ド・グレンデルとの出会いは2015年。 日本で有名なワイン専門家の方から、「南アフリカにとにかく品質が素晴らしい蔵元がある!」とご紹介いただいたのがきっかけでした。 ド・グレンデルは、南アフリカの南西海岸沿いにある港町ケープタウンにあるワイナリー。 現地のテイスティングルームに入ると、その品質の高さを証明するかのように、様々なコンクールで金賞を受賞した際の賞状が壁一面に並んでいました。 しかも、地元の小さなコンクールなどではなく、国際的に有名かつ厳しい審査基準を設けるコンクールばかり。 当時現地を訪れた買付隊が「これまで見てきたワイナリーの中でも、世界で最もたくさんの賞を受賞したワイナリーのひとつかもしれない」と驚いたほど…。 そして、現地での交流を経て、すっかり意気投合。 オーナーのグラーフさんからの「直接お客様に自分達のワインを知ってもらえる特別な機会に、ぜひ参加させて欲しい」と強い要望もあったことで、ヴィノスやまざきが2年に一度開催している大試飲会『蔵の祭典』への参加が実現しました。 レストランのソムリエやお客様に振舞うと、その美味しさに発売する前にも関わらず高い評価をいただき、お客様の声に応える形で直輸入がスタートしたのです。 グラーフさん一家は、曾祖父がケープタウンの市長を、祖父が市議会議員を務めるなど、代々地元ケープタウンの名士として知られています。 もともとは農場を営んでいましたが、地元の名門ステレンボッシュ大学を卒業した現オーナーのグラーフさんが、「この土地は、ぶどう栽培に最適だ」と確信し、徹底的に土壌の調査を実施。 父を説得し、1999年にぶどうの樹を植え始めました。 彼の情熱に打たれ、当時南アフリカの有名ワイナリーで醸造をしていたチャールズ・ホプキンス氏が、創業当初からワイン造りに参加。 豊かな自然の中で育ったぶどうから生み出されたワインは、国内外で高い評価を受けるようになったのです。 その味わいは、自然なぶどうの味わいを全面に表現しています。 海まで7kmと近いため、涼しい海流から吹く風が、健康的なぶどうを育みます。 テーブルマウンテンを望むタイガーバーグの高台で造られるワインは、凝縮感のある果実味を持ちつつ、適度な酸を含み、飲み易いのが特徴です。 しっかりとした酸をもち、長期熟成も可能となるこだわりワイン、是非お試しあれ。 フローラルな香りに、イチゴのような華やかな果実味が楽しめる、フレッシュでフルーティな飲みやすい辛口のロゼワイン。 ■商品名 ド・グレンデル・ロゼ ■商品名(原語) De Grendel Rose ■生産国・地域 南アフリカ タイガーバーグ ■蔵元名 ド グレンデル ■品種 シラー40%、カベルネ・ソーヴィニヨン35%、ピノタージュ25% ■タイプ・味わい ロゼ・辛口1999年からワイン造りがスタートした家族経営の蔵元。 南アフリカの象徴ともいえるテーブルマウンテンの麓に広がる冷涼な気候の畑で育てられた3種類のぶどうをブレンドしたロゼはみずみずしくフレッシュな辛口の味わい ド・グレンデル・ロゼ 2,750 円
|
料理に合うスペインワインを探し求めていたところ、ボデガス・バルバスというワイナリーから「ぜひ私たちのワインを飲んでほしい!」と一本の連絡がありました。 ワインの展示会のために来日すると伺い、ブースで試飲してみると、果実味が豊富で柔らかい渋味・・・これは生ハムやサラミにもぴったり!早速現地を訪問しました。 ボデガス・バルバスは、スペインを代表する高級ワイン産地として知られる「リベラ・デル・ドゥエロ」にある蔵元。 現在、この産地には約7000軒のぶどう農家と約290軒のワイナリーが存在していますが、中でもバルバスは1777年からワインの生産を行っている、この地で最も歴史の長い蔵元の一つです。 話を聞くと、品質を重視し、こだわりをもってワインを造っている家族経営の蔵元とのこと。 1940年代までスペイン最高峰ワインの一つ「ウニコ」を造るベガ・シシリア社にもぶどうを卸すなど、スペインにおけるワインの歴史にも重要な役割を果たしていた実力派でした。 今では、スペインを代表する数多のワインをも上回る評価も獲得するなど、世界的な評価誌やコンクールで高い評価を獲得しています。 ヴィノスやまざきでも、その味わいと質の高さから、長年に渡ってお客様に支持されている人気蔵元です。 いちごやラズベリーのようなベリー系果実の華やかな香りと、心地よい酸味がバランス良い味わい。 フレッシュでフルーティーな辛口です。 ■商品名 バルバス・ロゼ ■商品名(原語) Balbas Rose ■生産国・地域 スペイン DOリベラ・デル・ドゥエロ ■蔵元名 ボデガス・バルバス ■品種 テンプラニーリョ100% ■タイプ・味わい 辛口ロゼかつて有名スペインワインであるウニコにぶどうを提供しており、銘醸地「リベラ・デル・ドゥエロ」で造る、スペインの代表品種テンプラニーリョを使用したロゼ。
バルバス・ロゼ 2,508 円
|
■味わい サステイナブルにこだわり、高級品種ピノ・ノワールだけで贅沢に造る、フレッシュかつ果実味たっぷりな辛口ロゼが入荷。 ■蔵直(R)ストーリー 南米ウルグアイでワイン造りを行うボデガ・ガルソン。 専門誌でも高い評価を数多く獲得し、著名なワインジャーナリストが次々と訪問するなど、近年ますます注目を浴びています。 最初は「ウルグアイのワインは、本当に受け入れられるのか?」と、誰もが半信半疑でした。 試飲をしてみると、確かに美味しいしクオリティも高い。 彼らの十八番のタナ種を使った濃厚でコクのある赤ワインは、牛肉消費量世界一の国にふさわしい、肉料理にぴったりな味わい。 しかし、ワインの産地としては日本では全くの無名…さらに、調べてみると、ヨーロッパや南アフリカよりもさらに遠く、ウルグアイから日本に到着するまで、船便で2カ月以上もかかることが分かりました。 そこで、最初は試しに少量だけ輸入し、当店の試飲イベント『蔵の祭典』でお披露目をしました。 ブースにお客様が来てくださるだろうか?そんな不安をよそに、ボデガ・ガルソンのブースは長蛇の列に! 最近では「あのウルグアイのワイン、美味しかったよ!また買いに来たけどまだありますか?」という声も多数いただくほど。 今では大人気ワインとなり、コンテナ単位で輸入できるようになったのです。 オーナーのアレハンドロ・ブルゲローニ氏は、南米を代表する経済人で、ワインをこよなく愛しています。 ワインへの情熱から、彼の出身地であるアルゼンチンの他にも、カリフォルニアのナパ・ヴァレー、イタリアのトスカーナなど、世界中の銘醸産地のワイナリーに出資しています。 その彼が自ら開拓したのが、ウルグアイのガルソン地区。 この土地こそが、世界の銘醸地を知り尽くした彼が見つけた「ワイン造りに最適な土壌」だと言います。 「ウルグアイで本当に世界クラスのワインが出来るのか?」という周囲の声を押し切ってまで、この土地の可能性を信じて始めたガルソン。 今や世界トップクラスのワイナリーに成長し、ワイン専門誌『ワイン・スペクテイター』において、ウルグアイ初の世界TOP100ワインに選出されるなど、今後もますます注目される蔵元です。 ■商品詳細 商品名:ガルソン ロゼ レセルバ(GARZON ROSE RESERVA) 産地:ウルグアイ マルドナド県 品種:ピノ・ノワール100% 蔵元名:ボデガ・ガルソン タイプ:ロゼワイン 味わい:辛口 サイズ:750ml注目のウルグアイからピュアなロゼが登場! ガルソン ロゼ レセルバ [ ロゼワイン 辛口 ウルグアイ マルドナド県 ] 3,608 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|