出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番&変ホ長調2020年の「ベートーヴェン・イヤー」に向けて珍しい作品が次々とリリースされていますが、このアルバムに収録されている曲もかなりレアと言えるでしょう。 ピアノ協奏曲第2番はベートーヴェンの初期作品で、モーツァルトよりもヨハン・クリスチャン・バッハの影響が強い端正な風情を持っていますが、こちらは通常のレパートリー。 しかし変ホ長調 WoO4はベートーヴェン14歳頃の作品で、ほとんど演奏されることがありません。 「第0番」と呼ばれることもあるこの曲を来日経験もあるゾフィー=マユコ・フェッターは、1806年ブロードウッド製のフォルテピアノを用い、当時の響きを再現しています。 また、時に「第6番」と呼ばれることもある未完となったニ長調の協奏曲は1814年から1815年頃に作曲されたと推測される作品。 70ページほどのスケッチが残されています。 完成すれば、第4番のあでやかさと第5番の力強さを更に発展させた壮大な作品になるはずでしたが、ベートーヴェンは何らかの理由により途中で筆を折ってしまいました。 ここでは研究家たち(ニコラス・クック&ヘルマン・デシャント)による補筆完成版でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ピアノ協奏曲ニ長調 断章 Hess15 - Allegro(クック&デシャントによる完成版)● ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19● ピアノ協奏曲変ホ長調 WoO4 ゾフィー=マユコ・フェッター(ピアノ) ハンブルク交響楽団 ペーター・ルジツカ(指揮) 録音時期:2019年2月25,28日、5月14,15日 録音場所:Laeiszhalle, Hamburg 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音:Hess15補筆完成版 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第2番、断章(補筆完成版)、変ホ長調 ゾフィー=マユコ・フェッター、ペーター・ルジツカ&ハンブルク交響楽団 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラフマニノフ生誕150年記念プレトニョフによるラフマニノフのピアノ協奏曲全曲録音!RIO結成後初のコンサートでのライヴ収録、指揮はケント・ナガノ!ミハイル・プレトニョフが新たに創設したラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)による第2弾アルバムの登場。 第1弾は、『チャイコフスキー:組曲「白鳥の湖」&シチェドリン:カルメン組曲』というオーケストラ作品をプレトニョフによる指揮で録音したものでしたが、今回は、2023年に生誕150年を迎えたラフマニノフのピアノと管弦楽のための作品全曲(4つのピアノ協奏曲、パガニーニの主題による狂詩曲)。 ピアノはもちろんプレトニョフ、そして指揮にはケント・ナガノを迎え、スイスの新ホール『ロゼ・コンサート・ホール』でライヴ録音されました。 オーケストラが結成されて、はじめての公の場での演奏となりました。 ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・ラフマニノフは優れたピアニストであり、多くのピアノ作品を作曲しています。 ピアノのための協奏作品は全部で5つ。 それらは様々な時代に書かれ、独自の個性を放っています。 当盤にはそれらすべてが収められており、ラフマニノフという作曲家の書法の変遷をたどることのできる内容です。 さらにプレトニョフの演奏によってそれぞれの作品の個性が存分に引き出されていると言えるでしょう。 モスクワ音楽院在学中に卒業試験のために書かれた瑞々しいピアニズムをもつ第1番。 ラフマニノフの代表作でありピアノ音楽全体の中でも屈指の名曲第2番。 技術、表現力ともに最高難度を誇る作品第3番。 これまでの作品とは違った厳粛な雰囲気、そして成熟したロマンティシズムをもつ第4番。 『パガニーニの主題による狂詩曲』は、パガニーニ作曲『24の奇想曲』第24番『主題と変奏』の主題が用いられた、ラフマニノフらしい甘美で繊細な雰囲気の名作です。 ラフマニノフを深く敬愛するプレトニョフは、指揮者としてもピアニストとしてもその作品に熱心に取り組み、コンサートでも録音でもその実績は認められ、さらに今回はオーケストラにその名を冠するほど。 2023年には東フィルと全曲演奏会を開催するなど、いまラフマニノフを聴くならプレトニョフと言わしめる最高の演奏を堪能することができます。 ミハイル・プレトニョフは1978年、第6回チャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で優勝し、以来国際的なピアニストとして活躍。 1990年にはロシア・ナショナル管弦楽団(RNO)を設立、自身も指揮者兼音楽監督として演奏会だけではなく数多くの録音を行い積極的な活動を展開。 2022年にはスロヴァキアの首都ブラティスラヴァを拠点とした新しいオーケストラ「ラフマニノフ国際管弦楽団(RIO)」を設立。 楽団名はプレトニョフが以前より影響を受け、愛した祖国を離れなければならなかった作曲家ラフマニノフの名を冠しています。 オーケストラ・メンバーは、RNOの元メンバーや本拠地スロヴァキア、オーストリア、ウクライナなど東西の優れた演奏家で構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ラフマニノフ:● ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18● ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30Disc2● ピアノ協奏曲第1番嬰ヘ短調 Op.1● ピアノ協奏曲第4番ト短調 Op.40● パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43 ミハイル・プレトニョフ(ピアノ/Shigeru Kawai Grand Piano, SK-EX 調律:山本有宗) ラフマニノフ国際管弦楽団(コンサート・マスター:アルトゥール・ポドレスニー) アシスタント・コンダクター:ウラディスラフ・ラヴリク ケント・ナガノ(指揮) 録音時期:2023年10月 録音場所:スイス、ロール、ロゼ・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid 【輸入盤】 Rachmaninov ラフマニノフ / ピアノ協奏曲全集、パガニーニの主題による狂詩曲 ミハイル・プレトニョフ、ケント・ナガノ&ラフマニノフ国際管弦楽団(2SACD) 【SACD】 5,455 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン:三重協奏曲有名なベートーヴェンの三重協奏曲ですが、音楽史上唯一無二の作品です。 ピアノ三重奏とオーケストラとの演奏と考えてみれば、非常に斬新で革新的なスタイルです。 初演当時はやはり困惑の作品ということで、ベートーヴェンが生きている間に2回目の演奏は記録されていません。 いかなる組み合わせでも、ソリストとしてシンフォニックの一員として扱うというスタイルを追求したベートーヴェンならではの作品でもあります。 また、別名ピアノ協奏曲第0番と呼ばれる「WoO.4」は演奏機会が少なく、ほとんど知られていない作品で、14歳の時に作られています。 ピアノ独奏部分と、他のパートの一部が残っていました。 オーケストラ・スコアは紛失していましたが、研究により復元され、現在演奏できるようになっています。 この作品は、ベートーヴェンの「若々しい作品のひとつ」として注目されており、18世紀後半の古典派の作曲家たちのようなスタイルで書かれているのが特徴でもあります。 (輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲ハ長調 Op.562. ピアノ協奏曲変ホ長調 WoO.4 トリオ・ロヴェルデ ルシーン・ハルチュニャン(ヴァイオリン:1) ベネディクト・クレックナー(チェロ:1) エカテリーナ・リトヴィンツェヴァ(ピアノ) ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団 ヴァハン・マルディロシアン(指揮) 録音時期:2021年4月 録音場所:ロイトリンゲン、ヴィルテンベルク・フィルハーモニー・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 三重協奏曲、ピアノ協奏曲変ホ長調 トリオ・ロヴェルデ、ヴァハン・マルディロシアン&ヴュルテンベルク・フィル 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明若きベームと若き日の巨匠たち。 全盛期シュターツカペレ・ドレスデンの貴重な遺産人気の「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズ第48弾は戦前のベームの協奏曲録音。 彼らの交響曲や管弦楽曲は同シリーズで復刻されましたが、協奏曲も興味津々。 何より独奏者が魅力的。 ギーゼキング、バックハウス、シュナイダーハンら巨匠の若々しい時代の演奏が貴重。 同団のトップメンバーだったダーメンやシュトループなどの名演も味わえます。 いずれも「カール・ベーム独EMI録音集」に収録されていたものと同音源ですが、同ボックスが現在入手困難となっているため大歓迎のリリースと申せましょう。 また「エディション・シュターツカペレ・ドレスデン」シリーズの楽しみであるフルカラー豪華解説書(欧文)も今回は92ページ、貴重な写真もふんだんに用いて価値をあげています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』2. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ヤン・ダーメン(ヴァイオリン:1) エトヴィン・フィッシャー(ピアノ:2) 録音:1938年6月〜7月(1)、1939年7月〜8月(2)Disc21. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.582. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ:1) マックス・シュトループ(ヴァイオリン:2) 録音:1939年(1)、1939年7月〜8月(2)Disc31. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.772. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:1) リュプカ・コレッサ(ピアノ:2) 録音:1939年Disc41. モーツァルト:ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.4472. ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.83 マックス・ツィモロング(ホルン:1) ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:2) 録音:1940年12月(1)、1939年5月〜6月(2) シュターツカペレ・ドレスデン カール・ベーム(指揮) 録音場所:ドレスデン、ゼンパーオーパー 録音方式:モノラル 【輸入盤】 協奏曲集 1938?1940 カール・ベーム&シュターツカペレ・ドレスデン、エトヴィン・フィッシャー、ヴァルター・ギーゼキング、ヴォルフガング・シュナイダーハン(4CD) 【CD】 5,151 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンのコンチェルト・アルバム!2012年に15歳でBBCヤング・ミュージシャン・コンクール優勝を果たし、その後も2018年にオランダのエディソン・クラシック賞、2019年にBBCミュージック・マガジン賞を受賞するなど、若手チェリストの中でも最注目株のひとりとされるイギリス出身のチェリスト、ラウラ・ファン・デル・ハイデンの「Chandos」レーベルからの3枚目となるアルバムは、イギリスのチェロ協奏曲集。 戦争の非人道性に対する抗議と、第一次世界大戦の犠牲者への哀悼の意が込められたフランク・ブリッジ[1879-1941]の協奏曲『祈り』、ファン・デル・ハイデンのために書かれ、このレコーディングの1週間前にグラスゴーで初演が行われたシェリル・フランシス=ホード[1980-]の新作『Earth, Sea, Air』、そして優勝を果たした2012年のBBCヤング・ミュージシャン・コンクールで演奏した彼女にとって思い出深い1曲、ウィリアム・ウォルトン[1902-1983]の協奏曲を収録しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ブリッジ:悲歌的協奏曲『祈り』2. フランシス=ホード:チェロ協奏曲『Earth, Sea, Air』3. ウォルトン:チェロ協奏曲 ラウラ・ファン・デル・ハイデン(チェロ) BBCスコティッシュ交響楽団 ライアン・ウィグルスワース(指揮) 録音時期:2023年5月22-24日 録音場所:スコットランド、グラスゴー、シティ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 世界初録音(2) 【輸入盤】 『イギリスのチェロ協奏曲集?ウォルトン、ブリッジ、フランシス=ホード』 ラウラ・ファン・デル・ハイデン、ライアン・ウィグルスワース&BBCスコティッシュ交響楽団 【SACD】 3,744 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明3人のクラシックの世界的スター演奏家が結集したアルバムクラシックの世界的スター演奏家3人がそれぞれの力を結集し、ベートーヴェンの三重協奏曲を録音したアルバムです。 3人ともBBCヤング・ミュージシャン・コンクールの出身で親友でもあり、国際的なツアーを定期的に行っていますが、一緒にレコーディングをしたのはこれが初めてです。 このデッカ・クラシックスへの最初の録音は、ニコラ、シェクとベンジャミンが2023年にイギリス全土をツアーした後に、フィルハーモニア管弦楽団とその首席指揮者であるサントゥ=マティアス・ロウヴァリとともに行われました。 その録音に続いて行われたのが、演奏される機会の少ないベートーヴェンの民謡集からの選曲で、バリトン歌手のジェラルド・フィンリーと共演しています。 これらのスコットランド、ウェールズ、アイルランド、イングランドの民謡は、演奏家たちのルーツを反映しています。 そしてアルバムは3人の演奏による、「ダニー・ボーイ」としても知られるフリッツ・クライスラー編曲の『ロンドンデリーの歌』で締めくくられます。 「3人のソリストたちがそれぞれ自分たちの個性を失うことなく、調和して演奏していることがよくわかった。 チェリストのシェク・カネー=メイソンは抒情的な空想家、ヴァイオリニストのニコラ・ベネデッティは快活でエネルギーを与える人、ピアニストのベンジャミン・グローヴナーはその二人の間で移り気な仲介者のようにふるまっていた。 彼らの演奏は卓越した技量で観客の心を惹きつけ、個性があふれていた」〜タイムズ紙(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. 三重協奏曲ハ長調 Op.562. 25のスコットランドの歌 Op.108より 第2曲:日没 第20曲:忠実なジョニー3. 26のウェールズの歌 Op.155より 第8曲:さようなら、喧噪の町 第25曲:別れのキス 第18曲:やさしいリチャード4. 20のアイルランドの歌 WoO153より 第11曲:故郷を遠く離れて5. 12の各国の歌 WoO157より 第8曲:シャノン川のほとり6. 22のスコットランドの歌 WoO156より 第1曲(タイトルなし)アイルランド民謡/クライスラー編:7. ロンドンデリーの歌『ククレンとの別れ』 ニコラ・ベネデッティ(ヴァイオリン) シェク・カネー=メイソン(チェロ) ベンジャミン・グローヴナー(ピアノ) ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン:2-6) フィルハーモニア管弦楽団(1) サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(指揮:1) 録音時期:2023年6月9日(1)、12月21日(2-7) 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 三重協奏曲、民謡編曲集 ニコラ・ベネデッティ、シェク・カネー=メイソン、ベンジャミン・グローヴナー、ジェラルド・フィンリー、ロウヴァリ&フィルハーモニア 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ロト&レ・シエクルのラヴェルロトのベストセラー、『展覧会の絵』とピアノ協奏曲などを収録した2タイトルが限定2枚組セットで登場!(輸入元情報)【収録情報】Disc1(HMM902612)ラヴェル:1. ピアノ協奏曲ト長調2. ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ(全3曲)3. 2つのヘブライの歌4. 亡き王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版)5. マラルメの3つの詩6. 左手のためのピアノ協奏曲7. 聖女 セドリック・ティベルギアン(ピアノ/1892年製プレイエル・グランパトロン) ステファヌ・ドゥグー(バリトン:2,3,5,7) レ・シエクル(1,6) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮:1,6) 録音時期:2020年12月(1,6)、2021年9月(1-5,7) 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ大ホール(1,6)、スタジオ(1-5,7) 録音方式:ステレオ(デジタル)Disc2(HMM905282)1. ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲『展覧会の絵』2. ラヴェル:ラ・ヴァルス レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 録音時期:2019年11月 録音場所:フィルハーモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Ravel ラベル / ラヴェル:ピアノ協奏曲、左手のためのピアノ協奏曲、ムソルグスキー:展覧会の絵、他 フランソワ=グザヴィエ・ロト&レ・シエクル、セドリック・ティベルギアン(2CD) 【CD】 3,937 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2つの世界大戦に翻弄された女性作曲家マリア・ヘルツ。 近年発見されたその管弦楽作品を世界初録音!1878年、ケルンの裕福なユダヤ系の家庭に生まれたマリアは、幼少期から音楽の才能を開花させました。 1901年に化学者のアルベルト・ヘルツと結婚してイギリスに移住しましたが、1914年に義理の弟の結婚式に参加するため一家でドイツを訪れた時に第1世界大戦が勃発。 イギリス帰国が許可されず、一家でケルンに留まることを余儀なくされます。 更に1920年に夫が「スペイン風邪」で病死。 苦境に瀕したマリアですが、その人柄と音楽的才能を慕ってケルン歌劇場の第1カペルマイスターだったクレンペラーをはじめ、ブダペスト弦楽四重奏団、ピアティゴルスキー、フォイアマン、アーベントロート、ロスバウトらが親交を結び、作品の演奏回数が増えてゆきます。 しかしナチスが台頭するとユダヤ人作品の演奏が禁じられてしまい、彼女の一家もドイツを離れて欧州各国を転々。 1935年を最後に作曲することはなく、1950年にニューヨークで亡くなりました。 男性優位の当時の社会で認められるために、彼女は夫が亡くなるとその名を借りてアルベルト・マリア・ヘルツと名乗って作曲していました。 生前に出版されたのは『5つの歌曲』と弦楽四重奏に編曲したバッハのシャコンヌだけでしたが、1995年に遺族が持っていた楽譜をチューリッヒ中央図書館に寄贈し、2015年からはそれらの作品へのアクセスが可能になりました。 このアルバムに収められたのもその一部です。 響きにも様式にも後期ロマン派の佇まいが濃厚な彼女の作品は、演奏者には高度な技量を求めており、当時の社会情勢に翻弄され続けたこの作曲家の才能とセンスを今に伝えてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】ヘルツ:1. ピアノ協奏曲 Op.42. 大管弦楽のための4つの短い小品 Op.83. チェロ協奏曲 Op.104. 管弦楽のための組曲 Op.13 オリヴァー・トリンドル(ピアノ:1) コンスタンツェ・フォン・グートツァイト(チェロ:3) ベルリン放送交響楽団 クリスティアーネ・ジルバー(指揮) 録音時期:2022年11月15-18日(1,3)、2023年6月12,13日(2,4) 録音場所:ベルリン RBB、Saal 1 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音 収録時間:81分 【輸入盤】 ヘルツ、マリア(1878-1950) / ピアノ協奏曲、チェロ協奏曲、管弦楽作品集 オリヴァー・トリンドル、コンスタンツェ・フォン・グートツァイト、クリスティアーネ・ジルバー&ベルリン放送交響楽団 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明17000人の聴衆が熱狂した!音質向上。 ホロヴィッツ、ハリウッド・ボウル・ライヴ 1949+1950ホロヴィッツの協奏曲ライヴ第2弾。 いずれもハリウッド・ボウルにおけるライヴ。 オケの実体はロサンジェルス・フィルです。 スタインバーグとのチャイコフスキーはかつて1945年の演奏と誤記されておりましたが、正しくは1949年8月2日のライヴ。 音質は悪くないもので、既出盤は冒頭のホルンが何とも頼りなかったのですがこれは音源の欠陥で、当盤では修正され堂々たる咆哮。 しかしホロヴィッツのピアノが入るとそのオーケストラすら後ずさりするかのような凄絶さ! 17000人の聴衆が熱狂したと当時の新聞は伝えています。 有難いことにアンコールを全て収録。 これまた得意曲ばかりで、圧倒的。 クーセヴィツキー最晩年の濃厚なロマン主義と融合したラフマニノフ。 粘りのある伴奏を得てホロヴィッツの自由奔放な飛翔はとてもこの世のものとは思えません。 (販売元情報)【収録情報】1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.232. D.スカルラッティ:ピアノ・ソナタ ホ長調 L.23, K.3803. モシュコフスキ:練習曲 変イ長調 Op.72-114. シューマン:トロイメライ5. スーザ/ホロヴィッツ編:星条旗よ永遠なれ6. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調 Op.30 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) ハリウッド・ボウル管弦楽団(1,6) ウィリアム・スタインバーグ(指揮:1) セルゲイ・クーセヴィツキー(指揮:6) 録音時期:1949年8月2日(1-5)、1950年8月31日(6) 録音場所:カリフォルニア州ハリウッド、ハリウッド・ボウル 録音方式:モノラル(ライヴ) Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ウラディミール・ホロヴィッツ、スタインバーグ、クーセヴィツキー、ハリウッド・ボウル(2CD) 【Hi Quality CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ネマニャがついにベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を録音。 さらに独自にヴァイオリン・ソロと弦楽合奏のためにアレンジした『クロイツェル』も追加した革新的なアプローチ「このアルバムは、ヴァイオリン・レパートリーの核となるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲とクロイツェル・ソナタを紹介するものです」と、ネマニャ・ラドゥロヴィチは語っています。 これらのベートーヴェンの傑作は数え切れないほど録音されていますが、ネマニャのアプローチにはそれぞれ革新的な要素が散りばめられています。 ヴァイオリン協奏曲のために、ネマニャが2008年に設立した室内アンサンブル「ドゥーブル・サンス」に管楽器メンバーらを追加し、拡大した編成とともに演奏を行っています。 「指揮者なしでの演奏は、新しい解釈の方法を探求するアンサンブルとして、ドゥーブル・サンスの特別な特徴を維持したかった。 この協奏曲の録音では作品の古典的なスタイルを保ちつつ、勇気、恐れ、喜び、愛、怒り、悲しみ、郷愁、そして特に第2楽章での不思議な静けさと優しさなど、解釈に自由な感覚を加え、さまざまな感情を伝えたかったのです。 壮大なスケールのクロイツェル・ソナタではピアニストと組んで演奏するのではなく、ここではソロ・ヴァイオリンと弦楽五部合奏のための独自の編曲で演奏しています。 ベートーヴェンに忠実でありながら、イマジネーションを働かせることを自分に許し、この曲の解釈のために最終的に「六重奏」の形式を採用し、それぞれが対等な役割を担っています」と、ネマニャは強調しています。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付き。 日本語解説書には、鈴木淳史氏による書き下ろし解説ほかを掲載予定。 (輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:1. ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.612. ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』(ラドゥロヴィチ&アレクサンダル・セドラー編、ヴァイオリン・ソロと弦楽合奏版) ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン) ドゥーブル・サンス 録音時期:2022年12月6-10日 録音場所:セルビア、ベオグラード、Kolarac Concert Hall 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書付・帯付き曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 I.Allegro ma non troppo/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 II.Larghetto/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 III.Rondo: Allegro/4.ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47『クロイツェル』 (ネマニャ・ラドゥロヴィチ編曲によるヴァイオリンと弦楽合奏版) I.Adagio sostenuto-Presto/5.ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47『クロイツェル』 (ネマニャ・ラドゥロヴィチ編曲によるヴァイオリンと弦楽合奏版) II.Andante con variazioni/6.ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 Op.47『クロイツェル』 (ネマニャ・ラドゥロヴィチ編曲によるヴァイオリンと弦楽合奏版) III.Presto 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲、ヴァイオリン・ソナタ第9番『クロイツェル』(ヴァイオリン・ソロと弦楽合奏版) ネマニャ・ラドゥロヴィチ 、ドゥーブル・サンス 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明日本語解説付き2021年ショパン・コンクール・ライヴ!第1位! ブルース(シャオユー)・リウ!2021年10月に開催された第18回ショパン国際ピアノ・コンクール。 新型コロナの影響で1年延期されながらも、極めてレベルの高い才能が各国から集結し、日本人コンテスタントの活躍や全世界オンライン配信などによりかつてない盛り上がりを見せたコンクールのライヴ録音シリーズが、コンクールを主催するポーランド国立ショパン研究所(NIFC)の自主レーベルより遂に登場! 第1弾は、激戦を勝ち抜いて見事優勝を勝ち取ったカナダ出身の24歳、ブルース(シャオユー)・リウのコンクール・ライヴから、ファイナル・ステージのピアノ協奏曲、サード・ステージのピアノ・ソナタ、セカンド・ステージのバラードとマズルカ風ロンドの4曲を収録。 常に新しいアイデアや新鮮さを求めるというクリエイティブな姿勢を持ち、上品ながらも即興性に溢れインスピレーションに満ちたショパンを演奏し、審査員と多くの聴衆を魅了した感動のパフォーマンスをお届けします。 特にファイナルでのオーケストラとの一体感や聴衆の熱狂は随一です!(輸入元情報)【収録情報】ショパン:1. バラード第2番ヘ長調 Op.382. マズルカ風ロンド Op.53. ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35『葬送』4. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 ブルース・リウ(ピアノ/ファツィオリ) ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団(4) アンドレイ・ボレイコ(指揮:4) 録音時期:2021年10月3-20日 録音場所:ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) Chopin ショパン / ピアノ協奏曲第1番、ソナタ第2番、バラード第2番、他 ブルース・リウ、アンドレイ・ボレイコ&ワルシャワ・フィル?ショパン・コンクール・ライヴ(日本語解説付) 【CD】 2,892 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン:6つのピアノ協奏曲集ゴットリープ・ヴァリッシュ、ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団マルティン・ハーゼルベックと、彼が率いるウィーン・アカデミー管弦楽団が2014年から取り組んでいるプロジェクト「RESOUND BEETHOVEN」。 音楽学者とともに、ベートーヴェンの初演時の状況を徹底的に検証し、当時と同じ楽器、編成を用い、初演会場までをもほぼ同じにして録音を行うという取り組みです。 これまでに交響曲は全曲がALPHAレーベルからリリースされ、高評価を得ています。 今回CPOから発売されるのは、ピアノ協奏曲第1番から第5番と、本来第2番の最終楽章として想定されていたWoO.6のロンド、そしてヴァイオリン協奏曲の編曲であるピアノ協奏曲ニ長調という組み合わせ。 ディスク3の収録曲は既にALPHAレーベルから発売されていますが、今回はそれらも組み込んだ3枚組ボックスとなります。 録音場所やオーケストラの編成はもちろんのこと、協奏曲第1番、第2番、ロンドはベートーヴェンが実際に奏でていた楽器を使用するなど、徹底したこだわりを見せる今回の録音は、ベートーヴェン時代の音楽の再現を試みた貴重なものです。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.193. ロンド 変ロ長調 WoO6Disc24. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.375. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』Disc36. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.587. ピアノ協奏曲ニ長調 Op.61a(原曲:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61) ゴットリープ・ヴァリッシュ(フォルテピアノ) 使用楽器: コンラート・グラーフ 1818年頃制作 Beethovenhaus Baden(Disc1) コンラート・グラーフ 1825年頃制作(Disc2) フランツ・バイヤー 1825年頃制作(Disc3) ウィーン・アカデミー管弦楽団 マルティン・ハーゼルベック(指揮) 録音: 2019年7月 Casino Baumgarten, Vienna(5) 2019年10月 Casino Baumgarten, Vienna(2,4) 2020年2月 Casino Baumgarten, Vienna(1,3) 2018年4月 Eroica Hall of Lobkowitz Palace(6) 2017年11月 Ceremonial Hall of the Austrian Academy of Sciences,Vienna(7) ディスク3はALPHA477、ALPHA478と同音源 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲全集、ヴァイオリン協奏曲(ピアノ版)、他 ゴットリープ・ヴァリッシュ、マルティン・ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管弦楽団(3CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭の若手チェリストによる注目のドヴォルザーク・アルバム成功を収めたドイツ・グラモフォンのデビュー・アルバムから2年、キアン・ソルターニはチェロ協奏曲と編曲作品5曲(3曲はソルターニ自身による編曲)を収めたドヴォルザークのアルバムで登場です。 ドヴォルザークのチェロ協奏曲がドイツ・グラモフォンに録音されるのは2002年(ミッシャ・マイスキー、ズービン・メータとベルリン・フィル)以来。 今回ソルターニと協奏曲を演奏するのは巨匠ダニエル・バレンボイムとシュターツカペレ・ベルリン、編曲作品ではシュターツカペレ・ベルリンの6人のチェリストたちと共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】ドヴォルザーク:1. チェロ協奏曲ロ短調 Op.104, B.1912. 4つの歌 Op.82, B.157〜第1曲:私にかまわないで(ソルターニ編)3. 交響曲第9番ホ短調 Op.95, B.178『新世界より』〜第2楽章:ラルゴ『家路』(シュテファン・コンツ編)4. ジプシーの歌 Op.55, B.104〜第4曲:我が母の教え給いし歌(ソルターニ編)5. ロマンティックな小品 Op.75, B.150〜第1曲:アレグロ・モデラート(ソルターニ編)6. ボヘミアの森から Op.68, B.133〜第5曲:森の静けさ(Lothar Niefind, Gunter Ribke編) キアン・ソルターニ(チェロ) シュターツカペレ・ベルリンのチェリストたち(2-6) オット・トロネン(コントラバス:2) シュターツカペレ・ベルリン(1) ダニエル・バレンボイム(指揮:1) 録音時期:2018年10月8,9日(1)、2020年1月7日(2-6) 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.Antonn Dvork - Cello Concerto in B Minor, Op. 104, B. 191/2.I. Allegro/3.II. Adagio ma non troppo/4.III. Finale. Allegro moderato/5.4 Lieder, Op. 82, B. 157/6.I. Lasst mich allein. Andante (Arr. Soltani For Solo Cello and Cello Ensemble)/7.Symphony No. 9 in E Minor, Op. 95, B. 178, From the New World/8.IV. Largo. Goin' Home (Arr. Koncz For Solo Cello and Cello Ensemble)/9.Gypsy Melodies, Op.55, B. 104/10.IV. Songs My Mother Taught Me (Arr. Soltani For Solo Cello and Cello Ensemble)/11.4 Romantic Pieces, Op.75, B.150/12.I. Allegro moderato (Arr. Soltani For Solo Cello and Cello Ensemble)/13.From the Bohemian Forest, Op. 68, B. 133/14.V. Silent Woods (Arr. Niefind & Ribke For Solo Cello and Cello Ensemble) 【輸入盤】 Dvorak ドボルザーク / チェロ協奏曲、チェロとチェロ・アンサンブルのための編曲集 キアン・ソルターニ、ダニエル・バレンボイム&シュターツカペレ・ベルリン、他 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベスト・クラシック100極[76]メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ヤッシャ・ハイフェッツハイフェッツがライナーやミュンシュと組んだ「メン・チャイ"のゴールデン・カップリング盤。 ともに名高い協奏曲だけに音盤の数はそれこそ星の数ほどありますが、世界最高のテクニシャンたるハイフェッツらしく、ビシッと決まった音程、理知的でインテンポな構築感の怜悧な鋭さ、それでいて決して機械的なわけではなく、行間からあふれ出る抑制の効いた歌はまさに絶品です。 バックも完璧ですが、ハイフェッツの偉大さを堪能できる一枚。 2大クラシック・レーベル、ソニー・クラシカルとRCAレッド・シールの歴史的名盤から最新の話題盤まで網羅し、クラシック演奏史を綺羅星のごとく彩ってきた大スターたちの最高のパフォーマンスが収められた100枚です。 オリジナル・マスターからのDSDリマスタリングもしくは24ビット・マスタリング(一部除く)、音匠仕様レーベルコート採用、高品質CD「極HiFiCD」としてリリースいたします。 (メーカー資料より)(1)チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35(2)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64(3)チャイコフスキー:ゆううつなセレナード 作品26(4)チャイコフスキー:ワルツ〜弦楽セレナード ハ長調 作品48よりヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)フリッツ・ライナー指揮 シカゴ交響楽団((1))シャルル・ミュンシュ指揮 ボストン交響楽団 ((2))室内管弦楽団((3)(4))録音:1957年4月19日 シカゴ、オーケストラ・ホール((1))1959年2月23,25日 ボストン、シンフォニー・ホール((2))1970年7月8,10日 ハリウッド、RCAスタジオA((3)(4))24ビット・マスタリング曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35 第1楽章 アレグロ・モデラート/2.ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35 第2楽章 カンツォネッタ:アンダンテ/3.ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35 第3楽章 アレグロ・ヴィヴァチッシモ/4.ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64 第1楽章 アレグロ・モルト・アパッショナート/5.ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64 第2楽章 アンダンテ/6.ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64 第3楽章 アレグレット・ノン・トロッポ;アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ/7.ゆううつなセレナード 作品26/8.ワルツ~弦楽セレナード ハ長調 作品48より Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ヤッシャ・ハイフェッツ、ライナー&シカゴ交響楽団、ミュンシュ&ボストン交響楽団 【CD】 1,619 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明グラジナ・バツェヴィチの兄、ヴィータウタス・バツェヴィチウスの管弦楽曲集、第2弾バチェヴィチウスはもともとピアニストとして名声を博し、数多くの演奏会に出演していましたが、1939年に南アメリカで演奏旅行を行っている時に第二次世界大戦が勃発、その翌年、祖国リトアニアがソビエト連邦に併合されたため、アメリカ合衆国へ渡りそこに留まりました。 このアルバムに収録されている交響曲第3番は、アメリカに到着して間もなく作曲された作品。 新天地に対する楽観的な希望が、牽引力ある力強い曲調で描かれており、曲の最後はアメリカ国歌「星条旗」で高らかに締めくくられます。 2つのピアノ協奏曲は大戦前のパリ留学時の作品。 第1番ではリトアニアの民俗音楽の旋律が用いられており、彼の故郷への郷愁が窺えます。 第2番の協奏曲にも民謡の要素が使われており、その曲の歌詞がバツェヴィチウスによって総譜内に書き込まれています。 どちらの曲も装飾的なピアノ・パートを持ち、オーケストラの伴奏がこれを彩ります。 リトアニアのピアニスト、ガブリエリウス・アレクナは「TOCCATA」レーベルからバツェヴィチウスのピアノ曲をこれまでに3枚リリースしたほか、このシリース第1集の協奏曲でもピアノを担当しています。 (輸入元情報)【収録情報】バツェヴィチウス:1. ピアノ協奏曲第1番『リトアニアの主題による』 (1929)2. ピアノ協奏曲第2番 Op.17 (1933)3. 交響曲第3番 Op.33 (1944) ガブリエリウス・アレクナ(ピアノ:1,2) リトアニア国立交響楽団 クリストファー・リンドン=ギー(指揮) 録音時期:2021年10月11-15日 録音場所:リトアニア、Lithuanian National Philharmonic Hall, Vilnius 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2,3) 【輸入盤】 バチェヴィチウス、ヴィタウタス(1905-1970) / 交響曲第3番、ピアノ協奏曲第1番、第2番 クリストファー・リンドン=ギー&リトアニア国立交響楽団、ガブリエリウス・アレクナ 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クララ・シューマン&グリーグアレクサンドラ・ダリエスクの協奏曲アルバム!コンセルトヘボウ、ロイヤル・アルバート・ホール、カーネギー・ホールへのデビューを果たし、アンドラーシュ・シフから高く評価されたルーマニア出身の女流ピアニスト、アレクサンドラ・ダリエスクの「Signum Classics」第3弾。 大胆不敵な好奇心と画期的な革新性を示す先駆的なピアニストであるダリエスクは、彼女の芸術の旅の一環として、3シーズン連続で「男女両方の作曲家の重要な作品を再演・初演する」というプログラミングで包摂性と多様性を擁護しており、このアルバムでもクララ・シューマンとエドヴァルド・グリーグという新しい協奏曲の組み合わせを提示しています。 クララ・シューマンが10代前半に作曲したこの協奏曲を知り、その夢と驚異的な妙技に溢れた音楽に惚れ込んだダリエスクは、今回のレコーディングを通して「見過ごされがちな女性作曲家の才能に光を当てる責任があることに改めて気付かされた」と述べています。 名門フィルハーモニア管を指揮するのは、中国出身のニュージーランド人指揮者ルー・ティエンイー(吕 天贻)。 2020年には、インバル、ムーティ、井上道義、A.フィッシャー、スダーンらの巨匠を排出してきたイタリアのグイド・カンテッリ国際指揮者コンクールで見事優勝を果たし、同年のゲオルグ・ショルティ国際指揮者コンクールでも優勝するという快挙を達成。 センセーショナルなデビューを果たし、ノルウェーのスタヴァンゲル交響楽団の常任指揮者に任命されました。 2020/21シーズンからは、英セント・ウーロス・シンフォニアの首席指揮者も務めています。 (輸入元情報)【収録情報】● C.シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 Op.7● グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調 Op.16 アレクサンドラ・ダリエスク(ピアノ) フィルハーモニア管弦楽団 ルー・ティエンイー(指揮) 録音時期:2023年9月11,12日 録音場所:ロンドン、セント・ジュード教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 シューマン、クララ(1819-1896) / C.シューマン:ピアノ協奏曲、グリーグ:ピアノ協奏曲 アレクサンドラ・ダリエスク、ルー・ティエンイー&フィルハーモニア管弦楽団 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[12]ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。 特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。 それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻、2019〜20年発売)からの分売です。 1958年のモーツァルト第3番、第4番、1959年のブラームス二重協奏曲に続くフランチェスカッティとの共演。 美音のソロは古典の規を重視し、オーケストラが彩る豊かなニュアンスはワルターならでは。 日本からのリクエストで実現した録音で、長らくアナログ時代の定番として聴き継がれてきた不滅の名盤です。 (メーカー資料より)【収録情報】● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ジノ・フランチェスカッティ(ヴァイオリン) コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1961年1月23,26日 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール) 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング] ジョン・マックルーア(プロデューサー) [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング] アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019/20年DSDリマスター ジュエルケース仕様曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 I.Allegro ma non troppo/2.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 II.Larghetto/3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 III.Rondo: Allegro Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲 ジノ・フランチェスカッティ、ブルーノ・ワルター&コロンビア交響楽団 【SACD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明シュナイダーハン&フルトヴェングラーの協奏曲ほか地味ながらも充実の一枚!フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻シリーズ【このCDの復刻者より】「シュナイダーハンとのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用、かつてないほど瑞々しく明瞭な音質で蘇りました。 「エグモント」序曲はLP復刻(GS-2013、2006年)以来、当GSシリーズ2度目の復刻。 今回は2トラック、19センチのオープンリール・テープを使用し、より自然な響きを獲得しました。 プフィッツナーも同じく2トラック、19センチのテープを使用しましたが、音質の良さは同日のライヴであるブラームスの交響曲第4番ほか(GS-2212)で実証済みです。 曲は地味ですが、当時のベルリン・フィルの素晴らしい音色に悩殺されてしまいます。 」(平林直哉)【収録情報】1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.612. ベートーヴェン:『エグモント』 Op.84〜序曲3. プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』より3つの前奏曲 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:1) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音: 1:1953年5月18日 ベルリン、ティタニア・パラスト 2:1947年5月27日 ベルリン放送会館 3:1949年6月10日 ヴィースバーデン国立劇場 録音方式:モノラル(放送用ライヴ) 使用音源: 1:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 2,3:Private archive(2トラック、19センチ、オープンリール・テープ)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 (モノラル)/2.「エグモント」序曲 Op.84 (モノラル)/3.歌劇「パレストリーナ」より3つの前奏曲 (モノラル) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ヴァイオリン協奏曲、他 ヴォルフガング・シュナイダーハン、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ベルリン・フィル(平林直哉復刻) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明狩りの響きから温かな歌までホルンがきらびやかに舞う好演モーツァルトのホルン協奏曲は、ホルンの名手でありモーツァルトと冗談をとばしあいふざけあう間柄だったヨーゼフ・ロイトゲープ[1732-1811]のために書かれました。 どれも美しく整った音楽でありながらユーモアのある名品で、ホルン奏者にとって欠かせない重要レパートリーになっています。 ジビュレ・マーニはマリー=ルイーズ・ノイネッカーに師事したホルン奏者。 1997年から2016年までフランクフルト歌劇場の管弦楽団で首席ホルン奏者を務めました。 ソリストとしても数多くのオーケストラと共演、2020年からはベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学のホルン科教授を務めています。 指揮は古楽ファンになじみのあるシュペリング。 ブランデンブルク交響楽団は1810年創設の長い歴史を持つオーケストラです。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● ホルン協奏曲第2番変ホ長調 K.417● ホルン協奏曲第4番変ホ長調 K.495● ホルン協奏曲第3番変ホ長調 K.447● ホルン協奏曲第1番ニ長調 K.412 ジビュレ・マーニ(ホルン) ブランデンブルク交響楽団 アンドレアス・シュペリング(指揮) 録音時期:2023年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ホルン協奏曲集 ジビュレ・マーニ、アンドレアス・シュペリング&ブランデンブルク交響楽団 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クロンマー:2つのクラリネットのための協奏曲モラヴィア出身、ウィーンで活躍したフランツ・クロンマー(チェコ名フランティシェック・クラマーシュ)は、100曲以上の弦楽四重奏を含む300作以上の作品を遺しました。 彼の作品の詳細な目録がチェコの音楽学者カレル・パドルタによって作成、発表されたのは1997年になってからでしたが、それ以前からクラリネットのための作品は多くの人々に愛されてきました。 このアルバムに収録された『2つのクラリネットのための協奏曲』は1803年の作品で、行進曲風の第1楽章、メランコリックな第2楽章、ロンド形式の終楽章の3楽章で構成。 全曲を通じてクラリネットの妙技が存分に発揮されており、とりわけ第3楽章の軽やかな旋律が魅力的。 当時の批評家たちにも絶賛されました。 またクロンマーは多くの管楽器のためのパルティータやセレナードを書いており、この『コンチェルティーノ』もその流れにあるもので、各奏者の名人芸を際立たせることよりも、調和のとれたアンサンブルを楽しむように書かれています。 演奏は各々がソリストとして活躍する名手たち。 (輸入元情報)【収録情報】クロンマー:1. 2つのクラリネットのための協奏曲変ホ長調 Op.352. コンチェルティーノ ヘ長調〜フルート、オーボエ、ヴァイオリンと弦楽合奏のための パオロ・ベルトラミーニ(クラリネット) コッラド・ジュフレディ(クラリネット) ブルーノ・グロッシ(フルート) マルコ・スキアヴォン(オーボエ) ロベルト・コヴァルスキ(ヴァイオリン) スイス・イタリア語放送管弦楽団 ハワード・グリフィス(指揮) 録音時期:2017年1月30日、2018年11月13,14日 録音場所:スイス、Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 クロンマー(1759-1831) / 2つのクラリネットのための協奏曲、コンチェルティーノ ベルトラミーニ、ジュフレディ、グリフィス&スイス・イタリア語放送管弦楽団 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「これはブーニンがおそるべき個性派の大ピアニストに成長することを予感させたコンサートの記録だ」〜宇野功芳JVCケンウッド・ビクターエンタテインメントとキングインターナショナルのコラボ企画第4弾ブーニン初来日時、NHK交響楽団との協奏曲の晩、東京の昭和女子大学人見記念講堂は一種異様な熱気が渦巻いていたといわれます。 ブーニンの独奏は優等生タイプではなく、自由奔放な即興性を主体としたもので、誰もが個性派大ピアニストの誕生と確信しました。 全体にテンポは速くフレッシュ極まりない感覚。 19歳の青年ブーニンの示す強烈な存在感と説得力に満ちています。 ありあまるテクニックの冴えと気迫にも圧倒されます。 今回、当時のスタッフが最新技術でリマスタリング、驚きの音質向上が見られます。 (販売元情報)【収録情報】● モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488● ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11 スタニスラフ・ブーニン(ピアノ) NHK交響楽団 外山雄三(指揮) 録音時期:1986年8月8日 録音場所:東京、昭和女子大学人見記念講堂 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Chopin ショパン / 東京コンサート・ライヴ 1986?ショパン:ピアノ協奏曲第1番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 スタニスラフ・ブーニン、外山雄三&NHK交響楽団 【SACD】 3,633 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明第8回ショパン国際ピアノコンクール優勝者ギャリック・オールソン24年ぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲を全曲録音!1970年、第8回ショパン国際ピアノコンクールで優勝(2位:内田光子)したギャリック・オールソン[1948-]によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲録音がリリースされます。 アメリカのワイオミング州にあるグランドティトン国立公園の麓の街ジャクソンを中心に毎年夏に行われるグランドティトン音楽祭での演奏で、同音楽祭の音楽監督を務める名指揮者ドナルド・ラニクルズ[1954-]との共演盤です。 オールソンは、1998年アメリカのベリングハム・フェスティバルに出演した際にピアノ協奏曲全曲 をライヴ録音しており(マイケル・パーマー指揮)、今回24年ぶりの再録音となります。 【演奏者より】「60年前にベートーヴェンのピアノ協奏曲をはじめて勉強して以来、これら5曲を世界中のオーケストラと100回以上演奏してきました。 今回、尊敬する音楽家ドナルド・ラニクルズ率いるスーパー・オーケストラとの共演を打診された時は、とても感激しました。 ジャクソンの標高にも負けないエキサイティングな一週間の成果を存分にお楽しみください。 」〜ギャリック・オールソン「ギャリック・オールソンは音楽界の至宝であり、私の長年の友人でもあります。 今回この音楽祭に出演してくれたことを心から感謝しています。 ギャリックが60年間にわたるこの作品へのたゆまぬ努力と研鑽により培われた音楽性は、我々を大いに刺激し、現在はもちろん未来の音楽愛好家への素晴らしいギフトとなりました。 」〜ドナルド・ラニクルズ(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集Disc1(69:28)1. ピアノ協奏曲第1番ハ長調 Op.152. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19Disc2(72:09)3. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.374. ピアノ協奏曲第4番ト長調 Op.58Disc3(44:19)5. ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.58『皇帝』6. 『プロメテウスの創造物』 Op.43〜序曲 ギャリック・オールソン(ピアノ:1-5) グランド・ティトン音楽祭管弦楽団 サ−・ドナルド・ラニクルズ(指揮) 録音時期:2022年7月5-9日 録音場所:アメリカ、ワイオミング州、ウォーク・フェスティヴァル・ホール(グランドティトン音楽祭) 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND【ギャリック・オールソン】1948年4 月3 日アメリカ・ニューヨーク州生まれ。 ウェストチェスター音楽院で学んだ後、13歳でジュリアード音楽院に入学。 彼の音楽的成長は、クラウディオ・アラウをはじめ、オルガ・バラビーニ、トム・リッシュマン、サッシャ・ゴルトニツキー、ロジーナ・レヴィーンやイルマ・ヴォルペなど著名な師のもとで培われた。 1966年ブゾーニ国際ピアノコンクール、1968年モントリオール国際音楽コンクールで優勝後、1970年ショパン国際ピアノコンクールにおいて優勝して以来、その堂々たる演奏とゆるぎないテクニックで、世界的なピアニストとしての地位を確立してきた。 1994年エイヴリー・フィッシャー賞を受賞、2014年ノースウェスタン大学ビーネン音楽院よりジェーン・ギンベル・レイン賞を授与された。 (輸入元情報)【サー・ドナルド・ラニクルズ】1954年エジンバラ生まれ。 ケンブリッジとロンドンでホルンやピアノ、指揮を学ぶ。 マンハイム、ハノーファー、フライブルクの劇場で活躍の後、サンフランシスコ・オペラの音楽監督、セント・ルークス管弦楽団の首席指揮者、BBCスコティッシュ交響楽団の首席指揮者(現在名誉指揮者)を歴任。 現在、ベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督、アメリカ・ジャクソンで開かれているグランドティトン音楽祭の芸術監督、アトランタ交響楽団の首席客演指揮者の任にある。 エジンバラ大学、王立スコットランド音楽演劇アカデミー、サンフランシスコ音楽院から名誉博士号を授与されている。 また、2020年10月には音楽文化への貢献を認められ、エリザベス2世から爵位を授けられた。 (輸入元情報)【グランドティトン音楽祭】1962年創設。 アメリカ北西部ワイオミング州西部にあるグランドティトン国立公園の麓の街で、アメリカ有数の避暑地ジャクソンを中心に毎年夏に8週間にわたって開催される。 1974年にはウォーク・フェスティヴァル・ホールが開館。 全米屈指の音楽祭に成長し、現在はドナルド・ラニクルズが音楽監督を務めている(2026年まで)。 (輸入元情報) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲全集 ギャリック・オールソン、ドナルド・ラニクルズ&グランド・ティトン音楽祭管弦楽団(3SACD) 【SACD】 6,568 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハイレゾCDクラシック名盤モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番、ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番【MQACD】【UHQCD】【グリーン・カラー・レーベル・コート】【生産限定盤】ヒラリー・ハーンが自身の演奏活動におけるレパートリーの柱であり、「私の一部です」とまで言うこれら2曲の協奏曲。 パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィルという最高の共演者とともに生き生きとした輝かしい演奏を展開しています。 (メーカー資料より)【収録情報】1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219 『トルコ風』2. ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 Op.31 ヒラリー・ハーン(ヴァイオリン) ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン 指揮:パーヴォ・ヤルヴィ 録音:2012年12月ブレーメン(1)、2013年8月シュトゥーア(2)【ハイレゾCD クラシック名盤シリーズ】96kHz/24bitのHDマスターを88.2kHz/24bitに変換して収録。 ※ハイレゾCD名盤シリーズは、全てのCDプレーヤーで再生可能(44.1kHz/16bit)な高音質CD(UHQCD)です。 ※MQA対応機器を使用すれば、元となっているマスター通りのハイレゾ・クオリティで再生することができます。 ※詳しくはhires-cd.jpをご参照ください。 ※本作にクリアファイル帯は付属しません。 (メーカー資料より)内容詳細ヒラリー・ハーンが愛奏するふたつのヴァイオリン協奏曲、モーツァルトの第5番とヴュータンの第4番を録音。 パーヴォ・ヤルヴィ指揮、ドイツ・カンマーフィルという最高の共演者とともに、どこまでも輝かしい演奏を繰り広げている。 (CDジャーナル データベースより)曲目リストDisc11.ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 ≪トルコ風≫ 第1楽章:Allegro aperto/2.ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 ≪トルコ風≫ 第2楽章:Adagio/3.ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K.219 ≪トルコ風≫ 第3楽章:Rondeau:Tempo di Menuetto/4.ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ短調 作品31 第1楽章:Andante-Moderato/5.ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ短調 作品31 第2楽章:Adagio religioso/6.ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ短調 作品31 第3楽章:Scherzo:Vivace-Trio:Meno mosso/7.ヴァイオリン協奏曲 第4番 ニ短調 作品31 第4楽章:Finale marziale:Andante-Allegro Mozart モーツァルト / モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番、ヴュータン:ヴァイオリン協奏曲第4番 ヒラリー・ハーン、パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル(MQA / UHQCD) 【Hi Quality CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス国立視聴覚研究所音源提供聴き比べも面白い、ケンプとフルノーがそれぞれ演奏したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番!丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。 好評のフランス国立視聴覚研究所(INA)保有音源からの正規初出復刻。 当アルバムは20世紀に活躍したフランスのピアニスト、マリー=テレーズ・フルノー[1927-2000]、そしてドイツ正統派ピアニスト、ヴィルヘルム・ケンプ[1895-1991]がそれぞれ弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を収録しております。 マルグリット・ロン[1874-1966]の愛弟子であるフルノーは1943年、16歳で挑んだロン=ティボー国際コンクールで第2位を受賞。 その後ピアニストとしてのキャリアを本格的にスタートさせましたが、難病のため演奏家人生は短く、ここに収めた放送用音源は彼女の演奏を聴く非常に貴重な記録といえます。 フルノーとケンプという20世紀の名ピアニストによるモーツァルトは絶品の一言。 聴き比べもお楽しみいただけます。 日本語帯・解説は付きません。 (輸入元情報)【収録情報】● モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(31:29) マリー=テレーズ・フルノー(ピアノ) フランス国立放送管弦楽団 ルネ・ジラール(指揮) 録音時期:1967年5月22日 録音場所:パリ、メゾン・ド・ラジオ・フランス、105スタジオ 録音方式:モノラル● モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(29:25) ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) パリ音楽院管弦楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音時期:1959年9月3日 録音場所:ブザンソン市民劇場 録音方式:モノラル 初出音源 音源提供:フランス国立視聴覚研究所 24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ピアノ協奏曲第20番(2種) マリー=テレーズ・フルノー、ジラール&フランス国立放送管(1967)、ヴィルヘルム・ケンプ、ショルティ&パリ音楽院管(1959) 【CD】 3,026 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明超貴重な『ワルトシュタイン』含むアルゲリッチのライヴ集「DOREMI」の貴重音源集第10弾。 1970年の東京公演で弾かれた『ワルトシュタイン』は知る人ぞ知る珍しいプログラムで、現状唯一の録音と思われます。 (輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.19 ロリン・マゼール指揮、ベルリン放送交響楽団 録音:1972年 ベルリン● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調 Op.26 クラウディオ・アバド指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1967年12月7日 フランス● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』● ショパン:ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 Op.58● ドビュッシー:『版画』より 第3曲『雨の庭』 録音:1970年2月4日 東京厚生年金会館● ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調 ペーター・マーク指揮、シュトゥットガルト放送交響楽団 録音:1969年10月10日 シュトゥットガルト● シューマン:ピアノ・ソナタ第2番ト短調 Op.22 録音:1973年4月7日 ニューヨーク マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) 【輸入盤】 マルタ・アルゲリッチ ライヴ第10集(2CD) 【CD】 4,544 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョナサン・ビス/Beethoven/5 Vol.11980年生まれのジョナサン・ビスは若いうちから脚光を浴び、共演した音楽家たちからも篤い信頼を得てきました。 35歳になる2015年にはセントポール室内管と合同で、ベートーヴェンの5曲のピアノ協奏曲それぞれにインスパイアされた新作を5人の作曲家に委嘱し、両曲をペアで演奏する「Beethoven/5」というプロジェクトを立ち上げました。 「ORCHID CLASSICS」はそれら5組の協奏曲の録音を順次リリースしてゆく予定です。 第1弾として『皇帝』とブレット・ディーン[1961-]の『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』が登場。 『皇帝』はスケールが大きく正攻法の堂々たる演奏。 ベートーヴェンのソナタ全集の録音も完成させたビスの円熟を示す演奏となっています。 ディーンの作品名にあるグナイクセンドルフはベートーヴェンの弟ヨハンの家があった街。 自殺未遂を起こした甥のカールを連れたベートーヴェンは1826年の秋から初冬にかけてこの街に滞在した後、ウィーンに戻る旅の途中で体調を崩し、それから4カ月足らずで世を去りました。 作品は急緩急の3楽章構成で演奏時間約25分。 熱にうなされて乱れがちな意識の中に『皇帝』のフレーズが浮かんでは消えるといった趣きで、全編を通じてピアノにはヴィルトゥオーゾ的なテクニックが求められます。 「Beethoven/5」は発起人役のセントポール室内管に続いて15のオーケストラ・団体が賛同する大プロジェクトとなり、ディーンの作品はセントポール室内管に加えてドレスデン・フィル、リヨン国立管、ヴロツワフ・フィル、メルボルン響、スウェーデン放送響が共同で委嘱。 当録音は初演時のライヴ録音です。 他の作品は初演順にTimo Andres:The Blind Banister(第2番とのペア)、SALLY BEAMISH:City Stanzas(第1番)、SALVATORE SCIARRINO:Il sogno di Stradella(第4番)、CAROLINE SHAW:Watermark(第3番)。 「これらの作品がレパートリーに定着し、自分が世を去った後も末永く演奏されつつけるよう願っています」とジョナサン・ビスは語っています。 今後のリリースが楽しみなシリーズです。 (輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 I. Allegro II. Adagio un poco moto III. Rondo: Allegro, ma non troppo● ディーン:ピアノ協奏曲『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』 I. Ankunft. “Gneixendorf? Das klingt wie eine brechende Achse!” II. Die Abreise. Schwer gefasste Entschluse (Mus es sein?) III. Epilog. Plaudite, amici, comoedia finita est. ジョナサン・ビス(ピアノ) スウェーデン放送交響楽団 ダーフィト・アフカム(指揮) 録音時期:2020年2月13-15日 録音場所:スウェーデン、Berwaldhallen, Stockholm 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、ディーン:『グナイクセンドルフの音楽 - ある冬の旅』 ジョナサン・ビス、ダーフィト・アフカム&スウェーデン放送交響楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイトウ・キネン・オーケストラ名盤UHQCDガーシュウィン:ピアノ協奏曲【初回生産限定盤】【UHQCD】【グリーンカラー・レーベル・コート】第14回サイトウ・キネン・フェスティバル松本でのオーケストラ・コンサートとして、小澤征爾が唯一指揮台に立った8/31のコンサートからガーシュウィンの協奏曲を収録。 さらに、ボーナス・トラックとして小澤征爾70歳の誕生日を祝った9/1のガラ・コンサートから、マーカス・ロバーツ・トリオによるスリリングな即興が光る『ハッピー・バースデイ』も収めました。 (メーカー資料より)【収録情報】1. ガーシュウィン:ピアノ協奏曲へ調2. ウェルチ/ヒル&パティ・スミス・ヒル編:ハッピー・バースデイ マーカス・ロバーツ・トリオ サイトウ・キネン・オーケストラ(1) 小澤征爾(指揮:1) 録音:2005年8月31日(1)、9月1日(2) 松本【サイトウ・キネン・オーケストラ結成40周年・齋藤秀雄没後50年】小澤征爾の恩師である齋藤秀雄の没後10年を記念し、師の名前を冠したサイトウ・キネン・オーケストラを結成したのが1984年。 その後、1992年に松本でサイトウ・キネン・フェスティバル松本が始まり、2015年には名称をセイジ・オザワ松本フェスティバルに変更し、いまや世界中から毎年多くの音楽家が集まる音楽祭として定着しました。 サイトウ・キネン・オーケストラ初の録音となったブラームスの交響曲から、2018年のサントリーホール公演までのタイトルを、UHQCDでリリースします。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 ヘ調 第1楽章:Allegro/2.ピアノ協奏曲 ヘ調 第2楽章:Adagio-Andante con moto/3.ピアノ協奏曲 ヘ調 第3楽章:Allegro agitato/4.ハーピー・バースデイ Gershwin ガーシュウィン / ガーシュウィン:ピアノ協奏曲、ウェルチ:ハッピー・バースデイ マーカス・ロバーツ・トリオ、小澤征爾&サイトウ・キネン・オーケストラ 【Hi Quality CD】 1,980 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ホロヴィッツ生誕120周年特別企画ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、他20世紀最大のヴィルトゥオーゾで天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツによるベートーヴェンの『皇帝』。 カーネギー・ホールでのセッション録音で、ホロヴィッツ唯一の録音です。 ボーナストラックとして『月光』と『ワルトシュタイン』をカップリング。 (メーカー資料より)【収録情報】1. ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 Op.73『皇帝』 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) RCAビクター交響楽団 フリッツ・ライナー(指揮) 録音時期:1952年4月26日 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール 録音方式:モノラル2. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2『月光』3. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ) 録音時期:1946年11月21,26日(2)、1956年5月10,11日、6月5日(3) 録音場所:ニューヨーク、ホロヴィッツ邸(3) 録音方式:モノラル曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」 第1楽章 アレグロ (MONO)/2.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」 第2楽章 アダージョ・ウン・ポコ・モッソ (MONO)/3.ピアノ協奏曲第5番変ホ長調 作品73「皇帝」 第3楽章 ロンド:アレグロ (MONO)/4.ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」 第1楽章 アダージョ・ソステヌート (MONO)/5.ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」 第2楽章 アレグレット (MONO)/6.ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2「月光」 第3楽章 プレスト・アジタート (MONO)/7.ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」 第1楽章 アレグロ・コン・ブリオ (MONO)/8.ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」 第2楽章 序奏:アダージョ・モルト (MONO)/9.ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」 第2楽章 ロンド:アレグレット・モデラート (MONO) Beethoven ベートーヴェン / ピアノ協奏曲第5番『皇帝』、ピアノ・ソナタ第14番『月光』、第21番『ワルトシュタイン』 ウラディミール・ホロヴィッツ、フリッツ・ライナー&RCAビクター交響楽団 【BLU-SPEC CD 2】 1,650 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明歴史的ピアノ最前線をゆくパシチェンコと精鋭集団による、対話劇としてのモーツァルトアムステルダムとヘントの音楽院で教鞭をとりながら世界的な活躍を続けるフォルテピアノ奏者オルガ・パシチェンコと、ベルギーの実力派古楽器集団「イル・ガルデリーノ」によるモーツァルトのピアノ協奏曲録音シリーズに待望の第2弾が登場。 『レクィエム』などと並ぶニ短調の傑作=第20番と、オーボエの代わりに一対のクラリネットが印象的な響きを添える第23番、いずれもモーツァルトがウィーンで希代のピアニストとして活躍しながら間もなく『フィガロの結婚』で新たな成功を掴む躍進期の充実作2曲が選ばれています。 パシチェンコはもはや「アレクセイ・リュビモフ門下」と紹介するまでもなく強い存在感を欧州第一線で発揮していますが、今作も冒頭総奏部分の通奏低音から絶妙の立ち回りで、経験豊かな奏者たちと対話を続けながら各曲それぞれの物語を引き出してゆく演奏は抜群の瑞々しさ。 緩徐楽章の息をのむようなカンティレーナから説得力豊かなアレグロの音使いまで隅々まで聴きどころに事欠かず、ニ短調の協奏曲ではファンタジーに満ちた独自のカデンツァまで披露してくれます。 他の奏者たちも古楽器の音ならではの玄妙なニュアンスや鮮烈なアクセントを大いに活かし、「これらの協奏曲をオペラと同じと考え、加わる楽器全てを主人公たちと認識する」(パシチェンコ談、本盤解説より)という一貫した姿勢がありありと示された解釈を披露。 トラヴェルソのデ・ヴィンネやオーボエのポンセ?ル、クラリネットのボウドら管楽器奏者にも世界的名手が続々。 同レーベルの「HAYDN 2032」シリーズでも活躍中の技師J-D.ノワールによる古楽器の機微をよく踏まえた録音でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(カデンツァ:オルガ・パシチェンコ)● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488(カデンツァ:モーツァルト) オルガ・パシチェンコ(フォルテピアノ、リーダー) 使用楽器:ウィーンのアントン・ヴァルター1792年頃製作モデルに基づく、ポール・マクナルティ製作の再現楽器 イル・ガルデリーノ(古楽器使用) エフゲニー・スヴィリドフ(ヴァイオリン コンサートマスター) 録音時期:2021年6月6-9日 録音場所:ベルギー、ブリュッヘ、コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ピアノ協奏曲第20番、第23番 オルガ・パシチェンコ、イル・ガルデリーノ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明歴史的ピアノ最前線をゆくパシチェンコと精鋭集団による、対話劇としてのモーツァルトアムステルダムとヘントの音楽院で教鞭をとりながら世界的な活躍を続けるフォルテピアノ奏者オルガ・パシチェンコと、ベルギーの実力派古楽器集団「イル・ガルデリーノ」によるモーツァルトのピアノ協奏曲録音シリーズに待望の第2弾が登場。 『レクィエム』などと並ぶニ短調の傑作=第20番と、オーボエの代わりに一対のクラリネットが印象的な響きを添える第23番、いずれもモーツァルトがウィーンで希代のピアニストとして活躍しながら間もなく『フィガロの結婚』で新たな成功を掴む躍進期の充実作2曲が選ばれています。 パシチェンコはもはや「アレクセイ・リュビモフ門下」と紹介するまでもなく強い存在感を欧州第一線で発揮していますが、今作も冒頭総奏部分の通奏低音から絶妙の立ち回りで、経験豊かな奏者たちと対話を続けながら各曲それぞれの物語を引き出してゆく演奏は抜群の瑞々しさ。 緩徐楽章の息をのむようなカンティレーナから説得力豊かなアレグロの音使いまで隅々まで聴きどころに事欠かず、ニ短調の協奏曲ではファンタジーに満ちた独自のカデンツァまで披露してくれます。 他の奏者たちも古楽器の音ならではの玄妙なニュアンスや鮮烈なアクセントを大いに活かし、「これらの協奏曲をオペラと同じと考え、加わる楽器全てを主人公たちと認識する」(パシチェンコ談、本盤解説より)という一貫した姿勢がありありと示された解釈を披露。 トラヴェルソのデ・ヴィンネやオーボエのポンセ?ル、クラリネットのボウドら管楽器奏者にも世界的名手が続々。 同レーベルの「HAYDN 2032」シリーズでも活躍中の技師J-D.ノワールによる古楽器の機微をよく踏まえた録音でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466(カデンツァ:オルガ・パシチェンコ)● ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488(カデンツァ:モーツァルト) オルガ・パシチェンコ(フォルテピアノ、リーダー) 使用楽器:ウィーンのアントン・ヴァルター1792年頃製作モデルに基づく、ポール・マクナルティ製作の再現楽器 イル・ガルデリーノ(古楽器使用) エフゲニー・スヴィリドフ(ヴァイオリン コンサートマスター) 録音時期:2021年6月6-9日 録音場所:ベルギー、ブリュッヘ、コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ピアノ協奏曲第20番、第23番 オルガ・パシチェンコ、イル・ガルデリーノ 【CD】 3,441 円
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