ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェから道を隔てただけの恵まれた区画と別に1つ区画を所有。 ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル」のPucellesとは乙女の意味がある。 乙女が騎士(シュヴァリエ)に誘惑され、私生児(バタール)を産み、皆の祝福(ビアンビニュ)を受けたという逸話が有名ではある。 その逸話の真偽はさておき、ピュセルが他のグランクリュと一緒に語られている事に意味がある。 つまり、ピュセルは今の格付けではプルミエ・クリュではあるが、グランクリュと並び称されるほど質の高い畑であることを示しているのだ。 柔らかで明るく淡い黄緑色。 レモンとエキゾチックな花のアロマ。 潰した熟れたリンゴとドライな要素。 とてもエレガントで広がりがある。 フォラティエールのような緻密さはなくより大らかな印象。 よりエキゾチックさが備わりライチのヒントも感じられます。 とてもスケール感のあるワインに仕上がっています。 ボディもしっかりとしており、スケール感がある造りですが、比較的若いうちから充分に楽しめる造りでもあります。 ビアンヴィニュから道を隔てただけの恵まれた区画と別に1つ区画を有し、総面積0.4ha所有。 年産僅か200cs。 ピュセルやバタールは急な斜面ではないので、天候に左右されず、昔から安定的に質の高いブドウが採れるそうだ。 Domaine PAUL PERNOT ET SES FILS Puligny Montrachet 1er Cru Les Puselles ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ※ビアンヴィニュ・バタール・モンラッシェから道を隔てただけの恵まれた区画! ※下記の写真は2019年ペルノ訪問時に2018ヴィンテージの試飲をしている様子です。 DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。 白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成。 新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。 ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。 (まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。 訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2022]750ml (白ワイン) 35,200 円
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2024年蔵出しバックヴィンテージ! 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「ピュリニー・モンラッシェ」は、Les Boudrires他数区画より。 平均樹齢35年。 樽で発酵後、新樽率3分の1で16ヶ月間熟成。 緑がかった輝きのある黄金色。 この色調は熟成により強くなる。 ブーケはサンザシ、熟したブドウ、マジパン、ヘーゼルナッツ、琥珀色、レモングラス、青リンゴ。 乳製品(バター、熱々のクロワッサン)とミネラル(火打石)のアロマがあり、ハチミツもある。 ボディとブーケが微妙なハーモニーを奏でる。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践している「プロフェッショナルな」栽培家達からぶどうで購入 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 バトナージュを行わない PASCAL CLEMENT PULIGNY MONTRACHET パスカル・クレマン ピュリニー・モンラッシェ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Pascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】【マグナム瓶】パスカル・クレマン ピュリニー・モンラッシェ [2015]1500ml (白ワイン) 22,800 円
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※長年の保存により、汚れや損傷があるものもございます。 しかし、それが時代を感じさせるヴィンテージワインの魅力でもございます。 1本1本チェックは行っておりますが、年代を経てきたワインならではの特性や、逆にどうしても避けられない変化もあります。 ご理解の程よろしくお願いいたします。 古酒の性質上、原則として納品後の返品・交換には応じかねますので、予めご了承ください。 古酒の取り扱いにともなうリスクを十分にご理解のうえでご注文いただけますようお願い申し上げます。 ブドウ収穫年 造り手 [2001]年 ルー・デュモン 生産地 フランス/ブルゴーニュ/シャブリ/AOCシャブリ・グラン・クリュ ワインのタイプ 辛口 白ワイン ワイン格付/規格 ※こちらの商品につきましては、飲まれるお客様によって、評価が二分されます。 何十年もの熟成を経ている古酒となりますので、返品交換等のご対応は致しかねます。 予めご了承の上、ご購入頂けます様、どうか宜しくお願い申し上げます。 内容量 750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。 お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いシャブリ・グラン・クリュ・特級“ヴァルミュール”[2001]年・秘蔵特別輸入品・ルー・デュモン・レア・セレクション・AOCシャブリ・グラン・クリュ・22年熟成品 Chablis Grand Cru Valmur [2001] Lou Dumont Lea Selection AOC Chablis Grand Cru 高級ブルゴーニュ辛口白ワイン愛好家大注目!高級シャブリ・グラン・クリュ・特級ファン大注目!しかも大人気特級畑のヴァルミュールと言えば、シャブリ特級の力強い味わいで知られる“レ・クロ”畑と、繊細で知られる特級“グルヌイユ”畑の中間にあり、優れた年には両者の長所を兼ね備えた素晴らしいワインが生まれることで有名な超人気特級畑!しかもしかもクリスティーズのオークショナーでMWのマイケル・ブロードベント氏も、★★★〜★★★★4つ星年をつける、人気の[2001]年もの!で貴重な22年熟成のバックヴィンテージ!造り手は、あの『神の雫』にも登場!フランスワイン評価誌「アシェット・ガイド誌」にも掲載!NHK「プロフェッショナル『仕事の流儀』」にも登場!のルー・デュモンの仲田晃司氏!日本人でありながらジュヴレ・シャンベルタン村に住み、「日本人であるということ」と「自然と人間に対する真摯な畏敬の念」を抱きながら細部にまで徹底したワイン造りに取り組むルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入ったワインをボトルで買い、ルー・デュモン・レア・セレクションとして発売!の大人気シャブリ・グラン・クリュ・特級“ヴァルミュール”が22年の熟成を経て(熟成を迎える)現地のセラー数か月前の出荷で限定少量入荷! 仲田晃司。 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を頂いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」 との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 ドメーヌだけでなくネゴシアンにも「新世代」が台頭している。 この中で一人の日本人の名前がフランス国内外で語られるようになった。 「コージ・ナカダのルー・デュモン」である。 すでに日本でも有名な仲田氏は、ネット上では「アンリ・ジャイエに絶賛された」、「サムライ」といった、わかりやすい切り口で紹介されることが多い。 だが彼と話したり、そのワインを飲んだりしていちばん感じたことは、「ここまで消費者のことを考えている生産者は珍しいのではないか」ということだった。 ワインの輸出先は日本だけではないが、日本を知る彼からは「ワインと飲み手の間にある『壁』を、少しでも取り除きたい」という信念がひしひしと伝わってくるのである。 私たちは今回の企画にあたって、目下、4人の百戦錬磨のクルティエ達と組むことにしました。 、<M氏(58歳)・・・元有名ネゴシアンの社長。 引退後、クルティエに転業。 前職時代のネットワークをフル活用し、コート・ド・ニュイ全域に大きな影響力を持つ><B氏(54歳)・・・ブルゴーニュのクルティエの大ボス的存在。 コート・ド・ボーヌ全域に強く、大手ネゴシアンとの取引も極めて多い>< M氏(37歳)・・・ブルゴーニュ最大級のクルティエ・グループ(3人)を率いる。 日々猛スピードで進む世代交代を徹底的に細かくフォローして仕事に結びつける情報王>< F氏(38歳)・・・フランスの最大手ネット販売業者のバイヤーからクルティエに転業。 ブルゴーニュ全域の新世代生産者に強く、女性醸造家達からもとても人気がある彼らが総力を挙げて紹介してくれる掘り出し物を、日本人としてはブルゴーニュワインに最も造詣が深いと思われる仲田さんの協力も仰ぎながら、ご案内してまいります。 また、ビン買い時のチェック、ラベル貼りなどもルー・デュモンで行います。 > シャブリ グラン クリュ 特級 ヴァルミュール 2001 秘蔵特別輸入品 ルー デュモン レア セレクション AOCシャブリ グラン クリュ ■熟成:22年 高級シャブリ・グラン・クリュ・特級ファン大注目!しかも大人気特級畑のヴァルミュールと言えば、シャブリ特級の力強い味わいで知られる“レ・クロ”畑と、繊細で知られる特級“グルヌイユ”畑の中間にあり、優れた年には両者の長所を兼ね備えた素晴らしいワインが生まれることで有名な超人気特級畑! 日本人でありながらジュヴレ・シャンベルタン村に住み、「日本人であるということ」と「自然と人間に対する真摯な畏敬の念」を抱きながら細部にまで徹底したワイン造りに取り組むルー・デュモンの仲田氏がブルゴーニュ現地の4人の百戦錬磨のクルティエたちとタッグを組み、各ドメーヌを回り、特に気に入ったワインをボトルで買い、ルー・デュモン・レア・セレクションとして発売! シャブリ グラン クリュ 特級 ヴァルミュール 2001 秘蔵特別輸入品 ルー デュモン レア セレクション AOCシャブリ グラン クリュ 22年熟成品Chablis Grand Cru Valmur 2001 Lou Dumont Lea Selection AOC Chablis Grand Cru【成人式 成人祝い お酒】 7,627 円
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味わい深くダイナミックで、カリンのニュアンスと上質なミネラルの余韻がある白ワイン。 ユニークなラベルの“B”は彼の想いである“Beaune”、“Beautiful”、“Butterfield”の頭文字を表す。 ボーヌを愛し、その美しさを追求した造り手。 トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。 16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。 偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。 彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。 「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。 そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。 生産本数わずか2400本。 彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。 ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、輝きのある淡い黄金色。 ドライハーブを伴うよく発達した香り。 口に含むと、強めの酸味とまろやかさがよく調和しており、良くバランスがとれている。 味わい深くダイナミックで、カリンのニュアンスと上質なミネラルの余韻がある。 ■2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画しました!■ ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! ■テクニカル情報■ 産地:Bourgogne ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:ステンレスタンク40%、バリック60%で約10ヶ月熟成後、澱と共にステンレスタンクで8ヶ月 Butterfield Bourgogne Blanc Cote d’Or バターフィールド ブルゴーニュ・シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール 原産地呼称:AOC. BOURGOGNR ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Butterfield / バターフィールド トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。 16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。 偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。 後にデイヴィッドはフランスに渡り、まずボーヌの醸造学校で醸造を学んだ後、ドゥー・モンティーユ、ドメーヌ・ド・シャソルネイ等で更なる修行に励んだ。 そして、2004年にネゴシアン業を立ち上げ、2005年に念願の自らの手によるワインをようやく世に送り出した。 彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。 「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。 そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。 生産本数わずか2400本。 彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。 ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。 ユニークなラベルの形の『B』は彼の想いである “Beaune”、 “Beautiful”、 “Butterfield” の頭文字を表している。 彼の『ボーヌの美しさ』を追求する情熱が詰まったこのワインは、今後も期待を裏切る事無く成長を続ける。 毎年入手困難になってきている、ブルゴーニュであることは間違いありません! 『ボーヌの美しさ』を追求?『だから、今年もワインが少ないんだよ・・・。 』 これ2014年ですが見えてる量で全部です・・・ 2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画 しました! ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! 【クール配送】バターフィールド ブルゴーニュ・シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 5,280 円
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バックヴィンテージ入荷! ビオディナミの伝道師として知られるニコラ・ジョリーのフラッグシップワイン! クレ・ド・セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。 1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ・ジョリーが運営に参加。 ジョリーは「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、同氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。 また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。 2002年から娘のヴィルジニーもワイナリーに参加。 近年、息子のヴァンサンも加わり、家族でニコラの意思を引継いでいます。 「クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン」は、1130年にシトー派修道院によって拓かれた由緒あるブドウ畑。 7haの全てをジョリー家が単独所有。 栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 平均樹齢45-50年。 規定の約半分の18-25hl/haの低収量。 熟した果実、ドライフルーツ、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わい。 和食との相性がいいワインです。 数時間前、前日抜栓、もしくはデキャンタするのがオススメです。 ■よりおいしく味わっていただくために■ ニコラはクロ・ド・ラ・クレド・セランについて、事前の抜栓もしくはデキャンティングを推奨 ●始めの5年:24時間前に抜栓もしくは2時間前にダブルデキャンティング ●5?10年:12時間前に抜栓もしくは2時間前にデキャンティング ●10年以上:2時間前抜栓もしくは直前にデキャンティング 適温は14?15度。 更に、飲み残しのワインを、栓をして冷蔵庫に入れずに3?4日置くと、一層開いて味わいが増して楽しめるともアドバイスしている。 ■テクニカル情報■ AOP:サヴニエール(クレ・ド・セランモノポール) 品種:シュナン・ブラン100% 面積:7ha 平均樹齢:45?50年(80年以上の古樹も含む) 平均収量:20hl/ha ロワール川に張り出した険しい傾斜地の南、南東向き畑。 地層は平均20?40cmの深さ、赤褐色・茶色のシスト片岩とクオーツ石英土壌で水はけが良い。 ブドウが最適な熟度に達し、ボトリティスの度合いを見て収穫するため、通常は3?4週間かけて5回に分けて収穫を行う。 NICOLAS JOLY CLOS DE LA COULEE DE SERRANT ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 生産地:フランス ロワール アンジュー・ソーミュール 原産地呼称:AOC. SAVENNIERES COULEE DE SERRANT ぶどう品種:シュナン・ブラン100% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Nicolas JOLY / ニコラ・ジョリー当主のニコラ・ジョリーはとにかくパワフルで好奇心が旺盛な人だ。 取材やセミナーは時間内で収まることが少ない。 彼の好奇心がドンドン膨らみ、相手に伝えたいことが次々と湧き出て、話題があちらこちらへ飛んでいく。 彼のビオディナミのセミナーは一見難しく思える。 現代に生きる私たちにとって、自然の法則を身体で実感する機会が減ってしまったことと、彼が少しでもビオディナミを知って欲しいと、幅広い多くの情報を伝えようとするからだろう。 しかし1対1で話を聞くと、実はシンプルだ。 化学的なものを使いバランスを崩してしまった自然のバランスを取り戻すこと。 そしてその場所で育った植物や動物の力を借りて、バランスを高めてあげること決して現実離れした話ではなく、非常に論理的だ。 前職は金融マン。 様々なファクターを収集、分析し、実行していく。 ワイン造りでもそれは行われている。 そして、そこに自然への愛情がプラスされているのだ。 彼のワインもまた、「難解ワイン」と言われることがある。 私も最初はそう思っていた。 しかし、難しいという周囲の評価やワインとはこういうものという定義に縛られていただけだった。 確かに、早めに抜栓したり、デキャンタしたりしないと開いてくれない。 でも一度姿を見せてくれると、パワフルだと思っていたワインが様々な料理と優しくマリアージュしてくれる。 なんと包容力と穏やかさを持つワインなのか!彼と会う時、彼のワインを飲む時は、あせってはいけない。 じっくりと向かい合うため、長い時間を用意しておこう。 きっと心を開いてすべてを見せてくれるはずだ。 そして、その包容力に、いつの間にか心地よい気分にさせてもらっているだろう。 来日すると人気が高いため過密スケジュールとなるが、それでも移動や休憩の間も話し続け、「これで60代後半とは」と圧倒されてしまう。 ◆ ドメーヌの歴史クレ ド セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。 1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ ジョリー氏が運営に参加。 ジョリー氏は「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のわいんでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、ジョリー氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。 また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。 ◆ 栽培クレ ド セラン、クロ ド ラ ベルジュリ、ヴュー クロに畑を所有。 1984年からすべての畑でビオディナミが行われています。 ドメーヌでは牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。 ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、自然と動物と共にブドウ栽培を行っています。 ◆ 醸造自然酵母にて発酵、発酵時の温度はコントロールしません。 また、デブルバージュ、コラージュは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。
【クール配送】ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン [2003]750ml (白ワイン) 46,200 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 「シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール」は、特級畑レ・クロやグルヌイユと並ぶシャブリ最上級の特級畑の1つ。 傾斜がきつく、土壌は石灰よりもやや粘土が多いのが特徴です。 この地から生み出されるワインは、クリーミーで繊細な口当たりから、シャブリの特級畑の中でも最も繊細で女性的なタイプと言われています。 Lou Dumont Lea Selection Chablis Grand Cru Vaudesir ルー・デュモン レア・セレクション シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール [2013]750ml (白ワイン) 8,184 円
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バックヴィンテージ入荷! ビオディナミの伝道師として知られるニコラ・ジョリーのフラッグシップワイン! クレ・ド・セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。 1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ・ジョリーが運営に参加。 ジョリーは「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、同氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。 また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。 2002年から娘のヴィルジニーもワイナリーに参加。 近年、息子のヴァンサンも加わり、家族でニコラの意思を引継いでいます。 「クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン」は、1130年にシトー派修道院によって拓かれた由緒あるブドウ畑。 7haの全てをジョリー家が単独所有。 栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 平均樹齢45-50年。 規定の約半分の18-25hl/haの低収量。 熟した果実、ドライフルーツ、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わい。 和食との相性がいいワインです。 数時間前、前日抜栓、もしくはデキャンタするのがオススメです。 ■よりおいしく味わっていただくために■ ニコラはクロ・ド・ラ・クレド・セランについて、事前の抜栓もしくはデキャンティングを推奨 ●始めの5年:24時間前に抜栓もしくは2時間前にダブルデキャンティング ●5?10年:12時間前に抜栓もしくは2時間前にデキャンティング ●10年以上:2時間前抜栓もしくは直前にデキャンティング 適温は14?15度。 更に、飲み残しのワインを、栓をして冷蔵庫に入れずに3?4日置くと、一層開いて味わいが増して楽しめるともアドバイスしている。 ■テクニカル情報■ AOP:サヴニエール(クレ・ド・セランモノポール) 品種:シュナン・ブラン100% 面積:7ha 平均樹齢:45?50年(80年以上の古樹も含む) 平均収量:20hl/ha ロワール川に張り出した険しい傾斜地の南、南東向き畑。 地層は平均20?40cmの深さ、赤褐色・茶色のシスト片岩とクオーツ石英土壌で水はけが良い。 ブドウが最適な熟度に達し、ボトリティスの度合いを見て収穫するため、通常は3?4週間かけて5回に分けて収穫を行う。 NICOLAS JOLY CLOS DE LA COULEE DE SERRANT ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 生産地:フランス ロワール アンジュー・ソーミュール 原産地呼称:AOC. SAVENNIERES COULEE DE SERRANT ぶどう品種:シュナン・ブラン100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Nicolas JOLY / ニコラ・ジョリー当主のニコラ・ジョリーはとにかくパワフルで好奇心が旺盛な人だ。 取材やセミナーは時間内で収まることが少ない。 彼の好奇心がドンドン膨らみ、相手に伝えたいことが次々と湧き出て、話題があちらこちらへ飛んでいく。 彼のビオディナミのセミナーは一見難しく思える。 現代に生きる私たちにとって、自然の法則を身体で実感する機会が減ってしまったことと、彼が少しでもビオディナミを知って欲しいと、幅広い多くの情報を伝えようとするからだろう。 しかし1対1で話を聞くと、実はシンプルだ。 化学的なものを使いバランスを崩してしまった自然のバランスを取り戻すこと。 そしてその場所で育った植物や動物の力を借りて、バランスを高めてあげること決して現実離れした話ではなく、非常に論理的だ。 前職は金融マン。 様々なファクターを収集、分析し、実行していく。 ワイン造りでもそれは行われている。 そして、そこに自然への愛情がプラスされているのだ。 彼のワインもまた、「難解ワイン」と言われることがある。 私も最初はそう思っていた。 しかし、難しいという周囲の評価やワインとはこういうものという定義に縛られていただけだった。 確かに、早めに抜栓したり、デキャンタしたりしないと開いてくれない。 でも一度姿を見せてくれると、パワフルだと思っていたワインが様々な料理と優しくマリアージュしてくれる。 なんと包容力と穏やかさを持つワインなのか!彼と会う時、彼のワインを飲む時は、あせってはいけない。 じっくりと向かい合うため、長い時間を用意しておこう。 きっと心を開いてすべてを見せてくれるはずだ。 そして、その包容力に、いつの間にか心地よい気分にさせてもらっているだろう。 来日すると人気が高いため過密スケジュールとなるが、それでも移動や休憩の間も話し続け、「これで60代後半とは」と圧倒されてしまう。 ◆ ドメーヌの歴史クレ ド セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。 1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ ジョリー氏が運営に参加。 ジョリー氏は「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のわいんでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、ジョリー氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。 また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。 ◆ 栽培クレ ド セラン、クロ ド ラ ベルジュリ、ヴュー クロに畑を所有。 1984年からすべての畑でビオディナミが行われています。 ドメーヌでは牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。 ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、自然と動物と共にブドウ栽培を行っています。 ◆ 醸造自然酵母にて発酵、発酵時の温度はコントロールしません。 また、デブルバージュ、コラージュは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。
【クール配送】ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン [2008]750ml (白ワイン) 37,730 円
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シャトーヌフ・デュ・パプのみならず世界を代表する醸造家、イザベル・フェランドがシャトーヌフの生産アイテムを大幅変更! 当主である元銀行家のイザベルは、シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行。 2003年の初ヴィンテージから高評価を獲得し、一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立。 以後一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し、世界の愛好家を魅了し続けてきました。 ブルゴーニュの伝統である単一畑にインスピレーションを受け、イザベル・フェランドは2003年から2019年にかけて、「クラシック」「レゼルヴ・オーギュスト・ファヴィエ」「コレクション・シャルル・ジロー」という3種類のキュヴェを生産し進化を続けてきました。 しかし娘Guillemetteの参加やブドウの木の成熟といった変化を受け、今後はシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統に回帰し、コロンビを除く上級を全てブレンドする、新たに生まれ変わった「ファミーユ・イザベル・フェランド」としてのアイテムを発表しました。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン」は、シャトーヌフ全体でも生産量が少なく、日本では一体どれほどの人数が口にできるかというほどの希少品です。 熟した洋ナシ、白桃、アカシアの香りがグラスから溢れ、口に含むとその香り高さと凝縮感にうっとりしてしまうでしょう。 リッチで長い余韻を持つフルボディで、フレッシュさと繊細さ、そしてエレガンスのバランスが素晴らしい。 果実とテロワールの魅力をダイレクトに感じることができる美しいワイン。 ■テクニカル情報■ 品種:クレレット 60%、ルーサンヌ 40% 熟成:ドゥミ・ミュイ&ガラス製の容器で発酵、6ヶ月熟成 Famille Isabel Ferrando Chateauneuf du Pape Blanc ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:クレレット 60%、ルーサンヌ 40% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:93 ポイント 93 Drinking Window 2023 - 2030 From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) A blend of 80% Clairette and 20% Roussanne, the 2022 Chateauneuf-du-Pape Blanc was fermented with native yeasts and aged for six months in a combination of demi-muids and foudre. Swirling the glass unveils lively aromas of spring blossom, jasmine, green apple, lemon peel, ripe apricot and a tropical splash of melon. Medium-bodied and vibrant with a core of fresh acidity, it concludes with a bright finish. - By Nicolas Greinacher on April 2023 I caught up with the dashing Isabel Ferrando one day before she was headed for South Africa to visit her daughter, who was doing an apprenticeship at Mullineux Winery. Back in 2002, Ferrando purchased the estate, then called Domaine Saint-Prefert, from the Serre family. Since then, she has worked diligently to position her winery, now named after herself, at the very top of the quality hierarchy in Chateauneuf-du-Pape. Over time, Ferrando increasingly felt that blending many different parcels enabled her to craft wines with the greatest complexity. As a result, the two Cuvees Collection, Charles Giraud and Reserve Auguste Favier, have seen their final release with the 2019 vintage. The estate currently covers 24 hectares of vines in the appellation of Chateauneuf-du-Pape, of which 21 are in production. Certified biodynamic since 2020, Ferrando always keeps three hectares without plants for up to five years, allowing the soils to regenerate. Only two hectares are planted with varieties destined for white wines, such as old vines Clairette Rose, a pink color mutation from Clairette with an average age of around 80 years, and Roussanne. Since the 2020 vintage, Ferrando only produces four separate wines: two whites, a traditional white and a Cuvee Speciale Vieilles Clairettes, and two reds, a traditional red and Colombis. Today, Ferrando produces fragrant wines of remarkable elegance. The only caveats are the prices, which have been rising considerably over the past few years. ワインアドヴォケイト:90 ポイント The Wine Advocate RP 90 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2025 A blend of Roussanne and Clairette, Ferrando's 2022 Chateauneuf du Pape Blanc is a medium-bodied white, weighing in at just 13.5% alcohol. Picked on the early side (August 17 for the Roussanne, September 17 for the Clairette), it's even a bit vegetal, with hints of lima bean or pea pod, plus hints of white peach and tangerine. Zesty, crisp and refreshing, it should be consumed on the young side. By the end of my day, I was-of course-running late when I arrived at Domaine St-Prefert, so we focused only on the latest bottled wines. Baptiste Olivier, their consultant, joined us. A former banker who threw herself wholeheartedly into becoming a vigneronne, Isabel Ferrando deserves a great deal of credit for her work in revitalizing the southern portion of Chateauneuf du Pape and inspiring others in the sector through her success. Now, the entire enterprise has been rebranded as Famille Isabelle Ferrando, as her daughter, Guillemette, has joined Isabel at the property. The vines are being worked biodynamically. Published: Oct 13, 2023Famille Isabel Ferrando (Saint Prefert) ファミーユ・イザベル・フェランド (サン・プレフェール) 『完璧なワイン』、『将来伝説となる』と称賛される唯一無二のシャトーヌフのトップ・ドメーヌ!アンリ・ボノーの元で修業を積んだ女性醸造家によるローヌのエレガンスを極めた味わいは多くの人を魅了し、すでに世界中で入手困難を極めております。 ?洗練されたエレガンス。 美しいシャトーヌフ・デュ・パプ? 多彩なシャトーヌフのテロワールから、砂や砂利といった個性的な土壌の区画を所有するドメーヌ。 強さ一辺倒の味わいとはまるで異なる、パワーの中にエレガントさを兼ね備えた味わいが女性当主により表現され、その美しさは唯一無二の存在。 エリア最上級の高評価を得て世界中で入手困難となっており、いま「知らない」では済まされない真に扱う価値のあるシャトーヌフ・デュ・パプ。 ★シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行した元銀行家の女性当主当主イザベルはローヌ出身。 フランスの大手銀行クレディ・アグリコルでワイン生産者への融資を担当していた関係から、多くの生産者と知り合う機会に恵まれ、次第に生産者との交流を通じてワインのテイスティングやワイン造りを学ぶようになる。 銀行退職後、特に親交の深かったシャトーヌフのトップドメーヌ、アンリ・ボノーのもとで修行を行い、念願であった自分のドメーヌを持つに至る。 ★初ヴィンテージから高評価を獲得!一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立2003年の初ヴィンテージでいきなり専門各誌で高評価を獲得。 2007ヴィンテージではロバート・パーカーから「完璧なワイン」、「将来伝説となる」という言葉と共に、スペシャル・キュヴェであるコレクション・シャルル・ジローに100点が贈られた。 その後2010にも100点を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立した。 一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し続けている。 シャトーヌフ・デュ・パプの伝統への回帰 娘のギヨメットが本格的にワイナリーに参画したタイミングでもある2022年にワイナリー名を改めたことは、家族が一丸となって更なる新たな挑戦へ一歩踏み出す決意を表している。 またそれと同時にシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統である単一ブレンドのワインへの回帰を実現した。 ワイン・アドヴォケイトは新生イザベル・フェランドに対し、「このドメーヌはこれまでも金字塔を打ち立ててきたので、消費者は新しいラインナップに期待するはずだ。 圧倒的な需要のため、価格はこれからも上がる一方だろう」との言葉を送っている。 アンリ・ボノーと共に基礎を築いた彼女のワイン造りは、誰もが驚く程の勢いで今も大きな進化を続けており、これからも世界中のワイン愛好家の垂涎の的であり続ける事は間違いない。
【クール配送】ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン [2022]750ml (白ワイン) 13,900 円
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3つの優良区画のブレンド!ボリュームがあってピュアな村名ムルソー。 斬新なビジュアルと予想を遥かに上回る秀逸な味わいで話題をさらい毎ヴィンテージ即完売の『スーパー・ガレージ・ブルゴーニュ』!カナダ・トロント出身のデイヴィッドはボーヌの地に魅了され、毎VT『ボーヌの美しさ』を追求しています。 彼のワインの魅力はなんといっても独特のふくよかさとピュアなキャラクター!その進化は止まるところを知らず、評価誌でも更なる高評価を獲得しています。 「ムルソー」は、柑橘系果実から始まり、ハチミツやトースト、スモーキー感が重なる香り。 押しつけがましさや肉厚さの目立つ力強さではなく、むしろミネラルと長い余韻において力強さがあり、踊るようなエネルギーが香りの中にいつまでも続く。 バランスが取れてエレガント、次々と新しい発見がある。 新世代を感じさせる味わい。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020 年の収穫は豊作で、平均をやや上回りました。 このヴィンテージのワインは早い段階からすでに魅力的ですが、熟成能力もかなりあります。 白ワインはフルーティーで、美しいアロマの複雑性が感じられ、非常に良い酸を持っています。 夏の暑さにもかかわらず非常に良いバランスで、クラシックなフレッシュさがあり、期待に沿うものでした。 赤ワインは、その驚くべき色合いが特徴的です。 日照時間、暑さ、降雨量の少なさという理想的な条件により、凝縮したワインができあがりました。 (by David Butterfield) ■2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画しました!■ ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ100% 熟成:フレンチオークのバリックで熟成11ヶ月(新樽25%、他は1-3年樽)後、澱と共にステンレスタンク8ヶ月 BUTTERFIELD MEURSAULT バターフィールド ムルソー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Butterfield / バターフィールド トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。 16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。 偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。 後にデイヴィッドはフランスに渡り、まずボーヌの醸造学校で醸造を学んだ後、ドゥー・モンティーユ、ドメーヌ・ド・シャソルネイ等で更なる修行に励んだ。 そして、2004年にネゴシアン業を立ち上げ、2005年に念願の自らの手によるワインをようやく世に送り出した。 彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。 「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。 そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。 生産本数わずか2400本。 彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。 ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。 ユニークなラベルの形の『B』は彼の想いである “Beaune”、 “Beautiful”、 “Butterfield” の頭文字を表している。 彼の『ボーヌの美しさ』を追求する情熱が詰まったこのワインは、今後も期待を裏切る事無く成長を続ける。 毎年入手困難になってきている、ブルゴーニュであることは間違いありません! 『ボーヌの美しさ』を追求?『だから、今年もワインが少ないんだよ・・・。 』 これ2014年ですが見えてる量で全部です・・・ 2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画 しました! ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! 【クール配送】バターフィールド ムルソー [2021]750ml (白ワイン) 14,900 円
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明るいキャラクターがそのまま詰まった、飲むと元気が出るブルゴーニュ!バターフィールドのエッセンスが詰まった理想的な『プティ・ムルソー』。 ユニークなラベルの“B”は彼の想いである“Beaune”、“Beautiful”、“Butterfield”の頭文字を表す。 ボーヌを愛し、その美しさを追求した造り手。 トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。 16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。 偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。 彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。 「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。 そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。 生産本数わずか2400本。 彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。 ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。 「ブルゴーニュ・ブラン レ・ヴォー」は、ムルソー村の東側にあるレ・ヴォーの区画のブドウを使用。 ブルゴーニュ・ブランにムルソーの単一区画のブドウのみで造られる贅沢さ。 良く熟した丸い果実の中に、細かな酸・ミネラルがちりばめられ、重量感ある味わいながらも余韻はクリアでピュア。 ■2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画しました!■ ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! ■テクニカル情報■ 産地:Bourgogne 品種:シャルドネ100% 熟成:バリック(2?3年使用樽)で11ヶ月熟成後、澱と共にステンレスタンク8ヶ月 Butterfield Bourgogne Blanc Les Vaux バターフィールド ブルゴーニュ・ブラン レ・ヴォー 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNR ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:白ワイン 辛口Butterfield / バターフィールド トロント出身のデイヴィッド・バターフィールドのワインに対する情熱は、ブルゴーニュの土地とワインをこよなく愛する両親から受け継いだものである。 16歳で初めてブルゴーニュを訪れた時、「決して後ろを振り返るまい。 偉大なワイン造りは自分の目標なのだ」と決意したという。 後にデイヴィッドはフランスに渡り、まずボーヌの醸造学校で醸造を学んだ後、ドゥー・モンティーユ、ドメーヌ・ド・シャソルネイ等で更なる修行に励んだ。 そして、2004年にネゴシアン業を立ち上げ、2005年に念願の自らの手によるワインをようやく世に送り出した。 彼の考えるワイン造りとは、テロワールの本質を得る事。 「テロワールのエネルギーがワインの中に入っている事が重要で、そうでなければ意味がない」とまで言い切る。 そんな彼が初ヴィンテージでいきなり素晴らしいワインを造りあげた。 生産本数わずか2400本。 彼の想いが詰まった、これぞまさにムルソーと感じさせるアロマが口中に広がる、舌触りの良いワインができ上がった。 ワイン生産者なども集うボーヌのレストランでは既に人気を博しており、大半がボーヌ内で消費され、翌年以降もボーヌ以外では見かける事が難しいワインとなってしまった。 ユニークなラベルの形の『B』は彼の想いである “Beaune”、 “Beautiful”、 “Butterfield” の頭文字を表している。 彼の『ボーヌの美しさ』を追求する情熱が詰まったこのワインは、今後も期待を裏切る事無く成長を続ける。 毎年入手困難になってきている、ブルゴーニュであることは間違いありません! 『ボーヌの美しさ』を追求?『だから、今年もワインが少ないんだよ・・・。 』 これ2014年ですが見えてる量で全部です・・・ 2018VTからジュリエット女史(奥様)が参画 しました! ジュリエット・ラルディエールはルイジャドの元醸造長(ジャック・ラルディエール氏)の娘で若くしてその才能を認められ、父の跡を継ぐように切望されたほどの実力の持ち主、ですがディヴィット・バターフィールドのセンスに惚れここについに加わりました! 【クール配送】バターフィールド ブルゴーニュ・ブラン レ・ヴォー [2021]750ml (白ワイン) 5,590 円
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ジュラ最高峰の造り手!! 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌ! 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌです。 樽職人の長い家系に生まれたマクル家は、1850年にシャトー・シャロンに居を構え、ワインを栽培するようになりました。 当初は複合農業を行っていましたが、1960年代にはワインのみに専念。 栽培面積は12ヘクタールで、8ヘクタールはコート・ド・ジュラのシャルドネ、4ヘクタールはシャトー・シャロンのサヴァニャンを栽培しています。 ジャン・マクルは、ジュラ、なかでもシャトー・シャロンでは触れずに済ます事の出来ない人物の1人。 1995年から醸造担当し、今では息子ローランへの引継ぎも順調に進んでいます。 「シャトー・シャロン (ヴァン・ジョーヌ)」は、サヴァニャン種から造られるヴァン・ジョーヌです。 ヴァン・ジョーヌとはジュラ地方でのみ造られている黄色(=ジョーヌ)を帯びた独特なワインのことで、60ヵ月以上シェリーのように産膜酵母の下で熟成させることでワインの色は黄色になり、クルミやヘーゼルナッツなど、グー・ド・ジョーヌと呼ばれる独特の風味が生み出されます。 中でもシャトー・シャロンはサヴァニャン種のヴァン・ジョーヌのみを生み出すAOCで、ブルゴーニュのムルソーやボルドーのシャトー・ディケム等と並んでフランスの5大白ワインの一つにあげられるほど、名実ともに素晴らしいワインです。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:シャトー・シャロン 品種:サヴァニャン100% 土壌:粘土と石灰岩、葡萄畑の樹齢:40年 剪定:ゴブレシンプルまたはダブル 面積:25ha、収穫:手摘み 農業の方法:オーガニック 生産量 4,300ボトル 醸造:空気圧式圧搾機で除梗しプレス、天然酵母を使用。 ステンレスタンクで発酵。 発酵後、1日かけて澱引きを行う。 ワインはタンクで保管され4?6ヶ月間タンクで保管し、マロラクティック発酵を行います。 その後、6年3ヶ月間樽で熟成させます。 上澄みなし。 各樽の中身は1年で6%減少する。 Domaine Macle Chateau Chalon (VIN JAUNE) ドメーヌ・マクル シャトー・シャロン 生産地:フランス ジュラ 原産地呼称:AOC. CHATEAU CHALON ぶどう品種:サヴァニャン 100% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 甘口 ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $115 Drink Date: 2015 - 2040 The 2007 Chateau Chalon was bottled in two lots, as they have always done. They have four different cellars, some with more humidity and some warmer, so what Laurent Macle tries to do is to make an assemblage so the wines are as similar as possible; however, the bottles are impossible to differentiate as there is no indication of the lot on the label. Anyway, the nose is explosive and complex with strong aromas of morilles, green walnuts and perhaps a rancid touch; there are also spices, curry and cardamom. The palate is both sharp and has volume, is full with great acidity, makes you salivate and leaves a salty tasty on your lips. This is a fresh vintage with lots of acidity; it is a sharp wine that will age forever. The wine is very young, but already complex and with great depth. This is dead gorgeous. Laurent Macle was kind enough to uncork a 1976, which was a very different vintage -- a very warm one and it still feels young (with levels of complexity not comparable), so imagine how long the 2007 could age. These are wines that age forever. You just need to read the label: Vin de Garde. Patience will be rewarded. 4,000 bottles produced. I tasted the top Vin Jaunes together once I was back home, and this one clearly stood up as the wine of the vintage, a wine that should improve with time in bottle, but is so moreish it's almost impossible to resist today. At this price, it has to be among the cheapest great wines in the world. Jean Macle, the absolute superstar of the Vin Jaunes of Chateau Chalon, had never appeared here. It's not easy to get to them, but I had the fortune to meet Laurent Macle at a tasting of their wines in Santander in the north of Spain (at Bodegas Cigalena, an absolute must for all wine geeks visiting the region), back in May 2013. It was a rare occasion, as it was the first ever tasting outside of their cellars! Yes, they had never done a tasting in Paris or anywhere else in the world -- a three star domaine had never shown their wines in public! But that's Jura for you. So I went up to the tiny picturesque village of Chateau Chalon to taste at the mythical Domaine Jean Macle. Laurent Macle, third generation bottling wines, works 11 hectares of vineyards in Chateau Chalon, seven of them Chardonnay and three Savagnin (yes, there is a small amount of red, usually for their own consumption). They produce a total of 40,000 bottles and only 5% is sold to professional customers and importers, and a whopping 95% is sold at the cellar door to private customers. So of course, I had to buy some... This is the summit of Vin Jaune, wines aged under a veil of yeasts that mature slowly in barrel and live (and improve) forever in bottle. Their 2007 Chateau Chalon is the wine of the vintage in Jura, as I could see in a comparative tasting of the best vin jaunes from that vintage, once I was home in Madrid. The stuff dreams are made of... Published: Oct 30, 2015 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Domaine Macle / ドメーヌ・マクル ジュラ最高峰の造り手!! 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌ 1850年頃に設立されたシャトー・シャロンの名門ドメーヌです。 樽職人の長い家系に生まれたマクル家は、1850年にシャトー・シャロンに居を構え、ワインを栽培するようになりました。 当初は複合農業を行っていましたが、1960年代にはワインのみに専念するようになりました。 栽培面積は12ヘクタールで、8ヘクタールはコート・ド・ジュラのシャルドネ、4ヘクタールはシャトー・シャロンのサヴァニャンを栽培しています。 ジャン・マクルは、ジュラ、なかでもシャトー・シャロンでは触れずに済ます事の出来ない人物の1人。 1995年から醸造担当し、今では息子ローランへの引継ぎも順調に進んでいます。
【クール配送】ドメーヌ・マクル シャトー・シャロン [2007]620ml (白ワイン) 42,900 円
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たゆまぬ努力によって、アペラシオンを見事に表現! ローランが目指した本来のムルソーとは… 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリー・レ・シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や、畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランがドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 「ムルソー 1er レ・ペリエール キュヴェ・ド・レレボール」は、ローラン・ポンソでは白ワインには花の名前がキュヴェ名に付けられています。 ヘレボールとは、クリスマスローズという意味。 ムルソーはドメーヌ・ポンソ時代には造られておらず、ローラン・ポンソとして初めて手掛けたキュヴェ。 「ムルソーはこの25年間、いつも飲みたくないワインで、樽の影響が強いカリフォルニアのシャルドネのようなものが多かった。 樽の影響を受けない、本来のムルソーを表現したかった」というローラン。 (ワインレポートより抜粋) ローラン・ポンソでは、白ワインの古樽を所有していなかったので、新樽に塩を刷り込んで、熱湯に15分間漬ける昔ながらの方法でリンスしたそうです。 そうすることにより、新樽の影響がワインの味わいに影響せずに済むそうです。 このような努力によってローラン好みの美しい仕上がりとなっているムルソー。 LAURENT PONSOT MEURSAULT 1ER CRU PERRIERES CUVEE DE L'HELLEBORE ローラン・ポンソ ムルソー 1er レ・ペリエール キュヴェ・ド・レレボール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口LAURENT PONSOT / ローラン・ポンソ ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリィ・レ・ シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった 完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランが ドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 ブドウは、所有畑、メテヤージュを含め各アペラシオンの素晴らしい区画で栽培される。 オーガニックではないが、農薬は使用しない、自然に忠実な耕作を続ける区画だ。 2016ヴィンテージは、17のアペラシオンを造ったが、2017は20アペラシオンに増やすなど、今後、畑は追加していく予定だ。 ワイン造りでこだわっている樽熟成。 熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも酸素に触れる役割と考えているため、新樽は一切使用しない。 SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば使用しない。 ローランがドメーヌ・ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在だ。 全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや、SO2の代わりとしての天然ガスの使用、“インテリジェント・ケース”による輸送中の温度管理、真正性の保護などがある。 さらに、2018年には、NFC(近距離無線通信)チップの使用によって、現地から消費者までのワインの温度変化が把握できるようになった。 他にも、既に試作品が完成している、赤ワイン、白ワイン専用の醸造タンクや未来的なラベル、ブルゴーニュでは珍しいパッケージ デザインなど、ローランの多くのアイデアが詰まっている。 ローラン・ポンソ社のファーストヴィンテージは、2016年。 しかし、実は2015年も造っており、ローラン所有の畑で収穫されたブドウを100%使用している “ドメーヌ”ワインだ。 ラベルには、“An Zero”の文字が特別に刻まれる。 全てのワインにキュヴェ名がついていて、基本的には白ワインには花の名前、赤は木の名前だ。 唯一シャンボール・ミュジニー 1級 シャルムのみ“Cuvee Violet”とスミレを意味する花の名がつく。 これらは、ワインを飲む前に全て彼のインスピレーションで決めた。 ローランは、ワインの味わいコメントは話さない。 先入観を持たずに、各飲み手に印象を創ってほしいということからだ。 こだわりのつまった「ローラン・ポンソ」、是非飲んで体験してほしい。 ■2024年01月29日 ローラン・ポンソ氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ローラン・ポンソ ムルソー 1er レ・ペリエール キュヴェ・ド・レレボール [2017]750ml (白ワイン) 41,800 円
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伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・マネージャーによる個性的な『ミクロネゴス』 サンティニは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 サンティニでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールで、ビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 「ブルゴーニュ・ブラン」は、マコネー地区Uchizy ユシジー村にあるLe Quart レ・カールで栽培されたシャルドネから造られたキュヴェです。 平均樹齢は40年で、東向きの粘土土壌の区画であるため、まろやかさとストラクチャーを備えたワインが生まれます。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージの収穫日は9/7。 総生産量は1,600本。 アルコール度数は11度。 2023年10月時点のSO2トータルは35mg/l。 ■テクニカル情報■ 手摘みで収穫したブドウを、その場で選果して購入。 除梗せずに全房でダイレクトプレス。 温度管理は行わずに、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。 引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。 無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。 SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。 SANTINI BOURGOGNE BLANC サンティニ ブルゴーニュ・ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:11% 味わい:白ワイン 辛口SANTINI COLLECTIVE / サンティニ・コレクティヴ 伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・オフィスマネージャーによる個性的な『ミクロネゴス』 目指したのはブルゴーニュの“ヴァン・ド・ソワフ” サンティニ・コレクティヴは「カーミット・リンチ」のブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 1940?50年代のナチュラルなワインへのオマージュ サンティニ・コレクティヴでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールでビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 クリストファー・サンティニとサンティニ・コレクティヴについて サンティニ・コレクティヴは、Christopher Santini クリストファー・サンティニが2013年にブルゴーニュに興したミクロネゴスです。 サンティニは、コルシカ出身の父とアメリカ人の母との間に1978年シカゴで生まれました。 ペンシルヴァニア州で幼少期を過ごしていましたが、毎年コルシカとプロヴァンスの親戚の下で夏のヴァカンスを過ごし、フランスとアメリカの二重国籍で成人しました。 クリスは放牧や野菜栽培、タバコ栽培の仕事を経験した後、21歳の時にプロヴァンスの叔父の下に1年間滞在しました。 この時に、まだブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルが所有する前のシャトー・ミラヴァルでブドウ栽培とワイン醸造の仕事を経験しました。 そこで、ワイン造りへの情熱が生まれたそうです。 その後、アメリカの大学に戻って学業を修めたサンティニは、2003年に再びフランスに戻り、ボーヌでブドウ栽培とワイン醸造を学びます。 当初は1?2年滞在するだけのつもりでしたが、醸造学校で今の妻と知り合ったこともあり、学業と並行してドゥニ・バシュレやフェヴレーなどのブルゴーニュのドメーヌで働き続けていました。 そして、2006年伝説のワイン商『カーミット・リンチ』と出会ったのです。 ブルゴーニュのドメーヌに精通し、英語もフランス語も流暢に話すクリスを貴重な人材と思ったカーミット・リンチは、クリスをカーミット・リンチのボーヌ・オフィスの従業員に採用したのです。 その後、クリスはボーヌ・オフィスのマネージャーとなり、カーミット・リンチと共に、コシュ・デュリやアルノー・アント、ヴィレーヌ、メオ、コラン、ラヴノー、ラピエールなどフランス中の超一流ドメーヌを訪問して数多くのワインを試飲し、現在もカーミット・リンチで働き続けています。 しかし、カーミット・リンチで働きながらも、クリスは自分自身でワイン造りがしたいとの想いがどんどん膨らんでいったのです。 こうして、2013年にミクロネゴス『サンティニ・コレクティヴ』を設立したのです。 初ヴィンテージは2014年で、友人であるクリストフ・パカレの醸造所を間借りして僅か200本のワインを造りました。 2015年ではシャントレーヴのギョームと栗山朋子さんのセラーで醸造をしました。 2016年からはオークセイ・デュレスに本拠を移して自前の醸造所で本格始動しました。 現在は年間約1万2千本のワインを造っています。 近年のブルゴーニュの新進気鋭のミクロネゴスは、コート・ドールのグラン・クリュやプルミエ・クリュなどの高額なキュヴェを手掛けるのが主流となっていますが、サンティニ・コレクティヴはそれとは対極のユニークなミクロネゴスです。 なぜなら、ヴィラージュやプルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインではなく、オート・コートやボージョレ、コトー・ブルギニヨン、コート・シャロネーズ、マコンなどのリージョナル・クラスのワインにのみ焦点を当てているからです。 もちろん、質の高いテロワールを求めていますが、2010年代に入り急激に高騰してしまったコート・ドールの著名な区画のブドウに高額な現金を支払う凄まじい価格競争はしたくないというのが理由の一つです。 そして何よりも、クリス自身が、カーミット・リンチで働いてフランスのあらゆる高級ワインを味わった結果、最終的に、友人など気の置けない人達と気軽に楽しめる、喉の渇きを潤してくれる手頃で飲みやすい自然なワイン、いわゆる「ヴァン・ド・ソワフ」を造りたいとの想いに辿り着いたからです。 このようなことから、サンティニ・コレクティヴでは、リジョナル・レベルで興味深い個性的なテロワールの畑で、環境に配慮してビオロジックでブドウを栽培している造り手からブドウを購入し、その個性的なテロワールがワインに100%表現されるように、全房のブドウを野生酵母で自然に発酵させたヴァン・ド・ソワフのナチュラルワインを造っています。
【クール配送】サンティニ ブルゴーニュ・ブラン [2022]750ml (白ワイン) 5,900 円
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バックヴィンテージ入荷! ビオディナミの伝道師として知られるニコラ・ジョリーのフラッグシップワイン! クレ・ド・セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。 1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ・ジョリーが運営に参加。 ジョリーは「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のワインでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、同氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。 また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。 2002年から娘のヴィルジニーもワイナリーに参加。 近年、息子のヴァンサンも加わり、家族でニコラの意思を引継いでいます。 「クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン」は、1130年にシトー派修道院によって拓かれた由緒あるブドウ畑。 7haの全てをジョリー家が単独所有。 栽培、収穫はすべて馬と手作業で行なわれます。 平均樹齢45-50年。 規定の約半分の18-25hl/haの低収量。 熟した果実、ドライフルーツ、カリンのようなニュアンス、もう一口飲みたくなるようなミネラルを思わせる味わい。 和食との相性がいいワインです。 数時間前、前日抜栓、もしくはデキャンタするのがオススメです。 ■よりおいしく味わっていただくために■ ニコラはクロ・ド・ラ・クレド・セランについて、事前の抜栓もしくはデキャンティングを推奨 ●始めの5年:24時間前に抜栓もしくは2時間前にダブルデキャンティング ●5?10年:12時間前に抜栓もしくは2時間前にデキャンティング ●10年以上:2時間前抜栓もしくは直前にデキャンティング 適温は14?15度。 更に、飲み残しのワインを、栓をして冷蔵庫に入れずに3?4日置くと、一層開いて味わいが増して楽しめるともアドバイスしている。 ■テクニカル情報■ AOP:サヴニエール(クレ・ド・セランモノポール) 品種:シュナン・ブラン100% 面積:7ha 平均樹齢:45?50年(80年以上の古樹も含む) 平均収量:20hl/ha ロワール川に張り出した険しい傾斜地の南、南東向き畑。 地層は平均20?40cmの深さ、赤褐色・茶色のシスト片岩とクオーツ石英土壌で水はけが良い。 ブドウが最適な熟度に達し、ボトリティスの度合いを見て収穫するため、通常は3?4週間かけて5回に分けて収穫を行う。 NICOLAS JOLY CLOS DE LA COULEE DE SERRANT ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン 生産地:フランス ロワール アンジュー・ソーミュール 原産地呼称:AOC. SAVENNIERES COULEE DE SERRANT ぶどう品種:シュナン・ブラン100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 辛口 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Nicolas JOLY / ニコラ・ジョリー当主のニコラ・ジョリーはとにかくパワフルで好奇心が旺盛な人だ。 取材やセミナーは時間内で収まることが少ない。 彼の好奇心がドンドン膨らみ、相手に伝えたいことが次々と湧き出て、話題があちらこちらへ飛んでいく。 彼のビオディナミのセミナーは一見難しく思える。 現代に生きる私たちにとって、自然の法則を身体で実感する機会が減ってしまったことと、彼が少しでもビオディナミを知って欲しいと、幅広い多くの情報を伝えようとするからだろう。 しかし1対1で話を聞くと、実はシンプルだ。 化学的なものを使いバランスを崩してしまった自然のバランスを取り戻すこと。 そしてその場所で育った植物や動物の力を借りて、バランスを高めてあげること決して現実離れした話ではなく、非常に論理的だ。 前職は金融マン。 様々なファクターを収集、分析し、実行していく。 ワイン造りでもそれは行われている。 そして、そこに自然への愛情がプラスされているのだ。 彼のワインもまた、「難解ワイン」と言われることがある。 私も最初はそう思っていた。 しかし、難しいという周囲の評価やワインとはこういうものという定義に縛られていただけだった。 確かに、早めに抜栓したり、デキャンタしたりしないと開いてくれない。 でも一度姿を見せてくれると、パワフルだと思っていたワインが様々な料理と優しくマリアージュしてくれる。 なんと包容力と穏やかさを持つワインなのか!彼と会う時、彼のワインを飲む時は、あせってはいけない。 じっくりと向かい合うため、長い時間を用意しておこう。 きっと心を開いてすべてを見せてくれるはずだ。 そして、その包容力に、いつの間にか心地よい気分にさせてもらっているだろう。 来日すると人気が高いため過密スケジュールとなるが、それでも移動や休憩の間も話し続け、「これで60代後半とは」と圧倒されてしまう。 ◆ ドメーヌの歴史クレ ド セランはシトー派修道僧により12世紀に植えられた由緒ある畑で、以来800年以上もの間ブドウ栽培が行われています。 1962年からジョリー家が所有し、1976年に現当主であるニコラ ジョリー氏が運営に参加。 ジョリー氏は「美味しいワインである前に、その土地固有の繊細さを表現した本物のわいんでなくてはならない」と、1980年から部分的にビオディナミを導入し、1984年からすべての畑でビオディナミを行っています。 2001年、ジョリー氏はビオディナミの団体「Return to Terroir」を創立、12カ国、約150生産者がこの団体に所属しています。 また、彼はこの団体を通し、世界中で講演し、原点へ回帰を提唱しています。 ◆ 栽培クレ ド セラン、クロ ド ラ ベルジュリ、ヴュー クロに畑を所有。 1984年からすべての畑でビオディナミが行われています。 ドメーヌでは牛や羊などを飼い、イラクサを始め多くのハーブを育てています。 ハーブなどからビオディナミに必要なプレパラシオン(調合剤)を造り、家畜たちが畑の草を食べ、馬で耕作するなど、自然と動物と共にブドウ栽培を行っています。 ◆ 醸造自然酵母にて発酵、発酵時の温度はコントロールしません。 また、デブルバージュ、コラージュは行わず、主に古樽で数ヶ月間熟成後、瓶詰め前にフィルター処理を極軽く行います。
【クール配送】ニコラ・ジョリー クロ・ド・ラ・クレ・ド・セラン [2002]750ml (白ワイン) 51,700 円
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ブルゴーニュのトップ・ドメーヌとの比較試飲で勝ったニュージーランド最高のシャルドネ生産者クメウ・リヴァー! クメウ・リヴァーは、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年にユーゴスラビアから移住したブラコヴィッチ・ファミリーにより設立されたワイナリーです。 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも名が知られており1982年から1985年にはニュージーランド・ワインインスティチュートの委員長も務めました。 1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。 醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 「エステート・シャルドネ」は、クメウ地区の6つの異なる畑から、最良のブドウを選別して使用しています。 リッチで美しい凝縮感が魅力的。 口の中でピーチやヘーゼルナッツが広がり、滑らかなテクスチャーと独特の個性を感じます。 ■テクニカル情報■ 地方:ニュージーランド オークランド クメウ 品種:シャルドネ100% 醸造:6つの区画のブドウを使用。 手摘みで収穫後、房ごとプレス。 100%フレンチオークで天然酵母により発酵、100%マロラクティック発酵。 11ヶ月樽熟成。 KUMEU RIVER ESTATE CHARDONNAY クメウ・リヴァー エステート・シャルドネ 生産地:ニュージーランド オークランド クメウ 原産地呼称:G.I. KUMEU ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ジェームス・サックリング:95 ポイント KUMEU RIVER CHARDONNAY KUMEU ESTATE 2022 Tuesday, November 7, 2023 CountryNew Zealand RegionKumeu Vintage2022 Score 95 Aromas and flavors of sliced apples, lemon curd and hints of stone. Oyster shell. Lime undertones. It’s medium-bodied. Firm and fine phenolics. Tension and focus. Impressive for the vintage. Drink now or hold. Screw cap. VINOUS:91 ポイント 91pts Drinking Window 2023 - 2028 From: New Zealand Whites: The Great Divide (Apr 2023) The 2022 Chardonnay Estate is calm, its shoulders are down and its almost succulent in its personality as it makes it debut in your mouth. The acidity is gentle, particularly when compared with the nervosity of 2021. There's a fine textural character that could well be tannin that keeps this giving and leaves you licking your lips. Flavors of nectarine, clove and vanilla-like oak notes make for a rather festive finish (20% new oak). The nectarine-infused length persists making this one that'll slip down easily over the next 3-5 years at the very least. - By Rebecca Gibb MW on September 2023Kumeu River / クメウ・リヴァー ニュージーランド初のマスター・オブ・ワインを取得したシャルドネの名手! クメウ・リヴァーはユーゴスラビアから移住してきたブラコヴィッチ・ファミリーによって、オークランドから北西に約20キロ離れたクメウ地区に1944年に設立されました。 当主のマイク・ブラコヴィッチは1949年に亡くなり、妻のケイトと息子のマテがブドウ栽培とワイン造りを引き継ぎ、この新しいワイナリーの評価を高めました。 マテはニュージーランドのワイン業界でも有名で、1982年から1985年にはニュージーランド・ワイン・インスティチュートの委員長も務めました。 1992年にマテが亡くなった後は、彼の妻メルバと3人の息子がワイナリーを守っています。 醸造責任者を務める長男のマイケルは1989年にニュージーランド初のマスター・オブ・ワインとなりました。 ■「あらゆるヴィンテージで高得点」を獲得■ ニール・マーティンが、英国の輸入元ファー・ヴィントナーズで行われた試飲会の模様をワイン・アドヴォケートで発表した。 試飲会は2012、2010、2009、2007の4フライトで行われた。 2012はクメウのエステート・シャルドネが91点を得て、ルフレーヴ、ソゼのピュリニー・モンラッシェなどを上回った。 2010はクメウのコディントン・ヴィンヤードが92点。 フォンテーヌ・ガニャールのシャサーニュ・モンラッシェ・ヴェルジェと同点で、マルキ・ド・ラギッシュ、ミシェル・ニーヨンらのシャサーニュ・モンラッシェのプルミエクリュ畑名を上回った。 2009はクメウのマテズ・ヴィンヤードが93点。 コント・ラフォンのムルソー、ドルーアンとブシャールのムルソー・ペリエールを上回った。 2007はクメウのハンティングヒル・ヴィンヤードが94点。 ソゼ、ルイ・カリヨン、ドルーアンらのピュリニー・モンラッシェのプルミエクリュ畑名を上回った。 ブルゴーニュいくつかは状態が健全ではなかったが、スクリューキャップのクメウは問題がなかった。 マーティン氏は「世界で最高のいくつか」と評した。 (参考資料:ワイン・レポート) ■2024年ワインメーカーズ・ワインメーカー賞に選出■ ニュージランドのクメウ・リヴァーのワインメーカーを務めるマイケル・ブラコビッチMWが、マスター・オブ・ワイン協会とドリンクス・ビジネスの選ぶ2024年のワインメーカーズ・ワインメーカー賞に選ばれました!ちなみに、マイケル・ブラコビッチMWは、ニュージーランドで初めてのマスター・オブ・ワインとなった人物です。
【クール配送】クメウ・リヴァー エステート シャルドネ [2022]750ml (白ワイン) 5,610 円
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数秘術でゼロはポテンシャルのある数字とみなされ、シャルドネとピノ・ノワールの2品種のポテンシャルを追求する「ダブル・ゼロ・ワインズ」 「00 WINES」(ダブルゼロ・ワインズ)は、アメリカ、オレゴン州のウィラメット・ヴァレーの生産者。 シャルドネ、ピノ・ノワールの新聖地であるこの地で、2013年に設立されたワイナリーです。 同地区最古のブドウが植わる畑から収穫されるシャルドネ、ピノ・ノワールを使い、少量生産の卓越したクオリティーのワインを造っています。 さらに、ブルゴーニュとシャンパーニュでもワインを造るプロジェクトが進行中です。 伝統と革新を融合する00ワインズのワイン造り。 ピノ・ノワールはアンフォラを使った醸造・熟成し、シャルドネは「ブラック・シャルドネ」と呼ばれる方法で醸します。 これはブルゴーニュの古い伝統的なワイン造りで、ブドウのフェノールを強くプレスすることで抽出し、シャルドネの旨味や熟成ポテンシャルを引き出しています。 「EGW シャルドネ」は、ドライレモンや白桃、火打石を連想させる華やかなアロマ。 様々なフレーヴァーが層をなし、クリーミーなタンニンと驚くほど長い余韻を伴う複雑なワインです。 ■テクニカル情報■ 地方:オレゴン 白 原産地呼称:ウィラメット・ヴァレーAVA 品種:シャルドネ100% 醸造:3区画のブレンド。 破砕後12時間スキンコンタクト、強い圧力でプレスし、12ヶ月フレンチオークで発酵・熟成(62%新樽)、6ヶ月ステンレスタンクで熟成。 バトナージュ無し。 00Wines EGW Chardonnay ダブル・ゼロ・ワインズ イー・ジー・ダブリュ・シャルドネ 生産地:アメリカ オレゴン州 原産地呼称:AVA. WILLAMETTE VALLEY 品種:シャルドネ 100% アルコール度数:14.3% 味わい:白ワイン 辛口00 Wines / ダブル・ゼロ・ワインズ アメリカ、オレゴン州のウィラメット・ヴァレーの生産者! オレゴン州、ウィラメット・ヴァレーに位置する00 ワインズ(ダブルゼロ・ワインズ)は、2013年にクリス&キャサリン・ヘルマン夫妻によって設立されました。 同地区最古のブドウが植わる畑から収穫されるシャルドネ、ピノ・ノワールを使い、少量生産の卓越したクオリティーのワインを造っています。 さらに、ブルゴーニュとシャンパーニュでもワインを造るプロジェクトが進行中です。 伝統と革新を融合する00ワインズのワイン造り。 ピノ・ノワールはアンフォラを使った醸造・熟成し、シャルドネは「ブラック・シャルドネ」と呼ばれる方法で醸します。 これはブルゴーニュの古い伝統的なワイン造りで、ブドウのフェノールを強くプレスすることで抽出し、シャルドネの旨味や熟成ポテンシャルを引き出しています。 既にカルトワインとしてのステータスを手に入れた00ワインズは、リッチなテクスチャーとエレガントなスタイルで、コシュ・デュリのようなスタイルのシャルドネとして、国際市場に認知されています。 2019年には、ジェームズ・サックリングが選ぶTOP100ワインの中で、オレゴンのシャルドネで唯一、このワイナリーのワインが選ばれています。 ■ブラックシャルドネについて■ 一般的に白ワイン造りにおいては、ブドウをプレスし果汁を絞り出す際、「可能な限りゆっくりプレスしジュースのみを抽出(種や皮の成分を抽出しない)、酸化させないよう窒素ガスや酸化防止剤を入れる」この2つを目標にプレスを行い、できるだけ果汁をフレッシュな状態にするよう努力します。 しかしこのブラック・シャルドネの方法で行われるのは真逆のワインメイキング。 強い圧力で果汁以外の皮の成分を抽出し、果汁を絞る際も敢えて空気に触れさせます。 その際マストの色は、切りたてのリンゴのように茶色みを帯び、最終的には真っ黒なマストになります。 この色はまるで酸化しきってしまったワインのようでショッキングな見た目をしていますが、醸造の過程で薄まっていき、ボトリングするまでには通常のワインと同じ色になります。 むしろこの方法により熟成過程において酸化しやすい成分を取り除き、ワインが酸化しにくくなり、熟成ポテンシャルを向上させるという研究結果も出ているようです。 さらにワインはこの方法により、このワインだけが持つ柔らかいテクスチャーを持つようになります。 ブルゴーニュにおいては、空圧式プレス機の登場以前はブドウを空気に触れさせて絞るのは当たり前のことであり、近代化以前の伝統的手法に回帰したともいえます。 00ワインズの製法はこの伝統的製法をより強烈に推し進めて、このブラック・シャルドネという製法にたどり着きました。 このワイナリーのスタイルを、ムルソーの著名生産者「コシュ・デュリ」を彷彿させる、という評論家もいます。 新樽の比率も20%程と控えめで、澱との熟成によるナッツ香や滑らかなテクスチャーなど、樽以外の要素による豊満さが特徴です。 ■スニップ・スニップについて■ ピノ・ノワールの醸造は、「スニップ・スニップ」と彼らが呼んでいる方法を採用しています。 房ごと手摘みされたブドウを、はさみでブドウの果粒の部分を切り取り、一つ一つアンフォラの容器に入れていくという、気が遠くなるような手作業で行っています。 除梗機があればこの作業も一度に終わるのですが、果実を無傷の状態で仕込むことで、ワインがよりピュアな果実の香りを放つようになります。 1つの容器を埋めるのに、10人がかりで1日かかるそうです。 アンフォラの中に入れられたブドウは、果粒の中で発酵が始まり、やがて皮を破り自発的に発酵を始めます。
【クール配送】ダブル・ゼロ・ワインズ EGW シャルドネ [2021]750ml (白ワイン) 24,200 円
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1950年代に植樹された樹齢60年を超える古木が栽培されている“ラ・モーギトニエール”に由来するリューディ・キュヴェ! 大変革の真っ只中にあるミュスカデ。 この地のナチュールの先達であるランドロンやド・ベル・ヴューに続く、新世代の若いドメーヌが次々と誕生しています。 2020年に故郷のナントに戻り、新しくドメーヌを興したピエール・ゴワゼもその一人です。 ナント生まれのピエールは、学業を修めた後、サンテティエンヌでカメラマン兼ビデオディレクターとして10年近く働いていましたが、40歳を目前に、妻と二人の子供と共に生まれ故郷であるナントに移住。 ヴィニュロンに転身し、ナチュラルワイン造りを始めたのです。 ピエールの畑の8割を占めるのは、マッサルセレクションで1950年代に植樹された60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュのムロン・ド・ブルゴーニュ。 片麻岩(へんまがん)と石英、花崗岩の2つの区画から、テロワールを表現するリューディのミュスカデを手掛けています。 ドメーヌのワインは2021年は初ヴィンテージですが、既に三ツ星のレジス・エ・ジャック・マルコンを始め、ナントやパリの若い星付きのレストランでサービスされて好評を博しています。 「ラ・モーギ」は、潮、海藻、ミネラル、白い花、メロン、レモン、パイナップルなどの香り。 アタックは柔らかくややとろみのある口中にはグレープフルーツやパイナップルのニュアンスが感じられる。 フィニッシュには心地良い塩味とミネラルのノートが広がる。 キュヴェ名の La Mauguit ラ・モーギは、リューディの La Mauguitonniere ラ・モーギトニエールの略称です。 ■テクニカル情報■ 樹齢:60年以上 リューディ:La Mauguitonniere ラ・モーギトニエール Maisdon-sur-Sevre メスドン・シュール・セーヴルのコミューンにある畑で、表土の浅い、片麻岩とシレックスの土壌。 醸造:手摘みで収穫したブドウを100%全房で、木製の古い手動式の垂直圧搾機で優しく破砕し、10時間近くかけてゆっくりと圧搾。 無清澄で、野生酵母のみでグラスファイバーのタンクで自発的に発酵。 ブドウ以外の醸造添加物は一切加えずに醸造。 その後、引き続きタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 無清澄・無濾過で瓶詰め。 SO2は醸造中は無添加。 ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に必要最小限のみ添加。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージの収穫日は8月29日。 総生産量2,150本。 アルコール度数は12度。 2023年7月時点のSO2トータルは 35mg/l。 Pierre Goiset La Mauguit ピエール・ゴワセ ラ・モーギ 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:VIN DE FRANCE 品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ 100% アルコール度数:12% 味わい:白ワイン 辛口Pierre Goiset / ピエール・ゴワセ 大変革するミュスカデに誕生したナチュールの新生ドメーヌ! 大きな変革の真っ只中にあるミュスカデ。 この地のナチュールの先達であるランドロンやド・ベル・ヴューに続く、新世代の若いドメーヌが、今ミュスカデに次々と誕生しています。 2020年に故郷のナントに戻り、新しくドメーヌを興したピエール・ゴワゼもその一人です。 ドメーヌは、ナント近郊のサン・フィアクル・シュール・メーヌにあります。 セーヴル川とメーヌ川の合流点にあり、なだらかな丘陵が点在し、最高点は海抜約60メートル。 ナントとサンテティエンヌの間を繋ぐロワール河の河口近くにあるため海の影響を受ける海洋性気候です。 ドメーヌの栽培面積は3ヘクタールで、ムロン・ド・ブルゴーニュとメルローを栽培しています。 畑の8割を占めるムロン・ド・ブルゴーニュはマッサルセレクションで1950年代に植樹された60年を超えるヴィエイユ・ヴィーニュで、残りの2割はジューヌ・ヴィーニュのメルロ?です。 ドメーヌの畑は古代に侵食されたアルモリカン山の麓にあります。 片麻岩(へんまがん)と石英、花崗岩などの火山のマグマに由来する変成岩がモザイク状に広がっています。 栽培はビオロジックとビオディナミで、馬による耕作も行っています。 畝の間にはカバークロップを生やしているため、ドメーヌの畑には、昆虫やトカゲ、野ウサギなどが沢山います。 剪定方法はギュイヨ・プーサールで、芽かきの段階で厳格に摘み取りを行って収量を調整します。 ドメーヌの畑のブドウは成育力が低く、自然に低収量になるため、グリーンハーベストや除葉は行いません。 温暖化の影響で摘芯も行いません。 ピエールは、ブドウ畑で自然が対立しないように、草を生やし、土に生命を吹き込むように、自然そのものを表現しようと努めています。 醸造においても、ピエールは全てを自分自身の手で、アーティザナル(職人的)な手作業で行うことにこだわりを持っています。 このため収穫は手摘み。 ブドウが潰れないように小さなケースで醸造所に運び、古い木製の手動式の垂直圧搾機で圧搾します。 発酵は野生酵母で行われ、清澄や濾過をせずに熟成され、マロ発酵も自然に行われます。 ピエールは真っ直ぐで逸脱しないワインを造ろうと努めているため、瓶詰め前に必要最小限の亜硫酸塩を添加します。 瓶詰めもラベル貼り、ワックスがけも全て手作業です。 ドメーヌのワインは2021年は初ヴィンテージですが、既に三ツ星のレジス・エ・ジャック・マルコンを始め、ナントやパリの若い星付きのレストランでサービスされて好評を博しています。
【クール配送】ピエール・ゴワセ ラ・モーギ [2022]750ml (白ワイン) 4,180 円
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【正規代理店商品】 白ワイン造りに開眼したという自信作(コシュ・デュリを手本にしているそうです)、『ヴィラージュを超えている』と大好評の銘柄! 1970年代後半からワイン業に携っており、本格的にネゴシアン業をスタートしたのが1989年です。 ブルゴーニュの著名な生産者らに師事し伝統的なワイン造りを学びました。 最高の原料から最高の洋菓子が生まれるように、最高のぶどうが最高のワインに生まれ変わるために、人が手助けできることへの努力は惜しみません。 そして、たゆまぬ努力と流行に左右されない一貫した姿勢から高品質のワインが生み出されています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」を造る際、樽での熟成を徐々に増やしていくという努力は続いています。 マルサネからの葡萄は2018年までで使うのを辞めました。 マルサネ村ではブルゴーニュ規格の葡萄畑をマルサネのアペラシオンに格上げしてしまったので、このジェネリックのを続けるためにニュイ・サン・ジョルジュの良く熟したシャルドネと合わせるのには、シャブリからの葡萄を使う方向性を決定しました。 ■2020年のヴィンテージ情報■ 8月の暑さと熱風で、すでにブドウの果汁は十分に凝縮されていましたが、そこまで早く収穫はしていません。 2019年よりも暑く乾燥した年でしたが、ピノノワールの酸を驚くほど凝縮させ、香り高いヴィンテージとなりました。 2020年は過去5年で最高とあえて言わなくても素晴らしい、でもすでにそう思っている、好きになりそうな気がする!特異的なヴィンテージです。 生育不良もありましたが、価格高騰は続き、収量も3分の1となった畑もあります。 ワイン自体は2019よりもやや固さがでた、香り高い上質なキュヴェばかりです。 ■ドミニク氏のコメント■ 徐々に新しい樽での熟成割合を増やすように努力していますが、もちろんシャルドネのブルゴーニュらしい方向性を保ってのことです。 2020年の熟成度合いはピノよりも古典的なスタイルとなっています。 ■テクニカル情報■ ネゴシアンのワインなので大部分のブドウは全房発酵(除梗せずぶどうを房ごと発酵させる)するよう推奨している。 熟成は自社の工房で造る最高級熟成樽「マジックカスク」の使用。 熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。 オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。 最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。 ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。 Dominique Laurent Chardonnay ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン1956年生まれ。 洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。 ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィスブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。 息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。 6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。 毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。 樹齢80年程の古樹が中心です。 ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。 ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。 樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。 何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。 特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。 実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。 上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。 ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。 ◆2023/10/08 ドミニク・ローランを訪問しました!◆ 【クール配送】ドミニク・ローラン ブルゴーニュ・シャルドネ [2020]750ml (白ワイン) 3,960 円
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ボーヌ村の樹齢約40年のブドウを使用したエレガントでスタイリッシュなACブルゴーニュ! シャトー・ド・ラトゥールのオーナーのフランソワ・ラベが父から引き継いだラベ家のドメーヌ。 コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに約9ha所有。 認証は取っていませんが、1992年以来ビオロジックで栽培をし、2015年からビオディナミを実践し、クロ・ヴージョの壁の内側に建つシャトーのセラーでワインは造られます。 エレガントでスタイリッシュなワインを生み出しています。 「ブルゴーニュ・シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、ボーヌ村の樹齢約40年のブドウを使用。 野生酵母で3ヶ月かけ350L樽(新樽20%)で発酵、20ヶ月熟成。 柑橘系や熟した洋梨にトロピカルフルーツのアロマ。 いきいきとした酸にミネラルを思わせる風味豊かで、ほのかに樽のニュアンス。 エレガントです。 DOMAINE PIERRE LABET BOURGOGNE CHARDONNAY VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ピエール・ラベ ブルゴーニュ・シャルドネ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Pierre Labet / ドメーヌ・ピエール・ラベ シャトー・ド・ラ・トゥールのオーナー、フランソワ・ラベが父から引き継いだラベ家のドメーヌ! クロ・ド・ヴージョの最大の所有者(5.48ha)シャトー・ド・ラ・トゥールのオーナー、フランソワ・ラベが父、ピエールから引き継いだラベ家のドメーヌ。 コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに約9ha所有。 認証は取っていませんが、1992年以来ビオロジックで栽培をし、2015年からビオディナミを実践しています。 クロ・ド・ヴージョの壁の内側に建つシャトーにあるセラーでワインは造られ、白も赤も約19ヶ月じっくりシャトーで熟成させてから瓶詰めを行い、エレガントでスタイリッシュなワインを生み出しています。 ■シャトー・ド・ラ・トゥールについて■ 15世紀末からワイン造りに携わる名門一族。 クロ ヴージョを5.5ha、全体の10%と最大所有しており、クロ・ヴージョの壁の内側に建つ、シャトーにあるセラーでワインは造られています。 現在はフランソワ・ラベがドメーヌを担っており、1992年以来、ブドウはビオロジック農法で栽培されています。 豊かな果実味を出すために全ヴィンテージで全房発酵を実施。 信念を貫きます。
【クール配送】ドメーヌ・ピエール・ラベ ブルゴーニュ・シャルドネ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2020]750ml (白ワイン) 6,600 円
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特級畑にも引けを取らないエレガントな一級畑シャン・カネ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ」は、昔から所有していた畑で、これまでは葡萄全てをJ.ドルーアンに販売。 所有面積は僅か0.15haで、少量生産。 樹齢が古く、ポール・ペルノ好みの深みのある味わいのブドウが取れるようになり、2011年産からは自社醸造。 畑はコンベットに隣接する側の大きなシャン・カネではなく、クロ・ド・ラ・ガレンヌの近くのル・ジャクロットとも呼ばれるシャン・カネの小区画。 '14年産からクロ・ド・ラ・ジャクロットもワイン名追記する場合もあるがクロ外区画を加える際はシャンカネのみの表記となる。 スペアミント、白桃、白い花、白胡椒、ミント、ピーチ、ヘーゼルナッツのアロマ。 リッチでエキゾチックな要素。 熟した果実味の中に塩気と苦みがあり、洗練されたゆったりとしたスタイル。 平均年産2000本、樹齢35-53年、新樽比20-25%。 Domaine Paul Pernot et Et Ses Fils Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。 白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成。 新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。 ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。 (まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。 訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェ 1er シャン・カネ [2022]750ml (白ワイン) 25,300 円
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モダンとクラシックが調和した1723年創業の老舗ドメーヌ! グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。 ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承した。 5歳で父を亡くしたグザヴィエはブドウ栽培とワイン醸造を学び、2004年にドメーヌ入り。 モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。 18の異なるアペラシオンを醸造している。 本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がり、白6割、赤4割の比率である。 若いうちからとっつきやすい一方、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指している。 白は凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤は豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを紡ぐ。 モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した造りと言えるだろう。 「ムルソー レ・シュヴァリエール」は、ムルソーの町の裏手にある石の多い区画です。 村名畑ながらオークセイ側に位置しする優良区画です。 白い花、ライム、ピーチ、バニラ、スモーキーなミネラルの香りと風味を持つ香りのよいこの白は、クリーミーでありながら活気に満ちており、素晴らしいハーモニーと長い余韻があります。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):15~20% 熟成期間:12~14ヵ月 所有面積:2.43ha 土壌:小石多い石灰質 ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% Xavier MONNOT Meursault Les Chevalieres グザヴィエ・モノ ムルソー レ・シュヴァリエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Xavier MONNOT / グザヴィエ・モノ モダンとクラシックが調和した1723年創業の老舗ドメーヌ グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。 ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承した。 5歳で父を亡くしたグザヴィエはブドウ栽培とワイン醸造を学び、2004年にドメーヌ入り。 モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。 18の異なるアペラシオンを醸造している。 本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がり、白6割、赤4割の比率である。 ブドウ栽培は徹底した耕起と、早めの収量制限がモットー。 畝間に雑草が生えないよう頻繁に耕して土壌を柔らかくし、4月には芽かきをして収量を抑える。 白ワインの醸造は、ブルゴーニュでは珍しく全体の90%を除梗。 3時間かけて搾汁し、一晩デブルバージュした後で樽発酵、樽熟成。 新樽率はヴィラージュで25%、プルミエ・クリュで30%を超えるくらい。 熟成中にバトナージュを行う。 赤ワインは完全除梗。 12?16度で4?5日間の低温マセレーションを行った後発酵。 33度を発酵温度の上限とし、18?21日間のキュヴェゾン。 ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュを組み合わせた抽出を行う。 ムルソーの村名畑シュヴァリエールがこのドメーヌの金看板。 2.5haの面積を所有する大地主で平均して50?60樽を生産している。 区画の中には3つの異なる土壌があり、それぞれ分けて醸造、最終的にアッサンブラージュし、ミネラル感とリッチネスの調和したワインとなる。 マランジュの1級畑クロ・ド・ラ・フュシエールはフュシエールの中にあるドメーヌのモノポール畑。 生育が早く、またストラクチャーの強いワインが出来上がる。 したがって、このクリマではピジャージュの回数を他の赤ワインよりも控えめにし、荒々しいタンニンが出ないよう注意を払っている。 若いうちからとっつきやすい一方、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指している。 白は凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤は豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを紡ぐ。 モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した造りと言えるだろう。
【クール配送】ドメーヌ・グザヴィエ・モノ ムルソー レ・シュヴァリエール [2020]750ml (白ワイン) 12,670 円
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優しくほどよい樽香が心地よく広がり、名醸村に引けをとらない充実した味わいを手頃な価格で楽しめます。 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー・ド・ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ・アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ・ヴィーニュ ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「モンタニー プルミエ・クリュ」は、13kgの小型の収穫かごを使用。 区画ごとのタイミングで収穫後、1時間以内にカーヴに到着し、選果の徹底を行う。 4年使用のフレンチオークで12ヶ月(新樽5%)熟成 花を思わせる繊細な香りと、プラム系のなめらかな酸味。 優しくほどよい樽香が心地よく広がります。 BOUCHARD PERE ET FILS MONTAGNY PREMIER CRU ブシャール・ペール・エ・フィス モンタニー プルミエ・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ シャサーニュ・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. MONTAGNY ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【クール配送】ブシャール・ペール・エ・フィス モンタニー プルミエ・クリュ [2020]750ml (白ワイン) 5,390 円
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若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 上品な仕上がりの「アリゴテ」 リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、樹齢80年、収量が少ないためワインに素晴らしい密度を与え、とても華やかで非常にフローラルな香りがし、綺麗な果実味と酸味のバランスが良く、程よいコクのある上品な仕上がりのアリゴテです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):ステンレススチール、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.26ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Aligote、平均樹齢:80年、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Bourgogne Aligote アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Alain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン) 5,200 円
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モダンとクラシックが調和した1723年創業の老舗ドメーヌ! グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。 ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承した。 5歳で父を亡くしたグザヴィエはブドウ栽培とワイン醸造を学び、2004年にドメーヌ入り。 モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。 18の異なるアペラシオンを醸造している。 本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がり、白6割、赤4割の比率である。 若いうちからとっつきやすい一方、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指している。 白は凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤は豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを紡ぐ。 モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した造りと言えるだろう。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール」は、クロ・ド・ラ・ガレンヌ斜面の下面に位置し、角度的に太陽の恩恵を受けやすい場所で、効率よく熟度を得るので、リッチで力強い味わいが備わります。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):30~35% 熟成期間:12~14ヵ月 所有面積:0.81ha ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% 平均樹齢:50年 Xavier MONNOT Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatieres グザヴィエ・モノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Xavier MONNOT / グザヴィエ・モノ モダンとクラシックが調和した1723年創業の老舗ドメーヌ グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。 ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承した。 5歳で父を亡くしたグザヴィエはブドウ栽培とワイン醸造を学び、2004年にドメーヌ入り。 モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。 18の異なるアペラシオンを醸造している。 本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がり、白6割、赤4割の比率である。 ブドウ栽培は徹底した耕起と、早めの収量制限がモットー。 畝間に雑草が生えないよう頻繁に耕して土壌を柔らかくし、4月には芽かきをして収量を抑える。 白ワインの醸造は、ブルゴーニュでは珍しく全体の90%を除梗。 3時間かけて搾汁し、一晩デブルバージュした後で樽発酵、樽熟成。 新樽率はヴィラージュで25%、プルミエ・クリュで30%を超えるくらい。 熟成中にバトナージュを行う。 赤ワインは完全除梗。 12?16度で4?5日間の低温マセレーションを行った後発酵。 33度を発酵温度の上限とし、18?21日間のキュヴェゾン。 ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュを組み合わせた抽出を行う。 ムルソーの村名畑シュヴァリエールがこのドメーヌの金看板。 2.5haの面積を所有する大地主で平均して50?60樽を生産している。 区画の中には3つの異なる土壌があり、それぞれ分けて醸造、最終的にアッサンブラージュし、ミネラル感とリッチネスの調和したワインとなる。 マランジュの1級畑クロ・ド・ラ・フュシエールはフュシエールの中にあるドメーヌのモノポール畑。 生育が早く、またストラクチャーの強いワインが出来上がる。 したがって、このクリマではピジャージュの回数を他の赤ワインよりも控えめにし、荒々しいタンニンが出ないよう注意を払っている。 若いうちからとっつきやすい一方、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指している。 白は凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤は豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを紡ぐ。 モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した造りと言えるだろう。
【クール配送】ドメーヌ・グザヴィエ・モノ ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・フォラティエール [2020]750ml (白ワイン) 22,000 円
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南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「グラニット シラー」は、テロワールシリーズ(花崗岩土壌)。 キンカン、ユリのアロマを放ち、ブラックチェリーやエネルギッシュなレッドベリー、緑のカルダモンなど若さに溢れ、エレガントな質感を持ちます。 ■シングルテロワールシリーズ■ スワートランドのユニークな土壌にフォーカスしたマリヌーのクリュワイン。 シスト、グラニット、アイアン、それぞれの土壌を有する特別な畑から少量のみ、同じ手法を用いて醸造される限定シリーズです。 (年によって、リリースされないシングル・テロワールがある) ■グラニット (花崗岩)について■ グレー系の砂質土壌(4m)の下に花崗岩由来の粘土質、岩(水はけがよい) 花崗岩由来の香りと繊細な酸を持つ、非常にピュアなワイン ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 樹齢:11年 収量:28hl/ha 年間生産量:5500本 醗酵:100%全房(破砕)。 フレンチオーク樽(500L)で醗酵(天然酵母)4週間のマセレーション 熟成:MLF 後フレンチオーク樽(500L、新樽50%)で12カ月、更にフードル(2000L)で10カ月、瓶熟9カ月 清澄・濾過:無し Mullineux GRANITE Syrah マリヌー グラニット シラー 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:95 ポイント MULLINEUX SYRAH SWARTLAND GRANITE 2021 Sunday, December 10, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2021 Score 95 Tobacco and black berry fruit on the nose with some violets, olives and cracked pepper. Medium- to full-bodied with firm and very precise tannins. Mineral and focused, almost brooding. Try from 2024. ワイン・アドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by: Anthony Mueller Drink Date: 2025 - 2041 Made from 100% whole-cluster grapes, the 2021 Granite Syrah is dense with a firm, rocky core and fresh layers of spicy red and black fruit tones that erupt from the glass. With immense mineral tension and fine-grained tannins, this will need some time to come around but will indeed finish strong. Your patience will be rewarded; give the wine time. Published: Dec 30, 2023 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2024 - 2038 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2021 Syrah Granite comes from Jakkalsfontein, planted around 1996. The lovely bouquet offers white pepper and clove, opening nicely in the glass but retaining subtlety and elegance. The palate is medium-bodied with slightly powdery tannins, dark berry fruit laced with graphite and cracked black pepper. It’s quite structured toward the finish, with an exceedingly long aftertaste. Impressive. - By Neal Martin on August 2023Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】マリヌー グラニット シラー [2021]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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クインタレッリの造る唯一の白ワイン! 青リンゴ、洋ナシ、パイナップルなどトロピカルフルーツの爽やかな香り。 酸も穏やかで、柔らかくふくよかな印象のワインです。 1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ クラシコ地区の中心部に位置します。 前当主は3代目の故ジュゼッペ クインタレッリ氏は、自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていました。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であるフランチェスコ氏が中心となり、長い伝統と経験から造り出される究極のワインを引き継がれ、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 「ビアンコ・セッコ」は、クインタレッリの造る唯一の白ワイン。 青リンゴ、洋ナシ、パイナップルなどトロピカルフルーツの爽やかな香り。 酸も穏やかで、柔らかい口当たりで、ふくよかな印象の白ワインです。 GIUSEPPE QUINTARELLI BIANCO SECCO ジュゼッペ クインタレッリ ビアンコ・セッコ 産地:イタリア ヴェネト アペラシオン名:IGP. VENETO ブドウ品種:ガルガーネガ、トレッビアーノ、ソーヴィニヨン ブラン、シャルドネ アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Giuseppe Quintarelli / ジュゼッペ クインタレッリ伝統は時と共に生き続ける1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ・クラシコ地区の中心部に位置します。 現在の当主は3代目のジュゼッペ・クインタレッリ氏。 自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていて、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であり、後継のフランチェスコ氏が中心となりワイン造りを行っています。 急勾配の土地に約12haのブドウ畑が広がります。 伝統に則り、収穫作業など多くのことが手作業で行われています。 一部のワインに使われるブドウを除き、収穫されたブドウを竹製の棚にて陰干し、半乾燥させます。 発酵は、この土地に自生する酵母で自然に発酵するのを待ち、人為的に発酵させることはありません、一部のワインにはバリックも極少量使用しますが、基本的には伝統的なスロヴェニア産の古大樽でゆっくり熟成させます。
【クール配送】ジュゼッペ クインタレッリ ビアンコ・セッコ [2022]750ml (白ワイン) 8,707 円
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モダンとクラシックが調和した1723年創業の老舗ドメーヌ! グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。 ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承した。 5歳で父を亡くしたグザヴィエはブドウ栽培とワイン醸造を学び、2004年にドメーヌ入り。 モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。 18の異なるアペラシオンを醸造している。 本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がり、白6割、赤4割の比率である。 若いうちからとっつきやすい一方、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指している。 白は凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤は豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを紡ぐ。 モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した造りと言えるだろう。 「ムルソー ル・リモザン」は、ノーズはかなり控えめで、軽いヘーゼルナッツとレモンカードの香り、ほんの少しジンジャーのタッチがある。 深みと酸味がつながり合い、塩味のある味わいに続いていきます。 調和がとれており、10年は美味しく飲めるだろう。 VINOUSより ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):15~20% 熟成期間:12~14ヵ月 所有面積:0.81ha 土壌:粘土石灰質 ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% 平均樹齢:50年 Xavier MONNOT MEURSAULT LE LIMOZIN グザヴィエ・モノ ムルソー ル・リモザン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口Xavier MONNOT / グザヴィエ・モノ モダンとクラシックが調和した1723年創業の老舗ドメーヌ グザヴィエ・モノは実質的に、1723年から続くムルソーの老舗ドメーヌ、ルネ・モニエ。 ルネ・モニエの孫娘の婿にあたるグザヴィエが10代目を継承した。 5歳で父を亡くしたグザヴィエはブドウ栽培とワイン醸造を学び、2004年にドメーヌ入り。 モニエ家が代々受け継いできた17haのブドウ畑を耕作。 18の異なるアペラシオンを醸造している。 本拠地であるムルソーのほか、ピュリニー・モンラッシェ、ボーヌ、ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネイやマランジュまで広がり、白6割、赤4割の比率である。 ブドウ栽培は徹底した耕起と、早めの収量制限がモットー。 畝間に雑草が生えないよう頻繁に耕して土壌を柔らかくし、4月には芽かきをして収量を抑える。 白ワインの醸造は、ブルゴーニュでは珍しく全体の90%を除梗。 3時間かけて搾汁し、一晩デブルバージュした後で樽発酵、樽熟成。 新樽率はヴィラージュで25%、プルミエ・クリュで30%を超えるくらい。 熟成中にバトナージュを行う。 赤ワインは完全除梗。 12?16度で4?5日間の低温マセレーションを行った後発酵。 33度を発酵温度の上限とし、18?21日間のキュヴェゾン。 ピジャージュ、ルモンタージュ、デレスタージュを組み合わせた抽出を行う。 ムルソーの村名畑シュヴァリエールがこのドメーヌの金看板。 2.5haの面積を所有する大地主で平均して50?60樽を生産している。 区画の中には3つの異なる土壌があり、それぞれ分けて醸造、最終的にアッサンブラージュし、ミネラル感とリッチネスの調和したワインとなる。 マランジュの1級畑クロ・ド・ラ・フュシエールはフュシエールの中にあるドメーヌのモノポール畑。 生育が早く、またストラクチャーの強いワインが出来上がる。 したがって、このクリマではピジャージュの回数を他の赤ワインよりも控えめにし、荒々しいタンニンが出ないよう注意を払っている。 若いうちからとっつきやすい一方、熟成にも耐え得るワインをグザヴィエは目指している。 白は凝縮した果実味とピュアなミネラル感を引き出し、赤は豊かな果実にキメ細かくシルキーなタンニンを紡ぐ。 モダンさとクラシックな趣きがうまく調和した造りと言えるだろう。
【クール配送】ドメーヌ・グザヴィエ・モノ ムルソー ル・リモザン [2020]750ml (白ワイン) 12,670 円
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南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「グラニット シュナン・ブラン」は、テロワールシリーズ(花崗岩土壌)。 フリンティな柑橘類の花、フィンボス、グレープフルーツの要素が持続します。 縦に細長くゆっくりと開くため、デキャンティングをお勧めします。 ■シングルテロワールシリーズ■ スワートランドのユニークな土壌にフォーカスしたマリヌーのクリュワイン。 シスト、グラニット、アイアン、それぞれの土壌を有する特別な畑から少量のみ、同じ手法を用いて醸造される限定シリーズです。 (年によって、リリースされないシングル・テロワールがある) ■グラニット (花崗岩)について■ グレー系の砂質土壌(4m)の下に花崗岩由来の粘土質、岩(水はけがよい) 花崗岩由来の香りと繊細な酸を持つ、非常にピュアなワイン ■テクニカル情報■ 品種:シュナン・ブラン 100% 樹齢:46年 収量:24hl/ha 年間生産量:3200本 醗酵:房ごとプレス、24時間後にラッキングしオーク樽で醗酵(天然酵母)、MLF 熟成:フレンチオーク樽で11カ月(225L、4年目の旧樽) 清澄・濾過:無し Mullineux GRANITE Chenin Blanc マリヌー グラニット シュナン・ブラン 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シュナン・ブラン 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワイン・アドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Anthony Mueller Drink Date: 2023 - 2043 Starting with a rocky essence and firm mineral core, the 2022 Granite Chenin Blanc delivers notes of yellow and green apples with dusty pears before fresh-cut Meyer lemon and citrus blossom aromas waft from the glass. The Chenin Blanc is medium to full-bodied with a delightful mineral tension that will remain food friendly for 20 years, maybe longer. It's a lovely wine that’s quite cerebral and keeps me thinking. Gliding to a fresh, mineral-laced finish, this gorgeous Chenin Blanc will remain fit to fight for any occasion and comes with a wide array of food and wine pairing applications. Nicely done! Published: Dec 30, 2023 VINOUS:91 ポイント 91pts Drinking Window 2024 - 2038 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2022 Chenin Blanc Granite comes from a single parcel (Eikeliaan) aged in older oak barrels. The reserved nose demands coaxing, bringing subtle pressed yellow flowers and lanolin. The palate is taut and linear on the entry, not a powerful Chenin but very nuanced with touches of nectarine and orange pith towards the finish, just a light tang of marmalade on the aftertaste. Savor this over the next 6-7 years. - By Neal Martin on August 2023Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】マリヌー グラニット シュナン・ブラン [2022]750ml (白ワイン) 13,200 円
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南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「シスト シラー」は、テロワールシリーズ(シスト土壌)。 オレンジの皮、チェリーのコンポート、アールグレー、ナツメグ、スミレのアロマ。 ゴージャスなタンニンを持つ見事なストラクチャーが魅力のシラー。 ■シングルテロワールシリーズ■ スワートランドのユニークな土壌にフォーカスしたマリヌーのクリュワイン。 シスト、グラニット、アイアン、それぞれの土壌を有する特別な畑から少量のみ、同じ手法を用いて醸造される限定シリーズです。 (年によって、リリースされないシングル・テロワールがある) ■シスト(片岩)について■ 石の混じる茶系の表土(1m)の下に片岩(水分保持力がある) 酸味が高く、アーシーで骨格の整ったワインを生む ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 樹齢:11年 収量:26hl/ha 年間生産量:5800本 醗酵:100%全房(破砕)。 フレンチオーク樽(500L)で醗酵(天然酵母)4週間のマセレーション 熟成:MLF 後フレンチオーク樽(500L、新樽50%)で12カ月、更にフードル(2000L)で10カ月、瓶熟9カ月 清澄・濾過:無し Mullineux SCHIST Syrah マリヌー シスト シラー 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Anthony Mueller Drink Date: 2024 - 2043 Year after year, the Schist Vineyard site gives them 20% smaller grapes than the Granite Vineyard site. The 2021 Schist Syrah is dusty and floral with elegant and powerful red and black peppercorn tones that seduce the nose. Medium-bodied, the palate reveals a fresh, herbal and savory essence that's beautifully balanced with flavors of dark cherry skin while offering a firm tannic edge. Delivering incredible mineral tension, this devastatingly gorgeous Syrah will have no trouble aging for over two decades. Bravo! Published: Dec 30, 2023 VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2024 - 2042 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2021 Syrah Schist is completely different from the Granite counterpart, so stony, like just inhaling warm granite at first and gradually, the black fruit grows in stature. The palate is medium-bodied with fine-grained tannins. Quite a "bold" Syrah, very focused with an uncompromising steely finish. This just exudes terroir.- By Neal Martin on August 2023Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】マリヌー シスト シラー [2021]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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ヴァンサン・ジラルダンの息子、ピエール・ジラルダンが立ち上げた新星ワイナリー。 バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェに隣接した乙女の名を持つ1級畑「レ・ピュセル」! ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。 ヴァンサンは、幼いころから父の背中を見てセラーで育ってきたピエールに対し、いつしか自分が持つ最上の畑(ムルソー、ピュリニー、ボーヌなどを含む4.5ha)を渡そうと考えており、2011年ワイナリーを売却した後に息子に引き渡した。 ピエールはこの秘蔵の畑に加えて、父が一流のブドウ栽培者たちと結んだ長期契約のおかげでシャサーニュ、コルトン・シャルルマーニュ、アロース・コルトンなどの素晴らしいブドウを手にすることができ、ポートフォリオを拡充。 初ヴィンテージ2017をリリースするや否や、その完成されたスタイルで業界に激震を与えた、今最も目の離せない造り手である。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル」は、フランス語で乙女(バージン)という意味で、ピュリニィの領主が自分の子供達に領地を相続させる際、嫡男に与えられた区画がシュヴァリエ(騎士)・モンラッシェ、庶子(バタール)に与えられた3つの区画がバタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェとなり(*ビアンヴニュは「ようこそ」、クリオは石灰質の礫を意味)、女児に与えられた区画が「レ・ピュセル(乙女達)」になったと言われています。 レ・ピュセルの区画は、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェに隣接し、若いうちは固く閉じた印象を持つバタールとは対照的に、美しく可憐でフローラルなニュアンスを持ち、このピュセルがピュリニィの真髄を表すブルゴーニュ最高の白ワインを産する銘醸畑だと言う人もいるほど大変に人気のある畑です。 バニラや白桃のニュアンスが広がる複雑で繊細な香り。 濃厚な味わいで、肉厚な果実味が立体的に広がり、ジンジャーやスパイスの風味を帯びた長い余韻へと続く。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:空気圧式プレス(強いプレス)。 456Lバリックで1ヶ月発酵。 456Lバリック12ヶ月(新樽35%)後、ステンレスタンク6ヶ月。 清澄、無濾過。 PIERRE GIRARDIN PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU PUCELLESE ピエール・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Pierre Girardin / ピエール・ジラルダン あのヴァンサン・ジラルダンの息子、ピエール・ジラルダンが立ち上げた新星ワイナリー。 初ヴィンテージ2017をリリースするや否や、その完成されたスタイルで業界に激震を与えた、今最も目の離せない造り手である。 3つのポイント 1.ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。 2.ピエールには偉大な父がいたこと、幼い頃からセラーで過ごしてきたという類まれな経験と並外れた才能があったことから、ファーストヴィンテージにして自身のスタイルへの明確なビジョンがすでに備わっている。 その年齢は何と21歳というのだから驚きである。 3.ピエールのフィロソフィーは「コート・ドールのテロワールに謙虚に寄り添い、その個性を表現すること」。 このため畑作業は極力自然のままをモットーに、土壌に関してはそれぞれの区画を年に6?8回耕すのみ。 除草剤や農薬は使用せず、認証はないもののオーガニック農法が取り入れられている。 ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。 ヴァンサンは、幼いころから父の背中を見てセラーで育ってきたピエールに対し、いつしか自分が持つ最上の畑(ムルソー、ピュリニー、ボーヌなどを含む4.5ha)を渡そうと考えており、2011年ワイナリーを売却した後に息子に引き渡した。 ピエールはこの秘蔵の畑に加えて、父が一流のブドウ栽培者たちと結んだ長期契約のおかげでシャサーニュ、コルトン・シャルルマーニュ、アロース・コルトンなどの素晴らしいブドウを手にすることができ、ポートフォリオを拡充。 2017年のファーストヴィンテージとともにその歴史が幕 を開けた。 舌の肥えたブルゴーニュ愛好家の前に突如として現れた新星は瞬く間に業界に衝撃を与えることになる。 新しいドメーヌというのは通常自身のやり方を確立し磨きをかけるのに時間が必要で、自分らしさを100%出しきるためには学びとトライアンドエラーのステップがどうしても必要になる。 しかしながら、ピエールには偉大な父がいたこと、幼い頃からセラーで過ごしてきたという類まれな経験と並外れた才能があったことから、ファーストヴィンテージにして自身のスタイルへの明確なビジョンがすでに備わっている。 その年齢は何と21歳というのだから驚きである。 偉大な父を持つピエールは特に周囲からの期待も高かったであろうことが容易に想像できるが、プレッシャーをもろともせずにファーストリリースで結果を出すところにスター性が垣間見える。 ピエールのフィロソフィーは「コート・ドールのテロワールに謙虚に寄り添い、その個性を表現すること」。 このため畑作業は極力自然のままをモットーに、土壌に関してはそれぞれの区画を年に6?8回耕すのみ。 除草剤や農薬は使用せず、認証はないもののオーガニック農法が取り入れられている。 収穫からボトリングまであらゆる細部にこだわり、特に熟成樽に関してはフランソワ・フレール社に頼んで456Lの特注サイズをカスタムオーダー。 数多くのワインを試飲した結果、ワインのフレッシュさとピュアさを保つのにベストなサイズであると判断した。 また、通常(228L)よりも大きいサイズを選ぶことで新樽の影響を控えめにする狙いもある。 彼が求めるスタイルは過度に凝縮した味の濃いワインではなく、あくまでもブルゴーニュの持つミネラルが前面に感じられる、精巧でバランスの取れたワイン。 赤に関しては空気圧式で優しく丁寧にプレスし、必要最低限のピジャージュを行うのみ。 バリックで約一年寝かせた後、ステンレスで約半年熟成させ、無清澄・無濾過で瓶詰め。 こうして低抽出でミネラル主導のエレガントでシルキーなワインが生まれる。 一方で、白では空気圧式でプレス、バリックで約一年熟成させるが、この間バトナージュは一度だけ。 その後ステンレスで約半年熟成させ、清澄・無濾過で瓶詰め。 こうしてピュアでクリアな果実味、酸とミネラルが前面に出た張りのあるワインが生まれる。 幼いころから父の姿を見て育ってきたピエールはまさに現代におけるサラブレッドであり、その実力はワインを飲むことでより確信に変わるはずである。
【クール配送】【マグナム瓶】ピエール・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2021]1500ml (白ワイン) 138,900 円
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ヴァンサン・ジラルダンの息子、ピエール・ジラルダンが立ち上げた新星ワイナリー。 バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェに隣接した乙女の名を持つ1級畑「レ・ピュセル」! ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。 ヴァンサンは、幼いころから父の背中を見てセラーで育ってきたピエールに対し、いつしか自分が持つ最上の畑(ムルソー、ピュリニー、ボーヌなどを含む4.5ha)を渡そうと考えており、2011年ワイナリーを売却した後に息子に引き渡した。 ピエールはこの秘蔵の畑に加えて、父が一流のブドウ栽培者たちと結んだ長期契約のおかげでシャサーニュ、コルトン・シャルルマーニュ、アロース・コルトンなどの素晴らしいブドウを手にすることができ、ポートフォリオを拡充。 初ヴィンテージ2017をリリースするや否や、その完成されたスタイルで業界に激震を与えた、今最も目の離せない造り手である。 「ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル」は、フランス語で乙女(バージン)という意味で、ピュリニィの領主が自分の子供達に領地を相続させる際、嫡男に与えられた区画がシュヴァリエ(騎士)・モンラッシェ、庶子(バタール)に与えられた3つの区画がバタール・モンラッシェ、ビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ、クリオ・バタール・モンラッシェとなり(*ビアンヴニュは「ようこそ」、クリオは石灰質の礫を意味)、女児に与えられた区画が「レ・ピュセル(乙女達)」になったと言われています。 レ・ピュセルの区画は、バタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェに隣接し、若いうちは固く閉じた印象を持つバタールとは対照的に、美しく可憐でフローラルなニュアンスを持ち、このピュセルがピュリニィの真髄を表すブルゴーニュ最高の白ワインを産する銘醸畑だと言う人もいるほど大変に人気のある畑です。 バニラや白桃のニュアンスが広がる複雑で繊細な香り。 濃厚な味わいで、肉厚な果実味が立体的に広がり、ジンジャーやスパイスの風味を帯びた長い余韻へと続く。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シャルドネ100% 醸造・熟成:空気圧式プレス(強いプレス)。 456Lバリックで1ヶ月発酵。 456Lバリック12ヶ月(新樽35%)後、ステンレスタンク6ヶ月。 清澄、無濾過。 PIERRE GIRARDIN PULIGNY MONTRACHET 1ER CRU PUCELLESE ピエール・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Pierre Girardin / ピエール・ジラルダン あのヴァンサン・ジラルダンの息子、ピエール・ジラルダンが立ち上げた新星ワイナリー。 初ヴィンテージ2017をリリースするや否や、その完成されたスタイルで業界に激震を与えた、今最も目の離せない造り手である。 3つのポイント 1.ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。 2.ピエールには偉大な父がいたこと、幼い頃からセラーで過ごしてきたという類まれな経験と並外れた才能があったことから、ファーストヴィンテージにして自身のスタイルへの明確なビジョンがすでに備わっている。 その年齢は何と21歳というのだから驚きである。 3.ピエールのフィロソフィーは「コート・ドールのテロワールに謙虚に寄り添い、その個性を表現すること」。 このため畑作業は極力自然のままをモットーに、土壌に関してはそれぞれの区画を年に6?8回耕すのみ。 除草剤や農薬は使用せず、認証はないもののオーガニック農法が取り入れられている。 ピエール・ジラルダンはかの有名なヴァンサン・ジラルダンの息子で家系の13世代目にあたる。 ヴァンサンは、幼いころから父の背中を見てセラーで育ってきたピエールに対し、いつしか自分が持つ最上の畑(ムルソー、ピュリニー、ボーヌなどを含む4.5ha)を渡そうと考えており、2011年ワイナリーを売却した後に息子に引き渡した。 ピエールはこの秘蔵の畑に加えて、父が一流のブドウ栽培者たちと結んだ長期契約のおかげでシャサーニュ、コルトン・シャルルマーニュ、アロース・コルトンなどの素晴らしいブドウを手にすることができ、ポートフォリオを拡充。 2017年のファーストヴィンテージとともにその歴史が幕 を開けた。 舌の肥えたブルゴーニュ愛好家の前に突如として現れた新星は瞬く間に業界に衝撃を与えることになる。 新しいドメーヌというのは通常自身のやり方を確立し磨きをかけるのに時間が必要で、自分らしさを100%出しきるためには学びとトライアンドエラーのステップがどうしても必要になる。 しかしながら、ピエールには偉大な父がいたこと、幼い頃からセラーで過ごしてきたという類まれな経験と並外れた才能があったことから、ファーストヴィンテージにして自身のスタイルへの明確なビジョンがすでに備わっている。 その年齢は何と21歳というのだから驚きである。 偉大な父を持つピエールは特に周囲からの期待も高かったであろうことが容易に想像できるが、プレッシャーをもろともせずにファーストリリースで結果を出すところにスター性が垣間見える。 ピエールのフィロソフィーは「コート・ドールのテロワールに謙虚に寄り添い、その個性を表現すること」。 このため畑作業は極力自然のままをモットーに、土壌に関してはそれぞれの区画を年に6?8回耕すのみ。 除草剤や農薬は使用せず、認証はないもののオーガニック農法が取り入れられている。 収穫からボトリングまであらゆる細部にこだわり、特に熟成樽に関してはフランソワ・フレール社に頼んで456Lの特注サイズをカスタムオーダー。 数多くのワインを試飲した結果、ワインのフレッシュさとピュアさを保つのにベストなサイズであると判断した。 また、通常(228L)よりも大きいサイズを選ぶことで新樽の影響を控えめにする狙いもある。 彼が求めるスタイルは過度に凝縮した味の濃いワインではなく、あくまでもブルゴーニュの持つミネラルが前面に感じられる、精巧でバランスの取れたワイン。 赤に関しては空気圧式で優しく丁寧にプレスし、必要最低限のピジャージュを行うのみ。 バリックで約一年寝かせた後、ステンレスで約半年熟成させ、無清澄・無濾過で瓶詰め。 こうして低抽出でミネラル主導のエレガントでシルキーなワインが生まれる。 一方で、白では空気圧式でプレス、バリックで約一年熟成させるが、この間バトナージュは一度だけ。 その後ステンレスで約半年熟成させ、清澄・無濾過で瓶詰め。 こうしてピュアでクリアな果実味、酸とミネラルが前面に出た張りのあるワインが生まれる。 幼いころから父の姿を見て育ってきたピエールはまさに現代におけるサラブレッドであり、その実力はワインを飲むことでより確信に変わるはずである。
【クール配送】【マグナム瓶】ピエール・ジラルダン ピュリニー・モンラッシェ 1er レ・ピュセル [2021]1500ml (白ワイン) 138,900 円
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