1．イオウ病抵抗性品種であり、ウィルス病 　　ナンプ病にも強く栽培容易で、耐暑性のため 　　夏から播種可能な良質の青首総太り型大根で 　　ある。 2．草姿は半開張性で、葉色はやや濃い。 3．播種後50日ぐらいから収穫できる。早太りで 　　あるがス入り遅く、肉質・食味共に極めて 　　秀れている。 4．根部は根長33cmぐらい、根径8cmで尻づまり 　　極めてよく、曲がりなく揃いよい。抽根部は 　　鮮緑色で肌が極めて美しい。

1．本種は雄性不稔利用による一代交配種 　　である。 2．収穫は、5月下旬からの中晩生種である。 　　天寿玉葱より5日位早く収穫できる。 3．草勢は旺盛で、葉色は濃い。 4．球は丸型でかたくしまり、1球重は330〜 350gでよく揃う。 5．球皮は濃い褐色で見栄えよく、市場性に 　　富む。 6．適作型の場合、吊り球貯蔵や冷蔵貯蔵等 　　により健全率を高めることができ、年内頃 　　まで貯蔵できる。

1．ウイルス病、ナンプ病、ベト病に強い耐病性 　　があり、生育旺盛で葉は鮮緑、半立性。揃い 　　がよく栽培容易な青首総太り型大根である。 2．根部は肥大性に秀れ、首部は鮮緑色で着色 　　よく、均整がとれ、適期収穫で根長38cm 　　前後、根径7〜8cmの尻の肉付きよい 　　総太り型である。 3．ス入りは遅く食味良好で、一般秋まき年内 　　どりに最適であるが、比較的抽苔が遅く 　　春まきのトンネル、露地栽培でも良品の生産 　　が可能である。

1．本種は耐暑、耐病性に秀れ、夏〜秋蒔きに 　　適し、又、抽苔が比較的遅いので早春蒔き 　　もできる丸粒種子の一代交配である。 2．草勢旺盛で草姿は立性に近く、葉柄は中位 　　葉身と葉柄のバランスがよく形がよい。 3．葉形は日本種と洋種の中間型を示し、やや 　　広巾で、切れ込みは中位、葉先はやや丸み 　　をおび、葉色は濃く、葉面は滑らかで光沢 　　があり日持ちのよい秀れた多収品種である。

1．本種は黄玉葱で、早生系の一代交配種 　　である。 2．4月上中旬から収穫可能で、早期出荷に 　　適した品種である。 　　 3．草勢は旺盛で、葉色は中位。 4．球は甲高球で、しまり良く、1球重は 　　280g〜300gで良く揃う。 5．球皮は濃い褐色で見栄え良く、市場性に 　　富む。 6．適応作型は、暖地の露地又はマルチ栽培 　　であるが、トンネル栽培も可能である。

1．本種はベト病レース1〜7の抵抗性を持つ 　　秋〜冬蒔き用のF1品種である。 2．草姿は極立性を示し、生育旺盛で株張りの 　　良い品種である。 3．葉は極濃緑色で光沢があり、葉幅が広く 　　多収性である。 4．耐寒性を有し、低温伸長性に優れる。 5．秋蒔きの冬期収穫の作型に適し、厳寒期の 　　栽培で、特性を発揮する。

1．本種は、下記の播種期表に示すとおり、1年の 　　中で幅広く蒔くことができる一般家庭菜園 　　向けの品種である。 2．極晩抽性で低温肥大性に秀れ、春蒔きでも 　　安心して栽培できる。 3．耐暑性・耐寒性がある品種で、赤芯症・内部 　　褐変症等の生理障害が少ない。 4．葉は濃緑の半立性示し、葉数は少ない。首部 　　の色は極淡緑色で、適期収穫では、根長35cm 　　根径7〜8cm、根重1.2Kgに仕上がる総太り型 　　大根である。 5．ス入りは遅く、肉質緻密で、食味のよい大根 　　である。

1．本種はベト病レース1〜4に対し抵抗性を 　　持つ品種である。 2．草姿は半立性で葉柄は太く、葉色はやや 　　濃い。 3．葉は広巾で葉肉厚く、形状は従来のスタミナ 　　法蓮草と同様に、鉾形で切れ込み浅く、葉先 　　は丸い。 4．晩抽系の品種なので、春蒔き栽培でその能力 　　を発揮する。

1．本種はベト病レース1〜7の抵抗性を持つ 　　秋〜冬蒔き用のF1品種である。 2．草姿は極立性を示し、生育旺盛で株張りの 　　良い品種である。 3．葉は極濃緑色で光沢があり、葉幅が広く 　　多収性である。 4．耐寒性を有し、低温伸長性に優れる。 5．秋蒔きの冬期収穫の作型に適し、厳寒期の 　　栽培で、特性を発揮する。

1．イオウ病抵抗性で、ナンプ病、ウィルス病に 　　も強い耐病性を示し、栽培容易な秋まき青首 　　総太り型大根である。 2．地上部は生育旺盛で、草姿は立性、葉色は 　　鮮やかな緑色である。 3．根部は肥大性よく、抽根部は鮮緑色で尻部 　　までの肉付きが特によい。ス入りは遅く曲り 　　極めて少ない。 4．秋まき適期栽培では、播種後60日で 　　根長35cm、根径7〜8cmになる。

1．イオウ病抵抗性で、ナンプ病、ウィルス病に 　　も強い耐病性を示し、栽培容易な秋まき青首 　　総太り型大根である。 2．地上部は生育旺盛で、草姿は立性、葉色は 　　鮮やかな緑色である。 3．根部は肥大性よく、抽根部は鮮緑色で尻部 　　までの肉付きが特によい。ス入りは遅く曲り 　　極めて少ない。 4．秋まき適期栽培では、播種後60日で 　　根長35cm、根径7〜8cmになる。

1．本種はベト病（レース1〜7）の抵抗性を 　　持つ春〜夏まきに適したF1品種である。 2．耐暑性に秀でれ、抽苔が安定しているので 　　長日期にかけて栽培し易い。 3．草姿は立性で、葉色は濃く、欠刻はやや 　　浅め。葉幅はやや広めで、葉肉は厚く 　　葉柄が太いので収量性が高い。 4．生育スピードは中程度。 5．食味、荷姿よく、市場性が極めて高い。

1．本種は早期出荷に適した超極早生の 　　黄玉葱である。 2．葉長は70cm位で、葉は鮮緑色で立性 　　を示す。 　　 3．球重は250g位で良く揃い、球高係数は 　　約70で扁円形を示す。 4．食味は極めて良く、糖度が高く、辛味の 　　少ない玉葱である。サラダ用玉葱として 　　利用価値が高い。 5．一般地では、9月上旬まきで3〜4月中旬 　　どりの作型に適し、暖地では、8月下旬 　　まきで2月に葉付き玉葱として出荷可能 　　である。

1．本種は雄性不稔利用による一代雑種で 　　貯蔵性抜群の中晩生種である。 2．草勢が旺盛で作り易く、草姿は立性で葉色 　　濃く草丈はやや高く、ろう質が多い。 3．球揃いよく350g位の大玉で、球形は球高係数 　　90前後で、首の緊りよく多収である。外皮は 　　厚く美しい褐色で、肉質は堅くしまり、萌芽 　　おそく、腐敗少なく商品化率が極めて高く、 　　長期の貯蔵にたえる。適作型の場合吊り 　　玉貯蔵および冷蔵貯蔵による健全球率を高め 　　ることができる。

1．草勢は旺盛で耐病性は省力系の中では 　　さらに強い中晩生系の大型種で、播種後85日 　　で3.5kgになる。 2．球は完全包被性で胴張りのよい円筒形を示し 　　耐寒性極めて強く、外葉は大きく濃緑で、 　　結束しておくと2〜3月まで球の鮮度が落ちず 　　市場性が高い。

1．本種は雄性不稔性利用による一代交配種 　　である。 2．収穫は、5月中旬〜下旬の中生種である。 　　熟期はトップゴールド525より5日位早い。 　　 3．草勢は旺盛で、葉色は濃い。 4．球は肩張りよく、1球重は330〜350g位で 　　よく揃う。 5．球皮は濃い褐色で見栄えよく、市場性に 　　富む。 6．適作型の場合、吊り球貯蔵や冷蔵貯蔵に 　　より健全率を高めることができ、10月末頃 　　まで貯蔵できる。

1．本種は雄性不稔利用による一代交配種 　　である。 2．収穫は、5月下旬からの中晩生種である。 　　天寿玉葱より5日位早く収穫できる。 3．草勢は旺盛で、葉色は濃い。 4．球は丸型でかたくしまり、1球重は330〜 350gでよく揃う。 5．球皮は濃い褐色で見栄えよく、市場性に 　　富む。 6．適作型の場合、吊り球貯蔵や冷蔵貯蔵等 　　により健全率を高めることができ、年内頃 　　まで貯蔵できる。

1．本種は年内から1〜2月どりに適する秋蒔き 　　青首総太り型大根である。 2．ウイルス病、ナンプ病にも強く、作り易い 　　品種である。 3．耐寒性に秀れス入は極めて遅く在圃性富む。 4．葉はやや濃緑で、草姿は半立性。 5．根は青首と白のコントラストが鮮やかで 　　きれいに仕上がる。 6．適期まきでは播種後65日前後で根長38cm 　　根茎7〜8cmでよく揃う。

1．本種は年内から1〜2月どりに適する秋蒔き 　　青首総太り型大根である。 2．ウイルス病、ナンプ病にも強く、作り易い 　　品種である。 3．耐寒性に秀れス入は極めて遅く在圃性富む。 4．葉はやや濃緑で、草姿は半立性。 5．根は青首と白のコントラストが鮮やかで 　　きれいに仕上がる。 6．適期まきでは播種後65日前後で根長38cm 　　根茎7〜8cmでよく揃う。

1．本種はベト病（レース1〜7）の抵抗性を 　　持つ春〜夏まきに適したF1品種である。 2．耐暑性に秀でれ、抽苔が安定しているので 　　長日期にかけて栽培し易い。 3．草姿は立性で、葉色は濃く、欠刻はやや 　　浅め。葉幅はやや広めで、葉肉は厚く 　　葉柄が太いので収量性が高い。 4．生育スピードは中程度。 5．食味、荷姿よく、市場性が極めて高い。

1．本種は播種後60日で結球する包被性で、 　　早穫り白菜の致命傷になるウィルス 　　ナンプ病に強く栽培が容易である。 2．葉はやや濃緑で縮みがあり、草勢強く、球は 　　2.5kg位でよく緊り、葉肉厚く、やわらかく、 　　品質が秀れている。

1．本種は耐病性が強く、品質の良い秋まき 　　青首総太り大根である。 2．葉はやや濃緑色で、草姿は半立性を示す。 3．根形はこん棒状になり、根部の肥大性に 　　優れ、尻づまりも良い。根肌は極めて白く 　　きめ細かい。 4．適期は冷涼地の7月上旬〜8月中旬まき、 　　9月上旬〜10月収穫。中間地・暖地の 　　9月まき、年内収穫で特性を発揮する。 　　適期まきでは、播種後70日くらいで根長 　　37cm、根径7〜8cmくらいで良く揃う。

1．本種は、青切り用超極早生種である。 2．暖地の秋まきで、3月中旬からの収穫が可能で 　　ある。 3．球形は甲高球で、球重250g位で良く揃う。規 　　格内収量の多い多収性品種。 4．草勢は強く立性で、葉色は濃く、首部の 　　しまりが良い。 5．抽苔、分球、裂球が極めて少なく作り易い。

1．本種はベト病レース1〜7の抵抗性を持つ 　　秋蒔き用のF1品種である。 2．草姿は立性で葉の辛みが少なく、収穫作業が 　　容易である。 3．生育スピードは中程度でじっくり育ち、葉色 　　は極濃緑色で見栄えが良い。 4．葉軸はわん曲しにくく、葉柄のしまりが良い。 5．播種幅が広く、晩夏〜早春蒔きに適する。

1．本種は春どり（3〜4月）ができる青首大根 　　の一代交配種である。 　　 2．低温期の栽培でも根部の伸長性に優れ、 　　尻づまりも良い。 3．葉は短めで、根径7〜8cm、根長38cmくらい 　　で良く揃う。総太り型で抜き易く、 　　栽培しやすい。 4．根肌は白く、きめ細かさがあり見栄えが 　　良い。 5．晩抽性が高く、ス入りが遅いので、在圃性が 　　良い。 6．暖地・中間値の10〜11月蒔き、3〜4月収穫に 　　特性を発揮する。

1．本種は黄玉葱で、早生系の一代交配種 　　である。 2．4月上中旬から収穫可能で、早期出荷に 　　適した品種である。 　　 3．草勢は旺盛で、葉色は中位。 4．球は甲高球で、しまり良く、1球重は 　　280g〜300gで良く揃う。 5．球皮は濃い褐色で見栄え良く、市場性に 　　富む。 6．適応作型は、暖地の露地又はマルチ栽培 　　であるが、トンネル栽培も可能である。

1．本種は、耐病性が強く品質のよい秋蒔き青首 　　総太り型大根である。 2．葉色はやや濃緑色、草姿は半立性。 3．抽根部は鮮緑色で、根肌は白く光沢があり 　　美しい。 4．ス入の遅い品種で、肥大性や尻づまりが 　　よく、曲根や裂根、空洞等の障害は極めて 　　少ない。 5．適期まきでは播種後65日前後で根長37cm 　　根径8cm位になりよく揃う。

1．本種はベト病レース1〜7の抵抗性を持つ 　　秋蒔き用のF1品種である。 2．草姿は立性で葉の辛みが少なく、収穫作業が 　　容易である。 3．生育スピードは中程度でじっくり育ち、葉色 　　は極濃緑色で見栄えが良い。 4．葉軸はわん曲しにくく、葉柄のしまりが良い。 5．播種幅が広く、晩夏〜早春蒔きに適する。

1．本種は、耐病性が強く品質のよい秋蒔き青首 　　総太り型大根である。 2．葉色はやや濃緑色、草姿は半立性。 3．抽根部は鮮緑色で、根肌は白く光沢があり 　　美しい。 4．ス入の遅い品種で、肥大性や尻づまりが 　　よく、曲根や裂根、空洞等の障害は極めて 　　少ない。 5．適期まきでは播種後65日前後で根長37cm 　　根径8cm位になりよく揃う。

1．本種は耐病性が強く、品質の良い秋まき 　　青首総太り大根である。 2．葉はやや濃緑色で、草姿は半立性を示す。 3．根形はこん棒状になり、根部の肥大性に 　　優れ、尻づまりも良い。根肌は極めて白く 　　きめ細かい。 4．適期は冷涼地の7月上旬〜8月中旬まき、 　　9月上旬〜10月収穫。中間地・暖地の 　　9月まき、年内収穫で特性を発揮する。 　　適期まきでは、播種後70日くらいで根長 　　37cm、根径7〜8cmくらいで良く揃う。

1．本種は耐病性が強く、品質の良い秋まき 　　青首総太り大根である。 2．葉はやや濃緑色で、草姿は半立性を示す。 3．根形はこん棒状になり、根部の肥大性に 　　優れ、尻づまりも良い。根肌は極めて白く 　　きめ細かい。 4．適期は冷涼地の7月上旬〜8月中旬まき、 　　9月上旬〜10月収穫。中間地・暖地の 　　9月まき、年内収穫で特性を発揮する。 　　適期まきでは、播種後70日くらいで根長 　　37cm、根径7〜8cmくらいで良く揃う。