ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。 」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。 私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。 」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。 是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。 そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 しかし、初のワインの輸入。 資金がありません。 地元の銀行に飛び込み1,000万を背水の陣で借金し、輸入を開始しました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。 」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。 直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 赤ラベルは、果実味たっぷりの味わいに多くのファンがいるロングセラーコクあり赤ワイン。 凝縮した完熟ぶどうの旨みに、心地よい樽香と程よい渋みが調和し、柔らかな口当たりながらも複雑な味わいです。 ■商品名 シャトー・レゾリュー・赤ラベル 375ml ■商品名(原語) CHATEAU LES OLLIEUX ELEVE EN FUT DE CHENE 375ml ■生産国・地域 フランス AC コルビエール ■蔵元名 シャトー・レ・ゾリュー ■品種 シラー27%、カリニャン46%、 ムールヴェードル7%、 グルナッシュ20% ■タイプ・味わい 赤・コクあり当時まだ無名だった南仏産地コルビエールにて見つけたコストパフォーマンス抜群の赤は樽熟成による旨みと香ばしさ、複雑味が楽しめます。
シャトー・レゾリュー・赤ラベル 375ml 1,518 円
|
■おすすめの理由 1.長年愛される元祖蔵直(R)ワイン シャトー・レゾリューは、南フランスのコルビエールという地域で丁寧なワイン造りを続ける家族経営の小さなシャトー。 蔵直ワイン第一号として約30年に渡りお客様から愛されています。 2.無名な産地でも本当に美味しいワインを届けたい・・・ 当時南フランスといえば、安酒の産地とも呼ばれ、日本ではほぼ無名の産地でした。 しかし、そんな中、丁寧に育てたぶどうを手摘みで収穫しワイン造りを行うレゾリューと出会ったことは衝撃的な出来事でした。 3.「一口飲んだ時、1万円はするなと思った」 輸入開始直後に購入された有名作家の方も「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。 」と、新聞のコラムに掲載したほど。 当時格付けのボルドーワインしか飲まなかったという方も認めたほど、果実の濃縮感にあふれ、程よい渋みと飲みごたえのある味わいでした。 ■味わい 当店直輸入第一号ワイン。 「安くて本当に美味しいワイン」を探し求めていた時にたどり着いたのがレゾリューのワイン!樹齢の高いぶどうから生まれる果実味たっぷりのワインを樽熟成させ、濃く柔らかで奥深い味! ■蔵直(R)ストーリー ヴィノスやまざきの運命を変えたこの蔵元との出会いは、1987年にさかのぼります。 父の経営する山崎酒店に入社し、地酒売場の片隅でワインの販売を始めました。 まず、ワインを販売するならソムリエの勉強をしなくてはいけないと思い、ソムリエ協会の資格を取得しました。 フランスのボルドー、ブルゴーニュといった有名産地のワインを中心に仕入れ、立派なワインセラーも作り、ワインの専門店!と気取っていました。 しかし、売り上げが伸び悩み、売れないのは近隣に出来たディスカウントストアが有名ワインを安く売るからだと、恨み辛みの日々でした。 そんな時に、ある勉強会で「店はお客様の為にある。 」という言葉を聞いて、目から鱗が落ちました。 本当にお客様の望んでいるワインは何だろうかと、試行錯誤していた時に、あるお客様から「本当に美味しいワインは1万円位するね。 私は毎日飲みたいから1000円代で1万円くらいの味のワインがあればケースで買うよ。 」と、言われました。 そんな時、フランス大使館の商務部の方が来店されました。 「フランスには無名産地がまだまだありますが、なかなかそういうワインを大手インポーターは輸入してくれないのです。 是非一度試飲して頂けませんか?」とのこと。 フランス大使館の試飲会は、大手企業の方々が有名産地のブースに群がっていました。 そんな時、当時は無名産地と言われ、誰もいなかったラングドック・ルーション地方のブースで出会ったのが、この「シャトー・レゾリュー」です。 あまりの美味しさと価格の安さに驚き、すぐに現地に飛びました。 そこで目にした丁寧な手摘みの収穫、こだわりの醸造法・・・すぐに仕入れをお願いしました。 半年で売ろうと思っていた数千本のワインは、なんと1カ月で完売! 購入された有名作家の方が「一口飲んだ時、1万円はするな・・・と、思った。 」と、新聞のコラムにも書いて下さったのです。 直輸入ワインに取り組むきっかけになった、ヴィノス原点のワインです。 ■商品詳細 商品名:シャトー・レゾリュー 赤ラベル(CHATEAU LES OLLIEUX GRANDE CUVEE) 産地:フランス ラングドック地方 ACコルビエール 品種:カリニャン45%、グルナッシュ40%、シラー15% 蔵元名:シャトー・レゾリュー タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml蔵直ワイン第1号!25年続くロングセラーコクあり赤! シャトー・レゾリュー 赤ラベル [ 赤ワイン コクあり フランス ラングドック ] 2,398 円
|
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。 しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。 なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。 しかし、それも信頼関係があるからこそ。 お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。 お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。 また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 ボルドーの革命的蔵元レイニャックから日本のお客様のために特別なワインをお届けします!樽の複雑な香りと滑らかな渋味、溢れる果実味のバランスが素晴らしい濃厚赤ワイン。 本家レイニャック青ラベルにも負けない品質は、ボルドーファンも納得です。 ■商品名 レイニャック 赤ラベル 2020 ■商品名(原語) REIGNAC RED ■生産国・地域 フランス ボルドー ACボルドー・シュぺリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン5% ■タイプ・味わい 赤・コクありボルドーの革命的蔵元レイニャックから日本限定赤ラベル! レイニャック 赤ラベル 2020 [ 赤ワイン コクあり フランス ボルドー ] 3,278 円
|
ド・グレンデルとの出会いは2015年。 日本で有名なワイン専門家の方から、「南アフリカにとにかく品質が素晴らしい蔵元がある!」とご紹介いただいたのがきっかけでした。 ド・グレンデルは、南アフリカの南西海岸沿いにある港町ケープタウンにあるワイナリー。 現地のテイスティングルームに入ると、その品質の高さを証明するかのように、様々なコンクールで金賞を受賞した際の賞状が壁一面に並んでいました。 しかも、地元の小さなコンクールなどではなく、国際的に有名かつ厳しい審査基準を設けるコンクールばかり。 当時現地を訪れた買付隊が「これまで見てきたワイナリーの中でも、世界で最もたくさんの賞を受賞したワイナリーのひとつかもしれない」と驚いたほど…。 そして、現地での交流を経て、すっかり意気投合。 オーナーのグラーフさんからの「直接お客様に自分達のワインを知ってもらえる特別な機会に、ぜひ参加させて欲しい」と強い要望もあったことで、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している大試飲会『蔵の祭典』への参加が実現しました。 レストランのソムリエやお客様に振舞うと、その美味しさに発売する前にも関わらず高い評価をいただき、お客様の声に応える形で直輸入がスタートしたのです。 グラーフさん一家は、曾祖父がケープタウンの市長を、祖父が市議会議員を務めるなど、代々地元ケープタウンの名士として知られています。 もともとは農場を営んでいましたが、地元の名門ステレンボッシュ大学を卒業した現オーナーのグラーフさんが、「この土地は、ぶどう栽培に最適だ」と確信し、徹底的に土壌の調査を実施。 父を説得し、1999年にぶどうの樹を植え始めました。 彼の情熱に打たれ、当時南アフリカの有名ワイナリーで醸造をしていたチャールズ・ホプキンス氏が、創業当初からワイン造りに参加。 豊かな自然の中で育ったぶどうから生み出されたワインは、国内外で高い評価を受けるようになったのです。 その味わいは、自然なぶどうの味わいを全面に表現しています。 海まで7kmと近いため、涼しい海流から吹く風が、健康的なぶどうを育みます。 テーブルマウンテンを望むタイガーバーグの高台で造られるワインは、凝縮感のある果実味を持ちつつ、適度な酸を含み、飲み易いのが特徴です。 しっかりとした酸をもち、長期熟成も可能となるこだわりワイン、是非お試しあれ。 プラムやラズベリー、ハーブやスパイスのような豊かな風味。 ふくよかな果実味と柔らかな渋み、長い余韻が楽しめます。 ■商品名 ド・グレンデル・メルロ ■商品名(原語) De Grendel Merlot ■生産国・地域 南アフリカ タイガーバーグ ■蔵元名 ド グレンデル ■品種 メルロ100% ■タイプ・味わい 赤・コクあり1999年からワイン造りがスタートした家族経営の蔵元。 南アフリカの象徴とも言えるテーブルマウンテンの麓に広がる冷涼な気候の畑で育てられたメルローを30%新樽で13か月熟成させ、豊かな風格あるワインに仕上がっています。
ド・グレンデル・メルロ [ 赤ワイン コクあり 南アフリカ ] 3,850 円
|
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。 しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。 なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。 しかし、それも信頼関係があるからこそ。 お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。 お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。 また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 レイニャックが造る最高峰ワインがこのバルチュス。 わずか4ヘクタールの特別な区画のメルロを使用し、オーナーのヴァテロ氏が考案した特殊な技術をはじめ最新の醸造技術を駆使して造られます。 10万円を超えるボルドーの有名シャトーのワインにも引けを取らない、非常に濃縮した果実味で複雑な味わいです。 ■商品名 バルチュス 2016 ■商品名(原語) BALTHUS 2016 ■生産国・地域 フランス ボルドー・シュペリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロー100% ■タイプ・味わい 赤・コクありボルドーのワイン界を揺るがしたレイニャックの最高峰キュヴェ! バルチュス 2016 [ 赤ワイン コクあり フランス ボルドー ] 16,500 円
|
スペインの北東部のペネデス地区で有名なスパークリングワインと言えば「カバ」。 フランスのシャンパーニュと同様、ボトルの中で泡を発生させて熟成させる製法「瓶内二次発酵」を用います。 世界の名だたるグラン・メゾンがシャンパーニュを生み出していますが、やはり高い。 どんなに安いものでも3,000円以下というものは滅多にありません。 一方で、カバは同じ「瓶内二次発酵」で造られるにも関わらず、美味しくて手ごろな価格で飲めると知り、美味しいカバを探し回りました。 しかし、スペインのカバは大手4社がほとんどのシェアを占めていると言われています。 もちろん、手造りで造っている小さなカバの蔵元もありますが、やはり価格が高い・・・。 ヴィノスやまざきでは長年大手の造るカバも扱っています。 それはそれで人気なのですが、シャンパーニュに負けないのか・・・というと、それは難しい。 そんなことを悩んでいた10年位前に、一人のスペインの青年から電話があり、当社の事務所を訪ねてきました。 話を聞くと、彼は「モンマルサル」という名前の小さなカバの蔵元の営業マンでした。 サンチョさんという元音楽家のオーナーが家族経営でワインを造っているとのこと。 バックパッカーでスペインからもってきたカバをどうしても飲んでほしい!と、飲んでその味に驚きました。 シャンパーニュに負けない・・・。 そして価格も当店取り扱いカバより少しだけ高いだけで、1,000円台前半で販売できる。 これが、ヴィノスのお客様の求めていたカバだ! 早速、ペネデスの蔵元を訪ねてみると、カバを熟成しているカーヴにはクラシック音楽がかかっていました。 サンチョさんが、ワインも人と同じように良い音楽を聞かせて熟成させたいと、音楽を流しているそうなのです。 小さな蔵元ですが、ほとんどを自社のぶどうで造るというこだわり様。 現地を訪ねた人だけに出して頂ける、「アウレウム」というこの蔵のトップクラスのカバを飲んだ時には、何万円もするシャンパーニュを飲んだ時のような感動だったのです。 なぜ、ヴィノスやまざきに営業マンが来たのか?理由を聞いたところ、日本の市場を調査した際、直接輸入してお客様に販売する・・・しかもブランドではなく味でワインを選ぶヴィノスやまざきしか考えられなかったとのこと。 偶然ではなく、出会うべくして出会った蔵元なのだと実感したのです。 18ヶ月の長期瓶内熟成を行い、キメ細かい泡立ちと柔らかい味わいをお楽しみいただける、複雑でエレガントな仕上がりの1本です。 ■商品名 モンマルサル・エクストレマリウム ■商品名(原語) MONT MARCAL EXTREMARIUM BRUT RESERVA ■生産国・地域 スペイン DO カバ ■蔵元名 モンマルサル ■品種 チャレッロ35%、 マカベオ25%、 パレリャーダ20%、シャルドネ20% ■タイプ・味わい スパークリング・白辛口バイヤーがスペインを探し回って見つけた、最高にバリューで美味しい自社ぶどうから造り上げる手造りカバ。 低価格のパラウと比べてより熟成感とキメ細かい泡立ちを楽しめる、まさにカバの最上級と思えるほど。 ロバート・パーカー氏が90点を付けた逸品。
モンマルサル エクストレマリウム 2021 [ スパークリング 辛口 スペイン カバ ] 3,278 円
|
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。 しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。 なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。 しかし、それも信頼関係があるからこそ。 お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。 お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。 また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 レイニャックが造る最高峰ワインがこのバルチュス。 わずか4ヘクタールの特別な区画のメルロを使用し、オーナーのヴァテロ氏が考案した特殊な技術をはじめ最新の醸造技術を駆使して造られます。 10万円を超えるボルドーの有名シャトーのワインにも引けを取らない、非常に濃縮した果実味で複雑な味わいです。 ■商品名 バルチュス 2014 ■商品名(原語) BALTHUS 2014 ■生産国・地域 フランス ボルドー・シュペリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロー100% ■タイプ・味わい 赤・コクありボルドーのワイン界を揺るがしたレイニャックの最高峰キュヴェ! バルチュス 2014 [ 赤ワイン コクあり フランス ボルドー ] 16,500 円
|
ボーモンとのお付き合いは古く、10年以上前にさかのぼります。 日本ではまだほとんど南アフリカのワインが流通していなかった頃、南アフリカ政府から日本で2社のみ現地での試飲会に招待されました。 現地で数多く試飲した中で、断トツに美味しかったシュナン・ブラン種の白ワインに「これは!」と、輸入を決意しました。 1700年代から続く畑を、1974年にボーモン家が引き継いでスタートした家族経営の蔵元。 設立当初は、現オーナーのセバスチャンの母ジェーンさんが、独学でワイン造りを行っていました。 1999年から、ぶどう栽培と醸造学を学んだセバスチャンが参入し、特にシュナン・ブランの白ワインに力を入れています。 セバスチャンが造るシュナン・ブランは、他の南アフリカのワイナリーがお手本として買い求めるほど。 話を聞けば、セバスチャンは、ワインを造るだけでなく、レストランなど自分の顧客のところへ自ら足を運び、オーナーよりもウェイターに話を聞くことで、実際に自分のワインを飲んだお客様の感想を聞いて回っているとのこと。 「味わいのインパクトを追求した評論家向けのワインじゃなく、お客様が毎日飲みたいと思ってくれるようなワインを造りたいんだ。 」という情熱が、セバスチャンのワイン造りを支えています。 フラッグシップである「ホープ・マルゲリート」は、彼の祖母の名から名付けられたワイン。 彼らの畑の中でも、一番樹齢が高いぶどうを樽発酵・樽熟成して造られます。 南アフリカの有名ワイン評価誌で過去8度の最高評価を獲得し、イギリスの有名評価誌『デキャンター』でも取り上げられるなど、世界各国で高い評価を獲得する実力派です。 熟した赤いベリー系果実の香り。 濃厚な果実味にきめ細かい渋みがバランス良く溶け込んでいます。 力強さの中にエレガントさを感じる味わいです。 ■商品名 ボーモン・ピノタージュ ■商品名(原語) BEAUMONT PINOTAGE ■生産国・地域 南アフリカ ボット・リヴァー ■蔵元名 ボーモン・ワインズ ■品種 ピノタージュ100% ■タイプ・味わい 赤・コクあり完熟したベリーの香りに溢れ、豊富ながら優しく溶けたタンニンがエレガントな雰囲気を演出しています!!長熟も可能な高いポテンシャルを持った赤!! ボーモン・ピノタージュ 赤ワイン フルボディ 4,048 円
|
■味わい このカベルネソーヴィニヨンは、12カ月フレンチオークとアメリカンオークの樽で熟成。 ほんのりスパイシーで樽香もあり、赤黒い果実の印象もたっぷりな柔らかくて丸みのある赤ワインに仕上がっています。 渋みが柔らかなので、生ハムやパスタなどの軽い料理にも良くあいます。 ■蔵直(R)ストーリー 1993年、「カリフォルニア・ワイン・マスター・コンテスト」で優勝したことで、多くのカリフォルニアの有名ワイナリーから招待を受け、見学・研修させて頂きました。 ちょうど、フランス高級ワインとの国際的試飲対決で圧勝したナパ・ヴァレーのワインが、世界的に有名になり始めた時でした。 大きなテイスティングルーム、華やかな建物・・・多くのナパ・ヴァレーのワイナリーは、建物や設備の荘厳さでブランディングを図った結果、成功を収めました。 今や、ナパ・ヴァレーは観光地としても有名になりました。 そんな時、街はずれの小さな商店とも思えるところにテイスティングルームを構え、信じられないようなコスパでワインを造っているストーンヘッジ・ワイナリーと出会いました。 彼らは、ナパ・ヴァレーにある大手ワイナリーと異なり、大手ワイナリーにぶどうを供給している品質の高いぶどう農家と契約し、小さな醸造所でこだわりのワインを造っていました。 それからしばらくして、ストーンヘッジのオーナーが、遠いカリフォルニアからわざわざ訪ねてきました。 その理由は、「ブランドがなくても美味しいワインなら売れるインポーターは、ヴィノスやまざきしかない。 」と、現地で評判を聞き訪ねてきたとのこと。 「とにかくお客様の声を優先する」というストーンヘッジは、多くのナパ・ヴァレーのワイナリーが年々価格を上げても踏みとどまり、今ではヴィノスやまざきのお客様のためにぶどうを買い付け、オリジナルワインを造ってくれるようにもなりました。 「3000円でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインが欲しい」という難しい依頼も、彼らは実現してくれました。 それが、当店人気NO.1の赤ワイン「メリタージュ」シリーズです。 なんと、ラザフォードやアトラスピーク、スプリング・マウンテンなど、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインで知られる特別な地域のぶどう※を使用してくれています。 さらに、その中でも完熟したぶどうを選び、驚くほどコストパフォーマンスの良いワインを造ってくれています。 これも、長年ストーンヘッジがぶどう農家との強いコネクションを築いてきたからこそ。 まさに、今までの常識をくつがえす、当店のパートナー的ワイナリーです。 ※代表的な産地の一例となり、ヴィンテージやワインの種類により使用される地域やぶどうは異なります。 ■商品詳細 商品名:ストーンヘッジ カベルネ・ソーヴィニヨン(Stonehedge Cabernet Sauvignon) 産地:アメリカ カリフォルニア州 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・シラー 蔵元名:ストーンヘッジ・ワイナリー タイプ:赤ワイン 味わい:コクあり サイズ:750ml力強くも柔らかな果実味が特徴の当店ロングセラー赤ワイン! ストーンヘッジ カベルネ・ソーヴィニヨン [ 赤ワイン コクあり アメリカ カリフォルニア州 ] 2,838 円
|
プンティ・フェレールは、当店チリワインの人気蔵元「ヴァッレ・セクレト」のオーナーでもあるアントニオさんによって2009年にセントラル・ヴァレーの小区画コルチャグア・ヴァレーに創設された新鋭の小規模ワイナリー。 地理的環境に恵まれた畑では、ほぼ有機栽培で品質の高いぶどうが造られます。 完熟ぶどうを厳選して造られたワインはどれも果実味豊かでナチュラルな味わい。 このグラン・りセルバ シャルドネは、冷涼な気候で素晴らしいシャルドネが生まれることで知られるマウレ・ヴァレーの完熟ぶどうを使用し、フレンチオーク樽で樽発酵、樽熟成させたプンティ・フェレールのプレステージワイン。 つややかな黄金色のワインは、シャルドネが本来持つパイナップルなどのトロピカルな香りに樽熟成に由来するバニラなどの香りの複雑さが加わり、濃密でどこかエキゾチックな一本に仕上がっています。 ■商品名 プンティ・フェレール・グラン・レセルバ・シャルドネ ■商品名(原語) Punti Ferrer Gran Reserva Chardonnay ■生産国・地域 チリ カサブランカ・ヴァレー ■蔵元名 プンティ・フェレール ■品種 シャルドネ100% ■タイプ・味わい 白・コクあり手摘みで収穫された厳選ぶどうだけを使用、フレンチオーク樽で樽発酵、樽熟成させた、芳醇な樽の風味と濃厚な果実味のバランスが素晴らしい1本。
プンティ・フェレール グラン・レセルバ シャルドネ [ チリ 白ワイン コクあり ] 2,508 円
|
南アフリカの銘醸地ステレンボッシュ地区で、伝統的な製法で確かな品質ながらバリューな蔵元があると噂を聞きつけ出会ったのがクロ・マルヴェルヌ。 この蔵元は、オーナーのプリチャード氏が自ら1985年にステレンボッシュで立ち上げた、家族経営の蔵元です。 しかし、ぶどう園としての歴史は更に長く、南アフリカ最大のワイナリーと言われた「ステレンボッシュ・ファーマーズ・ワイナリー」にぶどうを供給していました。 畑は23haのみと小規模ながら、2001年には「South African Red Wine Champion」にて、彼らのプレステージワイン「オーレ」が最高賞を獲得し、同年の最優秀ワインとして対象を授賞するなど、数々の評価を獲得しています。 同地区にある浅い谷「デボン・ヴァレー」の緩やかな斜面に位置する畑は、夏の早朝には霧のベールに包まれ、急激な温度変化を防ぎます。 また、斜面の畑は豊富な日照量を確保します。 昼間の気温は40度を超える気候で、糖度が高く完熟したぶどうが育ちます。 しかし、夜間は湾からの涼しい風が吹き抜けることで気温が下がり、ぶどう栽培に最適な寒暖差が生まれます。 昼の気温が高いため、ぶどうは早朝に収穫します。 夜が明けきる前に開始し、9〜10時には収穫を終了することで、ぶどうの酸化防止とフレッシュさを保ちます。 ぶどうはすべて手摘みで収穫を行うため、それぞれの畑の完熟具合を細かに管理する必要があります。 彼らの代名詞が「バスケットプレス」。 昔ながらの手回し式のプレス機を使用することで、果汁を繊細に絞ることが出来ます。 そのため、出来上がるワインは非常に複雑で柔らかく、エレガントな味わいとなります。 また、彼らは南アフリカのトレンドの一つ「ケープブレンド(南アフリカの代表品種ピノタージュと国際品種をブレンドして造るスタイル)」のワインを最初期から造る蔵元の一つで、彼らのプレステージワイン「オーレ」は、南アフリカの厳格な評価誌『プラッターズ・ガイド』で初めて5つ星を獲得したケープブレンドとしても知られています。 深煎りのコーヒーを思わせる力強く芳醇な風味。 豊かな果実味と程良い渋味を感じ、ほろ苦い深みのある味わい。 ■商品名 クロ・マルヴェルヌ・ル・カフェ ■商品名(原語) CLOS MALVERNE LE CAFE Pinotage ■生産国・地域 南アフリカ ステレンボッシュ ■蔵元名 クロ・マルヴェルヌ ■品種 ピノタージュ ■タイプ・味わい 赤・コクあり南アフリカを代表する最高級産地「ステレンボッシュ」地区の蔵元「クロ・マルヴェルヌ」。 糖度が上がりきるまで収穫を待ち、フレンチオークで熟成させて造る蔵元のピノタージュへのこだわりが伝わる1本は、まるでコーヒーを思わせる香りが印象的な一本。
クロ・マルヴェルヌ・ル・カフェ 赤ワイン フルボディ 2,838 円
|
ボーモンとのお付き合いは古く、10年以上前にさかのぼります。 日本ではまだほとんど南アフリカのワインが流通していなかった頃、南アフリカ政府から日本で2社のみ現地での試飲会に招待されました。 現地で数多く試飲した中で、断トツに美味しかったシュナン・ブラン種の白ワインに「これは!」と、輸入を決意しました。 1700年代から続く畑を、1974年にボーモン家が引き継いでスタートした家族経営の蔵元。 設立当初は、現オーナーのセバスチャンの母ジェーンさんが、独学でワイン造りを行っていました。 1999年から、ぶどう栽培と醸造学を学んだセバスチャンが参入し、特にシュナン・ブランの白ワインに力を入れています。 セバスチャンが造るシュナン・ブランは、他の南アフリカのワイナリーがお手本として買い求めるほど。 話を聞けば、セバスチャンは、ワインを造るだけでなく、レストランなど自分の顧客のところへ自ら足を運び、オーナーよりもウェイターに話を聞くことで、実際に自分のワインを飲んだお客様の感想を聞いて回っているとのこと。 「味わいのインパクトを追求した評論家向けのワインじゃなく、お客様が毎日飲みたいと思ってくれるようなワインを造りたいんだ。 」という情熱が、セバスチャンのワイン造りを支えています。 フラッグシップである「ホープ・マルゲリート」は、彼の祖母の名から名付けられたワイン。 彼らの畑の中でも、一番樹齢が高いぶどうを樽発酵・樽熟成して造られます。 南アフリカの有名ワイン評価誌で過去8度の最高評価を獲得し、イギリスの有名評価誌『デキャンター』でも取り上げられるなど、世界各国で高い評価を獲得する実力派です。 フレッシュな白桃や洋梨のような、はつらつとした果実の風味。 心地良よい酸味と豊かな果実味のバランスがよく、余韻は華やかで白い花を思わせる香りが広がります。 ■商品名 ボーモン・シュナン・ブラン ■商品名(原語) BEAUMONT CHENIN BLANC ■生産国・地域 南アフリカ・ウォーカーベイ地区・ボット・リヴァー ■蔵元名 ボーモン・ワインズ ■品種 シュナン・ブラン100% ■タイプ・味わい 白・すっきり代々続く家族経営の蔵元の国際的に高評価を受けるシュナン・ブランからできた白ワイン!ほんのり感じる果実味と爽やかな酸のバランスが絶妙です! ボーモン・シュナン・ブラン 白ワイン 3,608 円
|
タンデムという蔵元名の由来はラテン語で「2人で成し遂げる」と意味合いがあり、その名の通り1992年に生産者であるアリッシャーとホセが出会いそれがきっかけで2人はワイン作りを始めました。 2人のオリジナルワインを作ることを夢に作り続け2003年に念願のワインが出来上がりました。 生産地はスペインの北部ナヴァ?ラ、標高600mの小さな畑から作られます。 この蔵元のワイン作りは全て重力に基づいて行われます。 醸造工程も上からだんだんと下へ下がっていくように工夫されています。 ぶどうに余計な圧力をかけないようにしているため、とてもフルーティーに仕上がります。 コンクリートのタンクで熟成を行い味わいをまろやかにしています。 樽を一切使用しないのはフルーティーに仕上げた搾汁の果実味を十二分に表現するためだそう。 ■商品名 ボデガス・タンデム・アルス・イン・ヴィトロ ■商品名(原語) BODEGAS TANDEM ARS IN VITRO ■生産国・地域 スペイン DOナヴァーラ ■蔵元名 ボデガス・タンデム ■セパージュ テンプラニーリョ50%、メルロ50% ■タイプ・味わい 赤・コクあり樽を使用しないまろやかな果実味と程よい熟成感のバランスが絶妙な仕上がり!! ボデガス・タンデム アルス・イン・ヴィトロ 2,420 円
|
スペインの北東部のペネデス地区で有名なスパークリングワインと言えば「カバ」。 フランスのシャンパーニュと同様、ボトルの中で泡を発生させて熟成させる製法「瓶内二次発酵」を用います。 世界の名だたるグラン・メゾンがシャンパーニュを生み出していますが、やはり高い。 どんなに安いものでも3,000円以下というものは滅多にありません。 一方で、カバは同じ「瓶内二次発酵」で造られるにも関わらず、美味しくて手ごろな価格で飲めると知り、美味しいカバを探し回りました。 しかし、スペインのカバは大手4社がほとんどのシェアを占めていると言われています。 もちろん、手造りで造っている小さなカバの蔵元もありますが、やはり価格が高い・・・。 ヴィノスやまざきでは長年大手の造るカバも扱っています。 それはそれで人気なのですが、シャンパーニュに負けないのか・・・というと、それは難しい。 そんなことを悩んでいた10年位前に、一人のスペインの青年から電話があり、当社の事務所を訪ねてきました。 話を聞くと、彼は「モンマルサル」という名前の小さなカバの蔵元の営業マンでした。 サンチョさんという元音楽家のオーナーが家族経営でワインを造っているとのこと。 バックパッカーでスペインからもってきたカバをどうしても飲んでほしい!と、飲んでその味に驚きました。 シャンパーニュに負けない・・・。 そして価格も当店取り扱いカバより少しだけ高いだけで、1,000円台前半で販売できる。 これが、ヴィノスのお客様の求めていたカバだ! 早速、ペネデスの蔵元を訪ねてみると、カバを熟成しているカーヴにはクラシック音楽がかかっていました。 サンチョさんが、ワインも人と同じように良い音楽を聞かせて熟成させたいと、音楽を流しているそうなのです。 小さな蔵元ですが、ほとんどを自社のぶどうで造るというこだわり様。 現地を訪ねた人だけに出して頂ける、「アウレウム」というこの蔵のトップクラスのカバを飲んだ時には、何万円もするシャンパーニュを飲んだ時のような感動だったのです。 なぜ、ヴィノスやまざきに営業マンが来たのか?理由を聞いたところ、日本の市場を調査した際、直接輸入してお客様に販売する・・・しかもブランドではなく味でワインを選ぶヴィノスやまざきしか考えられなかったとのこと。 偶然ではなく、出会うべくして出会った蔵元なのだと実感したのです。 果実味とフレッシュな酸味のバランスがよく、きめ細かい泡立ちが楽しめます。 ■商品名 パラウ・カバ・ブリュット ■商品名(原語) PALAU CAVA BRUT ■生産国・地域 スペイン DO カバ ■蔵元名 モンマルサル ■品種 チャレッロ、マカベオ、パレリャーダ ■タイプ・味わい スパークリング・白辛口シャンパンと同じ製法で造られるスパークリングワイン「カバ」を探し回っていた際、手頃な価格で美味しいカバを造るモンマルサルと出合いました。 泡がクリーミーできめ細かく、フレッシュな果実味が特徴の1本です。
パラウ・カバ・ブリュット [ スパークリング 辛口 スペイン カバ ] 1,628 円
|
タンデムという蔵元名の由来はラテン語で「2人で成し遂げる」という意味合いがあり、その名の通り1992年に生産者であるアリッシャーとホセが出会いそれがきっかけで2人はワイン作りを始めました。 2人のオリジナルワインを作ることを夢に作り続け2003年に念願のワインが出来上がりました。 生産地はスペインの北部ナヴァ?ラ、標高600mの小さな畑から作られます。 この蔵元のワイン作りは全て重力に基づいて行われます。 醸造工程も上からだんだんと下へ下がっていくように工夫されています。 スペインでは珍しくヴィオニエを主体に造られた辛口白ワイン。 樽熟成を施ししっかりとした味わいに仕上げています。 ■商品名 ボデガス・タンデム・インマクラ ■商品名(原語) BODEGAS TANDEM INMACLA ■生産国・地域 スペイン DOナヴァーラ ■蔵元名 ボデガス・タンデム ■品種 ヴィオニエ85%、ビウラ15% ■タイプ・味わい 白・コクあり白ぶどう2種類をブレンドした華やかでフルーティーな白ワイン! ボデガス・タンデム インマクラ 2,948 円
|
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。 しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。 なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。 しかし、それも信頼関係があるからこそ。 お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。 お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。 また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 レイニャックのブルーラベルは、当店用に特別に詰めてもらったヴィノスやまざきの特別ワイン。 2014年は、現地試飲時に「もう少し熟成したらさらに美味しくなりそう!」と、セラーで追加で熟成していただきました。 30hl/haという特級ワイン並みの低収量、一部新樽を使って最大18カ月熟成という贅沢な造り。 熟した果実味やまるみ、しかしながら深みのあるタンニン(渋味)はまさに芸術品です。 ■商品名 レイニャック・キュヴェ・スペシャル赤 2016 ■商品名(原語) REIGNAC CUVEE SPECIAL ROUGE 2016 ■生産国・地域 フランス ボルドー ACボルドー・シュぺリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロー主体、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン ■タイプ・味わい 赤・コクあり数々の伝説を生み出すレイニャック!ブルーラベルは日本のお客様のために造られた当店特注品! レイニャック・キュヴェ・スペシャル赤 2014 [ 赤ワイン コクあり フランス ボルドー ] 4,378 円
|
スペインの首都マドリードの南に位置するワイン産地「ラ・マンチャ」は、スペイン最大のワイン産地であり、その規模はスペインワインの全生産量の3分の1を占めるほど。 テーブルワインも多く産出しているため、大手の生産者が広大な畑から大量のワインを造っています。 フィンカ・ラ・エスタカーダは、このラ・マンチャの地で、自社畑で育てたぶどうから質の高いワインを造ろうと2001年に創業しました。 デビューから数年で、スペインでもトップを争う評価を世界各国で獲得していましたが、その蔵元を真っ先に発見し、輸入することに成功したのがヴィノスやまざき。 話を聞くと、ワイナリーまで日本からわざわざ足を運んできたのも、当店だけだったそうです。 彼らが所有している標高850メートルの高台に位置する畑は、ぶどうにとって最適の場所。 昼夜で大きな寒暖差が生じ、ぶどうの成熟がゆっくりと進むため、豊かな果実味と酸味のバランスが抜群で、華やかな香りのワインが生まれます。 彼らのワインは、そのコストパフォーマンスの高さから、ヴィノスやまざきの店舗だけでなく、レストランのソムリエといったプロフェッショナルからも評価が高く、料理の味わいを引き立てるワインとして人気です。 ラズベリーなど熟した果実の香りに、樽熟成によるバニラの風味、優しい渋味が心地よい一本。 チーズやパテとの相性が抜群です。 ■商品名 フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 6ヶ月樽熟成 ■商品名(原語) Finca Estacada 6 Meses en Barrica ■生産国・地域 スペイン ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ ■蔵元名 フィンカ・ラ・エスタカーダ ■品種 テンプラニーニョ ■タイプ・味わい 赤・まろやか人気品種テンプラニーリョを使用し6か月のアメリカンオークでの熟成と2か月の瓶内熟成を行ったワインは、力強い果実味とタンニン、ソフトな口当たり。
フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 6ヶ月樽熟成 赤ワイン 1,848 円
|
南フランスのラングドック地方でワイン造りを行う小さな農家「シャトー・ラ・グラーヴ」のオロスケットさんと出会ったのは、今から15年前。 彼の叔父様が造るワインが当店で大ヒットし、完売続きだった中、甥であるオロスケットさんが、「自分のワインの味も試してほしい・・・」と、連絡をくれたのがきっかけです。 最初はピンチヒッターのつもりで輸入を始めましたが、とにかく品質に対して安い!そして、ヴィノスやまざきが求める無理難題を、実直に次から次へと取り組んでいってくれたのです。 キリッとしているのに、ボリュームもある、美味しい白ワインが欲しい・・・ それを造るために、彼自身が真夜中にヘッドライトを付けて収穫する・・・ とにかく濃くてフルーティーなヌーヴォー(新酒)を造ってほしい・・・ それを造るために、完熟を待ち収穫を遅らせ、力強く果実味豊かなヌーヴォーを造る・・・ オロスケットさんの、ヴィノスやまざきのお客様のために真摯に向き合う姿に心を打たれました。 さらに、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している、ワインと日本酒のフェスティバル『蔵の祭典』にオロスケットさんを招待した際、世界各国のワインをテイスティングし、「自分ももっと良いワインを造らないと・・・」と刺激を受け、ますます発展を続ける彼の姿は、職人そのもの。 彼の決意の通り、シャトー・ラ・グラーヴのワインは、常に品質が上がり続けています。 現在、シャトー・ラ・グラーヴは、ヴィノスやまざきでもお客様から長年ご好評いただいている人気蔵元の一つになっています。 「実直で真面目にワイン造りをする人のワインを、お客様は愛してくださるのだ」と実感しました。 ヌーヴォーを始め、多くのワインで地元コンテストでも最高賞を受賞するシャトー・ラ・グラーヴのワインを飲むたびに、造る人の人柄が味にでるのだ・・・と、改めて思うのです。 柑橘系果実やハーブのようなアロマティックな香りが広がります。 品種の個性をよく表した爽やかでフレッシュな味わい。 ミネラルも感じられるバランスの良いワインです。 ■商品名 ドメーヌ・ラ・グラーヴ・ソーヴィニヨン・ブラン ■商品名(原語) DOMAINE LA GRAVE SAUVIGNON BLANC ■生産国・地域 フランス VDPオー・ド・バダン ■蔵元名 シャトー・ラ・グラーヴ ■品種 ソーヴィニヨン・ブラン ■タイプ・味わい 白・すっきりこの蔵元の白ワインは飲み易さ抜群!丸みがあって旨みもたっぷり!辛口ながら、辛さを感じさせない程にまろやかです! ドメーヌ・ラ・グラーヴ・ソーヴィニヨン・ブラン 白ワイン フランス 1,848 円
|
スペインの首都マドリードの南に位置するワイン産地「ラ・マンチャ」は、スペイン最大のワイン産地であり、その規模はスペインワインの全生産量の3分の1を占めるほど。 テーブルワインも多く産出しているため、大手の生産者が広大な畑から大量のワインを造っています。 フィンカ・ラ・エスタカーダは、このラ・マンチャの地で、自社畑で育てたぶどうから質の高いワインを造ろうと2001年に創業しました。 デビューから数年で、スペインでもトップを争う評価を世界各国で獲得していましたが、その蔵元を真っ先に発見し、輸入することに成功したのがヴィノスやまざき。 話を聞くと、ワイナリーまで日本からわざわざ足を運んできたのも、当店だけだったそうです。 彼らが所有している標高850メートルの高台に位置する畑は、ぶどうにとって最適の場所。 昼夜で大きな寒暖差が生じ、ぶどうの成熟がゆっくりと進むため、豊かな果実味と酸味のバランスが抜群で、華やかな香りのワインが生まれます。 彼らのワインは、そのコストパフォーマンスの高さから、ヴィノスやまざきの店舗だけでなく、レストランのソムリエといったプロフェッショナルからも評価が高く、料理の味わいを引き立てるワインとして人気です。 チェリーやプラムのような豊かな果実味に、スパイスのニュアンス、樽熟成によるモカやトーストのような香ばしい風味と、柔らかな渋みが調和しています。 ■商品名 フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 12ヶ月樽熟成 ■商品名(原語) Finca Estacada 12 Meses en Barrica ■生産国・地域 スペイン ヴィーノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ ■蔵元名 フィンカ・ラ・エスタカーダ ■品種 テンプラニーニョ ■タイプ・味わい 赤まろやかテンプラニーリョを樽熟成したアロマがやみつき!! フィンカ・ラ・エスタカーダ・テンプラニーリョ 12ヶ月樽熟成 2,178 円
|
シャトー・レ・グラーヴは、フランスでもっとも有名なワイン産地の一つボルドー地方にて、家族経営でワイン造りを行っています。 ヴィノスやまざきとは20年以上のお付き合いがあり、ワインの品質とコストパフォーマンスの高さで、長年ヴィノスやまざきのお客様にも支持されてきました。 出会いのきっかけは、フランスのグルメ雑誌で「コート」と名の付く地域の、400種以上のワイン中彼らのワインがNo.2に選ばれた記事を見て、すぐに訪問しました。 年々、ぶどうの価格は高騰しています。 そうすると、ワイン自体も比例して値段は上がりますが、当時から価格を上げず、信じられないくらい品質を上げてきたのが、この2位のシャトー・レ・グラーヴなのです。 オーナーのジャン=ピエール・ポヴィフさん一家が続けてきたのは、常に愚直にぶどう栽培に全力を注ぎ、天候が悪い年には徹底的にぶどうの選定作業を行って、完熟したぶどうだけでワインを造ること。 このため、収量が例年の1/3程度になってしまうこともあるそうです。 「ワインは農産物。 そんな時もあるさ。 毎年続くと本当に困るけど…。 ヴィノスやまざきとは20年以上のお付き合いだから、お客様の期待に応えるために、これからも全力で頑張るよ!」と話す、ポヴィフさん。 そしてその想いは、現在一緒にワイン造りを行っている息子ジュリアンさんへと、確実に伝わっています。 サーモンピンクの色合いが美しいこのロゼは、フルーツの香りがたっぷりの辛口タイプ。 軽く冷やして美味しい、爽やかな味わいです。 ■商品名 シャトー・レ・グラーヴ・ロゼ ■商品名(原語) CHATEAU LES GRAVES ROSE ■生産国・地域 フランス ACボルドー ■蔵元名 シャトー・レ・グラーブ ■品種 メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% ■タイプ・味わい 辛口・ロゼボルドー実力蔵より、ロゼワイン。 フルーツの香りたっぷりで、軽く冷やして美味しい爽やかなタイプです! シャトー・レ・グラーヴ・ロゼ [ ロゼワイン 辛口 フランス ボルドー ] 1,738 円
|
今から10年以上前、日本で南アフリカのワイン産地としての魅力が認知されるよりも前、ヴィノスやまざき買付隊は現地を訪問しました。 「まだまだ無名の産地ですが、家族経営の小さな造り手たちが、素晴らしいワインを造っています。 ぜひこちらを訪れて、南アフリカワインを知ってください。 」という1本の電話で、美味しいワインがあるのであれば行かねばと決心し、現地に向かいました。 こうして出会った蔵元の一つが、リエトヴァレイでした。 1864年から続く、南アフリカ最古の家族経営蔵元の一つ。 ロバートソン地区では最初のワイナリーとして設立されました。 150年以上の歴史を持ち、同地域のワイン生産の指導者的立場にあります。 以前はミュスカデルから造られる甘口ワインで有名でしたが、6代目にあたる現在の造り手は辛口ワインで高く評価されています。 地元スーパーにも卸す手頃な価格のワインから、数々の受賞を果たすプレミアムワインまで、幅広いラインナップを手掛ける蔵元です。 ロバートソン地区は、内陸のため気温は高く、夏は40℃以上に達します。 そのため、ぶどうのフレッシュさを保ち酸化を防ぐため、他の地域よりも早い、午前2〜3時には収穫をスタートします。 午前10時には気温が上昇するため、夜明け前に収穫を終了するという徹底ぶりです。 夜間には南西から涼しい風が吹き、明け方は霧が発生するため、昼夜の寒暖差が生まれ、ぶどうに酸を与えます。 さらに、蔵元が所有する砂質の畑はもっとも痩せた土地にあり、根が地中深くまで伸び、様々なミネラルや成分を吸収し、ワインに複雑な味わいをもたらしてくれます。 代々受け継いできたこの土地で、伝統と最新技術を駆使しながら、家族の味を守り抜いています。 チェリーやカシスのような濃い果実とほのかにコーヒーの香り。 果実味にカカオの風味が相まり、樽熟成の風味や柔らかいタンニンの余韻が続きます。 ■商品名 リエトヴァレイ・カベルネ・ソーヴィニヨン ■商品名(原語) RIETVALLEI CABERNET SAUVIGNON ■生産国・地域 南アフリカ ロバートソン ■蔵元名 リエトヴァレイ ■品種 カベルネ・ソーヴィニョン ■タイプ・味わい 赤・コクあり南アフリカ内陸のロバートソン地区最古の蔵元が造るエレガントな仕上がりの赤ワイン。 カベルネ・ソーヴィニョンに樽熟成を施した、ふくよかなアロマと甘みを感じるほどの果実味、なめらかな口当たりが南アワインの常識を覆す仕上がり。
リエトヴァレイ・カベルネ・ソーヴィニヨン 赤ワイン 3,498 円
|
1993年、「カリフォルニア・ワイン・マスター・コンテスト」で優勝したことで、多くのカリフォルニアの有名ワイナリーから招待を受け、見学・研修させて頂きました。 ちょうど、フランス高級ワインとの国際的試飲対決で圧勝したナパ・ヴァレーのワインが、世界的に有名になり始めた時でした。 大きなテイスティングルーム、華やかな建物・・・多くのナパ・ヴァレーのワイナリーは、建物や設備の荘厳さでブランディングを図った結果、成功を収めました。 今や、ナパ・ヴァレーは観光地としても有名になりました。 そんな時、街はずれの小さな商店とも思えるところにテイスティングルームを構え、信じられないようなコスパでワインを造っているストーンヘッジ・ワイナリーと出会いました。 彼らは、ナパ・ヴァレーにある大手ワイナリーと異なり、大手ワイナリーにぶどうを供給している品質の高いぶどう農家と契約し、小さな醸造所でこだわりのワインを造っていました。 それからしばらくして、ストーンヘッジのオーナーが、遠いカリフォルニアからわざわざ訪ねてきました。 その理由は、「ブランドがなくても美味しいワインなら売れるインポーターは、ヴィノスやまざきしかない。 」と、現地で評判を聞き訪ねてきたとのこと。 「とにかくお客様の声を優先する」というストーンヘッジは、多くのナパ・ヴァレーのワイナリーが年々価格を上げても踏みとどまり、今ではヴィノスやまざきのお客様のためにぶどうを買い付け、オリジナルワインを造ってくれるようにもなりました。 「3000円でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインが欲しい」という難しい依頼も、彼らは実現してくれました。 それが、当店人気NO.1の赤ワイン「メリタージュ」シリーズです。 なんと、ラザフォードやアトラスピーク、スプリング・マウンテンなど、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインで知られる特別な地域のぶどうを使用してくれています。 さらに、その中でも完熟したぶどうを選び、驚くほどコストパフォーマンスの良いワインを造ってくれています。 これも、長年ストーンヘッジがぶどう農家との強いコネクションを築いてきたからこそ。 まさに、今までの常識をくつがえす、当店のパートナー的ワイナリーです。 大好評の「メリタージュ」シリーズの中でも、ナパ・ヴァレー厳選された銘醸エリアのぶどうを贅沢に使用して造っていただいた、蔵直(R)ワイン30周年記念の特別な1本です。 黒い果実を思わせる濃厚な果実味に、ハーブやスパイス、樽熟成の香ばしさなど複雑味にも溢れています。 ■商品名 ストーンヘッジ メリタージュ プレミアム ナパ・ヴァレー 2022 ■商品名(原語) STONEHEDGE SYRAH ■生産国・地域 アメリカ カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー ■蔵元名 ストーンヘッジ・ワイナリー ■品種 カベルネ・ソーウ゛ィニヨン42%、メルロ27%、ジンファンデル13%、シラー12%、カベルネ・フラン6% ■タイプ・味わい 赤・コクあり ▼こちらのセットも人気です!ナパ・ヴァレーのぶどうから造るワンランク上のメリタージュ! ストーンヘッジ メリタージュ プレミアム ナパ・ヴァレー 2022【2024年4月27日発売予定】 [ 赤ワイン コクあり アメリカ ナパ・ヴァレー ] 4,378 円
|
南フランスのラングドック地方でワイン造りを行う小さな農家「シャトー・ラ・グラーヴ」のオロスケットさんと出会ったのは、今から15年前。 彼の叔父様が造るワインが当店で大ヒットし、完売続きだった中、甥であるオロスケットさんが、「自分のワインの味も試してほしい・・・」と、連絡をくれたのがきっかけです。 最初はピンチヒッターのつもりで輸入を始めましたが、とにかく品質に対して安い!そして、ヴィノスやまざきが求める無理難題を、実直に次から次へと取り組んでいってくれたのです。 キリッとしているのに、ボリュームもある、美味しい白ワインが欲しい・・・ それを造るために、彼自身が真夜中にヘッドライトを付けて収穫する・・・ とにかく濃くてフルーティーなヌーヴォー(新酒)を造ってほしい・・・ それを造るために、完熟を待ち収穫を遅らせ、力強く果実味豊かなヌーヴォーを造る・・・ オロスケットさんの、ヴィノスやまざきのお客様のために真摯に向き合う姿に心を打たれました。 さらに、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している、ワインと日本酒のフェスティバル『蔵の祭典』にオロスケットさんを招待した際、世界各国のワインをテイスティングし、「自分ももっと良いワインを造らないと・・・」と刺激を受け、ますます発展を続ける彼の姿は、職人そのもの。 彼の決意の通り、シャトー・ラ・グラーヴのワインは、常に品質が上がり続けています。 現在、シャトー・ラ・グラーヴは、ヴィノスやまざきでもお客様から長年ご好評いただいている人気蔵元の一つになっています。 「実直で真面目にワイン造りをする人のワインを、お客様は愛してくださるのだ」と実感しました。 ヌーヴォーを始め、多くのワインで地元コンテストでも最高賞を受賞するシャトー・ラ・グラーヴのワインを飲むたびに、造る人の人柄が味にでるのだ・・・と、改めて思うのです。 南フランスの太陽をたっぷりと浴びた完熟ぶどうの豊かな果実味が感じられます。 優しい渋みと華やかな香りが特徴の赤ワインです。 ■商品名 ドメーヌ・ラ・グラーヴ・メルロ ■商品名(原語) DOMAINE LA GRAVE MERLOT ■生産国・地域 フランス VDPオー・ド・バダン ■蔵元名 シャトー・ラ・グラーヴ ■品種 メルロ100% ■タイプ・味わい 赤・まろやかこのメルロは、南フランスの太陽をたっぷりと浴びた完熟の果実味がとても豊かで、渋みも非常にまろやかで口当たりの良い味に仕上がっている大ヒットワイン ドメーヌ・ラ・グラーヴ・メルロ [ 赤ワイン まろやか フランス ラングドック ] 1,848 円
|
南フランスのラングドック地方でワイン造りを行う小さな農家「シャトー・ラ・グラーヴ」のオロスケットさんと出会ったのは、今から15年前。 彼の叔父様が造るワインが当店で大ヒットし、完売続きだった中、甥であるオロスケットさんが、「自分のワインの味も試してほしい・・・」と、連絡をくれたのがきっかけです。 最初はピンチヒッターのつもりで輸入を始めましたが、とにかく品質に対して安い!そして、ヴィノスやまざきが求める無理難題を、実直に次から次へと取り組んでいってくれたのです。 キリッとしているのに、ボリュームもある、美味しい白ワインが欲しい・・・ それを造るために、彼自身が真夜中にヘッドライトを付けて収穫する・・・ とにかく濃くてフルーティーなヌーヴォー(新酒)を造ってほしい・・・ それを造るために、完熟を待ち収穫を遅らせ、力強く果実味豊かなヌーヴォーを造る・・・ オロスケットさんの、ヴィノスやまざきのお客様のために真摯に向き合う姿に心を打たれました。 さらに、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している、ワインと日本酒のフェスティバル『蔵の祭典』にオロスケットさんを招待した際、世界各国のワインをテイスティングし、「自分ももっと良いワインを造らないと・・・」と刺激を受け、ますます発展を続ける彼の姿は、職人そのもの。 彼の決意の通り、シャトー・ラ・グラーヴのワインは、常に品質が上がり続けています。 現在、シャトー・ラ・グラーヴは、ヴィノスやまざきでもお客様から長年ご好評いただいている人気蔵元の一つになっています。 「実直で真面目にワイン造りをする人のワインを、お客様は愛してくださるのだ」と実感しました。 ヌーヴォーを始め、多くのワインで地元コンテストでも最高賞を受賞するシャトー・ラ・グラーヴのワインを飲むたびに、造る人の人柄が味にでるのだ・・・と、改めて思うのです。 「Privilege=恩恵」と名付けられた上級キュヴェ。 ダークチェリーやブルーベリーのような豊かな果実味に、スミレの花、スパイス、樽熟成によるバニラの風味が調和。 南フランスらしい、力強く濃厚な果実味にあふれた味わいです。 ■商品名 シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ・赤 ■商品名(原語) CHATEAU LA GRAVE CUVEE PRIVILEGE ROUGE ■生産国・地域 フランス AC ミネルヴォワ ■蔵元名 シャトー・ラ・グラーヴ ■品種 グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー ■タイプ・味わい 赤・コクあり「Privilege=恩恵」と名付けられた、南フランスの英雄的醸造家が醸す同シャトー最高峰赤ワイン!!熟した果実の香りがたっぷりの凝縮感とボリューム!!圧倒的存在感のある味わいで常に当店の人気上位ワイン!! シャトー・ラ・グラーヴ・プリヴィレージュ・赤 [ 赤ワイン コクあり フランス ラングドック ] 3,278 円
|
料理に合うスペインワインを探し求めていたところ、ボデガス・バルバスというワイナリーから「ぜひ私たちのワインを飲んでほしい!」と一本の連絡がありました。 ワインの展示会のために来日すると伺い、ブースで試飲してみると、果実味が豊富で柔らかい渋味・・・これは生ハムやサラミにもぴったり!早速現地を訪問しました。 ボデガス・バルバスは、スペインを代表する高級ワイン産地として知られる「リベラ・デル・ドゥエロ」にある蔵元。 現在、この産地には約7000軒のぶどう農家と約290軒のワイナリーが存在していますが、中でもバルバスは1777年からワインの生産を行っている、この地で最も歴史の長い蔵元の一つです。 話を聞くと、品質を重視し、こだわりをもってワインを造っている家族経営の蔵元とのこと。 1940年代までスペイン最高峰ワインの一つ「ウニコ」を造るベガ・シシリア社にもぶどうを卸すなど、スペインにおけるワインの歴史にも重要な役割を果たしていた実力派でした。 今では、スペインを代表する数多のワインをも上回る評価も獲得するなど、世界的な評価誌やコンクールで高い評価を獲得しています。 ヴィノスやまざきでも、その味わいと質の高さから、長年に渡ってお客様に支持されている人気蔵元です。 力強い果実味に、樽熟成によるバニラやトーストのニュアンスが感じられます。 深いコクと、なめらかな渋みが調和しています。 ■商品名 バルバス・クリアンサ・リベラ・デル・ドゥエロ ■商品名(原語) Balbas Crianza Ribera del Duero ■生産国・地域 スペイン リベラ・デル・ドゥエロ ■蔵元名 ボデガス・バルバス ■品種 テンプラニーリョ90%、カベルネ・ソーヴィニョン10%。 ■タイプ・味わい 赤・コクありかつてスペイン最高峰のウニコ(時価数万円)にぶどうを提供していた蔵元が、銘醸地「リベラ・デル・ドゥエロ」で造る赤。 フレンチオークで18カ月の樽熟成ののち出荷されるクリアンサは深いコクが秀逸 バルバス クリアンサ リベラ・デル・ドゥエロ [ 赤ワイン コクあり スペイン ] 5,038 円
|
■味わい 現在の6代目の曾祖父にあたる3代目のジョン・バーガー氏は、76歳で亡くなるその直前までワイン造りを行っていたという職人でした。 偉大な先代の熱い魂を受け継いで行こうという思いから、「John B」というワイン名が名付けられました。 ぶどうのフレシュさを引き出すため、涼しい早朝に収穫を行っています。 さらにフリーランジュース(プレスをせずに自然に流れ出す果汁)のみを使用し、澱とともに熟成を行うことで旨みも余すところなく抽出しています。 フレッシュな柑橘の香りと、きれいな酸味が特徴のキレ味の良い素晴らしい1本に仕上がってます。 ■蔵直(R)ストーリー 今から10年以上前、日本で南アフリカのワイン産地としての魅力が認知されるよりも前、ヴィノスやまざき買付隊は現地を訪問しました。 「まだまだ無名の産地ですが、家族経営の小さな造り手たちが、素晴らしいワインを造っています。 ぜひこちらを訪れて、南アフリカワインを知ってください。 」という1本の電話で、美味しいワインがあるのであれば行かねばと決心し、現地に向かいました。 こうして出会った蔵元の一つが、リエトヴァレイでした。 1864年から続く、南アフリカ最古の家族経営蔵元の一つ。 ロバートソン地区では最初のワイナリーとして設立されました。 150年以上の歴史を持ち、同地域のワイン生産の指導者的立場にあります。 以前はミュスカデルから造られる甘口ワインで有名でしたが、6代目にあたる現在の造り手は辛口ワインで高く評価されています。 地元スーパーにも卸す手頃な価格のワインから、数々の受賞を果たすプレミアムワインまで、幅広いラインナップを手掛ける蔵元です。 ロバートソン地区は、内陸のため気温は高く、夏は40℃以上に達します。 そのため、ぶどうのフレッシュさを保ち酸化を防ぐため、他の地域よりも早い、午前2?3時には収穫をスタートします。 午前10時には気温が上昇するため、夜明け前に収穫を終了するという徹底ぶりです。 夜間には南西から涼しい風が吹き、明け方は霧が発生するため、昼夜の寒暖差が生まれ、ぶどうに酸を与えます。 さらに、蔵元が所有する砂質の畑はもっとも痩せた土地にあり、根が地中深くまで伸び、様々なミネラルや成分を吸収し、ワインに複雑な味わいをもたらしてくれます。 代々受け継いできたこの土地で、伝統と最新技術を駆使しながら、家族の味を守り抜いています。 ■商品詳細 商品名:リエトヴァレイ ジョンB ブリュット シャルドネ(JOHN B BRUT CHARDONNAY) 産地:南アフリカ ロバートソン地区 品種:シャルドネ 蔵元名:リエトヴァレイ タイプ:スパークリング白 味わい:辛口 サイズ:750ml南アフリカの歴史ある造り手の、フレッシュで爽やかなスパークリングワイン! リエトヴァレイ ジョンB ブリュット シャルドネ [ スパークリング白 辛口 南アフリカ ロバートソン地区 ] 2,618 円
|
ボルドーに面白いワインがあると知人から聞き、シャトー・ド・レイニャックを尋ねました。 オーナーは実業家でもあるイブ・ヴァテロ氏。 「グラン・ヴァンに負けないボルドーワインを造る!」 「産地にこだわらず、最高のテロワール(土壌)で、今までの常識を打ち破るワインを造る!」 そんな鼻息の荒いヴァテロ氏に、最初は好感を持てませんでした。 しかし、マイクロクライメイト*が良いと聞けば、自分の敷地に湖を掘ってしまい、「長く熟成しなければ美味しくないボルドーワイン」というイメージを覆すため、熟成中に樽をまわす醸造技術「オクソラインシステム」を採用して品質へのこだわりを見せるなど、その徹底したビジネスマンっぷりに、脱帽せざるを得ませんでした。 *川、谷、森林などの自然の影響で、狭い範囲でも局所的に気候や土壌といった環境が変わることを言う ボルドーの街でたまたま会った日本のソムリエの方と一緒に初めて蔵元を訪れた時、ブラインドテイスティングをしました。 なんと、誰もがレイニャックとボルドー数万円の高級ワインと間違える程のレベルの高さ!しかも、そのレベルのワインの1/10 という価格!!輸入を決断しました。 その後、レイニャックは2004年に開催された、世界的ソムリエが審査するワイン&スピリッツのブラインドテイスティングで、5大シャトーや他有名シャトーに圧勝し、ボルドーワインのトップとなりました。 とはいうものの、価格を上げる時にはヴァテロ氏とずいぶん喧嘩しました。 しかし、それも信頼関係があるからこそ。 お互いの意見を交わし合い、最高の環境をつくりあげる。 お客様の求めるワインをお届けするためには、欠かせない儀式のようなものです。 今では、「HVE」という自然なワイン造りの認証を受け、グラン・ヴァンと戦うだけでなく、自然でナチュラルな造りにも気を配っています。 また、シャトー・ド・レイニャックの中でも、特にこだわった樽をヴィノスのために選んでもらうなど、時間をかけて良きパートナーとなることが出来ました。 熟した赤いベリーの風味に、程よい樽の香りと渋味がバランスよく溶け込んでいます。 濃厚ながらも、柔らかな口当たりが楽しめます。 ■商品名 シャトー・ド・レイニャック 2019 ■商品名(原語) CHATEAU DE REIGNAC 2019 ■生産国・地域 フランス・ボルドー ACボルドー・シュぺリュール ■蔵元名 シャトー・ド・レイニャック ■品種 メルロ70%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン5% ■タイプ・味わい 赤・コクあり「1級シャトーに勝る評価のレイニャック」のセカンド。 濃縮感と複雑味はセカンドと思えないほどの素晴らしい出来! シャトー・ド・レイニャック 2019 [ 赤ワイン コクあり フランス ボルドー ] 3,718 円
|
■味わい このシャルドネは、モントレー産のぶどうを一部使用し、カリフォルニアの銘醸地区のぶどうも使用します。 トロピカルフルーツを思わせる魅力的な香りで、当店では20年近くのロングセラーワインです。 ■蔵直(R)ストーリー 1993年、「カリフォルニア・ワイン・マスター・コンテスト」で優勝したことで、多くのカリフォルニアの有名ワイナリーから招待を受け、見学・研修させて頂きました。 ちょうど、フランス高級ワインとの国際的試飲対決で圧勝したナパ・ヴァレーのワインが、世界的に有名になり始めた時でした。 大きなテイスティングルーム、華やかな建物・・・多くのナパ・ヴァレーのワイナリーは、建物や設備の荘厳さでブランディングを図った結果、成功を収めました。 今や、ナパ・ヴァレーは観光地としても有名になりました。 そんな時、街はずれの小さな商店とも思えるところにテイスティングルームを構え、信じられないようなコスパでワインを造っているストーンヘッジ・ワイナリーと出会いました。 彼らは、ナパ・ヴァレーにある大手ワイナリーと異なり、大手ワイナリーにぶどうを供給している品質の高いぶどう農家と契約し、小さな醸造所でこだわりのワインを造っていました。 それからしばらくして、ストーンヘッジのオーナーが、遠いカリフォルニアからわざわざ訪ねてきました。 その理由は、「ブランドがなくても美味しいワインなら売れるインポーターは、ヴィノスやまざきしかない。 」と、現地で評判を聞き訪ねてきたとのこと。 「とにかくお客様の声を優先する」というストーンヘッジは、多くのナパ・ヴァレーのワイナリーが年々価格を上げても踏みとどまり、今ではヴィノスやまざきのお客様のためにぶどうを買い付け、オリジナルワインを造ってくれるようにもなりました。 「3000円でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインが欲しい」という難しい依頼も、彼らは実現してくれました。 それが、当店人気NO.1の赤ワイン「メリタージュ」シリーズです。 なんと、ラザフォードやアトラスピーク、スプリング・マウンテンなど、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインで知られる特別な地域のぶどう※を使用してくれています。 さらに、その中でも完熟したぶどうを選び、驚くほどコストパフォーマンスの良いワインを造ってくれています。 これも、長年ストーンヘッジがぶどう農家との強いコネクションを築いてきたからこそ。 まさに、今までの常識をくつがえす、当店のパートナー的ワイナリーです。 ※代表的な産地の一例となり、ヴィンテージやワインの種類により使用される地域やぶどうは異なります。 ■商品詳細 商品名:ストーンヘッジ シャルドネ(Stonehedge Chardonnay) 産地:アメリカ カリフォルニア州 品種:シャルドネ 蔵元名:ストーンヘッジ・ワイナリー タイプ:白ワイン 味わい:コクあり サイズ:750mlこの価格にして高級感あり!トロットロで濃密なTheカリフォルニアワイン! ストーンヘッジ シャルドネ [ 白ワイン コクあり アメリカ カリフォルニア州 ] 2,838 円
|
口コミで大きな話題を呼び、お客様からも大好評いただいた「匿名ワイン」シリーズの最新作が遂に登場しました! 長年の取り組みでカリフォルニアの多くの畑やワイナリーとつながりを深めてきたヴィノスやまざき。 そんなヴィノスやまざきだからこそ実現できた、当店でも大人気のオリジナルワインがこの “匿名ワイン”です。 ワイナリー名も、畑名も、絶対に出さないという約束で、ナパ・ヴァレー高品質ワインを特別な価格で提供している本シリーズ。 今回の「N」は、ヴィノスやまざきの蔵直ワイン30周年を記念し、過去最高と思える匿名ワインを目指しました。 ナパ・ヴァレーの中でも更に厳選した高級ワインの原料となるぶどう畑のカベルネ・ソーヴィニヨンを特別に譲っていただき、熟成はなんと全てフレンチオーク樽で。 まさに高級ナパ・ヴァレーワインの“王道“のような「匿名ワインN」が完成しました。 このワインは、Nというワイナリーのワインなのか、Nという畑の葡萄なのか、はたまた…。 売り切れると二度と同じものは味わい「匿名ワイン」シリーズの新作「N」をこの機会に是非お楽しみください。 味わい 複雑な味わいがとても綺麗にまとまっており、フレンチオーク樽で熟成された特別な畑のカベルネ・ソーヴィニヨンは濃いルビー色。 とても濃縮していて、その濃縮感とアロマに心まで酔ってしまいそうなフルボディの力強いワインです。 フレンチオークからくるしっかりしたタンニンが熟成された味わいは余韻が長く、大きなグラスで空気に触れさせゆっくりと楽しむのがおすすめです。 蔵直(R)ストーリー カリフォルニアワイナリーとの長年の絆をもつヴィノスやまざきだからこそ実現した ワイナリー名も畑名も非公開の、常識を覆えす高級“匿名ワイン” 1993年にカリフォルニアワインコンテストで優勝し、2015年には、「最もカリフォルニアワインの販売・啓蒙に貢献した」としてアメリカ大使館で「ホールオブフェイム 名誉の殿堂」を受賞するなど、長年の取り組みでカリフォルニアの多くの畑やワイナリーとつながりを深めてきたヴィノスやまざき。 カリフォルニアのワイナリーの質は、ワイナリーや畑の所有者とのつながりをどれだけ持っているかで決まると言っても過言ではありません。 ヴィノスやまざきでは、これまでに培ってきたカリフォルニアでの関係性を活かして、ワイナリー名も畑名も絶対に出さないという約束で、超有名ワイナリーがブレンドの為に多めに造ったワインを樽でわけてもらったり、有名ワイナリーに卸すぶどうと同じものを譲り受け、小さなワイナリーに醸造や最終仕上げをお願いして、超有名ワインに比肩するようなワインを特別な価格でご提供することがあります。 それがこの「匿名ワイン」なのです。 今回の「N」は、ヴィノスやまざきの蔵直ワイン30周年を記念し、そんな「匿名ワイン」シリーズの中でも特別版。 過去最高と思える匿名ワインを目指し、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインの原料となるぶどう畑のカベルネ・ソーヴィニヨンを特別に譲っていただき、熟成はなんと全てフレンチオーク樽で。 まさに高級ナパ・ヴァレーワインの“王道“のような「匿名ワインN」が完成しました。 ワインの名前は謎に包まれていますが、このクラスのカベルネ・ソーヴィニヨンのフレンチオーク熟成のナパワインであれば、相場は数万円を下らないのでは・・・。 “ブランド”を取り、味わいそのものにだけ価格を付けることで破格の価格を実現した「匿名ワインN」をこの機会に是非お楽しみください。 ■商品名 匿名ワイン N カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2022 ■商品名(原語) INITIAL WINE N CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY 2022 ■生産国・地域 アメリカ カリフォルニア州 ナパ・ヴァレー ■蔵元名 匿名ワイン ■品種 カベルネ・ソーヴィニヨン ■タイプ・味わい 赤・コクあり ▼こちらのセットも人気です!ナパ・カベらしい濃縮した果実の旨味! 匿名ワイン N カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2022【2024年4月27日発売予定】 [ 赤ワイン コクあり アメリカ ナパ・ヴァレー ] 7,480 円
|
1993年、「カリフォルニア・ワイン・マスター・コンテスト」で優勝したことで、多くのカリフォルニアの有名ワイナリーから招待を受け、見学・研修させて頂きました。 ちょうど、フランス高級ワインとの国際的試飲対決で圧勝したナパ・ヴァレーのワインが、世界的に有名になり始めた時でした。 大きなテイスティングルーム、華やかな建物・・・多くのナパ・ヴァレーのワイナリーは、建物や設備の荘厳さでブランディングを図った結果、成功を収めました。 今や、ナパ・ヴァレーは観光地としても有名になりました。 そんな時、街はずれの小さな商店とも思えるところにテイスティングルームを構え、信じられないようなコスパでワインを造っているストーンヘッジ・ワイナリーと出会いました。 彼らは、ナパ・ヴァレーにある大手ワイナリーと異なり、大手ワイナリーにぶどうを供給している品質の高いぶどう農家と契約し、小さな醸造所でこだわりのワインを造っていました。 それからしばらくして、ストーンヘッジのオーナーが、遠いカリフォルニアからわざわざ訪ねてきました。 その理由は、「ブランドがなくても美味しいワインなら売れるインポーターは、ヴィノスやまざきしかない。 」と、現地で評判を聞き訪ねてきたとのこと。 「とにかくお客様の声を優先する」というストーンヘッジは、多くのナパ・ヴァレーのワイナリーが年々価格を上げても踏みとどまり、今ではヴィノスやまざきのお客様のためにぶどうを買い付け、オリジナルワインを造ってくれるようにもなりました。 「3000円でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインが欲しい」という難しい依頼も、彼らは実現してくれました。 それが、当店人気NO.1の赤ワイン「メリタージュ」シリーズです。 なんと、ラザフォードやアトラスピーク、スプリング・マウンテンなど、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインで知られる特別な地域のぶどうを使用してくれています。 さらに、その中でも完熟したぶどうを選び、驚くほどコストパフォーマンスの良いワインを造ってくれています。 これも、長年ストーンヘッジがぶどう農家との強いコネクションを築いてきたからこそ。 まさに、今までの常識をくつがえす、当店のパートナー的ワイナリーです。 深い紫色の色合いに、黒い果実やバラのような香りが広がり、複雑さを感じます。 カリフォルニアの強い太陽を思わせる果実味に、アルコールのボリューム感もあり、長い余韻が続きます。 ■商品名 ストーンヘッジ メルロ ■商品名(原語) STONEHEDGE MERLOT ■生産国・地域 アメリカ・カリフォルニア州 ■蔵元名 ストーンヘッジ・ワイナリー ■セパージュ メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% ■タイプ・味わい 赤・フルーティ滑らかな口当たりと十分な果実味に、思わず「旨い!」と頷ける1本。 カシスやチェリージャムのような甘いニュアンスに、樽熟成によるスモーキーな印象が加わり、より力強い味わい。 アメリカンとフレンチオークで6ヶ月熟成しています。
ストーンヘッジ メルロ 2,728 円
|
1993年、「カリフォルニア・ワイン・マスター・コンテスト」で優勝したことで、多くのカリフォルニアの有名ワイナリーから招待を受け、見学・研修させて頂きました。 ちょうど、フランス高級ワインとの国際的試飲対決で圧勝したナパ・ヴァレーのワインが、世界的に有名になり始めた時でした。 大きなテイスティングルーム、華やかな建物・・・多くのナパ・ヴァレーのワイナリーは、建物や設備の荘厳さでブランディングを図った結果、成功を収めました。 今や、ナパ・ヴァレーは観光地としても有名になりました。 そんな時、街はずれの小さな商店とも思えるところにテイスティングルームを構え、信じられないようなコスパでワインを造っているストーンヘッジ・ワイナリーと出会いました。 彼らは、ナパ・ヴァレーにある大手ワイナリーと異なり、大手ワイナリーにぶどうを供給している品質の高いぶどう農家と契約し、小さな醸造所でこだわりのワインを造っていました。 それからしばらくして、ストーンヘッジのオーナーが、遠いカリフォルニアからわざわざ訪ねてきました。 その理由は、「ブランドがなくても美味しいワインなら売れるインポーターは、ヴィノスやまざきしかない。 」と、現地で評判を聞き訪ねてきたとのこと。 「とにかくお客様の声を優先する」というストーンヘッジは、多くのナパ・ヴァレーのワイナリーが年々価格を上げても踏みとどまり、今ではヴィノスやまざきのお客様のためにぶどうを買い付け、オリジナルワインを造ってくれるようにもなりました。 「3000円でとびきりおいしいナパ・ヴァレーのワインが欲しい」という難しい依頼も、彼らは実現してくれました。 それが、当店人気NO.1の赤ワイン「メリタージュ」シリーズです。 なんと、ラザフォードやアトラスピーク、スプリング・マウンテンなど、ナパ・ヴァレーの中でも高級ワインで知られる特別な地域のぶどうを使用してくれています。 さらに、その中でも完熟したぶどうを選び、驚くほどコストパフォーマンスの良いワインを造ってくれています。 これも、長年ストーンヘッジがぶどう農家との強いコネクションを築いてきたからこそ。 まさに、今までの常識をくつがえす、当店のパートナー的ワイナリーです。 深い紫色の色合いに、黒い果実やバラのような香りが広がり、複雑さを感じます。 カリフォルニアの強い太陽を思わせる果実味に、アルコールのボリューム感もあり、長い余韻が続きます。 ■商品名 ストーンヘッジ メルロ ■商品名(原語) STONEHEDGE MERLOT ■生産国・地域 アメリカ・カリフォルニア州 ■蔵元名 ストーンヘッジ・ワイナリー ■セパージュ メルロ80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% ■タイプ・味わい 赤・フルーティ滑らかな口当たりと十分な果実味に、思わず「旨い!」と頷ける1本。 カシスやチェリージャムのような甘いニュアンスに、樽熟成によるスモーキーな印象が加わり、より力強い味わい。 アメリカンとフレンチオークで6ヶ月熟成しています。
ストーンヘッジ メルロ 2,728 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|