8年とは違う101プルーフ物。熟成年数表記は無く、8年以下ではありますが、荒々しい本来のターキーらしさが味わえます。
「ウエストランド」は、アメリカ産のシングルモルトとして最も有名なブランドの一つで、日本でも感度が高い層の方を中心に少しずつ知名度が上がってきています。
ボトルには、ボブ・ディランの金属加工ショップ”ブラック・バッファロー・アイアンワークス”で彼の手で作られた作品を模してあしらっていますが、中身のウィスキーは同社が蒸留しているわけではなく、どこか明かされていない蒸留所の原酒を購入し、独自の手を加えてボトリングしています。
原料はライ麦。通常のものと焙煎したものの2つを使用。ライ麦は食物繊維をはじめとして、ビタミンやミネラルなどが豊富で健康食品として特に米国では注目の食材として扱われています。ライウイスキー自体も空前のブームになっています。ポットスティル蒸留品。
昔ながらのレシピで作られたこのウイスキーは、挑戦的なほど滑らかなボディと豊かな風味を備えたウイスキーです。ハチミツとバターが鼻を突く。その後、レーズンの痕跡と温かいスパイスのフィニッシュがワンランク上のものを引き立てます。
米コロラド州にあるブレッケンリッジディスティラリー。自社で蒸留した2、3年もののバーボンと、ケンタッキー、テネシー産のバーボンをブレンド。アメリカンホワイトオークの新樽100%で熟成。IWSC2011金賞受賞。
樽熟成しない無色透明の荒々しいコーンウイスキーと違い、スパイシーでオイリーながらメロウ(なめらか)な味わい。
熟成によるやや強めのボディと、野性的な名前やラベルと相反した上品な甘みが特徴。スモーキーな余韻も魅力的です。
『ウッドフォードリザーブ モルト』は、禁酒法以前に造られていた伝統的なアメリカンスタイルのストレートモルトウイスキーを、ウッドフォードリザーブらしく現代に蘇らせた伝統と革新のアメリカンストレートモルトウイスキーです。モルト主体のレシピから生み出されるこのウイスキーは、ウッドフォードリザーブにみられるナッツのような特徴と、キャラメルやダークチョコレートのような味わいを特にお楽しみいただけます。
セブンクラウンはアメリカンブレンディッドウイスキー。良質の原酒だけをブレンドして作られるウイスキーです。口当たりはまろやか。セブンクラウンは、その飲まれ方も自由そのもの。
アメリカで初のカクテルとされる「サゼラック」の名前であり、そのサゼラック・カクテルの販売から始まった「サゼラック社」の名を冠したライ・ウイスキー。
新生「アーリータイムズ」からついにバーボンが発売になります。良質なグレーン(穀物)と水、独自のアーリー・タイムズ酵母を原料に、新樽で最適な熟成をしたバーボンウイスキー『アーリー・タイムズ ゴールド』が新発売。ぜひとも一度お試しください。
日本の輸入正規代理店未輸入商品。大人気ブランドの全生産量の1%にも満たない希少な原酒が、このシングルバレル用に使われるという貴重で贅沢な限定生産品です。
ボブ・ディラン氏が名高い酒造家と共同開発したアメリカン・ウィスキー・コレクション、『ヘヴンズ・ドア』!! 開発製造に数年、フランス北東部ヴォージュで3年間完全に乾燥させたオーク樽で貯蔵熟成させた3種のウィスキーがラインナップ。ボトルはディランが彼のブラック・バッファロー・アイアンワークス・スタジオで製作した溶接鉄製門扉で装飾されています。
バーボン蒸留業者としては最大規模を誇るヘヴン・ヒル社のメイン商品。3〜4年熟成でさわやかな飲み口。
酒名は「基準」の事でバーボンの原点という意味が込められている。焦げ樽による甘い香りが、なめらかな味の中にしっかり溶けている。
スパイシーでフルーティーな香味が特徴のミディアムタイプのバーボンです。
ワイルド・ターキーとは野生の七面鳥の意。豊かでソフトな風味のバーボン。
蒸留所が変わり、現在はヘヴンヒル蒸留所で生産され、安定した生産が行われていますが、近代的な設備が整った現在でもハンドメイドの伝統は忠実に守られています。品の良い味わいの中にも深いコクのあるソフトな口当たりが特徴。ストレートで飲んでも、柔らかさが感じられるバーボンです。
ケンタッキー州の200周年記念として、1992年に発売された日本限定の高級品。熟成感に優れ、とても柔らかな口当たりを持つ。
アメリカンオークの新樽で10年以上熟成させた後、個性的な味わいの3種類のワイン樽でフィニッシュ。まるでオーケストラのように、アメリカン ライ・ウイスキーを軸にいろいろな要素を取り入れ、美しいシンフォニーを完成させました。仕上げのワイン樽ひとつひとつがもたらすユニークな個性により、オールドワールドの土壌、気候、熟成の伝統が織り込まれフランス料理にも合わせて楽しめる風味が生まれました。
ブラックは、フルーティーな甘い香りをもちながら、コクのある味わい。
ホイッスルピッグの原点。クリエイティビティ?、革新性、そして理想の味わいを追求する情熱がカナダにあった古いライ・ウイスキーの原酒の発見につながりました。ストレートやロックでの味わいは格別。クラシックカクテル、オールドファッションドのベースとしても最適。権威ある「ワイン・エンシュージアスト」誌上、最も高得点を獲得したライ・ウイスキーのひとつ。
輝きのある黄金色の外観。ハチミツ、キャラメル、レモンピールの香り。丸みのある口当たりと清涼感のある上品な甘みに加え、アルコール感も角がなく飲みやすい”なめらか”な味わいのウイスキー
1866年、弱冠16歳のジャック・ダニエルが蒸留所を建設。 ブラックは、心地よいまろやかな風味をもち、あと口すっきり。
ワイルドターキーのマスターディスティラー(蒸留所責任者)ジミー・ラッセル氏の息子、エディ・ラッセル氏が「バーボンは10年熟成した時がひとつのピークである」と10年物のリリースを父のジミーに提案して生まれました。 ラベル名は、親子の姓をとって「ラッセルズ・リザーブ」。ジミー・ラッセル氏の技が生かされたワイルドターキーです。10年熟成のスモールバッチバーボン。
コーン・ウイスキーは原料中にとうもろこしを80%以上使用、となっているが、この蒸留所では糖化のための12%の大麦麦芽以外は、すべてとうもろこしを使っている。またコーン・ウイスキーは樽での熟成の規制はないが、オーク樽でじっくり熟成させる。それがまろやかさとコクを生み声価を高めている。