『シャンボールの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボール・ミュジニーの要チェック生産者! 1969年、シャンボール・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 「シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ」は、繊細でエレガントだが、非常に奥行きがありタンニンも豊かなワイン。 果実味に富み、2-4年以上は熟成する力を持っています。 ■テクニカル情報■ 品種:ピノ・ノワール 100% 年間生産量:5,500本 平均収量:50l/ha 樹齢:平均35年 土壌:粘土質、石灰質、石質 醗酵:ステンレスタンク(全房比率55%) 熟成:オーク樽熟成 14カ月(新樽比率50%) Gilbert et Christine Felettig Chambolle Musigny Vieilles Vignes (Henri Felettig) ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ (アンリ・フェレティグ) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:91点 3haの15区画の樹齢40-50年の樹から。 スミレ、ラズベリー、ブルーベリー、濃密で、ほのかにスパイシー。 少しガスを含んでいてフレッシュ。 ピュアでシームレス、うまみを帯びたフィニッシュ。 ライター 山本 昭彦 レビュー投稿日 2023/01/12 ■ワインレポートより抜粋 (2023/01/12) ■ シャンボール・ミュジニーには、ド・ヴォギュエ、ジョルジュ・ルーミエ、ジャック・フレデリック・ミュニエの3大巨匠がそびえているが、彼らの背中を追いかける新星も登場している。 ドメーヌ・フェレティグもその1つだ。 世代交代で品質が上昇し、シャンボールで見逃せないドメーヌとなった。 10年前には無名に近かったが、ネゴシアンのドミニク・ローランやデュジャックが買い付けるようになった。 難しいヴィンテージだった2013年、クリストフ・ルーミエが「優れたワインを生んだ」とワインの品質を認めた。 栽培はオーガニック。 アンリの時代には2人しかいなかった作業スタッフを10倍に増やした。 畑とドメーヌで2度の選果を行う。 選果台、ステンレスタンク導入、グラヴィティ・フローなどの設備投資を行った。 区画別に対応し、正確な温度管理ができるようになった。 6-7日間の低温浸漬後に、区画やヴィンテージによって20-40%の全房発酵を行う。 抽出は穏やかで、新樽比率は平均で30%。 全房発酵はラキ(Rachis)と呼ばれる房の主軸を切り取り、房と主軸をつなぐ細い軸ペディセル(pedicel)だけを発酵槽に入れる。 ワイン・アドヴォケイトのウィリアム・ケリーに勧められて2021年から始めた。 ルロワ、アルノー・モルテ、ティボー・リジェ・ベレールらが採用している手法。 茎のタッチが前面に出ないが、時間のかかる手作業のため、7人が選果台に張り付いている。 G.A.E.C. Henri Felettig / アンリ・フェレティグ『シャンボールの中でもトップ・クラスのワイナリーに値する可能性もある。 』と評され、年々実力を上げているシャンボル・ミュジニーの要チェック生産者!1969年、シャンボル・ミュジニーに設立されたドメーヌ。 ドメーヌ名は「アンリ・フェレティグ」ですが、現在は4代目のジルベール&クリスティーヌ・フェレティグ氏がドメーヌを運営。 ぐんぐん品質を伸ばしている期待の造り手です。 生産量の大半がフランス国内で消費されるため、世界的にはまだ有名ではありませんが、果実味とエレガントさを大切にしたワインづくりで注目を集めています。 伝統的なワイン醸造法に従い、畑においては厳しい剪定を行うことにより収量を抑え、収穫は手摘み。 出来上がったワインは12?18ヶ月間オーク樽にて熟成。 非常に丁寧なワイン造りを行っています。 ブルゴーニュの有力ワインガイドで高評価!「シャンボルの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もある。 」ブルゴーニュの有力ワインガイド『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(※)で「このワイナリーをこうしてガイドに取り上げたのはワイナリーの畑での仕事や醸造も含め、品質が明らかに目に見えるように向上していると感じたからである。 もう少し繊細さが加わると、このワイナリーはシャンボル・ミュジニーの中でもトップクラスのワイナリーに値する可能性もあると言えよう」と絶賛されています!※『ル・グラン・ギド・デ・ヴァン・ド・フランス 2010』(LE GRAND GUIDE DES VINS DE FRANCE 2010):ブルゴーニュの有力評価誌『クラスマン』から独立したミッシェル・ベタン氏とティエリー・ドソーヴ氏が2008年から出版開始した注目のワインガイド 【クール配送】ジルベール・エ・クリスティーヌ・フェレティグ シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml 12,100 円
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カリフォルニアの自然とフランスのワイン造りをみごとに融合させた 「モルレ・ファミリー・ヴィンヤード」 シャンパーニュの造り手一族に生まれたルーク・モルレ。 カリフォルニアの自然とフランスのワイン造りをみごとに融合させた 「モルレ・ファミリー・ヴィンヤード」。 モルレは、カリスマワインメーカー ピーター・マイケルに関わった躍進するワイン醸造家の一人として知られます。 2006年のファーストヴィンテージは、「DRCのリシュブールを想起させる」とロバート・パーカーに大絶賛されました。 陽光を浴びた果実味と、繊細なエレガンスが同居する彼のワインは、世界を魅了し続けています。 「ジョリ・クール ピノ・ノワール ソノマ・コースト」は、このユニークなワインは、ソノマ・コーストにある素晴らしい畑「コトー・ノーブル」の最も良い区画、つまり中心部から造られ、ピノ・ノワール種の典型的な魅惑的な性格にちなんで名づけられたものです。 ブルゴーニュの古典的なワイン醸造技術を駆使して手作りされたこのワインは、「魅力的なキャラクター」です。 濃厚なレッドチェリー、ブラックチェリー、ラズベリーのクーリのフレーバーに土の香り(グラファイト)、リッチで濃縮され、余韻の長いフィニッシュがあります。 何十年も優雅に熟成することでしょう。 MORLET Joli Coeur Pinot Noir モルレ ジョリ・クール ピノ・ノワール ソノマ・コースト 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. FORT ROSS SEAVIEW ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:92+ ポイント eRobertParker #216 Dec 2014 Robert M. Parker, Jr. 92+ Drink: 2015-2025 $90-$115 The top Pinot Noir cuv?e, as well as the smallest at 450 cases, is the 2012 Pinot Noir Joli Coeur (meaning Beautiful Heart). The most multidimensional of these three Pinots, it exhibits a deep ruby/plum/purple color as well as a sweet bouquet of raspberries, black cherries and damp forest floor notes, a full-bodied, lush, round, generously endowed style, and beautiful purity, texture and length. It comes across as a grand cru from the Northern C?te de Nuits. It should drink well for a decade or more. VINOUS:94 ポイント Stephen Tanzer, May 2014 (made from the best section of the Coteaux Nobles vineyard, on the second ridge in from the coast): Good deep red. Subdued aromas of red fruits, spices and graphite. Sweet, rich and lush, but with excellent acidity giving definition and an exhilarating sappy quality to the middle palate. A hint of salinity is perfectly countered by sweet red fruits. Superb depth and lift on the spicy back end, with the tannins fully coated by fruit. I loved the pungent aromatic qualities of Morlet's 2011 pinots but these 2012s will probably be longer-lived.Morlet Family Vinyards / モルレ・ファミリー“Sir”の称号を授かるピーター・マイケル卿の名の下、2004年よりその醸造部門のトップに就くモルレ兄弟の長兄、ルークにより2006年創立。 ピーター・マイケル元醸造家、ル‐ク・モレのプライベート・ブランド、『モルレ・ファミリー』。 ルーク・モレ氏は2001年から2005年までピーター・マイケルの醸造家を務め、2005年にその職を兄であるニック・モレ氏にバトンタッチ。 兄弟でピーター・マイケルの醸造家を務めるとは恐るべき血筋ですが、実は二人はフランス・シャンパーニュで5世代続く『ピエール・モレ・エ・フィス』 の一族。 ルーク・モレ氏はブルゴーニュやボルドーで経験を積むと、1994年にナパに移住。 かの 『ニュートン』 ではジョン・コングスガード氏に師事。 その後2年連続でスペクテイターTOP100の上位15傑入りを果たした 『スタグリン』 で腕を振るい、2001年に 『ピーター・マイケル』 に醸造家として任命されました。 一方マルゴー2級の 『シャトー・ラスコンブ』 に勤めていたこちらも有能な醸造家である兄のニックは、弟のルークを訪ねてカリフォルニアに訪れ、そこでこの地のワインに魅了されてそのまま定住。 世界No.1生産者 『ジョセフ・フェルプス』 にて、インシグニアや最高峰単一畑のバッカスなどの醸造に携わり、その後2005年に弟ルックの紹介でピーター・マイケルの醸造家に就任。 現ワインメーカーとなっています。 ヘレン・ターリーの 『マーカッシン』、マーク・オベールの 『オベール・ワインズ』、ヴァネッサ・ウォングの 『ペイ』 と、ピーター・マイケルの醸造家によるプライヴェート・ブランドはいずれも見事なる成功を収めていますが、この 『モルレ』 も例外とはなりませんでした。 ファースト・リリースとなる2006年ヴィンテージにて、いきなり【RP94点】を2作品同時排出する衝撃デビューを飾り、氏に「DRCのリシュブールやグラン・エシェゾーを思い起こさせる。 」とまで言わしめました。 ルーク・モルレは葡萄栽培状況にも細かな気を配り、単に長いハングタイムからの糖度上昇のみを拠り所とすることなく、その過程にある香味成分生成のピークを始めとする果実の生理的成熟を重んじます。 生育期においては、コートドールの中でもトップ・ドメーヌが手掛ける一部のグランクリュに並ぶ程に収量を低く抑え、収穫の際は果粒を傷つけぬよう丁寧に手作業。 選果の際は粒選りに拘り、土着の天然酵母のみに委ねる発酵と特級仕様のフレンチオークを用いる熟成を経て、瓶詰の際は清澄・濾過なし。 あらゆる工程において、氏の理想が貫かれます。
【クール配送】モルレ ジョリ・クール ピノ・ノワール ソノマ・コースト [2012]750ml (赤ワイン) 16,280 円
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漫画 ソムリエールにてボンヌ・マールと間違えられたワインです。 南アフリカの知られざる世界をぜひ体験してみてください。 その品質の高さから、ブシャール・フィンレーソンは南ア最高クラスの優良ワイナリーとして広く知られています。 《ブシャール》とはその名の通り、ブルゴーニュで著名なブシャール・エイネ。 当主のポール・ブシャール氏と南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして1989年にその活動を開始しました。 現在でも常に技術的な情報交換を行っており、比較的肉付きのよい印象の南アにしては珍しいほど、ブルゴーニュに似た上品な酸味を伴う洗練された味わいに仕上がっています。 というのも、ステレンボッシュとは異なり、ワイナリーの位置するハーマナス地区は大西洋からの冷たい風が吹き込むケープで最も冷涼な地域。 これぞ「上質のコート・ド・ボーヌ」スタイルのワインを産む大きな所以といえるでしょう。 「ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ」は、これまで2002年、2005年、2007年、2009年、2010年、2012年、2013年、2017年と販売し、すぐに売り切れてしまう貴重なアイテムです。 (それ以外のヴィンテージは特別なワインとしてリリースするには納得できるものが出来なかったということで造られませんでした。 それらは、すべて格落ちさせてガルピン・ピークとしてリリースされました。 特定のヴィンテージのピノ・ノワールの最上の樽をセレクションし、そのユニークなテロワールを紹介しています。 素晴らしくピュア。 新鮮なクランベリーとジューシーなプラムのアロマに、香ばしいエキゾチックなスパイスが織り込まれています。 洗練された明確なタンニンに支えられ、ワインはエレガントに口の中に広がります。 若いうちは溌剌としていますが、何年もセラーで熟成させることで、構造と複雑さが増し、まるでブルゴーニュのグラン・クリュクラスに引けを取らない素晴らしいワインへと成長を遂げるのです。 Discover the pure aromas of raspberry, cherry, flower and spice with musky suggestions of truffle and earthiness in the multi-award winning Tete de Cuvee ? a selection of our best Pinot Noir barrels. With an additional barrel maturation of 15 months in new French oak it offers great ageing potential and is perfect to drink with duck, truffle dishes and cheese. Bouchard Finlayson Pinot Noir Tete de Cuvee ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ 生産地:南アフリカ 西ケープ州 ウォーカー・ベイ ヘメル・アン・アルド 原産地呼称:W.O. Hemel-en-Aarde Valley ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームスサックリング:93ポイントTuesday, September 1, 2020 This is complex with ripe strawberry, smoke, toasted oak, toffee and forest floor, as well as fresh mushrooms. Full-bodied, layered and rich with lots of fruit and a chewy, tensioned frame to the wine. Flavorful finish. Needs time to come together. Try after 2023. Platter's South African Wine Guide (2019) - 4.5 stars Barrel selection in best years. 2019 drops ‘Galpin Peak’ from name; ripe red plum & cherry fruit, perfumed hints of blossom & Earl Grey. Firm, rounded tannins helped by prominent but balanced oak (50% new), earthy minerality at finish. Styled for decade-plus. Last was also-stellar 2017 (4.5 stars, 94 pts). Wine tasted by Cathy Marston. ■2012ヴィンテージの感想です■ 2013年のガルピン・ピークの美味しさに驚いており、南アフリカのブシャール・フィンレーソンのワイナリーの将来性にとても期待をしています。 リリースされて2年近くを経た最上級キュヴェ、テート・ド・キュヴェに最も高い期待が寄せられるところですが、ガルピンピークと違い、熟成力の高いテート・ド・キュヴェは、すぐ飲めるのだろうかと思いましたが、思い切って抜栓してみました。 抜栓するその日に揺らさないように、そっとすし屋に持っていったため、ベストな状態で抜栓しておりません(絶対に真似しないでください) バラやドライ無花果、ドライストロベリー、ラズベリーなど赤系果実や花の強烈な香り。 ちょっとびっくり。 口に含むと、ボリュームたっぷりの凝縮された肉系の味わい。 いつも良く出来たワインの時に感じることだが、非常に濃くしっかりしたボディとコクを持ちながら、柔らかく軽やか。 そう濃いけど軽い。 時間が経つと、甘さが出てきた。 口内で旨味がギュッとあふれ出す。 テート・ド・キュヴェはリリースされるたびに飲んでいるが、今回のヴィンテージは比較的現時点で既に柔らかく、とても飲んでいて心地よい。 でも如何せん、少し纏まりが悪い。 これは完全に、飲み手の問題。 本来なら、若いヴィンテージとは言え、最低でも2週間前からワインを落ち着かせて抜栓の準備をさせてあげるべきだった。 ベストな状態で飲んだら、どんな素晴らしい世界が待っているのだろうか。 考えるだけで涎が出てくる。 このワインをブラインドで出されて、南アフリカと思うだろうか。 年々高価になっていく長期熟成のブルゴーニュワインも良いが、このテート・ド・キュヴェもぜひ選択肢の一つとして覚えておいてほしい。 世界にはこんなにも素晴らしいワインがまだあることを。 2017.07.23 ★前作2017年ヴィンテージはこちらBOUCHARD FINLAYSON / ブシャール・フィンレーソン《ブシャール》とはその名の通り、ブルゴーニュで著名なブシャール・エイネ。 当主のポール・ブシャール氏と南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして1989年にその活動を開始しました。 現在でも常に技術的な情報交換を行っており、比較的肉付きのよい印象の南アにしては珍 しいほど、ブルゴーニュに似た上品な酸味を伴う洗練された味わいに仕上がっています。 というのも、ステレンボッシュとは異なり、ワイナリーの位置するハー マナス地区は大西洋からの冷たい風が吹き込むケープで最も冷涼な地域。 これぞ“上質のコート・ド・ボーヌ”スタイルのワインを産む大きな所以といえるでしょう。 その品質の高さから、ブシャール・フィンレーソンは南ア最高クラスの優良ワイナリーとして広く知られています。 漫画『ソムリエール』より ★前作2017年ヴィンテージはこちら 【クール配送】ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ [2019]750ml (赤ワイン) 17,204 円
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ドメーヌの単独所有畑であり、ドメーヌの名を冠したフラッグシップであるヴォルネイ一級クロ・ド・ラ・シャペル。 ドメーヌの単独所有畑であり、ドメーヌの名を冠したフラッグシップであるヴォルネイ一級クロ・ド・ラ・シャペル。 ヴォルネイ村のほぼ中央に位置し、畑名の由来となったシャペル(ノートルダム教会)が畑の真向いに建っている。 クロ・ド・ラ・ブス・ドール(モノポール)と地続きで隣接しており、かつては一部がクロ・ド・ラ・ブス・ドールに組み込まれていたという。 ブドウの平均樹齢は50年の古樹。 土壌は石灰岩とマール。 隣接するクロ・ド・ラ・ブス・ドールはより赤身がかった土で標高も低く、テロワールは異なる。 クロ・ド・ラ・シャペルは畑の面積が小さく、石塀に囲まれているため、冷たい風から守られ、太陽の熱の影響が強く、早熟でやや酸が低いのが特徴。 100%除梗し醸造。 新樽率20%で12カ月熟成。 2014年の生産量は5樽で1500本のみ。 (ラベルに生産本数が記載)。 2011年ヴィンテージまでは2000本以上生産されておりましたが、2011年現オーナー、マーク・オコーネル氏がドメーヌを指揮するようになり、厳しい収量制限のもと生産されています。 目立たないアペラシオンながら、繊細かつ気品漂うスタイルは、本来あるべきピノ・ノワールの特徴をしっかりと感じることができます。 【クロ・ド・ラ・シャペルの歴史】 「50本の1858年ヴォルネイ・クロ・ド・ラ・シャペルを私に送ってください」ルイ・パスツール ルイ・パスツールが研究と調査のため、このヴォルネイ・クロ・ド・ラ・シャペル50本を要望したとされる歴史あるワイン。 クロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年に広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納されました。 1870年頃ヴィクトル・ボワイヨが、クロ・ド・ラ・シャペルの他3か所にあるパーセルでドメーヌを設立。 その後、畑が売りに出され、真っ先に目を付けたのがブルゴーニュワイン・コレクターであり米国人投資家だった現オーナー・マーク・オコーネル氏。 2011年に彼が購入後「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付け、現在に至ります。 10エーカーという規模の小さいオーガニック認証された葡萄畑から、ビオディナミック農法による高いクオリティーを誇るワインを生産しています。 全12のテロワールすべてグラン・クリュとプルミエ・クリュという、これほどの歴史あるドメーヌが日本市場に紹介されていなかったことが不思議でならない。 Domaine Clos de la Chapelle Volnay 1er Cru Clos de la Chapelle Monopole ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル ヴォルネイ 1er クロ・ド・ラ・シャペル モノポール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY 品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Clos de la Chapelle / ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルクロ・ド・ラ・シャペルの畑はノートルダム・ド・ピティエ教会の庇護の元にあり、1540年にこの広いゴシック建築の礼拝堂が建設され教会へ献納された。 1870年頃 ヴィクトル・ボワイヨが、3か所に位置するプルミエ・クリュのパーセルで小さなドメーヌを作る。 後にルイ・ボワイヨにより引き継がれる。 ・Pommard Les Chanlins (とても古いブドウの樹木), ・Volnay Carelle sous la Chapelle (現在は Volnay En Carelle), ・monopole Volnay Clos de la Chapelle.2011年 現オーナー生産者 マーク・オコーネルが、この畑を購入し、「ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ」から「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」と名付ける【テロワール】現在「ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル」の名のもとに、ヴォルネーの「クロ・ド・ラ・シャペル」の他、下記の畑で葡萄を栽培している。 ドメーヌ・ルイ・ボワイヨ所有の3パーセルに、9つのアペラシオンを追加し、全12のテロワールすべてグラン・クリュとプルミエ・クリュ。 合計4haの畑年間生産量 1500ケース(平均的な気候の年)1.Volnay 1er cru Clos de la Chapelle (monopole)2.Volnay 1er cru En Carelle3.Volnay 1er cru Taillepieds4.Pommard 1er cru Les Chanlins (tres vieilles vignes) 5.Pommard 1er cru Grands Epenots6.Beaune 1er cru Champs Pimont7.Beaune 1er cru Les Teurons8.Beaune 1er cru Les Reversees (blanc)9.Pernand Vergelesses 1er cru Sous Fretille10.Corton Charlemagne11.Corton Bressandes12.Corton Rognet【収穫・醸造】醸造家:ディミトリ・バザ 栽培責任者:フランシス・シモン出来うる限りの純粋なワインを造ることを目標とし、ブドウ畑を獲得後すぐにドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペルのすべての畑をオーガニック栽培およびビオディナミー農法に転換。 それぞれのパーセルに固有のテロワールが表現してくるものを最大限に引き出したワインを造ることを目標としている。 ブドウは手収穫、醸造の間も人間の介入は最小限にとどめている。 ■栽培すべての畑はオーガニック栽培の認証を得るべく転換中で、ビオディナミー方向へ向かっている。 - 土壌は一年に3回耕す- 殺虫剤、化学肥料無使用- 摘芽することで生産量をコントロール、小枝に芽を四つにし、最大生産量を35hl/haとする- 初冬から5月中旬までビオディナミー農法に則した牝牛の角の中に入れた牛糞の肥料使用- 700gの銅を使ったケア、ビオディナミー農法では年間最大で6kgまで使用は認められている- 土壌の密度が高くなかったため、ビオディナミー栽培への転換は速やかにかつ良い方向に表れました- ブドウの樹木の高さを低めにする為ギュヨ・サンプル方式の垣根つくりをし剪定 【クール配送】ドメーヌ・クロ・ド・ラ・シャペル ヴォルネイ 1er クロ・ド・ラ・シャペル [2014]750ml (モノポール) 17,600 円
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メンドシーノ沿岸の冷涼で厳しい環境下で生み出される、少量ながら素晴らしい品質を持つこだわりのワイン! ドゥリューの始まりは2000年、サンタ・リタ・ヒルズAVA。 2005年、牧場を兼ねたエステートワイナリーをつくるため、メンドシーノ沿岸に移動。 2004年、ジェイソンとモリーはメンドシーノ・リッジAVAにある26エーカーの古いりんご園を購入。 メンドシーノ・リッジはアンダーソン・ヴァレーの西と南西、ソノマコーストからまっすぐ北に位置するメンドシーノ・カウンティ内で最も最西(端)のAVA。 二人は海から3.3マイル離れた南向きの斜面に古代の海洋土壌の跡を見つけます。 そしてこの土地の土壌が持つ力を信じ、畑を耕すことに専念しました。 翌年、ブティックワイナリーをつくることを目標に図面を引き、建物の設計に取りかかります。 最終的に7エーカーの畑にピノ・ノワールを植え、2014年初収穫。 25年の月日をかけ、思い描くワイナリーを立ち上げました。 「ピノ・ノワール ミッド・エレヴェーション メンドシーノ・リッジ」は、標高1200-1400フィートの中腹に植えられたピノ・ノワールを使用します。 乾燥したスミレ、アニス、乾燥したハーブ、紫プラム、カシスの香り、穏やかなタンニン、酸味と濃縮感のバランスが良い。 シングルヴィンヤードの葡萄は気候、クローン、テロワールの複雑さを考慮して選別。 醸造方法は昔ながらの伝統的な技法に従う。 ホールクラスター、自然酵母による発酵。 パンチダウンは手で行い、清澄とろ過は行いません。 Drew Family Cellars Pinot Noir, Mid-Elevation Mendocino Ridge ドゥリュー・ファミリー・セラーズ ピノ・ノワール ミッド・エレヴェーション メンドシーノ・リッジ 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:Mendocino Ridge ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:92+ Wine Advocate Issue Date 1st Jun 2018 William Kelley 92+ 2020 - 2030 The 2016 Pinot Noir Mid-Elevation opens in the glass with notes of sweet wild berries, subtle espresso roast and forest floor. On the palate, it's medium to full-bodied, ample and nicely concentrated, with rich, youthfully chewy structuring tannins and a generous core of sappy fruit. Cellar it for 2 or 3 years before following it for the better part of a decade.DREW / ドゥリュー 海からの贈り物 18年前、ジェイソンとモリー・ドゥリューは、その土地の特徴をよく表現する伝統的な品種のワイン、特に沿岸部の小さなロットのワインを造るという明確な目標を胸に抱いていました。 ドゥリューの始まりは2000年、サンタ・リタ・ヒルズAVA。 2005年、牧場を兼ねたエステートワイナリーをつくるため、メンドシーノ沿岸に移動。 2004年、ジェイソンとモリーはメンドシーノ・リッジAVAにある26エーカーの古いりんご園を購入。 メンドシーノ・リッジはアンダーソン・ヴァレーの西と南西、ソノマコーストからまっすぐ北に位置するメンドシーノ・カウンティ内で最も最西(端)のAVA。 この荒れた農園を耕し再生させることは困難だと周囲が見守る中、二人は海から3.3マイル離れた南向きの斜面に古代の海洋土壌の跡を見つけます。 そしてこの土地の土壌が持つ力を信じ、畑を耕すことに専念しました。 翌年、ブティックワイナリーをつくることを目標に図面を引き、建物の設計に取りかかります。 計画通り建設が進むよう、2人の小さな男の子を連れて家族4人で長さ19フィート(約6m)のキャンピングトレーラーに暮らしました。 最終的に7エーカーの畑にピノ・ノワールを植え、2014年初収穫。 25年の月日をかけ、思い描くワイナリーを立ち上げたのです。 ドゥリューは今もアンダーソン・ヴァレーとメンドシーノ・リッジ沿岸にある少量ロットのピノ・ノワールとシラーに情熱を注ぎ、サステイナブル農法や細部まで丁寧に手入れをする農耕技術への情熱を共有できるローカルの葡萄栽培者と長期的な関係を築いています。
【クール配送】ドゥリュー・ファミリー・セラーズ ピノ・ノワール ミッド・エレヴェーション メンドシーノ・リッジ [2016]750ml 6,435 円
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漫画 ソムリエールにてボンヌ・マールと間違えられたワインです。 南アフリカの知られざる世界をぜひ体験してみてください。 その品質の高さから、ブシャール・フィンレーソンは南ア最高クラスの優良ワイナリーとして広く知られています。 《ブシャール》とはその名の通り、ブルゴーニュで著名なブシャール・エイネ。 当主のポール・ブシャール氏と南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして1989年にその活動を開始しました。 現在でも常に技術的な情報交換を行っており、比較的肉付きのよい印象の南アにしては珍しいほど、ブルゴーニュに似た上品な酸味を伴う洗練された味わいに仕上がっています。 というのも、ステレンボッシュとは異なり、ワイナリーの位置するハーマナス地区は大西洋からの冷たい風が吹き込むケープで最も冷涼な地域。 これぞ「上質のコート・ド・ボーヌ」スタイルのワインを産む大きな所以といえるでしょう。 「ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ」は、これまで2002年、2005年、2007年、2009年、2010年、2012年、2013年、2017年と販売し、すぐに売り切れてしまう貴重なアイテムです。 (それ以外のヴィンテージは特別なワインとしてリリースするには納得できるものが出来なかったということで造られませんでした。 それらは、すべて格落ちさせてガルピン・ピークとしてリリースされました。 特定のヴィンテージのピノ・ノワールの最上の樽をセレクションし、そのユニークなテロワールを紹介しています。 素晴らしくピュア。 新鮮なクランベリーとジューシーなプラムのアロマに、香ばしいエキゾチックなスパイスが織り込まれています。 洗練された明確なタンニンに支えられ、ワインはエレガントに口の中に広がります。 若いうちは溌剌としていますが、何年もセラーで熟成させることで、構造と複雑さが増し、まるでブルゴーニュのグラン・クリュクラスに引けを取らない素晴らしいワインへと成長を遂げるのです。 Discover the pure aromas of raspberry, cherry, flower and spice with musky suggestions of truffle and earthiness in the multi-award winning Tete de Cuvee ? a selection of our best Pinot Noir barrels. With an additional barrel maturation of 15 months in new French oak it offers great ageing potential and is perfect to drink with duck, truffle dishes and cheese. Bouchard Finlayson Pinot Noir Tete de Cuvee ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ 生産地:南アフリカ 西ケープ州 ウォーカー・ベイ ヘメル・アン・アルド 原産地呼称:W.O. Hemel-en-Aarde Valley ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2012ヴィンテージの感想です■ 2013年のガルピン・ピークの美味しさに驚いており、南アフリカのブシャール・フィンレーソンのワイナリーの将来性にとても期待をしています。 リリースされて2年近くを経た最上級キュヴェ、テート・ド・キュヴェに最も高い期待が寄せられるところですが、ガルピンピークと違い、熟成力の高いテート・ド・キュヴェは、すぐ飲めるのだろうかと思いましたが、思い切って抜栓してみました。 抜栓するその日に揺らさないように、そっとすし屋に持っていったため、ベストな状態で抜栓しておりません(絶対に真似しないでください) バラやドライ無花果、ドライストロベリー、ラズベリーなど赤系果実や花の強烈な香り。 ちょっとびっくり。 口に含むと、ボリュームたっぷりの凝縮された肉系の味わい。 いつも良く出来たワインの時に感じることだが、非常に濃くしっかりしたボディとコクを持ちながら、柔らかく軽やか。 そう濃いけど軽い。 時間が経つと、甘さが出てきた。 口内で旨味がギュッとあふれ出す。 テート・ド・キュヴェはリリースされるたびに飲んでいるが、今回のヴィンテージは比較的現時点で既に柔らかく、とても飲んでいて心地よい。 でも如何せん、少し纏まりが悪い。 これは完全に、飲み手の問題。 本来なら、若いヴィンテージとは言え、最低でも2週間前からワインを落ち着かせて抜栓の準備をさせてあげるべきだった。 ベストな状態で飲んだら、どんな素晴らしい世界が待っているのだろうか。 考えるだけで涎が出てくる。 このワインをブラインドで出されて、南アフリカと思うだろうか。 年々高価になっていく長期熟成のブルゴーニュワインも良いが、このテート・ド・キュヴェもぜひ選択肢の一つとして覚えておいてほしい。 世界にはこんなにも素晴らしいワインがまだあることを。 2017.07.23 ★最新2019年ヴィンテージはこちらBOUCHARD FINLAYSON / ブシャール・フィンレーソン《ブシャール》とはその名の通り、ブルゴーニュで著名なブシャール・エイネ。 当主のポール・ブシャール氏と南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして1989年にその活動を開始しました。 現在でも常に技術的な情報交換を行っており、比較的肉付きのよい印象の南アにしては珍 しいほど、ブルゴーニュに似た上品な酸味を伴う洗練された味わいに仕上がっています。 というのも、ステレンボッシュとは異なり、ワイナリーの位置するハー マナス地区は大西洋からの冷たい風が吹き込むケープで最も冷涼な地域。 これぞ“上質のコート・ド・ボーヌ”スタイルのワインを産む大きな所以といえるでしょう。 その品質の高さから、ブシャール・フィンレーソンは南ア最高クラスの優良ワイナリーとして広く知られています。 漫画『ソムリエール』より ★最新2019年ヴィンテージはこちら 【クール配送】ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール テート・ド・キュヴェ [2017]750ml (赤ワイン) 17,204 円
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世界で最も熟成期間の長い赤ワインの1つ。 優良年にのみ造られるベガ・シシリアのフラッグシップ! ベガ・シシリアの歴史は長く、古くは16世紀の文献に農園として名前が登場しています。 1864年エロイ・レカンダが「ボデガス ベガ・シシリア」を創業。 エロイはボルドーでワイン造りを学び、フランスからカベルネ・ソーヴィニヨン等の国際品種をこの地に持ち込み、ワイナリーの発展に貢献しました。 土着のティント・フィノに国際品種をブレンドしたワインは1929年のバルセロナ万博で金賞を受賞し、一躍世界の舞台にその名を轟かせました。 1982年にDOリベラ・デル・ドゥエロが誕生。 同時期にアルバレス家がオーナーとなり、「テンポス・ベガ・シシリア」グループが誕生します。 それ以来今日に至るまで、「スペインの至宝」と例えられるほどの高い品質が認められるベガ シシリアを中心に、新たなワイナリーも加わり、スペイン屈指のワイナリーグループとして発展しています。 「ウニコ」は、最低でも10年の熟成を経てからリリースされる「唯一」の名前にふさわしい逸品。 収量は約22.5hl/ha。 自家製アメリカンオーク樽やフレンチオーク樽、ステンレスタンクでの熟成を経て出荷。 色合いはブラックベリーなどが強烈に濃縮したもので、果実やドライフラワー、ナツメグやリコリスなどのスパイス、バルサミコ酢などのアロマが複雑に溶け合う甘味が舌先に感じられます。 繊細な酸と細やかで洗練されたタンニンがあり、いつまでも続く長い余韻は、スペインワインの王と呼ぶに相応しい風格と威厳を備えています。 まさに「スペインのラトゥール」と称される国宝級のワインです。 VEGA SICILIA UNICO ベガ・シシリア ウニコ 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 87%、カベルネ・ソーヴィニヨン 13% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ※マグナム瓶(1500ml)の評価です。 ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: NA Drink Date: 2016 - 2044 The 2004 ?nico magnum was a revelation. It's very fine, elegant and balanced, starting to show more tertiary notes and the Vega Sicilia perfume. It's medium to full-bodied with a fine thread and very good balance. You can drink this now, but it should go on for decades. This contains as much as 13% Cabernet Sauvignon. 2,227 magnums produced. Artwork by Luis Feito. Published: Feb 01, 2023 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Wine Advocate #214 Aug 2014 Luis Gutierrez 97 Drink:2016-2029 $246-$500 Moving on to the big guns, the 2004 Unico is truly spectacular, in line with the 1970 and 1994. It’s a blend of 87% Tempranillo and 13% Cabernet Sauvignon. Unico has a unique long aging, in the case of the 2004, 15 months in 20,000-liter vats, 25 month in new barrels, 17 months in used barrels and a further 26 months in the big oak vats. It has complex notes of tobacco, cedar wood and blackberries, and shows very good balance between power and elegance as well as perfect ripeness. It has a similar profile to the 1994, but there’s ten years difference in experience and technical knowledge. There is nuance; there is detail, filigree, balance, harmony and complexity. There is a fine texture. In short, it is a great, world-class wine, a superb vintage for Unico. 87,500 bottles, 2,229 magnums, 150 double magnums and 5 Imperials were filled with this extraordinary wine. This is approachable now, but it’s a shame to drink so soon. It will age for a very long time, as it has the balance and harmony to do so, and it will develop more complexity with time. Drink 2016-2029. But if the single harvest Unico is fantastic, the multi-vintage blend could be even better as it also plays with the benefit of extra aging time. Decanter:98 ポイント 98 points Decanter Outer quote mark Sumptuously aromatic with baskets of berries. Arrives in the mouth as promised on the nose. For enjoying already with its plump fruit, layered with sweet spices and a tang of white pepper. The tannins come in smoothly. This vintage is distinctive for being the last to have such a high proportion of Cabernet Sauvignon (13%). I gave this the identical score in 2016. A ‘typical’ winter followed by a mild spring, warm summer with rain ‘at the right time’. 15 months in large-capacity wooden vats, 17 months in new barrels, then another 26 months in large-capacity wooden vats. Released in 2014. (SE) Inner quote mark (9/2022) VINOUS:96 ポイント Josh Raynolds, September 2014 (roughly 85% tempranillo and 15% cabernet sauvignon; aged for a total of seven years in large oak vats, new small barrels, used small barrels and large oak vats to rest before bottling, in that order): Inky ruby: doesn't look like a ten-year old wine. A heady, intensely perfumed bouquet evokes ripe red and dark berries, vanilla, pipe tobacco, new leather and potpourri, with a subtle mineral flourish. Spicy, sweet and expansive, offering palate-staining cherry compote and cassis flavors with exotic violet and chewing tobacco qualities. Deepens and gains spiciness on the smooth, gently tannic finish, which lingers with superb focus and tenacity. ジャンシス・ロビンソン:19.5 ポイント Score: 19.5 Jancis Robinson MW, JancisRobinson, June 2012Textbook vintage. No frost. Flowering was perfect. It rained when it should have. Temperature was perfect. We’re advised to save 2004 and drink 2005 first. Dark purplish crimson. Actually this smells more obviously ripe and opulent than the 2005, perhaps because of its seductive and already complex undertow. Beautiful completeness. So beautifully balanced that it is already alluring, even if it refines and dries a bit on the finish. Really stunning - explosive! Mineral finish. Wine Enthusiast:98 ポイント Lightly baked and hinting at raisin and fine herbs, the bouquet on this benchmark Spanish red enfolds aromas of tobacco, moss and ripe tomato. In the mouth, it's elegant and silky but also full and expansive. Flavors of baked berry fruits, baking spices, herbs and cocoa finish with a light coating of toast. This is an amazingly complete, exemplary wine that's just entering its prime. If past vintages of Unico are an indication, it will age well through 2035. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 VEGA SICILIA / ベガ・シシリアボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。 マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。 1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。 同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。 以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。 200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。 1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。 醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。 <ウニコ・レセルバ・エスペシアル>スペインの最高峰のワインです。 以前は市場には出なかったものと聞いております。 オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。 「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。 収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。 また、異なるヴィンテージのウニコを3?5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年?30年の熟成が可能です。
【クール配送】ベガ・シシリア ウニコ [2004]750ml (赤ワイン) 99,000 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 Lou Dumont Lea Selection Bourgogne Rouge ルー・デュモン レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ [2000]750ml 3,520 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 Lou Dumont Lea Selection Monthelie Rouge ルー・デュモン レア・セレクション モンテリー ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MONTHELIE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1212091123369513LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション モンテリー ルージュ [1979]750ml 23,408 円
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白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました。 」(パスカル・クレマン) 「サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ」は、2015年に購入した自社畑Les Planchots du Nord3分の2、2014年にフェルマージュを開始したGuetottes3分の1のブレンド。 0.4ha。 平均樹齢45年。 新樽率20%で12ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践している「プロフェッショナルな」栽培家達からぶどうで購入 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 バトナージュを行わない Pascal Clement Savigny les Beaune Rouge パスカル・クレマン サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ [2016]750ml (赤ワイン) 6,160 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 「モンテリー」は、コート・ド・ボーヌのムルソーとヴォルネイに挟まれた土地で、主に力強く骨格のしっかりとしたスタイルで、上品すぎない親密感が魅力の赤ワインが造られます。 Lou Dumont Lea Selection Monthelie Rouge ルー・デュモン レア・セレクション モンテリー ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MONTHELIE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1812310123327513LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション モンテリー ルージュ [1973]750ml 23,100 円
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ボーレンベルクは、オルシュヴィアの東に位置する石灰岩の丘で、2つの斜面があります。 標高は360m。 東は浅い土壌(レンジン)で、西は村に向かって、深い粘土質の土壌です。 またグランドバロンとヴォージュ山脈により、年間降雨量が400?500mm、ヨーロッパでも有数の低降雨量の地域です。 ゲヴュルツトラミネールに最適なテロワールですが、他の品種も同様、高品質に仕上がります。 ワインはとてもフルーティーで、若くから楽しめます。 深紅色、チェリーのはっきりした香りやムスクの香り、柔らかで透き通った上品な飲み口、まろやかなタンニンとミネラル。 綺麗な余韻が楽しめます。 シャルキュトリーなどの前菜類。 白身肉料理、カツレツ、ローストビーフなどに。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢51年。 収穫量49hl/ha 酸度4,26 残糖1.6g SO2 79mg CHATEAU D'ORSCHWIHR PINOT NOIR BOLLENBERG シャトー・ドルシュヴィール ピノ・ノワール ボーレンベルグ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディChateau d'Orschwihr / シャトー・ドルシュヴィール シャトー・ドルシュヴィールは、アルザスのコルマールから、20kmほど南に位置するオルシュヴィール村にあります。 ブランド名にもなっている「シャトー・ドルシュヴィール」は、11世紀にローマ法王も滞在した歴史的なシャトーで、1854年よりアルトマン家が所有しています。 1986年にワイン造りを継承したユベールは、1、除草剤や殺虫剤、化学肥料を使用しないこと、 2、(ボルドー液も含み)銅を撒かないこと、3、収量を極めて低く保つこと、 4、決して補糖をしないことと(補糖せざるを得ない年はネゴシアンにぶどうで売ってしまう)、 という4つの方針を徹底することによってワインの品質を著しく高め、フランス国内はもとより世界30ヶ国で人気を博すようになりました。 シャトーの歴史は、ローマ法王が隣町の教会の奉納に滞在した11世紀初期、1049年まで遡ります。 1513年にはストラスブーグの司教が土地を買い取り、フランス革命後の1854年に現在の所有者アルトマン家が購入しました。 1986年から畑を広げ、現在は23haを所有。 そのうち2.5haが5つのグラン・クリュ(Rangen, Kitterl ,Kessler,Pfingstberg ,Zinnkoepfle)であり、また、有名なBollenberg, Hueben, Enchenbergを独占所有しています。 オーナーのゴーティエ・アルトマンは、父親と5年間働いた後、2011年に会社を引き継ぎました。 ワインは、殺虫剤・農薬・科学肥料の未使用、補糖も一切行わず、ブドウの糖度が上がるまでは収穫を行いません。 (オーガニックの申請は受けておりません)。 また同様、環境保全農法の理念のもと、ぶどう造りが行われおり、土壌や水を汚染するのを防ぐために、除草剤もすぐに地中に分解されるものだけを使用しております。 また、畝と畝の間の草を重要なものと考え、芝生のように定期的刈りとりを行います。 収穫量は、AOCでの規定ではグランクリュでも、70hl/haであるにも関わらず、彼らは、AOC Alsaceで65hl/ha、グランクリュで45hl/haと、厳しく収穫量を制限して、凝縮感のあるワインを造ります。 また、環境保全の一つとして彼らは、クレマンを除く、すべてのラベル紙には再生紙を使用しています。 また、2002年以降は消費者にわかりやすいよう、エチケットに残糖分をg/lで表示しております。
【クール配送】シャトー・ドルシュヴィール ピノ・ノワール ボーレンベルグ [2012]750ml (赤ワイン) 3,410 円
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今大注目の産地サヴォワより? (感覚や感情の)絶頂」という意味の「パロキシズム」! サヴォワ地方南部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。 継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位(Licence de Pro Viticulture)を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。 その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジック栽培に転換。 最短の2017年に「セティパック・ビオ」の認証を取得しました。 「ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム」は、AOC Vin de Savoie。 ピノ・ノワール45%、ガメイ45%、モンドゥーズ・ノワール10%のブレンドによる赤ワインです。 1.5ha。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢40年のVV。 ステンレスタンクで醸造。 作品名「パロキシズム」は、「(感覚や感情の)絶頂」という意味です。 ■テクニカル情報■ 栽培:2014年の創業時よりビオロジック栽培(2017年にCetipaq Bio認証取得) 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵 Cellier de la Baraterie Vin de Savoie Malvoisie セリエ・ド・ラ・バラトリ ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム 生産地:フランス サヴォワ 原産地呼称:AOC. VIN DE SAVOIE ぶどう品種:ピノ・ノワール 45%、ガメイ 45%、モンドゥーズ・ノワール 10% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記は、2018年に当主ジュリアン・ヴィアナ氏が来日され一緒に飲んだ際に感じたコメントです。 日本初来日のセリエ・ド・ラ・バラトリ 当主ジュリアン・ヴィアナ氏。 25歳という若さに驚くことは当然ながら、さらに驚くのは、彼が1代目であるとういうこと。 2014年にドメーヌを始めたということは、21歳で自らの畑を持ったという。 25歳ながら貫禄十分です。 すでに現地フランスでは次世代のスターとして、大きな注目を集めているジュリアン氏。 絶対に今のうちに知っておいてほしいヴィニュロンです。 彼と色々な話をしていると、本当にワイン造りが大好きだということ、サヴォワのワインに誇りを持っていることが強く伝わってきます。 特に香りという部分で幼い頃から誰よりも興味を持ち、なぜブドウから造られるワインにも関わらず、こんなにも様々なアロマティックの香りがするのかということが、気になり、10歳からワインに触れていたそうです。 そして15歳でワインの世界に進もうと決心したというジュリアン氏。 最初はブルゴーニュでワインを学び経験を積み地元サヴォワ・クリュエ村に戻ってきました。 サヴォワという最高の自然を生かすため、ビオロジックにこだわりを持っています。 サヴォワのワインに関しては、正直言うと知らないことが多すぎて、地形に関しても、いわゆる『ジュラ・サヴォワ』という大まかすぎるというか、生産者からすると失礼な言い方になってしまっており、そこは大いに反省しなければと思いました。 サヴォワとジュラは全く違います。 さて、いざワインですが、今までに飲まなかったのを後悔するくらいの個性あふれる素晴らしいワインです。 サヴォワのワインは、「キリっとした爽やかなワイン」と「どっしりとしたコクのあるワイン」と2種類に分けられるそうですが、どちらにも共通しているのは、酸と塩っぽいミネラル感。 アルプス山脈や美しい森があり湖があり、自然において最高の環境で造られるそのワインは、ミネラルたっぷりで、どこまでも続く綺麗な酸が特徴的。 特にサヴォワ=ジャケールと言えるほど重要な品種であるジャケールに関しては、この夏の暑い時期に最適なワインです。 反対にアルテスという品種はジャケールとは違い、どっしりとしたボリューム感溢れるワインに仕上がっており、お肉料理に合わせられそう。 同じ地域でもここまでに味わいの違いが出ることは発見の一つです。 ただ、共通して言えることは、すっと伸びやかなミネラル感があるということです。 これはサヴォワという素晴らしい環境がそうさせるのでしょう。 サヴォワといえばラクレットやチーズフォンデユなどのチーズ料理がまず思い浮かびますが、実際地元の人間にとっても欠かせない料理だそうです。 その濃厚なチーズとサヴォワのすっきりとしたワインが程よくマッチし、最高のマリアージュを生むということ。 あとはサヴォワはキノコやハーブもふんだんに取れる地域であるので、そのような食材を使う際も、サヴォワのワインは最高の組み合わせなのだそうです。 サヴォワには数多くの星付きレストランがあり、そのほとんどのレストランがサヴォワのワインをストックする為、その多くが地元で消費され、5%ほどが輸出に回されると言う事なので、やはり今の段階では知名度が低いことは否定できません。 ただ、彼自身はもっと日本の皆さんにもサヴォワのワインを飲んでいただき、知ってほしいということで、少しづつでも多く日本ならびに世界に送っていきたいとも話していました。 今回このワインを飲んで、本当に多くの発見がありました。 今後間違いなく注目される地域のワインになることは間違いありません。 2018.08.07Cellier de la Baraterie (Julien Viana)セリエ・ド・ラ・バラトリ(ジュリアン・ヴィアナ)サヴォワ地方中央部、「ヴァン・ド・サヴォワ」の17のクリュのひとつでもあるクリュエ村に、2014年に誕生した新星ドメーヌです。 継承する畑を持たなかったジュリアン・ヴィアナは、通常の栽培・醸造学の他に特別な栽培の学位(Licence de Pro Viticulture)を修めた後、アルバンの「シャトー・ド・メランド」での修行を経て、出身地クリュエのリウ・ディ「ラ・バラトリ」に0.8haの畑を購入して自身のドメーヌを設立しました。 その後フェルマージュなどによって栽培面積を拡大しながら、すべての畑をビオロジー栽培に転換。 最短の2017年にセティパック・ビオの認証を取得しました。 「畑仕事は嘘をつかない。 僕の座右の銘です。 化学肥料や農薬は一切使用せず、この地サヴォワの大自然の結晶としてのワインを造りたいと思っています」。 「僕が考えるサヴォワのテロワールの本質はミネラルにあり、このミネラルを損なわないよう、自然な醸造を心掛けています。 スモーキーな香気や塩味こそ、お料理のベストパートナーです」。 実際彼のワインは、仏ミシュラン3つ星の「フロコン・ド・セル」や「ラ・ブイット」をはじめとして、フランスきっての美食の地として知られるサヴォワの数十軒のレストランにオンリストされています。 美しい果実感をふわりと感じさせながら、液体はすっと喉を通って消えていく。 たっぷりとしたミネラルの塩味はいつまでも口に残り、お料理の美味しさを際立たせる。 かの地のレストランの窓から見えるアルプスの山々、森や湖の景色が、眼の前に広がるようです。
【クール配送】セリエ・ド・ラ・バラトリ ヴァン・ド・サヴォワ パロキシズム [2020]750ml (赤ワイン) 3,080 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 「レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ」は、熟したアロマに滑らかなタンニンが折り重なる上品なスタイル。 熟した果実の味わいが、熟成により酸と溶け合った綺麗な仕上がりの長期熟成を経てまさに今飲み頃のブルゴーニュ・ルージュです。 Lou Dumont Lea Selection Bourgogne Rouge ルー・デュモン レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 183628052230423LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ [1997]750ml 3,520 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! ワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 「ルー・デュモン・レア・セレクション(LEA Selection)」とは、オレンジ色の天地人のエチケット(ラベル)で知られる、ルーデュモンの仲田晃司さんがワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩く地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 「レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ」は、熟したアロマに滑らかなタンニンが折り重なる上品なスタイル。 熟した果実の味わいが、熟成により酸と溶け合った綺麗な仕上がりの長期熟成を経てまさに今飲み頃のブルゴーニュ・ルージュです。 Lou Dumont Lea Selection Bourgogne Rouge ルー・デュモン レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 183628052220422LOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切にしてもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ルー・デュモン レア・セレクションワインの買い付けのために毎日のように生産者を訪ね歩いている仲田さんが、地道な活動の中で見つけた蔵出し古酒。 メゾン・ルー・デュモンにクルチエ達がビン買い(”シュル・ピル”といいます)条件で持ち込んでくる古酒。 それらの中から、コストパフォーマンスが抜群なものだけを仲田さんが厳選して紹介してくれるのが「レア・セレクション」です。 (「レア・セレクション」の「レア」は、”レアちゃん”と、”レアもの”をかけたもの)。 これぞまさしく、ブルゴーニュ古酒の”いいとこどり”であります。 尚、セレクション各古酒の生産者名は非公開です。 あくまでも”仲田印”です。 ■「ルー・デュモン」アイテム一覧 【クール配送】ルー・デュモン レア・セレクション ブルゴーニュ・ルージュ [1996]750ml 3,520 円
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ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 巨大な地下カーヴの中には、100万本にものぼる古酒が眠っており、熟成を待って出荷されます。 ルモワスネは1877年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 「ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ」は、ヴォルネイの1級畑の中で最大の面積を持ち、今日ではトップクラスのヴォルネイといわれています。 有名な1級畑であるカイユレに接しており、丘陵上部の標高約300mに位置しています。 畑の下部は、水はけの良い南東向きの斜面で、ジュラ紀の石灰岩の基岩の上を褐色土が覆っている最良の区画。 一方の上部は、冷涼で泥灰岩が混じった土壌という、2つの異なる土壌で構成されています。 カイユレのような力強い味わいと深みを備えたワインが生み出されます。 しっかりとしたストラクチャーをもち、長期熟成にも耐えるもの。 半世紀以上の熟成を経た今もなおしっかりとした色調でコンディションも最高です。 REMOISSENET PERE ET FILS VOLNAY 1ER CRU CLOS DES CHENES ルモワスネ ヴォルネイ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ヴォルネイ 原産地呼称:AOC. VOLNAY 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。 その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。 深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。 彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。 副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。 現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。 醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。 強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。 これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。 静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。 醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。 )を醸造責任者として迎えています。 学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。
【クール配送】ルモワスネ ヴォルネイ 1er クロ・デ・シェーヌ [1967]720ml 67,800 円
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年間生産量が僅か5,000ケースとメドック格付けシャトーの中でも、なかなか市場に出回らないサン・ジュリアンのシャトー・サン・ピエール。 知らぬうちに、驚くほど高い評価を受けるトップシャトーとなっていました!過去最高のWA98点を獲得した2009年が限定入荷! 安定した優良シャトーと認識されるものの、同じくサン・ジュリアンの人気シャトーの影に隠れ、いまひとつ華々しい舞台には上がれなかったサン・ピエールですが、 ロバート・パーカー氏に、『ボルドーの格付けシャトーで最も過小評価されているものの1つである。 このワインがまだ注目を集めていないという点を有効に利用した方がいいだろう。 』 と言わしめるほどの実力派。 品質に対して、良心的な価格の隠れた名品。 価格高騰する前にぜひともお勧めいたします! 「シャトー・サン・ピエール」は、ロバート・パーカー氏も「コストパフォーマンスに優れるワイン」として高く評価されている、リッチで力強いワインです。 サン・ジュリアンのシャトー・ベイシュヴェルのすぐ裏手、デュクリュ・ボーカイユ、レオヴィル・バルトン、グリュオ・ラローズに囲まれた立地。 ブドウは手摘みで収穫され、シャトーに運ばれると温度管理機能付きのステンレスタンクにて発酵。 マロラクティック発酵後に、新樽比率約50%のオーク樽で14~16ヵ月間熟成。 清澄・濾過を経て、瓶詰されます。 艶のあるルビー色、炭やインクを思わせるオークのアロマに、クレーム・ドカシスやブラックベリーの引き締まった果実味。 そしてよく溶け込んだ旨みと甘み。 深遠かつスケール感のある伝統派ボルドーのスタイルを体現しています。 がっしりとした肉厚な印象で、タンニンなどを落ち着かせるために5?6年程寝かせた後お飲みいただくのもお薦めですが、40年以上の熟成にも十分耐えうるポテンシャルを持っています。 CHATEAU SAINT PIERRE シャトー・サン・ピエール 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第4級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ20%、カベルネ・フラン10% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98ポイント Wine Advocate Issue Date 23rd Dec 2011 Robert M. Parker, Jr. 98 2018 - 2058 The all-time greatest wine I have ever tasted from Saint-Pierre, this estate, the smallest of the grand cru classes of St.-Julien, has an opaque purple color and a spectacular nose of subtle charcoal, creme de cassis, blackberry, and incense. Full-bodied, with striking intensity and flamboyantly rich, exuberant flavors bursting with extract, the St. Pierre has no hard edges, but rather massive, incredibly well-endowed blockbuster style, which should prove to be monumental. Give it 6-8 years to take on more definition and calm down, but this is a 30- to 40-year wine. Bravo! シャトー・サンピエールなんて5000円以下のワインと思っていたら、何と最近ではほとんど見かけなくなり入手も難しいアイテムとなっています。 生産量が非常に少ないこともあるのですが、最近の評価でボルドーの1級に匹敵するほどの実力を付けているではありませんか。 全く知りませんでした。 驚きました。 あるインポーターの社長曰く、以前からヴィネクスポのパーティーでシャトー・ラトゥールやシュヴァルブランよりも美味くてポテンシャルを秘めていたので購入を強く求めていたというのです。 ただもともと小さなシャトーで、生産量も少なく、海外よりはフランス国内での需要が中心だったのであまり日本には出回ってなかったみたいです。 そのためシャトー・グロリアを大量に購入することにより分けてもらえるようになったとのことです。 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau Saint Pierre / シャトー・サン・ピエールサン=ピエールは、サン=ジュリアンの格付けシャトーのなかではあまり知られていない存在である。 ここで生産されるワインの多くは、ベルギーの熱心なワイン愛好者によって買われてきた。 それは、以前の所有者であるカステライン氏とカステライン=ヴァン・ダン・ビュッシュ夫人がベルギー人であったからにほかならない。 1982年に、メドックの著名な人物であるアンリ・マルタンがこのシャトーを購入した。 サン=ピエールのブドウ畑は、サン=ジュリアン=ベイシュヴェルの町並のすぐ裏手にある。 走り抜ければ、高い比率で植わっている古くて、ねじれたブドウの木を見ることができるが、そうしたブドウこそ品質の高さを示すものである。 サン=ピエールのワインのスタイルは豊かで、フルボディであり、またヴィンテージによっては厚みがあって粗野でさえある。 深みがあり、時として非常に濃い色合いのサン=ピエールは、大柄で、素朴で、ざらざらした舌触りのワインである。 デュクリュ=ボーカイユーやレオヴィル=ラス・カーズといった多くのサン=ジュリアンに特徴的な、フィネスや魅力には欠けるかもしれないが、そうした欠点を補うのが、はっきりと示された(派手だと表現する人もいる)強さであり、骨太さである。 最近のヴィンテージは、ことに1985年以降のものは、ワインのサイズを犠牲にすることなく、外向的で汁気の多い特性を加え、私が考えるには、より複雑なものとなった。 全般的に見て、サン=ピエールのワインは、サン=ジュリアンの最上級のシャトーのものと比較した場合、極めて過小評価されている。 このブドウ園は、サン=ジュリアンの華やかなスーパースター級の影で衰退し続けている。 通常は現実的な価格であることを考えれば、消費者は、このワインがまだ注目を集めていないという点を有効に利用すべきだ。 講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』・作付面積:17ha、年産6万本※非常に少ない。 タルボは102ha、年産約60万本。 ・作付比:カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ20%、カベルネ・フラン10%ワイン造りの哲学第一に土壌、人、テクノロジー、この3つを大切にワイン造りを行っている。 中でも、ブドウの品質には非常に気を付けている。 最新のテクノロジーを用い、空からの衛星写真を用いてブドウの成熟具合を確認、収穫のタイミングを逃さないよう細心の注意を払っている。
【クール配送】シャトー・サン・ピエール [2009]750ml 21,714 円
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近年のポンテ・カネの勢いはとどまることを知りません!今や一級シャトーに匹敵する驚異のシャトーです! 2009年に続き、2010年もワインアドヴォケイトでパーフェクトを獲得!さらに、ジェームスサックリンでも100点! 今やロバート・パーカー、ジェームス・サックリング、ワインスペクテーターが100点満点を与える偉大なるシャトー、ポンテ・カネ。 ボルドーの格付けシャトーでビオディナミで先駆けのシャトーであり、時として樽を抑えたスタイルに挑戦するなどあらゆる面で挑戦を続けており、ボルドー左岸において最も注目すべきシャトーのひとつです。 畑はムートン・ロートシルトのすぐ向かいという人もうらやむ畑の立地から造られる、力強く、タンニンに溢れる、ポイヤックの古典的なスタイル。 ロバート・パーカー氏(rated by Wine Advocate 2013.02) 「度肝を抜かれる程に素晴らしい! 50-75年は熟成するワインだ」 ジェームス・サックリング氏(rated by James Suckling 2013.2) 「素晴らしい果実味と縫い目のない細かなタンニン、驚くほどに透明感があるワインだ。 」 CHATEAU PONTET CANET シャトー・ポンテ・カネ 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第5級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2025 - 2070 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th May 2020 Source End of May 2020, The Wine Advocate The 2010 Pontet-Canet offers a very deep garnet color. Whoa-the nose explodes with a vast array of black fruit preserves and savory nuances: plum preserves, blackcurrant cordial, black cherry coulis and licorice with wafts of dried lavender, melted chocolate, charcuterie, black olives, truffles and camphor plus a hint of sandalwood. The full-bodied palate is completely filled with black fruits, exotic spices and earthy nuances with a firm foundation of ripe, grainy tannins and bold freshness, finishing with epic length and depth. So much more expressive and seductive than a lot of 2010s at this stage, and yet it is still incredibly youthful! ワインアドヴォケイト:100 ポイント Wine Advocate #205 Feb 2013 Robert Parker 100 Drink: N/A $190-$405 An absolutely amazing wine, from grapes harvested between the end of September and October 17, this blend of 65% Cabernet Sauvignon, 30% Merlot and the rest Cabernet Franc and Petit Verdot has close to 15% natural alcohol. It comes from one of the few biodynamic vineyards in Bordeaux, but you are likely to see many more, given the success that Tesseron seems to be having at all levels, both in his vineyards and in his fermentation/winemaking. An astounding, compelling wine with the classic Pauillac nose more often associated with its cross-street neighbor, Mouton-Rothschild, creme de cassis, there are also some violets and other assorted floral notes. The wine has off-the-charts massiveness and intensity but never comes across as heavy, overbearing or astringent. The freshness, laser-like precision, and full-bodied, massive richness and extract are simply remarkable to behold and experience. It is very easy, to become jaded tasting such great wines from a great vintage, but it is really a privilege to taste something as amazing as this. Unfortunately, it needs a good decade of cellaring, and that’s assuming it doesn’t close down over the next few years. This is a 50- to 75-year wine from one of the half-dozen or so most compulsive and obsessive proprietors in all of Bordeaux. Is there anything that proprietor Alfred Tesseron is not doing right? Talk about an estate that is on top of its game! Pontet-Canet’s 2010 is a more structured, tannic and restrained version of their most recent perfect wine, the 2009. Kudos to Pontet-Canet! ジェームスサックリン:100 ポイント The aromas to this are incredible with blueberry, minerals, dried flowers, and stones. It goes to dried meat and spices. Full body and incredibly integrated with blackberry, licorice, and minerals. There's a wonderful purity to this. It goes on for minutes. The quality of tannins is amazing. Seamless. There's an amazing transparency that shows you all the elements of the wine's unique terrior. Try after 2018. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau Pontet Canet / シャトー・ポンテ・カネ 5級の中でもひときわ存在感をはなつ、 3つの一族によって引き継がれてきたシャトー ヴェルサイユの宮廷で名を上げたジャン・フランソワ・ド・ポンテ(Jean-Francois de Pontet)氏は、ルイ15世の側近を務める程の人物でした。 彼はボルドーを州都とするギュイエンヌの地に戻り、メドックの知事となります。 1705年ポイヤックの北部に数ヘクタールの土地を購入し、そこにブドウの樹を植えました。 数年後『カネ(Canet)』と呼ばれる区画を追加。 その時に彼の名前を加えて、『ポンテ・カネ』と呼ばれるようになりました。 世紀は変わり1855年にメドック格付けにて5級に選出されました。 1865年、ボルドーのワイン商のエルマン・クルーズ(Herman Cruse)氏がシャトーを購入。 初めてポンテ家の手から離れました。 クルーズ家によってそれから110年の間シャトーを切り盛りされた後、1975年にコニャックの商人、ギイ・テスロン(Guy Tesseron)氏がシャトーを購入しました。 そして、その後はギイ・テスロン氏の息子である、アルフレッド・テスロン(Alfred Tesseron)氏がシャトーを運営しています。 メドック格付けで初めてビオディナミに転換、そして成功をおさめる 1990年からポンテ・カネの畑は、ゆっくり、でも確実に変化を遂げてきました。 その中には自然に近いような畝作りなどの取り組みがあります。 分かってきたのは「観察し、試行錯誤をしていくしかない」という事。 畑の区画ごとに、長い目で見た取り組みをしていきました。 理想のポイヤックスタイルを目指して終わる事の無い挑戦です。 2004年から14haの畑でビオディナミに取り組みました。 取り組んですぐ、ブドウの果皮に張り、輝きが出てきた事を感じ、更に研究を進める事にしました。 そしてその後、メドック格付けのシャトーでは初めて全区画ビオディナミに移行しました。 ポンテ・カネがビオディナミに取り組み始めた当初、周囲には懐疑的な空気が流れていました。 しかし、このビオディナミによる結果、また、収量を落とす方向に転換していた事も影響してか、徐々にその品質への評価は高まり、ついに2009年と2010年には、2年連続で、パーカーポイント100点という快挙を成し遂げ、周囲を驚かせました。 2010年にオーガニック認証(エコセール)、ビオディナミの認証(ビオディヴァン)を取得し、2014年にはデメテールも取得しました。 栽培比率はカベルネ・ソーヴィニョン62%、メルロー32%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド2%。 新しい設備が導入されているセラー ポンテ・カネでは『区画に分けた収穫』では無く、もう一歩踏み込んで、『区画を性質によってさらに2?3つに分けた小区画ごとの収穫』を行っています。 収穫したブドウは房がつぶれない様、浅いトレーで運ばれ、人の手で2回厳しい選果を行います。 2005年に大掛かりにセラーが改築されましたが、その際、1895年当時のアイデアを取り入れました。 またこの時、小型で円錐の形をしたコンクリートタンクも導入しました。 醗酵にはコンクリートタンク、木製タンクの両方を使用しています。 出来るだけ自然に行う為、天然酵母を使い、介入を最小限にするよう努めています。 醗酵は2?3週間、マセラシオン(浸漬)は平均4週間続きます。 円錐型のコンクリート発酵槽 熟成は基本オーク樽を使用しますが、1/3はコンクリート製アンフォラを使用します。 このアンフォラのコンクリートはポンテ・カネの畑の土を含んだ特注品で、熟成する際に、テロワールとピュアなブドウの果実が表現できる、と考えています。
【クール配送】シャトー・ポンテ・カネ [2010]750ml 41,800 円
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バックヴィンテージ入荷しました! 「ラングドックのラフィットである」(ゴー&ミヨー) 「南仏で唯一のグラン・クリュである」(ヒュー・ジョンソン) 「世界のベスト10ワインのひとつである」(マイケル・ブロードベント) 1972年、同郷の友人で高名な地質学者であったボルドー大学のアンリ・アンジャルベール教授より、この地特有の氷河礫質・石灰質土壌がブルゴーニュのコート・ドール地方の土壌と酷似しており、また、アルザック台地を吹き抜ける冷気によって昼夜の寒暖の差が大きく、類まれなミクロ・クリマを持つことから、「グラン・ヴァンを造ることが可能である」との薫陶を受け、ぶどう栽培を開始しました。 6年後の1978年、同大学の醸造学者で「近代ワイン醸造学の祖」と言われるエミール・ペイノー教授の指導を受けてワイン造りを開始。 ここに、「マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ 1978」が誕生しました。 「1970年代から「ラングドックのグランクリュ」と形容されることの多いドマ・ガサックは、1972年、所有する礫岩で覆われた特異な土壌に、ボルドーのトップクラスシャトーで1930?1940年代に植樹された接木されていないカベルネ・ソーヴィニヨンを植えた。 1978年、エミール・ペイノー教授が醸造と栽培方法をアドバイスするためにドメーヌを訪問。 ステンレスタンクで発酵し、醸し期間は短く、新樽はほとんど使わず、短めの樽熟成をするように助言した。 パーカーポイントの威力やミシェル・ローラン登場前の、いわゆるボルドー正統派の訓えを受けたドメーヌと言えよう。 昔ながらのボルドー魂はドマ・ガサックに引っ越した、といってもいいかもしれない」(シェア・クルソン/「Just Grapes」誌)。 IGP Saint-Guilhem-le-Desert。 カベルネ・ソーヴィニヨン79%、メルロ7%、カベルネ・フラン6%、マルベック2%、ピノ・ノワール2%、バルベーラ、ネッビオーロ、ドルチェット、アルミーニュ、アルニー、バスタルド、サプラヴィー、チュカヴェリ、モンテプルチアーノ、アレニ・ノワール、チュカヴェージ、スゾン、ブランカレオ、カルネメール、アブリウ、プラヴァック・マリが4%のブレンド(ブレンド比率は年によって変動します)。 アニアーヌ村の森林に点在する35?40区画合計で約30ha。 標高250?550m。 氷河礫質・石灰質土壌。 25品種植樹しており、カベルネ・ソーヴィニヨン以外は基本的に混植です。 樹齢は約40年。 ステンレスタンクで発酵後、「アトリエ・サントル・フランス・トネルリ」社製の樽で12ヶ月間熟成(新樽率は15%まで)。 ■テクニカル情報■ 栽培:「Mas de Daumas Gassac」は1978年から完全ビオロジック栽培(「銅の過剰使用を望まず昨今の認証は取得しません」)。 クローン樹は使用しない。 総面積の約1割は馬で耕作(2017年時)。 醸造:「Mas de Daumas Gassac」の収穫はすべて手摘み。 100%除梗。 天然酵母のみで発酵。 赤は樽熟成。 MAS DE DAUMAS GASSAC ROUGE マス・ド・ドマ・ガサック ルージュ 生産地: フランス ラングドック・ルーション 原産地呼称:IGP SAINT GUILHEM LE DESERT ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン約80%、8種の品種20%(ブレンド比率は年によって変動します) 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディMas de Daumas Gassac / マス・ド・ドマ・ガサック「ラングドックのラフィットである」(ゴー&ミヨー)「南仏で唯一のグラン・クリュである」(ヒュー・ジョンソン)「世界のベスト10ワインのひとつである」(マイケル・ブロードベント)このワイナリーの物語は、1970年、当時住居を探していた創業者エメ・ギベールと妻のヴェロニクが、ラングドック地方アニアーヌ村のガサック峡谷にドマ家が所有していた農家(マス)に一目惚れしたことではじまりました。 1972年、同郷の友人で高名な地質学者であったボルドー大学のアンリ・アンジャルベール教授より、この地特有の氷河礫質・石灰質土壌がブルゴーニュのコート・ドール地方の土壌と酷似しており、また、アルザック台地を吹き抜ける冷気によって昼夜の寒暖の差が大きく、類まれなミクロ・クリマを持つことから、「グラン・ヴァンを造ることが可能である」との薫陶を受け、ぶどう栽培を開始しました。 6年後の1978年、同大学の醸造学者で「近代ワイン醸造学の祖」と言われるエミール・ペイノー教授の指導を受けてワイン造りを開始。 ここに、「マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ 1978」が誕生しました。 「1970年代から「ラングドックのグランクリュ」と形容されることの多いドマ・ガサックは、1972年、所有する礫岩で覆われた特異な土壌に、ボルドーのトップクラスシャトーで1930?1940年代に植樹された接木されていないカベルネ・ソーヴィニヨンを植えた。 1978年、エミール・ペイノー教授が醸造と栽培方法をアドバイスするためにドメーヌを訪問。 ステンレスタンクで発酵し、醸し期間は短く、新樽はほとんど使わず、短めの樽熟成をするように助言した。 パーカーポイントの威力やミシェル・ローラン登場前の、いわゆるボルドー正統派の訓えを受けたドメーヌと言えよう。 昔ながらのボルドー魂はドマ・ガサックに引っ越した、といってもいいかもしれない」(シェア・クルソン/「Just Grapes」誌)。 そもそもカベルネ・ソーヴィニヨンがラングドックの認可品種ではないので、ファースト・ヴィンテージはヴァン・ド・ターブルとして発売され、偉大なワイン造りを目指してワイン法の外に自由を求める造り手の先駆けとなりました。 (法改正により1979年にVin de Pays de l’H?raultとなり、2011年以降、現在のIGP Saint-Guilhem-le-D?sertになりました)。 エメ・ギベールはその後、味わいの複雑性と深度を求めて世界中から多様なぶどう品種(すべて1920年代以前の非クローン樹)を収集して混植し、1980年代から少しずつブレンド品種数を増やしていきました。 (2017年現在の植樹品種数は赤25、白24)。 また、1986年には同じ哲学に基づく入魂の白、「マス・ド・ドマ・ガサック・ブラン」の発売を開始しました。 尚、創業時から今日に至るまで、化学肥料および除草剤、殺虫剤、防腐剤といった農薬は一切使用しておりません。 2000年代以降は、父の志を継いだ4人の息子たち(年長順に醸造長サミュエル、栽培長ガエル、販売責任者ロマン、アジア地域輸出責任者バジル)によって運営されており、馬による耕作を導入するなどさらなる改良を積み重ねながら、世界中からの激賞を不動のものにしています。 「父から学んだことの中で最大のものは、毎年収穫したぶどうを前にした時、自然が与えてくれるものに謙虚な気持ちで向き合い、まっさらな気持ちで醸造に臨む姿勢です」(サミュエル・ギベール)。 今日、「マス・ド・ドマ・ガサック」は世界70か国以上に輸出され、フランス国内においても、仏ミシュラン3つ星「ギー・サヴォワ」「ラストランス」「ローベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」「ル・プティ・ニース」「ポール・ボキューズ」「ル・1947」をはじめとする数多の高級レストランのワインリストを飾っています。 尚、2016年5月に91歳で他界されたエメ・ギベールは、2001年にアメリカの「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」がラングドック地方に進出しようとした際、フランスワインの哲学を守るべく抵抗した中心的人物でもあります。 その当時のことは、近年のワインのグローバリゼーション(世界的規模の商業化)とそれに反対する人々を題材とした2004年公開のドキュメンタリー映画「モンドヴィーノ」に描かれています。 ★「ル・グラン・ド・ガサック」(ムーラン・ド・ガサック)について「ムーラン・ド・ガサック」は、購入したぶどうから自家醸造するネゴシアン・セレクションです。 (自社畑のぶどうは創業以来、100%「マス・ド・ドマ・ガサック」のみに使用されています)。 醸造長サミュエルと栽培長ガエルの指揮の下、「ムーラン・ド・ガサック」専属の栽培・醸造チームが、契約する「ロルマリーヌ協同組合」(3社統合以前は「ヴィルヴェイラック協同組合」)の加盟者から選抜された栽培家に対して、同セレクション用の区画・栽培方法・収穫日等を細かく指定し監修します。 醸造所のタンクの半分は同セレクション専用のものであり、自社チームが醸造を行います。 「1980年代後半に、EUからラングドックの生産者たちに減反の奨励が行われました。 “美味しくもないチープワイン造りなんかやめなさい”と。 このことが父の闘志に火をつけ、「マス・ド・ドマ・ガサック」のフィロソフィーである「フィネス・エレガンス・バランス」のエッセンスは低価格帯の南仏産ワインでも実現できることを証明するために、1991年にリリースしました。 栽培から醸造まですべてを「マス・ド・ドマ・ガサック」と同じ哲学・考え方で行い、同じ情熱を注ぎ込んで造っています」(バジル・ギベール)。
【クール配送】マス・ド・ドマ・ガサック ルージュ [2010]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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※ラベルにシワ・汚れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ボーヌの1級畑を7つも所有! ボーヌを知るうえで欠かせない造り手「アルベール・モロ」 アルベール・モロは1820年にネゴシアンとして創設されたが、1890年に7haのブドウ畑を購入。 以降、ネゴシアンとドメーヌの2足の草鞋を履いてきた。 アルベール・モロの孫にあたるギィ・モロとフランソワーズ・ショパンの兄妹が経営に当たっていたが、1980年代半ばにギィが病気に倒れ、フランソワーズはネゴシアン・ビジネスの廃業を決意。 ドメーヌ経営に集中した。 現在、ドメーヌの規模は8ha。 サヴィニー・レ・ボーヌ1級ヴェルジュレスにモノポールのクロ・ド・ラ・バタイエールを所有する以外はすべてボーヌの1級畑。 トゥーロン、グレーヴ、トゥサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、そして2001年に加わったエーグロと7つものクリマが揃う。 2008年からは村名ポマールのメタイヤージュを始めた。 エーグロの4分の1が白のほかはすべて赤である。 「ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーサン」は、ブレッサンドの下、グレ―ヴとサン・ヴィーニュの間に位置するトゥサン。 サン・ヴィーニュより傾斜の強い畑で日当たりと水はけに勝る。 ラズベリー、ストロベリー、赤スグリなど赤い果実の香りが心地よく、タンニンは滑らか。 スムースな飲み心地。 ■ジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリによる各畑の解説■ Bressandes:フルーツ味豊かでタンニン、酸に丸みがありバランス感がある。 Cent Vignes:女性的な柔らかさももち味わいはシルキー。 Greves:Bressandes に近いスタイルで、さらにエレガント。 Aigrots:タンニンがしっかりしており、ストラクチャーのある仕上り。 Marconnets:力強くがっしりしており テンションもある。 Toussaints:酸がしっかりしておりストレートな果実感。 Savigny Bailleres:野性的なボディがあり食事と合せて楽しみたいスタイル。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%徐梗、発酵(樽/タンク):温度調節式ステンレスタンク、発酵温度:最高32度、発酵期間:20日間、使用酵母:天然酵母、熟成期間:14ヵ月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.77ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:42年、密植度:1000本/ha、平均年間生産量(本数):3500本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック Domaine Albert MOROT Beaune 1er Cru Toussaints ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーサン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Albert Morot / アルベール・モロこのドメーヌは輸出もしているが、ここのワインを熱烈に支持する個人客がお得意筋。 多方面から尊敬を集めているオーナー、フランソワ?ズ・ショパン女史が、最新の注意を払って、ワインを育て上げています。 葡萄の樹が特別に古いのが、このドメーヌの特徴であり、昔ながらのオーク樽での発酵、オーク樽での熟成をかたくなに守っています。 当然、低収量のために凝縮された芳醇なワインとなる事は至極当たり前である。 ここのワインは、最近の流行のワインとは違い、非常に良く熟成します。 昔からワインに精通された方は、このアルベール・モロの凄さをご存知でしょう。 ブルゴーニュに於けるワイン産業の中心地ボーヌ。 オスピス・ド・ボーヌを始め、ボーヌの町について語られることは多いものの、ことワインに関してはお隣のポマールやアロース村のほうが耳目を集めているのが実状。 そんなボーヌにあって、認識を新たにしてくれるドメーヌがこのアルベール・モロ。 フランソワーズ・ショパン率いるところのこのドメーヌ、所有するのは7ヘクタール弱――以前は、シャトー・ド・ラ・クルーゾットの名でネゴシアン業も少々営んでいた――だが、その全ては1級畑。 ボーヌで最も評価の高いグレーヴ、マルコネ等にサヴィニィの単独所有畑ラ・バタイエールと、計7カ所を数える。 1950年代に植え付けられたぶどうは非常に伝統的な手法でワインに変身する。 完全に除梗された後、木桶で野生酵母のみでの発酵、その後、3分の1の新樽での熟成を1年から1年半。 清澄の後、フィルターはかけずに基本的には人手による瓶詰め。 バランスがとれ、風味の横溢するワインは若いうちでも美味だが、10年以上の熟成も全き可能で、寧ろある程度年数を経たほうがより大きなスケール感が愉しめる。 ともかく、今まで、これはというボーヌにあたったことが無かった人、又ボーヌに対してチョット軽んじたイメージをもっていた人等は、是非このドメーヌをお試しあれ。
【クール配送】ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ 1er トゥーサン [1997]750ml 10,978 円
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イタリア中部トスカーナのシエナ郊外でワインをつくり続けるオリヴィ・レ・ブケ。 畑は高品質のぶどうが収穫できるサルテアーノ地区に広がる。 トスカーナの新星と言われてきたオリヴィ・ル・ブケの手掛ける赤ワイン。 数多くの最高級イタリアワインに関わっているコンサルタント「アミネア」のメンバー3人を迎えてつくり出した渾身の一本。 サンジョベーゼ50%、シラー50% 【クール配送】オリヴィ・ル・ブケ メメント IGT トスカーナ [2007]750ml 5,280 円
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※ラベルにシワ・汚れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ボーヌの1級畑を7つも所有! ボーヌを知るうえで欠かせない造り手「アルベール・モロ」 アルベール・モロは1820年にネゴシアンとして創設されたが、1890年に7haのブドウ畑を購入。 以降、ネゴシアンとドメーヌの2足の草鞋を履いてきた。 アルベール・モロの孫にあたるギィ・モロとフランソワーズ・ショパンの兄妹が経営に当たっていたが、1980年代半ばにギィが病気に倒れ、フランソワーズはネゴシアン・ビジネスの廃業を決意。 ドメーヌ経営に集中した。 現在、ドメーヌの規模は8ha。 サヴィニー・レ・ボーヌ1級ヴェルジュレスにモノポールのクロ・ド・ラ・バタイエールを所有する以外はすべてボーヌの1級畑。 トゥーロン、グレーヴ、トゥサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、そして2001年に加わったエーグロと7つものクリマが揃う。 2008年からは村名ポマールのメタイヤージュを始めた。 エーグロの4分の1が白のほかはすべて赤である。 「ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーロン」は、トゥロンは著名なグレ―ヴの南に隣接するボーヌの1級畑。 グレ―ヴよりも斜面は緩やかだが、モロの畑は樹齢50年の古木。 ボディに厚みのあるワインを生み出す。 ラズベリーや赤スグリなど赤い果実の香りがストレートに感じられ、力強さと繊細さを併せ持つ。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%徐梗、発酵(樽/タンク):温度調節式ステンレスタンク、発酵温度:最高32度、発酵期間:20日間、使用酵母:天然酵母、熟成期間:14ヵ月、マロラクティック発酵の有無:する(自発的に)、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:0.99ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:50年、密植度:1000本/ha、平均年間生産量(本数):4500本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック、BIO認証団体:エコセール、AB認証 Domaine Albert MOROT Beaune 1er Cru Teurons ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ プルミエ・クリュ トゥーロン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ボーヌ 原産地呼称:AOC. BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Albert Morot / アルベール・モロこのドメーヌは輸出もしているが、ここのワインを熱烈に支持する個人客がお得意筋。 多方面から尊敬を集めているオーナー、フランソワ?ズ・ショパン女史が、最新の注意を払って、ワインを育て上げています。 葡萄の樹が特別に古いのが、このドメーヌの特徴であり、昔ながらのオーク樽での発酵、オーク樽での熟成をかたくなに守っています。 当然、低収量のために凝縮された芳醇なワインとなる事は至極当たり前である。 ここのワインは、最近の流行のワインとは違い、非常に良く熟成します。 昔からワインに精通された方は、このアルベール・モロの凄さをご存知でしょう。 ブルゴーニュに於けるワイン産業の中心地ボーヌ。 オスピス・ド・ボーヌを始め、ボーヌの町について語られることは多いものの、ことワインに関してはお隣のポマールやアロース村のほうが耳目を集めているのが実状。 そんなボーヌにあって、認識を新たにしてくれるドメーヌがこのアルベール・モロ。 フランソワーズ・ショパン率いるところのこのドメーヌ、所有するのは7ヘクタール弱――以前は、シャトー・ド・ラ・クルーゾットの名でネゴシアン業も少々営んでいた――だが、その全ては1級畑。 ボーヌで最も評価の高いグレーヴ、マルコネ等にサヴィニィの単独所有畑ラ・バタイエールと、計7カ所を数える。 1950年代に植え付けられたぶどうは非常に伝統的な手法でワインに変身する。 完全に除梗された後、木桶で野生酵母のみでの発酵、その後、3分の1の新樽での熟成を1年から1年半。 清澄の後、フィルターはかけずに基本的には人手による瓶詰め。 バランスがとれ、風味の横溢するワインは若いうちでも美味だが、10年以上の熟成も全き可能で、寧ろある程度年数を経たほうがより大きなスケール感が愉しめる。 ともかく、今まで、これはというボーヌにあたったことが無かった人、又ボーヌに対してチョット軽んじたイメージをもっていた人等は、是非このドメーヌをお試しあれ。
【クール配送】ドメーヌ・アルベール・モロ ボーヌ 1er トゥーロン [1994]750ml 10,637 円
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20周年記念ボトル! イタリア語で「光」という名の「ルーチェ」。 カリフォルニアのロバート・モンダヴィと、イタリアのフレスコバルディによるスーパータスカン! テヌータ・ルーチェは、1995年に、ヴィットリオ・フレスコバルディとロバート・モンダヴィという、ワインへの情熱と卓越したワイン醸造の技術を持った、20世紀を代表する2人のワイン醸造家によって創設されたワイナリーです。 ヴィットリオの息子、ランベルト・フレスコバルディは、父とモンダヴィが持っていた高い志と成功への確信を引き継ぎ、これを、未来へと推進する栄誉を担っています。 現在、このワイナリーは、マルケージ・フレスコバルディのホールディング・カンパニー、テヌーテ・ディ・トスカーナの所有となっています。 サンジョヴェーゼ種とメルロー種というセパージュを、モンタルチーノの地で初めて取り入れたのが、この「Luce」です。 メルロー種の柔らかさ・まろやかさと、サンジョヴェーゼ種のしっかりしたボディ・エレガントさを結び付けることは、いかにも妥当な発想のようでありながら、それを成す者がいませんでした。 世界的に専らサンジョベーゼ種の品質価値が認められていたBrunello di Montalcino(ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)の地で、 Marchesi de’ Frescobaldi(マルケーゼ・ディ・フレスコバルディ)家とRobert Mondavi(ロバート・モンダヴィ)家のコラボレーションによって初めて実現した革新的なひとつの「作品」ともいえるのがこのワインなのです。 2002年からは、一切の責任が委ねられたLamberto Frescobaldi(ランベルト・フレスコバルディ)が、この地に由来するサンジョヴェーゼ種という伝統品種と、モンタルチーノに1976年に導入されたメルロー種の融合を遂げた「Luce」の歴史を刻み続けています。 「ルーチェ」とはイタリア語で「光」という意味を持ち、メルローとサンジョヴェーゼで醸されています。 こちらの2012年のボトルには、下部に1993年の初ヴィンテージから20回目のリリースを祝した「20」の文字があしらわれており、記念ボトルとして存在感もひときわ! ■2012年ヴィンテージ情報■ 雨の多かった春の後、夏の気候条件は殆ど理想的といえるものでした。 乾燥した日が続き、昼夜の気温差が大きいことから、ベリー系のアロマとポリフェノール成分のバランスのとれた凝縮感をもたらしました。 陽射しと暑さが相まって、ルーチェ2012にエレガンスと力強さに加えて、その驚くべきアロマの複雑性を与えたのです。 色はダークルビー。 ブラックベリーと黒スグリの豊かな香りが特長的で、深く複雑なブーケが前面に出ています。 クローヴや黒胡椒の繊細なニュアンスが背景に感じられ、次第に黒甘草やバルサムがほのかに香り、豊富なアロマが融け合っています。 口にふくむとビロードのように柔らかく、熟したタンニンを伴った、こくのあるフルボリュームの味わいが広がります。 全体を通じて感じ取れるスモーキーさによって、どこまでも続くかのようなアロマティックな余韻が強まっています。 輸入元資料より 2012年ヴィンテージ:メルロー55%、サンジョヴェーゼ45% TENUTA LUCE LUCE ルーチェ 生産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ 原産地呼称:I.G.T. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 55%、サンジョヴェーゼ 45% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリン:94 ポイント 途方も無いスケールの香りの中心にはブルーベリーやスグリ、トーストしたオークのニュアンスが感じられる。 フルボディで極めて上質なタンニンと豊かな風味の余韻が感じられる。 タイトではあるが、シルキーなボディだ。 素晴らしいテンションと精度を誇っている。 2017年以降に飲むのが良いだろう。 Publish Date: Thursday, August 6, 2015Luce della Vite / ルーチェ・デッラ・ヴィーテルーチェ・デッラ・ヴィーテは、1995年に、ヴィットリオ・フレスコバルディとロバート・モンダヴィという、ワインへの情熱と卓越したワイン醸造の技術を持った、20世紀を代表する2人のワイン醸造家によって創設されたワイナリーです。 ヴィットリオの息子、ランベルト・フレスコバルディは、父とモンダヴィが持っていた高い志と成功への確信を引き継ぎ、これを、未来へと推進する栄誉を担っています。 現在、このワイナリーは、マルケージ・フレスコバルディのホールディング・カンパニー、テヌーテ・ディ・トスカーナの所有となっています。 モンタルチーノで最も標高の高い畑ルーチェ・デッラ・ヴィーテは、モンタルチーノの南西にあるブドウ栽培地域にあり、標高350?420m、モンタルチーノで最も標高の高い場所のひとつです。 畑の上部は砂質と石灰岩の混合した土壌が多く、水捌けの良い、養分の少ない土壌でサンジョヴェーゼ品種の栽培に理想的です。 畑の下部は粘土質が多く、メルロー品種に適した土壌となっています。 太陽がさんさんと降り注ぐこの地方の長い夏と、ルーチェの南向きの畑は、ブドウがゆっくりと完熟することを可能にするとともに、ブドウに驚くほどの凝縮度と力強さを与えます。 夜間は風が吹き、気温が下がるため、ブドウのアロマの複雑味が維持されます。 神から与えられた光、ワインに命を与える光光輝く太陽とその周りを12の炎がかたどるコロナ。 中部イタリアを訪れると、アーチにはめ込まれたかなめ石や、門の鉄製部分やテラコッタのタイル等、様々な場所で目にすることができます。 フレスコバルディ家が寄進した土地に建てられた、フィレンツェ、サント・スピリト教会の大祭壇にもこの紋章があります。 神の光であり、人間のための光。 季節の中でぬくもりをもたらし、ブドウの木を育て、ワインに命を与える光。 この光によってモンタルチーノの肥沃な土地のサンジョヴェーゼとメルローというブドウに力が満ち、ルーチェというワインが生み出されるのです。
【クール配送】ルーチェ [2012]750ml (赤ワイン) 22,000 円
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2007年にパーカーポイント100点を獲得した、グルナッシュ100%の上級キュヴェ! モナユイル(Mon Aieul)は「私の祖父」を意味し、ドメーヌを築き、条件の良い土地に育つブドウ畑を手に入れ、世話してきた祖父に対する敬意が込められたワインです。 ドメーヌ・ピエール・ユセリオは、シャトーヌフ・デュ・パプのブドウ畑で働くべく、イタリアからやってきたフランシス・ユッセリオ氏が1948年に設立したワイナリーです。 現在は、フランシス氏の孫にあたる、3代目のジャン-ピエール氏とティエリー・ユッセリオ氏が1998年からドメーヌを率いています。 39haの畑を所有しており、半分のブドウ樹は樹齢65年を超えた古樹で、収量が低いのが特徴で、伝統的な方法で栽培を行っています。 凝縮感を持ったブドウから生み出されるのは、クラシックなスタイルのシャトーヌフ・デュ・パプ。 「シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ド・モナユイル」は、 凝縮した力強いワイン。 スタンダードキュヴェよりも複雑でより深く、よりエレガント。 ブラックベリー、ラズベリー、黒と赤いチェリー、ガリークと花のとてもリッチな香り。 口に含むとフルボディで豊満で濃厚な中身のあるテクスチャーと何層にもわたる香りの層が口いっぱいに広がります。 フィニッシュは力強いのですがジューシーでフレッシュ。 大変エレガントなワインですが、開くのに多少時間がかかります。 熟成が楽しみなワインです。 Pierre Usseglio Chateauneuf Du Pape Cuvee De Mon Aieul ピエール・ユッセリオ シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ド・モナユイル 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96点 Wine Advocate #179 Oct 2008 Robert M. Parker, Jr. 96 Drink: 2010-2030 $65-$170 A star of the vintage is the 2006 Chateauneuf du Pape Cuvee Mon Aieul. It is hard to believe how great this wine has turned out to be. I called it last year, and I’m thrilled to see how utterly profound it is. Essentially very old vine Grenache from three different terroirs (the sands of Les Serres, the clay of Guignasse, and the limestone of La Crau), aged 80% in cement tanks and 20% in old barrels, it boasts a dense plum/purple color followed by a glorious bouquet of black cherries, blackberries, truffles, lavender, licorice, and spring flowers. The color is one of the darkest of the vintage, and the wine is extremely full-bodied and rich with intense levels of extract and tannin, but the latter is gorgeously sweet and well-integrated. Still young and primary, this 2006 will benefit from 2-4 years of bottle age, and drink well for 15-20. VINOUS:95点 95pts From: 2006 and 2005 Rhone Valley Wines (Jan 2008) Deep red. Rich raspberry and blackberry aromas are complicated by licorice, dried flowers and garrigue Smoky red and dark berry flavors coat the palate, with supple tannins add gentle structure. An exotic, sweet and spicy wine, with enormous immediate sex appeal and superb persistence.- By Josh Raynolds on January 2008 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 180803022330593Pierre Usseglio / ピエール・ユッセリオ 高樹齢の古樹を多数所有する、クラシックなヌフ・パプの造り手! ピエールユッセリオの息子であるジャン-ピエールとティエリー・ユッセリオが、1998年に父親からドメーヌを引き継ぎ、直ちに、特にアメリカのプレスから、彼らのクラシックなワインに注目が集まりました。 彼らの一族は元々ピエモンテ出身で、実はボワ・ド・ブルサンのジャン-ポール・ヴェルシノとは従兄弟同士になります。 彼らの祖父(‘アイユル‘としてワインで讃えられています)が、農業労働者としてシャトーヌフ・デュ・パプにやってきて、彼の息子ピエールが1950年代からこのドメーヌを作り上げていきました。 中心となるワインは、クラシックなシャトーヌフのスタイルで、このアペラシオンの中の異なるテロワールのブドウをブレンドして用いています。 彼らはアペラシオンに渡って異なる区画を18も所有しており、その成功の鍵は低い収穫量と、石灰岩、粘土、砂、そして有名なガレ・ルーレを含むアペラシオンで見つかる全ての土壌のタイプを持つ素晴らしい区画に育つ古樹との連携のお陰と言えるでしょう。 兄弟は自らブドウ畑で働き、ワイン造りで最も重要なことはブドウの健康と成熟と考え、異常なほどに厳しい注意を払っています。 醸造所では、伝統主義者のみであることを捨て、ワインにさらなるフィネスを与えるため、伝統とモダンをミックスしたテクニックをミックスする方向へ転換を図りました。 2001年からは除梗をするようになり、低い温度での発酵も取り入れました。 一方、今もワインはコンクリートタンクと古いフードルで熟成しています。 彼らは、樹齢の最も古い樹からキュヴェ・ド・モ・ナイユルというトップキュヴェを造っており、ロバート・パーカーから100点満点の聖杯の称号を獲得しました。 優れた年には、同様にセンセーショナルなレゼルヴ・ドゥ・フレールも造っています。 その他にも、素晴らしいコート・デュ・ローヌや、非常に美味しい活き活きとしたヴァン・ド・ターブルもあります。 ローヌで最も偉大な生産者の一つと言えるでしょう。
【クール配送】ピエール・ユッセリオ シャトーヌフ・デュ・パプ キュヴェ・ド・モナユイル [2006]750ml (赤ワイン) 15,400 円
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非常に小さなドメーヌですが、彼らの蔵は古酒の宝庫です。 このドメーヌの歴史は、アロース・コルトンの古いファミリーから買い取りできたドメーヌで、もともとは古く1681年にシモン・ガニュロから畑を購入するところから始まります。 そのスタイルは比較的クラシックで、熟成によりその魅力を発揮するタイプ。 またオスピス・ド・ボーヌのワインも手掛けるなど知る人ぞ知る実力派。 現在のファミリーになってから3代目、非常に小さなドメーヌですが、現在でも状態の良い古酒を良心的な価格で蔵出ししています。 飲み頃を迎えたボーヌの一級レ・トゥロン! トゥロンは著名なグレーヴの南に隣接するボーヌの1級畑。 若いうちはボディに厚みがありますが、熟成を経ていくことによって、花の香りが優しく広がり、さらになめし革、トリュフのような複雑な味わいへと変化していきます。 昔ながらの古典的なスタイル。 ※澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ※経過年によるラベル汚れ等ございます。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 ※品質・コルクの不良・ブショネなどにつきましても、保証出来かねますので予めご了承ください。 Domaine Cauvard / ドメーヌ・コヴァールこのドメーヌの歴史は、アロース・コルトンの古いファミリーから買い取りできたドメーヌで、もともとは古く1681年にシモン・ガニュロから畑を購入するところから始まります。 いまのファミリーになってから3代目となります。 アンリ氏の父エミーユ・コヴァール氏によってドメーヌは発展を遂げ、1974年からアンリとジャクリーヌ・コヴァールによって運営され、少ししてからジュリアン氏が加わります。 ポマール、ヴォルネイ、コルトンなどに17ヘクタールの畑を所有し、リュット・レゾネにて栽培しております。
【クール配送】ドメーヌ・コヴァール ボーヌ 1er レ・トゥロン [1995]750ml 8,228 円
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「ルー・デュモン」と「スタジオジブリ」がコラボしたフレッシュな香り、ブルゴーニュを思わせる上品な果実味が魅力のエレガントな赤ワイン! 「スタジオジブリ」のプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏とコラボしたスペシャルボトル!ブルゴーニュワインを彷彿とさせる、ピュアな果実味と上品さが魅力の完成度の高いピノ・ノワールです。 ルー・デュモンは日本人醸造家の仲田晃司氏が設立したネゴシアン。 仲田氏は、大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱き、1995年に単身渡仏しました。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、1999年ヴィンテージから委託生産や瓶買いをはじめ、2000年7月7日、ニュイ・サン・ジョルジュにワイナリーを設立しました。 「ペイドック・ピノ・ノワール」は、仲田氏の友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏・ラングドック産のピノ・ノワール。 標高500mに位置する粘土石灰質土壌の畑より、平均樹齢25年のブドウを使用。 ステンレスタンクでアルコール発酵後、50%をステンレスタンクで、残りの50%を樽(うち新樽率10%)でマロラクティック発酵の後、約半年間熟成しています。 ルゴーニュワインを彷彿とさせる、ピュアな果実味と上品さが魅力の完成度の高い仕上がりです。 「ピノ・ノワールは、洗練された果実味に加えてほのかな樽香が楽しめるもの。 シャルドネは、南仏らしい、フルーティーでコクのあるものをセレクトしました。 」(仲田晃司) こちらは、「ルー・デュモン」を手掛ける仲田氏が、「スタジオジブリ」のプロデューサーであり書家としても活躍中の鈴木敏夫氏とコラボしたスペシャルボトル。 このコラボレーションは、鈴木氏初の展覧会「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」の開催を記念して、仲田氏が大のジブリファンということで実現しました。 ラベルにある「天地人」「Pinot Noir」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆による書き下ろし。 そして、なんとラベル右下のトトロを彷彿とさせる落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏がデザインしています。 ■「スタジオジブリ」とのスペシャルコラボ■ 日本が世界に誇るアニメ制作会社、スタジオジブリのプロデューサーを務める鈴木敏夫氏。 ジブリの作品の中から、多くの人に感動を伝える言葉を生み出してきた鈴木氏はプロデューサーを務める一方、書家としても活躍しています。 大のジブリファンである仲田晃司氏との当コラボレーションはそんな鈴木氏初の展覧会、「スタジオジブリ 鈴木敏夫 言葉の魔法展」を記念して実現。 ジブリをモチーフにした数々のスペシャルボトルが生まれました。 Lou Dumont (STUDIO GHIBLI collaboration) Pinot Noir 【スタジオジブリ コラボラベル】ルー・デュモン ペイドック・ピノ・ノワール 生産地:フランス ラングドック・ルーション 原産地呼称:IGP Pays d’Oc ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】【スタジオジブリ コラボラベル】ルー・デュモン IGP ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 2,464 円
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ヴァランドローの血統の一つ「クロ・バドン」! 「2018年のクロ・バドン・テュヌヴァンはゴージャスです。 熟し、しなやかで魅力的な2018年は、完全にノックアウト級。 」by.アントニオ・ガッローニ 1998年にジャン・リュック・テュニュヴァンの手に渡って間もなく、テュニュヴァン氏の妻ミュリエルが指揮をとる生産スタッフチームの管理下に置かれました。 農園はサンテミリオンのコミューン内にあり、シャトー・パヴィとシャトー・ラルシ・デュカスの間、シャトー・カノン・ラ・ガフリエールと同等の領域に位置しています。 シンデレラワインの代名詞的存在といえば、「ヴァランドロー」。 ヴァランドローの輝ける成功後もルーション地方に畑を購入して新ブランドを立ち上げたり、既存シャトーの技術コンサルタントとして活躍するなど、常に新たな課題に挑んでいます。 近年のサン・テミリオンの新格付けにおいては、グラン・クリュのヴァランドローが「グラン・クリュ・クラッセ」を飛び越し、いきなり「プルミエ・グランクリュ・クラッセに昇格したことでも大いに話題を呼びました。 「クロ・バドン」は、シャトー・パヴィとラルシス・デュカスの畑の間に位置するシャトーで、1998年がファースト・ヴィンテージ。 ラベルのニワトリのモデルは、実際にテュヌヴァン氏が自宅で飼っていたニワトリだったそうで、友人から食用として贈られたものの情が移って食べられず、ずっと可愛がっていたのだとか。 CLOS BADON THUNEVIN クロ・バドン テュニュヴァン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION ぶどう品種:メルロ50%、カベルネ・フラン50% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:94 ポイント Vinous 94 pts Clos Badon 2018 Clos Badon-Thunevin Saint Emilion Grand Cru, Bordeaux Red wine from France Drinking window: 2024 - 2043 The 2018 Clos Badon-Thunevin is gorgeous. Ripe, supple and inviting, the 2018 is a total knock out. Sweet dark cherry, new leather, licorice and chocolate all build in the glass. In 2018, Clos Badon is 50% Merlot and 50% Cabernet Franc. More Franc than normal gives the wine gorgeous aromatic nuance and also a bit more tannin that needs to soften. There is a lot to look forward to. Antonio Galloni. Tasting date: March 2021 ワインアドヴォケイト:92 ポイント Rating 92 Drink Date 2022 - 2037 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 23rd Apr 2021 Source April 2021 Week 3, The Wine Advocated Weighing in with 15% declared alcohol, the 2018 Clos Badon Thunevin has a deep garnet-purple color. It leaps from the glass with notes of ground cloves, star anise and baked blackberries with hints of prunes, fallen leaves and graphite. The full-bodied palate has a beautifully plush texture and bags of juicy black fruits with a lively line to lift the long, spicy finish. ジェームス・サックリング:91 ポイント CLOS BADON-THUNEVIN ST.-EMILION 2018 Wednesday, March 3, 2021 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2018 Score 91 Aromas of black fruit, tea leaves, dried flowers, walnuts and earth. It’s medium-to full-bodied with firm, chewy tannins. Tight and structured with intense dark spice. Better from 2024. 【クール配送】クロ・バドン [2018]750ml (テュヌヴァン) 【2018ボルドー】 7,678 円
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※商品写真のようにラベルにキズ・汚れ等あるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 幻のスーパーカンパーニャ、別名「南イタリアのサッシカイア」! もともと写真家であったオーナーのシルヴィア・インパラートは昔写真の顧客だったアメリカ人が大変なワイン好きであったことからワインの世界に興味を持つようになりました。 毎週ワイン好きが集まるワイン会でグランヴァンを堪能し議論を重ねるうち、自分でもワインを造ってみたいと思い、会の仲間であったレンツォ・コッタレラ氏に相談を持ちかけました。 そして当時無名であったレンツォの兄、リッカルド・コッタレッラ氏と出会い彼女の別荘にあった畑でワイン造りに着手します。 出来上がったワインは素晴らしく、試しにロバート・パーカーJr氏にサンプルを送ったところ「南イタリアのサッシカイア!」との賞賛を受け一気に世界中の注目を集めました。 シルヴィア氏とリッカルド・コッタレッラ氏はその後もワイン醸造に情熱を注ぎ、この土地のテロワールを生かしたワイン造りに励みます。 その結果、ボルドー品種とカンパーニャ州の土着品種を融合させることで、フランス産ワインを彷彿とさせながら、南イタリアの風土性を主張する味わいを見事表現することに成功しました。 花柄の切り絵のような素敵な可愛らしいエチケットは、ドルチェ&ガッバーナに勤務するシルヴィアの娘・ガイアさんによるものです。 ■テクニカル情報■ 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、アリアニコ30%、メルロー20% 熟成:フランス産バリックで10ヶ月間、瓶内で6ヶ月間 Silvia Imparato Montevetrano Colli di Salerno IGT シルヴィア・インパラート モンテヴェトラーノ 生産地:イタリア カンパーニャ 原産地呼称:IGT. COLLI DI SALERNO ROSSO ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、アリアニコ 30%、メルロー 20% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:93 ポイント Wine Advocate #190 Aug 2010 Antonio Galloni 93 Drink: 2012 - 2025 $59-$80 Readers looking for a recent Montevetrano that is ready or close to ready to drink should consider the 2005. Early tertiary notes of tobacco and smoke have begun to develop. The fruit is round, soft and harmonious all the way through to the long, polished finish. This is a relatively simple, accessible Montevetrano in this context, but it should drink well reasonably early. The balance and overall sense of harmony remain that of a first class red. Anticipated maturity: 2012-2025. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1808170622226072Montevetrano / モンテヴェトラーノ 幻のスーパーカンパーニャ、別名「南イタリアのサッシカイア」! モンテヴェトラーノは、写真家であるシルヴィア・インパラート女史がワインの世界に魅せられ、ワイン仲間たちの助けを受けながら誕生したワイナリー。 もともと写真家であったオーナーのシルヴィア・インパラートは昔写真の顧客だったアメリカ人が大変なワイン好きであったことからワインの世界に興味を持つようになりました。 毎週ワイン好きが集まるワイン会でグランヴァンを堪能し議論を重ねるうち、自分でもワインを造ってみたいと思い、会の仲間であったレンツォ・コッタレラ氏に相談を持ちかけました。 そして当時無名であったレンツォの兄、リッカルド・コッタレッラ氏と出会い彼女の別荘にあった畑でワイン造りに着手します。 出来上がったワインは素晴らしく、試しにロバート・パーカーJr氏にサンプルを送ったところ「南イタリアのサッシカイア!」との賞賛を受け一気に世界中の注目を集めました。 シルヴィア氏とリッカルド・コッタレッラ氏は、その後もワイン醸造に情熱を注ぎ、この土地のテロワールを生かしたワイン造りに励みます。 その結果、ボルドー品種とカンパーニャ州の土着品種を融合させることで、フランス産ワインを彷彿とさせながら、南イタリアの風土性を主張する味わいを見事表現することに成功しました。
【クール配送】シルヴィア・インパラート モンテヴェトラーノ [2005]750ml (赤ワイン) 13,420 円
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ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 巨大な地下カーヴの中には、100万本にものぼる古酒が眠っており、熟成を待って出荷されます。 ルモワスネは1877年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 「シャンボール・ミュジニー」は、コート・ド・ニュイで最も「女性的」と表現されるワインですが、最も繊細でエレガントなワインを生産できる理由は、その土壌と標高の高さにあると言われています。 土壌に含まれる石灰質の割合が他の場所より高く、亀裂も多いため、ブドウの根が岩を貫き地中深くまで成長。 それによって多くの栄養分を吸い上げ、ミネラル感が強くなります。 また畑が小高い丘にあり標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能。 そのため仕上がるワインはエレガントな雰囲気と繊細な舌触りを備えています。 【ルモワスネの支配人来日、安定したドメーヌワインとシャンボール・ミュジニー1967の滋味】シャンボール・ミュジニーの熟成力を実感した。 ドメーヌ・ド・ヴォギュエのミュジニーを買い付けていたことで知られるルモワスネだが、ルポルトはローランから調達先を引き継いでいないため、わからないという。 (ワインレポート2019/03/26より抜粋) REMOISSENET PERE ET FILS CHAMBOLLE MUSIGNY ルモワスネ シャンボール・ミュジニー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 下記画像は、ルモワスネの地下カーブの写真です。 2019/10/17撮影 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 REMOISSENET PERE&FILS / ルモワスネ ルモワスネ社はブルゴーニュを代表する古酒のスペシャリスト。 年代物の古酒を大量にストックしています! ルモワスネは1879年設立のネゴシアン。 年代物の古酒は大量のストックをしています。 前当主のローラン氏は最後のブルジョアとも言われるほどの裕福な家系。 その豊富な財力で60年代,70年代,80年代は現代のトップドメーヌから大量のワインを買い付けています。 その素晴らしいワインが、彼のカーヴにて樽から瓶に詰められた後、一切動かされずに今も大量に眠っており、現在その味わいは酸、タンニン、果実味全てが溶け合った魅惑的な味わいを醸し出しております。 また、ローラン氏の考えから古酒の輸送には、瓶内の澱が悪影響を及ぼすとの事から1本1本丹念に澱を取り除いています。 その後、コルクを抜き澱の不足分を同じワインから注ぎ足しリコルクして出荷いたします。 深い眠りと丹念な世話により出来上がったワインは、他のドメーヌでは考えられない程の長熟なワインを生み出しています。 前当主ローラン・ルモワスネ氏は卓越したテイスティング能力を買われ、仏最大のワインショップ「ニコラ」のクルティエを長年務めるなど業界では有名でしたが、後継不在の為、2005年にアメリカの投資家、エドワード・ミルシュテイン氏へ経営を譲渡。 彼はワイン収集家としても名高く、同社にとって最善の選択でした。 副社長にはルイ・ジャド社で重役だったベルナール・ルポルト氏を迎え、経営を一任。 現場統括は先代から仕え、全てを熟知したジャック・ルソー氏。 醸造部門は著名な女性醸造家、クローディ・ジョバール氏を迎えるなど万全を期しています。 ルポルト氏は2005年就任時、僅か2.5haの所有畑を約15haまで広げ、そこには有機栽培を採用するなど高い理想を実現できる絶大な資本は大きな武器です。 強大な資本と卓越したマネージメント能力の持ち主がタッグを組んでおり、これはブルゴーニュでも最強と言っても過言ではありません。 これからもブルゴーニュの古い体制に少しずつ新しい風を吹き込んで、消費者が喜ぶ改革を行っていく事でしょう。 ローラン・ルモワスネ 「ニコラのクルティエ」,「ブルゴーニュ最後の富豪」,「ブルゴーニュ最大の古酒保有者」,「フランスを代表するワイン鑑定眼の持ち主」等と彼を称賛する言葉は数多く、Aルソーをはじめとする多くのトップ・ドメーヌ達が彼のワインに対する高い能力を評価し、尊敬しています。 現存する85万本の在庫は、まぎれもない事実であり、過去からの素晴らしい遺産を 彼は現在まで大切に守り続けています。 静かにカーヴに眠るワインは、他の市場に出回っている同一のヴィンテージと違い、古酒でありながら完全なる蔵出しワインとなります。 しかしローラン氏には跡継ぎがいないことから、ルイ・ジャド社で重役を務めたベルナール・ルポルト氏へ経営を譲ることとなりました。 醸造部門では若く有能な女性、クロディー・ジョバール氏(ジョセフ・ドルーアン社の醸造責任者を長年務めたロランス・ジョバール女史の娘にあたります。 )を醸造責任者として迎えています。 学生の頃、フランスで生活していた次女は、ベルナール氏と出会い、帰国した現在でも公私ともにに仲良くしてもらっています。
【クール配送】ルモワスネ シャンボール・ミュジニー [1967]720ml 69,000 円
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※ラベルにキズ・汚れ等がございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ムートンとラフィットに挟まれた絶好の立地。 ムートンのスタイルを継承する適度に抑制されながらも凝縮した果実味を備えた1本。 メドック地区ポーイヤック村に40ha所有。 メドック格付け5級。 ラフィットに隣合わせるシャトー。 「ミロン」は村の名前、「クレール」は1855年当時所有者だった人物の名前。 1970年にムートンの故フィリップ ロスチャイルド男爵が買収。 以来、醸造所やブドウ畑を大整備し、一気に評判を高めて今に至っています。 ポーイヤックの北東にある41haの畑にCS50%、ME37%、CF10%、PV2%、CM1%を栽培。 平均樹齢は53年と非常に高いです。 「シャトー・クレール・ミロン」は、ムートンのスタイルを継承する、適度に抑制されながらも凝縮した果実味を備えた1本。 紫がかった、深みのあるガーネット色の外観。 プラムや黒スグリ、チョコレートにコーティングされたチェリーの甘やかで豪華な香りに加えて、ライラックやカルダモン、シガーの複雑なニュアンスが重なります。 味わいはソフトかつ繊細。 まろやかな口当たりに、ふくよかで厚みのある食感が口中でシームレスに広がっていきます。 一級シャトーのスタイルを受け継ぐ偉大な深みと風味の広がりに圧倒される一本、是非この機会にお楽しみください。 CHATEAU CLERC MILON シャトー・クレール・ミロン 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第5級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、 カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:90 ポイント The Wine Advocate RP 90 Reviewed by: Robert M. Parker, Jr. Release Price: $44 Drink Date: 2011 - 2026 The dense ruby/purple-tinged 2008 Clerc Milon offers attractive aromas of toast, black currants and forest floor. Deep, full-bodied, rich, elegant and moderately tannic, this impressively endowed 2008 is an outstanding success from the Mouton Rothschild staff (who are responsible for making this wine). It will benefit from 2-3 years of bottle age and should drink well for 15 years. Published: May 02, 2011 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau Clerc Milon / シャトー・クレール・ミロン 「ポイヤックのお手本」と定評のあるシャトー! メドック格付け第五級のシャトー・クレール・ミロンは、ムートン・ファミリーの中で次男と称されるシャトー。 気品溢れるエレガントなスタイルで、「ポイヤックのお手本」と定評があります。 18世紀までシャトー・ラフィット・ロスチャイルドが所有していましたが、フランス革命を経てクレール家の手に移りました。 その後、他に重なる売却や相続によって、土地は細かく分割され荒廃していきました。 しかし、そのポテンシャルを見出したバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が1970年より所有し、分散されていた畑を次々と買収。 畑の整備と再編を行い、品質を大きく改善させました。 2007年には新たな醸造設備を設立するなどの変革を実施。 近年では、2017年に高密植のブドウ畑に、除草剤を使わず雑草を処理するために、「TED」と呼ばれるロボットを試験的に導入しています。 今尚、様々な改革によって品質を向上し続けるシャトー・クレール・ミロンは、「様々な改革によって品質を向上し続けるシャトー」として注目を集めています。
【クール配送】シャトー・クレール・ミロン [2008]750ml 19,800 円
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※ラベルにキズ・汚れ等がございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ムートンとラフィットに挟まれた絶好の立地。 ムートンのスタイルを継承する適度に抑制されながらも凝縮した果実味を備えた1本。 メドック地区ポーイヤック村に40ha所有。 メドック格付け5級。 ラフィットに隣合わせるシャトー。 「ミロン」は村の名前、「クレール」は1855年当時所有者だった人物の名前。 1970年にムートンの故フィリップ ロスチャイルド男爵が買収。 以来、醸造所やブドウ畑を大整備し、一気に評判を高めて今に至っています。 ポーイヤックの北東にある41haの畑にCS50%、ME37%、CF10%、PV2%、CM1%を栽培。 平均樹齢は53年と非常に高いです。 「シャトー・クレール・ミロン」は、ムートンのスタイルを継承する、適度に抑制されながらも凝縮した果実味を備えた1本。 紫がかった、深みのあるガーネット色の外観。 プラムや黒スグリ、チョコレートにコーティングされたチェリーの甘やかで豪華な香りに加えて、ライラックやカルダモン、シガーの複雑なニュアンスが重なります。 味わいはソフトかつ繊細。 まろやかな口当たりに、ふくよかで厚みのある食感が口中でシームレスに広がっていきます。 一級シャトーのスタイルを受け継ぐ偉大な深みと風味の広がりに圧倒される一本、是非この機会にお楽しみください。 CHATEAU CLERC MILON シャトー・クレール・ミロン 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第5級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、 カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:90 ポイント The Wine Advocate RP 90 Reviewed by: Robert M. Parker, Jr. Release Price: $44 Drink Date: 2011 - 2026 The dense ruby/purple-tinged 2008 Clerc Milon offers attractive aromas of toast, black currants and forest floor. Deep, full-bodied, rich, elegant and moderately tannic, this impressively endowed 2008 is an outstanding success from the Mouton Rothschild staff (who are responsible for making this wine). It will benefit from 2-3 years of bottle age and should drink well for 15 years. Published: May 02, 2011 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Chateau Clerc Milon / シャトー・クレール・ミロン 「ポイヤックのお手本」と定評のあるシャトー! メドック格付け第五級のシャトー・クレール・ミロンは、ムートン・ファミリーの中で次男と称されるシャトー。 気品溢れるエレガントなスタイルで、「ポイヤックのお手本」と定評があります。 18世紀までシャトー・ラフィット・ロスチャイルドが所有していましたが、フランス革命を経てクレール家の手に移りました。 その後、他に重なる売却や相続によって、土地は細かく分割され荒廃していきました。 しかし、そのポテンシャルを見出したバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が1970年より所有し、分散されていた畑を次々と買収。 畑の整備と再編を行い、品質を大きく改善させました。 2007年には新たな醸造設備を設立するなどの変革を実施。 近年では、2017年に高密植のブドウ畑に、除草剤を使わず雑草を処理するために、「TED」と呼ばれるロボットを試験的に導入しています。 今尚、様々な改革によって品質を向上し続けるシャトー・クレール・ミロンは、「様々な改革によって品質を向上し続けるシャトー」として注目を集めています。
【クール配送】シャトー・クレール・ミロン [2008]750ml 19,800 円
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