出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。 四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。 イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。 マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。 指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アルミード』全曲 デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク、ドゥストラック、オヴィティ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘンデルお気に入りの曲集の最終曲は「ゴルトベルク変奏曲」にも通じる「チャッコーナ」ゴットリープ・ムッファト:チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」(2CD)ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)18世紀ウィーンの宮廷で半世紀に渡って活動していたゴットリープ・ムッファト[1690-1770]が1739年にアウクスブルクで出版した興味深いチェンバロ作品集。 ヘンデルの有名曲「聖セシリアの日のための頌歌」のモトネタとしても知られるこの曲集、最後の「チャッコーナ」(38の変奏曲)は、バッハのゴルトベルク変奏曲にどこか通じるものが感じられる作品でもあります。 演奏のロレッジャンは、世界的に活躍するイタリアの鍵盤楽器奏者。 これまで数多くのアルバム制作をおこないドイツやアメリカで賞を受けるなど高く評価されています。 アウクスブルクで出版チェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」は、1739年にドイツ南部のアウクスブルクで出版。 アウクスブルクはドイツで最初に出版の街として知られるようになった自由都市で、15世紀以来の出版業隆盛の歴史があり、多くの出版物を内外に発送してもいました。 ヘンデルが惚れ込んだチェンバロ曲集ヨーロッパ最大の都市だったロンドンで成功したヘンデルのもとには数多くの作曲注文が寄せられますが、そうした急ぎ仕事の際に、インスピレーション元のひとつとして重宝したと思われるのがムッファトのチェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」です。 「聖セシリアの日のための頌歌」や合奏協奏曲集 Op.6、オラトリオ「ジョシュア」第2幕行進曲、「サムソン」序曲、「マカベウスのユダ」序曲など多くの作品のモトネタになっています。 他者の音楽もインスピレーション元ヘンデルがムッファト作品を借用していただけではなく、ムッファトの方もヘンデルのチェンバロ曲集に装飾音を書き込んだ楽譜を所持していたことから、ヘンデル作品の研究や演奏をおこなっていた可能性があります。 ヘンデルとムッファトに実際の交流があったかどうかはわかっていませんが、古典派やバロック、ルネッサンスの時代は、バッハにせよモーツァルトにせよ、他者の楽譜からインスピレーションを得ることはごく普通におこなわれていたので、ヘンデルとムッファトが楽譜を互いに持ち合っていたのも不思議なことではありません。 ゴルトベルク変奏曲にも影響1741年秋に出版されたバッハのゴルトベルク変奏曲は、形式的には「主題と低音主題による30の変奏」となりますが、その低音主題が、1733年に出版されたヘンデルの「シャコンヌ(62の変奏)」HWV442の低音主題と一致しています。 旋律形そのものはイタリア由来ですが、低音主題にそのまま使用というのがなにやら意図的で、そのヘンデルが重宝していたムッファトの「コンポニメント・ムジカーリ」の最後を飾る「チャッコーナ(シャコンヌ。 38の変奏)」の要素も取り込んでいるのも興味深いところです。 バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には、素材が同じでも結果はこんなに違うのだとアピールするような面もあり、楽譜の表紙もバッハとしては豪華に仕立てられていました(下の画像)。 人口約3万人のライプツィヒ市の職員(教師兼音楽家)という立場を脱して、人口約6万人のドレスデンの宮廷で活躍したかったバッハの意気込みが反映されているようにも思えます。 ヘンデルは人口約68万人のロンドンで名声と富を得、ムッファトは人口約17万人のウィーンで首席宮廷オルガニストとして高額な報酬を得た成功組でした(楽譜の表紙の差も歴然→上の画像)。 そしてムッファトの30年来の師匠フックス[1660-1741]は、バッハが対位法を学んだ理論書「グラドゥス・アド・パルナッスム」の著者でもあります。 音楽家ファミリームッファトの父、ゲオルク・ムッファト[1653-1704]は、神聖ローマ帝国のサヴォイア公国(現在のイタリア北西部とフランス東部、スイス西部にまたがる地域)の生まれで、10歳から16歳までパリで学んだのち、アルザスのイエズス会大学で学び、シュトラースブルク大聖堂のオルガニストに任命。 21歳の時にはインゴルシュタットで法律を学んでおり、その後、ウィーン、プラハと移り住み、1678年にザルツブルクの大司教のもとでビーバー[1644-1704]らと働くようになります。 ザルツブルクでは好待遇で、イタリア留学もさせてもらいコレッリやパスクイーニに師事。 1690年に大司教が亡くなると、ゲオルクは南ドイツのパッサウ公国で司教宮廷の音楽家となり、亡くなるまでの14年間を過ごしています。 ちなみにゲオルク・ムッファトの9人の息子はみな音楽家になりましたが、最も有名なのがゴットリープです。 ウィーン宮廷〜カール6世の時代ドイツだけでなくフランスとイタリアの様式にも詳しい父の教えを受けたゴットリープ・ムッファトは、1700年、10歳の時に父に連れられてウィーンの宮廷を訪問。 皇帝レオポルト1世の前で演奏。 1701年、兄のフランツ・ゲオルク・ムッファト[1681-1710]がウィーンの宮廷で働くようになりますが、1710年に亡くなってしまったため、1711年にゴットリープが宮廷の見習い音楽家として、フックスの指導を受けながら働くようになります。 1717年、フックスの推薦により、皇帝カール6世[1685-1740]が宮廷音楽家として任命し、演奏だけでなく、娘のマリア・テレジア[1717-1780]ら皇帝ファミリー子女の音楽教育も拝命。 1726年、オルガンのため「72の詩篇と12のトッカータ」をウィーンで出版。 教会の典礼用音楽で、12のトッカータに対して6つの教会旋法による短いフーガが関連付けられるという作品集。 1729年、次席宮廷オルガニストに任命。 1739年、「コンポニメント・ムジカーリ」をアウクスブルクで出版。 1740年、カール6世崩御。 ムッファトが29年間仕えた皇帝カール6世は、自身が宮廷楽団でチェンバロ演奏をするほどの音楽好きでした。 ウィーン宮廷〜女帝マリア・テレジアの時代1740年、カール6世の娘、マリア・テレジアによる統治の開始。 以後、40年に渡り女帝として君臨。 1741年、恩師フックスの死。 1741年、ムッファト、首席宮廷オルガニストに任命。 1764年、ムッファト、宮廷を74歳で退職。 年金は900グルデンという高額なものでした。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)1967年、北イタリアのモンセリーチェに誕生。 オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、オランダのハーグ音楽院でトン・コープマンに師事。 以後、ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。 パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。 CDは、Brilliant Classics、Chandos、Tactus、Arts、Velut Luna、Dynamic、Glossa、CPO、ARCANA、Da Vinci Classics などから発売。 ▶ ロレッジャンを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ゴットリープ・ムッファト [1690-1770]「チェンバロのための6つの組曲とチャッコーナ」 (1739)CD1 58:32◆ 組曲第1番 ハ長調1. 序曲 3:172. アルマンド 3:233. クーラント 2:054. エア 2:265. リゴドン 0:496. メヌエットとトリオ 2:287. アダージョ 1:028. フィナーレ 1:49◆ 組曲 第2番 ト短調9. 前奏曲 2:4610. アルマンド 3:0811. クーラント 2:2712. サラバンド 3:0313. ブーレ 0:5914. メヌエットとトリオ 3:0315. ファンタジー 1:4416. ジーグ 2:10◆ 組曲 第3番 ニ長調17. ファンタジー 2:2118. アルマンド 4:2819. クーラント 2:2220. サラバンド 3:5321. メヌエット 1:1122. リゴドン・ビザール 2:1023. エア 2:4024. フィナーレ 2:43CD2 75:55◆ 組曲 第4番 変ロ長調1. ファンタジー 5:152. アルマンド 2:143. クーラント 2:094. サラバンド 3:085. ラ・アルディエス(大胆さ) 2:136. メヌエットI、メヌエットII 3:047. エア 2:458. ホーンパイプ 2:319. ジーグ 1:42◆ 組曲 第5番 ニ短調10. 序曲 2:5911. アルマンド 3:0112. クーラント 1:5013. サラバンド 3:0014. メヌエット 1:0515. リゴドン 1:2416. メヌエットとトリオ 2:4117. ジーグ 1:16◆ 組曲 第6番 ト長調18. ファンタジー 2:2419. 4声のフーガ 2:2820. アルマンド 2:3021. クーラント 2:2622. サラバンド 3:3623. ラ・コケット 0:5124. メヌエットとトリオ 2:3025. エア 1:4126. ジーグ 2:5027. 狩猟ホルンのメヌエット 1:2928. ◆ チャッコーナ 10:43 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ) 使用楽器:ミヒャエル・ミートケ1719年モデル(パテッラ/ペルゴリス1998年製作) 録音:2022年7月4〜7日、イタリア、バオーネ、ヴィラ・ベアトリーチェ・デステ Track listGottlieb Muffat 1690–1770Componimenti MusicaliPer il cembalo (1739)6 Suites and a CiaconaCD1 58:32Suite No.1 in C1. Ouverture 3:172. Allemande 3:233. Courante 2:054. Air 2:265. Rigaudon 0:496. Menuet et Trio 2:287. Adagio 1:028. Finale 1:49Suite No.2 in G minor9. Prelude 2:4610. Allemande 3:0811. Courante 2:2712. Sarabande 3:0313. Bourée 0:5914. Menuet et Trio 3:0315. Fantaisie 1:4416. Gigue 2:10Suite No.3 in D17. Fantaisie 2:2118. Allemande 4:2819. Courante 2:2220. Sarabande 3:5321. Menuet 1:1122. Rigaudon Bizarre 2:1023. Air 2:4024. Finale 2:43CD2 75:55Suite No.4 in B flat1. Fantaisie 5:152. Allemande 2:143. Courante 2:094. Sarabande 3:085. La Hardiesse 2:136. Menuet I, Menuet II 3:047. Air 2:458. Hornepippe 2:319. Gigue 1:42Suite No.5 in D minor10. Ouverture 2:5911. Allemande 3:0112. Courante 1:5013. Sarabande 3:0014. Menuet 1:0515. Rigaudon 1:2416. Menuet et Trio 2:4117. Gigue 1:16Suite No.6 in G18. Fantaisie 2:2419. Fuga a quattro 2:2820. Allemande 2:3021. Courante 2:2622. Sarabande 3:3623. La Coquette 0:5124. Menuet et Trio 2:3025. Air 1:4126. Gigue 2:5027. Menuet en Cornes de Chasse 1:2928. Ciacona 10:43Roberto Loreggian harpsichord1998 Patella/Pergolis, after M. Mietke (1719)Recording 4–7 July 2022, Villa Beatrice d'Este, Baone (PD), Italy 【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 『コンポニメント・ムジカーリ』 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビクトリアの傑作のひとつ、聖週間のレスポンソリウム!ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルハーモニック協会から「アンサンブル・アウォード」を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ。 ザ・シックスティーンの自主レーベルである「Coro」第5弾は、ビクトリア作曲による『聖週間のレスポンソリウム』に、2009年コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したクリストファー・リードの詩集「A Scattering」から、妻の死と死にまつわる感動的な9篇の詩の朗読を織り交ぜたもの。 16世紀後半、当時の作曲家が目指した多声合唱曲のような過剰なものではなく、いかに単純なテクスチュアで作品を描くかということを選んだビクトリア。 このアルバムでは作曲者が意図した低いピッチで収録するという試みも行われています。 (輸入元情報)【収録情報】● ビクトリア:聖週間のレスポンソリウム イ・ファジョリーニ ロバート・ホリングワース(指揮、朗読) 録音時期:2023年7月18-20日、12月12日 録音場所:イギリス 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Victoria ビクトリア / 聖週間のレスポンソリウム ロバート・ホリングワース&イ・ファジョリーニ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ルドルフ・ルッツ/バッハ:カンタータ 第46集ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第46集。 第31番『天は笑い、地は歓呼す(Der Himmel lacht! Die Erde jubilieret)』は復活祭用のカンタータ。 ザロモン・フランクの台本が用いられたこの作品は3本のトランペット、ティンパニ、3本のオーボエとオーボエ・ダ・カッチャを含む祝祭的な楽器編成が用いられており、キリスト復活の喜びが表現されています。 初演は1715年4月21日。 その翌年にも再演されています。 ソナタと題された協奏曲風の器楽合奏で幕をあけ、バス、テノール、ソプラノのアリアが続き、最後は輝かしいコラールで曲を閉じます。 第85番『われは善き羊飼いなり(Ich bin ein guter Hirt)』は、1725年4月15日に初演された復活後第2日曜日のカンタータ。 よき羊飼いとしてのイエスの姿が示されています。 落ち着いたバスのアリアで曲が始まり、装飾的な前奏に導かれたアルトのアリアが続きます。 牧歌的なソプラノのコラールが続き、弦楽器による三連符のモテーフが際立つテノールの美しいアリア、最後は簡素なコラールで聴き手を慈悲と神の加護の世界へと導きます。 1724年7月30日に初演された第178番『主なる神、われらがもとにあらずば(Wo Gott der Herr nicht bei uns halt)』は、ユストゥス・ヨナスのコラールを基にした劇的な内容を持つカンタータ。 コラールは詩篇第12篇によるもので、神の下、敵と戦うことをテーマにしています。 付点音符が際立つ合奏が印象的な冒頭の合唱、手の込んだ手法で書かれたアルトのレチタティーヴォ、そして舟の心地よい揺れを表す低弦の響きに乗ったバスのアリアが続きます。 信仰と理性が葛藤する人々を諫めるかのようなテノールのコラールとアリア、最後は天と地、全てを掌握する神を湛えるコラールが続きます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:1. カンタータ第31番『天は笑い、地は歓呼す』 BWV.312. カンタータ第85番『われは善き羊飼いなり』 BWV.853. カンタータ第178番『主なる神、われらがもとにあらずば』 BWV.178 ユリア・ドイル(ソプラノ:1) フローリアン・ジーファース(テノール:1) ステファン・マクラウド(バス:1) ゲルリンデ・ゼーマン(ソプラノ:2) テリー・ウェイ(アルト:2) ゲオルク・ポプルッツ(テノール:2,3) マルクス・フォルペルト(バス:2) マーゴット・オイツィンガー(アルト:3) ペーター・コーイ(バス:3) バッハ財団合唱団 バッハ財団管弦楽団(古楽器使用) ルドルフ・ルッツ(指揮、チェンバロ:2) 録音時期:2022年4月28日(1)、2016年4月8日(2)、2023年8月18日(3) 録音場所:スイス、Evangelischen Kirche Trogen AR, St. Gallen 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ集 第46集?第31番、第85番、第178番 ルドルフ・ルッツ&バッハ財団管弦楽団 【CD】 6,274 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シュトゥットガルト国際バッハアカデミー主催の大企画!ラーデマン率いるゲヒンガー・カントライによるバッハのライプツィヒ時代(1723〜1724年)の教会カンタータ録音シリーズ開始!第1弾は三位一体節後第1日曜日から第4日曜日に演奏された5篇J.S.バッハは1723年5月22日、ケーテンからにライプツィヒに移り住み、わずか8日後の5月30日に最初のカンタータを発表しました。 その後、トマスカントールの仕事としてクリスマスとイースターに先立つ待降節と四旬節を除く毎週日曜日と祝日に、聖ニコライ教会と聖トーマス教会でカンタータを演奏してきました。 シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは、これらのカンタータをバッハが演奏した300年後にあたる2023年より年代順に演奏する全23回のコンサート・シリーズ(2023年5月13日〜2024年5月13日の予定)を開始。 演奏会はシュトゥットガルトとその近郊で開催し、そのコンサートと連動して演奏会翌日から数日かけて録音していくのが当シリーズです。 シュトゥットガルト国際バッハアカデミーは1981年にヘルムート・リリングによって設立。 2013年6月1日よりハンス=クリストフ・ラーデマンが芸術監督を務めております。 今回のコンサート・シリーズでは2022年に出版された「バッハ作品目録第3版(増補新版) Bach-Werke-Verzeichnis. Dritte, erweiterte Neuausgabe (BWV3)」を基に最新のバッハ研究を反映しております。 ラーデマンの指揮のもとバッハアカデミーのアンサンブル、ゲヒンガー・カントライは独唱者を含み1声につき最大4人の声楽陣、そして器楽奏者で演奏。 豪華な独唱陣とともにバッハが当時演奏した形を再現します。 第1集の当アルバムは三位一体節後第1日曜日から第4日曜日までに演奏された5篇。 ラーデマンが300年の時を経て、バッハの歩みを演奏で再現する大注目のシリーズが開始します!(輸入元情報)【収録情報】Disc1J.S.バッハ:1. カンタータ第75番『貧しい者たちは食べて』 BWV.752. カンタータ第76番『天は神の栄光を語り』 BWV.76Disc23. カンタータ第21番『わがうちに憂い満ちし時』 BWV.21(第3版/ライプツィヒ稿)4. カンタータ第185番『永遠の愛の慈悲深い心よ』 BWV.185(第2版/ライプツィヒ稿)5. カンタータ第24番『純朴な心』 BWV.24 ナターシャ・シュヌール(ソプラノ:1,2) ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ:3,4) アレックス・ポッター(アルト) パトリック・グラール(テノール:1,2) ベネディクト・クリスティアンソン(テノール:3-5) トビアス・ベルント(バス:1,2) マティアス・ヴィンクラー(バス:3-5) ゲヒンガー・カントライ ハンス=クリストフ・ラーデマン(指揮) 録音時期:2023年5月14-16日(1,2)、2023年6月24-26日(3-5) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ、ベートーヴェンザール(1,2)、モーツァルトザール(3-5) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ライプツィヒ時代の教会カンタータ第1集 三位一体節後第1日曜日から第4日曜日まで ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライ(2CD) 【CD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツの歴史的オルガンで聴くバッハの音楽バッハ・オルガン・ランドスケープ VIIアルンシュタット、ブランディス、チョルタウのオルガンイェルク・ハルーベック(オルガン)ドイツの歴史的オルガンによって、イェルク・ハルーベックがバッハのオルガン全作品に取り組むシリーズの第7集。 アルバム・カヴァー正面に大書された北緯50度50分3.5秒、東経10度5分46.1秒の座標が示すのはドイツ中部の「アルンシュタット」。 アルンシュタットと言えば、18歳のバッハがオルガン鑑定をおこなった際の演奏が気に入られ、教会オルガニスト兼聖歌隊指揮者の職を得た町として知られています。 血気盛んだったバッハは、下手な聖歌隊員と喧嘩したりしながらも仕事を続けていましたが、20歳の時に4週間の休暇をとってドイツ北部のリューベックにブクステフーデを聴きに出かけたことが転機となります。 ブクステフーデに感激したバッハは現地にとどまってなかなか帰ろうとせずアルンシュタットに戻ったのは出発から16週間後のことでした。 帰還後はブクステフーデの影響で即興演奏をよくおこなうようになり、讃美歌の間に勝手に即興を入れたりしたほか、半音階や不協和音も多用して顰蹙を買い、さらに教会内で女性に歌わせたりとやりたい放題ぶりで教会と険悪な関係になってしまいます。 しかしちょうど近くのミュールハウゼンの教会でオルガニストに欠員が生じたため、21歳のバッハはアルンシュタットからミュールハウゼンに移り住んで新生活を開始。 翌年には結婚もしています。 この2枚組CDは若きバッハの音楽の魅力に迫るもので、アルンシュタット時代の作品を中心に収録。 使用オルガンは、アルンシュタットと、ライプツィヒ近郊のブランディスとチョルタウの楽器です。 ▶ Berlin Classics 検索▶ バッハ・オルガン・ランドスケープ・シリーズ 検索 演奏者情報◆ イェルク・ハルーベック(オルガン)1977年、西ドイツのベックムに誕生。 シュトゥットガルトとフライブルクで教会音楽、オルガン、チェンバロをヨン・ラウクヴィークとロバート・ヒルに師事したのち、バーゼル・スコラ・カントルムで、アンドレア・マルコンらに師事。 現在、指揮者、チェンバロ奏者、オルガン奏者として活動する古楽のスペシャリストで、シュトゥットガルト音楽大学で歴史的鍵盤楽器の教授としても活動。 CDは、Berlin Classics、CPO、Bayer、PAN Classics、Glossa、Hänsslerから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ[1685-1750]◆ カプリッチョ「最愛の兄の旅立ちに寄せて」 BWV992◆ コラール前奏曲 BWV714「ああ神よ、主よ」◆ コラール前奏曲 BWV721「主なる神よ、私を憐れんでください」◆ コラール前奏曲 BWV722「イエス・キリストよ、賛美をうけたまえ」◆ コラール前奏曲 BWV724「神の御子は来たれり」◆ コラール前奏曲 BWV726「主イエス・キリストよ、われらを顧みたまえ」◆ コラール前奏曲 BWV729「甘き喜びのうちに」◆ コラール前奏曲 BWV732「汝らキリスト者よ、こぞりて主を讃えよ」◆ コラール前奏曲 BWV738「高き天よりわれは来たれり」◆ コラール前奏曲 BWV742「ああ主よ、哀れなる罪人なるわれを」◆ コラール前奏曲 BWV1091「古き年は過ぎ去り」◆ コラール前奏曲 BWV1094「おおイエスよ、いかに汝の姿は」◆ コラール前奏曲 BWV1097「苦しみを受けたもうキリストに栄光あれ」◆ コラール前奏曲 BWV1107「イエスよ、わが命の命」◆ コラール前奏曲BWV1112「わが命なるキリストよ」◆ コラール前奏曲 BWV1113「わがことは神に委ねん」◆ コラール前奏曲 BWV1119「水の深きを求めるごとく」◆ コラール前奏曲 BWV1120「真実の光なるキリストよ」◆ 幻想曲とフーガ イ短調 BWV561◆ 幻想曲 ト長調 BWV571◆ 高き天より我は来たれり」によるフーガ BWV700◆ コレッリの主題によるフーガ ロ短調 BWV579◆ フーガ ハ長調 BWV946◆ ジョヴァンニ・レグレンツィの主題によるフーガ ハ短調 BWV574◆ 前奏曲とフーガ イ長調 BWV536◆ 前奏曲とフーガ イ短調 BWV543◆ 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545◆ 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV533◆ 前奏曲とフーガ ト長調 BWV541 イェルク・ハルーベック(オルガン) Track listBach, Johann SebastianCapriccio sopra la lontananza del suo fratello dilettissimo, BWV992Chorale Prelude BWV714 'Ach Gott und Herr'Chorale Prelude BWV721 'Erbarm dich mein, o Herre Gott'Chorale Prelude BWV722 'Gelobet seist du, Jesu Christ'Chorale Prelude BWV724 'Gott durch deine Gute' / 'Gottes Sohn ist kommen'Chorale Prelude BWV726 'Herr Jesu Christ, dich zu uns wend'Chorale Prelude BWV729 'In dulci jubilo'Chorale Prelude BWV732 'Lobt Gott, ihr Christen, allzugleich'Chorale Prelude BWV738 'Vom Himmel hoch, da komm ich her'Chorale Prelude BWV742 'Ach Herr, mich armen Sunder'Chorale Prelude BWV1091 'Das alte Jahr vergangen ist'Chorale Prelude BWV1094 'O Jesu, wie ist dein Gestalt'Chorale Prelude BWV1097 'Ehre sei dir, Christe, der du leidest Not'Chorale Prelude BWV1107 'Jesu, meines Lebens Leben'Chorale Prelude BWV1112 'Christus, der ist mein Leben'Chorale Prelude BWV1113 'Ich hab mein Sach Gott heimgestellt'Chorale Prelude BWV1119 'Wie nach einer Wasserquelle'Chorale Prelude BWV1120 'Christ, der du bist der helle Tag'Fantasia and Fugue in A minor, BWV561Fantasia in G major, BWV571Fuga sopra 'Vom Himmel hoch, da komm ich her, BWV700Fugue in B minor on a theme by Corelli, BWV579Fugue in C major, BWV946Fugue in C minor on a theme by Giovanni Legrenzi, BWV574Prelude and Fugue in A major, BWV536Prelude and Fugue in A minor, BWV543Prelude and Fugue in C major, BWV545Prelude and Fugue in E minor, BWV533Prelude and Fugue in G major, BWV541Jörg Halubek organ 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ・オルガン・ランドスケープ VII イェルク・ハルーベック(2CD) 【CD】 4,048 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きドマルケット、バッハで登場フランスの名チェリスト、アンリ・ドマルケットがバッハを録音しました。 ドマルケットはフランスを中心に活躍する名手で、LFJなどで来日も多い人気奏者。 ミシェル・ルグランから協奏曲を献呈されるなど多彩な活動を経てきた今、バッハに取り組みました。 すべてを知り経験した者が見ることのできる景色が広がるような演奏。 軽やかに舞う音色から、深き苦しみの底から絞り出されるような音色、表情、必然性と説得力に満ちた演奏です。 こだわりの録音により、楽器そのものがそこにあるような実体感のあるサウンドも魅力です。 ドマルケットは1970年パリ生まれ。 13歳でパリ国立高等音楽院に入学、モーリス・ジャンドロンとフィリップ・ミュレルに師事。 フルニエ、トルトゥリエ、シュタルケルの指導も受けています。 デュメイ、ルセフ、ミゲル・ダ・シルヴァと弦楽四重奏団を結成。 楽器は1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」、弓は1820年製のペルソワの弓を使用。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009Disc2● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011● 第6番ニ長調 BWV.1012 アンリ・ドマルケット 私用楽器: チェロ/1725年製のストラディヴァリウス「le Vaslin」 弓/1820年製のペルソワ 録音時期:2022年10月、12月 録音場所:アルル、シャペル・ド・メジャン 録音方式:ステレオ(デジタル) 輸入盤・日本語帯・解説付き Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 アンリ・ドマルケット(2CD)(日本語解説付) 【CD】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き鈴木雅明がついに『フーガの技法』を録音!「鏡のフーガ」は鈴木優人との親子共演!SACDハイブリッド盤。 鈴木雅明がついに『フーガの技法』を録音しました。 J.S.バッハの晩年、1740年代に作曲に取り組んだといわれている『フーガの技法』。 バッハは単一の主題から対位法技法を用いてどれほど多様な作品が作り出せるかを探求。 しかし1750年にバッハが亡くなったため未完となった作品です。 この作品が謎多き理由は、楽器指定がなく、作曲目的が不明確、作曲時期の真偽、未完のフーガの問題など。 そのため作品の演奏順も演奏家の解釈によって異なります。 現在ではこの作品が鍵盤楽器のために作曲されたことは一般的に受け入れられており、鈴木雅明による演奏は注目せずにはいられません。 「鏡のフーガ」では鈴木優人との親子共演です。 対位法技法の集成といえる《フーガの技法》をご堪能ください! 演奏の素晴らしさはもちろんのこと「BIS」の技術陣による録音であることも注目。 SACD層は5.0 Surround soundで収録されており、神戸松蔭女子学院大学チャペルに響き渡る臨場感あふれる名演奏をお楽しみいただけます。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080Disc1・コントラプンクトゥス1(4声)・コントラプンクトゥス2(4声)・コントラプンクトゥス3(4声)・コントラプンクトゥス4(4声)・コントラプンクトゥス5(4声)・コントラプンクトゥス6(フランス様式による4声)・コントラプンクトゥス7(拡大と縮小による4声)・コントラプンクトゥス8(3声)・コントラプンクトゥス9(12度の転回対位法による4声)・コントラプンクトゥス10(10度の転回対位法による4声)・コントラプンクトゥス11(4声)Disc2・コントラプンクトゥス12『鏡のフーガ』(4声)(2台のチェンバロで演奏) 1. 正置型 2. 倒置型・コントラプンクトゥス13『鏡のフーガ』(3声)(2台のチェンバロで演奏) 3. 正置型 4. 倒置型・8度のカノン(2声)・10度のカノン(2声)・12度のカノン(2声)・拡大された逆行型によるカノン(2声)・3声の『鏡のフーガ』(2台のチェンバロ用編曲) 5. 正置型 6. 倒置型・3つの主題によるフーガ(コントラプンクトゥス14)(断片)・コラール『我ら苦難の極みにあるとき』 BWV.668a【鏡のフーガ】 1-4:鈴木雅明と鈴木優人が声部を分けて演奏 5:鈴木雅明(チェンバロ1)、鈴木優人(チェンバロ2) 6:鈴木優人(チェンバロ1)、鈴木雅明(チェンバロ2) 鈴木雅明(チェンバロ) 鈴木優人(チェンバロ:鏡のフーガ) 使用楽器: 鈴木雅明/(French style) by Willem Kroesbergen, Utrecht 1987 after J. Couchet. 2 manuals, 8', 8', 4', FF - f''' 鈴木優人/(Flemish style) by Willem Kroesbergen, Utrecht 1982, after enlarged Ruckers. 2 manuals, 2x8, 1x4, FF - f''' 録音時期:2022年9月4-9日 録音場所:兵庫県、神戸松蔭女子学院大学チャペル 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー&サウンド・エンジニア、エディティング&ミキシング:トーレ・ブリンクマン(Take5 Music Production) エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak 輸入盤・日本語帯・解説付き Bach, Johann Sebastian バッハ / フーガの技法 鈴木雅明、鈴木優人(チェンバロ)(2SACD)(日本語解説付) 【SACD】 5,000 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明上野通明が描く、瑞々しいバッハ像2021年ジュネーヴ国際コンクールの覇者、上野通明が26歳にして臨んだバッハの無伴奏全曲録音。 4歳の頃にヨーヨー・マが弾く同作品の映像を観てチェロを学ぶ決意をしたという彼だけに、国際デビュー盤となるこのアルバムではぜひバッハを録音したいと強く望んでいたそう。 録音場所についても、ドイツやオランダの教会を巡って音響を自ら確認し、ケルン郊外の教会を選んだというこだわりようです。 その演奏は中庸のテンポを取りながら歌心に溢れ、隅々の音まで実に表情豊か。 若い感性が大きなプラス要素となった、瑞々しい演奏を聴かせています。 5弦のチェロ・ピッコロを想定して書かれたと言われる第6番についても、自身の愛器である4弦チェロ(製作者不詳のイタリア製)で演奏。 非常に困難な挑戦ですが「どんなに大きな挑戦でもそれが報われるほど魅力的な曲」と語っており、良く伸びる音が素晴らしい効果を上げています。 (輸入元情報)【上野通明のコメント】「〜実は、私はヨーヨー・マが《無伴奏チェロ組曲》を弾く映像を観てチェロを習いたいと思いました。 4歳の時です。 最初のうち、両親はただの気まぐれだと信じて疑いませんでしたが……。 以来私は、《無伴奏チェロ組曲》に20年間、親しんできました。 家族で違う国に引っ越すたびに、チェロの先生が変わりましたが、どの先生も私の《無伴奏チェロ組曲》の勉強にその都度、寄り添ってくださいました。 バッハの音楽によって育まれた私には、今回のアルバムで《無伴奏チェロ組曲》以外のレパートリーを取り上げることは考えられませんでした。 今回の演奏が、この曲集に対する現在の私の理解を示すものでしかないことは自覚しています。 もしかすると私は数年後に、この演奏に不満を抱くかもしれません……。 とはいえ、これから先も一生“これでバッハの演奏は完結した”と 断言することなどできないと自分は思っています。 〜」【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 全曲Disc1● 第1番ト長調 BWV.1007● 第4番変ホ長調 BWV.1010● 第5番ハ短調 BWV.1011Disc2● 第2番ニ短調 BWV.1008● 第3番ハ長調 BWV.1009● 第6番ニ長調 BWV.1012 上野通明(チェロ) 録音時期:2021年11月24-26日(Disc2)、2022年5月3-7日(Disc1) 録音場所:ドイツ、ホンラート福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き【上野通明(うえの・みちあき)】1995年11月、パラグアイ生まれ。 5歳の時に日本でチェロを学びはじめ、2001年にバルセロナへ移ってからは同地でイニャキ・エチェパレに師事した。 2004年に日本へ帰国後は、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース全額免除特待生として毛利伯郎に師事。 2015年、オランダの名チェリスト、ピーター・ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。 デュッセルドルフ・ロベルト・シューマン音楽大学で更なる研鑽を積んだ。 2021年からはベルギーのエリザベート王妃音楽院にも在籍し、ゲーリー・ホフマンとイェルーン・ロイリングに師事。 2007年、11歳の時に、東京のサントリーホールでラロのチェロ協奏曲のソリストを務め、協奏曲デビューを飾った。 2009年、13歳の時には、若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールで全部門を通じて日本人初の優勝者となった。 翌年、ルーマニア国際コンクールの史上最年少の優勝者となり、あわせてルーマニア大使館賞、ルーマニア・ラジオ文化局賞を受賞。 2014年にはヨハネス・ブラームス国際コンクールで優勝。 2021年、ジュネーヴ国際コンクールのチェロ部門で日本人初の優勝を果たし、ヤング・オーディエンス賞を含む三つの特別賞も贈られた。 (輸入元情報) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 上野通明(2CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アーポ・ハッキネン/バッハ:フーガの技法ボブ・ヴァン・アスペレンやピエール・アンタイに師事し、今や北欧を代表する古楽鍵盤奏者・指揮者として目覚ましい活躍を繰り広げるハッキネンが『フーガの技法』を録音しました。 ハッキネンはバッハの死後出された出版譜ではなく1740年代に書かれた自筆譜の順番で演奏しており、その理由を「作品の持つ周期性と対称性がわかり易いから」としています。 同時に、部分的には出版譜の解釈を採用し、未完のコントラプンクトゥス14は含まず、古風なコンソート・スタイルに通じるコントラプンクトゥス12はヴィオール・コンソートで(ハッキネンは参加せず)、トリオ・ソナタの書法を採り入れたコントラプンクトゥス13はヴァオリンとチェンバロのデュオで演奏しています。 使われた楽器はアンドレアス・ルッカースが1614年に製作した2段鍵盤のオリジナルで、後に作曲家ジョン・ブロウの手に渡り、ヘンデルも演奏した記録も残っています。 録音で聴くと、非常に豊かな響きを持つ楽器のようです。 原盤ブックレットの作品解説にはバッハの伝記作者でもある音楽史家フィリップ・シュピッタ[1841-1894]が1880年に書いたものを採用しています(英語・ドイツ語)。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.108001. コントラプンクトゥス I02. コントラプンクトゥス III03. コントラプンクトゥス II04. コントラプンクトゥス IV05. コントラプンクトゥス V06. コントラプンクトゥス IX(alla Duodecima 12度)07. コントラプンクトゥス X(alla Decima 10度)08. コントラプンクトゥス VI(per Diminutionem in Stylo Francese フランス風の縮小)09. コントラプンクトゥス VII(per Augmentationem et Diminutionem 拡大と縮小)10. コントラプンクトゥス VIII11. コントラプンクトゥス XI12. コントラプンクトゥス inversus XII13. コントラプンクトゥス inversus XIII14. カノン(alla Ottava 8度)15. カノン(alla Decima 10度)16. カノン(alla Duodecima 12度)17. カノン(per Augmentationem in Contrario Motu 拡大及び反行形によるカノン) アーポ・ハッキネン(チェンバロ/1614年アンドレアス・ルッカース製:01-11,13-17) レ・ヴォワ・ユメーヌ(ヴィオール・コンソート:12) アンナ・ゲベルト(ヴァイオリン:13) 録音時期:2023年10月30日〜11月1日 録音場所:フィンランド、Nagu Church 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 12のみ「Atma Classique」原盤(ACD22645) 録音時期:2012年3月 録音場所:Eglise Saint-Augustin, Mirabel, Quebec, Canada 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / フーガの技法 アーポ・ハッキネン(チェンバロ) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明言葉のない笛の音が逆説的に浮かび上がらせる、昔日の「物語」の奥深い魅力ユトレヒト、ミラノ、ウィーン、トロッシンゲンなど欧州屈指の古楽拠点で名匠たちに学んだ後、さまざまな楽器を手に中世ヨーロッパと中近東の音楽を自在に行き来する、ギリシャ出身のリコーダー奏者ディミトリス・クントゥラス。 その笛の音を軸に、イタリアからコーカサス山地まで幅広く曲を集め、歌い手も朗読者もなしに古来の「物語」を浮き彫りにしてゆくプログラム。 「現代は誰もが歌や小話を求める時代で、長々と続けられる物語に人が耳を傾けてきた伝統は忘れられている」との発想のもと、いずれも短い演奏時間に収まる作品を選んでいながら、その全ての背後に何かしらの物語や伝統が息づいている充実した選曲になっています。 十字軍遠征の最中に囚われの身となり、忠臣ブロンデルに救われたという伝説で知られるリチャード獅子心王の歌に始まり、クントゥラスの故郷ギリシャの歴史に関わるビザンツ帝国やオスマン帝国からの伝統、アルメニアやシリアの伝承曲、数多くの詩人や音楽家が集ったアキテーヌ地方の教会音楽や詩人としても高名だったマショーの語り歌など、背景の豊かさに裏打ちされた音楽の味わいはどこまでも深く、シンプルな音が驚くほど想像力を刺激してやみません。 しなやかな笛の調べと中世楽器の素材感の心地良さ、安定した舞曲のリズムが穏やかな陶酔をさそう、聴くほどに引き込まれるアルバムです。 (輸入元情報)【収録情報】01. 英国王リチャード1世[1157-1199]:囚われ人は決して02. 作者不詳:ゾナラディコス(ギリシャ/ブルガリア、トラキア地方の伝統舞曲)03. 作者不詳:ヒジャーズの神(スーフィの伝統舞曲)04. 作者不詳:ペトロの歌(10世紀のドイツ語圏の歌)05. 作者不詳:夜が明けて(ギリシャ、カリムノス島の伝承歌)06. 作者不詳:タランテッラ『サンサルラト』(南イタリアの伝統舞曲)07. 作者不詳:エル・アジビエ(シリアの伝承歌)08. 作者不詳:バイドゥスキノ(ギリシャ北部の伝統舞曲)09. ギヨーム・ド・マショー[c.1300-1377] :ヴィルレー110. 作者不詳:続唱『過越の生贄を讃えよ』(ブルグントのウィポの詩による聖歌)11. 作者不詳:エスタンピッタ・サルタレッロ12. ディミトリス・クントゥラス:中世リコーダーによる即興演奏13. サヤト・ノヴァ[1712-1795]:おまえにどれほどの値打ちがあるのか14. マショー:ヴィルレー215. マショー:嘆き16. 作者不詳:トナカル(アルメニアの伝承歌)17. 作者不詳:彼は輝かしく(アルメニアの伝承歌)18. 作者不詳:パナイヨタ(ギリシャ北部の伝統舞曲)19. 作者不詳:キリエ、全能の父なる神(12世紀フランス、アキテーヌ地方のトロープス) ディミトリス・クントゥラス(ルネサンスリコーダー、中世フルート、ドヴォヤンカ=二本笛、バス・ゲムスホルン) ヴァシリス・ジクケリディス(カーヌーン) エレクトラ・ミリアドゥ(弓奏ヴィエル=中世フィドル) ニコス・ヴァレラス(打楽器) 録音時期:2023年7月17,18日 録音場所:ベルリン近郊ヴァンゼー、アンドレアス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 OSTIUM(小さな扉)?欧州各地の伝承曲と中世音楽から読み解く「物語」 ディミトリス・クントゥラス(ルネサンスリコーダー、他) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明200年以上の時を超え再演された、バロック・オペラの名演。 歌劇『ルオモ』は、1754年にプロイセン王のフリードリヒ大王の訪問の際にバイロイト辺境伯歌劇場で初演されました。 フリードリヒ大王がバイロイトの辺境伯である妹のヴィルヘルミーネ・フォン・プロイセンを訪ねる時は、ゲストを讃えて新しいオペラが上演されるのが恒例でした。 そこでヴィルヘルミーネは、自分の力と知恵を寓話的にプロイセン王に披露する代わりに、男性の欠点を寛大に見逃す女性の魂の優位性を称賛した演目を選び、ペルシアの宗教の創始者ツァラトゥストラの哲学にも言及しています。 『ルオモ』(人またはその男)はヴィルヘルミーネが台本を書き、ミュンヘンのバイエルン宮廷の副楽長だった作曲家アンドレア・ベルナスコーニにこの作品をイタリア語に翻訳し作曲するよう依頼しました。 それから200年以上が経過し、バイロイト大学などの長年にわたる広範な研究を経て、ドロテー・オベルリンガーとアンサンブル1700、そして優秀なソリスト陣を起用し、初演と同じバイロイト辺境伯歌劇場で再演されました。 この多彩な音楽は、イタリアのバロック・オペラの感動的で魅惑的なスタイルの中で、悲劇とユーモラスな要素を美しく対比させています。 (輸入元情報)【収録情報】● ベルナスコーニ:歌劇『ルオモ』全曲 フィリップ・マトマン(ソプラニスタ) マリア・ラドゥルナー(ソプラノ) フランチェスカ・ベニテス(ソプラノ) フローリアン・ゲッツ(バリトン) アリス・ラックナー(メゾ・ソプラノ) ジモン・ボーデ(テノール) アンナ・ハープスト(ソプラノ) ヨハンナ・ファルキンガー(ソプラノ) アンサンブル1700 ドロテー・オベルリンガー(指揮) 録音時期:2023年5月5,6日 録音場所:バイロイト辺境伯歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 ベルナスコーニ、アンドレア(1706-1784) / 歌劇『ルオモ』全曲 ドロテー・オベルリンガー&アンサンブル1700、フィリップ・マトマン、マリア・ラドゥルナー、他(2023 ステレオ)(3CD) 【CD】 4,453 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルデイヴィッド・マンロウ/ゴシック期の音楽(抜粋)【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】12世紀から14世紀までの中世フランスで花開いた「ゴシック期」に作曲された作品を収めたアルバム。 古楽演奏の世界に多大な影響を与えながら、若くしてこの世を去った鬼才マンロウがアルヒーフへ遺した唯一の、そして彼最後の録音。 緻密な考証と知的な考察を土台にしながらも、自由な表現が存分に発揮された彼の斬新な演奏は、中世という古めかしいイメージを払拭する新鮮な息吹に溢れています。 1977年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤からの抜粋です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】01. レオニヌス(レオナン):地上のすべての国々は02. ペロティヌス(ぺロタン):地上のすべての国々は03. 作曲者不詳:アレルヤもてほめ歌え04. 作曲者不詳:いま愛は嘆く05. 作曲者不詳:誰かが私を見ているかどうか06. 作曲者不詳:苦難の海で07. 作曲者不詳:おお、限りなくやさしき乙女マリアよ08. ペトルス・デ・クルーチェ:ある人たちは習慣的に歌を創るが09. アダン・ド・ラ・アル:私の感じる甘き苦悩は10. アダン・ド・ラ・アル:旦那の前で奥方様に11. 作曲者不詳:フォーヴェルの家の子郎党は12. フィリップ・ド・ヴィトリ:恥知らずにも歩きまわった13. フィリップ・ド・ヴィトリ:ネブカデネザルの像のもと14. 作曲者不詳:カタカタコットン、ある朝ロバンは15. 作曲者不詳:フェーブスは地から昇り16. ギヨーム・ド・マショー:運命女神の約束に17. ギヨーム・ド・マショー:ああ、この苦しみ! どうして忘れられよう18. 作曲者不詳:荒れ地の深い森へ19. ギヨーム・ド・マショー:ダヴィデのホケトゥス ロンドン古楽コンソート デイヴィッド・マンロウ(指揮) 録音:1975年4月、10月 ロンドン曲目リストDisc11.2声のオルガヌム 地上のすべての国々は/2.4声のオルガヌム 地上のすべての国々は/3.アレルヤもてほめ歌え/4.いま愛は嘆く/5.誰かが私を見てるかどうか/6.苦難の海で/7.おお、限りなくやさしき乙女マリアよ/8.ある人たちは習慣的に歌を創るが/9.私の感じる甘き苦悩は/10.旦那の前で奥方様に/11.フォーヴェルの家の子郎党は/12.恥知らずにも歩きまわった/13.ネブカデネザルの像のもと/14.カタカタコットン、ある朝ロバンは/15.フェーブスは地から昇り/16.運命女神の約束に/17.ああ、この苦しみ!どうして忘れられよう/18.荒れ地の深い森へ/19.ダヴィデのホケトゥス 『ゴシック期の音楽』抜粋 デイヴィッド・マンロウ&ロンドン古楽コンソート 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付きヴィヴァルディが音楽監督を務めたピエタ慈善院のオーケストラがモデル!サヴァールが女性のみのオーケストラを指揮しての『四季』!サヴァールと女性精鋭奏者のみによるオーケストラの『四季』! ヴィヴァルディは、1703〜1717年頃、ヴェネツィアのピエタ慈善院(オスペダーレ=孤児院)で音楽監督を務めていました。 ここでは孤児の少女達が養育されており、修道院のような生活をしながら音楽の修行にはげみ、彼女たちによる演奏会はヴェネツィアで最も優れた音楽が聴ける場所とされていました。 21世紀の今、このヴィヴァルディが音楽監督を務めていたオスペダーレをモデルとしたプロジェクトが動き出します。 ピリオド楽器を専門とする優秀な女性音楽家をヨーロッパ各国および世界各国から迎え入れ、ヴィヴァルディ以前からロマン派初期(1600〜1830年) までの管弦楽と声楽のレパートリーについて研究、演奏するための女性たちによるプロジェクトです。 ル・コンセール・デ・ナシオンが中心になって2019年から毎年開催しているオーディションで選ばれた優秀な奏者たちの中の、女性によって結成されています。 タタール出身の傑出したヴァイオリン奏者でありヴィルトゥオーゾ、アルフィア・バキエヴァにも注目のオーケストラです。 『四季』では朗読ありヴァージョンとなしヴァージョンを収録。 非常に細やかな解像度の高い演奏。 ほかの作品でも室内楽のような趣で、名手たちが互いを尊重しながらアンサンブルしているのが感じられます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● 『四季』 Op.8〜ソネットの朗読とともに(語り:オリヴィア・マネスカルキ) 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』● ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ヘ長調 RV.544『プロテウス、あるいは逆さまの世界』● ヴァイオリン協奏曲 変ホ長調 RV.253『海の嵐』Disc2● 調和の霊感〜4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580● ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583〜第2楽章:アンダンテ● 『四季』 Op.8〜器楽のみ 協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』 協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』 協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』 協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン アルフィア・バキエヴァ(コンサートマスター/ヴァイオリン) ジョルディ・サヴァール(指揮) 録音時期:2024年1月3-7日 録音場所:カルドナ修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 輸入盤・日本語帯・解説付き Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、海の嵐、他 ジョルディ・サヴァール&レ・ミュジシャン・デュ・コンセール・デ・ナシオン(2SACD)(日本語解説付) 【SACD】 5,000 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシによるセカンド・アルバム新進気鋭のヴァイオリニスト、ルカ・ファウリーシが、明るく若々しいエネルギーで挑んだ、有名曲ヴィヴァルディ『四季』の新録音。 ポーランドの気鋭のバロック・アンサンブル「オルキェストラ・ヒストリチナ」(コンサートマスター:マルティナ・パストゥスカ)との共演。 ルカのフランス的でロマンティックなヴァイオリン演奏とオーケストラのバロック的で力強いテイクが、この有名曲に新たな光を当てています。 挿入曲としてカタルーニャ民謡『鳥の歌』、リリ・ブーランジェの『夜想曲』、チャイコフスキーの『四季』より『10月』を収録。 ルカ・ファウリーシは3歳でヴァイオリンを始め、オランダのマーストリヒト音楽院でボリス・ベルキンに師事。 「信じられないほど才能のあるヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト」(パヴェル・ベルマン)、「素晴らしい楽器の才能と強い音楽表現力を持つ非常に才能のある若者」(エマニュエル・パユ)、「信じられないほどの能力」(ジャン=ジャック・カントロフ)など、著名なアーティストからも高い評価を得ています。 シュチェチン・フィルハーモニー管弦楽団とのポーランド・デビュー、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団とのフランス・デビュー、トリノ・フィルハーモニー管弦楽団とのイタリア・デビュー、ベオグラードのコララック・ホールでラジオ・テレビ・セルビア交響楽団とセルビア・デビュー、FAMEのヨーロッパ・オーケストラ・パフォーミング・インスティテュートで北マケドニア・デビューなど、世界各国でデビューを飾っています。 アジアでの存在感も高まっており、最近ではマカオ管弦楽団や香港シンフォニエッタとのコラボレーションも行っています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第1番ホ長調 RV.269『春』2. カタルーニャ民謡:鳥の歌3. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 RV.315『夏』4. リリ・ブーランジェ:夜想曲5. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第3番ヘ長調 RV.293『秋』6. チャイコフスキー:四季 Op.37〜10月『秋の歌』7. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲第4番ヘ短調 RV.297『冬』 ルカ・ファウリーシ(ヴァイオリン) マルティナ・パストゥシカ(コンサートマスター、指揮) {oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 録音時期:2023年5月4-6日 録音場所:ポーランド、ビエルスコ・ビャワカヴァティーナ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ヴィヴァルディ:四季、リリ・ブーランジェ:夜想曲、カタルーニャ民謡:鳥の歌、チャイコフスキー:秋の歌 ルカ・ファウリーシ、{oh!}オルキェストラ・ヒストリチナ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新鮮解釈、ショヴァンの『四季』と『ラ・フォリア』モーツァルトの後期交響曲や『レクィエム』のような有名作をこれまでにない視点からの新解釈で披露し、世界中の音楽ファンを新鮮な驚きと共に楽しませてくれているジュリアン・ショヴァンによる『四季』が登場。 子供たちや俳優など様々な人々とこの作品で共演してきたという彼ら。 特にパリ五輪の公式ダンスでも話題のフランスの振付師ムラッド・メルズキのダンサー達からは大きな影響を受けたと言い、極端な独創性や誇張されたダイナミクスなどに頼ることなく、自然な身体的バランスと呼吸、自発性から今回の演奏が生まれたということです。 とはいえ、ここに聴く演奏は十分に刺激的。 曲順は通常の『春』からではなく『秋』から始められており、間に近年発見されたヴァイオリンのオブリガート付きアリアを挟み、最後にはフォリアを置くという構成となっています。 弦楽を各パート1人ずつに絞った緊密なやり取りの中で映えるショヴァンの緩急織り交ぜた妙技のほか、テオルボとバロック・ギターには名手キート・ガートも参加してアンサンブルを支え、時には煽るように先導することも。 名盤あまたの『四季』ですが、異彩を放つ注目盤がまたひとつ加わりました。 (輸入元情報)【収録情報】ヴィヴァルディ:1. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 Op.8-3, RV.293『秋』2. ヴァイオリン協奏曲ヘ短調 Op.8-4, RV.297『冬』3. 歌劇『救われたアンドロメダ』 RV.Anh.117〜アリア『太陽の強い輝きは』4. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 Op.8-1, RV.269『春』5. ヴァイオリン協奏曲ト短調 Op.8-2, RV.315『夏』6. トリオ・ソナタ ニ短調 Op.1-12, RV.63『ラ・フォリア』 ジュリアン・ショヴァン(ヴァイオリン) ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン(カウンターテナー:3) ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 録音時期:2023年2月 録音場所:パリ、在仏イタリア大使館シチリア劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 四季、ラ・フォリア、アリア『太陽の強い輝きは』 ジュリアン・ショヴァン、ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『優雅なインドの国々』と同年の作。 謎多き女性作曲家による東洋への憧憬が滲む秘曲『イポリートとアリシー』(1733)と『優雅なインドの国々』(1735/36)でラモーが新たな時代の寵児となりつつあったパリのオペラ座で、1736年に初演された女性作曲家デュヴァル嬢の『精霊たち、または恋の諸相』全曲録音。 才能豊かな女性が多かった17〜18世紀のフランスにあってもオペラの作曲は圧倒的に男性優位で、パリの王立音楽アカデミー歌劇場(オペラ座)で女性作曲家の作品が扱われたのは1694年のジャケ・ド・ラ・ゲール『セファルとプロクリス』が初。 それ以降、デュヴァル嬢の作品まで40年以上も全く例がなく、1784年にボーメニル嬢の新作がこれに続いたきりフランス革命までは女性作曲家のオペラは一切披露されませんでした。 作曲者デュヴァル嬢(Mademoiselle Duval)は高位聖職者とオペラ座の舞踏家の間に生まれた婚外子で、1730年にオペラ座の合唱団員になったものの翌年とある不祥事に巻き込まれ離職。 数年パリから離れた後、実父の後援で『精霊たち』の初演が実現、当人も鍵盤奏者として参画しました。 やや保守的ながらイタリア流の歌謡性にも事欠かない作風は当時こそ人気につながらなかったものの、21世紀フランスのすぐれた古楽演奏家たちによるみずみずしい解釈は、様々な精霊が多様な恋物語を繰り広げる作品の味わいを十全に引き出し魅力が尽きません。 ペルボスト、ヴァリケット、レノルドら上り調子の歌手たちが聴かせる歌唱が紡ぎ出すバロック音楽劇を、古楽器それぞれの音色美とスリリングなアンサンブルが魅力的なアンサンブル・イル・カラヴァッジョの充実オーケストラが支え、多数の舞曲トラックも起伏豊かに楽しませてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】● デュヴァル嬢:舞踏歌劇『精霊たち、または恋の諸相』全曲Disc1・序幕・第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」・第2幕「地の精たち、または野心的な恋」Disc2・第3幕「火の精たち、または粗暴な恋」・第4幕「風の精たち、または軽妙な恋」 リュシル、ザイール、イスメニド、フロリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 恋の神アムール、ザミード、風の精(女)…フロリー・ヴァリケット(ソプラノ) ニンフたちの代表者、ピルカリード…アンナ・レノルド(メゾ・ソプラノ) レアンドル…エティエンヌ・ド・ベナゼ(テノール) インド人、風の精(男)…パコ・ガルシア(テノール) ゾロアストル、ニュマピール…ギレム・ヴォルムス(バス・バリトン) ゼルバン、アドルフ…マチュー・ヴァレンジク(バリトン) アフリカ人、ニンフ…セシル・アシル(ソプラノ) ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団(合唱指揮:リュシル・ド・トレミオル) アンサンブル・イル・カラヴァッジョ(古楽器使用) カミーユ・ドラフォルジュ(指揮、クラヴサン=チェンバロ) 録音時期:2023年3月8日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 1 - Ouverture/2.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Recit ≪Il est temps que mon art instruise les mortels≫/3.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air ≪Esprits soumis a mes commandements≫/4.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 2 - Air, choeur ≪Que la terre, le feu, que l'onde, que les airs≫/5.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air pour les Genies/6.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air ≪Quels bruits! Quels doux accords! Quelle clarte nouvelle!≫/7.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 3 - Air ≪Tout obeit, tout s'eveille a ta voix!≫/8.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Recit ≪Tout reconnait votre pouvoir supreme≫/9.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Air ≪Accourez jeux charmants, volez tendres amours≫/10.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Scene 4 - Air pour les Plaisirs/11.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Premier et deuxieme menuet/12.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Choeur ≪Du doux bruit de nos chants que ces lieux retentissent≫/13.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 序幕 Ouverture/14.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 1 - Ritournelle/15.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Viens etre le temoin du bonheur qui m'enchante≫/16.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air ≪Jamais la reine de Cythere n'a brille de tant d'appas≫/17.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Lucile vient, j'evite sa presence≫/18.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 2 - Air ≪Asile des plaisirs, beau lieu rempli de/19.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Merites-tu volage, un coeur si tendre≫/20.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Mais c'est lui qui vient dans ces lieux≫/21.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 3 - Air ≪Reviens cher objet de mes voeux≫/22.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 4 - Ritournelle/23.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Qu'eloigne de votre presence, j'ai souffert≫/24.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Duo ≪Amour, viens nous unir≫/25.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Vous qui formez ma cour la plus brillante≫/26.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air ≪Chantez dans ce riant bocage≫/27.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Choeur ≪Chantons dans ce riant bocage≫/28.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Passacaille/29.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Premier et deuxieme passepied/30.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air, Choeur ≪Rions, chantons sous cet ombrage≫/31.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Premier et deuxieme tambourin/32.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Recit ≪Tout previent ici vos desirs≫/33.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Scene 5 - Recit ≪Poursuit ingrat, poursuis volage≫/34.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第1幕「水の精たち、または慎ましき恋」 Air ≪Venez, tyrans des airs, aquilons furieux≫/35.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Scene 1 - Air ≪Douce erreur, charmante chimere≫/36.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Recit ≪Zaire, arretez-vous, qui vous guide en ces lieux?≫/37.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Recit ≪Quel spectacle a mes yeux s'est offert cette nuit?≫/38.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Recit ≪Le sommeil par de doux mensonges≫/39.歌劇≪精霊たち、または恋の諸相≫(全曲) 第2幕「地の精たち、または野心的な恋」 Scene 2 - Air ≪Je cede a ta voix qui m'appelle≫Disc2… 【輸入盤】 デュヴァル嬢(1718-1775) / 歌劇『精霊たち、または恋の諸相』全曲 カミーユ・ドラフォルジュ&アンサンブル・イル・カラヴァッジョ、マリー・ペルボスト、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウスバッハより約20歳年長のヨハン・クリストフ・ペツによるソナタ集の貴重な録音が登場。 幼い頃に聖歌隊で歌いながら音楽の素養を身につけたペツは、24歳でバイエルン選帝侯の宮廷楽師となり、留学先のローマでアルカンジェロ・コレッリに師事してイタリア音楽の様式を身につけます。 帰国後はボンやミュンヘンの礼拝堂の楽団で働き、1706年から亡くなるまでヴュルテンベルク公エーバーハルト・ルートヴィヒのカペルマイスターとして楽団のレベル向上に尽力しました。 ここに収められた『ドゥープレクス・ゲーニウス』はローマから帰国した後の1690年代前半に作曲されたと推定されており、バイエルン選帝侯に捧げられました。 1696年にアウクスブルクで出版されると人気を博し、ロンドンやアムステルダムでも出版されています。 各曲は旋律楽器である2つのヴァイオリンと通奏低音によるトリオ・ソナタの形式を採り、コレッリの作品5の系譜に連なるもの。 各ソナタは4から9の楽章から成り、緩急の対照や楽想の使い分けにより多彩な表情を見せています。 ペツは初版楽譜のタイトルで「ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロと同等の技術で演奏可能なアーチ・ヴィオラ」なる楽器を追加していますが、これが何を指すのかは不明で、ここではチェロを充てています。 (輸入元情報)【収録情報】ペツ:ドゥープレクス・ゲーニウス Op.1〜2つのヴァイオリンとアーチヴィオラと通奏低音のための● ソナタ第1番変ロ長調● ソナタ第2番ト長調● ソナタ第3番ニ長調● ソナタ第4番イ短調● ソナタ第5番ハ短調● ソナタ第6番イ長調● ソナタ第7番ニ短調● ソナタ第8番ト短調● ソナタ第9番ヘ長調● ソナタ第10番ハ長調● ソナタ第11番ロ短調● ソナタ第12番イ短調 ラルパ・フェスタンテ(古楽器アンサンブル) クリストフ・ヘッセ(第1ヴァイオリン) アンゲリカ・バルツァー(第2ヴァイオリン) アニャ・エンダーレ(チェロ) ハラルト・マルテンス(ヴィオローネ) ラルフ・ヴァルトナー(ポジティフ・オルガン、チェンバロ) ヨハネス・フォークト(テオルボ、ギター) 録音時期:2018年2月19-22日 録音場所:ドイツ、Evangelische Kirche, Niedereggenen 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ペツ、ヨハン・クリフトフ(1664-1716) / 『ドゥープレクス・ゲーニウス』 ラルパ・フェスタンテ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クープランと同世代の異才女性作曲家、唯一のオペラの真価に迫る全曲録音ついに登場!大クープランと同世代で、早くからフランス王室に愛された女性作曲家エリザベート・ジャケ・ド・ラ・ゲールが1695年、満を持してパリのオペラ座で披露した本格歌劇『セファルとプロクリス』。 これまで部分的にしか録音が出ていなかった幻の名作ですが、ついに待望の全曲録音が登場します。 自身もバロック・オペラ復興に大きく寄与する歌手として活躍するレイナウト・ファン・メヘレンが主役セファルを演じながら、自ら主宰するア・ノクテ・テンポリスを指揮。 不幸な思い違いから2人とも命を落としてしまう若き男女の悲恋は『ロミオとジュリエット』にも通じる筋書きで、神話の登場人物たちによる序幕まで含め物語は詩的かつスリリングな展開の連続。 前評判が大きすぎたためか初演は成功せず数日で舞台から下げられてしまったそうですが、満を持して行われたこの録音はその不運が信じられなくなるほど、起伏豊かな作品本来の面白さを十全に引き出してやみません。 カシェ、ビノン、ブロンデールら頼もしい女声陣にモイヨン、アバディら男声も実力派揃い。 台本への精緻な読み込みを感じさせる歌唱を支えるオーケストラにもトラヴェルソのアンナ・ベッソン、オーボエのブノワ・ローラン、トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフらソリストが続々名を連ねているだけあり、歌の流れを盛り上げる味わい深い演奏を随所で楽しませてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】● ジャケ・ド・ラ・ゲール:抒情悲劇『セファルとプロクリス』全曲 セファル、海の神ネレ…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール) 暁の女神…エマ・ニコロフスカ(メゾ・ソプラノ) プロクリス…デボラ・カシェ(ソプラノ) 花の女神フロール、ドリーヌ…ロール・ビノン(メゾ・ソプラノ) イフィス、女司祭、ニンフ1…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) 嫉妬の女神、海の神、トラキアの男…マルク・モイヨン(テノール) 北風の神ボレー、牧神パン…リザンドロ・アバディ(バス・バリトン) アルカス…サミュエル・ナモット(バリトン) ニンフ2、アテナイの女1、快楽の神の側女…フアン・ウェイリャン(ソプラノ) アテナイの女2、牧人の女…ポリーヌ・ド・ラノワ(メゾ・ソプラノ) 羊飼い…ヘルト=ヤン・フェルビュケン(テノール) 王、絶望の神…ローラン・ブルドー(バリトン) ナミュール室内合唱団 ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用) レイナウト・ファン・メヘレン(指揮) 録音時期:2023年1月17,18,21,22,23日 録音場所:ベルギー南部ワロン地方ナミュール、グラン・マネージュ(ナミュール音楽堂) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ジャケ・ド・ラ・ゲール(1665-1729) / 歌劇『セファルとプロクリス』全曲 レイナウト・ファン・メヘレン&ア・ノクテ・テンポリス、エマ・ニコロフスカ、デボラ・カシェ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ほとんどオペラ! 耳に愉しい受難曲「セポルクロ(埋葬、墓地=聖墓の意)」とは17世紀後半の聖金曜日にウィーンの宮廷礼拝堂で上演されていた受難オラトリオ。 世俗的なオペラの上演が禁止される聖週間にオペラ的なもので音楽欲を満たすという側面もあり、演技つきの華麗な舞台作品といえるものもありました。 1706年に宮廷楽長のマルカントニオ・ツィアーニが書いたこの『十字架上の克服された死(La Morte vinta sul Calvario)』も「信仰」「人間性」「アダムの魂」といった寓意的人物が登場し、キリストの死を喜ぶ「悪魔」と修辞的な論争を繰り広げるという作品で、宗教的な内容でありながらほとんどオペラ。 表情豊かなレチタティーヴォとアリアが繰り返し現れ、弦楽合奏にはコルネット、リコーダー、サックバット、トロンボーン、ファゴットが彩りを添え、洗練された対位法もあり、豊かなコントラストを持つ音楽が展開されていきます。 (輸入元情報)【収録情報】● ツィアーニ:セポルクロ『十字架上の克服された死』(ウィーン、1706) 悪魔:ヤニス・フランソワ(バス・バリトン) 人間性:ヴァンサン・ブショ(テノール) 死:マキシミリアーノ・バニョス(アルト) 信仰:ダグマル・シャシュコヴァ(ソプラノ) アダムの魂:カプシーネ・ケラー(ソプラノ) レ・トラヴェルセ・バロック エティエンヌ・メイヤー(指揮) 録音時期:2023年10月21-24日 録音場所:フランス、トロワフォンテーヌ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ツィアーニ、マルカントニオ(1653-1715) / セポルクロ『十字架上の克服された死』 エティエンヌ・メイヤー&レ・トラヴェルセ・バロック、ヤニス・フランソワ、他 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルマルク・ミンコフスキ/シャルパンティエ:テ・デウム、真夜中のミサ【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】ヴェルサイユ楽派を代表する作曲家マルカントワーヌ・シャルパンティエの教会音楽を集めたアルバム。 ミンコフスキが同郷の作曲家の作品を、フランス的なエッセンスを多用し見事に仕上げています。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】M.-A.シャルパンティエ:1. テ・デウム H.1462. 『夜』(クリスマス・オラトリオ『主の御降誕のカンティクム』 H.416から)3. 真夜中のミサ H.9 アニック・マシス(ソプラノ) マグダレナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ) エリック・ヒュエ、パトリック・ヘンケン(テノール) ラッセル・スマイス(バリトン) ジャン=ルイ・バンディ(バス) ミュジシャン・デュ・ルーヴル合唱団 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊) マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音:1997年3月 パリ曲目リストDisc11.テ・デウム H.146 前奏曲(ロンド)/2.テ・デウム H.146 神よ、あなたを賛美します/3.テ・デウム H.146 永遠の父よ/4.テ・デウム H.146 世界中に広がる聖なる教会も/5.テ・デウム H.146 あなたは死に打ち勝ち/6.テ・デウム H.146 ゆえに、私たちはあなたに祈ります/7.テ・デウム H.146 諸聖人とともに/8.テ・デウム H.146 主よ、この日に私たちが/9.テ・デウム H.146 あなたの憐れみを、主よ、私たちにかけてください/10.テ・デウム H.146 主よ、あなたにお願いします/11.≪夜≫クリスマス・オラトリオ≪主の御降誕のカンティクム≫ H.416から/12.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 キリエ/13.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 クリステ/14.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 グローリア/15.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 クレド/16.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 奉納唱(オッフェルトリウム):草を食べさせなさい(器楽曲のためのノエル H.531b)/17.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 サンクトゥス/ベネディクトゥス/18.真夜中のミサ H.9 4声合唱、リコーダーと弦楽器のためのクリスマスのミサ曲 アニュス・デイ Charpentier MA. シャルパンティエ / テ・デウム、真夜中のミサ マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き「スウェーデン音楽の父」ルーマンの無伴奏作品集ビオンディがいつくしむように豊かな響きで奏でるバロックの巨匠の音楽2024年2月に単独で来日してバッハの無伴奏を各地で演奏、その豊かな歌と音色で日本の聴衆に深い感動をあたえたビオンディ。 バッハの無伴奏全曲のCD(2020年6月録音)に続き、無伴奏ヴァイオリン作品を録音しました。 今回は、バロック期のスウェーデンの作曲家にして名ヴァイオリン奏者、ルーマンの作品集です。 ビオンデイは折に触れ、演奏会のアンコールなどでルーマンの作品を演奏し、そのたびに聴衆から非常によい反応があることもあり、今回録音のはこびとなったそう。 「Assaggio」はイタリア語で「味(趣味など)」の意味ですが、これらのルーマンの作品は「ファンタジー」ともいえる、特定の作品カテゴリーに分類したがいもの。 瞑想的なハ短調 BeRI 310、舞曲のような様相かつ超絶技巧もみられるハ長調 BeRI 303など、ルーマンのイマジネーションの豊かな結晶のようなそれぞれの楽曲をビオンディはいつくしむように弾いており、聴き手の心と耳に実にやさしくしみわたるようです。 ルーマンは王宮ヴァイオリン奏者の息子として生まれ、ヴァイオリンとオーボエに親しみ、7歳で宮廷でヴァイオリンを演奏して絶賛されました。 最初は無償で楽団で演奏、1711年から報酬が与えられるようになります。 留学を許され、1715年頃ロンドンで過ごし、ヘンデル(通奏低音) やジェミニアーニ(ヴァイオリン) からも指導を受けました。 現地でヘンデルのオペラの楽団員として仕事もし、おそらくは『水上の音楽』の演奏にも参加したとのことで、その実力は相当なものであったことがうかがわれます。 自国でも、フレドリク1世の国葬のための音楽や、新しい王と女王の戴冠式の音楽を書くなど重要な地位の音楽家で、「スウェーデン音楽の父」とも称されます。 (輸入元情報)【収録情報】● ルーマン:無伴奏ヴァイオリンのためのアッサッジョ・ハ短調 BeRI 310・ト短調 BeRI 320・ロ短調 BeRI 324・ニ短調 BeRI 311・ハ長調 BeRI 303・イ長調 BeRI 301・ト短調 BeRI 314 ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン) 録音時期:2023年3月20-22日 録音場所:アカデミア・モンティス・レガリス財団ギスリエリホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤・日本語帯・解説付き ルーマン、ユーハン・ヘルミク(1694-1758) / 無伴奏ヴァイオリンのためのアッサッジョ集 ファビオ・ビオンディ(日本語解説付) 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルマルク・ミンコフスキ/ラモー:歌劇『ダルダニュス』【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】「プロローグと5幕の抒情悲劇」という副題がついた『ダルダニュス』は1739年にパリ・オペラ座で初演されたラモーのオペラ。 このアルバムは、国内初の全曲盤となったミンコフスキの録音。 2001年度のレコード・アカデミー賞を受賞した名盤です。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】● ラモー:歌劇『ダルダニュス』全曲 ミレイユ・ドランシュ(ソプラノ:ヴェヌス) ラッセル・スミス(テノール:トゥセール) ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ:イフィーズ) ロラン・ナウリ(テノール:アンテノール) ジョン・マーク・エインズリー(テノール:ダルダニュス) ジャン=フィリップ・クルティス(バリトン:イスメノール) マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ:羊飼いの女・第1のフリギア女) フランソワーズ・マセ(アルト:愛神・悦楽・第2のフリギア女) ジャン・ルイ・バンディ(フリギア人) マグダレナ・コジェナー、ジャン=フランソワ・ロンバール、マルコス・プジョール(3人の夢) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル合唱団 レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル(ルーヴル宮音楽隊) マルク・ミンコフスキ(指揮) 録音:1998年1月 パリ/ライヴ曲目リストDisc11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 序曲/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:君臨せよ、<悦楽>、君臨せよ/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(快活に優雅に)/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 私は私の掟のもとですべての心が幸せになることを望む[愛神] 二重唱:<悦楽>よ、彼らを鎖でつなぎなさい[ヴェヌス、愛神、カリスの/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 <悦楽>のためのアリア(とても生き生きと)/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 なんという静けさ!/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:鎖を壊しなさい/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 プレリュードと合唱:私たちの手は<愛神>の射るいちばん強い矢を作る/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 ひどすぎる/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリア:残忍な<混乱>/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第1場 アリエッタ:激しい北風が彼の鎖から出ると/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 さまざまな国のための行進曲(快活に) さまざまな国の合唱:善い行いによって、力を示せ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 優雅なアリア(遅くなく) <愛神>が、<愛神>だけが心の魅力[羊飼いの女]/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 ロンド形式の優しいメヌエット/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 この幸福な日を祝福するために/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 プロローグ 第2場 序曲の繰り返し/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第1場 前奏曲とアリア:残酷な<愛神>よ/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第2場 娘よ、ついに天はわしの怒りの気持ちを救いたもうた/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 前奏曲:王女様、私は希望で自分を奮い立たせ/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 正式に手を組んで[トゥセール] 二重唱:うめく死者よ、悲しむ犠牲者よ[アンテノール、トゥセール]/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 民衆とフリギア人の戦士たちの合唱:光輝く享楽で/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 戦士たちの入場(荘重に)/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 アリア(生き生きと) アリエッタ:さあ、若い戦士よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第1のリゴードン/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 第2のリゴードン 民衆とフリギアの戦士たちの合唱:戦死たちよ、<愛神>に従いなさい/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第3場 マルスよ、ベローネよ、我らの/彼らの攻撃をお導きください[アンテノール、フリギア人の合唱] 戦士たちよ、もうすぐお前たちの期待に応える/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第1幕 第4場 私の心は恐ろしい混乱に覆い尽くされている/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第1場 リトルネッロ:すべての未来が私の前にある/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第2場 誰か来る…ダルダニュスだ/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我が至上の声をお聞き届けください[イスメノール] イスメノールの司祭たちの合唱:急ごう、我々の驚くべき儀式を始めよう/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(厳かに)/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 太陽よ、その動きを停めよ/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 アリア(生き生きと)/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 我々の叫びは暗闇の世界にまで入り込んだ/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 これでよし/37.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第3場 イスメノールの司祭たちの合唱:死者の国の掟に従え/38.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 プレリュード:彼女が見える/39.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 グラヴメント:あなたの魔術の力で/40.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 アリア:何も私をこの運命的な打撃から救ってはくれません/41.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第5場 神々よ! 私の熱意に求めるものは何ですか?/42.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 行ってしまった! …けれども私は彼女の愛を見た/43.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第2幕 第6場 間奏曲:戦いの音楽Disc21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第1場 プレリュード(遅くなく) アリア:恐るべき日よ![イフィーズ]/2.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 王女よ、ついに待ち望んだ平和がやってきます/3.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第2場 フリギア人の合唱:歌いましょう、急ぎましょう レチタティーヴォ:この喜びの声を聞いてください[アンテノール、イフィーズ] 第3場/4.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 ロンド形式のアリア(快活に) ロンド形式の合唱付き二重唱:愛すべき平和よ、すばらしい平和よ[第2のフリギア女、フリギア人、フリギア人の/5.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のメヌエット ロンド形式の第2のメヌエット アリア:飛べよ、<悦楽>、飛べよ[第1のフリギア女]/6.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第3場 第1のタンブラン 第2のタンブラン (繰り返し)/7.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 享楽はおしまいだ/8.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第3幕 第4場 フリギア人の合唱:行って、輝かしい勝利を得よ/9.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 [第1場] プレリュードとアリア:暗い絶望と残酷な支配の/10.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 リトルネッロ(優雅に、そして少し快活に)/11.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 海の神とその最高の権力にも関わらず/12.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第1場 プレリュードとアリア:来れ、心地よい<夢>よ/13.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 眠り(優しいロンド)/14.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 ロンド形式の合唱を伴う三重唱:心地よい眠りによって/15.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア(大変生き生きと)/16.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:恐ろしい怪物がこの海岸を荒らしている/17.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 アリア:ああ!なんとあなたの運命は魅力的なのか/18.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 感覚の落ち着き(優しいアリア)/19.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 生き生きとしたガヴォット/20.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第2場 勝利のアリア(生き生きと) <夢>三重唱とフリギア人の合唱:急いで戦いに行く時が来た/21.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 私はどこにいるのか!/22.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第3場 アリエッタ:急ごう。 栄光に向かって急ごう/23.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 プレリュード:ここが怪物の荒らしている悲惨な場所だ/24.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 アリア:ぞっとする怪物、恐るべき怪物よ/25.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第4場 嵐:なんという音!なんと恐ろしい嵐![アンテノール] 第5場 私の恋敵が死にそうだ[ダルダニュス] レチタティーヴォ:怪物は退治された/26.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第4幕 第5場 一体、私の命を助けた英雄はだれなのか?/27.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第1場 リトルネッロとフリギア人の合唱:アンテノールは勝った/28.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第2場 疑いない。 ダルダニュス本人だ/29.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 けれども新しい光が世界を美しく/30.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 トゥセールよ、復讐と憎しみを永遠に捨てなさい/31.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 二重唱:ヴェヌスが私たちに与えてくださった幸福の価値に/32.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 <悦楽>のためのアリア(快活に) <愛神>の合唱:私たちは<悦楽>に愛された住まいを離れる/33.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ガヴォット(優雅に) アリア:変わらない心だけが[<悦楽>の一人]/34.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 アリエッタ:あなたが呼ばれる祝宴のために/35.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 ジーグ(生き生きと)/36.歌劇≪ダルダニュス≫ プロローグと5幕の抒情悲劇 第5幕 第3場 シャコンヌ Rameau ラモー / 歌劇『ダルダニュス』全曲 マルク・ミンコフスキ&ルーヴル宮音楽隊、ジョン・マーク・エインズリー、ヴェロニク・ジャンス、他(1998 ステレオ)(2CD) 【SHM-CD】 2,420 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルクリストフ・ルセ/ラモー:序曲集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】クープランと並ぶフランス・バロックの大作曲家ラモーが50歳から77歳という時期に残した驚くほど多彩なオペラのための序曲を集めたアルバム。 当時登場したばかりのピッコロやクラリネットなどを自在に扱ったラモーの才気を、ルセがしなやかに再現しています。 (メーカー資料より)【収録情報】ラモー:序曲集01. 詩神ポリムニの祭典02. 優雅なインドの国々03. ザイス04. カストールとポリュクス05. ナイス06. プラテ07. オペラの才能(エベの祭典)08. ゾロアステル09. ダルダニュス10. 還暦の騎士から11. イポリトとアリシ12. 栄光の神殿13. ピグマリオン14. 愛神の驚き - プロローグ(アストレの帰還)15. 結婚の女神と愛神の祭典16. 愛の驚き(アドニスの誘拐) - 第1幕から17. アカントとセフィーズから レ・タラン・リリク クリストフ・ルセ(指揮) 録音:1996年10月 パリ曲目リストDisc11.詩神ポリムニの祭典/2.優雅なインドの国々/3.ザイス/4.カストールとポリュクス/5.ナイス/6.プラテ/7.オペラの才能(エベの祭典)/8.ゾロアストル/9.ダルダニュス/10.遍歴の騎士 1.序曲(きわめて速く) 2.メヌエット(遅く) 3.陽気なエール-最初の反復-第2の反復/11.イポリトとアリシ/12.栄光の神殿/13.ピグマリオン/14.愛神の驚き-プロローグ(アストレの帰還)/15.結婚の女神と愛神の祭典/16.愛の驚き-第1幕(アドニスの誘拐) 1.序曲(できるだけ速く) 2.アダージョ 3.-/17.アカントとセフィーズ-国民の願い(遅く)-トスカナ-花火-ファンファーレ(速く) Rameau ラモー / 序曲集 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビーバー:ロザリオのソナタアムステルダムでグスタフ・レオンハルト、アメリカでロジャー・ノリントン、レナード・バーンスタインに師事した才女ジャネット・ソレルが創設したクリーヴランドのピリオド・オーケストラ「アポロズ・ファイア」。 ニュー・アルバムでは、アポロズ・ファイアのコンサートマスター(リーダー)と副芸術監督(Assistant Artistic Director)を務めるシンガポールのヴァイオリニスト、アラン・チューを主役に据えて、ハインリヒ・ビーバーの代表作『ロザリオのソナタ(ミステリー・ソナタ)』の全曲をレコーディング! 1644年にボヘミアのヴァルテンベルクで生を受け、17世紀を代表するヴァイオリン奏者、作曲家として現在までその名を語り継がれるハインリヒ・イグナツ・フランツ・フォン・ビーバー。 ビーバーの代表作『ロザリオのソナタ』は、聖母マリアへの祈りを表した15のソナタに、無伴奏のパッサカリア(守護天使)からなる大作で、最初のソナタと終曲のパッサカリア以外はすべてスコルダトゥーラ(変則調弦)が用いられた難曲としても知られています。 アラン・チューはこの特殊調弦に対応するために6本のヴァイオリンを用い、それぞれの異なる色彩と音色を強調し、ビーバーが描いたロザリオの絵画的なテーマに光をあてています。 (輸入元情報)【収録情報】● ビーバー:ロザリオのソナタ 第1番ニ短調『受胎告知』 第2番イ長調『訪問』 第3番ロ短調『降誕』 第4番ニ短調『拝謁』 第5番イ長調『神殿のイエス』 第6番ハ短調『オリーヴの山で苦しみ』 第7番ヘ長調『鞭打ち』 第8番変ロ長調『いばらの冠をのせられ』 第9番イ短調『十字架を背負う』 第10番ト短調『磔刑』 第11番ト長調『復活』 第12番ハ長調『昇天』 第13番ニ短調『聖霊降臨』 第14番ニ長調『聖母被昇天』 第15番ハ長調『聖母の戴冠』 パッサカリア ト短調 アラン・チュー(ヴァイオリン) アポロズ・ファイア ジャネット・ソレル(指揮、チェンバロ) 録音時期:2021年〜2023年 録音場所:クリーヴランド、セント・ポール聖公会教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Biber ビーバー / 『ロザリオのソナタ』 アラン・チュー、ジャネット・ソレル&アポロズ・ファイア(2CD) 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クリスティが指揮するパーセル2大傑作クリスティのパーセルが3枚組で復活します。 『ディドーとエネアス』は1985年の録音。 冒頭の序曲から気品に満ちており、悲しみをたたえたとにかく美しい録音が際立っております。 ドミニク・ヴィスの雰囲気たっぷりの魔法使い、カントール(ドミニク・ヴィスと共にアンサンブル・クレマン・ジャヌカンで演奏してもいた)の若々しいエネアス、そしてロランスがなんともやわらかに歌うディドー、すべての歌がクリスティのマジックともいえる指揮によってこれ以上なく豊かに響きます。 『妖精の女王』はシェイクスピアの「真夏の夜の夢」に基づいた物語。 印象的な愛の場面や超自然的現象の場面、音楽の機智に満ちた傑作です。 才気迸る闊達な音楽をクリスティがめくるめく鮮やかなコントラストと機智で描きだします。 1989年7月のエクス=アン=プロヴァンス音楽祭で大反響を呼んだ上演を公演直後に録音したもので、コンサートマスターは寺神戸 亮、通奏低音(チェンバロ、オルガン)にはクリストフ・ルセも参加しているというのもあらためて注目。 歌唱陣もピオーをはじめ錚々たる顔ぶれです。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● パーセル:歌劇『ディドーとエネアス』全曲 ギユメット・ロランス(メゾ・ソプラノ/ディドー) フィリップ・カントール(バリトン/エネアス) ジル・フェルドマン(ソプラノ/ベリンダ) ドミニク・ヴィス(カウンターテナー/魔法使い) アニェス・メロン(ソプラノ/第一の魔女、第2の女) バルバラ・ボードン(メゾ・ソプラノ/第2の魔女)、他 録音時期:1985年7月Disc2-3● パーセル:歌劇『妖精の女王』全曲 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ) サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) チャールズ・ダニエルズ(カウンターテナー) ジャン=ポール・フシェクール(カウンターテナー) ベルナルド・ルーネン(テノール) フランソワ・バゾラ(バリトン) ジェローム・コレア(バス)、他 録音時期:1989年7月 レザール・フロリサン ウィリアム・クリスティ(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Purcell パーセル / 『ディドーとエネアス』全曲、『妖精の女王』全曲 ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン(3CD) 【CD】 4,949 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クラシック百貨店〜フレンチ・クロニクルアンネ・ゾフィー・フォン・オッター/フレンチ・バロック・アリア集【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】スウェーデンのメゾ・ソプラノ、フォン・オッターによる初のフランス・バロック・アリア集となったアルバム。 クリスティとレザール・フロリサンという最高のパートナーを得て、典雅な趣の裏に秘められた感情のうつろいを見事に歌い上げています。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】M.-A.シャルパンティエ:● 歌劇『メデ』から1. 序曲2. エール「王女様 あなただけが」ランベール:3. エール「僕の愛する羊飼い娘は貞淑で優しい」4. エール「愛する人の影」M.-A.シャルパンティエ:5. 4声のヴィオルのためのコンセールから 第1曲:前奏曲● 歌劇『メデ』から6. エール「私の愛のなんという代償」7. 「お前は私の不幸が信じられるか?」 - 「誓いの証人たる神々よ」8. 前奏曲とエール「もう終わりね、やるしかない」9. 「怒りに身を任せる前に」 - 「彼のひどい裏切りにもかかわらず」10. 前奏曲とエール「ステュクス川の不吉な娘たち」11. エール、二重唱と合唱「来て私の毒に混ぜておくれ」12. 前奏曲 - 「この運命の贈り物」 - 「地獄はお前の声に従う」13. 悪魔たちの第1のエール14. エール「コキュトゥスの流れと陰鬱な王国の神」15. 悪魔たちの第2のアントレー「お前たちは私の怒りに力を添えてくれた」 - 幕間の音楽16. 前奏曲とシャンソネット「暖炉の傍でも愛し合える」17. 4声のヴィオルのためのコンセールから第4曲:イギリス風ジーグ18. 踊りのためのシャンソン「彼女は僕の悩みの種」19. 4声のヴィオルのためのコンセールから第5曲:フランス風ジーグラモー:● 歌劇『イポリートとアリシ』から20. 愛の母なる残酷な神よ● オペラ=バレ『エベの祭典、またはレ・タラン・リリック』から21. ゼフィールと美の女神たちのための優雅なエール22. アリエット「飛べ、ゼフィールよ!」23. タンブラン I&II24. 優美なエール25. マルス神に26. 勝利の女神27. シャコンヌ● 歌劇『イポリートとアリシ』から28. エール「いかなる嘆きが私をこの場所に呼ぶの?」ランベール:29. エール「あなたの軽蔑が日ごとに」 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) レザール・フロリサン ウィリアム・クリスティ(指揮) 録音:2008年9月 パリ曲目リストDisc11.歌劇≪メデ≫(H.491) トラジェディ・リリック 序曲/2.歌劇≪メデ≫(H.491) 第2幕 第2場 エール「王女様、あなただけが」/3.エール「僕の愛する羊飼い娘は 貞淑で優しい」/4.エール「愛する人の影」/5.4声のヴィオルのためのコンセール(H.545)から I.前奏曲/6.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 エール「私の愛のなんという代償」/7.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 「お前は私の不幸が信じられる?」-「誓いの証人たる神々よ」/8.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 前奏曲とエール「もう終わりね、やるしかない」/9.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 「怒りに身を任せる前に」-「彼の酷い裏切りにもかかわらず」/10.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 前奏曲とエール「ステュクス川の不吉な娘たち」/11.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 エール、二重唱と合唱「来て 私の毒に混ぜておくれ」/12.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 前奏曲-「この運命の贈物」-「地獄はお前の声に従う」/13.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 悪魔たちの第1のエール/14.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 エール「コキュトスの流れと陰鬱な王国の神」 歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 エールと三重唱「地獄が答えた」/15.歌劇≪メデ≫ 第3幕 第3場-第7場 悪魔たちの第2のアントレ-「お前たちは私の怒りに力を添えてくれた」-幕間の音楽/16.前奏曲とシャンソネット「暖炉の傍でも愛し合える」(H.446)/17.4声のヴィオルのためのコンセール から 4.イギリス風ジーグ/18.踊りのためのシャンソン「彼女は僕の悩みの種」(H.450)/19.4声のヴィオルのためのコンセール から 5.フランス風ジーグ/20.歌劇≪イポリートとアリシ≫ トラジェディ・リリック 第3幕 第1場 前奏曲とエール「愛の母なる残酷な神よ」/21.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ プロローグ 第5場 ゼフィールと美の女神たちのための優雅なエール/22.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ プロローグ 第4場 アリエット「飛べ ゼフィールよ!」/23.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ 第1のアントレ(≪詩≫) 第8場 タンブラン I&II/24.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ 第2のアントレ(≪音楽≫) 第5場 優美なエール/25.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ 第2のアントレ(≪音楽≫) 第5場 マルス神に/26.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ 第2のアントレ(≪音楽≫) 第5場 勝利の女神/27.オペラ=バレ≪エベの祭典 または レ・タラン・リリック≫ 第2のアントレ(≪音楽≫) 第5場 シャコンヌ/28.歌劇≪イポリートとアリシ≫ 第4幕 第4場 エール「いかなる嘆きが 私をこの場所に呼ぶの?」/29.エール「あなたの軽蔑が日ごとに」 フレンチ・バロック・アリア集 アンネ・ゾフィー・フォン・オッター、ウィリアム・クリスティ&レザール・フロリサン 【SHM-CD】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明チャンドラー&ラ・セレニッシマ新録音。 タルティーニの『悪魔のトリル』!英国屈指のバロック・ヴァイオリニスト、エイドリアン・チャンドラーによって1994年に創設されたピリオド・アンサンブル、ラ・セレニッシマ。 「赤毛の司祭」ヴィヴァルディを中心とする18世紀ヴェネツィアとその周辺の作曲家たちの知られざる作品や、再発見された作品の世界初録音を続々と世に送り出し、これまで2度のグラモフォン賞に輝いています(「セレニッシマ」は、「晴朗きわまるところ」という意味の、ヴェネツィアの別称)。 「赤毛の司祭」のスペシャリストであるエイドリアン・チャンドラーとラ・セレニッシマの最新アルバムは、ヴィヴァルディともよく比較されるイタリア・バロックの巨匠ジュゼッペ・タルティーニのヴァイオリン・ソナタ集。 タルティーニの代名詞とも言える『悪魔のトリル』を大トリに据え、1734年に出版された「12のヴァイオリン・ソナタとパストラーレ 作品1」からの3曲と、パドヴァのアントニアーナ図書館のマニュスクリプトに残された「26のソナタ」からの2曲を組み合わせた6曲のヴァイオリン・ソナタで、優れたヴァイオリニスト、教師、理論家として名を成したタルティーニの芸術を描きます。 (輸入元情報)【収録情報】タルティーニ:● ソナタ第6番ニ長調 B.D12 / GT 2.D12(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ第9番イ長調 B.A1 / GT 2.A01(26のソナタより ヴァイオリンとチェロのための)● ソナタ第7番ニ長調 B.D6 / GT 2.D06(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ第6番ホ短調 B.e1 / GT. 2e01(26のソナタより ヴァイオリンのための)● ソナタ第1番イ長調 B.A14 / GT 2.A14(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ ト短調 B.g5 / GT 2.g05『悪魔のトリル』(ヴァイオリンと通奏低音のための) ラ・セレニッシマ エイドリアン・チャンドラー(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2021年8月、2023年10月 録音場所:イギリス、サマセット、ウェルズ・カテドラル・スクール、シーダーズ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Tartini タルティーニ / ディアヴォロ?6つのヴァイオリン・ソナタ?『悪魔のトリル』、他 エイドリアン・チャンドラー&ラ・セレニッシマ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランスで活躍したイタリアの作曲家マスチッティ名刺代わりの「作品1」、世界初録音!ミケーレ・マスチッティはイタリア・バロックの作曲家。 1704年からフランスに定住し、フランス音楽界で活躍しました。 「作品1」であるこのソナタ集は1704年にパリで出版されたもので、フランスにおける名刺代わりのような作品集と言えます。 全12曲からなり、3曲ずつ「教会ソナタ・二重奏」「室内ソナタ・二重奏」「教会ソナタ・三重奏」「室内ソナタ・三重奏」とグループ化された構成で、当盤には後半の6曲が収録されています。 コレッリを思わせる作品構成と書法が当時のイタリア音楽の流行を物語ります。 全曲世界初録音。 (輸入元情報)【収録情報】● マスチッティ:3声のソナタ集 Op.1より ソナタ第7番ニ長調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第8番イ短調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第9番ハ長調(ヴァイオリン、チェロと通奏低音) ソナタ第10番ホ短調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ソナタ第11番ニ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ソナタ第12番イ長調(2つのヴァイオリンと通奏低音) ムジカ・エレジェンティア マッテオ・チッキッティ(バセットヴィオラ、ヴィオローネ、指揮) 録音時期:2023年8月 録音場所:イタリア、ヴィッラ・サンタ・マリア、サン・フランチェスコ・カラッチオーロ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全曲世界初録音 【輸入盤】 マスチッティ、ミケーレ(1664-1760) / 3声のソナタ集 作品1より マッテオ・チッキッティ&ムジカ・エレジェンティア 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロージングレイヴ:チェンバロ組曲集イギリスの女性チェンバリストでありオペラ指揮者、音楽学者のブリジット・カニンガム。 「Signum Classics」からリリースされる3枚目のソロ・チェンバロ・アルバムは、これまで見過ごされてきた18世紀の作曲家&オルガニスト、トマス・ロージングレイヴの音楽。 イギリスに生まれたアイルランド人のロージングレイヴは、18世紀イギリスの鍵盤音楽の中でもっとも興味深く独創的な作曲的なひとりでした。 同じアイルランド系のルーツを持つカニンガムはアイルランドの伝統を共有しており、この複雑ですがこの上なく美しい音楽に、生命、空気、空間を吹き込んでいます。 (輸入元情報)【収録情報】ロージングレイヴ:● 組曲第1番変ホ長調● 組曲第2番ハ短調● 組曲第3番ニ短調● 組曲第4番ヘ長調● 組曲第5番ヘ短調● 組曲第6番ホ短調● 組曲第7番ト長調● 組曲第8番ト短調● 序奏● アルマンド 変ロ長調● 祝祭協奏曲● 祝祭レッスン(D.スカルラッティ作曲、ロージングレイヴ補作) ブリジット・カニンガム(チェンバロ) 録音時期:2021年5月 録音場所:ロンドン、セント・オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ロージングレイヴ、トマス(1690-1766) / チェンバロ組曲集 ブリジット・カニンガム(2CD) 【CD】 5,262 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロージングレイヴ:チェンバロ組曲集イギリスの女性チェンバリストでありオペラ指揮者、音楽学者のブリジット・カニンガム。 「Signum Classics」からリリースされる3枚目のソロ・チェンバロ・アルバムは、これまで見過ごされてきた18世紀の作曲家&オルガニスト、トマス・ロージングレイヴの音楽。 イギリスに生まれたアイルランド人のロージングレイヴは、18世紀イギリスの鍵盤音楽の中でもっとも興味深く独創的な作曲的なひとりでした。 同じアイルランド系のルーツを持つカニンガムはアイルランドの伝統を共有しており、この複雑ですがこの上なく美しい音楽に、生命、空気、空間を吹き込んでいます。 (輸入元情報)【収録情報】ロージングレイヴ:● 組曲第1番変ホ長調● 組曲第2番ハ短調● 組曲第3番ニ短調● 組曲第4番ヘ長調● 組曲第5番ヘ短調● 組曲第6番ホ短調● 組曲第7番ト長調● 組曲第8番ト短調● 序奏● アルマンド 変ロ長調● 祝祭協奏曲● 祝祭レッスン(D.スカルラッティ作曲、ロージングレイヴ補作) ブリジット・カニンガム(チェンバロ) 録音時期:2021年5月 録音場所:ロンドン、セント・オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ロージングレイヴ、トマス(1690-1766) / チェンバロ組曲集 ブリジット・カニンガム(2CD) 【CD】 5,262 円
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