◆最適な着用時期 4月下旬の晩春から9月までの袷、単衣、盛夏の時期◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません◆着用シーン 外出地の羽織物(ちりよけ)など◆あわせる着物 訪問着、付下、色無地、小紋 など 絹:100%たちきりコート丈118cm 内巾38cm(裄72cm前後まで) 【 付属証紙 】経済大臣指定伝統的工芸品加賀染振興協会の証紙 【 仕入れ担当 岡田より 】自然の、四季折々の一瞬を絹布の上に表現する「本加賀友禅」—その本加賀友禅の作家さんの中より、【 菊田宏幸 】氏による、加賀友禅の希少な紋紗地絵羽コートのご紹介です。春からのシーズン、特に3月の防寒用の羽織もののシーズンが過ぎますと、装いも軽やかに、ふうわりとした質感のシースルーや薄物の羽織物が活躍する季節に。そんな薄物の羽織物でも、他にはないこだわりのお品をお探しの方におすすめのしっかりとした加工の逸品でございます。【 お色柄 】かなり透け感をおさえた、刷毛目のようなラインが地紋に織りだされた紋紗地を明るい薄萌黄色に染めあげ、加賀五彩の彩りをベースに、梅、桜、桔梗、楓などを込めた蔦葉のお柄が染め描き出されております。*****************************************菊田宏幸について*****************************************加賀友禅作家前川哲に師事【 経歴 】1994年 前川哲に師事2001年 独立 落款登録2002年 第28回石川県伝統産業振興協議会会長賞2006年 第28回伝統加賀友禅工芸展 銅賞2008年 伝統工芸士認定 第34回石川県伝統産業振興協議会会長賞2017年 第39回伝統加賀友禅工芸展 銅賞2018年 第40回伝統加賀友禅工芸展 銅賞*****************************************加賀友禅について*****************************************経済産業大臣指定伝統的工芸品石川県指定無形文化財京友禅・東京友禅と並ぶ、三大友禅のひとつ。現在は登録された作家により、加賀五彩といわれる藍・えんじ・黄土・草・古代紫の加賀五彩を基に糸目友禅のみで仕上げられる。 お仕立て料金はこちら(全て税込)[ 羽織 ] 48,180円(内訳:解湯のし4,180円+国内手縫い仕立て44,000円)[ 道中着 ] 59,180円(内訳:解湯のし4,180円+国内手縫い仕立て49,500円+飾り紐5,500円※共布)[ 道行衿コート ] 48,180円(内訳:解湯のし4,180円+国内手縫い仕立て44,000円)[ きもの衿コート ] 59,180円(内訳:解湯のし4,180円+国内手縫い仕立て55,000円)[ 千代田衿・へちま衿コート ] 59,180円(内訳:解湯のし4,180円+国内手縫い仕立て55,000円)※国内手縫い縫製にてお仕立て致します。海外縫製はお取り扱いしておりません。※生地の素材によってはお仕立てに不向きな衿型がございます。詳細は商品番号をご指定の上、お問い合わせくださいませ。加工(湯のし、地入れ、紋地入れ)はこちら (解湯のし) [文責:牧野 佑香] ▲ サブ画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます。