シャンベルタン プルミエクリュ レ カズティエ[2020]Philippe Leclerc Gevrey Chambertin 1er cru Les Cazetiers Philippe Leclerc 赤ワイン ブルゴーニュ ピノノワール 750mlジュヴレ・シャンベルタン村の村役場のすぐ近くにセラーをもつドメーヌ・フィリップ・ルクレール。 ジュヴレ・シャンベルタンを代表する優れた造り手の一人です。 あのクロード・デュガなどと比べられることもしばしば。 そしてドメーヌ・ルネ・ルクレールはフィリップのお兄さんに当たります。 しかし、性格やワインの作り方、哲学において違う方向を向いています。 ジュヴレ・シャンベルタン Gevrey Chambertin ジュヴレ・シャンベルタンは、「ブルゴーニュの王」「王者のワイン」と呼ばれ、ナポレオンが愛した銘醸畑「シャンベルタン(特級畑)」があることでも有名です。 世界的に有名な畑がずらりと並ぶ「グラン・クリュ街道」の一番北にあり、ブルゴーニュ地方で最多の9つの特級畑を擁するアペラシオン。 ピノ・ノワール種から造られる赤ワインは、しっかりとしたタンニンと果実の凝縮感を感じながらも、きちんと酸味とミネラル感のメリハリがある、気品を持ち、ブルゴーニュ随一の鮮烈で堅牢なワインを生みます。 ワインにも強いこだわりを持っています。 誰よりも遅い収穫、高めの発酵温度、長い樽熟成。 ただし、アメリカ市場で多いにもてはやされた90年代の風味からは脱皮。 抽出の強いピジャージュは頻度を減らして柔らかなルモンタージュに、発酵後のポストマセレーションは止めた。 昔はブルゴーニュ・ルージュから新樽100%熟成だったがそれも改め、今日の新樽率はブルゴーニュ・ルージュで10%、村名ジュヴレ・シャンベルタンで約70%、1級もので100%となっている。 フィリップはこれを変化ではなく進化(エヴォリューション)だと言う。 昔のブルゴーニュワインは何年も寝かせてから飲む人が多かったが、今は市場に出たらすぐに消費してしまうのがトレンド。 それに合わせての進化である。 では反対に、長期熟成に耐えられないワインになってしまったのかといえばそうではなく、早く飲めると同時に長く寝かせてその熟成した風味を楽しむことも可能だとフィリップは強調する。 飲みごたえのあるジュヴレ・シャンベルタンをお好みの方にはうってつけの造り手といえるだろう。 「007ロシアより愛を込めて」のジェームスボンドである故ショーン・コネリーさんも大のF・ルクレールが大好きだったとか。 フィリップ ルクレール ジュヴレ シャンベルタン プルミエクリュ レ カズティエ 2020 Philippe Leclerc Gevrey Chambertin 1er cru Les Cazetiers 除梗の割合 100% 発酵温度30?32度 使用酵母 天然酵母 新樽率 100% 熟成期間 22ヶ月 クロ・サン・ジャックの北に隣接し、品質も1級畑の中ではクロ・サン・ジャックに次ぐナンバー2とされるカズティエ。 集中度が極めて高く、濃密。 果実のコンポートにスミレや土っぽさなど複雑な内容が詰まっている。 タンニンのキメは細かく、ストラクチャーはしっかり。 長期熟成のポテンシャルは高い。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】ジュヴレ シャンベルタン プルミエクリュ レ カズティエ [2020] フィリップ ルクレール Philippe Leclerc Gevrey Chambertin 1er cru Les Cazetiers Philippe LECLERC 750ml赤ワイン ブルゴーニュ 15,180 円
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シャトー・コス・デストゥルネル[2006] Ch.Cos d'Estournel Grand Cru 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディシャトー・コス・デストゥルネル CH.COS D’ESTOURNEL 格付け第一級シャトーに迫り、 飛躍し続けるスーパーセカンドの筆頭。 独特な香りと華やかさを備える、堅牢で骨太なスタイルが魅力。 その高い品質は5大シャトーに限りなく近いと言われ、樽由来の芳醇なアロマ、サン・テステフらしい力強さと骨格に、メルロのブレンド比率の高さからくる、華やかさに誰もが悶絶必至。 サン・テステフを代表する、メドック格付け第ニ級シャトー スーパーセカンドの筆頭コス・デストゥルネル。 その歴史は、創始者であるルイ・ガスパール氏が「コス」と呼ばれていた、いくつかのブドウ畑を相続したことから始まります。 革新者であり、商売の天才でもあったガスパール氏は、生産量の大部分をインドに輸出し、巨大な販売網を構築することに成功した逸材です。 インドで大成功を収め、「サン・テステフのマハラジャ(偉大な王)」となり、その象徴として、自らの醸造所にオリエンタル調のパゴダ(仏塔)を建立。 現在でも彼の造ったパゴダは、西洋風シャトーが立ち並ぶメドックにおいて、異質の存在感を放っています。 Cos(ガスコーニュ地方の古語)は小玉石の意味。 この地域の18世紀の地図に見られ、“砂利の斜面”という意味がある。 名前のもう半分は、その名のもとにシャトーの評判が確立されたデストゥルネル氏である。 1811年に彼の家族が所有地を売却した後、1821年に彼はそれを買い戻した。 大富豪であるルイ・ガスパール・デストゥルネル氏が荒れ果てた土地を30年かけてブドウ畑にし、ワインが造れるシャトーへと変えていった。 そして、通例のシャトーを建てないことを決意し、そのかわりに古典的な、そして、インド洋を旅した時に影響された東洋調のスタイルの混じった巨大な貯蔵庫を建てた。 ボルドーの同業者たちが目を丸くしたのは言うまでもない。 コス・デストゥルネルは、ポイヤック境界線のすぐ北の砂利の隆起上に横たわっており、隣人には有名なラフィット・ロートシルトがある。 1855年には、サン・テステフの中で1番となるメドック格付け第二級の称号を手にし、名声は一層大きくなります。 2000年より経営権を引き継いだスイスの実業家ミシェル・レィビエ氏は、莫大な設備投資で発酵室や冷却システムを一新。 シャトーを近代的施設に生まれ変わらせました。 脈々と受け継ぐコス・デストゥルネルのDNAを継承しながら、革新的な醸造手法を取り入れてそのクオリティに磨きをかけ、名声を確固たるものとしています。 シャトーが位置するのはサン・テステフの南端。 古い言葉で砂利の丘を意味する「コス」という丘の上で、ポイヤックの北境にある、メドック格付け第一級シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを見下ろす絶好の立地にあります。 シャトーが持つ畑は91haに広がっており、そのうちの60%を占める丘の上部は、表土の砂利層が厚く水捌けが良いのが特徴。 カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な土地です。 そして、約40%を占める粘土質の多い丘の下部には、メルロが植えられています。 フランス ボルドー サン・テステフ 独特の香味と温かみがある堅牢なワインを生む銘醸地 サン・テステフはオー・メドックの最も北、ジロンド河の下流に位置する村で、海に近く涼しい気候がワインに引き締まった酸を蓄えさせます。 さらに一部ポムロルにも共通する良質な粘土質土壌も多く、ワインに独特の土っぽさやスパイシーさがあり、メルロの栽培にも適した土地です。 シャトーの数こそ少ないものの、ハートが描かれたカロン・セギュールやモンローズ2つのメドック格付け第二級シャトーを有する銘醸地です。 独特の香味と温かみがある、堅牢な骨太のワインが生まれます。 Cos d'Estournel 2006 なめらかな口当たりの2006年 シャトー・コス・デストゥルネルは、サン・テステフ村で最高評価を獲得するシャトーと言われ、世界中に多くのファンを持つことでも有名です。 徹底的な品質管理と優れた醸造技術を備え、ヴィンテージに左右されず、骨格のしっかりとした、バランスの良いワインを造り出しています。 2006年は、歴史に残る偉大な2005年の陰に隠れてしまいがちですが、ボルドー左岸においては秀逸な出来栄えの赤ワインを生み出していることで有名です。 果実味、タンニン、酸味のとバランスに優れ、今なお熟成し続けられるポテンシャルの高さを秘めています。 素晴らしいヴィンテージならではの、濃厚な果実感を楽しめる1本。 程良く熟成感が香り、舌触りに出始めていますが、ベリー、樽の香ばしい風味が詰まっています。
【ポイントUP】シャトー コス デストゥルネル [2006] サンテステーフ 2級格付け Ch.Cos d'Estournel Grand Cru 750ml 赤ワイン ボルドー 33,440 円
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赤 ワイン 赤ワイン ギフト プレゼント フルボディ 一位〜カリフォルニア・ワインが世界のトップレベルと認めさせたワイナリー〜 1976年パリ・テイスティングで、カリフォルニアを代表する5本のカベルネの1つに選出され、10年後の熟成力を評価するリターンマッチでトップに選出される 1976年、パリ対決!ブラインドテイスティングにて、ムートン・ロートシルトやオー・ブリオンをおさえてカリフォルニアのワインが第1位に選ばれました! そして、面目をつぶされたフランス人達が雪辱を果たそうとした1986年。 その思惑はまたもや外れ、第1位に選ばれたのが、このクロ・デュ・ヴァルでした。 これが有名なパリ・テイスティング事件。 この出来事をきっかけに、クロ・デュ・ヴァルの名前は世界に知られることになりました。 クロ・デュ・ヴァルは、1972年、ボルドーにルーツを持つアメリカ人実業家、ジョン・ゴレとボルドー出身の醸造家、ベルナール・ポーテによって「世界最高のワインは最高のブドウから造られる」という信念の下で誕生しました。 世界最高のワインを造るという目標を掲げ、探しだしたのが、当時はまだ無名だったカリフォルニアのスタッグス・リープの土地でした。 日中は温暖ながら、夜は海からの霧によって冷涼という寒暖差の大きい気候がブドウ栽培に最適だったのです。 クロ・デュ・ヴァルとは「小さな谷の小さなぶどう畑」を意味しています。 「ナパ・ヴァレーの傑出した果実味」と「ヨーロッパ伝統の手法の融合」を目指したワイン造りが開始され、『バランス、エレガントさ、 複雑さ、そして長い余韻』を表現したワインが産み出されるようになったのです。 現在は、若くしてワイン造りの責任者となったジョン・クルーズと、伝統的なワイン造りを知り尽くしたポーテの二人体制で経営しています。 クロ・デュ・ヴァルは1998年、1999年、2002年と、5年間で3度も『ワイン&スピリッツ誌』のワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】クロデュヴァル エステート メルロ ナパヴァレー 2018Clos du Val Estate Merlot Napa Valley 750ml赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 6,223 円
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ルイス セラーズ キュヴェ L エル レッドワイン カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2018] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 赤ワイン 750mlルイス・セラーズ(Lewis Cellars) 1992年、ナパに誕生したルイス・セラーズはデビーとランディのルイス夫妻により設立されたプレミアム・ワイナリーです。 ランディ氏はF3、フォーミュラ500、インディ500などで、23年もの活躍を続けた元カー・レーサー。 遠征でヨーロッパを巡っているうちにワインの魅力に執り付かれ、引退後には、いつしか自らの夢になっていたワイナリー設立に向け動き出しました。 その大きな支えとなったのがルイス・デビー夫人の存在です。 彼女は長年ワイン流通業、ワイン・バーのマネージメントなどをこなし、実家はナパで100年の歴史ある農場を経営しているなど、ワインとはランディ氏以上に深く長い繋がりを持っていました。 彼女の助言無くしてルイスは無かったと言われています。 そして、もう一人重要な人物が、設立当初の醸造家、ポール・ホッブス氏です。 彼の手腕により飛躍的躍進を叶えたルイスは、2001年のプルミエ・ナパ・オークションにて最高落札額でTOPになりました。 シルバーのロウキャップに包まれたキュヴェLは、1本づつ丁寧にオーナーが封印しております。 完全限定生産にて仕込まれる 『キュヴェ・L』 は、毎年造られません。 ルイスセラーズが「世に出て値する」と自ら認めた傑出年に限られているリミテッド・リリースです。 初生産は1997ヴィンテージからですが、ロストヴィンテージも数回有ります。 生産量は、年産50ケースみも満たない数です。 デビー・ルイスは、2017年1月に病気の為、亡くなってしまいました。 男やもめになったご主人は、しばらく悲しみに打ちひしがれていました。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」として希望を新たに前向きに生きるすべを見つけました。 配偶者を亡くし単身になった人を「没イチ」というそうです。 離婚経験者を指す「バツイチ」から派生した言葉です。 没イチを明るいイメージにとらえ、前向きに生きる男性シニアが増えています。 女やもめは花が咲くのに、男やもめは何かと暗い。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」 さみしさに負けるな!頑張れ、ランディ・ルイス! 2018 キュヴェ L エル レッドワイン カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー Cabernet Sauvignon 100%。 リザーブ・カベルネの中で、良作年の最上キュヴェのみがキュヴェLとなります。 小型のステンレス開放タンクにて醗酵、仏産樽にて熟成19ヵ月。 果実がぎっしりと詰まった凝縮感、クレーム・ド・カシス、ココアブラック・トリュフ、チョコレートが感じられ、厚みと濃厚なタンニンの深い味わいを醸し出しています。 内容量 750ml 【ポイントUP】ルイス セラーズ キュヴェ L エル レッド カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2018] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley 750ml 52,800 円
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ジュヴレー・シャンベルタン シャンペリエ [2021] ジャン・タルディ Gevrey Chambertin Champerrier Vieille Vignes Jean TARDY 750ml ブルゴーニュ ジュヴレーシャンベルタン 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディDomaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。 フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。 当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。 1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。 1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。 2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。 現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。 それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。 90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Gevrey Chambertin Champerrier Vieilles Vignes ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ ヴィエイユ・ヴィーニュ シャンペリエは、ジュヴレー村の北部、丘陵部の下部に位置する畑で、村名格としては名の知れたアン・シャンからさらに下ったあたりにある畑です。 この名前は語源的にはシャンChampとペリエPerrierに分けて考えることができます。 シャンChampは野原だったり、畑だったり、といった場所を指し、人の手が入れやすい土地を指していたようです。 一方ペリエPerrierについては、ムルソーをはじめ、ブルゴーニュのいたるところで見られるぺリエール(採石場跡につけられる畑名)に似ていることからも想像できるように、石にかかわる名前です。 このペリエPerrierという畑は古フランス語で「石だらけの道」を指したようで、モレ=サン・ドニからブロションへと続いていた旧道にゆかりがあるようです。 こうして、石灰岩が多く水はけに恵まれた畑だということが想像できます。 多くの畑というのは地理的、それも自然地理的な由来でついていることが多いので、畑の名前というのは想像以上にワインの性格を物語っているものなのかもしれません ジュヴレーといえば、力強さという強いイメージがありますが、これはおそらく北側一級を中心とした石灰岩土壌のイメージが強いのではないでしょうか。 村名格にも力強いものが多いのも事実ですが、平野部に広く広がる粘土質の多い土壌で作られた村名格はイメージと裏腹に柔らかく華やかなものも多いのです。 このジャン・タルディのジュヴレーについては、石灰質なジュヴレー北部の特徴を持ちながらも、斜面下部で一程度表土の厚さがあることが考えられ、力強さがありながらも、しなやかで一程度柔らかさを持ったワインであることが考えられます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】ジュヴレー シャンベルタン シャンペリエ [2021] ジャン タルディ Gevrey Chambertin Champerrier Vieille Vignes Jean TARDY 750ml 赤ワイン 24,200 円
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イタリア トスカーナ スーパータスカン サンジョヴェーゼ サンジョベーゼ 赤ワイン フルボディ ワイン プレゼント ギフト新バリックでアルコール発酵から熟成までの醸造工程を全て行い、過去に無いタイプのスーパー・タスカンを生み出した事で初ヴィンテージからワイン業界の話題をさらったビービー・グラーツ。 2000年の初ヴィンテージよりイタリアワイン・ガイドの権威ヴェロネッリ誌は『今回のヴィニタリー(イタリア最大のワイン見本市)で最高のワイン』と絶賛したのを始め、イタリアで最も有名な酒屋は試飲するなり『全部売ってくれ!』、ヴァランドローで知られるジャン・リュック・テュヌヴァンも試飲するなり即決で2000本のオーダーを入れる等いきなり注目を集めます。 更にテスタマッタ 2001は世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ2003」にて見事3万本の中から最優秀赤ワインに選ばれました。 2004年は生産者ビービー・グラーツがイタリア・ソムリエ協会が選ぶ「ベスト・プロデューサー」最終選考の最後の3人に選ばれる等、名実共にイタリアを代表するワイン生産者となりました。 また、アーティスト一家で育った「芸術家・ビービー グラーツ」として自身の手掛ける全ワインのラベルをデザインしております。 ワイン同様、一度見たら忘れられないインパクトのあるラベルは芸術家ならではの「視覚でも楽しめるワイン」と言えます。 [テスタマッタとは?] テスタマッタが他の赤ワインとどのように醸造方法が違うのかをおさらいさせて頂きたいと思います。 赤ワインを発酵する際に通常はステンレスタンクやセメントタンク発酵用の大樽を使い、熟成は熟成用の樽で行います。 しかしビービー・グラーツは通常は熟成に使うバリック(228リットル)を縦に置き、蓋を外して発酵を行うという常識にとらわれない方法を用いて世間を驚かせました。 マセラシオン期間中は毎日、多い日で日に8回のピジャージュを全て手作業で優しく丁寧に行います。 発酵期間が終わると果帽とワインを別けて発酵に使った樽にワインを戻し、蓋を閉め直しマロラクティック発酵と熟成を行います。 この醸造方法のメリットは、発酵前の搾汁と樽の接触をなるべく早く行う事で、樽香がワインに強く影響するのを防ぎ葡萄本来の味わいを引き出せる事です。 また発酵の初期段階から小さい容量のバリックで行う事により、発酵のエネルギーによる温度上昇を抑え、低い温度での抽出が、瑞々しい酸と味の乗った品の良い甘味を両立させる事を可能とします。 Testamatta 「テスタマッタ」は、ビービー・グラーツを代表するワインです。 英訳にすると「クレイジーヘッド」という意味。 ポジティブで創造的で情熱的な人物、ビービー・グラーツを表したネーミングです。 赤ワインの新バリック発酵という、過去に無い醸造方法を用い、2000年代前半にイタリアワイン業界を席巻したスーパータスカンです。 生産者より2020ヴィンテージコメント 2020年のヴィンテージには3つの新しい要素が特徴です。 1つ目は気候であり、強力なヴィンテージをもたらしました。 当社の最高のブドウ畑は、2020年にこれまで以上に素晴らしい表現を見せました。 2つ目に、オルモの新しいブドウ畑はワインに信じられないほどの新鮮さをもたらしました。 ここは標高420mに位置し、魔法のテロワールが広がっています。 三番目の要素は、新しい醸造所で、より進化した快適な方法で仕事を進めることができました。 今では、TestamattaとColoreを作るために必要なすべてのツールが揃っています。 2020年の生育期は一般的に温暖でした。 穏やかな冬の後、春は花が咲く直前に雨が降り、植物への水供給を可能にしました。 夏は高温と干ばつが早くも始まりましたが、幸運なことに涼しい夜がさわやかな風をもたらし、ブドウの酸度と芳香性を保つのに役立ちました。 収穫の前にいくつかの雨の日があり、ブドウの熟成を達成するのに役立ちました。 収穫は9月24日に始まり、10月15日に終了しました。 生産者が「2020年は、まるですべての星が揃い、すべての惑星が揃ったかのような運命の年。 信じられないほどの新鮮さがあり、これがTestamattaの真の美しさ。 最高の完璧さです。 」と豪語する出来栄え。 ワイン・アドヴォケイト 95点 ジェームスサックリング 94点 デキャンタ 97点 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】テスタマッタ [2020] ビービー グラーツTestamatta Bibi Graetz 750ml赤ワイン トスカーナ 14,850 円
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ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー ド ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970〜80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 ブシャールは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。 ボンヌ・マールは、モレ・サン・ドニ村とシャンボール・ミュジニー村にまたがる特級畑。 標高約250m〜280mに位置する緩やかな斜面には、石灰岩と白い泥灰岩の下土に、粘土質とケイ酸質で軽い土壌が広がります。 若いうちは固く閉じきった状態の多い特級畑ミュジニーと対極に位置する、おおらかで力強く豊満なボディを持つ、男性的な印象のワインが造られています。 ボンヌ・マールの人気生産者 ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ(Comte Georges de Vogue) ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ(Drouhin Laroze)ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ(Georges Roumier) ドメーヌ・ロベール・グロフィエ(Robert Groffier)ドメーヌ・デュジャック(Dujac) ドメーヌ・アルロー(Arlaud)ドメーヌ・ジャック フレデリック ミュニエ(Jacques Frederic Muginier) ドメーヌ・ジョルジュ・リニエ(Georges Lignier)ドメーヌ・フィリップ・シャルロパン・パリゾ(Philippe Charlopin Parizot) ブシャール・ペール・エ・フィス(Bouchard Pere & Fils) DOMAINE BOUCHARD PERE ET FILS BONNES-MARES 2018 13kgの小型の収穫かごを使用。 区画ごとのタイミングで収穫後、1時間以内にカーヴに到着し、選果の徹底を行う。 5年使用のフレンチオークで16ヶ月(新樽40%)熟成 はじけるように華やかな果実香とレースのようになめらかな口当たり。 各種のスパイスの複雑な香りとスケールの大きな味わいが楽しめる、気品あふれる名品です。 2018年のブルゴーニュは生産者の力量が大きく影響した年です。 夏は例年より高温な日が続き、収穫期も温暖な気候でした。 そのため、収穫のタイミングの判断を失敗してしまうと、よりアルコール度数の高いワインに仕上がってしまいます。 醸造においても、ゆっくり抽出をするなど丁寧な造りを要求されます。 しかし、確かな醸造家たちの手にかかると、ふくよかなボディや豊かな果実味を持ったワインに仕上がり、高いクオリティを持つこととなりました。 味わい 外観は深みのあるルビーレッド。 クランベリーやレッドチェリーの濃密なアロマに、バラやスパイスのニュアンスが重なり複雑な印象。 口に含むと凝縮した赤系果実の風味に、はっきりとしたエレガントな酸が感じられます。 しっかりと熟したタンニンもあり、非常に男性的なストラクチャー。 力強く複雑な余韻が長く残ります。 熟成ポテンシャルに期待出来る仕上がりです。
【ポイントUP】ボンヌ マール ドメーヌ ブシャール ペール エ フィス[2018]BONNES-MARES Grand Cru Bouchard Pere & Fils 750ml 47,300 円
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フランス ブルゴーニュ コートドニュイ ジュヴレ シャンベルタン 村名 ピノノワール フルボディ ヴィエイユヴィーニュ 赤ワイン ワイン プレゼント ギフトフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。 奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。 同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。 形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Gevrey Chambertin V.V 平均樹齢35年。 深みのあるルビー。 ラズベリー、カシス、ダークチェリーなど赤や黒い小さな木の実のアロマ。 ほんのり香ばしいオークの香り。 柔らかな果実味の中に溶け込んではいるものの、ジュヴレらしい小気味よいタンニンがあります。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
【クーポン対象】ジュヴレ シャンベルタン ヴィエイユ ヴィーニュ [2021] フェヴレGevrey Chambertin Vieille Vigne Faiveley 750mlブルゴーニュ 赤ワイン 10,120 円
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ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。 奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。 同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。 形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Chamball Musigny フェヴレのネゴシアンものとして「ジョセフ・フェヴレ」としてリリースされます。 スミレを思わせるフローラルなブーケと、よく熟したラズベリーや赤スグリなど新鮮な 果実のアロマ。 バランスのよいきれいな酸味とシルキーなタンニンが感じられ、エレガントな味わいを楽しめます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
【ポイントUP】シャンボール ミュジニー [2019] フェヴレ Chamball Musigny Faiveley 750ml ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 高級 高級 赤ワイン 11,000 円
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イタリア トスカーナ キャンティ クラシコ DOCG サンジョヴェーゼ サンジョベーゼ 高級 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディスイス人のウィドマー夫妻によって1981年に創業されたトスカーナのスタイリッシュモダンワイナリーです。 創業時の2年目に、キャンティ・クラシコのブラインドティスティングで1位になり、一躍その名を知られるようになりました。 伝統を打ち破る快挙でした。 ブランカイア・ワイナリーの現在は、オーナー夫妻の娘であるバーバラが、あのカルロ・フェッリーニのアドバイスを仰ぎつつ、自ら醸造に携わっています。 昔ながらの作り方から、一段と、いや数段に華やかに洗練された造りでメディアを驚かせました。 非常に、スタイリッシュな味わいを加え、短い間で躍進を遂げました。 2006年度の 「ワイン・スペクテーター」では、世界の赤ワインの中で第9位の評価を受けるなど、トスカーナではサシカイア、オルネライア、などと肩を並べる、トップレベルのワイン生産者です。 ブランカイアは、トスカーナの最高ワインを産出するボルゲリ/マレンマ地区に有ります。 同地区のライバルであるサシカイア、オルネライアに勝るとも劣らない高品質といわれております。 それもそのはず、美人醸造家のバーバラの指揮の元、ブランカイアでは徹底したブドウの手摘み、間引き、選果がされています。 そして、トスカーナの熟成庫では類を見ない、エアコンでの温度管理が綿密に計算されております。 徹底した管理をすることによって、高い品質を維持しております。 Brancaia Chianti Classico Gran Selezione 厳選された極上のブドウのみを使用した最高ランクのキャンティクラシコ。 2019年がファーストヴィンテージです。 最高のサンジョヴェーゼをブレンドし、伝統とエレガンスを最高レベルで融合させ、素晴らしいストラクチャーと、複雑で芳香なブーケを感じて頂けるワインです。 赤い果実の香り、トースト香、ハーブ、レザー、甘草、タバコなど複雑で芳香なブーケと素晴らしいストラクチャーで、洗練されたエレガンスを感じられます。 キャンティ クラシコ グラン・セレツィオーネとは? 自社畑またはシングルヴィンヤードの厳選された極上のぶどうのみを使用し、最低熟成期間30カ月(瓶内熟成3カ月を含む)で、卓越した香りと味わいのワインです。 キャンティクラシコは最低熟成期間12カ月、リゼルヴァは最低熟成期間24カ月(瓶内熟成3カ月を含む) ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ [2019] ブランカイアChianti Classico Gran Selezione Brancaia 750ml 10,371 円
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イタリア トスカーナ キャンティ クラシコ DOCG サンジョヴェーゼ サンジョベーゼ 高級 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディスイス人のウィドマー夫妻によって1981年に創業されたトスカーナのスタイリッシュモダンワイナリーです。 創業時の2年目に、キャンティ・クラシコのブラインドティスティングで1位になり、一躍その名を知られるようになりました。 伝統を打ち破る快挙でした。 ブランカイア・ワイナリーの現在は、オーナー夫妻の娘であるバーバラが、あのカルロ・フェッリーニのアドバイスを仰ぎつつ、自ら醸造に携わっています。 昔ながらの作り方から、一段と、いや数段に華やかに洗練された造りでメディアを驚かせました。 非常に、スタイリッシュな味わいを加え、短い間で躍進を遂げました。 2006年度の 「ワイン・スペクテーター」では、世界の赤ワインの中で第9位の評価を受けるなど、トスカーナではサシカイア、オルネライア、などと肩を並べる、トップレベルのワイン生産者です。 ブランカイアは、トスカーナの最高ワインを産出するボルゲリ/マレンマ地区に有ります。 同地区のライバルであるサシカイア、オルネライアに勝るとも劣らない高品質といわれております。 それもそのはず、美人醸造家のバーバラの指揮の元、ブランカイアでは徹底したブドウの手摘み、間引き、選果がされています。 そして、トスカーナの熟成庫では類を見ない、エアコンでの温度管理が綿密に計算されております。 徹底した管理をすることによって、高い品質を維持しております。 Brancaia Chianti Classico Gran Selezione 厳選された極上のブドウのみを使用した最高ランクのキャンティクラシコ。 2019年がファーストヴィンテージです。 最高のサンジョヴェーゼをブレンドし、伝統とエレガンスを最高レベルで融合させ、素晴らしいストラクチャーと、複雑で芳香なブーケを感じて頂けるワインです。 赤い果実の香り、トースト香、ハーブ、レザー、甘草、タバコなど複雑で芳香なブーケと素晴らしいストラクチャーで、洗練されたエレガンスを感じられます。 キャンティ クラシコ グラン・セレツィオーネとは? 自社畑またはシングルヴィンヤードの厳選された極上のぶどうのみを使用し、最低熟成期間30カ月(瓶内熟成3カ月を含む)で、卓越した香りと味わいのワインです。 キャンティクラシコは最低熟成期間12カ月、リゼルヴァは最低熟成期間24カ月(瓶内熟成3カ月を含む) ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【クーポン対象】キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ [2019] ブランカイアChianti Classico Gran Selezione Brancaia 750ml 10,371 円
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