Padre Figlio Lvnaeルナエ （詳細はこちら）リグーリア最高品質ヴェルメンティーノの造り手"ルナエ"のエノロゴ（醸造家）であり、"ルナエ"の当主パオロ ボゾーニの息子である、ディエゴ ボゾーニ氏が造る「パードレ フィリオ」です。
単一畑のヴェルメンティーノ100％を使用。
花や熟した果実を思わせる濃厚なブーケ。
生き生きとしてジューシー！エネルギッシュなオレンジワインです！750mlヴェルメンティーノイタリア・リグーリア白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社リグーリアのルナエのエノロゴ"ディエゴ ボゾーニ"氏が単一畑のヴェルメンティーノから造る、生き生きとしてジューシー！エネルギッシュなオレンジワイン！パードレ フィリオ ルナエPadre Figlio Lvnae商品情報リグーリア最高品質ヴェルメンティーノの造り手"ルナエ"のエノロゴ（醸造家）であり、"ルナエ"の当主パオロ ボゾーニの息子である、ディエゴ ボゾーニ氏が造る「パードレ フィリオ」です。
単一畑のヴェルメンティーノ100％を使用。
花や熟した果実を思わせる濃厚なブーケ。
生き生きとしてジューシー！エネルギッシュなオレンジワインです！”パードレ フィリオ”とは「父と息子」の意味”パードレ フィリオ”とは「父と息子」を意味し、ヴェルメンティーノの持つフレッシュさや優美さは「息子（Figlio）」のようであり、また、複雑な風味は「父（Padre）」を想起させることから命名されました。
丘陵地帯にある単一区画のヴェルメンティーノを使用カステルヌオーヴォ マグラ丘陵地帯にある単一区画のヴェルメンティーノを使用。
9月の2週目に手作業で収穫。
最も涼しい時間帯に朝摘みされたブドウをただちに除梗。
約15-18日ステンレスタンクで果皮と接触させながら自然発酵。
この時、酵母の添加や温度管理は行っていません。
その後大樽で12ヵ月熟成。
さらに12ヵ月ステンレスタンク熟成させています。
生き生きとした酸味とジューシーな味わい外観は黄金の色調。
花や熟した果実を思わせる濃厚なブーケがあり、かすかに地中海灌木の香りも感じられます。
口に含むと、かすかにアーモンドを思わせるアロマがあり、包み込むようなふくよかな香りと、確かな骨格が感じられます。
ジューシーな味わいで、生き生きとした酸味がありブドウ本来のフレッシュさと相まって、余韻が長く感じられます。
しっかりとした味付けのシーフード、詰め物をした七面鳥のロースト、鴨、白身肉などと良く合います。
「ヴェルメンティーノのルナエ」として知られるリグーリア州を代表する造り手ルナエ Lvnaeルナエは、パオロ・ボゾーニ氏が1966年に設立。
現在は息子のディエゴ・ボゾーニ氏がエノロゴとして活躍しています。
東リヴィエラの東端に位置するコッリ ディ ルーニDOCエリアに位置するルナエの畑では、日中は畑から望める海から風が吹き、夜は背後にそびえるアペニン山脈から冷たい風が吹き、昼夜の寒暖の差が生まれ、香り高い高品質なブドウが育ちます。
特に、このエリアのヴェルメンティーノはそのミクロクリマによって、青リンゴやアカシアの芳醇な香りと、北イタリアの白ワインに特徴的な酸味、余韻に旨みのある心地よいミネラルを感じさせるワインを生み出します。
また、90年代からトリノ大学との協力により、ドナート ラナーティ教授とCNR（国立研究センター）の下、様々な研究を行い、コッリ ディ ルーニ特有の土壌、気候に最も適したヴェルメンティーノのクローンを選別したり、テロワールを最大限表現するために最適な株密度や仕立てを探るなど、常に品質の向上に力を入れています。
ヴェルメンティーノから造られるフラッグシップ白ワイン「エチケッタ ネーラ」は、『ガンベロロッソ』で最高評価トレビッキエリを連続で受賞しており、2020年版では、エチケッタ ネーラ2018ヴィンテージが、全22000本のワインの中から、年間最優秀白ワイン(Miglior Vino Bianco dell’anno)に選ばれるなど、その高い品質で評価を得ています。
Cantine Lunaeの名前の由来はラテン語の「Lunae（月）」に由来しています。
古代ローマ時代、ラ スペッツィアの近くに「Luna（イタリア語で月）」という名の町があり、湾に沿った町の形が月に似ていたため、この名前が付けられました。
Lunaは港町としても栄えていました。
Lunaは先に述べたトスカーナ州のカッラーラという町からも近かったため、建物が大理石で造られており、夜になると月の光が大理石に反射して輝いて見え、それは美しい町だったそうです。
しかし当時、北方の侵略者が南下してきた際に、Lunaのあまりの輝かしさと美しさにローマと間違えられ略奪にあい、滅びてしまいました。
Lunaでは当時から高品質な白ワインが造られ、ローマにも届けられていたそうです。
パオロ氏は自分の生まれた土地にあった、伝説の「月の町」を思い浮かべ、また、高品質なワインを造っていた町でもあったことから、自分のワイナリーに「Lunae = Luna」という名前をつけたということです。
●ルナエの突撃インタビュー(2022年5月25日)　ヴェルメンティーノの代表産地「コッリ ディ ルーニ」をDOCに押し上げた先駆者！『ガンベロロッソ』13年連続最高賞、年間最優秀白ワインも獲得した「ルナエ」突撃インタビューはこちら＞＞●ルナエの突撃インタビュー(2012年6月22日)　ルナエ社エノロゴ　ディエゴ　ボゾーニ氏、営業部長ミケーレ　ジャナッツァ氏来社はこちら＞＞

Appius San Michele Appianoサン ミケーレ アッピアーノ （詳細はこちら）生産本数6000本。
イタリア屈指の“ビアンキスタ”(白ワインのエキスパート)であるエノロゴのハンス・テルツァー氏が、長年夢見ていたワインをついにリリース。
樹齢25〜35年の樹から収穫された完熟したブドウを使用し、細心の注意を払って造り出されたワインです。
洗練された、完熟した果実とミネラルを感じる複雑な味わいと、極めてなめらかな口当たり。
ハンス・テルツァー氏が自らのサインをボトルに記し、自信を持ってお届けする逸品です。
9月初旬から下旬に収穫。
アルコール発酵とマロラクティック発酵後、フレンチオークのバリックとトノー(半分は新樽、半分は2〜3年使用)で澱と共に熟成。
1年後にブレンドされ、さらに3年間ステンレスタンクで熟成。
やや緑がかった明るい麦わら色。
トロピカルフルーツ、熟した果実、芳ばしいバニラのような香り。
口当たりはまろやかで柔らかく、フレッシュさの中にミネラルが感じられる、バランスの取れた味わい。
1500mlソーヴィニョン、シャルドネ、ピノ グリージョイタリア・トレンティーノ アルト アディジェアルト アディジェDOC　白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社『ルカガルディーニ』98+点！4品種、約40樽の中から厳選しブレンドしたフラッグシップ「アッピウス」2018年マグナムボトル！圧倒させられる偉大な風味と想像を超えるスケール感アッピウス サン ミケーレ アッピアーノAppius San Michele Appiano商品情報サンミケーレ アッピアーノ醸造長ハンステルツァー氏がリリースさせた「夢のワイン」北イタリアのビアンキスタ（白ワインのスペシャリスト）として『ガンベロロッソ』でワイナリーオブザイヤーに輝くサンミケーレ アッピアーノ。
1977年から40年近くエノロゴを務めるハンス テルツァー氏が満を持してリリースさせた「夢のワイン」がアッピウスです。
2018年は『ルカガルディーニ』98+点を獲得しています！すべての工程で最上の仕事が成されたエノロゴ「ハンス氏」の理想とする味わいが詰まった極上の白「アッピウス」は2010年が初ヴィンテージ。
サンミケーレ アッピアーノにとって最も重要なブドウ品種であるソーヴィニョン ブランにシャルドネ、ピノグリージョ、ピノビアンコをブレンドして造られます。
ヴィンテージによって、ブレンド比率は異なります。
低収量で完熟したブドウ、畑のきめ細やかな作業等、ブドウ栽培から醸造に至るまですべての工程で最上の仕事が成されたハンス氏の理想とする味わいが詰まった極上の白ワインです。
4年の熟成を経てリリースされる途方もないポテンシャルを備えた白 畑はアッピアーノ地区の中で厳選された南東、南西向きの畑で石灰岩、砂利、氷堆石の土壌です。
平均樹齢25〜35年のブドウをグイヨ仕立てで栽培されます。
収穫は9月の中旬から末にかけて厳選したブドウのみがセレクションされます。
アルコール醗酵と一部のブドウをマロラクティック醗酵させ、バリックとトノー樽で澱と共に熟成させます。
1年後にブレンド、さらに3年間のステンレスタンク熟成を経てリリースされる途方もないポテンシャルを備えたアッピアーノ最上の白ワインです。
毎年変わるボトルデザインと豪華木箱入りのイタリア最高峰白ワイン初ヴィンテージの2010年は4000本、9度目のリリースとなった2018年も生産量は少なく世界中でアッピウスを楽しめる方は極僅かです。
40年間エノロゴとしてイタリアの第一線で活躍を続ける才気あふれるハンス氏がリリースさせたサンミケーレ アッピアーノの最高峰のアッピウス。
ヴィンテージの特性を最も良く表しているブレンドで造る為、セパージュ比率は毎年異なり、またヴィンテージ毎にボトルデザインまで異なる特別仕様となっています。
ヴィンテージ毎に変わる重厚なボトル、アッピウスの偉大で深い味わいを表現しているかのような風格漂う木箱入りとなっています。
イタリア最高峰の白ワインを是非一度味わってみて下さい。
その年造られたワインの中で、一番美味しいものをボトリングする、という考えで造られたアッピウス2019年7月3日ハンステルツァー氏にお話しを聞きました。
「アッピウスは2010ヴィンテージが初リリースとなります。
サンミケーレアッピアーノのトップラインである「サンクトヴァレンティン」が生まれてから約25年が経ち、さらに品質の高いものを造りたい、という気持で生まれました。
その年造られたワインの中で、一番美味しいものをボトリングする、という考えで造っています。
4品種（ソーヴィニョンブラン、シャルドネ、ピノグリージョ、ピノビアンコ）のブレンドで造っているわけは、単一品種にすると、どうしてもヴィンテージに左右されるからです。
ブレンドにするとその年ごとに比率を変えることで高い品質を維持できます。
もちろん、ヴィンテージを表現することも大切にしています。
」【受賞歴】ルカ ガルディーニで98+点(2018)、エスプレッソで98+点(2018)、デカンターで97点(2018)、ジェームズサックリングで96点(2018)、ドクターワインで95点(2018)生産者情報サン ミケーレ アッピアーノ San Michele Appianoイタリア屈指の生産者協同組合1907年アルト アディジェに設立、約340軒のブドウ栽培農家を抱える協同組合です。
ブドウの品質や量に応じてその都度買い上げ価格を設定。
大量に造って安く売る協同組合が多い中、サン ミケーレ アッピアーノ社は独自のシステムを構築し、国内だけではなく世界的にとても高い評価を獲得。
他の追随を許さない驚愕の高品質ワインを生み出しています。
高品質ワインを生み出せる4つの理由(1)専門分野を受講して才能があり志が高い生産者が多い。
(2)特製の異なる様々な場所に畑があり、適した畑に適した品種を栽培できる。
(3)量より質が高いブドウを高く買いあげるので組合員の士気が高い。
(4)所有する380haという広大な畑から高品質なブドウを選ぶことが出来る。
『ガンベロロッソ』ワイナリー オブ ザ イヤーに選出1977年ハンス テルツアー氏が醸造長に就任して以降、様々な改革を断行。
2000年代に入りイタリアワイン専門誌ガンベロロッソ誌で｢ワイナリー オブ ザ イヤー｣に選出。
スウエーデン、ノルウエー、フィンランド、インド、中国など世界中に輸出される協同組合になりました。
サンクトヴァレンティンシリーズは圧巻の一言サンミケーレアッピアーノ社の中でも「サンクトヴァレンティンシリーズ」は優良な畑から高品質のブドウだけを選んで造るフラッグシップでアルトアディジェを代表するワインとして国内外で称賛されています。
イタリア屈指のビアンキスタ（白ワイン醸造家）、ハンス テルツァー氏1977年サン ミケーレ アッピアーノに入社。
同社を世界的ワイナリーに育て上げた立志伝中の醸造長。
品質に対する意識がほとんど無かった時代に、契約農家を回りブドウの質の大切さを訴え続け、意識改革を断行。
1997年「世界の優れたエノロゴの10人」に選出。
2000年には『ガンベロロッソ』で年間最優秀ワイナリーを生産者協同組合としての初受賞に導きました。
世界中のワインに造詣が深く、好きなワインはジョセフ・フェルプスのインシグニア、ペンフォールズのグランジ、シャトー レオヴィル ラスカーズ、アルマンルソーのシャンベルタンだそうです。
●サン ミケーレ アッピアーノの突撃インタビュー(2019年7月3日)　アルトアディジェの無名協同組合をイタリアを代表する偉大な造り手へと変革！「サンミケーレ アッピアーノ」 ハンス テルツァー氏突撃インタビューはこちら＞＞●サン ミケーレ アッピアーノの突撃インタビュー(2013年6月7日)　サンミケーレ　アッピアーノ社　ハンス　テルツァー氏来社はこちら＞＞

Schulthauser Pinot Bianco St. Michael-Eppan (Appiano)サン ミケーレ アッピアーノ （詳細はこちら）アッピアーノ山にあるシュルトハウザー地区の25haの畑のブドウから造られる、アルト アディジェ地方を代表する高品質の ピノ ビアンコです。
麦わら色、複雑でピノ ビアンコ特有のリンゴやアプリコット、洋ナシを感じさせる繊細なアロマ、ほどよい酸味と芳醇でなめらかな味わいが特徴です。
75%をステンレスタンクで、25%を大樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、収穫翌年の2月までそのまま熟成した後、ブレンドします。
750mlピノ ビアンコイタリア・トレンティーノ アルト アディジェアルト アディジェDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社酸味と果実の味わいのバランスが絶妙な逸品！サンミケーレ アッピアーノのアルト アディジェを代表するピノ ビアンコ！シュルトハウザー ピノ ビアンコ サン ミケーレ アッピアーノSchulthauser Pinot Bianco St. Michael-Eppan (Appiano)商品情報世界最高峰"ビアンキスタ"であるハンス テルツァー氏が手がけるサンミケーレアッピアーノの「シュルトハウザー ピノ ビアンコ」です。
アッピアーノ山にあるシュルトハウザー地区の25haの畑のブドウから造られます。
リンゴやアプリコット、洋ナシが香る、酸味と果実味のバランスが絶妙の逸品。
アルト アディジェ地方を代表する高品質なピノ ビアンコです。
標高540-620mのシュルトハウザー地区で収穫したピノ ブランを使用1982年から造られている、南チロルで最も有名なピノ ブラン。
ブドウは樹齢10-40年のピノ ブランを使用。
畑は標高540-620mのシュルトハウザー地区にある、南-東向きで石灰質を含む砂利と粘土が混じる土壌。
9月中旬に手作業で収穫と選別を実施。
75%をステンレスタンクで、25%を大樽でアルコール発酵とマロラクティック発酵を行い、収穫翌年の2月まで熟成した後、ブレンドしています。
ほどよい酸味と芳醇でなめらかな味わいが特徴緑がかった麦わらの色調。
複雑でピノ ビアンコ特有のリンゴやアプリコット、洋ナシを感じさせる繊細なアロマ。
きめ細やかなテイストでフルーティーでフレッシュ。
ほどよい酸味と芳醇でなめらかな味わいが特徴です。
食前酒だけでなく様々な料理と合います。
特にシーフード全般、鳥類のジビエにお勧めです。
8-10度ほどでお楽しみ下さい。
【受賞歴】ワインスペクテーターで91点(2022)、ジェームズサックリングで91点(2022)、ワインアドヴォケイトで92点(2021)生産者情報サン ミケーレ アッピアーノ St. Michael-Eppan (Appiano)イタリア屈指の生産者協同組合1907年アルト アディジェに設立、約340軒のブドウ栽培農家を抱える協同組合です。
ブドウの品質や量に応じてその都度買い上げ価格を設定。
大量に造って安く売る協同組合が多い中、サン ミケーレ アッピアーノ社は独自のシステムを構築し、国内だけではなく世界的にとても高い評価を獲得。
他の追随を許さない驚愕の高品質ワインを生み出しています。
高品質ワインを生み出せる4つの理由(1)専門分野を受講して才能があり志が高い生産者が多い。
(2)特製の異なる様々な場所に畑があり、適した畑に適した品種を栽培できる。
(3)量より質が高いブドウを高く買いあげるので組合員の士気が高い。
(4)所有する380haという広大な畑から高品質なブドウを選ぶことが出来る。
『ガンベロロッソ』ワイナリー オブ ザ イヤーに選出1977年ハンス テルツアー氏が醸造長に就任して以降、様々な改革を断行。
2000年代に入りイタリアワイン専門誌ガンベロロッソ誌で｢ワイナリー オブ ザ イヤー｣に選出。
スウエーデン、ノルウエー、フィンランド、インド、中国など世界中に輸出される協同組合になりました。
サンクトヴァレンティンシリーズは圧巻の一言サンミケーレアッピアーノ社の中でも「サンクトヴァレンティンシリーズ」は優良な畑から高品質のブドウだけを選んで造るフラッグシップでアルトアディジェを代表するワインとして国内外で称賛されています。
イタリア屈指のビアンキスタ（白ワイン醸造家）、ハンス テルツァー氏1977年サン ミケーレ アッピアーノに入社。
同社を世界的ワイナリーに育て上げた立志伝中の醸造長。
品質に対する意識がほとんど無かった時代に、契約農家を回りブドウの質の大切さを訴え続け、意識改革を断行。
1997年「世界の優れたエノロゴの10人」に選出。
2000年には『ガンベロロッソ』で年間最優秀ワイナリーを生産者協同組合としての初受賞に導きました。
世界中のワインに造詣が深く、好きなワインはジョセフ・フェルプスのインシグニア、ペンフォールズのグランジ、シャトー レオヴィル ラスカーズ、アルマンルソーのシャンベルタンだそうです。
●サン ミケーレ アッピアーノの突撃インタビュー(2019年7月3日)　アルトアディジェの無名協同組合をイタリアを代表する偉大な造り手へと変革！「サンミケーレ アッピアーノ」 ハンス テルツァー氏突撃インタビューはこちら＞＞●サン ミケーレ アッピアーノの突撃インタビュー(2013年6月7日)　サンミケーレ　アッピアーノ社　ハンス　テルツァー氏来社はこちら＞＞

Vin Santo di Montepulciano Avignonesiアヴィニョネージ （詳細はこちら）9月に収穫し、6ヶ月間陰干し後、50Lの樽に入れ、8年以上熟成させて造られます。
琥珀色でドライフルーツ、スパイス、バニラなどが凝縮した香り。
なめらかな口当たりで酸とのバランスも良い。
フルボディで濃厚な味わいの甘口デザートワイン。
食事の後、大ぶりのグラスに少量（約25ml）注ぎ、瞑想にふけってください。
375mlマルヴァジア、トレッビアーノイタリア・トスカーナヴィンサント ディ モンテプルチアーノDOC甘口白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社トスカーナの重鎮が醸す最高峰ヴィンサント長期熟成が育む極上の艶と旨み　ヴィンサント ディ モンテプルチアーノ アヴィニョネージVin Santo di Montepulciano Avignonesi商品情報14世紀にフランスからやってきたアヴィニョネージ一族を名前の由来に持つアヴィニョネージ。
醸造所の歴史は古く、イタリア国内でも最古のものの一つに数えられます。
ヴィンサント ディ モンテプルチアーノはマルヴァジーア トスカーナ、トレッビアーノ トスカーノなどをブレンドした濃厚な味わいのヴィンサント。
琥珀色で、ドライフルーツ、スパイス、バニラなどの凝縮した香りが特徴的です。
醸造所の歴史は古く、イタリア国内でも最古のものの一つ14世紀にフランスからやってきたアヴィニョネージ一族を名前の由来に持つワイナリーです。
1309年、教皇クレメンテ5世がローマから南仏アヴィニョンに居住区を移し、 時代の変遷の後、1377年グレゴリウス11世が再びローマを教皇庁としました。
その際フランスのアヴィニョンからイタリアへやってきて、イタリアに根をおろした貴族、アヴィニョネージ一族が同社の祖先になります。
やがて彼らは ローマ、シエナ、そしてモンテプルチアーノへと分かれ、繁栄していきました。
同社の醸造所は、イタリア国内でも最古のものに数えられ、ルネッサンス期に建てられた館も鎮座しており、歴史の長さを物語っています。
醸造所の歴史は古く、イタリア国内でも最古のものの一つに数えられます。
近年オーガニック栽培への転換を図る1974年にファルヴォ兄弟がワイナリーとして同社を創設し、ブドウ畑の整備やブドウ品種の見直しに力を入れ、同社の看板銘柄「ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ」の世界的な名声を築きました。
2009年からはベルギーの法律家、ヴィルジニー サヴェリス氏がオーナーとなり、オーガニック栽培への転換を進めてきました。
2010 年はまずブドウ畑総面20％にオーガニックが導入され、2011 年には全ブドウ畑140.5ha が畑の生態系を最重視したビオディナミ農法に転換されています。
またイゾレ エ オレーナで長年醸造長を勤めていた実力派のエノロゴ、ジャンパオロ キエッティーニ氏がコンサルタントに向かえこの土地のテロワールを最大限に表現できるブドウ栽培を目指しています。
琥珀色の熟成した魅惑的な色調「ヴィンサント」ヴィンサントは、キリスト教の聖体拝領の儀式で何世紀にも渡って使われてきた由緒あるワインです。
木棚で陰干しを行い、糖度を高めたブドウを搾り、そのモスト（ブドウジュース）を最低3年間熟成させると、黄金色の輝きを持つ甘口のワインが出来るのです。
特にアヴィニョネージ社のヴィンサントは9年間、リゼルヴァタイプなら10年間もの長い間樽で熟成させ、更に瓶詰めした後、1年間の瓶内熟成を経てリリースされます。
琥珀色の熟成した魅惑的な色調です。
ドライフルーツやコーヒー、キャラメルに黒蜜が溶け合う複雑な香りです。
濃密で豊かな味わいですが確かな酸の主張があり味わいはべたつかず、むしろこのワインのシェイプを美しく磨き上げています。
余韻も素晴らしく、口中には心地よいフレーバーが永く続きます。
ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』98点（2001ヴィンテージ）2001年のヴィンサントディモンテプルチアーノはトレッビアーノ、マルヴァジーア、グレケット種による神がかった傑作で飛び抜けて素晴らしい甘美なブレンドだ。
その結果、極めて凝縮感があり、その素晴らしさがまるで煮詰まっているようだ。
数えきれないほどのアロマがあるが、最も際立っているのが砂糖漬けのオレンジピール、マジパン、キャラメル、ローストしたコーヒー豆、バニラビーンズ、モカ、濃密な蜂蜜、香り高き黄色いバラが感じられる。
口当たりはクリーミーで、芳醇かつ深い層を成している。
オッキオディペルニーチェと比較するとほんの少し飲み頃は短いように思うが、実際のところは解らない。
きっと人間が飲酒できる年齢よりも長生きをするワインだ『ワインスペクテーター』95点（2001ヴィンテージ）乾燥イチジク、エスプレッソ、マカダミアナッツ、干しブドウの分厚い風味とアロマを有している。
強烈に甘く、レザーやシガーの魅惑的なニュアンスがある。
まるで素晴らしい調和を保ちクリーンフィニッシュさえ感じる程だ。
2030年まではゆうに楽しめる【受賞歴】ワインスペクテーターで94点(2005)ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノの名門。
2009年から有機栽培とバイオダイナミックに着手、さらなる進歩を続けているアヴィニョネージ Avignonesi14世紀から続くアヴィニョネージ家14世紀、グレゴリウス11世に追従しフランスのアヴィニョンからイタリアへ移住した貴族が祖先という“アヴィニョネージ”一族。
同家の醸造所はイタリア最古のものに数えられる、ルネッサンス時代の建築家による設計で、非常に長い歴史を持ったワイナリーです。
歴史ある農園を引き継ぎ多くのワインガイドでトップレベルの評価ワイナリーとしてのアヴィニョネージは1974年にファルヴォ家によって設立。
歴史ある農園を引継ぎ、ブドウ畑に莫大な投資を行ないました。
「ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ」、「ヴィンサント」を始め、アヴィニョネージ社のワインは世界各国へ輸出され、多くのワインガイドや専門誌でトップレベルの評価を得るようになりました。
有機栽培の導入とサンジョヴェーゼ100％で造るヴィーノノービレ2009年、設立者のファルヴォ家からベルギー出身の実業家ヴァージニー サヴェリス氏へと経営が代わり、より一層の発展と品質向上を目指し大改革に着手。
それは、1.自社畑のブドウだけでワインを造る。
2.有機栽培とバイオダイナミックの導入。
3.モンテプルチアーノと言う呼称を前面に出す。
4.サンジョヴェーゼ100％でヴィーノノービレを造る。
というもの。
有機栽培とバイオダイナミック、そしてサンジョヴェーゼ100％。
ヴィーノ ノービレのNo.1になるためにアヴィニョネージはさらなる進歩を続けています。
●アヴィニョネージの突撃インタビュー(2018年10月18日)　ビオディナミで進化を遂げる極上のエレガンス！ヴィーノノービレの名門「アヴィニョネージ」突撃インタビューはこちら＞＞●アヴィニョネージの突撃インタビュー(2015年2月20日)　アヴィニョネージ社「改革への長い旅の始まり」　輸出部長ブレット フレミング氏来社はこちら＞＞●アヴィニョネージの突撃インタビュー(2005年3月23日)　アヴィニョネジ社　エドアルド ファルヴォ氏　突撃取材！はこちら＞＞

Maximo Marche Bianco Umani Ronchiウマニ ロンキ （詳細はこちら）マルケ州のワイン醸造の歴史において特異な存在の貴腐ワインです。
特別な気候条件に恵まれた畑の貴腐ブドウを小さなステンレスタンクで発酵、約1年熟成させます。
ハチミツ、アプリコット、桃の香りに、熟したイチジク、砂糖漬けの果物にシトラスのニュアンスも感じられます。
口に含むととろりと広がる心地よい甘さと、エレガントな酸味があり、バランスがよく、上品な余韻が長く続きます。
“マキシモ”とは、｢最大｣という意味のイタリア語です。
375mlソーヴィニョン ブランイタリア・マルケマルケIGT甘口白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社とろりと広がる心地よい甘さ！ウマニ ロンキが造るマルケ州では非常に珍しい貴腐ワイン！華やかで洗練されたテイスト「マキシモ」 375mlボトルマキシモ マルケ ビアンコ ウマニ ロンキMaximo Marche Bianco Umani Ronchi商品情報1955年創業のマルケ州のリーダー的な存在、ウマニ ロンキが、ヴェルディッキオ ヒルズ地域のソーヴィニョン ブランで造る、この州のワイン醸造の歴史においても、かなり珍しい存在の貴腐ワイン ハーフボトルです！華やかで洗練されたテイスト、とろりと広がる心地よい甘さが広がります。
丘の頂上にある特殊な気候条件約2ヘクタールの畑は、海抜150メートルの丘の頂上にある北向きで、沖積堆積物の骨格が存在する、適度に深い粘土質、ローム質、石灰質の土壌です。
低温で高い湿度と乾燥した風を交互に繰り返す特殊な気候条件のおかげで、ブドウは最も高貴な形のボトリティス シネレア菌に浸食され、ワインに華やかで洗練されたニュアンスと、とろりとした甘さが付与されます。
適切な濃縮度に達したブドウを繊細に選別収穫は手作業で行われ、収穫したブドウは木箱に入れられ、10月中旬から12月にかけて、少なくとも3段階に分けて行います。
ブドウの選別は非常に繊細で、貴腐菌に浸食され、適切な濃縮度に達した房やその一部のみを摘み取ることを目的としています。
約1年の熟成を経てボトリングブドウは、小型のソフトプレス機で全量を圧搾します。
得られたマストは、静置して沈殿物と液体を分離させた後、15度の温度で1ヶ月間、独自の酵母で発酵させています。
小さなステンレス容器で約1年の熟成を経てボトリングしています。
口に含むと、とろりと広がる心地よい甘さ“マキシモ”とは、｢最大｣という意味のイタリア語です。
琥珀色のハイライトを持つ美しい黄金色。
ハチミツ、アプリコット、桃の香りに、熟したイチジク、砂糖漬けの果物にシトラスのニュアンスも感じられます。
口に含むととろりと広がる心地よい甘さと、エレガントな酸味があり、バランスがよく、上品な余韻が長く続きます。
【受賞歴】ビベンダ2019で5グラッポリ獲得(2016)生産者情報ウマニ ロンキ Umani Ronchiいち早く近代的な畑の管理法や新しい醸造法を取り入れたウマニロンキ社イタリア中部の東海岸、美しい自然に恵まれたマルケ州のリーダー的存在のワイナリーです。
設立は1955年、いち早く近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しい醸造法を取り入れました。
地元の品種ヴェルディッキオとモンテプルチアーノの持つポテンシャルの高さを示し、世界中にその名が知られるようになったのはウマニロンキの功績だと言っても過言ではありません。
年間最優秀エノロゴによるスーパーマルケ「ペラゴ」年間最優秀エノロゴにも輝いたジュセッペ カヴィオラ氏を2002年にコンサルタントに迎え、バリック熟成を取り入れた「レ ブスケ」や「クマロ」、また「スーパー マルケ」と言われる「ペラゴ」など、優れたワインを産み出しています。
さらなる品質向上を続けています。
すい星を模した「ウマニ ロンキ」社のロゴ現在はマルケ州とアブルッツォ州で合計200へクタールのブドウ畑を所有しています。
その内の半分にあたる100ヘクタールに白ブドウのヴェルディッキオ種が植えられています。
2004年4月にはオーナー一族のベルネッティ家の紋章から、すい星を模したロゴを発表。
幸運のサインとして知られるシューティングスターがウマニロンキのシンボルマークとなりました。
「ワインは飾っておくものではない。
身近なものとして楽しむもの」ウマニロンキのモットーは、「ワインは飾っておくものではない。
身近なものとして楽しむもの」。
ベーシックラインから上級ラインまで、そのコストパフォーマンスの良さは世界中で人気となっています。
『ガンベロ・ロッソ』2012で「カサル ディ セッラ ヴェッキエ ヴィーニェ」が白ワインオブザイヤーに選ばれています。
●ウマニ ロンキの突撃インタビュー(2023年5月19日)　永遠の旨安大賞「カサル ディ セッラ」を生み出したヴェルディッキオのエキスパート！世界一に輝いた偉大な赤「ペラゴ」でマルケの名を轟かせた造り手「ウマニ ロンキ」突撃インタビューはこちら＞＞●ウマニ ロンキの突撃インタビュー(2014年6月10日)はこちら＞＞●ウマニ ロンキの(2012年4月13日)はこちら＞＞●ウマニ ロンキの(2006年3月13日)　ウマニ・ロンキ社　4代目ミケーレ・ヴェルネッティさん突撃取材！はこちら＞＞

Chara Chardonnay Terra d’Otranto Castello Monaciカステッロ モナチ （詳細はこちら）長年好評をいただいていた“チャラ”が、格付けがDOCに昇格し、見た目も醸造も一新され、ボディのしっかりとした白ワインに生まれ変わりました。
モストの30%をコンクリートエッグという卵型のタンクで発酵熟成、70%はバリックで発酵熟成させています。
コンクリートエッグが品種本来の果実味を損なうことなく、フレッシュさや酸味、特にミネラル感を際立たせ、バリックがワインに複雑さやしっかりとしたボディを生み出しています。
750mlシャルドネイタリア・プーリアテッラ ドートラントDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社プーリア州のカステッロ モナチが造るテッラ ドートラントDOCのシャルドネ複雑でダイナミックな味わい深い1本チャラ シャルドネ テッラ ドートラント カステッロ モナチChara Chardonnay Terra d’Otranto Castello Monaci商品情報プーリア州のカステッロ モナチが造るテッラ ドートラントDOCの「チャラ シャルドネ」はこだわりの製造方法によって造られるシャルドネ。
フレッシュでありながら複雑でダイナミックな味わいになっています。
カステッロ モナチは環境に配慮しながら品質も妥協しないワイナリー。
サステイナビリティーを目指している自然豊かな畑で育ったブドウを発酵が進まないよう夜に収穫し、こだわった製造方法でワインの複雑さを造り出しています。
発酵熟成には二つの方法を利用しています。
一部をコンクリートのタンクで発酵熟成することによって、品種の本来の果実味を損なうことなく、フレッシュさや酸味、ミネラル感を際立たせます。
残りのブドウの発酵熟成を小樽で行うことによって複雑さやしっかりとしたボディを生み出します。
生産者情報カステッロ モナチ Castello Monaciプーリア州サリチェ・サレンティーノ地方の美しいカステッロ・モナチ農園の中にブドウ畑をもつワイナリーがカステッロ・モナチ社です。
古城を改築したプーリア随一の美しいホテルとレストランを併設ワイナリーには古城を改築したプーリア随一とも言われる美しいホテルやレストランがあり、ワインと共にプーリアの豊かな自然と食材を楽しめる最高の施設が整っています。
創業は1975年とまだ若いワイナリーですが、このサレンティーノで1804年にさかのぼる、歴史的には古いルーツをもっています。
ラベルに描かれた代々伝わる鎧と6つのレモンは、その歴史と高貴さを表現しています。
14世紀の城に住んでいたシトー派の僧侶にちなんで"カステッロ・モナチ"と名付けられました。
ワイナリーの総敷地面積は220ヘクタールで、そのうち65ヘクタールがブドウ畑で、近く100ヘクタールに拡大される予定です。
このブドウ畑で栽培されているブドウ品種は、ネグロアマーロやプリミティーヴォに加え、シャルドネ、メルロー、カベルネ・ソーヴィニョン、ピノ・ネロのような国際品種も栽培されています。
造られるワインはその安定した品質とコストパフォーマンスの良さでレストランやエノテカなどに絶大な支持を受けています。

Bianco Buona Vitaブォナ ヴィータ （詳細はこちら）日常気軽にお楽しみ頂けるイタリア産デイリーワインのブランド“ブォナ・ヴィータ”。
国際品種のシャルドネと、イタリアで最もポピュラーな白ブドウのひとつ、トレッビアーノから造られます。
シャルドネが、ワインに繊細なモモや柑橘類などを思わせるよりしっかりした芳香を与え、フレッシュで、少しミネラルを感じる味わい。
食前酒として、また魚やリゾット、白身肉の料理とよく合います。
1500mlシャルドネ、トレッビアーノイタリア・その他白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社

Passito Oro La Spinettaラ スピネッタ （詳細はこちら）「ラ・スピネッタ」が得意な“モスカート種”を通常より1ヶ月遅く収穫し、その後セラーの中で陰干しして造られます。
良いヴィンテージにしか生産しないこの「パッシート」は、酸味と甘味のバランスが最高！デザートやチーズなどと合わせてお楽しみください。
500mlモスカートイタリア・ピエモンテピエモンテDOC甘口白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社大人気モスカート「ブリッコクアリア」のブドウを使った芳醇かつ清らかな飲み心地の極上甘口パッシート！パッシート オーロ ラ スピネッタPassito Oro La Spinetta商品情報ブリッコ クアリアに使用するモスカートを通常より1ヶ月遅く収穫し陰干しする2017年7月、輸出部長を務めるルカ チリウーティ氏と試飲しました。
「パッシート オーロはブリッコ クアリアに使用するモスカートを、通常より1ヶ月遅く収穫し、12月中旬頃までセラーの中でケースに入れて陰干しを行ったブドウで造ります。
甘味もありながらしっかりとした酸を残す味わい豊かなパッシートとなっています」と話してくれました。
畑はブリッコクアリアと同じ標高500メートルの南向きの砂質土壌。
10月下旬に収穫したブドウを陰干しを行い、12月中旬頃にプレス、ステンレスタンクと木樽で4年程熟成、一度ステンレスタンクに戻し6ヶ月間熟成し、長期の瓶内熟成を経て、収穫から約7年後にリリースされます。
リッチな味わいながら滑らかなタッチとしっかりとした酸を備えた傑出した飲み心地の良さ鮮やかなゴールドイエローの色調です。
パッションフルーツ、マンゴー、アプリコット、オレンジピールの芳醇で深い果実香に、セージやジンジャー、ミネラルの清々しさが一体となった魅惑的な香りが感じられます。
飲むとフルボディの濃密な甘美な果実感がありますが、屋台骨に走る伸びやかな酸味と舌の上を撫でる清らかなミネラルが見事な調和を成しています。
リッチな味わいながら、舌の上を軽やかに駆け抜ける滑らかなタッチとしっかりとした酸があり傑出した飲み心地の良さがあります。
豊かな風味と旨みを残し、喉元へ落ちていく極上のパッシートワインです。
8年以上経ったワインとは思えないフレッシュさも備えているので、ゴルゴンゾーラチーズやガトーショコラ、アプリコットタルト等のデザートは勿論、イチジクを添えたフォラグラのソテー等にも素晴らしい相性を魅せてくれます。
生産者情報ラ スピネッタ La Spinettaクリュの特徴を最大限に表現するバルバレスコのトップ生産者ラ スピネッタは、1977年、カスタニョーレ ランツェに創業。
1978年にイタリアで初めてのクリュモスカートをリリースしてその名が広まりました。
ピエモンテの土着品種のみにこだわったワイン造りを続け、1995年に最初のクリュバルバレスコ「ガッリーナ」、1996年に「スタルデリ」、1997年に「ヴァレイラーノ」をリリース、クリュの特徴を最大限に表現する造り手としてバルバレスコのトップ生産者の地位を確立、『ガンベロロッソ』では最高賞トレビッキエリの獲得数がガヤに次いで第2位という、まさにイタリアを代表する造り手になっています。
「ワイン造りの90％は畑にある」現在は創業者の3人の息子たち（ジャンカルロ、ブルーノ、ジョルジョ）がワイナリーを経営。
「ワイン造りの90％は畑にある」という信念のもと、妥協のない高品質ワインを追求し続けています。
注目すべきは65人の社員のうち55人が畑仕事に携わっていること。
そしてテロワールを表現するためにはその土地に根付いた土着品種のみを使うのが重要であると考え、実践しています。
2001年からはトスカーナでワイン造りを始める2000年にはバローロ地区に畑を購入し「バローロカンペ」をリリース、2001年にトスカーナにワイナリーを設立。
いずれもスピネッタの精神である土地を表現したワインを土着品種を使って造りだしています。
さらに2007年にはスプマンテの老舗コントラット社を譲り受け、瓶内二次発酵のワイン造りにも取り組んでいます。
スピネッタのトレードマークであるサイのラベルスピネッタのトレードマークであり、バルバレスコのラベルに使われているサイはルネサンス期に活躍したドイツの画家アルブレヒト デューラーの作品です。
オーナー兼エノロゴのジョルジョ リヴェッティ氏が力強く、進む方向を決めたらまっすぐ突き進むサイの絵をいたく気に入っていたことによります。
スピネッタのバローロに使われているライオンも同じくデューラーの作品です。
実際に見ないで完成させた名作1515年に、生きているサイがポルトガルインド総督からポルトガル王に贈られました。
実物のサイがヨーロッパに初めて届いた話題性もあり、サイの記述がスケッチと共に、ドイツにも直ぐ届きました。
デューラーはそのスケッチを参考に、実際にサイを見ないで素晴らしい版画に仕上げた名作で、その後300年にもわたり、生きているサイを実際に見ることができるようになっても、デューラーの作品を画家達は模写するほど完成度が高い作品だったと言われています。
●ラ スピネッタの突撃インタビュー(2023年11月10日)　長期熟成のクリュバルバレスコ3種を飲み比べ！「ラ スピネッタ」突撃インタビューはこちら＞＞●ラ スピネッタの突撃インタビュー(2016年11月16日)　完璧なバランスを誇る美しきバルバレスコ＆バローロ！ラ　スピネッタ社リヴェッリティ氏突撃インタビューはこちら＞＞●ラ スピネッタの突撃インタビュー(2013年11月25日)はこちら＞＞●ラ スピネッタの(2005年4月5日)　ラ・スピネッタ社　ジョルジョ・リベッティ氏　突撃取材！はこちら＞＞

Ronco Beccaccia Bianco Beccacciaベッカッチャ （詳細はこちら）トレッビアーノをメインに使用したフレッシュかつフルーティで軽やかな味わいの白ワインです。
デイリーワインや調理用ワインとして最適です。
5000mlトレッビアーノ、他イタリア・エミリア ロマーニャエミリア ロマーニャVINO白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社

Florus Moscadello di Montalcino Banfiバンフィ （詳細はこちら）優れたヴィンテージのみ造られるバンフィ社のデザートワイン。
濃く深い輝きのある黄金色。
香りは複雑でエレガント。
トロピカルフルーツ、干しブドウやハチミツのニュアンスがあります。
味わいは、甘い芳醇な果実感とアルコール感があり、長い持続性が印象的です。
500mlモスカデッロイタリア・トスカーナモスカデッロ ディ モンタルチーノDOC甘口白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
モンテ物産株式会社フロルス モスカデッロ ディ モンタルチーノ バンフィFlorus Moscadello di Montalcino Banfi生産者情報バンフィ Banfiトスカーナ州の南部に位置する、シエナ県モンタルチーノ市は、サンジョヴェーゼ種から造られるブルネッロ ディ モンタルチーノの産地として世界的に有名な地域。
バンフィ社は1978年の創立以来、ブルネッロを世界に広めた功労者の一人です。
モンタルチーノに約850haの広大な土地を所有、ブドウ畑はブルネッロの認定畑の約1割に当たる178haがバンフィの畑です。
土壌のタイプは30種類にのぼり、それぞれの土地に合ったブドウを栽培しています。
また、最高のブルネッロを造るためにミラノ大学、ピサ大学と共同で最適のサンジョヴェーゼクローンを選出。
ここまで研究を重ねたのは世界でも初めてでした。
設立以来、土壌や栽培方法の研究はもちろん、醸造方法の探求にも余念がなく、独自の発酵タンクの開発や樽材の選定にいたるまで改良を続け品質向上を続けています。
●バンフィの突撃インタビュー(2016年10月7日)　ブルネッロの歴史的畑ポッジョアッレムーラを所有！モンタルチーノ最大の実力派ワイナリー「バンフィ」突撃インタビューはこちら＞＞●バンフィの突撃インタビュー(2015年11月11日)　ブルネッロ ディ モンタルチーノの老舗にして最大のワイナリー「バンフィ」はこちら＞＞●バンフィの突撃インタビュー(2013年3月12日)　バンフィ社　宮島　義明氏 来社はこちら＞＞

ソーテルヌの1級シャトー“ギロー”のセカンド・ワイン。
トロピカル・フルーツのような香り。
蜂蜜のような甘さを爽やかな酸味が締め、長くバランスの良い余韻へと続きます。

ナイアガラ《白》11度 750ml 熊本県熊本市　　熊本ワイン ■熊本ワインは平成11年（1999年）創業の、熊本市にあるワイン会社です。
熊本市内にワイナリーを設立し、熊本県内のぶどうでワイン造りを始め、山鹿市菊鹿町で契約栽培のぶどうを植え付けて令和2年（2020年）で早21年目となるそうです。
熊本ワインの醸造を開始した当初のぶどう品種は、「巨峰」「マスカット・ベーリーA」の2品種でした。
のちに 「キャンベル・アーリー」「デラウェア」も加え醸造してきたそうです。
昨年（令和元年）創立20年を迎えた熊本ワインは、それまでの代表ブランドだった「肥後六花シリーズ」の各ワインの酒質、容量、ラベルを変更しました。
「進化した熊本（肥後）のワイン」です! 　・酒名も新たに品種名で名付けられました。
　・ラベルの右側には復元工事中の熊本城の石垣が描かれ、熊本らしさを 　　イメージしたラベルになっています。
■「ナイアガラ〈白〉」 甘い香りと、爽やかな香りにあふれています。
フルーティーでほどよい酸味がある甘口タイプの白ワインです。
特にお食事等と一緒にお楽しみいただくのがオススメ。
　　　　　■サクラアワード 2022　ゴールドメダル受賞！ 　　　　　■日本で飲もう最高のワイン 2019　受賞！ 　　　　　　愛好家部門　「金賞」受賞 　　　　　　専門家部門　「銀賞」受賞 容　量：750ml 度　数：11度 種　類：白 味わい：甘口

デラウェア《白》12度 750ml 熊本県熊本市　　熊本ワイン ■熊本ワインは平成11年（1999年）創業の、熊本市にあるワイン会社です。
熊本市内にワイナリーを設立し、熊本県内のぶどうでワイン造りを始め、山鹿市菊鹿町で契約栽培のぶどうを植え付け て令和2年（2020年）で早21年目となるそうです。
熊本ワインの醸造を開始した当初のぶどう品種は、「巨峰」「マスカット・ベーリーA」の2品種でした。
のちに 「キャンベル・アーリー」「デラウェア」も加え醸造してきたそうです。
■昨年（令和元年）創立20年を迎えた熊本ワインは、それまでの代表ブランドだった「肥後六花シリーズ」の各ワインの 酒質、容量、ラベルを変更しました。
「進化した熊本（肥後）のワイン」です！ 　・酒名も新たに品種名で名付けられました。
　・ラベルの右側には復元工事中の熊本城の石垣が描かれ、熊本らしさを 　　イメージしたラベルになっています。
■「デラウェア〈白〉」 ブドウの香りが感じられスッキリした酸味があります。
フレッシュでバランスのとれた飲み口の良い辛口タイプの白ワインです。
特にお食事等と一緒にお楽しみいただくのがオススメ。
　　　　　■サクラアワード 2021　シルバーメダル受賞！ 　　　　　■日本で飲もう最高のワイン 2019　受賞！ 　　　　　　　専門家部門　「金賞」受賞 　　　　　　　愛好家部門　「銀賞」受賞 容　量：750ml 度　数：12度 種　類：白 味わい：辛口 飲み頃：5度〜9度

Different Skins Frontignac Gewurtztraminer Vino Voltaヴィノ ヴォルタ （詳細はこちら）柑橘、トロピカルフルーツにトルコの砂糖菓子（ターキッシュデライト）が香り、華やかにアロマティック。
しなやかな酸と香ばしい風味が果実の旨みとともに舌に広がり、ほんのりビターで収斂性のある余韻が長く続く。
ブドウはそれぞれ果皮浸漬し3週間自然発酵。
オーク旧樽で熟成後ブレンド。
北イタリアのオレンジワインにインスピレーションを得て仕込まれた。
フロンティニャック60%/ゲヴュルツトラミネール40%750mlゲヴュルツトラミネールオーストラリア・西オーストラリア白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
ヴィレッジ セラーズ株式会社

Chablis "Sainte Claire" Bio Jean Marc Brocardジャン マルク ブロカール （詳細はこちら）ビオディナミ畑のみ セラン川の左岸南、プレイ村。
ジュラ紀キンメリジャン土壌で地質年代的にグラン・クリュと同じ。
多くのベース・シャブリはポルトランディアン土壌で造られているがブロカールは全てキンメリジャンなのでヨード感が強い。
樹齢は約25〜30年。
全て自社畑。
発酵はステンレスタンクで野生酵母のみ。
培養酵母は一切使用しない。
ステンレスタンクで9ヶ月熟成。
750mlシャルドネフランス・ブルゴーニュシャブリAOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社

Fiano Pietracupaピエトラクーパ （詳細はこちら）古代種のフィアーノのクローンをマッサルセレクションで残しています。
普通のフィアーノよりも樹勢が弱く、1つの樹に4房程度しか実がつかず、房も小さく結実不良が多い。
そのため収量が極端に低くなりますが酸の質が高く、圧倒的な骨格を得ています。
この古代種は果皮が厚く、多くの成分を持っているので非常に熟成力が高くなります。
若いうちは蜂蜜のニュアンスやアロマティックさもあるので親しみやすさがあるため早く飲まれてしまいがちですが、10年以上熟成するの寝かせてから飲んでもらいたいとのこと。
750mlフィアーノイタリア・カンパーニャフィアーノIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社フィアーノ最高峰「ピエトラクーパ」熟成力のある古代種を使用！10年以上の熟成により深く魅惑的な味わいへと進化する偉大な白フィアーノ ピエトラクーパFiano Pietracupa商品情報カンパーニャ土着品種「フィアーノ」最高峰「ピエトラクーパ」カンパーニャ州の白ブドウ品種「フィアーノ」「グレコ」の最高峰の生産者として名高いピエトラクーパの「フィアーノ」です。
その圧倒的なミネラルと研ぎ澄まされた個性で、無名だったピエトラクーパの名を一躍有名にしたワインです。
「ミネラル、芳しさ、研ぎ澄まされた個性を、驚くべきほどの品質の高さでもってグレコとフィアーノで表現し続けている」『ガンベロロッソ2020』では「サビーノ ロッフレッドはイタリアの白ワインの造り手の中で最もゆるぎない信念を持つ造り手だ。
ピエトラクーパのワインがそれを表現している。
90年代の始めに誕生したこのワイナリーは、イルピニア出身の個性をもって、ミネラル、芳しさ、研ぎ澄まされた個性を、驚くべきほどの品質の高さでもってグレコとフィアーノで表現し続けている。
もちろんタウラージもこのテロワールを最大限にみせている。
」と絶賛しています。
果皮が厚く熟成力がある、今ではほとんど残っていない古代種のフィアーノを3分の1使用ピエトラクーパは、今ではほとんど残っていない原種に近い古代種のフィアーノをマッサルセレクションで残し、このフィアーノに3分の1使用しています。
古代種のフィアーノは、普通のフィアーノより樹勢が弱く、ひとつの樹に4房程度しか実がつきません。
房も小さく結実不良が多く、さらに粒も小さく果皮が厚くなります。
しかし、火山岩土壌に相性がよく、酸の質が高いのです。
果皮が厚いため多くの成分を持ち、非常に熟成力が高くなります。
素晴らしい熟成をたどる魅惑的なフィアーノ。
「数年は飲むのを待つべき」収穫後、ステンレスタンクで低温で発酵。
そのまま澱とともに18ヶ月以上熟成させています。
サビーノは「モンテフレッダネ産の熟成したフィアーノはシュナンブランやリースリングのようなのような高貴さを感じさせる。
イタリア最高の時品種の一つだ」と考えています。
若いうちは蜂蜜のニュアンスやアロマティックさもあり、親しみやすさを感じますが、本来のフィアーノの味は熟成させてこそ発揮すると言います。
だから「早めに飲まれてしまうのが残念。
」とのこと。
10年以上の熟成により非常に深い魅惑的な味わいへと進化していきます。
研ぎ澄まされた繊細さをもつピエトラクーパピエトラクーパのワインは研ぎ澄まされて繊細。
キレのある味わいで他に似たワインが見当たりません。
当主サビーノ氏はこの地域の過疎化を高品質ワイン造りで復興させた地元の英雄なのです。
アグレッシブな見た目とは反対に、セラー内は完璧に整理整頓。
ピカピカに磨かれた醸造設備は彼の完璧主義が滲み出ています。
生産者情報ピエトラクーパ Pietracupa「質を追求する小規模カンティーナの成功例」ピエトラクーパは1993年にアヴェッリーノに近い「モンテフレッダネ」に設立されました。
オーナーのサビーノ ロッフレードは愛するワインで地元の復興を目指すためにスポーツインストラクターを辞めワイナリーを立ち上げました。
サビーノの父ペッピーノが1970年に購入した家の一部を改装してのワイン造り。
1年目から彼らのワインはワインガイド各誌で最高評価を獲得します。
当時としては珍しい、「質を追求する小規模カンティーナの成功例」として注目を集め、彼らの成功によってイルピニア自体の人気も高まりました。
「素直でまっすぐ伸びる味わいがイルピニアの個性」サビーノは「当時のイルピニアは南イタリアの重厚なワインというイメージだった。
だが本当の個性は過度な抽出ではなく、ピュアな果汁の中にあった」と言います。
当時の常識だった過熟気味のブドウではなく、酸を残したフレッシュなブドウを使って今までのイルピニアのイメージを一新し、火山岩の硬さ、昼夜の温度差による引き締まった味わいを前面に出すために、ステンレスタンクのみで低温で仕上げる。
このような醸造自体が当時は珍しかったといいます。
「自分の好きなワインを造る。
だらしない味は嫌い。
造りこんだ味は嫌い。
素直でまっすぐ伸びる味わいがこの土地の個性」という信念です。
カンティーナ自体はとてもシンプルで、収穫したブドウは自宅1階部分から半地下のステンレスタンクに重力で落とし、18度程度の低温から発酵。
そのままステンレスタンクで熟成。
マロラクティック発酵は自然に任せているので一部は起こり、一部は起こらないという状態。
熟成したフィアーノはシュナンブランやリースリングのような高貴さを感じさせるピエトラクーパを有名にしたのがフィアーノです。
彼らは名前もない古いクローンをマッサルセレクションで残しています。
このクローンは普通のフィアーノよりも樹勢が弱く1つの樹に4房程度しか実がつかず、房も小さく結実不良が多いのです。
さらに粒も小さく果皮が厚い。
しかし火山岩土壌に相性が良く、収量は極端に少ないが酸の質が高くなります。
サビーノは「モンテフレッダネ産の熟成したフィアーノはシュナンブランやリースリングのようなのような高貴さを感じさせる。
イタリア最高の時品種の一つだ」と考えています。
「バランスを取る気はない。
土地そのままの味を出す」フィアーノとともに重要な品種がグレコ。
ヴェルディッキオに近いこの品種は房が大きく、ブドウがコンパクトに集中してしまう性質があります。
病気に弱いためフィアーノよりも手間がかかりますが収量は多いといいます。
「グレコは一般的には厳しすぎる味わいかもしれないが塩味を楽しむには最高の品種。
バランスを取る気はない。
土地そのままの味を出す」。
そして次に挑戦するのがアリアニコです。
2008年にトッレレノチェッレ村のアリアニコの畑を購入。
タウラージ造りの挑戦を始めました。
白ワイン同様に垂直性のある味わいを目指しています。

Offida Pecorino Veronica Le Canietteレ カニエッテ （詳細はこちら）ステンレスタンク熟成だが入りきらないので一部樽に入れている。
樹齢の高まりと共にワインが安定してきた。
パッセリーナ本来のレモンの果皮のような爽やかな苦みと鮮度の良い酸味が全体を引き締める。
非常に使い勝手の良いワイン。
ヴェロニカは奥様の名前750mlパッセリーナイタリア・マルケオッフィーダDOCG白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社

L'Etoile Blanc En Banode (Sous Voile) Montbourgeauモンブルジョー （詳細はこちら）シャルドネ、サヴァニャン750mlシャルドネ、サヴァニャンフランス・ジュラ サヴォワエトワールAOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社

Coda Di Volpe Amineo Cantina Del Taburnoカンティーナ デル タブルノ （詳細はこちら）南東向き、粘土混じりの石灰質土壌の畑。
色彩は黄色みを帯びた麦わら色。
非常に果実味の豊かな香りとバランスの取れたふくよかな味わい。
750mlコーダディヴォルペイタリア・カンパーニャIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社

Mains Et Coeur Chardonnay Anselmetアンセルメ （詳細はこちら）標高800m。
植密度10000株/HA。
コルドーネ・スペロナート仕立て。
凝縮した輝く麦わら色。
バリックから来る絶妙なアロマがヴァニラ、バターやスパイスの香りと共に口中に広がる。
フレッシュなミネラル、フルボディでリッチ、エレガントで長く続くスパイシーな味わい深さ。
バリックにて発酵、バトナージュを行いながら18ヶ月間熟成。
750mlシャルドネイタリア・ヴァッレ ダオスタヴァッレ ダオスタDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
株式会社フードライナー

Saint Romain Blanc Frederic Magnienフレデリック マニャン （詳細はこちら）収穫後すぐにバルーンプレスにかけられソフトプレスで時間をかけジュースを搾る。
その後10度まで温度を下げ一日タンクでマセラシオンを経て自然酵母でゆっくりとアルコール発酵、マロラクティック発酵を樽で行う。
通常のブルゴーニュ バリック(228L)に加え、350L、500Lバリックを使い10ヶ月の樽熟成。
20%の新樽を用いる。
樽のニュアンスは優しく、最小限に抑えたほうがこのワインのキャラクターを生かせる。
オリ引き、軽いフィルタリング後ボトリング。
カリンやアーモンドのような甘く香ばしい香り、綺麗な酸と豊かなミネラル感のコントラストが印象的。
750mlシャルドネフランス・ブルゴーニュ・コート ド ボーヌ・サン ロマンサン ロマンAOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社サン ロマン ブラン フレデリック マニャンSaint Romain Blanc Frederic Magnien色調は淡く、ナチュラルで軽やか、繊細なブルゴーニュに回帰フレデリック マニャン Frederic Magnienここ数年でフレデリック マニャンのワインの評価は驚くほど高くなっています。
確かに時代の流行もあり2000年代初めのフレデリックのワインは樽香が全面に出た力強いタイプのワインでした。
しかし最近は、収穫時期を早め、全房の比率を高め、マセラシオンも短く、バトナージュも控えめに変更。
2010年からは畑の個性（テロワール）を強める為にビオディナミに着手。
今では、ほぼ全ての畑でビオディナミを導入しています。
2017年からは60％以上、全房を使って発酵するようになりました。
マニャンのワインはテロワールの個性をストレートに表現しています。
以前に比べると色合いは淡く、ナチュラルで軽やか、繊細なブルゴーニュに回帰しています。
ボーヌの醸造学校を卒業した後、フランスのみならず世界各国でワイン造りを学び、実家に戻ったのが1993年。
その後1995年には自分の理想のワインを造るため、自身の名前を冠したネゴシアンワインの生産を始めました。
より高品質のワインを造る為には、常に探究心を持ち努力し続けなくていけない。
彼のワインのスタイルが変わってきたのも、テロワールを探究しワイン造りに専心してきた努力の結果。
実際に年々彼のワインの評価は上がり、2012年版のベタンヌ・ドゥソーブ両氏のワインガイドでは、ネゴシアンとしては最高評価のBDマーク4つを獲得した。
非常に喜ぶべき事だが、等の本人はいたって冷静で、黙々とワインを造り続けています。
フレデリックが自分のワインを、しかもネゴシアンワインを造ろうと決心した大きな理由は、ブルゴーニュという特殊な土地において、生産者の趣向や時々のトレンドを追うものではなく、異なるテロワールの個性が自然な形で引き出されているワインを造りたかったのです。
それは限られた畑のみを所有するドメーヌでは限界がありました。
「ネゴシアンであるが故に、自分の望むテロワールを表現したワインを造る事が出来る」。
その為になによりも大事なのは畑選び。
彼は朝日が一番早く当たる区画（＝日照量に恵まれた区画）を厳選しています。
新しい畑を探す際はお気に入りの自転車で陽の昇る前から畑を視察。
そして朝日が上り始め、最初に陽が当たる畑を中心に土壌を見極めながら区画を選定します。
クリュの境界線は完璧に頭に入っていて、下層の土壌についても熟知していると彼は語ります。
ネゴシアンを立ち上げてから既に15年以上経ちますが、フレデリックはまだ40歳を過ぎたばかり、これからのブルゴーニュを担う若手として、今後も素晴らしい飛躍が期待できる造り手です。

Langhe Bianco "Dragon" Luigi Baudanaルイージ バウダーナ （詳細はこちら）MFLなし 1980年が初ヴィンテージでその際はChとS.Bで造っていた。
その後この地域の大切な品種であるナシェッタを使用する事にした。
当時はチェレッタに畑があったが現在はノヴェッロで栽培している。
垂直発酵槽で10〜15日間発酵、通常MFLはしない。
その後ステンレスタンクで6ヵ月落ち着かせる。
750mlシャルドネ、ソーヴィニョン ブラン、リースリング、ナシェッタイタリア・ピエモンテランゲDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社定番三品種に土着品種ナッシェッタをブレンド！ルイージ バウダーナ氏が造り出したフレッシュで生き生きとした酸味のエレガントな白ワイン「ドラゴン」ランゲ ビアンコ ドラゴン ルイージ バウダーナLanghe Bianco "Dragon" Luigi Baudana商品情報ルイージ バウダーナは元々バローロで最も小さな造り手の1つでした。
高齢となり後継者が無く、バローロで人気のヴァイラに2009年引き継がれました。
敬意を表しカンティーナ名はそのままになっています。
このワインはシャルドネ、ソーヴィニヨン ブラン、リースリング、ナッシェッタをブレンドしています。
フレッシュで生き生きとした酸味のエレガンスな味わいの白ワインです。
『ワインアドヴォケイト』で90点を獲得しています！（2021Vintage）ルイジ バウダナ氏が造りだした白ワインドラゴンは、ランゲのユニークな白のブレンドワインです。
元々は1980年代にルイジ バウダナがシャルドネとソーヴィニヨン ブランをブレンドして造りました。
途中からランゲの土着品種である白ブドウのナシェッタを入れるようになり、現在では極少量のリースリングも使用しています。
ステンレスタンクのみで6-8ヶ月間熟成品種はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、ナッシェッタを使用。
ブドウは最適な熟度になったところで収穫。
2018年は緩やかな成熟が特徴でこの10年間で最も遅い収穫の年になりました。
果実は丁寧に選別され全房で優しくプレスしています。
発酵は低温の縦型タンクで最長12日間行い、通常マロラクティック発酵はしていません。
収穫翌年の春までステンレスタンクのみで6-8ヶ月熟成。
その後ボトリングしています。
フレッシュで生き生きとした酸味とエレガンスの味わいキウイ、ライム、洋ナシなどのフレッシュな果実のアロマが広がります。
洋ナシ。
火打ち石や海の石のようなミネラルのヒントのエレガントなブーケ。
フレッシュで生き生きとした酸味の中に、砂糖漬けのオレンジの皮のフレーバーを感じます。
【受賞歴】ワインアドヴォケイトで90点(2021)、ワインアドヴォケイトで90点(2020)生産者情報ルイージ バウダーナ Luigi Baudanaバローロで最も小さな造り手の1つだったカンティーナルイージ バウダーナは1975年に妻のフィオリーナと共に4.5haの葡萄園を購入。
1996年に満を持してワインのリリースを開始。
バローロで最も小さな造り手の1つでした。
テロワールや伝統を重視した安定感のあるワイン造りを行っていましたが、高齢となり後継者がいない状況でした。
そこでバローロで人気のヴァイラ家がルイジ バウダーナの畑とカンティーナを引き継ぎ、セッラルンガでのワイン造りを開始しました。
敬意を表し残されたカンティーナ名「ルイージ バウダーナ」2009年にヴァイラに引き継がれましたが、敬意を表しカンティーナ名をそのまま残しています。
バウダーナはセッラルンガでもサンタガタ フォッシーリ（シルト、粘土）比率が高い土壌。
比較的若い土壌なので軽やかでバランスに優れた柔らかい質感のワインを産みます。
畑はエリオ アルターレ、ジャコモ コンテルノも所有し、近年注目を集める「チェレッタ」、そしてチェレッタの西隣で代名詞的存在「バウダーナ」を含めて 2.6haを所有しています。
「チェレッタ」はフォルマッチオーニ ディ リクイオ（圧縮されたマール）土壌で非常に古い年代層。
より力強く、鉄っぽく凝縮されたワインが出来上がります。

Fonfon Sagonaサゴナ （詳細はこちら）ラ・ペンナ畑の5種類のトレビアーノのクローンとマルヴァジア。
この地方の伝統ではないがトレビアーノの可能性を探る一種のオマージュとして造っている。
マセラシオンは10〜15日程度。
発酵はセメントタンクで行い、18か月間澱と共に古いバリックで熟成。
アッサンブラージュして6ヶ月瓶熟成。
年間生産量は1,000本。
750mlトレッビアーノ、マルヴァジアイタリア・トスカーナトスカーナIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
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テラヴェール株式会社

Morey Saint Denis Blanc Les Larrets Frederic Magnienフレデリック マニャン （詳細はこちら）【醸造】マセラシオンは1日ほど。
自然酵母で発酵。
マロラクティック発酵後、新樽20%を含む約10ヶ月の樽熟成。
オリ引き、極めて軽いフィルター後ボトリング。
6,500本生産。
(フレデリック・マニャンのコメント≫岩盤が厚く、石の多い区画のためグラン・クリュに隣接しながらヴィラージュだが、豊かなミネラルを得ることが出来る。
ヨードの香りと甘い蜂蜜の香り、柑橘系果実のアロマが加わり複雑味を増している。
余韻も綺麗で長く優れたバランス。
750mlシャルドネ、ピノ ブラン 、ピノ ブーロフランス・ブルゴーニュ・コート ド ニュイ・モレ サン ドニモレ サン ドニAOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
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テラヴェール株式会社

Pinot Grigio Ronco Severoロンコ セヴェロ （詳細はこちら）8Haほどの畑で執拗なまでに土壌と自然にこだわり、年間でも極微量のボルドー液の使用だけに限定した畑の管理を行い、解放樽で醸造。
以前は、澱の大部分もボトリングしていましたが、2006年ごろからは樽の中で落ち着かせ、澱の大部分を取り除くことにしました。
それにより、白ワインでもポリフェノールとタンニンが十分溶け込み、より複雑な構造を持つようになり、いっそうした親しみやすさとシャープな骨格へと変貌を遂げたのです。
750mlピノ グリージョイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアフリウリ ヴェネツィア ジュリアIGT白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
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テラヴェール株式会社ロンコセヴェロ傑作オレンジワイン！完熟遅摘みピノグリージョの圧倒的なミネラル感とスムーズな飲み心地ピノ グリージョ ロンコ セヴェロPinot Grigio Ronco Severo商品情報遅摘み完熟ピノグリージョ100%で造られる遅摘みによる完熟したピノグリージョ100%で造られます。
温度管理せずに自然酵母で果皮ごと醗酵させます。
ソフトプレス後20ヘクトリットルのスロヴェニア産のオーク樽で23ヶ月間澱と共に熟成されます。
8月と9月の間の下弦の月の時に無濾過でボトリングされます。
スムーズな飲み心地と圧倒的なミネラルを擁す傑作オレンジワイン魅惑的なオレンジの色調にアカシアの花束の印象的な香りがあり、素晴らしい個性を感じます。
ナッツやクルミの力強い風味と圧倒的なミネラル感があります。
溢れんばかりのパワーを感じますが、飲み口は滑らかで実にスムーズです。
余韻に感じるドライフルーツの風味もとても心地良いものです。
ロンコセヴェロがブドウのポテンシャルを見事に引き出した傑作のオレンジワインです。
グラヴネル、ラディコンに学び進化する注目の造り手ロンコ セヴェロ Ronco Severo洗練された雰囲気と心地よい飲みごたえと躍動感が溢れる自然派ワイン フリウリ ヴェネツィア ジューリア州ウーディネ県、スロヴェニアと国境を接する小さな集落のプレポットにカンティーナはあります。
1972 年父が始めたカンティーナを 息子ステーファノ ノヴェッロが引き継いでいます。
洗練された雰囲気とフィネスを感じさせ心地よい飲みごたえと躍動感が溢れる力強いワインです。
ちなみに彼が美味しいワインを目指す中で、彼に強いインスピレーションを与えたのはオスラヴィエのスタンコ・ラディコンとのことです。
絶対的なミネラルと圧倒的な構成力をブドウにもたらす素晴らしい土壌「ポンカ」北部プレアルプスからの心地よい風と南部のヴェネツィア湾からの海風が畑に流れ込みます。
こうした自然環境の中でミクロクリマが起こり、ブドウ栽培の環境として素晴らしい土地と言えます。
土壌の特質は粘土質、海洋性の特性があり非常に細かな海岩が多分に含まれています。
それこそがフリウリ中西部の特徴的な地質で“ポンカ”と言われる独特の土壌なのです。
ここからゴリツィア東部にかけて続く地域特有の粘土混じりの泥灰質は石のように固く、他地域よりもマンガンが多く含まれ年月とともに崩れやすい性質があります。
そこを深く突き進む葡萄の根がポンカ(土壌)の要素を吸い上げ、ワインに絶対的なミネラルと圧倒的な構成力を葡萄にもたらします。
1990年に農薬を使わない自然栽培に転換ここ最近は非常に磨きがかったワインを醸造している造り手だと思います。
彼が実際の醸造を始めた1980年後半はこの地域に限らず、葡萄栽培やワイン造りがまだ化学肥料や堆肥、農薬によって支配され、見たくない現実だったと言います。
父を敬愛しつつも、当時の父のワインにすらエネルギーを感じなかったようです。
土壌改良から14年かかって表れたブドウの力そこで、1990年には父から実質的なカンティーナの運営を任されたのを機に、真っ先に土壌改良と自然栽培へ舵をきり、ワイン醸造もできるかぎり自然体であるよう心がけました。
それが、少しずつ結実し始めたのは2004年頃でしょうか。
まだ粗野で雑な要素があったけれど、とても葡萄の力に集中力を感じたのを記憶しています。
自然派の大御所ラディコンからアドバイスを受け驚異的な生長を遂げる彼は人見知りでもあるため（根はひょうきん者なのですが）、誰かに相談するようなタイプでも無かったので何もかもが手探りという時間の中で過ごしていました。
しかし、「自分の経験や感覚だけで人は成長しないこともある、何かに欠けてしまうかもしれない」と感じたのが2008年頃。
そう遠く離れてはいない、自然派の大御所スタンコ ラディコンに相談しに行ったことを覚えています。
彼はあまり多くは語らず、ステーファノのワインを飲みながら（樽抜サンプル）アドバイスしてくれました。
それによって開眼したのか（もちろん、それだけでは無いですが）、ここ数年でとても驚異的な生長感が伝わり、ワインの中には確固たる説得力があるように感じ得ます。
親しみやすいワインを造る素晴らしい造り手ラベルはステファーノの娘が椅子の上で遊んでるラベルです。
今ではワインの質的側面からみても親しみやすく、彼の理想的な雰囲気を感じさせる立派なワインとなりましたが、彼がこうしたスタイルを始めた当初は何もかも手さぐりの状況でした。
リスクも多く、それまでの風習と合致しない彼の選択を快く思わなかった父との確執もありました。
その上、その父のスタイルを好んでいた大半以上の顧客を失ってしまう事態にまでなったのです。
徐々にとはいえ、ワインの内容がこれほど変化したことに追いつけないでいたのは当然のことなのかもしれません。
それでも彼は自分の選択した方向へ向かい続けたゆえに、現在のフリウリで素晴らしい造り手の一人になりえたのです。

L'etoile Vin Jaune Montbourgeauモンブルジョー （詳細はこちら）シャルドネ620mlシャルドネフランス・その他白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
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テラヴェール株式会社

Langhe Bianco Riesling G.D.VajraG.D.ヴァイラ （詳細はこちら）友人であるマルセル・ダイスの畑から無作為に選んだリースリングを植樹。
ダイスはオリジナルの色々なクローンのリースリングを混植することによってワインが複雑になると認識していて、これと同じ考えを持つアルドはドイツのクローンも混植している。
若いうちは果実が中心だが熟成してこそ本領を発揮する。
750mlリースニングイタリア・ピエモンテランゲDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
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テラヴェール株式会社

Pinot Grigio Collio Jesera Venica & Venicaヴェニカ エ ヴェニカ （詳細はこちら）9月第1週に手作業で収穫。
除梗し、酸素が入らない特殊なステンレスタンクで12〜14時間11度の低温で果皮浸漬。
発酵終了後、10％は20〜27hlの大樽、残りはステンレスタンクで5ヶ月熟成。
最初の2ヶ月は定期的にバトナージュする。
3月と5月の満月の日にボトリング。
できるだけ短い熟成期間でワインが閉じる前にボトリングすることでフレッシュな状態を楽しめる。
750mlピノ グリージョイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアコッリオDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
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テラヴェール株式会社低収量で造られる清々しく繊細かつ豊かな風味！フリウリを代表する白ワインの造り手「ヴェニカ エ ヴェニカ」ピノグリージョピノ グリージョ コッリオ ジェセラ ヴェニカ エ ヴェニカPinot Grigio Collio Jesera Venica & Venicaコッリオの伝統ノンマセラシオン白ワインの頂点「ヴェニカ エ ヴェニカ」1本から僅か1キロ。
低収量で造られるピノグリージョ「ジェセラ」1929年から続く家族経営のカンティーナで、フリウリ「コッリオ」で最も偉大な造り手と言えば間違いなく名前が挙がる「ヴェニカ エ ヴェニカ」が造るピノグリージョが「ジェセラ」です。
マセラシオンしなくても十分に存在感のある彼らのワインは何も加えず、何も隠さず、テロワールを最大化するようなクリーンでフレッシュ、そして繊細さを持つ素晴らしい味わい。
造り手の性格が現れるサイン入りの作品と言うより、コッリオのテロワールの表現者としての職人のような彼らが造るピノグリージョ「ジェセラ」。
ピノグリージョ特有の果皮の色がすぐに出るので4時間程度の短いマセラシオンを行います。
ブドウ自体が多産な特徴があるので、1本から10キロ造る生産者もいますが、ヴェニカ エ ヴェニカは1本から1キロと、非常に低収量で造っています。
フレッシュ＆フルーティーの単一品種ワイン(黄キャップシール)から、区画アッサンブラージュ（オレンジキャップシール）。
そしてコッリオを代表する単一畑、ソーヴィニョン・ブラン、ロンコ・デッレ・メーレとフリウラーノ、ロンコ・デッレ・チメ(グリーンキャップシール)というイタリアを代表する白ワインまで基本的な醸造は同じ哲学で造られています。
それにもかかわらず、出来上がるワインは全く異なる個性。
品種は勿論ですが、「28ヘクタールの畑に55種類のミクロクリマがある」と彼等が言うようにテロワールという言葉でしか説明がつきません。
果実の清々しさと強すぎない繊細な風味「ジェセラ」は仄かに果皮の色付きが見られる色調です。
フレッシュで爽やか、ヴェジタルな若さがありますが、果実の清々しさと強すぎない繊細な風味があり、綺麗な調和が感じられます。
草原を思わせる心地よいグリーンノート、フレッシュさが特徴のワインです。
プロフェッショナルが認める食事とのペアリングの良さヴェニカ エ ヴェニカのワインがレストラン、ワインのプロフェッショナルに常に高い人気を誇るのはお食事とペアリングさせた時の、綺麗に寄り添う純度の高いブドウの個性、透明感、その伸びやかな味わいにあります。
ピノグリージョ「ジェセラ」は生ハム、アスパラガスのグリル、魚介のパスタやリゾット、白身魚と野菜のホイル蒸し等素材の風味や旨みを活かしたお料理と好相性です。
最初は冷やしてグラスの中で12〜13度位に温度を上げて頂くとその繊細さが楽しめます。
是非お試しください。
生産者情報ヴェニカ エ ヴェニカ Venica & Venica90年の歴史を誇るイタリアを代表する白ワインの造り手フリウリ、コッリオで最も偉大な造り手と言えば間違いなく名前が挙がる偉大な生産者。
ヴェニカ エ ヴェニカは、1929年に「ダニエレ ヴェニカ」が古いカンティーナと周辺の畑を購入して始まった90年の歴史を誇るイタリアを代表する白ワインの造り手です。
創業当初、周辺にカンティーナは殆ど無く、ダニエレは条件の良いコッリオの優れた畑を贅沢に所有する事ができたと言います。
以来、一度も外部の資本が入る事なく家族経営が続けられ、代々の当主が醸造を担当。
現在はジャンニの息子で4代目のジャン カルロに引き継がれています。
ジャンカルロはイタリアだけでなく、コント ラフォン等ブルゴーニュでも学び、ビオディナミにも精通。
現在はジャンニの妻「オルネッラ」がカンティーナの隣でアグリツーリズモを経営しています。
自然環境の保全にまで心血を注ぐ稀有な生産者2006年から太陽光パネル、2007年からは葡萄樹等を原料にした暖房設備を導入。
カンティーナのほぼ全ての電力と暖房をまかなっています。
2011年にはV.I.V.Aサステイナブル ワインに加入し、排出CO2量等、環境への影響を最小限に抑えるワイン造りを実現しています。
畑ではビオロジックが導入され、一切の除草剤、防虫剤、ホルモン剤の不使用は勿論、重金属である銅の使用も極小量に抑えられています。
単にビオディナミを導入するだけでなく自然環境の保全にまで心血を注ぐ稀有な生産者です。
コッリオ最良の畑ロンコ デッレ チメ」「ロンコ デッレ メーレ」を所有現在所有畑は28ヘクタールに広がりました。
今でも「ロンコ デッレ チメ」や「ロンコ デッレ メーレ」といったコッリオ最良の畑を所有しています。
自社ブドウのみで畑はドレーニャ デル コッリオの中に全て位置していて、厳密に55種のミクロクリマに分類する事ができます。
区画毎のミクロクリマと土壌を把握し、栽培品種、仕立を変えます。
また、収穫も5〜10回に分けて行われるので発酵用タンクは小さいものを沢山必要とします。
コッリオのテロワールの表現者「何も加えず、何も隠さず」丘の最上部、ロンコ デル メーレ畑は標高の低い暖かい区画から収穫し、西斜面、北西斜面、斜面上部と4〜5回に分けて収穫。
醸造がシンプルで味付け要素が極めて少ないので収穫するタイミングと選果が最も重要と考えています。
これは初代から変わらない考え方です。
基本的にステンレスタンクで仕上げ、澱との接触期間は5〜6ヶ月と短いのは果皮や澱の長期接触は果汁そのものの個性を覆い隠してしまうと考えているからです。
何も加えず、何も隠さず、テロワールを最大化するようなヴェニカ エ ヴェニカのワインはまさにコッリオのテロワールの表現者的存在となっています。
●ヴェニカ エ ヴェニカの来日セミナー(2019年10月9日)　イタリア屈指の白ワイン銘醸地フリウリ・コッリオで90年続く家族経営ワイナリー！ポンカ土壌の特徴を表現する単一品種ワインをノンマセラシオンで造り続ける「ヴェニカ エ ヴェニカ」はこちら＞＞

Evoe Ciu Ciuチウ チウ （詳細はこちら）「エヴォエ」とは古代神話に登場する美しい女性の名前から名付けられました。
250〜300メートルの海抜にある畑にある、樹齢6〜10年の樹になるブドウを収穫し、短梢剪定垣根（コルドン）仕立てです。
9月末に手摘収穫します。
オーガニック認証CCPB（イタリア）を持っています。
アロマを引き出すためドライアイスで冷却しながら破砕し、低温発酵後、そのままステンレスタンクで静置し、熟成は経ずに瓶詰めします。
収穫から数ヵ月後には楽しめるワインです。
香りは穏やか、熟れたリンゴのような甘やかで蜜のようなニュアンス、酸とミネラルを感じ、食事を欲する辛口ワインです。
カジキマグロのグリル、白身のお肉、シーフードサラダと相性が良いです。
750mlパッセリーナイタリア・マルケマルケ パッセリーナIGP白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
アプレヴトレーディング株式会社注目の土着品種パッセリーナ100％フレッシュで軽やか。
若いうちから楽しめる有機白ワインエヴォエ チウ チウEvoe Ciu Ciu商品情報マルケでいち早く有機栽培に取り組んだチウチウが造るバッセリーナ100％白ワイン。
パッセリーナは古くから地元で造られていた品種ながら、長い間忘れられていたブドウ。
最近になっていくつかの生産者の手によって復活し、今注目を集めている品種です。
アスコリピチェーノにある標高250メートルから350メートルにある畑のパッセリーナを9月末に手摘みで収穫、アロマを引き出すためドライアイスで冷却しながら破砕しています。
クリオマセラシオンを施したのち、低温でアルコール発酵させ、そのままステンレスタンクで1月まで落ち着かせたのち、瓶詰め。
甘さを感じる白い花や新鮮な青リンゴを思わせるアロマ。
フレッシュな口当たりで心地よいミネラルを感じます。
軽やかな飲み口で、食前酒にもぴったり。
アロマティックな余韻も長く楽しめます。
もちろん魚料理とも相性がいいです。
「いいワインはいいブドウから造られます。
その最良のブドウを最高のワインにするために細心の注意を払って醸造を行っています」というチウチウ。
果実のストレートな美味しさが伝わってくる心地よい味わいをぜひお楽しみください。
中央イタリアでいち早く有機栽培に取り組み、160ヘクタールの自社畑から飲み心地の良いコストパフォーマンス抜群の有機ワインを造りだすチウ チウ Ciu Ciu1970年にバルトロメイ夫妻によってマルケに設立された家族経営のワイナリーチウチウという名前は地元の人たちが、バルトロメイ一族を呼ぶ際の愛称です。
チウチウはもともとは農場経営をしていた一族でしたが、現オーナーの父ナタリーノの代にワインに特化、1970年にナタリーノとアンナのバルトロメイ夫妻によってマルケのオッフィーダに設立された家族経営のワイナリーです。
いち早く有機栽培に取り組みオーガニック認証を取得当初はわずか10ヘクタールのワイナリーでしたが、有機栽培に早くから取り組み、イタリアの公的なオーガニック認証であるCCPB認証も1985年に取得しています。
さらに、醸造工程において動物性の要素を排除する「Vegan」認定も取得。
一般的に清澄に用いられる動物性のカゼインやゼラチンを使わず、近代的なフィルターを導入してミクロレベルの清澄を行っています。
1997年には60ヘクタール、2007年には100ヘクタール、2012年には150ヘクタール、そして2015年には160ヘクタールと、徐々に土地を取得し規模を広げていきました。
有機栽培のワイナリーとしては160ヘクタールという規模は大きく、中央イタリアでも1，2の位置づけです。
醸造所も規模に応じて徐々に広げ、今日では近代的な最新設備を備え、ブドウのアロマを最大限に引き出し、凝縮感のある香り豊かなワインを造りだしています。
現在はナタリーノの志を継いだ2人の子供、兄のマッシミリアーノと弟のヴァルテル兄弟によって年間100万本ものワインを生産しています。
特に在来品種であるペコリーノ、パッセリーナやモンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼに力を注ぐ一方、テバルドに使用されているようなシャルドネやソーヴィニョン ブランなども栽培しています。
畑は海から約10キロメートル内陸の標高250メートルから400メートルに位置し、石灰と粘土の混成の土壌で、そこから造られるワインは、潮風を思わせるミネラルのニュアンスが豊富です。
●チウ チウの突撃インタビュー(2015年6月1日)　チウ チウ社　バルトロメイ ヴァルテル氏来社はこちら＞＞

Friulano San Pietro I Cliviイ クリヴィ （詳細はこちら）マールが主体で砂岩が混じり込む、始新世の土壌。
畑の平均樹齢は60年を越します。
自然酵母のみで発酵し、マセラシオンは一切行いません。
ノン・マロラクティック。
ノン・フィルター。
750mlフリウラーノイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリア白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社透明感に溢れるピュアな味わいが身上の自然派イ クリヴィ樹齢60年のフリウラーノ100％で仕立てた、優れた酸味と火打石のフィニッシュが印象的！「フリウラーノ サン ピエトロ」フリウラーノ サン ピエトロ イ クリヴィFriulano San Pietro I Clivi商品情報透明感に溢れるピュアな味わいが身上の自然派「イ クリヴィ」。
『マセラシオンしない』、『マロラクティック発酵しない』、『野生酵母のみで発酵』、『清澄しない』が信条。
このワインは「サンピエトロ」畑の樹齢60年のフリウラーノ100％で仕立てた、優れた酸味と火打石のフィニッシュが印象的な辛口ワインです『ワインアドヴォケイト』90点を獲得しています。
（2018Vintage）自然酵母のみで発酵で6ヶ月のシュール リー「サンピエトロ」はウディネ県、コルノ ディ ロザッツォのグラモリアーノの丘にある南東向きの畑。
始新世の土壌、マールが主体で砂岩が混じり込む古い土壌です。
樹齢60年のフリウラーノを9月中旬に収穫。
種子付近や果皮付近の硬い果肉部分ではなく、香の強い軟らかい部分のモストだけを採取。
一晩落ち着かせて、上澄みだけをステンレスタンクに移しマセラシオンは一切行わわず自然酵母のみで発酵。
マロラクティック発酵はさせずに、低温に保ち6ヶ月間シュール リーさせた後に出荷されます。
優れた酸味と際立った塩味のバランスが良くとれた辛口白ワイン野の花が香る、きめ細かなアロマ。
優れた酸味と際立った塩味のバランスが良くとれた辛口の白ワインです。
火打石のような余韻が口中に残ります。
マロラクティックと濾過をしない事でブドウそのものの香りを活かしています。
高樹齢の樹のエッセンスを出来る限り素直に表現畑では化学的な薬品や化学肥料は使わず、銅と硫黄のみ使用。
ブドウ樹の病気にはすべて手作業で対処していますブドウ果汁をできるだけシンプルにワインに変えていくために他の要素をすべて排除することがこのワイナリーでは重要です。
高樹齢の樹のエッセンスを出来る限り素直に表現しています。
【受賞歴】ワインアドヴォケイトで90点(2018)生産者情報イ クリヴィ I Clivi「20年前、この地のワイン文化は失われていた。
土地の味のするワインの復活を夢にてブドウ畑を探した。
そして荒廃したブドウ畑を見つけた」イクリヴィの創業者フェルナンド ザヌッソ氏は40年近く貿易関連の仕事に就いていましたが、50代半ばにして母の故郷であるフリウリで90年代初めにフリウリの伝統的ワインの復活を夢見て、息子のマリオとブドウ畑の取得へと動き出します。
前所有者が高齢を理由に放棄されていた畑を取得。
「ブドウ畑は荒廃していたが、幸運にも農薬で痛めつけられている訳ではなかったのでブドウ樹には生命が宿っていた」と語ります。
古いブドウ樹を活かし少しずつブドウ樹を増やしていく事に成功します。
1995年にワイナリーを商業、1996年に初ボトリングを行います。
創業時にはコルモンス出身で、「フェッルーガ」や「ボルゴ デル ティリオ」でエノロゴを務めたガスパール ブシェーミ氏をエノロゴとして1年間招聘。
ブシェーミ氏の方法論の全てを取り入れるのではなく、やるべき事、そうでない事を見分けてイ クリヴィの栽培に活かしていくようになります。
「コッリ オリエンタリ デル フリウリ」と「コッリオ」に畑を所有畑は「コッリ オリエンタリ デル フリウリ」のグラモニャーノ丘陵に4ヘクタール、隣接する「コッリオ」の「クアリン」丘陵に8ヘクタールを所有しています。
畑の中に家があり、住んでいるので化学的な薬品や化学肥料は使わない。
ブドウ樹の病気には全て手作業で対処。
有機栽培で認められた銅と硫黄のみを使用します。
「ワインに搾りたてのブドウの香りがある事が理想」イ クリヴィが理想とするワイン造りは「ブドウに語らせること、ブドウ果汁を出来るだけシンプルにワインに変えていく。
他の要素を全て排除することが重要」と考えています。
野生酵母のみで醗酵、マセラシオン、マロラクティック醗酵もしません。
清澄もしません。
「ワインに搾りたてのブドウの香りがある事が理想」と考えているからです。
ブドウの繊細な香りや味わいを隠さない為にマセラシオンは行わないブドウから出てくる最初の果汁は濁りがなく、圧倒的に香りが強い。
このモスト ディ フィオーレだけで繊細なブドウそのものの香りを得ています。
果皮や種の要素が出ていない果汁のピュアさが「モスト ディ フィオーレ」にはあります。
つまりこの繊細な香りや味わいを隠さない為にマロラクティック醗酵もマセラシオンも行いません。
「果皮や種の要素を抽出すれば、果汁の繊細さは隠れてしまう」「マロラクティック醗酵によって色々な味の要素が産まれますが、果実そのものの表現は弱くなる。
マセラシオンも同じで果皮や種の要素を抽出すれば、果汁の繊細さは隠れてしまう」と語ります。
香りを閉ざしてしまう亜硫酸も醸造時は無添加。
イ クリヴィは「ピュア」である事を追求しています。
「この土地のテロワール、天候、伝統を感じるよう可能な限り「透明感」のあるワインを造ること」ザヌッソ氏の思いは、「歴史が語ってくれる」ワインを造ること。
そのためには、この土地のテロワール、天候、伝統を感じるよう可能な限り「透明感」のあるワインを造ること。
まさに「足しも引きもしない」という風土（テロワール）の表現が最適です。
そのためには有機栽培を行うこと、自然な低収率（1ヘクタール当たり20ヘクトリットル）が必須です。
どのワインにおいても、発酵を促進させる酵母や添加物は一切使用せず、自然酵母のみ。
ステンレスタンクにて澱と共に熟成します。
澱引き、フィルターは行いません。
古いブドウ樹の凝縮したエッセンスをワインにするイ クリヴィが醸造以上に重視しているのが樹齢です。
「若樹は自分を理解できない。
つまり未熟。
樹齢の高まりと共にブドウ樹は土地を理解する。
収量は落ちるが、ブドウのエッセンスは強くなっていく」と語ります。
シンプルな醸造を採用しているので若い樹の水分量の多いブドウではワインとして成り立たないそうです。
古いブドウ樹は房数も少なく、水分量も少ない。
その凝縮したエッセンスをワインにする訳です。
「フリウリはマセラシオン白ワイン（オレンジワイン）の産地ではない。
一番搾りの果汁だけで十分にブドウそのものの味を楽しめることを証明していく」一番若いリボッラでも樹齢30年以上。
ベースのフリウラーノ、ヴェルドゥッツォ、マルヴァージアでも樹齢60〜80年という高さ。
「フリウリはマセラシオン白ワイン（オレンジワイン）の産地ではない。
一番搾りの果汁だけで十分にブドウそのものの味を楽しめることを証明していく」と語ります。

Friulano San Pietro I Cliviイ クリヴィ （詳細はこちら）マールが主体で砂岩が混じり込む、始新世の土壌。
畑の平均樹齢は60年を越します。
自然酵母のみで発酵し、マセラシオンは一切行いません。
ノン・マロラクティック。
ノン・フィルター。
750mlフリウラーノイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリア白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。
ワインの個性としてお楽しみください。
●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。
【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。
他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。
テラヴェール株式会社透明感に溢れるピュアな味わいが身上の自然派イ クリヴィ樹齢60年のフリウラーノ100％で仕立てた、優れた酸味と火打石のフィニッシュが印象的！「フリウラーノ サン ピエトロ」フリウラーノ サン ピエトロ イ クリヴィFriulano San Pietro I Clivi商品情報透明感に溢れるピュアな味わいが身上の自然派「イ クリヴィ」。
『マセラシオンしない』、『マロラクティック発酵しない』、『野生酵母のみで発酵』、『清澄しない』が信条。
このワインは「サンピエトロ」畑の樹齢60年のフリウラーノ100％で仕立てた、優れた酸味と火打石のフィニッシュが印象的な辛口ワインです『ワインアドヴォケイト』90点を獲得しています。
（2018Vintage）自然酵母のみで発酵で6ヶ月のシュール リー「サンピエトロ」はウディネ県、コルノ ディ ロザッツォのグラモリアーノの丘にある南東向きの畑。
始新世の土壌、マールが主体で砂岩が混じり込む古い土壌です。
樹齢60年のフリウラーノを9月中旬に収穫。
種子付近や果皮付近の硬い果肉部分ではなく、香の強い軟らかい部分のモストだけを採取。
一晩落ち着かせて、上澄みだけをステンレスタンクに移しマセラシオンは一切行わわず自然酵母のみで発酵。
マロラクティック発酵はさせずに、低温に保ち6ヶ月間シュール リーさせた後に出荷されます。
優れた酸味と際立った塩味のバランスが良くとれた辛口白ワイン野の花が香る、きめ細かなアロマ。
優れた酸味と際立った塩味のバランスが良くとれた辛口の白ワインです。
火打石のような余韻が口中に残ります。
マロラクティックと濾過をしない事でブドウそのものの香りを活かしています。
高樹齢の樹のエッセンスを出来る限り素直に表現畑では化学的な薬品や化学肥料は使わず、銅と硫黄のみ使用。
ブドウ樹の病気にはすべて手作業で対処していますブドウ果汁をできるだけシンプルにワインに変えていくために他の要素をすべて排除することがこのワイナリーでは重要です。
高樹齢の樹のエッセンスを出来る限り素直に表現しています。
【受賞歴】ワインアドヴォケイトで90点(2018)生産者情報イ クリヴィ I Clivi「20年前、この地のワイン文化は失われていた。
土地の味のするワインの復活を夢にてブドウ畑を探した。
そして荒廃したブドウ畑を見つけた」イクリヴィの創業者フェルナンド ザヌッソ氏は40年近く貿易関連の仕事に就いていましたが、50代半ばにして母の故郷であるフリウリで90年代初めにフリウリの伝統的ワインの復活を夢見て、息子のマリオとブドウ畑の取得へと動き出します。
前所有者が高齢を理由に放棄されていた畑を取得。
「ブドウ畑は荒廃していたが、幸運にも農薬で痛めつけられている訳ではなかったのでブドウ樹には生命が宿っていた」と語ります。
古いブドウ樹を活かし少しずつブドウ樹を増やしていく事に成功します。
1995年にワイナリーを商業、1996年に初ボトリングを行います。
創業時にはコルモンス出身で、「フェッルーガ」や「ボルゴ デル ティリオ」でエノロゴを務めたガスパール ブシェーミ氏をエノロゴとして1年間招聘。
ブシェーミ氏の方法論の全てを取り入れるのではなく、やるべき事、そうでない事を見分けてイ クリヴィの栽培に活かしていくようになります。
「コッリ オリエンタリ デル フリウリ」と「コッリオ」に畑を所有畑は「コッリ オリエンタリ デル フリウリ」のグラモニャーノ丘陵に4ヘクタール、隣接する「コッリオ」の「クアリン」丘陵に8ヘクタールを所有しています。
畑の中に家があり、住んでいるので化学的な薬品や化学肥料は使わない。
ブドウ樹の病気には全て手作業で対処。
有機栽培で認められた銅と硫黄のみを使用します。
「ワインに搾りたてのブドウの香りがある事が理想」イ クリヴィが理想とするワイン造りは「ブドウに語らせること、ブドウ果汁を出来るだけシンプルにワインに変えていく。
他の要素を全て排除することが重要」と考えています。
野生酵母のみで醗酵、マセラシオン、マロラクティック醗酵もしません。
清澄もしません。
「ワインに搾りたてのブドウの香りがある事が理想」と考えているからです。
ブドウの繊細な香りや味わいを隠さない為にマセラシオンは行わないブドウから出てくる最初の果汁は濁りがなく、圧倒的に香りが強い。
このモスト ディ フィオーレだけで繊細なブドウそのものの香りを得ています。
果皮や種の要素が出ていない果汁のピュアさが「モスト ディ フィオーレ」にはあります。
つまりこの繊細な香りや味わいを隠さない為にマロラクティック醗酵もマセラシオンも行いません。
「果皮や種の要素を抽出すれば、果汁の繊細さは隠れてしまう」「マロラクティック醗酵によって色々な味の要素が産まれますが、果実そのものの表現は弱くなる。
マセラシオンも同じで果皮や種の要素を抽出すれば、果汁の繊細さは隠れてしまう」と語ります。
香りを閉ざしてしまう亜硫酸も醸造時は無添加。
イ クリヴィは「ピュア」である事を追求しています。
「この土地のテロワール、天候、伝統を感じるよう可能な限り「透明感」のあるワインを造ること」ザヌッソ氏の思いは、「歴史が語ってくれる」ワインを造ること。
そのためには、この土地のテロワール、天候、伝統を感じるよう可能な限り「透明感」のあるワインを造ること。
まさに「足しも引きもしない」という風土（テロワール）の表現が最適です。
そのためには有機栽培を行うこと、自然な低収率（1ヘクタール当たり20ヘクトリットル）が必須です。
どのワインにおいても、発酵を促進させる酵母や添加物は一切使用せず、自然酵母のみ。
ステンレスタンクにて澱と共に熟成します。
澱引き、フィルターは行いません。
古いブドウ樹の凝縮したエッセンスをワインにするイ クリヴィが醸造以上に重視しているのが樹齢です。
「若樹は自分を理解できない。
つまり未熟。
樹齢の高まりと共にブドウ樹は土地を理解する。
収量は落ちるが、ブドウのエッセンスは強くなっていく」と語ります。
シンプルな醸造を採用しているので若い樹の水分量の多いブドウではワインとして成り立たないそうです。
古いブドウ樹は房数も少なく、水分量も少ない。
その凝縮したエッセンスをワインにする訳です。
「フリウリはマセラシオン白ワイン（オレンジワイン）の産地ではない。
一番搾りの果汁だけで十分にブドウそのものの味を楽しめることを証明していく」一番若いリボッラでも樹齢30年以上。
ベースのフリウラーノ、ヴェルドゥッツォ、マルヴァージアでも樹齢60〜80年という高さ。
「フリウリはマセラシオン白ワイン（オレンジワイン）の産地ではない。
一番搾りの果汁だけで十分にブドウそのものの味を楽しめることを証明していく」と語ります。