ラン・ランチャイコフスキー メンデルスゾーン ピアノキョウソウキョクダイ1バン ランラン シカゴコウキョウガクダン バレンボイム ダニエル 発売日:2023年05月17日 予約締切日:2023年05月13日 TCHAIKOVSKY & MENDELSSOHN: PIANO CONCERTOS JAN:4988031561263 UCCGー53095 ユニバーサルミュージック クラシック シカゴ交響楽団 ダニエル・バレンボイム チャイコフスキー ダニエル・バレンボイム ラン・ラン ユニバーサルミュージック [Disc1] 『チャイコフスキー/メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番』/CD アーティスト:ラン・ラン/シカゴ交響楽団/ダニエル・バレンボイム 曲目タイトル: 1.(チャイコフスキー)/ ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第1楽章:Allegro non troppo e molto maestosoーAllegro con spirito /(ラン・ラン)[23:01] 2.(チャイコフスキー)/ ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第2楽章:Andantino sempliceーPrestissimoーTempo 1 /(ラン・ラン)[8:13] 3.(チャイコフスキー)/ ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 第3楽章:Allegro con fuoco /(ラン・ラン)[7:16] 4.(メンデルスゾーン)/ ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25 第1楽章:Molto allegro con fuoco /(ラン・ラン)[7:31] 5.(メンデルスゾーン)/ ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25 第2楽章:Andante /(ラン・ラン)[6:32] 6.(メンデルスゾーン)/ ピアノ協奏曲 第1番 ト短調 作品25 第3楽章:PrestoーMolto allegro e vivace /(ラン・ラン)[6:46] CD クラシック 協奏曲 チャイコフスキー/メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番 [ ラン・ラン ] 1,380 円
|
ポリーニ アバドブラームス ピアノキョウソウキョクダイ2バン ポリーニ マウリツィオ/アバド クラウディオ ウィーンフィルハーモニーカンゲンガクダン 発売日:2018年09月26日 予約締切日:2018年09月22日 BRAHMS: PIANO CONCERTO NO.2 JAN:4988031294291 UCCGー52153 ユニバーサルミュージック クラシック ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブラームス クラウディオ・アバド ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ユニバーサルミュージック [Disc1] 『ブラームス:ピアノ協奏曲第2番』/CD アーティスト:ポリーニ アバド/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 曲目タイトル: 1.(ブラームス)/ ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83 第1楽章:Allegro non troppo /(マウリツィオ・ポリーニ)[17:10] 2.(ブラームス)/ ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83 第2楽章:Allegro appassionato /(マウリツィオ・ポリーニ)[8:53] 3.(ブラームス)/ ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83 第3楽章:Andante /(マウリツィオ・ポリーニ)[12:44] 4.(ブラームス)/ ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83 第4楽章:Allegretto grazioso /(マウリツィオ・ポリーニ)[9:26] CD クラシック 協奏曲 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 [ ポリーニ アバド ] 1,870 円
|
マウリツィオ・ポリーニベートーベン ピアノキョウソウキョクダイ4バン ダイ5バン コウテイ ポリーニ マウリツィオ アバド クラウディオ ベルリンフィルハーモニーカンゲンガクダン 発売日:2021年07月07日 予約締切日:2021年07月03日 BEETHOVEN: PIANO CONCERTOS NOS. 4 & 5 `EMPEROR` JAN:4988031429792 UCCSー50039 ユニバーサルミュージック クラシック クラウディオ・アバド ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン クラウディオ・アバド マウリツィオ・ポリーニ ユニバーサルミュージック [Disc1] 『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番・第5番≪皇帝≫』/CD アーティスト:マウリツィオ・ポリーニ/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団/クラウディオ・アバド CD クラシック 協奏曲 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番・第5番≪皇帝≫ [ マウリツィオ・ポリーニ ] 1,650 円
|
きらめく才能!ハイオウ・チャンによる モーツァルトのピアノ協奏曲第2弾は 室内楽版による第12&13番! ★若手期待の星ハイオウ・チャン (張海鴎) によるモーツァルトのピアノ協奏曲第2弾は弦楽五重奏による室内楽版の第12番と第13番です。 ★ハイオウ・チャンは、北京中央音楽学院に学び、2002年からはハノーファー高等音楽学校でベルント・ゲツケに就いて研鑽を積みました。 キエフで行われたウラジーミル・ホロヴィッツ国際ピアノコンクールで銀メダル、中国国立ピアノデュオ・コンクール金メダルなど輝かしい受賞歴を誇ります。 ヘンスラー・レーベルよりリリースされているリスト・アルバム (98-625) では圧倒的なテクニックを披露し話題となり、ファイと共演したモーツァルトのピアノ協奏曲第20番&21番 (HC-16037) でも好演を聴かせてくれています。 当アルバムでも大家を予感させる豊かな音楽性を余すところなく堪能することができます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト (1756-1791) : 1. ピアノ協奏曲第12番 イ長調 KV.414【室内楽版】 2. ピアノ協奏曲第13番 ハ長調 KV.415【室内楽版】 アーティスト(演奏・出演) ハイオウ・チャン (張海鴎) (ピアノ) NDRフィルハーモニック弦楽プレイヤーズ 【フリデリケ・スタークロフ (ヴァイオリン) 、ゾフィー・ペンツィア (ヴァイオリン) 、オリバー・マスカレナス (チェロ) 、アンナ・ルイス (ヴィオラ) 、ウンソン・チャン (コントラバス) 】 レコーディング セッション録音:2018年11月4&5日/クライナー・ゼンデザール モーツァルト:ピアノ協奏曲第12&13番 (弦楽五重奏による室内楽版) /ハイオウ・チャン&NDRフィル 2,981 円
|
エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》! ソリストにイザベル・ファウストを迎え エトヴェシュの《アルハンブラ》を収録! ★SACDシングルレイヤー盤 (2022年リマスタリング) 。 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源をライセンスしてSACDリマスタリングを施した、日本独自企画盤です。 ★エラス=カサドとパリ管による《春の祭典》!カップリングには、ソリストにイザベル・ファウストを迎えたエトヴェシュの《アルハンブラ》を収録! ★1913年パリのシャンゼリゼ劇場で初演され、一大センセーションを巻き起こしたストラヴィンスキーのバレエ音楽《春の祭典》。 反バレエ的な動き、バレエ界にとって大スキャンダルでもありましたが、同時に聴衆を驚かせたのは、5管編成という独特のオーケストラ編成から生み出される響き、そして不規則で鋭いアクセント、変拍子というストラヴィンスキーの斬新な音楽です。 エラス=カサドの明晰な解釈とパリ管による精緻で多彩な色彩感をもつ演奏、個性的なパリ管の奏者たちの楽器一つ一つが良く響き、最高のアンサンブルで奏でています。 第1部では、土着的な要素よりも知的で洗練された印象ですが、第2部では万華鏡のように、光と色彩が目まぐるしく変化する演奏、それを躍動的かつ鮮やかに引き出すエラス=カサドの手腕にも脱帽です。 このたびのSACD化により、より豊かな広がりのあるサウンドでおたのしみいただけます。 ★カップリングのペーテル・エトヴェシュのヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》。 この作品は2019年7月12日にスペインのグラナダ音楽祭の委嘱作品として、イザベル・ファウスト、エラス=カサド指揮マーラー・チェンバー・オーケストラによって初演されています。 スペイン・グラナダにある有名なアルハンブラ宮殿に触発され、そして初演者であるイザベル・ファウスト、エラス=カサドの二人に捧げられています。 エトヴェシュは、「宮殿の噴水、その次元、周囲の山々、アンダルシアの素晴らしい夕日、これらすべてが私の作品の一部となりました。 私が画家であったらそれを描いていたでしょう。 」と語っています。 また作品には、二人の名前が音名として隠されています。 ソリストには超絶技巧が要求されるうえ、吟遊詩人のうたう歌のような旋律などもちりばめられていますが、さすがファウスト。 世界を見事に描き切っています。 収録情報 曲目・内容 ペーテル・エトヴェシュ:ヴァイオリン協奏曲第3番《アルハンブラ》* ストラヴィンスキー:バレエ音楽《春の祭典》 アーティスト(演奏・出演) パブロ・エラス=カサド (指揮) パリ管弦楽団 イザベル・ファウスト (ヴァイオリン) * レコーディング 録音:2019年9月、グランド・サルル・ピエール・ブーレーズ、フィルハーモニー・ド・パリ/2022年SACDリマスタリング ストラヴィンスキー:春の祭典;エトヴェシュ:アルハンブラ/ファウスト、パブロ・エラス=カサド、パリ管 4,600 円
|
★強靭なテクニックと豊かな表現力を兼ね備えたロシア期待の星、デニス・コジュヒン。 当ディスクでは期待の当録音は希代の指揮者、山田和樹率いるスイス・ロマンド管弦楽団との共演で、ラヴェルとガーシュウィンのピアノ協奏曲を収録しました。 ラヴェルの2篇のピアノ協奏曲ではキラキラとした眩いタッチで、ラヴェルらしい理知的で古典的な明快さを見事にあらわしております。 一方、ガーシュウィンも秀逸です。 ピアノ協奏曲ヘ調はシンフォニック・ジャズの異色あるメロディアスな作品として親しまれております。 演奏の素晴らしさはもちろんのこと、PENTATONEレーベルが誇る技術チームによる録音で、DSDレコーディング技術で収録されたマルチチャンネル対応の極上の高音質録音を楽しむことができます。 【曲目・内容】 1-3. ラヴェル(1875-1937):ピアノ協奏曲 ト長調 4-6. ガーシュウィン(1898-1937):ピアノ協奏曲 ヘ調 7. ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調 【アーティスト(演奏・出演)】 デニス・コジュヒン(ピアノ) 山田和樹(指揮) スイス・ロマンド管弦楽団 【レコーディング】 セッション録音:2017年7月/ヴィクトリア・ホール(ジュネーヴ) ラヴェル:ピアノ協奏曲 3,300 円
|
現代最高峰のメンバーによる ベートーヴェンのトリプル・コンチェルト ★SACDシングルレイヤー盤 (2022年リマスタリング) 。 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源をライセンスしてSACDリマスタリングを施した、日本独自企画盤です。 ★ファウスト、ケラス、メルニコフ、そしてエラス=カサド&FBOによるベートーヴェンの三重協奏曲。 シューマンの協奏曲プロジェクトも成功させた彼らの演奏に大きな期待がかかります。 ★三重協奏曲は、弟子のルドルフ大公がピアノで知人たちと演奏するために書かれたといわれています。 ですのでピアノ・パートは技巧的ではありませんが効果的に書かれ、ヴァイオリンとチェロは各々楽器の響きを生かした主題が現れ、ピアノとオーケストラが調和します。 オケとソロ楽器の素晴らしいバランス、自然なアーティキュレーションで作品に対する既成概念を払拭するような、まさにこの顔ぶれでしか為し得ない水準での、名盤が誕生しました。 ★そして、ベートーヴェン自身の編曲による響曲第2番のピアノ三重奏曲版。 オーケストラ作品を少人数の室内楽で楽しむための編曲で、原曲とは違った魅力があります。 ファウスト、ケラス、メルニコフの3人はベートーヴェンのピアノ三重奏曲集 [HMC-02125/KKC-5385] をリリースしており、細やかな表情づけ、息ののむような美しい演奏を聴かせてくれているだけあって、お互いに自由に羽ばたいているのに、息はピタリと合っており、この版の決定版と言えるでしょう。 このたびのSACD化により、各奏者たちの息遣いがより近く感じられるようです。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ・ピアノ、ヴァイオリン、チェロと管弦楽のための三重協奏曲 ハ長調 Op.56 ・交響曲 第2番 ニ長調 Op.36 (作曲者自身の編曲によるピアノ三重奏曲版) アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/ストラディヴァリウス「スリーピング・ビューティ」) ジャン=ギアン・ケラス (チェロ/ジョフレド・カッパ1696年) アレクサンドル・メルニコフ (フォルテピアノ/三重協奏曲:Lagrassa 1815年頃、エドウィン・ボインクのコレクションより、三重奏:クリストフ・ケルン、2014年製/1795年製アントン・ヴァルター (ウィーン) ・モデル、メルニコフ・コレクション) フライブルク・バロック・オーケストラ パブロ・エラス=カサド (指揮) レコーディング 録音:2020年2&6月、テルデックス・スタジオ・ベルリン/2022年SACDリマスタリング ベートーヴェン:三重協奏曲&交響曲第2番のピアノ三重奏曲版/ファウスト、ケラス、メルニコフ 4,600 円
|
CDも大好評、フィルクスニーの注目盤が嬉しいLP化! 美しいピアノのタッチ、格調高いモーツァルト。 ★WEITBLICKレーベルからのライセンスLP化シリーズより、CD (SSS02092) がレコード芸術特選盤となったフィルスクニーのモーツァルトが登場!アナログマスターテープを作製したうえでLP化、CDとはまたちがった味わいを獲得しています。 ★指揮者も豪華!セルとマーカル、ふたりの巨匠との共演が楽しめます。 ステレオ録音で音質も申し分なし。 透明感ある流麗なピアノのタッチが殊の外うつくしく、実に格調高いモーツァルトが展開されています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: [LP1-A] ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第1楽章 [LP1-B] ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456 第2・3楽章 [LP2-A] ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第1楽章 [LP2-B] ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450 第2・3楽章 アーティスト(演奏・出演) ルドルフ・フィルクスニー (ピアノ) ジョージ・セル (LP1:指揮) ズデニェク・マーカル (LP2:指揮) ケルン放送交響楽団 レコーディング 録音:[LP1] 1966年6月24日、[LP2] 1973年1月19日/ケルン放送協会クラウス・フォン・ビスマルク・ホール (ステレオ) モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番、15番 14,960 円
|
18世紀の多彩なソロ協奏曲を集めた 「ヴィルトゥオーゾの芸術」第3弾 ★ドイツのルール地方の西部に位置するヴェストファーレンで活動する古楽アンサンブル、カテルヴァ・ムジカ。 同団は、1998年にエルケ・ファブリ、ヴォルフガング・ファブリ夫妻によって設立。 オリジナル楽器による演奏で、歴史的な音楽をただ蘇らせるだけではなく、現代的なアプローチを取り込んだ生き生きとした演奏で定評があります。 カテルヴァ・ムジカの創立25周年記念録音シリーズ「ヴィルトゥオーゾの芸術」第3弾。 18世紀のソロ協奏曲を集めた曲集で、フランツ・ベンダのドラマティックなフルート協奏曲、テレマン、グラウン、ヴィヴァルディによる活気に満ちた室内楽、そして珍しいバッハのシンフォニア BWV 1045が収録されています。 フランツ・ベンダは、18世紀ボヘミアで活躍した音楽家一族のひとり。 1771年にフリードリヒ大王の宮廷楽団のコンサートマスターに任命され、生涯その地位にありました。 交響曲やヴァイオリン協奏曲など数多くの作品を残していますが、フルート協奏曲は手稿譜のまま残された6曲がカールスルーエのバーデン州立図書館に保存されています。 フリードリヒ大王のサン・スーシ宮殿では、毎夜、宮廷楽団のC.P.E.バッハ、クヴァンツ、ベンダ、グラウン兄弟など優れた音楽家の作品や、大王自身の作品などが演奏されており、ベンダのフルート協奏曲からも当時の活気が伝わってきます。 J.S.バッハのシンフォニア BWV 1045は、失われた教会カンタータの導入楽章として伝えられる作品で、独奏ヴァイオリンと弦楽合奏、通奏低音のための協奏曲が原曲だったと思われます。 149小節までしか残されておりませんが、短いカデンツァを挿入し冒頭のリトルネッロの主題を演奏して締めくくられます。 収録情報 曲目・内容 ヴィルトゥオーゾの芸術 Vol.3〜ソロ・コンチェルト集 テレマン (1681-1767) :序曲 (組曲) ヘ長調 TWV 55:F3 ヴィヴァルディ (1678-1741) :四重奏曲 (リコーダー、ヴァイオリン、オーボエ、ファゴット、通奏低音) ヨハン・ゴットリープ・グラウン (1703-1771) :四重奏曲 (Graun WV Av:XIV:10) フランツ・ベンダ (1709-1786) :フルート協奏曲 ホ短調 J.S.バッハ:シンフォニアBWV1045 アーティスト(演奏・出演) カテルヴァ・ムジカ ソリスト: オリヴァー・ニコライ (ホルン1/テレマン) マリア・フォルフセン (ホルン2/テレマン) ライナー・ヨハンセン (リコーダー、ドゥドゥク/ヴィヴァルディ) ベンジャミン・フォルケル (オーボエ/ヴィヴァルディ) ヴォルフガング・ファブリ (ヴァイオリン/ヴィヴァルディ) レベッカ・メルテンス (ファゴット/ヴィヴァルディ) クリスティアン・ツィンケ (ヴィオラ・ダ・ガンバ/グラウン) コンスタンツェ・ケストナー (トラヴェルソ/ベンダ) エルケ・ファブリ (ヴァイオリン/バッハ) レコーディング 録音:2022年9月1日、10月1-3、29日、マリエンミュンスター修道院コンツェルトハウス ヴィルトゥオーゾの芸術 Vol.3?ソロ・コンチェルト集 3,245 円
|
日本独自企画 協奏曲名盤2タイトルのハイレゾ・マスターをHMFからライセンスして 日本でリマスタリングして高音質盤で発売! 決定的名盤 夢の共演による夢のショスタコーヴィチ ★メルニコフが弾く、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲。 ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです。 カップリングにはイザベル・ファウストと共演したヴァイオリン・ソナタも収録された、決定的名盤です。 ★こだわり派のメルニコフはショスタコーヴィチの自作自演盤を研究し、独奏・オーケストラともにテンポ、フレージング、表現にいたるまで、似ているところが随所にあるほど影響を受けています。 とは言っても、単なるコピーではなく、独自性は横溢し、新鮮さも欠けていません。 ヴァイオリン・ソナタでも、共演のファウストとともに、オイストラフがショスタコーヴィチのピアノで1968年にプライヴェート録音した音源を聴き、目から鱗が落ちたとのこと。 たしかに背筋の凍るような緊張感と不思議な美しさは自演にそっくりですが、セッション録音ゆえ、そしてこのたびのSACD化により、その凄みは倍増され、ちょっと人間業とは思えません。 このディスクはSACDシングルレイヤーです。 対応プレーヤーでSACD再生モードにしてお楽しみください。 通常のCDプレーヤーでは再生できません。 収録情報 曲目・内容 ショスタコーヴィチ (1906-1975) : ・ピアノ協奏曲 第2番 ヘ長調 作品 102 ・ヴァイオリン・ソナタ op.134 ・ピアノ協奏曲 第1番 ハ短調 op.35 アーティスト(演奏・出演) アレクサンドル・メルニコフ (ピアノ) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/ヴァイオリン・ソナタ) イエルーン・ベルワルツ (トランペット/協奏曲第1番) マーラー・チェンバー・オーケストラ (協奏曲) テオドール・クルレンツィス (指揮/協奏曲) レコーディング 録音:2010年10,11月&2011年3月 ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲&ヴァイオリン・ソナタ 4,600 円
|
作曲者自作自演を彷彿させる凄まじさ、 ボジャノフのショスタコーヴィチ! ★2010年に行われた第16回ショパン国際コンクールで、アルゲリッチに激賞されたエフゲニ・ボジャノフ、久々の新譜は協奏曲。 ボジャノフの協奏曲録音といえば、ショパン・コンクール本選のライヴのみだったので、大歓迎のリリースと申せましょう。 それもロマン派作品ではなく、ショスタコーヴィチとモーツァルトという新境地を披露してくれます。 驚くべきはショスタコーヴィチ。 指さばきや技巧はすさまじいものの皮肉さや軽快さはなく、ショスタコーヴィチ自身が残した録音を彷彿とさせるどす黒い闇をひきずっていて緊張感たっぷり。 こんな凄い演奏はめったに聴くことができません。 収録情報 曲目・内容 1. ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調 Op.35 2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453 アーティスト(演奏・出演) エフゲニ・ボジャノフ (ピアノ) ハンネス・ロイビン (トランペット) (1) ラドスワフ・シュルツ (指揮) バイエルン放送室内管弦楽団 レコーディング 録音:2016年6月5日/プリンツレーゲンテン劇場 (ミュンヘン) (ライヴ) ショスタコーヴィチ、モーツァルト:ピアノ協奏曲/ボジャノフ 2,860 円
|
リッチの超絶美演のチャイコフスキー&ドヴォルザーク ★ルッジェーロ・リッチのシルクのようで色彩豊かな音色が見事に再現されたアナログ盤。 リッチの輝かしいテクニックとあたたかな音色がこれ以上ないかたちで盤になっています。 収録情報 曲目・内容 [SIDE 1] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 第1楽章 [SIDE 2] チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35 第2楽章、第3楽章 [SIDE 3] ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53 第1楽章 [SIDE 4] ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 op.53 第2楽章、第3楽章 アーティスト(演奏・出演) ルッジェーロ・リッチ (ヴァイオリン) マルコム・サージェント (指揮) ロンドン交響楽団 レコーディング プロデューサー:レイ・ミンシュル エンジニア:ケネス・ウィルキンソン アナログリマスタリング:ジョン・ウェッバー (エア・ストゥディオス、ロンドン) 180gLP盤プレス:オプティマル (ドイツ) 録音:1961年 チャイコフスキー、ドヴォルザーク 8,800 円
|
ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルスがLPで登場 ★ラトル&内田光子の「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)」がLPで発売されます。 ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。 この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。 内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09 年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。 ★今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。 演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。 ★ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。 すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。 内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。 今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。 内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有”したことがない。 だから寛容なのです。 それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。 」と述べています。 自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有” し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3 者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。 収録情報 曲目・内容 ピアノ協奏曲第1番 ハ長調Op.15 (37’51)[LP1] A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 17’37、B 第2楽章:ラルゴ 11’22、 第3楽章:ロンド.アレグロ 8’52録音:2010年2月4日・ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調Op.19 (30’24)[LP2] A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 14’49、B 第2楽章:アダージョ 9’17、第3楽章:ロンド.モルト・アレグロ 6’18録音:2010年2月10日・ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37 (37’41)[LP3] A 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 17’47、B 第2楽章:ラルゴ 10’36、第3楽章:ロンド.アレグロ〜プレスト 9’18録音:2010年2月10日・ピアノ協奏曲第4番 ト長調Op.58 (35’46)[LP4] A 第1楽章:アレグロ・モデラート 20’08、B 第2楽章:アンダンテ・コン・モート 5’28、第3楽章:ロンド.ヴィヴァーチェ〜プレスト 10’10録音:2010年2月20日・ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調Op.73 (39’41)[LP5]A 第1楽章:アレグロ 21’04、B 第2楽章:アダージョ・ウン・ポコ・モッソ 8’23、第3楽章:ロンド.アレグロ、マ・ノン・トロッポ 10’14録音:2010年2月14日 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団サー・サイモン・ラトル(指揮)内田光子(ピアノ) レコーディング 録音:2010年2月 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) Vinyl mastering: Sidney Meyer, Emil Berliner Studios Recorded in 24-bit / 48 kHz ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲) 33,000 円
|
ウィーンの香り漂う 菊池洋子が大阪交響楽団とベートーヴェンのピアノ協奏曲全集シリーズ開始! ★菊池洋子が2023年から3年かけてベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲のシリーズを開始しました。 山下一史指揮大阪交響楽団との共演で毎夏2曲ずつコンサートを行い、キングインターナショナルがライヴ録音します。 全5曲のピアノ協奏曲に加え、ベートーヴェン自身がヴァイオリン協奏曲をピアノ協奏曲に直したものまで披露予定。 ご期待ください。 ★第1弾は2023年9月9日、ザ・シンフォニー・ホールでのライヴ。 短調でベートーヴェンならではのアレグロを味わえる第3番と穏やかで明るい第4番を堪能できます。 確かな技巧、香り立つピアニズムは菊池ならではの魅力。 さらに菊池はカデンツァにも凝り、3番 (第1楽章) は凄まじい効果を示しているライネッケ、第4番第1楽章はベートーヴェン自身、第3楽章はブラームス作を使用しているのも興味津々。 ★山下一史指揮の大阪交響楽団は、ベートーヴェンならではの緊張感と重厚な響きを繰り広げ風格満点。 高揚感とフレッシュさも万全で交響的音世界を繰り広げます。 ★菊池洋子は2023年3月よりウィーン国立音楽大学のアシスタント・プロフェッサーに任命され後進の指導も始め、ますます情熱的かつ優しい音楽性が深みを増しています。 収録情報 曲目・内容 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 ベートーヴェン: 1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 2. ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 [ライネッケのカデンツァ (1) 、第1楽章ベートーヴェン、第3楽章ブラームスのカデンツァ (2) ] アーティスト(演奏・出演) 菊池洋子 (ピアノ) 山下一史 (指揮) 大阪交響楽団 レコーディング 録音:2023年9月9日/ザ・シンフォニーホール (ライヴ) 菊池洋子&大阪交響楽団のベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集Vol.1 3,300 円
|
祈りに満ちたシャコンヌ 最晩年の記録を含むコーガンの至芸 SACDで登場! ★Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。 フランス国立視聴覚研究所 (INA) 所有のオリジナル音源 (24bit/192kHz) から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。 ★コーガンの貴重なパリ・ライヴ。 まずは1977年、ベートーヴェンの協奏曲は温かみのあるふくよかなコーガンの独奏と、元ヴァイオリニストであった指揮者クリヴィヌらしいソリストに十分配慮した好サポートが、互いにみごとに高まり合う名演。 アンコールも極上です。 そして 1982年、死の直前に娘ニーナのピアノ伴奏で行われたリサイタルはさらに貴重な録音で、ブックレット所収の平林直哉氏による解説では「最晩年の澄み切った世界を思わせるような、心にしみいる演奏」とあります。 無伴奏の『シャコンヌ』も忘れがたい感動の名演! 〈ライヴ・イン・パリ1977〉初出:CDSMBA-012/3「コーガン、オークレール、グリュミオー 名演集」 〈ライヴ・イン・パリ1982〉初出:CDSMBA-005「コーガン、伝説の1982年10月20日のパリ・リサイタル」 収録情報 曲目・内容 レオニード・コーガン/ライヴ・イン・パリ 1977&1982 1. 〈ライヴ・イン・パリ1977〉 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より サラバンド (アンコール) 2. 〈ライヴ・イン・パリ1982〉 シューベルト:ヴァイオリン・ソナチネ 第3番 ト短調 D.408 シューベルト:ヴァイオリンとピアノのための幻想曲 ハ長調 D.934 ブラームス:F.A.E.ソナタより スケルツォ ハ短調 WoO2 J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004より シャコンヌ パガニーニ:カンタービレ ニ長調 Op.17 ファリャ (コハンスキー編) :スペイン民謡組曲 プロコフィエフ:『ロメオとジュリエット』より 仮面 (アンコール) アーティスト(演奏・出演) レオニード・コーガン (ヴァイオリン) (1) エマニュエル・クリヴィヌ (指揮) 、フランス放送ニュー・フィルハーモニー管弦楽団 (2) ニーナ・コーガン (ピアノ) レコーディング ライヴ録音 (1) 1977年2月18日/メゾン・ドゥ・ラ・ラジオ (ステレオ) (2) 1982年10月20日/シャンゼリゼ劇場、パリ (ステレオ) ライヴ・イン・パリ 1977&1982/レオニード・コーガン 8,525 円
|
イザベル・ファウストによるシェーンベルクがSACDシングルレイヤーで登場 協奏曲で1ミリの狂いもない音色が引き出す旋律美 ケラス、タメウスティら超豪華メンバーによる「浄夜」!! ★現代最高のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウストの演奏するシェーンベルク(1874-1951)の作品集がSACDシングルレイヤーで登場。 ハルモニア・ムンディからハイレゾ・マスターの提供を受け、オーディオ評論家角田郁雄氏の技術監修のもと、関口台スタジオでリマスタリングを施しました。 このたびのSACD化により、ヴァイオリン協奏曲の精緻さがやわかに際立ち、「浄夜」の世界もよりなまめかしく響きます。 日本独自企画・限定盤です。 ★シェーンベルクの20代中頃の作品「浄夜」の弦楽六重奏版と、それから40年弱という時を隔てて書かれたヴァイオリン協奏曲という組み合わせです。 「浄夜」はブラームスやワーグナーの影響が色濃く見られる欄熟のロマンティシズムが魅力の作品ですが、ここではファウストが心から信頼を寄せる奏者たちが集った最強のメンバーでの演奏で、注目です。 ファウストのまっすぐな音色が中心となったアンサンブルが却って作品の欄熟した空気を際だたせており、ドロドロの世界が展開されております。 そしてヴァイオリン協奏曲は12音技法を探求していた時期の作品ですが、ソナタ形式で書かれており、楽章構成も第1楽章?急(アレグロ)、第2楽章?緩(アンダンテ)、第3楽章?ロンド・フィナーレという形をとっています。 シェーンベルクが12音技法の内に込めた様々な旋律を、ファウストが1ミリの狂いもない技術をもって奏でており、厳格かつ厳密な12音の世界の中にもシェーベルクが織り込んだ美しい旋律がこの上なく魅力的に引き出されていす。 それをサポートするハーディング率いるオーケストラとのアンサンブルも、ぴたりとあった見事なもの。 欄熟のロマン、そして厳格な「古典」の書法の間にたって、ファウストと、彼女が心から信頼を寄せる音楽家たちが、20世紀の音楽史の中でも屈指の傑作であるこれらの作品を、これ以上なく生き生きと表現しています。 ★「浄夜」の共演者には信じがたいメンバーが顔をそろえています。 ヴァイオリンのアンネ・カタリーナ・シュライバーは、フライブルク・バロック・オーケストラでリーダーも務める奏者。 アントワン・タメスティは言わずとしれた世界的奏者(トリオ・ツィンマーマンのメンバー)。 ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチはアバド指揮モーツァルト管、カルミニョーラのモーツァルト全集で協奏交響曲のヴィオラを務めていました。 クリスティアン・ポルテラはトリオ・ツィンマーマンのメンバー。 ジャン=ギアン・ケラスも来日も多い世界的奏者です。 どの奏者も広い時代の作品を手がけており、そうしたメンバーがこの「浄夜」を演奏する、というのはまた格別なものがあります。 収録情報 曲目・内容 シェーンベルク(1874-1951): ・ヴァイオリン協奏曲 op.36 [1936年] ・浄夜 op.4(弦楽六重奏曲版)[1899年] アーティスト(演奏・出演) 【ヴァイオリン協奏曲】 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) スウェーデン放送交響楽団 ダニエル・ハーディング(指揮) 【浄夜】 イザベル・ファウスト(ヴァイオリン) アンネ・カタリーナ・シュライバー(ヴァイオリン) アントワン・タメスティ(ヴィオラ) ダヌーシャ・ヴァスキエヴィチ(ヴィオラ) クリスティアン・ポルテラ(チェロ) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) レコーディング 録音:【ヴァイオリン協奏曲】2019年1月/ベルワルト・ホール(ストックホルム)、【浄夜】2018年9月/テルデックス・スタジオ(ベルリン) シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 4,582 円
|
ヴィヴァルディが当時最高峰の奏者に捧げた ヴァイオリン協奏曲集! ビオンディXエウローパ・ガランテの自由自在な演奏! ★ヴィヴァルディ・エディション最新刊は、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテによるヴァイオリン協奏曲集!ヴィヴァルディ・エディション全体としては第71巻目となり、シリーズ中のヴァイオリン協奏曲としては11枚目となります。 今回の演目は、18世紀初頭の最も有名な演奏家の一人、アンナ・マリアの名を冠したヴァイオリン協奏曲集。 ヴィヴァルディが40年間教鞭を執ったピエタ教会出身の神童であり、卓越した演奏家であったアンナ・マリア (1696-1782) は、優れたヴァイオリニストであると同時に、ヴィオラ・ダモーレ、テオルボ、チェンバロ、チェロ、リュート、マンドリンにも長けていました。 彼女の名声はヨーロッパ中にとどろいており、ヴィヴァルディが彼女に献呈した作品はRV 286 (聖ロレンツォの祝日のために) やRV 581, 582 (聖母被昇天の祝日のために) など、数多くの作品を献呈、ないし彼女のために書いたと考えられています。 ここでは1710年から1720年代にかけて作曲された6曲を収録。 独奏ヴァイオリン+弦楽 (ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ヴィオローネ) にアーチリュートとチェンバロという編成で、時に茶目っ気たっぷりに、時に重厚な雰囲気でと、自由自在に表情や雰囲気を変えて演奏しています。 協奏曲RV179aのラルゴでは、アンナ・マリア自身による豊かな装飾が施されたヴァージョンも収録しています。 ヴィヴァルディを熟知しているビオンディと、エウローパ・ガランテが、真骨頂を発揮しています。 収録情報 曲目・内容 ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集XI ~アンナ・マリアに捧ぐ~ ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 RV 229、変ロ長調 RV 363 (Il corneto da posta/ポストホルン) 、ニ長調 RV 207、変ホ長調 RV 260、ハ長調 RV 179a、変ホ長調 RV 261、ラルゴ (RV 179aより〜オリジナルの装飾音で演奏) アーティスト(演奏・出演) ファビオ・ビオンディ (ヴァイオリン、指揮) エウローパ・ガランテ レコーディング 録音:2020年10月9-13日、イタリア ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集XI ~アンナ・マリアに捧ぐ~ 3,069 円
|
ケラスのソロの超絶技巧とカデンツァの圧巻の説得力!とてつもなくエレガントにして刺激的なC.P.E.バッハの作品集 ★ケラスによる、この上なくエレガントなC.P.E.バッハの登場。 音楽への真摯な姿勢に貫かれた活動を展開しているチェリスト、ジャン=ギアン・ケラス。 明晰であいまいなところのない譜面の読み込みに裏打ちされたその音楽は、ますます冴えわたる精度と透明度を増し、ケラスがさらなる高みへと登っていることを感じさせます。 共演は、アンサンブル・レゾナンツ。 過去の偉大な作品から現代音楽まで、切れのある解釈で聴き手を魅了する18人の名手よる弦楽アンサンブルで、まさにケラスと絶好の相性の良さといえるでしょう。 ケラスは2010-13年、アーティスト・イン・レジデンスを務めています(指揮のミナージは、2018-20年のアーティスト・イン・レジデンス)。 ★ここに収録された作品は、C.P.E.バッハのベルリン時代、もっとも充実していた頃に書かれたもの。 特にチェロ協奏曲は、ソロ楽器は名手のために書かれた華々しいヴィルトゥオジティで、ソロ楽器とオーケストラが対等のものとして扱われ、両者間の対話も魅力です。 イ短調の協奏曲は、第1楽章冒頭せきたてられたようなオーケストラの前奏の後、ケラスの奏でるチェロの入りがなんとも繊細かつエレガントで、きわめて印象的。 その後のオーケストラとソロの美しいかけあいにぐいぐいと引き込まれます。 終盤のカデンツァはケラスの真骨頂で、現代音楽かと思うような瞬間と超絶技巧にくぎ付けです。 イ長調の協奏曲はC.P.E.バッハの作品の中でも名曲と名高いものですが、終楽章のジーグに倣った急速な楽章は、アンサンブル・レゾナンツの巧さとケラスの超絶技巧を堪能できます。 2曲の協奏曲の間にはさまれた交響曲は、まさに疾風怒涛のきわみ。 モーツァルト以前の交響曲はピリオド楽器で、というのがなんとなく定着している中、モダン楽器によるこのなんとも鮮やかな演奏は、C.P.E.バッハの音楽そのものの楽しさをあらためて存分に味わうことのできるものとなっています。 ◆レコード芸術 2018年10月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 C.P.E. バッハ(1714-1788):チェロ協奏曲集 ・チェロ協奏曲 イ短調 H.432 (Wq 170) ・交響曲 ト長調 H.648 (Wq 173) ・チェロ協奏曲 イ長調 H.439 (Wq 172) アーティスト(演奏・出演) ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) リッカルド・ミナージ(指揮) アンサンブル・レゾナンツ レコーディング 録音:2017年6月27-29日、聖ニコライ教会、パリー・オーディオ・ハンブルクM C.P.E. バッハ:チェロ協奏曲集 3,300 円
|
名手ムストネンが ラウタヴァーラとマルティヌーのピアノ協奏曲第3番を録音! ★SACDハイブリッド盤。 フィンランドのラウタヴァーラとチェコ生まれのマルティヌー。 一見共通するところのなさそうなふたりは、インスピレーションの新たな源をみつけようと絶えず探求し、音楽の「ピューリタニズム」から解放される姿勢を保ちつづけたことで繋がっています。 フィンランドのピアニスト、オッリ・ムストネンが、新たに首席指揮者に就任したダリア・スタセフスカの指揮するラハティ交響楽団と共演したアルバムでは、このふたりの作曲家の「ピアノ協奏曲第3番」が演奏されます。 ★ラウタヴァーラの《ピアノ協奏曲第3番》は、1994年の交響曲《光の天使》で彼が国際的に成功を収めた後、1998年の作品です。 ネオロマンティックなスタイルをさらに押し進めた1969年の《第1番》とも、雑多な要素を合成した1989年の《第2番》とも異なる、ソリストがピアノを弾きながらオーケストラを指揮することのできる、ピアノ・オブリガート付き交響詩とでもいったスタイルで書かれています。 「トランクィッロ」「アダージョ・アッサイ」「エネルジーコ」の3楽章の作品。 男声合唱のために書かれた1978年の《4つのセレナード》の一曲、ボードレールの詩による〈貧しき者らの死〉に初めて現れた「le dons des reves (夢の贈り物) 」の言葉による音型がモチーフとして使われていることから《夢の贈り物》の副題がつけられました。 ★折衷的で多作のマルティヌーの《ピアノ協奏曲第3番》は、ロマンティシズム時代の協奏曲に共通する特徴を備えた作品です。 ブラームスを思わせる交響的構造をモデルにした、ストラヴィンスキーの新古典主義の「余韻」の聞こえる第1楽章「アレグロ」。 色彩的な第2楽章「アンダンテ・ポコ・モデラート」。 「モデラート−アレグロ」の第3楽章には、チェコスロヴァキアに政変が起き共産党政権が成立した1948年という時代が反映され、カデンツァの後、好戦的ともいえる姿勢で曲が閉じられます。 1949年11月20日、作品を献呈されたルドルフ・フィルクシュニーのソロ、ウォルター・ヘンドル指揮ダラス交響楽団によりテキサス州ダラスで初演されました。 ★ピアニストのムストネン (1967-) は、作曲家と指揮者としての活動でも知られ、内省と深い洞察による演奏は「再創造」とも呼べる新鮮な響きをもたらします。 スティーヴン・イッサーリスと共演した3つの「チェロ・ソナタ」 (BIS SA-2042) に次ぐマルティヌー作品の録音です。 ★指揮者のダリア・スタセフスカ (1984-) は、ウクライナのキーウ生まれ。 エストニアのタリンを経て、5歳の時、フィンランドに移住しました。 ヘルシンキに一年住んだ後、タンペレに移り、タンペレ音楽院でヴァイオリンと作曲を正式に学び始めました。 ヘルシンキのシベリウス・アカデミーでヴァイオリンとヴィオラを学び、指揮に興味をもった20代、ストックホルム王立音楽大学でヨルマ・パヌラ、シベリウス・アカデミーでレイフ・セーゲルスタムたちに師事。 2012年にシベリウス・アカデミーのディプロマを取得しました。 BBC交響楽団の首席客演指揮者に就任した2019年7月、「BBCプロムス」で初めてロンドンの聴衆を前に指揮、翌年の「プロムス最終夜」の指揮者を務めました。 2021/22年のシーズンにラハティ交響楽団の首席指揮者に就任しました。 収録情報 曲目・内容 ラウタヴァーラ:ピアノ協奏曲第3番 《夢の贈り物 (Gift of Dreams) 》 (1998) マルティヌー:ピアノ協奏曲第3番 (1947-48) アーティスト(演奏・出演) オッリ・ムストネン (ピアノ/スタインウェイD) ラハティ交響楽団、ダリア・スタセフスカ (指揮) レコーディング 録音:2022年1月3-8日/シベリウスホール (ラハティ、フィンランド) 制作・編集:インゴ・ペトリ 録音エンジニア:シュテファン・レー ラウタヴァーラ、マルティヌー ピアノ協奏曲第3番 3,289 円
|
これはブーニンがおそるべき個性派の大ピアニストに成長することを予感させたコンサートの記録だ (宇野功芳) ★ブーニン初来日時、NHK交響楽団との協奏曲の晩、東京の昭和女子大学人見記念講堂は一種異様な熱気が渦巻いていたといわれます。 ブーニンの独奏は優等生タイプではなく、自由奔放な即興性を主体としたもので、誰もが個性派大ピアニストの誕生と確信しました。 ★全体にテンポは速くフレッシュ極まりない感覚。 19歳の青年ブーニンの示す強烈な存在感と説得力に満ちています。 ありあまるテクニックの冴えと気迫にも圧倒されます。 ★今回、当時のスタッフが最新技術でリマスタリング、驚きの音質向上が見られます。 収録情報 曲目・内容 ブーニン 東京コンサート・ライヴ 1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488 2. ショパン:ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11 アーティスト(演奏・出演) スタニスラフ・ブーニン (ピアノ) 外山雄三 (指揮) NHK交響楽団 レコーディング 録音:1986年8月8日/昭和女子大学人見記念講堂 (ライヴ) ブーニン 東京コンサート・ライヴ 3,927 円
|
収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲(全曲) CD1 ピアノ協奏曲第1番ハ長調Op.15 (37’51) 録音:2010年2月4日 ピアノ協奏曲第2番変ロ長調Op.19 (30’24) 録音:2010年2月10日 CD2 ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 (37’41) 録音:2010年2月10日 ピアノ協奏曲第4番ト長調Op.58 (35’46) 録音:2010年2月20日 CD3 ピアノ協奏曲第5番変ホ長調Op.73 (39’41) 録音:2010年2月14日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) BD1 [音声] ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1〜5番) 2.0PCMステレオ(48kHz/24bit) 5.0DTS-HD MA(48kHz/24bit) 収録時間:182分 BD2 [映像] ベートーヴェン、ピアノ協奏曲(第1〜5番) 画面:Full HD 1080/60i,16:9 音声:PCMステレオ,5.0DTS-HD MA リージョン:All 収録時間:203分 収録:2010年2月 ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) [ボーナス映像](字幕:日本語) 内田光子、ベートーヴェンのピアノ協奏曲について語る(12分) ハイレゾ・ダウンロード・コード(48kHz/24bit) デジタル・コンサート・ホール7日間無料視聴 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 内田光子(ピアノ)商品番号 KKC-9372 "遂に商品化!ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス" ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/ ベルリン・フィル、ラトル、内田光子 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団サー・サイモン・ラトル内田光子 Beethoven: 5 piano concertos / Mistuko Uchida,Sir Simon Rattle,BERLINER PHILHARMONIKER 3CD+2Blu-ray 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2018年11月21日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス ★ベルリン・フィル・レコーディングスの2018年リリースの目玉のひとつ、ラトル&内田光子のベートーヴェン、ピアノ協奏曲全曲ツィクルス(2010年録音)が発売されます。 ラトルがベルリン・フィルの首席指揮者を務めていた16年間に、およそ30公演をともにした内田光子。 この共演回数は、他のソリストと比べても多く、モーツァルト、ラヴェル、シューマン、メシアン、そして今回のベートーヴェンと定期的にかつ集中的に共演しています。 内田光子は1984年にベルリン・フィル・デビューをして以来、オーケストラとも良好な関係を築き、2008/09 年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスをはじめ、2013年にはフィルハーモニーの開館50周年を祝うガラ・コンサートでゲスト・ソリストとしても招かれています。 今回発売されるのは、2010年2月に行われたベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルス。 演奏会は4回にわけて行われ、同時にシベリウスの交響曲、リゲティ、クルタークと興味深いプログラムで構成されました。 ベルリン・フィルによるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲というと、カラヤン時代以来、首席指揮者がお気に入りのピアニストを起用して演奏しています。 すなわちカラヤンは、アレクシス・ワイセンベルク、アバドはマウリツィオ・ポリーニと取り上げ、録音も行われました。 内田は、ラトル時代に彼と最も多く共演したピアニスト、器楽奏者であり(約30公演)、その成果は、モーツァルト、ラヴェル、メシアン、シューマン、そしてこのベートーヴェンに結実しています。 今回のリリースは、内田がベルリン・フィルにとって、最も重要なソリストであることの証左であり、彼女へのオマージュとなっています。 内田光子はインタビューで「イギリス人は、ベートーヴェンを“所有”したことがない。 だから寛容なのです。 それが、私がロンドンに住んでいる理由なのです。 」と述べています。 自由な表現を許すイギリスに住む内田光子、イギリス人であるラトル、そしてベートーヴェンを“所有” し偉大なる伝統をもつベルリン・フィルという3 者の一流のぶつかり合いは間違いなく素晴らしいものです。 当セットには、CD3枚、ハイレゾ音声(48kHz/24bit)が収録されたブルーレイ1枚と、演奏会映像とインタビュー映像が収録されたブルーレイ1枚、さらにハイレゾ音声がダウンロードできるコードと、デジタル・コンサート・ホールの7日間無料視聴チケットが含まれています。 ◆レコード芸術 2019年2月号 特選盤 関連商品リンク KKC-6311 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/ ベルリン・フィル、ラトル、内田光子 11,000 円
|
ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番&”第6番”! カシオーリ、ミナージ&アンサンブル・レゾナンツという 大注目の顔合わせ! ★ベートーヴェン・イヤー・シーズンにまた注目すべき1枚が誕生しました!カシオーリと、ミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツによるベートーヴェンのピアノ協奏曲です!!カシオーリは、ベートーヴェンが書き残した様々なヴァリアントを自身でさらに磨き上げて完成させたヴァージョンによるピアノ協奏曲を、1990年代終わりから2000年代はじめにかけて、BBC交響楽団とロイヤル・アルバート・ホールで演奏しておりました。 それから時をかさね、研究者たちによる研究もさらに進み、カシオーリはあらためてベートーヴェンのオリジナル資料を検証、より変化に富み、ヴィルトゥオーゾ的なピアノ・パートの第4番を導き出しました。 第1楽章ではベートーヴェンによるカデンツァを採用、終楽章での創意に満ちた装飾もチャーミングです。 そして、ベートーヴェン自身にが書いた「ヴァイオリン協奏曲のピアノ版」といえば、”ティンパニが入っていて、多くのヴァイオリン奏者たちが、ベートーヴェン自身が書いたピアノ版のためのカデンツァをもとに演奏する”(ベートーヴェンによる”ヴァイオリン協奏曲”のためのカデンツァは残されていない)ことは大変有名ですが、なかなか実演に接する機会はないといえます。 この豪華な顔ぶれの録音は大歓迎といえましょう!カシオーリによる演奏は、実に創意に満ちており、特に「ベートーヴェンが書いた」ピアノ版のカデンツァでは、時に悲愴ソナタか月光ソナタを思わせるような、幻想的かつヴィルトゥオジックな面もあり、ベートーヴェンの気配を色濃く感じるとともに、カシオーリの雄弁にして切れ味鋭い音楽がさえわたっています。 もちろんミナージ率いるアンサンブル・レゾナンツのサウンドが実に充実していることはいうまでもありません。 ミナージもまた楽譜を徹底的に検証し、弦楽器にベートーヴェンが書き込んだアーティキュレーションを管楽器にも転用することにより、ハッとするような分厚い圧巻のレガート・サウンドがオーケストラからも聴こえてきます。 ツェルニーが残したこの協奏曲のメトロノーム記号も参考にしながらテンポを検討するといった検証もまた、演奏の魅力と説得力をさらに確かなものとしています。 ジャンルカ・カシオーリ1979年、トリノ生まれ。 ミラノ音楽院で作曲と電子音楽を専攻、ピアノをイモラ音楽院でフランコ・スカラに師事。 1994年、15歳の時にウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールでルチアーノ・ベリオ、エリオット・カーター、マウリツィオ・ポリーニ、チャールズ・ローゼンなどの審査委員の前で優勝の栄冠を勝ち取った。 その後ベルリン・フィルをはじめ、世界の名だたるオーケストラ、指揮者たち、さらに庄司紗矢香との共演をはじめ、世界的にソロ、室内楽で活躍している。 また指揮者や作曲家としても意欲的に活動しており、ピアニスト兼指揮者としてマントヴァ室内管弦楽団と南アメリカを、ベルリン室内管弦楽団とスペイン・ツアーを行う。 リッカルド・ミナージ1978年生まれ。 ヴァイオリン奏者として、サヴァール率いるコンセール・デ・ナシォオンやコンチェルト・イタリアーノ、アッカデミア・ヴィザンティナなど、名だたるピリオド楽器アンサンブルで第1ヴァイオリンを担当。 バルトリの「ノルマ」の録音ではオーケストラ指揮のアシスタント、第1ヴァイオリン、そしてキュレーターも務め、2017年より、アンサンブル・レゾナンツ(ハンブルク)のアーティスト・イン・レジデンツを務めている。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58〔ウィーン楽友協会所有、手稿譜 A 82 b, 1808年〕 ピアノ協奏曲「第6番」 ニ長調 op.61a〔ベートーヴェン自身による、ヴァイオリン協奏曲 op.61のピアノ編曲版〕 アーティスト(演奏・出演) ジャンルカ・カシオーリ(ピアノ)アンサンブル・レゾナンツリッカルド・ミナージ(指揮) レコーディング 録音:2019年11月 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4&"6"番 3,300 円
|
アルゲリッチが惚れ込んだ幻のピアニスト、待望のLP化! 超貴重ギュラーのコンチェルト録音! ★TAHRAレーベルの音源をALTUSがライセンスし、LP用のリマスタリングを施しアナログ・マスター・テープを作成した上で製品化。 ヨウラ・ギュラーの貴重な協奏曲録音がLPでお楽しみ頂けます。 ★収録曲はベートーヴェンの4番とショパンの2番。 どちらも天才ギュラーの繊細さと豪快さがよく活かされています。 勢いに乗ってときに豪放磊落なまでの爽快な弾きっぷりを聴かせるギュラーですが、たまに見せる繊細な表情もまた素晴らしく、ショパン2楽章での最弱音による愛の歌には心が揺さぶられます。 天才ほとばしるソリストに対し、フランス音楽界の礎を築いた巨匠アンゲルブレシュトと自ら創設したフランス国立放送管の名コンビが好サポートを見せ、音楽のレベルをさらに一段と高めています。 収録情報 曲目・内容 ヨウラ・ギュラーの至芸 協奏曲編 第1集 [LP1] ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21 (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章) [LP2] ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 Op.58 (A面:第1楽章、B面:第2・3楽章) アーティスト(演奏・出演) ヨウラ・ギュラー (ピアノ) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト (指揮) フランス国立放送管弦楽団 レコーディング 録音:[LP1] 1959年6月21日、[LP2] 1958年5月15日 (いずれもライヴ) ヨウラ・ギュラーの至芸 協奏曲編 第1集 15,400 円
|
才気煥発の俊英スミルノフと巨匠ホリガーの刺激的な共演! ボードレールが描いた東の地、彼方との美しい接触 ラロの協奏曲をメインに輝かしい色彩で展開される、 19世紀末のフランスとロシアをつなぐ流麗な音のつづれ織り ★ラロのヴァイオリン協奏曲第4番『ロシア協奏曲』と、この曲でロシアの旋律を使うにあたってラロが参照したR=コルサコフ編纂の『100のロシア民謡』を中心にして、19世紀末における東西の音楽の橋渡しをテーマに、絶妙な選曲でこまやかに作りこまれたアルバムです。 歌や民謡をヴァイオリン編曲版で演奏し、ヴァイオリンの協奏作品と組み合わせることで、音色の統一感もありつつ様々な音楽言語が織り込まれた幻想的な世界を生み出しています。 ★アルバムの扉を開く1曲目、『旅へのいざない』は、東方の地を幻想的に描いたボードレールのたいへん美しい韻文詩に基づく歌曲。 もともとはピアノ伴奏ですがデュパルク自身が管弦楽伴奏版も書いており、当盤ではそれをもとに歌のパートをヴァイオリンで演奏しています。 原曲がピアノとは思えない繊細なオーケストレーションと夢みるような歌の旋律が、聴く者を彼の地へといざないます。 ★スペインの血を引くラロは、有名な『スペイン交響曲』(ヴァイオリン協奏曲第2番)以外でもスペインの色彩をもつ音楽を書いていて、協奏曲第1番もそのひとつ。 この作品と響き合うものとして、同じくスペインの名手サラサーテのために書かれスペインの響きをもつ、サン=サーンスの『序奏とロンド・カプリチオーソ』が選ばれています。 そして『ロシア協奏曲』は、印象的に使われたロシア民謡の原曲を大胆に挟み込むかたちで演奏。 各々の作品が繋がっていくことで、音楽の味わいがぐっと深まっていきます。 ★最後を締めくくるのはムソルグスキーの歌曲『愛しいサーヴィシナ』。 ロシア的な5拍子による物悲しくも美しい歌を、低音中心の印象的な編曲で奏でています。 ★ドミトリー・スミルノフは古楽から現代まで幅広くこなす若き俊英ヴァイオリニスト。 2018年にバーゼルで自ら設立した室内アンサンブル「カメラータ・ライン」では実験音楽や映画音楽まで手掛けるという多彩な音楽家です。 今作ではロマン派作品のガット弦での演奏に挑戦、また巧妙なプログラミングと鮮やかな編曲も彼によるもの。 フランス・ロマン派の色彩に負けず、しかも編成にまでこだわった編曲はアルバムのハイライトとも言え、自身で演奏することによりさらに迫真の表情が生まれています。 巨匠ホリガーにとっても刺激的で新鮮なプロジェクトだったようで、非常にレベルの高い、真に交響的な演奏が繰り広げられています。 収録情報 曲目・内容 1. デュパルク:旅へのいざない(ヴァイオリンと管弦楽のための編曲版)2. ラロ:ヴァイオリン協奏曲第1番ヘ長調Op.203. サン=サーンス:『序奏とロンド・カプリチオーソ』 イ短調Op.284. ラロ:ヴァイオリン協奏曲第4番ト短調 『ロシア協奏曲』Op.29第1楽章5. リムスキー=コルサコフ:『100のロシア民謡』Op.24より「エヴラシェヴォ村の鐘が鳴る」(弦楽合奏のための編曲版)6. ラロ:ヴァイオリン協奏曲第4番ト短調 『ロシア協奏曲』Op.29第2〜4楽章7. リムスキー=コルサコフ:『100のロシア民謡』Op.24より「ノヴゴロドに鳴り響く鐘」(ヴァイオリン、バセットホルン、チェレスタ、ハープ、チェロのための編曲版)8. ムソルグスキー:愛しいサーヴィシナ(ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、クラリネット、ホルン、ファゴットのための編曲版) アーティスト(演奏・出演) ドミトリー・スミルノフ(ヴァイオリン、編曲5,7,8)ハインツ・ホリガー(指揮)バーゼル室内管弦楽団 レコーディング 録音:2022年2月23-25日/スイス、ドン・ボスコ・バーゼル 旅へのいざない ラロの《ロシア協奏曲》とその原曲ほか 3,245 円
|
第8回ショパン国際ピアノコンクール優勝者ギャリック・オールソン 24年ぶりにベートーヴェンのピアノ協奏曲を全曲録音! ★1970年第8回ショパン国際ピアノコンクールで優勝 (2位:内田光子) したギャリック・オールソン (1948-) によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲録音がリリースされます。 アメリカのワイオミング州にあるグランドティトン国立公園の麓の街ジャクソンを中心に毎年夏に行われるグランドティトン音楽祭での演奏で、同音楽祭の音楽監督を務める名指揮者ドナルド・ラニクルズ (1954-) との共演盤です。 オールソンは、1998年アメリカのベリングハム・フェスティバルに出演した際にピアノ協奏曲全曲 (マイケル・パーマー指揮) をライヴ録音しており、今回24年ぶりの再録音となります。 ギャリック・オールソン:「60年前にベートーヴェンのピアノ協奏曲をはじめて勉強して以来、これら5曲を世界中のオーケストラと100回以上演奏してきました。 今回、尊敬する音楽家ドナルド・ラニクルズ率いるスーパー・オーケストラとの共演を打診された時は、とても感激しました。 ジャクソンの標高にも負けないエキサイティングな一週間の成果を存分にお楽しみください。 」 ドナルド・ラニクルズ:「ギャリック・オールソンは音楽界の至宝であり、私の長年の友人でもあります。 今回この音楽祭に出演してくれたことを心から感謝しています。 ギャリックが60年間にわたるこの作品へのたゆまぬ努力と研鑽により培われた音楽性は、我々を大いに刺激し、現在はもちろん未来の音楽愛好家への素晴らしいギフトとなりました。 [ギャリック・オールソン] 1948年4月3日アメリカ・ニューヨーク州生まれ。 ウェストチェスター音楽院で学んだ後、13歳でジュリアード音楽院に入学。 彼の音楽的成長は、クラウディオ・アラウをはじめ、オルガ・バラビーニ、トム・リッシュマン、サッシャ・ゴルトニツキー、ロジーナ・レヴィーンやイルマ・ヴォルペなど著名な師のもとで培われた。 1966年ブゾーニ国際ピアノコンクール、1968年モントリオール国際音楽コンクールで優勝後、1970年ショパン国際ピアノコンクールにおいて優勝して以来、その堂々たる演奏とゆるぎないテクニックで、世界的なピアニストとしての地位を確立してきた。 1994年エーブリー・フィッシャー賞を受賞、2014年ノースウェスタン大学ビーネン音楽院よりジェーン・ギンベル・レイン賞を授与された。 [ドナルド・ラニクルズ] 1954年エジンバラ生まれ。 エジンバラ出身。 ケンブリッジとロンドンで、ホルンやピアノ、指揮を学ぶ。 マンハイム、ハノーファー、フライブルクの劇場で活躍の後、サンフランシスコ・オペラの音楽監督、セントルークス管弦楽団の首席指揮者、BBCスコティッシュ交響楽団の首席指揮者 (現在名誉指揮者) を歴任。 現在、ベルリン・ドイツ・オペラの音楽総監督、アメリカ・ジャクソンで開かれているグランドティトン音楽祭の芸術監督、アトランタ交響楽団の首席客演指揮者の任にある。 エジンバラ大学、王立スコットランド音楽演劇アカデミー、サンフランシスコ音楽院から名誉博士号を授与されている。 また、2020年10月には、音楽文化への貢献を認められ、エリザベス2世から爵位を授けられた。 [グランドティトン音楽祭] 1962年創設。 アメリカ北西部ワイオミング州西部にあるグランドティトン国立公園の麓の街でアメリカ有数の避暑地ジャクソンを中心に毎年夏に8週間にわたって開催される。 1974年にはウォーク・フェスティヴァル・ホールが開館。 全米屈指の音楽祭に成長し、現在はドナルド・ラニクルズが音楽監督を務めている (2026年まで) 。 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 Disc1 (69'28) ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15 ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op.19 Disc2 (72'09) ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37 ピアノ協奏曲 第4番ト長調Op.58 Disc3 (44'19) ピアノ協奏曲 第5番変ホ長調Op.58『皇帝』 「プロメテウスの創造物」序曲Op.43 アーティスト(演奏・出演) ギャリック・オールソン (ピアノ) サ−・ドナルド・ラニクルズ (指揮) グランド・ティトン音楽祭祝祭管弦楽団 レコーディング 録音:2022年7月5日〜9日 ウォーク・フェスティヴァル・ホール、ワイオミング州、アメリカ (グランドティトン音楽祭) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集 7,337 円
|
収録情報 曲目・内容 ブランデンブルク協奏曲(全曲)+第5番ニ長調第1楽章初版 アーティスト(演奏・出演) 鈴木雅明(指揮)バッハ・コレギウム・ジャパン レコーディング 録音:2000年5,6月 J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲) 6,309 円
|
生誕250周年記念! ベートーヴェンと同時代作曲家、 ヴィルムスのピアノ協奏曲をブラウティハムが演奏! ★SACDハイブリッド盤。 ベートーヴェンと同時代を生きた作曲家ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス (1772-1847) が2022年に生誕250年、歿後175年を迎えました! ★ライン川中流部右岸のベルギッシェスラント地方の小さな村に生まれ父や兄からピアノと作曲の手ほどきを受け、フルートを独学で学んだヴィルムスは19歳のときにアムステルダムに渡り、フルート奏者、ピアニスト、オルガニストそして興行師としても活躍。 その後、アムステルダムの裕福な美術収集家の娘と結婚し、彼も大きな恩恵を受けます。 ★当時彼の作品はアムステルダムをはじめライプツィヒなどでも頻繁に演奏されていました。 ヴィルムスはオランダ国歌も作ったことでも知られますが、交響曲、室内楽曲、協奏曲を中心に、のどかで心地よい作品を残しています。 ★生誕250周年を記念してロナルド・ブラウティハムとマイケル・アレクサンダー・ウィレンス率いるケルン・アカデミーが“オランダのベートーヴェン”ヴィルムスの現存する5つのピアノ協奏曲を録音。 当アルバムはその第2集で2篇を収録しております。 当演奏では現存する楽譜からウィレンスの助言をとともにブラウティハムが再構築しており、軽やかで優美な旋律を充分にご堪能いただけます。 第1集 (BIS SA-2504) と併せてお楽しみください! 収録情報 曲目・内容 ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス (1772-1847) :ピアノ協奏曲集 Vol.2 1. 協奏曲 ヘ長調 Op.32〜ピアノとオーケストラのための 2. 協奏曲 変ホ長調 Op.55〜ピアノとオーケストラのための アーティスト(演奏・出演) ロナルド・ブラウティハム (フォルテピアノ) マイケル・アレクサンダー・ウィレンス (指揮) ケルン・アカデミー レコーディング セッション録音:2021年8月/イムマヌエル教会、ヴッパータール (ドイツ) プロデューサー:インゴ・ペトリ (Take5 Music Production) ヴィルムス:ピアノ協奏曲集 Vol.2/ロナルド・ブラウティハム 3,289 円
|
ベザイデンホウトが指揮者初登場! ゴルツとのスリリングなモーツァルトのヴァイオリン協奏曲! ★フライブルク・バロックオーケストラがゴルツの独奏でモーツァルトのヴァイオリン協奏曲に挑戦しました。 なんと名フォルテピアノ奏者クリスティアン・ベザイデンホウトも通奏低音のみならず指揮にまで挑戦。 そこではモーツァルト時代の慣習に従い即興を見せているのも興味津々で、贅沢の極みの通奏低音となっています。 ★ゴルツは1720年カルト・アントニオ・テストーレ製作のバロック・ヴァイオリンを使用。 驚くべきパワーと生気に富む演奏で、初めて聴くかのように新鮮な魅力に満ちています。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 1. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216 2. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218 3. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219「トルコ風」 アーティスト(演奏・出演) ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ (ヴァイオリン) クリスティアン・ベザイデンホウト (指揮、フォルテピアノ) フライブルク・バロック・オーケストラ レコーディング 録音:2021年8月20-24日フライブルク・アンサンブルハウス モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲/クリスティアン・ベザイデンホウト 2,981 円
|
自在に駆け巡るピアノ! 心地よい浮遊感と躍動感、推進力に満ちた稀有の名演! ★フォルテピアノのベザイデンホウト(1979年生まれ)、指揮者エラス=カサド(1977年生まれ)という、その深化と飛躍ぶりに世界が注目する存在ふたりによる、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集第2弾の登場!第1弾の第5番「皇帝」および第2番(KKC 6143/ HMM 902411)でも、そのイマジネーションとインスピレーションに満ちた演奏で高く評価されているだけに、注目です! ★協奏曲第4番は冒頭のピアノ・ソロからまるで天上から楽想が降ってきたような浮遊感と即興性で、一気に引き込まれてしまいます。 エラス率いる管弦楽も、そんなベザイデンホウトの音楽に触発された、なんとも繊細な出だしにまた聴き手はこれから始まる演奏への期待に胸が高鳴ります。 ベザイデンホウトのソロでの、ふとしたパッセージで魅せる天才的な即興性はますます冴え渡っており、ただただ愉悦の時間をたのしむことができます。 ★冒頭の「コリオラン」でこのディスク全体への期待が高められ、そして最後に収録の「プロメテウスの創造物」でも、エラス=カサドとFBOはひとつひとつの要素を実に新鮮に提示、交響曲第1番を書いたのと同時期のベートーヴェンの野心をあらためて感じさせてくれます。 ★この協奏曲全集は、2017年12月に、10日間で一挙に5曲を録音する、というスケジュールで、皆がベートーヴェンにどっぷりつかった幸せな日々だったといいます。 最新の校訂報告にも入念にあたり、これまで見過ごされてきたアーティキュレーションやデュナーミクを忠実に表現し、よりすみずみまで行き届いた演奏となっています。 続編にもますます期待が高まります!◆レコード芸術 2020年12月号 特選盤 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲集VOL.2 ベートーヴェン: ・序曲「コリオラン」 op.62 (1807) ・ピアノ協奏曲第4番 ト長調 op.58 (1805-06) ・ バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 op.43 (1800-01) アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ベザイデンホウト (フォルテピアノ/1824年コンラート・グラーフ・モデルのロドニー・レジエによるコピー(1989)、エドウィン・ボインクとヨハン・ヴェンニンクによるオーバーホール(2002)/ エドウィン・ボインク・コレクション) フライブルク・バロック・オーケストラ パブロ・エラス=カサド(指揮) レコーディング 録音:2017年12月、アンサンブルハウス・フライブルク(ドイツ) ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集vol.2 3,300 円
|
ブゾーニのカデンツァを採用。 ファウストとハーディングによる注目の演奏 ★ファウストとハーディングによるブラームス。 ヴァイオリン・ソロの冒頭から、ファウストの高度の集中としなやかさに耳を奪われます。 第2楽章での高音による旋律では、ファウストの繊細かつ芯のある美音が冴えわたります。 第3楽章で見せるエネルギー、それでいてどこか可憐な風合いもある表情はファウストの魅力全開です。 全体を通してハーディングの巧みな造形が光る音楽運びも見事です。 なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。 「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語るブゾーニのカデンツァ、注目です。 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。 マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス: 1. ヴァイオリン協奏曲 op.77 2. 弦楽六重奏曲 第2番 op.36 アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/'スリーピング・ビューティ'1704年ストラディヴァリウス) (1) ダニエル・ハーディング (指揮) マーラー・チェンバー・オーケストラ (2) イザベル・ファウスト、ユリア=マリア・クレッツ (Vn) ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ (Vla) クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコビチ (Vc) レコーディング 録音:(1) 2010年2月 (Sociedad Filarmonica (ビルバオ) ) 、 (2) 2010年9月 (テルデックス・スタジオ (ベルリン) ) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 op.77、弦楽六重奏曲第2番/ファウスト 15,400 円
|
ブゾーニのカデンツァを採用。 ファウストとハーディングによる注目の演奏 ★ファウストとハーディングによるブラームス。 ヴァイオリン・ソロの冒頭から、ファウストの高度の集中としなやかさに耳を奪われます。 第2楽章での高音による旋律では、ファウストの繊細かつ芯のある美音が冴えわたります。 第3楽章で見せるエネルギー、それでいてどこか可憐な風合いもある表情はファウストの魅力全開です。 全体を通してハーディングの巧みな造形が光る音楽運びも見事です。 なお、ファウストは、ブゾーニのカデンツァを採用。 「表情豊かで、作品への畏敬の念に満ち、構造的には単純ながらオリジナリティに溢れ、ブラームスらしさを保ちつつも、ヴァイオリニストの技量の見せどころもちりばめられている」とファウスト自身が熱く語るブゾーニのカデンツァ、注目です。 カップリングの弦楽六重奏曲は、繊細な冒頭から見事なアンサンブル。 マーラー・チェンバーの若手奏者のほか、ナヴァラやフルニエに師事したクリストフ・リヒターなど世代を超えたメンバーによる演奏で、親密でロマンティックな名曲をたっぷりと聴かせます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス: 1. ヴァイオリン協奏曲 op.77 2. 弦楽六重奏曲 第2番 op.36 アーティスト(演奏・出演) イザベル・ファウスト (ヴァイオリン/'スリーピング・ビューティ'1704年ストラディヴァリウス) (1) ダニエル・ハーディング (指揮) マーラー・チェンバー・オーケストラ (2) イザベル・ファウスト、ユリア=マリア・クレッツ (Vn) ステファン・フェーラント、ポーリーヌ・ザクセ (Vla) クリストフ・リヒター、シェニア・ヤンコビチ (Vc) レコーディング 録音:(1) 2010年2月 (Sociedad Filarmonica (ビルバオ) ) 、 (2) 2010年9月 (テルデックス・スタジオ (ベルリン) ) ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 op.77、弦楽六重奏曲第2番/ファウスト 15,400 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|