出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの勇壮なポロネーズ集!ヨハン・ゼバスティアン・バッハの長男であり、彼が持つ才能を最大限に注ぎ込んで教育し、当時のもっとも熟練した鍵盤楽器奏者、即興演奏家、作曲家へと成長したヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。 サティやモンポウ、ケージやフェルドマン、自作など、近現代の傑出したアルバムをリリースしてきたイタリアのベテラン・ピアニスト兼作曲家、ジャンカルロ・シモナッチが贈る、W.F.バッハのポロネーズ集。 大バッハの『平均律クラヴィーア曲集』の構造と調整の順序を反映した『12のポロネーズ』は、ポーランドの威厳や壮麗さと高貴さを内包しており、非常に快活で自発的な長調の曲と、対照的に抒情的で洗練された短調の曲が交互に配置されています。 ボーナス・トラックとして、伝W.F.バッハの小品も収録。 W.F.バッハは父親の作品を自作と偽ったり、逆にW.F.バッハの作品がJ.S.バッハ作として紹介される等、真作不明の問題が残されています。 (輸入元情報)【収録情報】● W.F.バッハ:12のポロネーズ F12(ボーナス・トラック)● W.F.バッハの作とされる4つの小品(マーティン・グレイソン編集) メヌエット ト長調 ブレ ロ短調 メヌエット ニ短調 アレグロ ト短調 ジャンカルロ・シモナッチ(ピアノ) 録音時期:2023年 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach WF. バッハ / 12のポロネーズ ジャンカルロ・シモナッチ(ピアノ) 【CD】 3,036 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ17世紀の器楽芸術に新境地を拓いたポーレの多彩な芸術性今年(2024年)生誕400年を迎えるドイツの作曲家ダーフィット・ポーレは、17世紀ドイツ屈指の音楽拠点だったドレスデン宮廷で、名匠ハインリヒ・シュッツに師事した中でも特に大きな業績を残したひとり。 ドレスデンを離れた後はヘッセン=カッセル方伯やシュレスヴィヒ=ホルシュタイン公の宮廷を経て、1660年から亡くなるまでハレでマクデブルク公の宮廷楽団の長として活躍し、少年ヘンデルの父とも親交があったと言われています。 声楽作品も多数残していますが、注目すべきは最大8声までの多様な編成のために書かれた器楽合奏曲の数々。 17世紀初頭のポスト=ルネサンス的ドイツ器楽に似た編成を取りながら、ヴァイオリン属の楽器の特性を活かし、各パートの独立性を際立たせつつ合奏としての響きも充実させた一連のソナタや舞踏曲は、後のバッハの『ブランデンブルク協奏曲集』第3番や第6番を予感させる先進的な作風で興趣が尽きません。 中声部が厚い編成の曲が多いのもこの時代ならでは。 演奏は17世紀音楽の作法を知り尽くしたステファニー・ド・ファイー、低音ダブルリードの名手ジェレミー・パパセルジオー、頼もしい低弦奏者マチュラン・マタレル、大ヴェテラン古楽鍵盤奏者ギィ・パンソンら名手続々のアンサンブル、クレマチス。 現存合奏曲を全て聴けるようにしたこの2枚組アルバムは、同じ「RICERCAR」レーベル創設初期のリチェルカール・コンソートによる「ドイツ・バロックの室内楽曲」シリーズを通じ多くの人々に届けられたポーレ芸術の真髄に迫る21世紀ならではの充実企画。 各奏者の闊達なソロと驚くべきアンサンブル力(ブックレットには各トラックの参加奏者詳細一覧も掲載)を通じ、ドイツ古来の多声芸術の伝統の上にみずみずしいイタリア新様式を息づかせたポーレの至芸をじっくり味わえるアルバムの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】● ポーレ:4声〜8声(と通奏低音のため)のソナタ、ブランルと舞踏組曲(全31曲) G.1-31 クレマチス(古楽器使用) ステファニー・ド・ファイー(ヴァイオリン、指揮) ブリス・サイー(チェンバロ、指揮)、他 録音時期:2021年9月/2022年5月 録音場所:フランス南部ラングドック地方エロ?県シラン、サンテーユ聖母教会/ベルギー東部リエージュ地方ボラン、聖アポリネール教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ポーレ、ダーフィット(1624-1695) / ソナタと舞踏曲(器楽合奏曲)全集 クレマチス(2CD) 【CD】 5,667 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明極上の響き再び!古楽大国ベルギー発、歴史的チェンバロの美音で辿る生の18世紀豊かな歴史遺産が息づくベルギーの古都アントウェルペンで、同市に残る18世紀の貴重なオリジナル1段鍵盤チェンバロを使って18世紀各地の鍵盤作品を辿る「Ramee」レーベルの充実盤『グランド・ツアー』に、嬉しい続編が登場。 欧州各地それぞれの伝統の違いに光を当てた前作に対し、今回はブリュッセル、ハンブルク、ベルリン、パリという4つの大都市を巡りながら、古典派前夜の18世紀中盤にあって当時の二大潮流だったフランス様式とイタリア様式がどう各地の流行に浸透したかを探るプログラム。 フランス語で「続き」をあらわす「ensuite」の語に「フランス流の組曲で」(仏)または「そして組曲も」(蘭)の表現が重なるタイトルも頷けます。 ブリュッセル生まれのイタリア系作曲家フィオッコは、フランス流の表題を冠した鍵盤曲集にイタリア様式を柔軟に取り入れた作風が魅力。 大バッハ次男とベンダ家の若き弟の作品は、イタリア風ソナタをドイツ流に深めた書法にロココの感傷性を滲ませた仕上がりが美しく、ロンドンでのイタリア音楽人気を甘受した後にパリ向けのフランス様式も模索したジェミニアーニ後期の鍵盤作品と好対照をみせます。 イタリア様式が完全に浸透した頃のパリで活躍したデュフリの音楽は、18世紀型のチェンバロの味わいが最も映える曲作りの連続。 ジェミニアーニ、デュフリなどではフランス風小品集から曲を選び、イタリア式のソナタの楽章に見立てた構成になっています。 各作品の持ち味を最大限に引き出す経験豊かな名手ベルノレットの緩急自在なタッチは、チェンバロという楽器の鍵盤1段だけで驚くほど多彩な表現ができる可能性を十全に示してやみません。 元バロック・ヴァイオリン奏者の技師ライナー・アルントによる的確かつ自然なエンジニアリングで、生のままの18世紀ヨーロッパの音世界をじっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】● ジョゼフ=エクトール・フィオッコ[1703-1741]:イタリア風ソナタ ト長調〜クラヴサン作品集 Op.1(1730)より Adagio Allegro Andante Vivace● C.P.E.バッハ[1714-1788]:ソナタ ト短調 H.47/Wq.65-17(1746) Allegro - Allegro Adagio Allegro assai● ゲオルク・アントン・ベンダ[1722-1795]:ソナタ第4番ヘ長調〜鍵盤独奏のための6つのソナタ(1757)より Allegretto assai moderato Largo, sempre piano Presto● フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:ソナタ ト短調〜さまざまな作品に基づくクラヴサン曲集(1743)より Tendrement (Affettuoso) Vivement (Allegro assai) Menuet● ジャック・デュフリ[1715-1789]:ソナタ ニ長調〜クラヴサン作品集 第2巻(1748)より La Victoire, Vivement La De Villeroy, Hardiment La Felix, Noblement La de Vatre, Hardiment コルネール・ベルノレット(チェンバロ) 使用楽器:ベルギー、アントウェルペンのヨアンネス・ダニエル・デュルケン[1706-1757]製作オリジナル楽器、1747年。 フレーハイス博物館所蔵 録音時期:2023年1月30,31日 録音場所:ベルギー、アントウェルペン、フレースハイス美術館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 EnSuite?グランド・ツアーの続き ?18世紀中盤のオリジナル・チェンバロで巡る音楽紀行 2 コルネール・ベルノレット 【CD】 3,441 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス古楽界の本領発揮!ラザレヴィチら豪華演奏陣が描く太陽王時代のフランスフランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)を中心に、当時のフランス文化を牽引したフランス王ルイ14世宮廷の舞曲を数多く盛り込んだプログラム。 民俗音楽のバグパイプも巧みに奏でる古楽フルート奏者フランソワ・ラザレヴィチを中心に、フランスの最前線をゆく古楽のソリストたちが結集した、「ALPHA」レーベルならではの少数精鋭演奏陣が頼もしいアルバムです。 独唱のジュリー・ロゼは、バロック・オペラの異才指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンのステージで名演を重ねてきた俊才、リュシル・リシャルドもピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンス、レザール・フロリサンなどフランス随一のグループでソリストとして活躍してきた名歌手で、徹底した歌詞のニュアンスへのこだわりに裏打ちされた細やかな歌唱が圧倒的な求心力で耳を惹きつけてやみません。 本盤最大の特徴と言ってもよい器楽編成の的確さと充実も特筆に値します。 リュートひとつで伴奏されることも多いエール・ド・クールには、ここでは曲の内容に応じてヴィオール、トラヴェルソ(バロック・フルート)、ミュゼットなど旋律楽器も参入。 さながら後代のフランス語カンタートやオペラにも通じるその色彩感もさることながら、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルを支えてきた百戦錬磨のリュート奏者エリック・ベロック、ソロでの活躍も頼もしいヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらがラザレヴィチならではの霊妙な吹奏と共に音楽の深みを堪能させてくれます。 舞曲のリズムへの圧倒的に自然な適性にも驚かされる、フランス古楽界の本領発揮と言ってよい新名盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル[1633-1678]:サラバンド『比類ないあの人を想って、この心は溜息をつく』イ調の組曲2. オノレ・ダンブリュイ[1660-1702]:わたしたちを優しく包む木々の静けさ3. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:リュリ氏のブランル〜ブランル・ゲ〜ブランル・ア・ムネ(精選合奏曲集(1695)より)4. ベルトラン・ド・バシイ[1621-1690]:不実な羊飼い女のせいでニ調の組曲5. ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]:ガヴォット/ニコラ・ルベーグ[1631-1702]:ガヴォット6. ミシェル・ランベール[1610-1696]:胸に秘めた情熱に焦がれて、わたしは7. リュリ:パサカーユ(アシとガラテー LWV73より)8. アントワーヌ・ボエセ[1587-1643]:恋は罪というのなら9. クープラン1世(シャルル・クープラン[1638-1678/79]?/ラ・シャテーニュレ嬢(アンドレ・ド・ヴィヴォンヌ[1612-1670]?/アンヌ・ダニカン・フィリドール[1681-1728]/作者不詳:弦楽合奏とオーボエ・バンドのための組曲(1712)イ調の組曲10. バシイ:甘き苦しみの中で幾千度も思い出したのは11. エヌモン・ゴーティエ[1575-1651]/シャルル・ムートン[c.1617/26-before 1699]:クラント『美しき殺戮者』とドゥーブル12. ジャン=アンリ・ダングルベール[1629-1691]/クリストフ・バラ?ル[1641-1715]編:羊飼いの娘アネットト調の組曲13. リュリ:ブーレ(精選合奏曲集(1695)より)14. ピエール・ゴーティエ、通称「マルセイユのゴーティエ」[1642-1696]:ロンド式リゴードン(農夫たちと羊飼いたちのエール)/リュリ:この静かな荒れ野にあって(ヴェルサイユの洞窟 LWV39より)15. リュリ:オルフェのレシ『あまりに慎ましい恋人は』(ミューズたちの舞踏劇 LWV32より)ハ調の組曲16. ド・ヴィゼー:陽気なジグ17. バシイ:わたしはかつて誓ったのだ/リュリ/フランソワ・クープラン[1668-1733]?:リゴードン(アシとガラテー LWV73より)/先掲のリゴードンの続き/先掲のリゴードンのためのクープラン氏によるドゥーブル ジュリー・ロゼ(ソプラノ) リュシル・リシャルド(メゾ・ソプラノ) レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン(古楽器使用) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオル=ヴィオラ・ダ・ガンバ) エリック・ベロック(アーチリュート、バロック・ギター) ベランジェール・サルダン(トリプルハープ)" フランソワ・ラザレヴィチ(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、ミュゼット=ふいご式バグパイプ、指揮) 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス北部ピカルディ地方ティエラシュ、聖ミシェル大修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 甘美な静寂?17世紀フランス宮廷の歌曲と舞曲 フランソワ・ラザレヴィチ&レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン、ジュリー・ロゼ、リュシル・リシャルド 【CD】 3,441 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明臨場感あるデジタル・リマスタリングで歴史的演奏が蘇る!バッハ:マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番(3CD)メンゲルベルク指揮コンセルトヘボウ管弦楽団、他メンゲルベルク協会による新リマスター・シリーズ第3弾。 ピアニストでもあるヨッヘム・ヘーネによるリマスターは非常に手の込んだものです。 目立つノイズはひとつひとつ手作業で除去することで音源としての快適さを追求し、さらに最新の研究成果を反映したデジタル技術を駆使することで疑似ステレオ化をおこなっています。 これはホールを知り尽くした演奏家ならではの発想です。 半世紀に渡ってメンゲルベルクが指揮していたコンセルトヘボウ大ホールのサウンドは、実際にはとても豊かな間接音を特徴とするものであったことを聴き手に想起させるべく、ヨッヘム・ヘーネの運営するストゥーディオ・ファン・スフーペンは、リバーブ界のトップ企業でもあるアメリカのハイエンド・オーディオ・ブランド「ブリカスティ」の技術者と協力して新たなアルゴリズムを開発しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]◆ マタイ受難曲 BWV 244ジョー・フィンセント(ソプラノ)イローナ・ドゥーリゴ(コントラルト)カール・エルプ(テノール/エヴァンゲリスト)ルイ・ファン・トゥルダー(テノール)ウィレム・ラヴェッリ(バス/キリスト)ヘルマン・スヘイ(バス)ルイ・ツィマーマン(ヴァイオリン)フーベルト・バールワーサー(フルート)ヘオルフ・ブランシャート(オーボエ・ダモーレ)W. ペデモールス(オーボエ・ダ・カッチャ)ピート・ファン・エフモント(オルガン)ヨハネス・デン・ヘルトフ(ピアノ、チェンバロ)トーンクンスト合唱団少年合唱団「ザングルスト」(合唱指揮:ウィレム・ヘスペ)アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1939年4月2日、アムステルダム、コンセルトヘボウボーナス◆ 管弦楽組曲第2番 BWV1067アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団ウィレム・メンゲルベルク(指揮)録音:1931年6月2日、アムステルダム、コンセルトヘボウ Track listJohann Sebastian BachMatthäus Passion BWV 244CD 11. Chor (Soprano in ripieno): Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen 10:562. Evangelist und Jesus: Da Jesus diese Rede vollendet hatte 1:043. Choral: Herzliebster Jesu 1:314. Evangelist: Da versammelten sich die Hohenpriester 0:335. Chor: Ja nicht auf das Fest 0:186. Evangelist: Da nun Jesus war zu Bethanien 0:397. Chor: Wozu dienet dieser Unrat? 0:378. Evangelist und Jesus: Da das Jesus merkete 2:249. Recitativ Alt: Du lieber Heiland 1:1910. Aria Alt: Buß und Reu 5:2411. Evangelist und Judas: Da ging hin der Zwölfen einer 0:5112. Aria Sopran: Blute nur, du liebes Herz! 5:4613. Evangelist: Aber am ersten Tage 0:1714. Chor: Wo willst du, dass wir dir bereiten 0:2915. Evangelist, Jesus und Chor: Er sprach: gehet hin in die Stadt 2:2916. Choral: Ich bins; ich sollte büßen 1:4717. Evangelist, Jesus und Judas: Er antwortete und sprach 4:3818. Recitativ Sopran: Wiewohl mein Herz in Tränen schwimmt 1:5019. Aria Sopran: Ich will dir mein Herze schenken 4:4520. Evangelist und Jesus: Und da sie den Lobgesang gesprochen hatten 1:4521. Choral: Erkenne mich, mein Hüter 2:0122. Evangelist, Jesus und Petrus: Petrus aber antwortete und sprach 1:3223. Evangelist und Jesus: Da kam Jesus mit ihnen zu einem Hofe 2:4324. Tenor und Chor: O Schmerz, hier zittert das gequälte Herz 3:01CD 21. Aria Tenor und Chor: Ich will bei meinem Jesu wachen 6:052. Evangelist: Und ging hin ein wenig, fiel nieder 1:143. Recitativ Bass: Der Heiland fällt vor seinem Vater nieder 1:304. Evangelist und Jesus: Und er kam zu seinen Jüngern 2:075. Choral: Was mein Gott will, das gscheh allzeit 2:106. Evangelist, Jesus und Judas: Und er kam und fand sie aber schlafend 3:407. Duett Sopran, Alt und Chor: So ist mein Jesus nun gefangen 5:218. Evangelist und Jesus: Und siehe, einer aus denen, die mit Jesu waren 3:379. Choral (Soprano in ripieno): O Mensch, bewein dein Sünde groß 8:2610. Aria Alt und Chor: Ach! nun ist mein Jesus hin! 4:5511. Evangelist: Die aber Jesum gegriff en hatten, führeten ihn zu dem Hohenpriester 0:4812. Evangelist, Hoherpriester: Und der Hohepriester stund auf und sprach 0:5513. Tenor: Mein Jesus schweigt zu falschen Lügen 1:4114. Evangelist, Hoherpriester, Jesus und Chor: Und der Hohepriester antwortete 2:0115. Evangelist: Da speieten sie aus in sein Angesicht 0:4016. Choral: Wer hat dich so geschlagen 1:5117. Evangelist, 2. Mägde, Petrus: Petrus aber saß draußen im Palast 1:0918. Chor: Wahrlich, du bist auch einer 1:5919. Aria Alt: Erbarme dich, mein Gott 8:2720. Evangelist: Des Morgens aber hielten alle 0:3221. Evangelist, Pilatus und Chor: Auf das Fest aber hatte der Landpfl eger 1:4922. Evangelist, Pilatus: Der Landpfl eger sagte: 0:1223. Recitativ Sopran: Er hat uns allen wohl getan 1:2924. Aria Sopran: Aus Liebe will mein Heiland sterben! 5:49CD 31. Evangelist, Chor, Pilatus: Sie schrieen aber noch mehr 2:092. Recitativ Alt: Erbarm es Gott! 1:373. Evangelist, Chor: Da nahmen die Kriegsknechte 1:194. Choral: O Haupt voll Blut und Wunden 2:315. Evangelist: Und da sie ihn verspottet hatten 0:426. Evangelist, Chor: Und da wurden zween Mörder mit ihm gekreuziget 2:287. Evangelist: Desgleichen schmäheten ihn auch die Mörder 0:218. Rezitativ Alt: Ach Golgatha 2:139. Rezitativ Evangelist, Jesus, Chor: Und von der sechsten Stunde an 3:2210. Choral: Wenn ich einmal soll scheiden 2:4411. Evangelist, Chor: Und siehe da, der Vorhang im Tempel zerriss 2:5012. Recitativ Bass: Am Abend da es kühle war 2:3413. Evangelist: Und Joseph nahm den Leib 0:5314. Rezitativ Bass, Tenor, Alt, Sopran und Chor: Nun ist der Herr zur Ruh gebracht 2:4215. Chor: Wir setzen uns mit Tränen nieder 8:00Jo Vincent - SopranoIlona Durigo - Contralto Karl Erb - Tenor (Evangelist)Louis van Tulder - TenorWillem Ravelli - Bass (Christus)Hermann Schey - Bass Louis Zimmermann - ViolinHubert Bahrwahser - Flute, Georg Blanchard Oboe d' amoreW. Peddemors - Oboe da cacciaPiet van Egmond - OrganJohannes den Hertog - Piano/Clavecimbel Toonkunst ChoirBoys Choir ‘Zanglust’(cond. Willem Hespe)Concertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergConcertgebouw, Palm Sunday April 2, 1939Orchestral Suite No.2 BWV 106716. Ouverture (grave-allegro) 8:0017. Rondeau (allegro) 1:3218. Sarabande (andante) 2:0619. Bourrées I and II (allegro) 3:1020. Polonaise (moderato) 3:2921. Menuet (allegretto) 1:2122. Badinerie 1:40Concertgebouw Orchestra AmsterdamWillem MengelbergConcertgebouw, June 2, 1931 メンゲルベルクの一族ウィレム・メンゲルベルクの先祖は代々ドイツ人という家系。 両親は1866年に大聖堂の街ケルンで結婚し、1869年にオランダの大聖堂の街ユトレヒトに移住。 宗教関連の仕事で収入に恵まれたことと、乳幼児死亡率の高い時代ということもあって、2人の間には16人の子供が誕生。 ウィレムは、オランダ移住から2年目に生まれた第4子でした。 父方の先祖は、ケルン近郊で同じくライン川沿いの「リンツ・アム・ライン(ライン川のリンツの意)」に中世から暮らし、ウィレムの高祖父にあたるエドムント・ハイムンドゥス・メンゲルベルク[1746-1792]の代で、ケルンに転居。 大聖堂の巨大な2本の塔がまだ無かった時代ですが、ケルンは神聖ローマ帝国最大の都市で、人口約4万人を擁する「自由帝国都市」でもありました。 以下が、ウィレムの曾祖父、祖父、父となります。 曾祖父:エギディウス・メンゲルベルク[1770-1849]肖像画家、石版画家、室内装飾家、美術教師。 祖父:ヨハン・エドムント・エギディウス・メンゲルベルク[1814-1884]彫刻家。 父:フリードリヒ・ヴィルヘルム・メンゲルベルク[1837-1919]親のヨハン・エドムントのほか、大聖堂の建築家であるフリードリヒ・ヴィルヘルム・シュミット[1825-1891]、彫刻家のクリストフ・シュテファン[1797-1864]らに師事。 1857年、20歳で修業を終えるとケルンで独立。 カトリックに改宗して宗教美術の彫刻家、建築家、画家、室内装飾家、家具製作者として活動を開始。 4年後の1861年には弟のオットー[1841-1891]とともに宗教美術のアトリエを設立して成功、1865年には大聖堂の街アーヘンでもアトリエを開設してカトリックの仕事を拡大。 そして1868年には、オランダのユトレヒト大聖堂の司教座を製作し、続いて同大聖堂の残りの家具の製作も依頼されたことから、1869年にはオランダに移住する道を選びます。 背景にはドイツ系オランダ人の建築家アルフレート・テーペ[1840-1920]がケルン大聖堂の現場で1865年から1866年にかけて働いていたことが関係しているかもしれません。 テーペと父フリードリヒ・ヴィルヘルムのオランダでの共同作業はかなり多かったということなので。 ちなみにオランダは、1848年の憲法改正により、スペインからの独立以来、約200年間禁じられていたカトリックを合法化。 5年後の1853年にはローマ教皇ピウス9世[1792-1878]により、4つの教区が導入され、巨大な大聖堂のあるユトレヒトは大司教区としてカトリック復興の重要な拠点となったほか、オランダ全土でカトリック教会の建設が盛んになり、その状態が数十年に渡って続くことになります。 父フリードリヒ・ヴィルヘルムのアトリエの従業員数も、1876年に4人だったものが、1885年に21人、1890年に32人と成長していたということで、オランダ移住が正しかったことを証明しています。 年表… 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲、管弦楽組曲第2番 ウィレム・メンゲルベルク&コンセルトヘボウ管弦楽団(3CD) 【CD】 3,846 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリングによるコラール・カンタータ集ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。 これまで「DHM」へのバッハのカンタータは、最初の『カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」』からはじまり、『ルター派カンタータ集』『神の栄光のカンタータ集』『神への賛美のカンタータ』『ライプツィヒ時代第2年度のカンタータ』を録音し、「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」「大規模なものに重点が置かれることなく、合唱団と管弦楽との相互作用において、均質かつ調和した説得力、バランスの取れたテンポ、巧みなソリスティックなアクセントは繊細さによって表現されている」と、歴史に基づいたアプローチでバッハの音楽に命を吹き込み、世界的に高い評価を受けています。 1723年にライプツィヒに移り住んだバッハは、1724年の三位一体の主日から1725年の復活祭の間に、コラールの歌詞に基づいた特別なコラール・カンタータ形式のものを40曲作曲しました。 1724年というのは、宗教改革者マルティン・ルターが、多くの音楽家と共同して会衆が歌えるようにいくつかの賛美歌集を出版した「賛美歌制定の年」と認識された1524年からちょうど200年の年でした。 その中から9曲がここに収録されています。 歌詞がそのまま用いられるのは第1曲用の第1詩節と終曲用の最終詩節のみで,中間の詩節はレチタティーヴォやアリア用に書き換えられています。 このバッハの作曲期間で最後に書かれたのは『輝く暁の明星のいと美わしきかな』BWV.1ですが、このアルバムでは2本のホルンによって美しく色彩豊かな冒頭の合唱で有名な曲から始まります。 そして弦楽器のカスケード的な歓喜の動きを持つ『われは汝にありて喜び』BWV.133。 歌詞を反映した音楽的に印象的なコントラストが特徴的な『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』BWV.114では、第1曲の合唱ではオーボエと第一ヴァイオリンが合唱の旋律から自信に満ちた主題を奏でる一方、4曲目のソプラノのアリアでは通奏低音とともに不安に震える主題を奏でます。 どの曲も最後に置かれたコラールは質素なものですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ『輝く暁の明星のいと美わしきかな』 BWV.1● カンタータ『汝なんぞ悲しみうなだるるや』 BWV.107● カンタータ『いと尊きインマヌエル、虔しき者らを率いたもう君侯』 BWV.123● カンタータ『われは汝にありて喜び』 BWV.133● カンタータ『われは神の御胸の思いに』 BWV.92● カンタータ『われらより取去りたまえ、主よ、汝 真実なる神よ』 BWV.101● カンタータ『ああ、愛しきキリストの徒よ、雄々しかれ』 BWV.114● カンタータ『幸いなるかな、おのが御神に』 BWV.139● カンタータ『いと尊き御神よ、いつわれは死なん』 BWV.8 エリカ・タンディオノ(ソプラノ) ソ・イェリ(徐藝俐)(ソプラノ) マリー・サイドラー(アルト) ソフィア・パヴォーネ(アルト) ダニエル・ジョハンセン(テノール) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) トビアス・ベルント(バリトン) ダニエル・オチョア(バス) コールス・ムジクス・ケルン ダス・ノイエ・オルケスター クリストフ・シュペリング(指揮) 録音時期:2023年3月12-16日、11月2日 録音場所:ケルン、ドイチュラント放送、カンマームジークザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 輝く暁の明星のいと美わしきかな?コラール・カンタータ集 クリストフ・シュペリング&ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルン(3CD) 【CD】 4,453 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明2台のチェンバロによる王宮のコンセールチェンバロ2台によるF.クープランの『王宮のコンセール』の登場。 演奏するのはフランスの気鋭の古楽アンサンブルを通奏低音で支え、ソロでも活躍している名手たち、ピエール・ガロン&マチュー・ブティノー。 第2番と第4番のいくつかの楽曲ではテオルボとバロック・ギターも参加し、当時の王宮で行われていた親密にして贅沢な音楽会のもようが再現されます。 太陽王ルイ14世治世下のヴェルサイユ宮殿では四六時中音楽が流れていました。 王とその宮廷が新しい王宮に移り住んだ1682年以降、音楽は王の日課(l'ordinaire)すべてで演奏され、王が寝ている間だけが静寂につつまれました。 宗教的、世俗的な祝祭行事も音楽によって彩られました。 1714年と1715年、フランソワ・クープラン(当時は王立礼拝堂のオルガニスト)はルイ14世から「一年のほとんど毎週日曜日」に他の少数の音楽家と共に「小音楽会」を開くように命じられます。 王の死から数年後の1722年、クープランはこれらの「小音楽会」で演奏された曲の中から優れたものを『コンセール・ロワイヤル(王宮のコンセール)』と題し、『クラヴサン小品集』(1722年)の付録として出版しました。 この曲集は調によってグループ分けされた4つの組曲で構成されており、基本的には古典舞曲組曲の形で、楽器の編成は奏者の自由に委ねられています。 ピエール・ガロンは 幼いころから様々な楽器に親しみ、10歳で自分にとってチェンバロこそがあらゆることを表現できる楽器だと発見。 パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・ボーモンとブランディーヌ・ランヌーに師事。 ヴェルレやアンタイらの指導も受けています。 ベルトラン・キュイエ率いるアンサンブル「ル・カラヴァンセライユ」でも演奏、また器楽奏者や声楽奏者とも共演を重ねており、ソロ、アンサンブル両面で活躍しています。 マチュー・ブティノーはオリヴィエ・ヴェルネにオルガンを、そしてチェンバロをブランディーヌ・ヴェルレらに師事しました。 中世のクラヴィツィテリウムからシンフォニックなオルガン、さらにフォルテピアノまで、あらゆる鍵盤楽器を弾きこなしています。 ピション&ピグマリオンの『マタイ受難曲』(2022年度レコード・アカデミー大賞)でも通奏低音で参加していました。 教会のオルガン奏者を務めたのち、幼いころからの夢であった楽器ビルダーとしての修行も始めているくらい、楽器そのものへの愛も大きな奏者です。 ティボー・ル−セルはアンサンブル・コレスポンダンスやピグマリオンなど、現代の新進の古楽アンサンブルで演奏するテオルボ、ギター、リュート奏者です。 (輸入元情報)【収録情報】● F.クープラン:王宮のコンセール〜2台のチェンバロによる1. コンセール第1番ト調2. コンセール第2番ニ調3. コンセール第3番イ調4. コンセール第4番ホ調 ピエール・ガロン(チェンバロ) マチュー・ブティノー(チェンバロ) 使用楽器: フランコ=フレミッシュ・チェンバロ(D.ジャック・ウェイ&マルク・デュコルネ、1988年=ジュリアン・ベイリー、2020年) フレミッシュ・チェンバロ(マルク・デュコルネ工房、ジュリアン・ベイリー、2020年) ティボー・ルーセル(テオルボ:2、バロック・ギター:4) 録音時期:2023年7月 録音場所:サン=マルタン・ド・ラ・クルート教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Couperin F. クープラン / 2台のチェンバロによる王宮のコンセール ピエール・ガロン、マチュー・ブティノー 【CD】 3,431 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明菊地裕介が繰り広げるドラマティックなバッハのミクロコスモスバッハの『インヴェンションとシンフォニア』。 ピアノ学習者にとって必須ともいえるこの曲集ですが、「インベンション(英語で発明、創造)」の言葉のとおり、弾き手にとっても、聴き手にとっても常に新しい発見のある曲集です。 菊地裕介の演奏は、一つ一つの音が持つ意味とその存在を克明に捉えながら曲の構造を露わにしていき、ある種のドラマティックなバッハの偉大さも実感させるという素晴らしい仕上がりを見せています。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:15のインヴェンション&15のシンフォニア BWV.772-801 菊地裕介(ピアノ/Steinway D, No.529200) 録音時期:2023年9月13-15日 録音場所:静岡県、浜松市天竜壬生ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) プロデューサー:瀬尾和紀 エンジニア:山中耕太郎(Rec-Lab) ピアノ調律:松本安生 Bach, Johann Sebastian バッハ / インヴェンションとシンフォニア 菊地裕介(ピアノ) 【CD】 2,750 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明バイエルン放送合唱団とカペラ・デ・ラ・トーレによるハインリヒ・シュッツの最も感動的な作品と、シュッツと影響を与え合ったモンテヴェルディ、G・ガブリエーリ、シェッレなど初期バロック宗教的合唱作品集ハインリヒ・シュッツは、ヨーロッパでの30年戦争で荒廃した激動の時代における傑出した芸術家でした。 この感動的な3部構成の作品『音楽による葬送(ムジカリッシェ・エクセクヴィーエン)』は、彼の最も重要な作品のひとつとしてされ、1635年にゲーラで雇用主であり生涯親交のあった人文主義者ハインリヒ・ポストゥムス・ロイス公が自分の死を悟り、シュッツに作曲を依頼してから2か月足らずで書かれました。 ロイス公は1635年12月に亡くなりましたが、葬儀は翌年の2月4日に執り行われました。 ロイス公は自らの葬儀を相当周到に準備し、棺の表面に、聖書からの句とコラール(マルティン・ルターを含む16世紀のルーテル派作家)の歌詞を対照的に、隣り合うテキストとの関係が神学的な意味を持つように彫り込ませました。 『音楽による葬送』は、ロイス公が棺に彫らせたこのテキストによって構成されています。 全体は3部分に分かれ、・第1部『ドイツ葬送ミサの形式によるコンチェルト』 SWV279(Tr1-28)・第2部『モテット』 SWV280(Tr29)・第3部『シメオンのカンティクム』 SWV281(Tr30)この作品の中で最も長い第1部は、SSATTB(ソプラノ2、アルト1、テノール2、バス1)の合唱団と、ソリストによる小編成のアンサンブルが交互に演奏されるために作曲されています。 第2部は二重合唱団(SATB&SATB)のために作曲され、第3部は、SATTBによる合唱団とソリストのトリオのために書かれています。 すべての楽章には通奏低音が伴います。 このアルバムでは、シュッツに影響を与えた作曲家もフィーチャーされています。 ジョヴァンニ・ガブリエーリ[1554/1557-1612]や、名前の由来となった楽しい踊り『オランダ風トランペットのパヴァーヌ』を作曲したヘッセン=カッセル方伯モーリッツ[1572-1632]など、シュッツの師による作品も含まれています。 シュッツはイタリア旅行中にクラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]と出会いました。 彼のもっとも有名な作品『西の風がもどり好天をもたらす』は、陽気な春の自然と愛の悲しみのコントラストを持ち、教会コンチェルト『神は立ち上がり』のインスピレーションにもなりました。 そして彼の弟子ヨハン・シェッレ[1648-1701]は、最初はドレスデン宮廷礼拝堂の合唱団の少年で、後にライプツィヒ聖トマス学校でシュッツの『宗教的合唱曲集』と同様のスタイルでモテット『来ませ、イエスよ、来ませ』を書きました。 このアルバムは、世界最高の合唱団のひとつであるバイエルン放送合唱団と、指揮者フローリアン・ヘルガート、ルネサンスから初期バロックの専門管楽アンサンブルとタッグを組み、初期バロック時代の色彩豊かな音楽をこの新しい録音で甦らせた、素晴らしい初期バロックの饗宴といえるでしょう。 カペラ・デ・ラ・トーレは、中世〜ルネサンス〜初期バロック音楽を専門とするドイツの管楽アンサンブル。 2005年にミュンヘン生まれのショーム奏者カタリーナ・ボイムルによって創設され、16世紀スペインの作曲家フランシスコ・デ・ラ・トーレの名前と、中世の吟遊詩人が塔から音楽を奏でた故事にちなむスペイン語の「デ・ラ・トーレ(塔の上から)」をかけて命名されました。 実際に当時のニュルンベルクで活躍した音楽隊とほぼ同じ編成で、歴史的な演奏を実践する専門集団として高い評価を得ており、オーパス・クラシック、エコー・クラシック賞を受賞しています。 最近では、知られざる作曲家による作品やミサ曲に管楽器を追加・増強した新しい版の研究と演奏も行い、新たなるルネサンス音楽を中心としたコンセプト・アルバムも発表しています。 フローリアン・ヘルガートは、若い世代を代表する合唱指揮者のひとりとしての地位を確立しています。 音楽芸術監督兼指揮者として、RIAS室内合唱団、フライブルク・バロックオーケストラ、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、リスボン・グルベンキアン管弦楽団などの著名な国内外の合唱団やオーケストラと共演しています。 ヘルガートのディスコグラフィには高く評価されたアルバムが多数含まれており、アカペラのプロジェクトに加えて、合唱や管弦楽作品のレパートリーの演奏でますます注目の的となっています。 (輸入元情報)【収録情報】● シュッツ:『死ぬ者は幸いである』 Op.11-23, SWV391● シュッツ:『音楽による葬送(ムジカリッシェ・エクセクヴィーエン)』 Op.7, SWV279-281● シュッツ:『天は神の栄光を語り』 Op.11-18, SWV386● モーリッツ(ヘッセン=カッセル方伯):オランダ風トランペットのパヴァーヌ● G.ガブリエーリ:新月の夜にラッパを吹き鳴らせ(サクラ・シンフォニア第2巻より)● シェッレ:来ませ、イエスよ、来ませ● モンテヴェルディ:西の風がもどり好天をもたらす● シュッツ:『いざ、すべてを神に感謝せよ』 SWV418(シンフォニア・サクレ 第3集より) バイエルン放送合唱団 カペラ・デ・ラ・トーレ(ルネサンス・初期バロック管楽器アンサンブル) フローリアン・ヘルガート(指揮) 録音時期:2022年11月24-26日 録音場所:ミュンヘン、プリンツレーゲンテン劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Schutz シュッツ / 『音楽による葬送』 フローリアン・ヘルガート&バイエルン放送合唱団、カペラ・デ・ラ・トーレ 【CD】 2,834 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明何と立体的!ピアノ独奏によるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲フランスのピアニスト、トマ・ジャリがバッハの名作『無伴奏チェロ組曲』を自ら編曲して披露します。 もともと単声作品なのをカノンや対位法を駆使して革新的なものに再構築しています。 音楽が立体的になり新しい発見の連続。 ヴェルサイユ音楽院所蔵の1953年製ガヴォー・コンサート・ピアノを用いているのも興味津々。 深い音色をたっぷり味わえます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/トマ・ジャリ編:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 トマ・ジャリ(ピアノ) 録音時期:2023年8月29日〜9月2日 録音場所:ビュク、アルカード劇場 録音方式:ステレオ(デジタル24bit/96kHz) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲全曲?ピアノ独奏版 トマ・ジャリ(2CD) 【CD】 3,836 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 William Byrd: Fantasia - Live新世代のピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメン「Hyperion」ソロ・デビュー盤!アンジェラ・ヒューイット、マルカンドレ(マルク=アンドレ)・アムラン、スティーヴン・ハフなど、ピアノ王国「Hyperion」が誇る錚々たるピアニストのリストに新しい名前を迎えることになります。 「イギリスのピアニストの中で最も思慮深く繊細な一人」(タイムズ紙)と称される、1992年イギリス出身の女流ピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメン。 モーメンはギルドホール音楽院で研鑽を積み、これまでにジョン・ハヴィル、イモジェン・クーパー、リチャード・グード、アンドラーシュ・シフらに師事。 モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンを中心に、ギボンズやラモーまで幅広いレパートリーを誇る彼女は、ニコ・ミューリーやヴィジェイ・アイヤーに作品を委嘱し、2022年にはルツェルン・サマー・フェスティバルでエロイーズ・ヴェルナーの『An inviting object』を初演するなど、新曲の演奏にも積極的に力を入れています。 「Hyperion」ソロ・デビュー盤となる今作では後期テューダー朝の音楽を取り上げ、洗練された表現力豊かな演奏で聴衆を魅了します。 (輸入元情報)【収録情報】● バード:カリーノ・カストゥラメ BK35, FVB158● バード:ファンシーへの前奏曲 BK12, FVB100● バード:幻想曲 BK13, FVB52● バード:涙のパヴァーヌ BK54, FVB121(ダウランドの『流れよ、わが涙』より)● バード:人影のない森を散歩しませんか BK85, FVB67● ギボンズ:マスク『ウェルカム・ホーム』 MB20/42● ギボンズ:アルマン ト長調『王の宝石』 MB20/37● ギボンズ:ああ、私をいじめないで、夫よ MB20/31● ギボンズ:4声のファンタジア MB20/12● ブル:私自身 FVB189, MB19/138● ブル:私の悲しみ FVB190, MB19/139● バード:鐘 BK38, FVB69● ブル:ウォルシンガム FVB1, MB19/85● スウェーリンク:4声のドレミファソラ FVB118● ギボンズ:パヴァンとガリアード『ソールズベリー候』 MB20/18-19● バード:ラ・ヴォルタ BK91, FVB155● ブル:ブルのおやすみなさい MB19/143 ミシュカ・ルシュディ・モーメン(ピアノ/スタインウェイ) 録音時期:2023年10月11-13日 録音場所:ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『宗教改革?鍵盤作品集?バード、ギボンズ、ブル、スウェーリンク』 ミシュカ・ルシュディ・モーメン 【CD】 3,238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀前半の国際都市アムステルダムで奏でられたリュートの音楽ニコラ・ヴァレ:リュート曲集ヤーヴォル・ゲノフ(リュート)バロック初期のアムステルダムで作曲・演奏されていたリュート音楽の一端を垣間見ることのできるアルバム。 多国籍的な曲種に加え、リュートによる詩篇演奏が聴けるのがユニーク。 ブックレット(英文)には、演奏者自身によるニコラ・ヴァレについての解説が掲載されています。 ユグノー戦争作曲者のニコラ・ヴァレ[c.1583–c.1642]は、フランスで生まれ育ったカルヴァン派の音楽家。 ユグノー戦争がカルヴァン派の敗北で終結した1598年にはヴァレはまだ15歳ほどで、その後15年間、カルヴァン派の人々は不自由な生活を強いられるものの、若いヴァレはなんとかフランスで生き延びていました。 オランダ独立戦争一方、隣接するフランドルでは、カトリックのスペイン王国による圧政が引き起こした80年戦争(オランダ独立戦争)が進行中で、プロテスタントが完全に優位となっていた休戦時期(1609〜1621)の1613年にヴァレはオランダに移住する道を選んでいます。 国際都市アムステルダムで亡くなるまで生活1621年にはスペインによるフランドル攻撃が再開されますが、人口10万人近いアムステルダムは金融・交易の要衝ともなっていたことから平和が維持され、ヴァレも音楽や踊りを教えて生計を立てたほか、3人のイギリス人音楽家と組んでさまざまな演奏活動も展開。 また、ジュネーヴ詩篇に含まれるカルヴァン派の詩篇をリュートで演奏するなどして独自の領域を開拓してもいます。 オランダ移住後は約30年間アムステルダムを拠点として暮らし、楽譜の出版もオランダでおこなっていますが、その際の言語はフランス語とラテン語でした。 リンドベリに師事したブルガリアのゲノフ演奏は高名なヤコブ・リンドベリからリュートと通奏低音を学んだブルガリア出身のリュート奏者で音楽学者のヤーヴォル・ゲノフ。 ここでは、ガット弦10コースのリュートを、415Hzのピッチで演奏しています。 ▶ ゲノフを検索 演奏者情報◆ ヤーヴォル・ゲノフ (リュート)ヤーヴォル・ゲノフは、エマ・カークビー、ヌーリア・リアル、アンドルー・ローレンス=キング、ラース・ウルリク・モーテンセンといった有名音楽家と共演経験があるブルガリア出身のリュート奏者で通奏低音奏者、音楽学者。 CDは、Brilliant Classicsから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ニコラ・ヴァレ [1583-1642]1. ◆ アヴィニョンのブーレ 1:422. ◆ バレエ III 1:323. ◆ 前奏曲 III 1:014. ◆ イタリアのパッセメッツォ 3:245. ◆ パッセメッツォのガイヤルド 1:136. ◆ パヴァンヌ 5:397. ◆ イタリアのパッセメッツォによる幻想曲 3:528. ◆ スペイン風サラバンド 0:429. ◆ ガイヤルド 1:2110. ◆ クーラント 1:1511. ◆ 前奏曲 2:5712. ◆ 詩篇 53番 狂気 3:3413. ◆ マリアの雅歌 2:5014. ◆ 天の父 6:3715. ◆ 前奏曲 I 1:1016. ◆ イングランドの幸運 1:0717. ◆ マルシム 1:2618. ◆ 眠れ、甘く眠れ 1:3319. ◆ バレエ I 1:2720. ◆ エセックス伯爵のガイヤルド 4:3121. ◆ ラ・ピッカルド 1:0222. ◆ ラ・ヴァレット 0:5123. ◆ 若い娘 3:0524. ◆ スペインのパヴァンヌ 2:2725. ◆ 緑の菩提樹の下で 1:2426. ◆ 村のカリヨン 2:37ヤーヴォル・ゲノフ(リュート)録音:2023年1月19〜23日、ブルガリア、ソフィア、ANPミュージック・プロダクション Track listNicolas Vallet 1583-1642 Lute Music 1. Bourrée d'Avignon 1:422. Ballet III 1:323. Prelude III 1:014. Passemeze d'Italye 3:245. Gaillaide de Passemeze 1:136. Pavanne 5:397. Fantasye sur le Passemeze d'Italye 3:528. La Sarabande Espagnolle 0:429. Gaillarde 1:2110. Courante 1:1511. Praeludium 2:5712. Psalm 53 Insaniens 3:3413. Canticum Marie 2:5014. Onse Vader in Hemelryck 6:3715. Prelude I 1:1016. Fortune Angloise 1:0717. Malsimmes 1:2618. Slaep soete slaep 1:3319. Ballet I 1:2720. Gaillarde du comte Essex 4:3121. La Piccarde 1:0222. La Vallette 0:5123. Une Jeune Fillette 3:0524. Pavanne de Spagne 2:2725. Onder de lindegrone 1:2426. Carillon de village 2:37 Yavor Genov lute Recording: 19-23 January 2023, ANP Music Production, Sofia, Bulgaria 【輸入盤】 ヴァレ、ニコラ(c.1583-c.1642) / リュート作品集 ヤーヴォル・ゲノフ 【CD】 2,024 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。 『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月についに待望の初来日公演を予定しております。 (輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 心の女王?16世紀、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス 【CD】 3,238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明エモーショナルなバッハ演奏!注目のピアニスト、ティエンチ・ドゥによる渾身のバッハのピアノ協奏曲集!「グレン・グールドを思わせる」などと世界中で絶賛され、レコード芸術2023年6月号でも特選を獲得した『ゴルトベルク変奏曲』の録音でCDデビューし、2023年の来日公演も話題を呼んだ新進気鋭の中国のピアニスト、ティエンチ・ドゥのCD第2弾はバッハの鍵盤協奏曲集! 『ゴルトベルク変奏曲』の次の録音として鍵盤協奏曲を選んだ理由は「芸術家としての直観」だと語るティエンチ・ドゥ。 子供の時にBWV.1052の第1楽章に深い感銘を受け、一音一音が頭に刻まれるほど聴き込み、また数年前にもBWV.1054の第2楽章に涙するほど深く感動したという、個人的な体験が今回の録音の選曲に繋がったそうです。 また彼は、カフェ・ツィンンマーマンでのコンサートのレパートリーとして、ライプツィヒの音楽好きの聴衆のために演奏されたバッハの鍵盤協奏曲の数々には、『ゴルトベルク変奏曲』や『フーガの技法』など晩年の傑作群とはまた異なる「生き生きとした一人の人間としてのバッハの本質」が感じられ、イタリア音楽の様式が活かされた鍵盤協奏曲では「劇的で豊かな感情」が表現されていると捉えています。 こうした姿勢は、学究的な側面よりもひらめきを重視していると思われるこの演奏に示されています。 特に緩やかなテンポの第2楽章での思い入れたっぷりの詩的で情感あふれる表現は現代では珍しいほどロマンティック。 一方、右手と左手のバランスやフレージング、即興的装飾などでは歴史的奏法を取り入れている点も聴かれ、その異なる様式の融合具合がティエンチ・ドゥの演奏の大きな魅力となっています。 共演は、イギリスの新鋭ジョナサン・ブロックスハムが指揮する、巨匠ネヴィル・マリナーが創設した名室内管弦楽団「アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ」(日本ではアカデミー室内管弦楽団の名で有名)。 ブロックスハムは指揮をパーヴォ・ヤルヴィに学び、バーミンガム市交響楽団ではミルガ・グラジニーテ=ティーラのアシスタントも務めた、今注目の俊英指揮者で、2023/24シーズンからルツェルン劇場の音楽監督に就任するなど活躍の場を広げています。 ここではアカデミーのすばらしい演奏家とともに、ティエンチ・ドゥとの豊かな「音楽的対話」を聴かせてくれています。 たくさんの思いを込めて、現代の聴衆に訴える、ティエンチ・ドゥのエモーショナルなバッハ演奏をお楽しみください!【ティエンチ・ドゥ】5歳でピアノを始め、10歳で初のリサイタルを開催。 その後、ユンディ・リやサー・チェンを育てた名教師ダン・シャオイーに師事し、ヴィースバーデン・ユース・ピアノ・コンクール(ドイツ)、サンノゼ国際ユース・ピアノ・コンクール(アメリカ)など国内外の数々のコンクールで入賞を果たす。 2016年からアメリカのニューイングランド音楽院でマンチェ・リュウに師事し、さらなる研鑽を積んでいる。 2022年「naive」よりデビュー・アルバムとなる『バッハ:ゴルトベルク変奏曲』をリリースし、世界的に高く評価された。 同アルバムは、日本でもレコード芸術誌特選(2023年6月号)を獲得し、2023年6月には大阪、名古屋、東京で来日公演を行い、好評を博している。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:鍵盤楽器のための協奏曲集● 第1番ニ短調 BWV.1052● 第4番イ長調 BWV.1055● 第3番ニ長調 BWV.1054● 第5番ヘ短調 BWV.1056 ティエンチ・ドゥ(ピアノ) アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ(アカデミー室内管弦楽団) ジョナサン・ブロックスハム(指揮) 録音時期:2023年4月28-30日 録音場所:ロンドン、イズリントン、LSO・セントルークス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 鍵盤楽器のための協奏曲集 ティエンチ・ドゥ(ピアノ)、ジョナサン・ブロックスハム&アカデミー室内管弦楽団 【CD】 2,723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明古楽器演奏によるギャラント様式の注目作品群ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル:オーボエ協奏曲集ピリピウク&アンサンブル・イル・ヴェントアルバム冒頭に置かれたオーボエ協奏曲第5番ト短調は、のちのモーツァルトを思わせる魅力的な曲調の作品。 ヘルテルは1727年にアイゼナハの音楽家の家系に生まれ、15歳の時に父と共に北ドイツのメクレンブルク=シュヴェリーン公国の宮廷で働くようになった音楽家。 1789年に61歳で亡くなるまで半世紀近く同地を拠点とし、若い頃にはベルリンなどにもよく出かけて、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハやグラウン兄弟、ベンダ、クヴァンツらと交流して影響を受けてもいました。 このアルバムでは、ポーランドのバロック・オーボエ奏者、カタジナ・ピリピウクが、同じくポーランドの古楽器団体「アンサンブル・イル・ヴェント」を指揮してパワフルかつ美しい演奏を聴かせています。 ▶ オーボエ協奏曲を検索 演奏者情報◆ カタジナ・ピリピウク (バロック・オーボエ、指揮)ポーランドのバロック・オーボエの名手、マレク・ニエヴィエジャウに師事したのち、オランダの名手、フランク・デ・ブライネの指導を受け、さらにザルツブルクのモーツァルテウムでアルフレッド・ベルナルディーニに師事。 以後、オーボエ古楽器のスペシャリストとして演奏するほか、研究もおこなって論文も執筆し、演奏家・音楽学者として活動。 ポーランドのクラクフにあるクシシュトフ・ペンデレツキ音楽院でバロック・オーボエを教えてもいます。 ◆ アンサンブル・イル・ヴェントクシシュトフ ペンデレツキ音楽院に所属する音楽家によって設立。 カタジナ・ピリピウクとチェンバロ奏者でフォルテピアノ奏者のアンナ・フシュチョが監督を務めています。 ポーランド全土のフェスティヴァルで歴史的な楽器のレパートリーを演奏しています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル [1727-1789]◆ オーボエ協奏曲第5番ト短調1. I. [アレグロ] 9:052. II. モルト・アダージョ 5:443. III. アレグロ 6:32◆ オーボエ協奏曲第6番ト長調4. I. アレグレット 4:335. II. ラルゴ 3:576. III. アレグロ・アッサイ 4:15◆ オーボエ協奏曲第2番ホ短調7. I. アレグレット 3:498. II. ラルゴ 3:339. III. アレグロ・マ・ノン・トロッポ 4:03◆ オーボエ協奏曲第7番ト短調10. I. [アレグロ] 6:5911. II. アリオーソ・コン・アフェット 4:4312. III. プレスト 5:38カタジナ・ピリピウク(バロック・オーボエ、指揮)アンサンブル・イル・ヴェントズビグニェフ・ピウフ(コンサートマスター)エルジビエタ・グルカ(第1ヴァイオリン)アンナ・ハラ=ピウロ(第1ヴァイオリン)グジェゴシュ・ラーレク(第2ヴァイオリン)ナタリア・モスマインスカ(第2ヴァイオリン)バルバラ・シュパキエヴィチ(第2ヴァイオリン)マウゴルザタ・ムジカ=ゴウォゴルスカ(ヴィオラ)ディミトル・オルシェフスキ(ヴィオラ/オーボエ協奏曲第5番)コンラート・グルカ(チェロ)マレク・レヴァンドフスキ(コントラバス)アンナ・フシュツォ(チェンバロ)録音:2023年3月、ポーランド、クラクフ、モギワ、シトー会修道院 Track listJohann Wilhelm Hertel (1727-1789) Oboe Concertos Oboe Concerto No.5 in G minor 1. I. [Allegro] 9:052. II. Molto adagio 5:443. III. Allegro 6:32 Oboe Concerto No.6 in G 4. I. Allegretto 4:335. II. Largo 3:576. III. Allegro assai 4:15 Oboe Concerto No.2 in E minor 7. I. Allegretto 3:498. II. Largo 3:339. III. Allegro ma non troppo 4:03 Oboe Concerto No.7 in G minor 10. I. [Allegro] 6:5911. II. Arioso con affetto 4:4312. III. Presto 5:38 Katarzyna Pilipiuk Baroque oboe and direction Ensemble Il Vento Zbigniew Pilch concertmaster 1st violin Elżbieta Górka, Anna Hara-Pióro 1st violins Grzegorz Lalek, Natalia Moszumańska, Barbara Szpakiewicz 2nd violins Małgorzata Muzyka-Gołogórska viola Dymitr Olszewski viola (tr.1-3) Konrad Górka cello Marek Lewandowski double bass Anna Huszczo harpsichord Recording: March 2023, Cistercian Abbey in Mogiła, Kraków, Poland 【輸入盤】 ヘルテル、ヨハン・ヴィルヘルム(1727-1789) / オーボエ協奏曲集 カタジナ・ピリピウク、アンサンブル・イル・ヴェント 【CD】 2,024 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明壮麗なカヴァイエ=コル・オルガン・サウンドで聴くシャコンヌほかのバッハ名曲バッハ・ア・ラ・フランセーズオリヴィエ・ペナン(オルガン)聖クロチルド教会の有名なオルガンを使用バッハのオルガン曲3曲と、有名曲からのオルガン編曲7曲を収録。 演奏はパリの大型教会、聖クロチルド教会の首席オルガニストを務めるオリヴィエ・ペナンによるものです。 かつてセザール・フランクが働いていた同教会のオルガンはカヴァイエ=コルが製作したもので、丁寧なレストアを経て現在も壮麗なサウンドを維持。 ブックレット(英文)には、演奏者自身による曲目解説が掲載されています。 バッハの超有名曲のトランスクリプションが7曲曲目は無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番プレリュードをカンタータ第29番のシンフォニアに編曲したヴァージョンからの編曲、「主よ人の望みの喜びよ」、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番のシャコンヌ、G線上のアリア、バディネリ、シシリエンヌと超有名曲が続き、最後にしっとりした「甘き死よ、来たれ」BWV478が置かれています。 バッハの有名オルガン曲が3曲テンポ指定がフランス語で書かれたファンタジア BWV572と、敬虔な「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」 BWV622、そして華麗なトッカータとフーガ BWV565を収録。 トッカータとフーガはかなり工夫された演奏が面白いです。 オリヴィエ・ペナンの前作セザール・フランク:オルガン作品集 (3CD)オリヴィエ・ペナン(オルガン)録音:2020〜2021年Brilliant Classics BRL96220▶ Brilliant Classicsのオルガン録音を検索 演奏者情報◆ オリヴィエ・ペナン (オルガン)1981年、フランス北西部のカーンに誕生。 5歳でピアノを弾き始め、カーンとパリで学び、オルガン賞を獲得した後、2004年にパリの聖クロチルド教会共同オルガニストに選出され、2012年には首席オルガニストに昇格しています。 本業のほか、コンサート・オルガニストとしても世界的に活動し、フランスのほか、オランダ、ドイツ、スペイン、イタリア、スロヴェニア、クロアチア、ベルギー、ポーランド、オーストリア、デンマーク、ロシア、メキシコ、日本などで演奏。 CDは、Brilliant Classics、Bayard Musique、Festivoなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]1. ◆ シンフォニア(カンタータBWV29より/マルセル・デュプレ編) 4:492. ◆ コラール(カンタータBWV147より/モーリス・デュリュフレ編) 2:463. ◆ シャコンヌ(無伴奏パルティータ第2番 BWV1004より/アンリ・メセレール編) 16:314. ◆ アリア(管弦楽組曲第3番 BWV1068より/オリヴィエ・ペナン編) 4:245. ◆ バディネリ(管弦楽組曲第2番 BWV1067より/トーマス・マレー編) 1:396. ◆ シシリエンヌ(フルート・ソナタ BWV1031より/オリヴィエ・ペナン編) 2:507. ◆ ファンタジア ト長調 BWV572 11:008. ◆ おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け BWV622 7:349. ◆ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 9:55ボーナストラック10. ◆ 甘き死よ、来たれ BWV478(ヴァージル・フォックス編) 8:50オリヴィエ・ペナン(カヴァイエ=コル/ブシェ/ダルガシー・オルガン)録音:2023年4月4日、5月25日、パリ、サント・クロチルド聖堂 Track listBach à la française 1. Sinfonia de la cantate BWV29 4:49Transcription: Marcel Dupré 2. Choral de la cantate BWV147 2:46Transcription: Maurice Duruflé 3. Chaconne de la partita No.2 BWV1004 16:31Transcription: Henri Messerer 4. Aria de la suite BWV1068 4:24Transcription: Olivier Penin 5. Badinerie de la suite BWV1067 1:39Transcription: Thomas Murray 6. Sicilienne de la sonate BWV1031 2:50Transcription: Olivier Penin 7. Pièce d'orgue BWV572 11:008. O Mensch, bewein dein Sünde gross BWV622 7:349. Toccata et fugue en ré mineur [in D minor] BWV565 9:55Bonus track 10. Komm, süsser Tod BWV478 8:50Transcription: Virgil Fox Olivier Penin on the Cavaillé-Coll/Beuchet/Dargassies organ at the Basilica Sainte Clotilde, Paris Recording: 4 April & 25 May 2023, Basilica Sainte Clotilde, Paris, France 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『バッハ・ア・ラ・フランセーズ』 オリヴィエ・ペナン(オルガン) 【CD】 2,024 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:1721年の就任式カンタータ1721年、ハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督ヨアヒム・ゲルステンビュッテルの死去に伴い、後任として選ばれたのが当時40歳のテレマンでした。 同年9月21日に彼はカントルとして初の演奏会を指揮、教会の信者たちに一連のプログラムを提供。 説教の前後にはそれぞれカンタータが演奏され、終了時には今後演奏する予定の作品からの抜粋が披露され、聴衆たちは次の演奏会に多大な期待を寄せたということです。 このハンブルク・ラーツムジークの演奏は歴史的な就任式を再現。 カンタータにあわせ、指揮者を務めるエッケルトがヴィオラ・ダ・ガンバで『12のファンタジア』から4曲を演奏しています。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:● カンタータ『かたき望みに祝福あり』 TVWV.1:616● ファンタジア 第5番変ロ長調 TWV.40:30● ファンタジア 第12番変ホ長調 TWV.40:37● カンタータ『Kommt her zu mir alle』 TVWV.1:1008● ファンタジア 第9番ハ長調 TWV.40:34● ファンタジア 第10番ホ長調 TWV.40:35● カンタータ『Es ist ein groser Gewinn』 TVWV.1:502 ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ) ジュヌヴィエーヴ・チュミ(アルト) ミルコ・ルートヴィヒ(テノール) クラウス・メルテンス(バス) ハンブルク・ラーツムジーク(古楽器オーケストラ) ジモーネ・エッケルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ、指揮) 録音時期:2022年2月28日、3月2,3日 録音場所:ドイツ、Christuskirche, Wedel-Schulau 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 1721年の就任式カンタータ ジモーネ・エッケルト&ハンブルク・ラーツムジーク、クラウス・メルテンス、他 【CD】 3,441 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ストラデッラはこんなにすごい!アレッサンドリーニが描き出す天才作曲家の魅惑の世界!リナルド・アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノによる新譜はアレッサンドロ・ストラデッラ[1643-1682]。 幾人もの高貴な夫人たちと浮名を流し、そのために最後は殺されるという波瀾万丈の人生を送ったことで有名なストラデッラは、17世紀イタリアを代表する作曲家です。 音楽のパトロンとして名高いスウェーデンのクリスティーナ女王に弱冠二十歳で作曲を依頼されるなど早くからその才能を発揮し、ローマを中心に多くのパトロンに恵まれました。 あまりにも破天荒な私生活ゆえにその波瀾万丈の人生に焦点が当てられがちですが、コンチェルト・グロッソというバロック時代を代表する音楽様式を実質的に創始し、オペラやオラトリオにおけるレチタティーヴォに器楽合奏を導入したという音楽史的に重要な役割も果たしています。 天才的なひらめきに満ちたその音楽は今聴いても新鮮で魅力的とあって、劇作品を中心にいくつもの作品が現代に蘇り、復権を果たしています。 日本でも2023年11月に代表作である『洗礼者聖ヨハネ』が上演され、ストラデッラに注目が集まっています。 今回、アレッサンドリーニが取り上げたのは聖母マリアに関する祝日に歌われる5つのモテット。 モデナのエステンセ図書館に所蔵されているストラデッラの楽譜からアレッサンドリーニ自身が校訂譜を起こし、この録音に使用しており、5曲のうち4曲は世界初録音となるとのこと。 内容は独唱あり、重唱あり、合唱あり、器楽合奏ありとバラエティに富んでいます。 歌唱部分の技巧性や歌に寄り添うヴァイオリンの活躍などストラデッラの天才的発想が随所に聴かれる充実した作品群です。 特に、悪魔ルチフェロ(ルシファー)と地獄に落ちた霊魂たちが歌うモテット(7)の、まるでオラトリオのような劇的書法には目を見張るものがあります。 器楽合奏であるシンフォニアを序曲のように冒頭に配置し、複数声部のモテットと独唱モテットを交互に聴かせ、最後は劇的なモテットで締めくくるという構成となっているため、まるでアルバム1枚がひとつのオラトリオを成すかのようです。 こうした完成度の高いプログラム構成はアレッサンドリーニの手腕によるものでしょう。 アレッサンドリーニと気心知れた歌手・器楽奏者たちによる演奏は、ストラデッラの音楽を生き生きと現代に蘇らせています。 アレッサンドリーニと長く共演するソプラノ、モニカ・ピッチニーニの美しいバロック歌唱も印象的ですが、ルチフェロを歌うバスのガブリエーレ・ロンバルディの表現力豊かな歌唱も圧巻です。 ヒストリカル・ハープの第一人者マーラ・ガラッシやアレッサンドリーニ自身による通奏低音、歌心あふれるヴァイオリンなど器楽陣も超充実。 再評価著しい天才作曲家ストラデッラの名をさらに現代に刻み付ける、すばらしい1枚の登場です!(輸入元情報)【収録情報】ストラデッラ:1. シンフォニア ニ長調〜2つのヴァイオリンと通奏低音のための2. 苦難の中で、苦悩の中で〜器楽を伴う5声のモテット3. 神に向かいて喜び歌え、敬虔な者たちよ〜器楽を伴うバス独唱のためのモテット4. 生まれたまえ、もっとも力強き乙女よ〜3声のモテット5. 星々よ、止まれ 天よ、動きを止めよ〜器楽を伴うソプラノ独唱のためのモテット6. シンフォニア ホ長調より第1楽章『グラーヴェ』〜2つのヴァイオリンと通奏低音のための7. 我が命により、集い、集まれ、地獄の霊魂たちよ〜器楽を伴う6声のモテット モニカ・ピッチニーニ(ソプラノ) ソニア・テドラ(ソプラノ) フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ) アンドレス・モンティッラ(アルト) ルーカ・チェルヴォーニ(テノール) ガブリエーレ・ロンバルディ(バス) アンドレア・ロニョーニ(ヴァイオリン) ベアトリーチェ・スカルディーニ(ヴァイオリン) ルーカ・ペヴェリーニ(チェロ) マーラ・ガラッシ(ハープ) フランチェスコ・ロマーノ(テオルボ) サルヴァトーレ・カルキオーロ(オルガン) リナルド・アレッサンドリーニ(オルガン) コンチェルト・イタリアーノ リナルド・アレッサンドリーニ(指揮) 録音時期:2021年5月3-6日 録音場所:ローマ、アウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2,4,5,7) ディジパック仕様 【輸入盤】 ストラデッラ、アレッサンドロ(1644-1682) / 5つのモテット リナルド・アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ 【CD】 2,723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハンザ同盟の古都の音楽 第2集〜グダニスク「cpo」のシリーズ「ハンザ同盟の古都の音楽」第2集。 今作のテーマはグダニスク(ドイツ名ダンツィヒ)です。 ドイツ騎士団の支配下で近代化され経済成長したこの街には、ドイツからの移民やドイツ商人、ユダヤ人たちも集まり1361年にハンザ同盟の正式な貿易加盟都市となりました。 その後はポーランド王国の庇護を得て更に発展しましたが、18世紀には戦争によって街は衰退。 さまざまな国の支配下に置かれ、現在はポーランド最大の港湾都市として繁栄しています。 このアルバムには17世紀グダニスクの知られざる宗教作品を中心に収録。 オルガン曲や合唱曲、大天使ミカエルの戦いを描いた作品など、激動の時代を反映しながらも魅力的な曲を聴くことができます。 この分野の第一人者マンフレート・コルデスとヨーロッパ・ハンザ・アンサンブルによる演奏で。 (輸入元情報)【収録情報】1. クリストフ・ヴェルナー[c.1619-1650]:いさかいは起れり(18声)〜8人の独唱者、弦楽器、管楽器と通奏低音のために2. バルタザール・エルベン[1626-1686]:主イエス・キリストよ(5声)〜5人の独唱者のために3. カスパー・フェルスター[1616-1673]:ソナタ(7声)〜管楽器、弦楽器と通奏低音のために4. フェルスター:武器をとれ、忠実なるものたちよ(3声)〜2人のソプラノ、バスと通奏低音のために5. 作者不詳:ダンツィヒのタブラトゥーラより「Dulcis memoria et suavis recordation」(c.1570)〜オルガン独奏のために6. ニコラウス・ツァンギウス[c.1570-1619]:キリストは蘇り給えり(8声)〜二部合唱のために7. クラト・ビュットナー[1616-1679]:Wo ist dein Stachel nun, o Tod?(10声)〜5人の独唱者、弦楽器、管楽器と通奏低音のために8. パウル・ジーフェルト[1586-1666]:Nu preis, mein Seel, den Herren lobesame(7声)〜4人の独唱者、楽器群のために9. ジーフェルト:ソナタ(8声)〜管楽器、弦楽器と通奏低音のために10. アンドレアス・ハーケンベルガー[1574-1627]:Spiritus Domini(12声)11. ジーフェルト:第1旋法によるファンタジア〜オルガン独奏のために12. ヨハン・ヴァンニング[1537-1603]:Rogate quae ad pacem sunt(8声)〜8人の独唱者のために13. ヴァンニング:In pace in idipsum(6声)14. ダニエル・ヤコビ[1605-1676]:永遠の平和(10声)〜5人の独唱者、弦楽器と通奏低音のために15. マルシン・ミェルチェフスキ[c.1600-1651]:マニフィカト(13声)〜8人の独唱者、弦楽器、管楽器と通奏低音のために ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル(古楽、声楽アンサンブル) マンフレート・コルデス(指揮) 録音時期:2023年5月31日〜6月2日 録音場所:ドイツ、Stiftskirche Bassum 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ハンザ同盟の古都の音楽 第2集?グダニスク マンフレート・コルデス&ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル 【CD】 2,732 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明リトアニアのクララ・シューマン!リトアニアのクララ・シューマンと呼ばれるピアニスト、グオダ・ゲドヴィライテによるJ.S.バッハとドメニコ・スカルラッティの作品集。 彼女は名古屋で開かれた万国博覧会にリトアニア代表として参加しました。 ボーナスCDではピアノだけではなく、電子楽器(チェンバロやオルガン、ヴィブラフォン)も弾くことで過去と現在の表現で演奏を繰り広げています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 羊は憩いて草を食み BWV.208● フルート・ソナタ第2番変ホ長調 BWV.1031〜シチリアーノ● 主よ、人の望みの喜びよ BWV.147● 神よ、あなたに感謝を捧げます BWV.29● 協奏曲ニ短調 BWV.974D.スカルラッティ:● ソナタ ニ短調 K.141:Presto● ソナタ ホ長調 K.380:Andante commodoJ.S.バッハ:● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻〜第2番:前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.847● フランス組曲 第6番ホ長調 BWV.817 グオダ・ゲドヴィライテ(ピアノ) 録音時期:2023年7月23,24日 録音方式:ステレオ(デジタル)● ボーナスCD:バッハ〜スルー・タイム・アンド・サウンド 2023年7月23日のライヴ・コンサートより、ピアノと電子楽器(チェンバロ、オルガン、ヴィブラフォン)の演奏 【輸入盤】 『バッハ?エコーズ・オブ・エターニティ』 グオダ・ゲドヴィライテ(ピアノ)(+CD) 【CD】 3,238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデル:チェンバロ作品全集 Vol.2本アルバムは、フェルナンド・デ・ルカによるヘンデルのチェンバロ作品全集の第2巻で、複数の楽章からなる作品(組曲 HWV.448、449、445、パルティータ HWV.444、454など)と、短い小品が組み合わされています。 ヘンデル演奏の第一人者であるフェルナンド・デ・ルカがこの録音プロジェクトを通して、ヘンデルの創造力とファンタジーの多様性、そしてニュアンスを示すとともに、これら作品が持つ類まれな芸術的価値を再発見しています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ヘンデル:● シャコンヌ ヘ長調 HWV.485● 組曲 ニ短調 HWV.448● 組曲 ニ短調 HWV.449● ソナチネ ニ短調 HWV.581● アルマンド イ短調 HWV.478● シャコンヌ ト短調 HWV.486● パルティータ ハ短調 HWV.444Disc2● 組曲 ハ短調 HWV.445● 前奏曲とアレグロ イ短調 HWV.576● エア ト長調 HWV.467● トッカータ ト短調 HWV.586● ソナチネ ト短調 HWV.583● ソナチネ ト短調 HWV.580● 協奏曲 ト長調 HWV.487● エア 変ロ長調 HWV.471● 前奏曲 ヘ長調 HWV.567● 前奏曲 ヘ短調 HWV.568● 前奏曲 ト短調 HWV.573● 前奏曲 ホ長調 HWV.566● エア ト短調 HWV.466● エア 変ロ長調 HWV.470● Impertinence ト短調 HWV.494● エア ヘ長調 HWV.465(2つの変奏付き)● アレグロ ニ短調 HWV.475● アルマンド 変ロ長調 HWV.479● クーラント ロ短調 HWV.489● エア ハ短調 HWV.458● ソナチネ イ短調 HWV.584● パルティータ イ長調 HWV.454● アリア ハ短調 HWV.459 フェルナンド・デ・ルカ(チェンバロ) 録音時期:2022年10月〜12月 録音場所:イタリア 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / チェンバロ作品全集 第2集 フェルナンド・デ・ルカ(2CD) 【CD】 4,352 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明自らが歌うために作られたグラウンのカンタータ集カール・ハインリヒ・グラウンはフリードリヒ大王のもとで宮廷楽長を務めた作曲家として知られていますが、歌手としても名声を得ていたことはあまり知られていません。 しかしグラウンが亡くなったとき、王が彼への追悼文の中で「あんな歌声は二度と聴けないだろう」と記すほどの声の持ち主でありました。 グラウンの声は軽やかなハイ・テノールであり、またテンポの緩やかな曲になると非常に優しく、感動的に歌ったと伝えられています。 このCDに収められた3曲のカンタータはいずれも作曲家自身が歌うために書かれたもの。 スロヴェニア生まれのビスチェヴィチがグラウンの声の芸術を現代に蘇らせんと歌いあげます。 (輸入元情報)【収録情報】グラウン:● カンタータ『ある日、傲慢にも薔薇は(Superba un di la rosa』● カンタータ『わが魂を奮いたたせ(A gitata alma mia)』● カンタータ『あのやすらぎの谷で(In quel amena valle)』 アコ・ビスチェヴィチ(オートコントル=ハイ・テノール) ゴータ=アイゼハナ・チューリンゲン・フィルハーモニー・バロック管弦楽団 ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮) 録音時期:2023年3月14-17日 録音場所:ドイツ、クルトゥーアハウス・ゴータ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 グラウン、カール・ハインリヒ(1704-1759) / やさしきテノール?イタリア語カンタータ集 アコ・ビスチェヴィチ、ミヒャエル・ホフシュテッター&ゴータ=アイゼハナ・チューリンゲン・フィル 【CD】 2,723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』! ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。 ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。 21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。 ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。 ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。 タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。 『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。 非常に細やかな解像度の高い演奏。 ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ) 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロテウス、あるいは逆さまの世界』● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』Disc2● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ● 『四季』 Op.8〜器楽のみ 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン) ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2024年1月3-7日 録音場所:カルドナ修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、海の嵐、他 ジョルディ・サヴァール&レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン(2SACD) 【SACD】 4,645 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明マルティーニ:コペルティーノの聖ジュゼッペを称える三位一体のための音楽イタリアの作曲家、音楽理論家のジャンバッティスタ・マルティーニ(ジョヴァンニ・バッティスタ・マルティーニ)の名声は、ボローニャのサン・フランチェスコ聖堂で絶え間なく行った歴史家、理論家、音楽教師としての活動によるところが大きく、イタリア語で書かれ、イタリアで出版された最初の音楽史である彼の記念碑的な「Storia della musica」は、その時代の最も著名な人物たちから賞賛されています。 本アルバムに収録されている作品は、マルティーニの生涯におけるあまり知られていないエピソードに関するもので、彼が作曲家としても高く評価されていたことを示しています。 2023年4月21日にボローニャのサン・フランチェスコ聖堂で行われたコンサートを「Tatus」がライヴ・プロデュースした貴重な世界初録音です。 (輸入元情報)【収録情報】マルティーニ:コペルティーノの聖ジュゼッペを称える三位一体のための音楽(ローマ、1753年)● ヴェルセット「Deus in adiutorium」● マルティーニ:Domine ad adjuvandum● アンティフォナ「Serve bone」● マルティーニ:Laudate Dominum omnes gentes● アンティフォナ「Similabo eum」● マルティーニ:マニフィカト ハ短調● トレッリ:トランペット・ソナタ ニ長調● イントナツィオーネ「Te Deum laudamus」● マルティーニ:テ・デウム ニ長調 Ecclesia Nova コンチェルト・ロマーノ アレッサンドロ・クアルタ(指揮) 録音時期:2023年4月21日 録音場所:ボローニャ、サン・フランチェスコ聖堂 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 マルティーニ、ジョヴァンニ・バッティスタ(1706-1784) / コペルティーノの聖ジュゼッペを称える三位一体のための音楽 アレッサンドロ・クアルタ&コンチェルト・ロマーノ 【CD】 3,238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDJ.S.バッハ:ミサ曲ロ短調【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】小規模編成のオーケストラが艶やかな音色でベースラインを支え、ソリスト、合唱と共に細部まで練り上げられた真摯な演奏が崇高なる世界へと聴き手を引き込みます。 「できるかぎりバッハの楽譜そのものに立ち返る」という方針のもとに生み出された格調高い名演です。 (メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV.232 バーバラ・ボニー(ソプラノ) アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ) ジョン・マーク・エインズリー(テノール) アラステア・マイルズ(バス) 東京オペラシンガーズ(合唱指揮:ペーター・ダイクストラ) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:2000年8月〜9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.ミサ曲 ロ短調 BWV232 Bach, Johann Sebastian バッハ / ミサ曲ロ短調 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、バーバラ・ボニー、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、他(2CD) 【Hi Quality CD】 2,640 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDJ.S.バッハ:マタイ受難曲【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】小澤征爾と親交が深かった武満 徹の提言により、1997年のフェスティバルでこの大作の演奏が実現。 綿密な研究の結果モダン楽器にバロック弓を使用するなど、今までとはひと味違う弾力がありながらも抑制のきいた音楽を作り出しました。 人間のあらゆる感情が真直ぐに響き渡る壮大なドラマが渦巻く密度の高いアルバムです。 (メーカー資料より)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 ジョン・マーク・エインズリー(テノール/福音史家) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン/イエス) クリスティアーネ・エルツェ(ソプラノ) ナタリー・シュトゥッツマン(アルト) スタンフォード・オルセン(テノール) 河野克典(バリトン) 大森一英(バリトン) 成田 眞(バス・バリトン) ミヒャエル・フォッレ(バス) 東京オペラシンガーズ(合唱指揮:江上孝則) SKF松本児童合唱団(合唱指揮:佐原玲子) サイトウ・キネン・オーケストラ 小澤征爾(指揮) 録音:1997年9月 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.マタイ受難曲 BWV244 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲 小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ、ジョン・マーク・エインズリー、トーマス・クヴァストホフ、他(3CD) 【Hi Quality CD】 3,850 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きスペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:Olivier Foures、Juan Esteban Cuacci(日本語訳:TEXTRAVAUX) Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ(日本語解説付) 【CD】 3,300 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:音楽による礼拝 第8集1726年にハンブルクで出版されたテレマンのカンタータ集『音楽による礼拝』。 収録されている72曲のカンタータはどれも、独唱とオブリガート楽器(リコーダー、ヴァイオリン、トラヴェルソ、オーボエ)と通奏低音による小ぶりの編成で、通常、レチタティーヴォと2つのダ・カーポ・アリア(A-B-Aの三部形式。 繰り返しのAの部分では華やかな装飾が施される)で構成されています。 貴族たちの私的な目的のための曲と、公的な曲が混在していますが、巧みな対位法と技巧的な声楽パート、楽器の妙技が楽しめる調和のとれたカンタータです。 この第8集にはメゾ・ソプラノを独唱とした6つのカンタータが収録されています。 演奏するベルゲン・バロックは1994年にローデ・トールセンとハンス・クヌート・スヴェーエンによって設立されたノルウェーの古楽アンサンブル。 数多くのレーベルへの録音とヨーロッパでのコンサートで知られています。 (輸入元情報)【収録情報】● テレマン:6つのカンタータ〜中声、ヴァイオリンと通奏低音のための1. Was ist das Herz? Ein finstrer Ort TWV.1:15162. Fleuch der Luste Zauberauen TWV.1:5493. Wer ist, der dort von Edom kommt? TWV.1:15844. Triumphierender Versohner, tritt aus deiner Kluft hervor TWV.1:14225. Hirt' und Bischof uns'rer Seelen TWV.1:8056. Ergeuss dich zur Salbung der schmachtenden Seele TWV.1:448 ベルゲン・バロック(古楽声楽アンサンブル) マリアンネ・ベアーテ・シェラン(メゾ・ソプラノ) ビャルテ・アイケ(ヴァイオリン) マルック・ルオラヤン=ミッコラ(チェロ) トーマス・ボイセン(テオルボ) ハンス・クヌート・スヴェーン(チェンバロ) 録音時期:2013年3月12日 録音場所:ノルウェー、Hoff kirke, Lena, Ostre Toten 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2) 【輸入盤】 Telemann テレマン / 音楽による礼拝 第8集 ベルゲン・バロック 【CD】 2,834 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明スペインの名手ボネ、新たな挑戦は2つの『四季』!同世代でもっともエキサイティングなヴァイオリニストのひとりと評されるスペインのバロック・ヴァイオリニスト、リナ・トゥール・ボネと、彼女が結成したバロック・アンサンブル「ムジカ・アルケミカ」。 スペインの古楽レーベル「Glossa」からリリースされる第3弾は、ヴィヴァルディ、ピアソラによる『四季』をカップリングした注目盤。 ビーバーの大作『ロザリオのソナタ』の全曲録音でも批評家や聴衆から高い評価を得、2018年の来日公演を含むヨーロッパ各地でも全曲演奏を行ってきたスペシャリストであるリナ・トゥール・ボネ。 本アルバムでは、ヴィヴァルディの『四季』とピアソラの『四季』を見事に対比させています。 ヴィヴァルディの名作『四季』ではその感情豊かな解釈で新たな側面を引き出し、ピアソラの『四季』では独自の四重奏編成(ヴァイオリン、バンドネオン、コントラバス、ピアノ)で、アルゼンチン・タンゴの名手たちと共に甘美でいて悲しく、そしてリズミカルでいて自由なタンゴを奏でています。 これまでに多くのヴァイオリニストたちが取り上げてきたこれら名作の新たな解釈にご注目ください。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:四季 Op.8/1-42. ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ(バロック・ヴァイオリン、指揮) ムジカ・アルケミカ(1) クアルテート・アルケミコ(2) 録音時期:2023年11月27-29日 録音場所:スペイン、ヴィラセカ音楽院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi / Piazzolla / SE4SONS?ヴィヴァルディ:四季、ピアソラ:ブエノスアイレスの四季 リナ・トゥール・ボネ、ムジカ・アルケミカ、クアルテート・アルケミコ 【CD】 3,238 円
|
EANコード:4988009221533■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:パニアグア(エドゥアルド)枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:11曲曲名:DISK1 1.器楽合奏2.神の御母なる聖処女3.聖母マリアのお慈悲と優しさは4.器楽合奏5.われらが主の処女なる御母6.罪のため光を失った大勢の者に7.すべてにおいてわれらに恩恵を8.器楽合奏9.たぐいもなき女あるじは10.聖母マリアはあらゆる毒をよく清め給う11.恐水病の苦痛は途方もなく強くともタイアップ情報:器楽合奏 曲のコメント:第292番型番:SRCR-2215発売年月日:1998年05月30日 【中古】 癒しの奇蹟/CD/SRCR-2215 / パニアグア(エドゥアルド) / ソニー・ミュージックレコーズ [CD]【宅配便出荷】 2,269 円
|
EANコード:4988009221533■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:パニアグア(エドゥアルド)枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:11曲曲名:DISK1 1.器楽合奏2.神の御母なる聖処女3.聖母マリアのお慈悲と優しさは4.器楽合奏5.われらが主の処女なる御母6.罪のため光を失った大勢の者に7.すべてにおいてわれらに恩恵を8.器楽合奏9.たぐいもなき女あるじは10.聖母マリアはあらゆる毒をよく清め給う11.恐水病の苦痛は途方もなく強くともタイアップ情報:器楽合奏 曲のコメント:第292番型番:SRCR-2215発売年月日:1998年05月30日 【中古】 癒しの奇蹟/CD/SRCR-2215 / パニアグア(エドゥアルド) / ソニー・ミュージックレコーズ [CD]【宅配便出荷】 2,269 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|