テロワールの素晴らしさを最大限に活かした見事な造り。 DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 「サン・トーバン ブラン」は、サン・トーバン村の日当たりの良い谷に位置する畑で造られるシャルドネを使用します。 太陽の恵みをたっぷり受けたブドウは適度な糖分を備えており、熟した白桃のような豊かなアロマとしっかりとしたミネラル感を愉しめる白ワインです。 THOMAS MOREY SAINT AUBIN BLANC トマ・モレ サン・トーバン ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サン・トーバン 原産地呼称:AOC. SAINT AUBIN ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 Domaine THOMAS MOREY トマ・モレ トマモレ トーマス・モレ トーマスモレDomaine THOMAS MOREY / ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父BERNARD MOREYから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したTHOMAS MOREY。 シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 【クール配送】ドメーヌ・トマ・モレ サン・トーバン ブラン [2021]750ml (白ワイン) 9,900 円
|
ローヌ地方名門イヴ・キュイユロンが造る「甘口」デザート白ワイン! イヴ・キュイユロンは、ローヌのコンドリューを世に知らしめたドメーヌのひとりで、シャトー・グリエ、ジョルジュ・ヴェルネィと並ぶローヌの第一人者です。 今や70haを所有するドメーヌとしては大手であり、多くのヴィニュロンたちの尊敬を集める偉大な生産者です。 「ラ・ルーシリエール ブラン ヴァン・ド・フランス」は、遅摘みと貴腐のぶどうの混醸で造った、デイリーとして楽しめる価格帯の甘口デザートワインです。 ルーサンヌ、マルサンヌ、ヴィオニエの混醸(年によって割合異なる)。 樹齢5?6年。 遅摘みと貴腐の混醸。 サン・ジョセフの上部。 ステンレスタンク50%、旧樽50%にて6?8ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ サン・ジョセフの上部Chavanayに位置する花崗岩土壌。 植密度:8,000-10,000本/ha 土地の侵食を防ぐため、雑草は残しておきます。 土壌とぶどうの樹の環境を尊重するために殺虫剤は使用しません。 天候の変化や散布が必要な時にだけ天然の有機物を使用します。 樹勢や収量の調整、除葉、グリーンハーベストをしながら、ブドウの成熟度を高めます。 春には間引きをします。 ブドウ栽培は、区画ごとに収穫と醸造をします。 収穫後、灰色カビ病およびドライレーズン化したブドウは除かれます。 圧搾後、マストはしばらくの間、静置しておきます。 温度管理されたセラーで、アルコール発酵は天然酵母によって木樽の中で始まります。 冬の間、発酵にはとても長い時間をかけます。 熟成には木樽を使用して8ヶ月をかけます。 DOMAINE YVES CUILLERON LA ROUSSILLERE ROUGE VIN DE FRANCE ドメーヌ・イヴ・キュイユロン ラ・ルーシリエール ブラン ヴァン・ド・フランス 生産地:フランス ローヌ 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ルーサンヌ、マルサンヌ、ヴィオニエ アルコール度数:11.5% 味わい:白ワイン 甘口YVES CUILLERON / イヴ・キュイユロン ローヌのコンドリューを世に知らしめたドメーヌのひとりで、シャトー・グリエ、ジョルジュ・ヴェルネィと並ぶローヌの第一人者! 1961年生まれのキュイユロン氏は、醸造・栽培を専門学校で学んだ後、1986年に伯父のドメーヌを引き継ぎました。 30代半ばからすでにローヌ地方の白ワイン生産者としてトップレベルに達しており、特にコンドリューに8haという広い畑を所有し、複雑、芳醇、バランスがよく、奥行きのある味わいの卓越したワインを造っています。 老木から造られるヴィエイユ・ヴィーニュと完全な状態で熟したぶどうをより遅摘みしたレコルト・タルティヴは圧巻です。 樹齢は15?60年で、完全に熟したぶどうを選別しながら最小限の量まで抑えて収穫し、そのぶどうを再度セレクション・テーブルで厳選します。 赤は温度コントロールが容易なセメントタンクとステンレスタンクで年によっては30%まで全房発酵します。 白は基本的に樽で発酵させます。 長期マセラシオンの後、熟成を小樽(新樽10?100%)で6?18ヶ月間行います。 頻繁にバトナージュを行い、ノン・フィルタレーションで瓶詰めを行います。 現在、75haを所有し、北ローヌ最大のドメーヌとなりました。 2016年には新醸造所を設立し、グラヴィティフローを採用するなど、さらに卓越したワインを目指し続けています。
【クール配送】ドメーヌ・イヴ・キュイユロン ラ・ルーシリエール ヴァン・ド・フランス ブラン [2016]500ml (白ワイン 甘口) 3,960 円
|
極めてコストパフォーマンスの高い、ピュリニー村産のACブルゴーニュ・ブラン。 ジャン・ルイ・シャヴィーは、清涼感とフィネスに溢れていた父のワインのスタイルを受け継ぎつつ、ピュリニーならではの豊かなミネラル感や美しい酸といった要素をよりしっかりとワインに表現することを重視し、複雑で気品のある、ミネラルのうまみたっぷりのピュリニーを誕生させました。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、0.8ha。 平均樹齢30年。 畑はピュリニー・モンラッシェ村内の国道の反対側にあります。 1?3回使用樽で10ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。 実質的に化学肥料、除草剤、殺虫剤等は一切使用しない 醸造:厳しく選果。 天然酵母のみで発酵。 除梗はしない。 白はすべて樽内一次発酵 Jean Louis Chavy Bourgogne Chardonnay ジャン・ルイ・シャヴィ ブルゴーニュ・シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Jean Louis Chavy / ジャン・ルイ・シャヴィーピュリニー随一と言われたコストパフォーマンスの高さで日本でも人気を博していたジェラール・シャヴィー。 2002年、彼の引退に伴って、2人の息子が畑を半分ずつ分割相続して独立しました。 兄ジャン・ルイ・シャヴィーは、清涼感とフィネスに溢れていた父のワインのスタイルを受け継ぎつつ、ピュリニーならではの豊かなミネラル感や美しい酸といった要素をよりしっかりとワインに表現することを重視し、複雑で気品のある、ミネラルのうまみたっぷりのピュリニーを誕生させました。 それを可能にしたのは、「仕事時間の95%は畑にいます」という畑仕事への入魂。 実質的に農薬や化学肥料は使用せず、自然なアプローチによって畑の生態系を守り、活性化しています。 休日には山に登って、花や野鳥などの写真を撮るのが好きだという根っからの自然志向。 やはりよいワインはよい畑から、そして、よい人から、です。 ここ数年、世界各国でとりわけ人気高となっているピュリニーですが、彼は父の意志を継いで蔵出し価格を低く抑え、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しています。 そのため各国のインポーターやソムリエの間で奪い合い状態が続いており、日本への割当もなかなか少ないものがあります・・・。
【クール配送】ジャン・ルイ・シャヴィ ブルゴーニュ・ブラン [2021]750ml (白ワイン) 5,456 円
|
2022年に、La Revue du vin de FranceのGrand Prixとなり、“Discavery of the year(今年の発見)”受賞! 区画に植えられた日にちなんでMCMLV(1955年)と名付けられた古樹のキュヴェ! サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。 サンセールと違いプイィ・フュメは白ワインの生産のみが認められ、そのほとんどがソーヴィニヨン・ブランで占められている。 その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。 才能溢れるアントワンヌは、評価誌からも注目されており、2022年にはフランスの評価誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでグランプリとなり、“Discavery of the year”を受賞。 既にフランス3つ星含む星付きレストランへの採用は多数でフランス国内では争奪戦の様相を呈しており、今後是非知っておくべきプイィ・フュメの筆頭格である。 「プイィ・フュメ MCMLV」は、数日間スキンコンタクトを行うPouilly Fume最上級キュヴェです。 熟したシトラスとグーズベリーの果実が豊かで、フレッシュハーブや乾燥ハーブのブーケもあり、シルキーなミネラルとブドウの果皮のタッチが長く余韻に残る。 エレガントで洗練されたスタイル。 ■テクニカル情報■ 土壌:テール・ブランシュ 醸造・熟成:ステンレスタンク50%、木製タンク50%で醸造、15ヶ月熟成 Domaine du Bouchot Pouilly Fume MCMLV ドメーヌ・デュ・ブーショ プイィ・フュメ エムシーエムエルブイ 生産地:フランス ロワール中央・ニベルネ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUMEE ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:94 ポイント DOMAINE DU BOUCHOT POUILLY-FUME MCMLV 2021 Thursday, January 5, 2023 CountryFrance RegionLoire Valley Vintage2021 Score 94 Lots of ripe citrus and gooseberry fruit, together with a bouquet of fresh and dried herbs, silky minerals and a touch of grape skin to keep it taught and add to the length. Elegant, refined and delicious old-vine sauvignon. From biodynamically grown grapes with Demeter certification. Unfiltered. Drink or hold.Domaine du Bouchot / ドメーヌ・デュ・ブーショ 「絶対に注目すべきプイィ・フュメ」と評価誌で大絶賛を受ける、プイィ・フュメの新星! 世界各地のトップワイナリーで経験を積んだ当主アントワンヌによるアプローチは、評価誌で大絶賛。 2022年には、La Revue du vin de FranceのGrand Prixとなり、“Discavery of the year(今年の発見)”を受賞! サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。 その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。 アントワンヌは、フランス(ボーヌ、モンペリエ、ボルドー)でワイン造りを本格的に学び、アメリカでインポーターとして活躍。 その後ワインメーカーとして、ミシェル・ローランが自ら投資して作る数少ないワイナリーであるアルゼンチンの「クロス・デ・ロス・シエテ」に参画した後、南アフリカでソーヴィニヨン・ブランのトップ・ワイナリーのひとつであるサヴェージ・ワインズの醸造担当を務めた。 満を持して2017年にブーショに加わったが、当時のオーナーがワイナリーをさらに高められるエネルギーがある人物にドメーヌを譲りたいと考え白羽の矢が立ち、2019年にオーナーとなった。 ブーショは2004年にプイィ・フュメのアペラシオンで最初にオーガニックを取り入れたワイナリーで、2009年にオーガニック認証を受けている。 2015年からはビオディナミ農法を採用し、2020年ヴィンテージでデメターの認定を受けたと同時にビオディヴァンの認証も取得。 「私達の仕事は可能な限り最高のブドウを作ることだ」とアントワンヌが語るように、ブドウ栽培のシーズン中は樹の細部にまで注意を注ぐために多くの時間を畑で過ごしており、常に前衛的な方法を模索しながらビオディナミの実践に取り組んでいる。 所有畑は10haで、平均樹齢は40年を超える。 常勤のチームは5名となるが、この規模のドメーヌにしては人数が多く入念な畑仕事を行うことができるので、素晴らしいブドウを得ることができる。 ブドウを日焼けから守るために、夏期剪定は意図的にほとんど行わない。 醸造においてもナチュラルなアプローチを採用し、化学製品を使用せずに、熟成の途中と瓶詰めの段階での亜硫酸添加も少量に抑えている。 発酵にはステンレスタンクや木製タンクに加え、卵型コンクリートタンクなど様々な素材を採用し、サイズも細やかに幅広く使い分けている。 才能溢れるアントワンヌは、評価誌からも非常に注目されている。 2022年にはフランスの評価誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでグランプリとなり、“Discavery of the year”を受賞。 既にフランス3つ星含む星付きレストランへの採用は多数でフランス国内では争奪戦の様相を呈しており、今後是非知っておくべきプイィ・フュメの筆頭格である。 ■様々なワイン評価誌にて大絶賛!■ 「プイィ・フュメというアペラシオンは私たちのガイドブックではここ数年控え目な存在でした。 しかし若くして才能を発揮する Bouchotをガイドブックに初掲載することに私達は非常に興奮しています。 ありきたりな軽薄なソーヴィニョン・ブランではなく、ブドウの美しい熟度、土着酵母による醸造由来のワインは、緻密で生命力に溢れています。 」by2022 La Revue du Vin de France 「南アフリカでの5年を含む12年間を海外で過ごした後、故郷であるプイィ・フュメに戻ったアントワーヌ・グフィエ。 発酵容器やスタイルの改良など、現在も試行錯誤が続いているが、ワインを試飲する限り、間違いなく注目すべきワイナリーである。 テール・ブランシュは、柔らかなテクスチャーに加え、口当たりのよい酸味と緊張感がある。 レ・カイヨットは、ピュアで口当たりがよく、スモーキーなエッジがある。 」by VINOUS 【クール配送】ドメーヌ・デュ・ブーショ プイィ・フュメ MCMLV [2021]750ml (白ワイン) 8,250 円
|
2022年に、La Revue du vin de FranceのGrand Prixとなり、“Discavery of the year(今年の発見)”受賞! 『Caillottes 石灰岩+赤茶系の粘土』フルーティーで柔らかく、白桃や菩提樹のアロマと大らかでしなやかなミネラルをもつ白ワイン。 サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。 サンセールと違いプイィ・フュメは白ワインの生産のみが認められ、そのほとんどがソーヴィニヨン・ブランで占められている。 その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。 才能溢れるアントワンヌは、評価誌からも注目されており、2022年にはフランスの評価誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでグランプリとなり、“Discavery of the year”を受賞。 既にフランス3つ星含む星付きレストランへの採用は多数でフランス国内では争奪戦の様相を呈しており、今後是非知っておくべきプイィ・フュメの筆頭格である。 「プイィ・フュメ カイヨット」は、シトラスとグリーングラスのフレッシュなノート、花やミネラルのヒントもある。 味わいはとてもクリーミーで柔らかい酸を楽しめる。 レモンシャーベットとミネラルを感じる余韻の長いフィニッシュ。 ■テクニカル情報■ 土壌:カイヨット 醸造・熟成:ステンレスタンク80%、オーク樽20%(新樽5%)で醸造、12ヶ月熟成 Domaine du Bouchot Pouilly Fume Caillottes ドメーヌ・デュ・ブーショ プイィ・フュメ カイヨット 生産地:フランス ロワール中央・ニベルネ 原産地呼称:AOC. POUILLY FUMEE ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:92 ポイント DOMAINE DU BOUCHOT POUILLY-FUME CAILLOTTES 2021 Thursday, January 5, 2023 Country France RegionLoire Valley Vintage2021 Score 92 Fresh nose of citrus and green grass, together with hints of blossoms and minerals. Medium-bodied with a silky, almost creamy mouth-feel to counter the vibrant acidity. Long finish with lemon sorbet and minerals. Delicious. From biodynamically grown grapes with Demeter certification. Unfiltered. Drink now.Domaine du Bouchot / ドメーヌ・デュ・ブーショ 「絶対に注目すべきプイィ・フュメ」と評価誌で大絶賛を受ける、プイィ・フュメの新星! 世界各地のトップワイナリーで経験を積んだ当主アントワンヌによるアプローチは、評価誌で大絶賛。 2022年には、La Revue du vin de FranceのGrand Prixとなり、“Discavery of the year(今年の発見)”を受賞! サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。 その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。 アントワンヌは、フランス(ボーヌ、モンペリエ、ボルドー)でワイン造りを本格的に学び、アメリカでインポーターとして活躍。 その後ワインメーカーとして、ミシェル・ローランが自ら投資して作る数少ないワイナリーであるアルゼンチンの「クロス・デ・ロス・シエテ」に参画した後、南アフリカでソーヴィニヨン・ブランのトップ・ワイナリーのひとつであるサヴェージ・ワインズの醸造担当を務めた。 満を持して2017年にブーショに加わったが、当時のオーナーがワイナリーをさらに高められるエネルギーがある人物にドメーヌを譲りたいと考え白羽の矢が立ち、2019年にオーナーとなった。 ブーショは2004年にプイィ・フュメのアペラシオンで最初にオーガニックを取り入れたワイナリーで、2009年にオーガニック認証を受けている。 2015年からはビオディナミ農法を採用し、2020年ヴィンテージでデメターの認定を受けたと同時にビオディヴァンの認証も取得。 「私達の仕事は可能な限り最高のブドウを作ることだ」とアントワンヌが語るように、ブドウ栽培のシーズン中は樹の細部にまで注意を注ぐために多くの時間を畑で過ごしており、常に前衛的な方法を模索しながらビオディナミの実践に取り組んでいる。 所有畑は10haで、平均樹齢は40年を超える。 常勤のチームは5名となるが、この規模のドメーヌにしては人数が多く入念な畑仕事を行うことができるので、素晴らしいブドウを得ることができる。 ブドウを日焼けから守るために、夏期剪定は意図的にほとんど行わない。 醸造においてもナチュラルなアプローチを採用し、化学製品を使用せずに、熟成の途中と瓶詰めの段階での亜硫酸添加も少量に抑えている。 発酵にはステンレスタンクや木製タンクに加え、卵型コンクリートタンクなど様々な素材を採用し、サイズも細やかに幅広く使い分けている。 才能溢れるアントワンヌは、評価誌からも非常に注目されている。 2022年にはフランスの評価誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでグランプリとなり、“Discavery of the year”を受賞。 既にフランス3つ星含む星付きレストランへの採用は多数でフランス国内では争奪戦の様相を呈しており、今後是非知っておくべきプイィ・フュメの筆頭格である。 ■様々なワイン評価誌にて大絶賛!■ 「プイィ・フュメというアペラシオンは私たちのガイドブックではここ数年控え目な存在でした。 しかし若くして才能を発揮する Bouchotをガイドブックに初掲載することに私達は非常に興奮しています。 ありきたりな軽薄なソーヴィニョン・ブランではなく、ブドウの美しい熟度、土着酵母による醸造由来のワインは、緻密で生命力に溢れています。 」by2022 La Revue du Vin de France 「南アフリカでの5年を含む12年間を海外で過ごした後、故郷であるプイィ・フュメに戻ったアントワーヌ・グフィエ。 発酵容器やスタイルの改良など、現在も試行錯誤が続いているが、ワインを試飲する限り、間違いなく注目すべきワイナリーである。 テール・ブランシュは、柔らかなテクスチャーに加え、口当たりのよい酸味と緊張感がある。 レ・カイヨットは、ピュアで口当たりがよく、スモーキーなエッジがある。 」by VINOUS 【クール配送】ドメーヌ・デュ・ブーショ プイィ・フュメ カイヨット [2021]750ml (白ワイン) 7,480 円
|
シャサーニュの個性そのものを味わえる一級畑「ラ・ブードリオット」 ふくよかな果実味を纏う、気品に満ちた味わいが魅力の1本! サンセール出身ジャン・マルク・ブランが、ガニャール家2人娘(もう一人は現在のフォンテーヌ・ガニャールを築く)の一人であるクロウディーヌと結婚し、1980年に設立したドメーヌ。 前身ベースとなっている蔵はクロウディーヌの祖父母ドラグランジュ・バシュレと、クロウディーヌ両親の蔵ガニャール・ドラグランジュです。 所有するのはモンラッシェ、バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェの3つのグラン・クリュを含む8.3ha。 1級畑クロ・サン・ジャンとモルジョには赤ワインの区画も所有しています。 定期的にぶどう樹を植え替えていますが、樹齢100年以上の古樹もあります。 平均的には樹齢50年。 ジャン・マルクは細部までこだわる職人気質で真摯に向き合っており、その性格も反映された雑味のない、味わいが素直に表現されたピュアな味わいのワインを得意としています。 「シャサーニュ・モンラッシェ 1er ラ・ブードリオット」は、赤も白も秀逸なクリマですが、ブラン・ガニャールは白のみ。 一級畑ブドリオットは、石灰質、褐色の粘土、泥灰土という異なる土壌が存在し、バランスの良いブドウが生み出されるのが特徴。 他の畑と比べ、ややふくよかな果実味が特徴です。 同じ一級畑でも力強さが特徴のモルジョに比べて、より女性的で表情豊かな味わいに仕上がります。 西洋サンザシのようなフローラルでアロマティックな香りが広がります。 アカシアの花を思わせるフローラルなアロマとほのかにヘーゼルナッツのニュアンス。 このクリマの近辺の白の中ではオイリーさは控えめで、むしろピュアなミネラル感が際立つ、洗練されたシャサーニュです。 DOMAINE BLAIN GAGNARD CHASSAGNE MONTRACHET 1ER CRU LA BOUDRIOTTES ドメーヌ・ブラン・ガニャール シャサーニュ・モンラッシェ プルミエ・クリュ ラ・ブードリオット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口BLAIN GAGNARD / ブラン・ガニャールドメーヌ・ブラン・ガニャールはジャン・マルク・ブラン氏と、ブルゴーニュの有名なガニャール一族の本筋、ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの娘クローディーヌが結婚したことにより誕生しました。 現在はブラン・ガニャールの畑だけでなく、譲渡によってドメーヌ・ドラグランジュ・バシュレの畑からもワインを造っています。 一般的には白ワインの造り手として知られていますが、シャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェ、ヴォルネイ、ポマールからワインを造っており、赤白両方のワインを器用に仕立てる高い技術を保有しています。 ブラン・ガニャーのセラーの中は非常に清潔で、ジャン・マルク氏の実直で丁寧なワイン造りを実感します。 またワインについて淡々と語る姿からは、穏やかで控えめながらもワインメイキングへの熱い情熱が見え隠れします。 ワインは総じて各要素のバランスに優れ、洗練された仕上がりとなっています。 特級や一級ワインは長期熟成に向き、年を経るごとに重量感やコクが増してリッチになっていきます。 グラン・クリュは少なくとも10年は熟成させるべき逸品です。
【クール配送】ドメーヌ・ブラン・ガニャール シャサーニュ・モンラッシェ 1er ラ・ブードリオット [2021]750ml (白ワイン) 17,600 円
|
村名ワインながら1級畑シャンガンのブドウも使用した、ワンランク上のACシャサーニュ・モンラッシェ! サンセール出身ジャン・マルク・ブランが、ガニャール家2人娘(もう一人は現在のフォンテーヌ・ガニャールを築く)の一人であるクロウディーヌと結婚し、1980年に設立したドメーヌ。 前身ベースとなっている蔵はクロウディーヌの祖父母ドラグランジュ・バシュレと、クロウディーヌ両親の蔵ガニャール・ドラグランジュです。 所有するのはモンラッシェ、バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェの3つのグラン・クリュを含む8.3ha。 1級畑クロ・サン・ジャンとモルジョには赤ワインの区画も所有しています。 定期的にぶどう樹を植え替えていますが、樹齢100年以上の古樹もあります。 平均的には樹齢50年。 ジャン・マルクは細部までこだわる職人気質で真摯に向き合っており、その性格も反映された雑味のない、味わいが素直に表現されたピュアな味わいのワインを得意としています。 「シャサーニュ・モンラッシェ」の区画は6区画に分けることができ、例年15-30%は1級畑シャンガンのぶどうがブレンドされます(シャンガンは単一畑としてリリースするには小さすぎるため)。 そのためお値打ちなワンランク上のACシャサーニュ・モンラッシェ。 良質の酸と、豊かな果実の香りがあり、リッチながらもバランスの取れた味わいです。 DOMAINE BLAIN GAGNARD CHASSAGNE MONTRACHET ドメーヌ・ブラン・ガニャール シャサーニュ・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口BLAIN GAGNARD / ブラン・ガニャールドメーヌ・ブラン・ガニャールはジャン・マルク・ブラン氏と、ブルゴーニュの有名なガニャール一族の本筋、ドメーヌ・ガニャール・ド・ラグランジュの娘クローディーヌが結婚したことにより誕生しました。 現在はブラン・ガニャールの畑だけでなく、譲渡によってドメーヌ・ドラグランジュ・バシュレの畑からもワインを造っています。 一般的には白ワインの造り手として知られていますが、シャサーニュ・モンラッシェ、ピュリニー・モンラッシェ、ヴォルネイ、ポマールからワインを造っており、赤白両方のワインを器用に仕立てる高い技術を保有しています。 ブラン・ガニャーのセラーの中は非常に清潔で、ジャン・マルク氏の実直で丁寧なワイン造りを実感します。 またワインについて淡々と語る姿からは、穏やかで控えめながらもワインメイキングへの熱い情熱が見え隠れします。 ワインは総じて各要素のバランスに優れ、洗練された仕上がりとなっています。 特級や一級ワインは長期熟成に向き、年を経るごとに重量感やコクが増してリッチになっていきます。 グラン・クリュは少なくとも10年は熟成させるべき逸品です。
【クール配送】ドメーヌ・ブラン・ガニャール シャサーニュ・モンラッシェ [2021]750ml (白ワイン) 12,100 円
|
【リアルワインガイドセレクト×いろはワインプレゼンツ】 今も楽しめ、そして寝かしても楽しめる。 ワインを楽しむ変わらぬ姿「Alternative」を感じる赤ワイン! Yellow Magic Wineryは山形南陽市赤湯に2019年9月27日に開設したワイナリーです。 運営は株式会社グローバルアグリネットのワイナリー部門です。 代表の私岩谷は滋賀ヒトミワイナリー、そして大阪島之内フジマル醸造での醸造経験を経て、デラウエアの聖地「山形南陽市赤湯」にて今までの経験の集大成としてこの地を選びました。 垣根でのベリーAやヴィニフェラ葡萄栽培、そして棚仕立てのデラウエアなどの生食用品種栽培、契約栽培葡萄から生まれる身体にしみるうま味を感じるワイン作りをめざしています。 「Yellow Magic Winery」とは「黄色魔術醸造所」。 アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして2019年にに設立。 「オルタナティブ・ルージュ」は、山形県産の「北醇(ほくじゅん)アムレンシスとマスカット・ハンブルグの交配品種」を除コウ破砕し60日間の醸しで作りました。 櫂入れは2日に1回とし、醸し上部への乳酸菌発生を促し、アムレンシス系(山葡萄)特有のリンゴ酸の減酸と共に乳酸へと。 低温にて醸造、あと櫂入れを少なめにしていますので濃厚な色調ながらアルコール度数も9%なので軽やかな野趣を感じるワインになっています。 「Alternative」=「変わらぬもの、他に選択肢のない必然性など」。 鮮やかなパープルにこのワインの熟成の可能性も感じられます。 今も楽しめ、そして寝かしても楽しめる。 ワインを楽しむ変わらぬ姿「Alternative」を感じながらお楽しみください。 ■テクニカル情報■ 原材料名:ぶどう(山形県産北醇100%) アルコール分:9% 酸化防止剤:未使用 瓶内二次発酵 製造本数:1500本 Yellow Magic Winery Alternative Rouge イエロー・マジック・ワイナリー オルタナティヴ・ルージュ 生産地:日本 山形県 ぶどう品種:北醇 100% アルコール度数:9% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディYellow Magic Winery / イエロー・マジック・ワイナリー 山形県赤湯。 自然なワインの先駆者 ヒトミ・ワイナリーで独自にナチュラルワインを提唱し続けた醸造家、岩谷さん。 オレンジワインが流行する、ずっと前から醸し白ワインも造っていました。 今のオレンジワインブームに逆に冷めてしまってオレンジワインは造らない、なんて言ってます。 岩谷さんの大きな功績としては、自然な造りのワインを引率した事は勿論ですが、高品質デラウェアの可能性を広げたことだと思います。 ピノ・ノワールも何の葡萄でもそうですが、種が無い(ピノ・ファン)は酸度が落ちてしまいます。 元々、デラウェアは食用で種無しが、ほとんどでしたが、ワイン用に種ありのデラウェアを農家に作ってもらい、高品質デラウェア・ワインを造り始めます。 この種ありのデラウェアから造られるワインは、明らかに種無しのデラウェアから造られるワインとは違いました。 酸と旨味のあるデラウェア・ワインが完成した訳です。 イエロー・マジック・ワイナリーとして独立した岩谷さんは山形の農家と協力し、種ありのデラウェアを栽培。 今では多くの造り手が種ありのデラウェアからワインを造るようになりました。 デラウェアと言えばイエロー・マジック・ワイナリーなのです! 【クール配送】イエロー・マジック・ワイナリー オルタナティブ・ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 3,828 円
|
ペルナンの美点を余すところなく堪能できる現代ブルゴーニュ白の傑作! 長年にわたってペルナン最高の造り手と尊敬されてきた偉大な父フィリップ・ドラルシュの下で、2003年から栽培と醸造の修行を重ねてきたエティエンヌ・ドラルシュ。 実質的に彼が独力で仕込んだ2005年ヴィンテージの最終的な出来を見て、お父さんは引退を決意しました。 シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるというエティエンヌは、25歳にして、甘い点など微塵も感じられない一人前のヴィニュロンの風格。 これからのペルナンを背負って立つ男です。 「ペルナン・ヴェルジュレス レ・コンボット ブラン」 は、特級畑コルトン・シャルルマーニュやコルトンを擁する、コート・ド・ボーヌ北部に位置する村です。 高台にあるこの畑は、緊張感、桃のような果実味、ミネラルのエネルギーに満ちた、彫りの深い、まばゆいばかりの白ブルゴーニュを生み出している。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培 醸造:赤は除梗100%。 白は除梗しない。 天然酵母のみで発酵 ETIENNE DELARCHE PERNAND VERGELESSES LES COMBOTTES BLANC エティエンヌ・ドラルシュ ペルナン・ヴェルジュレス レ・コンボット ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ペルナン・ベルジュレス 原産地呼称:AOC. PERNAND VERGELESSES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Etienne Delarche / エティエンヌ・ドラルシュ 人気のマリウス・ドラルシュもいよいよ世代交代。 シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるという息子エティエンヌ! 長年にわたってペルナン最高の造り手と尊敬されてきた偉大な父フィリップ・ドラルシュの下で、2003年から栽培と醸造の修行を重ねてきたエティエンヌ・ドラルシュ。 実質的に彼が独力で仕込んだ2005年ヴィンテージの最終的な出来を見て、お父さんは引退を決意しました。 「木製発酵槽の使用など、父の伝統的でシンプルな醸造法は変えるつもりはありません。 また、厳格なリュット・レゾネによる栽培も引き継ぎます。 ただ、将来的なビオロジー栽培への転換の可能性も含め、もっともっと畑に出て土壌を活性化していきたいと思っています」。 シャトー・ド・ボーカステルでの修行経験もあるというエティエンヌは、25歳にして、甘い点など微塵も感じられない一人前のヴィニュロンの風格。 これからのペルナンを背負って立つ男です。 マリウス・ドラルシュの白は、ペルナンやコルトン・シャルルマーニュの美点を余すところなく堪能できる現代ブルゴーニュ白の傑作です。 コストパフォーマンスに優れたペルナンの赤は、繊細な料理を引き立てる軽やかで上品なスタイルです。
【クール配送】エティエンヌ・ドラルシュ ペルナン・ヴェルジュレス レ・コンボット ブラン [2021]750ml (白ワイン) 6,160 円
|
ワインの試飲会でいつも顔を合わせていた3人が、それぞれの名字をとって立ち上げた「フーレ・ルーミエ・ド・フォセ」。 ガエル・フーレ(ムルソーの名門「ドメーヌ・マトロ」の醸造長)、ドニ・ルーミエ(ジョルジュ・ルーミエ氏の5人の息子のひとりで、1990年代初頭までコート・ド・ニュイのクルティエ界に君臨した伝説のクルティエ、ポール・ルーミエの息子)、ブルーノ・マチュー・ド・フォセ(「ダヴィッド・デュバン」の栽培長)の3人が2006年に設立した、新進気鋭のメゾンです。 ルーミエ家の知名度はもちろん、そのワインの高い品質によって順調に発展を続けており、畑の相続や購入などをきっかけとして、将来大化けすることが想定されています。 「ブルゴーニュ コート・ドール ブラン」は、ムルソー村内のACブルゴーニュ区画「レ・ヴォー」より。 平均樹齢30年。 収量は50hl/ha。 フランソワ社製アリエ産2?4回使用樽で11ヵ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 醸造:ぶどう果汁またはバルクワインで購入して自家醸造。 稀にシュル・ピル(ビン買い) Foure Roumier de Fossey Bourgogne Cote d'Or Blanc フーレ・ルーミエ・ド・フォセ ブルゴーニュ コート・ドール ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Foure Roumier de Fossey / フーレ・ルーミエ・ド・フォセ ガエル・フーレ(ムルソーの名門「ドメーヌ・マトロ」の醸造長)、ドニ・ルーミエ(ジョルジュ・ルーミエ氏の5人の息子のひとりで、1990年代初頭までコート・ド・ニュイのクルティエ界に君臨した伝説のクルティエ、ポール・ルーミエの息子)、ブルーノ・マチュー・ド・フォセ(「ダヴィッド・デュバン」の栽培長)の3人が2006年に設立した、新進気鋭のメゾンです。 ワインの試飲会でいつも顔を合わせていた3人が仲良くなり、やがて意気投合して、小さなネゴシアンを立ち上げました。 ★ ガエル・フーレ…ムルソーの名門「ドメーヌ・マトロ」の醸造長。 ★ ドニ・ルーミエ…ジョルジュ・ルーミエ氏の5人の息子のひとり、ポール・ルーミエの息子。 ★ ブルーノ・マチュー・ド・フォセ…「ダヴィッド・デュバン」の栽培長。 3人は2006年、「自分たちが心から美味しいと思えるワインを造るために」、それぞれの名字をとって、メゾン「フーレ・ルーミエ・ド・フォセ」を設立しました。 (ちなみに創業当時、彼らを応援し、物心両面において支えたのが「マトロ・ウィッターシェイム」のマダム・ルッセルで、「ドメーヌ・マトロ」の関係者として古くからガエル・フーレと知り合いだった女史は、「メゾン・ルロワ」も一部ビン買いした彼女の作品の2005年ヴィンテージなどを、積極的にシュル・ピル(ビン買い)で融通して創業資金に充てさせたり、また、2007年春にドメーヌを閉める決断をした際には、カーヴの一部を彼らに貸与しました。 今日も「フーレ・ルーミエ・ド・フォセ」は、ムルソー村の元「マトロ・ウィッターシェイム」のカーヴでワインを造っています)。 ポール・ルーミエ――1990年代初頭まで、コート・ド・ニュイのクルティエ界に君臨した伝説のクルティエ――は、ルーミエ家の「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・ザムルーズ」の全所有面積の継承者としても知られます(現在はご存じの通り「ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ」に貸与しています)。 「父からワインの話ばかり聞かされて育ちましたが、成年した当時は興味が持てず、別の道を選びました」というドニ・ルーミエは、学問に打ち込んで最高学府を卒業した後、エンジニアとなり、今日も、ドイツの名門自動車部品メーカーのフランス支社に勤務しています。 しかし…「血」なのでしょうか。 ワインの話をする時の彼の迫力、その知見や情熱は、まるで偉大なヴィニュロンを彷彿とさせるほどです。 現在、白ワインはムー(ぶどう果汁)で、赤ワインは一次発酵後のワインをバルクで購入して自家醸造しています。 「よほどのものが見つかった場合は」シュル・ピル購入も行います。 3人は共同でメゾンを運営していますが、フーレが醸造、ルーミエが試飲と広報、ド・フォセがバルクワインの買付けという風に役割分担されています。 「まずはメゾンを軌道に乗せ、会社を辞めてこのメゾン一本で生活できるようにすることが夢です。 そして、畑を購入し、あるいは相続できる時が来るかもしれませんが、僕たち自身のワインを造っていきたいです」(ドニ・ルーミエ)。 「その時が、栽培担当者としての僕の本当の出番です」(ブルーノ・マチュー・ド・フォセ)。
【クール配送】フーレ・ルーミエ・ド・フォセ ブルゴーニュ コート・ドール ブラン [2019]750ml (白ワイン) 4,290 円
|
2022年に、La Revue du vin de FranceのGrand Prixとなり、“Discavery of the year(今年の発見)”受賞! Caillottes内の標高の高い Coutes du Boutという区画のブドウで造られるオレンジワイン! サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。 サンセールと違いプイィ・フュメは白ワインの生産のみが認められ、そのほとんどがソーヴィニヨン・ブランで占められている。 その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。 才能溢れるアントワンヌは、評価誌からも注目されており、2022年にはフランスの評価誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでグランプリとなり、“Discavery of the year”を受賞。 既にフランス3つ星含む星付きレストランへの採用は多数でフランス国内では争奪戦の様相を呈しており、今後是非知っておくべきプイィ・フュメの筆頭格である。 「ヴァン・オレンジ ソーヴィニヨン」は、赤い桃とスパイシーなフレーヴァーの凝縮した味わいは、生き生きとしている。 オレンジワインらしく、ストラクチャーがしっかりしていてわずかにタニック。 若くから楽しめる魅力にあふれる。 グラスに注いだ色調からは、これがオレンジワインだとは想像出来ないかもしれないが、飲み始めれば分かるだろう。 赤い桃とスパイシーなフレーバーの凝縮した味わいが、ミディアムボディの口当たりをたっぷりと走り抜ける。 このカテゴリーに相応しく、ストラクチャーがしっかりしていて僅かにタニック。 キャラクターが豊かで、好きにならずにはいられない。 今すぐ楽しむべき。 By JS ■テクニカル情報■ 土壌:カイヨット 醸造・熟成:オーク樽で醸造、8ヶ月熟成(新樽20%) Domaine du Bouchot Vin Orange Sauvignon ドメーヌ・デュ・ブーショ ヴァン・オレンジ ソーヴィニヨン 生産地:フランス 原産地呼称:VIN DE FRANCE ぶどう品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% アルコール度数:12.5% 味わい:オレンジワイン 辛口Domaine du Bouchot / ドメーヌ・デュ・ブーショ 「絶対に注目すべきプイィ・フュメ」と評価誌で大絶賛を受ける、プイィ・フュメの新星! 世界各地のトップワイナリーで経験を積んだ当主アントワンヌによるアプローチは、評価誌で大絶賛。 2022年には、La Revue du vin de FranceのGrand Prixとなり、“Discavery of the year(今年の発見)”を受賞! サンセールと並びロワールにおけるソーヴィニヨン・ブランの2大産地のひとつとして知られるプイィ・フュメ。 その中でも優良生産者が集まるサンタンドラン村に本拠を置くドメーヌ・デュ・ブーショは、2019年より才能溢れるアントワンヌ・グフィエが当主となり、頭角を現している新進気鋭のドメーヌだ。 アントワンヌは、フランス(ボーヌ、モンペリエ、ボルドー)でワイン造りを本格的に学び、アメリカでインポーターとして活躍。 その後ワインメーカーとして、ミシェル・ローランが自ら投資して作る数少ないワイナリーであるアルゼンチンの「クロス・デ・ロス・シエテ」に参画した後、南アフリカでソーヴィニヨン・ブランのトップ・ワイナリーのひとつであるサヴェージ・ワインズの醸造担当を務めた。 満を持して2017年にブーショに加わったが、当時のオーナーがワイナリーをさらに高められるエネルギーがある人物にドメーヌを譲りたいと考え白羽の矢が立ち、2019年にオーナーとなった。 ブーショは2004年にプイィ・フュメのアペラシオンで最初にオーガニックを取り入れたワイナリーで、2009年にオーガニック認証を受けている。 2015年からはビオディナミ農法を採用し、2020年ヴィンテージでデメターの認定を受けたと同時にビオディヴァンの認証も取得。 「私達の仕事は可能な限り最高のブドウを作ることだ」とアントワンヌが語るように、ブドウ栽培のシーズン中は樹の細部にまで注意を注ぐために多くの時間を畑で過ごしており、常に前衛的な方法を模索しながらビオディナミの実践に取り組んでいる。 所有畑は10haで、平均樹齢は40年を超える。 常勤のチームは5名となるが、この規模のドメーヌにしては人数が多く入念な畑仕事を行うことができるので、素晴らしいブドウを得ることができる。 ブドウを日焼けから守るために、夏期剪定は意図的にほとんど行わない。 醸造においてもナチュラルなアプローチを採用し、化学製品を使用せずに、熟成の途中と瓶詰めの段階での亜硫酸添加も少量に抑えている。 発酵にはステンレスタンクや木製タンクに加え、卵型コンクリートタンクなど様々な素材を採用し、サイズも細やかに幅広く使い分けている。 才能溢れるアントワンヌは、評価誌からも非常に注目されている。 2022年にはフランスの評価誌ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでグランプリとなり、“Discavery of the year”を受賞。 既にフランス3つ星含む星付きレストランへの採用は多数でフランス国内では争奪戦の様相を呈しており、今後是非知っておくべきプイィ・フュメの筆頭格である。 ■様々なワイン評価誌にて大絶賛!■ 「プイィ・フュメというアペラシオンは私たちのガイドブックではここ数年控え目な存在でした。 しかし若くして才能を発揮する Bouchotをガイドブックに初掲載することに私達は非常に興奮しています。 ありきたりな軽薄なソーヴィニョン・ブランではなく、ブドウの美しい熟度、土着酵母による醸造由来のワインは、緻密で生命力に溢れています。 」by2022 La Revue du Vin de France 「南アフリカでの5年を含む12年間を海外で過ごした後、故郷であるプイィ・フュメに戻ったアントワーヌ・グフィエ。 発酵容器やスタイルの改良など、現在も試行錯誤が続いているが、ワインを試飲する限り、間違いなく注目すべきワイナリーである。 テール・ブランシュは、柔らかなテクスチャーに加え、口当たりのよい酸味と緊張感がある。 レ・カイヨットは、ピュアで口当たりがよく、スモーキーなエッジがある。 」by VINOUS 【クール配送】ドメーヌ・デュ・ブーショ ヴァン・オレンジ ソーヴィニヨン [2021]750ml (オレンジワイン) 8,470 円
|
※ラベルにシワ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ワイン評価誌で高評価!バローロ村で伝統的な大樽熟成を行う造り手が手掛ける、年産2400本程度の希少白ワイン! 栽培農家としての歴史は1885年からスタート。 1910年にジャコモ・ブレッツァとして瓶詰を開始しました。 現在の当主は4代目のエンツォ・ブレッツァ氏。 年産トータルで80,000本。 セッラルンガやモンフォルテの男性的で力強いバローロとは一線を画す、フローラルで繊細な、女性的なバローロを生み出しており、品格高くバランスに優れたバローロ村ならではの味わいを表現しています。 20年から25年落ちのスラヴォニア産オークのボッテ(3000L)を熟成に用いる、伝統的な大樽熟成の生産者です。 ガンベロロッソ、デカンタ、ワイン・アドヴォケイトの各誌でも毎年のように高い評価を得ています。 「ランゲ・シャルドネ」は、新緑のハーブ、レモンやスダチのような溌剌としたシトラスのアロマ。 高い酸度と非常に硬いミネラルが全体を支配するが時間とともにほぐれ、白い花のニュアンスとボリューム感があふれ出る。 BREZZA LANGHE CHARDONNAY ブレッツァ ランゲ・シャルドネ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. LANGHE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口BREZZA / ブレッツァ ワイン評価誌で高評価! バローロ村で伝統的な大樽熟成を行う造り手。 栽培農家としての歴史は1885年からスタート。 1910年にジャコモ・ブレッツァとして瓶詰を開始しました。 現在の当主は4代目のエンツォ・ブレッツァ氏。 年産トータルで80,000本。 セッラルンガやモンフォルテの男性的で力強いバローロとは一線を画す、フローラルで繊細な、女性的なバローロを生み出しており、品格高くバランスに優れたバローロ村ならではの味わいを表現しています。 20年から25年落ちのスラヴォニア産オークのボッテ(3000L)を熟成に用いる、伝統的な大樽熟成の生産者です。 ガンベロロッソ、デカンタ、ワイン・アドヴォケイトの各誌でも毎年のように高い評価を得ています。
【クール配送】ブレッツァ ランゲ・シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 2,970 円
|
ワインの試飲会でいつも顔を合わせていた3人が、それぞれの名字をとって立ち上げた「フーレ・ルーミエ・ド・フォセ」。 ガエル・フーレ(ムルソーの名門「ドメーヌ・マトロ」の醸造長)、ドニ・ルーミエ(ジョルジュ・ルーミエ氏の5人の息子のひとりで、1990年代初頭までコート・ド・ニュイのクルティエ界に君臨した伝説のクルティエ、ポール・ルーミエの息子)、ブルーノ・マチュー・ド・フォセ(「ダヴィッド・デュバン」の栽培長)の3人が2006年に設立した、新進気鋭のメゾンです。 ルーミエ家の知名度はもちろん、そのワインの高い品質によって順調に発展を続けており、畑の相続や購入などをきっかけとして、将来大化けすることが想定されています。 「ムルソー」は、「スー・ラ・ヴェル」の南向き斜面より。 平均樹齢30年。 収量は48hl/ha。 フランソワ社製アリエ産1?4回使用樽で11ヵ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 醸造:ぶどう果汁またはバルクワインで購入して自家醸造。 稀にシュル・ピル(ビン買い) Foure Roumier de Fossey Meursault フーレ・ルーミエ・ド・フォセ ムルソー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Foure Roumier de Fossey / フーレ・ルーミエ・ド・フォセ ガエル・フーレ(ムルソーの名門「ドメーヌ・マトロ」の醸造長)、ドニ・ルーミエ(ジョルジュ・ルーミエ氏の5人の息子のひとりで、1990年代初頭までコート・ド・ニュイのクルティエ界に君臨した伝説のクルティエ、ポール・ルーミエの息子)、ブルーノ・マチュー・ド・フォセ(「ダヴィッド・デュバン」の栽培長)の3人が2006年に設立した、新進気鋭のメゾンです。 ワインの試飲会でいつも顔を合わせていた3人が仲良くなり、やがて意気投合して、小さなネゴシアンを立ち上げました。 ★ ガエル・フーレ…ムルソーの名門「ドメーヌ・マトロ」の醸造長。 ★ ドニ・ルーミエ…ジョルジュ・ルーミエ氏の5人の息子のひとり、ポール・ルーミエの息子。 ★ ブルーノ・マチュー・ド・フォセ…「ダヴィッド・デュバン」の栽培長。 3人は2006年、「自分たちが心から美味しいと思えるワインを造るために」、それぞれの名字をとって、メゾン「フーレ・ルーミエ・ド・フォセ」を設立しました。 (ちなみに創業当時、彼らを応援し、物心両面において支えたのが「マトロ・ウィッターシェイム」のマダム・ルッセルで、「ドメーヌ・マトロ」の関係者として古くからガエル・フーレと知り合いだった女史は、「メゾン・ルロワ」も一部ビン買いした彼女の作品の2005年ヴィンテージなどを、積極的にシュル・ピル(ビン買い)で融通して創業資金に充てさせたり、また、2007年春にドメーヌを閉める決断をした際には、カーヴの一部を彼らに貸与しました。 今日も「フーレ・ルーミエ・ド・フォセ」は、ムルソー村の元「マトロ・ウィッターシェイム」のカーヴでワインを造っています)。 ポール・ルーミエ――1990年代初頭まで、コート・ド・ニュイのクルティエ界に君臨した伝説のクルティエ――は、ルーミエ家の「シャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・ザムルーズ」の全所有面積の継承者としても知られます(現在はご存じの通り「ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ」に貸与しています)。 「父からワインの話ばかり聞かされて育ちましたが、成年した当時は興味が持てず、別の道を選びました」というドニ・ルーミエは、学問に打ち込んで最高学府を卒業した後、エンジニアとなり、今日も、ドイツの名門自動車部品メーカーのフランス支社に勤務しています。 しかし…「血」なのでしょうか。 ワインの話をする時の彼の迫力、その知見や情熱は、まるで偉大なヴィニュロンを彷彿とさせるほどです。 現在、白ワインはムー(ぶどう果汁)で、赤ワインは一次発酵後のワインをバルクで購入して自家醸造しています。 「よほどのものが見つかった場合は」シュル・ピル購入も行います。 3人は共同でメゾンを運営していますが、フーレが醸造、ルーミエが試飲と広報、ド・フォセがバルクワインの買付けという風に役割分担されています。 「まずはメゾンを軌道に乗せ、会社を辞めてこのメゾン一本で生活できるようにすることが夢です。 そして、畑を購入し、あるいは相続できる時が来るかもしれませんが、僕たち自身のワインを造っていきたいです」(ドニ・ルーミエ)。 「その時が、栽培担当者としての僕の本当の出番です」(ブルーノ・マチュー・ド・フォセ)。
【クール配送】フーレ・ルーミエ・ド・フォセ ムルソー [2020]750ml (白ワイン) 11,000 円
|
※ラベルにシワ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ボーヌの1級畑「レ・モントルヴノ」のブドウから造られたオスピス・ド・ボーヌ! オスピス・ド・ボーヌは、寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日のオークションで売ることで運営されていいます。 1443年、大法官ニコラ・ロランによって医療と擁護の施設である慈善院オスピス・ド・ボーヌが創設されました。 寄進された畑のワインを毎年11月の第3日曜日の競売会で売ることで運営されていいます。 現在では寄進された畑も60haを超え、ブルゴーニュにおける一大ドメーヌとなっています。 毎年行われる、ワインオークションからの利益は、医療機器の最新化、快適にするための施設の改善と歴史的遺産の保護にすべて寄進されています。 「ボーヌ 1er レ・モントルヴノ キュヴェ・スザンヌ・エ・レイモン」のブドウが作られるレ・モントルヴノの区画は、ボーヌの最南、ポマールとの境目に位置します。 ボーヌの中で最も標高の高い1級畑で、約300メートル以上の場所に畑が広がります。 こちらのワインはフィリップ・ブシャールによって瓶詰めされています。 フィリップ・ブシャールは、1950年よりランスにてシャンパンハウスを開業しワインに携わり始め、1977年よりブルゴーニュに拡張。 現在はフランスの大手ワイングループであるグラン・シェ・ド・フランスの傘下となっています。 ムルソーに本拠を構え、テロワール、気候の知識に長けており、広範囲に渡るブルゴーニュのワインを手掛けます。 ブルゴーニュ随一の生産量とクオリティを誇るブランドの地位を確立した大規模生産者です。 Hospice de Beaune Beaune 1er Cru Les Montrevenots Cuvee Suzanne et Raymond / Philippe Bouchard オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1er レ・モントルヴノ キュヴェ・スザンヌ・エ・レイモン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口HOSPICES DE BEAUNE / オスピス ド ボーヌ1443年8月4日(フィリップ善良公の財務長官であった)ニコラ・ロランがこの世を去るに際して、財産をすべて換金し、貧者の面倒をみる病院を建てる費用にあてるよう言い残した。 かくして施療院は1451年に完工し、のちにオテル・デューとして有名になるが、地域の病院や老人、貧民を介護し、住宅を提供した。 オテル・デューとその周辺の建物はオスピス・ド・ボーヌ(ボーヌの施療院)と呼ばれたが、多くの地主から何世紀にも渡ってこのオスピスはブドウ畑を寄進され、その益に浴したのである。 つまり、寄進された畑産ワインの売上からあがる利益がオスピスの運営に用立てられる。 これまで寄進者が多数にのぼったので現在ではオスピス・ド・ボーヌは58haの畑を所有している。 土地はすべてコート・ド・ボーヌにあるが、1977年に寄進されたコート・ド・ニュイはマジ・シャンベルタンの1.5haの小区画だけが例外である。 出来たワインはすべて11月の第3日曜日に慈善競売会にかけられる。 この週末は明けても暮れてもブルゴーニュ、とりわけオスピス・ド・ボーヌを祝う盛大なお祭りとなる。 この競売では、流通、販売業者側の評価とブルゴーニュ生産者の値付けの思惑とが交錯して、最新ヴィンテージを評価するひとつのバロメーターとなる。 オスピスのワインは1977年にアンドレ・ポルシュレ氏が発酵から販売に至までの育成管理の任に当たって以来、じつに申し分がない。 まず収穫を適度に抑える為にぶどうの剪定を厳しく行い、さらに肥料や農薬の量も厳格に制限し、新樽は100%使用、最大限度の風味と濃度とを抽き出すために3週間以上にも渡って浸漬を行う。 現在はぶどうの腐敗の程度や、出来具合いしだいで4分の1から3分の1の果梗が付け加えられる。 ポルシュレはドメーヌ・ルロワでワインづくりを担当するため1987年にここを辞任し、ブリュレ氏と交替した。 オスピスのワインのスタイルは誰しも変えて欲しくはないところだが、ワインの質はブドウ樹の栽培と育成管理の任に当たる個人によって左右されることは間違いない。 ブリュレ氏はポルシュレほど才能に恵まれていないと、一般に考えられている。 1977年以前はオスピス・ワインの大半は不出来な代物で、畑の実力が反映されなかった。 ワインは収穫後数ヵ月で樽ごと売られ、買い手(通常はブルゴーニュの大手ネゴシアン)のセラーに移された。 質を求める者にとって事態はややこしくて、というのも落札したワインをきちんと面倒をみるかどうかはネゴシアン次第だったから。 しかし1977年以来ワインの品質に確たる根拠をもって文句を付ける人はほとんどいない。 とはいえ批判はやまず、なかでもイギリス人のアントニー・ハンスンが著した『バーガンディー』(1982年)において、オスピスのワインに矛先が向けられたが、これはもはやあてはまらない。 ただ私も疑問に思うのは、1984年のような軽量級のヴィンテージにも100%オークの新樽を使っていること。 えてしてぶどう畑の個性が抹殺され、沈黙を強いる結果になってしまう。 オスピス・ド・ボーヌは、ほぼ80年代のヴィンテージを通じて素晴らしい出来栄えで、83年には腐敗果の味がでない様に100%除梗した。 おかげで失敗者が少なくないこの悲惨なヴィンテージにも、ワインは非常な成功を収めた。 オスピスで競売後の全てのワインの行く末を見届けるのは難しいが、赤ワインについて問題なく最高の価格を付けるものは次のキュヴェである。 ここ数年、赤ワインの最高落札価格はオスピス唯一のコート・ド・ニュイ産であるマジ・シャンベルタン・マドレーヌ・コリニョンであった。 白ワインはコルトン・シャルルマーニュ・フランソワーズ・ド・サランがいつも最高価格で落札される。 ブルゴーニュ ロバート・M・パーカー著より注(現在、コート・ド・ニュイで、1991年の寄進でクロ・ド・ラ・ロシュでキュヴェ・ジョルジュ・クリテールが2番目のオスピス・ド・ボーヌの所有の畑となっています。 ) 【クール配送】オスピス・ド・ボーヌ ボーヌ 1er レ・モントルヴノ キュヴェ・スザンヌ・エ・レイモン [2020]750ml (白ワイン) 23,100 円
|
ロマネ・コンティの共同経営者が手掛けるワイナリーが造る1本! 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。 ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。 その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。 現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「リュリー 1er ラクロ ブラン」は、厚い白い果肉のアロマ、桃やアプリコットの蜜のようなノート。 肥沃で密度の濃い?壌、ミネラルと結晶質によるストラクチャー、テロワールそのものを表現しています。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。 選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行っています。 テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。 収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。 醸造:自然酵母で発酵させ、熟成はワインにより、大樽、オーク樽、タンクを使い分けます。 オーク樽の使用は最小限にし、テロワールとブドウの微妙なニュアンスを表現しています。 DOMANE DE VILLAINE Rully 1er Cru Raclot Blanc ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー プルミエ・クリュ ラクロ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ リュリー 原産地呼称:AOC. RULLY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口A et P de VILLAINE / オベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌロマネ=コンティの経営者が生み出す、群を抜くアリゴテドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ社の経営者が運営するドメーヌ。 ドメーヌの名称のAはオーベールの頭文字で、Pは伴侶パメラの頭文字。 現在ドメーヌを取り仕切るのは当主オーベールと甥にあたる30代半ばのピエール・ド・ブノワ オーベールの妹の息子で、サンセール出身。 20ヘクタール弱と大きめのドメーヌの半分以上を占めるのはブズロン。 ブズロンはシャロネーズ地区の最北端に位置し、アリゴテ種のワインのみがこのアペラシオン(1997年、それまでのブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブズロンから単独のブズロンに格上げとなった)を名乗れ、広さは60ヘクタールほどと非常に小さい。 畑は270メートルから350メートルの斜面にあり、コート=ドールに較べ若干高めの標高だが、そのテロワールはコート=ドール、なかでもアロース=コルトンによく似た地質の構成となっている。 ドメーヌでは最大限テロワールを生かす取り組みがなされていて、現在ぶどうの栽培は完璧なビオ。 1986年よりビオロジークでの耕作を開始、10年後の1996年には正式な認証を得ている。 選果は畑でしっかりおこない、白は温度コントロールされたイノックスのタンクでアルコール発酵、その後、フードルと若干のピエスで熟成。 赤の醸しは木製の開放の大桶で、ピジャージュも人手、その後ピエスで熟成――新樽の割合はヴィンテージ毎で様々――、そしてフィルターをかけずに瓶詰め。 SO2の使用比率も低く抑えているのが、味わいからも体感できる。 フラッグシップのブズロンは素直な果実風味に溢れた滑らかな味わいのワインで、アリゴテ種独特の酸味も他の要素とうまくバランスされ、非常に心地よい仕上がりとなっている。 ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ(それぞれのラベルに記されているクルー、ディゴワーヌ、フォルテュヌはリュー=ディの名称)は赤、白ともにブズロンのすぐ南の斜面から生まれるが、どれも構成要素にまとまりの感じられる調和のとれたもので、アフターもしっかり。 このドメーヌがいかにバランスに重きをおくか、ブズロン同様十分に納得できるもの。 リュリーは、南のマコン、プイィ=フュイッセとは明らかに異なる酒質で、例えればピュリニーのキャラクターを多少細身にしたタイプ。 リリースされてすぐよりも多少熟成させてからのほうが、その持ち味が開花する。 またメルキュレでは、ニュイ=サン=ジョルジュに由来するピノ・ファンの株を用いていて、コート・ド?ルの赤と同じく、15年から20年の熟成は楽に可能。 ともかく赤、白ともに、いかにワインにテロワールを表現させるかという点においての仕事は、経営者として携わっているDRCと同列にあることを強く感じさせてくれる水準の高さ。 ブズロンのエキスパートとして、その酒質には端倪すべからざるものがあるドメーヌだが、なぜか品切れになるのは赤からなのである。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー 1er ラクロ ブラン [2019]750ml (白ワイン) 11,000 円
|
ロマネ・コンティの共同経営者が手掛けるワイナリーが造る、1級“レ・ピュセル”のすぐ上に位置する畑からなる白ワイン! 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。 ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。 その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。 現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「リュリー 1er モンパレ ブラン」は、1級“レ・ピュセル”のすぐ上に位置する、2015年に購入した新しい畑から作られるブドウを使用します。 石灰質の強い、白い土壌で小石、砂が多くそれがワインを肉厚で濃縮感、旨味のあるものにしています。 ブドウのエキゾティックさ、桃のような白い果肉、甘草、そしてコショウを思わせる複雑な香り。 口に含むとフレッシュさ、かつ濃縮感と、10年の若い木にしては珍しい複雑味。 フレッシュさと骨格、そして密度の濃さはこの1級畑以上の熟成ポテンシャルを見せてくれます。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。 選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行っています。 テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。 収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。 醸造:自然酵母で発酵させ、熟成はワインにより、大樽、オーク樽、タンクを使い分けます。 オーク樽の使用は最小限にし、テロワールとブドウの微妙なニュアンスを表現しています。 DOMANE DE VILLAINE Rully 1er Cru Montpalais Blanc ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー プルミエ・クリュ モンパレ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ リュリー 原産地呼称:AOC. RULLY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口A et P de VILLAINE / オベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌロマネ=コンティの経営者が生み出す、群を抜くアリゴテドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ社の経営者が運営するドメーヌ。 ドメーヌの名称のAはオーベールの頭文字で、Pは伴侶パメラの頭文字。 現在ドメーヌを取り仕切るのは当主オーベールと甥にあたる30代半ばのピエール・ド・ブノワ オーベールの妹の息子で、サンセール出身。 20ヘクタール弱と大きめのドメーヌの半分以上を占めるのはブズロン。 ブズロンはシャロネーズ地区の最北端に位置し、アリゴテ種のワインのみがこのアペラシオン(1997年、それまでのブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブズロンから単独のブズロンに格上げとなった)を名乗れ、広さは60ヘクタールほどと非常に小さい。 畑は270メートルから350メートルの斜面にあり、コート=ドールに較べ若干高めの標高だが、そのテロワールはコート=ドール、なかでもアロース=コルトンによく似た地質の構成となっている。 ドメーヌでは最大限テロワールを生かす取り組みがなされていて、現在ぶどうの栽培は完璧なビオ。 1986年よりビオロジークでの耕作を開始、10年後の1996年には正式な認証を得ている。 選果は畑でしっかりおこない、白は温度コントロールされたイノックスのタンクでアルコール発酵、その後、フードルと若干のピエスで熟成。 赤の醸しは木製の開放の大桶で、ピジャージュも人手、その後ピエスで熟成――新樽の割合はヴィンテージ毎で様々――、そしてフィルターをかけずに瓶詰め。 SO2の使用比率も低く抑えているのが、味わいからも体感できる。 フラッグシップのブズロンは素直な果実風味に溢れた滑らかな味わいのワインで、アリゴテ種独特の酸味も他の要素とうまくバランスされ、非常に心地よい仕上がりとなっている。 ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ(それぞれのラベルに記されているクルー、ディゴワーヌ、フォルテュヌはリュー=ディの名称)は赤、白ともにブズロンのすぐ南の斜面から生まれるが、どれも構成要素にまとまりの感じられる調和のとれたもので、アフターもしっかり。 このドメーヌがいかにバランスに重きをおくか、ブズロン同様十分に納得できるもの。 リュリーは、南のマコン、プイィ=フュイッセとは明らかに異なる酒質で、例えればピュリニーのキャラクターを多少細身にしたタイプ。 リリースされてすぐよりも多少熟成させてからのほうが、その持ち味が開花する。 またメルキュレでは、ニュイ=サン=ジョルジュに由来するピノ・ファンの株を用いていて、コート・ド?ルの赤と同じく、15年から20年の熟成は楽に可能。 ともかく赤、白ともに、いかにワインにテロワールを表現させるかという点においての仕事は、経営者として携わっているDRCと同列にあることを強く感じさせてくれる水準の高さ。 ブズロンのエキスパートとして、その酒質には端倪すべからざるものがあるドメーヌだが、なぜか品切れになるのは赤からなのである。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー 1er モンパレ ブラン [2019]750ml (白ワイン) 11,000 円
|
0.549haほどの畑から造られる希少なキュヴェ。 フィネスとエレガントさを備えた厚みのある味わいで、長い余韻が楽しめます! 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。 ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。 その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。 現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「リュリー 1er グレシニー ブラン」は、2011年から借りている0.549haの畑の樹齢約80年のヴィエイユヴィーニュから造られる希少なキュヴェです。 2011年は霜の影響で造れず、2012年がファーストヴィンテージ。 桃やアプリコットなどの果実と白い花の香りが繊細でエレガント。 厚みがあり、長い余韻が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。 選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行っています。 テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。 収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。 醸造:自然酵母で発酵させ、熟成はワインにより、大樽、オーク樽、タンクを使い分けます。 オーク樽の使用は最小限にし、テロワールとブドウの微妙なニュアンスを表現しています。 DOMANE DE VILLAINE Rully 1er Cru Gresigny Blanc ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー プルミエ・クリュ グレシニーブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ リュリー 原産地呼称:AOC. RULLY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口A et P de VILLAINE / オベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌロマネ=コンティの経営者が生み出す、群を抜くアリゴテドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ社の経営者が運営するドメーヌ。 ドメーヌの名称のAはオーベールの頭文字で、Pは伴侶パメラの頭文字。 現在ドメーヌを取り仕切るのは当主オーベールと甥にあたる30代半ばのピエール・ド・ブノワ オーベールの妹の息子で、サンセール出身。 20ヘクタール弱と大きめのドメーヌの半分以上を占めるのはブズロン。 ブズロンはシャロネーズ地区の最北端に位置し、アリゴテ種のワインのみがこのアペラシオン(1997年、それまでのブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブズロンから単独のブズロンに格上げとなった)を名乗れ、広さは60ヘクタールほどと非常に小さい。 畑は270メートルから350メートルの斜面にあり、コート=ドールに較べ若干高めの標高だが、そのテロワールはコート=ドール、なかでもアロース=コルトンによく似た地質の構成となっている。 ドメーヌでは最大限テロワールを生かす取り組みがなされていて、現在ぶどうの栽培は完璧なビオ。 1986年よりビオロジークでの耕作を開始、10年後の1996年には正式な認証を得ている。 選果は畑でしっかりおこない、白は温度コントロールされたイノックスのタンクでアルコール発酵、その後、フードルと若干のピエスで熟成。 赤の醸しは木製の開放の大桶で、ピジャージュも人手、その後ピエスで熟成――新樽の割合はヴィンテージ毎で様々――、そしてフィルターをかけずに瓶詰め。 SO2の使用比率も低く抑えているのが、味わいからも体感できる。 フラッグシップのブズロンは素直な果実風味に溢れた滑らかな味わいのワインで、アリゴテ種独特の酸味も他の要素とうまくバランスされ、非常に心地よい仕上がりとなっている。 ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ(それぞれのラベルに記されているクルー、ディゴワーヌ、フォルテュヌはリュー=ディの名称)は赤、白ともにブズロンのすぐ南の斜面から生まれるが、どれも構成要素にまとまりの感じられる調和のとれたもので、アフターもしっかり。 このドメーヌがいかにバランスに重きをおくか、ブズロン同様十分に納得できるもの。 リュリーは、南のマコン、プイィ=フュイッセとは明らかに異なる酒質で、例えればピュリニーのキャラクターを多少細身にしたタイプ。 リリースされてすぐよりも多少熟成させてからのほうが、その持ち味が開花する。 またメルキュレでは、ニュイ=サン=ジョルジュに由来するピノ・ファンの株を用いていて、コート・ド?ルの赤と同じく、15年から20年の熟成は楽に可能。 ともかく赤、白ともに、いかにワインにテロワールを表現させるかという点においての仕事は、経営者として携わっているDRCと同列にあることを強く感じさせてくれる水準の高さ。 ブズロンのエキスパートとして、その酒質には端倪すべからざるものがあるドメーヌだが、なぜか品切れになるのは赤からなのである。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ リュリー 1er グレシニー ブラン [2019]750ml (白ワイン) 11,000 円
|
【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 【送料無料・特別価格】 当店通常価格11,880円(税込10%)のところ、セット限定9,900円(税込10%)の特別価格! 世界中のワインを手掛ける男だから造れるブルゴーニュを思わせる南仏エレガンス! 1980年にPaul Boutinot氏によってイギリス マンチェスターにBOUTINOT社は設立されました。 レストランオーナーの息子としてワインが間近にある環境で育った彼は、レストランで飲むワインの質のばらつきに失望と幻滅を繰り返していました。 そこで自らの管理下で安全でおいしく質の高いワインを供給しようと、ワインビジネスの世界に足を踏み入れたのです。 まずボージョレ近郊に生産の拠点を構え、理想的なワインを継続して生産するのにはかなりの労力と年月を費やしましたが、ワインはその品質の高さとリーズナブルな価格で瞬く間に広がりました。 徐々に生産地は拡大し、今ではフランスはもちろんのこと、イタリア、南アフリカ、オーストラリア、アメリカ、チリと様々な国で質の高いワインを生産しています。 「レ・ヴォレ シャルドネ オート・ヴァレ・ド・ロード」は、栽培、醸造、販売までを手掛けるブティノ社の醸造責任者エリック・モナン氏はこの恵まれたテロワールに着目し、その個性をワインに素直に反映させるように心掛けています。 世界中のワインを手掛ける彼らは、その土地に最適な方法を熟知しており、その高い知識と経験を十分に活かしている集大成とも言える作品に仕上がっています。 高い質を維持したままで、如何に消費者に対して、リーズナブルな価格で提供できるかを第一に考えているおかげで、圧倒的なコストパフォーマンスを備えた素晴らしいワインが生まれました。 ワイン名のレ・ヴォレはフランスなどでよく見られる鎧戸の総称で古き良き伝統的なスタイルのひとつとして親しまれています。 ブルゴーニュを思わせる新鮮で風味豊かなスタイル。 バターやトーストされたアーモンド、白い花などの香りがとても魅力的です。 寒暖差があることで、骨格と酸と果実味がバランスが良く備わり、華やかでエレガンスさと長い余韻が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 畑位置:Limouxレジオン(Haute Valee de L'Aude) 海抜200-400m程にある斜面 年産:約9,000本 平均収量:60hl/ha 収穫方法:手摘み 醸造・熟成:ステンレスタンク&オーク古樽9ヵ月程度、発酵:4週間 スクリューキャップ LES VOLETS CHARDONNAY HAUTE VALLEE DE L'AUDE レ・ヴォレ シャルドネ オート・ヴァレ・ド・ロード 生産地:フランス ラングドック・ルーション オート・ヴァレ・ド・ロード 原産地呼称:IGP Haute Vallee de l'Aude ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■2018年ヴィンテージの感想です■ お手頃で気兼ねなく抜栓できるシャルドネを探していたところ、見つけたラングドックのシャルドネ。 特別な個性があるわけでもありませんが、大量生産の安ワインにあるような厚化粧したような味わいではなく、上品な樽の風味と果実味のバランスが整っており、飲み進んでいると1本あっという間になくなってしまうようなワイン。 様々なお食事にも合わせやすく、この価格帯のワインとして、強くお勧めしたいワイン。 2019.04.19 ★【送料無料6本セット】レ・ヴォレ 紅白ワイン 6本セット (ピノ・ノワール&シャルドネ) ★【送料無料6本セット】レ・ヴォレ ピノ・ノワール オート・ヴァレ・ド・ロード [2021]750ml (赤ワイン) ★【送料無料6本セット】レ・ヴォレ シャルドネ オート・ヴァレ・ド・ロード [2021]750ml (白ワイン) ★【単品】レ・ヴォレ ピノ・ノワール オート・ヴァレ・ド・ロード [2021]750ml (赤ワイン) ★【単品】レ・ヴォレ シャルドネ オート・ヴァレ・ド・ロード [2021]750ml (白ワイン) 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。 LES VOLETS / レ・ヴォレ (Boutinot /ブティノ) 世界中のワインを手掛ける男だから造れるブルゴーニュを思わせる南仏エレガンス 生産地であるオート・ヴァレ・ド・ロードは地中海とピレネー山脈の両方の影響を受けている地域であり、有名な産地としてはLimouxなどが含まれます。 この地域の利点はピレネー山脈の麓でやや高度があり、一般的なイメージの南仏産地よりも冷涼です。 そこに地中海沿岸から影響する温暖な気候が加わることで、ブドウの生長に適したテロワールが備わっています。 他の南仏のように急激に熟すのではなく、緩やかに熟していくので、力強さや繊細さ、しっかりとした骨格、フィネスなどのブドウに必要な要素がじっくりと形成され、複雑さを備える事ができるのです。 これは繊細で奥深いピノ・ノワールやシャルドネにとって、とても重要なのです。 粘土石灰質土壌で、寒暖差もある為、テロワール的にもブルゴーニュを思わせるニュアンスも感じられます。 そこに南仏の大らかなエッセンスが加わり、全体的にとてもバランスの良いワインが生まれます。 栽培、醸造、販売までを手掛けるブティノ社の醸造責任者エリック・モナン氏はこの恵まれたテロワールに着目し、その個性をワインに素直に反映させるように心掛けています。 世界中のワインを手掛ける彼らは、その土地に最適な方法を熟知しており、その高い知識と経験を十分に活かしている集大成とも言える作品に仕上がっています。 高い質を維持したままで、如何に消費者に対して、リーズナブルな価格で提供できるかを第一に考えているおかげで、圧倒的なコストパフォーマンスを備えた素晴らしいワインが生まれました。 ワイン名のレ・ヴォレはフランスなどでよく見られる鎧戸の総称で古き良き伝統的なスタイルのひとつとして親しまれています。 ◆Boutinot /ブティノ社◆ 1980年にPaul Boutinot氏によってイギリス マンチェスターにBOUTINOT社は設立されました。 レストランオーナーの息子としてワインが間近にある環境で育った彼は、レストランで飲むワインの質のばらつきに失望と幻滅を繰り返していました。 そこで自らの管理下で安全でおいしく質の高いワインを供給しようと、ワインビジネスの世界に足を踏み入れたのです。 まずボージョレ近郊に生産の拠点を構え、理想的なワインを継続して生産するのにはかなりの労力と年月を費やしましたが、ワインはその品質の高さとリーズナブルな価格で瞬く間に広がりました。 徐々に生産地は拡大し、今ではフランスはもちろんのこと、イタリア、南アフリカ、オーストラリア、アメリカ、チリと様々な国で質の高いワインを生産しています。 世界各地で優秀なプロデューサーたちと合弁事業プロジェクトなどを展開しており、その勢いは留まる事を知りません。 ただ彼らはいくら会社が大きくなっても純粋にみんなが喜ぶおいしいワインを造るというPaul Boutinot氏の思いを常に体現し続けているのです。
【クール送料無料・特別価格】6本セット レ・ヴォレ シャルドネ オート・ヴァレ・ド・ロード [2021]750ml (白ワイン) 10,256 円
|
主張せず、中身で問いかける不言実行の佇まい。 ピュリニー・モンラッシェ村のぶどうから造られる白ワイン! ドメーヌ・ジョマンは現在の3人の兄弟の父であるマルク・ジョマン氏が、同じ村の生産者「ヴーヴ・アンリ・モローニ」(Veuve Henri Moroni)の事業を継承した1982年を歴史の礎としています。 マルク氏は50年以上の歴史をもつこのヴーヴ・アンリ・モローニを1970年から支え続けてきました。 そして、アンリ・モローニを継承した同年、彼はメゾン・ジョマンを興し、アンリ・モローニをフランス国内のブランドとして位置付けるとともに、買いブドウからワインをつくるネゴシアン・ブランド「ジョマン・フレール」を立ち上げました。 そして1992年、彼が亡くなると同時に、残された家族は出自を誇りをもって内外に表明するため、自社畑100%のブドウからつくる海外出荷用ブランドとして「ドメーヌ・ジョマン」を立ち上げたのです。 現在、フェルマージュを含め9haを所有するドメーヌ・ジョマンを切り盛りするのはマルク氏の娘と息子の3兄弟。 長女カトリーヌさんはアンリ・モローニを含め物流部門を担当、長男クリストフさんは栽培と醸造の責任者として。 次男のフィリップさんはセールスと書類関係を担当しています。 2017年現在51歳のクリストフさんは16歳から父の事業に参画しました。 「ブルゴーニュ コート・ドール シャルドネ」は、ピュリニー・モンラッシェ村内のAC区画のぶどうから造られる白ワイン。 フローラルでドライフルーツのアロマがあり、洋ナシやライチの味わいがあります。 アフターテイストは長く、複雑です。 合う料理はハムやソーセージ、魚のバターソースなど。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年ヴィンテージは、4月初めにブドウ畑を襲った『冬』の霜の影響をもろに受けた。 雨の多い夏はベト病の襲来を促した。 収穫は例年通り9月末に行われた。 近年は温暖な気候の結果、収穫は9月初め、あるいは8月末と非常に早くなっている。 2021年の収穫は収量が少なかった。 その品質は、まさにブルゴーニュ・スタイルのワインを予感させる。 近年の『日照』のヴィンテージの後、これは純粋なブルゴーニュの伝統に則ったワインの復活であり、エレガントで繊細、上質なブーケを持つ。 経験とノウハウがこの難しいヴィンテージを造る鍵となったので、今年はワインメーカーの年と言える。 出来上がったワインはバランスが良く、酸味もしっかりとしている。 白ワインは上質で際立ったものになるだろう。 非常にクラシックな赤ワインは熟成させないと味わえないだろう。 唯一残念なのは歴史的に収穫量が少ないことで、平均生産量の50%減に近く、1985年以来最低の収穫量となっている・・・。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢:33年、栽培面積:2.64ha、収量:60hl/ha、土壌:粘土石灰質土壌 栽培:リュット・レゾネ(減農薬農法)手摘みで収穫 醸造:18?20度にコントロールされた発酵槽で20日間アルコール発酵を行いその後マロラクティック醗酵を行う。 熟成:半分をステンレス槽で、残り半分をオーク樽で、11カ月間の熟成を行う。 DOMAINE JOMAIN PIERRE MOREY BOURGOGNE COTE D'OR CHARDONNAY ドメーヌ・ジョマン ブルゴーニュ コート・ドール シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ■2017年ヴィンテージの感想です■ ワインショップにおいてあっても、あまりに地味すぎてスルーしてしまいそうなエチケット。 全く知らない生産者でしたが、ピュリニー・モンラッシェ村でバタール・モンラッシェ、一級ピュセル、ペリエール、コンベットなど素晴らしい畑を所有している名門でした。 このブルゴーニュ・シャルドネ2017年を試しに飲んでみたところ、同じピュリニー・モンラッシェ村のポール・ペルノのブルゴーニュ・シャルドネを思わせるもので一瞬できにいりました。 白い花、白桃、リンゴなどのさわやかな香りに、程よい樽香と熟度の高い果実味がバランス良く感じられ、厚みのある味わいが堪能出来ます。 温度が上がってくるとさらに味わいに深みが増し、どこかピュリニーらしい気品さえ感じさせるもの。 とても丁寧に造られていることが分かる素晴らしいブルゴーニュ・シャルドネです。 大きめのグラスでじっくりお楽しみください。 2020.7.11DOMAINE JOMAIN / ドメーヌ ジョマン主張せず、中身で問いかける不言実行の佇まいシャトーが描かられた豪華絢爛のエチケットとも違い、また大勢のブルゴーニュワインにみられるような「ニュー・オーセンティック」とも言える洗練もない。 ベースの紙色はぼんやりしたベージュだし、バックに描かれているのがユニコーン(一角獣)だということを知っている方も少ないでしょう。 それほどに地味な印象がぬぐえない生産者がこのドメーヌ・ジョマン。 しかし、彼らのワイン――特にフラッグシップのピュリニー・モンラシェを一度経験されれば、「期待できそうにない」ラベルデザインだからこそ、余計に品質の高さとそのお値打ち具合に驚かれるのではないでしょうか。 ドメーヌ・ジョマンは現在の3人の兄弟の父であるマルク・ジョマン氏が、同じ村の生産者「ヴーヴ・アンリ・モローニ」(Veuve Henri Moroni)の事業を継承した1982年を歴史の礎としています。 マルク氏は50年以上の歴史をもつこのヴーヴ・アンリ・モローニを1970年から支え続けてきました。 そして、アンリ・モローニを継承した同年、彼はメゾン・ジョマンを興し、アンリ・モローニをフランス国内のブランドとして位置付けるとともに、買いブドウからワインをつくるネゴシアン・ブランド「ジョマン・フレール」を立ち上げました。 そして1992年、彼が亡くなると同時に、残された家族は出自を誇りをもって内外に表明するため、自社畑100%のブドウからつくる海外出荷用ブランドとして「ドメーヌ・ジョマン」を立ち上げたのです。 現在、フェルマージュを含め9haを所有するドメーヌ・ジョマンを切り盛りするのはマルク氏の娘と息子の3兄弟。 長女カトリーヌさんはアンリ・モローニを含め物流部門を担当、長男クリストフさんは栽培と醸造の責任者として。 次男のフィリップさんはセールスと書類関係を担当しています。 2017年現在51歳のクリストフさんは16歳から父の事業に参画しました。 9haの畑の中にはピュリニーの中でも、キラ星のような1erクリュ 「レ・コンベット」(ムルソー側)に0.4ha、シャサーニュ側のグラン・クリュ「バタール」と「ビアンヴニュ」に隣接する1er・クリュ 「レ・ピュセル」に0.16haの他、同様に1er・クリュ 「レ・ペリエール」に0.63haを所有しています。 白眉のグラン・クリュ「バタール・モンラシェ」は1950年に植樹された14畝の0.32haを所有。 かの、ラモネのすぐ北隣というロケーションです。 醸造責任者クリストフさんの言葉を借りれば「コンベットはパワフル。 ムルソーに似ていて、香りも味わいもオイリーでリッチ。 力強い。 ピュセルはフェミニン。 フィネスとエレガンスを湛え、かつ旨味とバランスの良さを持つ。 ペリエールはミネラルとストラクチャーの強さとピュリティのかたまり。 バタールは知っての通り濃厚で、蜜蝋みたいにオイリー」とのこと。 名著「ブルゴーニュワイン大全」を上梓したジャスパー・モリスMWをして『「レ・ピュセル」はブルゴーニュ最高の白を産する畑と思っている』との記録もあり。 心に留めておきたいところ。 畑は1997年より、認証はとってないものの実質のビオロジック。 除草剤、殺虫剤や化学肥料は一切不使用。 畝間に下草を自生させ、春先に鋤きこんで緑肥として使用しています。 ワインづくりにおいては「シャサーニュやムルソーにはない、ピュリニーならではのフィネスや果実のピュリティとミネラリテ、デリケートさを表現できるよう」人工的な介入は極力避ける醸造を心がけています。 メインとなる白は主発酵前のコールドマセラシオンを18℃までを上限に24時間行い、その後、20℃を保ち、1er・クリュ以上は自生酵母を用いて約10日の主発酵。 MLFは環境温度を15?16℃まで下げて促進し、収穫翌年の1月には完了。 SO2の添加はMLF完了直後の1回のみで、熟成中はバトナージュは一切行わず還元状態に置きます。 スーティラージュもコラージュ後の1回のみ。 絶え間なく澱に触れさせることで、フレッシュ感を保つと同時にSO2添加量を抑える工夫がなされています。 「ブルゴーニュのワインはテロワールのワインであって品種や醸造家のたまものではない。 醸造家はテロワールに寄り添い、その恩恵にあずかりながら、その異なる特徴を引き出すのみ」と言い切るクリストフさん。 ラベルデザインの見栄えは後に置いて、ワイン自体の素晴らしさと真の意味での値頃感を味わいたいならドメーヌ・ジョマンのピュリニー・モンラシェは価格の高騰激しい今日こそ再評価に値するものでしょう。
【クール配送】ドメーヌ・ジョマン ブルゴーニュ コート・ドール シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 4,400 円
|
熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型ワインを手掛ける、アラン・シャヴィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィ モンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャン・ガン」は、標高が比較的高く、粘土質と石灰岩を備えた土壌で、豊かなミネラル感を備えているのが特徴です。 仄かなライムコーディアルのアロマに澱を連想させる深みのあるニュアンスが香る。 繊細な酸と直線的かつ堅牢な質感を備えたバランスの良い味わいで、澱のような風味を伴う野性的なフィニッシュが印象的。 ≪飲み頃:2023 - 2030年|2021/10掲載≫ VINOUSより ■2020年ヴィンテージ情報■ 「斜面に植えられた若樹にストレスがかかったことを除けば、比較的問題の少ないヴィンテージでした。 一方で、樹齢約60年の古樹は、ストレスによく耐えてくれたと思います。 生育サイクルはとても早く、8月28日に収穫しました。 ベト病やウドンコ病は発生しませんでした。 アルコール度数は、12-12.5度の間で、2021年8月末に全てのワインの澱引きを済ませました。 」≪ヴィノス2021年10月掲載記事より/アラン・シャヴィのコメント≫ Domaine Alain Chavy Puligny Montrachet 1er Cru Les Champ Gain ドメーヌ・アラン・シャヴィ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャン・ガン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Alain Chavy / ドメーヌ・アラン・シャヴィ 熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィモンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 ブドウは全て手摘みで収穫し、圧搾した後、室温25℃以下の環境で樽発酵させます。 ワインに更なる深みと濃厚さを与えるため、アランはワインを100%樽発酵させています。 使用する樽の 20%は、容量 400Lで、このサイズの樽を使用することにより、オーキーな風味が出過ぎないように抑制しつつ、リッチで複雑味のある味わいを保持しています。 バトナージュの回数は少なく、マロラクティック発酵は、地下セラーの温度が比較的寒冷なためか、通常遅く始まります。 ワインは9月まで澱引きせず、収穫からおよそ16ヶ月後の1月まで待ってから瓶詰されます。 ドメーヌのトップ・キュヴェは、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェの他、ピュリニィモンラッシェの一級畑レ・ピュセル(バタール・モンラッシェに隣接)、レ・フォラティエール、レ・クラヴォワイヨンです。
【クール配送】ドメーヌ・アラン・シャヴィ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・シャン・ガン [2020]750ml (白ワイン) 19,800 円
|
熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型ワインを手掛ける、アラン・シャヴィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィ モンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、全体にクリーミーで、酸味と果実味のバランスをとるのがとても上手い造り手だと思います。 「え?これってACブルゴーニュ・ブランだったよね!?」という品質を肩の力を抜いて楽しんでください。 クリームチーズを使ったカナッペや棒棒鶏など蒸し鶏を使ったサラダとも相性良いです。 仄かなライムコーディアルのアロマに澱を連想させる深みのあるニュアンスが香る。 繊細な酸と直線的かつ堅牢な質感を備えたバランスの良い味わいで、澱のような風味を伴う野性的なフィニッシュが印象的。 ≪飲み頃:2023 - 2030年|2021/10掲載≫ VINOUSより ■2020年ヴィンテージ情報■ 「斜面に植えられた若樹にストレスがかかったことを除けば、比較的問題の少ないヴィンテージでした。 一方で、樹齢約60年の古樹は、ストレスによく耐えてくれたと思います。 生育サイクルはとても早く、8月28日に収穫しました。 ベト病やウドンコ病は発生しませんでした。 アルコール度数は、12-12.5度の間で、2021年8月末に全てのワインの澱引きを済ませました。 」≪ヴィノス2021年10月掲載記事より/アラン・シャヴィのコメント≫ Domaine Alain Chavy Bourgogne Chardonnay ドメーヌ・アラン・シャヴィ ブルゴーニュ・シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Alain Chavy / ドメーヌ・アラン・シャヴィ 熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィモンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 ブドウは全て手摘みで収穫し、圧搾した後、室温25℃以下の環境で樽発酵させます。 ワインに更なる深みと濃厚さを与えるため、アランはワインを100%樽発酵させています。 使用する樽の 20%は、容量 400Lで、このサイズの樽を使用することにより、オーキーな風味が出過ぎないように抑制しつつ、リッチで複雑味のある味わいを保持しています。 バトナージュの回数は少なく、マロラクティック発酵は、地下セラーの温度が比較的寒冷なためか、通常遅く始まります。 ワインは9月まで澱引きせず、収穫からおよそ16ヶ月後の1月まで待ってから瓶詰されます。 ドメーヌのトップ・キュヴェは、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェの他、ピュリニィモンラッシェの一級畑レ・ピュセル(バタール・モンラッシェに隣接)、レ・フォラティエール、レ・クラヴォワイヨンです。
【クール配送】ドメーヌ・アラン・シャヴィ ブルゴーニュ・シャルドネ [2020]750ml (白ワイン) 4,950 円
|
芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 「ムルソー グレ・ブラン」は、アンフォラで熟成させた少量生産のワインです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 冬は非常に穏やかでしたが、シーズン初めの春霜と夏の猛暑の影響で、例年よりかなり収量が減りました。 7月、8月は気温が急激に高くなり、熱波によりブドウが日焼けする現象が見られました。 この年は、減産となりましたが、残った果実からは、バランスのとれた非常に素晴らしいワインが造られました。 白ワインは、凝縮感のあるリッチな味わいが特徴で、見事なバランスとエレガントさを備えています。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ100% 収穫日:2019年9月7-11日 醸造:アンフォラ(=Gres)で熟成 年間生産量:1357本(750ml) 栽培:リュット・レゾネ(減農薬)方式。 土壌を定期的に耕作。 除草せず畑に草を生やして定期的に刈り込み、他の植物との競争でブドウが容易に水分吸収するのを妨げ、根を伸ばして地中深くのミネラルを吸い上げるようにすることで、テロワールの個性が色濃く反映されるのを促進。 7月中旬に東向き(日の出の方角)の斜面の葉を摘みとり豊富な日照量を確保。 DOMAINE MICHELOT Meursault Gres Blanc ドメーヌ・ミシュロ ムルソー グレ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.2% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Michelot / ドメーヌ・ミシュロ 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 ムルソーのぶどう畑は複数のテロワールによって構成されています、すなわち畑の傾斜がそれぞれのクリュの多様性を生み出している事によります。 ワインとその恩恵による喜びを分かち合うことを愛してやまない顧客やレストラン関係者などの間でムルソーワインは高く評価されています。 ■ドメーヌ・ミシュロの栽培法■ 畑の作業 : 我々は農薬の使用は最小限に抑え(プロッシェー&トニックスのカリキュラム採用)、数度の畑の耕し(掘り起こし)を行う減農薬栽培を取り入れています。 各区画ごとに草を生やしつつ(除草をしない)、定期的な刈り込みによる畑の管理を行っています。 この除草しない方法はぶどう樹の水分吸収にストレスを与え、それによってぶどうが地中により深く根を生やすシステムを強いる事となり、さらに農薬使用を制限するのを助け、それが本来の各テロワールの特色を際立たせる事となります。 手摘み(又は機械)によるぶどう葉の摘み取りは東向きの斜面(太陽が昇る方角)において、おおよそ7月中頃に行われます。 (年によって時期は変更される場合もあります) 【クール配送】ドメーヌ・ミシュロ ムルソー グレ・ブラン [2019]750ml (白ワイン) 16,500 円
|
芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 「ムルソー レ・グラン・シャロン」は、3つの異なるタイプの下層土を持つ粘度石灰岩土壌が広がる傾斜地に位置しています。 斜面ふもとは、砂利と黄色い粘土が混合する下層土。 このタイプの土壌は、マルサネからサントネイまで続くコート・ドール一帯で見られるもので、ワインにフローラルな香りとフィネスをもたらします。 斜面中腹は、小さな丸石に粘土石灰岩が混じる下層土で、円やかでリッチな味わいをもたらし、斜面上方の下層土は、非常に硬い白色石灰岩から成り、ワインに格別なミネラル香をもたらします。 この3種類の下層土に育つブドウをブレンドすることで、このワインはどんな年も外れることがなく、くっきりとしたミネラルに仄かな塩味を伴う心地よくフレッシュでダイナミックな味わいの白ワインに仕上がります。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、早熟なヴィンテージとして報告されています。 暖冬で平年より高い気温を記録し、萌芽期が早まりました。 5月に入ると早朝に霜が降りましたが、湿度が低かったため、大きな影響はありませんでした。 5月14日以降、気温は上昇し続け、この年最初の開花が見られました。 その後も暑さは続き、全体的にブドウの生育速度が落ちることはありませんでしたが、局地的な雷雨の影響を受けた地域では、ブドウの生育が遅れ、成熟度合にばらつきがみられました。 収穫は、8月中旬?9月中旬まで続きました。 2020年の白は、豊かな果実味を湛えたバランスの良い味わいが特徴です。 ■テクニカル情報■ 畑:グラン・シャロン(標高:220-280m/平均樹齢:40年/土壌:3種類の下層土を持つ粘度石灰岩) 品種:シャルドネ100% 相性料理:繊細な味付けの前菜や淡水魚。 瓶詰から2?8年間が飲み頃。 DOMAINE MICHELOT Meursault Les Grands Charrons ドメーヌ・ミシュロ ムルソー レ・グラン・シャロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Michelot / ドメーヌ・ミシュロ 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 ムルソーのぶどう畑は複数のテロワールによって構成されています、すなわち畑の傾斜がそれぞれのクリュの多様性を生み出している事によります。 ワインとその恩恵による喜びを分かち合うことを愛してやまない顧客やレストラン関係者などの間でムルソーワインは高く評価されています。 ■ドメーヌ・ミシュロの栽培法■ 畑の作業 : 我々は農薬の使用は最小限に抑え(プロッシェー&トニックスのカリキュラム採用)、数度の畑の耕し(掘り起こし)を行う減農薬栽培を取り入れています。 各区画ごとに草を生やしつつ(除草をしない)、定期的な刈り込みによる畑の管理を行っています。 この除草しない方法はぶどう樹の水分吸収にストレスを与え、それによってぶどうが地中により深く根を生やすシステムを強いる事となり、さらに農薬使用を制限するのを助け、それが本来の各テロワールの特色を際立たせる事となります。 手摘み(又は機械)によるぶどう葉の摘み取りは東向きの斜面(太陽が昇る方角)において、おおよそ7月中頃に行われます。 (年によって時期は変更される場合もあります) 【クール配送】ドメーヌ・ミシュロ ムルソー レ・グラン・シャロン [2020]750ml (白ワイン) 13,200 円
|
芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 「ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン」は、AOCムルソー・ヴィラージュとの境目付近に位置するムルソーのコミューンの中にある畑のブドウだけを使用。 土壌は粘土と石灰岩が混合し、下層土は砂利質。 一級畑や特級畑と同様に、土壌は定期的に耕作され、部分的に草を茂らせています。 醸造もヴィラージュやプルミエ・クリュのワインと全く同じ手法をとっています。 芳醇でいてフレッシュさを失わない洗練された味わい。 ムルソー・ヴィラージュに極めて近い性質を持つワインです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 冬は非常に穏やかでしたが、シーズン初めの春霜と夏の猛暑の影響で、例年よりかなり収量が減りました。 7月、8月は気温が急激に高くなり、熱波によりブドウが日焼けする現象が見られました。 この年は、減産となりましたが、残った果実からは、バランスのとれた非常に素晴らしいワインが造られました。 白ワインは、凝縮感のあるリッチな味わいが特徴で、見事なバランスとエレガントさを備えています。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ100% 畑:ムルソー村内 面積:3.38ha/南東向き 樹齢:10-70年 土壌:粘土・石灰岩質、下層土は砂利質 相性料理:繊細な味わいの前菜やフォアグラと良く合います。 瓶詰から2?5年間が飲み頃。 DOMAINE MICHELOT BOURGOGNE COTE D'OR BLANC ドメーヌ・ミシュロ ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口 ■ブルゴーニュ・コート・ドール ブランで使用する畑■Domaine Michelot / ドメーヌ・ミシュロ 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 ムルソーのぶどう畑は複数のテロワールによって構成されています、すなわち畑の傾斜がそれぞれのクリュの多様性を生み出している事によります。 ワインとその恩恵による喜びを分かち合うことを愛してやまない顧客やレストラン関係者などの間でムルソーワインは高く評価されています。 ■ドメーヌ・ミシュロの栽培法■ 畑の作業 : 我々は農薬の使用は最小限に抑え(プロッシェー&トニックスのカリキュラム採用)、数度の畑の耕し(掘り起こし)を行う減農薬栽培を取り入れています。 各区画ごとに草を生やしつつ(除草をしない)、定期的な刈り込みによる畑の管理を行っています。 この除草しない方法はぶどう樹の水分吸収にストレスを与え、それによってぶどうが地中により深く根を生やすシステムを強いる事となり、さらに農薬使用を制限するのを助け、それが本来の各テロワールの特色を際立たせる事となります。 手摘み(又は機械)によるぶどう葉の摘み取りは東向きの斜面(太陽が昇る方角)において、おおよそ7月中頃に行われます。 (年によって時期は変更される場合もあります) 【クール配送】ドメーヌ・ミシュロ ブルゴーニュ・コート・ドール ブラン [2020]750ml (白ワイン) 5,192 円
|
熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型ワインを手掛ける、アラン・シャヴィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィ モンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール」は、ピュリニー・モンラッシェで最大の面積を誇り、モンラッシェやシュヴァリエ・モンラッシェとほぼ同じ標高に位置しています。 豊富な日照由来の凝縮感とテロワール由来のミネラル感をワインに与えます。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 「斜面に植えられた若樹にストレスがかかったことを除けば、比較的問題の少ないヴィンテージでした。 一方で、樹齢約60年の古樹は、ストレスによく耐えてくれたと思います。 生育サイクルはとても早く、8月28日に収穫しました。 ベト病やウドンコ病は発生しませんでした。 アルコール度数は、12-12.5度の間で、2021年8月末に全てのワインの澱引きを済ませました。 」≪ヴィノス2021年10月掲載記事より/アラン・シャヴィのコメント≫ Domaine Alain Chavy Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatieres ドメーヌ・アラン・シャヴィ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS: 90-92 ポイント 青リンゴや湿った石灰岩の香りに仄かなキウイフルーツのニュアンスが溶け合う表情豊かなアロマ。 焦点の定まった味わいで、ピュセルよりも強いエネルギーが感じられる。 非常にバランスが良く、見事なバランスと繊細な酸を備えたまとまりのある味わい。 ≪飲み頃:2024 - 2036年|2021/10掲載≫ ジャンシス・ロビンソン: 17/20 ポイント 最高品質のピュリニーのプルミエクリュ。 凝縮感と力強さを湛えた香りと味わい。 エッジの効いたスタイルで、豊かな柑橘類の風味が口中を爽快に保つ。 熟成に耐えうるポテンシャルを持つ。 後味に石を連想させるようなミネラル感、ピリッとした魅力的な質感がある。 ≪飲み頃:2023-2029年|2022/1/26掲載≫Domaine Alain Chavy / ドメーヌ・アラン・シャヴィ 熟れた果実味をシャープな酸が引き締める長期熟成型のピュリニィ! シャヴィ家は、200年以上も昔からピュリニィ・モンラッシェ村に定住し、上質でエレガントなブルゴーニュワインを一貫して生み出すことで名声を馳せてきました。 アランと兄のジャン・ルイ・シャヴィは、父ジェラール・シャヴィが1994年に引退するまで共に父親のドメーヌでワイン作りを手伝い、その後も一緒にワイン作りを続けてきましたが、2003年にそれぞれ独立することを決めました。 アランは6.5ヘクタールの自社畑を相続し、家を移る際に、この地域ではあまり目にすることのない近代的な地下セラーを設置しました。 ドメーヌ・アラン・シャヴィの設立以来、ワインの品質は年々向上の一途を辿っています。 アラン・シャヴィのワインは、円熟した(しかし決して過熟し過ぎてはいない)果実味をシャープな酸がバランスよく引き締めるピュリニィモンラッシェならではの抑制の効いたスタイルを備えた長期熟成型のワインです。 ブドウは全て手摘みで収穫し、圧搾した後、室温25℃以下の環境で樽発酵させます。 ワインに更なる深みと濃厚さを与えるため、アランはワインを100%樽発酵させています。 使用する樽の 20%は、容量 400Lで、このサイズの樽を使用することにより、オーキーな風味が出過ぎないように抑制しつつ、リッチで複雑味のある味わいを保持しています。 バトナージュの回数は少なく、マロラクティック発酵は、地下セラーの温度が比較的寒冷なためか、通常遅く始まります。 ワインは9月まで澱引きせず、収穫からおよそ16ヶ月後の1月まで待ってから瓶詰されます。 ドメーヌのトップ・キュヴェは、特級畑シュヴァリエ・モンラッシェの他、ピュリニィモンラッシェの一級畑レ・ピュセル(バタール・モンラッシェに隣接)、レ・フォラティエール、レ・クラヴォワイヨンです。
【クール配送】ドメーヌ・アラン・シャヴィ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール [2020]750ml (白ワイン) 22,000 円
|
芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 「ムルソー 1er ペリエール」は、ムルソーとピュリニィ・モンラッシェのちょうど境目に位置する2つの区画から収穫しています。 そのうちの1つは、クロ・デ・ペリエールの左側に位置し、土壌は粘土石灰岩質で火山岩から成る下層土を持ち、石灰岩質の強い環境でブドウは地下深くまで根を張ります。 もう1つは、斜面上部にあり、ペリエールの採石場を見下ろします。 土壌は重厚な石灰岩質で、所によりマール(泥灰土)と白い岩石が混じり、ワインに実に興味深いミネラル香をもたらします。 毎年このワインをテイスティングすると、白胡椒をはじめとする様々なスパイスのニュアンスがしばしば香りと味わいの双方に感じられます。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、早熟なヴィンテージとして報告されています。 暖冬で平年より高い気温を記録し、萌芽期が早まりました。 5月に入ると早朝に霜が降りましたが、湿度が低かったため、大きな影響はありませんでした。 5月14日以降、気温は上昇し続け、この年最初の開花が見られました。 その後も暑さは続き、全体的にブドウの生育速度が落ちることはありませんでしたが、局地的な雷雨の影響を受けた地域では、ブドウの生育が遅れ、成熟度合にばらつきがみられました。 収穫は、8月中旬?9月中旬まで続きました。 2020年の白は、豊かな果実味を湛えたバランスの良い味わいが特徴です。 ■テクニカル情報■ 畑:1級畑ペリエール(畑の向き:南向き/標高:250-300m/樹齢:12-28年) 品種:シャルドネ100% 相性料理:魚や貝、熟成の効いたワインはフォアグラや子羊の膵臓と抜群の相性。 瓶詰後5?10年間が飲み頃。 DOMAINE MICHELOT Meursault 1er Cru Perrieres ドメーヌ・ミシュロ ムルソー 1er ペリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Michelot / ドメーヌ・ミシュロ 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 ムルソーのぶどう畑は複数のテロワールによって構成されています、すなわち畑の傾斜がそれぞれのクリュの多様性を生み出している事によります。 ワインとその恩恵による喜びを分かち合うことを愛してやまない顧客やレストラン関係者などの間でムルソーワインは高く評価されています。 ■ドメーヌ・ミシュロの栽培法■ 畑の作業 : 我々は農薬の使用は最小限に抑え(プロッシェー&トニックスのカリキュラム採用)、数度の畑の耕し(掘り起こし)を行う減農薬栽培を取り入れています。 各区画ごとに草を生やしつつ(除草をしない)、定期的な刈り込みによる畑の管理を行っています。 この除草しない方法はぶどう樹の水分吸収にストレスを与え、それによってぶどうが地中により深く根を生やすシステムを強いる事となり、さらに農薬使用を制限するのを助け、それが本来の各テロワールの特色を際立たせる事となります。 手摘み(又は機械)によるぶどう葉の摘み取りは東向きの斜面(太陽が昇る方角)において、おおよそ7月中頃に行われます。 (年によって時期は変更される場合もあります) 【クール配送】ドメーヌ・ミシュロ ムルソー 1er ペリエール [2020]750ml (白ワイン) 27,500 円
|
芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 「ムルソー 1er ポリュゾ」は、この1級畑の1区画のみで造られたブドウを使用して造られており、1級畑ジュヌヴリエールの境目に位置しています。 この区画は、岩の多い台地に広がる粘土石灰質土壌から成り、下層土は非常に硬い石灰岩で構成されています。 ワインは、洗練された香りと味わいが特徴です。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、早熟なヴィンテージとして報告されています。 暖冬で平年より高い気温を記録し、萌芽期が早まりました。 5月に入ると早朝に霜が降りましたが、湿度が低かったため、大きな影響はありませんでした。 5月14日以降、気温は上昇し続け、この年最初の開花が見られました。 その後も暑さは続き、全体的にブドウの生育速度が落ちることはありませんでしたが、局地的な雷雨の影響を受けた地域では、ブドウの生育が遅れ、成熟度合にばらつきがみられました。 収穫は、8月中旬?9月中旬まで続きました。 2020年の白は、豊かな果実味を湛えたバランスの良い味わいが特徴です。 ■テクニカル情報■ 品種:シャルドネ100% 畑:1級畑 レ ポリュゾ(畑の向き:南南東/標高:225m/樹齢:2009年に植樹された若い樹) 瓶詰後5?8年間が飲み頃。 DOMAINE MICHELOT Meursault 1er Cru Poruzot ドメーヌ・ミシュロ ムルソー 1er ポリュゾ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Michelot / ドメーヌ・ミシュロ 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 ムルソーのぶどう畑は複数のテロワールによって構成されています、すなわち畑の傾斜がそれぞれのクリュの多様性を生み出している事によります。 ワインとその恩恵による喜びを分かち合うことを愛してやまない顧客やレストラン関係者などの間でムルソーワインは高く評価されています。 ■ドメーヌ・ミシュロの栽培法■ 畑の作業 : 我々は農薬の使用は最小限に抑え(プロッシェー&トニックスのカリキュラム採用)、数度の畑の耕し(掘り起こし)を行う減農薬栽培を取り入れています。 各区画ごとに草を生やしつつ(除草をしない)、定期的な刈り込みによる畑の管理を行っています。 この除草しない方法はぶどう樹の水分吸収にストレスを与え、それによってぶどうが地中により深く根を生やすシステムを強いる事となり、さらに農薬使用を制限するのを助け、それが本来の各テロワールの特色を際立たせる事となります。 手摘み(又は機械)によるぶどう葉の摘み取りは東向きの斜面(太陽が昇る方角)において、おおよそ7月中頃に行われます。 (年によって時期は変更される場合もあります) 【クール配送】ドメーヌ・ミシュロ ムルソー 1er ポリュゾ [2020]750ml (白ワイン) 24,200 円
|
芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 「ムルソー 1er シャルム」は、ムルソーとピュリニィ・モンラッシェのちょうど境目にある斜面中腹に位置しています。 勾配は3?6%で、土壌は粘土と石灰岩に赤土が混合。 下層土には平たい火山岩が混じり、ブドウは地下深くまで根を下ろします。 このような地質は、ワインに繊細なフィネスとほんのりとしたミネラル香をもたらします。 この畑のワインは、心地よい柑橘系果実とミネラル香を湛え、リッチな味わいですが重々しさはありません。 8年程寝かせることによってヘーゼルナッツの香りを帯びてきます。 年によっては15年かそれ以上の長期熟成も効くポテンシャルの高い白ワインです。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は、早熟なヴィンテージとして報告されています。 暖冬で平年より高い気温を記録し、萌芽期が早まりました。 5月に入ると早朝に霜が降りましたが、湿度が低かったため、大きな影響はありませんでした。 5月14日以降、気温は上昇し続け、この年最初の開花が見られました。 その後も暑さは続き、全体的にブドウの生育速度が落ちることはありませんでしたが、局地的な雷雨の影響を受けた地域では、ブドウの生育が遅れ、成熟度合にばらつきがみられました。 収穫は、8月中旬?9月中旬まで続きました。 2020年の白は、豊かな果実味を湛えたバランスの良い味わいが特徴です。 ■テクニカル情報■ 畑:1級畑シャルム(面積:1.32ha/標高:225-250m/樹齢:50-60年/土壌:粘土・石灰岩・赤土・火山岩) 品種:シャルドネ100% 相性料理:魚貝類やフォアグラ。 瓶詰から4?8年間が飲み頃。 年により15年以上熟成可。 DOMAINE MICHELOT Meursault 1er Cru Charmes ドメーヌ・ミシュロ ムルソー 1er シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Michelot / ドメーヌ・ミシュロ 芳醇でいて重さのない緻密でミネラリーな新世代のムルソー! ミシュロ家が6世代にわたって所有するこのムルソーのドメーヌは、時代と共に少しずつ発展を続け、とりわけ1960年代にベルナール・ミシュロの力強い個性の下で躍進を遂げます。 現在、ドメーヌは数多くの1級畑を含む19ヘクタールの自社畑を所有しています。 この歴史あるドメーヌの伝統と精神は、新しい世代のヴィニュロンたちによって受け継がれ、絶えず新たな発展を遂げてきました。 ドメーヌ・ミシュロの次世代を担うニコラ・ムストルも、父ジャン・フランソワと共にブドウ栽培とワイン作りに従事し、実にスムーズな世代交代を遂げつつあります。 ムルソーのぶどう畑は複数のテロワールによって構成されています、すなわち畑の傾斜がそれぞれのクリュの多様性を生み出している事によります。 ワインとその恩恵による喜びを分かち合うことを愛してやまない顧客やレストラン関係者などの間でムルソーワインは高く評価されています。 ■ドメーヌ・ミシュロの栽培法■ 畑の作業 : 我々は農薬の使用は最小限に抑え(プロッシェー&トニックスのカリキュラム採用)、数度の畑の耕し(掘り起こし)を行う減農薬栽培を取り入れています。 各区画ごとに草を生やしつつ(除草をしない)、定期的な刈り込みによる畑の管理を行っています。 この除草しない方法はぶどう樹の水分吸収にストレスを与え、それによってぶどうが地中により深く根を生やすシステムを強いる事となり、さらに農薬使用を制限するのを助け、それが本来の各テロワールの特色を際立たせる事となります。 手摘み(又は機械)によるぶどう葉の摘み取りは東向きの斜面(太陽が昇る方角)において、おおよそ7月中頃に行われます。 (年によって時期は変更される場合もあります) 【クール配送】ドメーヌ・ミシュロ ムルソー 1er シャルム [2020]750ml (白ワイン) 20,350 円
|
フレッシュ&フルーティ! 毎年夏にしか入荷しない夏のワインGAVI!! モンキエロの夏限定アイテムGAVI 2022年。 フレッシュ&フルーティ!春の霜と、夏の猛暑で、収穫量は激減しましたが、酸のきれいなバランスの取れた爽やかなワインに仕上がりました。 元々、モンキエロ カルボーネは「ガヴィ」の原料であるコルテーゼは栽培して無いのですが、後継者不足に悩む友人のワイナリーから、「ウチのコルテーゼでガヴィを造ってもらえないか」と依頼され、一肌脱ぐ思いで畑作りと、ワイン作りを友人のワイナリーがあるガヴィ地域に出向き、造ったのが誕生のきっかけ。 2010年に初リリースから、圧倒的な人気ワインとなり、今ではすっかりモンキエロのお馴染みの顔になりました。 どんなお料理ともマッチしてしまう万能な1本ですので、ぜひ自宅の冷蔵庫に1本ストックしておきたいそんなワイン。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:コルテーゼ種100% 産地:イタリア・ピエモンテ州 ■ガヴィ (Gavi) について■ ガヴィは1998年にDOCGに認定されたピエモンテの白ワイン。 「ガヴィ」は、「コルテーゼ」と呼ばれるブドウの品種から生産される白ワインです。 ピエモンテ州のワインといわれていますが、実際にはリグーリア州とロンバルディア州の一部も含んでいます。 海岸線から、30キロから40キロ内陸部にある11の市町村で生産されるワインに、「ガヴィ」の名称が与えられます。 ガヴィの生産地はピエモンテの南部、リグーリア州との州境に当たるアルト モンフェッラートと呼ばれる丘陵地の一帯。 夏は暑く冬は厳しい、という気候がデリケートな香りとフレッシュな味わいのワインをもたらします。 MONCHIERO CARBONE GAVI DEL COMUNE DI GAVI モンキエロ・カルボーネ ガヴィ デル・コムーネ・ディ・ガヴィ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. GAVI ぶどう品種:コルテーゼ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Monchiero Carbone / モンキエロ・カルボーネ 2005年よりロエロがDOCGに昇格。 ネッビオーロからのロエロロッソ、土着の白ブドウ・アルネイスから作られるロエロアルネイスと、今後の飛躍が期待される注目エリアの中心的ワイナリーです。 ピエモンテのワイン産地は、バローロやバルバレスコのあるランゲ地区が有名ですが、モンキエロカルボーネのあるロエロ地区は、優しいタンニンと柔らかい果実味が特徴の、イタリアでも最も注目されているワイン生産地域の一つです。 オーナーのマルコはアルバ醸造学校を卒業後、ウンブリア州に移り住み、そこを拠点としてイタリア各地の著名ワイナリーのコンサルタント醸造家として大活躍をしました。 1990年代初頭、生まれ育ったカナレへ戻り、自分の考えを具現化するため自身のワイナリーを設立、現在は後継者である息子フランチェスコと共に、ブルゴーニュをイメージさせる上品で繊細なワイン造りをしています。 フランチェスコはイタリアの若手醸造家として非常に注目されていて、ガンベロロッソ誌でも頻繁に取り上げられています。
【クール配送】モンキエロ・カルボーネ ガヴィ デル・コムーネ・ディ・ガヴィ [2022]750ml (白ワイン) 2,640 円
|
若手グローワーを中心に生産が広がっているコトー・シャンプノワ! ポリゾ村の0.3haの区画「ル・トランブル」産のピノ・ノワール100%を使用した白ワイン! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。 挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。 「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。 病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは自然な成り行きでした。 「DRC」、「ルフレーヴ」、「コント・ラフォン」、「ディディエ・モンショヴェ」らにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。 ポリゾ村のRM、「Piollot P?re et Fils」に嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 「ル・ブラン・デュ・トランブル コトー・シャンプノワ」は、ポリゾ村の0.3haの区画「ル・トランブル」産のピノ・ノワール100%を使用した白ワインです。 平均樹齢55年のVV。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、粘土製、砂岩製の2種類のアンフォラでマロラクティック発酵&11ヶ月間熟成。 SO2(酸化防止剤)はビン詰め時にのみ少量添加。 ■コトーシャンプノワとは■ シャンパーニュと聞くと当たり前のように発泡性のワインが頭に浮かびますが、コトー・シャンプノワは非発泡性のステイルワインです。 赤・白・ロゼの生産が認められています。 「coteaux(コトー)」は日本語で「小さい丘」を意味する言葉で、coteaux champenois (コトー・シャンプノワ)は「シャンパーニュの小さな丘」と訳されます。 コトー・シャンプノワは、フランス北東部に位置し、パリから一番近いワイン産地とされているシャンパーニュ地方のAOCです。 現在のシャンパーニュでの製法が定着するよりも前、17世紀中頃までシャンパーニュは赤ワインの生産地として知られていました。 当時のフランス国王であるアンリ4世を筆頭に、フランス宮廷に好まれていた産地のひとつでした。 現在のシャンパーニュでは発泡性のワインのが生産が全体の約9割を占めており、コトー・シャンプノワは希少なワインとなっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2005年開始。 2009年「エコセール」の認証取得)。 父による1970年からのセレクション・マサル(マス選抜)と、リュット・レゾネの恩恵を受ける 醸造:天然酵母で発酵。 マロラクティック発酵を行う MARIE COURTIN LE BLANC DU TREMBLE COTEAUX CHAMPENOIS マリー・クルタン ル・ブラン・デュ・トランブル コトー・シャンプノワ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX CHAMPENOIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Marie Courtin / マリー・クルタン オーヴのスターと称される、ビオディナミ・シャンパーニュの新星! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。 挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。 「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。 病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは当然の成り行きでした。 DRC、ルフレーヴ、コント・ラフォン、ディディエ・モンショヴェらにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。 ポリゾ村のRM、Piollot Pere et Filsに嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 「私にとって本当に幸いだったのは、義父が、長年のセレクション・マサル(マス選抜)の成果として、素晴らしいピノ・ノワールの古樹を残してくれたことです。 ビオディナミによって、古樹のポテンシャルをさらに深いところから引き出すことができました」(ドミニク・モロー)。 小区画からの単一品種でのワイン造り、古樹の尊重、樽発酵といった技法や、「畑の個性を表現したい」という彼女の哲学には、彼女が学んだブルゴーニュの影響が強く表れています。
【クール配送】マリー・クルタン ル・ブラン・デュ・トランブル コトー・シャンプノワ [2019]750ml (白ワイン) 11,264 円
|
若手グローワーを中心に生産が広がっているコトー・シャンプノワ! ポリゾ村の0.3haの区画「ル・トランブル」産のピノ・ノワール100%を使用した白ワイン! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。 挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。 「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。 病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは自然な成り行きでした。 「DRC」、「ルフレーヴ」、「コント・ラフォン」、「ディディエ・モンショヴェ」らにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。 ポリゾ村のRM、「Piollot P?re et Fils」に嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 「ル・ブラン・デュ・トランブル コトー・シャンプノワ」は、ポリゾ村の0.3haの区画「ル・トランブル」産のピノ・ノワール100%を使用した白ワインです。 平均樹齢55年のVV。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、粘土製、砂岩製の2種類のアンフォラでマロラクティック発酵&11ヶ月間熟成。 SO2(酸化防止剤)はビン詰め時にのみ少量添加。 ■コトーシャンプノワとは■ シャンパーニュと聞くと当たり前のように発泡性のワインが頭に浮かびますが、コトー・シャンプノワは非発泡性のステイルワインです。 赤・白・ロゼの生産が認められています。 「coteaux(コトー)」は日本語で「小さい丘」を意味する言葉で、coteaux champenois (コトー・シャンプノワ)は「シャンパーニュの小さな丘」と訳されます。 コトー・シャンプノワは、フランス北東部に位置し、パリから一番近いワイン産地とされているシャンパーニュ地方のAOCです。 現在のシャンパーニュでの製法が定着するよりも前、17世紀中頃までシャンパーニュは赤ワインの生産地として知られていました。 当時のフランス国王であるアンリ4世を筆頭に、フランス宮廷に好まれていた産地のひとつでした。 現在のシャンパーニュでは発泡性のワインのが生産が全体の約9割を占めており、コトー・シャンプノワは希少なワインとなっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2005年開始。 2009年「エコセール」の認証取得)。 父による1970年からのセレクション・マサル(マス選抜)と、リュット・レゾネの恩恵を受ける 醸造:天然酵母で発酵。 マロラクティック発酵を行う MARIE COURTIN LE BLANC DU TREMBLE COTEAUX CHAMPENOIS マリー・クルタン ル・ブラン・デュ・トランブル コトー・シャンプノワ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX CHAMPENOIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Marie Courtin / マリー・クルタン オーヴのスターと称される、ビオディナミ・シャンパーニュの新星! フランソワーズ・ベデルを彷彿とさせる女性ビオディナミ生産者が、オーブに誕生しました。 挑むはオーブの魂、ピノ・ノワール100%によるブラン・ド・ノワール。 「子供の頃から、化学薬品をまったく受けつけない体質でした。 病気になったら、ホメオパシーなどで治癒していました」というドミニク・モローが、女性ヴィニュロンヌとしての人生を選択した時、最初からビオディナミを志向したのは当然の成り行きでした。 DRC、ルフレーヴ、コント・ラフォン、ディディエ・モンショヴェらにビオディナミを教えた巨匠ピエール・マッソンに直接師事。 ポリゾ村のRM、Piollot Pere et Filsに嫁いでオーブに来てからは、シャンパーニュにおけるビオディナミの先駆者ジャン・ピエール・フルーリーや、ベルトラン・ゴートロらとの交友を育みながら、夫から譲り受けた畑で実地に栽培実験を行ってきました。 「私にとって本当に幸いだったのは、義父が、長年のセレクション・マサル(マス選抜)の成果として、素晴らしいピノ・ノワールの古樹を残してくれたことです。 ビオディナミによって、古樹のポテンシャルをさらに深いところから引き出すことができました」(ドミニク・モロー)。 小区画からの単一品種でのワイン造り、古樹の尊重、樽発酵といった技法や、「畑の個性を表現したい」という彼女の哲学には、彼女が学んだブルゴーニュの影響が強く表れています。
【クール配送】マリー・クルタン ル・ブラン・デュ・トランブル コトー・シャンプノワ [2019]750ml (白ワイン) 11,264 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|