原料に「ライ麦」の比率が多く、非常にすっきりとしたクリーンな味わいで、雑味が少なくバーボン特有の「ガツン」とくるパワフルさはあまりない。
熟成のピークに達した樽を選び、樽出しのままの強さで少量生産しているもの。従って度数は瓶によって多少異なる。コクがありながら、スムーズな味わい。
ボトルトップの赤い封蝋が印象的なプレミアム・バーボン。通常バーボンに用いられるライ麦の代わりに上質の冬小麦を用い、手間ひまを惜しまぬ独自の製法でつくられています。ふくよかで絹のようになめらかなスイート&スムーズな味わいが特長です。
38%という高いライ麦比率のため、バーボンならではのバニラやハチミツの芳醇な甘みにライ麦由来のスパイシーさがしっかりと感じられ、飲みごたえがあり、かつ上品な舌触りが特徴のストレートバーボンです。飲み方はストレートやロックのほか、ジェームズ・E・ペッパー氏に敬意を表して考案されたカクテル、オールドファッションドがおすすめです。
コーン・ウイスキーは原料中にとうもろこしを80%以上使用、となっているが、この蒸留所では糖化のための12%の大麦麦芽以外は、すべてとうもろこしを使っている。また樽での熟成の規制はないが、オーク樽でじっくり熟成させる。それがまろやかさとコクを生み声価を高めている。
オアハカの小規模農家の生活を守るため、契約農家よりフェアトレード価格でコーンを購入。メキシコのビール会社より調達したモルトとブレンドし2回蒸留。熟成は最低10ヶ月ボルドー又はブルゴーニュのフレンチオークワイン樽で熟成されたシングルバレルで、オアハカ初の熟成コーンウィスキーです。
スパイシーでフルーティーな香味が特徴のミディアムタイプのバーボンです。
8年とは違う101プルーフ物。熟成年数表記は無く、8年以下ではありますが、荒々しい本来のターキーらしさが味わえます。
アメリカでのバーボン・ウイスキー造りの起源はバージニア州。選りすぐったグレーンを使い、古くからの蒸留所の伝統を忠実に守っています。
ワイルド・ターキーとは野生の七面鳥の意。8年は、豊かな香りと味を持つ主力商品。 香味のあと口が長く続く。
JD氏が特別なお客様だけに振舞っていたと伝えられる伝説の逸品です。特に選ばれた樽をバレルハウスと呼ばれる最高の貯蔵庫内でもさらに一番最高の場所にて熟成された特別なジャックダニエルです。
エヴァン・ウィリアムスが初めて蒸留した1783年が、誇らしげにボトルで明示されています。まろやかな味わいが人気です。
200年以上の歴史を誇り、1973年以来世界売上No.1を誇るバーボン。大粒・高品質のデントコーンを原料に用い、代々受け継がれる秘伝の酵母と伝統の製法によって作られます。香りや味わいの要素がバランスよく調和し、心地よい飲み口が特長です。
100%ニューヨーク産のコーンを使用。アメリカンオークで4年熟成となっております。
ケンタッキー生まれのコーン・ウィスキー。熟成30日以内でビン詰めするので、ストレート・ウィスキーにはならない。愛酒党向けの製品。
スタンダード品にくらべ甘くて優しい印象、口当りもマイルドでスムース。
タウンブランチは、ピアース・リヨンズ博士によってケンタッキー州レキシントンに新たに設立されたレキシントン蒸留所(レキシントン・ブリューイング&ディスティリング・カンパニー)の製品。酒名はレキシントンを流れるタウンブランチ川が由来。レキシントンのホース(馬)・パークでひらかれたナショナル・ホース・ショーのオフィシャル・ドリンクです。
1836年にジョセフ・ワシントン・ダントによって生み出された銘柄。ダントは、優れたバーボンの製法であるサワー・マッシュ方式の発明者ともいわれる。
「バーボンカスクは、フェイマスグラウスの「カスクシリーズ」の第一弾。アメリカンオークで熟成したウイスキーと1stフィルバーボン樽で熟成されたウィスキーがブレンドされています。 一般的な「フェイマスグラウス」よりも、より深いカラメルとバニラの風味が感じられます。
最高の素材(トウモロコシ、ライ麦、大麦、小麦)を選び、独自のブレンドで仕上げたケンタッキー・バーボンウイスキー。トウモロコシの甘さに、絶妙なレベルのスモーキーさを加え、アメリカンオーク樽にて熟成させています。ステッソン・ブランドはウイスキーのみならず、香水やアクセサリー、服飾雑貨等多岐に渡り展開しています。
ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサスのブランド名である「テキサスの黄色いバラ」とは、「テキサス美人」という意味で、南北戦争時代(1861〜65年)に歌われた同名のバラードと、それに登場する女性の名前から付けられたものです。オーソドックスな味わいながら、ライトな飲み口。スタンダート・バーボンで、ブランドの性格がもっともよく出ています。
ワイルド・ターキーとは野生の七面鳥の意。1855年創業の輸入酒商オースティン・ニコルスが禁酒法解禁後に起こしたブランドで、頑固なほどに豊かな風味をもっている。レア・ブリードは熟成のピークに達した樽を選び、樽出しのままの強さで少量生産されたもの。コクがありながら、なめらかな味わい。度数は瓶によって多少異なる。
ジムビーム デビルズカットの香りはオークの樽香とバニラフレーバーが強く、甘美な香りに魅了されます。その味わいも甘く上品で余韻も充分で芳醇なバーボンです。
「ジャックダニエル レガシー エディション2」は、復刻ラベルシリーズの第二弾です。発売当初はカラフルなラベルが貼られていた「ジャックダニエル オールド No.7」ですが、20世紀後半ごろから黒を基調としたデザインに変わり、今日に至ります。この「ジャックダニエル レガシー エディション2」では、「ジャックダニエル オールド No.7」が黒を基調としたラベルになった最初のデザインが復刻されています。
酒名は「基準」の事でバーボンの原点という意味が込められている。焦げ樽による甘い香りが、なめらかな味の中にしっかり溶けている。
従来よりも長い4〜5年熟成の原酒を使用し、より深い味わいになったストレート・ライウイスキー。ライ麦比率51%以上でバーボンより甘さ控えめのスパイシーな味わいが特徴。
ホワイトドッグとは、蒸留したての樽で熟成する前の原酒の意。スコッチやジャパニーズでいうニューポット。マッシュ#1は樽で熟成させると「バッファロートレース」として、ウィーテッドマッシュは「W.L. ウェラー」や「パピー・ヴァン・ウィンクル」に、ライは「セザラック」としてリリースされるものだそうです。熟成後のウイスキーとホワイトドッグを飲み比べ変化を楽しみたい1本です。
蒸留所が変わり、現在はヘヴンヒル蒸留所で生産され、安定した生産が行われていますが、近代的な設備が整った現在でもハンドメイドの伝統は忠実に守られています。品の良い味わいの中にも深いコクのあるソフトな口当たりが特徴。ストレートで飲んでも、柔らかさが感じられるバーボンです。
世界第4位の販売量を誇るウィスキーです。ケンタッキー・ストレート・バーボン・ウィスキーとしては、第2位のビッグブランドです。スピリッツ・ジャーナル誌による「ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」に輝く商品。