1.5ヘクタール、ブレンド比率はME90%、CF9.9%+CS0.1% 。 表土に大きな石、その下は石灰粘土、砂利は全くない土壌、4列だけCSを植樹。 メルローの樹齢は60年で土壌はぺトリュスと同じ青色粘土。 乾燥すると粘土が固まり、馬でも耕作が大変、香りの特徴は甘草、MLFは新樽内で行い、樽熟成は14?16カ月、ワインはフレッシュ感と力強さの共存。 ワイン造りのスタイルはフレッシュ、フィネス、エレガンス。 サン・テミリオン・グランクリュの4ヘクタール弱の畑を所有、耕作は馬を使い、リュット・レゾネを実践。 ブルゴ?ニュ的スタイルで、3つの異なるテロワールの区画から、3つの異なるワインを生産。
【クール配送】シャペル・ド・ラブリー [2016]750ml 【2016ボルドー】 5,610 円
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2016年から2021ヴィンテージまで6年連続 ルカ・マローニ…98点! 2016年ヴィンテージ…この価格帯ながら、ルカマローニ98点を獲得し、「Uno fra i migliori rossi dell'anno, chapeau.」(今年最高の赤の一つだ。 脱帽 。 )と絶賛! 続く2017年ヴィンテージでも、ルカマローニ98点を獲得し、「Un gran vino, fra i migliori rossi italiani dell'anno, di cristallina definizione e di armonioso, massimo volume.」(強烈なボリューム感とバランス。 今年飲んだ最高のイタリア赤ワインの中でも、最高の1本。 )と絶賛!もう凄いとしか言いようがない! マエストロはビオ・ビオ・シリーズでお馴染みのチェーロ・エ・テッラ・グループがプーリアにて手がけるブランドです。 マエストロとは、チェーロ・エ・テッラ・グループのワインを30年以上に渡り統括する醸造責任者マッシモ・マーリンに敬意を表して名付けられたワイナリー名です。 マッシモはプーリアのワイナリーにてそのキャリアを開始し、プーリアワインに関して豊かな知識と経験を持ちます。 また、コストパフォーマンスに優れたワインを造るのは、チェーロ・エ・テッラ・グループの最も得意とするところですが、マッシモ曰く、ラングドックに並び世界で最もコストパフォーマンスに優れたワインを造れる地域がプーリアだとのことです。 「プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア」は、通常よりも1ヶ月近く収穫を遅らせ、糖度と凝縮感を高めた葡萄を使用。 黒スグリやプラムジャムのフルーティーな香りにココアやバニラ、タバコなどのスパイシーな香り。 柔らかく甘みを持つタンニンとともに芳醇な赤系の果実味が広がり、余韻にはスパイスやコーヒーのニュアンスも感じられます。 ■テクニカル情報■ 原産地呼称:D.O.C. PRIMITIVO DI MANDURIA 品種:プリミティーヴォ 100% 醸造:ステンレスタンク発酵、500L樽にて6ヶ月熟成。 GRAN MAESTRO PRIMITIVO DI MANDURIA グラン・マエストロ プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア 生産地:イタリア プーリア州 原産地呼称:D.O.C. PRIMITIVO DI MANDURIA ぶどう品種:プリミティーヴォ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2020VTのリアルワインガイド評価■ 183609052335313 【クール配送】グラン・マエストロ プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリア [2021]750ml (赤ワイン) 2,120 円
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商品特徴限定区域のぶどうのみ使用したスペシャルキュヴェ パゴス・デ・ビーニャ・レアルはサブリージョンであるリオハ・アラベサの中でもラグアルディア周辺の厳選ぶどうのみを使用しています。 2001年がファースト・ヴィンテージで、この年はラグアルディア産のぶどうの出来が特に良かったので、通常のビーニャ・レアルとは異なる特別なキュヴェを仕込むことを決定しました。 このワインは2004年のビーニャ・レアルの最新鋭ワイナリーの落成式に合わせてリリースされた、ビーニャ・レアルの新しい歴史の幕明けを祝うワインとして供されました。 【色】赤みがかった深みのあるガーネット 【香り】黒い果実やリコリス、スパイス、バルサミコ、キャラメル、シガー、ローストされたコーヒー豆など複雑性のある熟成由来の香り。 【味わい】黒い果実がしっかりと存在感を示し、良く熟れたタンニンとのバランスがとても良く、すでに熟成香のニュアンスが出始めている。 合う料理・チーズ鴨胸肉のロースト、羊の炭火焼、キノコリゾット リオハ・アラベサのぶどうは石灰と粘土質の土壌によって特徴づけられています。 また、大西洋気候は地中海の影響も受けており、標高は475m、降水量は425mmに及びます。 1920年にビーニャ・レアルのファースト・ヴィンテージがリリースされました。 このワインは、リオハ・アラベサ州の中心に位置するエルシエゴ(Elciego)周辺で栽培されたぶどうで生産されております。 ぶどう畑は今日でもビーニャ・レアルに管理されており、カミーノ・レアル(王の道)へと続いていることが、ビーニャ・レアルの名の由来となっております。 ゴブレ式のぶどう畑と親から子へと受け継がれる伝統的な栽培により、この土地はぶどう栽培における特別な土地となっています。 カンタブリア山脈が近くに位置するロケーションなので、湿度は高く、熟成が遅いという特徴があり、これがぶどうの質に影響を与えております。 ビーニャ・レアルは1920年より生産をし続けておりますが、2004年にスペイン国王により、芸術的な施設で造られたワインだと評価をされました。 伝統と革新が離れることなくつなぎ合わされ、創造的な醸造プロセスを可能にしたユニークなワイナリーが印象的な建築物です。 C.V.N.E. Pagos de Vina Real 品種:テンプラニーリョ100% 土壌:石灰粘土質土壌 栽培:リュットレゾネ 手摘み 標高475m 南向きの畑 樹齢30年 ゴブレ様式 栽培面積6ha 発酵:ステンレスタンクで10?12日間、発酵温度25℃ 醸造方法:マロラクティック発酵、熟成225Lのアメリカンオーク(100%)、熟成期間樽熟成18ヶ月、瓶内熟成6ヶ月 ワインアドヴォケイト:94 ポイント Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 29th Jun 2019 Source Issue 243 End of June 2019, The Wine Advocate Release Price $125 Drink Date 2019 - 2026 I hadn't tasted the more modern wine from the Vina Real range for a while, and I was a bit surprised to see that they are already releasing the 2016 Pagos de Vina Real, pure Tempranillo aged in new French oak barrels for 18 months. It's quite a bit more classical than what I remember from the previous vintages, with less imprint of the French oak; in fact, it feels like it might have had some American oak, as it has balsamic notes of cigar ash, cold bonfire and incense. It's medium to full-bodied with fine tannins and good grip. This is a lot more elegant and balanced. Modernity and tradition seem to converge. 5,000 bottles were filled in September 2018.C.V.N.E. / クネ コンパニア・ビニーコラ・デル・ノルテ・デ・エスパーニャ(通称:クネ)は、D.O.Ca.リオハのリオハ・アルタ地区のアロに位置する家族経営のワイナリーで、現CEOは5代目のビクトール・ウルティア氏。 アロにある醸造所は1879年に設立し、以来ひたすら品質の高いワインを生産することに力を注いできた。 現在3つのワイナリーとリオハ・アルタに80%、リオハ・アラベサに20%計550haの自社畑を所有。 設立からおよそ130年間、伝統と革新を2本柱に成長し、今では最高のワインを造り最高のワインを世界中に知ってもらうことを指針に、世界4大陸、90カ国以上に輸出する、スペインワインを代表するブランドとなっている。 醸造責任者は女性のマリア・ラウレア氏。 〈スペインワインで初の世界No.1に〉2013年、ワインスペクテーター誌にて世界中の数千にも及ぶワインをテイスティングし、トップ100ワイナリーを厳選したランキングで、C.V.N.E.を代表する「Imperial Gran Reserva 2004」がスペインのワインとして初めて1位を獲得という快挙を成し遂げた。 〈ブランド〉 【Cune】1879年設立。 スペイン王室から国旗をモチーフとしたロゴの使用を許された、スペインを代表するワイナリー。 【IMPERIAL】1920年設立。 フェリペ皇太子の結婚式で使用。 2013年ワインスペクテーターでNo.1ワイン。 【Vina Real】1920年設立。 2004年に落成した樽型の醸造所には近代技術を駆使。 ロバート・パーカーに絶賛されるワインを造っている。 【Contino】1973年設立。 リオハ初のシャトーコンセプトワイナリー。 単一畑。
【クール配送】クネ パゴス・デ・ビーニャ・レアル [2016]750ml 9,350 円
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快挙!カテナが「世界で最も称賛すべきワインブランド2020」(The World's Most Admired Wine Brands 2020)のナンバー1に選ばれました! アルゼンチンのメンドーサにあるボデガ・カテナ・サパータ。 2009年には当主のニコラス・カテナ氏がDecanter誌のMan of the yearに選ばれるなど、南米屈指の高品質ワインのつくり手として、注目されているボデガです。 もう一つ、標高の高さがメンドーサのワインにとって大切な要素です。 標高の高さは、昼夜の寒暖差と、強い日光を生み出します。 この2つこそが、ぶどうに色合いと香り、そして複雑な味わい(果実味と酸味)をもたらす大きな要素です。 3代目ニコラスは2009年にDecanter誌のマンオブザイヤーに南米で初選出。 国内外の高い評価でアルゼンチンプレミアムワイナリーとして知られています。 現在は娘ラウラの区画毎の土壌研究など品質向上に努めています。 ■カテナシリーズ■ カテナが所有する5つの畑から、異なる標高や土壌が織り成すテロワールを表現する区画を選定し、さらに収量を制限して凝縮感のあるブドウを収穫。 カテナ家所有の5つの畑のうち、カベルネに適した畑、区画を定義し、収量をおさえて育てた果実を手摘みで丁寧に収穫。 アッサンブラージュの技術が遺憾なく発揮されているワインで、高いコストパフォーマンスを示しています。 「カテナ カベルネ・ソーヴィニヨン」は、カテナ家所有の5つの畑のうち、カベルネに適した畑、区画を定義し、収量をおさえて育てた果実を手摘みで丁寧に収穫される品種をアッサンブラージュ。 12日間掛けて発酵後、29日間醸し。 80%フレンチオーク、20%アメリカンオークで12ヶ月熟成。 タバコや杉、カシス、ユーカリのニュアンスを含んだ、黒スグリのアロマ。 豊かで凝縮感のある口当たりに、ブラックベリーのフレーバーやミント、 エスプレッソ、更には黒鉛の要素も思わせる味わい。 CATENA CABERNET SAUVIGNON カテナ カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地:アルゼンチン メンドーサ 原産地呼称:D.O. MENDOZA ぶどう品種:カベルネ ソーヴィニヨン 91%、カベルネ フラン 7%、プティ ヴェルド 2% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:93 ポイント CATENA ZAPATA CABERNET SAUVIGNON MENDOZA CATENA HIGH MOUNTAIN VINES 2019 Thursday, April 2, 2020 CountryArgentina RegionMendoza Vintage2019 Score 93 Lots of spice and hints of dried herbs to the currant and berry aromas. Medium to full body. Firm, lightly chewy tannins and a balanced finish. Drink or hold. vinous:92 ポイント 92 pts Bodega Catena Zapata 2019 Cabernet Sauvignon Catena Mendoza, Mendoza Red wine from Argentina Drinking window: 2020 - 2026 A majority Cabernet Sauvignon with 7% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot from Luj?n de Cuyo and the Uco Valley that spent 12 months in French barrels, resulting in a degree of complexity. The nose offers black currant, blueberry and pepper and a hint of pyrazine, along with sandalwood and incense notes. Juicy with fine, firm tannins that fill up the mouth before the flavorsome finish. Joaqu?n Hidalgo. Tasting date: August 2020 ワインアドヴォケイト:91 ポイント Rating 91 Release Price $22 Drink Date 2021 - 2024 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Apr 2021 Source End of March 2021, The Wine Advocate As with other wines, the 2019 Catena Cabernet Sauvignon feels notably fresher and more vibrant than the wine from the warmer 2020 vintage. In 2019, it was a blend of 91% Cabernet Sauvignon, 7% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot that felt very integrated, with the grapes complementing each other. The palate is medium-bodied with moderate alcohol and notable freshness. The tannins are fine-grained, and the finish is clean, long and fresh. 360,000 bottles produced. 1812007112346614 1836310322296612CATENA / カテナ1902年にニコラ・カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、メンドーサでブドウ畑を造ったことから始まります。 当初は国内消費者向けにワインを造り、アルゼンチン最大級のワイナリーまで成長しましたが、三代目にあたる現当主ニコラス・カテナ氏が1980年代に高級カリフォルニアワインの世界での成功・発展に刺激を受け、醸造責任者ホセ・ガランテ氏と共に「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」ことを目指し、高級ワイン造りに取り掛かりました。 2001年にフラッグシップである「ニコラス カテナ サパータ」を新発売。 世界各地で行われたブラインドテイスティングで1位、2位に入る快挙を果たし、世界にカテナのワインが知られるようになりました。 また、その功績が讃えられ、ニコラス・カテナ氏は2009年に英Decanter誌の「マン オブ ザ イヤー」に選ばれました。 現在は、娘のラウラ・カテナ氏もワイン造りに参加し、ワイナリーの中心人物として活躍しています。 ■栽培■アンデス山脈の麓、標高850?1,500mに5つの自社畑を所有しています。 同一品種を標高の異なる畑で栽培し、異なるタイプのブドウを生産しています。 山岳地帯の高地にある痩せた沖積土で、冷涼な気候です。 そのため、自然と収量は減り、ブドウはゆっくりと徐々に成熟するため、凝縮感の高いブドウが収穫できます。 また、冷涼な気候下では光合成が途切れることなく進行するため、ポリフェノールがより多く蓄積されます。 ■醸造■2001年に、ラ ピラミデ畑の中に、最新の設備を備えたワイナリーを建設。 カテナ氏は[革新性][先進性]の象徴として、アメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模したデザインとしました。 手摘み収穫されたブドウはこの中の選果台にて選り分けられます。 その後、グラヴィティシステムを採用した醸造設備にて醸造が行われます。 カテナでは同じ品種を異なる畑に植え、それぞれ別々に醸造し、アッサンブラージュしてワインを造り上げます。
【クール配送】カテナ カベルネ・ソーヴィニヨン [2019]750ml (赤ワイン) 2,475 円
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【正規代理店商品】 生産するキュヴェの半数がグラン・クリュ! 事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。 モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。 その歴史はデュジャックより100年も遡る。 2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務める。 ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画している。 醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務める。 ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はない。 「コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ」は、特級畑コルトンの中でも斜面下方に位置する巨大な区画です。 深く濃い色調。 ブルーベリーやキルシュ、胡椒や甘草のアロマ。 パワフルで骨格のしっかりした味わい。 DOMAINE PONSOT Corton Bressandes Grand Cru ドメーヌ・ポンソ コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:(90 - 93) ポイント (90-93)pts From: Red Burgundy '16 & '15: Superb Vintages, Different Styles (Jan 2018) (this fruit comes from the same source as the Cuvee du Bourdon): Good deep red. Sexy cherry and spice aromas complicated by alluring soil tones. Still a touch of reduction on the palate, but clearly a much sweeter and more generous wine than the Cuvee du Bourdon, with dense, well-delineated raspberry, spice and soil tones saturating the mouth and echoing on the finish. This firmly structured, sappy wine boasts notably ripe tannins and an attractive chewiness. Domaine Ponsot has made this wine since 1989. - By Stephen Tanzer on January 2018PONSOT / ドメーヌ・ポンソ事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。 モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。 その歴史はデュジャックより100年も遡る。 現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。 モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。 ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。 ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。 剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。 腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。 手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。 醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。 醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。 ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。 梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。 一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5-20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。 亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。 瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。 クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。 これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。 シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。 じつに豪華絢爛である。 ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。 とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。 ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。 しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。 まさに投資に値するワインといえるだろう。
【クール配送】ドメーヌ・ポンソ コルトン・ブレッサンド グラン・クリュ [2016]750ml 36,674 円
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【正規代理店商品】 全ての点において素晴らしいポンソのクロ・ド・ラ・ロシュ! モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。 その歴史はデュジャックより100年も遡る。 2017年、モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子ローラン・ポンソがドメーヌを去り、現在、ローランの妹ローズ・マリーが5代目の当主を務める。 ローズ・マリーは、1997年からドメーヌ参画している。 醸造に関しては支配人代理も務めるアレクサンドル・アベルが醸造責任者を務める。 ローラン・ポンソと同じ哲学をもち、スタイルに変化はない。 「クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ポンソはクロ・ド・ラ・ロッシュ最大の所有者であり、リュー・ディ・クロ・ド・ラ・ロッシュの大部分を所有する。 つまりポンソのクロ・ド・ラ・ロッシュこそ真のクロ・ド・ラ・ロッシュということになる。 ポンソのワインはグラン・クリュであっても決して色調がくどくなく、しかし、力強さがみなぎっている。 長期熟成のポテンシャルは素晴らしく、熟成のピークを迎えたこのワインはまさに多面的な複雑さを見せる。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、発酵(樽/タンク):木製桶、使用酵母:天然酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:18ヶ月、所有面積:3.35ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、収穫方法:手摘み、農法:事実上、ビオロジック DOMAINE PONSOT Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Drink Date 2026 - 2055 Reviewed by William Kelley Issue Date 1st Nov 2018 Source 239, The Wine Advocate The 2016 Clos de la Roche Grand Cru Cuvee Vieilles Vignes is superb, bursting from the glass with aromas of juicy cherries, peonies, blood orange, licorice, raw cocoa and espresso roast. On the palate, it's full-bodied, deep and succulent, with a concentrated, layered mid-palate, satiny structuring tannins and vibrant underlying acidity, concluding with a long finish. Harvested on October 7 at a comparatively high yield by Ponsot's standards of 38 hectoliters per hectare, this year seems to have been perfectly adapted to Ponsot's style. Vibrant, elegant and expressive, the 2016 is quite different from the richer, more powerful 2015, but in the fullness of time, I wouldn't be surprised to see it surpassing its brawnier elder sibling.PONSOT / ドメーヌ・ポンソ事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ。 モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。 その歴史はデュジャックより100年も遡る。 現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。 モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。 ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。 ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。 剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。 腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。 手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。 醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。 醸造に関しては「決まりのないことが決まり」とローラン。 ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。 梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。 一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5-20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。 亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。 瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。 クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。 これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。 シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。 じつに豪華絢爛である。 ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。 とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。 ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。 しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。 まさに投資に値するワインといえるだろう。
【クール配送】ドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュ グラン・クリュ キュヴェ・ヴィエーユ・ヴィーニュ [2016]750ml 65,800 円
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樹齢60年、年産1樽半の希少なキュヴェ! 2002年にWA100点を付けた最高峰クロ・ド・ラ・ロッシュ! フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長した。 今はなきモランというネゴシアンで働いていた父、フェルナンがふたりに残した畑はわずか3ha。 それを18アペラシオン(年によって変動あり)、およそ10ヘクタールの規模にまで拡大させたのだ。 ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌだが、畑はさまざまな村に点在。 ブドウ栽培は事実上のビオロジックで、いくつかビオディナミ的な調合物も使っている。 しかし、認証を得るつもりはまったくない。 醸造方法をみると、原則的に100%除梗だがヴィンテージとクリマによってはいくらか梗を残す。 10?12度の低温マセレーションを4、5日続けた後、自然にアルコール発酵。 トータルで3週間のキュヴェゾンを行う。 その後、およそ16ヶ月の樽熟成。 村名ワインでは新樽率は20-25%、1級で40%、特級は100%に上がる。 レシュノーのワインは果実味豊かで丸いタンニン。 若いうちから楽しめる心地よさが人気の秘訣だ。 「クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ」は、がっしりとしたストラクチャーとミネラル感の強さはクロ・ド・ラ・ロッシュならでは。 そこにレシュノーらしい果実味の高さが加わり、じつにバランスよく、若いうちからでも顔を顰めるようなことにはならない。 アフターにはスパイシーなニュアンスとミネラルが長く続く。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:60%、発酵(樽/タンク):木桶、発酵温度:30度、発酵期間:3週間、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):100%、熟成期間:18ヶ月、マロラクティック発酵の有無:する、瓶詰め時のフィルターの有無:しない、所有面積:0.46ha、土壌:粘土石灰質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、ぶどうの仕立て:ギュイヨ・サンプル、平均樹齢:60年、密植度:10000本/ha、平均年間生産量(本数):450本、収穫量:35hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオロジック、BIO認証団体:なし DOMAINE LECHENEAUT CLOS DE LA ROCHE GRAND CRU ドメーヌ・レシュノー クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Lecheneaut / ドメーヌ・レシュノー ふたりの兄弟が力を合わせて大きく成長。 若いうちから楽しめる心地よいワイン! フィリップとヴァンサンのレシュノー兄弟が運営するこのドメーヌは、1986年創業の若さながら瞬く間に高評価を得て成長した。 今はなきモランというネゴシアンで働いていた父、フェルナンがふたりに残した畑はわずか3ha。 それを18アペラシオン(年によって変動あり)、およそ10ヘクタールの規模にまで拡大させたのだ。 ニュイ・サン・ジョルジュを拠点とするドメーヌだが、畑はさまざまな村に点在。 マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、ショレイ・レ・ボーヌ……、そしてオート・コートにも。 ブドウ栽培は事実上のビオロジックで、いくつかビオディナミ的な調合物も使っている。 しかし、認証を得るつもりはまったくない。 醸造方法をみると、原則的に100%除梗だがヴィンテージとクリマによってはいくらか梗を残す。 10?12度の低温マセレーションを4、5日続けた後、自然にアルコール発酵。 トータルで3週間のキュヴェゾンを行う。 その後、およそ16ヶ月の樽熟成。 村名ワインでは新樽率は20-25%、1級で40%、特級は100%に上がる。 近年の変化は、村名のニュイ・サン・ジョルジュ・レ・ダモードが、2011年より1級レ・ダモードになったこと。 ヴォーヌ・ロマネとの村境に位置するこのクリマは上が村名、下が1級で、レシュノーはそれぞれ0.3haと0.7ha所有しており、以前はふたつをアッサンブラージュして村名のレ・ダモードとしていた。 この村名部分を畑名なしのニュイ・サン・ジョルジュに混ぜ、レ・ダモードは晴れて1級を名乗ることになったのだ。 また2007年にモレ・サン・ドニの斜面上部に植えたシャルドネは、これまでブルゴーニュ・ブランとしてリリースされてきたが、2012年よりモレ・サン・ドニ・ブランとなる。 レシュノーのワインは果実味豊かで丸いタンニン。 若いうちから楽しめる心地よさが人気の秘訣だ。
【クール配送】ドメーヌ・レシュノー クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ [2017]750ml 41,800 円
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ドミニク・ローランにも販売。 DRCを連想させるシルキータッチのエシェゾー グラン・クリュ。 ヴォーヌ・ロマネの隣、エマニュエル・ルジェ、ブリュノ・デゾネイ=ビセイなど名高いヴィニュロンが軒を連ねるフラジェ=エシェゾー村で5世代にわたり続くドメーヌ。 2010年頃までネゴシアンにブドウを売却していたため、「フラジェ=エシェゾー村の隠された秘宝」と形容され、世界的にはまだ無名な造り手だが、契約満期を迎え、ワインの元詰めを開始した。 総栽培面積9ヘクタール余りと小規模ながら、ジュヴレィ・シャンベルタンからヴォーヌ・ロマネにかけて実に6つもの特級畑を所有。 ヴィノスのシニア・エディター、ニール・マーティンが、才能とグラン・クリュを含むユニークな畑のコレクションを擁するドメーヌ・コカール=ロワゾン=フルーロを「ブルゴーニュの未来のスター」と言及。 「エシェゾー グラン・クリュ」は、プライリエール Poulaillieresとアン・オルヴォー En Orveauxの2つのリュー・ディに、樹齢69年と59年の区画を所有。 一部はドミニク・ローランに販売される。 アリエ産のミディアム・ローストのバリックで熟成。 新樽比率40%。 熟成期間18ヶ月。 スパイスや熟れたサクランボを思わせる豊かな香り。 しなやかで肉付きが良く、品格を備えた口中で、ブラックベリーや複雑なレッド・フルーツ、下草、プラム、トリュフなどのニュアンスが感じられる長いフィニッシュがある。 「ブラックベリーやエルダーベリーの果実がはっきりとしていて、非常に魅?的なブーケとなっている。 はっきりとしたミネラルも感じられ、骨格が非常にしっかりとしている。 精巧に造られたエシェゾー」Vinous Domaine Coquard Loison Fleurot Echezeaux Grand Cru ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 2018/12/28 山本昭彦氏ワインレポートより 6つのグランクリュ有する新星、シルヴァン・カティアールの後を追うコカール・ロワゾン・フルーロ(ブルゴーニュ2017) 「ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ エシェゾー 2017」(Domaine Coquard Loison Fleurot Echezeaux 2017)は高さも幅も厚みある圧倒的なヴォリューム感、凝縮しているがピュアな果実、アスリートのように引き締まった筋肉質で、バランスがとれている。 うまみののった味わい、焦点のあったフィニッシュは流麗で、フィネスを伴って長く続く。 新樽50%。 95点。 Coquard Loison Fleurot / コカール・ロワゾン・フルーロ数多のワイン愛好家が訪れるヴォーヌ・ロマネ村。 その隣にひっそりと佇むフラジェ=エシェゾー村は国道の東に集落があるため、本拠を構えるドメーヌは極めて少ない。 しかし、エマニュエル・ルジェ、ブリューノ・デゾネイ・ビセイなど名うてのヴィニュロンばかりが軒を連ねている。 そのフラジェ=エシェゾー村で5世代にわたり続くドメーヌがある。 それが、ドメーヌ・コカール=ロワゾン=フルーロだ。 ロワゾン家とコカール家の結婚によって誕生したこのドメーヌは総栽培面積9haあまりと小規模ながら、ジュヴレィ・シャンベルタン村からヴォーヌ・ロマネ村にかけて、実に6つもの特級畑を所有している。 ところが、ドメーヌのワインは古くからヨーロッパの個人客に直売されていたため、今まで大口の輸出市場には殆ど出回ることがなかった。 グラン・ゼシェゾー、エシェゾー、クロ・ド・ヴージョ、クロ・サン・ドゥニ、クロ・ド・ラ・ロッシュ、シャルム・シャンベルタン・・・造られるワインのラインナップから考えれば、まさしくフラジェ=エシェゾー村の隠された秘宝ドメーヌである。 フランスの3大評価誌の1つ、『デュセール・ジェルベ 2015年版』において、最高の5クール(=ハート:Prix d'honneur 栄誉賞)を獲得している。 これは、グラン・クリュ最高峰の1つ、クロ・デ・ランブレー、モレィ・サン・ドゥニでデュジャックと双璧をなすモン=リュイゾンと完全同格の《プルミエ・グラン・ヴァン・クラッセ》に格付けだ。 しかも、ルロワやデュジャック、メオ・カミュゼの隣に樹齢70年超の畑を所有、ドミニク・ローランにはエシェゾー、グラン・ゼシェゾーの一部を供給しているというから驚きだ。 アラン・ユドロ=ノエラで働いていた女性当主、クレール・フルーロが手がけるワインのスタイルは、伝統とモダンが融合したもの。 長年、個人客に販売しているため、良心的な価格であるのも大きな魅力だ。 ◆ドメーヌの歴史と概要◆ドメーヌ・コカール=ロワゾン=フルーロは、モレィ・サン・ドゥニ村のコカール家とフラジェ=エシェゾー村のロワゾン 家の結婚によって誕生した5世代続くドメーヌ。 1982年のレイモン・コカール の引退後、相続による畑の分割を避けるため、レイモンの2人の娘(姉 シルヴィアンヌ・フルーロ と妹 マリーズ・コラルド )がシルヴィアンヌの夫 ジェラール・フルーロ と3人で、ドメーヌを法人組織化。 3つの家族の名前を取り、ドメーヌ名をコカール=ロワゾン=フルーロとした。 1987年には、フラジェ=エシェゾー村のドメーヌの本拠地に醸造所とセラーを新設。 600樽のワインを熟成させることができる最新のセラーに生まれ変わった。 現在ドメーヌは、ボーヌの醸造学校で免除を取得し、ドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラなどで働いていたシルヴィアンヌとジェラールの娘クレールを中心に、彼女の両親であるシルヴィアンヌとジェラール、叔母マリーズ、そしてマリーズの息子 トマの5人の家族で運営されている。 1974年生まれのクレールは、現在フラジェ=エシェゾー村ブドウ栽培組合の会長も務めている。 ドメーヌは、20年以上前に発売されたロバート・パーカーの『ブルゴーニュ』において、・・・ここのワインはまとまりが良く、タニックながら果熟味と芳醇さがある。 もっぱら個人顧客とネゴシアンに売られており、大口の輸出市場にはほとんど姿を見せない。 と記述されていたが、現在もこの市場状況は殆ど変わっていない。 生産量の約3割が、ドミニク・ローランやルイ・ジャドといったネゴシアンに販売され、残りの7割がドメーヌで元詰めされているからだ。 ドメーヌ元詰めワインは、ほぼ全てがヨーロッパの個人客に直売されているため、今までドメーヌのワインはガイド等で取り上げられることがなかった。 しかし、人口が日本の約半分のフランスで、毎年80万部を売るベストセラーのワインガイド『ギド・デュセール=ジェルベ』の2010年版においては、コート・ド・ニュイの造り手として、なんとDRCと同じ5つ星の最高ドメーヌに格付けされ、最新の2013年版においても、クロ・デ・ランブレーやフランソワ・ベルトーらとともんみプルミエ・グラン・ヴァン・クラッセに格付けされている。 また、ブルゴーニュ・オージョルデュイ誌などにも取り上げられ始めており、今後、ますます注目を集めるドメーヌになることは間違いない。
【クール配送】ドメーヌ・コカール・ロワゾン・フルーロ エシェゾー グラン・クリュ [2017]750ml 39,800 円
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地品種ネグレットだからこそ生まれるしみじみとやさしい味わい! フロントンに位置する「ドメーヌ・ド・レスキュール」は、1923年創業の古いドメーヌです。 代々、カルデッティ家が運営し、2008年より、ファビアン・カルデッティ(Fabien Cardetti・1989年生)が当主として運営しています。 当初3haからスタートした畑は、そのワインの質で地元ファンを着実に増やしていき、家族3代にわたって少しずつ周囲の畑を買い足していき、現在では、全部で23haを所有しています。 土壌の個性をいかした、いくつかのキュヴェをリリースしています。 ラベルには、砂時計が描かれていますが、ワインに関わる全てのことにゆっくりと時間をかけて向き合おうとする彼らのワインづくりに対する姿勢を象徴しています。 また、チャレンジ精神旺盛なファビアンは、ノワゼット(ヘーゼル・ナッツ)の栽培もはじめました。 「フロントン・ルージュ ア・ラヴニール」は、ア・ラヴニールは「将来」の意。 この地を代表するネグレット種100%でつくったキュヴェです。 スミレやスパイス、赤系果実などのリッチで複雑な香りと赤いフルーツの完熟した豊かな風味が楽しめ るワインです。 スパイスのきいた料理やチーズなどと相性がよく、またダークチョコレートや甘みの強いフルーツなどともよく合います。 【LE GUIDE HACHETTE DE VINS 2013 2010VT:★★☆(クー・ド・クール獲得)】 ■テクニカル情報■ 品種:ネグレット100% 土壌:砂利と粘土砂質 平均樹齢:30年 栽培:リュット・レゾネ 醸造:ステンレスタンクで10ヶ月の熟成 生産本数:20000本 Domaine de Lescure Fronton Rouge A l'avenir ドメーヌ・ド・レスキュール フロントン・ルージュ ア・ラヴニール 生産地:フランス 南西部 フロントン 原産地呼称:AOP. FRONTON ぶどう品種:ネグレット 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディDOMAINE DE LESCURE / ドメーヌ・ド・レスキュール 地品種ネグレットだからこそ生まれるしみじみとやさしい味わい! フロントンに位置する「ドメーヌ・ド・レスキュール」は、1923年創業の古いドメーヌです。 代々、カルデッティ家が運営し、2008年より、ファビアン・カルデッティ(Fabien Cardetti・1989年生)が当主として運営しています。 当初3haからスタートした畑は、そのワインの質で地元ファンを着実に増やしていき、家族3代にわたって少しずつ周囲の畑を買い足していき、現在では、全部で23haを所有しています。 この地を代表するネグレットを主体にしたワインづくりをおこなっていて、そのほとんどは、業務用スーパーである「メトロ」経由で地元のレストランなどで楽しまれていて、輸出は今回がはじめての生産者です。 土壌の個性をいかした、いくつかのキュヴェをリリースしています。 ラベルには、砂時計が描かれていますが、ワインに関わる全てのことにゆっくりと時間をかけて向き合おうとする彼らのワインづくりに対する姿勢を象徴しています。 また、チャレンジ精神旺盛なファビアンは、ノワゼット(ヘーゼル・ナッツ)の栽培もはじめました。 ドメーヌ設立当初は、3haでスタートしましたが、地元でのファンを着実に増やし、今では、23haを所有しています。 所有する区画の多くは、粘土砂質土壌。 区画によっては、砂利質土壌の場所もあります。 栽培は、厳格なリュット・レゾネ。
【クール配送】ドメーヌ・ド・レスキュール フロントン・ルージュ ア・ラヴニール [2013]750ml (赤ワイン) 3,080 円
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地品種ネグレットだからこそ生まれるしみじみとやさしい味わい! フロントンに位置する「ドメーヌ・ド・レスキュール」は、1923年創業の古いドメーヌです。 代々、カルデッティ家が運営し、2008年より、ファビアン・カルデッティ(Fabien Cardetti・1989年生)が当主として運営しています。 当初3haからスタートした畑は、そのワインの質で地元ファンを着実に増やしていき、家族3代にわたって少しずつ周囲の畑を買い足していき、現在では、全部で23haを所有しています。 土壌の個性をいかした、いくつかのキュヴェをリリースしています。 ラベルには、砂時計が描かれていますが、ワインに関わる全てのことにゆっくりと時間をかけて向き合おうとする彼らのワインづくりに対する姿勢を象徴しています。 また、チャレンジ精神旺盛なファビアンは、ノワゼット(ヘーゼル・ナッツ)の栽培もはじめました。 「フロントン・ルージュ ランスタン・プレザン」は、キュヴェ名「ランスタン・プレザン」は、「今このとき」の意。 ネグレット由来の深く濃い色合い。 完熟した黒系ベリー、特にカシスの香りや甘草のようなスパイスの香りが特徴的です。 ■テクニカル情報■ 品種:ネグレット、カベルネ・フラン、シラー 平均樹齢:25年 、栽培:リュット・レゾネ 醸造:ステンレスタンクで12か月の熟成 生産本数:40000本 Domaine de Lescure Fronton Rouge L'instant present ドメーヌ・ド・レスキュール フロントン・ルージュ ランスタン・プレザン 生産地:フランス 南西部 フロントン 原産地呼称:AOP. FRONTON ぶどう品種:ネグレット 60%、カベルネ・フラン 20%、シラー 20% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディDOMAINE DE LESCURE / ドメーヌ・ド・レスキュール 地品種ネグレットだからこそ生まれるしみじみとやさしい味わい! フロントンに位置する「ドメーヌ・ド・レスキュール」は、1923年創業の古いドメーヌです。 代々、カルデッティ家が運営し、2008年より、ファビアン・カルデッティ(Fabien Cardetti・1989年生)が当主として運営しています。 当初3haからスタートした畑は、そのワインの質で地元ファンを着実に増やしていき、家族3代にわたって少しずつ周囲の畑を買い足していき、現在では、全部で23haを所有しています。 この地を代表するネグレットを主体にしたワインづくりをおこなっていて、そのほとんどは、業務用スーパーである「メトロ」経由で地元のレストランなどで楽しまれていて、輸出は今回がはじめての生産者です。 土壌の個性をいかした、いくつかのキュヴェをリリースしています。 ラベルには、砂時計が描かれていますが、ワインに関わる全てのことにゆっくりと時間をかけて向き合おうとする彼らのワインづくりに対する姿勢を象徴しています。 また、チャレンジ精神旺盛なファビアンは、ノワゼット(ヘーゼル・ナッツ)の栽培もはじめました。 ドメーヌ設立当初は、3haでスタートしましたが、地元でのファンを着実に増やし、今では、23haを所有しています。 所有する区画の多くは、粘土砂質土壌。 区画によっては、砂利質土壌の場所もあります。 栽培は、厳格なリュット・レゾネ。
【クール配送】ドメーヌ・ド・レスキュール フロントン・ルージュ ラスタン・プレザン [2014]750ml (赤ワイン) 3,058 円
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レオヴィル三兄弟とも呼ばれるグラン・クリュ第2級のシャトー。 メドック格付け2級。 ポワフェレ男爵がラス カーズ家との婚姻により取得し、この名が付きました。 レオヴィル三兄弟と呼ばれ、格付けシャトーの中でも人気の高いワインです。 80haを所有し、3つのレオヴィルの中でも特に多様な土壌に恵まれています。 他二つにくらべメルロの比率が高く、その分早くから楽しめる傾向があります。 シャトー・レオヴィルの歴史は1638年まで遡ります。 いく度の遺産分割・相続をへて、1840年現在のレオヴィル・ポワフェレが誕生。 1855年にはメドックのワインを対象とした格付が作成され、ポワフェレは栄えある第2級の認定を受けました。 ほまれ高きアペラシオン・サンジュリアンに位置し、多様な礫質のテロワールを有するそのブドウ畑からは、芳醇かつ複雑な味わいのワインが生まれます。 1920年、現オーナーであるキュヴリエ家がシャトー・レオヴィル・ポワフェレ(58ヘクタール)およびシャトー・ムーラン・リッシュ(22ヘクタール)の所有権を取得しました。 ポワフェレの畑は現在80haに広がっています。 しなやかなタンニンをふくみ、若い段階から親しみやすく、サンジュリアン特有のバランスとエレガンスは健在です。 豊かなブーケ、バランスのとれた味わいが評判です。 口当たりはなめらかで洗練された印象があり、口に含むと多様な果物の香り、味わいが広がります。 CHATEAU LEOVILLE POYFERRE シャトー・レオヴィル・ポワフェレ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド、カベルネ・フラン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ポイント Drink Date 2021 - 2050 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Dec 2018 Source Interim End of November 2018, The Wine Advocate Deep garnet-purple colored, the 2016 Leoville Poyferre hits the ground running with intense cassis, violets, dark chocolate, menthol and fragrant earth notions complemented by nuances of cigar box and smoked meats. Medium to full-bodied, the palate is charged with energetic, super intense black fruit and floral layers, beautifully supported with super firm, ripe, grainy tannins and seamless freshness. This liquid is simply alive in the mouth, culminating in an epically long finish that will leave your mouth practically tingling. WOW! ジェームス・サックリング:97ポイント Issue date: Sunday, February 3, 2019 Wow. The power and depth to this wine is super with a full and fleshy palate, yet so tight and integrated with panache and energy. Chewy tannins yet seamless and melted in the wine. Extremely long and beautiful. This needs at least five to six years to resolve the steely tannins that run through this wine. Take a look from 2024. A blend of 61 per cent cabernet sauvignon, 27 per cent merlot, eight per cent merlot and four per cent cabernet franc.Chateau Leoville Poyferre / シャトー・レオヴィル・ポワフェレ メドック格付け第2級「レオヴィル3兄弟」の1つ、サン・ジュリアンでも優れたシャトー! ロバート・パーカーは「『レオヴィル・ポワフェレ』のテロワールはメドック2級の中でも群を抜いており、メドック全体でも傑出している」と評価。 サン・ジュリアンに3つある"レオヴィル"3兄弟。 レオヴィル・ラス・カーズとレオヴィル・バルトン、レオヴィル・ポワフェレの3つのシャトーは、かつて1つの領地でした。 そしてレオヴィル・ポワフェレは、数度にわたる分割を経て1840年に誕生。 1979年に、一族ディディエ・キュヴリエが所有者となり、格付けシャトーとして、常に先頭を率いるワインを造りを目指します。 それからは、セラーの近代化やセカンドワインの導入、新樽使用量の増加、厳しい選抜、ミシェル・ロラン氏のコンサルタントなどによりワイン造りのクオリティが大幅に上昇。 そのような取り組みを証明するかのように2000年以降、全てのヴィンテージにおいてワイン・アドヴォケイト誌90点以上を獲得するという極めて安定した実力をみせています。 ワイン評論家ロバート・パーカー氏は、「レオヴィル・ポワフェレの畑の可能性について博識なボルドー人に尋ねると、ほとんど誰もが口をそろえて、ポワフェレにはメドックで最も深遠といえる赤ワインを生み出せる土壌と能力があると答える。 それどころか、中にはレオヴィル・ポワフェレの土壌はサン・ジュリアンの2級シャトーのどこよりも優れているという人もいる」(『ボルドー第四版』)と語っています。
【クール配送】シャトー・レオヴィル・ポワフェレ [2016]750ml 【2016ボルドー】 17,424 円
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ジェームスサックリン99点!ワインアドヴォケイト98点! ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つだ! デュクリュ・ボーカイユの本質はエレガントさと調和、バランス、気品、格、そして非凡という要素である。 サンジュリアンで最も逞しく、豊かで果実味に富むワインのひとつではなく、頑固なまでに時間をかけて熟成するワインである。 ロバート・パーカー・ボルドーのスーパー・セカンドで最も興味深いワインの1つと言われる、デュクリュ・ボーカイユ。 CHATEAU DUCRU BEAUCAILLOU シャトー・デュクリュ・ボーカイユ 生産地: フランスボルドーサン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:99 ポイント Sunday, February 3, 2019 Super perfumed, attractive violets with a thread of fresh blueberries, cassis, blackberries and dark plums, delivering a very enticing impression. Beautiful ripeness here. The tannins are perfectly ripe and layers meld into each other, carrying deep, graceful and plush, velvety dark fruit long into the vibrant and seductive, chocolate-laced finish. Great potential. Try from 2024. ワインアドヴォケイト:98+ ポイント The Wine Advocate RP 98+ Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2020 - 2058 Very deep purple-black in color, the 2016 Ducru-Beaucaillou delivers a pronounced, enticing nose of baked plums, blueberry preserves, fruitcake and boysenberry with suggestions of lilacs, mocha, hoisin and exotic spices plus a waft of cedar chest. Full-bodied, rich and opulent in the mouth, the palate has layer upon layer of black fruit preserves and spicy nuances, matched by a very firm, grainy frame, finishing with epic length and depth. Published: Aug 14, 2020Chateau Ducru Beaucaillou / シャトー・デュクリュ・ボーカイユ サン・ジュリアンのラフィットと謳われるスーパーセカンド! 山吹色のエチケットがトレードマークのデュクリュ・ボーカイユ。 誰でも一度目にしたら忘れられない印象的なこのボトルは、今昔問わずワイン通に愛されてきたシャトーです。 デュクリュ・ボーカイユはもともとは「ボーカイユ」として、定評があったシャトーですが、 1795年にベルトラン・デュクリュ氏が買い取り、品質が向上。 その際シャトーの名前は現在の「デュクリュ・ボーカイユ」へ変更となり、1855年のメドック格付けにて第二級に制定されました。 その後、相続や買収によりオーナーが何度か交替しましたが、名声が落ちることはなく1941年に現在のオーナーであるボリー家の手に渡っています。 ボリー家は家族揃ってワイン造りの腕利き。 現在ではポイヤックの、シャトー・オー・バタイィ、シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト、シャトー・ラグランジュの一部を買い取り醸造を始めています。 また、「サン・ジュリアンのラフィット」とも称され、スーパーセカンドの代表格でもあり、ロバート・パーカー氏も「投資の対象というよりは、ワイン通が好んで買うワインなのである。 品質に対するコストパフォーマンスの点では、ボルドーのスーパーセカンドで最も興味深いワインの1つだ。 」(『ボルドー第四版』より)と高評価しています。
【クール配送】シャトー・デュクリュ・ボーカイユ [2016]750ml 【2016ボルドー】 32,450 円
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ANGELINE / アンジェリーヌ “私は期待を超えるワインを造るために挑戦することを喜びとし、その努力を続ける” ソノマ郡ロシアン・リバー・ヴァレーの中心にあるアンジェリーヌワイナリー。 昔からのクラシックな伝統的技法と最新鋭の技術を融合し、高品質の葡萄をブレンド。 毎晩開けたくなるようなカリフォルニアワインを造ることに喜びを感じています。 オーナー:コートニー・ベンハム ワインカントリーでは、農家というとステレオタイプの紳士が連想されることがほとんど。 しかしそのステレオタイプに当てはまらないのがコートニー・ベンハムです。 サン・ホアキン・ヴァレーで育ち、農業に携わる。 経験を積み農業の厳しさに慣れた頃、葡萄の魅力に惹きつけられました。 1990年、コートニー・ベンハムはアンジェリーヌを設立。 『素晴らしいワインとは、単に良い葡萄と優秀なワインメーカーの組み合わせから生まれるのではない』とコートニーは考えます。 効率的で機転の良さも大いに影響するのです。 信頼あるワインコンサルタントチームやトップ葡萄農家との連携が、最高の葡萄を入手し、ベストな判断をくだす手助けとなります。 コートニーの信念は独創性を伸ばし歴史あるものにも敬意を払うこと。 ロシアン・リバー・ヴァレーのワイナリーでは、昔から受け継がれるクラシックな醸造方法に最新の機械を使用。 それがコートニーの考える効率性。 どんな葡萄でも期待を超えるトップクオリティーのワインを造り続けています。
【クール配送】アンジェリーヌ・ワイナリー カベルネ・ソーヴィニョン ロシアン・リヴァー・ヴァレー [2016]750ml 2,970 円
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テロワールの素晴らしさを最大限に活かした見事な造り。 DRC Montrachet元栽培責任者の手がける新世代トップ・ブルゴーニュ! シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。 「ポマール 1er レ・シャンラン」は、ポマール村の南端、コートドールの急な斜面に位置します。 、日当たりが良く、小石の多い土壌が特徴です。 ピノノワールの栽培に適した土壌で、爽やかで気品溢れるスタイルが特徴の赤ワインを生み出しています。 DOMAINE THOMAS MOREY POMMARD 1ER CRU LES CHANLINS ドメーヌ・トマ・モレ ポマール 1er レ・シャンラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ Domaine THOMAS MOREY トマ・モレ トマモレ トーマス・モレ トーマスモレDomaine THOMAS MOREY / ドメーヌ・トマ・モレ シャサーニュ・モンラッシェ村のトップのひとつとして長く君臨し続けた偉大なる父BERNARD MOREYから2007年に畑を譲り受け、いきなり彗星のごとく頭角を現したTHOMAS MOREY。 シャサーニュ村トップのひとつだった父ベルナール・モレから2007年に畑を譲り受け、瞬く間に頭角を現したトマ・モレ。 父や、カリフォルニアで最新の醸造を学ぶなど研鑽を積んできました。 その卓越した感性と才能にいち早く着目したのがDRC (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ) 当主オベール・ド・ヴィレーヌ氏。 トマは自らのドメーヌと並行して2007年?2009年迄DRCモンラッシェの栽培責任者を担当し、その類まれなる才能を如何なく発揮しました。 自分のドメーヌに集中する為、3年でその職を退きましたが、ここでの経験は何物にも替えがたい素晴らしいものだったと語っています。 彼のワインは恵まれたテロワールの素晴らしさを最大限に活かし、得られる全ての要素を余すところなく表現した見事な造り。 確かな知識に裏打ちされた巧みな造りと天性とも言えるその優れた感性との融合から生まれるワインは他の追随を許しません。 近い将来、ブルゴーニュの今後を背負って立つであろうと予感させます。 栽培は以前からビオロジックを実践していましたが、いくつかの畑では既にビディナミへ移行済です。 DRCで働いていた時に実践していた全く同じ栽培法を取り入れており、さらなる高みへと登り続けているのです。
【クール配送】ドメーヌ・トマ・モレ ポマール 1er シャンラン [2016]750ml (赤ワイン) 9,438 円
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マコン北部、ペロンヌ村にあるこのネゴシアンは、もともとプロのエノローグ(醸造コンサルタント)だったピエール・ジャニーさんが、1982年に設立しました。 少なくともブルゴーニュにおいては、いかに超有名生産者であろうと、エノローグの微細に渡る指導に基づいてワインを造っているのが普通ですが、今回のサントネーの古酒は、経営パートナーが所有する畑のぶどうを購入し、彼自身で醸造して熟成させたものです。 プロのエノローグ自身による、長期熟成まで見越したワイン造りの秘技。 サントネー・プルミエ・クリュの筆頭格レ・グラヴィエールに特有の野性味は理想的に円熟し、「ああ、これがやりたかったのだ」と思わせる美しい古酒に変貌を遂げています。 1.11ha、表土に小石が多い石灰質土壌 植樹1950年のVV、収穫はすべて手摘み、ステンレスタンクで発酵後、新樽率20%で24ヶ月間熟成、清澄後、ノンフィルターでビン詰めされました。 到着後は、最低でも2週間は休ませてから抜栓してください。 また、長期熟成の蔵出し古酒のため、ワインの液面が下がっている場合がございます。 若干の目減りはご了承くださいませ。
【クール配送】ピエール・ジャニー サントネイ 1er レ・グラヴィエール ルージュ [2004]750ml 6,820 円
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世界で最もエレガントで複雑と称される極上のアロマを湛えた、 シャトー・オー・ブリオン! ワインアドヴォケイト&ジェームスサックリンでパーフェクトの100点満点を獲得した2016年!! 格付け第1級。 グラーヴ地区ペサック・レオニャンに位置します。 1855年当時から高い人気と知名度を誇っており5大シャトーの中で唯一メドック外から第1級に選ばれたシャトー。 他の5大シャトーと比べ、メルローの比率が高いという特徴をもち、パーカーからは「豊かな香りとエレガントさではオー・ブリオンの右に出るものはいない。 この1級シャトーは世界でもっともエレガントでアロマの複雑なワインを作っている。 1980年代初め以降、オー・ブリオンほどの一貫性と輝かしい品質を示すワインは他にない。 」と評されております。 外観は深みのあるガーネット色。 黒スグリやブルーベリー、チェリーなどの濃密な果実香に、ライラックやバラ、白檀、藪など様々なニュアンスが溶け合うことで、複雑で深遠なアロマが徐々に華開きだします。 ボルドー格付け1級として申し分のない、エレガントで繊細な仕上がり。 凝縮した果実の旨味と、継ぎ目の一切ない滑らかなタンニンが口の中に広がっていき、最後は息をのむ程伸びやかな余韻が続きます。 類まれなアロマと複雑で上品な風味、そして豊潤な果実味を味わうことができる極上のワイン。 是非この機会にご堪能ください。 ■2016年ヴィンテージ情報■ 2016年のボルドーは、2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した、新時代のグレートヴィンテージ。 ワイン・アドヴォケイト誌のヴィンテージ評価では、2015年を上回る95?98点の高評価を獲得しています。 また、『デキャンター誌』のジェーン・アンソン氏は「まさに赤ワインの年。 最高のものは、ボルドーでこれまでに造られた最も偉大なワインに匹敵する。 」と大絶賛しています。 2016年の気候を一言で表現すると、対照的な気候による両極端な1年。 冬から春にかけては雨が多く湿気に悩まされたものの、夏から秋にかけては太陽が燦々と照りつける非常に乾燥した気候が続きました。 特に、10月の収穫期には奇跡的な晴天が続き、多くのシャトーが最高の状態で収穫を終えることに成功。 2015年や2010年、2009年といった類似するグレートヴィンテージと比べて、 瑞々しい果実味と豊富なタンニンがありながらもスムースな味わいに仕上がっています。 CHATEAU HAUT BRION シャトー・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Dec 2018 Source Interim End of November 2018, The Wine Advocate The 2016 Haut-Brion is blended of 56% Merlot, 37.5% Cabernet Sauvignon and 6.5% Cabernet Franc. Medium to deep garnet-purple colored, the nose is at once profound and arresting, offering drop-dead gorgeous Morello cherries, lilacs and red rose scents with a core of Black Forest cake, warm blackcurrants and blueberry preserves plus wafts of sandalwood and underbrush. Medium-bodied, the elegantly crafted palate is completely packed with intense floral, mineral and cassis-laced flavors with a firm frame of very finely pixelated tannins and seamless freshness, finishing very long and achingly stunning. ジェームスサックリング:100ポイント Stunning black fruit with plenty of forest berries in there, the whole picture cool and very delicate, also on the concentrated and highly structured palate. The tannins are very fine-grained, but decisively austere and, together with the vibrant acidity, they propel the finish out towards infinity and leave a breathtaking final impression. A blend of 56 per cent merlot, 37.5 per cent cabernet sauvignon and 6.5 per cent cabernet franc. Very long aging potential, but you could try it in 2023. VINOUS:100 ポイント From: 2016 Bordeaux…It’s All In The Bottle (Jan 2019) Drinking Window 2026 - 2066 By Antonio Galloni on December 2018 The 2016 Haut-Brion is quite possibly even more magnificent from bottle than it was from barrel. Powerful and rich, yet not at all heavy, the 2016 is a wine of nearly indescribable beauty. Haut-Brion is often a thrilling wine, but it is rarely this finessed in its youth. Gravel, cure meat, tobacco and cedar are some of the many nuances that develop with air, but it is an extraordinary sense of harmony that really stands out. What a wine!Chateau Haut Brion / シャトー・オー・ブリオン メドック外からメドック格付け1級に選ばれた唯一のシャトー 1855年、メドック地区にあるシャトーの中から格付けを決める際に、このシャトー・オー・ブリオンだけが特別にメドック以外のグラーヴ地区から1級に選ばれた、という所からも当時のオー・ブリオンが高く評価されていたことがうかがえます。 オー・ブリオンは珍しくその歴史の始まりがはっきりしています。 1525年にボルドー議会の職員であったジャン・ド・ポンタックがリブルヌ市長の娘ジャンヌ・ド・ベロンと結婚した時、ジャンヌが持参したのが「Haut-Brion(オー・ブリオン)」と呼ばれる土地でした。 そして、1549年に現在のシャトーの建設が始まり、1649年からオーナーとなったポンタック家のアルノー3世の時代にワイン造りが始まりました。 彼が澱引きやウイヤージュを始めた事により、より良い長期熟成が可能になったため、イギリス市場で人気が高まりました。 チャールズ2世の時代には王室でオー・ブリオンがサービスされたという記録も残っています。 18世紀の終わり頃からボトリングがシャトーで行われるようになった為、熟成もシャトーで管理できるようになりました(当時ボルドーのワインは熟成させる前に樽で販売されていた中、オー・ブリオンが先駆けて瓶熟成を行う様になりました)。 フランス革命の際にオーナーのジョセフ・ド・フュメルが処刑された後、所有者は彼の親族から転々としますが、1836年から1922年まで、ラリュー家がオーナーとなり、その間1855年に格付け1級に選出されます。 そして、1935年にニューヨークの銀行家、クラレンス・ディロン氏がシャトーを購入。 その孫娘ジョアン・ディロンがルクセンブルグ公国の殿下と結婚し、シャトーを引き継ぎ、現在はジョアンの息子であるロベール殿下がオーナーを務めています。 近年のオー・ブリオンのワイン造りを支えてきた支配人のデルマス一族は、ジョルジュ・デルマス、ジャン・ベルナール・デルマスと引き継がれ、現在はジャン・フィリップ・デルマスが支配人を務めています。
【クール配送】シャトー・オー・ブリオン [2016]750ml 【2016ボルドー】 110,000 円
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ボルドーに生まれ、最高のワイン造りにすべてをかける男ドミニク・ポルテが造る1本! 9世代に渡るワインメーカー:ドミニク・ポルテにより、2000年、ヤラ・ヴァレーに設立。 ポルテの歴史は、1700年代のフランスから始まっています。 ドミニクの父、アンドレ・ポルテは、シャトー・ラフィットロートシルトで20年間ジェネラルマネージャーとして従事しました。 ドミニクは、ここで初めてワインを口にしました。 モンペリエ大学でワイン学を学んだのち、ローヌ、メドック。 プロヴァンス、シャンパーニュではモエ・シャンドンで経験を積みました。 その後、兄弟のベルナールと共に、ナパ・ヴァレーのクロ・デュ・ヴァルで醸造に関わり、1976年オーストラリア・ヴィクトリア州「タルターニヴィンヤーズ」で22年間ワインの醸造を行いました。 現在は、10代目のベンがワイン醸造チームの中心となり、伝統を尊重、現場を理解し、より洗練されたワインを造っています。 「カベルネ・ソーヴィニョン ヤラ・ヴァレー」の葡萄は、ヤラ・ヴァレーの北部と南部の端に位置する、比較的暖かい地区で栽培。 北側に面した土地はカベルネに最適な環境であり、クリアーでジューシー、果実感に溢れ、なめらかでシルクのようなタンニン。 ヤラ・ヴァレーはオーストラリアで最高級のピノ・ノワールを生産する産地の1つであり、また上品で瓶熟成の長いシャルドネをはじめ、良質のシラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを生み出す産地としても知られています。 ■ラベルを飾るアラベスクの形について■ 有名なギリシャの宝石商イリアス・ララノウニスによって設計されています。 形は感謝、強さを示唆、それは世代、家族、大陸の間の緊密な絆を象徴しています。 Dominique Portet Yarra Valley Cabernet Sauvignon ドミニク・ポルテ カベルネ・ソーヴィニョン ヤラ・ヴァレー 生産地:オーストラリア ビクトリア ヤラヴァレー 原産地呼称:GI. YARRA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン、プチ・ヴェルド、マルベック、カベルネフラン 味わい:赤ワイン 辛口Dominique PORTET / ドミニク・ポルテ ドミニク・ポルテ ?ワインを造る為に生まれてきた男? ボルドーに生まれ、最高のワイン造りにすべてをかける男ドミニク・ポルテ。 この上ない醸造家系・サラブレッド一族「ポルテ家」の9代目として生まれたドミニクは、家系の歴史上初めて自身の名をブランド名とし、南半球オーストラリアのヤラ・ヴァレーの丘で新たな歴史を築き始めました。 ドミニクの父アンドレ・ポルテ氏はポイヤックの五大シャトーの一つ「シャトー・ラフィット・ロートシルト」でブドウ栽培およびワイン醸造の責任者として20年間勤務、シャトーでも最長の経歴を持つ人物です。 ドミニクはこの父とともに世界トップの赤ワイン産地ボルドーで若き日々を過ごし、毎日父親の元を訪ね「シャトー・ラフィット・ロートシルト」を試飲したことで自身の骨格となるワインに対する味覚を確立させました。 当時、モンペリエ大学でワイン醸造学を学んでいたドミニクはテイスティング能力を高く評価され、1年間の義務兵役では「ワイン購入アドバイザー」として働き、更にはメドック、ローヌ、プロヴァンスでヴィンテージを経験し、卒業後にはシャンパンの名門「モエ・シャンドン社」で半年間醸造を学びました。 その後、兄のベルナール・ポルテ氏がワインメーカーとして経営するカリフォルニア ナパ・ヴァレーにある「クロ・デュ・ヴァル」で3年間、アシスタントワインメーカーとして働き、同時に生まれ故郷ボルドーに勝る畑を探し続けました。 1976年、ドミニクはオーストラリアに移住を決めます。 移住してすぐにビクトリア州・ピレニーズにあるフランス法人のワイナリー「タルターニ(Taltarni Vineyards)」を設立。 ワインメーカーとして、また現地法人社長としても多岐にわたる仕事をこなしながら、その後22年の間にタスマニアにて「クローバーヒル・ヴィンヤード」を設立し、シャンパーニュ以外でのプレミアム・スパークリング産地として世界に知らしめる功績を残します。 後にタルターニを退職しプロヴァンスでの余暇を経、2000年に探し続けた理想の土地としてビクトリア州ヤラ・ヴァレーへの移住を決意し、2001年「ドミニク・ポルテ」の名でワイナリーを設立しました。 ドミニク自身がオーストラリアや世界各地の産地を見て周り、最終的にヤラ・ヴァレーに辿り着いた理由はこの産地で造られるワインのクオリティーにありました。 特に自身の土台として根付いている味覚「カベルネ種」に強い魅力を感じました。 シャトー・ラフィットで優れた味覚を会得したドミニクは、自分のスタイルであるボルドーワインを造る為にヤラ・ヴァレーを選びその目標を成し遂げようと決意したのです。 現在葡萄畑には彼のもっとも得意とする品種、ソーヴィニヨン・ブランをはじめシャルドネ、またカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローが育ち、ヒースコート地区にある契約農家にはシラーズとカベルネが植えられています。 ワイン造りにおける情熱と繊細さ、そして一切の妥協を許さず常に自身が培ってきた経験をもとに判断、決断をするドミニクは、人とのつながり、信頼関係を大切にし日本の文化や礼儀には特に尊敬の念を抱いています。 ポルテ家に代々続く歴史は、今現在も妻・ジュリアと3人の息子 ベン、トーマス、ヘンリーによって引き継がれています。 トーマスはデンマークでワイン輸出の仕事を、そしてポルテ家10代目ワインメーカーの長男ベンは、アデレード大学を卒業後フランス、南アフリカ(ステレンボッシュ)、そしてアメリカ(ナパ・ヴァレー)で経験を積んだ後、ヤラ・ヴァレーへ帰省しました。
【クール配送】ドミニク・ポルテ カベルネ・ソーヴィニョン ヤラ・ヴァレー [2015]750ml (赤ワイン) 7,480 円
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ヴォーヌ・ロマネ村のACブルゴーニュ指定のクリマ“レ・パキエ”から産まれるブルゴーニュ赤! 特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの東500メートル、RN74を挟んでアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ“オー・ソール”に対角に隣接する“レ・パキエ”。 ジャン・ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。 栽培面積1.4ha弱、総生産量は8千本前後で、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模です。 ブルゴーニュ全土に全房発酵が広がりを見せたのは2010年代に入ってからですが、ライヤールは元詰めを始めた1968年からを行っており、全房発酵の先駆者なのです。 全てが手作業の醸造、野生酵母による発酵、控えめな亜硫酸添加など、今や世界的に「ニューノーマル」になりつつある「人の手をなるべく加えないミニマルな醸造手法」をずっと以前から行って、淡い色調としなやかなテクスチャー、優しい香り高さ、抽出が強くなくエキスのうまみが染み出すピュアでエレガントな味わいのワインを生み出しています。 「ブルゴーニュ・ルージュ レ・パキエ」 は、ヴォーヌ・ロマネのリュー・ディ“レ・パキエ”から産まれる純ヴォーヌ・ロマネ産のブルゴーニュ・ルージュです。 栽培面積0.45haの小さな区画で、平均樹齢56年のブドウを使用します。 ■テクニカル情報■ 醸造について:手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度選果。 発酵はグラスウールの発酵層で、野生酵母のみで自発的に行う。 発酵前半はオープントップの状態で1日2回足による櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、1日1回の櫂入れに留める。 キュヴェゾン後、発酵槽から引き抜いて圧搾してバリックに移してシュール・リーの状態で熟成を行います。 瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計って1回のみ澱引きを行って、1ヶ月後の同じく高気圧の時に無清澄・ノンフィルターで、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰め。 醸造中の亜硫酸の添加は必要最小限に留める。 2021年物は9月21日に収穫。 全房比率30%。 新樽比率 0%、熟成期間 14ヶ月。 アルコール度数は13度。 2022年12月時点のSO2トータルは65mg/l。 Jean Louis Raillard Bourgogne Rouge Les Paquiers ジャン・ルイ・ライヤール ブルゴーニュ・ルージュ レ・パキエ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.1% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年は、ヴィニュロンの生活を困難にするような天候が相次ぎました。 3月は非常に湿った冬の土壌が急速に暖まり、3月末には非常に早い芽吹きが始まりました。 しかし、4月6日から8日にかけて、3夜連続で気温がマイナス8度まで下がりました。 これは、主に斜面に位置するブドウ木が大きな被害を受けました。 しかし、4月の天候は非常に乾燥していて、べと病の発生は殆どありませんでした。 5月は平年に比べて30%を雨が多かったものも、非常に涼しかったため、病害の発生が抑えられました。 6月は非常に乾燥した暑い月であったため、開花が早く、6月8日から15日にかけてブドウは一気に開花しました。 結実も非常に早かったため、この時期の農作業は通常7-8週間かかるところを3週間で行うことができました。 7月10日頃にブドウ木は平年よりも2-3週間早く房を閉じ、月末にヴェレゾンを開始しました。 病気、特にウドンコ病は、ブドウが抵抗力を増すヴェレゾン直前の7月中旬に大攻勢をかけるので、衛生的な監視が必要でした。 しかし、数年前から100%オーガニックに取り組んでいる私達(甥のヴァンサン・ペンダヴォワンがドメーヌを徐々に私から引き継いでいます)は、雨季の間にブドウの木を処理し、繊細な時期のブドウを保護することができました。 8月に入ってからの寒さが、ブドウの成熟を妨げたましたが、幸いにも8月15日からは気温が高くなり、ブドウの成熟を助ける夏の暑さが戻りました。 霜や連続した寒波、熱波に見舞われた区画によっては、成熟度が同じではないため、最高のブドウを得るために9日間かけて何段階かに分けて収穫を行うことになりました。 結論から言うと、糖度が高く、総酸度も良好なレベルのワインができました。 リンゴ酸の量が平均よりやや多いため、マロラクティック発酵が通常より遅れて行われました。 収穫まで少し待つことができたので、タンニンの熟成が得られ、1999年のヴィンテージに近いものとなりました。 健全でバラ房の小さなブドウで、ミルランタージュのブドウも少しあり、醸造を行うことができました、果皮はかなり厚く、果汁の収量はかなり少なめでした。 このため、私達のこれまでの少量醸造の経験が大いに役立ちました。 大量生産に慣れている造り手の中には、ほとんど空っぽの大きなタンクで、温度管理、抽出、パンチングダウンを行うことが非常に難しく、機械では不可能な場合もありました。 そのため、ポンプを最大限に使ったポンピングオーバーを行った造り手もいました。 しかし、これは酸化現象が発生するため、推奨されるものではありません。 ドメーヌでは、良好な抽出で、美しいルビー色で、小さな新鮮な赤い果実のアロマがあり、柔らかいタンニンと美しいストラクチャーを持つ、将来性のある美しい赤ワインを得ることができました。 白ワインは、柑橘系のニュアンスを持つアロマが主体で、生き生きとしていて、正確で、時間が経つにつれて丸みを帯びてくるでしょう。 ジャン・ルイ・ライヤール ■ブルゴーニュ・レ・パキエの区画とライヤールの自宅■ 184810062338823Jean Louis Raillard / ジャン・ルイ・ライヤール 神秘なるロマネ・コンティの真髄の全てを継承した男 DRCで生まれDRCで育った男が造る幻のブルゴーニュ! バイオダイナミックへ転換中の有機栽培、馬による耕作、遅い収穫、低収量、非除梗、温発酵、澱引き回避、無清澄、無濾過、重に逆らわない瓶詰めなどDRCから受け継いだ栽培法と醸造法で造るヴォーヌ・ロマネ 世界一神秘的なワイン、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ。 そのDRCで40年間働いていた母(しかも、あのロマネ・コンティの畑のブドウの摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と、同じく37年間働いていた父を両親に持つ男がいる、Jean-Louis Raillard ジャン=ルイ・ライヤールだ。 DRCで数年働いたジョシュ・ジェンセンが創設したカレラをカリフォルニアのDRCとするならば、DRCで巡り合った両親の子に生まれ、DRC のセラーのすぐ裏手に住み、子供のころから両親の仕事(つまりDRC の栽培や醸造)を見て育ったライヤールは、「DRCで生まれDRCで育ったDRCの息子」と言っても過言ではない。 しかも、ライヤールは毎年DRCの瓶詰めに立ち会って試飲もする権利を持っている数少ない人物だ。 自らもDRCで働き、様々なネゴシアンでも働いた経験を持つライヤールは、現在、著名なボーヌ醸造学校で教鞭を取る傍ら、自身のドメーヌでワインを造っている。 平均樹齢50年という素晴らしい古樹の畑を所有する彼のワイン造りは、有機栽培(完全なバイオダイナミック農法へ転換中)、馬による耕作、遅い収穫、低収量、非除梗、高温発酵、澱引き回避、無清澄、無濾過、重力に逆らわない瓶詰めなど、正真正銘DRCから受け継いだブルゴーニュの王道を行く方法だ。 ドメーヌは栽培面積3.5ヘクタール、年間総生産量7千本前後という超ミクロ・ドメーヌである。 神秘なるロマネ・コンティ真髄の全てを継承した男、ジャン=ルイ・ライヤールの造る幻のブルゴーニュ・ワインを是非ご堪能下さい。 現当主のジャン=ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989年にドメーヌを継承しました。 DRCと極めて深い繋がりを持つライヤールは、DRCの瓶詰めに立ち会って試飲をする権利も持っていますが、最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。 ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。 しかし温暖化の影響で、ブルゴーニュでは数年前から全房発酵によるワイン造りへの回帰が進んでいます。 例えば、アルヌー・ラショーでも2012年ヴィンテージから全房発酵を導入しました。 このようなクラシックな手法への回帰がブルゴーニュの新たな潮流となっていますが、20年以上に亘り一貫して全房発酵にこだわり続けたライヤールのワインにはやはり一日の長があります。 <全房発酵による醸造について> ドメーヌのワインはACブルゴーニュを除いて除梗せずに醸造を行います。 その理由は、果梗は種から得られるタンニンとは異なる補完性のあるタンニンをワインに与えて、素材に敬意を払って醸造することによってワインのアロマが一層複雑になるからです。 しかし、果梗を残して醸造するためには、果梗がしっかり熟すのを確かめて収穫を待つこと。 それから、機械を使用するピジャージュ(櫂入れ)は行なわず、ピジャージュは足で行なう必要があります。 果梗を残して醸造する具体的な利点は以下の通りです。 ●果梗がアルコール発酵中における急激な温度上昇を抑え、固体と液体の間の良好なバランスを取ってくれる。 ●時期尚早な酸化を引き起こす機械による冷却、ポンピングオーバー、激しい攪拌などを行なわないことによって、揮発性の最も高いアロマを保持し、ワインに残すことができる。 ●アルコール発酵の期間がより長くくなり、最上の抽出と、異なる成分(タンニン、色素、ポリフェノールなど)の間の自然な結合が可能になる。 ●除梗をする造り手達は、しばしば、果梗に含まれる自然なタンニンの不足を、商店から購入したオークのタンニン(注:樽ということではなく、添加物としての「オークのタンニン」)を加えることによって補おうとします。 これは認められた行為ですが、ブドウに由来しない成分を加えることは、ワインのバランスの安定化と調和あるワインの融合化を難しくしてしまいます。 ●手作業(ここでも機械は使わない)の液抜きの際、果梗という「植物性の塊」が自然なフィルターとなって大きい澱や沈殿物を捕らえるため、より清澄度の高いフリーランワインの排出が促され、最上の圧搾が可能になる。 ●この最初の段階からワインの清澄度が高いため、熟成後の無清澄・無濾過の瓶詰めが容易になる。
【クール配送】ジャン・ルイ・ライヤール ブルゴーニュ・ルージュ レ・パキエ [2021]750ml (赤ワイン) 5,280 円
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彗星のごとく登場したスーパー・ルーション! ドメーヌ・ド・レードルは、運搬業に従事していたジャック・カスタニーと、銀行でIT業務に携わっていたパスカル・デューニドゥが、果実感を生かした力強さの中に美しくバランスの良いエレガンス溢れるワインを造りたいという情熱の下に、ガレージをカーヴに改装し、2002年よりこの冒険をスタートさせました。 手作業による栽培、徹底的な収量制限、区画ごとの手摘みでの収穫、2度にわたる選果作業、冷蔵トラックでの搬送など、あらゆる手間と努力の末、2003年の初ヴィンテージでパーカーポイント90点を獲得しました。 この成功は、二人のその後のワイン作りにとって大きな原動力となりました。 2005年から白ワインの生産も始め、2012年には22,000ボトルを生産するまでに成長しました。 レードルのワインは、コート・デュ・ルーションにおける最高峰のワインとして現在世界12か国に輸出され、トップキュヴェのコート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レードルは、2012年ヴィンテージでパーカーポイント96点という高評価を得ており、今後のルーション地方において最も注目されている生産者です。 「コート・デュ・ルーション カルマン・ブラン」は、割と厚みのある白ワインで、柑橘系果実のアロマが特徴的だ。 南仏は雨が少なく日照量が高いので、ブドウがよく熟す。 グルナッシュ系品種は、完熟してから収穫しなければならないという特徴があり、潜在アルコールが15?16%ぐらいまで熟してから収穫している。 場所によりアルコールがやや低くなる区画があるため、ブレンドして14?15%ぐらいに収めている。 50%はステンレスタンク、50%はブルゴーニュ式のバリックで熟成していて、熟成期間は、6?7ヶ月程。 それほど長くは寝かせていない。 レードルの哲学としては、樽はあくまでもワインの一要素であり、樽香が果実味をマスクするようなことがあってはならないと考えている。 このため、新樽を使うことは殆どなく、1?2年物の樽を主に使用している。 (2018年4月来日時:生産者より) ■コメント■ 淡く青みを帯びたゴールデンイエローの色彩を湛え、レモンを思わせる柑橘系果実のアロマが香る。 空気に触れるにつれて、次第に桃のような香りが出てくる。 フレッシュで芳醇な果実味を湛えた厚みのある味わいで、余韻の長い後味が広がる。 アペリティフというよりは、食事と共に楽しむワイン。 魚、鶏、チーズ、両面を炙ったホタテにトリュフをのせた一皿と最高の相性。 ■2017ヴィンテージ情報■ 2017年は、4月末の春霜により、甚大な被害に見舞われた地域がいくつかあった。 霜害による甚大な被害が報告されたのは、1991年以来。 この年の春霜は時期が遅かったためにブドウの発育も進んでいたため、1991年の霜害よりも大きなダメージを被る結果となり、非常に低収量の年となった。 2015、2016、2017年と極端に乾燥した年が3年連続で続いたため、ブドウは次第に果実味が凝縮した。 この結果、2017年は収穫量が減った分、果実味が凝縮し、クオリティの高いヴィンテージとなった。 2017年は、夏は雨のない乾燥した天候が続いたが、冬は寒冷で雨が多く降ったため、結果的に非常にメリハリのあるヴィンテージとなった。 ■テクニカル情報■ 産地:ルーション地方北部ヴァングロ村(AOCコート・デュ・ルーション地区) 品種:グルナッシュ・ブラン50%、ルーサンヌ30%、グルナッシュ・グリ20% 樹齢:15-75年 アルコール:14.5% 収量:25hl/ha 栽培:有機肥料を使用し、区画ごとに耕作し手摘みで収穫。 醸造:ワインの50%は2年物の樽、50%は温度調節出来るステンレスタンクで区画・品種ごとに別個に醸造。 ブドウは除梗し、8-10℃でマセラシオンさせた後、18?21℃ぐらいの温度に保ちながら天然酵母で自然発酵。 バトナージュを行いながら8か月澱と共に熟成させた後、瓶詰前にブレンド。 Domaine de l'edre Cotes du Roussillon Carrement Blanc ドメーヌ・ド・レードル コート・デュ・ルーション カルマン・ブラン 生産地:フランス ラングドック・ルーション 原産地呼称:AOP.COTE DU ROUSSION ぶどう品種:グルナッシュ・ブラン 50%、ルーサンヌ 30%、グルナッシュ・グリ 20% アルコール度数:14.5% 味わい:白ワイン 辛口 ★パーカーポイント89-91 ポイント RobertParker #236 2018年4月27日 (飲み頃:2019?2021年) 2017年のカレマン・ブランは、蜂蜜の風味が香る芳醇な白ワインで、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、ルーサンヌをブレンド。 ステンレスタンクと樽で発酵させている。 蜂蜜の香りを湛えた円熟したアロマに、ピリッとしたライムの果皮を思わせる鮮やかな酸がバランスを添え、仄かな塩気が後味に広がる。 毎年一貫して高い品質を維持しているワインだが、2017年も当たり年と言えるクオリティに仕上がっている。 Domaine de l’edre / ドメーヌ・ド・レードル ドメーヌ・ド・レードルは、運搬業に従事していたジャック・カスタニーと、銀行でIT業務に携わっていたパスカル・デューニドゥが、果実感を生かした力強さの中に美しくバランスの良いエレガンス溢れるワインを造りたいという情熱の下に、ガレージをカーヴに改装し、2002年よりこの冒険をスタートさせました。 手作業による栽培、徹底的な収量制限、区画ごとの手摘みでの収穫、2度にわたる選果作業、冷蔵トラックでの搬送など、あらゆる手間と努力の末、2003年の初ヴィンテージでパーカーポイント90点を獲得しました。 この成功は、二人のその後のワイン作りにとって大きな原動力となりました。 2005年から白ワインの生産も始め、2012年には22,000ボトルを生産するまでに成長しました。 レードルのワインは、コート・デュ・ルーションにおける最高峰のワインとして現在世界12か国に輸出され、トップキュヴェのコート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レードルは、2012年ヴィンテージでパーカーポイント96点という高評価を得ており、今後のルーション地方において最も注目されている生産者です。 ルーション地方は、ピレネ・オリエンタル県に広がり、南部と西部はピレネー山脈に接しています。 コート・デュ・ルーションは、北はAOCコルビエール、南はスペイン国境まで広がっています。 ドメーヌ・レードルは、ペルピニャンから北東30kmに位置するヴァングロ村にあります。 コルビエール村よりも東の山稜地帯にあるヴァングロ村は、ロック・クライミングで有名な石灰岩の断崖と、その斜面にそびえる葡萄畑の景観のコントラストが楽しめます。 粘土石灰と頁岩質の泥灰岩から成る土壌、豊かな日照量、夏に新鮮な空気をもたらすトラモンターニュと呼ばれる乾燥した季節風、多様な向きの畑、高い標高といった土地条件により、ルーションの中でも特に優れたテロワールを形成しています。 ■2013・2014・2015ヴィンテージ情報■(ワインアドヴォケート誌224号2016年4月29日掲載) ルーション地方は、昔から質の高いワインを輩出するワインのメッカとも言える地である。 昨年主にバレル・テイスティングを行った2013ヴィンテージは、まだ産声を上げたばかりの若いワインではあったものの、冷涼な気候を反映したピュアで焦点の定まったフレッシュな味わいが感じられた。 一級品のワインは、凝縮感のある美しい味わいに仕上がっていたが、もう少し味の広がりや深みが欲しいと思うことが時折あった。 しかしそれでも尚、2013年が素晴らしいヴィンテージであることに変わりはなく、よくバランスのとれたエレガントなワインを生み出すルーションの実力を感じさせた年だった。 中でも一級と言われるワイナリーが出すものは、極めて寿命の長いワインとなるに違いない。 2014ヴィンテージは、前年に比べると品質や濃度はやや劣るものの、ミディアムボディのエレガントでクラシックな特色が最大限に引き出されており、若いうちから素晴らしい味わいが楽しめる。 当たり年ほどの力強さや芳醇な味わいこそ感じられないが、実に数多くの魅力を備え、確かな価値を見出すことが出来る。 2014年は冷涼で収穫期が遅く、収穫量の多い年であった。 夏季は穏やかで湿気の多い日が続き、風が殆ど吹かず(多くの栽培家によると、トラモンターヌの季節風が吹かない極めて珍しい年であった)、収穫期は冷涼な気候の影響で、収穫量こそ多かったものの、熟れたブドウを収穫するのに多くの栽培家が苦労を余儀なくされた。 コリウールの海沿いのアペラシオンは、この年最も異彩を放つ産地の1つで、地中海にそびえる片岩質の美しく険しい斜面で育まれる素晴らしいワインの数々は、正にこの年必見のワインである。 今回あまり多くのサンプルテイスティングは出来なかったものの、2015ヴィンテージは、果実味が素晴らしく壮大なスケールが感じられ、よく熟れたタンニンの風味豊かな味わいを備えた魅力的なワインが数多く輩出されるだろう。 冬季から初春にかけての降雨量は平均よりもやや多く(これは極めて良い兆候)、2月の寒い気候がブドウ樹によい休眠期間をもたらし、5月には暖かく穏やかで乾燥した気候が訪れ、8月は小さな嵐に見舞われたが、収穫期は一貫して理想的な天候条件に恵まれた。 白ワイン品種の収穫が8月初旬から始まり、理想的な気候の下、殆どの作り手が9月末頃までにはほぼ収穫作業を終えた。 この年のワインについては来年のこの時期にテイスティングを予定しているが、2013年と2014年の冷涼なヴィンテージの後、2015年は暖かな気候を反映した芳醇でより口当たりの滑らかなスタイルに回帰することだろう。
【クール配送】ドメーヌ・ド・レードル コート・デュ・ルーション カルマン・ブラン [2017]750ml (白ワイン) 3,168 円
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往年の名ブランドが大規模改革を経て復活!! 熟成に連れてシャンピニヨンなど複雑な香り… 10年熟成の飲み頃グラン・クリュ「コルトン・ルナルド2011年」 「レーヌ・ペドーク(ペドーク女王)」は、1927年にアロース・コルトンに設立されたメゾン「コルトン・アンドレ」による往年の名ブランド。 2002年にメゾンの経営権を取得した「バランド・グループ」が、ブランド展開や正規販売網の構築といったことよりも醸造設備の大規模な刷新等の改革に専念していたため、ほとんど見かけない時期が続いていましたが、すべてが完了した2013年の春、満を持して、大々的なリニューアル復活が発表されました。 改革の立役者となったのが、2004年に醸造長に就任したリュディヴィンヌ・グリヴォー女史。 エノローグ(醸造技師)の国家資格を持ち、「ドメーヌ・ジャック・プリウール」などで修業した天才肌の彼女は、「固定観念にとらわれず、常に自分の頭で考え、舌で判断する」という方針の下で、2014年12月に退職するまでの10年間で、ワインの品質を大きく向上させました。 (巨匠ローラン・マスの跡を継いで、2015年1月より「オスピス・ド・ボーヌ」初の女性醸造長へ就任。 ) 「コルトン グラン・クリュ レ・ルナルド」は、レーヌ・ペドークのドメーヌもの。 0.44ha。 樹齢約50年のVV。 新樽率40%で18ヵ月間熟成。 コルトン・ルナルドはしばしばソヴァージュ(野性的)と表現されるクリマだけに、動物的なニュアンスを伴うことも。 煮詰めたラズベリーやカシスのフレーバーに、熟成に連れてシャンピニヨンなど複雑な香りが漂います。 ■テクニカル情報■ 栽培:6.74haの自社畑のぶどう及び長期契約栽培家からのぶどうまたはぶどう果汁を使用(2014年ヴィンテージまで) 醸造:赤は100%除梗、白は除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 赤はフードル(大樽)で発酵。 国際的な衛生管理手法「HACCP」を実践し、「ISO9001」(品質管理規格)の認証を取得(2013年ヴィンテージまで)。 「IFS」(世界最大の食品検査機関「Eurofins」が統括する安全性・品質規格)、「BRC」(英国小売協会が主導する、品質・安全性・衛生管理の国際規格)の認証を取得(2014年ヴィンテージ以降) REINE PEDAUQUE CORTON GRAND CRU LES RENARDES レーヌ・ペドーク コルトン グラン・クリュ レ・ルナルド 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Reine Pedauque / レーヌ・ペドーク 「レーヌ・ペドーク(ペドーク女王)」は、1927年にアロッス・コルトンに設立されたメゾン「コルトン・アンドレ」による往年の名ブランドです。 2002年にメゾンの経営権を取得した「バランド・グループ」が、ブランド展開や正規販売網の構築といったことよりも醸造設備の大規模な刷新等の改革に専念していたため、ほとんど見かけない時期が続いていましたが、すべてが完了した2013年の春、満を持して、大々的なリニューアル復活が発表されました。 改革の立役者となったのが、2004年に醸造長に就任したリュディヴィンヌ・グリヴォー女史(写真)でした。 エノローグ(醸造技師)の国家資格を持ち、「ドメーヌ・ジャック・プリウール」などで修業した天才肌の彼女は、「固定観念にとらわれず、常に自分の頭で考え、舌で判断する」という方針の下で10人の醸造チームを率い、2014年12月に退職するまでの10年間で、ワインの品質を大きく向上させました。 (尚、リュディヴィンヌさんは、2015年1月より「オスピス・ド・ボーヌ醸造長」への就任が決定しています。 巨匠ローラン・マスの跡を継いで、初の女性醸造長の誕生となります)。 「レーヌ・ペドーク」のワインは基本的に、長期契約栽培家からぶどうやムー(ぶどう果汁)を購入して自家醸造したものですが、一部「ドメーヌ・コルトン・アンドレ」の自社畑のぶどうを使用する「ドメーヌもの」も含まれます。 ブランド名の「ペドーク女王」とは、雁に乗ってコルトンの丘を飛びながら、手のひと振りで一面をぶどう畑に変え、人々にぶどう栽培を教えたという伝説でも知られる8世紀のブルゴーニュの女王ベルト(ベルサ)の愛称です。 その後、カロリング朝を開いたピピン3世(小ピピン)と結婚してフランク王国の王妃となり、その息子で王国の最盛期を築いたカール大帝(仏名シャルルマーニュ)は、当時取得した畑「コルトン・シャルルマーニュ」にその名を残しています。 追記:「コルトン・アンドレ」は2014年7月より、私たちの良きパートナーでもあるブルゴーニュの「ベジョ・グループ」の傘下となりました。
【クール配送】レーヌ・ペドーク コルトン グラン・クリュ レ・ルナルド [2011]750ml 15,000 円
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2015年に続き、2ヴィンテージ連続で、ワインアドヴォケイトにてパーフェクトワインとなりました!そして、ジェブ・デュナック(Jeb Dunnuck)でも、パーフェクトの100点満点を獲得! 「もしもナパ・ヴァレーに シャトー・マルゴー が存在したなら、それはスポッツウッドだろう。 」とパーカー氏が評価するスポッツウッドのプレミアム・カベルネ・ソーヴィニヨン!! スポッツウッドは1882年に歴史を遡ることの出来る家族経営のワイナリーです。 ナパのセントヘレナの西端にあり、現オーナーノヴァック家が1972年に購入しました。 ヴィンテージと畑を真に反映していること、そしてスポッツウッドの真髄であるエレガントでエネルギッシュ、長い熟成に値するスタイルであることをモットーにワイン生産にあたっています。 エレガントで優美なナパの筆頭に挙げられ、丁寧に育てられた自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨンは世界最高の畑のひとつと評する人もいるほどです。 現在スポッツウッドのある土地は1882年にジョージ・ショーンワルド氏によって設立されました。 ショーンワルドはナパ・バレーでのブドウ裁培の初期の開拓者でありオリジナルの エステート・ワイナリーを創りあげた人として知られています。 1972年にマリー・ウェバー・ノヴァクと故ジャック・ノヴァック博士、現在はマリーの娘ベス・ノヴァック・ミリケン氏がワイナリーを管理しています。 「エステートカベルネ・ソーヴィニヨン」は、力強さとエレガンスを兼ね備え、クリーンでフレッシュ。 果実が十分熟しているので若さの中にタンニンが隠れている。 素晴らしいテクスチャー。 カリフォルニアのカベルネの中でもトップクラスのエレガントな味わいで滑らかなタンニンと心地よい余韻に心を癒されるようなワインです。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種:カベルネソーヴィニヨン89%、カベルネフラン7%、プティヴェルド4% 熟成:フレンチオーク樽100%で19ヶ月熟成(62%新樽) SPOTTSWOODE ESTATE CABERNET SAUVIGNON スポッツウッド・エステート カベルネ・ソーヴィニヨン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ナパ 原産地呼称:AVA. NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネソーヴィニヨン89%、カベルネフラン7%、プティヴェルド4% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100ポイント Drink Date 2022 - 2060 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 30th Oct 2018 Source Mid-October 2018 New Releases, The Wine Advocate Deep garnet-purple in color, the 2016 Cabernet Sauvignon is still very tight and youthful, slowly unfurling to reveal a multifaceted wine with tons of black, blue and red fruit sparks-plums, cherries, black currants and red currants-with dark chocolate, cedar chest, black tea and red roses in the background plus wafts of pencil lead and prosciutto. Medium-bodied and firmly textured by superbly ripe, grainy tannins, it has a fantastic core of intense, complex layers, finishing on an edifying mineral note. Wow! Jeb Dunnuck:100ポイント A perfect wine is the 2016 Cabernet Sauvignon Estate, composed of 85% Cabernet Sauvignon, 9% Cabernet Franc, and 6% Petit Verdot, which is a classic blend from this incredible estate. Sporting a deep purple color as well as an extraordinary bouquet of ultra-pure creme de cassis, blueberries, camphor, scorched earth, and licorice, with subtle background oak, it hits the palate with a full-bodied, deep, powerful texture that carries sweet tannins and blockbuster length. With a stacked mid-palate, straight-up awesome purity of fruit, and a huge finish, it's as classic and brilliant as it gets. Reminding me of the 2013 with its pure yet backward style, give bottles 4-5 years of bottle age and it will keep for 3-4 decades. Hats off to the team at Spottswoode for this legend in the making! 100 points (January 2019)SPOTTSWOODE / スポッツウッドスポッツウッドはナパ・バレーのセントヘレナの西端に位置しています。 ラベルに描かれているような歴史的なヴィクトリア調の風格のある建物がある46エーカーの土地です。 またクラシックな英国調の素晴らしい庭があり、入り口辺りに荘厳な雰囲気をあたえていて、高級ワイナリーらしい威厳があります。 建物の後ろにある40エーカーのブドウ園はマヤカマス山脈の裾野にあります。 現在スポッツウッドのある土地は1882年にジョージ・ショーンワルド氏によって設立されました。 ショーンワルドはナパ・バレーでのブドウ裁培の初期の開拓者でありオリジナルのエステート・ワイナリーを創りあげた人として知られています。 1972年にマリー・ウェバー・ノヴァクと故ジャック・ノヴァック博士によって購入されたこの土地は、1910年からスポッツ夫妻が所有。 現在はマリーの娘ベス・ノヴァック・ミリケン氏がワイナリーを管理しています。 ワイナリー名はそれまでの前所有者の名前に所以します。 ヴィクトリア調の建物はきれいに修復され、ぶどうはそのときに植え替えられたものです。 最初のカベルネ・ソーヴィニヨンは1982年に生産されました。 エステート・ヴィンヤードは40エーカーで、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心にカベルネ・フランとソーヴィニヨン・ブランが少量ずつ植えてあります。 ブドウ園は人の手によって優しく、オーガニックで特別な土地にふさわしい栽培がされています。
【クール配送】スポッツウッド エステート カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml (赤ワイン) 39,600 円
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■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:2.8ha 特徴:暖かな微気候に恵まれた北向きの畑 土壌:鉄分を多く含む赤褐色の土壌 【ワインの特徴】 3つのキュヴェの中で最も早熟で飲みやすく、ヴェルベットのような滑らかなタンニンを備えた芳醇でバランスの良い味わいに仕上がります。 やや深みのあるルビー色を湛え、チェリー、ミント、黒スグリの風味が特徴です。 ■コメント■ ブラックチェリー、熟れたカシス、ヴァニラ、ダーク・チョコレートのアロマに、暖かみのあるオークの濃厚な味わい。 芳醇でまろやかな味わいと複雑味。 大胆かつエレガントなフィニッシュ。 長期間熟成させるのが望ましい。 ワインアドヴォケイト:98+ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055 Made up of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, the 2016 Cabernet Sauvignon Red Rock Terrace is very deep purple-black colored and features profound notions of plum preserves, blackcurrant cordial, Black Forest cake and espresso with suggestions of black tea, fertile loam, cardamom and menthol plus a waft of charcuterie. Medium to full-bodied, the palate packs in the taut, muscular black fruit and savory layers, framed by very ripe, very firm, grainy tannins and seamless freshness, finishing with epic length and depth. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。 メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。 「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。 写真は創業者、アル・ブラウンシュタイン 妻ブーツ・ブランシュタインDiamond Creek / ダイアモンド・クリークカルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。 しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。 そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。 彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。 彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。 今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。 ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。 ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。 ≪畑≫ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。 ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。 ≪ミクロクリマ≫山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。 畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。 加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。 通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。 それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。 そして収穫は15?20回にかけて行われます。 ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで特に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。 ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティンもし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。 何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。 これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。 価格は高くとも、しっかりとした本質がある。 ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。 力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。 ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。 もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。
【クール配送】ダイヤモンド・クリーク レッド・ロック・テラス カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml 35,200 円
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■テクニカル情報■ 産地:カリフォルニア州ナパ・ヴァレー/ダイアモンド・マウンテン 醸造:新樽100%で熟成 味わい:赤/辛口 品種:カベルネ・ソーヴィニョン80%、メルロー12%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド3%、マルベック1% アルコール:14% 畑面積:3.2ha 【ワインの特徴】 最も暖かい微気候に恵まれた丘の中腹に広がる南向きの畑 土壌:800万年前のコノクティ山の噴火で降り積もった火山灰から成る灰色の土壌 ワインの個性:最も寿命の長いワインで、熟れたベリー系果実の濃厚な果実味、カシス、スミレの花、スモーキーな風味が香る芳醇なフルボディの味わい。 フィニッシュで感じられる硬質なタンニンと、どこまでも広がる余韻の長い後味が特徴です。 ■コメント■ ブラックベリー、ブラックチェリー、カシス、燻したオーク、ヴァニラ、チョコレートの濃厚な香りと黒果実の芳醇な味わいが広がる。 ブラック・ペッパーと爽やかなオークの香りが引き立つ。 骨格が良く大胆かつ表情豊かなフィニッシュ。 余韻の長い後味がどこまでも広がる。 10年又はそれ以上の熟成が効くワイン。 ワインアドヴォケイト:99ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Oct 2019 Source End of September 2019, The Wine Advocate Drink Date 2021 - 2055The 2016 Cabernet Sauvignon Volcanic Hill is blended of 88% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot 2% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot. Deep garnet-purple in color, it charges out of the gate with exuberant black cherry cordial, plum preserves and blueberry pie notions with touches of dark chocolate, cinnamon stick, cloves, camphor and candied violets. Full-bodied, the palate is decadently fruited with black and blue berry layers, framed by firm yet plush tannins and seamless freshness, finishing with wonderfully long-lasting, opulent baking spice nuances. ダイヤモンド・クリークより衝撃的なニュースが飛び込んできました。 カルフォルニア初のカルトワインとして名をはせたダイヤモンド・クリークの1幕の歴史に幕を下ろすことになりました。 ◆以下、ワインアドヴォケイトより◆ 2019年にオーナーのアルが亡くなった後、2020年3月にシャンパーニュメゾンのルイ・ロデレールに売却されました。 メリー・エドワーズの社長に任命されたニコール・カーターもダイヤモンド・クリークの経営に携わります。 「ワイン醸造ではグラハム・ウェマイヤーが担当し、今後はワインメーカーとしてフィル・スタインシュライバーから引き継いでいくでしょう」と発表されました。 アル・ブラウンシュタイン(当主)が亡くなったことでダイヤモンド・クリークが家族経営から買収され、企業経営に変わります。 写真は創業者、アル・ブラウンシュタイン 妻ブーツ・ブランシュタインDiamond Creek / ダイアモンド・クリークカルフォルニア・カベルネ・ソーヴィニヨンの最高峰カルフォルニアのダイアモンド・マウンテン地区に土地を購入することを、強く否定され、蔑視されたブラウシュタイン氏。 しかし、その反対を押し切り、この地で至高のカベルネのワインができると確信し、1967年に土地の購入に踏み切りました。 そして、カリフォルニアで初めて100%カベルネ・ソーヴィニョンのワインを産み落としたのです。 彼の情熱と確信は、やがて周囲の賞賛をもたらしました。 彼のワインはカリフォルニアでさえ手に入れることが困難だと言われ、オークションでは垂涎の品(特に、レイクの畑のもの)とされています。 今は、コレクターズの存在により、その価格高騰が唯一惜しまれますが、このワインの長く続くフィニッシュは飲み手を陶酔させてくれます。 ジェームス・ローブはワイン・スペクテーター誌で、「ダイアモンド・クリークはカリフォルニアのカベルネ生産者のトップ10に簡単に入り、おそらくトップ5にも入るだろう。 ワインが表現する個性豊かな魅力はカリフォルニアではダイアモンド・クリーク抜きでは語れない」と語っています。 ≪畑≫ダイアモンド・クリークの畑はカリフォルニア、ナパ・ヴァレーのダイアモンド・マウンテンにあり、4つの異なる畑には同じようにカベルネ・ソーヴィニョンが植えられています。 ダイアモンド・クリークの畑は5エーカーのグレヴリー・メドゥー、4分の3エーカーのレイク、1エーカーのプティ・ヴェルド、7エーカーのレッド・ロック・テラス、8エーカーのヴォルカニック・ヒルからなり、個性溢れるブドウをうみだしています。 ≪ミクロクリマ≫山が多様な気候をつくり、西側は午後、海からの冷たい風が吹き、東側の谷は反対に暖かくなっています。 畑の土壌も様々で、火山、砂利、赤岩質となっています。 加えてカベルネ・ソーヴィニョン88%、メルロ8%、カベルネ・フラン2%という構成がワインをより複雑なものにしています。 通常、収穫は1ヶ月かけて行われます。 それはブドウが最適に熟している時に摘むためです。 そして収穫は15?20回にかけて行われます。 ワインが樽で熟成をしている過程でもテイスティングを行い、もし樽のなかで特に際立った品質のものがあれば、別に瓶詰めをし、選別されたことを示すミクロクリマの番号がつけられています。 ■生産者プロフィール■ ワイン・アドヴォケートより ニール・マーティンもし誰かにテロワールを表現しているワインを聞かれたら、旧世界からドメーヌ・ドゥ・ラ・ロマネ・コンティを、そして新世界からはダイアモンド・クリークを選ぶ。 何度かこの3つのキュヴェすべてを並べて飲む機会があったが、外観、香り、味わいもそれぞれの個性が際立っていた。 これらのワインに関して私が好きなところは、純粋さと誠実さである。 価格は高くとも、しっかりとした本質がある。 ボルドーのような構えと洗練をもつが、おかしなことに、私の経験では質感はよりブルゴーニュを彷彿させる。 力強さ、豊潤さ、新樽がでしゃばることは全くない。 ブラウシュタインは畑のテロワールを光輝かせる事を可能にした。 もし予算が許すなら、ダイアモンド・クリークはとてもお勧めのワインである。
【クール配送】ダイヤモンド・クリーク ヴォルカニック・ヒル カベルネ・ソーヴィニヨン [2016]750ml 35,200 円
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ワインアドヴォケイト: 96ポイント Drink Date 2014 - 2034 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 31st Oct 2014 Source 215, The Wine Advocate From his nearly six acres of Cabernet Sauvignon planted with Margaux cuttings near Vineyard 29 and Colgin’s Tychson Hill vineyards, the 2012 Cabernet Sauvignon Morlet Estate (100% Cabernet Sauvignon) displays the vintage’s open, opulent, plush personality. With exceptional intensity, plenty of cr?me de cassis, vanillin, floral and lead pencil notes, this full-bodied 2012 offers low acidity as well as impressive flavors. There are 275 cases of this gorgeous red. It should drink well for 15-20 years.Morlet Family Vinyards / モルレ・ファミリー “Sir”の称号を授かるピーター・マイケル卿の名の下、2004年よりその醸造部門のトップに就くモルレ兄弟の長兄、ルークにより2006年創立。 ピーター・マイケル元醸造家、ル‐ク・モレのプライベート・ブランド、『モルレ・ファミリー』。 ルーク・モレ氏は2001年から2005年までピーター・マイケルの醸造家を務め、2005年にその職を兄であるニック・モレ氏にバトンタッチ。 兄弟でピーター・マイケルの醸造家を務めるとは恐るべき血筋ですが、実は二人はフランス・シャンパーニュで5世代続く『ピエール・モレ・エ・フィス』 の一族。 ルーク・モレ氏はブルゴーニュやボルドーで経験を積むと、1994年にナパに移住。 かの 『ニュートン』 ではジョン・コングスガード氏に師事。 その後2年連続でスペクテイターTOP100の上位15傑入りを果たした 『スタグリン』 で腕を振るい、2001年に 『ピーター・マイケル』 に醸造家として任命されました。 一方マルゴー2級の 『シャトー・ラスコンブ』 に勤めていたこちらも有能な醸造家である兄のニックは、弟のルークを訪ねてカリフォルニアに訪れ、そこでこの地のワインに魅了されてそのまま定住。 世界No.1生産者 『ジョセフ・フェルプス』 にて、インシグニアや最高峰単一畑のバッカスなどの醸造に携わり、その後2005年に弟ルックの紹介でピーター・マイケルの醸造家に就任。 現ワインメーカーとなっています。 ヘレン・ターリーの 『マーカッシン』、マーク・オベールの 『オベール・ワインズ』、ヴァネッサ・ウォングの 『ペイ』 と、ピーター・マイケルの醸造家によるプライヴェート・ブランドはいずれも見事なる成功を収めていますが、この 『モルレ』 も例外とはなりませんでした。 ファースト・リリースとなる2006年ヴィンテージにて、いきなり【RP94点】を2作品同時排出する衝撃デビューを飾り、氏に「DRCのリシュブールやグラン・エシェゾーを思い起こさせる。 」とまで言わしめました。 ルーク・モルレは葡萄栽培状況にも細かな気を配り、単に長いハングタイムからの糖度上昇のみを拠り所とすることなく、その過程にある香味成分生成のピークを始めとする果実の生理的成熟を重んじます。 生育期においては、コートドールの中でもトップ・ドメーヌが手掛ける一部のグランクリュに並ぶ程に収量を低く抑え、収穫の際は果粒を傷つけぬよう丁寧に手作業。 選果の際は粒選りに拘り、土着の天然酵母のみに委ねる発酵と特級仕様のフレンチオークを用いる熟成を経て、瓶詰の際は清澄・濾過なし。 あらゆる工程において、氏の理想が貫かれます。
【クール配送】【マグナム瓶】モルレ・エステート カベルネ・ソーヴィニョン [2012]1500ml 65,450 円
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過去4ヴィンテージのみ生産! 忘れることのできない傑作デザートワイン! 「マデイラ島原産のミステリアスなぶどう品種」使用した限定作品! ローマ人はこう言った「太陽の下に新しいものはない」。 ワイン愛好家なら、今日のハンガリーの素晴らしいワイン「トカイ」と、18世紀に王子や皇帝が飲んだ神秘的な「クライン・コンスタンシア」の間に橋を架ける夢を理解してくれるだろう。 その夢が、ここラングドックのガサック渓谷で実現したのです。 マス・ド・ドマ・ガサックは、1970年、当時住居を探していた創業者エメ・ギベールと妻のヴェロニクが、ラングドック地方アニアーヌ村のガサック峡谷にドマ家が所有していた農家(マス)に一目惚れしたことではじまりました。 1972年、同郷の友人で高名な地質学者であったボルドー大学のアンリ・アンジャルベール教授より、この地が類まれなミクロ・クリマを持つことから、「グラン・ヴァンを造ることが可能である」との薫陶を受け、ぶどう栽培を、そして1978年、同大学の醸造学者で「近代ワイン醸造学の祖」と言われるエミール・ペイノー教授の指導を受けてワイン造りを開始し、「マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ 1978」が誕生しました。 「ヴァン・ド・ローレンス」は、特筆すべき最良年(近年では1997年、1998年、2007年、2011年)のみ造られる、デザートワインです。 「マデイラ島原産のミステリアスなぶどう品種」セルシアル50%、ミュスカ・プティ・グラン50%のブレンド。 いずれも収量は10hl/ha。 まず、セルシアルを完熟を待たずに収穫し、発酵させて酸の高いワインを造ります。 そのワインに、遅摘みのミュスカを加え、(改めて一緒に)発酵させ、ワインを造ります。 その後バリックで8?10年間熟成。 7?8樽の生産で、うち1?2樽はソレラ式に、次回のヴィンテージにブレンドされます。 (したがって本作2011年ヴィンテージの20%分は、過去のヴィンテージがブレンドされています。 )セルシアルは、酸の他に、苦み、コショウのような風味を与えます。 ストラクチャー、甘み、果実味が完璧なバランスでまとまっており、おそらく唯一無二の忘れることのできない傑作デザートワインとなることでしょう! 少し冷やしてお試しください。 MAS DE DAUMAS GASSAC VIN DE LAURENCE マス・ドゥ・ドウマ・ガサック ヴァン・ド・ローレンス 生産地:フランス ラングドック・ルーション 原産地呼称:VIN DE LIQUEUR ぶどう品種:セルシアル、ミュスカ アルコール度数:15.0% 味わい:フォーティファイドワイン 酒精強化ワイン ヴァン・ド・リキュール 白 甘口Mas de Daumas Gassac / マス・ド・ドマ・ガサック「ラングドックのラフィットである」(ゴー&ミヨー)「南仏で唯一のグラン・クリュである」(ヒュー・ジョンソン)「世界のベスト10ワインのひとつである」(マイケル・ブロードベント)このワイナリーの物語は、1970年、当時住居を探していた創業者エメ・ギベールと妻のヴェロニクが、ラングドック地方アニアーヌ村のガサック峡谷にドマ家が所有していた農家(マス)に一目惚れしたことではじまりました。 1972年、同郷の友人で高名な地質学者であったボルドー大学のアンリ・アンジャルベール教授より、この地特有の氷河礫質・石灰質土壌がブルゴーニュのコート・ドール地方の土壌と酷似しており、また、アルザック台地を吹き抜ける冷気によって昼夜の寒暖の差が大きく、類まれなミクロ・クリマを持つことから、「グラン・ヴァンを造ることが可能である」との薫陶を受け、ぶどう栽培を開始しました。 6年後の1978年、同大学の醸造学者で「近代ワイン醸造学の祖」と言われるエミール・ペイノー教授の指導を受けてワイン造りを開始。 ここに、「マス・ド・ドマ・ガサック・ルージュ 1978」が誕生しました。 「1970年代から「ラングドックのグランクリュ」と形容されることの多いドマ・ガサックは、1972年、所有する礫岩で覆われた特異な土壌に、ボルドーのトップクラスシャトーで1930?1940年代に植樹された接木されていないカベルネ・ソーヴィニヨンを植えた。 1978年、エミール・ペイノー教授が醸造と栽培方法をアドバイスするためにドメーヌを訪問。 ステンレスタンクで発酵し、醸し期間は短く、新樽はほとんど使わず、短めの樽熟成をするように助言した。 パーカーポイントの威力やミシェル・ローラン登場前の、いわゆるボルドー正統派の訓えを受けたドメーヌと言えよう。 昔ながらのボルドー魂はドマ・ガサックに引っ越した、といってもいいかもしれない」(シェア・クルソン/「Just Grapes」誌)。 そもそもカベルネ・ソーヴィニヨンがラングドックの認可品種ではないので、ファースト・ヴィンテージはヴァン・ド・ターブルとして発売され、偉大なワイン造りを目指してワイン法の外に自由を求める造り手の先駆けとなりました。 (法改正により1979年にVin de Pays de l’H?raultとなり、2011年以降、現在のIGP Saint-Guilhem-le-D?sertになりました)。 エメ・ギベールはその後、味わいの複雑性と深度を求めて世界中から多様なぶどう品種(すべて1920年代以前の非クローン樹)を収集して混植し、1980年代から少しずつブレンド品種数を増やしていきました。 (2017年現在の植樹品種数は赤25、白24)。 また、1986年には同じ哲学に基づく入魂の白、「マス・ド・ドマ・ガサック・ブラン」の発売を開始しました。 尚、創業時から今日に至るまで、化学肥料および除草剤、殺虫剤、防腐剤といった農薬は一切使用しておりません。 2000年代以降は、父の志を継いだ4人の息子たち(年長順に醸造長サミュエル、栽培長ガエル、販売責任者ロマン、アジア地域輸出責任者バジル)によって運営されており、馬による耕作を導入するなどさらなる改良を積み重ねながら、世界中からの激賞を不動のものにしています。 「父から学んだことの中で最大のものは、毎年収穫したぶどうを前にした時、自然が与えてくれるものに謙虚な気持ちで向き合い、まっさらな気持ちで醸造に臨む姿勢です」(サミュエル・ギベール)。 今日、「マス・ド・ドマ・ガサック」は世界70か国以上に輸出され、フランス国内においても、仏ミシュラン3つ星「ギー・サヴォワ」「ラストランス」「ローベルジュ・デュ・ヴュー・ピュイ」「ル・プティ・ニース」「ポール・ボキューズ」「ル・1947」をはじめとする数多の高級レストランのワインリストを飾っています。 尚、2016年5月に91歳で他界されたエメ・ギベールは、2001年にアメリカの「ロバート・モンダヴィ・ワイナリー」がラングドック地方に進出しようとした際、フランスワインの哲学を守るべく抵抗した中心的人物でもあります。 その当時のことは、近年のワインのグローバリゼーション(世界的規模の商業化)とそれに反対する人々を題材とした2004年公開のドキュメンタリー映画「モンドヴィーノ」に描かれています。 ★「ル・グラン・ド・ガサック」(ムーラン・ド・ガサック)について「ムーラン・ド・ガサック」は、購入したぶどうから自家醸造するネゴシアン・セレクションです。 (自社畑のぶどうは創業以来、100%「マス・ド・ドマ・ガサック」のみに使用されています)。 醸造長サミュエルと栽培長ガエルの指揮の下、「ムーラン・ド・ガサック」専属の栽培・醸造チームが、契約する「ロルマリーヌ協同組合」(3社統合以前は「ヴィルヴェイラック協同組合」)の加盟者から選抜された栽培家に対して、同セレクション用の区画・栽培方法・収穫日等を細かく指定し監修します。 醸造所のタンクの半分は同セレクション専用のものであり、自社チームが醸造を行います。 「1980年代後半に、EUからラングドックの生産者たちに減反の奨励が行われました。 “美味しくもないチープワイン造りなんかやめなさい”と。 このことが父の闘志に火をつけ、「マス・ド・ドマ・ガサック」のフィロソフィーである「フィネス・エレガンス・バランス」のエッセンスは低価格帯の南仏産ワインでも実現できることを証明するために、1991年にリリースしました。 栽培から醸造まですべてを「マス・ド・ドマ・ガサック」と同じ哲学・考え方で行い、同じ情熱を注ぎ込んで造っています」(バジル・ギベール)。
【クール配送】マス・ドゥ・ドウマ・ガサック ヴァン・ド・ローレンス [2011]500ml (酒精強化ワイン) 16,280 円
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2016年ヴィンテージで初のWA100点を獲得! 最上級のロットのみを使用したバレル・セレクション 『パショネマン』 シャンパーニュの造り手一族に生まれたルーク・モルレ。 カリフォルニアの自然とフランスのワイン造りをみごとに融合させた 「モルレ・ファミリー・ヴィンヤード」。 モルレは、カリスマワインメーカー ピーター・マイケルに関わった躍進するワイン醸造家の一人として知られます。 2006年のファーストヴィンテージは、「DRCのリシュブールを想起させる」とロバート・パーカーに大絶賛されました。 陽光を浴びた果実味と、繊細なエレガンスが同居する彼のワインは、世界を魅了し続けています。 「パショネマン」は、ナパ・ヴァレーのオークヴィルベンチに位置する美しい葡萄畑と、ナイツヴァレーとセントヘレナの麓にある手入れの行き届いた葡萄畑の最上級のロットのみを使用したバレル・セレクション。 ワイン名の『パショネマン』は情熱的という意味で、ルックの妻、ジョディに捧げられたものです。 僅か280ケースの生産量。 濃い紫色。 赤、黒、青のベリーの濃厚で複雑なブーケに、ブルーベリー、クレーム・ド・カシス、プラム、杉、シガーボックスの香りが混ざり合っています。 フルボディで、味わいは香りを彷彿とさせ、クリーミーなテクスチャーと素晴らしい力強さを備えています。 甘美なタンニン、強烈なアロマの複雑性とその豊かさが、華やかでありながら調和のとれたアンサンブルを生み出し、非常に長く、複雑で滑らかなフィニッシュへと導いてくれる。 MORLET Passionnement Cabernet Sauvignon モルレ パショネマン カベルネ・ソーヴィニョン (パッショネマン) 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. OAKVILLE, NAPA VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Release Price $250 Drink Date 2018 - 2035 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 31st Oct 2014 Source 215, The Wine Advocate The full-bodied 2012 Cabernet Sauvignon Passionnement, which comes from the Oakville Bench, was aged in new oak puncheons. There are 250 cases of this Pauillac-like offering. It possesses notes of Christmas fruitcake, spice box, vanillin and black fruits in its opulent, open-knit personality. Drink 2018-2035.Morlet Family Vinyards / モルレ・ファミリー “Sir”の称号を授かるピーター・マイケル卿の名の下、2004年よりその醸造部門のトップに就くモルレ兄弟の長兄、ルークにより2006年創立。 ピーター・マイケル元醸造家、ル‐ク・モレのプライベート・ブランド、『モルレ・ファミリー』。 ルーク・モレ氏は2001年から2005年までピーター・マイケルの醸造家を務め、2005年にその職を兄であるニック・モレ氏にバトンタッチ。 兄弟でピーター・マイケルの醸造家を務めるとは恐るべき血筋ですが、実は二人はフランス・シャンパーニュで5世代続く『ピエール・モレ・エ・フィス』 の一族。 ルーク・モレ氏はブルゴーニュやボルドーで経験を積むと、1994年にナパに移住。 かの 『ニュートン』 ではジョン・コングスガード氏に師事。 その後2年連続でスペクテイターTOP100の上位15傑入りを果たした 『スタグリン』 で腕を振るい、2001年に 『ピーター・マイケル』 に醸造家として任命されました。 一方マルゴー2級の 『シャトー・ラスコンブ』 に勤めていたこちらも有能な醸造家である兄のニックは、弟のルークを訪ねてカリフォルニアに訪れ、そこでこの地のワインに魅了されてそのまま定住。 世界No.1生産者 『ジョセフ・フェルプス』 にて、インシグニアや最高峰単一畑のバッカスなどの醸造に携わり、その後2005年に弟ルックの紹介でピーター・マイケルの醸造家に就任。 現ワインメーカーとなっています。 ヘレン・ターリーの 『マーカッシン』、マーク・オベールの 『オベール・ワインズ』、ヴァネッサ・ウォングの 『ペイ』 と、ピーター・マイケルの醸造家によるプライヴェート・ブランドはいずれも見事なる成功を収めていますが、この 『モルレ』 も例外とはなりませんでした。 ファースト・リリースとなる2006年ヴィンテージにて、いきなり【RP94点】を2作品同時排出する衝撃デビューを飾り、氏に「DRCのリシュブールやグラン・エシェゾーを思い起こさせる。 」とまで言わしめました。 ルーク・モルレは葡萄栽培状況にも細かな気を配り、単に長いハングタイムからの糖度上昇のみを拠り所とすることなく、その過程にある香味成分生成のピークを始めとする果実の生理的成熟を重んじます。 生育期においては、コートドールの中でもトップ・ドメーヌが手掛ける一部のグランクリュに並ぶ程に収量を低く抑え、収穫の際は果粒を傷つけぬよう丁寧に手作業。 選果の際は粒選りに拘り、土着の天然酵母のみに委ねる発酵と特級仕様のフレンチオークを用いる熟成を経て、瓶詰の際は清澄・濾過なし。 あらゆる工程において、氏の理想が貫かれます。
【クール配送】【マグナム瓶】モルレ パショネマン カベルネ・ソーヴィニョン [2012]1500ml (赤ワイン) 65,450 円
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息子の名前にちなんで名付けられた、ナイツ・ヴァレー畑より。 古典的な醸造技術を駆使して手作りされた特別なワイン! シャンパーニュの造り手一族に生まれたルーク・モルレ。 カリフォルニアの自然とフランスのワイン造りをみごとに融合させた 「モルレ・ファミリー・ヴィンヤード」。 モルレは、カリスマワインメーカー ピーター・マイケルに関わった躍進するワイン醸造家の一人として知られます。 2006年のファーストヴィンテージは、「DRCのリシュブールを想起させる」とロバート・パーカーに大絶賛されました。 陽光を浴びた果実味と、繊細なエレガンスが同居する彼のワインは、世界を魅了し続けています。 「モン・シュヴァリエ カベルネ・ソーヴィニョン」は、息子ポール・モルレの名前にちなんでモン・シュバリエと名付けられました。 この畑は、カリストガに近いナイツ・ヴァレーの丘陵地に位置し、マウント・セントヘレナに近いという利点があり、その温暖で風の強い気候は、ボルドー赤品種の長い成熟に理想的である。 古典的な醸造技術を駆使して手作りされたこの特別なワインは、私たちの息子、ポール・モルレに捧げられたものです。 紫色を帯びた濃い赤色。 赤、黒、青のベリーの濃厚で複雑なブーケに、ブルーベリー、ミネラル(黒鉛、湿った川石)、甘草、新鮮なブロンドタバコ、ラベンダーのノートが混じり合っています。 フルボディの味わいは、香りを彷彿とさせ、豊かなタンニンを持ちながらも丸みのある骨格で、力強さを感じさせます。 丘の上のタンニンと古典的なアロマの複雑さが調和したアンサンブルを生み出し、非常に長くエレガントなフィニッシュへと導いてくれる。 数十年の熟成に耐えるこのワインは、数年の熟成を経て開花し、ナイツ・ヴァレーの丘陵地帯にあるこの特別な畑を特に代表するワインです。 モンシュヴァリエは、ローム質で水はけがよく、岩の多い火山性土壌、典型的な日当たりのよい山の気候、介入を抑えたモルレのワイン造りのアプローチとの相互作用を特徴としています。 ■テクニカル情報■ 品種構成:カベルネ・ソーヴィニヨン86%、カベルネ・フラン8%、メルロー3%、マルベック2%、プチヴェルド1%。 アペラシオン:ナイツヴァレー 畑:ヒルサイド、標高1100-1200フィート、火山岩質、ローム、火山灰 MORLET Mon Chevalier Cabernet Sauvignon モルレ モン・シュヴァリエ カベルネ・ソーヴィニョン 生産地:アメリカ カリフォルニア ノース・コースト ソノマ 原産地呼称:AVA. KNIGHTS VALLEY ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン86%、カベルネ・フラン8%、メルロー3%、マルベック2%、プチヴェルド1% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:92 ポイント Release Price $175 Drink Date 2014 - 2025 Reviewed by Robert M. Parker, Jr. Issue Date 31st Oct 2014 Source 215, The Wine Advocate The 2012 Cabernet Sauvignon Mon Chevalier is composed of 86% Cabernet Sauvignon, 8% Cabernet Franc, 3% Merlot and the rest Malbec and Petit Verdot, all from Knight’s Valley and aged in large oak puncheons. The least expensive of the Morlet Cabernets, the open, round, light 2012 offers sweet white chocolate, blackcurrant and mineral notes in a full-bodied, opulent style. It can be consumed now and over the next 10+ years.Morlet Family Vinyards / モルレ・ファミリー “Sir”の称号を授かるピーター・マイケル卿の名の下、2004年よりその醸造部門のトップに就くモルレ兄弟の長兄、ルークにより2006年創立。 ピーター・マイケル元醸造家、ル‐ク・モレのプライベート・ブランド、『モルレ・ファミリー』。 ルーク・モレ氏は2001年から2005年までピーター・マイケルの醸造家を務め、2005年にその職を兄であるニック・モレ氏にバトンタッチ。 兄弟でピーター・マイケルの醸造家を務めるとは恐るべき血筋ですが、実は二人はフランス・シャンパーニュで5世代続く『ピエール・モレ・エ・フィス』 の一族。 ルーク・モレ氏はブルゴーニュやボルドーで経験を積むと、1994年にナパに移住。 かの 『ニュートン』 ではジョン・コングスガード氏に師事。 その後2年連続でスペクテイターTOP100の上位15傑入りを果たした 『スタグリン』 で腕を振るい、2001年に 『ピーター・マイケル』 に醸造家として任命されました。 一方マルゴー2級の 『シャトー・ラスコンブ』 に勤めていたこちらも有能な醸造家である兄のニックは、弟のルークを訪ねてカリフォルニアに訪れ、そこでこの地のワインに魅了されてそのまま定住。 世界No.1生産者 『ジョセフ・フェルプス』 にて、インシグニアや最高峰単一畑のバッカスなどの醸造に携わり、その後2005年に弟ルックの紹介でピーター・マイケルの醸造家に就任。 現ワインメーカーとなっています。 ヘレン・ターリーの 『マーカッシン』、マーク・オベールの 『オベール・ワインズ』、ヴァネッサ・ウォングの 『ペイ』 と、ピーター・マイケルの醸造家によるプライヴェート・ブランドはいずれも見事なる成功を収めていますが、この 『モルレ』 も例外とはなりませんでした。 ファースト・リリースとなる2006年ヴィンテージにて、いきなり【RP94点】を2作品同時排出する衝撃デビューを飾り、氏に「DRCのリシュブールやグラン・エシェゾーを思い起こさせる。 」とまで言わしめました。 ルーク・モルレは葡萄栽培状況にも細かな気を配り、単に長いハングタイムからの糖度上昇のみを拠り所とすることなく、その過程にある香味成分生成のピークを始めとする果実の生理的成熟を重んじます。 生育期においては、コートドールの中でもトップ・ドメーヌが手掛ける一部のグランクリュに並ぶ程に収量を低く抑え、収穫の際は果粒を傷つけぬよう丁寧に手作業。 選果の際は粒選りに拘り、土着の天然酵母のみに委ねる発酵と特級仕様のフレンチオークを用いる熟成を経て、瓶詰の際は清澄・濾過なし。 あらゆる工程において、氏の理想が貫かれます。
【クール配送】【マグナム瓶】モルレ モン・シュヴァリエ カベルネ・ソーヴィニョン [2012]1500ml (赤ワイン) 54,780 円
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しっかりとした優しい香りと、 適度なタンニンが特徴の「アロース・コルトン」! ドメーヌ・ガストン&ピエール・ラヴォーは家族経営で、コート・ド・ボーヌとコート・ド・ニュイの分岐路のボーヌから5km離れた、コート=ドール県のラドワ・セリニーに位置しています。 6世代以上にわたってドメーヌは小さなビュイッソン村の周りで著しく発展を遂げました。 始まりは少数の畑でしたが、今日ドメーヌは面積18ヘクタール(45エーカー)を超え、生産量は年間約8000ボトルで、依然収穫量は少なくしています。 ブドウとワインに敬意を払った伝統的な栽培を行なっています。 リュットレゾネ(減農薬農法)で栽培し、赤ワインは酸と渋みがしっかりとして長期熟成に適しているワインを目指し、白ワインはミネラルが豊かで余韻が長いのが印象的です。 強さの中に軸のあるワインを醸し出し、それを表現させています。 若い当主の今後が楽しみな生産者です。 「アロース・コルトン」は、丘の中腹の麓に位置し、石灰岩の破片からなる赤褐色の土壌(chaillots)。 このワインはいくつかの区画のブレンド。 深さがある土で育つことによって、赤・黒系果実(苺・チェリー)を思わせます。 しっかりとした優しい香りと、 適度なタンニンが特徴。 ■テクニカル情報■ 畑の面積:1.92ヘクタール 醸造:手摘みで収穫。 全除梗後、発酵前に3日間の低温マセラシオンを行う。 アルコール発酵はコンクリートタンクで15?20日間、25?34℃で行われる。 タンニンはパンチングによってわずかに抽出される。 熟成:フレンチオーク樽(新樽比率15%)で12ヶ月間熟成。 冬の間、ステンレスタンクでマロラクティック発酵、澱引き、ブレンド。 濾過後、瓶詰め。 DOMAINE GASTON & PIERRE RAVAUT ALOXE CORTON ドメーヌ・ガストン&ピエール・ラヴォー アロース・コルトン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. ALOXE CORTON ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 186022082330633Domaine Gaston et Pierre RAVAUT ドメーヌ・ガストン・ピエール・ラヴォー 若き当主の未来、静かに燃える情熱のある生産者。 ブドウの酸を表現する力量に特別な存在感を感じる。 ドメーヌ・ガストン・ピエール・ラヴォーはコルトンの丘のふもと約17haの畑を所有する6世代続く家族経営のドメーヌです。 ブドウの酸(果汁)がみずみずしく、そのまま自然はワインを造りあげています。 ブドウとワインに敬意を払った伝統的な栽培を行なっています。 リュットレゾネ(減農薬農法)で栽培し、赤ワインは酸と渋みがしっかりとして長期熟成に適しているワインを目指し、白ワインはミネラルが豊かで余韻が長いのが印象的です。 強さの中に軸のあるワインを醸し出し、それを表現させています。 赤ワインは長期熟成のワインを目指しており、酸がいきいきとしているスタイルになります。 若い当主の今後が楽しみな生産者です。
【クール配送】ドメーヌ・ガストン&ピエール・ラヴォー アロース・コルトン [2015]750ml (赤ワイン) 8,360 円
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ポムロールの生産者は誰もが羨ましがるル・グラン・ヴィーニュ、ル・アルジル、ル・プラトーという3つの畑を所有する、進化し続ける名門シャトー! 前ヴィンテージに引き続き高評価獲得となったCH.クリネ2016!! 信じられない程精度の高いクリネ(Decanter 97 Points) 既に19世紀には確固たる名声を得ていたシャトー・クリネ。 シャトー・ペトリュスのオーナーであったアーノー家の手に渡るまでコスタン家の所有であり、1980年代初頭にジャン・ミッシェル・アルコートの出現により、劇的な進化を遂げる。 彼は既存の概念を打ち破り、グリーン・ハーヴェスト、除葉、ブドウの生理学的熟成を目標とした遅摘み法を確立し、カベルネの比率を下げた。 その功績が称えられ、アルコートはワイン評論の世界的権威から2度も『ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』に選出され、1989年のクリネはワイン・アドヴォケイトにて満点評価を獲得した。 1999年、シャトーの所有権はラボルド家の手に渡り、更なる品質向上の時代を迎えた。 ブドウ畑では、将来を見据えた再植プログラムの下、より環境にやさしい栽培法を適用。 除草剤やトラクターの使用を極力減らし、可能な限り手作業でブドウを育てる方向に切り替えた結果、ふわふわとした健康な土が蘇った。 ブドウの受け場を新たにデザインすることにより、選果のレベルも格段に上げ、今では最高の房しかセラーに入り込めない。 「シャトー・クリネ」は、黒系果実やスパイス、ダークチョコレートの美味なる香り。 プラムやブラックベリー、ブラックカラントが層をなす果実は柔らかく、シルキーなタンニンが余韻に心地よい。 ポムロールで最上のテロワールを誇るクリネのポテンシャルが余すことなく体現されている。 「ブラックベリーやプラム、モレロチェリー、微かにトースト香もある。 口に含むとパワフルだが、その後非常に柔らかくて魅力的な奥深さが感じられる。 複雑で、熟した甘い黒系果実が口の中を満たし、ブラジリアン・ペッパーの繊細なスパイシーさが立ち上ってくる。 細かいタンニンとグラファイトのヒントが2016年のクリネの生き生きとした個性を完成させている。 」by.ロナン ■テクニカル情報■ 品種:メルロ90%、カベルネソーヴィニョン10% 熟成:バリック18ヶ月(新樽70%) CHATEAU CLINE シャトー・クリネ 生産地:フランス ボルドー ポムロル 原産地呼称:AOC. POMEROL ぶどう品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:95 ポイント Issue date:Sunday, February 3, 2019 Beautiful blue fruit and earth with hints of black truffle, this has a violet and fragrant edge, too. Really complex, youthful impression here. The palate has mouthwatering fruit flavor and terrific sense of fresh energy and cut on the finish. A blend of 90 per cent merlot and ten per cent cabernet sauvignon. Try from 2024. ワインアドヴォケイト:97ポイント Release Price NA Drink Date 2022 - 2052 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Dec 2018 Source IInterim End of November 2018, The Wine Advocate The 2016 Clinet is composed of 90% Merlot and 10% Cabernet Sauvignon. It was aged using the Oxoline system, in 70% new and 30% one-year-old barrels for 16 months. It has a deep garnet-purple color with cedar and smoked meats on the nose giving way to black and red plums and earthy notions with wafts of cassis and pencil shavings. The palate is medium to full-bodied, elegant, polished and vivacious with loads of red and black fruit layers and an earthy finish. Around 4,416 cases produced. 【その他の評価誌のコメント】 ・Wine Advovate 97 Points 「エレガント、洗練されエネルギッシュな赤黒果実が層をなすように折り重なる」 ・Wine Spectator 94-97 Points 「印象的でよりリッチなスタイル」 ・Decanter 97 Points 「信じられない程精度の高いクリネ」 ・James Suckling 94-95 Points 「直線的なキャラクターがとても印象的」Chateau Clinet / シャトー・クリネポムロールを代表する名門シャトー既に19世紀には確固たる名声を得ていたシャトー・クリネ。 シャトー・ペトリュスのオーナーであったアーノー家の手に渡るまでコスタン家の所有であり、1980年代初頭にジャン・ミッシェル・アルコートの出現により、劇的な進化を遂げる。 彼は既存の概念を打ち破り、グリーン・ハーヴェスト、除葉、ブドウの生理学的熟成を目標とした遅摘み法を確立し、カベルネの比率を下げた。 その功績が称えられ、アルコートはワイン評論の世界的権威から2度も『ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』に選出され、1989年ヴィンテージのクリネは満点評価を獲得した。 1999年、シャトーの所有権はラボルド家の手に渡り、更なる品質向上の時代を迎えた。 ブドウ畑では、将来を見据えた再植プログラムの下、より環境にやさしい栽培法を適用。 除草剤やトラクターの使用を極力減らし、可能な限り手作業でブドウを育てる方向に切り替えた結果、ふわふわとした健康な土が蘇った。 ブドウの受け場を新たにデザインすることにより、選果のレベルも格段に上げ、今では最高の房しかセラーに入り込めない。 木樽にて発酵後、ワインの熟成には新樽(約50%)、1年落ち樽(約40%)、ステンレスタンク(約10%)が用いられる。 現在シャトーは約9haの畑を所有し、『ル・グラン・ヴィーニュ』、『ル・アルジル』そして『ル・プラトー』という、ポムロム村に住む者なら誰もが羨む区画から素晴らしいブドウを生み出している。 1haあたり約6,600本のブドウの樹が植えられ、20-25hl/haという低収量のメルローも見受けられる。 清澄、濾過なしで瓶詰めされるワインの年間生産数は約3,500ケースである。 また、セカンド・ブランドのフルール・ド・クリネは、ソフトな口あたりが特徴的で、瓶詰め直後から楽しめるため、ポムロールへの入門ワインとして最適である。 こちらの年間生産数は約500?1,000ケース。 既存のセカンドの概念を超える独自のスタイルの確立を目指し、2006ヴィンテージからこのフルール・ド・クリネには、専用のブドウが使われ始めた。 2人の優良ヴィニュロンが原料を提供している。
【クール配送】シャトー・クリネ [2016]750ml【2016ボルドー】 18,304 円
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ぺサック・レオニャンで最もエレガントと評されるシャトーが手掛ける、樹齢100年以上の古樹が生み出す、ブドウの旨味が溶け込んが滋味深い味わいの1本! 近年のシャトー・オー・バイィは人気・実力ともに最も急上昇しているシャトーのひとつです!「なんて素晴らしいんだ!!おそらく私がこの20年飲んできた中で一番のオー・バイィだろう」By.ニール・マーティン! グラーブ地区のペサック・レオニャン村にあるシャトー・オー・バイィは、1955年以来サンドル家が所有しており、1982年以降急激に評価を高めています。 1998年にハーバード大卒の銀行家ロバート・G・ウィルメール氏が所有者となり、セラーを刷新し、オー・バイィの精度を更に高めました。 近年は、以前まで積極的に評価してこなかったパーカー氏も、「最高のヴィンテージにおいては格別にエレガントである。 」と高く評価。 さらに2009年がワイン・アドヴォケイト誌でシャトー史上初の100点を獲得し、グラーヴの格付けにおいても、わずか16シャトーしかない偉大な格付けシャトーのひとつとなっているのです。 現在はカリフォルニア大学のサンタ・クルーズ校でエコロジーを研究してきた息子クリス氏と総支配人のヴェロニク・サンデルス女史がシャトーを引き継いでいます。 「シャトー・オー・バイィ」は、周辺で最も高い丘の頂にあり、日当たりがよく水はけも優れているという、この上ない立地 。 特筆すべきは、全体の15%のブドウ樹が約樹齢100年という古樹であること。 古樹特有の凝縮感と複雑味をワインにもたらします。 ブドウを収穫後、「ALIEN」と呼ばれる選果機ので、台上のブドウを撮影し、未熟な粒を吸い上げます。 徹底した選果を行うことで最終的なワインの品質を高めています。 熟成には新樽を50%程度用い、また瓶詰めの際に濾過処理を全く行いません。 こうして造られるワインは、絹のように滑らかな優しいテクスチャーで、ブドウ本来の旨味に満ちた滋味深い味わいが特徴です。 CHATEAU HAUT BAILLY シャトー・オー・バイィ 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン53%、メルロ40%、プティ・ヴェルド4%、カベルネフラン3% 味わい:赤ワイン 辛口 ジェームスサックリング:98ポイント Publish Date: Sunday, February 3, 2019 Wonderful aromas of tobacco, sweet fruit and licorice follow through to a full body with ultra-fine tannins that caress every inch of your palate. Love the length and subtlety to this young wine. Gorgeous. Drink after 2024. ワインアドヴォケイト:98ポイント Drink Date 2023 - 2046 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Dec 2018 The 2016 Haut-Bailly is medium to deep garnet-purple in color. The nose opens with beautiful floral notes of violets and lavender accented with earthy notions and sparks of crushed rocks over a core of kirsch, cassis and wild blueberries. Full-bodied, rich and seductive, it has layer upon layer of red, black and blue fruits intermingled with earth and mineral hints leading to a very long, perfumed finish.Chateau Haut Bailly / シャトー・オー・バイィ ぺサック・レオニャンの中でも特にエレガントと評されるシャトー グラーブ地区のペサック・レオニャン村にあるシャトー・オー・バイィは、1955年以来サンドル家が所有しており、1982年以降急激に評価を高めています。 1998年にハーバード大卒の銀行家ロバート・G・ウィルメール氏が所有者となり、セラーを刷新し、オー・バイィの精度を更に高めました。 近年は、以前まで積極的に評価してこなかったパーカー氏も、「最高のヴィンテージにおいては格別にエレガントである。 」と高く評価。 さらに2009年がワイン・アドヴォケイト誌でシャトー史上初の100点を獲得し、グラーヴの格付けにおいても、わずか16シャトーしかない偉大な格付けシャトーのひとつとなっているのです。 現在はカリフォルニア大学のサンタ・クルーズ校でエコロジーを研究してきた息子クリス氏と総支配人のヴェロニク・サンデルス女史がシャトーを引き継いでいます。 シャトーは周辺で最も高い丘の頂にあり、日当たりがよく水はけも優れているという、この上ない立地。 特筆すべきは、全体の15%のブドウ樹が約樹齢100年という古樹であること。 さらにそれらはフィロキセラの害を免れた、アメリカ産の台木に接木していない純粋なフランス産の木だというのだから驚きです。 またブドウ栽培において、剪定のマスターと呼ばれるイタリア人のマッシモ・ギウダッチ氏をコンサルタントとして招聘し、グイヨ・プサールという古い剪定法を採用し、樹液の循環を高めています。 醸造においても、最新の技術を取り入れており、「ALIEN」と呼ばれる選果機のプロトタイプを導入。 こちらは、「オートマティック・ライン・インターセプト・エレメンツ・ネガティブ」の略で、台上のブドウを撮影し、未熟な粒を吸い上げるシステムです。 徹底した選果を行うことで最終的なワインの品質を高めています。 熟成には新樽を50%程度用い、また瓶詰めの際に濾過処理を全く行いません。
【クール配送】シャトー・オー・バイィ [2016]750ml 21,780 円
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ぺサック・レオニャンで最もエレガントと評されるシャトーが手掛ける、樹齢100年以上の古樹が生み出す、ブドウの旨味が溶け込んが滋味深い味わいの1本! 近年のシャトー・オー・バイィは人気・実力ともに最も急上昇しているシャトーのひとつです!「なんて素晴らしいんだ!!おそらく私がこの20年飲んできた中で一番のオー・バイィだろう」By.ニール・マーティン! グラーブ地区のペサック・レオニャン村にあるシャトー・オー・バイィは、1955年以来サンドル家が所有しており、1982年以降急激に評価を高めています。 1998年にハーバード大卒の銀行家ロバート・G・ウィルメール氏が所有者となり、セラーを刷新し、オー・バイィの精度を更に高めました。 近年は、以前まで積極的に評価してこなかったパーカー氏も、「最高のヴィンテージにおいては格別にエレガントである。 」と高く評価。 さらに2009年がワイン・アドヴォケイト誌でシャトー史上初の100点を獲得し、グラーヴの格付けにおいても、わずか16シャトーしかない偉大な格付けシャトーのひとつとなっているのです。 現在はカリフォルニア大学のサンタ・クルーズ校でエコロジーを研究してきた息子クリス氏と総支配人のヴェロニク・サンデルス女史がシャトーを引き継いでいます。 「シャトー・オー・バイィ」は、周辺で最も高い丘の頂にあり、日当たりがよく水はけも優れているという、この上ない立地 。 特筆すべきは、全体の15%のブドウ樹が約樹齢100年という古樹であること。 古樹特有の凝縮感と複雑味をワインにもたらします。 ブドウを収穫後、「ALIEN」と呼ばれる選果機ので、台上のブドウを撮影し、未熟な粒を吸い上げます。 徹底した選果を行うことで最終的なワインの品質を高めています。 熟成には新樽を50%程度用い、また瓶詰めの際に濾過処理を全く行いません。 こうして造られるワインは、絹のように滑らかな優しいテクスチャーで、ブドウ本来の旨味に満ちた滋味深い味わいが特徴です。 CHATEAU HAUT BAILLY シャトー・オー・バイィ 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン53%、メルロ40%、プティ・ヴェルド4%、カベルネフラン3% 味わい:赤ワイン 辛口 ジェームスサックリング:98ポイント Publish Date: Sunday, February 3, 2019 Wonderful aromas of tobacco, sweet fruit and licorice follow through to a full body with ultra-fine tannins that caress every inch of your palate. Love the length and subtlety to this young wine. Gorgeous. Drink after 2024. ワインアドヴォケイト:98ポイント Drink Date 2023 - 2046 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 1st Dec 2018 The 2016 Haut-Bailly is medium to deep garnet-purple in color. The nose opens with beautiful floral notes of violets and lavender accented with earthy notions and sparks of crushed rocks over a core of kirsch, cassis and wild blueberries. Full-bodied, rich and seductive, it has layer upon layer of red, black and blue fruits intermingled with earth and mineral hints leading to a very long, perfumed finish.Chateau Haut Bailly / シャトー・オー・バイィ ぺサック・レオニャンの中でも特にエレガントと評されるシャトー グラーブ地区のペサック・レオニャン村にあるシャトー・オー・バイィは、1955年以来サンドル家が所有しており、1982年以降急激に評価を高めています。 1998年にハーバード大卒の銀行家ロバート・G・ウィルメール氏が所有者となり、セラーを刷新し、オー・バイィの精度を更に高めました。 近年は、以前まで積極的に評価してこなかったパーカー氏も、「最高のヴィンテージにおいては格別にエレガントである。 」と高く評価。 さらに2009年がワイン・アドヴォケイト誌でシャトー史上初の100点を獲得し、グラーヴの格付けにおいても、わずか16シャトーしかない偉大な格付けシャトーのひとつとなっているのです。 現在はカリフォルニア大学のサンタ・クルーズ校でエコロジーを研究してきた息子クリス氏と総支配人のヴェロニク・サンデルス女史がシャトーを引き継いでいます。 シャトーは周辺で最も高い丘の頂にあり、日当たりがよく水はけも優れているという、この上ない立地。 特筆すべきは、全体の15%のブドウ樹が約樹齢100年という古樹であること。 さらにそれらはフィロキセラの害を免れた、アメリカ産の台木に接木していない純粋なフランス産の木だというのだから驚きです。 またブドウ栽培において、剪定のマスターと呼ばれるイタリア人のマッシモ・ギウダッチ氏をコンサルタントとして招聘し、グイヨ・プサールという古い剪定法を採用し、樹液の循環を高めています。 醸造においても、最新の技術を取り入れており、「ALIEN」と呼ばれる選果機のプロトタイプを導入。 こちらは、「オートマティック・ライン・インターセプト・エレメンツ・ネガティブ」の略で、台上のブドウを撮影し、未熟な粒を吸い上げるシステムです。 徹底した選果を行うことで最終的なワインの品質を高めています。 熟成には新樽を50%程度用い、また瓶詰めの際に濾過処理を全く行いません。
【クール配送】シャトー・オー・バイィ [2016]750ml 21,780 円
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