出荷目安の詳細はこちら内容詳細普段はまず通して聴くことはない咄だが、六代目乾坤一擲の大一番はさすがに聴き応え十分。
これだけの長丁場もダレることなく下げまで一気に持っていく。
登場人物のキャラクターがくっきりと浮き出ていて、それだけでもこの人の芸を堪能させてくれる。
(康)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.子別れ

出荷目安の詳細はこちら内容詳細六代目・三遊亭圓生の独演の模様をダイレクトに収録。
本作には「小間物屋政談」「盃の殿様」と2つの落語を収録。
弁舌な圓生の語りを聞いていると、不思議と話の情景や彼の講談する姿が頭に浮かんでくる。
饒舌な語りの名演を堪能出来る優れた1枚です。
(智)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.小間物屋政談/2.盃の殿様

出荷目安の詳細はこちら商品説明昭和の名人・圓生による古典落語大全集初のCD化シリーズ。
監修：宇野信夫、撮影：篠山紀信。
ポピュラー名作「品川心中」の唯一の完全版。
ベスト10カットのひとつ。
「品川心中」...名人から現在の演者にも広く継承されているポピュラーな落語。
ある品川の女郎が、だんだん年をとってきて、若い娘に押し出され気味。
夏の衣装変えのシーズンには、自費で衣装を新調しないといけないが、金がない...いっそ死んでしまおうと、貸本屋の金蔵を心中に誘うが・・・「死神」はグリム童話から生まれたというめずらしいタイプの噺。
サゲもかなり特異で、その分バリエーションも多い。
三遊亭円生が名演で有名。
「死神」...食いつめて死のうと思った男の前に、現れたのは死神。
前世からの深い縁とやらで、助けてもらうことになった男だが、なぜか医者になることを薦められる。
なんでも、死神を見れるようにしてやったから、頼みに来た患者の家に行って、死神がいればあるまじないをかければいいという・・・曲目リストDisc11.品川心中/2.死神

出荷目安の詳細はこちら内容詳細(1)はけっこう有名な噺だが、ふたつの長いマクラが珍しい。
高座でなかなかこんなにたっぷりとは聴けない。
(2)も江戸の芝居を丁寧に解説した上で始まるから、特別な知識がなくても楽しめる。
今回の噺では「質屋庫」が圓生らしい人物描写の妙を堪能できる。
(岡)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.鹿政談/2.芝居風呂/3.質屋庫

出荷目安の詳細はこちら内容詳細(1)は前半を縮めて演じられることが多い噺だが、ここでは、3人の旅人が馬子にからかわれたり、年を取った尼女郎にヘキエキとされるなど、円生らしい細かい描写を織り込み、通しでたっぷりと聴ける。
(2)は代表的な狂歌噺で、女中の物言いが生き生き。
(す)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.三人旅/2.紫檀楼古木

出荷目安の詳細はこちら内容詳細75〜76年のスタジオ録音。
女房に先立たれて悲しんでいる捻兵衛を人魂で騙す「樟脳玉」では、いくつも呉服の名が出てきて着物の知識の程が問われてしまう。
「洒落小町」は女房の悋気を題材にした噺だが、ここまで女房にヤキモキしてもらえるとはね。
(民)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.樟脳玉/2.洒落小町/3.城木屋

出荷目安の詳細はこちら内容詳細昨年8月8日の独演会での録音。
五十路に入って“刈り入れ”の時期を迎えた文珍らしく、たたみこむようなテンポの良さは変わらないが、サラリとした味わいがそこここに感じられ、噺を包み込めるようなスケールの大きな藝人への第一歩を踏み出した。
(康)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.後生鰻/2.七段目

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.柳田格之進/2.干物箱

出荷目安の詳細はこちら内容詳細77年から82年にかけての三百人劇場でのライヴ・シリーズ。
若々しい色気を発散する登り坂にあった頃の話芸は、とにかく小気味のよいものである。
席亭がなくてもやっていける数少ない落語家にすでに出来上がっている。
今よりもテンポが多少速いようだ。
(民)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.黄金餅/2.大工調べ

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.付き馬/2.三年目

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.お化長屋/2.子別れ・下

出荷目安の詳細はこちら内容詳細時間的な制約の少ない独演会での収録。
重い話をべたつくことなくスマートに聞かせ、だからこそ胸の奥に響く小三治の芸風が堪能できる。
奉公元からの休暇帰りの息子を描く「薮入り」では、語り口が渇いている分だけ、親子の情がとことんせつない。
思わず泣いた。
(江)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.藪入り/2.短命

出荷目安の詳細はこちら内容詳細まくらからさげまで、たっぷり小三治の思想が詰まりまくった“大らくだ”。
アフリカ話をふるのも、それでOKなのも小三治のわかりやすく骨のある語りを誰もが知っているからだが、このらくだはまさしく凄い。
凄すぎて落語史におったってしまうほど。
(学)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.らくだ

出荷目安の詳細はこちら商品説明「茶の湯」は、蔵前の商家のあるじが隠居して片田舎に、小僧と二人で移り住んだ。
なにも趣味がないあるじはなにか趣味をさがして、もともと付いていた茶室を茶をはじめる。
しかし知識はゼロ。
あらぬものをいれておきながら、次々と人を招待して困らせる・・・曲目リストDisc11.茶の湯

出荷目安の詳細はこちら内容詳細88年録音の「百川」と90年録音の「厄払い」を収録した柳家小三治師匠のCD。
「百川」の百兵衛にしても、「厄払い」の与太郎にしても、独自のヒューマニズムに裏打ちされた弱者への共感が生きている。
これほど気持ちよく笑わせてくれる噺家はほかにいない。
(聖)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.百川/2.厄払い

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.堀の内/2.化物使い

出荷目安の詳細はこちら商品説明人気の古今亭志ん朝の「落語名人シリーズ」。
彼の十八番ともいえる「二番煎じ」は冬場の話で、火の用心の当番を自分達で回す江戸の町内での噺。
鍋を囲むシーンが非常に秀逸。
曲目リストDisc11.『二番煎じ』 出囃子「老松」~マクラ/2.『二番煎じ』 一の組の出発/3.『二番煎じ』 「火の用心」のどくらべ/4.『二番煎じ』 “煎じ薬と“口直し/5.『二番煎じ』 禁断の酒宴/6.『二番煎じ』 見廻り役人来たる~サゲ~追い出し/7.『お茶汲み』 出囃子「老松」~マクラ/8.『お茶汲み』 裏があった身の上話/9.『お茶汲み』 裏をかいた身の上話~サゲ

出荷目安の詳細はこちら商品説明落語界の重鎮ともいえる志ん朝の集大成。
林家こぶ平が噺家になろうと決意したきっかけが今作に収録されている「富久」この畳み込むようなテンポ感がすばらしい。
ダイナミックで緩急に富んでいる。
曲目リストDisc11.富久

出荷目安の詳細はこちら商品説明お正月気分を味わえる作品。
古今亭志ん朝の持ちネタではないという「御慶」がとても良い出来き。
曲目リストDisc11.崇徳院/2.御慶

出荷目安の詳細はこちら商品説明食べる演技のうまさでも有名な「時そば」。
そば屋で上機嫌の男がそばを褒めちぎって食べ終える。
勘定の際に銭が細かいからとそば屋の手のひらに一文ずつ数を数えて渡す。
「ひぃふぅみぃ・・・」「そば屋さん、今何時だい？」「へぇ、九つ」「十、十一・・」。
勘定をごまかす手口が見事！それを見ていたヒマな男がそれを真似て・・・曲目リストDisc11.初天神/2.時そば

出荷目安の詳細はこちら商品説明「味噌蔵」...味噌問屋の旦那は、奉公人の食事に味噌汁も具なし、惣菜をつけたことがないほうどのけちん坊。
家計の負担増になるからと妻をもらわなかったが、周囲からの圧力でやむなく結婚。
恐れていた子供ができたから、女房の実家の祝いの宴に参加しなければいけない。
その主人の留守の間の奉公人達は色めきだって・・・曲目リストDisc11.味噌蔵/2.小言念仏

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.鼠穴

出荷目安の詳細はこちら内容詳細小三治もいまやベテラン。
脂の乗っている一番いい時期に差しかかっている。
器用な語り口じゃないけれど、けっこう重厚さが増してきてなかなかいい味を出している。
師匠の小さんが得意としていた(1)もいいけど、(2)が小三治の持ち味が存分に出ている。
(岡)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.提灯屋/2.かんしゃく

出荷目安の詳細はこちら商品説明グリム童話から生まれたというめずらしいタイプの噺。
サゲもかなり特異で、その分バリエーションも多い。
三遊亭円生が名演で有名。
「死神」...食いつめて死のうと思った男の前に、現れたのは死神。
前世からの深い縁とやらで、助けてもらうことになった男だが、なぜか医者になることを薦められる。
なんでも、死神を見れるようにしてやったから、頼みに来た患者の家に行って、死神がいればあるまじないをかければいいという・・・曲目リストDisc11.死神

出荷目安の詳細はこちら商品説明「芝浜」は古典落語の名作中の名作。
人情味、サゲ（落ち)のよさ、風情もたっぷりの名作。
芝浜の魚河岸へやってきた男。
早く着すぎたので浜へ出て日の出を拝み生成しい気分になると、足に絡んだ紐の先からずしり金の入った革財布が。
財布を拾って帰ってきたあと、ゆうべの残り酒を飲んで二度寝することで...曲目リストDisc11.芝浜

出荷目安の詳細はこちら内容詳細『寄席芸人伝』などのコミックはさておき、ライヴはむっちゃ昔に一度きり、まるでO.ヘンリーの小説みたいな人情噺じっくり聴けるかな……の杞憂を吹き飛ばしたCD。
落語への造詣深く、円生はじめ名演を録り続ける京須ディレクターの、恋文のような解説が◎。
(飛)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.文七元結

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.子別れ/2.子別れ

出荷目安の詳細はこちら内容詳細小三治の啖呵はときどきこわい。
こわいけれどもどこか頼もしいから絶品なのだ。
与太郎のふにゃふにゃでもときどき気がきいている風情は小三治ならでは。
泥棒ものの「転宅」は少々めずらしい。
さすがの年季女にやられる男心はほほえましいイイ噺。
(学)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.大工調べ/2.転宅

出荷目安の詳細はこちら曲目リストDisc11.大山詣り/2.厩火事

出荷目安の詳細はこちら内容詳細88年8月の独演会で収録された「宗論」と「出来心」。
カルチャー・ギャップをテーマにした前者にしても、泥棒を主人公にした後者にしても、大ネタとは言えない軽量級のポップな噺だが、それを超ヘヴィー級の本格派が本気で演じているところが聴きどころ。
(聖)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.宗論/2.出来心

出荷目安の詳細はこちら内容詳細88年8月の独演会で収録された「宗論」と「出来心」。
カルチャー・ギャップをテーマにした前者にしても、泥棒を主人公にした後者にしても、大ネタとは言えない軽量級のポップな噺だが、それを超ヘヴィー級の本格派が本気で演じているところが聴きどころ。
(聖)(CDジャーナル　データベースより)曲目リストDisc11.宗論/2.出来心