新典社選書 田中雅史 新典社ナルシシズム ノ チカラ ムラカミ ハルキ カラ マド マギ マデ タナカ,マサシ 発行年月:2023年08月 予約締切日:2023年08月04日 ページ数:266p サイズ:全集・双書 ISBN:9784787968678 田中雅史(タナカマサシ) 1964年6月12日東京に生まれる。 1988年3月東京大学文学部英語英米文学科卒業。 1996年3月東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。 専攻(学位)は比較文学(文学修士)。 現職、甲南大学文学部日本語日本文学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 空虚感と安心(ナルシシズムと「空虚」/SF・ホラー・ミステリーなどのナルシシズム表現 ほか)/第2章 村上春樹のメタファー(ナルシシズムとメタファー/春樹作品の「空虚」とその覆い ほか)/第3章 現代社会と「偽りの自己」(小野不由美作品の「偽りの自己」/『ねじまき鳥クロニクル』の複合的なアブジェ ほか)/第4章 現代のサブカルチャーにみられるナルシシズムと自我理想(現代のサブカルチャーとナルシシズム/宮崎アニメと自我理想 ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) ナルシシズムの力 村上春樹からまどマギまで (新典社選書) [ 田中雅史 ] 2,310 円
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真銅正宏 図書出版みぎわイカイオウカンショウセツコウ シンドウ マサヒロ 発行年月:2023年10月17日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784911029022 真銅正宏(シンドウマサヒロ) 1962年、大阪府生まれ。 神戸大学大学院単位所得退学。 徳島大学総合科学部助教授、同志社大学文学部教授を経て、追手門学院大学教授。 専攻は日本近現代文学。 2016年、博士(文学)(神戸大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 近代における海外/第2章 桃源郷の魔力/第3章 地方・郊外、近代が作った異界/第4章 時間と空間の歪み/第5章 性のラビリンス/第6章 内なる異界としての幻覚・夢・病気/第7章 伝奇の中の異界/第8章 異界からの来訪者 森?外や夏目漱石、谷崎潤一郎ら近代文学の文豪たちや、戦後の太宰治、江戸川乱歩、三島由紀夫、村上春樹など、読者を現実から解き放ち、時空も空間も超えた自由な世界へ誘う三十五作品を紹介。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 異界往還小説考 [ 真銅正宏 ] 2,640 円
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嵯峨朝の文学から考える アジア遊学 北山円正 新間一美 勉誠社ニホン コダイ ノ カン ト ワ キタヤマ,ミツマサ シンマ,カズヨシ 発行年月:2015年09月 ページ数:234p サイズ:全集・双書 ISBN:9784585226543 1 嵯峨朝の「漢」と「和」(「国風」の味わいー嵯峨朝の文学を唐の詩集から照らす/勅撰集の編纂をめぐってー嵯峨朝に於ける「文章経国」の受容再論/唐代長短句詞「漁歌」の伝来ー嵯峨朝文学と中唐の詩詞/嵯峨朝詩壇における中唐詩受容)/2 時代を生きた人々(嵯峨朝における重陽宴・内宴と『文鏡秘府論』/嵯峨朝時代の文章生出身官人/嵯峨期の君臣唱和ー『経国集』「春日の作」をめぐって/菅原家の吉祥悔過)/3 嵯峨朝文学の達成(「銅雀台」ー勅撰三集の楽府と艶情/『文華秀麗集』『経国集』の「雑詠」部についての覚書ーその位置づけと作品の配列をめぐって/天皇と隠逸ー嵯峨天皇の遊覧詩をめぐって/落花の春ー嵯峨天皇と花宴)/4 和歌・物語への発展(国風暗黒時代の和歌ー創作の場について/嵯峨朝閨怨詩と素性恋歌ー「客体的手法」と「女装」の融合/物語に描かれた花宴ー嵯峨朝から『うつほ物語』・『源氏物語』へ/『源氏物語』の嵯峨朝) 平安時代初頭、勅撰漢詩集が編まれた嵯峨・淳和帝の時代、「漢」風の宮廷文化を積極的に取り入れ、一方で「和」すなわち前代にさかんに詠まれた和歌の文化が公の場から退いたその時代は、国文学史において「国風暗黒時代」と評されている。 しかし、一般的に考えられているように、「漢風」と「和風」は、はたして互いに対立し否定しあうものとしてあったのであろうか。 通説を捉え返し、嵯峨朝の文化的・社会的特質と諸相を再検証することで、日本古代の「漢」文化の咀嚼と内在化の歴史を探る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 日本古代の「漢」と「和」 嵯峨朝の文学から考える (アジア遊学) [ 北山円正 ] 2,640 円
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金子 幸代 鴎出版オウガイ ワガセイシュンノドイツ カネコ サチヨ 発行年月:2020年11月17日 予約締切日:2020年10月22日 ページ数:196p サイズ:単行本 ISBN:9784903251172 金子幸代(カネコサチヨ) お茶の水女子大学大学院修士課程修了、一橋大学大学院博士後期課程満期退学、富山大学名誉教授。 専攻は日本近代文学・比較文学。 主に森鴎外研究(特にドイツ留学時代、および日独の女性解放運動との関係)、女性雑誌の研究、映画と文学の文化史的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ベルリンー『舞姫』の舞台(マリーエン教会ーベルリン/ブランデンブルク門ーベルリン/ベルリン森鴎外記念館ーベルリン ほか)/2 ライプツィヒ・ドレスデンー『文づかひ』の舞台(ライプツィヒ駅ーライプツィヒ/オペラ座ーライプツィヒ/旧市庁舎界隈ーライプツィヒ ほか)/3 ミュンヘンー『うたかたの記』の舞台(ミュンヘンの凱旋門ーミュンヘン/ババリア像ーミュンヘン/王立美術学校ーミュンヘン ほか)/鴎外留学日録ー一八八四年(明治十七)〜一八八八年(明治二十一) 森鴎外、最初で最後の「青春の旅」。 一九世紀末、森鴎外が留学の地ドイツに赴き滞在したベルリン、ライプツィヒ、ドレスデン、ミュンヘンの四都市を、「舞姫」「文づかひ」「うたかたの記」「独逸日記」等の作品を取り上げ、写真と解説で追体験する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 鴎外 わが青春のドイツ [ 金子 幸代 ] 2,640 円
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北川扶生子 勉誠社ソウセキ ブンタイ ミホンチョウ キタガワ,フキコ 発行年月:2020年01月 予約締切日:2020年01月24日 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784585291893 北川扶生子(キタガワフキコ) 神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了(文学博士)。 神戸大学助手、ロンドン大学客員研究員、鳥取大学准教授を経て、天理大学文学部教授。 専門は日本近代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 漱石文体論概説/ねじふせる/誇張する/こだわる/ただよう/ボケる/歩く/とどめをさす/訳す/さらす/ほどく/終章 人間の内面心理を巧みに描いた作家、夏目漱石。 しかし、漱石と同じ時代を生きた読者たちは、多彩な表現をあやつる「文章家」として彼を愛していた。 日本語の混乱期を漱石はどう泳いだのか?漱石の小説文体を10に分類。 具体的な文例を味わいながら、その効果と背景をわかりやすく紹介。 明治の日本語はこんなに豊かだった!『こころ』、『吾輩は猫である』、『虞美人草』、『それから』、『門』、『文学論』、『文学評論』、『道草』ほか多数掲載。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 漱石文体見本帳 [ 北川扶生子 ] 3,080 円
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ベストセラーと新聞小説の一九五〇年代 山本 幸正 早稲田大学出版部マツモトセイチョウガスナノウツワヲカクマデ ヤマモト ユキマサ 発行年月:2020年02月10日 予約締切日:2020年01月21日 ページ数:300p サイズ:全集・双書 ISBN:9784657208026 山本幸正(ヤマモトユキマサ) 1972年、東京生まれ。 早稲田大学第一文学部を卒業、同大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。 2017年5月に早稲田大学大学院教育学術院で博士(学術)を取得。 15年9月から中国の大学に外籍教師として赴任。 18年2月に中国上海にある復旦大学外文学院日語語言文学系の副教授に就任。 16年4月に学術雑誌『アジア・文化・歴史』を創刊、編集責任を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本清張と新聞小説の一九五〇年代/第1部 新聞小説家と私小説家(マスメディアの中の小説家ー新聞小説家としての石川達三/新聞小説家の意見ー石川達三の「自由」談義/ブームとなった私小説家ー川崎長太郎の読者戦略)/第2部 清張、新聞小説を書く(新聞小説第一作ー「野盗伝奇」論/清張は新聞小説をどう書いたのかー「黒い風土」の執筆風景/ブロック紙の読者への戦略ー新聞小説としての「黒い風土」)/第3部 「砂の器」を読む(全国紙の新聞小説への挑戦ー「砂の器」のたくらみ/“眼”から“耳”へー「砂の器」を聴く/「砂の器」以降の清張、あるいは新聞小説についての覚書) ミステリーよりスリリング。 学術書はエンターテインメントだ!松本清張と新聞の深い仲。 暴かれる『砂の器』の真実。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・やらわ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 松本清張が「砂の器」を書くまで ベストセラーと新聞小説の一九五〇年代 [ 山本 幸正 ] 4,400 円
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平山 周吉 新潮社エトウジュンハヨミガエル ヒラヤマ シュウキチ 発行年月:2019年04月25日 予約締切日:2019年03月16日 ページ数:784p サイズ:単行本 ISBN:9784103524717 平山周吉(ヒラヤマシュウキチ) 昭和27(1952)年東京生まれ。 慶応義塾大学文学部国文科卒。 出版社で雑誌、書籍の編集に従事した。 現在、雑文家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 最後の一日と最初の一日/美しき「母」を探し求めて/祖父の「海軍」と祖母の「海軍」/「故郷」と「胎内」を失った少年/日米戦争下の落第坊主/湘南ボーイの黄金の「戦後」/東京の場末の「日本浪曼派」/日比谷高校の早熟な「若年寄」/「貴族」の矜持と「道化」の屈辱/生存競争から降りた一年間〔ほか〕 「平成」の虚妄を予言し、現代文明を根底から疑った批評家の光と影ー。 没後二十年、自死の当日に会った著者の手による決定的評伝、遂に刊行! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 江藤淳は甦える [ 平山 周吉 ] 4,070 円
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新潮選書 石原 千秋 新潮社ソウセキトニホンノキンダイ1 イシハラ チアキ 発行年月:2017年05月26日 予約締切日:2017年05月24日 ページ数:240p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106038051 石原千秋(イシハラチアキ) 1955年生まれ。 成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。 東横学園女子短期大学助教授、成城大学文芸学部教授を経て、早稲田大学教育・総合科学学術院教授。 日本近代文学専攻。 現代思想を武器に文学テキストを分析、時代状況ともリンクさせた“読み”を提出し注目される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 漱石的主人公の誕生/教育と資本ー『坊っちゃん』/主人公と観察ー『草枕』/女性と自由ー『虞美人草』/事実と意味ー『坑夫』/言葉と都市ー『三四郎』/法と権力ー『それから』 「自意識は強いのに他者との関係に自信が持てない」ー漱石文学の主人公たちは皆、早く生まれすぎた“現代人”だったのかもしれない。 『それから』まで主要な前期六作品を取り上げ、「漱石的主人公の誕生」という新たな解釈をもとに物語の奥に込められたテーマを浮き彫りにしていく。 時代を超えて通じる閉塞感と可能性を読む! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 漱石と日本の近代(上) (新潮選書) [ 石原 千秋 ] 1,430 円
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「戦後」に選ばれた小説家 山本 昭宏 人文書院オオエケンザブロウトソノジダイ ヤマモトアキヒロ 発行年月:2019年09月09日 予約締切日:2019年07月18日 ページ数:310p サイズ:単行本 ISBN:9784409520796 山本昭宏(ヤマモトアキヒロ) 1984年、奈良県生れ。 京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。 現在、神戸市外国語大学総合文化コース准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 四国の森から東京へー一九三五〜一九五七年/第1章 「政治の季節」のフロントランナーー一九五七〜一九六三年/第2章 “周縁”の共同体、共同体の“周縁”ー一九六三年〜一九六七年/第3章 抵抗する者たちの実存と構造ー一九六八〜一九七九年/第4章 「祈り」の共同体ー一九八〇〜一九九九年/終章 死者たちとともにー二〇〇〇年以降 四国の山深い地に生まれ、上京後まもなく東大生作家としてデビュー、23歳で芥川賞を受賞、1994年にはノーベル文学賞受賞。 華々しい活躍とともに時代の寵児となった小説家は、核や憲法九条など戦争と平和をめぐる問題について社会的発言を続けた知識人であり、オピニオンリーダーでもあった。 本書では、半世紀以上にわたり書き継がれた数々の作品と発言を隅々まで渉猟し、相互に影響し合った作品と時代の関係を丹念に解き明かしていく。 気鋭の戦後史研究者が挑む、画期的評伝。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 大江健三郎とその時代 「戦後」に選ばれた小説家 [ 山本 昭宏 ] 3,850 円
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自我・女・朝鮮 関口すみ子 海鳴社ソウセキノコジンシュギ セキグチスミコ 発行年月:2017年06月09日 予約締切日:2017年06月08日 ページ数:312p サイズ:単行本 ISBN:9784875253334 関口すみ子(セキグチスミコ) 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)、元法政大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 私の個人主義ー私は私自身を代表している(「文鳥」「夢十夜」「心」から探る“意中の人”ー「それから」の前夜/楠緒・保治・金之助ーテキスト外のこと/愛せない男ー市蔵(「彼岸過迄」)の燃えない愛と燃え上がる「嫉妬心」/「行人」ー猜疑の拡散と、震源地・愛嬌のない女/「現代の青年に告ぐ」から「先生の遺書」へー「野分」と「心」の間/「道草」等に見る、子どもに対する精神的虐待の諸形態)/第2部 漱石とその時代ー性別・階層・国の壁(「三四郎」の“絵を描く女”と野上弥生子の「明暗」/幸徳秋水(「それから」)・満韓遊歴(「韓満所感」「満韓ところどころ」)・安重根ー漱石が一九〇九年から一九一一年にかけて経験したこと/進化する「細君」ー「野分」「門」「道草」から「明暗」へ/持たざる者と持てる者ー「明暗」の人々) 江戸から帝都東京へー精神的・社会的怒濤の時代に「個人主義」を掲げ、自己・他者・社会を文学を通して追求・表現した漱石。 その作品群を読み解く。 「韓国併合」前後の漱石の動きについても、新たな見方を提示。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 漱石の個人主義 自我・女・朝鮮 [ 関口すみ子 ] 2,750 円
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文豪と名探偵 百年の物語 多胡吉郎 現代書館ソウセキトホームズノロンドン タゴキチロウ 発行年月:2016年07月15日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784768457863 多胡吉郎(タゴキチロウ) 作家。 1956年、東京生まれ。 1980年、NHKに入局、ディレクター、プロデューサーとして多くの番組を手がける。 ロンドン勤務を最後に2002年に独立、イギリスにて文筆の道に入る。 2009年に日本帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『帰還』シリーズに注目せよー同時代を生きた漱石とホームズ(『帰還』への道ー漱石訪英とホームズ復活/『帰還』シリーズに探る漱石のロンドン/電灯はまぶしかったー電気の時代の漱石とホームズ/自転車に乗るホームズと漱石の『自転車日記』/ホームズを救った日本武術と漱石の「自己本位」)/第2章 『六つのナポレオン』と漱石の悲哀ー膨張する都市の南北問題(KensingtonとKennington、一字違いが大違いーロンドンの地図を眺めるドイルと漱石/「〃」が語る漱石のケンジントン・コンプレックス/北の高台の秘密ー『犯人はふたり』と『下宿』『過去の臭い』/カンバーウェルの胸キュンー『倫敦消息』と『四つの署名』)/第3章 戦時下のロンドンからー大量殺戮と個人主義の相克(それぞれの南ア戦争/戦争が個を破壊するー戦争文学としての『趣味の遺伝』/ホームズ物語の終焉と漱石の「亡びるね」) 時代の「峠」に立っていたロンドンの漱石とホームズ。 合わせ鏡の中から浮は彫りになる、格差社会、南北問題、戦争…。 二人の天才が、百年の歳月を超え、今、新たな時代の「峠」に投げかけるメッセージとは? 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 漱石とホームズのロンドン 文豪と名探偵 百年の物語 [ 多胡吉郎 ] 2,200 円
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人をあるく 倉本一宏 吉川弘文館ムラサキ シキブ ト ヘイアン ノ ミヤコ クラモト,カズヒロ 発行年月:2014年09月15日 ページ数:149p サイズ:全集・双書 ISBN:9784642067867 倉本一宏(クラモトカズヒロ) 1958年三重県津市生まれ。 1989年東京大学大学院人文科学研究科国史学専攻課程博士課程単位修得退学。 1997年博士(文学、東京大学)。 現在、国際日本文化研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 王朝の文化サロンと中宮彰子の後宮(後宮とは何か/「国風文化」について/一条天皇後宮の推移/彰子サロンの空気/後宮への眼差し)/1 紫式部の履歴書(家系と生い立ち/少女時代/源氏物語の執筆/中宮彰子への出仕/三条朝の紫式部と晩年)/2 源氏物語の構想(『源氏物語』の構想/『源氏物語』の構成)/3 源氏物語をあるく(紫式部の遺跡/源氏物語の風景) 千年の時を超え、世界最高の文学と称えられる『源氏物語』。 不遇な学者の女から中宮彰子への出仕に至った作者・紫式部の生涯を追い、物語執筆の謎に迫る。 平安京や須磨・明石、宇治を訪ね、物語の舞台に想いを馳せる。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 紫式部と平安の都 (人をあるく) [ 倉本一宏 ] 2,200 円
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栗原幸夫 インパクト出版会プロレタリア ブンガク ト ソノ ジダイ クリハラ,ユキオ 発行年月:2004年01月 ページ数:347p サイズ:単行本 ISBN:9784755401367 栗原幸夫(クリハラユキオ) 1927年、東京生まれ。 1950年、慶応義塾大学経済学部卒業。 青木書店、『週刊読書人』、『日本読書新聞』などの編集部に勤務のかたわら、さまざまな新しい運動に関わりつつ、コミュニズム運動史、プロレタリア文学史を研究。 現在、文学史を読みかえる研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロレタリア文学とその時代(知識人左翼の軌跡/全体的主体ー中野重治/“戦争と革命の時代”ー一九三〇年/大衆化とは何かー芸術運動のボリシェヴィーキ化 ほか)/補遺 起源とその後(芸術の革命と革命の芸術/始まりの問題ー文学史における近代と現代/「大衆化」とプロレタリア大衆文学/中野重治と転向の問題 ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) プロレタリア文学とその時代増補新版 [ 栗原幸夫 ] 3,850 円
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酒井 順子 KADOKAWAテツドウムジョウ ウチダヒャッケントミヤワキシュンゾウヲヨム サカイ ジュンコ 発行年月:2021年05月28日 予約締切日:2021年03月31日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784041109892 酒井順子(サカイジュンコ) 1966年東京生まれ。 高校在学中より、雑誌にコラムを執筆。 大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆業に専念。 『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鉄道紀行誕生の背景は?/生まれた時から「鉄」だった/人生鉄路のスタート地点/それぞれの新橋駅、それぞれの鉄道唱歌/「鉄道は兵器だ!」の時代へ/東京大空襲を生き延びて/敗戦の日の鉄道/新たなスタート/鉄道好きの観光嫌い/御殿場線の運命/抗い難いトンネルの魅力/鉄道の音楽性/酒という相棒/女と鉄道/誕生鉄と葬式鉄/會遊、その喜びと悲しみ/旅を書く・内田百〓編/旅を書く・宮脇俊三編/子供の心、大人の視線/「時は変改す」 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」内田百〓。 「鉄道の『時刻表』にも、愛読者がいる」宮脇俊三。 変わり続ける車窓風景に人生と日本を見た、鉄道紀行界の巨星二人の軌道を追う。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 鉄道無常 内田百けんと宮脇俊三を読む [ 酒井 順子 ] 1,650 円
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宮沢賢治没後80年記念企画 萩谷 由喜子 佐藤 泰平 小学館BKSCPN_【高額商品】 ミヤザワケンジノキイタクラシック ハギヤ ユキコ サトウ タイヘイ 発行年月:2013年09月12日 ページ数:96p サイズ:カセット、CD等 ISBN:9784094801866 付属資料:CD2 萩谷由喜子(ハギヤユキコ) 音楽評論家。 専門は日本のクラシック音楽受容史と女性音楽史。 中央区民カレッジ講師 佐藤泰平(サトウタイヘイ) オルガニスト。 作家。 宮澤賢治研究家。 宮澤賢治レコードの体系的蒐集家。 賢治の音楽をめぐるコンサート活動でも知られる 野澤,クリストファ・N.(Nozawa,Christfer N.)(ノザワ,クリストファN.) 世界的なSPレコードの蒐集家。 音楽史並びに音楽教育史研究家。 『SPレコード』誌の執筆者としても知られ、ヴァイオリンやホイッスリングの演奏にも秀でた。 2013年8月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 賢治とクラシック、運命の出会い/第2章 バンド演奏の鮮烈な明暗/第3章 賢治の聴いた3種の「運命」/第4章 詩「小岩井農場」と『田園』、西域幻想/第5章 詩「告別」のオルガンの高鳴り/第6章 ゴーシュの幻影を追って/第7章 『銀河鉄道の夜』の音楽/第8章 最晩年の心象、死を見つめて/第9章 とてもモダンな賢治の耳 全16曲中8曲が世界初復刻!80年の時を超え追体験する賢治詩創造の原点!賢治遺愛の『牧神の午後への前奏曲』を含む、全16曲156分の心象宇宙、交響! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 宮沢賢治の聴いたクラシック CD2枚付 宮沢賢治没後80年記念企画 [ 萩谷 由喜子 ] 3,300 円
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音楽心象の土壌 尾原昭夫 風詠社ミヤザワケンジノオンガクフウケイ オバラアキオ 発行年月:2021年05月10日 予約締切日:2021年04月02日 ページ数:234p サイズ:単行本 ISBN:9784434288722 尾原昭夫(オバラアキオ) 1932年島根県生まれ。 1958年島根大学教育学部特設音楽科“音楽高校課程”卒業。 (音楽理論・作曲専攻)東京都公立小学校・養護学校・盲学校音楽専科教諭として教職のかたわら、文部省科学研究費助成を受け、わらべうたの全国的採集・収集・研究活動。 日本わらべうたの会・郷土文化協会設立。 柳原書店“日本わらべ歌全集”編集委員・日本民俗音楽学会常任理事など歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東北・岩手の災害史をひもとくー序にかえて/賢治出生前の生活・文化・音楽環境/幼児期の生活・文化・音楽環境/小・中学校時代の生活・文化・音楽環境/高等農林学校時代の生活・文化・音楽環境/花巻農学校教諭時代の生活・文化・音楽環境/羅須地人協会時代の生活・文化・音楽環境/東北砕石工場技師時代の生活・文化・音楽環境 日本のわらべうた・民謡の採集・研究をリードしてきた著者による宮澤賢治研究の集大成。 賢治の生涯にわたる生活・文化・音楽環境を編年体で記述し、図版・写真・楽譜を満載。 社会背景と賢治の生き方のからまりを時代ごとに把握できる内容構成。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 宮澤賢治の音楽風景 音楽心象の土壌 [ 尾原昭夫 ] 2,200 円
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日記文学と『枕草子』の探究 稲賀敬二 笠間書院イナガ ケイジ コレクション イナガ,ケイジ 発行年月:2008年02月 ページ数:514p サイズ:全集・双書 ISBN:9784305600769 稲賀敬二(イナガケイジ) 昭和3年3月20日、関東州旅順市に生まれる。 (本籍鳥取県境港市)昭和22年、広島高等学校文科甲類卒業。 昭和25年、東京大学文学部文学科卒業。 昭和29年、東京大学大学院特別研究生(国語国文学専攻)退学。 昭和31年、立教大学一般教育部講師。 広島大学文学部講師。 昭和35年、文部省在外研究員(米合衆国ミシガン大学)。 昭和36年、広島大学文学部助教授。 昭和39年、広島大学大学院文学研究科博士課程担当。 昭和45年、広島大学文学部教授。 昭和55年、広島大学大学教育研究センター長。 昭和61年、広島大学消費生活協同組合常務理事。 昭和62年、広島大学評議員。 昭和63年、広島大学文学部長、大学院文学研究科長。 平成2年、放送大学客員教授、広島ビデオ学習センター準備室長。 平成2年、広島大学名誉教授。 平成2年、放送大学広島ビデオ学習センター長。 平成5年、安田女子大学文学部教授。 平成6年、安田女子大学学長補佐。 安田女子大学大学院文学研究科日本語学文学専攻長。 平成6年、安田女子大学言語文化研究所長。 平成13年、安田女子大学退職。 平成13年4月11日、広島市西区の自宅で死去(享年七十三歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 王朝日記文学への視界(日記と和歌/母と子の絆ー『蜻蛉日記』の作者と道綱 ほか)/第2部 『枕草子』と周辺資料(『枕草子』概説ー日記実録的章段の読み方/『枕草子』解題 ほか)/第3部 説話とその展開(中世数奇者の「知」と現実ー「漢竹の笛」の彼方/「執」と「数奇」との間 ほか)/第4部 学問領域の展望(国文学時評 中古文学/昭和三十七年度国語国文学界の展望 中古文学 ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 稲賀敬二コレクション(6) 日記文学と『枕草子』の探究 [ 稲賀敬二 ] 12,100 円
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人名から引く伝説・逸話 3000冊 日外アソシエーツ 日外アソシエーツニホンシノナゾニセマルレキシジダイショウセツ ニチガイアソシエーツ 発行年月:2021年11月19日 予約締切日:2021年09月30日 ページ数:440p サイズ:事・辞典 ISBN:9784816928987 伝説・逸話で知られる人物が登場する歴史時代小説のブックガイド。 日本の歴史上実在し、伝説や逸話が残されている人物が登場する歴史小説・時代小説を人物ごとに紹介。 幕末・維新期までの人物374名、戦後刊行された図書のべ3,857点を収録。 要旨や登場する短編作品名も記載。 巻末に「時代別人名一覧」「著者名索引」付き。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 日本史の謎にせまる歴史時代小説 人名から引く伝説・逸話 3000冊 [ 日外アソシエーツ ] 13,750 円
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天才の見た世界 福島 章 日本教文社フシギノクニノミヤザワケンジ フクシマ アキラ 発行年月:1996年08月10日 予約締切日:1996年08月09日 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784531062867 序 賢治研究こと始め/第1部 宮沢賢治の光と影/第2部 不思議の国の宮沢賢治/第3部 精神の危機/第4部 天才の体験領域と創造性/旅の終わりにー宮沢賢治への感謝 天才・賢治のファンタジックな世界を探検してみませんか。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 不思議の国の宮沢賢治 天才の見た世界 [ 福島 章 ] 1,601 円
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向田 邦子 河出書房新社ムコウダクニコノホンダナ ムコウダ クニコ 発行年月:2019年11月19日 予約締切日:2019年10月10日 ページ数:168p サイズ:単行本 ISBN:9784309028347 本棚1 脚本、エッセイ・小説の糧となった蔵書(同時代小説/惚れ込んだ野呂邦暢作品 ほか)/本棚2 食いしん坊蔵書ー向田邦子が選んだ食の本(食いしん坊に贈る一〇〇冊の本/おそうざい十二カ月 ほか)/単行本未収録エッセイ(声なき声が語る 男の告白/書評 酒呑みのまよい箸 ほか)/本棚3 好きなもの蔵書ー旅と猫、動物の本(旅/読んで旅した海外 ほか) 生誕90年、今はじめて触れる原点!脚本、エッセイ・小説の糧となった本や、食いしん坊に贈る本など、小説、辞典、料理、旅、猫…のこされた中から見えてくるもの。 本をめぐるエッセイと、単行本未収録エッセイ・対談、多数収録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 向田邦子の本棚 [ 向田 邦子 ] 1,980 円
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著者:室生 朝子出版社:光文社サイズ:文庫ISBN-10:4334706339ISBN-13:9784334706333■こちらの商品もオススメです ● 詩人の星遙か 父犀星を訪ねて / 室生 朝子 / 作品社 [単行本] ● 父室生犀星 / 室生 朝子 / 三笠書房 [文庫] ■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
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斎藤美奈子 紀伊國屋書店ブンガクテキ ショウヒンガク サイトウ,ミナコ 発行年月:2004年02月 ページ数:252p サイズ:単行本 ISBN:9784314009584 斎藤美奈子(サイトウミナコ) 1956年新潟県生まれ。 成城大学経済学部卒業。 文芸評論家。 著書に『文章読本さん江』(筑摩書房、第1回小林秀雄賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー商品情報を読むように小説を読んでみよう/1 アパレル泣かせの青春小説/2 ファッション音痴の風俗小説/3 広告代理店式カタログ小説/4 飽食の時代のフード小説/5 ホラーの館ホテル小説/6 いかす!バンド文学/7 とばす!オートバイ文学/8 人生劇場としての野球小説/9 平成不況下の貧乏小説 商品情報を読むように、小説を読んでみよう。 庄司薫から渡辺淳一まで、のべ70人の82作品を自在に読みとく。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 文学的商品学 [ 斎藤美奈子 ] 1,760 円
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著者:梅沢利彦出版社:明石書店サイズ:単行本ISBN-10:4750300195ISBN-13:9784750300191■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。 ※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。 ※あす楽ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。 ※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。 ※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。 ・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。 ・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。
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太宰治・森敦・村上春樹 中村 三春 七月社モノガタリシュギ ナカムラ ミハル 発行年月:2024年02月23日 予約締切日:2024年02月01日 ページ数:320p サイズ:単行本 ISBN:9784909544346 中村三春(ナカムラミハル) 北海道大学大学院教授。 日本近代文学・比較文学・表象文化論専攻。 博士(文学)。 1958年岩手県釜石市に生まれる。 2024年北海道大学を定年退職。 この間、有島武郎研究会会長、横光利一文学会代表、日本比較文学会理事・北海道支部長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 物語と虚構の文芸学(虚構論と物語論ーイーグルトンとウォルトンの虚構理論から/作者の理論・素描ー加藤典洋・竹田青嗣のテクスト理論から/テクスト・断片・コンテクストー三浦玲一のグローバル文化理論から/雑音調“例外状態”の文芸学ー竹内敏雄の現代美学理論から)/2 小説と映画の物語(蝕まれるべき友情ー小説構造から見た『白樺』派の小説/芥川龍之介のメタフィクション/太宰治におけるテクスト様式の成立ー初期小説の研究/太宰治と複合的小説構造ー作品集『女の決闘』/太宰治『斜陽』とチェーホフ『桜の園』ーファルスのオリジナリティ/森敦「月山」の小説と映画ー“境界”などというものはない/物語の変容 森敦『われ逝くもののごとく』と「ハーメルンの笛吹き男」/村上春樹の小説と“メタファー” 『海辺のカフカ』と『騎士団長殺し』/村上春樹の小説における戦争 『ねじまき鳥クロニクル』『アフターダーク』『騎士団長殺し』と映画『ドライブ・マイ・カー』/現実性の境界事象 小川洋子『原稿零枚日記』) 物語は本質に先立つ。 物語は自らを生成すると同時に媒介される。 虚構・小説・映画を理論的に横断し、メタフィクション、語りの変異、逸脱するメタファーなど、テクストに入り込む雑音の軋みに耳を澄ませる。 様式と例外状態の追究。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 物語主義 太宰治・森敦・村上春樹 [ 中村 三春 ] 3,740 円
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学び直しの古典 清川妙 新日本出版社ココロ トキメキスル モノ キヨカワ,タエ 発行年月:2012年03月 ページ数:205p サイズ:単行本 ISBN:9784406055659 清川妙(キヨカワタエ) 1921年、山口県生まれ。 奈良女高師(現奈良女子大学)卒。 教職を経たのち文筆活動に入る。 現在、「しんぶん赤旗」に「心ときめきするものー学び直しの古典」を連載中のほか、万葉集、枕草子、手紙などの講座や講演会などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(香り叙情を溶かしこむー『春風馬堤曲』与謝蕪村の濃いロマン/一途さとけなげさとー『堤中納言物語』虫愛づる姫君/心の手当てになる言葉ー『枕草子』『和泉式部日記』雨の日の恋歌/草木虫魚に心打ち明けー『万葉集』『伊勢物語』ほのかに飛ぶ蛍/小声のアドバイスの優しさー『十訓抄』ちょっといい話 ほか)/2(枕草子・金言集/平安時代の三つの日記) 多彩な古典の世界からみつめ直す、かしこく優しい生き方のヒント。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 心ときめきするもの 学び直しの古典 [ 清川妙 ] 1,650 円
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橋本 治 朝日新聞出版センショ985 ウシナワレタキンダイヲモトメテ ジョウ ハシモト オサム 発行年月:2019年06月10日 予約締切日:2019年05月08日 ページ数:376p サイズ:全集・双書 ISBN:9784022630858 橋本治(ハシモトオサム) 1948年東京都生まれ。 東京大学文学部国文科卒業後、1977年『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。 1996年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、2005年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、2008年『双調平家物語』で毎日出版文化賞、2018年『草薙の剣』で野間文芸賞を受賞。 2019年1月に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 言文一致体の誕生(そこへ行くために/新しい日本語文体の模索ー二葉亭四迷と大僧正慈円/言文一致とはなんだったのか/不器用な男達/『平凡』という小説/“、、、、”で終わる先)/第2部 「自然主義」と呼ばれたもの達(「自然主義」とはなんなのか?/理屈はともかくとして、作家達は苦闘しなければならない/「秘密」を抱える男達) 近代文学の黎明期に誕生した「私」をめぐる二つの小説ー田山花袋『蒲団』と二葉亭四迷『平凡』が、文学の未来に残した可能性と困難。 なぜ彼らは新しい文体を必要としたのか?新しい言葉を獲得していく書き手たちの苦闘を、小説家の思考と身体性から鮮やかに描き出す第一部「言文一致体の誕生」。 つづく第二部では、明治の近代になって多くの作家が「新しい文学」を目指したが、果たしてそれは「自然主義」と呼ばれてしかるべきものだったのか、森鴎外と田山花袋の諸作から、その問いのかたちを描く。 橋本治がはじめて日本における近代文学の作品群と向き合いながら、その捉え直しを試みる本格評論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 選書985 失われた近代を求めて 上 [ 橋本 治 ] 1,870 円
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橋本 治 朝日新聞出版センショ985 ウシナワレタキンダイヲモトメテ ジョウ ハシモト オサム 発行年月:2019年06月10日 予約締切日:2019年05月08日 ページ数:376p サイズ:全集・双書 ISBN:9784022630858 橋本治(ハシモトオサム) 1948年東京都生まれ。 東京大学文学部国文科卒業後、1977年『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞しデビュー。 1996年『宗教なんかこわくない!』で新潮学芸賞、2002年『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、2005年『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞、2008年『双調平家物語』で毎日出版文化賞、2018年『草薙の剣』で野間文芸賞を受賞。 2019年1月に逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 言文一致体の誕生(そこへ行くために/新しい日本語文体の模索ー二葉亭四迷と大僧正慈円/言文一致とはなんだったのか/不器用な男達/『平凡』という小説/“、、、、”で終わる先)/第2部 「自然主義」と呼ばれたもの達(「自然主義」とはなんなのか?/理屈はともかくとして、作家達は苦闘しなければならない/「秘密」を抱える男達) 近代文学の黎明期に誕生した「私」をめぐる二つの小説ー田山花袋『蒲団』と二葉亭四迷『平凡』が、文学の未来に残した可能性と困難。 なぜ彼らは新しい文体を必要としたのか?新しい言葉を獲得していく書き手たちの苦闘を、小説家の思考と身体性から鮮やかに描き出す第一部「言文一致体の誕生」。 つづく第二部では、明治の近代になって多くの作家が「新しい文学」を目指したが、果たしてそれは「自然主義」と呼ばれてしかるべきものだったのか、森鴎外と田山花袋の諸作から、その問いのかたちを描く。 橋本治がはじめて日本における近代文学の作品群と向き合いながら、その捉え直しを試みる本格評論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 選書985 失われた近代を求めて 上 [ 橋本 治 ] 1,870 円
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