ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン。 アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ピュリニ・モンラッシェ 1er レ・シャルモー」は、Paul Pernot所有区画(1957年植樹)0.55haの内、0.06haから生まれる。 新樽比約10-15%+ 3年樽で約11ヵ月熟成。 ALVINA PERNOT PULIGNY MONTRACHET 1ER LES CHALUMAUX アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ 1er レ・シャルモー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。 これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ 1er レ・シャルモー [2022]750ml (白ワイン) 42,900 円
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ダイス入魂のプルミエ・クリュ!! アルテンベルクの頂上より、草しか生えない場所という意味の1級畑「グラスベルク」! 1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。 1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。 現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。 創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「グラスベルク」は草しか生えない場所という意味。 グランクリュ・アルテンベルクの頂上で、純粋なジュラ紀の石灰岩。 リースリングとゲヴェルツトラミネールの混醸。 オレンジ、グレープフルーツ、マンダリンなどの柑橘類のニュアンス。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。 クローン樹を極力使用しない 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。 白は除梗せず、赤は約80%除梗する。 天然酵母のみで発酵。 赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。 シュール・リー熟成。 Domaine Marcel Deiss Grasberg Premiere Cru マルセル・ダイス グラスベルグ プルミエ・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング、ゲヴェルツトラミネール アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2027 - 2055 From reddish Jurassic limestone soils, the golden-yellow colored 2018 Grasberg "La colline ou pousse l'herbe" offers a deep, precise and smoky bouquet of dried, sweet figs intermingled with pure and elegant terroir aromas. Lush, dense and rich but immediately saline and even crystalline on the first palate, this is a full-bodied, rich and elegant, concentrated, piquant, stimulating and bitter-finishing Grasberg with enormous extract, fine tannins and blood orange and lemon peel flavors on the aftertaste. Very long and yet not as smooth and generous as the 2019, the 2018 is certainly a wine with great aging potential. 14% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in May 2022. Published: Mar 10, 2023Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。 ●Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ) 【クール配送】マルセル・ダイス グラスベルグ プルミエ・クリュ [2018]750ml (白ワイン) 8,800 円
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いきいきとした酸の心地よさがあり、若いうちから魅力を放つバランスの良い「オート・コート・ド・ボーヌ」! 1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール・デュパール氏によって設立されました。 デュパール氏はピュリニー村の村長を務め、在任中に村名を「ピュリニー」から「ピュリニー モンラッシェ」に変更しました。 現在の当主は5代目のジャン・ミッシェル氏。 それまで、ネゴシアン「シャルトロン トレブシェ」を経営していましたが売却、現在はドメーヌ業に専念しています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート・シャロネーズ、シャサーニュ・モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ クロ・デュ・カイユレとクロ・ド・ラ・ピュセル、そしてシュヴァリエ・モンラッシェ クロ・デ・シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。 「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ ブラン」は、ポマール北西のナントゥ―村の斜面「アン・ボワ・ギユマン」区画と一部その向かいの斜面の「スー・ラ・ロッシュ」区画のブドウを使用。 樽で発酵、シュール リーで8ヶ月熟成、その後タンクで3ヶ月熟成させます。 柑橘類やモモなどのピュアでエレガントな果実味と丸みがありミネラルを思わせる豊かな風味が特徴です。 いきいきとした酸の心地よさがあり、若いうちから魅力を放つバランスの良いワインです。 Domaine Jean Chartron Bourgogne Hautes Cotes de Beaune Vieilles Vignes Blanc ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ オート・コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE HAUTES COTES DE BEAUNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Jean Chartron / ジャン・シャルトロン ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。 欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。 知られざる銘品です。 1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。 12へクタールを所有。 13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。 2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。 現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。 先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ ブラン [2021]750ml (白ワイン) 5,478 円
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ムルソーらしい肉厚さとピュリニーの洗練されたミネラル感が魅力! ピュリニーの名手ポール・ペルノがムルソーを手掛けると… ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ムルソー・ブラニー 1er ラ・ピエス・スー・ル・ボア」は、ピュリニー・モンラッシェを拠点とするポール・ペルノにとってかなりお値打ち度が高いワイン。 品質は他のムルソー生産者を圧倒する品質ながら、価格は抑えてあるからだ。 ライムピールとフローラルに熟した白桃や洋梨にバナナやミント等の要素。 バランスの取れた構成で、ムルソーらしい肉厚さと洗練されたミネラル感が魅力。 リッチで力強くクリスピーなミネラル感。 しっかりとした酸にリンゴや様々なスパイス、熟度の高い果実が綺麗に溶け込む。 2008年ブラニ追記。 0.65ha。 平均年産1500本、新樽比20-25%。 リッチなキュヴェに仕上がっており、是非熟成させてみたいと思わせる傑作ムルソー。 生産量は少なく、入荷は他のキュヴェの半分程度。 Domaine Paul Pernot et Et Ses Fils Meursault Blagny 1er Cru La Piece Sous Le Bois ドメーヌ・ポール・ペルノ ムルソー・ブラニー 1er ラ・ピエス・スー・ル・ボア 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ※下記の写真は2019年ペルノ訪問時に2018ヴィンテージの試飲をしている様子です。 DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。 白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成。 新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。 ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。 (まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。 訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ポール・ペルノ ムルソー・ブラニー 1er ラ・ピエス・スー・ル・ボア [2022]750ml (白ワイン) 20,900 円
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アルザスの名門、マルセル・ダイス現当主の長男マチュー・ダイス氏がステンレスタンク醸造で手掛けるオレンジワイン。 アルザスの名門ドメーヌ、マルセル・ダイスの現当主ジャン・ミッシェル・ダイス氏の長男であるマチュー・ダイス氏が手掛ける新たなプロジェクト。 マチュー氏は2007年よりマルセル・ダイスの醸造を担当していますが、2012年に伯父であるカシアン・ミシュレ氏の畑を継承し、2013年よりマルセル・ダイスの醸造所にて自身のワイン醸造を開始。 新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール=夢見る者のブドウ畑」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 継承した畑では、2012年のマチュー氏の継承と同時にビオディナミに転換され、2013年には全ての畑でビオディナミ認証であるデメターの認証を取得。 厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が実践されています。 醸造に関しては、除梗せず、大樽にて天然酵母のみで発酵とシュール・リー熟成。 また、「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかったマセラシオン・カルボニックやアンフォラでの醸造、亜硫酸無添加のワイン造りなどを積極的に取り入れています。 「アルティザン」は、ベンウィール村の0.5haの畑より。 沖積土壌。 樹齢約40年。 残糖ゼロの辛口。 ステンレスタンクでマセラシオンした、オレンジワインです。 ゲビュルツトラミネールの華やかさと、ピノ・グリの濃密さといった品種の個性が見事に融合した逸品です。 作品名の「アルティザン」は「職人」という意味で、職人が作る芸術作品に見られる「ざらざら感」や「ごつごつ感」といった風合いがオレンジ・ワインのテクスチャーを想起させることと、特殊な醸造法であるため、自然の解釈としてのワイン造りにおいて職人が重要な役割を果たしていることを表現したものです。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2013年にすべての畑で「demeter」の認証取得) 醸造:「マルセル・ダイス」の醸造所で醸造。 除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 大樽で発酵&シュール・リー熟成 Vignoble du Reveur Artisan ヴィニョブル・デュ・レヴール アルティザン 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ピノ・グリ 50%、ゲヴュルツトラミネール 50% アルコール度数:14.0% 味わい:オレンジワイン 辛口Vignoble du Reveur / ヴィニョブル・デュ・レヴール「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。 カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ドメーヌ・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。 対してドメーヌ・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。 また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。 例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。 ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
【クール配送】ヴィニョブル・デュ・レヴール アルティザン [2022]750ml (オレンジワイン) 5,104 円
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「マルセル・ダイス」のマチュー・ダイスが伯父の畑を継承して誕生した新ドメーヌ、Vignoble du Reveur (夢見る者のぶどう畑)です。 アルザスの名門ドメーヌ、マルセル・ダイスの現当主ジャン・ミッシェル・ダイス氏の長男であるマチュー・ダイス氏が手掛ける新たなプロジェクト。 マチュー氏は2007年よりマルセル・ダイスの醸造を担当していますが、2012年に伯父であるカシアン・ミシュレ氏の畑を継承し、2013年よりマルセル・ダイスの醸造所にて自身のワイン醸造を開始。 新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール=夢見る者のブドウ畑」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 継承した畑では、2012年のマチュー氏の継承と同時にビオディナミに転換され、2013年には全ての畑でビオディナミ認証であるデメターの認証を取得。 厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が実践されています。 醸造に関しては、除梗せず、大樽にて天然酵母のみで発酵とシュール・リー熟成。 また、「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかったマセラシオン・カルボニックやアンフォラでの醸造、亜硫酸無添加のワイン造りなどを積極的に取り入れています。 「サンギュリエ」は、地元ベンウィール村の0.7haの畑より。 沖積土壌。 樹齢約50年。 残糖ゼロの辛口。 作品名の「サンギュリエ」は「特異な」という意味で、アルザスではおそらく彼が初めて実行したマセラシオン・カルボニックによって、従来のアルザスワインとは異なるスタイルのワインが誕生したことを表現したものです。 年間生産本数1500本の限定作品。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2013年にすべての畑で「demeter」の認証取得) 醸造:「マルセル・ダイス」の醸造所で醸造。 除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 大樽で発酵&シュール・リー熟成 Vignoble du Reveur Singulier ヴィニョブル・デュ・レヴール サンギュリエ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 60%、ピノ・グリ 40% アルコール度数:13.5% 味わい:オレンジワイン 辛口Vignoble du Reveur / ヴィニョブル・デュ・レヴール「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。 カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ドメーヌ・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。 対してドメーヌ・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。 また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。 例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。 ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
【クール配送】ヴィニョブル・デュ・レヴール サンギュリエ [2022]750ml (オレンジワイン) 4,840 円
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2024年蔵出しバックヴィンテージ! 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 「ムルソー レ・ヴィルイユ」は、平均樹齢50年のVV。 樽で発酵後、新樽率30%で14ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:リュット・レゾネ栽培を実践している「プロフェッショナルな」栽培家達からぶどうで購入 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 バトナージュを行わない Pascal Clement Meursault Les Vireuils パスカル・クレマン ムルソー レ・ヴィルイユ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Pascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン ムルソー レ・ヴィルイユ [2015]750ml (白ワイン) 13,200 円
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年産900?1,200本ほど! デュガ・ピィの白ワインはとにかく量が少ない、その中でも最も希少な特級コルトン・シャルルマーニュ! 従兄のクロード・デュガと並び、カルト的な人気を誇るベルナール・デュガ・ピィ。 当主のベルナール・デュガはとてもエネルギッシュな人物だ。 日に焼けた顔。 がっしりとした体格、巨大な手。 日々、農作業に勤しむ姿がその風貌からも想像される。 近年になってコート・ド・ボーヌにもブドウ畑を広げ、現在、所有畑の総面積は10ha。 しかし、その要がジュヴレ・シャンベルタンであることに変わりはない。 2003年にすべての畑をビオロジック栽培に転換完了した。 ドメーヌでは改革も進んでおり、2016年ヴィンテージよりラベルも変更。 2017年には息子のロイクが13代目当主にとして就任。 翌年には早速来日プロモーションを行うなど精力的な活動をしている。 またFixin Clos de Fixey というモノポール畑も2018年にリリース。 進化を続けるドメーヌに世界中から注目が集まる。 「コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、ペルナン・ヴェルジュレス側の区画。 樹齢45年のシャルドネを使用。 100%新樽を使用し、18?20ヶ月熟成。 飲む数時間前にデキャンタージュすると良い。 ■テクニカル情報■ ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% 農法:ビオロジック BIO認証団体:ユーロリーフ DOMAINE BERNARD DUGAT-PY CORTON CHARLEMAGNE GRAND CRU VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ アロース・コルトン 原産地呼称:AOC. CORTON CHARLEMAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口DUGAT PY / ベルナール・デュガ・ピィ'80年代後半に元詰めを始めるや否や、ジュヴレでトップクラスの評価を得るに至った生産者5ヘクタール程の小さなドメーヌながらシャルム、マゾイエール、マジ――後の2者は'95年に加わった――と3つの特級畑を擁し、他の1級、村名畑も全てジュヴレ村にある。 40代前半のベルナールは’89年に元詰めを始めるまで、ワインの大半をルロワ社等、超一流のネゴシアンに売っていた。 現在でも――世界中から引く手あまたにも拘らず――若木からつくられるものや、場所的に劣るところのもの等、3割前後はネゴシアンに売却している。 そのワインづくりだが、特色ある点を列記すると'70年代には畑に化学肥料を敷すのをやめ、もっぱら堆肥を用いている。 腐敗果はピンセット等を用いて完全に除去する。 セニエは行なわない。 マロラクティーク発酵は自然にまたゆっくりと行なう。 '91年からは清澄も濾過もやめた等々。 生まれるワインはどれも濃縮感に優れ、テロワール毎の違いも感じられる味わい深いもので、長期間の熟成によって開花する素質を十分に備えている。 ヘクタール当たり1万本前後というのが強い植栽密度だが、デュガ・ピィの場合、より多い本数が見られ、ジュヴレのプルミエ・クリュ、プティト・シャペルやシャンベルタンでは1万3000本という尋常ならざる密植。 加えて樹齢は若くても20年から30年、ほとんどの銘柄はヴィエーユ・ヴィーニュの表示があり、それらのぶどう樹は50年から90年と常軌を逸した古さ。
【クール配送】ドメーヌ・ベルナール・デュガ・ピィ コルトン・シャルルマーニュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml (白ワイン) 91,800 円
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エキゾチック・フルーツや様々なスパイスを思わせる風味と、お口を喜ばせるようなたっぷりとしたコクが特徴の1本! 跡取りをもたなかったクレマン・クリュールは、2017年8月、同じくビオディナミを実践する長年の盟友レオン・ハイツマンにドメーヌを売却し、畑をフェルマージュしました。 「キュヴェ・マネキネコ」シリーズおよびその他の作品もすべて「レオン・ハイツマン」に継承され、クレマン・クリュールの助言のもと、さらなる品質向上を目指しています。 1804年にアメルシュヴィール村に創業したドメーヌで、1987年に6代目レオン・ハイツマンが継承。 2006年にビオロジック栽培、2008年にビオディナミを開始。 「ベタンヌ+ドゥソーヴ」にも所載されるなど、アルザスを代表するビオディナミ生産者のひとつです。 「レ・カッツ ル・カッツ・ノワゼット ゲヴュルツトラミネール」は、ゲヴュルツトラミネール100%。 泥灰土石灰質、沖積土壌。 平均樹齢40年のVV。 ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間シュール・リー熟成。 残糖約29g/lの中辛口?半甘口。 作品名の「Le Katz Noisette」は「casse-noisettes」(くるみ割り人形)にかけたもので、ゲヴュルツトラミネールならではの力強さ、個性、楽しさなどを、くるみ割り人形になぞらえたものです。 エキゾチック・フルーツや様々なスパイスを思わせる風味と、お口を喜ばせるようなたっぷりとしたコクが特徴です。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(2009年に「ECOCERT」、2015年に「demeter」の認証取得) 醸造:収穫はすべて手摘み。 天然酵母のみで発酵。 ステンレスタンクによる極めて清潔な醸造 Leon Heitzmann Les Katz Le Katz Noisette レオン・ハイツマン レ・カッツ ル・カッツ・ノワゼット ゲヴュルツトラミネール 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ゲヴュルツトラミネール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Leon Heitzmann / レオン・ハイツマン 跡取りをもたなかったクレマン・クリュールは、2017年8月、同じくビオディナミを実践する長年の盟友レオン・ハイツマンにドメーヌを売却し、畑をフェルマージュしました。 「キュヴェ・マネキネコ」シリーズおよびその他の作品もすべて「レオン・ハイツマン」に継承され、クレマン・クリュールの助言のもと、さらなる品質向上を目指しています。 <「レオン・ハイツマン」> 1804年にアメルシュヴィール村に創業したドメーヌで、1987年に6代目レオン・ハイツマンが継承。 2006年にビオロジック栽培、2008年にビオディナミを開始。 「ベタンヌ+ドゥソーヴ」にも所載されるなど、アルザスを代表するビオディナミ生産者のひとつです。
【クール配送】レオン・ハイツマン レ・カッツ ル・カッツ・ノワゼット ゲヴュルツトラミネール [2020750ml (白ワイン) 3,696 円
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“貴腐ワインの最高峰”シャトー・ディケム ソーテルヌの格付けにおいてただひとつだけ、格付け最高峰のプルミエ・クリュ・シュペリュールにランクされているシャトー・ディケム。 優れたテロワールが生む上質なブドウを厳しく選果し、一切の妥協を許さず究極とも言える手間暇をかけて仕立てられるワインは、まさにソーテルヌの頂点にふさわしい極上の味わい。 間違いなく貴腐ワインの最高峰であるディケム。 このワインはその長命さでも愛好家を驚かせてきました。 ワイン評論家ロバート・パーカー氏によると飲み頃は10?100年も続くとされ、その熟成ポテンシャルは計り知れないものがあります。 CHATEAU D'YQUEM シャトー・ディケム 生産地:フランス ボルドー ソーテルヌ&バルサック 原産地呼称:AOC. SAUTERNES 格付:ソーテルヌ プルミエ グラン・クリュ・クラッセ (ソーテルヌ特級・第1級格付) ぶどう品種:セミヨン 80% ソーヴィニヨン・ブラン 20% アルコール度数:14.0% 味わい:白ワイン 甘口 貴腐ワイン 「イケム」はボルドーで他に類をみない地位にあり、全ての評論家の判断を超えたところに位置している。 絵画の世界で言えばモナリザのようなものである。 イケムはいかなる妥協も許さないので、作柄が悪い、あるいは平均的というヴィンテージはない。 現在のピエール・リュリトンの指揮下では、純粋で爽やかで、ヴィンテージの結果により微妙にフレキシブルなスタイルである。 Bettane & Desseauve 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 CHATEAU D’YQUEM / シャトー・ディケム 世界の貴腐ワインの頂点に君臨する、シャトー・ディケム! ソーテルヌ地方の中心部に位置するイケムは、たくさんの第一級シャトーに囲まれた畑を見下ろす小さい丘の頂きに雄大に広がっている。 ソーテルヌの格付けにおいてただひとつだけ、格付け最高峰のプルミエ・クリュ・シュペリュールにランクされているシャトー・ディケム。 ディケムの素晴らしさは類稀なミクロクリマを有するテロワールにもありますが、シャトーを運営する人々の妥協を許さぬ厳しさ、「まさにディケムにふさわしいディケム」だけを造りだそうとする弛まぬ努力にあります。 シャトーでは通常6?8週間かけて150人もの摘み手が、最低でも4回の時期に分けて完全に熟したブドウのみを収穫。 そうして厳しく選別されたブドウから造られたワインでも、樽熟成の段階でディケムとして世に出すにふさわしくないと判断されたものは生産量を減らしてでも容赦なく切り落とします。 間違いなく貴腐ワインの最高峰であるディケム。 このワインはその長命さでも愛好家を驚かせてきました。 ロバート・パーカー氏によると飲み頃は10?100年も続くとされ、その熟成ポテンシャルは計り知れないものがあります。 辛口のディケム「Y(イグレック)」も特色のあるワインで、イケムらしいブーケを持ちながら、樽香が強く、味は辛口で、通常は非常にフルボディで際立ってアルコール度数が高く、こちらも愛好家垂涎の品となっています。
【クール配送】シャトー・ディケム [1991]750ml (白ワイン) 69,700 円
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ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ボワイエ・マルトノ」 ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、1945年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。 1997?2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレといった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 「ムルソー レ・ティレ」は、標高の高さや小石を多く含む石灰質土壌といったテロワールの特色から、ペリエールやカイユレに近いスタイルの上質なワインを生みます。 隣接するナルヴォーの畑と同じ微量の粘土を含む水はけの良い土質を持ち、畑の傾斜が南向きで日照量が豊富なことから、ムルソーに典型的な繊細さと力強いアロマが育まれます。 相性料理:サーモンやボラ、シーバスなどの大型の海水魚。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ヴァンサン・ボワイエ:「2021年は、2018年、2019年、2020年とは根本的に異なり、暑く乾燥した気候ではなく、冷涼で湿度の高い気候でした。 通常、壊滅的な被害を及ぼす程の霜が降りれば、ワインの質の低下はやむを得えません。 とはいえ、収量が少なかったものの、実に美味しいワインが出来ました。 興味深いことに、病害のプレッシャーにも関わらず比較的きれいな果実が収穫でき、潜在アルコール度数も驚くほど素晴らしい数値を示しました。 醸造面は何の問題もなく、リンゴ酸が多かったためマロラクティック発酵を施したことがワインに良い効果をもたらし、熟成中に大きな変化を遂げました。 フレッシュでテロワールが見事に表現されたこれらのワインは、私のお気に入りです。 ■テクニカル情報■ 土壌:粘土・石灰岩質 畑:ナルヴォーに隣接 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。 空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。 最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。 マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切行わない。 Boyer Martenot Meursault Les Tillets ボワイエ・マルトノ ムルソー レ・ティレ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:89-92点 Outstanding(傑出したワイン) このワインで興味深いのは、極めて緻密でありながらも、さほど強さを感じさせないミディアムボディの味わいで、躍動感のあるミネラルが口中に広がり、バランスの良い非常によく引き締まった後味が長い余韻を生む。 フィネスとエレガントさを兼備した理想的なティレ。 ≪飲み頃:2029+|#91/2023/6/10掲載≫Yves Boyer-Martenot / イヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を、4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。 1997?2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。 葡萄品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 ■テクニカル情報■ ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。 空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。 最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。 マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切せず、熟成期間は計24ヶ月。 前半の12カ月は5?8年物の木樽で熟成させ、後半の12ヶ月は、大きな卵型のコンクリート製フードルで熟成。
【クール配送】ボワイエ・マルトノ ムルソー レ・ティレ [2021]750ml (白ワイン) 16,800 円
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2013年のファーストヴィンテージでWA93の衝撃デビュー! 「注目しておくべき新エステート」と評される、わずか10エーカーばかりのワイナリー「ミンディコ・リッジ」! ミンディコ・リッジは、太平洋から8マイル離れた南向きの頁岩が混ざった斜面に位置する10エーカーの小さなサンタ・クルーズ・マウンテンズの葡萄畑で、オーナーのデヴィッド&ステイシー・ゴルニック夫妻によって愛情を持って栽培され大切に扱われています。 2013年がファースト・ヴィンテージという新らしいワイナリーです。 私たちの使命は、100%自社栽培の単一畑のピノ・ノワールとシャルドネを生産し、私たちの故郷である海の影響を受けた山のテロワールを忠実に表現することです。 ワインは、冷涼気候の名手であるエーレン・ジョーダンによって、最小限の介入で小ロットから造られています。 「シャルドネ サンタ・クルーズ・マウンテン」は、太平洋から8マイル、サンタクルーズマウンテンにある1.3エーカーの自社畑で栽培されたシャルドネを100%使用しています。 全房プレスし、15%新樽、75%ニュートラルフレンチオーク、10%ステンレススティールに入れ、11ヶ月間シュールリーで熟成させます。 ■このボトルに対する称賛の声■ 「ミンデゴ・リッジの2017年シャルドネは大胆で甘美、超表現的。 たっぷりとした味わいで、2017年は特に幅が広い。 これは特にリッチなスタイルだが、うまく機能している。 2017年はよくあるケースよりもリッチで豊満で、近年の特徴であるフェノールや構造的な要素は少ない。 その多くは暑さのせいだろう。 それでも、すべての要素がうまく調和している。 レモンのコンフィ、ミカンの皮、トロピカルなニュアンスなど、すべてが際立ったシャルドネに仕上がっている。 」93点。 -アントニオ・ガッローニ、ヴィナス誌 ■2017年ヴィンテージ情報■ 2017年の栽培シーズンは、5年間続いた干ばつが終わり、ほぼ平年並みの降雨量で始まった。 土壌は補充され、被覆作物は土壌に栄養を与え、ブドウの木に活力を与え、よく育った。 8月下旬から9月上旬にかけての猛暑は、夏の終わりにカリフォルニアの多くの地域に影響を与え、収穫スケジュールを早め、特別な警戒を必要とした。 連日3桁近い気温が続いたが、太平洋に近い立地であったため、夜間の気温は常に50℃まで下がり、過熟の脅威は軽減された。 畑とヴィンテージの両方の特徴を保つため、ブドウは全房プレスされ、15%の新樽、75%のニュートラルなフレンチオーク、10%のステンレススティールに直接移される。 ワインは土着酵母で発酵させた後、土着酵母によるML発酵を行い、澱とともに11ヶ月間熟成させる。 この穏やかなプロセスにより、瓶詰め前に清澄も濾過も必要としない安定したワインができる。 ■テクニカル情報■ アペラシオン:サンタクルズ・マウンテンズ ワインメーカー:エーレン・ジョーダン 面積:1.3エーカー シャルドネ、100%自社栽培 日当たりと傾斜:南向きの山の斜面、15-20度 土壌のタイプ:破砕頁岩の下層土の上に10-18インチのシルト質粘土ローム。 海洋の影響:太平洋から9マイル、レッドウッドに隣接している。 標高:675から725フィート クローンの選択:ディジョン (17, 76, 96) ブドウの木の間隔 7x4フィート (1600本/エーカー) 収穫:2017年9月24日 醸造:フレンチオーク、フランソワ・フレール、新樽15%、ニュートラル75%、ステンレス10% 樽熟成:澱とともに11カ月、攪拌せず 仕上がりアルコール:13.1% 瓶詰め:2018年8月 Mindego Ridge Chardonnay Santa Cruz Mountains ミンディコ・リッジ・エステート シャルドネ サンタ・クルーズ・マウンテン (メンディコ・リッジ) 生産地:アメリカ カリフォルニア州 原産地呼称:AVA. SANTA CRUZ MOUNTAINS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.1% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:93 ポイント 93 Drinking Window 2019 - 2027 From: Exploring the Santa Cruz Mountains (Oct 2019) Mindego Ridge's 2017 Chardonnay is bold, luscious and super-expressive. Ample and giving on the palate, the 2017 is especially broad in 2017. This is an especially rich style, but it works well. The 2017 is richer and lusher than is often the case, with fewer of the phenolic and structural elements that have been such signatures in recent years. I imagine much of that is attributable to the heat. Even so, all the elements fall into place nicely. Lemon confit, tangerine peel and tropical notes all build in a Chardonnay of real distinction. - By Antonio Galloni on June 2019 In a vintage that was very challenging properietors David and Stacey Gollnick and their winemaker, Ehren Jordan, made three absolutely gorgeous wines. The Mindego Ridge are among the richer Chardonnays and Pinots readers will find in the Santa Cruz Mountains. The 2017s are all stellar, but I was especially struck by the Reserve, a new wine in the range. ワインアドヴォケイト:90+? ポイント The Wine Advocate RP 90+? Reviewed by: Erin Brooks Release Price: $48 Drink Date: 2020 - 2023 The 2017 Chardonnay, aged 11 months in 15% new French oak, offers scents of baked Golden Delicious apples, quince, toast, smoke and gunflint with accents of salted almonds. It's light to medium-bodied and rounded with a citrus focus in the mouth, finishing with good freshness. This feels closed and I wonder if I caught it on an off day? 351 cases produced. The Mindego Ridge wines, from the Santa Cruz Mountains appellation, are made by winemaker Ehren Jordan of Failla. Published: Feb 07, 2020Mindego Ridge / ミンディコ・リッジ 「注目しておくべき新エステート」と評される、わずか10エーカーばかりのワイナリー「ミンディコ・リッジ」 2013年のファーストヴィンテージでWA93の衝撃デビュー! サンタ・クルーズ・マウンテンズは、カリフォルニアのワイン造りの歴史において極めて重要な役割を担っており、そのルーツは100年以上前に遡り、ポール・マッソン、マーティン・レイ、デヴィッド・ベニオン(リッジ)、デヴィッド・ブルースといった伝説のワインメーカーが名を連ねています。 また、1970年代のカリフォルニアのヴィンテージ・ルネッサンス期に、ブルゴーニュを思わせる風味、特徴、質感を持つピノ・ノワールとシャルドネを初めて生産した産地であると言っても過言ではありません。 1976年のパリ国際審査会では、1973年のデイヴィッド・ブルース・ワイナリーのシャルドネが白ワインテイスティングで10位、1971年のリッジ・ヴィンヤードのモンテ・ベロ・カベルネ・ソーヴィニヨンが赤ワインテイスティングで5位となり、この地域は国際的に認知されるようになりました。 1981年にAVAとして認定されたサンタ・クルーズ・マウンテン・アペラシオンは、山の地形によって定義された最初のアペラシオンの1つです。 また、サンタ・クルーズ・マウンテンのピノ・ノワールは、アペラシオン全体で約600エーカーの栽培面積しかなく、非常に希少です。 ■ワインメーカー イーレン・ジョーダン■ ワインメーカーのEhren Jordanは、ローヌで2年間の見習いをした後、Neyers VineyardsとTurley Wine Cellarsで長年ワインを造り、キャリアをスタートさせました。 それ以来、セントヘレナにワイナリーとカーヴを建設し、フランスでのブドウ栽培のトレーニングの影響を受けたピノ・ノワールやシャルドネを含むワインのポートフォリオを拡大し、高い評価を得ています。 2008年には、サンフランシスコ・クロニクル紙がエーレンを「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」に選出しました。 エーレンは2013年の夏に畑を訪れた際、我々のプロジェクトに興味を持ち、今日、幸運にも彼の専門知識で作られたピノ・ノワールとシャルドネを手に入れることができました。 カリフォルニアで最も見落とされているテロワールは?よく聞かれる質問である。 答えはいつも同じで、サンタクルーズ・マウンテンズです。 サンフランシスコの南に位置するこの険しい丘陵地帯は、世界有数のブドウ畑とワインの故郷なのです。 -アントニオ・ガッローニ、『カリフォルニアの秘密』、Vinous Media社 【クール配送】ミンディコ・リッジ・エステート シャルドネ サンタ・クルーズ・マウンテン [2017]750ml (白ワイン) 9,900 円
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え!本当にこの価格?! 隠れたハイコストパフォーマンスブルゴーニュ! リアルワインガイド第72号【2020年旨安大賞】に2018VTが選出! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。 「コトー・ブルギニョン・ブラン レトルデロイーズ」の、エロイーズはベルトランの孫の名前。 彼女が生まれた2007年、“Lettre d’Eloise”というキュヴェを造ることにした。 土壌は石灰と、少し泥が混ざる。 区画はプレモー・プリセの周辺に点在する。 平均樹齢15年。 ビオロジック(エコセール認証)。 熟成期間は10ヶ月、コラージュはなし、軽くフィルターをかける。 新樽は使用しない。 Lettre d’Eloiseは柑橘やアカシアのノートを豊かに香らせる上質のワイン。 柔らかさの中にフレッシュさもある。 アペリティフに、またはシャルキュトリーなどのアントレ、グリルした肉と一緒に。 Bertrand AMBROISE Coteaux Bourguignons Chardonnay Lettre d'Eloise ベルトラン・アンブロワーズ コトー・ブルギニョン・ブラン レトルデロイーズ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. COTEAUX BOURGUIGNONS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口Bertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。
【クール配送】ベルトラン・アンブロワーズ コトー・ブルギニョン・ブラン レトルデロイーズ [2021]750ml (白ワイン) 2,890 円
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南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「アイアン シラー」は、テロワールシリーズ(鉄を含む土壌)。 アロマ高く、野生のベリー、ダークプラム、トマトの葉やオールスパイス、花を感じます。 細かなタンニン、滑らかなストラクチャーが魅力です。 ■シングルテロワールシリーズ■ スワートランドのユニークな土壌にフォーカスしたマリヌーのクリュワイン。 シスト、グラニット、アイアン、それぞれの土壌を有する特別な畑から少量のみ、同じ手法を用いて醸造される限定シリーズです。 (年によって、リリースされないシングル・テロワールがある) ■アイアン(鉄)について■ 赤褐色の表土(3m)の下に鉄岩の母岩(水分少ない) 色が濃く、非常に凝縮し、還元的で、骨格とグリップが備わったワイン ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 樹齢:11年 収量:22hl/ha 年間生産量:5000本 醗酵:100%全房(破砕)。 フレンチオーク樽(500L)で醗酵(天然酵母)4週間のマセレーション 熟成:MLF 後フレンチオーク樽(500L、新樽50%)で12カ月、更にフードル(2000L)で10カ月、瓶熟9カ月 清澄・濾過:無し Mullineux IRON Syrah マリヌー アイアン シラー 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2025 - 2045 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2021 Syrah Iron probably has the most nuanced bouquet - very cohesive with intense blackberry, blueberry and white pepper scents, the most backward of the three single vineyard sites. The palate is medium-bodied with finely chiseled tannins and a keen thread of acidity, but real structure and density, layers of mineral-rich black fruit laced with black pepper and graphite towards the finish. Superb. - By Neal Martin on August 2023 ワイン・アドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Anthony Mueller Drink Date: 2025 - 2040 Bursting with a fresh and juicy nose, the 2021 Iron Syrah is ripe with red-fruited elements of dark cherry and spiced red plum before showing a delicate, rocky essence that sways with notes of turned earth and red peppercorn. Medium to full-bodied, the palate clamps down with firm tannins that grow across the gum line and will need some time but still serve as a testament that this beautiful Syrah has plenty of life left to give. Nicely done! Published: Dec 30, 2023 ジェームス・サックリング:94 ポイント MULLINEUX SYRAH SWARTLAND IRON 2021 Tuesday, November 7, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2021 Score 94 There’s more of the savory olive and peppercorn character here, with blackcurrants and grilled herbs too. Silky and very fine tannins, medium to full body, with a caressing, long and delicious finish. Drink or hold.Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】【生産者サイン入り】マリヌー アイアン シラー [2021]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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ピュリニー村でも一番おいしいブルゴーニュ・ブランが出来ると言われる、ペルノの2022年!! ※2017年から新しく追加されたAOCブルゴーニュの格上の村名AOCです。 2017ヴィンテージからピュリニー村のある 「コート・ドール地域」で限定産出されたワインは、 ラベルに【ブルゴーニュ・コート・ドール】という呼称を表記できるようになりました。 ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 「ブルゴーニュ・コート・ドール シャルドネ」は、ピュリニー・モンラッシェに位置する畑のブドウも使用して造られる1本。 ピュリニー・モンラッシェの畑のブドウはシャンペリエという畑のもので、この畑は石が多く安定して高い品質のブドウが収穫できる畑であると言われています。 白桃、蜂蜜、白い花、レモン、ミントなどの豊かな香り。 新樽不使用、旧樽熟成。 果実味豊かでこのクラスでは飛び抜けた洗練された酸とバランスの良い凝縮感。 PULIGNY MONTRACHETクラスと言っても過言ではない素晴らしい造り。 ACブルゴーニュのレベルを大きく超えており、とてもコストパフォーマンスに優れた名品だと言える。 ワインジャーナリストの山本昭彦氏の「おうち飲みワイン100本勝負」に掲載されました。 (ページ134参照)紹介ヴィンテージは2004ですが、毎年その年の特徴をしっかりと現している素晴らしい出来。 Domaine Paul Pernot et Et Ses Fils Bourgogne Cote D'OR Chardonnay ドメーヌ・ポール・ペルノ ブルゴーニュ・コート・ドール シャルドネ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ドール 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 ※下記の写真は2019年ペルノ訪問時に2018ヴィンテージの試飲をしている様子です。 DOMAINE PAUL PERNOT / ドメーヌ・ポール・ペルノ ピュリニー・モンラッシェを代表する偉大なドメーヌ! ドメーヌ・ポール・ペルノは、1850年の創業以来、ピュリニー・モンラッシェとバタール・モンラッシェについて、常にトップに数えられる造り手のひとつです。 現在は創業者ポール・ペルノ氏の孫と、その息子たちが運営し、あのルフレーヴとピュリニーの王座を競うドメーヌであると高い評価を得ています。 優良な畑を多数所有し、以前はブドウの多くをジョセフ・ドルーアンなどに販売していました。 現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めし、優れたワインを生産しています。 除草剤や化学肥料不使用。 剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐植質が送り込まれています。 収穫は全て手作業で、発酵前に醸しは行われず、30度で15日間に渡り発酵。 白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成。 新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 ペルノのワインは赤白とも、繊細な樽の香りが特徴的です。 ブドウの収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで、驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、ピュリニーの造り手では三本の指に数えられる実力です。 左:ポール・ペルノ氏 右:ポール・ペルノ氏の息子さんとお孫さん とても背が高く2m近くあります。 (まるでメガネをかけた子供と大人のような画像) なお息子さんの名前もポール・ペルノ・ジュニアです。 訪問した時は親父さんはバカンス中でした。 ◆2019/10/17 ポール・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】ドメーヌ・ポール・ペルノ ブルゴーニュ・コート・ドール シャルドネ [2022]750ml (白ワイン) 6,578 円
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バーデン最上のグラン・クリュである「シュロスベルク」が生み出す極上の白ワイン! フランツ・ケラーはバーデン地方・カイザーシュトゥール地区のフォークツブルク・オーバーベルゲン村に位置する家族経営のワイナリー。 1893年にワイン貿易商として創業して以来、長きにわたり高品質なワインを輸入し世の中に紹介してきた。 現在は5代目のフレードリッヒ・ケラーが醸造責任者となっており、畑では除草剤、殺虫剤、化学肥料は使用しない。 醸造では、白はフレッシュな果実を保つために除梗せずにプレスし、ステンレスタンクとオークの大樽を使い分けて熟成させる。 アイヒェルマン誌で最高の5つ星評価、WA誌ではバーデンで最も素晴らしいPNを造ると絶賛され、デカンター誌でもドイツのピノ・ノワールTOP20でその名が挙がっている。 「グラウブルグンダー・シュロスベルク グローセス・ゲヴェックス」は、カイザーシュトゥール最高の畑の一つであるシュロスベルクのブドウを使用。 急こう配で南向き、黒色の火山性土壌。 平均樹齢は45年。 ハーブやナッツ、微かなオークのニュアンスに加え柑橘系が香る心地よいアロマ。 濃密でありながら非常にタイトなスタイルで、生き生きとした酸と塩気のあるミネラルが素晴らしい気品を生み出している。 エレガントな余韻には火打ち石のニュアンスを感じる。 GGと呼ぶにふさわしい珠玉のグラウブルグンダー。 ■テクニカル情報■ 産地:Baden(バーデン) 品種:グラウブルグンダー(ピノ・グリ) 100% 熟成:オークの大樽で発酵、ドイツ&オーストリア産オークの大樽で12ヶ月熟成後、ステンレスタンクで澱と共に6ヶ月熟成。 FRANZ KELLER GRAUBURGUNDER SCHLOSSBERG GG フランツ・ケラー グラウブルグンダー・シュロスベルク グローセス・ゲヴェックス 生産地:ドイツ バーデン 原産地呼称:VDP. GROSSE LAGE ぶどう品種:グラウブルグンダー(ピノ・グリ) 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2037 The 2020 Schlossberg Achkarren Grauburgunder GG is pure and intense on the nose, revealing clear, ripe and elegant fruit intermingled with flinty notes of volcanic rocks. Creamy and elegant on the palate, this is a dry, very intense and vivacious Pinot Gris with playful acidity and charming texture. The finish is pure and saline, revealing fine grip and mineral tension. Needs time, though. 12.5% stated alcohol. Natural cork. Tasted in Wiesbaden, August 2022. Published: Dec 31, 2022Franz Keller / フランツ・ケラー料理と合わせる為の、すべての人にとって魅力的なワイン長きにわたり一流の品質の辛口ワインを造ることで知られているカイザーシュトゥールのカリスマ的著名生産者であるフランツ・ケラーは1893年にワイン貿易商として創業。 所有する1969年以来ミシュラン1つ星を獲得しているレストラン‘シュヴァルツァー・アドラー’用のワインをつくる為に、第2次世界大戦後からブドウ畑を購入、ブルゴーニュを手本としたワイン造りをスタートした。 4代目であるフリッツ・ケラーは自らのワインを「質の高いワインだが、策を凝らしたような仰々しさはなく純粋で明快、限られた人の為の贅沢品ではなく、料理と合わせる為のすべての人にとって魅力的なワイン」と表現する。 ピノ・ノワールの銘醸地 『バーデン』最南端に位置し、最も暖かいバーデンではドイツ全体のピノ・ノワールの約50%が栽培されており、優良生産者が多く存在する。 近年、世界的にも非常に評価が高まっている代表産地。 最上の生産者がひしめく 『カイザーシュトゥール」バーデンの優れたエリアとしてまず名前があがるのがカイザーシュトゥールである。 原始時代の火山活動により標高557mまで隆起し、その標高の190m?400mの斜面にブドウ畑が広がっている。 豊富な日照量と火山性土壌の恩恵により、果実味豊かでありながら繊細な質感の質の高いピノ・ノワール、また芳醇且つ複雑、力強いと同時に洗練されたピノ・グリが生まれる。 ケラーをはじめ、ブルゴーニュを意識したワイン造りを行うハイレベルな生産者がひしめきあう。 完全なブドウを描くのであれば、2015年がモデルになるだろう夏の暑さよって2015年のブドウの果皮は厚く、非常に優れた品質の健康的なブドウが収穫できた。 厚い果皮は、ノーズ、果実味や純粋さという点でもワインにポジティヴな影響を与えている。 素晴らしい色調で、こなれた酸と表現力豊かなノーズを伴った華やかでとても果実味が生き生きとした素晴らしい表情を見せている。
【クール配送】フランツ・ケラー グラウブルグンダー シュロスベルク グローセス・ゲヴェックス [2020]750ml (白ワイン) 7,590 円
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洋梨やリンゴ、ライム、白い花にレモンクリームのニュアンスのある、いきいきとして表情豊かでエレガントなワイン! 1859年に樽職人だったジャン・エドゥアール・デュパール氏によって設立されました。 デュパール氏はピュリニー村の村長を務め、在任中に村名を「ピュリニー」から「ピュリニー モンラッシェ」に変更しました。 現在の当主は5代目のジャン・ミッシェル氏。 それまで、ネゴシアン「シャルトロン トレブシェ」を経営していましたが売却、現在はドメーヌ業に専念しています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート・シャロネーズ、シャサーニュ・モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー・モンラッシェ プルミエクリュ クロ・デュ・カイユレとクロ・ド・ラ・ピュセル、そしてシュヴァリエ・モンラッシェ クロ・デ・シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。 「ペルナン・ヴェルジュレス ブラン」は、偉大なグラン・クリュのワインを産出する村です。 気候は、夏は暑く秋は乾燥し冬は寒い大陸性気候です。 樽にて発酵、シュール リーで10ヶ月熟成し(新樽率20%)、その後タンクで4ヶ月熟成させます。 洋梨やリンゴ、ライム、白い花にレモンクリームのニュアンスのあるフレッシュ感あふれる香り。 いきいきとして表情豊かでエレガントなワイン。 早くから楽しめます。 Domaine Jean Chartron PERNAND VERGELESSES ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ペルナン・ヴェルジュレス ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ペルナン・ヴェルジュレス 原産地呼称:AOC. PERNAND VERGELESSES ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口Jean Chartron / ジャン・シャルトロン ピュリニーに特化した作り手、ジャン・シャルトロン。 欧米ではトップ生産者として有名ですが、なぜか日本ではその知名度は低い。 知られざる銘品です。 1859年創業のピュリニー・モンラッシェ村の白ワインのトップ生産者。 12へクタールを所有。 13のアペラシオンを生産していますが、そのうちピュリニー・モンラッシェが9アペラシオンで、総生産量の75%が白ワインです。 2004年にネゴシアン部門Chartron & Trebuchet(シャルトロン・トレビッシュ)を売却し、ドメーヌ部門(ドメーヌ・シャルトロン)の再構築を行いました。 現在のオーナー&ワインメーカーは若きジャン-ミッシェル・シャルトロン氏で2004年就任。 先代のドメーヌのオーナーである父ジャン-ルネ・シャルトロンの哲学を受け継ぎ、ドメーヌを発展させています。 2006年からミッシェル氏は、リュリー、コート シャロネーズ、シャサーニュ モンラッシェなど6つのAOC、5ha分畑を追加取得。 16AOC、13haの畑を所有しています。 大部分の畑でビオロジック農法を導入し、収穫もすべて手摘みで行われています。 ピュリニー モンラッシェ プルミエ クリュ クロ デュ カイユレとクロ ド ラ ピュセル、そしてシュヴァリエ モンラッシェ クロ デ シュヴァリエはこのドメーヌが単独所有しています。
【クール配送】ドメーヌ・ジャン・シャルトロン ペルナン・ヴェルジュレス ブラン [2021]750ml (白ワイン) 11,000 円
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2020年度「ジルベール&ガイヤール国際コンクール」および2020年度「リヨン国際コンクール」でダブル金賞受賞の白ワイン! シャブリ村の5km南、プレイー村に1930年より続くぶどう栽培家で、1998年に3代目ヴァンサン・ヴァンジエが継承しました。 同年、化学肥料と殺虫剤、防腐剤の使用を止めてリュット・レゾネ栽培を開始。 造ったワインはお父さんの代から加盟していた協同組合「ラ・シャブリジェンヌ」やネゴシアンにバルクで販売してきました。 「私は自分の仕事に真面目に打ち込んでいただけですが、多くのネゴシアンやクルティエたちから、あなたのワインは本当に美味しいと言われ続けるうちに、自分でビン詰めしてみたいと思うようになりました。 また、かつて「ドメーヌ・ド・ラ・コンシエルジュリー」(オーナーのクリスチャン・アディーヌの引退時に「ジャン・マルク・ブロカール」に売却されたビオロジック・ドメーヌ)に学んだビオロジック栽培を実践することで、もっと美味しいワインを造ることができるのではないかと考えました」。 こうして2018年、総面積27ヘクタールを擁する新ドメーヌ「ヴァンサン・ヴァンジエ」が誕生しました。 みずみずしい口当たりとたっぷりとしたリッチテイストを高次元で両立し、普通に「美味しい」としか言いようがない彼の作品は、発売早々にして各国のワインバイヤー陣をうならせ、ワインメディアの注目を集め、各種ワインコンクールで多数の金賞を受賞することになりました。 「美味しいと言っていただけることは本当に嬉しいです。 ただ、私はぶどうが発酵してワインになるために最適な環境を作るサポートをしているに過ぎず、その品質や味わいは、健康な土壌で培われる、ぶどう自身の力によるものです」。 「ブルゴーニュ・シャルドネ」は、AOPシャブリとの境界に位置するプレイー村内のリウ・ディ「レ・シャン・ルヴロー」に4.5ha。 (プレイー村は、AOPシャブリとAOPブルゴーニュの両方の畑がある唯一の村です)。 キンメリッジアン、ポルトランディアン基盤の粘土石灰質土壌。 樹齢10?15年。 ステンレスタンクで発酵後、10ヶ月間シュール・リー熟成。 完熟したメロンやハチミツを思わせる、驚くほどリッチな味わいです。 2019年ヴィンテージが、2020年度「ジルベール&ガイヤール国際コンクール」および2020年度「リヨン国際コンクール」でダブル金賞受賞。 ■テクニカル情報■ 栽培:2019年に「HVE level3(最高段階)」の認証取得。 2019年よりビオロジック栽培。 2023年に「エコセール」の認証取得予定 醸造:除梗しない。 天然酵母のみで発酵。 ステンレスタンクによる清潔な醸造 Domaine Vincent Wengier Bourgogne Chardonnay ドメーヌ・ヴァンサン・ヴァンジエ ブルゴーニュ・シャルドネ (ブルゴーニュ・ブラン) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Vincent Wengier / ヴァンサン・ヴァンジエ みずみずしい口当たりとたっぷりとしたリッチテイストを高次元で両立し、普通に「美味しい」としか言いようがない彼の作品。 シャブリ村の5km南、プレイー村に1930年より続くぶどう栽培家で、1998年に3代目ヴァンサン・ヴァンジエが継承しました。 同年、化学肥料と殺虫剤、防腐剤の使用を止めてリュット・レゾネ栽培を開始。 造ったワインはお父さんの代から加盟していた協同組合「ラ・シャブリジェンヌ」やネゴシアンにバルクで販売してきました。 「私は自分の仕事に真面目に打ち込んでいただけですが、多くのネゴシアンやクルティエたちから、あなたのワインは本当に美味しいと言われ続けるうちに、自分でビン詰めしてみたいと思うようになりました。 また、かつて「ドメーヌ・ド・ラ・コンシエルジュリー」(オーナーのクリスチャン・アディーヌの引退時に「ジャン・マルク・ブロカール」に売却されたビオロジック・ドメーヌ)に学んだビオロジック栽培を実践することで、もっと美味しいワインを造ることができるのではないかと考えました」。 こうして2018年、総面積27ヘクタールを擁する新ドメーヌ「ヴァンサン・ヴァンジエ」が誕生し、翌2019年、厳格なサステナブルの認証である「Haute Valeur Environnementale(高い環境価値)」の最高段階「レベル3」の認証を取得すると同時に、ビオロジック栽培への転換を果たしました。 (「エコセール」に申請済みで、2023年に認証を取得する予定です)。 みずみずしい口当たりとたっぷりとしたリッチテイストを高次元で両立し、普通に「美味しい」としか言いようがない彼の作品は、発売早々にして各国のワインバイヤー陣をうならせ、ワインメディアの注目を集め、各種ワインコンクールで多数の金賞を受賞することになりました。 「美味しいと言っていただけることは本当に嬉しいです。 ただ、私はぶどうが発酵してワインになるために最適な環境を作るサポートをしているに過ぎず、その品質や味わいは、健康な土壌で培われる、ぶどう自身の力によるものです」。
【クール配送】ドメーヌ・ヴァンサン・ヴァンジエ ブルゴーニュ・シャルドネ [2022]750ml (白ワイン) 3,170 円
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驚異のコストパフォーマンス! フランスのワイン専門誌にて、400種のアリゴテの中から2位に選出! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。 「ブルゴーニュ・アリゴテ」は、ドレ種とヴェール種50%ずつ。 シャルドネよりもアリゴテは劣るというイメージは昔のもの。 最近では、若手生産者を中心に、拘りぬいたアリゴテが多数リリースされております。 過去にフランスのワイン専門誌「ブルゴーニュ・オー・ジュルデュイ」誌中にて400種のアリゴテの中で2位に選ばれたアンブロワーズのアリゴテ! Bertrand AMBROISE Bourgogne Aligote ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・アリゴテ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:アリゴテ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口Bertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。
【クール配送】ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ・アリゴテ [2021]750ml (白ワイン) 2,750 円
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バックヴィンテージ入荷! ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン。 「ローラン・ポンソ」として、これまで以上に力を入れているというACブルゴーニュ!! 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリー・レ・シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や、畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランがドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 「ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・デュ・パルス・ネージュ」は、ローラン・ポンソでは白ワインには花の名前がキュヴェ名に付けられています。 パルス・ネージュ=「雪の花/スノードロップ」という意味で、2月から3月に花を咲かせるため、春の訪れを告げる花として知られているようです。 やさしく、エレガントな気品ある味わいが広がります。 ローラン氏曰く、「グランクリュやヴィラージュを造るのは簡単。 ブルゴーニュACがチャレンジングなんだ」と語るように、最も下位のクラスから妥協のない造りで、ポンソ時代を彷彿とさせるスタイル! 美しい白のブルゴーニュの色は、淡いゴールドで、時折シルバーイエローのハイライトが入る。 サンザシの花、甘草、レモン、新鮮なブドウの香りに、スイカズラ、洋ナシ、ブリオッシュ、ヨード、マジパン、ナッツ、桃、パイナップルの暖かいニュアンスが特徴的です。 味わいは肉厚でフルーティ、フレッシュで塩味の効いた細身のフィニッシュで、甘草やエキゾチックフルーツのアロマが感じられます。 白ブルゴーニュのフレッシュさとフルーティなしなやかさは、新鮮で香ばしいタパスとともにアペリティフに、あるいはハーブ入りソフト卵、エビとフレッシュチーズを詰めたマッシュルームとチャイブ、魚のロースト、野菜のローストとフェタチーズ、ほうれん草とリコッタのラビオリなどとともにブランチに、完璧な相性を見せてくれる。 そしてもちろんこのワインは、グジェール、カタツムリ、霜降りハムなどのブルゴーニュ料理と忠実に相性が良いのです。 LAURENT PONSOT BOURGOGNE BLANC CUVEE DU PERCE NEIGE ローラン・ポンソ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・デュ・パルス・ネージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口LAURENT PONSOT / ローラン・ポンソ ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリィ・レ・ シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった 完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランが ドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 ブドウは、所有畑、メテヤージュを含め各アペラシオンの素晴らしい区画で栽培される。 オーガニックではないが、農薬は使用しない、自然に忠実な耕作を続ける区画だ。 2016ヴィンテージは、17のアペラシオンを造ったが、2017は20アペラシオンに増やすなど、今後、畑は追加していく予定だ。 ワイン造りでこだわっている樽熟成。 熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも酸素に触れる役割と考えているため、新樽は一切使用しない。 SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば使用しない。 ローランがドメーヌ・ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在だ。 全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや、SO2の代わりとしての天然ガスの使用、“インテリジェント・ケース”による輸送中の温度管理、真正性の保護などがある。 さらに、2018年には、NFC(近距離無線通信)チップの使用によって、現地から消費者までのワインの温度変化が把握できるようになった。 他にも、既に試作品が完成している、赤ワイン、白ワイン専用の醸造タンクや未来的なラベル、ブルゴーニュでは珍しいパッケージ デザインなど、ローランの多くのアイデアが詰まっている。 ローラン・ポンソ社のファーストヴィンテージは、2016年。 しかし、実は2015年も造っており、ローラン所有の畑で収穫されたブドウを100%使用している “ドメーヌ”ワインだ。 ラベルには、“An Zero”の文字が特別に刻まれる。 全てのワインにキュヴェ名がついていて、基本的には白ワインには花の名前、赤は木の名前だ。 唯一シャンボール・ミュジニー 1級 シャルムのみ“Cuvee Violet”とスミレを意味する花の名がつく。 これらは、ワインを飲む前に全て彼のインスピレーションで決めた。 ローランは、ワインの味わいコメントは話さない。 先入観を持たずに、各飲み手に印象を創ってほしいということからだ。 こだわりのつまった「ローラン・ポンソ」、是非飲んで体験してほしい。 ■2024年01月29日 ローラン・ポンソ氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ローラン・ポンソ ブルゴーニュ・ブラン キュヴェ・デュ・パルス・ネージュ [2018]750ml (白ワイン) 6,600 円
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シャサーニュ・モンラッシェの名家。 コラン家から新たなドメーヌが誕生! シモン・コランは、フィリップ・コランの息子で、父からドメーヌの施設を買い取り独立。 2018年がファーストヴィンテージのシャサーニュ・モンラッシェの名家コラン家から誕生した新しいドメーヌです。 畑は、父フィリップから、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバン、サントネイ、マランジュの約9haを譲り受け、その内6haは白、3haが赤。 影響を受けたソゼに倣い、ビオロジック農法を採用。 ビオディナミも見据えています。 目指すスタイルは、飲みやすく、白も赤もピュアでフィネスがある事。 レジョナル、村名はもちろん、一級、特級も若い時から楽しめ、熟成もできるスタイル。 赤ワインは、1/3-2/3は全房。 比率はその時の各ブドウの状態によるが50%までしか入れない。 アルコール発酵からマロラクティック発酵まで10-15日間で行う。 樽は控えめを好む。 滑らかなソフトなタンニンで、抽出というより醸し系。 ピジャージュはせずルモンタージュのみ。 「シャサーニュ・モンラッシェ ブラン」は、シモンが直接所有する区画と、フィリップが家族で借りている区画に分かれている。 シモンの2021年シャサーニュは色もワインもクリーンでフレッシュ。 後味に木のタンニンが感じられ、ミディアムボディ。 (ジャスパー・モリスより) ■テクニカル情報■ 土壌:粘土石灰岩 面積:1.57 Ha 向き:南/南東 植樹年:1950/1986/1988/1998/1999/2005/2013/2019/2022 Domaine Simon Colin Chassagne Montrachet Blanc ドメーヌ・シモン・コラン シャサーニュ・モンラッシェ ブラン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHASSAGNE MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13% 味わい:白ワイン 辛口 VINOUS:(90-92) ポイント (90-92)pts Drinking Window 2024 - 2034 From: Servants of the Seasons: Burgundy 2021 (Jan 2023) The 2021 Chassagne-Montrachet Village comes from a different source than last year (see producer profile). It has a lively lemon verbena and Clementine scented nose that is focused and well-defined. The palate is very finely-chiselled, taut and linear with an almost Puligny-like on the finish. Very classy. - By Neal Martin on November 2022 Visiting Simon Colin at his father’s old winery in Chassagne is a little strange as I am accustomed to seeing Philippe there. I had covered Simon Colin’s wines in the last two or three years when he was taking “baby steps” with his negociant range. Two-thousand twenty-one marks a complete volte-face. “My father’s estate was 14 hectares, and I was 100% negoce from 2017 to 2020,” Colin explains. “I was also working at Etienne Sauzet where I stopped in the autumn of 2020. My father was split between working between his Burgundy and South Africa vineyards, and he was thinking of slowing down, so he asked if I would join the family business. I agreed on the condition that we didn’t work together so we could both work the way we wanted. We have two different points of view. The first vintage is 2021 and sees 9 hectares under my name. It took years to settle all the points so we can be independent, and 2023 will be the first when I’m completely free in terms of my equipment. Most of my vineyards are in Chassagne, Saint-Aubin, Maranges and Santenay. I farm organically, as I learned at Sauzet. It was a difficult year, but that meant we learned a lot, not least that sometimes Nature is stronger than us. We had a lot of frost damage and then mildew due to the rain. We started picking on 21 September. The analytical parameters are more 1980s and 1990s. In 2021, all the fruit came from the estate ? there is no point of negoce. I have 3 hectares of red that I work more infusion style than extraction. You could extract green tannins otherwise.” Like Benoit Moreau, there is tangible electricity in Simon Colin’s whites, nervy and sapid, perhaps even more so than his father’s oeuvre. They seem so tensile and saline that taking just one sip is difficult. He’s obviously got that elusive “touch” when it comes to winemaking, and I recommend keeping an eye on his progress.Simon Colin / シモン・コラン シャサーニュ・モンラッシェの名家。 コラン家から新たなドメーヌが誕生! シャサーニュ・モンラッシェの名家コラン家から新たなドメーヌが誕生した。 フィリップ・コランの息子で、父からドメーヌの施設を買い取り独立。 2018年がファーストヴィンテージ。 フィリップはまだまだ現役だが、ワイン造りの方向性に違いが出てきたため、お互い話し合い別々でワインを造ることを決断した。 シモンは、2014年から2017年、シャサーニュ・モンラッシェと南アフリカで父の下で働き、その後2017年から2019年にかけては、ピュリニー・モンラッシェの名門ソゼでブノワ・リフォーの下で働き、ワイン造りを学んだ。 畑は、父フィリップから、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバン、サントネイ、マランジュの約9haを譲り受け、その内6haは白、3haが赤。 影響を受けたソゼに倣い、ビオロジック農法を採用。 ビオディナミも見据えている。 目指すスタイルは、飲みやすく、白も赤もピュアでフィネスがある事。 レジョナル、村名はもちろん、一級、特級も若い時から楽しめ、熟成もできるスタイル。 赤ワインは、1/3-2/3は全房。 比率はその時の各ブドウの状態によるが50%までしか入れない。 アルコール発酵からマロラクティック発酵まで10-15日間で行う。 樽は控えめを好む。 滑らかなソフトなタンニンで、抽出というより醸し系。 ピジャージュはせずルモンタージュのみ。 ドメーヌのロゴは、シモン自らがデザインし描いたもの。 上に太陽、左にブドウ、右に月、下に魚が描かれている。 これはメルルーサ(タラの仲間)という魚であるという。 ちなみにメルルーサは、フランス語でColinである。 現役ヴィニュロンである父を始め、叔父はブリュノ・コラン、近い親戚にピエール・イヴ・コラン、ジョゼフ・コラン、ドメーヌ・マルク・コランを運営するダミアンとカロリーヌがいる。 マルク・コランのいとこでシモンの祖父のミシェル・コランも元気で、ドメーヌを訪ねてくることもあるそう。 華麗なる一族におり相談相手も事欠かない。 一方で、シモン自身は新しいことに挑戦することにも積極的で、ドメーヌ・シモン・コランのこれからが楽しみだ。
【クール配送】ドメーヌ・シモン・コラン シャサーニュ・モンラッシェ ブラン [2021]750ml (白ワイン) 12,100 円
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ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ「ボワイエ・マルトノ」 ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからムルソー村のドメーヌを相続し、1945年、ピュリニィ・モンラッシェ村生まれのジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエが当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オーセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。 1997?2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・ル・カイユレといった名だたるアペラシオンが新たに加わりました。 ブドウ品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオディナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 「ムルソー レ・ナルヴォー」は、ティレよりもやや下方に位置し、眼下にはムルソーの谷が広がっています。 ジュヌヴリエールと地続きで土壌のタイプも非常によく似ており、粘土を微量に含む水はけの良い石灰質土壌は、仄かなナッツの香りを特徴とする凝縮感のある濃厚で洗練されたスタイルの白ワインを生みます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ ヴァンサン・ボワイエ:「2021年は、2018年、2019年、2020年とは根本的に異なり、暑く乾燥した気候ではなく、冷涼で湿度の高い気候でした。 通常、壊滅的な被害を及ぼす程の霜が降りれば、ワインの質の低下はやむを得えません。 とはいえ、収量が少なかったものの、実に美味しいワインが出来ました。 興味深いことに、病害のプレッシャーにも関わらず比較的きれいな果実が収穫でき、潜在アルコール度数も驚くほど素晴らしい数値を示しました。 醸造面は何の問題もなく、リンゴ酸が多かったためマロラクティック発酵を施したことがワインに良い効果をもたらし、熟成中に大きな変化を遂げました。 フレッシュでテロワールが見事に表現されたこれらのワインは、私のお気に入りです。 ■テクニカル情報■ 樹齢:45-50年 土壌:粘土を微量に含む石灰質土壌 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。 空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。 最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。 マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切行わない。 Boyer Martenot Meursault Les Narvaux ボワイエ・マルトノ ムルソー レ・ナルヴォー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 バーグハウンド:90-92点 Outstanding(傑出したワイン) 軽快で透明感のある涼しげなアロマは控えめながらも、切りたてのレモンやライム、青リンゴ、可憐な花のニュアンスが香る。 瑞々しさ、力強さ、コクを備えたミディアムボディで、非常に密度が高い。 石を思わせるクリーンで引き締まった後味が極めて長い余韻を生む。 検討してみる価値のある卓越したムルソー・ヴィラージュ。 10年は熟成が効く。 ≪飲み頃:2029+|#91/2023/6/10掲載≫Yves Boyer-Martenot / イヴ・ボワイエ・マルトノ ムルソーの三大プルミエ・クリュを所有する歴史あるドメーヌ ムルソーにドメーヌを構えるドメーヌ・イヴ・ボワイエ・マルトノは、テロワールの個性と潜在力を最大限に引き出し上質なワインを造る昔ながらの伝統を、4世代に渡り大切に守り抜いてきた家族経営のドメーヌです。 第二次世界大戦後、アンドレ・ボワイエは、それまで女手一つでドメーヌの運営を担ってきた母ルーシーからドメーヌの経営権を相続し、1945年、ムルソー村に隣接するピュリニィ・モンラッシェ村で生まれ育ったジュリエット・ドゥヴェズを妻に迎えます。 二人の間に生まれた息子イヴ・ボワイエがやがて家族の事業を受け継ぎ、ムルソー村のワイン生産者の家に生まれたマリー・セシル・マルトノと結婚し、現在のドメーヌ名となりました。 現在は、イヴの息子ヴァンサン・ボワイエがドメーヌの当主を務めています。 総面積10ヘクタールの自社畑は、ムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、オクセイ・デュレス、ポマールを含むコート・ド・ボーヌ地区内の複数のアペラシオンに跨っています。 1997?2007年にかけて自社畑の拡大を進め、ムルソー・レ・ティレ、ムルソー・プルミエ・クリュ・ペリエール、ピュリニィ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・カイユレといったアペラシオンが新たに加わりました。 葡萄品種とテロワール本来の持ち味と個性を尊重し丁寧に育てることで、極めてクオリティの高い上質なワインに仕上がります。 ワインの質を維持するため、手作業による耕作、グリーン・ハーヴェスト、手摘みでの収穫など、機械による介入を抑えた昔ながらの伝統的手法を守り、ラベルにビオデナミの表記はないものの、有機栽培に限りなく近い栽培方法でワインを造っています。 ■テクニカル情報■ ドメーヌ所在地:ブルゴーニュ地方コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村 主要品種:ピノ・ノワール、シャルドネ、アリゴテ 醸造手法:昔ながらの伝統的な手法を守っていますが、セラーには、最先端の醸造設備が整っています。 空圧式圧搾機で優しく時間をかけて搾汁し、温度調節機能のついた発酵槽で発酵中の温度は常に一定の温度に保っています。 最も良い状態のブドウだけを全て手摘みで丁寧に選定。 マロラクティック発酵が終了するまでの間SO2は一切添加せず、バトナージュは一切せず、熟成期間は計24ヶ月。 前半の12カ月は5?8年物の木樽で熟成させ、後半の12ヶ月は、大きな卵型のコンクリート製フードルで熟成。
【クール配送】ボワイエ・マルトノ ムルソー レ・ナルヴォー [2021]750ml (白ワイン) 16,800 円
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ダイス入魂のプルミエ・クリュ!! ダイスのプルミエクリュの白の中では、もっとも軽やかで繊細かつ上品なスタイル! 1744年から続くダイス家は、フランス・アルザス地方ベルクハイム村に位置しています。 1945年に故マルセル・ダイス氏がワイナリーを設立。 現在は3代目であるジャン・ミシェル・ダイス氏が継承。 創業当時約12haだった所有面積は、現在、9つの村に220区画、合計26haの斜面畑を所有するほどに拡大しています。 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「マルセル・ダイス ランゲンベルグ プルミエ・クリュ」は、2004年登場の新作プルミエクリュ。 1ha。 平均樹齢20年。 リースリング、ピノグリ、ピノブーロ、ミュスカ、ピノノワールの混植。 畑はサン・イポリットの急斜面にあり、極めて痩せた花崗岩土壌。 酸とミネラルに富み、ミネラルは塩辛く感じるほど。 ダイスのプルミエクリュの白の中では、もっとも軽やかで繊細かつ上品なスタイルです。 魚介類に非常に良く合います。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオディナミ(1997年ECOCERT認証、2007年demeter認証)。 クローン樹を極力使用しない。 醸造:平均収量は33hl/hl(全アルザスの平均は78.80hl/ha)。 白は除梗せず、赤は約80%除梗する。 天然酵母のみで発酵。 赤は木製開放槽、白は大樽で発酵。 シュール・リー熟成。 MARCEL DEISS LANGENBERG 1ER CRU マルセル・ダイス マルセル・ダイス ランゲンベルグ プルミエ・クリュ 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE PREMIER CRU ぶどう品種:リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ブーロ、ミュスカ、ピノ・ノワールの混植 アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 vinous:93 ポイント 93 Drinking Window 2025 - 2040 From: Alsace 2020s and 2021s: Just like Janus (Apr 2023) The 2020 Langenberg is grown on granite in the village of Saint Hippolyte, at around 260m of altitude, fully south-facing. It is a field blend of Riesling, Pinot Gris, Muscat and Pinot Noir. After some yeasty reduction blows off, there is serene citrus on the nose, dried lemon, grapefruit peel and ripe pear. The palate immediately comes in with bitter orange pithiness on a slender, concentrated but lithe body. This is lip-smackingly taut, yet there is body, structure and poise. (Dry) - By Anne Krebiehl MW on February 2023 ワインアドヴォケイト:90 ポイント he Wine Advocate RP 90 Reviewed by: Stephan Reinhardt Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2032 From granite soils, the 2020 Langenberg "La longue colline" offers a clear, pure and fresh, intense and floral bouquet of lemons and just-ripe pineapple aromas. Lean and light but also lush and round on the palate, with lingering salinity, fine tannins and phenolic grip, this is an excellent structured, light and vivacious granite wine with Riesling features but the texture and juiciness of Pinot. 13.38 % alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in May 2022. Published: Mar 10, 2023Marcel Deiss / マルセル・ダイス「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。 アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。 現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。 この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。 ここは気候の影響もほとんど受けません。 根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。 僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。 ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。 」「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。 その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。 アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。 個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 「従来のアルザスのワインのラインナップは、ぶどう品種を軸としてセック、 ヴァンダンジュ・タルディヴ、セレクションド・グラン・ノーブルに別れ、さらに その中に畑名やキュヴェ名、グラン・クリュなどがあるという、極めて複雑で分かり にくいものでした」というダイスは、彼独自の哲学によってラインナップを以下のように 3つに分類しています。 ●Vins de Fruits 果実のワイン (単一のコミューンまたは村産の、ぶどう品種名ワイン)●Vins de Temps 時のワイン (ヴァンダンジュ・タルディヴとセレクションド・グラン・ノーブル)●Vins de Terroir テロワールのワイン (プルミエ・クリュとグラン・クリュ) 【クール配送】マルセル・ダイス ランゲンベルグ プルミエ・クリュ [2020]750ml (白ワイン) 7,590 円
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ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ムルソー 1er ポリュゾ」は、日本初入荷。 アルヴィナが友人の所有するブドウとペルノ家のブドウとを交換して造られる希少なワイン。 Alvina Pernot Meursault 1er Cru Poruzots アルヴィナ・ペルノ ムルソー プルミエ・クリュ ポリュゾ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。 これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】アルヴィナ・ペルノ ムルソー 1er ポリュゾ [2022]750ml (白ワイン) 40,150 円
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ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ムルソー 1er レ・シャルム」は、2020年が1stリリース。 アルヴィナが友人と所有するブドウと交換して造られる希少なワイン。 肩幅の広いパワフルなムルソー・シャルムです。 ■テクニカル情報■ 生産数:2020年ファーストリリース、品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰質土壌、栽培面積:Paul PERNOT所有畑以外からの供給、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画PaulPERNOT所有畑以外からの供給、植樹:35年以上(PaulPERNOT所有畑以外からの供給)、密植度:10000本/ha、収量:PaulPERNOT所有畑以外からの供給、発酵槽:3年使用オーク樽、発酵期間:23週間、酵母:天然酵母、熟成樽:3年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Meursault 1er Cru Les Charmes アルヴィナ・ペルノ ムルソー プルミエ・クリュ レ・シャルム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ◆Paul Pernotとの違い◆ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる) 毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他の全ても最高でも20%までにしています。 これは、新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】アルヴィナ・ペルノ ムルソー 1er レ・シャルム [2022]750ml (白ワイン) 44,000 円
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南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「シスト シラー」は、テロワールシリーズ(シスト土壌)。 オレンジの皮、チェリーのコンポート、アールグレー、ナツメグ、スミレのアロマ。 ゴージャスなタンニンを持つ見事なストラクチャーが魅力のシラー。 ■シングルテロワールシリーズ■ スワートランドのユニークな土壌にフォーカスしたマリヌーのクリュワイン。 シスト、グラニット、アイアン、それぞれの土壌を有する特別な畑から少量のみ、同じ手法を用いて醸造される限定シリーズです。 (年によって、リリースされないシングル・テロワールがある) ■シスト(片岩)について■ 石の混じる茶系の表土(1m)の下に片岩(水分保持力がある) 酸味が高く、アーシーで骨格の整ったワインを生む ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 樹齢:11年 収量:26hl/ha 年間生産量:5800本 醗酵:100%全房(破砕)。 フレンチオーク樽(500L)で醗酵(天然酵母)4週間のマセレーション 熟成:MLF 後フレンチオーク樽(500L、新樽50%)で12カ月、更にフードル(2000L)で10カ月、瓶熟9カ月 清澄・濾過:無し Mullineux SCHIST Syrah マリヌー シスト シラー 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワイン・アドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Anthony Mueller Drink Date: 2024 - 2043 Year after year, the Schist Vineyard site gives them 20% smaller grapes than the Granite Vineyard site. The 2021 Schist Syrah is dusty and floral with elegant and powerful red and black peppercorn tones that seduce the nose. Medium-bodied, the palate reveals a fresh, herbal and savory essence that's beautifully balanced with flavors of dark cherry skin while offering a firm tannic edge. Delivering incredible mineral tension, this devastatingly gorgeous Syrah will have no trouble aging for over two decades. Bravo! Published: Dec 30, 2023 VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2024 - 2042 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2021 Syrah Schist is completely different from the Granite counterpart, so stony, like just inhaling warm granite at first and gradually, the black fruit grows in stature. The palate is medium-bodied with fine-grained tannins. Quite a "bold" Syrah, very focused with an uncompromising steely finish. This just exudes terroir.- By Neal Martin on August 2023Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】【生産者サイン入り】マリヌー シスト シラー [2021]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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南アフリカが世界に誇るスーパーワイン! スワートランドのテロワールと古木が息をのむワインを生み出す。 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 「グラニット シラー」は、テロワールシリーズ(花崗岩土壌)。 キンカン、ユリのアロマを放ち、ブラックチェリーやエネルギッシュなレッドベリー、緑のカルダモンなど若さに溢れ、エレガントな質感を持ちます。 ■シングルテロワールシリーズ■ スワートランドのユニークな土壌にフォーカスしたマリヌーのクリュワイン。 シスト、グラニット、アイアン、それぞれの土壌を有する特別な畑から少量のみ、同じ手法を用いて醸造される限定シリーズです。 (年によって、リリースされないシングル・テロワールがある) ■グラニット (花崗岩)について■ グレー系の砂質土壌(4m)の下に花崗岩由来の粘土質、岩(水はけがよい) 花崗岩由来の香りと繊細な酸を持つ、非常にピュアなワイン ■テクニカル情報■ 品種:シラー 100% 樹齢:11年 収量:28hl/ha 年間生産量:5500本 醗酵:100%全房(破砕)。 フレンチオーク樽(500L)で醗酵(天然酵母)4週間のマセレーション 熟成:MLF 後フレンチオーク樽(500L、新樽50%)で12カ月、更にフードル(2000L)で10カ月、瓶熟9カ月 清澄・濾過:無し Mullineux GRANITE Syrah マリヌー グラニット シラー 生産地:南アフリカ スワートランド 原産地呼称:W.O. SWARTLAND ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:95 ポイント MULLINEUX SYRAH SWARTLAND GRANITE 2021 Sunday, December 10, 2023 CountrySouth Africa RegionCoastal Region Vintage2021 Score 95 Tobacco and black berry fruit on the nose with some violets, olives and cracked pepper. Medium- to full-bodied with firm and very precise tannins. Mineral and focused, almost brooding. Try from 2024. ワイン・アドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by: Anthony Mueller Drink Date: 2025 - 2041 Made from 100% whole-cluster grapes, the 2021 Granite Syrah is dense with a firm, rocky core and fresh layers of spicy red and black fruit tones that erupt from the glass. With immense mineral tension and fine-grained tannins, this will need some time to come around but will indeed finish strong. Your patience will be rewarded; give the wine time. Published: Dec 30, 2023 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2024 - 2038 From: The A to Z of South Africa (Nov 2023) The 2021 Syrah Granite comes from Jakkalsfontein, planted around 1996. The lovely bouquet offers white pepper and clove, opening nicely in the glass but retaining subtlety and elegance. The palate is medium-bodied with slightly powdery tannins, dark berry fruit laced with graphite and cracked black pepper. It’s quite structured toward the finish, with an exceedingly long aftertaste. Impressive. - By Neal Martin on August 2023Mullineux / マリヌー 南アフリカが世界に誇るスーパーブランド! 醸造家のマリヌー夫妻(クリス&アンドレア)がスワートランド地方にあるリーベック・カスティール村近くに2007年に設立したブティックワイナリー。 ごく短期間のうちに国内外で南アフリカで最も有名なワインブランドの1つとして地位を確立しました。 2020年までにプラッターズ南アフリカワインガイドで30回もの5つ星評価を受賞。 さらに2014年、2016年、2019年、2020年と4回のプラッターズ・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、歴史を塗り替えました。 また、アンドレアはワイン・エンスージアストの2016年インターナショナル・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、2017年にはクリス&アンドレア二人でティム・アトキンの南アフリカ・ワインメーカーズ・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。 ■ミニマリズムなアプローチ■ スワートランドの花崗岩と片岩をベースにテロワールと古木を厳選し、地元の栽培農家と密接に関わりブドウを育てています。 畑でもセラーでも少量のSO2を添加する以外は何も加えず、また、何も取り除きません。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ワイン造りはいたってシンプルで、そして丁寧。 市販酵母や添加物としての酸、タンニン、酵素、清澄剤、濾過剤は一切使用せずに醸造を行います。 ■2023年11月29日 クリス氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】【生産者サイン入り】マリヌー グラニット シラー [2021]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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モーゼル中部を代表する銘醸畑「ユルツィガー・ヴュルツガルテン」 マーカス・モリトールはモーゼル中部のヴェーレナー・クロスターベルクの地で8代続く家族経営のワイナリーである。 現当主マーカスは1984年、若干20歳という若さで両親からワイナリーを引き継ぐが、当時から野心にあふれ、明確なビジョンを持っていた。 すなわち、モリトール家の伝統のもと、このモーゼルの地で際立った個性を持つ極めて長寿なリースリングを生み出すことである。 このビジョンのもと、わずか2haであった畑は複数回にわたる拡張によって規模が拡大していく中で、1988年にはモーゼルでピノ・ノワールを再植樹した最初のワイナリーのひとつとなり、2003年にはエクスレ度(収穫時のブドウの糖度)で331°Oeという世界記録を打ち立てるといった偉業を成し遂げ、現在ではモーゼルで最大規模となる120haの畑を所有し、質・量ともに満たす数少ないワイナリーとなる。 「リースリング ユルツィガー・ヴュルツガルテン シュペートレーゼ」は、モーゼル中部を代表する銘醸畑。 樹齢は平均60-80年。 赤っぽい鉄分を多く含んだ火山性(レッドスレート)土壌。 上質なスレートが折り重なるように混ざっている。 畑からさらに北部に広がるアイフェル火山群の影響によるもので、モーゼルでもここ以外ではほぼ見られない。 レッドスレート主体の為、モーゼル中部に位置する畑の中でも特別な区画と考えられており、他とは全く異なったキャラクターをブドウに与える。 スパイス、クリスピーで果実味の豊かさを心地よい酸が支える。 ■テクニカル情報■ 産地:Mosel ブドウ品種:リースリング100% 醸造・熟成:大樽9ヶ月 Markus Molitor Riesling Urziger Wurzgarten Spatlese Trocken マーカス・モリトール リースリング ユルツィガー・ヴュルツガルテン シュペートレーゼ・トロッケン 生産地:ドイツ モーゼル 原産地呼称:gU. MOSEL ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:11% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Stephan Reinhardt ReleaDrink Date: 2028 - 2050 The 2020 Riesling Urziger Wurzgarten Sptlese (White Capsule) is concentrated and flinty on the pure, intense and complex nose. On the palate, this is an intense, tense and piquant, very dense and perfectly round Riesling with peppery notes caused by crushed slate plates. The finish is not just intense and long but crunchy, saline and oh-so-tensioned. Very long and intense. A great Sptlese that is far too young. 11% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in July 2022. Published: Aug 26, 2022 ジェームスサックリング:94 ポイント MARKUS MOLITOR RIESLING MOSEL URZIGER WURZGARTEN SPATLESE 2020 Thursday, November 10, 2022 Country Germany Region Mosel Vintage2020 Score 94 So much spring blossom that it takes you back a bit. Wonderfully succulent palate with strident acidity that lifts you off the ground and promises you the heavens. So vibrant and clean at the very long, pure finish. Drink or hold. マーカス・モリトール マークス・モリトール マルクス・モリトール Markus MolitorMarkus Molitor / マーカス・モリトールマーカス・モリトールは1984 年に若干20 歳という若さでワイナリーを引き継いだが、当初から野心に溢れ「モーゼルに以前の栄光を取り戻す」という明確なビジョンを持っていた。 また洞察力にも優れており、僅か4ha からスタートした所有畑は今や100ha となりモーゼルで最大規模のワイナリーに成長し、毎年少なくとも50 種のワインをボトリングしている。 そして驚くべきは膨大な数の全てのワインが卓越した品質を持っているということである。 2011 年にワイン・アドヴォケイト誌で100 点を獲得し、2013 年にはドイツ史上初となる3 アイテム同時100点獲得という偉業を成し遂げた。 また、ベルンカステルリング・オークションでは1996 年に当時最高値を付け、2012 年には最高値を更新するなど、エゴン・ミュラーやJ.J. プリュムと肩を並べ競い合っている。 1984年、マーカス・モリトールはわずか20歳で親のワイナリーを引き継いだ。 若いにもかかわらず、彼のビジョンは非常に明確に定義され、野心的だった。 個々の畑のアイデンティティ(テロワール)と極めて長寿な、紛れもないリースリングの真実を伴ったモーゼル渓谷のワインの栄光を取り戻すことだ。 モリトーア家は8世代にわたってワイナリーを経営している。 ワイナリーの本拠地は、Wehlener Klosterberg畑の中心に位置している。 マーカスのガイドラインは自然(ブドウとワイン)に絶対的な敬意を表しながらの、畑とセラーの両方の品質に対する妥協ない献身だ。 畑ごと、ヴィンテージごとにそれ自身の味わいを表現すべきだ。 彼は、典型的なモーゼルのフレッシュさと輝きにインスパイアするだけでなく、ストラクチャーと奥行きのあるワインを求めている。 急な傾斜に100haの畑を所有し、ほとんどが古木(中には接ぎ木をしていない樹齢100年ちかいものもある)という、モリトール ワイナリーは、モーゼル渓谷で最も大きな個人経営のワイナリーのひとつだ。 最も急なスロープは80%の勾配であるため、機械では処理ができない。 従って畑仕事のほとんどは手作業で行われる。 ワイナリーはBraunebergからTraben-Trarbachまでのブドウ畑を所有し、2001年からはザール川地域の一部の区間も所有する。 バラエティーに富んだスレート土壌とマイクロクリマのおかげで、モリトールのワインはMosel Rieslingsのすべての側面とバリエーションを表している。 畑の94%がリースリング、ピノノワールとピノブランがそれぞれ3%ずつ植えられている。 ワイナリーでは畑仕事が中心的な役割を果たしており、ここにこそ熟したブドウ、豊かなエキス分のための基礎がある。 土壌を肥やし豊かにするために有機材料のみが使用される。 地面は控えめに働く。 とても大切なのは葡萄の葉の比率で、高いキャノピーが実った果房に最適な栄養補給を可能にする。 収量は、畑、個々の区画、植密度、そして特にヴィンテージによって10?55hl / haの間で変動する。 たとえ、より高いリスクを伴うとしても、収穫は非常に遅く行う。 利点は、酸度がより熟し攻撃的ではなくなること、エキス濃度が上昇し、ぶどうのフェノールの成熟度がより高くなること、そして、それらがワインのストラクチャーに加えられるということだ。 成熟度の違うぶどうは注意深く分けられる。
【クール配送】マーカス・モリトール リースリング ユルツィガー・ヴュルツガルテン シュペートレーゼ・トロッケン ホワイトカプセル [2020]750ml (白ワイン) 4,290 円
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白ワインにエレガンスを求める通人におすすめしたい造り手「アントワーヌ・ジョバール」が手掛ける、芳醇な果実味に柔らかな酸味が素晴らしい、長期熟成も可能なポリュゾ! 比較的ぽっちゃりと若いうちから楽しめるものが多いムルソーにあって、ミネラルがビシッと一筋、背骨のように支えるフランソワ・ジョバールのワイン。 息子アントワーヌの時代に入り、長期熟成という父のポリシーを尊重しつつ果実味を充実させ、瓶詰めからほどなくしても味わいやすいタイプへと進化している。 父から子への移譲は進み、ラベル上のドメーヌ名は2002年にフランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバール、そして2007年以降はアントワーヌ・ジョバールへと変わった。 ドメーヌは全部で6haのブドウ畑を所有し、すべての畑にシャルドネが植わる。 開くのに何年もかかったフランソワ時代と比べればはるかに寛容になったとはいえ、アントワーヌ・ジョバールのムルソーはミネラルを基調とした緊張感をつねに伴う。 認証は得ていないものの、畑は事実上のビオロジックであり、除草剤や殺虫剤など化学合成された物質は一切使用していない。 白ワインにエレガンスを求める通人にこそおすすめしたい造り手だ。 「ムルソー 1er ポリュゾ」は、ジュヌヴリエールの北に隣接する1級畑で、ミネラルよりもリッチさに勝る。 洋梨、グレープフルーツ、アカシアの蜂蜜。 凝縮感があり、ボリュームも大きい。 芳醇な果実味に柔らかな酸味。 若いうちから楽しめるが、長期熟成も可能。 ■テクニカル情報■ 発酵(樽/タンク):小樽 発酵温度:28?30度 使用酵母:自生酵母 熟成(樽【新樽率】/タンク):15?20% 熟成期間:20ヶ月 マロラクティック発酵の有無:する 瓶詰め時のフィルターの有無:しない 所有面積:0.53ha 土壌:粘土石灰質 ぶどう品種(セパージュ):Chardonnay 100% ぶどうの仕立て:ギュイヨまたはコルドン・ロワイヤ 平均樹齢:35年 密植度:10000本/ha 収穫量:45hl/ha 収穫方法:手摘み 農法:リュット・レゾネ ANTOINE JOBARD MEURSAULT 1ER PORUZOTS アントワーヌ・ジョバール ムルソー 1er ポリュゾ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ムルソー 原産地呼称:AOC. MEURSAULT ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント The Wine Advocate RP 93 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2045 The 2020 Meursault 1er Cru Poruzots exhibits aromas of pear, crisp green apple, freshly baked bread and iodine. Medium to full-bodied, satiny and seamless, it's a layered, elegant, precise wine that concludes with a bright, mouthwatering finish. Published: Feb 01, 2023 vinous:(93-95) ポイント (93-95) Drinking Window 2025 - 2042 From: Dance the Quickstep: Burgundy 2020 (Dec 2021) The 2020 Meursault Poruzots 1er Cru sported an attractive reduction on the nose. Plenty of energy here but unlike the Meursault-Blagny these aromatics will need time to open. The palate is very harmonious with a fine bead of acidity, taut and fresh with a lightly spiced, lemon thyme-tinged finish that lingers. Very This palpably zings with tension and life. - By Neal Martin on November 2021Antoine JOBARD / アントワンヌ・ジョバール ミネラルが一筋背骨のように支え、緊張感を伴うエレガント系ムルソー 比較的ぽっちゃりと若いうちから楽しめるものが多いムルソーにあって、ミネラルがビシッと一筋、背骨のように支えるフランソワ・ジョバールのワイン。 息子アントワーヌの時代に入り、長期熟成という父のポリシーを尊重しつつ果実味を充実させ、瓶詰めからほどなくしても味わいやすいタイプへと進化している。 父から子への移譲は進み、ラベル上のドメーヌ名は2002年にフランソワ・エ・アントワーヌ・ジョバール、そして2007年以降はアントワーヌ・ジョバールへと変わった。 ドメーヌは全部で6haのブドウ畑を所有し、すべての畑にシャルドネが植わる。 以前はブルゴーニュ・ルージュとブラニー1級ラ・ピエス・スー・ル・ボワを造っていたが、前者は2003年、後者は2007年に植え替えた。 ラインナップは村名ムルソーが2クリマ(アン・ラ・バール、ティエ)、ムルソー1級が4クリマ(ブラニー、ポリュゾ、シャルム、ジュヌヴリエール)、それに村名ピュリニー・モンラッシェ・トレザンだ。 認証は得ていないものの、畑は事実上のビオロジックであり、除草剤や殺虫剤など化学合成された物質は一切使用していない。 収穫したブドウは圧搾後、3?4時間のデブルバージュ。 これによって不純な雑味を取り除きつつ、上質の澱を混ぜたワイン醸造が可能となる。 父フランソワの時代には、デブルバージュを一切していなかったという。 そして小樽発酵。 新樽率はフランソワの10%からわずかに増え15%となっている。 控えめにバトナージュを行い、樽熟期間は18ヶ月。 年によっては2年近く寝かせる場合もある。 開くのに何年もかかったフランソワ時代と比べればはるかに寛容になったとはいえ、アントワーヌ・ジョバールのムルソーはミネラルを基調とした緊張感をつねに伴う。 白ワインにエレガンスを求める通人にこそおすすめしたい造り手だ。
【クール配送】アントワーヌ・ジョバール ムルソー 1er ポリュゾ [2020]750ml (白ワイン) 25,300 円
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ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ピュリニ・モンラッシェ クロ・デ・ノワイエ・ブル」は、2ファーストリリースのシングルパーセルで2019年迄は他区画とブレンドしVVとしてリリース。 強烈なフローラルさと立ち上がりの良さは賞賛に値するものです。 ■テクニカル情報■ 生産数:750ml/2,628本 2020年ファーストリリース 品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰質土壌、栽培面積:Paul Pernot P-M Noyers Brets 0.33ha所有、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画(La rue aux Vaches)、植樹:1984年、樹齢:39年、密植度:10,000本/ha、収量:60hl/ha、発酵槽:数年使用オーク樽、発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:数年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵&樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 この区画は全てケース(箱)で収穫 。 その後 、 破砕無で水平空気圧機を使い3時間かけてゆっくりとプレス。 水平に優しくプレスすることで、葡萄に負担が少なく、苦みを出さずにピュアでフィネスのあるマストをとることができる。 マストはその後 12時間かけ固形分を沈めるが、この水平プレスは固形分があまり出ないのも特徴。 一旦マストの固形分が静まると樽に移す。 アルコール発酵は野生酵母のお陰で自然に始まる。 全てのキュヴェにおき、アルコール発酵は野生酵母で自然にスタートする。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Puligny Montrachet Clos des Noyers Brets アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ クロ・デ・ノワイエ・ブル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■Paul Pernotとの違い■ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる)毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ クロ・デ・ノワイエ・ブル [2022]750ml (白ワイン) 23,100 円
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ポール・ペルノの孫娘、アルヴィナ・ペルノが手掛ける、生産量極少、希少性の高いシンデレラワイン! アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学び自らの名前を冠したブランドを夫と立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージ。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワイン。 長期的に同じ価値観を持つ仲間内で果汁を交換をしているので年によってキュヴェの増減がありその年の出来の良かったものをリリースしているので不定期ながら質が高く幅広いキュヴェを味わう事が出来ます。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなっています。 「ピュリニ・モンラッシェ クロ・デ・ノワイエ・ブル」は、2ファーストリリースのシングルパーセルで2019年迄は他区画とブレンドしVVとしてリリース。 強烈なフローラルさと立ち上がりの良さは賞賛に値するものです。 ■テクニカル情報■ 生産数:750ml/2,628本 2020年ファーストリリース 品種:CHARDONNAY、土壌:粘土石灰質土壌、栽培面積:Paul Pernot P-M Noyers Brets 0.33ha所有、剪定:ギュイヨ、区画数:1区画(La rue aux Vaches)、植樹:1984年、樹齢:39年、密植度:10,000本/ha、収量:60hl/ha、発酵槽:数年使用オーク樽、発酵期間:2-3週間、酵母:天然酵母、熟成樽:数年使用オーク樽、熟成期間:通常11ヶ月、ヴィンテージにより最大18ヶ月、マロ発酵:有、SO2添加:年によって変動、瓶詰前フィルタ:極軽く、栽培方法:リュット・レゾネ、収穫方法:区画で選別し手摘収穫 醸造&熟成:穏やかな空気圧プレス、約20時間落ち着かせます。 3年使用のオーク樽でアルコール発酵&樽熟。 熟成はヴィンテージに応じて11?18ヶ月。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 非常に軽いろ過。 最適な熟成を経て瓶詰。 この区画は全てケース(箱)で収穫 。 その後 、 破砕無で水平空気圧機を使い3時間かけてゆっくりとプレス。 水平に優しくプレスすることで、葡萄に負担が少なく、苦みを出さずにピュアでフィネスのあるマストをとることができる。 マストはその後 12時間かけ固形分を沈めるが、この水平プレスは固形分があまり出ないのも特徴。 一旦マストの固形分が静まると樽に移す。 アルコール発酵は野生酵母のお陰で自然に始まる。 全てのキュヴェにおき、アルコール発酵は野生酵母で自然にスタートする。 すべての樽を毎日必ずチェックし、どのように進んでいるかを確かめる。 マロラクティック発酵が一旦終わると、冬の間しっかりと温度が下がり、ワインが安定する期間となる。 13ヵ月の熟成の後、澱引きを行い、軽くフィルターをかけた後、瓶詰を行う。 Alvina Pernot Puligny Montrachet Clos des Noyers Brets アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ クロ・デ・ノワイエ・ブル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニー・モンラッシェ 原産地呼称:AOC. PULIGNY MONTRACHET ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.5% 味わい:白ワイン 辛口 ■Paul Pernotとの違い■ パーセルが違う。 ドメーヌは6か所。 アルヴィナは3か所。 (気に入った3か所を毎年選んでいる)毎年その年の出来をみてアルヴィナが毎年違う気に入った区画を購入する。 その方法は毎年、ジュースを分析にかけて、判断する。 今年は酸度が高いパーセルに判断した。 新樽の比率を抑えているペルノ家ですが、アルヴィナではレジオナルで0%、その他も10%までの新樽比率。 また、アルヴィナはシュールリーにて熟成させている。 Alvina Pernot / アルヴィナ・ペルノ アルヴィナ・ペルノはピュリニー・モンラッシェ村にあるドメーヌ ポール・ペルノの当主ポール・ペルノ氏の次男ミシェル・ペルノ氏の娘であり、当主の孫娘です。 彼女はブルゴーニュ大学やESC Dijonで学んで自らの名前を冠したワインブランドを立ち上げました。 2018年産が記念すべきファーストヴィンテージとなります。 自社畑も所有していますが、ブドウのほとんどはドメーヌ ポール・ペルノからの供給を受けています。 栽培は共にポール・ペルノの畑で行うので、彼らとの違いは醸造過程にあります。 発酵温度は白は18度、赤は26度で期間は15?20日程度は変わりませんが、熟成中、ポール・ペルノは例年3月に澱引きするのに対し、アルヴィナ・ペルノでは澱引きをしないでシュール・リーのままで熟成させています。 また樽メーカーに関してポール・ペルノがTonnellerie Francoisのフランス中央部のオークでライトローストを指定しているのに対して、アルヴィナ・ペルノではTonnellerie RousseauとTonnellerie Francoisを併用しており、焦がし加減もロング&ライトローストさせ、アリエのトロンセ産とフランス全体からの取り寄せたオークのアッサンブラージュで熟成させています。 新樽比はポール・ペルノがACブルゴーニュ等のレジオナルが0%、村名格15%、1級畑が20-25%、グラン・クリュが30-40%に対し、アルヴィナ・ペルノはレジオナル0%、その他の全ても最高でも10%までにしています。 これは新樽からの影響は控えめにすることで、できる限りテロワールを素直に表現したい為です。 目指すスタイルとしては爽快感があり、キリっとした酸があり、長熟できるバランスのとれたワインです。 Alvina Pernot はドメーヌでもあり、ネゴシアンです。 Puligny Montrachet la Rue aux Vachesは自社畑なので、このキュヴェのみラベルにはドメーヌの表記がされています。 全てのラベルには個々の生産本数も記載しますが、生産量は極めて少なく、今後の争奪戦必至の希少性の高いシンデレラワインとなることでしょう。 ◆2019/10/17 アルヴィナ・ペルノ訪問しました!◆ 【クール配送】アルヴィナ・ペルノ ピュリニ・モンラッシェ クロ・デ・ノワイエ・ブル [2022]750ml (白ワイン) 23,100 円
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