コルトン ルナルド グラン クリュ [2020] ミッシェル ゴヌー CORTON RENARDES GRAND CRU Jean Michel GAUNOUX 750mlバックヴィンテージも揃えるポマールの古典派 モノポールのクリマを所有するふたつのドメーヌを除くと、ポマールを拠点にそのアペラシオンに集中して取り組む造り手はなかなか見当たりません。 そんなポマールにあって5つの1級畑を所有し、ブルゴーニュ・ルージュさえポマールの村内に畑をもつ、まさにポマールに特化したドメーヌがミシェル・ゴヌーです。 現在、ドメーヌの舵取りをしているのはマダム・ジャクリーヌ・ゴヌー。 ミスター・ビーンのローワン・アトキンソンによく似た、息子のアレクサンドルがワイン造りに従事しています。 ワイン造りはいまだに古典的 ブドウは完全除梗のうえ、木桶で発酵。 長いキュヴェゾンのあと、30〜50%の新樽を用いて18〜24ヶ月の樽熟成を施します。 ポマールというテロワールのせいもありますが、このドメーヌのワインは、若いうちだとタンニンがゴツゴツと感じられることが多いく、今どきにしては珍しい、典型的な長期熟成タイプです。 少なくとも5年は寝かせて、ようやく花を咲かせるタイプでしょう。 しかしながら、心配はいりません。 このドメーヌのカーヴには数々のオールドヴィンテージが大切にストックされており、販売リストにもバックヴィンテージの用意があるのです。 セラーのキャパシティに余裕のある人は、若いヴィンテージを手に入れて我が子のように育て上げればよいし、そうでない人は今が飲み頃のバックヴィンテージを入手できます。 いずれにせよ飲み頃を迎えたゴヌーのワインは素晴らしく、ダージリンティーや高級なめし革、ハバナシガー、黒トリュフ、そしてポマール・リュジアンには顕著に、ジビエのフレーバーが香ります。 その頃になるとタンニンも丸みを帯び、しなやかな飲み口へと変化しているはず。 最近のブルゴーニュはまるで新世界のピノのようだとお嘆きの諸兄には、お誂え向きの造り手といっていいでしょう。 コルトン・ルナルド グラン・クリュ CORTON RENARDES GRAND CRU ミシェル・ゴヌーが唯一所有するグラン・クリュの畑が、こちらのコルトン・ルナルド。 土壌は主に石灰粘土質の、僅か約0.64haの畑です。 しばしば「野性的」と表現されるテロワールのため、造られるワインも動物的なニュアンスが備わります。 ブドウは全て手摘みにて収穫。 非常に厳しい選果の後に100%除梗を行い、木の桶にて天然酵母のみで発酵させます。 樽と桶に分けてマロラティック発酵、それによりより味わいに円みと柔らかさを備え、その後新樽率15?20%のオーク樽にて12?14ヶ月熟成。 飲み頃を迎えてからセラーから出荷されます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ポイントUP】コルトン ルナルド グラン クリュ [2020] ミッシェル ゴヌー CORTON RENARDES GRAND CRU Jean Michel GAUNOUX 750ml特級畑 ブルゴーニュ ピノ ノワール ボーヌ地区 赤ワイン ワイン 27,500 円
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マルサネ レ ゼシェゾ(エシェゾ)[2020] シャルロパン MARSANNAY LES ECHEZOTS DOMAINE CHARLOPIN 750ml 赤ワイン 赤 ピノノワールブルゴーニュ全域に渡ってワイン造りに携わる、ブルゴーニュの名門。 アンリ・ジャイエの愛弟子。 1956年生まれの現当主、フィリップ・シャルロパン氏は、22歳のときに父アンドレ氏から2ha弱の畑とドメーヌを引き継ぎワイン造りを始めました。 当初、マルサネ村でワイン造りを行っていましたが、生産量が増えきたことを機にジュヴレ・シャンベルタンに拠点を移したことで名実ともにジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌとして成長。 現在、マルサネ、フィサン、ジュヴレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニー、ヴォーヌ・ロマネに17haの畑を持ち「シャンベルタン」「ボンヌ・マール」「エシェゾー」など、なんと8つのグラン・クリュを手掛けています。 赤のイメージが強いシャルロパンですが、なんと2007年からはシャブリもリリースしちゃいました。 「やり過ぎだ」「守銭奴」「金の亡者」などと言われていましたが、本人は意に介さず。 現在はフィリップ氏の息子、ヤン氏が白ワインを担当し、親子でドメーヌを営んでいます。 目に入れても痛くないほど、ヤン君を可愛がるフィリップ氏です。 また、当主のフィリップ氏はピノ・ノワールの神様と呼ばれる故アンリ・ジャイエ氏から指導を受けた一人で、愛弟子として可愛がられていたことでも知られています。 当初、ワイン造りの途中でアンリ・ジャイエ氏のアドバイスを常に聞きながらワインを造っていましたが、いつしかアドバイスを聞かずに出来上がったワインをただ持っていくようになり、そのワインを飲んだジャイエ氏に「まさに私が言いたかったように造っているな」と言わせてしまうほどの実力をつけるようになりました。 そのため、ワイン造りにおいては、徹底した収穫量の制限や、低温マセラシオンによるエキスの抽出、自然酵母の発酵など、師であるジャイエ氏の影響が色濃く見られます。 果実味とアロマに溢れ、精密なフィネスを感じさせる、確固たるスタイル。 シャルロパンのモットーはあくまでも自然なワイン造り。 ブドウの質そのものが、その後の醸造、そしてワインの質を決定すると考えるため、極力自然の力を邪魔しないよう細心の注意を払っています。 ブドウの樹が自力で凝縮味のある果実を結実できるよう、ブドウの栽培にはリュット・レゾネ(減農薬農法)を採用。 除草剤と化学肥料は使用せず、殺虫剤代わりにフェロモンカプセルを用いています。 ブドウの樹齢は概ね高く、エシェゾーにいたっては樹齢70年に達するものも。 しっかりと完熟してからの収穫はもちろんのこと、厳しく選別した果実は、除梗した後一週間に及ぶ低温マセラシオン発酵を行います。 培養酵母の補酸は決して行わず、その後は瓶詰め直前まで澱引きせずに樽熟成されます。 シャルロパンでは、以前は新樽100%による熟成を行っていましたが、2009年以降その比率を下げて、そのスタイルを変化。 そのため、はっきりとしたロースト香と強いバニラ香が感じられる「モダンな」スタイルの味わいから、ピュアな果実味とアロマに溢れるエレガントなスタイルに変わってきています。 「昔は流行りにのって新樽を使うことが良いことだと思っていたが、最近は樽香がはっきりと出るものは好まれなくなってきたと考えている。 」と語るフィリップ氏。 健全なブドウから生まれる純粋な味わいは、シャルロパンのワイン造りに対するスタイルそのものなのです。 AOCマルサネは赤、白、ロゼ3色を造っている唯一の村名アペラシオンです。 特徴は Nuits 地区の隣のアペラシオンの Fixin と Gevrey-Chambertin に近いです。 赤は凝縮した色合いで、赤い果実(酸果桜桃、イチゴ)、黒い果実(カシス、ブルーベリー)の香り。 アタックは力強く、コクがあり、オイリーで余韻が長い。 若いうちからおいしく飲めるが、時間を経て terroir の特徴が現われる。 日照は東と南向きである。 土壌は中期ジュラ紀の複雑な土壌である。 更新世前の砂や小石の堆積物、ウミユリの化石岩、ジュラ紀石灰質の泥灰岩、ウーシュの砂の古い層、沖積された砂利など。 他のコート・ドールの畑同様、その名声は永い間知られてきた。 ベーズ修道院、オータンの司教区、ブルゴーニュ公らその他大勢が畑を所有してきた。 ルイ14世や16世の食卓に登場したワインでもある。 いくつかの Climats は、19世紀まで現在のグラン・クリュに匹敵するランクだった。 マルサネは、優れたテロワールを持ちながらコート・ド・ニュイの村名アペラシオンで唯一、グラン・クリュとプルミエ・クリュが存在しないことからマイナーな印象を持たれがち。 現在は特に優れた14のクリマについて、プルミエ・クリュへの昇格をINAO(国立原産地呼称機関)に申請中。 シャルロパンのスタートは、マルサネでした。 ある意味、魂の村名ACなのです。 マルサネが村名アペラシオンに昇格したのは1987年と比較的新しいのです。 南隣の小さなフィサンでさえ、1936年から村名アペラシオンのステータスを誇るにもかかわらず、それまではブルゴーニュ・ド・マルサネと呼ばれる地理的名称付きのブルゴーニュACにすぎなかったのです。 テロワールは秀逸なのにマイナーな存在でしたが、これからは価格見直しに入ってきます。 ジュヴレ並みの価格になるのも、時間の問題です。 MARSANNAY LES ECHEZOTS CHARLOPIN 2020 ステンレスタンクで発酵、バリック10-14ヶ月(新樽25%)熟成 アンリ・ジャイエの教えを受け継ぐ、モダンなワイン造りの先駆者。 自然なワイン造りが生み出す、ピュアな果実味と華やかなアロマ溢れる1本。 こちらのマルサネ・レ・ゼシェゾは、ピュアで凝縮感のある果実味が魅力です。 マルサネは、優れたテロワールを持ちながらコート・ド・ニュイの村名アペラシオンで唯一、グラン・クリュとプルミエ・クリュが存在しないことからマイナーな印象を持たれがち。 現在は特に優れた14のクリマについて、プルミエ・クリュへの昇格をINAO(国立原産地呼称機関)に申請中。 ここちらの畑、LES ECHEZOTSもいずれは1級畑に昇格するのは時間の問題です。 ブルゴーニュの2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が「偉大なグレートヴィンテージになる。 」と発表した注目のヴィンテージ。 ワイン評価誌『デキャンタ』においても「価値のあるヴィンテージである。 」ともコメントされています。 春は日照時間が多く4月末には開花が順調に始まり、夏は例年以上に暑く乾燥した気候となったのが特徴です。 猛暑とはなったものの、風がよく吹いたことでアロマ、糖度、酸度が凝縮した健全なブドウに成長。 収穫時期はこれまでのブルゴーニュのなかでも特に早く、赤ワインは8月末頃から始まりました。 こうして造られたワインは、豊かでありながらも、心地よい張りを兼備した仕上がりが魅力。 果実味は凝縮していながらもバランスが良く、フレッシュなスタイルとなりました。 これまでにない独特な気候によって生み出された素晴らしいヴィンテージです。 外観は輝きのあるルビーの色調。 カシス、やイチゴ、プラムなど果実のアロマに、スミレやリコリス、バニラなどのニュアンスが漂います。 口に含むと、凝縮感のある果実味と程よいタンニンが感じられ、しっかりとした骨格のあるボディを形成。 酸味は爽やかで綺麗なミネラル感と共にピュアな印象を与えます。 余韻も非常に長く、ミネラル感と旨味を伴ったフィニッシュが特徴的なエレガントな1本です。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
マルサネ レ ゼシェゾ(エシェゾ)[2020] シャルロパン MARSANNAY LES ECHEZOTS DOMAINE CHARLOPIN 750ml 赤ワイン 赤 ピノノワール 8,690 円
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アメリカ オレゴン ウィラメット ヴァレー ヤムヒルカールトン ルイジャド ピノノワール 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディルイ・ジャドの新しい冒険 1859年の創業より、ルイ・ジャドはピノ・ノワールの銘醸地フランス、ブルゴーニュでワインを造り続けてきました。 そんなブルゴーニュの名門ルイ・ジャドが、2013年、アメリカ・オレゴンのヤムヒル・カールトンにあるレゾナンス・ヴィンヤードを購入し、新たな挑戦を始めました。 ルイ・ジャドはこの冒険的ともいえる事業に踏み出す前に、何度も現地へ足を運びました。 そして畑だけでなく、そこから生み出されるワインや働く人々などから、ルイ・ジャドの新しい出発に絶好の地と判断し、新しい事業へと乗り出したのです。 このレゾナンス・ヴィンヤードを出発点としたプロジェクトを『レゾナンス』と称しました。 壮大なプロジェクトのためのチーム この壮大なプロジェクトを遂行するためにふさわしいチームが必要でした。 42年間ルイ・ジャドの醸造責任者を務めたジャック・ラルディエールとチボー・ガジェ(現マネージング・ダイレクター)が加わり、新たな挑戦を始めました。 現在、レゾナンスの醸造には2017年にルイ・ジャド社から赴任したギヨーム・ラルジュが、統括にはチボーがあたり、新天地でのワイン造りに取り組んでいます。 自社畑の拡大 2013年、最初に購入したレゾナンス・ヴィンヤードはウィラメット・ヴァレー地区にあるA.V.A.ヤムヒル・カールトンにあります。 畑は海岸山脈を起点に西から東へ低く伸びる尾根の凸部にあり、土壌は主にウィラケンジー(古い海洋性の堆積物)とヤムヒル(玄武岩土壌)で構成されています。 1981年に最初の自根によるブドウが植樹されました。 2014年、2番目に取得した畑は、A.V.A.ダンディー・ヒルズにあるデクヴェルト・ヴィンヤードです。 鉢状の地形にある南向きの畑は、ジョリー・ローム土壌で構成されています。 その後も、ウィラメット・ヴァレーをメインに優良な自社畑の拡大に努めています。 Resonance Vinyards Pinot Noir フランス、ブルゴーニュの名門メゾン・ルイ・ジャドが手掛けるオレゴンワインです。 2013年に取得した自社畑レゾナンス・ヴィンヤードは、ウィラメット・ヴァレーのAVAヤムヒル・カールトンにあります。 輝きのある深く美しいルビー色。 フレッシュな果実、花、スパイスを思わせる多彩なアロマが広がります。 口に含むとなめらかなタンニン、しっかりとした骨格、躍動感のある波動とその奥にレゾナンス・ヴィンヤードの土壌に由来する心地よいミネラルが感じられます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【送料無料】(沖縄 離島は除く)レゾナンス レゾナンス ヴィンヤード ピノ ノワール [2016]Resonance Resonance Vinyard Pinot Noir 750ml 赤ワイン 7,150 円
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モンテリー ルージュ[2020] シャルル ヴァン カネットMonthelie Rouge Charles Van CANNEYT 750ml ピノワール HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 赤 ワインヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 Charles Van Canneyt monthelie Rouge 2020 ヴォルネイとムルソーの中間に位置する小さな村モンテリーは、信じられないほどエレガントなワインを生産しています。 特に赤ワインは非常に繊細で洗練されており、シャルル ヴァン カネットのモンテリーも実に爽やかでエレガントでフレッシュなピノ・ノワールです。 果実味は素晴らしく力強く、非常に印象的な複雑さが特徴です。 ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
モンテリー ルージュ [2020] シャルル ヴァン カネットMonthelie Rouge Charles Van CANNEYT 750ml ピノワール HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 赤 ワイン 6,600 円
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フランス ボルドー メドック ポイヤック グランヴァン 1級 五大シャトー カベルネ ソーヴィニヨン メルロー プティ ヴェルド フルボディ 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト 高級CH.LATOUR シャトー・ラトゥール 荘厳で揺るぎない品質を誇る、ポイヤックの巨塔。 完璧なまでの品質主義を貫き、鮮烈な個性を放ち続ける世界屈指のグラン・ヴァンここに有り。 メドック格付け第1級、5大シャトーの中でも"常に最高の品質、力強くタニックで荘厳"なスタイルで、圧倒的な存在感を放ち続けるシャトー・ラトゥール。 ロバート・パーカー氏から 「世界で最も凝縮感のある豊かでタニックなフルボディのワインの1つ」と形容され、その完璧なまでの品質主義により、どのヴィンテージであっても、ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性が特徴です。 力強くタニックで荘厳。 世界最高峰に君臨する偉大なシャトー メドック格付け第一級の一角にして、その序列に揺さぶりをかけるシャトー・ラトゥール。 「常に最高級、力強く、タニックで、荘厳」なスタイルで、どのヴィンテージを味わってもシャトー・ラトゥールと即座に分かる鮮烈な個性を放っています。 ラトゥールの畑はポイヤックとサンジュリアンの村境にあり、実は壁をめぐらしたレオヴィル・ラス・カーズの畑の隣でもあります。 使われるブドウは畑の中心部「ランクロ」と呼ばれる 特別な区画で育てられることで有名。 ラトゥールでは長期的な品質管理のため、常にブドウの樹の入れ替えを行っており、十分な樹齢を重ねていない若樹にブルーのテープを貼り、それを目印に樹齢によって別々に収穫。 通常のシャトーでは畝や区画まるごとを植え替え、管理するものですが、ラトゥールでは樹1本1本ごとに管理を行っています。 シャトー・ラトゥールは2012年以降プリムール販売から撤退することを発表。 その理由は、ラトゥールの完璧なまでの品質主義によるもので、大きく2つが挙げられます。 1つ目は「最高のブレンドを追求する」ということ。 プリムールは、収穫の翌年にテイスティング出来る状態にしなければいけませんが、彼らは個々の区画ごとにワインを仕立て、樽熟成が完了した後に、最適なキュヴェを選びブレンドを決定したいという意向がありました。 2つ目は「最高の飲み頃で味わってほしい」ということ。 ボルドーワインの最新ヴィンテージは、収穫年の約3年後に一斉にリリース。 しかし飲み頃に入った本当のラトゥールのワインを楽しんでもらうため、シャトー側がワインをリリースする時期をコントロールすることにしたのです。 このような理由から、プリムール撤退を決定。 今後、ますます入手困難なワインなることは必至でしょう。 Chateau Latour 言わずと知れた五大シャトーの一つ。 その中でも最も長命であるといわれる。 力強く荘厳、高尚さと気高さを備えた極上ワインの典型でです。 2015年はボルドーのグレートヴィンテージであり、シャトー・ラトゥールはワイン・アドヴォケイト誌で98点を獲得しています。 ワイン・アドヴォケイト 98点 ワイン・エンスージアスト誌 98点 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー ラトゥール [2015] ポイヤック 1級格付けChateau Latour Pauillac Grand Cru 750ml 赤ワイン ボルドー 137,500 円
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フィールドレコーディングズ ワンダーウォール ピノ・ノワール 2020 Field Recordings Wonderwall Pinot Noir 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント カリフォルニアFIELD RECORDINGS. フィールドレコーディングズ さまざまな出会いをワインに フィールド レコーディングスは、アンドリュー・ジョーンズが自らの足で歩き、出会った畑や人々をワインという形で残した記録です。 得意なアメリカンフットボールで奨学金を受け大学に進学したジョーンズは農業経営学を専攻し、ブドウ栽培に出会います。 ブドウ栽培のすっかり虜になったジョーンズ。 ソノマコーストのガロでインターンとして勤め、本人曰く“すっかりはまった!”そう。 その後ブドウの苗木栽培所でアルバイトをしながら大学を卒業し、その後もそこで働き続けました。 ダイヤモンドの原石を輝く宝石に 仕事でカリフォルニア中を訪れ、特にセントラル・コーストやサン・ホワキン・ヴァレーの生産者を訪問するうちに、毎年数百万の新しい苗木が植えられる中で自分用のワインができるほどのブドウを分けてもらうようになりました。 こうして畑やブドウの品質を見極める目を養い、身に着けたワイン造りの技術。 知名度はなくともダイヤモンドの原石のように素晴らしいブドウに出会うようになり、そのブドウを使い高品質なワインを造り始めました。 ワインに込めた、一つひとつのストーリー すべての畑、すべてのワインにはそれぞれのストーリーがあります。 “フィールド・レコーディングス”は単一畑のブドウを使用し、その土地やテロワールをワインとして記録したものです。 いくつかの畑のブドウをブレンドして造ったものは、“ワンダーウォール”としてその大きなポテンシャルをボトルに詰め込んでいます。 地域や畑の知名度にとらわれず、ブドウの品質にこだわり探し求める彼の目にかなったブドウで造られるワインたち。 個々の個性を持ち、それぞれ品種や生産地が異なっていてもどれもが一定の品質基準を保ち、ブドウのクオリティを実感させられます。 FIELD RECORDINGS. WONDERWALL Pinot Noir フィールドレコーディングズ ワンダーウォール ピノ・ノワール エドナ・ヴァレーのブドウを使用した高級感あふれるピノ・ノワールです。 生き生きとしたブラックチェリー、イチジクのフレーバーの中にほのかにスモーキーでコーラ、アーモンドの皮、ブラックティーなどのニュアンス。 ホワイトペッパー、クローブ、シナモンの爽やかなアロマは、長く続く余韻に残ります。 ブドウ栽培: 海が目の前に広がる、サステイナブル農法の畑。 モロ・ヴュー、グリーンゲート、ジェスパーソンの3つの畑から。 醸造:10%全房発酵、自然酵母、フレンチオーク樽(新樽15%)にて8か月熟成。 ボトリング時の極少SO2使用、ヴィーガン。 アルコール度数:13.5% ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
【クーポン対象】フィールドレコーディングズ ワンダーウォール ピノ ノワール 2020Field Recordings Wonderwall Pinot Noir 750ml カリフォルニア 3,394 円
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ペイ ピノ ノワール サヴォイ ヴィンヤード 2020Peay Savoy Vineyard Anderson Valley Pinot Noir 750ml赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト畑の中の生態系を大切に守り、 ウエスト・ソノマ・コーストの冷涼な風土を表現する エレガントな高品質シャルドネ&ピノノワール 金融アナリストとしてウォール街でのキャリアを持つアンディ・ペイはその後シェフを目指すもワインに出会い、シュラムズバーグ、ラ・ホタで働きます。 後にUCデイヴィス校で醸造を学んだ兄のニックとともに土地の風土を表現できるワイン造りを志し、1996年ソノマ・コーストのアナポリスに畑を購入しました。 その後さらにニックはフラワーズやオーストラリアのコールド・ストリーム・ヒルズなどでも修業を重ねます。 ブルゴーニュやボルドーでの経験後ピーター・マイケルでアシスタント・ワインメーカーを務めたヴァネッサ・ウォンが2001年にチームに加わると(翌年ヴァネッサはニックと結婚)、さらに本格的なワイン造りをスタート。 ソノマで最も冷涼なエリアで非常に優れた品質のワインを造り出しています。 自社畑のある周辺はかつて海底であった地層の隆起により形成されており貝など海洋生物の化石が数多く見つかる。 畑の生態系を大切にする彼らの葡萄作りはリトライと並び称されるクオリティの高さを誇ります。 アンディは現在、新たに認定されたWest Sonoma Coast AVAの優位性を啓蒙するWest Sonoma Coast Vintnersの代表を務め、このエリアのユニークな風土を世に広めるべく精力的な活動を続けています。 PEAY Pinot Noir Savoy Vineyard メンドシーノでピノ・ノワールの銘醸地として知られるアンダーソン・ヴァレーを代表する高級畑の厳選された葡萄を使ったシングル・ヴィンヤード。 フラワリーな香りはやや控えめで果実と土を思わせるフレイヴァーが印象的。 深みがありいくつもの味わいのレイヤーを感じる。 醸造 契約畑 / 発酵: ステンレスタンク 熟成: フレンチオーク (29%新樽) にて11ヶ月 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ペイ ピノ ノワール サヴォイ ヴィンヤード 2020Peay Savoy Vineyard Anderson Valley Pinot Noir 750ml赤ワイン 赤 ワイン プレゼント ギフト 14,143 円
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オリヴィエ・バーンスタインは、近年数多くの著名なジャーナリストから高く評価されるブルゴーニュの新星です。 若手の中でもオリヴィエ氏が特に注目を集める理由は、2つ。 1つは畑に出向いて優れた区画を選び出し、所有者との信頼関係を築きながら、自ら畑仕事を行うこと。 もう1つはワイン造りに一切の妥協をしないためACブルゴーニュは造らず、リリースするワインは主にグラン・クリュとプルミエ・クリュのみ。 「妥協するくらいなら造らない」とさえ語るこだわりの詰まったワインは、瞬く間に世界中の注目を集め、新世代の造り手の中でもひとつ抜きに出た存在となっています。 ロワール地方トゥーレーヌ生まれのオリヴィエ氏は、音楽出版社経営の父を持ち、ビジネスマンとして成功を収めていました。 ところが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などワイン造りに触れるうちに魅了され、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌでワイン醸造の勉強を始めました。 ゴットハンド HENRI JAYERアンリ・ジャイエ翁から、神の薫陶を受ける。 2002年にわずかな期間ながら生前で元気なアンリ・ジャイエ氏の元で経験を積みました。 その後、35歳でルーション地方に畑を手に入れ、自分のドメーヌであるマ・ド・ラ・ドゥヴェーズを興しました。 ルーションでの事業は順調でしたが、オリヴィエ氏が愛してやまないブドウ品種、ピノ・ノワールで最高のワインを造るためブルゴーニュでネゴシアン・ビジネスを開始しました。 2007年に7つのアペラシオン、あわせて30樽造るところからスタート。 ファーストヴィンテージから、評論家から高い評価を受け、瓶詰め前に予約で売り切れてしまうという人気ぶり。 高価ながら、飛びきりの品質で、瞬く間に世界から注目を集めました。 2012年にはジュヴレ・シャンベルタンのレ・シャンポー、マジ・シャンベルタンの畑を獲得し、10アペラシオン100樽を生産するまで成長。 現在は、ジュブレ・シャンベルタンを中心に、村名ジュブレ・シャンベルタン、3つのプルミ・エクリュ、7つのグラン・クリュを手掛け、計2万4000本のワインを世に送り出しています。 栽培から自らの手で行う徹底ぶりは、ネゴスの枠を超越。 オリヴィエ氏自身「醸造家ではなく、栽培家だ。 」と自負するように、 彼らは収穫されたブドウを買取り、ワインを醸造する一般的なネゴシアンとはひと括りにできないほど、畑仕事に重きを置いたワイン造りを実現しています。 特に古樹の畑にこだわり契約。 南フランスで自らワイン造りを行っていた経験がブルゴーニュの農夫たちの信頼を生み、非常に良い区画を奇跡的に借りられたといいます。 契約畑、自社畑問わず、全ての区画において、デュガ・ピィの当主ベルナール・デュガの甥でオリヴィエ氏の右腕、リシャール・セガン氏をリーダーとするチームで通年通した樹の手入れから収穫までを行います。 醸造も主にリシャール・セガン氏が担当。 当初はアンリ・ジャイエの流儀を踏襲し完全除梗で造っていましたが、ワインに複雑味、ストラクチャー、スパイシーさなどを与えるため、現在では約半分を全房のまま使用しています。 5日間の低温マセラシオン。 その間、タンク全体をかき回すピジャージュは行わず、抜き取ったジュースを上部から注ぐルモンタージュのみとすることで過度な抽出を抑えています。 その後、新樽で18ヵ月の熟成。 使用する樽は、ボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサン氏が新ヴィンテージの味わいを見ながら、そのワインに合った樽の燻り具合を見極めています。 プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用。 近年購入した、かつてオスピス・ド・ボーヌの食品などの貯蔵庫だったという15世紀の建物で熟成されます。 Gevrey Chambertin 1er Cru Les Champeaux レ・シャンポーは、ジュヴレ・シャンベルタン村のプルミエ・クリュの中で最も北に位置する畑です。 コート・サン・ジャックと呼ばれる丘の北端に向かった中腹に位置しており、そのあたりから東を向いていた方位がわずかに北向きへと変化し始めます。 標高高く、土壌はとても複雑に混じり合っており、赤土も茶色の土も見られます。 その下の基岩はかなり地表近くまで迫ってきていて、紫色の筋が入っています。 特注の新樽で熟成。 リッチで明るい紫色。 果実味がよく主張しているスタイリッシュで磨かれたブーケ。 官能的な味わいから、美しく上品に熟した味わい、そして長いフィニッシュへと移行。 このワインの特徴はその品格と余韻、そして上質な酸味と凝縮されたタンニンで、そのバランスが長期熟成可能なワインであることを約束しています。 ブルゴーニュの赤く凝縮された果実味を味わえる綿密に造られた最高のワインと言っても過言ではありません。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ レ シャンポー [2020]オリヴィエ バーンスタイン Olivier BERNSTEIN Gevrey Chambertin 1er Cru Les Champeaux 750mlブルゴーニュ ピノ ノワール コート ド ニュイ 赤ワイン ワイン プレゼント 88,000 円
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唯一無二の個性を持つ「カリフォルニアのロマネ・コンティ」 「ニューワールドにとどまらず、地球上で最も賞賛できるピノ・ノワールのスペシャリスト」と大絶賛され、今や不動の人気を誇る造り手であるカレラ。 カレラの歴史は今から30年前にさかのぼります。 創業者の故ジョシュ・ジェンセン氏は、名門大学群アイビー・リーグに所属する8大学の超難関大学である、コネチカット州のYale Universityイェール大学を卒業しました。 そして、イギリスのUniversity of Oxfordオックスフォード大学(英国の東大クラス)に留学した時にワインの仕事をしようと決心し渡仏しました。 氏はブルゴーニュワインに惚れ込んでしまい、自分のライフワークをピノ・ノワールにかけることを誓ったことからはじまります。 ※「カレラ」はスペイン語で「石灰(ライムストーン)焼き窯」と言う意味です。 カレラの畑にある1866年製という古い巨大な焼き窯をモチーフに、シンボルマークもデザインされています。 氏はフランスのブルゴーニュでドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、ドメーヌ・デュジャックで働き、そこで優れたブルゴーニュワインの個性を発見したのです。 石灰岩の肥沃な土壌から生み出されることを知りました。 ワインつくりの師匠から“ピノ・ノワール “と”シャルドネ“は石灰質が肥沃な土地で素晴らしいバランスのワインが造ることが出来ることを学びました。 カリフォルニアでピノ・ノワールの最初の成功者となったジョシュ。 今や、カリフォルニアのピノ・ノワールの巨匠とまで言われる彼は、フランスのブルゴーニュを越えるワインは絶対に造れないとまで言われていた定説を覆したことで有名になりました。 1971年から2年の年月を費やして石灰岩がある土地を探しました。 そして、ようやくサンフランシスコから南に 150キロ、大西洋から40キロメートル内陸に入った、カリフォルニアで最も高い標高 2,200フィートのマウント・ハーランの頂上近辺に石灰質が豊富にある冷涼な土地を見つけ出したのです。 ロマネ・コンティから隠して持ち帰ったというブドウの樹を植樹。 斜面の向き、風の流れ方、気候の微妙な変化を徹底的に全て調べ上げ、それぞれの区画の個性に合わせてワインを造り分けました。 そして1990年には、この一帯にワイナリーを構えているのはカレラだけにもかかわらず、あまりの品質の高さからカレラのための唯一の原産地呼称「マウント・ハーラン・AVA」が認められることになりました。 これがカレラが唯一無二の個性をもつ土地を見出したパイオニアであり、孤高の存在と言われる所以です。 故ジョシュ・ジャンセン氏はカリフォルニアのピノ・ノワールの可能性を世界に広めた重要なワインメーカーの「ピノ・パイオニア」として、ワイン・スペクテイター誌2013年10月号の表紙になった。 1975年にジョシュはオリジナルとなるテロワールが少しずつ違う3つのパーセル・・・ リード・ヴィンヤードに5エーカー、セレック・ヴィンヤードに5エーカー、ジェンセン・ヴィンヤードの14エーカーのそれぞれにピノ・ノワールの葡萄を植えていきました。 1977年にヴィンヤードとホリスター市との中間で電気と電話の使用可能な醸造所建設の為の土地を購入しました。 ジョシュは収穫した葡萄を醸造所の一番上まで車で運び、平地の醸造所で行われているポンプでくみ上げたりする方法ではなく、テラスの段差を利用したグラヴィティ・フロー(重力流動ワイン)による醸造所を造り始めました。 1978年から生産量は少ないけれどカリフォルニアにおいては上質なピノ・ノワールを造りはじめました。 さらにジョシュは1982年には隣接している石灰岩がたくさんある300エーカーの土地を購入し、翌年1982年には2エーカーだけ白葡萄品種の“ヴィオニエ”を植えました。 カリフォルニアにおいてヴィオニエという葡萄品種を選択した最初のワインメーカーです。 1984年に4番目のパーセルとなるミルズ・ヴィンヤード12エーカーとジョシュにとっては最初の“シャルドネ”を6エーカー植えたのです。 1989年にはさらに”ヴィオニエ“を3エーカー植樹しました。 創業者ジュシュ・ジェンセン翁 2022年6月11日に永眠。 享年78歳 「カレラは私の人生のすべて」 直近で来日した時に 「42年間もワイン造りをして、私も年をとった。 カレラは私の人生のすべて。 いい時代を過ごして幸せだった。 ソノマ・コーストやサンタ・リタ・ヒルズなどでいいピノ・ノーワルが造られているが、いまだにセントラル・コーストが最もポテンシャルがあると信じているよ」と語っていた。 カレラの顧問を数年間務めた後は、サンフランシスコの娘の近くの海が見える家で暮らし、静かな引退生活を送っていました。 現在のカレラ所有者は、ダックホーン・ワイン・カンパニーです。 M&Aが2017年に締結され、カレラの株式を全て取得 ジョシュには息子1人と娘2人がいますが、ワイナリーを継ぐ気は全くなかったようです。 Calera Mills Vineyard Pinot Noir Mt.Harlan カレラを代表する単一畑で、「D.R.Cのグラン・エシェゾーに似た味わい」と言われる人気畑のMILLSミルズです。 畑名の由来は、カレラの畑を開拓し、惜しまない協力をしてくれたジョン・エヴェレット・ミルズ氏の名前を畑につけました。 1984年に植樹した14.4エーカーの4番目の畑。 660-780mの高地にある南向きの斜面にあります。 珍しい接ぎ木をしていないオリジナルのぶどう樹のままで栽培されています。 丸いタンニンと長い余韻を持つ香り豊かでスパイシーなワイン。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カレラ ミルズ ピノ ノワール 2016Calera Mills Vineyard Pinot Noir Mt.Harlan 750ml赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ミディアムボディ 13,828 円
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CHARLES VAN CANNEYT ECHEZEAUX GRAND CRU 2020 シャルル・ヴァン・カネット エシェゾー グラン・クリュヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。 ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 ECHEZEAUX GRAND CRU 特級畑エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネ村の北側、クロ・ド・ヴージョの斜面の上部に位置しています。 エシェゾーとは「集落」の意味。 400年も前に、シトー派の修道僧が描いた絵地図にも、クロ・ド・ヴージョ、グラン・エシェゾー、エシェゾーの区画が描写され、当時からこれらがはっきりと区別されていたと言われており、それほど前から秀逸なワインが出来る場所として認知されています。 ピュアな果実のアロマと複雑な香りが立ち上り、繊細な酸と滑らかなタンニンが溶け合う、妖艶なスタイルが魅力です。 シャルル・ヴァン・カネット エシェゾー グランクリュ 2020 CHARLES VAN CANNEYT ECHEZEAUX GRAND CRU 約35.3haの面積でコート・ド・ニュイ地区の中では2番目に大きく、ヴォーヌ・ロマネに所属する11区画が集合した畑。 斜面の向き、標高、傾斜、土壌が多様であるため、生産者と区画によって個性が大きく異なるのが特徴です。 ブルーベリー、ブラックチェリーなどの黒系果実に、スミレやハーブ、クローヴなどのスパイスも感じられる多様なアロマ。 凝縮感のある果実味と滑らかな口当たりのタンニンが口の中に広がります。 テクニカル情報 熟成:バリック 16ヶ月(新樽 20%) 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
エシェゾー グランクリュ[2020] シャルル ヴァン カネット ECHEZEAUX GRAND CRU Charles Van CANNEYT 750ml特級畑 ピノワール HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 赤 ワイン ギフト プレゼント 57,200 円
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ポマール プルミエ クリュ リュジアン レ リュジアン バ [2020] ミッシェル ゴヌー Pommard 1er Cru Rugiens Les Rugiens Bas Jean Michel GAUNOUX 750mlバックヴィンテージも揃えるポマールの古典派 モノポールのクリマを所有するふたつのドメーヌを除くと、ポマールを拠点にそのアペラシオンに集中して取り組む造り手はなかなか見当たりません。 そんなポマールにあって5つの1級畑を所有し、ブルゴーニュ・ルージュさえポマールの村内に畑をもつ、まさにポマールに特化したドメーヌがミシェル・ゴヌーです。 現在、ドメーヌの舵取りをしているのはマダム・ジャクリーヌ・ゴヌー。 ミスター・ビーンのローワン・アトキンソンによく似た、息子のアレクサンドルがワイン造りに従事しています。 ワイン造りはいまだに古典的 ブドウは完全除梗のうえ、木桶で発酵。 長いキュヴェゾンのあと、30〜50%の新樽を用いて18〜24ヶ月の樽熟成を施します。 ポマールというテロワールのせいもありますが、このドメーヌのワインは、若いうちだとタンニンがゴツゴツと感じられることが多いく、今どきにしては珍しい、典型的な長期熟成タイプです。 少なくとも5年は寝かせて、ようやく花を咲かせるタイプでしょう。 しかしながら、心配はいりません。 このドメーヌのカーヴには数々のオールドヴィンテージが大切にストックされており、販売リストにもバックヴィンテージの用意があるのです。 セラーのキャパシティに余裕のある人は、若いヴィンテージを手に入れて我が子のように育て上げればよいし、そうでない人は今が飲み頃のバックヴィンテージを入手できます。 いずれにせよ飲み頃を迎えたゴヌーのワインは素晴らしく、ダージリンティーや高級なめし革、ハバナシガー、黒トリュフ、そしてポマール・リュジアンには顕著に、ジビエのフレーバーが香ります。 その頃になるとタンニンも丸みを帯び、しなやかな飲み口へと変化しているはず。 最近のブルゴーニュはまるで新世界のピノのようだとお嘆きの諸兄には、お誂え向きの造り手といっていいでしょう。 ポマール プルミエ クリュ グラン ゼプノ Pommard 1er Cru Grands Epenots 村のボーヌ寄りに位置する1級畑の中で、一際優れているのがエプノ。 反対側の丘に君臨するリュジアンと比較して、タンニンは細やかでフェミニンなスタイルだが、土壌にはやはりクラス・ド・フェール(酸化した鉄分を多く含んだ小石)が見られる。 リュジアンはパワフルすぎるという方にお薦めのクリマ。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ポマール プルミエ クリュ グラン ゼプノ [2020] ミッシェル ゴヌー Pommard 1er Cru Grands Epenots Jean Michel GAUNOUX 750ml 1級畑 ブルゴーニュ ピノ ノワール ボーヌ地区 赤ワイン ワイン 27,500 円
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フランス ブルゴーニュ コートドニュイ ピノノワール 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント pinot noir 村名 モレサンドニ新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。 しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。 創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。 その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。 そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。 現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。 ジャックの妻もジェレミーの妻もアメリカ人で、ジェレミー夫人ダイアナは醸造学を修めたエノローグである。 2000年にジェレミーは父のサポートの元、ネゴシアンビジネスを開始。 その名も「デュジャック・フィス・エ・ペール」という。 会社名として「ペール・エ・フィス」(父子)という表記はよく見かけるが、「フィス・エ・ペール」(子父)は珍しい。 中心となるのが息子であることの証である。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。 畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。 したがって収量制限も思い通りとなる。 したがって、実質的にはドメーヌものと変わらないものの、ドメーヌとネゴスで重複するアペラシオン(例えば村名モレ・サン・ドニ)があってもそれぞれ別々に醸造、瓶詰めされる。 2005年にはヴォルネイのドメーヌ・ド・モンティーユと共同でドメーヌ・トマ・モワイヤールを買収。 これにより、ドメーヌのポートフォリオは一層華やかさを増し、シャンベルタンとロマネ・サン・ヴィヴァンが増え、グラン・クリュだけで7つとなった。 もともと所有していたボンヌ・マールとヴォーヌ・ロマネ1級のボーモンは面積が増し、ヴォーヌ・ロマネでも最高の1級畑と謳われるマルコンソールには新たに1.57haという広い面積を所有することになった。 栽培では1987年からリュット・レゾネをとり、2001年からは徐々にビオロジックへと移行。 現在はビオディナミ農法を大半の畑で採用している。 またドメーヌはコート・ド・ニュイでは珍しい白ワインの造り手でもある。 1985年の霜害で村名モレ・サン・ドニの一部が枯死したのを機会にシャルドネを植え、モレ・サン・ドニ・ブランとしてリリースしたのが始まり。 さらにはモレ・サン・ドニ1級モン・リュイザンに入手した0.6haの畑にもシャルドネを植え、2000年から白ワインを送り出している。 ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。 ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。 Chambolle Musigny 今やモレ・サン・ドニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・・デュジャック。 このデュジャック・フィス・エ・ペールは、ネゴシアンといっても単に畑が自分たちが所有していないだけ。 畑の管理や手入れ、ブドウの収穫までドメーヌのスタッフが行う。 ブドウの購入契約は量に応じてではなく面積単位。 したがって収量制限も思い通りとなる。 実質的にはドメーヌものと変わらない。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャンボール ミュジニー [2021] デュジャック フィス エ ペールDUJAC Fils et Pere Chambolle Musigny 750mlブルゴーニュ 赤ワイン 18,150 円
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ポール・ボーデ ボージョレ ハーフ[2020] ハーフ 375ml Paul Beaudet Beaujolais Half 375ml ブルゴーニュ ボジョレー 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントボジョレーは、フランス・パリの東南に位置するブルゴーニュ地方 ブルゴーニュの南部、美食の町リヨンからは北部に広がる地区。 なだらかな丘陵地帯です。 その名は、「美しい高台」を意味するボージュBeaujeuに由来しています。 ぶどう畑は起伏に富んだ丘の東から南斜面に位置するため、標高が高い割に気候は温暖で日当たりもよく、上質なワインづくりに適しています。 花崗岩質、石灰粘土層の土壌で、黒ぶどう「ガメ種」との相性が非常によい土地です。 この地では白ワインやロゼワインもつくられていますが、ほとんどがガメ種からつくられる赤ワインです。 ボジョレー ヌーヴォーとしては白ワインは認められていません。 またワインのつくりかたも他の地区のワインとは、違います。 通常は、発酵の前にぶどうを破砕しますが、ここでは収穫した「ぶどうの房」を、そのままタンクにいれて発酵させます。 こうすることで、ぶどうの重さでぶどうが潰れ果汁が流れ出て自然に発酵が始まり、タンクの中に炭酸ガスが充満します。 そして、ぶどうの実の内部でさまざまな成分が生成され独特の風味が生まれます。 一般的にタンニンが多いボジョレーは色が濃くて渋い味わいになりますが、収穫されたばかりのぶどうでできたボジョレーヌーヴォーは、渋みが少なく、フレッシュでフルーティな味わいになります。 一口飲めばきっと、寝かせたワインとはまた違った魅力に気付くでしょう。 Paul Beaudet Beaujolais Half ポール・ボーデ ボージョレ ハーフ Half 375ml ガメイ種100%で造られるライトな味わいの赤ワイン。 もぎたてのラズベリーを想わせるフレッシュな果実味とほんのりとした甘味、柔らかな酸味が特徴。 少し冷やしてお楽しみ下さい。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ポール ボーデ ボージョレ ハーフ[2020]ハーフ 375ml Paul Beaudet Beaujolais Half 375mlブルゴーニュ ボジョレー 赤ワイン 赤 ワイン 1,210 円
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シノン シレーヌ [2019] シャルル・ジョゲ Chinon Petites Roches Charles JOGUET 750ml ロワール カベルネ フラン カベルネフラン トゥーレーヌ トゥール 赤ワイン 赤 ワイン一代でトップ生産者となったシャルル・ジョゲ ロワールを代表する赤ワインの産地、シノンはトゥーレーヌ地区西部に位置する。 AOCはロワール河の支流となるヴィエンヌ川の両岸にある19のコミューンに広がり、その面積は約2300haにも及ぶ。 この規模からも分かる通り、同一アペラシオン内でも土壌や地勢が多彩で、様々なテロワールを抱えている。 シャルル・ジョゲは、各々の畑が持つ独自性にいち早く焦点をあてたワインを手掛け、一代でシノンのトップ生産者にのぼりつめた。 16世紀に活躍したシノン近郊出身の作家、フランソワ・ラブレーが微笑むラベルが印象的な生産者だ。 シャルルは元々、パリで絵画と彫刻を学ぶ芸術家志望の若者だったが、父親の死を機にシノンのアペラシオンにある畑を継ぎ、1957年に自身の名を冠したドメーヌを設立した。 先代の頃は収量を多くしてブドウをネゴシアンに売っていたが、彼は少量でも良質なワインを造るべく畑仕事を始めた。 代々受け継がれた畑を知るにつれ、そのポテンシャルを確信した彼は、自身のワイン造りのノウハウを向上させたいと強く願うようになった。 その際、栽培・醸造の様々な面で手を差し伸べてくれたのが、高名な醸造学者であるジャック・ピュイゼ博士や同じシノンの生産者たち。 彼らのサポートを得て、シャルルは1960年代から1970年代にかけてシノン最上の畑と名高いクロ・デュ・シェーヌ・ヴェールをはじめ、複数の単一畑に植樹を行った。 また、ピュイゼ博士らと協力して1975年にピジャージュを行うためのステンレスタンクを初めて開発し、収穫でも、ブドウをつぶさないように容量20kgのカゴを用いるようになった。 加えて、シャルルには乏しいワイン造りの経験を補って余りある鋭い洞察力と既存の体制にとらわれない行動力があった。 ドメーヌ設立直後から、ブドウは何としても区画ごとに収穫、醸造、瓶詰することをワイン造りの信条とし、それを実践した。 異なる区画からのブドウはそれぞれ独自のテロワールを反映しており、また樹齢の違いも個性をもたらすと考えていたためである。 彼はこの考えをブルゴーニュの生産者から得たが、多くの生産者が様々な区画からのワインをブレンドしていた当時のロワールでは斬新だった。 本来あるべきシノンの姿 ロバート・パーカーも「シノン最上」と認め、このAOC最高の生産者として揺るぎない地位を築いた彼だが、ドメーヌ設立からちょうど40年目となる1997年に引退を表明した。 若かりし頃の夢であった芸術の世界に戻るためである。 しかし、1980年代から来るべき引退を考えていたシャルルは、自らが構築したワイン造りを後世に伝えるため、盤石の態勢を敷いていた。 1985年から経営のパートナーとしてドメーヌに参画したジャック・ジュネが新たなオーナーとなり、栽培・醸造はシャルルが右腕と見込んだミシェル・ピナールと、シャルルの下でワイン造りを学んだ経験豊かなチームが引き継いだ。 2006年には、ケヴィン・フォンテーヌが栽培・醸造責任者に就任し、設立者の意思を受け継ぐチームの一員として、現在のドメーヌの指揮を執っている。 区画ごとの個性を表現するため、昔から除草剤は使っておらず、畑の土を耕し、畝と畝の間は自然の緑で覆っている。 2008年からはビオロジックの手法を導入しており、ブドウ栽培は病害虫の防除を基本とする。 畑の健全な環境を保つことを最優先に、土壌中に成分が残留しない調剤のみを使用。 ブドウの健康と同じくブドウの凝縮度も不可欠の要素のため、収量制限も行う。 収穫は各区画の熟度を綿密に調査した上で開始。 総勢60名の収穫チームが完璧に熟した健全なブドウのみを摘み取り、その後セラーでも選果台を用いてブドウを選別している。 醸造・熟成はもちろん区画ごとに行い、キュヴェによりステンレスタンクや木製の発酵槽、木樽を使い分ける。 シノンといえば、収量の多い未熟なカベルネ・フランからくる青臭さが敬遠されるが、シャルル・ジョゲのワインにはそのようなネガティブな要素は皆無だ。 このドメーヌでは、赤系果実がのびのびと表現され、各畑の違いを反映しつつ、緻密で気品ある本来あるべきシノンの姿が丹念に描かれている。 ベーシックなワインですら、高いクオリティを誇る。 シノンという産地を知る上で、必ず飲むべき造り手である。 テイスティングコメント 2019 Chinon Petites Roches ボーモン・アン・ヴェロンのコミューンの中でも、粘土質と石灰を含む砂利質の複数区画をセレクションして造られる。 ピュアでフィネスあるスタイルを追求し、プレスした果汁は使わず、フリーラン果汁のみを使用。 透明感ある赤系果実の香りに杉や白コショウの爽やかなタッチ。 キメ細かな果実に続き、しっかりとしたタンニンやほのかな塩っぽさなど、しなやかな味わいの中に様々な要素が姿を現す。 産地 フランス、ロワール地方、トゥーレーヌ地区、AOCシノン ブドウ品種 カベルネ・フラン100% 醸造・熟成 ステンレスタンクで発酵、18ヶ月熟成 アルコール度数 14% ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シノン プティット ロシュ [2019] シャルル ジョゲ Chinon Petites Roches Charles JOGUET 750ml ロワール カベルネ フラン カベルネフラン トゥーレーヌ トゥール 赤ワイン 赤 ワイン 3,850 円
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オリヴィエ バーンスタイン クロド ヴージョ グラン クリュ[2018] OLIVIER BERNSTEIN CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU 750ml 特級畑オリヴィエ・バーンスタインは、近年数多くの著名なジャーナリストから高く評価されるブルゴーニュの新星です。 若手の中でもオリヴィエ氏が特に注目を集める理由は、2つ。 1つは畑に出向いて優れた区画を選び出し、所有者との信頼関係を築きながら、自ら畑仕事を行うこと。 もう1つはワイン造りに一切の妥協をしないためACブルゴーニュは造らず、リリースするワインは主にグラン・クリュとプルミエ・クリュのみ。 「妥協するくらいなら造らない」とさえ語るこだわりの詰まったワインは、瞬く間に世界中の注目を集め、新世代の造り手の中でもひとつ抜きに出た存在となっています。 ロワール地方トゥーレーヌ生まれのオリヴィエ氏は、音楽出版社経営の父を持ち、ビジネスマンとして成功を収めていました。 ところが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などワイン造りに触れるうちに魅了され、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌでワイン醸造の勉強を始めました。 ゴットハンド HENRI JAYERアンリ・ジャイエ翁から、神の薫陶を受ける。 2002年にわずかな期間ながら生前で元気なアンリ・ジャイエ氏の元で経験を積みました。 その後、35歳でルーション地方に畑を手に入れ、自分のドメーヌであるマ・ド・ラ・ドゥヴェーズを興しました。 ルーションでの事業は順調でしたが、オリヴィエ氏が愛してやまないブドウ品種、ピノ・ノワールで最高のワインを造るためブルゴーニュでネゴシアン・ビジネスを開始しました。 2007年に7つのアペラシオン、あわせて30樽造るところからスタート。 ファーストヴィンテージから、評論家から高い評価を受け、瓶詰め前に予約で売り切れてしまうという人気ぶり。 高価ながら、飛びきりの品質で、瞬く間に世界から注目を集めました。 2012年にはジュヴレ・シャンベルタンのレ・シャンポー、マジ・シャンベルタンの畑を獲得し、10アペラシオン100樽を生産するまで成長。 現在は、ジュブレ・シャンベルタンを中心に、村名ジュブレ・シャンベルタン、3つのプルミ・エクリュ、7つのグラン・クリュを手掛け、計2万4000本のワインを世に送り出しています。 栽培から自らの手で行う徹底ぶりは、ネゴスの枠を超越。 オリヴィエ氏自身「醸造家ではなく、栽培家だ。 」と自負するように、 彼らは収穫されたブドウを買取り、ワインを醸造する一般的なネゴシアンとはひと括りにできないほど、畑仕事に重きを置いたワイン造りを実現しています。 特に古樹の畑にこだわり契約。 南フランスで自らワイン造りを行っていた経験がブルゴーニュの農夫たちの信頼を生み、非常に良い区画を奇跡的に借りられたといいます。 契約畑、自社畑問わず、全ての区画において、デュガ・ピィの当主ベルナール・デュガの甥でオリヴィエ氏の右腕、リシャール・セガン氏をリーダーとするチームで通年通した樹の手入れから収穫までを行います。 醸造も主にリシャール・セガン氏が担当。 当初はアンリ・ジャイエの流儀を踏襲し完全除梗で造っていましたが、ワインに複雑味、ストラクチャー、スパイシーさなどを与えるため、現在では約半分を全房のまま使用しています。 5日間の低温マセラシオン。 その間、タンク全体をかき回すピジャージュは行わず、抜き取ったジュースを上部から注ぐルモンタージュのみとすることで過度な抽出を抑えています。 その後、新樽で18ヵ月の熟成。 使用する樽は、ボーヌ中心部にあるバーンスタインの本社において、樽職人のステファン・シャサン氏が新ヴィンテージの味わいを見ながら、そのワインに合った樽の燻り具合を見極めています。 プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用。 近年購入した、かつてオスピス・ド・ボーヌの食品などの貯蔵庫だったという15世紀の建物で熟成されます。 オリヴィエ バーンスタイン クロド ヴージョ グラン クリュ[2018] OLIVIER BERNSTEIN CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU ブルゴーニュの赤く凝縮された果実味を味わえる綿密に造られた最高のワインです。 ヴォ?ヌロマネ側の上部の畑、樹齢80年という最高のブドウから造られたワインです。 広い畑のクロドヴージョですが、こちらの場所は最高の場所です。 オリヴィエ特注のオークの新樽で熟成。 ブルゴーニュの赤く凝縮された果実味を味わえる綿密に造られた最高のワインです。
オリヴィエ バーンスタイン クロド ヴージョ グラン クリュ[2018]OLIVIER BERNSTEIN CLOS DE VOUGEOT GRAND CRU 750ml 特級畑 赤ワイン 104,500 円
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ルイス セラーズ カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2020] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Napa Valley 赤ワイン 750mlルイス・セラーズ(Lewis Cellars) 1992年、ナパに誕生したルイス・セラーズはデビーとランディのルイス夫妻により設立されたプレミアム・ワイナリーです。 ランディ氏はF3、フォーミュラ500、インディ500などで、23年もの活躍を続けた元カー・レーサー。 遠征でヨーロッパを巡っているうちにワインの魅力に執り付かれ、引退後には、いつしか自らの夢になっていたワイナリー設立に向け動き出しました。 その大きな支えとなったのがルイス・デビー夫人の存在です。 彼女は長年ワイン流通業、ワイン・バーのマネージメントなどをこなし、実家はナパで100年の歴史ある農場を経営しているなど、ワインとはランディ氏以上に深く長い繋がりを持っていました。 彼女の助言無くしてルイスは無かったと言われています。 そして、もう一人重要な人物が、設立当初の醸造家、ポール・ホッブス氏です。 彼の手腕により飛躍的躍進を叶えたルイスは、2001年のプルミエ・ナパ・オークションにて最高落札額でTOPになりました。 シルバーのロウキャップに包まれたキュヴェLは、1本づつ丁寧にオーナーが封印しております。 完全限定生産にて仕込まれる 『キュヴェ・L』 は、毎年造られません。 ルイスセラーズが「世に出て値する」と自ら認めた傑出年に限られているリミテッド・リリースです。 初生産は1997ヴィンテージからですが、ロストヴィンテージも数回有ります。 生産量は、年産50ケースみも満たない数です。 デビー・ルイスは、2017年1月に病気の為、亡くなってしまいました。 男やもめになったご主人は、しばらく悲しみに打ちひしがれていました。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」として希望を新たに前向きに生きるすべを見つけました。 配偶者を亡くし単身になった人を「没イチ」というそうです。 離婚経験者を指す「バツイチ」から派生した言葉です。 没イチを明るいイメージにとらえ、前向きに生きる男性シニアが増えています。 女やもめは花が咲くのに、男やもめは何かと暗い。 悲しみを乗り越え、イキイキと暮らす「男性没イチ」 さみしさに負けるな!頑張れ、ランディ・ルイス! 2020 カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー オークノール、ラザフォード、カリストガの丘陵地のブドウをブレンド。 ブドウは完熟を見極めて収穫し新樽80%で熟成。 満載のカシス、ブラックベリー、ヒマラヤスギ、クローヴ、タバコの葉のアロマ。 贅沢で華やかな黒い果実の味わいとしなやかで美しく磨かれたチョコレートの様なタンニンがフィニッシュに響きます。 濃厚で力強く、ナパヴァレーらしいフルボディのワインです。 長期熟成も楽しみなワインです。
ルイス セラーズ カベルネソーヴィニヨン ナパヴァレー [2020] Lewis Cellars Cabernet Sauvignon Napa Valley 赤ワイン 750ml 18,856 円
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RAVENSWOOD ?アメリカワインの概念を覆した『ジンファンデルのゴッドファーザー』? 『ジンファンデルのアイコン』 1976年、カリフォルニア州ソノマに設立されたワイナリー、レーヴェンスウッド。 創業者のジョエル・ピーターソンは、ジンファンデルという当時過小評価されていたブドウ品種を一躍世界的人気にまで押し上げたアメリカワイン業界最大の功労者の一人です。 アメリカ国内だけでなく、日本を含む世界中でアメリカワインの定番として愛されていたが、2020年突如休売。 時を経てようやく出荷が再開されこの度晴れて日本市場への復活を果たしました。 アメリカワインらしい力強さだけでなく、驚くほどなめらかな口当たりや複雑な味わいは、レーヴェンスウッドだけにしかたどり着けない境地です。 伝説のワインメーカー 創業者はカリフォルニアワイン名誉の殿堂入りを果たしたジョエル・ピーターソン。 『ジンファンデルの ゴッドファーザー』の異名で知られる。 アメリカワインの概念を覆すクオリティー 当時安ワインの代名詞だったアメリカの伝統的ブドウ品種ジンファンデルのポテンシャルを信じ、情熱をもって丁寧に育て続けたことによりたどり着いたそのクオリティーはまさにトップレベル。 ジンファンデルの聖地「ローダイ」 その歴史は19世紀のゴールドラッシュ時代にさかのぼるアメリカワイン生産の中心地。 この地に長く根を張る古樹のジンファンデルがフラッグシップ。 『ジンファンデルの聖地』で造られる逸品 その歴史は19世紀のゴールドラッシュ時代にさかのぼるアメリカワイン生産の中心地、ローダイ。 ジンファンデルの聖地として知られるこの地に長く根を張る古樹のブドウを、フレンチオークで熟成。 10年以上熟成も可能なアメリカ屈指のジンファンデルです。 ブルーベリーやプラムの弾けるような果実味を、シルキーなタンニンと程よい酸がバランスよくまとめあげます。 どっしりとした飲みごたえに続く長い余韻には、フレンチオーク樽熟成によるバニラやココアのニュアンスが優しく香ります。 2013VT ワインエンスージアスト 91点 2015VTワインスペクテイター 90点 カリフォルニアの太陽を感じさせる活き活きとした果実味は幅広い料理に合わせやすく、食卓を盛り上げます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
レーヴェンスウッド カントリー シリーズ ローダイ ジンファンデル 2021Ravens Wood County Series Old Vine Lodi Zinfandel 750ml赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮 2,828 円
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第一特別級 B 赤ワイン 赤 ワイン 右岸 ボルドー 高級 ギフト プレゼントシャトー・トロロン・モンド CH. TROPLONG MONDOT メドック格付け第二級を超えると言われるシャトー。 サン・テミリオン第1特別級Bに昇格を果たした、芳醇な果実の香りと奥深い味わいが魅力のワイン。 力強さと心地よさを合わせ持ち、比較的若いうちからもお愉しみいただけるワインです。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・トロロン・モンド。 2022年9月の格付け更新時、サン・テミリオン第一特別級B 数あるサン・テミリオンのシャトーの中で、14しかないサン・テミリオン格付け第1特別級Bに分類されるトロロン・モンド。 サン・テミリオンの中でも標高が高い涼しい気候による、ゆっくりとしたブドウの成熟と、高い割合の古樹から生まれるワインは、深淵で飲みごたえのある味わいが魅力です。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 当時の取引価格で評価されたメドックの格付けと異なり、公平性及び客観性が評価されており、定期的に見直しされることから、サン・テミリオンの格付けは他のボルドーの格付けに比べて非常に信憑性が高いと言えるでしょう。 しかしながら、格付けを見直すということは、昇格するシャトーもあれば降格するシャトーもあるということです。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 所有者は長い歴史の中で何度も変わりますが、18世紀頃のシャトー・フィジャックの所有地は200haもあったとされています。 その後は分割を繰り返し、現在の所有地は40ha。 1832年に売却された区画は現在のシャトー・シュヴァル・ブランとなっています。 シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランと共に、サン・テミリオンの他のシャトーとは離れたポムロールに近い場所に位置しています。 この辺りはメドック地区のような鉄分が豊かな砂利の多い土壌で、メルロの栽培比率が高いサン・テミリオンでは珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランの比率がそれぞれ35%と高く、メルロは30%程度となっています。 よって、シャトー・フィジャックは非常に濃い色調で力強い味わいながら、口当たりは柔らかくエレガントなスタイルとなっています。 サン・テミリオンのワインらしく若くから楽しむこともできますが、長期熟成を経てこそ真価を発揮する、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」にふさわしいワインと言えるでしょう。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 6 月にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 2022年のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされたシャトー 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA】 ・シャトー・フィジャック ・シャトー・パヴィ 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B】 ・シャトー・ボーセジュール・ベコ ・シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロース ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・シャトー・カノン ・シャトー・カノン・ラ・ガフリエール ・シャトー・ラルシ・デュカス ・シャトー・パヴィ・マカン ・シャトー・トロロン・モンド ・シャトー・ヴァランドロー ・クロ・フルテ ・シャトー・ラ・モンドット ・シャトー・トロットヴィエイユ シャトー・トロロン・モンドフのブドウは全て手摘みで収穫。 果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。 選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。 トロロン・モンドは現当主クリスティーヌ・ヴァレット氏が父親からシャトーを受け継ぎ、1980年代から品質が飛躍的に向上しました。 1980年代半ばには、醸造コンサルタントにミシェル・ロラン氏を招き入れ、さらに飛躍に拍車がかかりました。 その頃から、「サン・テミリオンの第1特別級に格上げされるべき」、「メドックの2級に相当する品質」などと言われてきました。 しかしブドウの完熟を待って可能な限り摘み取りを遅くしたり、グリーン・ハーヴェストをして収穫量を抑えたり、新樽比率の引き上げ(約70%)を行うなど巨額な投資を行い、そうした努力が実り、ようやく2006年に第1特別級Bに昇格を果たしたのです。 トロロン・モンドが位置するのはサン・テミリオンの最も標高の高いパヴィの丘。 気候が涼しいだけではなく、重い粘土質の土壌も冷たいためブドウはゆっくりと成熟します。 古樹の割合が比較的高く、生み出されるワインは深みと奥行きのあるモダンなスタイルです。 サン・テミリオン SAINT-EMILION 複雑で変化に富んだ土壌が特徴の歴史ある産地です。 ローマ時代からのワイン造りの歴史があり、メルロを主体にした銘醸地で、右岸地域で唯一の公式格付けを設けていることでも知られています。 シュヴァル・ブランに代表されるように凝縮された果実味としなやかな口当たりを特徴としたワインを産出。 メドックと違い、5,000ヘクタールの土地に約1,000ものシャトーが密集。 複雑で変化に富んだ土壌が特徴で、特に優れたワインは、「コート」と呼ばれるサン・テミリオンの町を囲む石灰岩系の丘陵地帯と、「グラーヴ」と呼ばれるポムロルとの境界に近い、石灰質と砂・粘土の斜面の2つの地域から生まれます。 平均年間生産量:9万本 畑 面積:28ha 平均樹齢:50年 植樹密度:5600本/haと6600本/ha 平均収量:35hl/ha 育て方:発酵とマセレーションは温度管理された小容量のステンレスタンクで4?5週間。 マロラクティックと12?24ヶ月(ヴィンテージによる)の熟成はオークの新樽で行う。 清澄と濾過は不確定。 所有者:クリスティーヌ・ヴァレット ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー トロロン モンド [2017] サン テミリオン プルミエ グラン クリュ クラッセ B Ch?teau Troplong Mondot 19,800 円
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ボルドー メドック マルゴー 格付け3級 マレスコ サン デグジュペリ セカンド カベルネ ソーヴィニヨン メルロー カベルネ フラン プティ ヴェルド フルボディ「星の王子さま」著者の曽祖父が所有していたシャトー シャトー・サン・テグジュペリはボルドーでも長い歴史を持つシャトー。 1697年に、ルイ14世の法務長官でありボルドー議会の公証人であったシモン・マレスコ氏の手に渡った際、ボルドーの伝統に則りマレスコ氏の名が入ったシャトー・マレスコと名付けられました。 その後、いくつかの所有者の手を経て、1825年以降「星の王子さま」や「夜間飛行」で有名な作家のアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリの曽祖父にあたる、サン・テグジュペリ伯爵が買い取ったことにより、シャトーは現在の名、シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリを名乗るに至ります。 当時シャトーは、豊富な資金を手元に拡大し続けましたが、伯爵が亡くなった後1853年に売却。 その後、更に様々な所有者の手に転々と渡り続けます。 その中でも1870年にオーナーとなったボイサック家は先見の明があり、収穫したブドウに極力負荷を与えないよう、重力により発酵するシステムをボルドーへ初めて持ちこむなど、現在にも通ずる技術を導入したワイナリーとなりました。 今日の所有者であるロジャー・ズジェール氏のズジェール家所有となったのは1955年。 当時のマレスコ・サン・テグジュペリはなんと7haまで縮小していました。 その後、10年間に畑の80%を植え替えるなど、多大な投資と地道な努力を重ね、名門復活への足掛かりを築いていきます。 1994年にはロジャー氏の息子、ジャン・リュック・ズジェール氏が引き継ぐと同時に、醸造には世界的に活躍するワインコンサルタントのミシェル・ロラン氏を迎え、更に品質は向上しています。 ロバート・パーカー氏は「ボルドー」第4版の中で、 『今では名実ともに三級にふさわしくなり、価格は現実的なレベルに 抑えられている。 ここのワインはマルゴーで最もお値打ちの1つであり、 最上のものは、フィネスと力強さとテロワールを、骨の髄まで表現している』とコメントを残すほどに注目を集めているのです。 Margaux マルゴー メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。 そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 ラ・ダム・ド・マレスコ LA DAME DE MALESCOT 2014 メドック格付け第三級シャトー、マレスコ・サン・テグジュペリのセカンドラベル。 円熟味とマルゴーらしい優しさをたたえた1本。 外観は輝きのあるガーネットがかった紫色の色調。 ブラックベリーのような黒系果実のアロマに、ハーブや杉などの軽やかなニュアンスも感じられます。 口に含むと、舌触りはとても滑らかでフレッシュな果実味が広がるスタイル。 柔らかなタンニンとのバランスが取れた味わいです。 マルゴーの中でも高い評価を受け、最もお値打ちワインの一つと称されるシャトー・マレスコ・サン・テグジュペリのセカンドワイン ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ラ ダーム ド マレスコ [2014] シャトー マレスコ サン テグジュペリ セカンド LA DAME DE MALESCOT Chateau Malescot St-Exupery Margaux Bordeaux 750ml 赤ワイン マルゴー村 メドック ボルドー ギフト プレゼント 4,620 円
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フランス ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント pinot noir 村名ヴォーヌ・ロマネを中心に高い人気を誇る、老舗ドメーヌ 現在のヴァンサン・モンジャールで8代目となる家系は、18世紀末以降代々ヴォーヌ・ロマネの村に拠を置き、ワイン生産に従事してきました。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。 粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 所有する地所は30ヘクタールと規模が大きく、4つのグラン・クリュに8つのプルミエ・クリュを擁し、本拠地ヴォーヌ以外にも区画は広がっていて、その総数は30銘柄を超えます。 ドメーヌはヴァンサンの祖父ウジェーヌにより1920年代に設立されたが、名称のミュニュレは、ウジェーヌの伴侶が同じヴォーヌ・ロマネの高評価ドメーヌ、ジョルジュ・ミュニュレ ジブールの出身ためで、亡くなった先代のジョルジュとヴァンサンの父ジャンはいとこ同士にあたります。 ジャンは、コート・ドールの栽培家組合のトップや様々なの要職を長年務め、その容貌と相俟って生み出すワインは力強さに溢れたものだったが、ヴァンサンがドメーヌを率いるようになってからは、フィネスを増しました。 またジャンの時代はワインをつくり上げるという印象が強かったドメーヌも、ヴァンサンになってからは畑での作業を重視し、環境に配慮したリュット・レゾネを1990年代初頭から推し進めています。 樹齢は、エシェゾーのヴィエーユ・ヴィーニュで70年以上、他のグラン・クリュも50年ほどでヴィエーユ・ヴィーニュといっていい古さです。 コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌにわたるプルミエ・クリュ、ヴィラージュも30年から50年と、こちらも安定した樹齢となっています。 ぶどうはヴァンダンジュ・ヴェールトを付し、収穫時の厳しいトリで健全な果実をしっかりと選別しています。 基本的に100パーセント除梗するが、リシュブールなどのグラン・クリュでは果梗も用い、数日間の低温のマセラシオンの後、開放のステンレスタンクおよびコンクリートタンクでのアルコール発酵となります。 その際、果汁の移動はグラヴィティー・フローと、余計な負荷はかけずにおこなっています。 新樽はグラン・クリュにはほぼ100パーセントの割合で用い、プルミエ・クリュに3割から4割、ヴィラージュで1割から3割前後という比率です。 これらの樽はヴァンサン自ら樽材を買い付け、ドメーヌで3年間と通常より長く乾燥させてからトネリエに組んでもらっています。 そして18ヵ月から22ヵ月間の熟成を経て瓶詰めしています。 出来上がるワインは、透明感のあるほどよい色調のバランスのとれたもので、当然ミレジメ、アペラシオンで異なる仕上がりだが、このドメーヌの特徴でもある、若いうちからある種の複雑で練れた風味を感じさせるうまみ十分な赤ワインです。 そのためリリースされてすぐでも高い満足度で愉しめるものの、当然熟成も利きます。 フラッグシップのリシュブールはその華やかにおいてはグラン・クリュでも群を抜く存在です。 続くグラン・エシェゾーはDRCに次ぎ1.3ヘクタールと、このアペラシオンで2番目の広さを所有しています。 クロ・ド・ヴジョーは、シャトー斜め下のリュー=ディ、シウールとヴォーヌ寄り上部のグラン・モーペルテュイという素晴らしい立地のアサンブラージュから生まれています。 プルミエ・クリュのニュイのブドウはヴォーヌのマルコンソールに接する区画だが、プレモー側に位置するレ・サン=ジョルジュと並ぶ、ニュイで最上のクリマです。 その立地からもワインはヴォーヌ=ロマネの雰囲気を纏い、ドメーヌでトップのプルミエ・クリュに仕上がります。 Nuits Saint Georges Les Plateaux ニュイのアペラシオンはコート・ド・ニュイにおいて最もこくがあり、最もがっしりとした骨格で、最もタニックなワインです。 一般的にニュイは4?5年で飲み頃になるとしたら、レ・プラトーは10数年待っても素晴らしく熟成します。 味わいは濃く、色は暗めの赤。 香りはパワフルで複雑。 サクランボ、カシス、毛皮、トリュフ。 タニックなストラクチャーとタンニンとのハーモニーにより、恰幅の良いワインに仕上がっています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ニュイ サン ジョルジュ レ プラトー [2020] モンジャール ミュニュレNuits Saint Georges les Plateaux MONGEARD MUGNERET 750ml ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮 13,420 円
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グラン エシェゾー[2018] アンリ・ド・ヴィラモンGrands Echezeaux Grand Cru Henri de Villamont 750ml特級畑19世紀の終わりに、ブルゴーニュのサヴィニー・レ・ボーヌに、ワイン生産者であるレオンス・ボッケが、醸造施設とセラーを建設。 彼は、シャトー・クロ・ド・ヴージョとその畑の一部も所有していました。 著名な建築家であり、エコール・デ・ボー・ザールの教授であったシャルル・スイス氏がこれらを建設しました。 建築には、8年の月日が費やされ、当時、最も魅了的で荘厳なブルゴーニュのワイン関係の建物としてその名を轟かせたのです。 レオンス・ボッケが亡くなった後、何人もの新しいオーナーの手に渡りましたが、ヨーロッパの各国に進出し、ワイン市場で多大な影響力のあるシェンク家が1964年に買収しました。 これが、アンリ・ド・ヴィラモンの誕生です。 ドメーヌ名は、サヴィニーに居を構えた、十字軍の騎士の名前、アンリ・ド・ヴィラモンから取られました。 現在では、サヴィニー・レ・ボーヌの区画をメインに、10haの畑を所有しています。 1969年にシェンク社は、著名なドクター・バロレコレクションを購入しアンリ・ド・ヴィラモンのセラーにこのコレクションを加えました。 天才的なネゴシアンであった、ドクター・バロレが残したユニークで希少性の高いワインは、クリスティーズロンドンのオークションに先立って行われたテイスティングの会で大好評となり、オークションでは非常な高値で取引されました。 ロマネ・コンティに近い価格であったと語り継がれています。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 Grads Echezeaux 2018 Henri de Villamont グラン・エシェゾー グラン クリュ クロ・ド・ヴ?ジョのすぐ西に隣接しているグラン・エシェゾー。 9.14haの区画です。 赤や黒の果実の香りが凝縮されたような、まろやかでコクのある極めて魅力的なワインを生み出します。 「深い森を散策する夢見がちな貴族」という形容もされます。 凝縮感のある果実味が魅力。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
グラン エシェゾー グラン クリュ [2019] アンリ ド ヴィラモン Grands Echezeaux Grand Cru Henri de VILLAMONT 750ml 特級畑 57,200 円
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フランス サンテミリオン テュニュヴァン ボルドー 格付けシャトー セカンド 右岸 ヴァランドロー カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン 赤ワイン ワイン プレゼント ギフトフルボディ valandraud saint emilionJean-Luc Thunevin ジャン・リュック・テュヌヴァン 今までの既成概念・秩序に全くとらわれない孤高の天才。 0.6haの小さな畑から始めた「シャトー・ヴァランドロー」は、2012年にはサンテミリオン最高格付に昇格。 品質向 上の為、常に新しい醸造に挑戦する造り手。 2012年からサンテミリオンの格付け最上級「プルミ エ・グラン・クリュ・クラッセ」に認定された「シャトー・ヴ ァランドロー」。 1992年のファースト・リリースから20年かかった。 一般人が始めたシャトーが保守的なボルドーで格付けされるのは異例中の異例。 ミッシェル・ベタンヌは「フランスワインの歴史に残る 快挙だ」と賞賛した。 『2000 年に雨避けのビニールシートを畑に設置し、INAOからAOC認定を剥奪された。 仕方なくヴァン・ ド・ターブルでリリースした。 10 年後にそのワインが 格付けに認定された』 当主「ジャン・リュック・テュヌヴァン」が妻「ミュリエル」 と1989年に手に入れたのは僅か0.6haの畑。 ワイン造りに関して全くの素人だった2人。 畑を買ったが醸造設備を買う資金までは無く、初めて収穫した葡萄は共同組合へ販売した。 2人に力を貸したのが、当時の「シャトー・オーゾンヌ」の当主「アラン・ヴォーティエ」だった。 出会いは「ジャン・リュック」がDJをしていたディスコで「アラン・ヴォーティエ」と意気投合。 彼からワイン造りを学び、彼が所有する「ムーラン・サン・ジョルジュ」の醸造設備も借りることができた。 『アラン・ヴォーティエは“手造り”のワインを造れと言った。 1992ヴィンテージの販売価格20ユーロ。 シュヴァル・ブランと同価格。 ネゴシアンは無名のワインに見向きもしてくれなかった』 その後、ロバーロ・パーカーや RVF 誌、ギッド・アシェ ット誌が揃って高い評価をつけたことで一気に注目が集まった。 1995年の販売価格は73ユーロ。 1999年は100ユーロ。 「シャトー・ヴァランドロー」はサンテミリオンで最も人気のワインとなった。 『畑は状態に合わせて毎年改良。 最近は特に台木 とクローンの見直しを進めている。 効率的な光合成 の為に葡萄樹の仕立も変更』 土壌に合わない台木(特に SO4)やクローンは若樹でも惜しみなく改植を進めている。 葡萄樹を引き抜いた後は最低 3 年間は穀物を植えて土地を休ませている。 密植率は8,400本/ha(通常 は 6,000 本/ha。 葡萄樹の仕立は 1m80cm に変更。 ボルドーでは珍し い高い仕立。 葡萄の葉は上下に広がり、より効率良く 光合成が出来るようになった。 時間も資金もかかるが、改植の結果、メルローとカベ ルネ・フランの品質が大きく向上している。 『醸造では熟度の低い年に行っていたミクロ・オキシ ジェナシオンを止めた。 代わりに新しい選果機を導 入、熟度の高い粒だけを選んでいる』 比重により糖度に応じて選果をする Tribaieの他、最近では、凝縮度が低い大きめの葡萄果をより分ける Qualibaieといいう選果機も導入。 熟度の高い粒だけを使う事で、セニエによって果汁を濃縮する必要がなくなった。 また熟成に使う樽はフランス産ではなく、100%オー ストリアのストッキンガー社に変更された。 『オーストリア産は 30 ヶ月以上の長い樽熟成をして も、不自然なバニラ香がつかず、代わりに適度なブ リオッシュ香を与えてくれる』 Virginie de Valandraud フランスワインの歴史に残る成功を果たしたシンデレラワイン、ヴァランドローのセカンド・ラベル。 テュヌヴァン夫妻の娘の名前が付けられた上級シャトーの片鱗が垣間見えるキュヴェです。 シャトー・ヴァランドローと同じチーム、同じ設備・工程で造られますが、ブドウは別区画のものを使用し、セパージュも異なります。 セカンド・ラベルの位置づけではありますが、独自の個性を持ったワインです。 黒系果実の華やかなアロマにクローヴなどのスパイスのニュアンス。 親しみやすく、バランスの取れた味わいです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ヴィルジニー ド ヴァランドロー [2020] シャトー ヴァランドローVirginie de Valandraud Chateau Varandraud 750mlボルドー 赤ワイン 5,940 円
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シャルドネ HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼントヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。 それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。 最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。 村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。 ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 Bourgogne Blanc 近年注目を浴びているドメーヌ、アラン・ユドロ・ノエラの若手実力者、シャルル・ヴァン・カネット氏が自らの名前を冠したネゴシアン・ラベル。 エレガントな果実味が印象的で、果実味と酸味、ミネラルがバランスよく仕上がっています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ ブラン [2019] シャルル ヴァン カネットBourgogne Blanc Charles Van CANNEYT 750mlシャルドネ HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント 3,740 円
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フランス ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 1級 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント pinot noir premier cruヴォーヌ・ロマネを中心に高い人気を誇る、老舗ドメーヌ 現在のヴァンサン・モンジャールで8代目となる家系は、18世紀末以降代々ヴォーヌ・ロマネの村に拠を置き、ワイン生産に従事してきました。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。 粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 所有する地所は30ヘクタールと規模が大きく、4つのグラン・クリュに8つのプルミエ・クリュを擁し、本拠地ヴォーヌ以外にも区画は広がっていて、その総数は30銘柄を超えます。 ドメーヌはヴァンサンの祖父ウジェーヌにより1920年代に設立されたが、名称のミュニュレは、ウジェーヌの伴侶が同じヴォーヌ・ロマネの高評価ドメーヌ、ジョルジュ・ミュニュレ ジブールの出身ためで、亡くなった先代のジョルジュとヴァンサンの父ジャンはいとこ同士にあたります。 ジャンは、コート・ドールの栽培家組合のトップや様々なの要職を長年務め、その容貌と相俟って生み出すワインは力強さに溢れたものだったが、ヴァンサンがドメーヌを率いるようになってからは、フィネスを増しました。 またジャンの時代はワインをつくり上げるという印象が強かったドメーヌも、ヴァンサンになってからは畑での作業を重視し、環境に配慮したリュット・レゾネを1990年代初頭から推し進めています。 樹齢は、エシェゾーのヴィエーユ・ヴィーニュで70年以上、他のグラン・クリュも50年ほどでヴィエーユ・ヴィーニュといっていい古さです。 コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌにわたるプルミエ・クリュ、ヴィラージュも30年から50年と、こちらも安定した樹齢となっています。 ぶどうはヴァンダンジュ・ヴェールトを付し、収穫時の厳しいトリで健全な果実をしっかりと選別しています。 基本的に100パーセント除梗するが、リシュブールなどのグラン・クリュでは果梗も用い、数日間の低温のマセラシオンの後、開放のステンレスタンクおよびコンクリートタンクでのアルコール発酵となります。 その際、果汁の移動はグラヴィティー・フローと、余計な負荷はかけずにおこなっています。 新樽はグラン・クリュにはほぼ100パーセントの割合で用い、プルミエ・クリュに3割から4割、ヴィラージュで1割から3割前後という比率です。 これらの樽はヴァンサン自ら樽材を買い付け、ドメーヌで3年間と通常より長く乾燥させてからトネリエに組んでもらっています。 そして18ヵ月から22ヵ月間の熟成を経て瓶詰めしています。 出来上がるワインは、透明感のあるほどよい色調のバランスのとれたもので、当然ミレジメ、アペラシオンで異なる仕上がりだが、このドメーヌの特徴でもある、若いうちからある種の複雑で練れた風味を感じさせるうまみ十分な赤ワインです。 そのためリリースされてすぐでも高い満足度で愉しめるものの、当然熟成も利きます。 フラッグシップのリシュブールはその華やかにおいてはグラン・クリュでも群を抜く存在です。 続くグラン・エシェゾーはDRCに次ぎ1.3ヘクタールと、このアペラシオンで2番目の広さを所有しています。 クロ・ド・ヴジョーは、シャトー斜め下のリュー=ディ、シウールとヴォーヌ寄り上部のグラン・モーペルテュイという素晴らしい立地のアサンブラージュから生まれています。 プルミエ・クリュのニュイのブドウはヴォーヌのマルコンソールに接する区画だが、プレモー側に位置するレ・サン=ジョルジュと並ぶ、ニュイで最上のクリマです。 その立地からもワインはヴォーヌ=ロマネの雰囲気を纏い、ドメーヌでトップのプルミエ・クリュに仕上がります。 Vougeot 1er Cru ヴージョーのワインは、クロ・ド・ヴージョー、レ・アムールーズ、ミュジニーから僅か一歩の場所で育っており、明らかにこれらの著名な畑と非常に密接な関係にあります。 生産量が僅かであるという点も、特別な魅力を与えています。 ワインの特徴は、西洋サンザシのような花の香りが顕著とされています。 ヴージョには1級畑は4つのみで、モンジャール・ミュニュレは2019VTまでは、「レ・クラ」と「プティ・ヴージョ」それぞれの1級畑で生産をしていますが、2020VTは春先の霜の影響により収穫量が減ったため、2つのキュベを合わせて造っています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ヴージョ プルミエ クリュ [2020] モンジャール ミュニュレVougeot 1er Cru MONGEARD MUGNERET 750ml ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 1級 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮 23,430 円
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アッパー テラス ヴィンヤード ピノ ノワール ボー フレール [2017] UPPER TERRACE VINEYARD PINOT NOIR BEAUX FRERES 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントロバート・パーカー氏の義理の弟が手掛けるパーカー氏が唯一ワインの評価をしないワイナリーです。 ワインスペクテイターが発表する2016年トップ100ワインにて全体3位、ピノノワールとしては第1位に輝きました。 「ボー・フレール」とはフランス語で「義理の弟」を意味します。 共同オーナーのマイク・エッツェル氏(パーカーの妻の弟)は1986年にオレゴン州ウィラメットヴァレー・リボンリッジにピノに最適な土地を見つけ、世界的な評価を受けるピノノワールを作ろうと義兄と共同購入しました。 12ヘクタールの南東・南西方向を向いたきつめの斜面で、ウィラケンジー土壌と呼ばれる細かく裂けた砂石を含む、水はけのよい堆積土壌で、その内の9ヘクタールに1987年より植樹を開始し、1991年が初ヴィンテージです。 2002年よりビオディナミ・アプローチを進めています。 ブルゴーニュを模範とし、樹間を狭くして収量を極力制限し、自然酵母中心で発酵させ、新樽比率は高く、酸化防止の亜硫酸添加は最小限です。 カリフォルニア・ピノノワールの凝縮した果実味と、ブルゴーニュ・ピノノワールの洗練された味わい、熟成による複雑な香り、味わいの変化という両方を共有するスタイルを目指しています。 創業以来ワインメーカーを担当していたマイク・エッツェル氏は息子のマイク・ジュニアと2007年に入社したグラント・クルターに醸造を任せ、現在は栽培管理に多くの時間を注いでいます。 ビオディナミ農法を実践し、野生酵母で発酵、無濾過、無清澄で瓶詰め ザ・ボー・フレール・ヴィンヤードはワイナリーに隣接する1998年に自ら開墾した自社畑です。 2002年よりビオディナミを採用しています。 標高の高い南東向き斜面に密植された葡萄樹から、洗練されたタンニン とバランスのとれた酸があり、口当たりは滑らかで、力強い果実と長い余韻を持ちます。 毎年高得点を獲得する安定した品質を誇り、ワインスペクテイターが発表する2016年トップ100ワインにて全体3位、ピノノワールとしては第1位に輝きました。 2017年には、アンリオファミリーが買収しました。 さらに品質に磨きを掛けてます。 Upper Terrace Vineyard PINOT NOIR アッパーテラスヴィンヤード ピノ ノワール2017 オレゴン州 AVA リボン リッジ アルコール度数15.0% ボー・フレールの最上級キュヴェがこちらのアッパー・テラス・ヴィンヤードになります。 アッパー・テラス・ヴィンヤード(自社畑)はボー・フレールのワイナリーとザ・ボー・フレール・ヴィンヤード(ワイナリーに隣接する自社畑)の隣の丘にある南東向き急斜面4ヘクタールの段々畑です。 5種類のディジョン・クローン777、667、115、114、113が植樹されており、3種類の台木を使用しています。 標高がボー・フレール・ヴィンヤードより少し高い為、「アッパー・テラス」と名付けました。 土壌はウィラケンジー(海洋性堆積土壌)土壌。 1991年からワインをリリースしているボー・フレールの中では後発のキュヴェです。 ファースト・ヴィンテージは2002年。 その年からビオディナミ・アプローチをすすめています。 2016年から評価が一段上がり、今では入手不能な希少キュヴェとなりました。 ビオディナミ農法を実践し、野生酵母で発酵、無濾過、無清澄で瓶詰する、なるべく人の手を掛けずに造るワインです。 多様なピノ ノワールのクローンを組み合わせ作ることで複雑なワインが出来上がります。 スパイシーで土っぽいニュアンスと野生の花の香り。 ベリーやコーヒー、グラニテのような力強く深い味わい。 しっかりした骨格とタンニンがEルジェやヴォギュエのミュジニィを思わせる堂々たる味わいを持ち、優雅で魅力的なワインです。 アメリカ最高峰のキュヴェ フレンチオーク(50%新樽)で10ヶ月熟成。
アッパー テラス ヴィンヤード ピノ ノワール ボー フレール [2017]UPPER TERRACE VINEYARD PINOT NOIR BEAUX FRERES 750ml 赤ワイン 赤 ワイン 22,000 円
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フランス ブルゴーニュ コートドール コートドニュイ 1級 ピノノワール アンリジャイエ 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディ 高級神様、アンリ・ジャイエが育てた、ブルゴーニュ屈指の名門。 1959年設立された、ヴォーヌロマネ村に本拠を構えるドメーヌ。 ブルゴーニュファンには説明不要でしょう! 元詰めを始めたのは 1985年から(ヴィンテージは1983年から)で、この年以来、“ブルゴーニュの神様” と呼ばれるアンリ・ジャイエが醸造顧問をつとめました。 1989年には、パリで生まれ、銀行勤めをしていたジャン・ニコラ・メオが現当主となりました。 アンリの指導のもと、収穫量を規定以下にまで厳しく制限し、発酵前に低温浸漬を行っています。 特級・1級は100%新樽を使用、ノン・フィルターで樽から直接瓶詰めを行います。 ワインは黒バラやダーク・チェリーの溢れるような香りに満ち、独特の優美でエキゾチックな風味を持ちます。 入手困難をきわめるワインとしても有名です(※最近、ネゴシアン物も始めました。 ) ドメーヌ メオ カミューゼは20世紀の始めに、コート ドールの国民議会議員のエチエンヌ カミューゼ氏によって設立されました。 そして今日、醸造をアンリ・ジャイエ氏からアドバイスを受けたジャン・ニコラ・メオ氏がドメーヌの運営にあたっています。 クロ ド ヴージョやコルトン、それにヴォーヌ ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュの特級、1級、村名等がキラ星のように造られています。 このドメーヌのワイン造りの目標は構成のしっかりとした、繊細さ、凝縮さ、そしてチャーミングさを兼ね備えたワインに仕上げるところにあります。 メオ・カミュゼのワインは香りをひと嗅ぎするだけで、ブルゴーニュでも一握りのドメーヌにしか到達できない魅力を感じることが出来ます。 約11Haの畑を所有し、1983年以降自分でラベルを造りはじめ、フランスはもとより世界に評価を高めました。 ワイン造りに精通しているアンリ・ジャイエ氏のコンサルタントを受け、作り出されたワインは、エキゾチックで香り豊かで、ジャイエスタイルを継承しています。 Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes 一部が特級畑ラ・ターシュに面している一級畑。 粘土石灰岩の厚い土壌が広がっていて、この村で最も温暖な区画の一つでもあります。 黒バラやダークチェリーの溢れるような香りに満ち、独特の優美でエキゾチックな風味が特徴です。 ワイン・アドヴォケイト 90-92点、ワイン・スペクテイター 94点 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ショーム [2015] メオ カミュゼVosne Romanee 1er Cru Les Chame Meo Camuzet 750mlピノノワール 赤ワイン 51,543 円
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ボルドー サード サン テステフ カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ バレンタイン ホワイトデー 母の日 父の日 敬老の日 誕生日 記念日 古酒 バースデー ヴィンテージボルドー、メドック格付け第3級、シャトー・カロン・セギュール。 18世紀に、当時カロン・セギュールと共に、ラフィットやラトゥールを所有していたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵が「われラフィットをつくりしが、わが心カロンにあり」と、その思いをハートのラベルに込めたことはあまりにも有名。 ラベルはハートが描かれた愛らしいデザインがながら、格付けシャトーの中で最もボルドーの伝統的ワイン造りを守り、堅実な造りを脈々と続けてきたとして、いつの時代も格付け以上の知名度と人気を誇っています。 カロン・セギュールが位置するサン・テステフの畑は、砂礫と鉄分の多い石灰質土壌が主体。 この地はローマ時代から銘醸地として名を馳せていましたが、シャトーとしての評判を確立したのは、18世紀にセギュール侯爵がシャトーを所有する時代となってから。 「品質のためにやるべきことは全てやる」 という徹底敵な品質主義はシャトーの根底に根付き、20世紀になるとしばしば一級シャトーに匹敵するほどのワインを生産し、大きな成功を成し遂げます。 所有する畑は、大西洋に流れるジロンド川の左岸に位置する約55ヘクタール。 土壌は数メートルもの砂利で覆われているため水はけがよく、ローマ時代からブドウ栽培に非常に適した産地として名を馳せてきました。 砂利の下は鉄分を多く含有する石灰岩となっており、この土壌で育つブドウは豊かで凝縮感あるタンニンが特徴。 また、カロン・セギュールの畑は、格付けシャトーの中でも冷涼な場所に位置しており、気候由来の綺麗な酸を湛えたブドウが結実します。 手摘みで丁寧に収穫されたブドウは、手作業にて選果されたのち、約18〜20か月間の熟成を経てリリースされます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
サン テステーフ ド カロン ラ シャペル [1994] シャトー カロン セギュール サード ワイン ハーフ ボトル Le Marquis de Calon Chateau Calon Segur 375ml 3,300 円
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ポール・ロバーツ氏がご来店。 Colgin Cellarsの若き社長ポール・ロバーツさんが来店しました。 コート・オブ・マスター・ソムリエです。 (現場ソムリエの最高権威) ソムリエ現場から世界の頂点を目指す立場にいます。 世界のソムリエ達からの羨望を集めたアメリカンドリームを地で行く存在です。 オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。 ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。 彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。 コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。 世界一予約の取れないレストラン、ザ・フレンチランドリーのシェフソムリエとして活躍し、ミシュラン三つ星を獲得。 その後ニューヨークに出店し、Per Se(パーセ)でも三つ星! 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。 2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。 ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。 周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。 セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。 「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。 ちなみに、ポール氏の新婚旅行はフランスでした。 なんとご存命だった頃の、PARISタイユヴァン、ジャンクロード・ヴリナ支配人からサービスを受けたとか! 大変貴重なセミナーとティスティング、サービスなど教えて頂き感謝至極です。 有難うございました。 Colgin Cellars オーナーのアン・コルギン女史は、1992年にコルギン・シュレイダー・セラーズを設立。 前夫であるシュレイダーと離婚して、夫の名前を取り、コルギンセラーズとなりました。 その美貌と資産で引く手あまたでしたが、現在は再婚しジョー・ウェンダー氏と共に、素晴らしいワインを造っています。 ロバート・パーカー氏に「ぶどう栽培の桃源郷」と言わしめたウルトラプレミアムの巣窟、「南側」プリチャードヒル。 周囲にはブライアント・ファミリー、オーヴィッド、コンティニュアム、ロング、メランソンらを望む、カベルネにとっては「約束の地」(Promised Land)にコルギンはあります。 セントヘレナから東側の山稜に車を進め、レイク・ヘネシーの南側に沿って走ると現れるプリチャードヒル地区。 「コルギンの優美さ」をまとったワインは100点を連発するワイン製造所となっております。 栽培を管理するのは、ご存じデヴィッド・エイブリュー。 自身のブランドも高値で取引されています。 その腕は高額ギャラでKENZOエステートで活躍したのは有名。 ワインコンサルタントは、ボルドーで有名なアラン・レイノー博士、ワインメーカーは元ファー・ニエンテに居た、アリソン・トージア女史。 この精鋭部隊を率いる社長は、2013年に就任したポール・ロバーツである。 オーナーのアンとジョージは現在オーナー業に徹して、マネジメントをポールが引き受けている。 ポール・ロバーツは、ソムリエ界の最高権威である、The Court of Master Sommeliers(コート・オブ・マスターソムリエ)として現場で活躍しておりました。 彼は1972年、テキサス生まれで、大学時代にワインの魅力に取り憑かれ、ヒューストンでワインショップ勤務から始まり、ソムリエ経験を経て、2002年に世界で48番目のコート・オブ・マスター・ソムリエを取得。 コンテストでも特筆すべき成績でクリュッグ・カップ優勝を果たすなど輝かしい受賞歴を経て、2003年にトーマス・ケラーのワイン・ディレクターとなり、ナパ・ヴァレーに移住しました。 3星レストラン「フレンチ・ランドリー」のトーマス・ケラーから絶大な信頼をよせ、ワインコンサルタントとして監修を務め、現在までミシュランの星を10個獲得し、全米でミシュラン星獲得数が一番多いソムリエという称号を得ています。 2008年からボンド・エステートの支配人となり、世界中でボンドの知名度を上げることに邁進し、そして2013年よりその手腕を買われてコルギンの社長に就任しました。 ※参考文献 ボトルの中には夢が有る「カリフォルニア・ワインの真実」中川誠一郎著 2019年10月ナパヴァレーに激震!フランスのLVMH(モエヘネシー・ルイヴィトン)グループがColgin Cellarsの60パーセントの株を取得し経営権を掌握。 Colgin Cellarsはナパのカルトワインのひとつで、現在もワイン入手のウェイティングリストは2年待ちの状態となっています。 創立者であるAnn Colgin氏には子供がなく、後継者も見当たらないため、ワイナリーの売却は必然とも思われましたが、売却の決定は簡単ではなかったようでした。 なぜならワイナリーの起業以来、心血を注いできたワイナリーを簡単に手放すわけにはいかなかったし、創業者が去った後ワイナリーとブランドをきちんと引き継いでくれる人が必要だったと語っています。 たまたまLVMHの会長Bernard Arnault(ベルナール・アルノー)氏と知り合うきっかけがあり、彼の芸術と博愛の精神に関心を持ち、Arnault氏にならワイナリーを託すことができると思い、話が進んだようです。 現在では年間40,000本のワインを産し、現在も8,000人がウェイティングリストでそのワインの入手を待っている。 LVMHはColgin Cellarsの60パーセントの株を取得し経営権を得るが、Ann Colgin氏は彼女のワインメーカーとともに今後もリーダーシップを発揮すると語っています。 株式の買収金額の噂ではワイン評論家や関係者の予想額を大きく上回る金額のようで、今後のワイン価格の高騰が懸念されています。 ティクソンヒルヴィンヤード カベルネソーヴィニヨンがほとんどで、カベルネフラン、プチヴェルドが数列のみ植えられています。 セントヘレナの少し北、スプリングマウンテンの裾野ににより位置する1.6haは1881年にNAPAで初めての女性オーナー「ジョセフィーヌ・ティクソン女史」植樹された歴史ある畑です。 1997年に0.4haの区画を獲得し、この土壌は飛びぬけて香り高いアロマを授け、極めて優美なコルギンが目指すワインの特徴を表現する畑です。 Colgin Cellars Tychson Hill Cabernet Sauvignon Napa Valley 2018 深いガーネットの色調。 グラスに注ぐと、カシスやチェリー、プラムに、チョコレートやエスプレッソ、皮、クローヴやリコリスなどのスパイスが調和した、驚くほどに複雑な香りが広がります。 シルキーな口当たりで柔らかいタンニンに豊かなミネラル、鮮やかな果実味がバランスよく纏まり、素晴らしいフィネスとエレガンスを感じます。 黒系果実や香ばしい風味が漂う長い余韻が続く、豪華で深遠な、美しい仕上がりです。 パーカーポイント: 100点 飲み頃 - 2063まで Opaque purple-black in color, the 2018 Cabernet Sauvignon Tychson Hill Vineyard jumps from the glass with bold, gregarious scents of blueberry compote, black cherry preserves and warm cassis plus nuances of roses, star anise and candied violets with gentle wafts of dark chocolate and cinnamon. Medium to full-bodied, the palate is super intense with a whole fireworks display of floral sparks going off among the red and black fruits, framed by exquisitely ripe, finely pixilated tannins, finishing long and mineral laced. This edifying beauty takes Napa Valley elegance and grace to a whole new level. End of November 2020, The Wine Advocate, 1st Dec 2020 コルギン ティクソンヒル ヴィンヤード ナパレッド[2018]Colgin Cellars Tychson Hill Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml 赤ワイン 赤 ワイン フルボディ 93,500 円
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白ワイン 白 ワイン ギフト プレゼント ナカムラセラーズ 中村 日本人醸造家日本人醸造家、中村倫久氏が造る “日本食に合うワイン” カリフォルニアワイン NORIA フルーティーで滑らかな味わいとエレガントな風味を備えた、繊細な日本食と調和するカリフォルニアワインを目指しています。 NORIA はスペイン語で水車の意。 水車から連想される水、自然、生活の基本的なエネルギーといったシンプル且つポジティブなイメージは、ワインが持つ要素と多分に重な り合います。 またワインは、常に生活の一部であり、その時々の瞬間を輝かせてくれる、いわば花火のような存在であると感じています。 NORIA のロゴである無数の白い点は水しぶきと花火を同時に表現しています。 ワインメーカー・醸造家 中村倫久 大学卒業後に訪れたイタリアで素晴らしい 1981 年のバルバレスコに出会い、ワインメーカーになる事を決意。 ホテル日航東京に勤務しソムリエの資格を取得後、同サンフランシスに赴任。 毎週末ナパやソノマを訪れる生活を2年間送る。 ナパのワイナリーで働きながら UC デービス校にて葡萄栽培・醸造を学ぶ。 2004 年卒業後、ナパ・ワイン・カンパニーでハイジ・バレッ トら著名な醸造家達のワインに対する多種多様なアプローチを目の当たりにしながら経験を積む。 2005 年よりアーテッサでアシスタント・ワインメーカーとして全オペレーションを統括。 ラーソンの主任ワインメーカーも勤めた。 2010 年、NAKAMURA CELLARS を起こし、NORIA / ノリア を初リリース 「繊細」という日本語は、ニュアンスがあり洗練されていて、捉えがたいディテールに満ちていることを表しています。 “繊細さ” は本当の意味で日本の食を表現する際に使われます。 それは壊れ易いと同時に細部まで行き届いた絶妙なバランスによってのみ達成され人の心に触れることを可能にします。 NORIA の究極の目標は日本料理に調和する “繊細さ” をもつワインを造ること。 カリフォルニアほど多様なテロワールから様々なスタイルのワインをを生み出すことの出来るワイン生産地は他に類を見ません。 “日本食に合うワイン” というコンセプトを実現するためには、その中から最適な葡萄と栽培地区を選択することが重要でした。 そのために、多くのワイナリーで働いた経験と人脈を生かし、優良栽培農家が所有する複数の畑の中から畑の位置、区画、クローンをこだわって葡萄を選び抜きました。 ソノマ・コーストの中でも南に位置し、ペタルマ・ギャップと呼ばれる、海岸沿いの山脈の切れ目から海の冷たい霧や風が直接吹き込んで来る地区に、複数の畑を所 有しています。 以前、働いていたアーテッサでサンジャコモの葡萄を使用していました。 以来、サンジャコモファミリーの大ファンになりノリア立ち上げの際もここの葡萄を熱望。 このピノ・ノワールはサンジャコモが所有するロバーツ・ロード・ヴィンヤードから。 サンタ・ローザとペタルマの中間、ソノマ・マウンテンの山裾のなだらかな斜面に位置します。 海岸線より 20km 程内陸の為、風はそよそよと吹き、十分な日照量を確保できます。 砂・砂利にやや赤みがかかった粘土質も混ざり水捌けが良い土壌。 1998年植樹。 栽培管理上、直射日光を避けるために畝は東から西に向かって植樹されています。 品種: ピノ・ノワール クローン: スワン、777、115 醸造: 四季折々の新鮮な素材の可能性を最大限に表現する日本食に合わせる為には、透明性と繊細さ、そして瑞々しさを併せ持つ赤ワインを造ることが必要だと考えています。 これらの要素を満たすことのできる赤ワインはピノ・ノワールであるという考えの元にノリアで現在リリースしている3つの赤ワインは全てピノ・ノワール。 その中でもこのソノマ・コーストキュヴェはふっくらとして柔らかく自然なスパイスの香りが特徴。 豊かな酸を持つスワンクローン、果実の繊細さと豊潤さを同時に表現できる777クローン、そしてしっかりとした酒質をもたらす115クローンをブレンドしました。 テイスティングコメント: エレガントなラズベリーとダークチェリーのアロマにアニス、トフィー、バラの花、そして杉の香りが溶込んでいきます。 口当たりは円やかで魅惑的な熟成した赤系のベリーの味わいが口内に広がります。 柔和なタンニンと洗練されたオーク樽が心地よいスパイスと複雑性を与え、バランスの取れた酸が余韻をさらに引き立てます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ノリア ピノノワール サンジャコモ ヴィンヤード ソノマ コースト カリフォルニア 2021Nakamura Cellers Noria Sanjiacomo Vineyard Sonoma Coast Pinot Noir 750mlナカムラセラーズ 赤ワイン 6,424 円
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ニュージーランド セントラルオタゴ ワナカ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ジェームス サックリング 98ポイントカリスマ的醸造家ニック・ミルズが手掛けるビオディナミ農法のピノ・ノワール リッポンのワイン造りの歴史は、1912年に曽々々祖父がワナカに移住したところから始まります。 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたといいます。 その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。 1989年に最初のワインをリリースしました。 これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりです。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。 彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。 1998年の長野オリンピックでも期待されていましたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれました。 その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。 2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなりました。 ワナカの気候は特殊だが、リッポンにしかないのは、その畑の位置。 まず、畑はワナカ湖に隣接し、湖が気温変化を緩和したり、また畑の目の前にある小島がアルプスからの吹き下ろしの風を直接ブドウ樹に当てずに風力を弱めてくれます。 リッポンの土壌の特徴はシスト。 火山性土壌が強い圧力で整形された岩ですが、特にこのリッポンの畑はその種類が多様です。 1982年に植樹した時点では30種類程品種を試しに栽培していましたが、年月をかけ、土壌や気候に合った品種が徐々に増えてきました。 ジュネスは、2000年、2001年、2006年に植えられた樹の葡萄から造られます。 2000年よりも前のものがマチュア・ヴァインでしたが、樹齢が高くなってきたため、マチュアでも使われ始め、ジュネス用のブドウが減ってきています。 ニックは2003年からのビオディナミ農法と、新世界では珍しく灌漑によらないブドウ栽培を実践。 リッポンのテロワールに忠実なワインを生み出すことに取り組み、彼の手がけるピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミナーなどのワインは、世界で高い評価を受けています。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑です。 "Emma’s Block" Mature Vine Pinot Noir エマズブロックは、湖畔の東側に面しており、粘土岩礁が細かい砂利を横切って走っている土壌です。 名前は現在のミルズ家の偉大な祖母の名に由来します。 細やかで洗練された味わいのワインです。 「マチュア・ヴァイン・ピノ・ノワールが、ブレンドによるオーケストラだとすれば、単一畑はソロ楽器に相当する」とニック。 エマズ・ブロックがシャンボール・ミュジニーだとすれば、ティンカーズ・フィールドはモレ・サン・ドニやジュブレ・シャンベルタンを連想させる。 by Wine Report ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
エマズ ブロック マチュア ヴァイン ピノ ノワール [2019] リッポンEmmas Block Mature Vine Pinot Noir RIPPON 750mlニュージーランド オタゴ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮 9,240 円
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ニュージーランド セントラルオタゴ ワナカ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ジェームス サックリング 98ポイントカリスマ的醸造家ニック・ミルズが手掛けるビオディナミ農法のピノ・ノワール リッポンのワイン造りの歴史は、1912年に曽々々祖父がワナカに移住したところから始まります。 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたといいます。 その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。 1989年に最初のワインをリリースしました。 これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりです。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。 彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。 1998年の長野オリンピックでも期待されていましたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれました。 その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。 2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなりました。 ワナカの気候は特殊だが、リッポンにしかないのは、その畑の位置。 まず、畑はワナカ湖に隣接し、湖が気温変化を緩和したり、また畑の目の前にある小島がアルプスからの吹き下ろしの風を直接ブドウ樹に当てずに風力を弱めてくれます。 リッポンの土壌の特徴はシスト。 火山性土壌が強い圧力で整形された岩ですが、特にこのリッポンの畑はその種類が多様です。 1982年に植樹した時点では30種類程品種を試しに栽培していましたが、年月をかけ、土壌や気候に合った品種が徐々に増えてきました。 ジュネスは、2000年、2001年、2006年に植えられた樹の葡萄から造られます。 2000年よりも前のものがマチュア・ヴァインでしたが、樹齢が高くなってきたため、マチュアでも使われ始め、ジュネス用のブドウが減ってきています。 ニックは2003年からのビオディナミ農法と、新世界では珍しく灌漑によらないブドウ栽培を実践。 リッポンのテロワールに忠実なワインを生み出すことに取り組み、彼の手がけるピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミナーなどのワインは、世界で高い評価を受けています。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑です。 "Emma’s Block" Mature Vine Pinot Noir エマズブロックは、湖畔の東側に面しており、粘土岩礁が細かい砂利を横切って走っている土壌です。 名前は現在のミルズ家の偉大な祖母の名に由来します。 細やかで洗練された味わいのワインです。 「マチュア・ヴァイン・ピノ・ノワールが、ブレンドによるオーケストラだとすれば、単一畑はソロ楽器に相当する」とニック。 エマズ・ブロックがシャンボール・ミュジニーだとすれば、ティンカーズ・フィールドはモレ・サン・ドニやジュブレ・シャンベルタンを連想させる。 by Wine Report ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
エマズ ブロック マチュア ヴァイン ピノ ノワール [2019] リッポンEmmas Block Mature Vine Pinot Noir RIPPON 750mlニュージーランド オタゴ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント お中元 お歳暮 9,240 円
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