蔵出しバックヴィンテージ! 愛娘の名前を冠した最上級の極上ブレンドキュヴェ! ブルー・シリーズは、クレンデネン氏の個人的に、そして、ワイナリーの歴史的にも、忘れ難い4つのボトル (イザベル、ノックス・アレキサンダー、ヒルデガード、ニュイ・ブランシュ)を指し、青を基調としたデザインがなされたワイナリーのフラッグシップとして人気のあるシリーズです。 サンタ・バーバラを代表する人気の造り手「オー・ボン・クリマ」。 その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 オーナーのジム・クレンデネン氏は、かつてはブルゴーニュワインの神様と言われる故アンリ・ジャイエ氏のもとで学び、ロバート・パーカーより「ベスト・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に2度選出されました。 食事を通して楽しめる、ブルゴーニュワインのエレガンスを感じるワイン造りを得意としています。 「ピノ・ノワール イザベル・モーガン カリフォルニア」は、1995年オーナーのジム・グレンデネン氏とモーガン夫人に娘が生まれた時、彼女の誕生を祝って、新たに購入していた約15.6haの畑に最良の4つのピノ・ノワールを植え、これら4つの単一畑のブドウ醸造したワインの中からベストの樽を選んでブレンドし、瓶詰めしたもので、1995年が初ヴィンテージで、その名も愛娘《イザベル》の名をつけてリリース。 オー・ボン・クリマ最高のピノ・ノワールは特定のブドウ園内にあり、イザベラに用いるブドウはワイナリーの所有する特定のブドウ畑(ビエンナシド、サンフォード&ベネディクト、タレイ・リンコン、マウント・カルメル等)のブドウから造られた最高の樽を醸造所で巧みにブレンドしており、その際のブレンドの比率はワイナリーの独占的企業秘密とされています。 最高峰ワインの位置づけながらAVAは単にカリフォルニアとなっていますが、複数のピノ・ノワールをブレンドすることによりリッチで複雑さに富んだ赤になっています。 熟成の可能性も秘めたオー・ボン・クリマの赤ワインの最高峰アイテムです。 AU BON CLIMAT Pinot Noir Isabelle Morgan オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール イザベル・モーガン カリフォルニア 生産地:アメリカ カリフォルニア 原産地呼称:AVA. CALIFORNIA ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Au Bon Climat / オー・ボン・クリマ ブルゴーニュスタイルを表現。 サンタバーバラを代表するワイナリー! 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 カリフォルニアのサンタ・バーバラ・カウンティーで栽培されたブドウから国際的に認められているピノ・ノワール、シャルドネ、およびピノ・ブランのワインを栽培しています。 オー・ボン・クリマ・ワイン醸造所は、世界的に有名なビエン・ナシド・ヴィンヤードに あり、ワインメーカーでありオーナーであるジム・クレンデネンが所有しています。 オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載されました、またジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“イヤー・オブ・ワインメーカー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “イヤー・オブ・ワインメーカー”に選ばれています。 ジム・クレンデネンは1976年にカリフォルニア州立大学、サンタ・バーバラ校の法学部 を卒業しました。 21才のときにフランスでタコス(メキシコ料理)より素晴らしい世界 に出会ってしまったのです。 卒業後に1カ月間ブルゴーニュとシャンパーニュの両方での滞在した彼は、法律の道にすすむよりむしろワインの仕事にキャリアを広げた ほうがいいと確信しました。 そして1978年から3年間サンタ・バーバラの ザカ・メサ・ワイナリーでアシスタントのワインメーカーとして多くのことを学んだのです。 1981年に1年で3回の収穫をフランスとオーストラリアで経験したことがジムのマゾヒス ト的な感覚を呼び起こしてしまいました。 1982年にクレデネンは、元パートナーのアダム・トルマックと共に彼自身のワイン醸 造所を出発させると決めました。 オー・ボン・クリマ「よく露出しているブドウ園」を 意味する)では3万ケース以上生産するまでになりました。
【クール配送】【マグナム瓶】オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール イザベル・モーガン カリフォルニア [2004]1500ml (赤ワイン) 41,800 円
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2024年蔵出しバックヴィンテージ!ムルソーの銘家コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 ファースト・ヴィンテージは2011年ながら、自国のフランスはもとより、欧米各国のインポーターからオファーが殺到している注目の新世代ネゴシアンです。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 パスカル・クレマンでは、可能な限り自然な醸造によって品質とテロワールの表現を追求しており、除梗をしないことや天然酵母による発酵が特徴です。 そんなパスカル・クレマンのワインは、調和の取れたバランスと長期熟成向きのしっかりとした骨格が特徴。 フランスで最も影響力あるワインガイド『ギィド・アシェット』やフランスのワイン雑誌『ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』で紹介されるなど、各方面でその高い実力が評価されています。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ」は、特級畑ロマネ・サン・ヴァンサンと特級畑エシェゾーに囲まれた好立地に位置。 土質は石灰岩土壌の影響が強く、繊細でミネラル感の豊かなエレガントなワインが生れます。 PASCAL CLEMENT VOSNE ROMANEE 1ER CRU LES SUCHOTS パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディPascal Clément / パスカル・クレマン 白ワインの神、コシュ・デュリのジャン・フランソワ・コシュから薫陶を受けた注目の醸造家、パスカル・クレマン。 大型の新世代ネゴシアンが登場です。 パスカル・クレマンはポマールのぶどう栽培家の家系出身ですが、相続する畑は持たなかったため、若くから志したワイン造りへの道を独力で切り拓くことになりました。 彼にとって僥倖だったのは、最初の勤務先が「コシュ・デュリ」であったこと。 1990年から1994年までの4年間にわたって、当時の当主で「白ワインの神」と呼ばれたジャン・フランソワ・コシュ氏より直々に、ワイン造りの哲学と秘技を授かりました。 「必要なことには時間を惜しまず、納得できるまで行う。 ヴィンテージごとの個性をじっくりと見極め、臨機応変に、かつ最良の方法で醸造する。 醸造家としての僕のすべては、彼から学びました」(パスカル・クレマン)。 その後「メゾン・シャンソン」のカーヴ長、「ドメーヌ・ベルヴィル」の醸造長を務めた後の2011年、サヴィニー・レ・ボーヌ村に自身のメゾン「パスカル・クレマン」を設立しました。 「量よりも質にこだわるプロフェッショナルな栽培家たち」からぶどうを購入し、自身で醸造を行います。 年間総生産数はファーストヴィンテージの2011年が17樽(1樽=約300本)、2012年が50樽、2013年が75樽です。 欧米各国の錚々たるインポーターが取り扱いを開始しており、また、フランスのレストランのオンリストも加速度的に増えているため、早くも完全アロケーションとなっております。 尚、「コシュ・デュリ」との親密な関係は今日も続いており、退社してからも毎年、合計12本ものアソートメント・アロケーションをいただいているそうです。 また、ジャン・フランソワ・コシュ氏の息子さんである現当主ラファエル・コシュとも刎頚の友で、様々な情報交換等を行っております。 ■2015年10月17日パスカル・クレマン氏ご来店■ 【クール配送】パスカル・クレマン ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ [2016]750ml 25,880 円
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ニュイ・サン・ジョルジュ寄りの国道沿いに位置する区画、リュトニエールから生まれるACブルゴーニュ。 ヴォーヌ・ロマネの名門、ジャン・グリヴォ。 ほとんどの畑がヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュにあり、その半分以上が一級畑以上という、最良なテロワールを所有している由緒正しいドメーヌです。 現在は、当主エチエンヌに加え、娘のマチルダ、息子のユベールもワイン造りを担っています。 基本的なつくりはエチエンヌと変わらないものの、エチエンヌは100%除梗していましたが、ヴィンテージやACによって全房も使用するなど、マチルダとユベールが加わることで、つくりにさらなるブラッシュアップを図っています。 アルコールの高い造りを避け、ブドウの成熟に完璧さを求めつつも、収穫時は糖度が上がり過ぎないように努力をしています。 熟成期間は樽で15か月+タンクで2か月です。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」 は、ニュイ・サン・ジョルジュ寄りの国道沿いに位置する区画、リュトニエールから生まれるACブルゴーニュ。 単なるACブルゴーニュとは思えない充実したボディをもち、数年の熟成にも耐える。 熟成後のフィネスもまた素晴らしい。 DOMAINE JEAN GRIVOT BOURGOGNE PINOT-NOIR ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ブルゴーニュ ピノ・ノワール 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディJEAN GRIVOT / ドメーヌ・ジャン・グリヴォ現在ドメーヌを運営するのはジャンの息子エティエンヌだが、彼の祖父ガストンの時代にドメーヌは頭角を現してくる。 ガストンはその時代には珍しくディジョン大学で醸造学を修め、また1920年代初期にはニュイのアンリ・グージュらと共に元詰めも始めている――ドメーヌは’59年以降、全生産量を元詰めしている。 とはいえ、納得のいかない年のものは樽でネゴシアンに売却――。 クロ・ド・ヴージョ等の特級畑3ヶ所を含む13ヘクタール強のドメーヌ―エティエンヌの叔母にあたるジャクリーン・ジャイエの畑も近年、組み込まれた――はそのほとんどがヴォーヌとニュイを中心に広がり、また半分以上を1級畑が占めている。 その畑では植え替えの際、ヘクタール当たり、1万2,000?1万5,000本という強い密植がなされ、また土壌の活性化が図られている。 これらはエティエンヌが目指す、葡萄に備わる諸要素を出来るだけ引き出し、力強くしかも繊細さを兼ね備えた長熟なワインを生むための一環としての作業のひとつ。 よりよいワインを生むためには過去の技術にもこだわらず、’80年代半ばより積極的に試みてきた低温浸漬も’90年代以降、慎重な態度で臨むようになった。 伝統に安住することなく、理想のワインを追い求める、非常に好感の持てるドメーヌである。
【クール配送】【マグナム瓶】ドメーヌ・ジャン・グリヴォ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2018]1500ml (赤ワイン) 16,680 円
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【2023年旨安】リアルワインガイド第84号 旨安大賞 獲得&表紙ワインに採用されました!! 歴史はこのワインから始まりました。 上級キュヴェと同じ樽で熟成! 1984年若い二人が、アスコリ・ピチェーノでゼロからワイン造りをスタート。 僅か9haの畑で、ロッソ・ピチェーノ イル・ブレッチャローロ(I251)とファレーリオ(I250)の二種のみでスタートしました。 昼は畑とセラーで働き、夜は懸命にワイン造りの勉強をしました。 現在、家族経営のワイナリーとしてはマルケ州で2番目の規模となり、世界48ヶ国に輸出するまでとなりました。 ヴェレノージの畑は全てが斜面に位置します。 日中は日当たりがよく葡萄を湿気から守り、冷たい海風が吹き抜け、雨が降っても葡萄を乾かします。 日夜の寒暖差が激しく、ワインに豊かな香りと酸をもたらします。 赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノをブレンドしていることが特徴です。 白は、地葡萄のペコリーノやパッセリーナを使用します。 それは、自分の故郷とその葡萄を愛しているからです。 また、人々に分かりやすく、品種の個性が際立つことも理由です。 全てのワインについて同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。 それは、エントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届き、ヴェレノージのワインを知るきっかけとなる名刺のようなものだと考えるからです。 また自分が造りたいスタイルに合わせるのではなく、ワインが語りかける声に耳を傾け、ワインの個性に沿った造りを心がけています。 「スペリオーレ ブレッチャローロ」のブレッチャローロは、「小さな石」の意味で、1984年にワイン造りを始めた際の畑の名前です。 スペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌を持ったマルケ南部の限られた地域です。 ヴェレノージは、スペリオーレの可能性と将来性を、注目を集める以前から信じ、上質のワインを造り上げる努力をしてきました。 その結果は、このワインの何年も保つしっかりしたボディと、オーク樽での熟成による柔らかく心地よい味わいに感じ取ることが出来ます。 畑はオッフィーダとアスコリ・ピチェーノにあります。 標高は200?300mで、主に粘土土壌。 10月半ばの早朝か夕方に収穫して、小さな箱に入れ、冷却して運びます。 除梗して、温度管理とルモンタージュが出来る200hLのステンレスタンクで発酵、20日間醸しを行います。 樹齢が若いため新樽では負けてしまうので、ロッジョ デル フィラーレとルディに使った樽で、16ヶ月熟成させます。 しっかりと深みのある赤色、花や紫色の果実、真っ赤なバラの花びら、その後次第にスパイス、微かなシナモン、コーヒー、タンニンも充分に感じられます。 ■テクニカル情報■ 熟成:樽で16ヶ月 Velenosi Rosso Piceno Superiore Brecciarolo ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ ブレッチャローロ 生産地:イタリア マルケ 原産地呼称:D.O.C ROSSO PICENO ぶどう品種:モンテプルチャーノ 70%、サンジョヴェーゼ 30% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン フルボディ 辛口 ジェームス・サックリング:90 ポイント VELENOSI ROSSO PICENO SUPERIORE BRECCIAROLO 2020 Wednesday, October 5, 2022 CountryItaly RegionMarche Vintage2020 Score 90 Slightly meaty nose with some dark earth, roasted spices and dark chocolate to the black cherries. Juicy and tight with a medium to full body, showing chewy tannins and a sappy finish. Drink now.VELENOSI ERCOLE / ヴェレノージ・エルコレイタリアのアドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州のアスコッリ・ビチェーノ地方でワイン造りを行うヴェレノージ家は新進気鋭の家族経営の生産者です。 父親が自家用ワインのみで造っていたワイン造りを、小さい頃から手伝っていたエルコレ氏が、ワインへの情熱を抑え切れずに始めたワイン造りは徐々に拡がり、現在では40ヘクタール(イタリアのワイン生産者としては小規模)の葡萄畑となりました。 エルコレ氏は「真の職人」で、畑か醸造セラーで1日のほとんどを過ごしています。 彼は想像以上に人前が苦手のようで、親しい友人との間でも、「無口な人」と思われています。 一方、妻のアンジェラは、大変社交的で明るく活発な性格です。 ご夫妻の性格は極端に違っていますが、見事に2人は調和して、素晴らしく幸せな家庭を築いています。 エルコレ氏にとって、妻のアンジェラを無限に喜ばせることこそが、素晴らしいワインを造ることなのです。 日当たりの良い斜面の畑から注意深くデリケートに栽培された葡萄を、各ワインのタイプにとって、最もアルコール含有量が適当となる糖度の時期に収穫します。 また、ワインの醸造は生産サイクルの重要なプロセスです。 畑での作業の結果を十分に生かす為、コンピュータ化された温度コントロールした醸造方法、ソフトでデリケートでダメージをもたらさないプレス、ワインの種類によって様々なサイズや種類のステンレスタンクやオーク樽を使い分ける熟成が、色、味、ブーケ、アフターがパーフェクトなバランスの品質につながります。 赤はサンジョヴェーゼとモンテプルチャーノのブレンドが特徴です。 白は、ペコリーノ、パッセリーナの地葡萄品種です。 収穫量を抑え、品質を高く保っています。 ワイン造りの哲学は、スタンダードから上のクラスまで、すべてにおいて高品質であること。 すべてのワインについて、同じ姿勢で向き合い、同じ労力をかけています。 それはエントリーレベルのワインは、幅広い人々の元に届き、ヴェレノージのワインを知るきっかけとなる、名刺代わりのようなものだと考えるからです。 またワインの個性に沿ったワイン造りを心がけています。 自分が造りたいスタイルに合わせるのではなく、ワインが語りかける声に耳を傾け、個々のワインの性質に合わせて樽を選んだりしています。 土着品種にこだわるのは、自分の故郷を愛しているし、その葡萄を愛しているからです。 また、人々に分かりやすい、品種の個性が際立つことも理由となっています。 輸出比率は70%となっています。 成功したのは、素晴らしいスタッフがいるからで、まるで大家族のようで、しっかりと組織だっているからだと考えています。 スタッフの一人一人が、各々の役割を持ち、プロフェッショナルとして仕事をこなしています。 2002年6月から、トスカーナ出身のトップエノロゴ、アッティリオ パリをコンサルタントに迎えました。 ロバート パーカー Jr.は、「ワインアドヴォケイト、152」で、アッティリオ パリの参加について『重要な動き』として言及し、『マルケ南部のリーダー的生産者となりつつあることを確信している。 』と書いています。 エルコレのワインはすでに国内外で高く評価され、ほとんどのイタリアワインが集う展示会ヴィニタリィの品評会や、その他国内外の品評会でも毎年のように受賞しています。 2012.2.24 ヴェレノージ・エルコレの社長であるアンジェラ(左)と、マルケのNO.1美人ソムリエ、ヴァレリア(右)が当店に来てくれました!二人とも大変美しく、パワフルで、ワインに対する愛情が溢れていました! 【クール配送】ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ ブレッチャローロ [2020]750ml (赤ワイン) 1,760 円
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【正規代理店商品】 ドメーヌ・フーリエのネゴシアン部門「ジャン・マリー・フーリエ」 ネゴシアン事業は、高品質の葡萄であること、ドメーヌ生産量の3割を超えないことを自らに課しリリース。 ドメーヌワイン同様のフィロソフィーで選ばれ、造られており、ジャン=マリー氏曰く「新たに養子に迎えた子供のような存在」とのこと。 ドメーヌ・フーリエの当主、ジャン・マリー・フーリエ氏が手掛ける厳選して買い付けたブドウから造られるネゴシアン物のワインです。 毎年供給が追い付かず、それでも世界中から引く手あまたの状況を前に彼はネゴシアンを立ち上げました。 それは偉大なジャン・マリーのワインをより広く堪能できる機会を与えてくれる、素晴らしく価値のあるラインナップとなっています。 「シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ」は、特級畑ミュジニーの斜面下方に位置する畑。 繊細で非常に細かいタンニンを持つ1本で、何十年もかけてさらに進化する偉大なワインです。 ■テクニカル情報■ 発酵室には、最先端の技術を搭載した最新の醸造設備を導入。 ブドウは完全に除梗して重力を利用してゆっくりと搾汁し、天然酵母だけを使って自然発酵させ、手作業でピジャージュ(櫂入れ)します。 フーリエのワインは、純度の高さと透明感、明るく鮮やかで繊細な果実味が特徴で、SO2の添加と新樽率(大体20%前後)を必要最小限に抑えています。 マロラクティック発酵で自然放出した二酸化炭素と共にしばらく寝かせ、酸素との接触を避けて鮮度を保ちます。 16?20か月澱引きせずに熟成させることで自然にクリアな状態になるため、清澄やろ過は一切不要です。 JEAN MARIE FOURRIER CHAMBOLLE MUSIGNY 1ER CRU LES AMOUREUSES VIEILLE VIGNES (Maison) ジャン・マリー・フーリエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ (メゾン) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Fourrier / ドメーヌ・フーリエ テロワール至上主義者が紡ぎ出す純粋で透明感のある鮮やかな果実味 ドメーヌ・フーリエは、ジュヴレ・シャンベルタンでも指折りの良質なブドウ畑を所有し、その殆どは、20世紀初頭に植樹された古樹ばかりです。 なかでも有名なのが、グリオット・シャンベルタンとクロ・サン・ジャックで、1910?1928年に植樹された樹齢80?100年の古樹が育ちます。 この2本は、既に世界中のブルゴーニュ・ワイン愛好家の間で「カルトワイン」として知られ一定の地位を築いており、生産量が非常に限られているため、容易には手に入りません。 5代目当主ジャン・マリー・フーリエが総面積10ヘクタールの自社畑を有するドメーヌの経営を父から引き継いだのは1990年代の半ば、23歳の時でした。 ジャン・マリーは、家族が営むジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌの他、オレゴンのドメーヌ・ドルーアンやヴォーヌ・ロマネの伝説的な醸造家アンリ・ジャイエのもとでワイン造りの研鑽を積みました。 ジャイエの下でクラシック・ヴィンテージと呼ばれる1988年のワイン造りに携わった経験を踏まえ、ジャン・マリーは偉大なワイン造りはブドウ畑に始まるという信念の下にジャイエの教えを踏襲し、ブドウの健康状態を保つために潔癖なまでに細部に拘り、人の手による干渉を最小限に留めてテロワールの持ち味を生かしたワイン造りを徹底しています。 「ワインを樽に収めてしまえば、あとはワインが自ら成長してゆくのを待つばかりで、セラーでやらなければならない仕事は殆どない。 私の仕事の全ては、ブドウ畑にある。 」とジャン・マリーは言います。 フーリエはブドウ畑を可能な限り自然に近い手法で手入れし、ブドウの健康状態を最高の状態に維持するためには一切手間暇を惜しみません。 収穫の際は畑で手摘みをする段階で非常に厳しい選別を行い、ドメーヌのワイン造りには、樹齢30年以上のブドウだけを使用します。 ジャン・マリーの造るワインは、素晴らしくピュアで透明感があり、鮮やかで生き生きとした果実味を特徴とします。 新樽率はおよそ20%以下に抑え、SO2も必要最小限に抑えています。 瓶詰前の澱引きと亜硫酸の使用を避けるため、瓶詰はドメーヌにて手作業で行われます。 マロラクティック発酵で自然発生した二酸化炭素をワインと共に暫く置くことで酸素を追い払い、ワインのフレッシュな味わいを維持しています。 澱引きをせずに16?20ヶ月熟成させることでワインは自然に清澄度を増すため、ろ過や清澄処理をする必要もありません。 開栓直後のワインは、瓶内に融解した二酸化炭素を含んでいるため、酒齢の若いワインであればデキャンタージュすることをジャン・マリーは推奨しています。
【クール配送】ジャン・マリー・フーリエ シャンボール・ミュジニー 1er レ・ザムルーズ [2021]750ml 159,500 円
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ラ・ターシュが目の前にあり、コンフュロン家で100年に近い高樹齢の葡萄がある畑。 生産されるワインの大半が国内とイギリスで消費されるため、知名度は低いものの、JJコンフュロンの親戚であるヴォーヌ・ロマネの名手フランソワ・コンフュロン・ジャンドル! フランソワ・コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(借地代をブドウ、もしくはワインで半分地主に支払う小作契約)で自分のワインを造り始めました。 1997年に父親からヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ・シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。 ジャン・ジャック・コンフュロンはいとこに当たります(祖父同士が兄弟)。 彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの70%は国内で消費され、30%が輸出されていて、イギリスが最大の顧客となっています。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム」は、1920年頃の植樹で、90年以上樹齢の為、付ける実は1本の樹に2、3房と少なく、より集約した葡萄を得ることが出来ます。 全て天然酵母で発酵します。 100%新樽で12ヶ月熟成させます。 ボトル熟成により、ボーモンやエシェゾーよりも分かりやすく、よりノーズのあるワインとなります。 またこのワインは開くのが早いのが特徴です。 濃いルビー色、すみれやバラを思わせる華やかで優雅なアロマ、わずかに石や土を思わせる複雑な香りが広がります。 果実味豊かでエレガントな味わいがあり、余韻にかけてしっかりとしたタンニンの力強さが感じられます。 毎年4ケースしか入手できない貴重なワインです。 「全体で1,500本のみ生産される。 全ての顧客に行き渡るワインでない。 3?6社のみとなる。 御社(輸入元inaba)とは20年以上のお付き合いなので、少量であるが毎年お渡ししたい。 」by.エドワール Francois Confuron Gindre Vosne Romanee Premier Cru Les Chaumes フランソワ・コンフュロン・ジャンドル ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrancois Confuron Gindre / フランソワ・コンフュロン・ジャンドル 有名なコンフュロン・ファミリーの一員。 「毎年、各畑に必要な人員が変わる。 例えるなら、私は指揮者のような存在。 」 フランソワ・コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(借地代をブドウ、もしくはワインで半分地主に支払う小作契約)で自分のワインを造り始めました。 1997年に父親からヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ・シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。 ジャン・ジャック・コンフュロンはいとこに当たります(祖父同士が兄弟)。 畑は全体に古い樹齢の葡萄樹が多く、70年のものもあり、まめなケアが必要です。 フリーラン・ジュースを90%使用、ワインに骨格をつけるためにプレスワインを10%だけ使用します。 発酵は大樽で行ないます。 造り方も昔から一緒で、ワインの違いはヴィンテージのみです。 マセラシオンは、約3週間行います。 ピジャージュは、木の桶を使って、足で踏んで行います。 ノンフィルター、ノンファイニング。 瓶詰はムーンカレンダーに沿って行います。 彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの70%は国内で消費され、30%が輸出されていて、イギリスが最大の顧客となっています。
【クール配送】フランソワ・コンフュロン・ジャンドル ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・ショーム [2021]750ml 22,000 円
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生産されるワインの大半が国内とイギリスで消費されるため、知名度は低いものの、JJコンフュロンの親戚であるヴォーヌ・ロマネの名手フランソワ・コンフュロン・ジャンドル! フランソワ・コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(借地代をブドウ、もしくはワインで半分地主に支払う小作契約)で自分のワインを造り始めました。 1997年に父親からヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ・シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。 ジャン・ジャック・コンフュロンはいとこに当たります(祖父同士が兄弟)。 彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの70%は国内で消費され、30%が輸出されていて、イギリスが最大の顧客となっています。 「ヴォーヌ・ロマネ ラ・コロンビエール」は、ヴォーヌ・ロマネ村の東側に位置し、山の斜面に対して、ロマネ・コンティやラ・ターシュといったそうそうたる素晴らしい畑と垂直に並ぶ好立地。 このことから、ラ・コロンビエールは、「ロマネ・コンティにかなり近い地層を持った畑」と言えます。 「全体で1,500本のみ生産される。 全ての顧客に行き渡るワインでない。 3?6社のみとなる。 御社(輸入元inaba)とは20年以上のお付き合いなので、少量であるが毎年お渡ししたい。 」by.エドワール Francois Confuron Gindre Vosne Romanee La Colombiere フランソワ・コンフュロン・ジャンドル ヴォーヌ・ロマネ ラ・コロンビエール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディFrancois Confuron Gindre / フランソワ・コンフュロン・ジャンドル 有名なコンフュロン・ファミリーの一員。 「毎年、各畑に必要な人員が変わる。 例えるなら、私は指揮者のような存在。 」 フランソワ・コンフュロンは、18歳から父親の手伝いを始め、1989年にはヴォーヌ ロマネの畑にてメテヤージュ(借地代をブドウ、もしくはワインで半分地主に支払う小作契約)で自分のワインを造り始めました。 1997年に父親からヴォーヌ・ロマネとニュイ・サン・ジョルジュを引き継ぎ、義理の父親からジュヴレ・シャンベルタンの10haの内5haをメテヤージュし、今に至ります。 ジャン・ジャック・コンフュロンはいとこに当たります(祖父同士が兄弟)。 畑は全体に古い樹齢の葡萄樹が多く、70年のものもあり、まめなケアが必要です。 フリーラン・ジュースを90%使用、ワインに骨格をつけるためにプレスワインを10%だけ使用します。 発酵は大樽で行ないます。 造り方も昔から一緒で、ワインの違いはヴィンテージのみです。 マセラシオンは、約3週間行います。 ピジャージュは、木の桶を使って、足で踏んで行います。 ノンフィルター、ノンファイニング。 瓶詰はムーンカレンダーに沿って行います。 彼の造り出すワインは地元での評価が高く、生産されるワインの70%は国内で消費され、30%が輸出されていて、イギリスが最大の顧客となっています。
【クール配送】フランソワ・コンフュロン・ジャンドル ヴォーヌ・ロマネ ラ・コロンビエール [2021]750ml 18,700 円
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【正規代理店商品】 新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されているバーンスタイン! 新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されているバーンスタインは、テロワールに魅了され2007年からブルゴーニュでのワイン造りをスタートしました。 最高の区画と樹齢の高いブドウの樹にこだわり、プルミエ・クリュとグラン・クリュに重点を当てています。 全ての工程において一切の妥協を許さず、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の焦がし具合を見極めています。 「シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ」は、よく熟している、スタイリッシュ、紫がかって、美しく官能的。 香りは凝縮したブラック・フルーツで、この畑の特徴である優雅さを表している。 素晴らしい果実の酸味とマルベリーやダーク・フルーツの滑らかな味わいがバランスよく調和しながら、フレッシュでミネラル伴う素晴らしく長いフィニッシュへと続く。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 「生産量が少ないヴィンテージですが素晴らしい結果となりました。 (早熟な年が続いていた為)久しぶりに9月25日-29日に収穫をしました。 通常よりも多く収量の大部分を除梗し、70%をジュピーユ産の樽、30%をフォンテーヌブロー産の樽で熟成させました。 その結果、素晴らしい酸を備えたフレッシュで美味しいワインに仕上がりました。 生き生きとしたヴィンテージです。 」 オリヴィエ・バーンスタイン ■テクニカル情報■ 醸造:樹齢60年。 特注の新樽で熟成。 OLIVIER BERNSTEIN CHAMBERTIN CLOS DE BEZE GRAND CRU オリヴィエ・バーンスタイン シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN CLOS DE BEZE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:97 点 肩幅が広く、しっかりした骨組み、重厚だが、重さはない。 ブラックチェリー、ボイセンベリー、エスプレッソ、しなやかなタンニン、ゴージャスで、集中力がある。 ピュアで、フレッシュ、シームレスなフィニッシュ。 オリヴィエのワインの強みの1つが熟度と清涼感のバランスにある。 フレッシュ感をもたらす全房発酵の比率は平均60-70%で最大で80%。 きれいに統合されている。 8月の気候が不安定で、フェノリックスの成熟に苦しみ、比率を下げた生産者が多かった中では異例だ。 キャノピー(樹冠)を盆栽のように手入れするチームの仕事があればこそだろう。 収穫は9月25日に始めた。 コート・ド・ニュイではかなり遅い部類に入る。 9月の中旬に雨が降ったため、遅めの生産者でも22日や23日には始めた。 最後の数日間を待ったことで、フェノールの成熟度を確保できた。 「生育期の雨はミルデューをもたらしたが、オレンジやレモンのエッセンシャルオイルで対処した。 雨が降れば、土曜も日曜も働いた」とオリヴィエ。 ライター:山本 昭彦 レビュー投稿日:2023/01/6Olivier Bernstein / オリヴィエ・バーンスタインオリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュとグラン・クリュだけにフォーカスしています。 トゥーレーヌに生まれる。 クラシック音楽専門の出版社を経営する家庭で育ち、音楽を通じて創造力やセンスを磨く。 鉄道会社に勤め世界中を旅するが、ワインメーカーになる夢を叶えるべくフランスに戻り、ボーヌで醸造学を修得。 2002年、8ヘクタールの畑をルーションに購入しワイン造りを始める。 2007年に念願のブルゴーニュへ移り住み、プルミエ・クリュ、グラン・クリュに特化したネゴシアン「オリヴィエ・バーンスタイン社」を設立。 樹齢の古い畑にこだわり、畑での作業も自ら行う。 醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行い、またボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の燻り具合を見極めます。 プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用します。 2012年にはマジ・シャンベルタン、ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの畑を購入し、更なる進化を目指す。
【クール配送】オリヴィエ・バーンスタイン シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ グラン・クリュ [2021]750ml 418,000 円
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バックヴィンテージ入荷! ローラン・ポンソSASはジュヴレ・シャンベルタンの特級畑の中で一番小さいグリオット2.5haのうち1haを所有。 華やかなスタイルが特徴の非常に希少な1本です! 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリー・レ・シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や、畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランがドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 「グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・デュ・ソール」は、グラン・クリュとしては最も小さな生産地のひとつで、2.5ha。 ローラン・ポンソSASは、このアペラシオンの最大の生産者で、同社は他の生産者からブドウを購入する以外に、1ヘクタールの土地で作業を行っています。 生産者の誇りとなる非常に希少なワインです。 キュヴェ・デュ・ソールの名前の由来は、「ソール」は”柳”という意味。 クラスに注いだ途端に広がる、優美な花やサクランボ、野イチゴのアロマが魅力。 力強い印象ながらも、気品に溢れたバランス感を備えています。 濃密かつ美しい果実味をご堪能ください。 美しいブレスの鶏肉はグリオットワインと相性が良い...この2つの組み合わせは完璧でしょう。 LAURENT PONSOT GRIOTTE CHAMBERTIN GRAND CRU CUVEE DU SAULE ローラン・ポンソ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・デュ・ソール 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GRIOTTE CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 2024年1月29日、前回の蒲郡での「onsen de ponsot」以来、7年ぶりにローラン・ポンソ氏と坂口氏が岡崎まで遊びに来てくれました!! 日本に到着した初日ということもあり、もう元気いっぱい、相変わらずジョークばかりで、ワインは本当に素晴らしく和やかな会となりました。 ネゴシアンと言えども、ローランのワインは、一般的な樽買いや瓶買いするネゴシアンとは訳が違う。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られており、1つのクリマで多くの栽培農家からブドウや果汁の買い付けを行い、そのテロワールを表現することに重きを置いています。 例えば、特級コルトン・シャルルマーニュともなれば、アロース・コルトン側、ペルナン・ベルジュレス側、そしてその中でも標高も異なる多彩なキャラクターからの葡萄を調達。 もはやコルトン・シャルルマーニュの全体像が、ローランの1本に詰まっていると言っても過言ではありません。 そして、今回のラインナップの締めに相応しい素晴らしいグリオット・シャンベルタン2017年! 非常に小さい区画のため、生産量が少ない、稀少なワインですが、ドメーヌ・ポンソ時代の1982年からドメーヌ・デ・シェゾーからフェルマージュしている区画の為とても思い入れのあるワイン。 ローラン独特の表現で、「まるでロリータのように若いのに物凄い力を発揮するグリオット・シャンベルタン」。 ギラギラのエチケットやボトルからは想像もできないくらい、口に含むと凝縮感のあるクラシカルなスタイル。 グリオット・シャンベルタンらしい、ラズベリーやチェリー、そして薔薇の香り、官能的で魅惑的なアロマ、ローラン氏の教えを守り、2時間前抜栓、ダブルデカンタのお陰か、グラスの中ですぐに旨味がふんわりと広がってきます。 繊細さとエレガントさを持ち合わせつつ、最後はグラン・クリュらしいスケールの大きさを見せつけてくれるグリオット・シャンベルタン。 まさしくローラン・ポンソ氏ならではの技。 2024.01.29LAURENT PONSOT / ローラン・ポンソ ローラン・ポンソの「こだわり」が詰まったネゴシアン 2017年2月、ローラン・ポンソが36年間携わったドメーヌ・ポンソを離れ、その直後の同年4月に、ネゴシアン「ローラン・ポンソ社」を立ち上げた。 オフィスは、ジリィ・レ・ シトー村の産業地区に構え、このオフィス裏とコルゴロワンに熟成用の設備や畑作業用の機器置場をもつ。 2018年1月には愛息のクレメンが当主に着任している。 ワインは、ローラン自身とクルチエのネットワークから質の高いブドウを購入して造られる。 ブドウ、圧搾果汁、発酵果汁の状態で購入するが、まれにごく初期の樽に入った状態ものも含まれ、収穫直後できる限り早くセラーに持ち込まれる。 ワインになった 完成品の状態や瓶詰直前のものを購入することは絶対にしない。 また、ローランが ドメーヌ・ポンソの頃から所有していた畑もあり、ローラン・ポンソ社が形式的にブドウを買い取る形で醸造する。 ブドウは、所有畑、メテヤージュを含め各アペラシオンの素晴らしい区画で栽培される。 オーガニックではないが、農薬は使用しない、自然に忠実な耕作を続ける区画だ。 2016ヴィンテージは、17のアペラシオンを造ったが、2017は20アペラシオンに増やすなど、今後、畑は追加していく予定だ。 ワイン造りでこだわっている樽熟成。 熟成のサイクルを尊重し、樽はあくまでも酸素に触れる役割と考えているため、新樽は一切使用しない。 SO2の添加も最低限に抑え、必要ないと判断すれば使用しない。 ローランがドメーヌ・ポンソ時代から貫く、伝統とハイテクの融合への探求は健在だ。 全てのブドウに関する過去の分析データは持っており、その他にも特殊コルクや、SO2の代わりとしての天然ガスの使用、“インテリジェント・ケース”による輸送中の温度管理、真正性の保護などがある。 さらに、2018年には、NFC(近距離無線通信)チップの使用によって、現地から消費者までのワインの温度変化が把握できるようになった。 他にも、既に試作品が完成している、赤ワイン、白ワイン専用の醸造タンクや未来的なラベル、ブルゴーニュでは珍しいパッケージ デザインなど、ローランの多くのアイデアが詰まっている。 ローラン・ポンソ社のファーストヴィンテージは、2016年。 しかし、実は2015年も造っており、ローラン所有の畑で収穫されたブドウを100%使用している “ドメーヌ”ワインだ。 ラベルには、“An Zero”の文字が特別に刻まれる。 全てのワインにキュヴェ名がついていて、基本的には白ワインには花の名前、赤は木の名前だ。 唯一シャンボール・ミュジニー 1級 シャルムのみ“Cuvee Violet”とスミレを意味する花の名がつく。 これらは、ワインを飲む前に全て彼のインスピレーションで決めた。 ローランは、ワインの味わいコメントは話さない。 先入観を持たずに、各飲み手に印象を創ってほしいということからだ。 こだわりのつまった「ローラン・ポンソ」、是非飲んで体験してほしい。 ■2024年01月29日 ローラン・ポンソ氏がウメムラにご来店!■ 【クール配送】ローラン・ポンソ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ キュヴェ・デュ・ソール [2017]750ml 93,500 円
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偉大な白ワインの生産者として世界的に知られるラペ。 赤ワインもなかなか秀逸。 良心的な価格でお楽しみいただけるブルゴーニュ村名赤ワインとしておススメの1本です! 1792年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っている長い歴史のあるドメーヌ。 現在は父ローラン氏から引き継ぎ、ヴァンサン氏がドメーヌを営んでいます。 コルトンの丘を中心に、ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー レ ボーヌ、アロース・コルトン、ボーヌに約21haの畑を所有しています。 「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとしています。 2003年には新しい醸造所を建設し、グラヴィティシステムを採用しています。 果実の風味と酸を大切にした優しくも長熟するワイン造りが特徴です。 秀逸な白ワインで高名なドメーヌですが、赤も優れたものを造っています。 「ショレ・レ・ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、石の底土の上に何千年もかけてコート・ド・サヴィニーとアロースから流れてきた泥灰岩質と石灰の沖積土で、鉄錆の色合いを持った土壌です。 樹齢約40年のヴィエイユ ヴィーニュのブドウから造られます。 木イチゴやさくらんぼのような、赤い果実系の香り。 骨格が良く、きめ細かいタンニンが心地良く引き立っています。 ブルゴーニュワインとして幅広く料理に合わせられる1本です。 DOMAINE RAPET CHOREY LES BEAUNE VIEILLES VIGNES ドメーヌ・ラペ ショレ・レ・ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ショレ・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. CHOREY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Rapet / ドメーヌ・ラペ 1792年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っている長い歴史のあるドメーヌ。 現在は父ローラン氏から引き継ぎ、ヴァンサン氏がドメーヌを営んでいます。 ボーヌからペルナン・ヴェルジュレスに向け北に車を走らせると、道の斜度が徐々に急になっていく。 勇敢なサイクリスト達を追い抜いて村に着くと、ボーヌ市内より数度気温が低いように感じます。 この村のひっそりとした雰囲気はこの気温のせいか、奥まったところにある小高い丘のせいか、はたまたこの舌を噛みそうな名を冠する村の知名度のせいか。 コート ド ボーヌ唯一の赤のグラン・クリュ、コルトンと「皇帝のワイン」コルトン・シャルルマーニュを有しながら、この村には奢りや飾り気がありません。 ドメーヌ・ラペの当主、ヴァンサンも飾らない、実直な人です。 旅人が訪れるとたどたどしい英語でゆっくりと説明します。 自慢話も聞いたことがありません。 その代わりにパリのワインコンクールに入賞した際の賞状やワイン専門誌掲載の切抜きが所狭しと貼ってあります。 栽培 ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー・レ・ボーヌ、アロース・コルトン、ボーヌに約18haの畑を所有しています。 農薬の使用は出来る限り抑えるリュット レゾネを実践。 収穫はすべて手摘みで行われています。 2018年3月にフランス農水省公認のHVE認証レベル3を取得。 醸造 「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとしています。 2003年には新しい醸造所を建設し、グラヴィティシステムを採用しています。 白は約2時間かけてゆっくりとプレスし、ステンレスタンクでデブルバージュした後、樽(新樽比率30%)にて発酵、熟成を行います。 赤は100%除梗し、ステンレスタンクで低温マセレーション、アルコール発酵を行います。 その後樽(新樽比率20%)にて12?14ヶ月熟成させます。
【クール配送】ドメーヌ・ラペ ショレ・レ・ボーヌ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2018]750ml (赤ワイン) 9,405 円
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【正規代理店商品】 新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されている バーンスタイン! 新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されているバーンスタインは、テロワールに魅了され2007年からブルゴーニュでのワイン造りをスタートしました。 最高の区画と樹齢の高いブドウの樹にこだわり、プルミエ・クリュとグラン・クリュに重点を当てています。 全ての工程において一切の妥協を許さず、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の焦がし具合を見極めています。 「シャンベルタン グラン・クリュ」は、バーンスタインの特徴でもあるリッチさがよく表れたワイン。 華やかで口の中を包み込むようなテクスチャー。 クロ・ド・ベーズよりもスケールが大きく、この果実味が今後どのように熟成していくのか非常に楽しみなワインです。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 「生産量が少ないヴィンテージですが素晴らしい結果となりました。 (早熟な年が続いていた為)久しぶりに9月25日-29日に収穫をしました。 通常よりも多く収量の大部分を除梗し、70%をジュピーユ産の樽、30%をフォンテーヌブロー産の樽で熟成させました。 その結果、素晴らしい酸を備えたフレッシュで美味しいワインに仕上がりました。 生き生きとしたヴィンテージです。 」 オリヴィエ・バーンスタイン ■テクニカル情報■ 醸造:樹齢60年。 2012年から新しく加わったアペラシオン。 特注の新樽で熟成。 OLIVIER BERNSTEIN CHAMBERTIN GRAND CRU オリヴィエ・バーンスタイン シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインレポート:98 点 クロ・ド・ベーズよりスリムでエレガント。 軽いのではなく、引き締まった筋肉質で、緊張感を帯びている。 ヴェルベッティで水のようにシームレス、力技ではなく、バランスのとれた球体的な一体感で官能を刺激される。 無限に持続するフィニッシュ。 ライター:山本 昭彦 レビュー投稿日:2023/01/6Olivier Bernstein / オリヴィエ・バーンスタインオリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュの新星ネゴシアンとして、近年ジャンシス・ロビンソンやアレン・メドウズなど数多くのジャーナリストから高く評価されています。 ブルゴーニュの最高の区画と樹齢の高いブドウの樹、特にプルミエ・クリュとグラン・クリュだけにフォーカスしています。 トゥーレーヌに生まれる。 クラシック音楽専門の出版社を経営する家庭で育ち、音楽を通じて創造力やセンスを磨く。 鉄道会社に勤め世界中を旅するが、ワインメーカーになる夢を叶えるべくフランスに戻り、ボーヌで醸造学を修得。 2002年、8ヘクタールの畑をルーションに購入しワイン造りを始める。 2007年に念願のブルゴーニュへ移り住み、プルミエ・クリュ、グラン・クリュに特化したネゴシアン「オリヴィエ・バーンスタイン社」を設立。 樹齢の古い畑にこだわり、畑での作業も自ら行う。 醸造はジュヴレ・シャンベルタンにある自身のワイナリーで行い、またボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の燻り具合を見極めます。 プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用します。 2012年にはマジ・シャンベルタン、ジュヴレ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シャンポーの畑を購入し、更なる進化を目指す。
【クール配送】オリヴィエ・バーンスタイン シャンベルタン グラン・クリュ [2021]750ml 418,000 円
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ユベール・リニエと並びモレ・サン・ドニを代表するドメーヌ「ジョルジュ・リニエ」 ジョルジュ・リニエはモレ・サンドニに本拠を構えるモレの代表的なドメーヌで、セラーが造られた19世紀中頃よりリニエ家が所有しています。 小粒ではありますが非常に優れた畑をいくつか所有しているモレ・サン・ドニの有数なドメーヌです。 芳醇で瑞々しく力強く個性の際立つワインが生み出すことで知られています。 生産量の半分をニュイやボーヌの有力ネゴシアンに樽で売っている為ドメーヌの元詰めワインは貴重なものとなっています。 なお、ユベール・リニエとは従兄弟にあたります。 2002年からジョルジュ・リニエ氏に代わり、甥のブノワ・ステリー氏(当時23歳)が醸造責任者としてドメーヌを仕切っており、ワインのスタイルも変わってきています。 ブノワ・ステリー氏は非常に研究熱心で、ピノ・ノワールの繊細さを表現したフレッシュなワインを理想として、ワイン造りを行っています。 その為新樽はあまり使わず、グランクリュで50%、プルミエクリュで30%、ヴィラージュには新樽を使いません。 耕作に於いては従来から、堆肥のみ使用していて、化学肥料などは一切使用しません。 「クロ・サン・ドニ グラン・クリュ」は、クロ・ド・ラ・ロッシュに隣接する特級畑。 粘土と褐色石灰が混ざりあう土壌が、このワインに繊細さとしなやかさを与え、モレ・サン・ドニで造られるワインの中で最も繊細な味わいに仕上がります。 リニエのクロ・サン・ドニは、2つの区画の畑から造られています。 1つはより急で岩の多いクロ・ド・ラ・ロッシュ側にあり、樹齢70年のブドウがワインに驚くべきアロマの高揚をもたらす傾向があります。 もう一つの区画は、モレ・サン・ドニ側の樹齢50年の古木で、味わいに豊かさと丸みをもたらしています。 濃い赤色で複雑な香りで口当たりのインパクトがあり、全体的にバランスが良く、フレッシュ感と柔らかさと酸のバランスも良い、ミネラルやすみれの感じが素晴らしく、フィネスを感じさせるスタイル。 モレ・サン・ドニらしさを感じる事が出来、繊細なタンニンときれいな柔らかさが特徴です。 DOMAINE GEORGES LIGNIER CLOS SAINT DENIS GRAND CRU ドメーヌ・ジョルジュ・リニエ クロ・サン・ドニ グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Georges Lignier / ドメーヌ・ジョルジュ・リニエジョルジュ・リニエはモレ・サンドニに本拠を構えるモレの代表的なドメーヌで、セラーが造られた19世紀中頃よりリニエ家が所有しています。 小粒ではありますが非常に優れた畑をいくつか所有しているモレ・サン・ドニの有数なドメーヌです。 芳醇で瑞々しく力強く個性の際立つワインが生み出すことで知られています。 生産量の半分をニュイやボーヌの有力ネゴシアンに樽で売っている為ドメーヌの元詰めワインは貴重なものとなっています。 なお、ユベール・リニエとは従兄弟にあたります。 2002年からジョルジュ・リニエ氏に代わり、甥のブノワ・ステリー氏(当時23歳)が醸造責任者としてドメーヌを仕切っており、ワインのスタイルも変わってきています。 ブノワ・ステリー氏は非常に研究熱心で、ピノ・ノワールの繊細さを表現したフレッシュなワインを理想として、ワイン造りを行っています。 その為新樽はあまり使わず、グランクリュで50%、プルミエクリュで30%、ヴィラージュには新樽を使いません。 耕作に於いては従来から、堆肥のみ使用していて、化学肥料などは一切使用しません。 ドメーヌ・ジョルジュ・リニエはブルゴーニュの伝統的な手法を重視して守り続けています。 耕作に於いては堆肥のみ使用していて、化学肥料などは一切使用しません。 13℃で5日間の低温新浸漬の後、培養酵母などは用いず、野生酵母のみで発酵させます。 35℃以上にならないように温度コントロールして、10日間アルコール発酵を行います。 新樽は、特級には100%、その他は30%使用し、18ヶ月樽熟させます。 濃縮した味わいのワインは、葡萄風味が強く、テロワールが良く表現されています。 7?8年で飲み頃になりますが、15年以上の熟成をさせるとブーケが強くなる伝統的なブルゴーニュ・タイプです。
【クール配送】ドメーヌ・ジョルジュ・リニエ クロ・サン・ドニ グラン・クリュ [2018]750ml 29,700 円
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ブルゴーニュの特級畑の中で2番目に広い面積、力強いワインを生み出す「エシェゾー」 1731年創業、1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得しワイン造りを開始しました。 1820年に、15世紀の要塞であるシャトー ド ボーヌを取得し瓶熟庫として利用しており、現在も19世紀のワイン約3000本が眠っています。 1995年、シャンパーニュの老舗アンリオ家の故ジョゼフ アンリオがオーナーになると、ワイン造りの全工程において徹底した品質改革が行われました。 自社畑ブドウから造られるドメーヌワインと買いブドウからのネゴシアン部門がありますが、ドメーヌとしてのブシャールは、コート・ドールに約130ha(うちグランクリュ12ha、プルミエクリュ74ha)におよぶ優れた畑を所有するコート・ドール最大のドメーヌです。 品質向上へのめざましい取組みにより、優れたテロワールの力が発揮され、国際的に高い評価を得ています。 また、「幼子イエスのブドウ畑」の呼び名で有名な畑「ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ・ド・ランファン・ジェズュ」の単独所有者としても知られています。 「エシェゾー グラン・クリュ」は、粘土石灰質の下層土の上に造られ、オーク樽で10?18ヶ月間熟成されるエシェゾー・グラン・クリュは、力強さとまろやかさ、しなやかなタンニン、赤い果実と下草の濃厚なアロマ、オークのタッチが特徴です。 Domaine Bouchard Pere et Fils Echezeaux Grand Cru ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス エシェゾー グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 Domaine Bouchard Pere et Fils / ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス コート・ドールのテロワールを忠実に再現 ブシャールの創業は1731年。 1775年にヴォルネーのカイユレ畑、タイユピエ畑などを取得し、ワイン業を開始しました。 大躍進を遂げたのは、3代目のアントワーヌ・フィリベール氏の時代で、フランス革命の時に国に没収され、民間に払い下げられたポテンシャルの高い畑を次々に購入し、所有面積を広げていきました。 1820年アントワーヌ氏はルイ11世と12世が築いたシャトー・ド・ボーヌ城を購入、地下を熟成庫とし、現在も使用しています。 1970?80年代、一時ブシャールは衰退の時期を迎えますが、1995年にシャンパーニュ・アンリオを所有するジョゼフ アンリオ氏が経営を引き継ぎ、畑から醸造などあらゆる面に置いて改革を行いました。 そのため、現在ブシャールの品質は向上し、世界に名が知れ渡るドメーヌに返り咲きました。 自社畑のブドウから造るドメーヌワインだけではなく、長期契約だからできる栽培指導を行い、ブシャールのスタイルに合った栽培家からのブドウを購入しています。 病害対策、果実の生産環境、多様性な生物環境をふまえた様々な条件をクリアして、2015年、環境に配慮した農法レベル3の認証を受けました。 コート ドールを中心に、グラン クリュを12ha、プルミエ クリュを74ha、総面積130haの畑を所有しています。 約30の畑に気象台を設置し、気象データを収集。 地中の温度や湿度まで把握し、病害が発生しそうな区画を予想し、ピンポイントで処置を行っています。 収穫は手で収穫し、ブドウをつぶさないように13kgの小型ケースにて運搬しています。 その後、醸造所に運ばれたブドウを1階にある選果台にて丁寧に選別していきます。 ブシャールではテロワールを忠実に表現したワイン造りを目指しています。 そのため、樽香は多すぎず、少なすぎずブシャールスタイルを守るため、コニャックのタランソー社と共同で専用の樽製造会社を設立。 それぞれの畑に合った完全なオーダーメイドの樽を調達しています。 また、2005年に、地下2階、地上1階のグラヴィティシステムを導入した新醸造所を稼動。 果実・果汁にストレスを与えない環境においてワイン造りを行っています。 最新型の小型ステンレス発酵槽や熟成樽同様特性の木製発酵槽を完備。 区画毎に醸造を行っています。 醸造所の地下2階には樽熟庫があり、地下のため安定した温度・湿度でワインを熟成させています。
【クール配送】ドメーヌ・ブシャール・ペール・エ・フィス エシェゾー グラン・クリュ [2011]750ml 74,800 円
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幻のメルロ「SEME」7年ぶりのリリース! テルチッチ・マティアズが、栽培、醸造、熟成において完璧な年にしか作らないコッリオ・メルロ・セメ。 コッリオという好立地と、プレ・フィロキセラのブドウをマッサルセレクションした樹齢50年以上のメルロの真価、マティアズの弛まぬ努力が結びついたワインです。 テルチッチはスロヴェニアとの国境沿い、銘醸地として名高いコッリオに位置します。 テルチッチ家は、もともと大規模なワイナリーに葡萄を売る栽培農家でしたが、3代目のマティアズ氏が、1989年にジャンフランコ=ガッロ氏(ヴィエディロマンス)と出会った事をきっかけにガッロ氏の指導の下、自らの土地の可能性を信じ、独自のワイン造りを始めました。 丘陵地に広がるコッリオは、北側のアルプス山脈からの冷たい風と、地中海からの温暖な風の影響を受け寒暖差が大きく、果実味と酸の豊富な葡萄が収穫されます。 9haほどの畑から産み出される、年間僅か40,000本のワインは、いずれも豊かな果実味を持ち、酸とミネラルの調和した素晴らしい味わいがあります。 評価各誌に取り上げられる機会も増えましたが、それに捉われることなく、地道に畑仕事を続けるマティアズ氏の実直な性格が見事に表現されています。 「メルロ・セメ」のSEMEは、イタリア語で「種」を意味しますが、マティアズはリリースするかどうかを「種の完熟度」で判断します。 果実が完熟しても種まで完熟しない年はリリースを見送ります。 テルチッチ家のこだわりが詰まった究極のメルロ「SEME」です。 1994年の創業以来、SEMEがリリースされたのは2003・2008・2011・2018のわずか4回、まさに満を持した2018年のリリースです。 「2011年?2018年の7年間、リリースを迷った年は?」の質問に「2016年が96点だったけど100点じゃなかったからリリースしなかったよ」とマティアズは答えてくれました。 ファミリーしか入れない畑は、フリウリ特有のポンカと言われる粘土土壌で保水性が高く気温が33℃以上続く盛夏でも灌漑なく乗り越えられ、ワインの仕上がりに優雅さを与えます。 1本の木から収穫するぶどうは8房ほどに抑え、ぶどうが成っているところから下は葉を全て取り、風通しと日当たりを最大限にします。 サンフロリアーノデルコッリオは森が多く野禽対策も苦労が多いと答えてくれました。 師匠であるフリウリの巨匠:ヴィエ・ディ・ロマンスのジャンフランコ=ガッロ氏も、このメルロ・セメには脱帽。 最高級のメルロであるヴォース・ダイ・チャンプスを作るガッロ氏曰く、メルロ・セメほどのワインは作れないと。 コッリオという好立地と、プレ・フィロキセラのブドウをマッサルセレクションした樹齢50年以上のメルロの真価、マティアズの弛まぬ努力が結びついたワインです。 ■テクニカル情報■ 樹齢:樹齢50年以上のプレ・フィロキセラ ※マッサルセレクション 収穫:全て手摘みにて丁寧に収穫 収量:4トン/ha 醸造:5日間の低温による予備発酵後、マセラシオン、発酵は24日間行い、マロラクティック発酵は225リットルのバリック 熟成:同じバリックにて22カ月の熟成と26カ月の瓶熟成後に最終のテイスティングを行い2023年2月末にSEMEとしての出荷を決定 TAZIENDA AGRICOLA TERCIC MATIJAZ MERLOT SEME COLLIO DOC アジエンダ・アグリコラ・テルチッチ・マティアズ セメ メルロ 産地:イタリア フリウリ・ベネチア・ジュリア州 サンフロリアーノ・デル・コッリオ アペラシオン名:DOC. COLLIO ブドウ品種:メルロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディTercic / テルチッチ 銘醸地として名高いコッリオで高評価ワインを生み出す、家族経営ワイナリー! テルチッチはスロヴェニアとの国境沿い、銘醸地として名高いコッリオに位置します。 テルチッチ家は、もともと大規模なワイナリーに葡萄を売る栽培農家でしたが、3代目のマティアズ氏が、1989年にジャンフランコ・ガッロ氏(ヴィエディロマンス)と出会った事をきっかけにガッロ氏の指導の下、自らの土地の可能性を信じ、独自のワイン造りを始めました。 丘陵地に広がるコッリオは、北側のアルプス山脈からの冷たい風と、地中海からの温暖な風の影響を受け寒暖差が大きく、果実味と酸の豊富な葡萄が収穫されます。 9haほどの畑から産み出される、年間僅か40,000本のワインは、いずれも豊かな果実味を持ち、酸とミネラルの調和した素晴らしい味わいがあります。 評価各誌に取り上げられる機会も増えましたが、それに捉われることなく、地道に畑仕事を続けるマティアズ氏の実直な性格が見事に表現されています。
【クール配送】テルチッチ メルロ・セメ [2018]750ml (赤ワイン) 16,500 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 日本びいきの故ジム・クレンデネン氏が厳選したピノ・ノワールで醸造した日本限定キュヴェ! 故ジム・クレンデネン氏は、20回以上来日。 ワインを通じて、様々な日本を経験、理解した上でブレンドした、日本のためのワインです。 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 アンリ・ジャイエ氏に師事した鬼才ジム・クレンデネンの生み出す繊細なワインは、当時では珍しいスタイルでしたが、一気に人気・注目を集めるようになりました。 ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と2年続けて、ロバート・パーカーより「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。 三角形のラベルは「オー・ボン・クリマ」の象徴としてあまりにも有名。 世界中にファンをもち、アメリカで最も有名なワイナリーの1つとなっています。 「ピノ・ノワール サンタ・バーバラ ツバキラベル」は、サンタ・バーバラのテロワールをよく表現したピノ・ノワールを使用します。 熟したラズベリーなどの芳醇な香りに、心地よい花々のニュアンスが層になって現れ、柔らかなタンニンや大地の香りを感じる奥深いワインとなっています。 冷涼な太平洋の影響を強く受けるサンタバーバラは、昼夜の気温差が大きく、ピノ・ノワールやシャルドネの生育に理想的な場所。 そのカウンティー内の素晴らしい畑の中からクレンデネン氏が、特別に厳選したもののみをブレンドしています。 フラッグシップのブルーボトル同様に、パワフルかつエレガントな味わいがあります。 この“ツバキラベル”シリーズは、京都造形芸術大学の教授であり、コンテンポラリー・アーティストとして日本の第一人者である、椿昇(ツバキノボル)氏のデザインと、ジム・クレンデネンの素晴らしいワインメーキングが融合して生まれた、日本限定リリースのシリーズです。 ”ラベルに描かれているキャラクターは、ワインを作る過程で欠かせない酵母から着想した「酵母の精霊」です。 私たちに豊かな恵みをもたらす酵母の詩学を、みなさまとご一緒に堪能できますことを光栄におもいます。 ” ― 椿 昇 (ツバキ・ノボル) ― AU BON CLIMAT SANTA BARBARA PINOT NOIR TSUBAKI LABEL オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール サンタ・バーバラ ツバキラベル 生産地:アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト サンタ・バーバラ 原産地呼称:AVA. SANTA BARBARA ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。 Au Bon Climat / オー・ボン・クリマ ブルゴーニュスタイルを表現。 サンタバーバラを代表するワイナリー! 「Au‥Bon‥Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 カリフォルニアのサンタ・バーバラ・カウンティーで栽培されたブドウから国際的に認められているピノ・ノワール、シャルドネ、およびピノ・ブランのワインを栽培しています。 オー・ボン・クリマ・ワイン醸造所は、世界的に有名なビエン・ナシド・ヴィンヤードに あり、ワインメーカーでありオーナーであるジム・クレンデネンが所有しています。 オー・ボン・クリマは1989年と1990年ともにロバート・パーカーによって“世界のベスト ワイナリー”として掲載されました、またジム・クレンデネン自身はロサンゼルスタイムズ で1992年の“イヤー・オブ・ワインメーカー”、2001年にはフード&ワイン・マガジンで “イヤー・オブ・ワインメーカー”に選ばれています。 ジム・クレンデネンは1976年にカリフォルニア州立大学、サンタ・バーバラ校の法学部 を卒業しました。 21才のときにフランスでタコス(メキシコ料理)より素晴らしい世界 に出会ってしまったのです。 卒業後に1カ月間ブルゴーニュとシャンパーニュの両方での滞在した彼は、法律の道にすすむよりむしろワインの仕事にキャリアを広げた ほうがいいと確信しました。 そして1978年から3年間サンタ・バーバラの ザカ・メサ・ワイナリーでアシスタントのワインメーカーとして多くのことを学んだのです。 1981年に1年で3回の収穫をフランスとオーストラリアで経験したことがジムのマゾヒス ト的な感覚を呼び起こしてしまいました。 1982年にクレデネンは、元パートナーのアダム・トルマックと共に彼自身のワイン醸 造所を出発させると決めました。 オー・ボン・クリマ「よく露出しているブドウ園」を 意味する)では3万ケース以上生産するまでになりました。
【クール送料無料】6本セット オー・ボン・クリマ ピノ・ノワール サンタ・バーバラ ツバキラベル [2022]750ml (赤ワイン) 21,896 円
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フコー兄弟(元クロ・ルジャール)に学んだ新世代の旗手であり、ソーミュール最高の生産者のひとりイヴ・ランベール! 「ドメーヌ・サン・ジュスト」は、1996年、サン・ジュスト・シュル・ディーヴ村にイヴ・ランベールによって設立されました。 2005年、修行を終えた息子アルノーが参画。 そして2009年、「ソーミュール最古のぶどう畑」と言われる、「シャトー・ド・ブレゼ」が所有する22ヘクタールの畑の権利を取得。 同年アルノーが正式にドメーヌを継承し、「ドメーヌ・アルノー・ランベール」が誕生しました。 偉大なお父さんはもちろん、家族ぐるみの付き合いをしている元「クロ・ルジャール」のフコー兄弟(兄シャルリは2015年に死去)からも、とても多くのことを学んだというアルノー。 「ピュアであること」を絶対的なフィロソフィーとして掲げる彼のワインの完成度は驚くべきもので、ソーミュールの地に、新たなる歴史を刻む造り手が現れたのだということを実感させてくれるものです。 「ソーミュール・シャンピニ― イヴ・ランベール」は、サン・シル・アン・ブール村の4haの畑より。 粘土石灰質土壌。 平均樹齢45年。 ステンレスタンクで発酵後、6?7ヶ月間熟成。 創業者でもある父イヴ・ランベールの名を冠した、このドメーヌの看板作品です。 色は紫を帯びた濃いガーネット。 香りは非常にキャブ的で、カシス(葉と新鮮なベリー)、グリルしたレッドペッパーと砕いたミントの香りがする。 味わいは丸く、豊かで、包み込むような、美しい緊張感と肉厚でベルベットのような質感を持ち、新鮮で表情豊かな果実味、コショウとメントールによって完成されています。 フィニッシュは、緊張感が途切れることなく続きますが、より噛みごたえのある味わいです。 後味は貪欲で、カシスに支配され、ペッパー、カカオ、ミントが続き、かなり長い時間持続する。 ■テクニカル情報■ 栽培:2009年よりビオロジック栽培(2012年に「Bureau Veritas」認証取得)。 2018年よりビオディナミ。 醸造:収穫はすべて手摘み。 除梗100%。 天然酵母のみで発酵。 無清澄。 ステンレスタンクおよび地下に埋めてあるグラスファイバー製タンクで醸造。 ARNAUD LAMBERT SAUMUR CHAMPIGNY YVES LAMBERT アルノー・ランベール ソーミュール・シャンピニ― イヴ・ランベール 生産地:フランス ロワール 原産地呼称:AOC. SAUMUR CHAMPIGNY ぶどう品種:カベルネ・フラン 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディArnaud Lambert / アルノー・ランベール 「ドメーヌ・サン・ジュスト」は、1996年、サン・ジュスト・シュル・ディーヴ村にイヴ・ランベールによって設立されました。 2005年、修行を終えた息子アルノーが参画。 そして2009年、「ソーミュール最古のぶどう畑」と言われる、「シャトー・ド・ブレゼ」が所有する22ヘクタールの畑の権利を取得。 同年アルノーが正式にドメーヌを継承し、「ドメーヌ・アルノー・ランベール」が誕生しました。 (その歴史を11世紀まで遡ることができる「シャトー・ド・ブレゼ」は、歴代の王侯の所有となった後、現在はルイ14世の財務総監であったコルベールの子孫の所有となっています。 そのワインは16世紀の文献にも登場し、王侯たちはシャトー・ディケムと交換していたという記録が残っています)。 同2009年、アルノーは、「ドメーヌ・サン・ジュスト」および「シャトー・ド・ブレゼ」の合計37ヘクタールにおよぶ全栽培面積を完全ビオロジック栽培に切り替え、2018年にはビオディナミに転換しています。 「ドメーヌ・サン・ジュスト」が所有する「サン・シル・アン・ブール」の畑は、重厚な石灰岩基盤上の浅い粘土質土壌です。 したがって収量が少なく、ワインは濃醇なスタイルになります。 「(シャトー・ド)ブレゼ」の畑は砂質や泥土質の沖積土壌で、より軽やかで繊細なスタイルになります」(アルノー・ランベール)。 偉大なお父さんはもちろん、家族ぐるみの付き合いをしている元「クロ・ルジャール」のフコー兄弟(兄シャルリは2015年に死去)からも、とても多くのことを学んだというアルノー。 「ピュアであること」を絶対的なフィロソフィーとして掲げる彼のワインの完成度は驚くべきもので、ソーミュールの地に、新たなる歴史を刻む造り手が現れたのだということを実感させてくれるものです。
【クール配送】アルノー・ランベール ソーミュール・シャンピニ イヴ・ランベール [2021]750ml (赤ワイン) 2,900 円
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伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・マネージャーが手掛ける、クリュ・ボージョレのシルーブルにある、急斜面のリューディ Souzon スゾンで栽培されたブドウから造られるキュヴェ! サンティニは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 サンティニでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールで、ビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 「シルーブル」は、クリュ・ボージョレのシルーブルにある、急斜面のリューディSouzonスゾンで栽培されたブドウから造られるキュヴェです。 リューディ“Souzon スゾン”は、花崗岩の樹齢45年、栽培面積0.25haの区画。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージの収穫日は8/22。 総生産量900本。 アルコール度数は13度。 2023年10月時点のSO2トータルは28mg/l。 ■テクニカル情報■ フロッタイゾンの手法で醸造。 手摘みで収穫したブドウの1/2を全房でタンクに入れ、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たす。 温度管理は行わずに、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、野生酵母のみで自発的にマセラシオン・カルボニックによる発酵。 マセラシオンの期間は約3週間。 引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。 無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。 SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。 SANTINI CHIROUBLES サンティニ シルーブル 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. CHIROUBLES 品種:ガメィ 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■Flottaison フロッタイゾン(仏語)とは ■ 近年フランスの一部のナシュラルワインの造り手の間に広がっている新たな醸造法です。 この醸造法の正式な日本語の名称はまだありませんが、簡便に言うなら、『マスト内マセラシオン・カルボニック』です。 そもそも、この手法はアルデッシュのダニエル・サージュが、赤ワインの醸造に用いたのが始まりと言われています。 サージュは 2011 年にこの手法を着想し、実践を始めたそうです。 Flottaison フロッタイゾン(マスト内マセラシオン・カルボニック)とは、まず収穫した赤ブドウの1/2を全房でタンクに入れます。 そして、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たします。 そして、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、マセラシオン・カルボニックによる発酵を行うというものです。 *全房ブドウと果汁の比率は必ずしも 1:1 ではなく、その時の状況や造り手に応じて異なります。 つまり、通常のマセラシオン・カルボニックでは、自重で潰れたブドウから発生する、あるいはタンクに注入する二酸化炭酸によって、ブドウの房全体が空気との接触から遮断されますが、この手法の場合では、ダイレクトプレスジュースがブドウの房全体を覆うことによって空気との接触からブドウの房を守るのです。 厳密にいえば、この手法の場合、カルボニック(二酸化炭酸)という単語を使うのは正しくありません。 なぜなら、二酸化炭素は全く使われていないからです。 ここでは、説明を分かりやすくするためにあえて『マスト内マセラシオン・カルボニック』と表現していますが、フランスでは、Flottaison フロッタイゾンもしくは trempouillette トロンプイエットと呼ばれています。 ダニエル・サージュに触発され、今ではヴァランタン・ヴァレスやアド・ヴィヌム、ロマン・デ・グロット(ドメーヌ・デ・グロット)、オーレリアン・ルフォー、ヴァンサン・マリー(ノー・コントロール)、ブルゴーニュのマルク・ソワイヤール(ドメーヌ・ド・ラ・クラ)やシャントレーヴなども、一部のキュヴェの醸造にこの手法を取り入れています。 この手法は赤ワイン用ブドウだけでなく、白ワイン用のブドウもこの手法で醸造することが広がっています。 さらには、異なる品種(赤と白をミックスなども)でこの醸造法を行っている造り手もいます。 このように、最先端のナチュラルワインの造り手達は、白、ロゼ、赤、あるいはオレンジといった既存の醸造法のカデゴリーでは、もはや分類できない新たな醸造の領域へと大きく進化しています。 今回、入荷したサンティニの2022ヴィンテージの6種類のキュヴェのうち、5種類のキュヴェにこの手法が用いられています。 SANTINI COLLECTIVE / サンティニ・コレクティヴ 伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・オフィスマネージャーによる個性的な『ミクロネゴス』 目指したのはブルゴーニュの“ヴァン・ド・ソワフ” サンティニ・コレクティヴは「カーミット・リンチ」のブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 1940?50年代のナチュラルなワインへのオマージュ サンティニ・コレクティヴでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールでビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 クリストファー・サンティニとサンティニ・コレクティヴについて サンティニ・コレクティヴは、Christopher Santini クリストファー・サンティニが2013年にブルゴーニュに興したミクロネゴスです。 サンティニは、コルシカ出身の父とアメリカ人の母との間に1978年シカゴで生まれました。 ペンシルヴァニア州で幼少期を過ごしていましたが、毎年コルシカとプロヴァンスの親戚の下で夏のヴァカンスを過ごし、フランスとアメリカの二重国籍で成人しました。 クリスは放牧や野菜栽培、タバコ栽培の仕事を経験した後、21歳の時にプロヴァンスの叔父の下に1年間滞在しました。 この時に、まだブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルが所有する前のシャトー・ミラヴァルでブドウ栽培とワイン醸造の仕事を経験しました。 そこで、ワイン造りへの情熱が生まれたそうです。 その後、アメリカの大学に戻って学業を修めたサンティニは、2003年に再びフランスに戻り、ボーヌでブドウ栽培とワイン醸造を学びます。 当初は1?2年滞在するだけのつもりでしたが、醸造学校で今の妻と知り合ったこともあり、学業と並行してドゥニ・バシュレやフェヴレーなどのブルゴーニュのドメーヌで働き続けていました。 そして、2006年伝説のワイン商『カーミット・リンチ』と出会ったのです。 ブルゴーニュのドメーヌに精通し、英語もフランス語も流暢に話すクリスを貴重な人材と思ったカーミット・リンチは、クリスをカーミット・リンチのボーヌ・オフィスの従業員に採用したのです。 その後、クリスはボーヌ・オフィスのマネージャーとなり、カーミット・リンチと共に、コシュ・デュリやアルノー・アント、ヴィレーヌ、メオ、コラン、ラヴノー、ラピエールなどフランス中の超一流ドメーヌを訪問して数多くのワインを試飲し、現在もカーミット・リンチで働き続けています。 しかし、カーミット・リンチで働きながらも、クリスは自分自身でワイン造りがしたいとの想いがどんどん膨らんでいったのです。 こうして、2013年にミクロネゴス『サンティニ・コレクティヴ』を設立したのです。 初ヴィンテージは2014年で、友人であるクリストフ・パカレの醸造所を間借りして僅か200本のワインを造りました。 2015年ではシャントレーヴのギョームと栗山朋子さんのセラーで醸造をしました。 2016年からはオークセイ・デュレスに本拠を移して自前の醸造所で本格始動しました。 現在は年間約1万2千本のワインを造っています。 近年のブルゴーニュの新進気鋭のミクロネゴスは、コート・ドールのグラン・クリュやプルミエ・クリュなどの高額なキュヴェを手掛けるのが主流となっていますが、サンティニ・コレクティヴはそれとは対極のユニークなミクロネゴスです。 なぜなら、ヴィラージュやプルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインではなく、オート・コートやボージョレ、コトー・ブルギニヨン、コート・シャロネーズ、マコンなどのリージョナル・クラスのワインにのみ焦点を当てているからです。 もちろん、質の高いテロワールを求めていますが、2010年代に入り急激に高騰してしまったコート・ドールの著名な区画のブドウに高額な現金を支払う凄まじい価格競争はしたくないというのが理由の一つです。 そして何よりも、クリス自身が、カーミット・リンチで働いてフランスのあらゆる高級ワインを味わった結果、最終的に、友人など気の置けない人達と気軽に楽しめる、喉の渇きを潤してくれる手頃で飲みやすい自然なワイン、いわゆる「ヴァン・ド・ソワフ」を造りたいとの想いに辿り着いたからです。 このようなことから、サンティニ・コレクティヴでは、リジョナル・レベルで興味深い個性的なテロワールの畑で、環境に配慮してビオロジックでブドウを栽培している造り手からブドウを購入し、その個性的なテロワールがワインに100%表現されるように、全房のブドウを野生酵母で自然に発酵させたヴァン・ド・ソワフのナチュラルワインを造っています。
【クール配送】サンティニ シルーブル [2022]750ml (赤ワイン) 6,050 円
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最高峰ドルチェットを使用、イタリアで愛される優れたデイリーワイン! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ドルチェット・ダルバ」は、鉄分が多い畑。 水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。 熟成はバリックで36ヶ月(30%新樽)。 チェレッタは硬質なので最低3年瓶内熟成を経てから出荷される。 チェレッタらしさとエリオ・アルターレらしさが両方感じられるのが素晴らしい。 「セッラルンガ・ダルバ」チェレッタはジャコモ・コンテルノ等16生産者が所有しているが、ヴィーニャ・ブリッコは3生産者のみ。 濃い紫色。 スミレとブラックチェリーの香り。 味わいは、乾燥しているが柔らかい、繊細なタンニン、チェリーとブラックチェリーの完全な味。 ミディアムボディで、夏の間は飲みやすく、少し冷やしてお召し上がりいただけます。 イタリアでは、それは優れたデイリーワインとして飲まれています。 Elio Altare Dolcetto d'Alba エリオ・アルターレ ドルチェット・ダルバ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C. DOLCETTO D’ALBA ぶどう品種:ドルチェット 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■ドルチェット、バルベーラ2022年ヴィンテージ情報■ ヴィンテージの凝縮感のおかげでリッチなワインに仕上がりましたが、複数回に分けての収穫で酸味のバランスも得ることができました。 雨の心配が殆どなかったため、時間が味方となり、素晴らしいタイミングで収穫を待つことができました。 私たちが毎日飲みたいものを反映したワイン、ジューシーで直ぐに楽しめるワインを今年もお届けします。 (シルヴィア)Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ ドルチェット・ダルバ [2022]750ml (赤ワイン) 3,960 円
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赤系果実にスミレのエレガントな香り、魅力的な果実味と緻密でビロードのように滑らかなテクスチャー。 ヴォーヌ・ロマネの洗練された魅力あふれるワイン! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ」は、北側はエシェゾー、南側はリシュブール、ロマネサン・ヴィヴァンに挟まれた1級畑。 買いブドウから造られるキュヴェ。 赤系果実にスミレのエレガントな香り。 魅力的な果実味と緻密でビロードのように滑らかなテクスチャー。 ヴォーヌ・ロマネの洗練された魅力あふれるワイン。 Anne Francoise Gros Vosne Romanee 1er LES SUCHOTS アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. VOSNE ROMANEE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】アンヌ・フランソワーズ・グロ ヴォーヌ・ロマネ 1er レ・スショ [2021]750ml 67,100 円
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伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・マネージャーによる個性的な『ミクロネゴス』 サンティニは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 サンティニでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールで、ビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 「コート・シャロネーズ レ・シャン・ペルナン」は、ジヴリーとの境界を跨いでいる標高420mのMont Avrilモン・アヴリル台地の南向きのリューディ Les Champrs Pernin レ・シャン・ペルナンで栽培されたピノ・ノワールから醸造。 平均樹齢30年の0.25ヘクタールの区画。 石灰質土壌。 ■2022年ヴィンテージ情報■ 2022ヴィンテージの収穫日は9/3。 総生産量は1,900本。 アルコール度数は12.5度。 2023年10月時点のSO2トータルは24mg/l。 ■テクニカル情報■ フロッタイゾンの手法で醸造。 手摘みで収穫したブドウの1/2を全房でタンクに入れ、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たす。 温度管理は行わずに、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、野生酵母のみで自発的にマセラシオン・カルボニックによる発酵。 マセラシオンの期間は約3週間。 引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。 SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。 無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。 SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。 SANTINI BOURGOGNE COTE CHALONNAIS LES CHAMPS PERNIN サンティニ ブルゴーニュ コート・シャロネーズ レ・シャン・ペルナン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・シャロネーズ 原産地呼称:BOURGOGNE COTE CHALONNAIS 品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■Flottaison フロッタイゾン(仏語)とは ■ 近年フランスの一部のナシュラルワインの造り手の間に広がっている新たな醸造法です。 この醸造法の正式な日本語の名称はまだありませんが、簡便に言うなら、『マスト内マセラシオン・カルボニック』です。 そもそも、この手法はアルデッシュのダニエル・サージュが、赤ワインの醸造に用いたのが始まりと言われています。 サージュは 2011 年にこの手法を着想し、実践を始めたそうです。 Flottaison フロッタイゾン(マスト内マセラシオン・カルボニック)とは、まず収穫した赤ブドウの1/2を全房でタンクに入れます。 そして、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たします。 そして、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、マセラシオン・カルボニックによる発酵を行うというものです。 *全房ブドウと果汁の比率は必ずしも 1:1 ではなく、その時の状況や造り手に応じて異なります。 つまり、通常のマセラシオン・カルボニックでは、自重で潰れたブドウから発生する、あるいはタンクに注入する二酸化炭酸によって、ブドウの房全体が空気との接触から遮断されますが、この手法の場合では、ダイレクトプレスジュースがブドウの房全体を覆うことによって空気との接触からブドウの房を守るのです。 厳密にいえば、この手法の場合、カルボニック(二酸化炭酸)という単語を使うのは正しくありません。 なぜなら、二酸化炭素は全く使われていないからです。 ここでは、説明を分かりやすくするためにあえて『マスト内マセラシオン・カルボニック』と表現していますが、フランスでは、Flottaison フロッタイゾンもしくは trempouillette トロンプイエットと呼ばれています。 ダニエル・サージュに触発され、今ではヴァランタン・ヴァレスやアド・ヴィヌム、ロマン・デ・グロット(ドメーヌ・デ・グロット)、オーレリアン・ルフォー、ヴァンサン・マリー(ノー・コントロール)、ブルゴーニュのマルク・ソワイヤール(ドメーヌ・ド・ラ・クラ)やシャントレーヴなども、一部のキュヴェの醸造にこの手法を取り入れています。 この手法は赤ワイン用ブドウだけでなく、白ワイン用のブドウもこの手法で醸造することが広がっています。 さらには、異なる品種(赤と白をミックスなども)でこの醸造法を行っている造り手もいます。 このように、最先端のナチュラルワインの造り手達は、白、ロゼ、赤、あるいはオレンジといった既存の醸造法のカデゴリーでは、もはや分類できない新たな醸造の領域へと大きく進化しています。 今回、入荷したサンティニの2022ヴィンテージの6種類のキュヴェのうち、5種類のキュヴェにこの手法が用いられています。 SANTINI COLLECTIVE / サンティニ・コレクティヴ 伝説のワイン商『カーミット・リンチ』のブルゴーニュ・オフィスマネージャーによる個性的な『ミクロネゴス』 目指したのはブルゴーニュの“ヴァン・ド・ソワフ” サンティニ・コレクティヴは「カーミット・リンチ」のブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。 1940?50年代のナチュラルなワインへのオマージュ サンティニ・コレクティヴでは、リージョナル・クラスの個性的なテロワールでビオロジックで栽培されたブドウを100%全房で野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインを造っています。 プレゼンテーションもユニークで、ノスタルジーを感じさせるオールトスタイルです。 これは1940?50年代にフランスで楽しまれていたワインのパッケージを復刻したものです。 クリストファー・サンティニとサンティニ・コレクティヴについて サンティニ・コレクティヴは、Christopher Santini クリストファー・サンティニが2013年にブルゴーニュに興したミクロネゴスです。 サンティニは、コルシカ出身の父とアメリカ人の母との間に1978年シカゴで生まれました。 ペンシルヴァニア州で幼少期を過ごしていましたが、毎年コルシカとプロヴァンスの親戚の下で夏のヴァカンスを過ごし、フランスとアメリカの二重国籍で成人しました。 クリスは放牧や野菜栽培、タバコ栽培の仕事を経験した後、21歳の時にプロヴァンスの叔父の下に1年間滞在しました。 この時に、まだブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーのカップルが所有する前のシャトー・ミラヴァルでブドウ栽培とワイン醸造の仕事を経験しました。 そこで、ワイン造りへの情熱が生まれたそうです。 その後、アメリカの大学に戻って学業を修めたサンティニは、2003年に再びフランスに戻り、ボーヌでブドウ栽培とワイン醸造を学びます。 当初は1?2年滞在するだけのつもりでしたが、醸造学校で今の妻と知り合ったこともあり、学業と並行してドゥニ・バシュレやフェヴレーなどのブルゴーニュのドメーヌで働き続けていました。 そして、2006年伝説のワイン商『カーミット・リンチ』と出会ったのです。 ブルゴーニュのドメーヌに精通し、英語もフランス語も流暢に話すクリスを貴重な人材と思ったカーミット・リンチは、クリスをカーミット・リンチのボーヌ・オフィスの従業員に採用したのです。 その後、クリスはボーヌ・オフィスのマネージャーとなり、カーミット・リンチと共に、コシュ・デュリやアルノー・アント、ヴィレーヌ、メオ、コラン、ラヴノー、ラピエールなどフランス中の超一流ドメーヌを訪問して数多くのワインを試飲し、現在もカーミット・リンチで働き続けています。 しかし、カーミット・リンチで働きながらも、クリスは自分自身でワイン造りがしたいとの想いがどんどん膨らんでいったのです。 こうして、2013年にミクロネゴス『サンティニ・コレクティヴ』を設立したのです。 初ヴィンテージは2014年で、友人であるクリストフ・パカレの醸造所を間借りして僅か200本のワインを造りました。 2015年ではシャントレーヴのギョームと栗山朋子さんのセラーで醸造をしました。 2016年からはオークセイ・デュレスに本拠を移して自前の醸造所で本格始動しました。 現在は年間約1万2千本のワインを造っています。 近年のブルゴーニュの新進気鋭のミクロネゴスは、コート・ドールのグラン・クリュやプルミエ・クリュなどの高額なキュヴェを手掛けるのが主流となっていますが、サンティニ・コレクティヴはそれとは対極のユニークなミクロネゴスです。 なぜなら、ヴィラージュやプルミエ・クリュ、グラン・クリュのワインではなく、オート・コートやボージョレ、コトー・ブルギニヨン、コート・シャロネーズ、マコンなどのリージョナル・クラスのワインにのみ焦点を当てているからです。 もちろん、質の高いテロワールを求めていますが、2010年代に入り急激に高騰してしまったコート・ドールの著名な区画のブドウに高額な現金を支払う凄まじい価格競争はしたくないというのが理由の一つです。 そして何よりも、クリス自身が、カーミット・リンチで働いてフランスのあらゆる高級ワインを味わった結果、最終的に、友人など気の置けない人達と気軽に楽しめる、喉の渇きを潤してくれる手頃で飲みやすい自然なワイン、いわゆる「ヴァン・ド・ソワフ」を造りたいとの想いに辿り着いたからです。 このようなことから、サンティニ・コレクティヴでは、リジョナル・レベルで興味深い個性的なテロワールの畑で、環境に配慮してビオロジックでブドウを栽培している造り手からブドウを購入し、その個性的なテロワールがワインに100%表現されるように、全房のブドウを野生酵母で自然に発酵させたヴァン・ド・ソワフのナチュラルワインを造っています。
【クール配送】サンティニ ブルゴーニュ コート・シャロネーズ レ・シャン・ペルナン [2022]750ml (赤ワイン) 6,600 円
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シャトーヌフ・デュ・パプのトップ生産者が生み出す荘厳なクラシックワイン! ダ・カーポ(1フードル)を生産するヴィンテージにはこのキュヴェ・ローレンスは造られません。 どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。 「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。 現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ キュヴェ・ローレンス」は、レゼルヴと同じ醸造法ですが、レゼルヴが2年熟成に対してローレンスは4年の長期熟成キュヴェ。 レゼルヴは毎年約60,000本生産されますが、ローレンスは約6,000本(1フードル)です。 ダ・カーポ(1フードル)を生産するヴィンテージにはこのキュヴェ・ローレンスは造られません。 同一ヴィンテージで3つのキュヴェを生産することはありません。 基本的にレゼルヴの品質をよくするためにダ・カーボのブドウが使われますが、レゼルヴが単独で高品質レベルのワインになる可能がある年は、別にダ・カーポが造られます。 ダ・カーポを造るぶどうは特別なエリアのブドウのみで、過去1998年、2000年、2003年、2007年、2010年、2011年、2012年、2017年が造られています。 赤レンガのような輝きを湛えたガーネット色。 プラムを思わせる核果実のアロマ、なめし皮、毛皮、下草の香りに加え、数年間の熟成を経て成熟した灌木林を思わせる大地の香りが広がる。 口に含むとシナモン、胡椒、グリソンのような獣肉を思わせる複雑でスパイシーな香りが口内を満たす。 長期熟成の効くワインで5-10年間は素晴らしい香りと味わいが続きます。 ジビエ、シチュー、トリュフ入りのオムレツにブルーチーズを添えた料理などと最高の相性です。 17℃前後でサーブして下さい。 ■テクニカル情報■ 【辛口/赤】 品種:グルナッシュ80%、シラー6%、ムールヴェードル4%、他10% 土壌:鉄・砂を含む粘土石灰土壌を小石が覆う 醸造:房ごと圧搾しコンクリートタンクで12日間マセラシオン、温度調節せずに自然発酵。 50hlの古い大樽で4年熟成。 Alc.:14.7% DOMAINE DU PEGAU Chateauneuf du Pape Rouge CUVEE LAURENCE ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ・ルージュ キュヴェ・ローレンス 生産地:フランス ローヌ 南ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 80%、シラー 6%、ムールヴェードル 4%、他 10% アルコール度数:14.7% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント この優れたドメーヌの長年のファンなら、キュヴェ・ダ・カーポが生産されない年にキュヴェ・ローランスがリリースされることはご存じだろう。 2018年のローランスは、非常に素晴らしく、極めてリッチで、ビロードのような質感に加えて十分な重厚感とコクを備えており、ドライチェリーやガリーグを思わせる香りと味わいに圧倒される。 すでに飲み頃だが、20年近く美味しく味わえるだろう。 ≪飲み頃:2022-2040年|2023/10/13≫ The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2040 Long-time followers of this exemplary estate know that in years when there is no Cuvee da Capo, Pegau releases a Cuvee Laurence, essentially one foudre of the production held back for extended aging. The 2018 Chateauneuf du Pape Cuvee Laurence is a terrific example of this bottling, boasting an especially rich, velvety texture, ample weight and richness on the palate and knockout aromas and flavors of dried cherries and garrigue. Already approachable, it should drink well for close to two decades. As always when visiting Laurence Feraud, there are multiple cuvees and appellations to sample. In this write-up, I've concentrated on the home estate's wines from Chateauneuf du Pape, but readers shouldn't overlook the Cote du Rhone wines from the sister property, Chateau du Pegau, the negociant offerings under the Selection Laurence Feraud label, or her children's (Justine and Maxim) newly acquired, certified organic estate, Domaine Porte Rouge. According to Feraud, with 2021, "We're back to an old style of vintage. For me, Chateauneuf du Pape is spicy, a bit rustic but not a big, fat, jammy wine." This report includes reviews of a number of special cuvees-the regular releases of 2020 da Capo, 2021 a Tempo and 2018 Laurence-but also a couple of new ones. The POL, named for Laurence's parent's (Paul and Odette) and herself, is roughly half Cinsault and half Grenache from a sandy portion of la Crau, with a year of time in barriques. The Ella, a one-off to commemorate Laurence's first grandchild, is a richer, more Grenache-heavy wine, also matured in barriques. I expect the multiple special cuvees reviewed here will attract much of the hype, but that's not really fair. The quality of the regular bottling (the Cuvee Reservee) is as good or better than ever, produced in much larger volumes, and is the wine most of us will actually be able to find, afford to buy and drink. There's certainly no shame in that. Published: Oct 13, 2023 vinous:95 ポイント 95 Drinking Window 2023 - 2043 From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) The 2018 Chateauneuf-du-Pape Cuvee Laurence is opulent and sensual, bursting with pungent aromas of raspberry jam, ripe blackberry and black cherry, garrigue, white pepper and crushed rocks. Essentially, this is the same wine as the Cuvee Reservee, but instead of maturing it for two years, Laurence Feraud keeps it locked away for four, leading to more concentration, slightly elevated alcohol and a firmer tannic structure. It concludes with a long-lasting finish. - By Nicolas Greinacher on March 2023 Laurence Feraud greeted me at Domaine Pegau while she was busy selecting label colors for her new Vin de Table, Pegauvino. Domaine de Pegau currently has 24 hectares of vineyards in Chateauneuf-du-Pape, with three dedicated to white grape varieties. Apart from these holdings, the Pegau family owns 35 hectares in Cotes du Rhone and another 11 outside of these appellations to produce the Plan Pegau, Pin Pegau and the new Pegauvino labels. For her Chateauneuf-du-Pape Selection Laurence Feraud, she selects and buys finished wines from other producers. This year I tasted two brand new wines from Domaine Pegau: the 2019 Cuvee P.O.L., a name derived from the first letters of Feraud’s father, Paul, her mother, Odette and Laurence herself. It is made with equal proportions of Grenache and Cinsault and aged in used barriques from Guigal’s Chateau d’Ampuis. To celebrate the arrival of her first grandchild Ella, there will be a Cuvee Ella in 2020, a selection of the finest barrels of the Cuvee Da Capo from the same vintage. The 2019 Cuvee P.O.L. wears a modern and refined dress, while the 2020 Cuvee Ella displays mesmerizing complexity and finesse. Due to their tiny production, obtaining either of those wines will be challenging. Such eccentric Cuvees made by Feraud can taste spectacular, but unfortunately, they aren’t inexpensive. In my opinion, their red Chateauneuf-du-Pape Cuvee Reservee delivers the best value: a traditional, complex and spicy offering that can be cellared for up to 25 or more years. And the gap in quality to the pricier special bottlings is usually negligible.Domaine du PEGAU / ドメーヌ・デュ・ペゴー トップ生産者が生み出す荘厳なクラシックワイン どんな年でも最高のシャトーヌフ・デュ・パプを造る事で知られる五つ星生産者ドメーヌ・デュ・ペゴー。 「シャトーヌフ・デュ・パプで最も偉大で荘厳、古典的でしっかりとしたコクがあり、卓越した濃縮感を持つ超大作」と、ロバート・パーカーJr.が大絶賛し、日本国内外で人気を博するワイン漫画「神の雫」で第3の使徒として紹介されたトップ・キュヴェのダ・カーポが4ヴィンテージ連続でパーカーポイント100点を獲得するという驚異の造り手です。 現在は、ローランス・フェローが女当主を務め、父のポールと共にドメーヌの運営を担っています。 フェロー家の祖先は、1670年からこの地域に居住し、オリーブやチェリーと共に葡萄を栽培し始め、1733年にはワイン作りをしていた記録が残るシャトーヌフ・デュ・パプでも最古の生産者の1つです。 かつては、生産したワインの殆どを樽のままネゴシアンに売却していました。 大学で醸造学と経営学を修めたローランス・フェローがドメーヌで父親のポールを補佐するようになった1987年より、ドメーヌとして本格的にボトル詰めを開始し、最高のローヌワインを作るトップ生産者として瞬く間に華麗な成長を遂げます。 1989年に最新の設備を備えた醸造所とセラーを構え、1992年以降は、著名なテイスター、ワイン・アドヴォケートなどの専門誌、数々のコンテストで高い評価を得、広くその名を知られるようになり、現在、シャトーヌフ・デュ・パプで21ヘクタール程の畑を所有し、伝統的な醸造手法で品質に一切妥協のない凝縮感のあるシャトーヌフ・デュ・パプを生み出しています。 収穫は全て手摘みで厳しく選別し、房ごと破砕して圧搾。 大型のフードルで熟成する昔ながらの手法を守っています。 シャトーヌフ・デュ・パプに所有する21ヘクタールの畑のうち、赤ワイン品種の栽培に19.5ヘクタール、白ワイン品種に1.5ヘクタールを使用。 トップ・キュヴェは、最良の区画で採れた果実のみを厳選し、極めて高い品質を維持しています。 【写真:当主ローランス・フェロー】 ■ワイン・アドヴォケート誌 227号 2016年10月29日掲載記事より■ 伝統的なスタイルのクラシックなシャトー・ヌフ・デュ・パプと言えば、ドメーヌ・デュ・ペゴーのローランス女史とその父ポール・フェローの右に出る作り手はいないだろう。 モダンな醸造テクニックに一切妥協することなく、プロヴァンスの香りと特色を色濃く備えたクラシックなワインをリリースし続けている。 ドメーヌ・デュ・ペゴーのワインに加え、ローランスは、ソルグ村に程近いローヌ川のほとりに新たに購入したシャトー・ペゴーや、ローヌ南部の畑で採れた葡萄から作るセレクション・ローランス・フェローなど、複数のプロジェクトに携わっている。 昔から変わらぬクラシックな伝統の味わいは、毎年非常に優れたコストパフォーマンスで期待を裏切らない。 長期熟成の効くペゴーのワインはセラーにいくら揃えても決して後悔することはない。
【クール配送】ドメーヌ・デュ・ペゴー シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ キュヴェ・ローレンス [2018]750ml (赤ワイン) 15,268 円
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グレート・ヴィンテージと名高い、シャトー・ラトゥール2009! グラン・クリュ第1級。 ボルドーで最も男性的で力強いワインを生む超有名シャトー。 堂々たる骨格。 類まれな凝縮味。 信じ難い長寿を誇る偉大なワインです。 言わずと知れた五大シャトーの一つ。 その中でも最も長命であるといわれる。 力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型である。 百年戦争の時代にはイギリス側の要塞として使われていた。 ラベルの塔はその証であるが、現在は別の丸屋根の塔がシャトーには建っている。 17世紀にははカロン・セギュールと同じセギュール家が所有していた。 第二次大戦後イギリスのピアソン家にわたり、1993年以降現在ではフランス屈指の実業家フランソワ・ピノーが所有している。 ポーイヤックの三つの一級シャトーの中で最も南、最もジロンド河沿いに位置している。 河からわずかに離れた小高い丘という、最上の立地を誇る。 メドック格付け一級の中で最もヴィンテージによるばらつきが小さいワインだともいわれている。 「シャトー・ラトゥール」の味わいは、世界で最も凝縮感があり、豊かでタニックなフルボディです。 「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳。 」と評され、ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性が特徴です。 「最高のブレンド」と「最高の飲み頃」の追求によって生まれる、完璧な品質をお愉しみください。 格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。 そのスタイルは、「常に最高級、力強く、荘厳」。 ロバート・パーカー氏曰く「世界で最も凝縮感のある豊かで、フルボディなワインの1つ」と形容されるワインは、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。 ■2009年ヴィンテージ情報■ 比較的湿潤な春の後、2009年は日照に恵まれた非常に暑く乾燥した夏でした。 初春の涼しさによりブドウ樹はゆっくりと成長し、5月以降、毎月のように例年の標準的気温をはるかに超え、ブドウ樹は成長の遅れを取り戻しました。 夏になっても快晴が続き、7月に数回の嵐があったものの土壌は水分を保水することができず、8月と9月にはさらに水分不足となりました。 ヴェレゾンが始まって間もなく、ブドウ樹は非常に高いレベルの水分ストレスに見舞われました。 9月前半のとても乾燥した条件により、すでに小さく実をつけたベリーは凝縮しました。 その後9月19日と20日の雨のおかげでタンニンが洗練され、素晴らしい日照と完璧な条件のもと、10月10日に収穫を終えました。 CHATEAU LATOUR シャトー・ラトゥール 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 91%、メルロー 9% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント Rating 100 Release Price NA Drink Date 2022 - 2080 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 15th Mar 2019 Source March 2019 Week 2, The Wine Advocate Deep garnet colored, the 2009 Latour is unashamedly youthful with bold blackcurrants, black cherries and warm plums notes plus nuances of cedar chest, aniseed, beef drippings, truffles and tapenade with a waft of tilled black soil. Full, concentrated and powerful in the mouth, it has a rock-solid frame of super ripe, grainy tannins and fantastic freshness, finishing very long and wonderfully minerally. Just a baby-this needs time! ジェームス・サックリング:100 ポイント CHATEAU LATOUR PAUILLAC 2009 Thursday, October 17, 2019 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2009 Score 100 Dark and chocolatey with a lot of richness, but also a cool herbal freshness this is a very impressive Medoc wine that's already delicious to drink. Very long, surprisingly supple finish for this chateau. A perfect wine. Drink or hold. (Horizontal Tasting, London, 2019) vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2024 - 2070 From: A Test Of Greatness: 2009 Bordeaux Ten Years On (March 2019) The 2009 Latour is endowed with a simply magnificent nose with intense blackberry and cassis fruit laced with minerals and graphite, extremely focused to the point of overwhelming the sense. Wow. The palate is medium-bodied with filigree tannin, multilayered black fruit infused with crushed stone and a hint of white pepper, though it clams up towards the finish as if to say, not yet. Outstanding. This is Latour firing on all cylinders. Tasted blind at Farr Vintners’ 2009 Bordeaux tasting. - By Neal Martin on February 2019 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。 休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。 商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。 これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。 それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 CH.LATOUR / シャトー・ラトゥールシャトー・ラトゥールは1378年よりフロワサールの『年代記』に登場しています。 当時は100年戦争の真っ只中で、河口を守る要塞のサン・モベール塔はフランス国王に雇われたブルトン兵によって守られていました。 しかし、3日間の包囲の後、アングロ・ガスコン軍が要塞を奪取し、守備隊を駐留させました。 16世紀末まで、シャトー・ラトゥールは複数の領主によって所有されていました。 当時は、ワインの保存状況が不安定で、ワインはその年のうちに消費しなければならず、生産は需要を大きく上回っていました。 17世紀の終わりまで、シャトー・ラトゥールはミュレ家によって代々所有されましたが、その後、相次ぐ相続や結婚の結果、アレクサンドル・ドゥ・セギュールの所有地となり、シャトー・ラトゥールの偉大なワインの歴史は、このセギュール家の到来と共に始まりました。 アレクサンドル・ドゥ・セギュールは、1716年、死の直前にシャトー・ラフィット・ロッチルドを獲得し、また、彼の息子でボルドー市議会議長のニコラ・アレクサンドル(ブドウの王子と呼ばれていました)は、1718年、シャトー・ムートン・ロッチルドおよびシャトー・カロン・セギュールを獲得しワイン事業を拡大しました。 18世紀のはじめ、イギリスでは貴族階級および裕福なブルジョワ階級の人々が、ボルドーワイン、ポートワイン、シェリーなどの高級ワインを大量に消費していました。 そして、度重なる紛争により制限されていたボルドーワインの輸出も戦いがおさまると同時に急速に伸び、シャトー・ラトゥールを含む最良と呼ばれるワインは、品質と価格の点で他のワインを引き離すようになりました。 1714年、ラトゥール1樽の値段は通常のボルドーワインの4?5倍でしたが、1729年には13倍、1767年には20倍となりました。 そして、シャトー・ラトゥールの敷地は、この好況にともない、1759年には38ヘクタール、1794年には47ヘクタールと広がりました。 シャトー・ラトゥールは、1842年、ひとつの法人組織となりました。 1962年まで法人組織はセギュール家の子孫によってのみ構成されていましたが、1963年、イギリスのファイナンシャル・グループ、ピアソン・グループが53%を所有する大株主となり、ハーヴェイズ・オブ・ブリストル社(後にアライド・ライオンズ・グループによって買収)が25%を所有しました。 1989年、アライド・ライオンズ・グループはピアソン・グループの持分を買収し、セギュール家の相続人のもとに残る7%を除いた93%の株式を所有しました。 そして、1993年6月、フランソワ・ピノー氏がアルテミス社を通してアライド・ライオンズ・グループの持ち株を買収しました。 30年にわたるイギリス資本による経営を終えたシャトー・ラトゥールは、再びフランス資本となり現在に至ります。
【クール配送】シャトー・ラトゥール [2009]750ml 179,800 円
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2018年1月8日放送 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 第346回 にて、ワイン醸造家 ルー・デュモンの仲田晃司氏が特集されました! 贅沢な造りから生まれる柔和なアロマが魅力、ネゴシアンとしての実力を語る、仲田氏の看板グラン・クリュ! 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田氏のワイン造りの特徴は、日本人的、職人的と言うべき、細部まで徹底的にこだわる仕事への執念。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 「シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ」は、平均樹齢45年、VVのブドウを使用。 収穫量35hl/ha。 天然酵母のみで発酵(一部、一次発酵も樽内)。 カヴァン社製フォンテーヌブロー森産新樽1樽、シャサン社製「グラン・ファン」の新樽2樽、同1回使用樽2樽で18ヶ月間樽熟成。 無清澄、ノンフィルターでビン詰め。 「創業時から全ヴィンテージ毎年造っている、思い入れのあるキュヴェです。 その年においてできることすべてを出しきって造る、私の醸造の結晶でもあります。 」by.仲田さん Lou Dumont Charmes Chambertin Grand Cru ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. CHARMES CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディLOU DUMONT / ルー・デュモン 今や世界に羽ばたく日本人職人ルー・デュモン 仲田 晃司 氏 大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。 フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。 仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。 仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。 2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。 現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。 仲田ご夫妻とは親しくさせて頂いております。 ディジョンで一人暮らしをしていた次女も仲田さんに親切に してもらっています。 彼は若いながらもすごい努力家で、ルー・デュモンを立ち上げ世界中のワインラヴァーを大いに満足させるワインを供給しています。 ■2019年10月14日 ルー・デュモン訪問しました!■ ■2023年10月08日 ルー・デュモン訪問しました!■ 【クール配送】ルー・デュモン シャルム・シャンベルタン グラン・クリュ [2016]750ml 33,990 円
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口当たりは豊かでリッチ、力強い。 花のような香りの洗練されたポマール 1er レ・ペズロル! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「ポマール 1er レ・ペズロル」は、ポマールの北部、標高260?280mの南東向き斜面に位置する一級畑です。 「ペズロール」はポマール村の北側にある畑でその名前は古い言葉「Poizerolles ポワズロール=ひよこ豆」に由来。 洗練されたポマールでヴォルネーに類似しています。 深いルビー色。 バラやボタンを思わせる花のような香りに赤い果実系のニュアンス。 熟成しても独特なフレッシュ感のある味わいが残るのがこのワインの魅力です。 Dommaine Anne Francoise Gros Pommard 1er LES PEZEROLLES ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル [2021]750ml 35,200 円
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1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「エシェゾー グラン・クリュ ラ・グランド・コンプリカシオン」は、生き生きとして深い澄んだルビー色、ピュアな色調は時折ニュアンスを変化させる。 ガーネット、赤みがかった紫色、暗く、視線を惹きつける色。 香りは年数と共にパレット(口蓋や舌など、口内で感じる風味)が胡椒、ムスク、毛皮、皮、スパイスや乾燥プラムのように変化していく。 そして年数と共に穏やかで夢見心地、繊細、洗練された味わいとなる。 ブルゴーニュの複雑味、選ばれたテロワールの“ピノノワールの芸術”を大いに表現する。 目を見張るようなストラクチャーによって、骨組みのしっかりしたリッチでハーモニーの広がるワインである。 エシェゾーよりやや“Grande(偉大な、高貴な)”な印象でアルコール度数も強い。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽 瓶詰め時のフィルターの有無:なし ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% 収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET ECHEZEAUX GRAND CRU LA GRANDE COMPLICATION ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ エシェゾー グラン・クリュ ラ・グランド・コンプリカシオン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ エシェゾー グラン・クリュ ラ・グランド・コンプリカシオン [2021]750ml 88,000 円
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ブルーベリーの様な果実味にトマトの葉を思わせるフレーバー。 穏やかな渋みとバランスの良い酸味が特徴の辛口ミディアムボディーのワイン! 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 「キザンワイン 赤」は、機山ワインのカジュアルクラスで「上質な日常ワイン」をコンセプトに醸造されたデイリーワインです。 自園ブドウと東山梨地区の契約農家が大切育てたブドウを共に使用しています。 中庸のすみれ色、ピンクがかったエッジ。 フレッシュなイチジクやブルーベリーなどの果実香をまず感じ、後から青草のようなすがすがしい香りも立ち上ってきます。 辛口ミディアムボディーの赤ワイン。 イチゴやラズベリーのような果実味とトマトの葉のような青さ、かすかに山椒のようなスパイシーな味わいも感じられます。 うまみのある酸味と上品な渋さも特徴です。 口当たりは滑らかで、後味にはミルキーなフレーバーと穏やかなタンニンがバランスよく、長い余韻が続きます。 お勧めの料理はトマトを使ったパスタ、たれ味の焼鳥やウナギのかば焼きにも合います。 ラムのロースト、しょうゆを使った中華風の炒め物などにも。 ■テクニカル情報■ 産地:山梨県 品種:ブラック・クイーン 100% 土壌:砂礫土 年間生産量:7,000本 醗酵:ステンレスタンク(MLFもステンレスで行う) 熟成:ステンレスタンク(4カ月)、瓶熟成:4カ月 Kizan Winery KIZAN WINE Red 機山洋酒工業 キザンワイン 赤 生産地:日本 山梨県 ぶどう品種:ブラッククイーン 100% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021VTのリアルワインガイド試飲コメントです■機山洋酒工業 / KIZAN WINERY 「当たり前のことを当たり前に」地域に根ざしたワインを造る。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 ?リアルワインガイドセレクト×輸入元モトックス・プレゼンツ? 日本ワインの全国流通について ワイン業界における屈指の専門誌である Real Wine Guide(リアルワインガイド)と、ワインの専門商社である株式会社モトックスが、世界に誇れる日本ワインを、よりよい品質管理にて、より手に入りやすい社会を目指してスタートしたプロジェクトです。 ワイナリーと販売店との間の流通を整え、品質の高いワインが入手しやすくなる環境を醸成することが、日本ワインの安定した消費につながり、日本ワインの更なる発展に貢献することを目指しています。 そして、結果としてワイナリーがワインの品質を高めること、ブドウ栽培の担い手への支援といった、日本農業に貢献することに繋がっていくと考えています。 世界に誇れる「日本ワイン」を、より身近に楽しめる社会を目指して。 ★日本ワインとは★ 「日本ワイン」とは、日本産のブドウを 100%使用し、日本国内で醸造されたワインのことです。 従来は、海外産のブドウを使用していても、日本産のブドウを使用していても、日本国内で醸造されていれば「国産ワイン」と呼ばれてきました。 しかし2018年より、日本産ブドウを使用し日本国内で醸造されたワインは、「国産ワイン」と区別され、「日本ワイン」とされることになりました。
【クール配送】機山洋酒工業 キザンワイン 赤 [2022]750ml (赤ワイン) 2,420 円
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口当たりは豊かでリッチ、力強い。 花のような香りの洗練されたポマール 1er レ・ペズロル! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「ポマール 1er レ・ペズロル」は、ポマールの北部、標高260?280mの南東向き斜面に位置する一級畑です。 「ペズロール」はポマール村の北側にある畑でその名前は古い言葉「Poizerolles ポワズロール=ひよこ豆」に由来。 洗練されたポマールでヴォルネーに類似しています。 深いルビー色。 バラやボタンを思わせる花のような香りに赤い果実系のニュアンス。 熟成しても独特なフレッシュ感のある味わいが残るのがこのワインの魅力です。 Dommaine Anne Francoise Gros Pommard 1er LES PEZEROLLES ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル [2018]750ml 20,900 円
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シャトー・マルゴーの隣に位置する区画にて、最良の質のワインを生産するメドック第3級格付けシャトー! メドック格付けシャトーの中では、 わずか8haという最小の畑面積のフェリエール。 しかし、その畑の隣はシャトー・マルゴーという好立地にあります。 1992年まではシャトー・ラスコンブに貸与されており、評価も平凡なものでしたが、その後オーナーの変革と共に、見事な復活をしています。 オーナーはクレール・ヴィラール・リュルトン氏。 彼女はシャトー・オー・バージュ・リベラルやシャトー・ラギュルグのオーナーでもあり、敏腕オーナーとして知られています。 さらに、彼女の妹は シャトー・シャス・スプリーンのオーナー、夫はデュルフォール・ヴィヴァンのオーナー家系であり、ワイン界においてはかなりの名門、サラブレッド的存在なのです。 またシャトーのコンサルティングは、かの有名なジャック・ポワスノ氏が担当しており、畑のポテンシャル、そしてワイン造りに関わる人のどちらも、最良の質のシャトーと言えます。 「シャトー・フェリエール」は、フランスのマルゴーで生産されるワインです。 メドック格付けシャトーの中では最も小さい畑面積を誇り、わずか8haです。 生産量は年間4000ケースのみのため、日本では見かける機会の少ないワインです。 シャトー・マルゴーの隣に位置する好立地、マルゴー最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫されるパーセルに隣接しています。 土壌は深い砂利質で、底土には石灰質土壌が広がっています。 シャトー・フェリエールは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを使用します。 上品でシルキーなタンニン、リッチな果実味、エレガントな味わいが特徴で、力強く男性的な仕上がりとなっています。 ■テクニカル情報■ 熟成:18ヶ月(40% 新樽、40% 木樽、20% タヴァ社のアンフォラ) Chateau Ferriere シャトー・フェリエール 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:メドック格付 第3級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 70%、メルロ 25%、プティ・ヴェルド 5% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:96 ポイント CHATEAU FERRIERE MARGAUX 2019 Monday, December 5, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 96 Blackberries, blackcurrants, violets, bitter chocolate, clay and gravel on the nose. It’s medium-bodied with firm, very fine and integrated tannins. Beautiful texture. Structured, yet with a soft, supple feel. Subtle. 20% in concrete eggs. 70% cabernet sauvignon, 25% merlot and 5% petit verdot. From biodynamically grown grapes with Demeter certification. Try in 2025. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2027 - 2049 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Ferriere is a dense, packed wine, just as it was from barrel. Black fruit, graphite plum, licorice and spice infuse the 2019 with tremendous character. This powerful, brooding Margaux is going to need at least a few years to come together. It sure is alluring in this tasting. Readers will have to be patient, though. The tannins are pretty formidable. Ferriere was impressive en primeur. It is equally compelling today. - By Antonio Galloni on January 2022 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2060 Striking aromas of sweet wild berries, violets, dark chocolate and loamy soil introduce the 2019 Ferriere, a full-bodied, velvety and concentrated wine that’s seamless and complete, with a rich, dramatic core of fruit, lively acids and a long, resonant finish. From biodynamic-farmed clay-rich gravels, this 18-hectare estate (formerly leased to Chateau Lascombes) possesses an usually high proportion of old vines, with fully one-third of their vineyards over 70 years of age.Chateau Ferriere / シャトー・フェリエール シャトー・マルゴーの隣に位置する3級シャトー! シャトー・フェリエールは18世紀にガブリエル・フェリエール氏によって設立されました。 彼は王の狩猟担当であり、船舶仲買人でした。 畑はボルドー市長であった、いとこのジャンによって少しずつ広げられていきました。 彼の死後、相続上の問題が理由で裁判所に売りに出され、彼の妻であったマリーが購入しました。 彼女にはガブリエル、ミシェル、ローザという3人の子供がいました。 彼女が亡くなった後は息子のミシェル・フェリエール氏が跡を継ぎ、区画を少し入れ替えました。 彼の死後は、いとこのヘンリー・フェリエール氏の手に渡り、そして彼はシャトー・マルキ・ド・テルムのオーナーでもあるアルマン・フィルラ氏に売却します。 その次に引き継いだ娘のデュランが子供達に引き継いでいきますが、1952年に相続人達は、結局、シャトー・ラスコンブのオーナーであったアレクシス・リシーヌ氏に40年間の契約で賃貸し、ワイン造りもまかせます。 1988年にジャック・メルロー氏がシャトーを購入することになり、リース契約が終わるのを待って1992年についに彼の娘であるベルナドット・ヴィラール・メルロー氏が彼らのファーストヴィンテージを造りました。 ジャック・メルロー氏はちなみに、シャトー・シャス・スプリーン、シャトー・ラ・ギュルグのオーナーも務めています。 現在、オーナーを務めるジャック・メルロー氏の孫にあたるクレール・ヴィラール・リュルトン氏は、もともとワイナリーを継ぐ予定はなく、科学と物理の博士号を持ち、パリで論文を作成していました。 そんな最中、1992年に、彼女の両親が不慮の事故で亡くなってしまいました。 悲しみの中、彼女は一大決心をし、ボルドーに戻り、ボルドー大学で栽培・醸造を一から学びながら、フェリエールで祖父のジャック・メルロー氏と共にワイン造りを始めました。 新しい設備を取り入れ、ビオディナミにも取り組むなど、精力的にシャトーを盛り立てています。 シャトー・フェリエールはマルゴーACの中でも北の方に位置しています。 土壌は深い砂利質と、底土に石灰質土壌。 20haと、メドック格付けシャトーの中でも最も小さい畑では、カベルネ・ソーヴィニヨン64%、メルロー30%、プティ・ヴェルド4%、カベルネ・フラン2%が植えられています。 土壌、マイクロクライメットを考慮しながらクローン、台木などを選定しています。 2015年オーガニックの認証(AB)を取得。 2016年からはビオディナミの認証を目指して取り組んでいます。 ファーストラベルがシャトー・フェリエールで、セカンドラベルは二つあります。 レ・ランパール・ド・フェリエールと、ラ・ダム・ド・フェリエール。 ラ・ダム・ド・フェリエールが100%オーガニック認証取得済みの畑からとれたブドウを使っていています。 レ・ランパール・ド・フェリエールも現在オーガニック申請中です。 ファーストラベルは樽熟期間が18?24か月、セカンドラベルはともに12か月熟成です。
【クール配送】シャトー・フェリエール [2019]750ml【2019ボルドー】 8,998 円
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メルロやブラッククイーンなどのブレンドにより生み出された、バランスよく飲みごたえのあるミディアムボディの辛口赤ワイン。 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 「ファミリー・リザーブ」は、深いすみれ色、紫色のエッジ。 カシスやざくろのような果実味、加えてタバコの葉のような青さも感じられます。 辛口ミディアムボディーの赤ワイン。 プラムやイチジクなどの果実味とナツメグのようなスパイシーさに加えて上品な渋さも感じられます。 ビターチョコレートを思わせる後味で程よいタンニンと切れの良い酸がバランス良く、心地よい余韻が続きます。 チーズや煮込み料理などと合わせてお召し上がり下さい KIZAN Family Reserve 機山洋酒工業 キザン ファミリー・リザーブ 生産地:日本 山梨県 ぶどう品種:メルロ40%、ブラッククイーン35%、カベルネソーヴィニヨン15%、プティヴェルド8%、その他2% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ機山洋酒工業 / KIZAN WINERY 「当たり前のことを当たり前に」地域に根ざしたワインを造る。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 ?リアルワインガイドセレクト×輸入元モトックス・プレゼンツ? 日本ワインの全国流通について ワイン業界における屈指の専門誌である Real Wine Guide(リアルワインガイド)と、ワインの専門商社である株式会社モトックスが、世界に誇れる日本ワインを、よりよい品質管理にて、より手に入りやすい社会を目指してスタートしたプロジェクトです。 ワイナリーと販売店との間の流通を整え、品質の高いワインが入手しやすくなる環境を醸成することが、日本ワインの安定した消費につながり、日本ワインの更なる発展に貢献することを目指しています。 そして、結果としてワイナリーがワインの品質を高めること、ブドウ栽培の担い手への支援といった、日本農業に貢献することに繋がっていくと考えています。 世界に誇れる「日本ワイン」を、より身近に楽しめる社会を目指して。 ★日本ワインとは★ 「日本ワイン」とは、日本産のブドウを 100%使用し、日本国内で醸造されたワインのことです。 従来は、海外産のブドウを使用していても、日本産のブドウを使用していても、日本国内で醸造されていれば「国産ワイン」と呼ばれてきました。 しかし2018年より、日本産ブドウを使用し日本国内で醸造されたワインは、「国産ワイン」と区別され、「日本ワイン」とされることになりました。
【クール配送】機山洋酒工業 キザン ファミリー・リザーブ [2021]750ml (赤ワイン) 2,948 円
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果実味、熟度、旨味、ミネラル感、酸、どれもとても高いレベルにある特級リシュブール。 ロマネ・コンティに接している区画からは、華やかな香りと引き締まったボディの、ヴォーヌ・ロマネで最も力強さに満ちたグラン・クリュが生まれる。 ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「リシュブール グラン・クリュ」は、色調はエレガントで香りは男性的。 “輝くような”口当たりは類を見ないリッチさと、時として並外れた高貴な豊かさをもたらす。 ビロードをまとったようなルビー色、若々しい、ロシアのムスクの皮の香りと白檀のニュアンスがベールを脱ぎ、サンザシや桃の花の香りへと変化する。 エレガントで高貴。 長く熟成するポテンシャルを秘め、長い年月の後には官能的なイメージが現れる。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:31a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40-60年、収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET RICHEBOURG GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. RICHEBOURG ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ [2021]750ml 179,000 円
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果実味、熟度、旨味、ミネラル感、酸、どれもとても高いレベルにある特級リシュブール。 ロマネ・コンティに接している区画からは、華やかな香りと引き締まったボディの、ヴォーヌ・ロマネで最も力強さに満ちたグラン・クリュが生まれる。 ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「リシュブール グラン・クリュ」は、色調はエレガントで香りは男性的。 “輝くような”口当たりは類を見ないリッチさと、時として並外れた高貴な豊かさをもたらす。 ビロードをまとったようなルビー色、若々しい、ロシアのムスクの皮の香りと白檀のニュアンスがベールを脱ぎ、サンザシや桃の花の香りへと変化する。 エレガントで高貴。 長く熟成するポテンシャルを秘め、長い年月の後には官能的なイメージが現れる。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:31a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40-60年、収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET RICHEBOURG GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. RICHEBOURG ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ [2021]750ml 179,000 円
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