このルビーレッドのワインはモントレーのピノ ノワールの指標となるワインです。ダークチェリーやコーラ、甘いオーク樽のアロマが感じられます。口に含むと完熟したベリー、ヴァニラ、スパイス、が舌の周りに広がり、酸味と絹の様なタンニンが後味に広がります。
熟してジューシーなラズベリーの果実味を示し、魅力的なボイセンベリーと、たっぷりとしたバニラ、スパイス、チョコレートの含みを持つ。極めてまろやかで、優美な味わい。
クマとは、アルゼンチンのインディアン「アイマラ」の言葉で「クリーンでピュア」という意味。アルゼンチンの有機認証機関「アルゼンサート」認定の有機栽培葡萄を100%使用したオーガニックワイン100%。カシスとスパイスのニュアンスが特徴。
パーカーポイント90点。世界No.1を獲得したクネのスタンダードワイン。赤いベリーと樽熟成由来のオークやバルサミコ酢の香り。口当たりはエレガントで、かつ若々しいスパイスの香りとバランスの良い酸味が見事。
1961年に”ジャン・ゴートロ”がオーナになりシャトーの再建に努力した結果、今では2〜3級の格付けワイン並みの評価を得るシャトーになりました。第二級に昇格させるべき、すばらしい躍進のシャトー近年大人気で、評論家、マスコミなど各方面から絶賛のシャトーです。非公式な格付けが行われると、必ずトップグループに上がってきます。2007年はワインスペクテイター87点
とても柔らかな口当たりで、いわゆる「カリカベ」とは異なる造りです。イチゴ、杉およびオリーブの芳香。柔らかなタンニンと酸、ラズベリーやカシスなど果物の味わいと若干のバニラ香があります。ボリュームたっぷりで香ばしい樽香がたまらない。コスパ抜群の一本です。
ほどよい酸味とタンニンのあるバランスのよい味わい。柔らかな口当たりが特徴でいやみがなく、どのような料理にも合わせやすい万能タイプのワインです。
名門フレスコバルディ家とロバート・モンダヴィ社のジョイントにより産みだされる究極のスーパータスカン。このブルネッロはルーチェに使用するサンジョヴェーゼ100%でつくられています。エレガントなスタイルでベルベットのような柔らかいタンニンが感じられます。 日本への輸入はほんの僅か。
フィルターを使わないナチュラルなワインメーキングから生まれる、見事なバランスと凝縮感。なめらかなタンニンガチョコレートやカシスの風味に溶け込みます。
色調は輝きのあるルビーレッド。甘い樽の香り、芳醇な樽香があり、味わいは深みのある果実味とまろやかなタンニンが楽しめ、とてもバランスが整っています。相性の良い料理:豚バラ肉の串焼き など
熟した黒すぐりやカベルネのフレーバーと、デリケートなチョコレートや樫樽のスモーキーフレーバーの調和が心地よいミディアムからフルボディのワインです。
完熟トマトや黒果実のアロマと重厚感のある樽香が広がります。熟したカシスやブラックベリー、タバコ、モカ、リコリスなどの複雑な風味とスパイシーさ併せ持つフルボディな1本です。
第一級に匹敵すると称賛される、シャトー・コス・デス・トゥルネルのセカンドワイン。 ワイルドブルーベリー、ボイセンベリー、レッドカラントゼリーがグラスから飛び出し、温かいカシスやリコリス、ブーケガルニ、シナモンスティックのタッチ。ミディアムからフルボディで、明るく表情豊かな黒と赤の果実のフレーバー、きめ細かいタンニンとフレッシュ感があり、スパイシーな余韻。パーカーポイント: (92 − 94)点
メドック格付第5級。「コス」の名で連想されるように、お隣はスーパーセカンドとして人気の2級シャトー「コス・デストゥルネル」。サン・テステフの第5級格付けながらポーイヤック村に隣接していて、厚い砂利層と石灰質とが混じり合った土壌で生産されています。抜群のテロワールで若いうちから「コス」の筋肉質な味わいを楽しむことが出来る、まさにコストパフォーマンス抜群の、「もう一つのコス」と言える存在です。
1924年よりブドウ畑を開墾したデリカートによる禁酒法時代に造られたワインへのオマージュシリーズ。バーボン樽で熟成された濃厚なカベルネ・ソーヴィニヨンの魅力あふれる1本です。
ブレンドワインの輪郭を描いているメルロの基盤を成す、嫋やかで魅惑的なタンニン。 そこに、あざやかな酸がよく馴染み、ヴェルベットのようにしなやかなタンニン全体に骨格を与え、独特の個性を生み出すのに功を奏しています。 早々に抜栓しても十分に美味しく味わえるワインですが、この「紫2017」は、長い年月をかけて熟成させることによって、徐々に本当の個性を見出していける長期熟成型のワインです。
メドック格付第1級CHマルゴーのセカンドラベル。1979年から造られ始めたこのセカンドワインは、今では超有名ボルドーワインの中でもバックヴィンテージを探すことが困難。柔らかな口当たりで香りも華やか。コクがあり、果実味と酸味のバランスが非常に良く、人気の高いワイン。
イタリアとアメリカの二つの偉大なファミリーが生み出した世界水準のイタリアワイン。しっかりとしたブーケを持つ、非常にバランスのとれたサンジョヴェーゼとメルローでつくられたワイン。安定した気候に恵まれた畑で栽培され、上品で温かみのある現代的な赤ワインに仕上がっています。イギリスのワイン専門誌「デキャンタ・マガジン」でスーパー・トスカーナワインと評されています。
サイクルズ・グラディエーターは、「ハーン・エステート」のセカンドワインとして2006年にリリースされたワインです。ハーン・エステートは1991年にハーン夫妻によってサンフランシスコの南南西約200km位に位置するモントレー郡に設立されました。当初より、一部の金持ちだけしか飲めないような高級ワインを造るのではなく、普通の人が手頃な価格で良質なワインを味わえることを第一に考えたワイン造りを行っています。
ナパヴァレーを産地とする、リッチだけど、気軽に飲めるカリフォルニアワイン。カベルネソーヴィニヨンはサクラアワード2021において最高位であるダイヤモンドトロフィー受賞。よくで熟した果実味豊かなアロマを持ち、口に含むとブラックベリー、ルバーブ、ドライチェリーの甘美なフレーバーに、独特のオークと杉のニュアンスがあります。澄んだタンニンと余韻の長い後味で、非常に複雑さを感じることができます。
スペイン産のワインをベースとして、オレンジやレモンの風味を加えた、スペインの典型的なナショナルドリンクです。アルコール度数も低く、甘味もあるため、女性にも非常に好評です。よく冷やして、あるいはオン・ザ・ロックで。
完熟した赤や黒の果実の濃密なアロマにレザー、タバコやスパイス、腐葉土のニュアンスが重なり、飲む前から実に魅惑的で深く複雑な香りです。飲むと果実の厚み、力強い骨格がありながら酸とタンニンは溶け合い、圧倒されるような芳醇で複雑な風味が広がっていきます。
サクランボやラズベリーの果実香と共にフローラルな香り。フルーティで柔らかな口当たりが特長の飲みやすくバランスの良いワイン。
メドック格付第3級。マルゴーでも最も古いシャトーの一つでシャトーマレスコサンテジュクベリのオーナーのジュジェール家の所有になり、しなやかでありながら濃密でエレガントなマルゴーらしいスタイルを持つワインが造られています。メルローがカベルネより多くブレンドされるメドックでは珍しいシャトー。
美しく輝くガーネット色。熟したベリー系の香りがいっぱいで、ほんの少しバニラやスパイスを感じる。心地良い甘さ、新鮮なベリー系果実のボリュームがあるやや甘口の赤ワイン。甘味とタンニンのバランスが良く、エレガントな味わい。
メドック格付第3級。1958年までシャトーは荒れ果てていたが同年にシャトーを購入したジョルジュ・ブリュネ氏という一人の起業家によりシャトーは完全に生まれ変わり品質は飛躍的に回復したことで有名。その後も品質は落ちることなく向上。とても力強くリッチで肉付きの良く、ブラックチェリーの香りが特徴的。
チリワインの最高峰として名高いモンテス社。こちらのヴィンテージ・セレクションは、ブドウの作柄がとても良かった年にのみリリースされます。熟したベリー系果実やカシス、カカオやバニラなど、多彩な要素が調和した豊かな香り。酸やタンニンがきれいに溶け合い、コクのある芳醇な味わいを楽しめます。
色調はルビーレッドに近いガーネット色。香りは熟した赤い果実系、プルーンジャム、ハーブや胡椒、バニラやリコリスなども感じます。味わいは強いアタックにビロードのように滑らかなタンニン、活き活きとした酸味に旨みも。余韻も長め。
葡萄の栽培から醸造を手掛けるワイナリー。ナパとソノマで培われた卓越した醸造技術を融合することで、格付けにとらわれない圧倒的なコストパフォーマンスを実現した注目すべき造り手のひとり。オーク使用。美しく輝く紫色を帯びたルビー色。ブラックチェリー、ストロベリー、プラムなどのフルーティなアロマ。口当たりは柔らかく、熟した赤系果実の味わいにスパイス、心地よい酸味の余韻を持つバランスの取れた赤ワイン。