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ヴァントの名演をSACDハイブリッドで堪能 協奏曲中心に北ドイツ放送響との2作品をまとめた数量限定セット! ★PROFIL音源をライセンスし、ALTUSがリマスター・SACDハイブリッド化して発売した「ギュンター・ヴァント 不滅の名盤」シリーズ。 ここから北ドイツ放送響との共演である2タイトル (全4枚) を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 【PALTSA 021/2】 『カルミナ・ブラーナ』は古今東西あらゆる演奏の中でも最高峰に位置する衝撃的大名演・大名盤。 異様なボルテージでありながら声楽と管弦楽が完璧なバランスで鳴り渡り、緻密に構築された激情が終曲で途轍もないカタストロフを生み出す圧巻の大演奏!ラテン語の権威・細川哲士氏の歌詞訳による対訳付き。 しなやかにして強靭・堅牢なヴァント節全開の『展覧会の絵』もすばらしく聴き応えがあり、大管弦楽から引き出す確信に満ちた響きに思わず襟を正したくなります。 71歳の名匠ボレットと共に、世俗を超越したように雄大な協奏を聴かせるチャイコフスキーも御見事! 【PALTSA 029/30】 白熱しながらも理路整然たるモーツァルト40番は緊張感あふれる半音階の推進力に戦慄。 ヴァントの愛奏曲である2曲のセレナーデも、愉しみのための音楽にして気宇壮大な拡がりと深まりを感じさせる稀有な大演奏。 楽器やハーモニーのバランス、旋律の歌い方、細かなところまで彫琢された真の美しさに打たれます。 そして名ピアニスト・オピッツ、マガロフとの共演。 いずれも堂々とした佇まいで、含蓄ある円熟の名演。 シューマンやハイドンではほとばしるピアノの喜びがオーケストラの懐の深い響きに抱かれて、実に温かく心に染み入ります。 特にハイドンは当曲随一・絶品の美しさ!メカニックなネオ・バロックが炸裂するストラヴィンスキーでの鋭く明瞭で力強い進行もまたヴァントならでは。 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント 不滅の名盤 北ドイツ放送響編III 高踏的協奏曲集 チャイコフスキー、シューマン、ストラヴィンスキー、ハイドン:ピアノ協奏曲 他 SACDハイブリッド2タイトルセット (全4枚) 【PALTSA021/2】 [Disc1] (1) ムソルグスキー (ラヴェル編) :組曲《展覧会の絵》 (2) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23 [Disc2] (3) オルフ:カルミナ・ブラーナ ホルヘ・ボレット (ピアノ (2) ) (3) マリア・ヴェヌティ (ソプラノ) 、ウルフ・ケンクリーズ (テノール) 、ペーター・ビンダー (バリトン) 、北ドイツ放送合唱団、ハンブルク少年合唱団、ハノーファー国立劇場合唱団 ライヴ録音: (1) 1982年9月20日、 (2) 1985年1月14日、 (3) 1984年5月14日/ハンブルク、ムジークハレ 【PALTSA029/30】 [Disc1] モーツァルト: (1) 交響曲第40番 ト短調 K.550 (2) セレナーデ第6番 ニ長調《セレナータ・ノットゥルナ》K.239 (3) セレナーデ第9番 ニ長調《ポストホルン》K.320 [Disc2] (4) シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54 (5) ストラヴィンスキー:ピアノと管楽器のための協奏曲 (6) ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob.XVIII-11 ゲルハルト・オピッツ (ピアノ (4) ) 、ニキタ・マガロフ (ピアノ (5) (6) ) 録音: (1) 1990年12月17日、 (2) 1990年5月、 (3) 1989年4月3日、 (4) 1993年3月21日、 (5) 1985年、 (6) 1985年12月2日 すべてハンブルク、ムジークハレにおけるライヴ録音 アーティスト(演奏・出演) ギュンター・ヴァント (指揮) 北ドイツ放送交響楽団 ギュンター・ヴァント 不滅の名盤 北ドイツ放送響編III 高踏的協奏曲集 SACDハイブリッド2タイトルセット (全4枚) 11,935 ~
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★2019年に古希を迎えたフルーティスト、有田正広の軌跡を辿るシリーズ第1弾。 有田氏自身が保管していた音源から思い出に残る録音を自ら選んで構成したアルバムで、すべて初CD化という貴重な音源ばかり。 ★第1集は有田氏が大学生だった1971年と、卒業後間もない1972年の録音を集めた内容で、すべて現代楽器による演奏です。 本荘玲子、芥川也寸志、篠史子、尾高忠明と共演者も名人揃い。 古楽器奏者としてのイメージが強いながら、現代楽器も分け隔てなく吹きこなしキャリアを積み上げてきた有田氏の原点ともいうべき演奏が詰まっています。 学生時代に出場したコンクールの演奏であるマルタン『バラード』は一種異様な緊張感と表現が煮えたぎるような恐ろしい演奏で、一人の音楽家の誕生を強烈に印象付けます。 そして懐の大きな管弦楽と共に喜ばしく協奏し飛翔するモーツァルトは、その後の演奏家としての大きな可能性を感じさせるものとなっています。 芥川也寸志の指揮も大注目です。 ★有田氏へのインタビューをもとに構成したブックレットは当時の逸話などもたくさん入っていて大変面白い内容。 本人提供の貴重写真も数多く掲載しています。 またジャケットに使われている写真は坂田栄一郎氏の撮影で、雑誌「AERA」で表紙を飾ったもの。 パッケージにも歴史が詰まっています。 【曲目・内容】 有田正広の軌跡 第1集 1971&1972 マルタン:フルートとピアノのためのバラード モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調 K. 314(285d) モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K. 299(297c) 【アーティスト(演奏・出演)】 有田正広(モダン・フルート) 本荘玲子(ピアノ) 芥川也寸志(指揮) 東京交響楽団 篠史子(ハープ) 尾高忠明(指揮) 東京藝術大学・桐朋学園大学による合同オーケストラ 【レコーディング】 ライヴ録音:1971年9月26日/ヤマハホール(NHK・毎日音楽コンクール第2次予選)、1972年9月20日/渋谷公会堂、 1972年9月28日/都市センターホール 有田正広の軌跡 第1集 1971&1972 3,498 ~
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シマノフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集 ★SACDハイブリッド盤。 アメリカの作曲家ミッシー・マッツォーリ Missy Mazzoliは、「黙示録的イマジネーション」 (アレックス・ロス「The New Yorker」) と称賛され、インディロックの感覚とクラシカル音楽の流儀の混ざり合った精巧で神秘的なサウンド・ワールドの作品を作りつづけています。 このアルバムには、アルネ・ヌールハイム、カイヤ・サーリアホ、ペア・ヌアゴーたちの音楽の「チャンピオン」として活動するノルウェーのヴァイオリニスト、ペーテル・ヘッレスタール Peter Herresthal (1970-) のための「協奏曲」を中心に彼女の管弦楽曲とソロ曲が収録されています。 ★《Dark with Excessive Bright》 (暗く明るすぎる) は、オーストラリア室内管弦楽団とロンドンのオーロラ・オーケストラの委嘱で書いた「コントラバス協奏曲」をヘッレスタールの依頼で改作した作品です。 曲名は、ミルトンの『失楽園』からとられました。 「視力を奪われた者が神の衣を語ったシュールで刺激的な言葉が、ぼんやりとした、胸の張り裂けるような弦の響きにぴったり」 (マッツォーリ) 。 「ソロ・ヴァイオリンと弦楽五重奏のための編曲」は、ヘッレスタール、アークティック・フィルハーモニックの指揮者ティム・ワイス Tim Weissとオーバリン音楽院の共同委嘱で行われました。 ★《Vespers for Violin》 (ヴァイオリンのための晩祷) は、《Vespers for a New Dark Age》 (新たな暗黒の時代のための晩祷) を作り直したという作品です。 ソロ・ヴァイオリンと、キーボード、古オルガン、声と弦楽器の「サンプリング」を「エレクトロニクス」処理した録音が共演。 2014年に初演され、2019年のグラミー賞「コンテンポラリー・クラシカル作曲部門」にノミネートされています。 ★《Sinfonia (for Orbiting Spheres) 》 (シンフォニア (軌道を周る天体のための) ) は、「より大きな軌道の中で互いに巻きつくロココループの集合体」太陽系の形をした音楽。 曲名は、楽曲の種類の「シンフォニア」と「ハーディ・ガーディ」を表す古いイタリアの用語の二重の意味を示しています。 ロサンジェルス・フィルハーモニックの委嘱で作曲され、その後、ボールダー・フィルハーモニックのために改訂が行われました。 ★《These Worlds in Us》 (われらのうちにある世界) の曲名は、第二次世界大戦で戦死した父に思いを巡らせたジェームズ・テートの詩『The Lost Pilot』からとられました。 「音楽は、ひとつの音やジェスチャーだけで痛みと幸せの感情を移すことができるという考えが好き」 (マッツォーリ) 。 ベトナム戦争に従軍した、彼女の父に捧げられた作品です。 収録情報 曲目・内容 ミッシー・マッツォーリ (1980-) : ● Dark with Excessive Bright (暗く明るすぎる) (2021) (ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための協奏曲) * ● Sinfonia (for Orbiting Spheres) (シンフォニア (軌道を周る天体のための) ) (2013) ** ● These Worlds in Us (われらのうちにある世界) (2006) ** ● Orpheus Undone (破滅したオルフェウス) (2021) ** Part 1: Behold the Machine, O Death (見よ機械を、死神よ) Part 2: We of Violence, We Endure (われら暴力の、われら耐え忍ぶ) ●Vespers for Violin (ヴァイオリンのための晩祷) (2014) (ソロ・ヴァイオリンとエレクトロニック・サウンドトラックのための) *** ● Dark with Excessive Bright (暗く明るすぎる) (2021) (ソロ・ヴァイオリンと弦楽五重奏のための編曲) **** アーティスト(演奏・出演) ペーテル・ヘッレスタール (ヴァイオリン) */***/**** ベルゲン・フィルハーモニック管弦楽団 * ジェームズ・ガフィガン (指揮) * アークティック・フィルハーモニック ** ティム・ワイス (指揮) **/**** アークティック・フィルハーモニック団員 【オガネス・ギルニヤン (第1ヴァイオリン) 、オイヴィン・メフース (第2ヴァイオリン) 、ナターリャ・ギルニヤン (ヴィオラ) 、メアリー・オナー (チェロ) 、イングリ・マリーア・メフース (コントラバス) 】 **** レコーディング 録音:2021年6月4日/グリーグホール (ベルゲン、ノルウェー) *、2022年3月/ストルメン・コンサートホール (ボードー、ノルウェー) 制作:ヨルン・ペーデシェン *、ハンス・キプファー 録音エンジニア:グンナル・ヘルライフ・ニルセン *、ホーカン・エークマン ミッシー・マッツォーリ:「暗く明るすぎる」 3,289 ~
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日本語帯・解説付き 注目盤 世界が注目するピアニスト藤田真央 情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴが ブルーレイ&DVDで待望のリリース! ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。 2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。 さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。 藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。 ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。 藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。 ★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。 映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。 ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。 重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。 オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。 後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。 濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。 シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。 収録情報 曲目・内容 ルツェルン音楽祭 2022〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 交響曲第2番ホ短調 Op.27 【アンコール (藤田真央) 】 バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より「ガヴォット」 アーティスト(演奏・出演) 藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル プロデューサー : ポール・スマチュニュイ ルツェルン音楽祭 2022 〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー 5,000 ~
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これは驚きの貴重音源! 巨匠フレイレによる ’86年のサン=サーンスの協奏曲のライヴと 20代にドイツで収録した グリーグ&リストの放送音源が初CD化!!! ★ブラジルが生んだ巨匠ネルソン・フレイレ、初CD化音源の登場です。 1944年、ブラジル、ボア・エスペランサ生まれのフレイレは4歳のときにリサイタルを開いたという鬼才。 神童として注目され自国ではニゼ・オビーノとルシア・ブランコに師事しました。 1957年リオデジャネイロの国際コンクールで優勝し、その後ウィーンにて研鑽を積み、1964年にはリスボンでヴィアンナ・ダ・モッタ賞を、ロンドンではディヌ・リパッティ・メダルを受けるなど、10代にして国際的にその名が知られ、以後半世紀たった現在も世界屈指のピアニストとして第一線で活躍しております。 ★フレイレが最も得意とする作曲家サン=サーンス。 1986年にアダム・フィッシャー指揮、ベルリン放送交響楽団と共演したサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番は、フレイレの圧倒的なテクニックに裏付けされたスケールの大きな演奏を聴くことができます。 ピアノ独奏で始まる第1楽章では力強くも切ない旋律を感情をこめて演奏。 第2楽章では歯切れの良いピアノとオーケストラが見事に対話。 第3楽章のプレストでは、フレイレの卓越した技術を十分に堪能できる圧巻の演奏です!★グリーグとリストのピアノ作品は1966年6月にベルリンのラジオ・デビューとなった記念すべき放送用録音です。 当時22歳だったフレイレですが、すでに独自のスタイルを確立しており、艶やかで表情豊かな演奏は聴き手を虜にします。 ことに細かく速いパッセージでは驚くべき技巧の持ち主であることを再認識させられます。 auditeレーベルが誇る1st Mater Releaseシリーズから最上の形でリリースされます。 収録情報 曲目・内容 1-3. サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 ト短調 Op.22( I .11'12"+ II .5'42"+ III .6'12"=23'06")4-8. グリーグ:抒情小曲集より【「孤独なさすらい人」第3集第2曲 Op.43-2(1'42")/「小鳥」第3集第4曲 Op.43-4(1'37")/「民謡」第1集第5曲 Op.12-5(1'28")/「ノルウェーの旋律」第1集第6曲 Op.12-6(0'54")/「羊飼いの少年」第5集第1曲 Op.54-1(3'58")】9. リスト:ハンガリー狂詩曲第5番 ホ短調「悲しい英雄物語」S.244-5(8'23")10. リスト:ハンガリー狂詩曲第10番 ホ長調「前奏曲」 S.244-10(5'32")11. リスト:ポロネーズ第2番 ホ長調 S.223(8'28") アーティスト(演奏・出演) ネルソン・フレイレ(ピアノ)[track1-3] アダム・フィッシャー(指揮)ベルリン放送交響楽団 レコーディング 録音:[track1-3] 1986年3月16日/ベルリン放送局本館【Haus des Rundfunks RBB】(ライヴ/ステレオ)[track4-11] 1966年6月2日/ジーメンスヴィラ(ベルリン)(セッション/モノラル) サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番 2,519 ~
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日本語帯・解説付き 注目盤 世界が注目するピアニスト藤田真央 情熱大陸が密着取材した2022年ルツェルン音楽祭デビュー・ライヴが ブルーレイ&DVDで待望のリリース! ★今、飛ぶ鳥を落とす勢いのピアニスト藤田真央。 2022年ルツェルン音楽祭でのデビュー公演が遂に映像化!藤田真央にとって大きな飛躍を遂げた2022年のハイライトでもあったルツェルン音楽祭、そのデビュー公演とあってクラシックファンの注目を大いに集めていただけに見逃せないリリースとなります。 さらに、現代の楽壇を代表する巨匠リッカルド・シャイーと、世界の名だたる名手達が集うヴィルトゥオーゾ・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団との共演とあってファン垂涎のコンサート映像です。 藤田真央とリッカルド・シャイーは2022年3月に初共演、その後すぐにシャイーのオファーにより2022年8月ルツェルン音楽祭でのコンサートが実現。 ルツェルン音楽祭は、1938年トスカニーニ指揮で始まり、2003年にクラウディオ・アバドがルツェルン祝祭管弦楽団を創設するなど、ヨーロッパ屈指の伝統と格式を誇る音楽祭。 藤田真央は当時23歳の若きピアニストとして巨匠指揮者シャイーから大抜擢され、見事な演奏で聴衆を魅了、音楽祭の輝かしい歴史に新たな1ページを刻み込みました。 ★演目は、2023年に生誕150年を迎えた作曲家ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。 映画やドラマなどで多く使われており、クラシック音楽ファンだけではなく広く知られる名曲。 ラフマニノフは、4つのピアノ協奏曲を作曲しましたが、この第2番は最も人気が高く演奏機会も多い作品です。 重厚な第1楽章、甘く切ない美しい旋律が印象的な第2楽章、圧巻の盛り上がりをみせる第3楽章と聴きどころが満載。 オーケストラの豊かな抒情性と重厚な響き、そして何と言っても藤田真央の自在な表現力そして煌めく音色は、ルツェルンの聴衆から熱狂的に受け入れられました。 後半は同じくラフマニノフの交響曲第2番。 濃厚な響きに甘美で切ないメロディーに彩られたラフマニノフらしい楽曲で、特に第3楽章のアダージョの旋律は白眉。 シャイーは、最高レベルのテクニックをもつルツェルン祝祭管から余すところなく豊かな表現力を引き出し見事にまとめあげています。 収録情報 曲目・内容 ルツェルン音楽祭 2022〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー ラフマニノフ : ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18 交響曲第2番ホ短調 Op.27 【アンコール (藤田真央) 】 バッハ (ラフマニノフ編曲) : 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006より「ガヴォット」 アーティスト(演奏・出演) 藤田真央 (ピアノ) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録 : 2022年8月13日、ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター、コンサート・ホール (ルツェルン音楽祭ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル プロデューサー : ポール・スマチュニュイ ルツェルン音楽祭 2022 〜ラフマニノフ/藤田真央&リッカルド・シャイー 4,500 ~
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ロト&シエクルとティベルギアン夢の共演によるラヴェルの協奏曲が登場! 予想を上回る素晴らしさ!! ★ロトと手兵レ・シエクルはラヴェル作品とことさら相性が良く、次々と録音を実現していますが、ついにピアノ協奏曲に挑戦。 それもティベルギアンを独奏に迎えているのが注目です。 ★ピアノは1892年製プレイエル・グランパトロンを使用。 楽器はもちろん、楽譜にもこだわりを見せています。 「左手のためのピアノ協奏曲」は第1次世界大戦で右手を失ったパウル・ヴィトゲンシュタインの委嘱で作曲されましたが、1932年1月5日にウィーンでの初演の際、能力的に無理のあったヴィトゲンシュタインが楽譜を許可なく変更し、スコアに意図的な付加をしたためラヴェルの怒りを買い、絶交状態となったと伝えられています。 デュラン社より出版されたのはラヴェル死の年で、当時不治の神経疾患で校正など判断のできぬ状態でした。 ヴィトゲンシュタインが初演時に自腹で浄書、印刷したスコアとパート譜は彼の独占権満了まで変更と付加のままオーケストラからオーケストラに貸し出されました。 ★それらの楽譜に加え、リュシアン・ガルバンによる校正と訂正の資料、1933年パリ初演時の1分50秒ほどの映像までも検証したクリティカル版を作成しているのも注目で、今後この作品の最重要盤になること間違いなしと申せましょう。 ★演奏も最上等。 ティベルギアンの正確でニュアンスに富むピアノ、ラヴェルならではの透明で極彩色のオーケストラ・サウンドを楽しめます。 リズム感も秀逸です。 ★人気作「なき王女のためのパヴァーヌ」も収録されていますが、オーケストラ版ではなくティベルギアン独奏のオリジナル・ピアノ版。 味わい深い一幅の絵を観るようなひとときを楽しめます。 さらにステファーヌ・ドグーと歌曲を披露。 最初期の「聖女」からラヴェル最後の作「ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ」が収録されているのも大歓迎。 さらに元祖ワールド・ミュージックの「2つのヘブライの歌」やラヴェルらしさ満載の「マラルメの3つの詩」も真似のできぬ美しさで聴かせてくれます。 収録情報 曲目・内容 ラヴェル:ピアノ協奏曲と歌曲 1. ピアノ協奏曲ト長調 2. ドゥルシネア姫に思いを寄せるドン・キホーテ(全3曲) 3. 2つのヘブライの歌 4. なき王女のためのパヴァーヌ(ピアノ版) 5. マラルメの3つの詩 6. 左手のためのピアノ協奏曲 7. 聖女 アーティスト(演奏・出演) セドリック・ティベルギアン(ピアノ;1892年製プレイエル・グランパトロン) ステファーヌ・ドグー(バリトン)(2,3,5,7) フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) レ・シエクル レコーディング 録音:(1,6)2020年12月/ピエール・ブーレーズ大ホール、(2,3,5,7)2021年9月/フィラルモニ・ド・パリ、(4)2021年9月/スタジオ ラヴェル:ピアノ協奏曲と歌曲 3,322 ~
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リヒテルの不滅の名演、 チャイコフスキー(カラヤン指揮)&ラフマニノフ(ヴィスロツキ指揮)のピアノ協奏曲、最新リマスターで再登場! 2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ ■制作者より リヒテルの定番中の定番、チャイコフスキー(カラヤン指揮)とラフマニノフ(ヴィスロツキ指揮)のピアノ協奏曲は GS-2168(2017年)【廃盤】で復刻して以来の再登場となります。 GS-2168も優秀な音質でしたが、カタログから消えることのないように、全行程をプロ用の機器でリマスターし、現時点での最善を尽くしました。 GS-2168と同じく2トラック、38センチのオープンリール・テープからの復刻です。 (平林 直哉) 収録情報 曲目・内容 1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 Op.23 2. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 アーティスト(演奏・出演) スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ) 1. ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ウィーン交響楽団 2. スタニスワフ・ヴィスロツキ(指揮)、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:1. 1962年9月24-26日/ムジークエラインザール(ウィーン)、2. 1959年4月26-28日/フィルハーモニー(ワルシャワ) 使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 録音方式:ステレオ(録音セッション) チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 2,948 ~
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ウィーンの香り漂う 菊池洋子が大阪交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集シリーズ開始! ★菊池洋子が2023年から3年かけてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲のシリーズを開始しました。 山下一史指揮大阪交響楽団との共演で毎夏2曲ずつコンサートを行い、キングインターナショナルがライヴ録音します。 全5曲のピアノ協奏曲に加え、ベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に直したものまで披露予定。 ご期待ください。 ★第1弾は2023年9月9日、ザ・シンフォニー・ホールでのライヴ。 短調でベートーヴェンならではのアレグロを味わえる第3番と穏やかで明るい第4番を堪能できます。 確かな技巧、香り立つピアニズムは菊池ならではの魅力。 さらに菊池はカデンツァにも凝り、3番 (第1楽章) は凄まじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章はベートーヴェン自身、第3楽章はブラームス作を使用しているのも興味津々。 ★山下一史指揮の大阪交響楽団は、ベートーヴェンならではの緊張感と重厚な響きを繰り広げ風格満点。 高揚感とフレッシュさも万全で交響的音世界を繰り広げます。 ★菊池洋子は2023年3月よりウィーン国立音楽大学のアシスタント・プロフェッサーに任命され後進の指導も始め、ますます情熱的かつ優しい音楽性が深みを増しています。 収録情報 曲目・内容 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 ベートーヴェン: 1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 2. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 [ライネッケのカデンツァ (1) 、第1楽章ベートーヴェン、第3楽章ブラームスのカデンツァ (2) ] アーティスト(演奏・出演) 菊池洋子 (ピアノ) 山下一史 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2023年9月9日/ザ・シンフォニーホール (ライヴ) 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 3,300 ~
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イダ・ヘンデル (1928年生まれ) と、 ラファエル・クーベリック (1914-1996) による共演。 収録情報 曲目・内容 ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 アーティスト(演奏・出演) イダ・ヘンデル (Vn) ラファエル・クーベリック (指揮) フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1948年10月4日 (ブルッフ) 、1949年9月15-16日 (ベートーヴェン) MONO ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26、ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 2,387 ~
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各パートひとりの衝撃! 名手ブラウティハム、 「フォルテピアノによるモーツァルトの協奏曲」シリーズ ★ブラウティハムが、1795年アントン・ヴァルター製作のフォルテピアノのレプリカを弾いて取り組むモーツァルトの協奏曲シリーズ第2弾。 後期の傑作、第24番と第25番に対するブラウティハムのアプローチは雄大かつ精確で充実感満点。 総勢26 名からなるピリオド楽器のアンサンブルとの親密な掛け合いもたいへん魅力的です。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: ピアノ協奏曲第24番ハ短調K. 491 ピアノ協奏曲第25番ハ長調K. 503 アーティスト(演奏・出演) ロナルド・ブラウティハム(フォルテピアノ) ケルン・アカデミー マイケル・アレクサンダー・ウィレンス(指揮) レコーディング 録音:2010年12月/イマヌエル教会(ヴッパータール) モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番、第25番 3,143 ~
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ブゾーニのカデンツァを採用。 ファウストとハーディングによる注目の演奏 ★ファウストとハーディングによるブラームス。 ヴァイオリン・ソロの冒頭から、ファウストの高度の集中としなやかさに耳を奪われます。 第2楽章での高音による旋律では、ファウストの繊細かつ芯のある美音が冴えわたります。 第3楽章で見せるエネルギー、それでいてどこか可憐な風合いもある表情はファウストの魅力全開です。 全体を通してハーディングの巧みな造形が光る音楽運びも見事です。 なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。 「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語るブゾーニのカデンツァ、注目です。 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。 マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス: 1. ヴァイオリン協奏曲 op.77 2. 弦楽六重奏曲 第2番 op.36 アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/'スリーピング・ビューティ'1704年ストラディヴァリウス) (1) ダニエル・ハーディング (指揮) マーラー・チェンバー・オーケストラ (2) イザベル・ファウスト、ユリア=マリア・クレッツ (Vn) ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ (Vla) クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコビチ (Vc) レコーディング 録音:(1) 2010年2月 (Sociedad Filarmonica (ビルバオ) ) 、 (2) 2010年9月 (テルデックス・スタジオ (ベルリン) ) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 op.77、弦楽六重奏曲第2番/ファウスト 15,400 ~
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ビオンディ&エウローパ・ガランテによる メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 (ニ短調) ! ★ビオンディ率いるエウローパ・ガランテがメンデルスゾーンを録音しました!メンデルスゾーンが11歳から18歳の間に書き上げた作品がプログラムされています。 ビオンディは、「メンデルスゾーンの”若書き”の作品と成熟した時期の作品を見分けるのは難しい、なぜならメンデルスゾーンは最初からすべてを持っていたから」と語っていますが、たしかにどれも、名曲として知られる作品と同様の天才のきらめきに満ちた美しい作品ばかり。 バッハの伝統と、ロマン派のみずみずしい萌芽とが感じられます。 「ヴァイオリン協奏曲」は、独奏楽器と弦楽群が対等な扱われ方で、バロック期の協奏曲のようでありながら、ソロ楽器の随所に美しく歌うメロディもちりばめられた魅力的な作品。 ビオンディのヴァイオリン・ソロの美しさが炸裂し、また、技巧的な部分も華やかさに満ちています。 「サルヴェ・レジーナ」は独唱と弦楽のための作品ですが、弦楽のアンサンブルが、伴奏に徹するというより歌いまくっていて、少年メンデルスゾーンが書き上げた宗教作品の美しさをこれ以上なく引き出しています。 バロックのレパートリーを知り尽くしたビオンディとエウローパ・ガランテによるメンデルスゾーンは、メンデルスゾーンが過去の巨匠に大きな敬意を持ち、バッハ復興に大きな役割を果たしたことを考えるとさらに格別な意味と重みがあります。 ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン・指揮) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルやイングリッシュ・コンソートで活躍したのち、1990年にエウローパ・ガランテを設立。 イタリアのピリオド楽器アンサンブルとして瞬く間に世界を席巻する。 モダン・オケや室内オケの指揮もしている。 オペラにも精力的に取り組み、ドニゼッティやヴェルディまでも指揮している。 ヴァイオリン奏者としても、高い評価を得ている最新盤バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲 (KKC-4297) をはじめ、世界中で常に注目されている。 エウローパ・ガランテ バロックと古典派のレパートリーを演奏するイタリアのピリオド楽器アンサンブルを結成したいと考えた音楽監督ファビオ・ビオンディによって、1990年に設立された。 演奏形態はさまざまで、17世紀イタリアの作曲家による弦楽ソナタなどの室内楽を多く演奏している。 ヘンデルやヴィヴァルディのオペラをはじめ、古典派以前の器楽曲も多く演奏している。 収録情報 曲目・内容 メンデルスゾーン (1809-147) : ・弦楽のためのシンフォニア第2番 ニ長調 (1821) ・ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 (1822) ・ソプラノと弦楽のためのサルヴェ・レジーナ 変ロ長調 (1824) * ・弦楽四重奏のためのフーガ 変ホ長調 (1827) ・弦楽のためのシンフォニア第5番 変ロ長調 (1821) ・ピアノと弦楽のためのラルゴ ニ短調 (1820) ・3声のフーガ ト短調 (1820) ・3声のフーガ ニ短調 (1820) アーティスト(演奏・出演) ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン、指揮) エウローパ・ガランテ パオラ・ポンチェット (フォルテピアノ) モニカ・ピッチニーニ (ソプラノ) * レコーディング 録音:2020年7月11-13日、サラ・ギスレリ (アッカデミア・モンティス・レガリス) 、モンドヴィ (イタリア) メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 3,300 ~
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収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲) CD1 ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15 (37’51) 録音:2010年2月4日 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 (30’24) 録音:2010年2月10日 CD2 ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 (37’41) 録音:2010年2月10日 ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 (35’46) 録音:2010年2月20日 CD3 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73 (39’41) 録音:2010年2月14日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) BD1 [音声] ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1〜5番) 2.0PCMステレオ(48kHz/24bit) 5.0DTS-HD MA(48kHz/24bit) 収録時間:182分 BD2 [映像] ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1〜5番) 画面:Full HD 1080/60i,16:9 音声:PCMステレオ,5.0DTS-HD MA リージョン:All 収録時間:203分 収録:2010年2月 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) [ボーナス映像](字幕:日本語) 内田光子、ベートーヴェンのピアノ協奏曲について語る(12分) ハイレゾ・ダウンロード・コード(48kHz/24bit) デジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 内田光子(ピアノ)商品番号 KKC-9372 "遂に商品化!ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス" ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/ ベルリン・フィル、ラトル、内田光子 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団サー・サイモン・ラトル内田光子 Beethoven: 5 piano concertos / Mistuko Uchida,Sir Simon Rattle,BERLINER PHILHARMONIKER 3CD+2Blu-ray 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2018年11月21日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス ★ベルリン・フィル・レコーディングスの2018年リリースの目玉のひとつ、ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)が発売されます。 ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。 この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。 内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09 年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。 今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。 演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。 ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。 すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。 内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。 今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。 内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有”したことがない。 だから寛容なのです。 それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。 」と述べています。 自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有” し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3 者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。 当セットには、CD3枚、ハイレゾ音声(48kHz/24bit)が収録されたブルーレイ1枚と、演奏会映像とインタビュー映像が収録されたブルーレイ1枚、さらにハイレゾ音声がダウンロードできるコードと、デジタル・コンサート・ホールの7日間無料視聴チケットが含まれています。 ◆レコード芸術 2019年2月号 特選盤 関連商品リンク KKC-6311 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/ ベルリン・フィル、ラトル、内田光子 11,000 ~
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これはブーニンがおそるべき個性派の大ピアニストに成長することを予感させたコンサートの記録だ (宇野功芳) ★ブーニン初来日時、NHK交響楽団との協奏曲の晩、東京の昭和女子大学人見記念講堂は一種異様な熱気が渦巻いていたといわれます。 ブーニンの独奏は優等生タイプではなく、自由奔放な即興性を主体としたもので、誰もが個性派大ピアニストの誕生と確信しました。 ★全体にテンポは速くフレッシュ極まりない感覚。 19歳の青年ブーニンの示す強烈な存在感と説得力に満ちています。 ありあまるテクニックの冴えと気迫にも圧倒されます。 ★今回、当時のスタッフが最新技術でリマスタリング、驚きの音質向上が見られます。 収録情報 曲目・内容 ブーニン 東京コンサート・ライヴ 1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 2. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 アーティスト(演奏・出演) スタニスラフ・ブーニン (ピアノ) 外山雄三 (指揮) NHK交響楽団 レコーディング 録音:1986年8月8日/昭和女子大学人見記念講堂 (ライヴ) ブーニン 東京コンサート・ライヴ 3,927 ~
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デ・ヴィートの凛とした艶やかな音色が冴える 瑞々しくも味わい深い必聴の名演 オリジナル・ジャケットで丁寧に復刻! ★オリジナル・デザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LPシリーズから、名女流ヴァイオリニスト、デ・ヴィートによる「バッハ&モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲」 (PWCL-0033) 、「ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ」 (PWCL-0034) 、「ブラームス:ヴァイオリン協奏曲」 (PWCL-0035) の3タイトルが同時発売!どれも彼女の得意とした曲目で名演の誉れ高く、オリジナル盤は中古市場で高値で取引されるレア盤です。 しなやかで凛とした音色と、作品の持つ味わいを深く引き出す歌。 レコードならではの美感にあふれた逸品です。 ★現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに独自の丁寧なリマスタリングを施し、フランス・プレスで製品化。 日本へは国内レーベルGlobal Culture Agencyを介してのみの流通です。 【バッハ&モーツァルト協奏曲(PWCL-0033)/オリジナルLP】 レーベル:His Master's Voice (HMV) 商品番号:ASD 429 【クロイツェル・ソナタ(PWCL-0034)/オリジナルLP】 レーベル:His Master's Voice (HMV) 商品番号:ALP 1319 【ブラームス協奏曲(PWCL-0035)/オリジナルLP】 レーベル:His Master's Voice (HMV) 商品番号:ALP 1104 収録情報 曲目・内容 ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 [A面]第1楽章 (カデンツァ:ヨアヒム) [B面]第2・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ジョコンダ・デ・ヴィート (ヴァイオリン) ルドルフ・シュヴァルツ (指揮) フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1953年2月25・27日、3月5日/ロンドン、キングスウェイ・ホール ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 12,958 ~
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2006年ミュンヘン国際コンクール覇者 ベン・キムによるモーツァルトの協奏曲第2弾 ★ベン・キムによるモーツァルトの協奏曲集第2弾。 第17番・第23番を収録した第1弾 (CC-72816) に続き、今作では第24番と第25番を収録しています。 どちらも1786年にウィーンで作曲された規模の大きな作品で、悲劇的なハ短調と明朗なハ長調という、対照的な性格を持っています。 ベン・キムは軽やかなタッチでモーツァルトを奏で、作曲家特有のよろこびとかなしみの両面性をふわりと香らせます。 ベン・キム1983年オレゴン州ポートランド生まれ。 5歳でピアノを習い始め、8歳でソロ・デビュー、12歳でオーケストラと共演。 ピーボディ音楽院でレオン・フライシャーに師事したのち、マルタ・アルゲリッチらが主宰する7人のピアニストのためのプログラム「コモ湖国際ピアノアカデミー」のメンバーに選ばれる。 ベルリン芸術大学ではクラウス・ヘルヴィッヒに師事。 2006年、ミュンヘン国際コンクールで優勝を飾る。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K491 (カデンツァ:ベン・キム) ピアノ協奏曲第25番 ハ長調 K503 (カデンツァ:ユージン・イストミン / ベン・キム) アーティスト(演奏・出演) ベン・キム (ピアノ;Steinway D584307) コンセルトヘボウ室内管弦楽団 レコーディング 録音:2022年3月21-24日 モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 、第25番 2,860 ~
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ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番&”第6番”! カシオーリ、ミナージ&アンサンブル・レゾナンツという 大注目の顔合わせ! ★ベートーヴェン・イヤー・シーズンにまた注目すべき1枚が誕生しました!カシオーリと、ミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツによるベートーヴェンのピアノ協奏曲です!!カシオーリは、ベートーヴェンが書き残した様々なヴァリアントを自身でさらに磨き上げて完成させたヴァージョンによるピアノ協奏曲を、1990年代終わりから2000年代はじめにかけて、BBC交響楽団とロイヤル・アルバート・ホールで演奏しておりました。 それから時をかさね、研究者たちによる研究もさらに進み、カシオーリはあらためてベートーヴェンのオリジナル資料を検証、より変化に富み、ヴィルトゥオーゾ的なピアノ・パートの第4番を導き出しました。 第1楽章ではベートーヴェンによるカデンツァを採用、終楽章での創意に満ちた装飾もチャーミングです。 そして、ベートーヴェン自身にが書いた「ヴァイオリン協奏曲のピアノ版」といえば、”ティンパニが入っていて、多くのヴァイオリン奏者たちが、ベートーヴェン自身が書いたピアノ版のためのカデンツァをもとに演奏する”(ベートーヴェンによる”ヴァイオリン協奏曲”のためのカデンツァは残されていない)ことは大変有名ですが、なかなか実演に接する機会はないといえます。 この豪華な顔ぶれの録音は大歓迎といえましょう!カシオーリによる演奏は、実に創意に満ちており、特に「ベートーヴェンが書いた」ピアノ版のカデンツァでは、時に悲愴ソナタか月光ソナタを思わせるような、幻想的かつヴィルトゥオジックな面もあり、ベートーヴェンの気配を色濃く感じるとともに、カシオーリの雄弁にして切れ味鋭い音楽がさえわたっています。 もちろんミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツのサウンドが実に充実していることはいうまでもありません。 ミナージもまた楽譜を徹底的に検証し、弦楽器にベートーヴェンが書き込んだアーティキュレーションを管楽器にも転用することにより、ハッとするような分厚い圧巻のレガート・サウンドがオーケストラからも聴こえてきます。 ツェルニーが残したこの協奏曲のメトロノーム記号も参考にしながらテンポを検討するといった検証もまた、演奏の魅力と説得力をさらに確かなものとしています。 ジャンルカ・カシオーリ1979年、トリノ生まれ。 ミラノ音楽院で作曲と電子音楽を専攻、ピアノをイモラ音楽院でフランコ・スカラに師事。 1994年、15歳の時にウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールでルチアーノ・ベリオ、エリオット・カーター、マウリツィオ・ポリーニ、チャールズ・ローゼンなどの審査委員の前で優勝の栄冠を勝ち取った。 その後ベルリン・フィルをはじめ、世界の名だたるオーケストラ、指揮者たち、さらに庄司紗矢香との共演をはじめ、世界的にソロ、室内楽で活躍している。 また指揮者や作曲家としても意欲的に活動しており、ピアニスト兼指揮者としてマントヴァ室内管弦楽団と南アメリカを、ベルリン室内管弦楽団とスペイン・ツアーを行う。 リッカルド・ミナージ1978年生まれ。 ヴァイオリン奏者として、サヴァール率いるコンセール・デ・ナシォオンやコンチェルト・イタリアーノ、アッカデミア・ヴィザンティナなど、名だたるピリオド楽器アンサンブルで第1ヴァイオリンを担当。 バルトリの「ノルマ」の録音ではオーケストラ指揮のアシスタント、第1ヴァイオリン、そしてキュレーターも務め、2017年より、アンサンブル・レゾナンツ(ハンブルク)のアーティスト・イン・レジデンツを務めている。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58〔ウィーン楽友協会所有、手稿譜 A 82 b, 1808年〕 ピアノ協奏曲「第6番」 ニ長調 op.61a〔ベートーヴェン自身による、ヴァイオリン協奏曲 op.61のピアノ編曲版〕 アーティスト(演奏・出演) ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)アンサンブル・レゾナンツリッカルド・ミナージ(指揮) レコーディング 録音:2019年11月 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4&"6"番 3,300 ~
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ベルリン・バロック・ゾリステンの2020年最新録音は鬼才バボラークとの共演でバッハの「ホルン」協奏曲を録音!! ★ヘンスラー・レーベルより積極的なリリースが続いているベルリン・バロック・ゾリステン。 コロナ禍の2020年10月に録音した当アルバムは鬼才ホルン奏者ラデク・バボラークを迎えてJ.S.バッハの“ホルン”協奏曲です!ホルン協奏曲と言ってもバッハはホルンのための協奏曲は残しておらず、バボラークがホルンに合わせて移調し編み直した再構築版で演奏しております。 ★ブランデンブルク協奏曲第1番、ミサ曲 ロ短調、カンタータなど、ナチュラルホルンに素晴らしい旋律を書いているバッハ。 バボラークはこれまで無伴奏チェロ組曲やヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタなど数多くの作品に触れてきましたが、バッハの音楽の一つの結論としてこの“ホルン”協奏曲の録音を実現させました。 ★ベルリン・バロック・ゾリステンとの録音は実にチャレンジングであったと語るバボラークは「本物のバロックに忠実であること」を念頭にこの魅力的なアルバムを完成させました。 超人的ともいえる技巧を駆使しこの上なく柔らかく美しい旋律を吹くバボラークが屈指の名団体と音楽の喜びに満ちて演奏しております。 ★ここに収録された3篇はいずれもチェンバロと弦楽オーケストラのための協奏曲ながらその原曲はバッハおよび他者の旧作を編曲したもので、オーボエ、フルート、オーボエ・ダモーレをソロとした協奏曲と考えられております。 また協奏曲 ニ短調 BWV1059は第1楽章の冒頭9小節しか現存しておらず、カンタータ第35番の導入シンフォニアが同一音楽であることから同カンタータから復元されています。 当演奏の第2楽章にはマルチェッロのオーボエ協奏曲を原曲とする協奏曲 ニ短調 BWV974を挿入しております。 ベルリン・バロック・ゾリステンのCD ●J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集【フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)(KKC-5922 / HC-17046) ●ヘンデル:6つの合奏協奏曲 Op.3(HC-19041) ●「バッハ・ファミリーのカンタータ集」(HC-19081) ●C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲集 Vol.5【ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)】(HC-17034) ●C.P.E.バッハ:鍵盤協奏曲集 Vol.6【ミヒャエル・リシェ(ピアノ&指揮)】(HC-19041) 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:1. ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ホ長調 BWV1053【 I .(アレグロ)+ II .シチリアーノ+ III .アレグロ】 2. ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 BWV1059R(BWV974、BWV35からの再構築版)【 I .アレグロ+ II .アダージョ+ III .プレスト】3. ホルン、弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 BWV1055R【 I .(アレグロ)+ II .ラルゲット+ III .アレグロ・マ・ノン・タント】 アーティスト(演奏・出演) ラデク・バボラーク(ホルン) ベルリン・バロック・ゾリステン 【マルティン・フンダ、ドリアン・ジョジ、ハンデ・コデン、ヘレーナ・オッテンリップス(第1ヴァイオリン) ライマー・オルロフスキー、アンナ・ルイーザ・メーリン、クリストフ・シュトロイリ(第2ヴァイオリン) ヴァルター・キュスナー、マシュー・ハンター(ヴィオラ) クリスティン・フォン・デル・ゴルツ、ジョアン・バシュ(チェロ) ウルリヒ・ヴォルフ(ヴィオローネ) ラファエル・アルパーマン(チェンバロ)】 レコーディング セッション録音:2020年10月17-19日/ブラックバード音楽スタジオ、シャルロッテンブルク(ベルリン) レコーディング・プロデューサー:ギュンター・ヘンスラー J.S.バッハ:ホルン協奏曲集 2,981 ~
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ベザイデンホウト&FBOによる待望のモーツァルト協奏曲集第3弾! 音楽する喜びに満ちたジュノーム ★クリスティアン・ベザイデンホウトと FBO によるモーツァルトの協奏曲集シリーズ第3弾の登場!これまでにHMC-902147/KKC-5273 (第17番、ロンド K 386、第22番/ 2012年録音) 、HMC-902218/KKC-5664 (第11, 12, 13番/2014年) がリリースされており、その後はベートーヴェンのピアノ協奏曲や、イザベル・ファウストとのバッハのソナタ集などでも素晴らしい演奏を聴かせてくれていましたが、「モーツァルトの再来」とも称されるベザイデンホウトによる、待望のモーツァルト続編の誕生、ということになります!第9番「ジュノーム」と第18番という組み合わせは、女性に捧げられた2作、という点で共通しています。 ★1777年1月に完成された「ジュノーム」は、第1楽章の冒頭からアレグロでオーケストラが短い問いかけをし、それにピアノが応える、という斬新な幕開け。 ジュノーム (Jeunehomme) として知られていますが、当時プロのピアニストとしても活躍していたルイーズ・ヴィクトワール・ジュナミ (Jenamy) (モーツァルトの大の友人の娘) に捧げられたもの。 終楽章のロンドでのベザイデンホウトの小気味よい指さばきと、ベザイデンホウトが展開する世界に一糸乱れず絶妙にからんで色を添えるオーケストラのうまさは格別です。 ★第18番は、1784年9月30日、モーツァルトの二人目の子供であるカール・トーマスの誕生日に完成されました。 ウィーンに定住し始めて3年目のころで、音楽家 (演奏・作曲) として認められ、生計を立てていく重要な手段として、ピアノ協奏曲を多く書いた時期でした。 この1784年に完成したピアノ協奏曲は6作あるほどです (14-19番) 。 さらに、『後宮』 とダ・ポンテ三部作の間の時期という、まさに神がかった時期の作品といえます。 こちらも当時ピアニスト、そしてオルガン奏者、作曲家などとして活躍していたマリア・テレジア・フォン・パラディス (1759-1824) のために書かれたといわれています。 第2楽章の、フィガロの結婚のバルバリーナの有名なアリアを思わせる雰囲気の前奏につづいてベザイデンホウトが奏でる歌は実に雄弁。 パッセージの間の取り方や、休符に漂う豊かな香りも絶妙で、ひきつけられます。 終楽章での、FBOの面々が奏でる豊かな響きに包まれる喜びもまた格別なものがあります。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: ピアノ協奏曲 第9番 変ホ長調 K.271「ジュノーム」 ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456 アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ベザイデンホウト (フォルテピアノ/ヴァルター&ゾーン・ピアノ (ウィーン、1805年頃) のコピー (ポール・マクナルティ製、2008年) ) フライブルク・バロック・オーケストラ (コンサートマスター:ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ) レコーディング 録音:2021年5月、アンサンブルハウス、フライブルク モーツァルト:ピアノ協奏曲集 K.271 & 456 3,300 ~
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惜しまれるウゴルスカヤの早世 祈りに満ちたブラームス ★アナトール・ウゴルスキを父に持ち、自らも類い稀な才能を持つピアニストのディーナ・ウゴルスカヤ(1973-2019)。 ヨーロッパを中心に演奏活動を行い、2016年からはウィーン国立音楽演劇大学のピアノ科教授を務めるなど、さらなる活躍が期待されていましたが、2019年に闘病の末、46歳の若さでこの世を去ってしまいました。 父親譲りの正確無比なピアニズムをもつ一方で、その音楽性は非常に繊細でエレガント。 「ピアノの哲学者」評されることもありますが、その演奏は、作品に対する深い理解や愛情に溢れ、聴き手を優しく包み込むあたたかさにも溢れています。 ウゴルスカヤのレパートリーはバッハにベートーヴェン、シューベルトにシューマンといった、ドイツやオーストリアの作品が中心であり、今回のアルバムも彼女が心血を注いでいたブラームス。 《ピアノ協奏曲第1番》は、ブラームスの溢れんばかりの情熱が迫ってきますが、ウゴルスカヤはその情熱を適度にコントロールし、整えていくことで音楽の全体像を誠実に表現しています。 カップリングされた《3つの間奏曲》は、弾き手の歌心、音色の美しさ、そして技術の洗練をよりはっきりと感じることができます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15、3つの間奏曲 Op.117 アーティスト(演奏・出演) ディーナ・ウゴルスカヤ(ピアノ)ペーター・ギュルケ(指揮)ブランデンブルク交響楽団 レコーディング 録音:2018年6月12−14日 トーンマイスター:ヴェルナー・ダブリングハウス ブラームス:ピアノ協奏曲第1番ニ短調、3つの間奏曲 3,300 ~
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ビオンディ&エウローパ・ガランテによる メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 (ニ短調) ! ★ビオンディ率いるエウローパ・ガランテがメンデルスゾーンを録音しました!メンデルスゾーンが11歳から18歳の間に書き上げた作品がプログラムされています。 ビオンディは、「メンデルスゾーンの”若書き”の作品と成熟した時期の作品を見分けるのは難しい、なぜならメンデルスゾーンは最初からすべてを持っていたから」と語っていますが、たしかにどれも、名曲として知られる作品と同様の天才のきらめきに満ちた美しい作品ばかり。 バッハの伝統と、ロマン派のみずみずしい萌芽とが感じられます。 「ヴァイオリン協奏曲」は、独奏楽器と弦楽群が対等な扱われ方で、バロック期の協奏曲のようでありながら、ソロ楽器の随所に美しく歌うメロディもちりばめられた魅力的な作品。 ビオンディのヴァイオリン・ソロの美しさが炸裂し、また、技巧的な部分も華やかさに満ちています。 「サルヴェ・レジーナ」は独唱と弦楽のための作品ですが、弦楽のアンサンブルが、伴奏に徹するというより歌いまくっていて、少年メンデルスゾーンが書き上げた宗教作品の美しさをこれ以上なく引き出しています。 バロックのレパートリーを知り尽くしたビオンディとエウローパ・ガランテによるメンデルスゾーンは、メンデルスゾーンが過去の巨匠に大きな敬意を持ち、バッハ復興に大きな役割を果たしたことを考えるとさらに格別な意味と重みがあります。 ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン・指揮) レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルやイングリッシュ・コンソートで活躍したのち、1990年にエウローパ・ガランテを設立。 イタリアのピリオド楽器アンサンブルとして瞬く間に世界を席巻する。 モダン・オケや室内オケの指揮もしている。 オペラにも精力的に取り組み、ドニゼッティやヴェルディまでも指揮している。 ヴァイオリン奏者としても、高い評価を得ている最新盤バッハの無伴奏ソナタ&パルティータ全曲 (KKC-4297) をはじめ、世界中で常に注目されている。 エウローパ・ガランテ バロックと古典派のレパートリーを演奏するイタリアのピリオド楽器アンサンブルを結成したいと考えた音楽監督ファビオ・ビオンディによって、1990年に設立された。 演奏形態はさまざまで、17世紀イタリアの作曲家による弦楽ソナタなどの室内楽を多く演奏している。 ヘンデルやヴィヴァルディのオペラをはじめ、古典派以前の器楽曲も多く演奏している。 収録情報 曲目・内容 メンデルスゾーン (1809-147) : ・弦楽のためのシンフォニア第2番 ニ長調 (1821) ・ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 ニ短調 (1822) ・ソプラノと弦楽のためのサルヴェ・レジーナ 変ロ長調 (1824) * ・弦楽四重奏のためのフーガ 変ホ長調 (1827) ・弦楽のためのシンフォニア第5番 変ロ長調 (1821) ・ピアノと弦楽のためのラルゴ ニ短調 (1820) ・3声のフーガ ト短調 (1820) ・3声のフーガ ニ短調 (1820) アーティスト(演奏・出演) ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン、指揮) エウローパ・ガランテ パオラ・ポンチェット (フォルテピアノ) モニカ・ピッチニーニ (ソプラノ) * レコーディング 録音:2020年7月11-13日、サラ・ギスレリ (アッカデミア・モンティス・レガリス) 、モンドヴィ (イタリア) メンデルスゾーン:弦楽のためのシンフォニア、ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲 3,069 ~
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名手ムストネンが ラウタヴァーラとマルティヌーのピアノ協奏曲第3番を録音! ★SACDハイブリッド盤。 フィンランドのラウタヴァーラとチェコ生まれのマルティヌー。 一見共通するところのなさそうなふたりは、インスピレーションの新たな源をみつけようと絶えず探求し、音楽の「ピューリタニズム」から解放される姿勢を保ちつづけたことで繋がっています。 フィンランドのピアニスト、オッリ・ムストネンが、新たに首席指揮者に就任したダリア・スタセフスカの指揮するラハティ交響楽団と共演したアルバムでは、このふたりの作曲家の「ピアノ協奏曲第3番」が演奏されます。 ★ラウタヴァーラの《ピアノ協奏曲第3番》は、1994年の交響曲《光の天使》で彼が国際的に成功を収めた後、1998年の作品です。 ネオロマンティックなスタイルをさらに押し進めた1969年の《第1番》とも、雑多な要素を合成した1989年の《第2番》とも異なる、ソリストがピアノを弾きながらオーケストラを指揮することのできる、ピアノ・オブリガート付き交響詩とでもいったスタイルで書かれています。 「トランクィッロ」「アダージョ・アッサイ」「エネルジーコ」の3楽章の作品。 男声合唱のために書かれた1978年の《4つのセレナード》の一曲、ボードレールの詩による〈貧しき者らの死〉に初めて現れた「le dons des reves (夢の贈り物) 」の言葉による音型がモチーフとして使われていることから《夢の贈り物》の副題がつけられました。 ★折衷的で多作のマルティヌーの《ピアノ協奏曲第3番》は、ロマンティシズム時代の協奏曲に共通する特徴を備えた作品です。 ブラームスを思わせる交響的構造をモデルにした、ストラヴィンスキーの新古典主義の「余韻」の聞こえる第1楽章「アレグロ」。 色彩的な第2楽章「アンダンテ・ポコ・モデラート」。 「モデラート−アレグロ」の第3楽章には、チェコスロヴァキアに政変が起き共産党政権が成立した1948年という時代が反映され、カデンツァの後、好戦的ともいえる姿勢で曲が閉じられます。 1949年11月20日、作品を献呈されたルドルフ・フィルクシュニーのソロ、ウォルター・ヘンドル指揮ダラス交響楽団によりテキサス州ダラスで初演されました。 ★ピアニストのムストネン (1967-) は、作曲家と指揮者としての活動でも知られ、内省と深い洞察による演奏は「再創造」とも呼べる新鮮な響きをもたらします。 スティーヴン・イッサーリスと共演した3つの「チェロ・ソナタ」 (BIS SA-2042) に次ぐマルティヌー作品の録音です。 ★指揮者のダリア・スタセフスカ (1984-) は、ウクライナのキーウ生まれ。 エストニアのタリンを経て、5歳の時、フィンランドに移住しました。 ヘルシンキに一年住んだ後、タンペレに移り、タンペレ音楽院でヴァイオリンと作曲を正式に学び始めました。 ヘルシンキのシベリウス・アカデミーでヴァイオリンとヴィオラを学び、指揮に興味をもった20代、ストックホルム王立音楽大学でヨルマ・パヌラ、シベリウス・アカデミーでレイフ・セーゲルスタムたちに師事。 2012年にシベリウス・アカデミーのディプロマを取得しました。 BBC交響楽団の首席客演指揮者に就任した2019年7月、「BBCプロムス」で初めてロンドンの聴衆を前に指揮、翌年の「プロムス最終夜」の指揮者を務めました。 2021/22年のシーズンにラハティ交響楽団の首席指揮者に就任しました。 収録情報 曲目・内容 ラウタヴァーラ:ピアノ協奏曲第3番 《夢の贈り物 (Gift of Dreams) 》 (1998) マルティヌー:ピアノ協奏曲第3番 (1947-48) アーティスト(演奏・出演) オッリ・ムストネン (ピアノ/スタインウェイD) ラハティ交響楽団、ダリア・スタセフスカ (指揮) レコーディング 録音:2022年1月3-8日/シベリウスホール (ラハティ、フィンランド) 制作・編集:インゴ・ペトリ 録音エンジニア:シュテファン・レー ラウタヴァーラ、マルティヌー ピアノ協奏曲第3番 3,289 ~
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祈りに満ちたシャコンヌ 最晩年の記録を含むコーガンの至芸 SACDで登場! ★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。 フランス国立視聴覚研究所 (INA) 所有のオリジナル音源 (24bit/192kHz) から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。 ★コーガンの貴重なパリ・ライヴ。 まずは1977年、ベートーヴェンの協奏曲は温かみのあるふくよかなコーガンの独奏と、元ヴァイオリニストであった指揮者クリヴィヌらしいソリストに十分配慮した好サポートが、互いにみごとに高まり合う名演。 アンコールも極上です。 そして 1982年、死の直前に娘ニーナのピアノ伴奏で行われたリサイタルはさらに貴重な録音で、ブックレット所収の平林直哉氏による解説では「最晩年の澄み切った世界を思わせるような、心にしみいる演奏」とあります。 無伴奏の『シャコンヌ』も忘れがたい感動の名演! 〈ライヴ・イン・パリ1977〉初出:CDSMBA-012/3「コーガン、オークレール、グリュミオー 名演集」 〈ライヴ・イン・パリ1982〉初出:CDSMBA-005「コーガン、伝説の1982年10月20日のパリ・リサイタル」 収録情報 曲目・内容 レオニード・コーガン/ライヴ・イン・パリ 1977&1982 1. 〈ライヴ・イン・パリ1977〉 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より サラバンド (アンコール) 2. 〈ライヴ・イン・パリ1982〉 シューベルト:ヴァイオリン・ソナチネ 第3番 ト短調 D.408 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934 ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ ハ短調 WoO2 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17 ファリャ (コハンスキー編) :スペイン民謡組曲 プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より 仮面 (アンコール) アーティスト(演奏・出演) レオニード・コーガン (ヴァイオリン) (1) エマニュエル・クリヴィヌ (指揮) 、フランス放送ニュー・フィルハーモニー管弦楽団 (2) ニーナ・コーガン (ピアノ) レコーディング ライヴ録音 (1) 1977年2月18日/メゾン・ドゥ・ラ・ラジオ (ステレオ) (2) 1982年10月20日/シャンゼリゼ劇場、パリ (ステレオ) ライヴ・イン・パリ 1977&1982/レオニード・コーガン 8,525 ~
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LP用のアナログマスターテープから制作 ヴァントと名手たちの饗宴シリーズ第2集 PROFILの貴重な協奏曲音源が初LP化! ★PROFILレーベルからリリースされていたヴァント指揮の貴重な協奏曲音源を初LP化。 LP用にリマスターを施し、アナログのマスターテープを作った上でLP化しております。 ヴァントが残した忘れ難い名演の数々を極上の音質でお楽しみください。 ★<ウィーン派のモーツァルト:ルドルフ・フィルクスニー>…晩年に近づくにつれてその音楽は透明感を極め、美しさを究極まで高めていった。 透明な音の粒を生み出す神がかり的なタッチを聴かせた至福の音楽だった。 それはあたかも朝露が草花を転がり落ちるかのような至福の美しさに満ちていた。 この演奏でフィルクスニーは、透明感ある音を大切にしながら、この曲の内面に潜む美質を最大限引き出そうとしている。 そこにはこの曲を明瞭に弾いたシュナーベル、冷徹なカーゾンといったウィーン派の伝統を見出すことができる。 <最後の帝政ロシア貴族:ニキタ・マガロフ>…もっとも高貴で貴族的なショパンを弾くピアニストが誰かと問われれば、私はその一人にマガロフの名前をあげる。 それほどマガロフの奏でる音楽には洗練さと気品、香りの高さに満ちあふれている。 完璧なまでの精密なタッチと安定感とともに、過剰な表現や思い入れが抑制され、上品な解釈による真摯で貴族的でありながら華麗な演奏を特徴としている。 このハイドンもきらめく音色、品格ある抑制、絶妙なテンポ感を生かし、貴族的で薫り高く美しいウィーン古典派の名作に仕上げた名演奏である。 (ピアノ音楽研究家・吉澤ヴィルヘルム) 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 マガロフ、フィルクスニー編 [LP1] モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 [LP2] ハイドン:ピアノ協奏曲第11番 ニ長調 Hob. XVII-11 A面:第1楽章 B面:第2、第3楽章 アーティスト(演奏・出演) [LP1] ルドルフ・フィルクスニー (ピアノ) 、ケルン放送交響楽団 [LP2] ニキタ・マガロフ (ピアノ) 、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団 ギュンター・ヴァント (指揮) レコーディング 録音:[LP1] 1969年9月13日/ケルン、[LP2] 1985年12月2日/ハンブルク、ムジークハレ ギュンター・ヴァント 協奏曲集 第2集 - マガロフ、フィルクスニー編 15,400 ~
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フランス国立視聴覚研究所 (INA) 提供音源 これはすごい! シェリングがノヴェロと共演したドッペル・コンチェルトの初出音源の登場! シェリングが愛奏したポンセの初出音源も大変貴重! ★スペクトラム・サウンド好評シリーズ「ベルアーム」。 フランス国立視聴覚研究所 (INA) 保有音源からの正規初出CD化、期待の新譜は、シェリングがパリで演奏したバッハ&モーツァルト (1971年録音) 、ポンセ (1960年録音) の協奏曲です!ポーランドに生まれ、1946年にメキシコ市民権を取得し以後世界的に活躍した正統派ヴァイオリニスト、ヘンリク・シェリング (1918-1988) 。 ★バッハのドッペル・コンチェルトはPhilipsレーベルで1965年、1976年に2度セッション収録していますが、当演奏はちょうど中間にあたる1971年12月のライヴ。 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番とともにシェリング弾き振りでの演奏です。 ★ドッペル・コンチェルトの共演は20世紀メキシコを代表するヴァイオリニスト、指揮者のエルメロ・ノヴェロ (1930-1983) です。 幼いころに父を亡くすもヴァイオリンの才能を見出したノヴェロの母が、子供たちとともにメキシコ・シティに移り住んだ苦労人。 奨学金を得てニューヨークのジュリアード音楽院で学び、ルイス・パーシンガー (1887-1966) 、イヴァン・ガラミアン (1903-1981) ら、高名なヴァイオリン教育者たちに師事。 また指揮をセルジュ・チェリビダッケ (1912-1996) 、レオン・バルザン (1900-1999) に師事しています。 自由に歌うノヴェロのヴァイオリン。 時にテンポを揺らしながらシェリングとのバッハを楽しみながら奏でています。 ★モーツァルトの第3番は1969年にPhilipsレーベルにセッション収録しておりますが、その2年後の演奏が当ライヴです。 69年同様サム・フランコ作のカデンツァを演奏。 正確無比にして気品があるモーツァルトは流石!シェリングといえます。 ★そして、シェリングに献呈されたマヌエル・ポンセのヴァイオリン協奏曲。 Philips、Mercury、DGには録音はしなかったものの生涯演奏してきたシェリングの愛奏曲にしてポンセの代表作。 ポンセはイタリア、ドイツに遊学、フランスではポール・デュカス (1865-1935) に師事し、近代フランス音楽の影響を受けながら独自のスタイルを確立しました。 シマノフスキを思わせる、E線の高音域と重音を多用したヴァイオリン独奏と、色彩豊かなオーケストラとの掛け合いが実に魅力的。 メキシコの名指揮者カルロス・チャベスの好サポートを得て堂々たる演奏を聴かせてくれます。 ライヴ演奏こそシェリングの凄みが伝わってくる熱演です! ※日本語帯・解説は付きません。 収録情報 曲目・内容 ヘンリク・シェリング・ライヴ・イン・パリ (J.S.バッハ、モーツァルト、ポンセ) ●J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043* ●モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K.216 (カデンツァ:サム・フランコ) エルメロ・ノヴェロ (第2ヴァイオリン) * ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン&指揮) 、フランス公共放送室内管弦楽団 ライヴ録音:1971年12月24日/メゾン・ド・ラジオ・フランス、104スタジオ内大ホール (パリ) 【ステレオ】 ●ポンセ:ヴァイオリン協奏曲 ヘンリク・シェリング (ヴァイオリン) フランス国営放送フィルハーモニー管弦楽団、カルロス・チャベス (指揮) ライヴ録音:1960年10月4日/シャンゼリゼ劇場 (パリ) 【ステレオ】 音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 (24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes) ヘンリク・シェリング・ライヴ・イン・パリ (J.S.バッハ、モーツァルト、ポンセ) 3,498 ~
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古楽オケの雄、ベルリン古楽アカデミー最新盤ファウスト、タメスティがゲスト参加!前代未聞のスケールによる「ブランデンブルク協奏曲」! ★ベルリン古楽アカデミーのブランデンブルク協奏曲の登場!これだけでも心躍るのに、なんとイザベル・ファウストとアントワン・タメスティという世界的名手がゲストに登場しているという、前代未聞のスケールの録音の登場です。 ベルリン古楽アカデミーは1998年にブランデンブルク協奏曲を録音(HMM 931634)、以降幾度となく演奏会でも取り上げており、まさにかれらの手中に完全に収められたもの。 自由自在、余裕たっぷりにあそびのあるアンサンブルが展開されております。 また、ファウストとはバッハのヴァイオリン協奏曲集(KKC 6219/ HMM 902335)で素晴らしい録音を成し遂げ、タメスティともテレマンの協奏曲プロジェクトでお互いをよく知り尽くした上でのレコーディングとなっております。 ★ファウスト、タメスティ両名が参加している第3番では終楽章の目もくらむようなスピード感で展開されるパッセージが圧巻!ファウストが参加している第4番はリコーダーが活躍する楽曲ですが、ファウストの攻めに攻めた、典雅で超絶技巧のパッセージもまた聴きもの。 第6番はヴァイオリンが含まれない少し珍しい編成の作品ですが、ヴィオラのタメスティの存在感が際立っています。 ほかにもアルパーマンの雄弁すぎるチェンバロや、管楽器の面々のうまさ!語りつくせぬ聴きどころの連続ですが、まるで6曲全体がひとつの大きな組曲であるように感じるくらい、ひといきに聴いてしまいます。 作品当時の奏者たちも高い技巧の持ち主だったことは夙に知られるところですが、あらためてその史実に驚きとともに思いをはせると同時に、当時の演奏の現場の熱気と活気、そして聴衆たちの興奮までもが再現されているよう。 即興感と心地よい疾走感に満ちた、尋常ならざる熱気とエネルギーと気魄にみなぎった演奏です。 メンバー構成:第1番ヴィオリーノ・ピッコロ:ゲオルク・カッルヴァイトホルン:エルヴィン・ヴィーリンガ, ミロスラフ・ロヴェンスキオーボエ:クセニア・レフラー, ミヒャエル・ボッシュ, エレオノーラ・トリヴェッラファゴット:クリスティアン・ボイゼヴァイオリンI:ケルスティン・ボイゼ, バルバラ・ハルフテル, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, ウタ・ペーテルス, エドブルク・フォルクヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第2番リコーダー: クリストフ・フントゲブルトトランペット: ルップレヒト・ドレースオーボエ:クセニア・レフラーヴァイオリン・ソロ: ベルンハルト・フォルクヴァイオリンI:バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, エドブルク・フォルク, クレメンス=マリア・ヌスバウマーヴィオラ:ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第3番ヴァイオリン:イザベル・ファウスト, ベルンハルト・フォルク, ゲオルク・カッルヴァイトヴィオラ:アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒ, アンティエ・ゴイセンヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第4番ヴァイオリン・ソロ: イザベル・ファウストリコーダー:クリストフ・フントゲブルト, クセニア・レフラーヴァイオリンI:ベルンハルト・フォルク, ケルスティン・ボイゼ, トーマス・グレーヴェヴァイオリンII:デルテ・ヴェッツェル, バルバラ・ハルフテル, エドブルク・フォルクヴィオラ:ザビーネ・フェーランド, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒ, バルバラ・ケルニヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン第5番フルート:クリストフ・フントゲブルトヴァイオリン・ソロ: ゲオルク・カッルヴァイトチェンバロ:ファエル・アルパーマンヴァイオリン:バルバラ・ハルフテル, ケルスティン・ボイゼ, エドブルク・フォルクヴィオラ:クレメンス=マリア・ヌスバウマー, アニヤ=レギーネ・グレーヴェルチェロ:カタリーナ・リツィヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウス第6番ヴィオラ:アントワン・タメスティ, ザビーネ・フェーランドヴィオラ・ダ・ガンバ:ヤン・フライハイト, イレーネ・クラインチェロ:カタリーナ・リツィヒヴィオローネ:ミヒャエル・ノイハウスチェンバロ:ラファエル・アルパーマン 収録情報 曲目・内容 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) アーティスト(演奏・出演) ベルリン古楽アカデミーイザベル・ファウスト(ヴァイオリン/ヤコブス・シュタイナー(1658年製))アントワン・タメスティ(ヴィオラ/1672年製ストラディヴァリウス「マーラー」) レコーディング 録音:2021年3,5月 録音:2021年3,5月録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲) 4,400 ~
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★SACDハイブリッド盤。 鬼才イリア・グリンゴルツがロカテッリの《ヴァイオリンの技法》から3曲を録音!1733年に出版されたピエトロ・ロカテッリの代表作、独奏ヴァイオリン、弦楽器と通奏低音のための《ヴァイオリンの技法》Op.3は12曲のヴァイオリン協奏曲と24のカプリッチョ(随意)による各3楽章構成の作品。 のちのパガニーニの24の奇想曲の先駆をなし、その美しい旋律と独奏ヴァイオリンの華麗な技巧が最大の魅力です。 ★注目はなんといってもグリンゴルツの圧倒的な技巧で聴くカプリッチョ。 第11番 イ長調の第3楽章ではなんと第17ポジションまで到達する驚きの高音部まで演奏。 確固たる技術を武器にグリンゴルツは流麗に奏でます。 フィンランド・バロック管弦楽団との対話も実に見事でアンサンブルを楽しみながら優美に演奏しております。 ★イリア・グリンゴルツは弱冠16歳のときにパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで優勝して一躍世界的に有名になりました。 その後、パガニーニの協奏曲第1番でCDデビュー(BIS 999)し注目を集め、以後バロックから現代まで幅広いレパートリーを、BISレーベルをはじめとする様々なレーベルから積極的なリリースを続けているヴァイオリニストです。 当録音では1770年ごろに制作されたフェルディナンド・ガリアーノの名器を使用。 温もり感じる艶やかな音色が魅力です。 【曲目・内容】 ロカテッリ(1695-1764):《ヴァイオリンの技法》Op.3より 1.ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op.3-9 2.ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op.3-11 3.ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.3-12 【アーティスト(演奏・出演)】 イリア・グリンゴルツ(ヴァイオリン&指揮) [ヴァイオリン:フェルディナンド・ガリアーノ(1770年頃制作)、弓:ルイス・エミリオ・ロドリゲス制作)] ガット弦使用(A'=430Hz) フィンランド・バロック管弦楽団 【レコーディング】 セッション録音:2019年1月/ヤルヴェンパー教会(ヤルヴェンパー、フィンランド) ロカテッリ:《ヴァイオリンの技法》Op.3より 3,289 ~
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マルツィ復刻盤・真打登場再生装置を選ばぬ美しい音質に脱帽名盤中の名盤ブラームス! ★オリジナルデザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LP。 国内レーベルGlobal Culture Agencyを介しての流通となります。 現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。 フランスMPOプレスです。 【オリジナルLP】レーベル:Columbia 商品番号:33CX 1165 収録情報 曲目・内容 [A面]第1楽章 [B面]第2・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ヨハンナ・マルツィ(ヴァイオリン)パウル・クレツキ(指揮)フィルハーモニア管弦楽団 レコーディング 録音:1954年2月15-17日/キングスウェイ・ホール(ロンドン) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77 9,383 ~
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衝撃のデビュー盤が日本語解説付の国内仕様版でもリリース! 感動的な親子共演! 天才ピアニスト、アレクサンドル・カントロフのリストのピアノ協奏曲! ★SACDハイブリッド盤。 2021年11月、2022年6月の来日リサイタルも記憶に新しいアレクサンドル・カントロフ。 異次元の演奏を披露し多くのピアノ・ファンを虜にしています。 当アルバムはBISレーベルからのデビュー盤でリストのピアノ協奏曲を収録しております! ★1997年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主で、16歳のときにはナントでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。 抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。 そして、2019年に開催された16回チャイコフスキー国際コンクールでフランス人としてはじめて優勝。 本選ではチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を演奏し、有名な第1番を上回る高度なテクニックを要する難曲をコンクールの場で見事に披露したことでも話題となりました。 ★共演は名ヴァイオリニストにしてジャン=ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタ。 愛情深い好サポートを得て10代の若き天才ピアニストが自由自在のテクニックを武器に情感溢れる大演奏を披露しております! 収録情報 曲目・内容 リスト: 1. ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 2. 呪い〜ピアノと管弦楽のための協奏曲 S.121 3. ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 アーティスト(演奏・出演) アレクサンドル・カントロフ (ピアノ/Steinway D) ジャン=ジャック・カントロフ (指揮) タピオラ・シンフォニエッタ レコーディング セッション録音:2014年11月/タピオラ・コンサートホール (フィンランド) リスト:ピアノ協奏曲第1&2番、呪い/カントロフ 3,300 ~
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衝撃のデビュー盤が日本語解説付の国内仕様版でもリリース! 感動的な親子共演! 天才ピアニスト、アレクサンドル・カントロフのリストのピアノ協奏曲! ★SACDハイブリッド盤。 2021年11月、2022年6月の来日リサイタルも記憶に新しいアレクサンドル・カントロフ。 異次元の演奏を披露し多くのピアノ・ファンを虜にしています。 当アルバムはBISレーベルからのデビュー盤でリストのピアノ協奏曲を収録しております! ★1997年生まれのアレクサンドルは父親譲りの音楽的才能の持ち主で、16歳のときにはナントでのラ・フォルジュルネでシンフォニア・ヴァルソヴィアと共演し、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を披露。 抜群のテクニックと情感豊かな演奏で聴衆を熱狂させました。 そして、2019年に開催された16回チャイコフスキー国際コンクールでフランス人としてはじめて優勝。 本選ではチャイコフスキーのピアノ協奏曲第2番を演奏し、有名な第1番を上回る高度なテクニックを要する難曲をコンクールの場で見事に披露したことでも話題となりました。 ★共演は名ヴァイオリニストにしてジャン=ジャック・カントロフ指揮、タピオラ・シンフォニエッタ。 愛情深い好サポートを得て10代の若き天才ピアニストが自由自在のテクニックを武器に情感溢れる大演奏を披露しております! 収録情報 曲目・内容 リスト: 1. ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 S.124 2. 呪い〜ピアノと管弦楽のための協奏曲 S.121 3. ピアノ協奏曲第2番 イ長調 S.125 アーティスト(演奏・出演) アレクサンドル・カントロフ (ピアノ/Steinway D) ジャン=ジャック・カントロフ (指揮) タピオラ・シンフォニエッタ レコーディング セッション録音:2014年11月/タピオラ・コンサートホール (フィンランド) リスト:ピアノ協奏曲第1&2番、呪い/カントロフ 3,300 ~
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