数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手「ミシェル・ラファルジュ」が造る1本! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 ラファルジュは村名「ヴォルネイ」に11の区画を所有し、2種類のキュヴェを醸造。 これはスタンダードなタイプ。 ラズベリーやチェリーなど、赤い果実のアロマがストレートに香る、ヴォルネイらしく、繊細でエレガントなスタイル。 タンニンのキメ細かなミディアムボディ。 Domaine Michel Lafarge Volnay ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:91-94 ポイント ★★★★★ Tasting Date : October 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Glowing mid purple. Super sensual fruit on the nose, and this is just the basic Volnay, a perfect expression of the appellation. And then a level of density that I wasn't expecting in this cuvee. How can you do better? Only by going further up-scale chez Lafarge, I suspect.Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ [2020]750ml 8,800 円
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数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手「ミシェル・ラファルジュ」が造る1本! 19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています 世界的に著名なワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「ブルゴーニュで最高のジェネリック・ワインをつくっている生産者」、「樽の中であろうと数年寝かせた後であろうと、それらはいつでも飲めるようになっていて、他のブルゴーニュの赤が悩まされる『沈黙の期間』は経験したことがないようだ」と絶賛。 「ヴォルネイ 1er クロ・デュ・シャトー デ・デュック」は、ラファルジュのモノポール(単独所有)の畑です。 砂利の多い土壌をもち、三方を家屋に囲まれているため暖かなミクロクリマとなっています。 ブドウは完熟し、果実味が高く、キメ細かなタンニンはよく溶け込んでいます。 ラズベリーやダークチェリーのリッチなアロマ。 エレガントなのど越し。 Domaine Michel Lafarge Volnay 1er Cru Clos du Chateau des Ducs (Monopole) ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デュ・シャトー デ・デュック 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジャスパー・モリス:94-96 ポイント ★★★★★ Tasting Date : October 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW Fine mid purple, with a super-sensual nose. A really fine strong fruit attack at the front, offering a firmer structure than the Clos des Ch?nes and a slight nuttiness behind. The tannins are more present, but what a wealth of fruit is there to cover them. Very long indeed, another magical Lafarge wine. ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント Reviewed by: William Kelley The 2020 Volnay 1er Cru Clos du Ch?teau des Ducs is liable to overshadow even the emblematic Clos des Ch?nes this year. Offering up a profound bouquet of blackberries, sweet spices, rose petals, orange rind, summer truffles and forest floor, it's medium to full-bodied, velvety and immensely concentrated, with lively acids, abundant but almost imperceptible tannins and a long, saline finish. VINOUS:(94-96) ポイント (94-96)pts Drinking Window 2026 - 2050 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Volnay Clos du Ch?teau des Ducs 1er Cru has been de-stemmed by hand since 2016. It has another very mineral-driven bouquet that unfolds marvellously, black cherry and bilberry, crushed rock and sea spray aromas. The palate is medium-bodied with fine grain tannins, a lovely symmetry here, well judged acidity, poised and very persistent on the energetic finish. Sophisticated (as usual). - By Neal Martin on October 2021Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ ヴォルネイ 1er クロ・デュ・シャトー デ・デュック モノポール [2020]750ml 35,200 円
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ビオディナミ農法の先駆者であり、自然派ワインの代名詞とも言われる造り手フィリップ・パカレ! 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。 近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。 故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。 その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。 彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。 D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001年「フィリップ・パカレ」として独立した。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、シルトが多く混在する粘土石灰質土壌の樹齢60年の区画。 ヴォーヌ・ロマネ村の区画とラドワの区画をアッサンブラージュしている。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 早熟だったが熟度は完璧!。 昨年よりも3週間早い収穫。 芽吹きは4月20日頃。 霜害に悩まされた2021とは対照的に霜が降りることはなく、葡萄樹のサイクルの始まりは、乾燥した晴天の気候に恵まれました。 中間開花(50%が開花)は5月26日頃でした。 乾燥した年で、3度の熱波(合計22日間)に見舞われたうえ、3度あった雨期は短いものでしたが、これが葡萄木にとって良い条件を与えてくれました。 2022の収穫は8月28日に始まり、9月9日に終わりました。 昨年と比べると3週間ほど早い収穫ではありましたが、葡萄の成熟具合は申し分ない状態で収穫を終えることができました。 ワインの性質は2019と一致。 純粋に気候条件の観点だけからいうと、2022の著しい早熟は2007、2011、2018に匹敵するものでした。 しかしその一方で、ワインとしての性質は、天候に恵まれ、醸造家の手がいらないほど素晴らしいヴィンテージだった2019のものと一致しています。 収穫量に関しても、2022はかなり満足のいく結果でした。 昨年、霜害や雹害で葡萄木は大きなダメージを受けましたが、回復を遂げています。 最大収量が達成されていないとしても、2017と2018に近い、通常の生産量に近づいています。 Philippe Pacalet Bourgogne Pinot Noir Vieilles Vignes フィリップ・パカレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPhilippe Pacalet / フィリップ・パカレ 全房発酵・自然派の代表格! 色々な野性酵母を活かしきる環境をつくることこそが醸造。 そして美味しいワインはいつ飲んでも美味しい。 熟成に よる美味しさも大切だが、今美味しいことも重要。 進化するフィリップ・パカレ。 ジュール・ショヴェ最後の生徒 「ディーヴ・ブテイユ」等サロンでも相変わらず大人気の「フィリップ・パカレ」。 近年の「フィリップ」のワインは「難しさ」が抜けて「幸せな美味しさ」。 故「マルセル・ラピエール」を叔父に持ちディジョン大学で醸造学を学んでいた時に醸造家であり自然な醸造を体系化した「ジュール・ショヴェ」に師事した。 「ジュール・ショヴェ」に学んだヴィニュロンは数多いが「フィリップ」が最後の教え子で全てを学んだと言われている。 その後、「プリューレ・ロック」の醸造を10年間担当。 彼が「プリューレ・ロック」で造ったワインを一緒に飲む機会があった。 D.R.C から醸造責任者の誘いもあったようだが、 2001 年「フィリップ・パカレ」として独立した。 野性酵母と発酵温度 「フィリップ」が最も大切にするのが畑に生息する野生酵母。 土壌の力をワインで表現する為には野生酵母でないと無理だと考えている。 よって化学薬品の使用は一切行わない。 使用するのは硫黄とオリゴを多く含む植物性調剤、マグネシウムを含むシリスのみ。 醸造所では、まず人間がトロンコニック型発酵桶に入り、足で優しく葡萄をつぶしていく。 発酵は「セミ・マセラシオン・カルボニック」による全房発酵。 発酵中の温度管理は行わない。 発酵温度を調整すると一部の酵母しか働かない。 その酵母が作る味になる。 それは複雑味やその畑の個性を感じさせない単純な味ということ。 アルコール発酵後は228L樽でマロラクティック発酵及び熟成。 熟成中はできる限り酸素との接触を避け、澱と接触した還元的な状態においておく。 醸造中はSO2を一切添加しない。 瓶詰め前に必要最低量のみ添加。 早く消費する「ボジョレー・ヌーヴォー」は完全SO2無添加で造ることもある。 自然なワイン造りは化学でもある 「ヴァン・ナチュール」の代表のように語られる「フィリップ・パカレ」。 実際には自身が行うワイン造りは全て化学で証明出来ると考える理論派。 「ジュール・ショヴェ」の言葉。 「フィリップ」の大好きな言葉で毎回会話に出てくる言葉。 彼が造りたいのは土壌を表現したワイン。 近年の「フィリップ」は以前のような緊張感が消えてワイン造りを楽しんでいるかのよう。 畑でもセラーでも葡萄やワインを理解できているからだそう。
【クール配送】フィリップ・パカレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]750ml (赤ワイン) 10,800 円
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「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ! ミシェル・ラファルジュは、19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ・ヴィアル」がラインナップに加わりました。 「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌで、計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージです。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350?樽で12か月弱熟成、瓶詰。 「フルーリー クロ・ヴェルネ」は、樹齢45年のブドウを使用した、濃縮感とミネラル感のある強い果実味が特徴の赤ワインです。 熟成することでビロードのような舌触りと複雑味が楽しめます。 ■テクニカル情報■ 面積:1.33ha (3.29ac) 樹齢:1975年、1980年植樹 醸造:約15%全房、土着酵母によるコンクリートタンクでのアルコール発酵、穏やかな抽出。 228Lと350Lの古い樽と30hLのフードルで1年熟成。 Domaine Lafarge Vial Fleurie Clos Vernay ドメーヌ・ラファルジュ・ヴィアル フルーリー クロ・ヴェルネ (ミシェル・ラファルジュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 原産地呼称:AOC. FLEURIE ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:91+ ポイント 91+pts Drinking Window 2025 - 2040 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) From granite and quartz soils, the 2020 Fleurie La Clos Vernay has a perfumed rose petal scented bouquet with ample red cherry and crushed strawberry fruit. The palate is medium-bodied with crisp tannins, quite tensile and steely, broody on the finish. Give this 3-4 years in bottle. - By Neal Martin on October 2021Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ フルーリー クロ・ヴェルネ [2020]750ml (ラファルジュ・ヴィアル) 6,160 円
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バックヴィンテージ入荷しました! 1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ」は、クロの中でも絶好の上部と中部に併せて0.6ヘクタールを所有。 グラン・クリュはエシェゾーを除き、新樽100パーセントで熟成される。 特に親交のある17の生産者達と毎年自分のワインができたらそれぞれ持ち寄ってブラインドテイスティングするそうです。 トップ5はいつも変わらないらしい。 もちろんモンジャールもそのひとつ。 メオ・カミュゼもその会に参加している一人。 調和のとれた、まろやかでフルボディの、肉付きの良い、キビキビしたエレガントなワインで、深紅のダークルビー色をしています。 ブーケは非常に芳香が強く、濃厚な赤と黒の果実(チェリー、ブラックベリー、カシス)、バニラとスパイス、下草、スミレ、そして熟成により毛皮のアロマが凝縮されています。 口に含むと、この豊かで肉付きのよいワインは、繊細なタンニン、まろやかさ、控えめな酸味のバランスがよく、そのアロマの持続性は非常に長いです。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:62a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:45-50年、収穫方法:手摘み DOMAINE MONGEARD MUGNERET CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴージョ 原産地呼称:AOC. CLOS DE VOUGEOT ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ クロ・ド・ヴージョ グラン・クリュ [2018]750ml 44,000 円
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「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ! ミシェル・ラファルジュは、19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ・ヴィアル」がラインナップに加わりました。 「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌで、計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージです。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350?樽で12か月弱熟成、瓶詰。 「シルーブル」は、フルーリーの畑と同じ斜面に位置する、Bel Airリュディにある2区画で作られる、1969年植樹のブドウを使用します。 このワインはクラシックでエネルギッシュなボジョレーで、ピュアで生き生きとした赤い果実味が特徴のジューシーな赤ワインです。 ■テクニカル情報■ 面積:0.35ha (0.86ac) 樹齢:1969年植樹 醸造: 15-25%全房、コンクリートタンクで土着酵母による発酵、穏やかな抽出。 228Lと350Lの古い樽で1年熟成。 Domaine Lafarge Vial Chiroubles ドメーヌ・ラファルジュ・ヴィアル シルーブル (ミシェル・ラファルジュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 原産地呼称:AOC. CHIROUBLES ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ シルーブル [2020]750ml (ラファルジュ・ヴィアル) 4,840 円
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フランス国内でのみで販売されていた作品「ジュヴレ・シャンベルタン ヴィラージュ」 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「ジュヴレ・シャンベルタン」は、フランス国内でのみで販売されていた作品です。 丘のふもとにある、6つの異なる区画で作られるブドウを使用します。 DOMAINE HENRI MAGNIEN GEVREY CHAMBERTIN VILLAGE アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHenri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。 選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。 (※下記の画像参照) 【クール配送】アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン [2022]750ml 9,900 円
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「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ! ミシェル・ラファルジュは、19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘マリー女史がマコネ出身のアンリ・ラファルジュ氏と結婚して誕生しました。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年とブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には手掛ける全てのワインについてドメーヌ元詰めを行っています。 現当主ミッシェル氏が父の後を継いだのは1949年。 1978年には息子フレデリック氏が加わり、現在は高齢のミッシェル氏に代わってブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切っています。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュ・ヴィアル」がラインナップに加わりました。 「ラファルジュ・ヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌで、計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージです。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350?樽で12か月弱熟成、瓶詰。 「フルーリー ラ・ジョワ・デュ・パレ」は、勾配が40?50%と非常に急な畑です。 ワインの味わいは、クリーミーで甘美、レッドベリーの果実味が口中を覆います。 滑らかなタンニンを持ち、花崗岩の板のような層になっています。 余韻は長く、複雑で凝縮感がある赤ワインです。 ■テクニカル情報■ 面積:1.50ha(3.71 ac) 樹齢:1950年代 醸造:約15%全房、土着酵母によるコンクリートタンクでのアルコール発酵、穏やかな抽出。 228Lと350Lの古い樽で1年熟成。 Domaine Lafarge Vial Fleurie La Joie du Palais ドメーヌ・ラファルジュ・ヴィアル フルーリー ラ・ジョワ・デュ・パレ (ミシェル・ラファルジュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:90 ポイント 90pts Drinking Window 2024 - 2035 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Fleurie La Joie du Palais comes from a steeper vineyard and is de-stemmed by hand (30% whole bunch). It has an incense scented bouquet, hints of lavender and violet petals. The palate is medium-bodied with gentle grip, quite fleshy in the mouth, more red fruit laced with crushed stone on the finish. Very fine, perhaps a couple of years in bottle required. - By Neal Martin on October 2021Michel Lafarge / ミシェル・ラファルジュ 数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手! もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。 ドメーヌ・ラファルジュとなった。 一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。 現当主は1949年からドメーヌを率いた先代ミシェル・ラファルジュの息子フレデリック。 1978年からドメーヌに参画している。 現在は、娘のクロチルドも後継者としてドメーヌに加わり、ブドウ栽培、ワイン醸造をおこなっている。 ドメーヌの規模は総計12ha。 お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。 0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。 一方のワイン醸造は古典的。 赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14?18時間の発酵。 初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。 新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。 しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。 2014年、ボジョレーに畑を買い、新たに「ラファルジュヴィアル」がラインナップに加わった。 「ラファルジュヴィアル」は、ラファルジュが、ボージョレーで新しく手掛ける新たなドメーヌ。 計4haの状態のよい古樹が植わる所有畑は現在ビオディナミへの転換中。 2014年がファーストヴィンテージ。 醸造はマセラシオン・カルボニックではなく、伝統的ブルゴーニュの手法。 この醸造によりテロワールの素晴らしさを引き出せるそう。 100%除梗して醸造。 熟成は2/3を通常のピエス樽。 1/3を350L樽で12か月弱熟成、瓶詰。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ フルーリー ラ・ジョワ・デュ・パレ [2020]750ml (ラファルジュ・ヴィアル) 5,600 円
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【セット内容】 ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ レ・ブリコット [2022]750ml ルー・デュモン ラドワ・ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) プリューレ・ロックの醸造担当が造る、滋味深い味わいのヴァン・ナチュール! ドメーヌ プリューレ・ロックで醸造を担当しているアントニオ カリが2017年に自身のワインの醸造を始める。 名前の「ノン プログレディ エスト レグレディ」は「前進しないことは後退すること」というラテン語のことわざから。 有機栽培によるブドウを使用し、全房で野生酵母による発酵を行い、できるだけ自然に任せて醸造。 滋味深い味わいのワインを造り出しています。 「ラドワ レ・ブリコット」の区画の有機栽培によるブドウを使用。 南東向きの畑です。 全房で野生酵母による発酵を行い、できるだけ自然に任せて醸造しております。 今回は、娘の誕生を記念してマグナムのみ生産。 SO2無添加です。 赤系果実の果実味に甘いスパイスや土のニュアンス。 なめらかなタンニンを持ち優しい口当たり。 染み渡るような滋味深い味わいのワインです。 ■試飲コメント■ ロックスタイルともいえる、ナチュール感ありますが、柔らかさがあり親しみやすい味わい。 果実味豊かで、土のニュアンス、梅のようなニュアンスもあり、ほっこりするワインです。 Non Progredi est Regredi Ladoix Les Briquottes ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ レ・ブリコット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ラドワ 原産地呼称:AOC. LADOIX SERRIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディNon Progredi est Regredi / ノン プログレディ エスト レグレディ プリューレ・ロックで現在醸造担当のアントニオ・カリが手掛けるドメーヌ 2010年よりドメーヌ・プリューレ・ロックで働き、現在は醸造を担当しているイタリア人、アントニオ・カリが自身のワインとしてリリースするのが『ノン プログレディ エスト レグレディ』。 ラドワのブリコットの区画のオーガニックの買いブドウを使用し、ドメーヌ・プリューレ・ロックの醸造施設にて、自身のワインも醸造。 この名前は「前進しないことは後退すること」というラテン語のことわざに由来します。 ■ブドウについて■ ラドワのレブリコットの区画のオーガニックの買いブドウ。 『レブリコット』は1級、レグレションエフティエールに隣接した区画です。 ■醸造について■ できるだけ手を加えず、自然にまかせて醸造したヴァンナチュール。 除梗せず、全房使用。 マセラシオン後、野生酵母により約20日かけて発酵させます。 樽にて1年熟成。 スティラージュは1回のみ。 清澄やフィルターはせず、瓶詰めします。 ■エチケットのイラスト■ ギリシア神話に登場する豊穣とブドウ酒と酩酊の神、ディオニソス。 なんと、友人の8歳の息子が描いたイラスト。
【クール配送】ノン・プログレディ・エスト・レグレディ ラドワ レ・ブリコット [2022]750ml を含む2本セット 30,800 円
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ジヴリはブルゴーニュ地方の南部、コート・シャロネーズと呼ばれる地域に位置します。 マコネー地区同様、マイナーながらも、コストパフォーマンス抜群の秀逸な赤を生み出している産地で注目度大です。 4世代続く家族経営のドメーヌ・ムートン。 ブルゴーニュAOCジヴリ、ジヴリ1er Cruに12ヘクタールの畑を所有しています。 石灰岩を含む土壌により、上質な赤白ワインが造られます。 ユージーン・ムートンがぶどうの栽培を始め、チャールズが3ヘクタールを継承。 その後1968年、息子ジェラルドが後を継ぎ、妻の協力のもとドメーヌを拡大し、1976年ついに初ヴィンテージのリリースを実現させました。 その後ドメーヌ・ムートンは拡大を続け、今では毎年60000本を生産。 2002年5月から、息子ローランがドメーヌを引き継ぎ、今注目すべきドメーヌのひとつ。 ■ワイナリーの哲学■ 自然農法を尊重 理想的な熟成に達したぶどうを収穫するため、栽培量を制限 収穫作業と同時に畑で厳しい選果を行う 「ジヴリ・ルージュ 1er クロ・ジュ」は、繊細なアロマながら堅固なストラクチャー。 華やかなメルキュレに対して、実に男酒。 スパイシーで、ジビエ香が素晴らしい。 ムートンとは思えない男の為の赤ワイン。 Domaine MOUTON Givry Rouge 1er Cru Clos Jus ドメーヌ・ムートン ジヴリ・ルージュ 1er クロ・ジュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ ジヴリ 原産地呼称:AOC. GIVRY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine MOUTON / ドメーヌ・ムートン ジヴリはブルゴーニュ地方の南部、コート・シャロネーズと呼ばれる地域に位置します。 マコネー地区同様、マイナーながらも、コストパフォーマンス抜群の秀逸な赤を生み出している産地で注目度大です。 4世代続く家族経営のドメーヌ・ムートン。 ブルゴーニュAOCジヴリ、ジヴリ1er Cruに12ヘクタールの畑を所有しています。 石灰岩を含む土壌により、上質な赤白ワインが造られます。 ユージーン・ムートンがぶどうの栽培を始め、チャールズが3ヘクタールを継承。 その後1968年、息子ジェラルドが後を継ぎ、妻の協力のもとドメーヌを拡大し、1976年ついに初ヴィンテージのリリースを実現させました。 その後ドメーヌ・ムートンは拡大を続け、今では毎年60000本を生産。 2002年5月から、息子ローランがドメーヌを引き継ぎ、今注目すべきドメーヌのひとつ。 ■ワイナリーの哲学■ 自然農法を尊重 理想的な熟成に達したぶどうを収穫するため、栽培量を制限 収穫作業と同時に畑で厳しい選果を行う 【クール配送】ドメーヌ・ムートン ジヴリ・ルージュ 1er クロ・ジュ [2016]750ml (赤ワイン) 7,150 円
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「新・ボルドー」の若手自然派生産者が手掛ける、クレマン・ド・ブルゴーニュ! ジロンド川右岸、「ブライ」地区のサン・マルタン・ラコサード村に1919年より続くぶどう栽培家で、1984年に協同組合を脱退して自社ビン詰めを開始しました。 大学で環境学を修めた4代目ヴァンサン・ラムレの参画に伴って2010年よりビオロジック栽培を開始し、2014年に「AB」の認証を、2019年に「ナチュール&プログレ」の認証を取得しています。 看板作品「メルロ・モクール」を口に含むと、まずはそのみずみずしさ、鮮度感に驚かされます。 その後、口の中へ次から次へと迫りくる巨大なスケールの果実感にもっと驚かされます。 意欲に溢れる右岸の若手自然派生産者たちが中心となって、大いなる復興を遂げつつあるボルドーワイン。 コストパフォーマンスの高さにおいても他産地を圧倒する「新・ボルドー」が、その姿を現しつつあります。 「コワンス・タ・ビュル」は、AOC Cremant de Bordeaux。 セミヨン100%。 サン・マルタン・ラコサード村に0.3ha。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢35年のVV。 収量は50hl/ha。 ステンレスタンクで醸造。 18ヵ月間以上ビン熟成。 MCRによるドザージュは3g/l。 SO2は原則としてビン詰め前に極少量使用。 作品名の「Coince ta Bulle」の直訳は「君の泡を固定しよう」(=ラベルに描かれた気球の絵)ですが、転じて「休むこと、ゆっくりすること」を意味する慣用句です。 Chateau Fredignac Coince ta Bulle シャトー・フレディニャック コワンス・タ・ビュル 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:AOC. CREMANT DE BORDEAUX ぶどう品種:セミヨン100% アルコール度数:11.5% 味わい:スパークリングワイン 辛口 白Chateau Fredignac / シャトー・フレディニャック 「新・ボルドー」の若手自然派生産者! ジロンド川右岸、「ブライ」地区のサン・マルタン・ラコサード村に1919年より続くぶどう栽培家で、1984年に協同組合を脱退して自社ビン詰めを開始しました。 大学で環境学を修めた4代目ヴァンサン・ラムレの参画に伴って2010年よりビオロジック栽培を開始し、2014年に「AB」の認証を、2019年に「ナチュール&プログレ」の認証を取得しています。 「「ナチュール&プログレ」は、単なる無農薬栽培の認証ではありません。 栽培から醸造までの全工程において合成化学物質や遺伝子組み換え作物の使用を禁止している他、畑をとりまく環境や生物多様性の保全、動物の福祉なども包含した大きな枠組みです。 私たちは植生を豊かにしたり、生物多様性を促進するために全長400メートルの生け垣を設置したりといった取り組みを行っています。 すべての動植物たちにとってこの地が平和で心休まる「わが家」となることで、結果的にテロワールを反映した高品質のぶどうが実るようになります。 」 「醸造はほとんど手を加えず、美味しいぶどうたちがそのまま美味しいワインになってくれるのを見守っています。 SO2の使用も必要最小限に留めています。 私たち人間が主体的になすべきことは、「畑を耕すこと」に尽きます。 」 看板作品「メルロ・モクール」を口に含むと、まずはそのみずみずしさ、鮮度感に驚かされます。 その後、口の中へ次から次へと迫りくる巨大なスケールの果実感にもっと驚かされます。 意欲に溢れる右岸の若手自然派生産者たちが中心となって、大いなる復興を遂げつつあるボルドーワイン。 コストパフォーマンスの高さにおいても他産地を圧倒する「新・ボルドー」が、その姿を現しつつあります。
【クール配送】シャトー・フレディニャック コワンス・タ・ビュルNV 750ml (スパークリングワイン) 3,080 円
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オーディフレッドより特別作品! 2016初リリースとなる樹齢70年の超ヴィエーユ・ヴィーニュのアリゴテ!! アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別のスタッフがリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別のスタッフがグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当)、醸造にも携わっていた同社のエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、その後数年間、二足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに邁進することになりました。 「ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、お父さんが1990年に購入した、フラジェ・エシェゾー村内の0.27haの自社畑より。 1949年植樹(2022VTは樹齢73年)。 タンクで発酵後、3?5回使用樽で10ヶ月間熟成。 これまではすべてバルク販売していましたが、2016年が全般的な収量減だったため、初めて自社ビン詰めすることにしたもので、2016年がファーストヴィンテージ作品となります。 オーディフレッドのアリゴテがまたおいしいんです!樹齢70年と高樹齢により葡萄に十分な養分が行き渡り、葡萄自体がかなりミネラル分を持ったもので味わいもアリゴテとは思えない旨味を備えたもの。 オーディフレッドは、ワインの美味しさは格付けなど関係ないことを教えてくれた生産者で、彼のワインには造った人の優しさが詰まっています。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培。 殺虫剤は一切使用しない 醸造:除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め Audiffred Bourgogne Aligote Vieilles Vignes オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランスブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Henri Audiffred / オーディフレッド アンリ・オーディフレッドはもともとDRC社の12人の正社員のひとりで、ロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当しながら(別の人がリシュブールとロマネ・サンヴィヴァンを、さらに別の人がグラン・エシェゾーなどそれ以外を担当。 これが正しい情報です)、時折醸造にも携わっていたエースでした。 2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。 そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社し、いよいよ自身のワイン造りに没頭することになりました。 特に栽培においては、DRCの栽培ノウハウを存分に活用しており(なにしろ本人ですので)、ロマネ・コンティばりの凄まじい手入れがなされた彼の畑を見ると、思わず笑ってしまうほどです。 「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。 それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」。 醸造は「できるだけ手をかけずナチュラルに」。 オーディフレッドのワインは総じて淡い色合いで、ピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。 それでいて、大地の滋養を感じるたっぷりとしたエキスのうまみは圧巻です。 ■2023年10月7日オーディフレッドを訪問しました!■ 【クール配送】オーディフレッド ブルゴーニュ・アリゴテ ヴィエイユ・ヴィーニュ [2022]750ml (白ワイン) 3,960 円
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このACブルゴーニュは、ブラックベリーなどの黒系果実の香り、口当たり甘く、心地良い酸味。 非常に丁寧に造られたことがわかる1本! 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ」は、ブロション村内のACブルゴーニュ単一区画「ムティエ」に0.37haの畑から作られるブドウを使用。 泥灰土質・砂質土壌。 平均樹齢30年。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の2?3回使用樽で10ヶ月間の熟成。 DOMAINE HENRI MAGNIEN BOURGOGNE COTE D'OR ROUGE アンリ・マニャン ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール地方 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディHenri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。 選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。 (※下記の画像参照) 【クール配送】アンリ・マニャン ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 5,940 円
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スペインワイン界の革命児が手掛ける、フルーティーで上品、繊細なストラクチャーが特徴の近寄りやすいグラニート! スペイン最高の醸造家と言われるまでに成長したテルモ・ロドリゲス。 この30年のスペインワインの進化の中心でした。 そんなテルモのゴールはスペイン各地の土着品種の復活とリオハ本来の味わいを取り戻す事。 テルモの言う本来の味わいは18世紀、小さな造り手が各村のテロワールを活かしてワインを造っていた時代の事を指しています。 修行したボルドーの一流シャトーでの経験が、テルモにスペインの独自性を気付かせ、1998年故郷であり現在の本拠地であるリオハへと戻ったあとも、テロワールの復活を目指します。 スペイン全土を旅し、信頼できる農家から購入したブドウも用いながら、時にはそのワイナリーを間借りしながら、地方性や土着品種を活かした醸造を続けています。 「ペガソ・グラニート」は、セブレロスの標高800〜1000mの場所にだけ存在している火山由来の花崗岩の畑。 樹齢が非常に高く、昔ながらのゴブレ仕立てで収量が非常に少ない。 保水力が低い土壌。 天然酵母のみで発酵。 色々なメーカーの600リットルのオーク樽で18?24ヶ月熟成。 ピサラと比較して、グラニートは近寄りやすく、フルーティーで上品。 繊細なストラクチャーが特徴です。 ■テイスティングコメント■ 「2018年はボリュームあり!」 シルキーな果実味に甘味がのり、ボリュームのある味わい。 骨格がしっかりしており、重めのワインがお好きな方にお勧め。 長期熟成すると華やかさが増しよりエレガントな味わいに変化する。 TELMO RODRIGUEZ PEGASO GRANITO テルモ・ロドリゲス ペガソ・グラニート 生産地:スペイン カスティーリャ・レオン州 原産地呼称:D.O.P. CEBREROS ぶどう品種:ガルナッチャ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $55 Drink Date: 202 It's always interesting to compare the 2018 Pegaso Granito from the one produced with grapes from schist-rich soils, especially when they are from one of the finest vintages in Gredos in recent times. It fermented in stainless steel and oak vats with indigenous yeasts and matured in 500- and 600-liter French oak barrels for 18 months. This has very good ripeness but without excess and is a little closed and austere. It has the cold sensation of the granite. It's very balanced and should develop nicely in bottle. This is one step up from the previous years. 3,872 bottles were filled in July 2020. ワインレポート:93 ポイント 標高800-1000mの花崗岩土壌。 レッドチェリー、パウダリーなタンニン、石をなめるようなテクスチャー、しっかりした枠組みに包まれている。 塩気とうまみ、エレガントで焦点のあったフィニッシュ。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/08/16TELMO RODRIGUEZ / テルモ・ロドリゲス 世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」 スペインワイン界の巨匠テルモ・ロドリゲス氏は、バスク州生まれの54歳。 バスク州とナバーラ州にまたがる名醸地・リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」のオーナー一家の子息として産声を上げたテルモ氏は、ビルバオ大学(現バスク大学)を卒業後、ワインメーカーとしての知識を高めるためにボルドー大学醸造学部に留学しますが、そこで後々タッグを組んで自身のワイナリー「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を立ち上げることとなる同郷のバスク人、パブロ・エグスキサ氏と出会いました。 ボルドー大学を卒業した後は、コスデストゥルネル、ローヌのJ.L.シャーヴ、プロヴァンスのトレヴァロンといった著名ワイナリーで修行を積み、1989年に27歳で実家のレメリュリに戻ると、ワインメーカーとしてのキャリアをスタートさせました。 しかしレメリュリではワイン造りに対する意見の違いから、オーナーの父と衝突し、レメリュリを去る決意を固めることに。 そして1994年、ナパのドミナスで醸造を任されるほどに才能を開花させていた盟友・パブロ氏と共に、「コンパニア・デ・ビノス・テルモ・ロドリゲス」を設立したのです。 さて、テルモ氏が自社ワイナリーを設立した1990年代のスペインでは、カベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどのフランス系国際品種を取り入れる動きが活発で、伝統的ではあるがマイナーな土地固有の品種から、国際品種への改植が進められていたとのこと。 これに危機感を覚えたテルモ氏は「歴史と文化がありながら、現在は忘れ去られた知名度の低い産地で固有品種のワインを造り、国際的評価を獲得することで、その産地や固有品種の価値を取り戻す」ことを目指したワイン造りをスタートさせます。 まずはスペイン全土を北部を中心に駆け巡り、地元の固有品種の古木を伝統的な方法で栽培している畑を探すことから始めました。 そしてその土地を所有する栽培家や生産者に協力を仰ぎ、彼らの醸造場を借りて自身の理想とする「固有品種と土地の個性、テロワールを表現したワイン」を造り始めたとのこと。 パトロンなどの経済的後ろ盾が無かったテルモ氏は、まず各々の土地ですぐに飲んでもらえるような、手頃な価格帯のレンジからワインを造り、世界中の消費者に「安価でも高品質のワインは造れること」を伝えるべく努めたと言います。 また、このように安価帯のワインから造り始めることで、時間をかけて土地と固有品種の特徴を把握し、数年にわたる観察と実験を重ねられるので、よりハイレベルなワインの生産にも着手しやすいといったメリットが生まれるとも考えられていました。 このように、独自のスタイルで「スペインにおける固有品種とテロワールの価値再生」を目指したテルモ氏は、時代のニーズに合わせて国際品種への改植を進める大手の生産社からは「アンファン・テリブル(恐るべき子供)」と揶揄され、異端児扱いされることもあったとのこと。 しかし、テルモ氏の信念あるワイン造りは次第に世界的な注目を集め、スペイン各地の固有品種と土地の個性をしっかりと感じさせる高品質なワインを生み出す生産者として、広く知られるようになりました。 そして今や世界的に最も成功したスペインワイン生産者として「スペインで一番有名になった男」と呼ばれるまでに成功したテルモ氏ですが、2010年には長らく距離を置いていた実家のレメリュリにも復帰し、さらなる高みに至るべくその歩みを進めているそうです。
【クール配送】テルモ・ロドリゲス ペガソ・グラニート [2018]750ml (赤ワイン) 4,180 円
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伝統と革新の融合! 古代の畑と最新技術を兼ね備えた古くて新しいワイナリー「ヴィル・ブドゥレアスカ」 ブドゥレアスカは2006年設立。 会社としての歴史は浅いですが、デアル・マーレでのワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ることができます。 古代ギリシャのホメーロスの作品の中に「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」と描かれており、ダキア王国のデチェバル王が、優れたブドウ畑を狙って侵略する隣国の攻撃を防ぐため、ブドウ畑の一部を伐採したというエピソードまで残されています。 ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルとし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。 ヴィル・ブドゥレアスカの醸造家スティーヴン・ドネリー氏は、経験豊富なアイデア溢れる醸造家。 カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。 ワイン造りには35年間携わっており、カリフォルニア、南アフリカ、イギリス、ハンガリー、インド等、世界各地のワイナリーで醸造家・フライングワインメーカーとして活躍。 数々の国際的な賞を受賞するワインを生み出しています。 ブドゥレアスカには初ヴィンテージの2006年から参画し、国際品種を使用した親しみやすいワインから、ルーマニアの地ブドウを使ったユニークなワインまで、バラエティ豊かなワインを造り上げています。 「ヴァイン・イン・フレイム」シリーズは、輸出向けに特別に造られたブランドです。 このヴァイン・イン・フレイムの名前は、数千年前に遡るルーマニアの人々の伝説にインスパイアされています。 時のトラキアの偉大な王ブレビスタは、領土への敵の攻撃を阻止するために、すべてのブドウ畑の焼畑を命じたことから名付けられました。 プレミアム・レンジと同様の品質の辛口ワインを含み、赤ワインは、エノロジストが求める複雑さを出すために、少なくとも6ヶ月間、部分的に樽熟成させています。 「ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール」は、香りはラズベリーやチェリー、黒コショウにバニラのニュアンス。 酸は心地よく、ブラックチェリーの果実味にまろやかなタンニンが感じられる。 ■テクニカル情報■ 原産国:ルーマニア 地方・地区:ムンテニア デアル・マーレ 原産地呼称:D.O.C.デアル・マーレ 品種:ピノ・ノワール 100% 醗酵:ステンレスタンク、熟成:オーク樽12カ月(225L、フレンチ、ルーマニア産) 平均年間生産量:40000本 ALC度数:14% Viile Budureasca Vine in Flames Pinot Noir ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール 生産地:ルーマニア ムンテニア デアル・マーレ 原産地呼称:D.O.C. DEALU MARE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディViile Budureasca / ヴィル・ブドゥレアスカ 伝統と革新の融合! 古代の畑と最新技術を兼ね備えた古くて新しいワイナリー「ヴィル・ブドゥレアスカ」 ブドゥレアスカは2006年設立。 会社としての歴史は浅いですが、デアル・マーレでのワイン造りは3000年前のダキア時代まで遡ることができます。 古代ギリシャのホメーロスの作品の中に「ギリシャの戦士たちはワインを求め、ダキアを侵略した」と描かれており、ダキア王国のデチェバル王が、優れたブドウ畑を狙って侵略する隣国の攻撃を防ぐため、ブドウ畑の一部を伐採したというエピソードまで残されています。 ブドゥレアスカ社はこの産地の歴史と伝統を引き継ぎ、デチェバル王をワイナリーのシンボルとし、ルーマニアワインの真を世界に伝えようとしています。 ■ルーマニアの中でも特に優れたワイン地域「DOC. デアル・マーレ」■ ルーマニアは東に黒海、中央にカルパチア山脈を擁する変化に富んだ地形が特徴です。 ムンテニア地方は南のドナウ川、北のモルドヴァとカルパチア山脈、西のオルト川に囲まれた地域で、ブドゥレアスカはその中でも伝統的にワイン造りが盛んなDOCデアル・マーレに位置しています。 デアル・マーレ丘陵地の真ん中、海抜175m-400mに位置する畑は南東向きの大陸性気候でボルドーやブルゴーニュと同じ緯度線にあり、年間平均2000時間以上の日照時間を誇ります。 ルーマニア国内でも珍しい黒土層と石灰岩の多い土壌を有し、夏冬の寒暖の差も大きくブドウ栽培に最適な気候です。 ■醸造家:スティーヴン・ドネリー氏■ 経験豊富なアイデア溢れる醸造家。 カリフォルニア大学デイヴィス校でブドウ栽培学と醸造学の学位を取得。 ワイン造りには35年間携わっており、カリフォルニア、南アフリカ、イギリス、ハンガリー、インド等、世界各地のワイナリーで醸造家・フライングワインメーカーとして活躍。 数々の国際的な賞を受賞するワインを生み出しています。 ブドゥレアスカには初ヴィンテージの2006年から参画し、国際品種を使用した親しみやすいワインから、ルーマニアの地ブドウを使ったユニークなワインまで、バラエティ豊かなワインを造り上げています。
【クール配送】ヴィル・ブドゥレアスカ ヴァイン・イン・フレイム ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 1,760 円
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ヴァン・ナチュールのエスプリが詰まった高品質ワインを手掛け、全世界にナチュールの輪を育むシャトー! パリでM&A関連の最前線で活躍していたヴィルジニー・オーブリオンは、大自然の中で、体にも心にも優しいワインを造ってみたいという思いでボルドーに移り、醸造学校で栽培と醸造を修めた後の1989年、ドルドーニュ川右岸のオービ・エスプサ村に1920年から続くシャトーを譲り受ける幸運に恵まれ、自身のシャトーを設立しました。 創業直後から11ヘクタールの全面積でビオロジック栽培を実践し、2011年にビオディナミに転換。 このシャトーは、高次元の生物多様性の確立、ビオロジック栽培&ビオディナミ、アンフォラの活用、最小限のSO2使用、高品質なワインといったヴァン・ナチュールのエスプリがぎっしり詰まっているため、ヴァン・ナチュール造りを志す未来の醸造家たちからの研修希望が引きも切りません。 ヴィルジニーは「ワインを造っているすべての大陸から」毎年たくさんの研修生を受け入れ、家族と同じように接し、教えながら、全世界にナチュールの輪を育んでいます。 「ペルル・ド・ピオット ロゼ」は、カベルネ・フラン100%。 ヴァル・ド・ヴィルヴェ村に1.5ha。 粘土質・泥土質土壌。 平均樹齢60年のVV。 収量は40hl/ha。 除梗100%。 直接圧搾法。 1000リットルの砂岩製アンフォラで発酵後、1年間熟成。 36ヶ月間以上ビン熟成。 ドザージュは2g/l。 SO2はビン詰め前に極少量使用。 作品名は「ピオットの真珠」の意味です。 Chateau de Piote Perles de Piote Rose シャトー・ド・ピオット ペルル・ド・ピオット ロゼ 生産地:フランス ボルドー 原産地呼称:AOC. CREMANT DE BORDEAUX ぶどう品種:カベルネ・フラン100% アルコール度数:12% 味わい:スパークリングワイン 辛口 ロゼChateau de Piote / シャトー・ド・ピオット ヴァン・ナチュールのエスプリが詰まった高品質ワインを手掛け、全世界にナチュールの輪を育むシャトー! パリでM&A関連の最前線で活躍していたヴィルジニー・オーブリオンは、「大自然の中で、体にも心にも優しいワインを造ってみたいという思いを抑えることができなくなり、すべてを捨ててボルドーに移りました。 」醸造学校で栽培と醸造を修めた後の1989年、ドルドーニュ川右岸のオービ・エスプサ村に1920年から続くシャトーを譲り受ける幸運に恵まれ、自身のシャトーを設立しました。 創業直後から11ヘクタールの全面積でビオロジック栽培を実践し、2011年にビオディナミに転換しました。 「ビオディナミとは、ホメオパシーです。 目的は化学薬品に頼ることなく自然免疫を強化することで、人間もぶどう樹も同じことです。 」「ぶどうの品質は、生物多様性によって決まると考えています。 私は、馬、ロバ、ヒツジ、ブタ、犬、猫、ニワトリ、鴨、そして土の中の無数の小動物や微生物たち、畑に咲き誇る無数の草花たちと一緒に暮らしています。 すべての生物は可愛いだけでなく、自然界の中でそれぞれの役割を持っています。 ラベルにも描いた鴨は、お隣さんからいただいた卵を私がふ化させたもので、ミッシェルといいます。 小さな大自然である私のぶどう畑が、ミッシェルお気入りの散歩コースです。 」 「果実味に満ち満ちたぶどうをそのままワインにするために、アンフォラを愛用しています。 培養酵母や醸造用添加物は一切使用せず、ぶどうが自然にワインに生まれ変わるのを見守るだけです。 SO2はビン詰めの前に極少量使用しています。 」2019年には、フランス農務省やINAO等のフランス当局が10年の歳月を経てヴァン・ナチュールを公式に定義・認可した、「Vin methode Nature」にも加盟しました。 「ヴァン・ナチュールを長年愛飲しているお客さんからVmNのことを教えてもらいました。 理念や手法を学び認証を受けたことで、SO2使用量の抑制と健全なワインの風味を両立できることに改めて確信を持てるようになりました。 」 このシャトーは、高次元の生物多様性の確立、ビオロジック栽培&ビオディナミ、アンフォラの活用、最小限のSO2使用、高品質なワインといったヴァン・ナチュールのエスプリがぎっしり詰まっているため、ヴァン・ナチュール造りを志す未来の醸造家たちからの研修希望が引きも切りません。 ヴィルジニーは「ワインを造っているすべての大陸から」毎年たくさんの研修生を受け入れ、家族と同じように接し、教えながら、全世界にナチュールの輪を育んでいます。
【クール配送】シャトー・ド・ピオット ペルル・ド・ピオット ロゼ NV 750ml (スパークリングワイン) 3,960 円
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1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ダム・ユゲット」は、ワイン通が日頃嗜むのに最適なワイン。 鮮やかな色調で、ピノ・ノワールの果実味が赤や黒の果実を思わせ、花束のような風味が漂う。 クラッシックなつくりのワインにもかかわらず、パワフルさが飲み手を惑わす。 典型的なブルゴーニュ地方の料理はもとより独創的な牛肉料理にも最適。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:1、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:2.36ha、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:35年、収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET HAUTES COTES DE NUITS ROUGE LES DAMES HUGUETTES ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ レ・ダム・ユゲット 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE NUITS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ ルージュ レ・ダム・ユゲット [2021]750ml 6,380 円
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フェヴレに次ぎ2番目の広さを所有するアンリ・マニャンの一級畑「カズティエ」から造られる1本! 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者アンリ・マニャンは、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いていたために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子のシャルルが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を成し遂げました。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 「ジュヴレ・シャンベルタン 1er レ・カズティエ」は、一級畑クロ・サン・ジャックに隣接し、一級畑ラヴォー・サンジャックなどの著名な一級畑と同じ標高に位置しています。 ジュヴレ・シャンベルタンの中でも斜面上部にあり、特に良質なワインを生み出す丘陵地帯です。 土壌は泥灰土と石灰岩で構成されています。 「レ・カズティエの4つのテロワール」のすべてを縦断的に包含して1.46ha、平均樹齢60年の超VVのブドウを使用。 カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽50%、1?3回使用樽50%で12ヶ月間の熟成。 DOMAINE HENRI MAGNIEN GEVREY CHAMBERTIN 1ER CRU LES CAZETIERS アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 斜面の上から下まで縦に所有し、異なる4つの土壌すべてを網羅。 レ・カズティエの「コンプリートキュヴェ」を造る唯一の生産者です。 Henri Magnien / アンリ・マニャン 前世紀末から今世紀初頭にかけてのおよそ10年間、当時の”大”アメリカ市場の嗜好を主たる要因として、ブルゴーニュにおいても所謂有名な生産者を中心に、とりわけ濃厚なパワーワインが造られたことは醸造史に記録されるでしょう。 そしてこのことは、その後のアメリカ市場の失速と、世界各国の良識あるワインラヴァーがよりナチュラルで上品なワインへと里帰りしたことによって、今日に至るまで生産者のカーヴに築かれた山のような在庫の記憶とともに、ブルゴーニュの未来たる次世代の醸造家たちにとって良い教訓となりました。 中でもヴォーヌ・ロマネ村と並んで大きな反動を経験したジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。 息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。 「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめてくれたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。 あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 現地では、ブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言える雑誌「 Bourgogne Aujourd'hui 」にて、ジュヴレのドメーヌ・アンリ・マニャンのシャルル氏は将来の期待の星として、大きく取り上げられました。 ジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールの表現とアペラシオンごとのエレガントでフィネスに溢れた表現することに一生懸命な彼のワインは、今後さらに輝きを増していくことでしょう。 2018年ヴィンテージより使用したNEWカーヴ! それまでは大樽発酵層を使っていましたが、ピッカピカのステンレスタンクと最新選定器を導入。 そして、アンリ・マニャンの凄さは、2回選定しているところです。 茎の除梗はよく言われますが、アンリ・マニャンでは、最大限のピノ・ノワールの美しさを表現するため、種まで取っています!ここまで徹底して選定しているところは非常に珍しいと思います。 選りすぐりの葡萄は、最後にはタンクへと。 (※下記の画像参照) 【クール配送】アンリ・マニャン ジュヴレ・シャンベルタン 1er レ・カズティエ [2022]750ml 22,700 円
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日本人女性が手掛ける上質なドイツワイン! フランス・リヨン近郊出身のビファー家がドイツの銘醸地ダイデスハイムに移り住んだのは、1723年。 現在ドイツ国内のさまざまな分野でビファー家は活躍しています。 ビファー家がダイデスハイムで醸造所を構えたのが1879年。 以来、常に上質のワインを生産し続けてきました。 2013年、後継者を探していたヨーゼフ・ビファー醸造所が出会ったのは、徳岡史子。 同じくダイデスハイムの地で、伝統あるブール男爵家醸造所の再建を支えた日本人女性醸造家でした。 ブール男爵家醸造所で長年、醸造責任者を務めたミヒャエル・ライプレヒトと共に、ビファー家のワイン造りの伝統を受け継ぐ次世代として、その熱意がビファー家に通じ、ヨーゼフ・ビファー醸造所に新たな歴史的転機が訪れました。 ヨーゼフ・ビファー醸造所の畑は、ダイデスハイム村、フォルスト村、ヴァッヘンハイム村、ルッパーツベルク村、ザンクト・マーティン村にまたがり、自社畑での主な生産品種はリースリングとシュペート・ブルグンダーです。 その他にも契約農家と共同でヴァイスブルグンダー、グラウブルグンダー、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランも栽培しています。 自社畑においては、ビオディナミへの取り組みを始めており、農業に真摯に取り組むその姿勢が、ヨーゼフ・ビファー醸造所の品質の高いワインを造る土台を支えているのです。 自然に逆らわず、且つ植物が持つ自然の力を、又それぞれの畑やブドウが持つ個性を最大限に引き出し、ヴィンテージの違いも楽しみながら醸造されるヨーゼフ・ビファー醸造所のワインは、綺麗な酸とピュアな果実味に溢れています。 「ワインハウス・ビファー ピノ・ノワール」は、複雑でデリケートな特徴を持つ心地よい赤ワイン。 アメリカンチェリーやカシスを思わせる香り。 心地よいタンニンとバランスの取れた果実味。 洋食だけではなく、和食にもよく合う大変飲みやすいドイツのピノ・ノワールです。 日本市場向けに特別に開発され、しょう油や味噌を使った日本の軽めの料理との相性は抜群です。 WEINGUT JOSEF BIFFAR WEINHAUS BIFFAR PINOT NOIR TROCKENE ヨーゼフ・ビファー醸造所 ワインハウス・ビファー ピノ・ノワール 生産地:ドイツ ファルツ 原産地呼称:gU. PFALZ QbA ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディJOSEF BIFFAR / ヨーゼフ・ビファー 醸造所 ファルツ地方の中央に位置する「ダイデスハイム」で130年以上の歴史を持つワイナリー。 ダイデスイム村をはじめ6つの村にまたがって畑を所有しています。 現在の醸造家はダイデスハイム大学を卒業後、25年以上ドイツに居住している日本人女性醸造家。 スティルワインで15か月以上、ゼクトでは60か月以上もの長いシュールリー期間によって、 日本人ならではの"旨み"を追求したワイン造りを行っています。 自然に逆らわず、それぞれの畑やブドウが持つ個性を最大限に引き出した ヨーゼフ・ビファーのワインは、綺麗な酸とピュアな果実味に溢れた味わいです。
【クール配送】ヨーゼフ・ビファー醸造所 ワインハウス・ビファー ピノ・ノワール トロッケン NV 750ml (赤ワイン) 1,540 円
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冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル「フレデリック・エスモナン」! 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。 アンドレの兄はミシェルで、フレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもち、有名ネゴシアンも認めた実力で高い品質のワインを生み出しています。 「ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール」は、クロ・プリウールはマジ・シャンベルタンの真下にあり、上部は1級だが下部は村名。 ジュイーズとは小道を挟み、北東端を接する。 ここもコンブ・ド・ラヴォーの扇状地であり、小石が目立つが粘土が厚い。 ジュヴレ・シャンベルタンとしては柔らかみがあり、飲み頃も早い。 アロマは赤い果実を主体に黒い果実が混じる。 ■テクニカル情報■ 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 Frederic Esmonin Gevrey Chambertin Clos Prieur フレデリック・エスモナン ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GEVREY CHAMBERTIN 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrederic ESMONIN / フレデリック・エスモナン冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。 1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。
【クール配送】フレデリック・エスモナン ジュヴレ・シャンベルタン クロ・プリウール [2022]750ml 5,790 円
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赤系果実が非常にピュアでエレガント。 圧倒的なコスパを誇るスタンダード・ピノ・ノワール! 「上手くいくはずがない」―ピノ・ノワールを愛する3人の若者が、共同でワイナリーを立ち上げる際、皆が口を揃えたそうだ。 潤沢な資金はなく、畑も醸造施設も持たず、設立者は駆け出しの醸造家が3人という前代未聞のワイナリー、アントヒル・ファームズ。 しかし人々の予想とは裏腹に、初ヴィンテージの2004年から間もなく、彼らのワインは他のカリフォルニアのピノ・ノワールとは一線を画すそのエレガントなキャラクターと高いクオリティで、多くのワイン関係者や愛好家を魅了している。 ★2004年設立。 2011年には世界のTOP100ワイナリーに入るほどの実力。 ★かのフレンチ・ランドリーをはじめ、ミシュラン星付きレストランでオンリスト。 ★アラン・メドーがメーリングリストへの登録を勧めるクオリティの高いピノ・ノワール。 ★「見守るべきワイナリー」By.インターナショナル・ワイン・セラー 「ピノ・ノワール アンダーソン・ヴァレー」は、アンダーソン・ヴァレー内の複数区画をブレンド。 ラズベリーやクランベリーなど粒の小さな赤い果実のクラシカルな香りは非常にピュアでエレガント。 クリーンでしなやかな味わいからはナチュラルな旨みがにじみ出ます。 深みとバランスに優れたミディアムボディで、緊張感ある細かな酸が余韻を伸びやかに彩ります。 ザクロ、ブルーベリー、ラベンダー、針葉樹、植物のニュアンスの香りがはじける。 チョーキーでフレッシュ。 ベリー系果実の香水のような核を持ち、長いフィニッシュには花のアクセントがある。 素晴らしい!! Drink : 2025-2035 WA ■テクニカル情報■ 産地:A.V.A. Anderson Valley 品種:ピノ・ノワール 100% 熟成:バリック15ケ月(新樽20%) ANTHILL FARMS PINOT NOIR ANDERSON VALLEY アントヒル・ファームズ ピノ・ノワール アンダーソン・ヴァレー 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト メンドシーノ 原産地呼称:AVA. ANDERSON VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.4% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:93 ポイント RP 93 Reviewed by: Erin Brooks Drink Date: 2025 - 2035 The 2021 Pinot Noir Anderson Valley is bursting with a perfume of pomegranate, blueberries, lavender, conifer and botanical nuances. Light-bodied, chalky and fresh, it has a perfumed core of berry fruit and tremendous floral accents across the long, ethereal finish. Lovely! Published: Sep 30, 2023Anthill Farms / アントヒル・ファームズ「上手くいくはずがない」―ピノ・ノワールを愛する3人の若者が、共同でワイナリーを立ち上げる際、皆が口を揃えたそうだ。 潤沢な資金はなく、畑も醸造施設も持たず、設立者は駆け出しの醸造家が3人という前代未聞のワイナリー、アントヒル・ファームズ。 しかし人々の予想とは裏腹に、初ヴィンテージの2004年から間もなく、彼らのワインは他のカリフォルニアのピノ・ノワールとは一線を画すそのエレガントなキャラクターと高いクオリティで、多くのワイン関係者や愛好家を魅了した。 世界的なワイン評論家ステファン・タンザーは「見守るべきワイナリー」と評し、ブルゴーニュ評論の権威アラン・メドーは彼らのワインを手に入れるためにメーリングリストへの登録を勧めた。 また、この突如として現れたこの新星ワインをフレンチ・ランドリーをはじめとするトップクラスのレストランがこぞって求めた。 彼らの確固たるビジョンから生まれたピノ・ノワールは熱狂を持って受け入れられたのである。 彼ら、アンソニー・フィリベルティ、デイヴィッド・ロウ、そしてウェブスター・マルケスの3人は、ウィリアム・セリエムでワイン造りを学んだ2003年に出会った。 当時、アンソニーとデイヴィッドは30歳、ウェブスターは24歳だった。 彼らは互いに味覚や理想とするワインが似ていたことで意気投合。 3人で共にワイナリーを設立する夢を語り合い、ウィリアム・セリエムでの収穫が終わるとすぐにその方法を模索した。 目指すワインは最初から決まっていた。 冷涼な気候のノース・コーストの様々な畑から、表情豊かでエレガント、そしてなにより美味しいピノ・ノワールを造りたい。 彼らはまず、ソノマの北に位置するアンダーソン・ヴァレーで畑を探し歩いた。 だが、ただこの地のピノ・ノワールが手に入れば良い訳ではない。 周囲の畑とは違う特徴を持った、彼らの言葉を借りると「自分たちに語りかけてくるような」畑を求めていた。 彼らには若さ故の行動力だけではなく、畑のテロワールを見極める才能があった。 また、時には気難しい栽培家に好まれる何かも持ち合わせていた。 それは例えば、ワイン造りへの情熱、謙虚さ、将来性といえるかもしれない。 様々な出会いを通じてたどり着いたのは、ブーンヴィルの町を見下ろす丘にあるアビー・ハリス・ヴィンヤードとデムス・ヴィンヤードだった。 彼らはこのふたつの単一畑から数樽のワインを2004年に初めて手掛けた。 醸造施設は、デイヴィッドが働くソノマのパパピエトロ・ペリーが無償で提供してくれた。 「畑の世話は最大限に、醸造で手を加えるのは最低限に」をモットーとするワイン造りでは、各畑のキャラクターを引き出すための非常に細やかな配慮がなされている。 栽培ではサステイナブル・アグリカルチャーを採用。 一部の畑ではビオディナミも導入されている。 醸造においては、部分的にブドウを除硬せず、開放型の発酵槽を用いて自然酵母のみで発酵を行い、熟成に用いるフレンチオークのバリックの新樽率は10-40%と低い。 ワインをタンクから移動させる際はポンプを使わず、清澄もろ過も行わず瓶詰めされる。 このクラシックな造りから生まれる彼らのピノ・ノワールは、上質なブルゴーニュと見紛う優美さと繊細さを備えている。 3人とも日中は別のワイナリーの醸造家として働いているため、アントヒル・ファームズとしてのワイン造りは深夜に及ぶことも少なくない。 夜中の3時に圧搾を始め、それが終わるまでセラーのパレットの上で仮眠をとったことも何度かあるという。 その昼夜の別なく懸命に働く様や、醸造タンクに3人が集う様は、ブドウに群がるアリのようとも形容され、ワイナリー名とラベルのシンボルになっている。 設立から10年近くかけ、慎ましいサイズながらも少しずつ畑を増やし、現在ではメンドシーノ・カウンティとソノマ・カウンティの4つのアペラシオンでワインを手掛けるようになった。 生産量は格段に増えたが、それでも入手困難な生産者のリストに名が挙がる。 年を追うごとに彼らのワインは洗練に洗練を重ね、2011年には、ワイン・アンド・スピリッツ誌で、カリフォルニアのフラワーズやフランスのルフレーヴ、ギガルと並び、世界のトップ100ワイナリーのひとつに選ばれている。 ※アントヒルファームズは、もともとキャップシールがついておりません。
【クール配送】アントヒル・ファームズ ピノ・ノワール アンダーソン・ヴァレー [2021]750ml (赤ワイン) 5,980 円
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ブルゴーニュ自然派ワインで名声を築いたパスカル・マルシャン! パスカル・マルシャンが信頼する、ビオディナミ栽培農家の畑から購入したブドウで造るネゴシアンブランド「マルシャン・トーズ」 国をまたいで活躍するワインメーカー。 パスカル・マルシャンが醸造家としてキャリアをスタートさせたのは1985年、ポマールにあるコント・アルマンでのこと。 1999年にはドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレのチーフワインメーカーとして勤め、7年間の醸造長を務めました。 その後投資家であるカナダ人のモレ・トーズと共に、満を持してスタートしたのが、自社畑のブドウを使うドメーヌ・トーズとネゴシアンブランドであるマルシャン・トーズ(旧パスカル・マルシャン)です。 パスカル・マルシャンとモレ・トーズは、2010年以降、コート・ドールのプルミエ・クリュ、グラン・クリュの区画を取得し、古典的なジュヴレ・シャンベルタンの造り手として知られたドメーヌ・モームを2011年に購入。 2人の友人であり、伝説的存在であるマーク・フィンチャム (元ドメーヌ・デュ ペゴー) とトーマス・ダニエル (元ドメーヌ・デュジャック)のスターワインメーカーがドメーヌの復興と進化に携わっています。 「マルシャン・トーズ」は、パスカル・マルシャンが信頼する、ビオディナミ栽培農家の畑から購入したブドウで造るネゴシアンブランド。 年ごとにブドウの品質をチェックしているため、品質が基準に達していない(マルシャンが納得出来ない)場合、その年のワインは造りません。 『その年に作られたブドウを、天候、栽培方法、土壌を熟知した上で厳選し、その土地のテロワールを最大限表現して造られる』作品です。 「ヴォーヌ・ロマネ」は、ニュイ・サン・ジョルジュ寄りLes JacquinesとAux Ravioles、北側のLes Mazieres、この3つの畑から取れるブドウを使います。 土壌は石灰岩、泥海岸と粘土質です。 まるで香水のように強いアロマを漂わせ、果実の甘く官能的な雰囲気を持ちます。 味わいはエレガンスに溢れ、肉厚感なボディとリッチさ、余韻にまで優雅さを感じさせます。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 2019年は典型的なエレガントなブルゴーニュスタイル2019年は、濃縮感とフレッシュ感が見事に表現されたヴィンテージ。 平均より日照レベルが高く、乾燥した夏の間にブドウ樹が適度なストレスにさらされたため、収量が落ち、非常に凝縮した味わいに仕上がりました。 多くの生産者がブドウを日焼けから守るべく、林冠の剪定を取り入れるなど工夫を凝らし、余計なアルコール感や過度なボリュームを見事に抑制しています。 典型的なブルゴーニュのエレガンス、バランス感に優れた秀逸なワインが多数送り出された年となりました。 ■テクニカル情報■ 100%除梗した果汁を、冷やした状態で数日間タンクに漬け込みます。 アルコール発酵を始める為に一日2回「粕帽」を破ってもろみ循環し、効果的な抽出を行います。 ジュピーユ、アリエ、フォンテーヌブローの森のオーク樽で18か月熟成させます。 (新樽比率30%)濾過と清澄作業は行いません。 ビオディナミカレンダーに基づいたルールで熟成させます。 MARCHAND TAWSE VOSNE ROMANEE マルシャン・トーズ ヴォーヌ・ロマネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Tawse / ドメーヌ・トーズ 偉大な銘醸畑を受け継ぎ、自然栽培を次世代につなぐ気鋭の造り手! 国をまたいで活躍するワインメーカー。 パスカル・マルシャンが醸造家としてキャリアをスタートさせたのは1985年、ポマールにあるコント・アルマンでのこと。 1999年にはドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレのチーフワインメーカーとして勤め、7年間の醸造長を務めました。 その後投資家であるカナダ人のモレ・トーズと共に、満を持してスタートしたのが、自社畑のブドウを使うドメーヌ・トーズとネゴシアンブランドであるマルシャン・トーズ(旧パスカル・マルシャン)です。 パスカル・マルシャンとモレ・トーズは、2010年以降、コート・ドールのプルミエ・クリュ、グラン・クリュの区画を取得し、古典的なジュヴレ・シャンベルタンの造り手として知られたドメーヌ・モームを2011年に購入。 2人の友人であり、伝説的存在であるマーク・フィンチャム (元ドメーヌ・デュ ペゴー) とトーマス・ダニエル (元ドメーヌ・デュジャック)のスターワインメーカーがドメーヌの復興と進化に携わっています。 実質2012年がドメーヌ・トーズのファーストヴィンテージですが、2016ヴィンテージより、ラベルからモームの名が外れ、ドメーヌ・トーズとなっています。 ドメーヌの年産平均は約45,000本、ネゴスは、マルシャン・トーズとして55,000本のワインを生産しています。 市場は輸出が主力で、フランス国内はレストラン向けに少量販売です。 2012年ヴィンテージよりビオディナミによる耕作に移行したことで、ワインは以前ドメーヌ・モームが仕立てていたクラシカルなスタイルから、フレッシュなスタイルへと変化。 ニュイ・サン・ジョルジュにセラードアも新設し、国内、海外からのお客様が試飲できるスペースも完備。 モームから引き継いだ素晴らしいテロワールから生まれる、生き生きとしたフレッシュな果実味を兼ね備えるドメーヌ・トーズのワインは、これからの進化がますます楽しみです。
【クール配送】マルシャン・トーズ ヴォーヌ・ロマネ [2019]750ml 16,500 円
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サンテミリオンの北部に位置するシャトーで、サンテミリオンの中でも、最も古いとされる畑のひとつ「シャトー・ラルマンド」! シャトー・ラルマンドは、サンテミリオンの北部に位置するシャトーで、サンテミリオンの中でも、最も古いとされる畑のひとつ。 このシャトーのワイン生産の歴史は、13世紀にまで遡る事が出来る。 町の公文書には、1585年には存在していたと記録されている。 ジュラート(サンテミリオンのジュラードのメンバー)がここで会合を開いていたと言われています。 前世紀の初めには、アリス・カプドゥムーランとフェルナン・メネレの結婚祝いにこの土地が贈られた。 その後、3世代にわたってシャトー・ラルマンドで働くことになる。 1990年末、ジャン・メヌレはドメーヌをラ・モンディアル保険グループ、現在のAG2Rラ・モンディアル(サンテミリオンのグラン・クリュ・クラッセのシャトー・スータールとプチ・フォーリー・ド・スータール、サンテミリオンのグラン・クリュのシャトー・グラン・フォーリー・ラ・ローズも所有)に売却した。 それ以来、各ヴィンテージを最高レベルの品質に仕上げるため、あらゆる努力が払われている。 サン・テミリオン中心部から1200メートルの丘陵に位置するブドウ畑。 畑は一面で20ha。 赤いベリー系フルーツが満載で軽快でバランスに優れ、滑らかなタンニンを持つ。 ■テクニカル情報■ 地理的位置:サン・テミリオンから1200メートルの丘陵に位置するブドウ畑 ドメーヌ総面積:20ヘクタール テロワール:粘土石灰質、古い砂、珪質粘土 ブドウ品種:メルロ65%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン5% 平均樹齢:30年 Chateau Larmande シャトー・ラルマンド 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:Saint Emilion Grand Cru Classe ぶどう品種:メルロ 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau Larmande / シャトー・ラルマンド サンテミリオンの北部に位置するシャトーで、サンテミリオンの中でも、最も古いとされる畑のひとつ「シャトー・ラルマンド」 シャトー・ラルマンドは、サンテミリオンの北部に位置するシャトーで、サンテミリオンの中でも、最も古いとされる畑のひとつ。 このシャトーのワイン生産の歴史は、13世紀にまで遡る事が出来る。 町の公文書には、1585年には存在していたと記録されている。 ジュラート(サンテミリオンのジュラードのメンバー)がここで会合を開いていたと言われています。 前世紀の初めには、アリス・カプドゥムーランとフェルナン・メネレの結婚祝いにこの土地が贈られた。 その後、3世代にわたってシャトー・ラルマンドで働くことになる。 1990年末、ジャン・メヌレはドメーヌをラ・モンディアル保険グループ、現在のAG2Rラ・モンディアル(サンテミリオンのグラン・クリュ・クラッセのシャトー・スータールとプチ・フォーリー・ド・スータール、サンテミリオンのグラン・クリュのシャトー・グラン・フォーリー・ラ・ローズも所有)に売却した。 それ以来、各ヴィンテージを最高レベルの品質に仕上げるため、あらゆる努力が払われている。 サン・テミリオンから1200メートルの丘陵に位置するブドウ畑。 畑は一面で20ha。 赤いベリー系フルーツが満載で軽快でバランスに優れ、滑らかなタンニンを持つ。
【クール配送】シャトー・ラルマンド [2013]750ml (赤ワイン) 4,730 円
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冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル「フレデリック・エスモナン」! 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきっています。 アンドレの兄はミシェルで、フレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌです。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもち、有名ネゴシアンも認めた実力で高い品質のワインを生み出しています。 「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ラ・ベル・ヴュ」は、プレモー・プリセの南、石切り場で有名なコンブランシアンの畑から造られるコート・ド・ニュイ・ヴィラージュだ。 チャーミングな赤い果実の香りを主体に、軽くミントハーブの涼やかさ。 味わいはまろやかな果実味と新鮮な酸味が調和し、優しいタンニンとともに飲みやすさを主張する。 ■テクニカル情報■ 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 Frederic Esmonin Cote de Nuits Villages?La Belle Vue フレデリック・エスモナン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ラ・ベル・ヴュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. COTE DE NUITS VILLAGES 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrederic ESMONIN / フレデリック・エスモナン冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。 アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。 1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。 2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。 一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。 造りは100%除梗。 低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。 樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。 村名は10?15%。 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。
【クール配送】フレデリック・エスモナン コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ラ・ベル・ヴュ [2021]750ml 3,990 円
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2024年蔵出し!有名レストランも認める新星醸造家が手掛ける、瑞々しく現代的、完成度の高い大人ワイン! クリストフはパリ生まれの生粋のパリジャン。 パリの証券取引所や製薬会社に勤務の後、2014年に人生の転機を迎えます。 醸造学校や国立ブルゴーニュ大学で栽培・醸造を学び、ワイン醸造家に転身。 ニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ・レシュノーで経験を積み、2016年に親交の厚いムルソーの巨匠コント・ラフォンの当主ドミニク・ラフォオンがボーヌ郊外にある古いシャトーを改築した醸造所を借りて、ワイン造りを始めました。 (通称“Wine Studio”と呼ばれています。 ) 2016年が初ヴィンテージという新しい生産者でありながら早速、モンテカルロの2つ星レストラン・ジュエル・ロブションに取引されている実力派。 一流のネットワークを持つ当主はオーガニックで育てられた優れたブドウ栽培農家だけを選別してワイン造りをしています。 「ボーヌ 1er レ・チュヴィラン」は、ボーヌの南側、斜面の下部に位置する区画で、粘土石灰岩土壌。 有機栽培で作られた樹齢81年(最も古い樹は1932年)のブドウを使用します。 収量は、53hl/ha。 ■テクニカル情報■ 収穫年:2017年 生産量:2100本 醸造・熟成:5日間の低温浸漬の後、温度管理のできるステンレスタンクで21日間アルコール発酵。 アルコール発酵中はやさしくピジャ―ジュと毎日ルモンタージュを行う。 熟成の後は、タンクの底に残った澱を、下部バルブから抜き取って澱抜き。 2種類のフレンチオーク樽で約12ヶ月熟成 Christophe Jolivet Beaune 1er Les Tuvilains クリストフ・ジョリヴェ ボーヌ 1er レ・チュヴィラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【クリストフ・ジョリヴェ最新情報】 残念ながら、クリストフ・ジョリヴェさんが2020ヴィンテージを最後に、生産を辞めることになりました。 60代で第二の人生としてワイン造りを始め、すぐに3つ星店などに取引され、完売する有能な醸造家だったのですが、もう世界中のどこでも手にいてることのできなくなってしまったワイン。 1年以上に渡り、他国の輸入元、日本の輸入元も辞めないよう説得されたようですが、本人の意志が固く決意は変わりませんでした。 パリの証券取引所や製薬会社と厳しくもありながら華やかな世界から離れ、一から醸造学校や国立ブルゴーニュ大学で栽培・醸造を学び、ワイン醸造家に転身。 その後も若い人たちに混ざりながら研修を積み、醸造家デビュー。 「何歳になっても人間は学ぶことができる」ということを改めて教えてくれたクリストフ・ジョリヴェさん。 お疲れ様でした。 Maison Christophe Jolivet / クリストフ・ジョリヴェ 完成度の高い大人のワインを造る、新星醸造家! クリストフはパリ生まれの生粋のパリジャン。 パリの証券取引所や製薬会社に勤務の後、2014年に人生の転機を迎えます。 醸造学校や国立ブルゴーニュ大学で栽培・醸造を学び、ワイン醸造家に転身。 ニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ・レシュノーで経験を積み、2016年に親交の厚いムルソーの巨匠コント・ラフォンの当主ドミニク・ラフォオンがボーヌ郊外にある古いシャトーを改築した醸造所を借りて、ワイン造りを始めました。 (通称“Wine Studio”と呼ばれています。 ) 2016年が初ヴィンテージという新しい生産者でありながら早速、モンテカルロの2つ星レストラン・ジュエル・ロブションに取引されている実力派。 一流のネットワークを持つ当主はオーガニックで育てられた優れたブドウ栽培農家だけを選別してワイン造りをしています。 クリストフが何より気を付けているのは醸造過程の清潔感です。 醸造機材は徹底的に洗浄をして清掃に細心の注意を払い、コルクもブショネの心配が少ないスペインのパラモン社の天然コルクを採用。 2016年にワイン造りを始めてから今まで品質のクレームゼロを実現しています。 どのワインも抜栓後3-4日経ってもワインは健全な状態でお楽しみいただけます。 クリストフのワインの味は、現代的です。 たとえば「ムルソー」は、一世代前の噎せ返るような樽香のムルソーではなく、現代のムルソーの潮流の生産者と同様に、ミネラリティが活き活きとした瑞々しい最近のワインです。 キレのある酸と石灰質の土壌から来るオイリーさ、適度な果実味のバランスが良くて凛とした骨格のある品のあるムルソーです。 また、クリストフの「サン・ロマン」は、一度試飲するとケース買いやリピート購入が多いワインです。 南国のフルーツを思わせる豊かな果実味から、一瞬、南の地域の葡萄品種を想像してしまうのですが、ブルゴーニュらしい酸とミネラリティによって見事に気品あるフィニッシュに仕上がっています。 これは本当に美味しいです。
【クール配送】クリストフ・ジョリヴェ ボーヌ 1er レ・チュヴィラン [2017]750ml (赤ワイン) 9,900 円
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若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩むブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾン ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンです。 広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占め、数ある他のネゴシアンと一線を画しています。 今日、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレがメゾンを率いています。 エルワンは、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えました。 この新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けています。 ジョセフ・フェヴレのラベルで生産されるワインは、ネゴシアン部門によって調達されたブルゴーニュのトップクラスの買いブドウが含まれます。 ジョゼフ・フェヴレのアイテムに関しても、熟成と瓶詰めのみではなく、醸造も自ら行っています。 「シャンボール・ミュジニー 1er オー・ボー・ブリュン」は、紫がかった輝くガーネット色、熟れた果実やスパイス、ロースト香などの表情豊かな香り。 口に含むととても生き生きとしたエレガントなワイン。 ブラックベリーと控えめなオークのニュアンスを感じる。 素晴らしい余韻の長さも魅力的。 10?12年の熟成ポテンシャルを持つ。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は稀なヴィンテージ。 芽吹きは4月4日に始まり、4月5、6、7日の夜には-8℃まで霜が降りた。 5月から7月にかけては涼しく雨の多い天候で、開花は6月中旬だった。 収穫は9月21日に始まり、9月30日に終わった。 赤ワインはチャーミングで香り高く、スパイシー(白コショウ、シナモン)。 2021年はクラシックなブルゴーニュ・スタイルで、繊細なタンニン、アロマの力強さ、酸味のある赤いベリーの爽やかな香り、バランスが良い。 エレガントで心地よいヴィンテージだ。 ■テクニカル情報 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):小樽、発酵温度:15?30度、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、農法:リュット・レゾネ JOSEPH FAIVELEY CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU AUX BEAUX BRUNS ジョセフ・フェヴレ シャンボール・ミュジニー 1er オー・ボー・ブリュン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFAIVELEY / フェヴレドメーヌと呼んでしかるべき、ニュイ・サン・ジョルジュ拠点のグラン・メゾンニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 そして2012年以降、コート・シャロネーズの自社畑は「ドメーヌ・ド・ラ・フランボワジエール」という独立したドメーヌ名を掲げ、次のステージに上ろうとしている。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。 奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。 同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。 形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。
【クール配送】ジョセフ・フェヴレ シャンボール・ミュジニー 1er オー・ボー・ブリュン [2021]750ml 24,200 円
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1949年に植樹された樹齢60年のブドウで造られる、官能的でエレガントな赤ワイン! 1850年、ジャン・バプティスト・ラローズがジュヴレ・シャンベルタン村で創業。 現在、5代目であるフィリップ・ドルーアンが中心となって運営し、170年以上あるドメーヌの歴史を守っております。 シャンベルタン・クロ・ド・ベーズをはじめ、ラトリシエール・シャンベルタン、シャペル・シャンベルタンなど、特級畑を6つも所有し、どの畑も「特級畑の中でも最良の区画にある」と言われ、どのワインも非常に人気が高くなっています。 それぞれのテロワールと、ピノ・ノワールの個性を最大限引き出す為、畑仕事に重きを置き、極力手を加えず醸造することをドメーヌの哲学とし、味わいは、優しい抽出でピュアな果実味が広がるエレガントなスタイルです。 安定した高い品質を誇り、比較的若いうちからでも楽しめる造りとなっているのも魅力です。 「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」 は、1949年に植樹された樹齢60年を越える古樹を使用。 小さな赤い果実や甘草の香り。 バランスのとれたクリアかつリッチなアタック。 とろけるようなスパイシーさと緻密なタンニンが、丸みと軽やかさを後味に与えてくれます。 バラの香りが漂い、官能的でエレガントなワインです。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:A.O.C. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE 品種:ピノ・ノワール100%(1949年に植樹) 醸造:75%除梗し発酵。 フレンチオークバリックにて18ヶ月熟成(新樽率80%) DOMAINE DROUHIN LAROZE CHAMBERTIN CLOS DE BEZE GRAND CRU ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(94-96) ポイント (94-96)pts Drinking Window 2025 - 2050 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Chambertin Clos-de-Beze Grand Cru is matured with 20% whole bunches in 80% new oak. Dark berry fruit, bay leaf, Earl Grey and sous-bois unfold on the nose though remain understated. It does not wish to show off. The palate is medium-bodied with fine tannins, beautifully balanced, quite precise with impressive mineralite, especially on the finish. This has real pedigree.- By Neal Martin on November 2022Domaine Drouhin Laroze / ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ ブルゴーニュの銘醸地に6つのグラン・クリュを所有する名門ドメーヌ! 1850年、ジャン・バプティスト・ラローズがジュヴレ・シャンベルタン村で創業。 1919年、孫のスザンヌと、シャンボール・ミュジニー村のアレクサンドル・ドルーアンが結婚し、今日の「ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ」が誕生しました。 現在、5代目であるフィリップ・ドルーアンが中心となって運営し、170年以上あるドメーヌの歴史を守っております。 フィリップ氏は、元々ドメーヌが所有する5つのグラン・クリュに加え、1986年、僅か0.12haのミュジニーの畑を購入。 当時、ジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌが、到底そこからワインでは利益を出せない程の高値でミュジニーの畑を購入したというニュースは、ブルゴーニュ中を驚かせました。 それぞれのテロワールと、ピノ・ノワールの個性を最大限引き出す為、畑仕事に重きを置き、極力手を加えず醸造することをドメーヌの哲学とし、味わいは、優しい抽出でピュアな果実味が広がるエレガントなスタイルです。 ピュアな果実味と優しいタンニンが上品に広がり、余韻にまで心地よく続きます。 比較的若いうちからでも愉しめる造りになっているため、いつでも柔軟に飲み手の期待に応えてくれる点も、長年愛されてきた理由の1つです。 また、豪華なラインナップにも関わらず良心的な価格なのもこのドメーヌの魅力です。 2008年からはネゴシアンのメゾン・ラローズ・ド・ドルーアンを設立。 厳選した契約農家から購入した葡萄をドメーヌ物のワイン造りと同様に葡萄やテロワールの個性、ポテンシャルをそのまま引き出したピュアでクリーンな味わいに仕上げております。
【クール配送】ドメーヌ・ドルーアン・ラローズ シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2021]750ml 58,900 円
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【正規代理店商品】 この商品は、マダム・ルロワがギャランティ(保証)した蔵出し直輸入ワインです。 赤い果実の新鮮な風味と上品な酸味やミネラルが魅力のボジョレー。 1868年、フランス中部のオクセー・デュレス村に創設されて以来、数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」社。 現当主であり天才醸造家でもあるマダム・ラルー・ビーズ・ルロワが、約140年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、ブルゴーニュ最上のワインだけを選び続けることによりルロワの地位を絶対的なものにしています。 ブルゴーニュ随一のテイスティング能力をもつマダム・ルロワが厳選し買い付けたコレクションを、自社で熟成させ、出荷しているワインです。 飲みごろを迎えるまでルロワ社のセラーで熟成させることで、深い味わいのトラディショナルなスタイルのワインとなります。 「ボジョレー」は、イチゴを思わせるチャーミングな甘い香り。 ガメイ品種ならではの柔らかいタンニンは心地良さを感じさせます。 酸味は柔らかく、ジューシーで豊かな風味に溢れます Maison Leroy Beaujolais メゾン・ルロワ ボジョレー 生産地:フランス ブルゴーニュ ボジョレー 原産地呼称:AOC. BEAUJOLAIS ぶどう品種:ガメイ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLEROY / ルロワ 数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」。 1868年、フランス中部のオクセー・デュレス村に創設されて以来、数あるブルゴーニュのワイン生産者のなかでもトップブランドと称されている名門ワイナリー「ルロワ」社。 現当主であり天才醸造家でもあるマダム・ラルー・ビーズ・ルロワが、約140年以上の歴史と伝統を受け継ぎ、ブルゴーニュ最上のワインだけを選び続けることによりルロワの地位を絶対的なものにしています。 マダム・ルロワのワイン造りで最も特徴的なものが「ビオディナミ農法」です。 化学肥料を排除し降り注ぐ天体の引力を利用する農法は、この宇宙の生命あるすべてのものが望む、自然的であり極めて有用な方法であると彼女は考えます。 たとえば、しし座の期間である7月末からのひと月は一年の内で最も生命力を活発にするエネルギーが放射されると言われているため、この時期にブドウの実の手入れを重点的に行います。 人は自然のサイクルに逆らわず、そっと手を貸していく。 それがビオディナミ農法です。 ルロワ社で醸造するワインには、この方法で造られた「ドメーヌ ルロワ」と、一流ワインを買い求めてルロワ社のセラーで熟成させた「メゾン ルロワ」があり、このほかにオーナー個人が所有する畑で収穫されたブドウから造られた「ドメーヌ ドーブネ」という希少なワインもあります。 どれもが世界中のワイン愛好家から賞賛される、信頼の品質と味わいを誇るワイン。 常にその年最高の出来を追求した傑作をお届けしています。 ■ルロワ社オーナー マダム・ラルー・ビーズ・ルロワ■ 「類稀なテイスティング能力を持つ女性」と称されるマダムは、ルロワ社のオーナーであり、且つ醸造家でもあります。 自社畑の管理から醸造までを手がけ、妥協を許さない厳格な品質管理のもと、世界から注目されるワインを数多く生産しています。 マダムも高齢になってきました。 いつまでマダムの手によるワインが入手できるでしょうか。 ◆ 近い将来とてつもないものに変わってゆく彼女の作品 ◆ ぜひこの機会にお買い求めください。
【クール配送】メゾン・ルロワ ボジョレー [2021]750ml (赤ワイン) 4,400 円
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最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 アルベルトは、収穫時のタイミングを大事にし、その中でも酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 エントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。 「ア・センダ・ヴェルメーリャ」は、4生産者、5区画で育つカイーニョロンゴとメンシア、エスパデイロをピジャージュし60%を木樽、40%をステンレスタンクで醸し後プレスし木樽で発酵・熟成しました。 透明感ある明るいルビー色、ザクロ、山ブドウや野菜の青い香り、摘みたてベリーの酸味とトマトのほろ苦い口当たり、控えめなタンニンが心地よい酸と調和し複雑な味わいがアフターまで続きます。 ■テクニカル情報■ 土壌:風化した花崗岩 砂 面積:2ha 標高・向き:50m・南西、西 品種(収穫/樹齢):カイーニョ・ロンゴ、メンシア、エスパデイロ(手摘み/20-90年) 酵母:自生酵母 発酵・熟成:ピジャージュし、60%木樽・40%ステンレスタンクで醸し、空気圧式圧搾、木樽で発酵・熟成、軽く濾過・無清澄 SO2:発酵中・瓶詰め前:少量添加、トータル:58mg/L Alberto Nanclares A Senda Vermella アルベルト・ナンクラレス ア・センダ・ヴェルメーリャ 生産地:スペイン ガリシア地方 原産地呼称:VINO DE MESA ぶどう品種:カイーニョ・ロンゴ、メンシア、エスパデイロ アルコール度数:9.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディAlberto Nanclares / アルベルト・ナンクラレス 最重要視するのは酸の質。 冷涼感たっぷりなリアスバイシャス! ブルゴス出身のアルベルト・ナンクラレスは、首都マドリードでエコノミストとして活躍しておりました。 プライベートでは海を愛するセーラーで、それがきっかけで1993年、彼はこのガリシアの土地にやってきました。 彼と妻はボートを停泊させている港近くの小さな土地を別荘として購入し、その土地を大変気に入っておりました。 購入した土地にはブドウ畑がついており、そしてこの土地こそが海岸から数百メートルのDOリアス・バイシャスのサブリージョンであるヴァル・ド・サルネスの中心であり、アルバリーニョの畑なのでした。 アルベルトは週末ごとにこの別荘を囲む土地の手入れを始め、ブドウ栽培をスタートさせました。 97年には住居に併設したワインセラーを建て、2000年にはエコノミストの職を辞しボートよりも畑とワイン造りを選び、ワインメーカーとなりました。 当初は近所の農家に倣ってこの土地の一般的な農法でスタートしました。 しかし彼はすぐに自分の家の裏でもある畑に化学肥料を使用することが不快になりそれをやめオーガニックで栽培をすることを考えました。 雨が多く大西洋からの湿気の多い土地ではそれは大変に困難でした(年間の平均湿度は約70%前後)。 ですが、化学肥料などなかった何世紀にも前にはそれは成り立っていたわけで、彼はオーガニック栽培を続けます。 そしてその結果、海から受けるこの土地の特徴を、より表現するフレッシュで生き生きとしたワインができることを確信します。 10年前から畑は実験的に段階的にビオロジック農法へ移行していき、2014年頃からは完全に全ての畑でこの農法でブドウを栽培しております。 果実味の質がトロピカル系⇒柑橘系へ変化したと彼はいいます。 こうしてアルベルトはこの土地のオーガニック栽培のパイオニアになり、ラ・パディーダのナチョ・ゴンザレスやベルナルド・エステベスなどガリシアのオーガニック栽培の生産者のお手本となっていきました。 DOリアス・バイシャス は、ここ30年で大きな変革を遂げました。 数世紀前、ワインはリベイロのワインとともに北ヨーロッパに主に輸出されておりました。 戦争やフィロキセラの発生等により20世紀中はほぼこの土地にはそぐわないハイブリッド種やパロミノへの植え替えが余儀なくされました。 スペインがEUに加盟した1980年以降にこの土地は変革を始めました。 もともとこの土地の土着品種であるアルバリーニョ が再度植えられ1980年に特定呼称アルバリーニョ 、1988年にリアスバイシャス DOが認定されこの土地は復活を遂げました。 アルバリーニョ が持つ果実味と高い酸味はマドリードと輸出の市場で一躍ヒットし、その後大手ブランドがこの土地でひしめくようになりました。 彼は現在、合計2.5ha、13のヴィンヤードを持っています。 仕立ては伝統的なペルゴラ(棚仕立て)で地面から高い位置をキープしています。 土壌は近所から取ってきた海藻と醸造後の果皮を肥料にしており、散布するものはハーブをまぜたボルドー液と畑の周りの植物からの抽出液のみです。 この土地を畑ではなく森として考えており、この20年間、草を刈るだけで畑は一切耕しておりません。 収穫は特にタイミングを大事にしており、酸の質を非常に重要視しています。 アルコール度数ではなく総酸を考えタイミングを計り約3週間かけて行います。 15kg容量の小さな箱をつかい丁寧に収穫されたブドウから順に醸造を開始。 セラーにおいては、いたってシンプルです。 自然酵母を使用しマロラクティック発酵をとめるためとクリーンさを保つために極少量の二酸化硫黄を添加する以外は何も行いません。 醸造はステンレスタンクと古樽(4-5年落ち)を使用し澱と共に熟成させます。 樽はほとんどがフレンチオーク、一部この界隈でとれた栗の木で作られた樽も使用しています。 アルベルトはエントリーレベルのシンプルなワインから深みとフレーヴァー豊かなシングルヴィンヤードのキュベまで幅広いレンジのキュベを造っています。
【クール配送】アルベルト・ナンクラレス ア・センダ・ヴェルメーリャ [2021]750ml (赤ワイン) 4,281 円
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【輸入元:株式会社JALUX (正規代理店)】 カリフォルニアのピノ・ノワールのパイオニア! カナダ人作家マルク・デ・ヴィリエ氏にちなんで名付けられたカレラの所有する畑で最も大きい「ド・ヴィリエ」 ブルゴーニュワインの不思議な力に引き込まれた創業者のジョシュ・ジェンセンは1969年よりDRC(ロマネ・コンティのワイナリー)でスタッフとして当時のセラー責任者アンドレ・ノブレの元で働き、「ぶどうにほとんど手をかけない自然なワイン造り」に魅せられ、「アメリカで最高のピノ・ノワールを造る」という目標を掲げ、長い長い土壌探しの旅の果てにカリフォルニア、マウントハーランにてワイン造りを開始。 今ではカリフォルニアのロマネ・コンティと称され、世界中で愛されるワインを造り続けています。 「ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン」は、モントレー湾から東に20マイル(約40キロ)のガビラン山脈にある畑で作られるブドウを使用します。 石灰岩が豊富であり、ぶどう栽培に適した気候なことから選ばれた、カリフォルニアで最も高く(平均2200フィート)涼しい場所にあります。 1997年に植樹された単一畑ド・ヴィリエは、カレラの所有する畑で最も大きい約15.6ha、東向きに位置します。 カナダ人作家マルク・デ・ヴィリエ氏にちなんで名付けられました。 マルク・デ・ヴィリエ氏は自身の執筆した「ハート・ブレイク・グレープ誌」でカレラ創設やジョシュ氏の物語を綴っています。 ■ワインメーカーのコメント■ 2018年ヴィンテージは、マウント・ハーランのピノ・ノワールの中でも最も豪華で濃い果実味を表現したワインを造るというドゥ・ヴィリエの伝統を引き継いでいる。 香りはブラックチェリー、ブラックベリー、サルサパリラのドラマチックなアロマ。 ダーク・ベリーのフレーバーは口中でも続き、果実味を縁取り、長く豊かなチェリーとスパイスのフィニッシュへとワインを運ぶ、しっかりとした熟成に値するタンニンに支えられている。 ■2018年ヴィンテージ情報■ マウント・ハーランの2018年の生育期の品質は素晴らしかった。 春先の暖かな天候が早期の芽吹きをもたらした後、晩春には気温が下がり、その後は夏の間中、穏やかな気温の晴天が続いた。 その結果、ブドウの成熟度が非常に高く、自然な酸味が保たれた。 ひとつだけマイナスだったのは、開花初期の冷涼な天候のために飛散が多く、収量が減少したことだ。 収穫量は少なかったが、品質は傑出しており、美しく複雑で、美しい骨格を持ち、純粋な品種の風味を持つワインができた。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール アペラシオン:マウント・ハーラン 畑名:ド・ヴィリエ・ヴィンヤード 酸度:0.62g/100ml、pH:3.65 熟成:フレンチオークの新樽を30%使用し18ヶ月熟成。 発酵自生酵母による全房発酵 ■AVA Mt. Harlanについて■ この一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、あまりの品質の高さからカレラのための唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」が1990年に認められることになりました。 CALERA MT.HARLAN DE VILLIERS PINOT NOIR カレラ ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト 原産地呼称:AVA Mt. Harlan ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.3% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2025 - 2033 From: Santa Cruz Mountains: The Compelling 2018s & 2019s (May 2022) The 2018 Pinot Noir de Villiers Vineyard shows the natural intensity of the year in its powerful, broad personality. Dark blue/purplish fruit, gravel, incense, tobacco and mocha all flesh out in a Pinot that marries textural richness with plenty of grip and vertical lift. I would cellar this for at least a year or two, and that likely won't be enough for the 2018 to enter its sweet spot. - By Antonio Galloni on October 2022 It was great to catch up with winemaker Mike Waller after missing out on tasting the Calera wines last year, in the middle of the pandemic. Waller describes 2018 as a small vintage with very low yields caused by widespread shatter. Less extreme weather with more rain led to higher production in 2019. Two thousand-twenty was shaping up to be very good until fires essentially covered the sun. Because of the freakish conditions, Calera decided to make only estate wines from the Mt. Harlan property, which is essentially one large ranch that is subdivided into smaller areas. Readers will note the addition of several new Pinots in this range. The estate Pinots are done with 100% stems and spend 18 months in barrel, while the non-estate Pinots are vinified mostly with destemmed fruit and see a bit less time in barrel, around 15 months. Ferments are spontaneous and the wines are racked only prior to bottling, a pretty hands off approach.CALERA Wine Company / カレラ・ワイン・カンパニーカリフォルニア / ピノ・ノワールの匠カレラワインカンパニーの歴史は今から30年前にさかのぼります。 ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことからはじまります。 ジョシュ・ジェンセンはフランスのブルゴーニュでのワインつくりの師匠から“ピノ・ノワール“と”シャルドネ“は石灰岩が肥沃な土地で素晴らしいバランス のワインが造ることが出来ることを学びました。 カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となった彼は、1971年に2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探しました。 そして、ようやくサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺 に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけ出したのです。 1975年にジョシュはオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル、リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ヴィンヤードの14エーカーのそれぞれにピノ・ノワールの葡萄を植えていきました。 1977年1000フィート低い場所に電気と電話の使用可能な醸造所を購入しました。 ジョシュは葡萄を山の頂上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプでくみ上げたりするのではなく、テラスの段差を利用した重力流動ワイン醸造所を 造り始めました。 1978年から生産量は少ないけれどカリフォルニアにおいては上質なピノ・ノワールを造りはじめました。 さらにジョシュは1982年には隣接している石灰岩がたくさんある300エーカーの土地を購入し、翌年1982年には2エーカーだけ白葡萄品種の“ヴィオニエ”を植えました。 カリフォルニアにおいてヴィオニエという葡萄品種を選択した最初のワインメーカーです。 1984年に4番目のパーセルとなるミルズ・ヴィンヤード12エーカーとジョシュにとっては最初の“シャルドネ”を6エーカー植えたのです。 1989年にはさらに”ヴィオニエ“を3エーカー植樹しました。 ※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。 ※「カレラ」はその3フィートの高さのある石灰焼き窯をロゴにマークとしているのです。
【クール配送】カレラ ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン [2018]750ml 【正規品】 9,570 円
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【輸入元:株式会社JALUX (正規代理店)】 カリフォルニアのピノ・ノワールのパイオニア! カナダ人作家マルク・デ・ヴィリエ氏にちなんで名付けられたカレラの所有する畑で最も大きい「ド・ヴィリエ」 ブルゴーニュワインの不思議な力に引き込まれた創業者のジョシュ・ジェンセンは1969年よりDRC(ロマネ・コンティのワイナリー)でスタッフとして当時のセラー責任者アンドレ・ノブレの元で働き、「ぶどうにほとんど手をかけない自然なワイン造り」に魅せられ、「アメリカで最高のピノ・ノワールを造る」という目標を掲げ、長い長い土壌探しの旅の果てにカリフォルニア、マウントハーランにてワイン造りを開始。 今ではカリフォルニアのロマネ・コンティと称され、世界中で愛されるワインを造り続けています。 「ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン」は、モントレー湾から東に20マイル(約40キロ)のガビラン山脈にある畑で作られるブドウを使用します。 石灰岩が豊富であり、ぶどう栽培に適した気候なことから選ばれた、カリフォルニアで最も高く(平均2200フィート)涼しい場所にあります。 1997年に植樹された単一畑ド・ヴィリエは、カレラの所有する畑で最も大きい約15.6ha、東向きに位置します。 カナダ人作家マルク・デ・ヴィリエ氏にちなんで名付けられました。 マルク・デ・ヴィリエ氏は自身の執筆した「ハート・ブレイク・グレープ誌」でカレラ創設やジョシュ氏の物語を綴っています。 ■ワインメーカーのコメント■ 2018年ヴィンテージは、マウント・ハーランのピノ・ノワールの中でも最も豪華で濃い果実味を表現したワインを造るというドゥ・ヴィリエの伝統を引き継いでいる。 香りはブラックチェリー、ブラックベリー、サルサパリラのドラマチックなアロマ。 ダーク・ベリーのフレーバーは口中でも続き、果実味を縁取り、長く豊かなチェリーとスパイスのフィニッシュへとワインを運ぶ、しっかりとした熟成に値するタンニンに支えられている。 ■2018年ヴィンテージ情報■ マウント・ハーランの2018年の生育期の品質は素晴らしかった。 春先の暖かな天候が早期の芽吹きをもたらした後、晩春には気温が下がり、その後は夏の間中、穏やかな気温の晴天が続いた。 その結果、ブドウの成熟度が非常に高く、自然な酸味が保たれた。 ひとつだけマイナスだったのは、開花初期の冷涼な天候のために飛散が多く、収量が減少したことだ。 収穫量は少なかったが、品質は傑出しており、美しく複雑で、美しい骨格を持ち、純粋な品種の風味を持つワインができた。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール アペラシオン:マウント・ハーラン 畑名:ド・ヴィリエ・ヴィンヤード 酸度:0.62g/100ml、pH:3.65 熟成:フレンチオークの新樽を30%使用し18ヶ月熟成。 発酵自生酵母による全房発酵 ■AVA Mt. Harlanについて■ この一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、あまりの品質の高さからカレラのための唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」が1990年に認められることになりました。 CALERA MT.HARLAN DE VILLIERS PINOT NOIR カレラ ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト 原産地呼称:AVA Mt. Harlan ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.3% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2025 - 2033 From: Santa Cruz Mountains: The Compelling 2018s & 2019s (May 2022) The 2018 Pinot Noir de Villiers Vineyard shows the natural intensity of the year in its powerful, broad personality. Dark blue/purplish fruit, gravel, incense, tobacco and mocha all flesh out in a Pinot that marries textural richness with plenty of grip and vertical lift. I would cellar this for at least a year or two, and that likely won't be enough for the 2018 to enter its sweet spot. - By Antonio Galloni on October 2022 It was great to catch up with winemaker Mike Waller after missing out on tasting the Calera wines last year, in the middle of the pandemic. Waller describes 2018 as a small vintage with very low yields caused by widespread shatter. Less extreme weather with more rain led to higher production in 2019. Two thousand-twenty was shaping up to be very good until fires essentially covered the sun. Because of the freakish conditions, Calera decided to make only estate wines from the Mt. Harlan property, which is essentially one large ranch that is subdivided into smaller areas. Readers will note the addition of several new Pinots in this range. The estate Pinots are done with 100% stems and spend 18 months in barrel, while the non-estate Pinots are vinified mostly with destemmed fruit and see a bit less time in barrel, around 15 months. Ferments are spontaneous and the wines are racked only prior to bottling, a pretty hands off approach.CALERA Wine Company / カレラ・ワイン・カンパニーカリフォルニア / ピノ・ノワールの匠カレラワインカンパニーの歴史は今から30年前にさかのぼります。 ジョシュ・ジェンセンはブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことからはじまります。 ジョシュ・ジェンセンはフランスのブルゴーニュでのワインつくりの師匠から“ピノ・ノワール“と”シャルドネ“は石灰岩が肥沃な土地で素晴らしいバランス のワインが造ることが出来ることを学びました。 カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となった彼は、1971年に2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探しました。 そして、ようやくサンフランシスコから南に150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺 に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけ出したのです。 1975年にジョシュはオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル、リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ヴィンヤードの14エーカーのそれぞれにピノ・ノワールの葡萄を植えていきました。 1977年1000フィート低い場所に電気と電話の使用可能な醸造所を購入しました。 ジョシュは葡萄を山の頂上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプでくみ上げたりするのではなく、テラスの段差を利用した重力流動ワイン醸造所を 造り始めました。 1978年から生産量は少ないけれどカリフォルニアにおいては上質なピノ・ノワールを造りはじめました。 さらにジョシュは1982年には隣接している石灰岩がたくさんある300エーカーの土地を購入し、翌年1982年には2エーカーだけ白葡萄品種の“ヴィオニエ”を植えました。 カリフォルニアにおいてヴィオニエという葡萄品種を選択した最初のワインメーカーです。 1984年に4番目のパーセルとなるミルズ・ヴィンヤード12エーカーとジョシュにとっては最初の“シャルドネ”を6エーカー植えたのです。 1989年にはさらに”ヴィオニエ“を3エーカー植樹しました。 ※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。 ※「カレラ」はその3フィートの高さのある石灰焼き窯をロゴにマークとしているのです。
【クール配送】カレラ ド・ヴィリエ・ヴィンヤード ピノ・ノワール マウント・ハーラン [2018]750ml 【正規品】 9,570 円
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