出荷目安の詳細はこちら商品説明明治学院バッハ・アカデミー創立20周年記念公演ライヴ研究と実践(演奏)をモットーに掲げる樋口?一と 明治学院バッハ・アカデミーによる2度目の『ヨハネ受難曲』のCDの登場です。 『ヨハネ受難曲』には4種類の異稿が存在しますが、そのうち完全な形で復元可能なのは、第II稿と、第IV稿のみであり、1度目のCDは2004年3月に明治学院のチャペルで行われ、第II稿が使用されています。 第2回目となる今回のCDは、2022年3月に紀尾井ホールで行われた創立20周年記念公演を収録しており、第IV稿が使用されています。 バッハの受難曲の通奏低音は、基本的にオルガン、チェロ、ヴィオローネ(コントラバス)、ファゴットが使用されますが、この第IV稿ではさらにチェンバロ(1〜2台)とコントラファゴットが用いられ、より豊かな響きがめざされているのがいくつかある特色のひとつです。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245(第4稿、1749年) 大島 博(テノール/福音史家) 光野孝子(ソプラノ/アリア、門番の女) 藤井雄介(テノール/アリア、下役、下僕) 小森輝彦(バリトン/イエス) 庄司祐美(メゾ・ソプラノ/アリア) 𡈽田悠平(バリトン/アリア、ペトロ、ピラト) 桐山建志(コンサートマスター) 明治学院バッハ・アカデミー合唱団、合奏団(古楽器使用) 樋口?一(指揮) 録音時期:2022年3月28日 録音場所:東京、紀尾井ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)【曲目解説:樋口?一】 ・福音史家が朗唱する聖句について ・自由詩の源泉 ・4種類の稿の存在と第II稿(1725年稿)の重要性 ・『ヨハネ受難曲』の内容について Bach, Johann Sebastian バッハ / 『ヨハネ受難曲』第4稿 樋口?一&明治学院バッハ・アカデミー(2022)(2CD) 【CD】 4,400 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17〜18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。 15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。 ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。 (輸入元情報)【収録情報】● ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル[1685-1759]:ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371● ウィリアム・ローズ[1602-1645]:ファンタジア=組曲第8番ニ長調● ジョン・ブロウ[1649-1708]:グラウンド ト短調● マシュー・ロック[1621-1677]:数人の友人たちと弾く2声の小コンソート ハ短調/ハ長調● ヘンリー・パーセル[1659-1695]:ソナタ ト短調 Z.780● ヨハン・ショップ[c.1590-1667]:ラクリメ(涙)● ジョン・ジェンキンズ[1592-1678]:ファンタジア=組曲イ短調 VdGS Group IV-1● ヴァイオリンと通奏低音によるメドレー トーマス・バルツァー[c.1630-1663]:プレリュード(ディヴィジョン・ヴァイオリン(1688)より) フランチェスコ・バルサンティ[1690-1772]:ロハバー湖(スコットランド古謡集より) パーセル:新しいアイルランドの歌『リリバレロ』(1686) ジェイムズ・オズワルド[1710-1769]:アロウェイ館(楽しいスコットランド曲集より) フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:オールド・ボブ・モリス(音楽芸術における良い趣味についての論考より)● リチャード・ジョーンズ[c.1680-1744]:ヴァイオリンと通奏低音のための室内エアー イ短調 Op.2-4 レイチェル・ポッジャー(ヴァイオリン) ブレコン・バロック(古楽器使用) 市瀬礼子(6弦バス・ガンバ) フェリクス・クネヒト(チェロ) エリザベス・ケニー(テオルボ、アーチリュート、バロックギター、ルネサンス・リュート、バロック・リュート) マルツィン・シフィオントキェヴィチ(チェンバロ、オルガン) 録音時期:2023年11月 録音場所:ロンドン、アッパー・ノーウッド、福音書記者聖ヨハネ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 取り戻されたミューズ?英国バロックの室内楽を集めて レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明17世紀チェンバロの響きにうっとり。 植山けいの名盤バッハのゴルトベルク変奏曲!国内外で活躍しているチェンバリスト、植山けいが2011年に録音したJ.S.バッハの傑作『ゴルトベルク変奏曲』。 一音一音をしっかりと響かせる丁寧かつ優美な演奏で、薫り高いチェンバロの音色を存分に聴かせてくれます。 使用楽器はスイス・ノイシャテル博物館所蔵のJ.ルッカース製です。 「バロック時代の作曲家をより深く理解するために4か国で探究し続け、やっと出会ったのがこの宝石の様な1634年J.ルッカース。 ゴルトベルク変奏曲と伝説的なルッカースが融合したら一体どのような世界が生まれるのだろう?」 植山けい自身そう語るこだわりの名器の響きは、繊細かつ煌びやかな響き。 シンプルながらも底知れぬ奥深さを持つゴルトベルク変奏曲の音楽世界を、名器の響きでたっぷりと堪能できるおすすめの1枚です。 日本語解説付き。 ※CD再発売にともない、旧品番(INTEG221188)は廃盤となります。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 植山けい(チェンバロ:J.ルッカース製 1632年/1745年) 録音時期:2011年10月26-28日 録音場所:スイス、ノイシャテル博物館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 輸入盤・日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲 植山けい(チェンバロ) 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明選曲絶妙。 イタリア初期バロック宗教音楽の生々しさを高雅に捉えたモテット集17世紀初頭、モンテヴェルディやカッチーニ等と同時代の北イタリア各地で活躍した作曲家たちの教会音楽を、3人の歌手と3人の通奏低音奏者のさまざまな組み合わせで変幻自在に聴かせてゆくアルバム。 複数声部の絡み合いを大前提としたルネサンス・ポリフォニー教会音楽から、独唱パートの存在感を強く際立たせたバロック的コンチェルタート様式が生まれ、そこからオペラという独唱ありきの新しい舞台芸術が誕生したのが1600年前後で、ここではその10年ほど後、通奏低音に支えられた独唱パートを幾つか重唱させる小編成の新しい教会音楽(モテット)が定着しつつあった頃の作品を中心にプログラムが編まれています。 モンテヴェルディを例外として大半は滅多にとりあげられない作曲家ばかりと思いきや、はっとするほど官能的な旋律美やきわめて大胆な転調あり、語りのような独唱もあればルネサンス語法の新解釈のような興味深い展開もあり、トラックごとに新鮮な驚きが詰まったアルバムの充実度は本場イタリアにおける古楽研究と演奏実践の緊密な連携、経験値の集積を強く印象づけます。 「初期バロックは教会の内と外の音楽が互いに驚くほど近かった」とライナーノートに解説されている通り、まさに世俗のマドリガーレと聴き違えるほどの内容は、聖書の中でもとりわけ煽情的・官能的な描写が相次ぐ『雅歌』から歌詞をとった作品ばかりを集めているからこその特色と言えるでしょう。 その聖俗の近似性を際立たせるべく、たとえば当時オペラの名場面を彩った共鳴弦付き擦弦楽器リローネを使ったり、モンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』からの一章はあえてリュートソングのように撥弦楽器一つの伴奏に絞って聴かせるなど、演奏編成に工夫が凝らされている点も注目です。 (輸入元情報)【収録情報】01. ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ[c.1582頃-1649]:あなたはわたしの心を傷つけてきた (1615)02. フランチェスコ・カザーティ(生歿年不詳、1615-1617年頃に活躍):あなたはわたしの心を傷つけてきた (1617)03. セラフィーノ・パッタ(生歿年不詳、1606-1619年頃に活躍):起きてください、愛しき君 (1609-1611)04. アレッサンドロ・グランディ[1590-1630]:ああ、きみはなんと美しい (1610-1628)05. オラツィオ・タルディーティ[1602-1677]:なんと美しい、エルサレムの娘よ (1629?/1638)06. ジューリオ・チェーザレ・モンテヴェルディ[1573-c.1630]:わが想い募る人よ (1620)07. ジョヴァンニ・バンチ(生歿年不詳、1619年頃に活躍):わたしは野の花 (1619)08. アドリアーノ・バンキエーリ[1568-1634]:わたしは自分の庭園に入っていった (1610-1616)09. イグナツィオ・ドナーティ[c.1568-1638]:おお愛しきマリア (1619)10. フェデリーコ・マルガリーニ(生歿年不詳、1618年頃に活躍):なんと美しいことか (1618)11. クラウディオ・モンテヴェルディ[1567-1643]:わたしの肌は黒くても〜『聖母マリアの夕べの祈り』 (1610)より12. ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチオ(生歿年不詳、1609-1621年頃に活躍):あなたはひたすらに美しい (1620)13. C.モンテヴェルディ: わたしは眠っていても (1625)14. レオーネ・レオーニ[c.1560-1627]:行け、シオンの娘たちよ (1606-1621)15. ジョヴァンニ・ロヴェッタ[1596/99-1668]:起きてください、愛しき君 (1635-1640)16. ジョヴァンニ・アントニオ・リガッティ[c.1613-1648]:起きて、わが白鳩の君 (1643)17. ジョヴァンニ・ベルナルド・コロンビ(生歿年不詳、1603-1621年頃に活躍):わたしは常に主の前にあり (1619) イ・ディズィンヴォルティ(声楽&古楽器アンサンブル) マッシモ・アルティエーリ(テノール) マッシモ・ロンバルディ(テノール、指揮) グリエルモ・ブオンサンティ(バス) ノエリア・レヴェルテ・レーケ(テノール・ガンバ、バス・ガンバ、リローネ) マルコ・サッカディン(テオルボ) ニコラ・ラモン(オルガン、チェンバロ) 1/4コンマ ミーントーン A=440 Hz 録音時期:2020年6月14-18日、2021年7月14,15日 録音場所:イタリア北部ロンバルディア地方ブレーシア県ブレーノ、殉教者聖マウリツィオ&聖コンパーニ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(01-03,05,07-09,12,14-17) 【輸入盤】 旧約聖書『雅歌』に基づくイタリア初期バロックのモテット集 イ・ディズィンヴォルティ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明JAN DISMAS ZELENKA:Te Deum ZWV 145Missa Eucharistica ZWV 15Credo ZWV 31Gabriela Eibenova: sopranoLenka Cafourova: sopranoJonathan Mayenschein: altoTobias Hunger: tenorTomas Selc: bassEnsemble Inegalconducted by Adam ViktoraThe music on this CD was written between 1723 and 1733, the most productive period of Jan Dismas Zelenka’s tenure as a composer at the Dresden court. During this time he composed a large number of works for the liturgical services in the Catholic court church, including numerous Masses, requiems, hymns, Marian antiphons, litanies and more than 30 vesper psalms, which recently have been recorded by Ensemble Inegal and released on the Nibiru label. Zelenka’s flurry of compositional activity in Dresden began in earnest in 1722 when he was commissioned to write all the works for Holy Week; what followed in the next eleven years was a stream of music of extraordinary quality, as indeed heard on this recording. 【輸入盤】 Zelenka ゼレンカ / Te Deum, Missa Eucharistica, Credo: Viktora / Ensemble Inegal 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アレクサンダー・ヤニチェク率いる18世紀オーケストラのC.P.E.バッハ!2024年3月、フランス・ブリュッヘン最後の来日となった2013年以来約11年ぶりの来日公演を予定している18世紀オーケストラの2023年2枚目となるリリースは、J.S.バッハの次男、C.P.E.バッハの代表作『ハンブルク交響曲集』。 スヴィーテン男爵(ゴットフリート・ファン・スヴィーテン)の依頼によって弦楽と通奏低音のために書かれたこの作品は、当時としては非常に高い演奏技術が必要とされる曲集。 アレクサンダー・ヤニチェクがリードする18世紀オーケストラは作品が要求する豊かなハーモニー、大胆なダイナミクス、流れるようなメロディに明らかな喜びをもって応え、極めて意欲的な音楽作りで彼らにしか響かせることのできない『ハンブルク交響曲』を作り上げています。 ブリュッヘン亡き後、様々な客演ソリストや客演指揮者を迎えて活動する18世紀オーケストラが今回のレコーディングでコンサートマスターに迎えたのはオーストリア出身のヴァイオリニスト、アレクサンダー・ヤニチェク。 シャーンドル・ヴェーグに指名されコンサートマスターを務めたカメラータ・ザルツブルクや、アソシエイト・アーティストの地位に就いているスコットランド室内管弦楽団での活躍でよく知られるほか、ヨーロッパ室内管弦楽団をたびたび指揮し内田光子とも繰り返し共演しています。 (輸入元情報)【収録情報】C.P.E.バッハ:ハンブルク交響曲集 Wq182● シンフォニア第1番ト長調● シンフォニア第2番変ロ長調● シンフォニア第3番ハ長調● シンフォニア第4番イ長調● シンフォニア第5番ロ短調● シンフォニア第6番ホ長調 アレクサンダー・ヤニチェク(コンサートマスター) 18世紀オーケストラ 録音時期:2021年5月、2022年9月 録音場所:アムステルダム、カイゼル運河教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach CPE バッハ / ハンブルク交響曲集 アレクサンダー・ヤニチェク、18世紀オーケストラ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエルによるデトゥシュの音楽悲劇『カリロエ』が再発売!日本の聴衆に衝撃を与えた2008年の来日公演における大編成でのヘンデルや、2010年のパーセルの歌劇『アーサー王』の上演などで群を抜いた演奏能力を示し、その音楽性が高く評価されてきたエルヴェ・ニケとコンセール・スピリチュエル。 ヴェルサイユ・バロック音楽センターとパラツェット・ブル・ザネの協力を得て、フランス・バロックの埋もれた音楽悲劇(トラジェディ・リリック)の復活再演を実現させてきた彼らが2006年に録音した、アンドレ・カルディナル・デトゥシュの音楽悲劇『カリロエ』(1743年版)。 廃盤・入手困難となっていたこの録音が新装再発売されました。 パストラーレ・エイロック『イセ』の初演を聴いた当時のフランス国王である太陽王ルイ14世から「リュリ以来、これほど楽しい音楽はなかった」という最大級の賛辞を贈られたというエピソードを持つデトゥシュ。 王立音楽アカデミーの総監督、指揮者などの要職を歴任し、1727年だけで46回もの演奏会をヴェルサイユ王妃の館で開くなど王族から厚い信頼を得ていたことが記録に残されています。 斬新な手法を用いて数多くの独創的な作品を生み出したデトゥシュは、リュリからラモーへの橋渡しを行いフランス・オペラの発展に大きな影響を与えた作曲家でした。 1743年にパリで出版された『カリロエ』は、愛、嫉妬、権力、高貴さが組み合わさって魅力的な傑作を生みだした感動的な音楽ドラマで、コンセール・スピリチュエルを率いる奇才エルヴェ・ニケのタクトによって『カリロエ』の全貌と魅力が明らかとなった貴重な記録です。 (輸入元情報)【収録情報】● デトゥシュ:音楽悲劇『カリロエ』(1743年版) ステファニー・ドゥストラク(メゾ・ソプラノ) シリル・オヴィティ(オート・コントル) ジョアン・フェルナンデス(バス) イングリッド・ペリューシュ(ソプラノ) ルノー・ドレーグ(バス) ステファニー・レヴィダ(ソプラノ) コンセール・スピリチュエル エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2006年2月 録音場所:フランス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 デトゥシュ(1672-1749) / 音楽悲劇『カリロエ』 エルヴェ・ニケ&コンセール・スピリチュエル(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明メンデルスゾーンの手で19世紀流にアレンジされた傑作の驚くべき響き!バッハの歿後80年近くが経とうとしていた1829年、古い時代の音楽に関心を寄せる人が多く集まっていたベルリンで行われた『マタイ受難曲』の蘇演は、当時ごく一部の音楽愛好家にしか知られていなかった昔日の巨匠の真価に人々が開眼する大きなきっかけとなりました。 この時に指揮を務めただけでなく、一部の曲を省いて当時の聴き手にも接しやすく構成を調え、すでに使われなくなっていた楽器のパートをクラリネットやフルート、ピアノ等に移し替えて楽譜を用意したのが若きフェリックス・メンデルスゾーン[1809-1847]。 彼は1841年に楽譜を再校訂した形で世に送り出し、ロマン派の人々のバッハ受容に大きく貢献することになります。 このメンデルスゾーン版『マタイ受難曲』はかなり前に先行録音もリリースされていますが、アメリカ最古のバッハ合唱団を標榜するベスレヘム・バッハ合唱団によるこのアルバムは、ベーレンライター社から2023年に刊行された最新校訂版に基づく新録音。 オーケストラは現代楽器ながら歴史的奏法を踏まえ初期ロマン派風の趣きをよく再現、時に重厚な響きの中でも決して透明感を失わない明晰な解釈を聴かせてくれます。 救世主イエスを糾弾する群衆を演じながら同時に信徒の声も代弁する合唱も意欲充分で聴きごたえあり。 バッハを捉え直す上で見逃せない版の面白さを十全に伝えてくれます。 ※歌詞と英訳はWEB上(QRコード)での提供となります。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:マタイ受難曲〜メンデルスゾーン蘇演版 ダン・コークウェル(テノール/福音史家) ウィリアム・シャープ(バリトン/イエス) クララ・ロットソルク(ソプラノ) ルシアン・ブラケット(メゾ・ソプラノ) アイゼア・ベル(テノール) エンリーコ・ラガスカ(バス) ベスレヘム・バッハ合唱団 バッハ祝祭管弦楽団 シャーロット・マタックス・マーシュ(フォルテピアノ/通奏低音) クリストファー・ジャクソン(指揮) 録音時期:2023年11月1-4日 録音場所:米国ペンシルヴェニア州ベスレヘム、パッカー記念教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲?メンデルスゾーン蘇演版 クリストファー・ジャクソン&ベスレヘム・バッハ合唱団、バッハ祝祭管弦楽団、ダン・コークウェル、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモーに追い迫り新時代を築いたフランス18世紀の名匠、象徴的傑作待望の全曲録音!既に数多くのグラン・モテ(管弦楽付き教会声楽曲)や舞台音楽が録音されてきたモンドンヴィルは、巨匠ラモーと共にフランス王ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人の愛顧を受けた18世紀中盤の人気作曲家。 『パルナス山の謝肉祭』はラモーと共に彼の名声も絶頂に達しつつあった1749年に初演されて大成功を収め、その後も1759年と1767年、そして作曲家歿後の1774年にもリヴァイヴァルされた金字塔的傑作。 ニケやヴァシュヘーギら古楽シーンの俊才たちも折に触れ名場面をとりあげ録音もしていますが、全曲通しての録音はこれが初となります。 26人の弦楽器奏者に対しフルート、オーボエ、バスーンをそれぞれ4人ずつ起用、一対のホルンとティンパニ、パイプ&テイバーが加わる充実編成。 これを率いメロディアスで精彩に富んだ作品美を十全に引き出すのは、近年バロックから初期ロマン派まで広範なレパートリーの古楽器演奏で話題を呼んでいる指揮者アレクシス・コセンコ。 ブロンデール、ギユメット、ヴィダルら今を時めく欧州歌劇界の名歌手たちと共に、羊飼いたちが暮らす理想郷で少女リコリスへ思いを寄せる太陽神アポロンを巡る物語を起伏豊かに現代に蘇らせます。 「英雄舞踏劇」と銘打たれている通り、躍動感に富んだ舞曲ナンバーが多い点も魅力のひとつ。 モンドンヴィル随一の自然でメロディアスな音運びを通じ、古典派前夜の流麗な音楽を抜群の古楽器オーケストラと名歌唱で堪能できる録音です。 (輸入元情報)【収録情報】● モンドンヴィル: 英雄舞踏劇『パルナス山の謝肉祭』全曲 フロリーヌ、タリー…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) リコリス…エレーヌ・ギユメット(ソプラノ) クラリス、ユーテルプ、テルプシコールの侍女、老女…ハスナア・ベナニ(ソプラノ) 羊飼い、アポロン…マティアス・ヴィダル(テノール) モミュス…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) ドラント、ユーテルプの従者、テルプシコールの従者…アドリアン・フルネゾン(バス) ナミュール室内合唱団(合唱指揮: ティボー・レナールツ) レ・ザンバサドゥール〜ラ・グランド・エキュリ(古楽器使用) ヨアン・ムーラン(クラヴサン=チェンバロ) アレクシス・コセンコ(指揮) 録音時期:2023年3月 録音場所:ベルギー南部ワロニー地方ナミュール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 モンドンヴィル(1711-1772) / 『パルナス山の謝肉祭』 アレクシス・コセンコ&レ・ザンバサドゥール?ラ・グランド・エキュリ、ナミュール室内合唱団(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明寺神戸&ボニッツォーニのバッハ、完結篇!両者が高め合い築き上げる音楽的頂点、親しい雰囲気のなか繰り広げられる知的な対話後半3曲に加えて第6番の異稿楽章も収録バロック・ヴァイオリンの名手・寺神戸 亮によるバッハのヴァイオリン・ソナタ集、後半3曲を収録した第2集が登場。 これで1996年以来の全曲再録音が完成しました。 第1集と同じくボニッツォーニのチェンバロとの共演です。 全6曲からなるバッハのヴァイオリン・ソナタは無伴奏ヴァイオリンや無伴奏チェロの作品と同じく、バッハが注意深く練り上げ組み上げた画期的な曲集です。 これらを重要なレパートリーとして演奏してきた寺神戸(チェロ組曲はスパッラでの録音があります)、時間をかけてバッハと対峙し深めてきた熟練の解釈がここに結実しています。 それは音楽に敬意を払い謙虚な姿勢で臨んだもので、奇抜さのまったくない高貴な演奏。 力強くも澄み切ったあたたかな音色で「バッハは私たちの人生の喜び」と語る寺神戸の心境がまっすぐに伝わってくる内容となっています。 ファビオ・ボニッツォーニはコープマンに学んだイタリアのオルガン、チェンバロ奏者。 名だたる古楽オーケストラと共演するほか、自らのアンサンブル「ラ・リゾナンツァ」を結成し活躍中。 同レーベルからはバッハのチェンバロ協奏曲第1集、第2集をリリースしています。 「これらのソナタはまるで長いハイキングのよう。 険しい山道を歩くには集中力が必要で、疲労や痛み、困難や危険を覚悟せねばなりません。 しかし同時に、思いがけない和声、大胆な対位法、メランコリックなメロディといった美しい景色に出会うことができます。 地質学者や植物学者でなくても山の美しさに感動できるように、音楽の美しさもまた、万人に開かれています。 」〜ファビオ・ボニッツォーニ(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ集 第2集● 第4番ハ短調 BWV.1017● 第5番へ短調 BWV.1018● 第6番ト長調 BWV.1019● BWV.1019初期稿より4つの楽章(コレンテ:チェンバロ独奏/テンポ・ディ・ガヴォッタ/アダージョ/アダージョ・エ・カンタービレ) 寺神戸 亮(ヴァイオリン/1690年ミラノ、ジョヴァンニ・グランチーノ製) ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ/ユトレヒト、ウィレム・クルスベルヘン製、クーシェ・モデルに基づくフランドル様式2弾鍵盤) 録音時期:2022年8月15-18日 録音場所:イタリア、ノマーリオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ヴァイオリン・ソナタ第4番、第5番、第6番 寺神戸 亮、ファビオ・ボニッツォーニ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ビクトリアの傑作のひとつ、聖週間のレスポンソリウム!ロバート・ホリングワースによって1986年にオックスフォード大学で結成され、2006年5月にはロイヤル・フィルハーモニック協会から「アンサンブル・アウォード」を授与されたイギリスの実力派古楽系アンサンブル、イ・ファジョリーニ。 ザ・シックスティーンの自主レーベルである「Coro」第5弾は、ビクトリア作曲による『聖週間のレスポンソリウム』に、2009年コスタ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞したクリストファー・リードの詩集「A Scattering」から、妻の死と死にまつわる感動的な9篇の詩の朗読を織り交ぜたもの。 16世紀後半、当時の作曲家が目指した多声合唱曲のような過剰なものではなく、いかに単純なテクスチュアで作品を描くかということを選んだビクトリア。 このアルバムでは作曲者が意図した低いピッチで収録するという試みも行われています。 (輸入元情報)【収録情報】● ビクトリア:聖週間のレスポンソリウム イ・ファジョリーニ ロバート・ホリングワース(指揮、朗読) 録音時期:2023年7月18-20日、12月12日 録音場所:イギリス 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Victoria ビクトリア / 聖週間のレスポンソリウム ロバート・ホリングワース&イ・ファジョリーニ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明足掛け7年、モダン・オルガンによる全集録音完結煌びやかで荘厳な大フィナーレ2017年に始まったペーター・コフラーのバッハのオルガン曲全集録音が遂に完結。 コフラーの本拠地であるミュンヘンの聖ミヒャエル教会のオルガンは、4段鍵盤と75個のストップを持つ2011年製モダン・オルガン。 この楽器の性能をおおいに活かし新鮮なコンビネーションを創出、すべての曲から個性を引き出し力強く響かせた演奏です。 ドルビーアトモスの技術を用いた高品質録音であることも特徴で、CDでも充分にその透明感と解像度、空間の大きさが感じ取れるでしょう。 「現代オルガンの性能や高度な録音技術ではなく“バッハの音楽”こそがこのプロジェクトの中心である」と語るコフラー。 今作では演奏にますます磨きがかかり、最終ディスクに至るまでの構成も慎重に練られているように感じられます。 なかでもラスト2曲、BWV.668からBWV.532へ繋がる流れはみごと。 前者はC.P.E.バッハがまとめた『フーガの技法』初版で未完フーガの後に付録として収められている、バッハが今際の際で弟子アルトニコルに口述筆記させたという伝説で有名なBWV.668aと同じ音楽ですが、後半が現存していないBWV.668による演奏で、曲が中ほどで途切れています。 この後に輝かしいBWV.532が立ち現れ、最後のクライマックスを築いていくのは大変な幸福感で、技ありの構成と言えます。 他にも『大フーガ』BWV.542、『小フーガ』BWV.578、『ドリア調』BWV.538、ヴィヴァルディのOp.3-8からの編曲BWV.593など、馴染みある名作が多数。 シリーズ未聴の方はこの第3集からお試しいただくのもお薦めです。 ペーター・コフラーは1979年ボルツァーノ生まれのオルガン・チェンバロ奏者。 クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院で最初の音楽教育を受け、ミュンヘンでハラルド・フェラーにオルガンと教会音楽を、クリスティーネ・ショルンスハイムにチェンバロを師事。 バロック音楽の修辞学のエキスパートとして定評があり、室内楽奏者としてもドロテー・オベルリンガーやドミトリー・シンコフスキーらと定期的に共演しています。 ミュンヘン音楽大学でオルガンと合唱指揮を教えるかたわら、2008年よりミュンヘンの聖ミヒャエル教会のオルガニストを務めています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:オルガン作品全集 第3集Disc1(73:10)● 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV.533● オルゲルビュヒライン BWV.618-624● コラール前奏曲 BWV.770● 幻想曲 ハ短調 BWV.1121● フーガ ハ短調 BWV.574● コラール前奏曲 BWV. Anh.78● ノイマイスター・コラール BWV.1098-1100● 幻想曲とフーガ ト短調 BWV.542Disc2(68:17)● 前奏曲とフーガ ハ短調 BWV.546● ライプツィヒ・コラール BWV.656, 665● 前奏曲とフーガ イ短調 BWV.551● ライプツィヒ・コラール BWV.666, 653● 前奏曲 イ短調 BWV.569● コラール前奏曲 BWV.1128● フーガ 嬰へ長調 BWV.Anh.97● 前奏曲とフーガ ロ短調 BWV.544Disc3(74:00)● 前奏曲とフーガ ホ長調 BWV.566● オルゲルビュヒライン BWV.613-617● トリオ・ソナタ ト長調 BWV.530● キルンベルガー・コラール BWV.721, 724, 697, 703, 698, 733, 700, 701, 710, 694● アリア へ長調 BWV.587● 前奏曲、トリオとフーガ 変ロ長調 BWV.545bDisc4(68:07)● 前奏曲とフーガ へ短調 BWV.534● ノイマイスター・コラール BWV.714, 742, 1101-1103, 737● トリオ・ソナタ ハ短調 BWV.526● ノイマイスター・コラール BWV.1104-1111● パッサカリア ハ短調 BWV.582Disc5(74:09)● 幻想曲とフーガ ハ短調 BWV.562● キルンベルガー・コラール BWV.709, 726, 727, 712, 713, 728, 706, 732, 734● 協奏曲 イ短調 BWV.593(原曲:ヴィヴァルディ RV.522)● キルンベルガー・コラール BWV.1085, 735, 691, 690, 736● トッカータとフーガ ニ短調 BWV.538Disc6(63:41)● 幻想曲とフーガ イ短調 BWV.561● ライプツィヒ・コラール BWV.662, 664● フーガ ト短調 BWV.578● ライプツィヒ・コラール BWV.663● コラール『主なる神よ、汝をわれらは讃えまつらん』 BWV.725● フーガ ト短調 BWV.131a● ライプツィヒ・コラール BWV.655, 668● 前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 ペーター・コフラー(オルガン/リーガー・オルガン、2011年製) 録音時期:2022年〜2023年 録音場所:ミュンヘン、聖ミヒャエル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / オルガン作品集 第3集 ペーター・コフラー(6CD) 【CD】 4,038 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明菊地裕介が繰り広げるドラマティックなバッハのミクロコスモスバッハの『インヴェンションとシンフォニア』。 ピアノ学習者にとって必須ともいえるこの曲集ですが、「インベンション(英語で発明、創造)」の言葉のとおり、弾き手にとっても、聴き手にとっても常に新しい発見のある曲集です。 菊地裕介の演奏は、一つ一つの音が持つ意味とその存在を克明に捉えながら曲の構造を露わにしていき、ある種のドラマティックなバッハの偉大さも実感させるという素晴らしい仕上がりを見せています。 (販売元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:15のインヴェンション&15のシンフォニア BWV.772-801 菊地裕介(ピアノ/Steinway D, No.529200) 録音時期:2023年9月13-15日 録音場所:静岡県、浜松市天竜壬生ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) プロデューサー:瀬尾和紀 エンジニア:山中耕太郎(Rec-Lab) ピアノ調律:松本安生 Bach, Johann Sebastian バッハ / インヴェンションとシンフォニア 菊地裕介(ピアノ) 【CD】 2,750 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明チャンドラー&ラ・セレニッシマ新録音。 タルティーニの『悪魔のトリル』!英国屈指のバロック・ヴァイオリニスト、エイドリアン・チャンドラーによって1994年に創設されたピリオド・アンサンブル、ラ・セレニッシマ。 「赤毛の司祭」ヴィヴァルディを中心とする18世紀ヴェネツィアとその周辺の作曲家たちの知られざる作品や、再発見された作品の世界初録音を続々と世に送り出し、これまで2度のグラモフォン賞に輝いています(「セレニッシマ」は、「晴朗きわまるところ」という意味の、ヴェネツィアの別称)。 「赤毛の司祭」のスペシャリストであるエイドリアン・チャンドラーとラ・セレニッシマの最新アルバムは、ヴィヴァルディともよく比較されるイタリア・バロックの巨匠ジュゼッペ・タルティーニのヴァイオリン・ソナタ集。 タルティーニの代名詞とも言える『悪魔のトリル』を大トリに据え、1734年に出版された「12のヴァイオリン・ソナタとパストラーレ 作品1」からの3曲と、パドヴァのアントニアーナ図書館のマニュスクリプトに残された「26のソナタ」からの2曲を組み合わせた6曲のヴァイオリン・ソナタで、優れたヴァイオリニスト、教師、理論家として名を成したタルティーニの芸術を描きます。 (輸入元情報)【収録情報】タルティーニ:● ソナタ第6番ニ長調 B.D12 / GT 2.D12(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ第9番イ長調 B.A1 / GT 2.A01(26のソナタより ヴァイオリンとチェロのための)● ソナタ第7番ニ長調 B.D6 / GT 2.D06(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ第6番ホ短調 B.e1 / GT. 2e01(26のソナタより ヴァイオリンのための)● ソナタ第1番イ長調 B.A14 / GT 2.A14(Op.1より ヴァイオリンと通奏低音のための)● ソナタ ト短調 B.g5 / GT 2.g05『悪魔のトリル』(ヴァイオリンと通奏低音のための) ラ・セレニッシマ エイドリアン・チャンドラー(指揮、ヴァイオリン) 録音時期:2021年8月、2023年10月 録音場所:イギリス、サマセット、ウェルズ・カテドラル・スクール、シーダーズ・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Tartini タルティーニ / ディアヴォロ?6つのヴァイオリン・ソナタ?『悪魔のトリル』、他 エイドリアン・チャンドラー&ラ・セレニッシマ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポブウォツカの『平均律』第2巻。 輸入盤日本語解説付き!1980年の第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでの入賞とマズルカ賞受賞の実績を持つ現代ポーランドを代表するピアニストのひとり、エヴァ・ポブウォツカ。 2023年10月に予定されている第2回ショパン国際ピリオド楽器コンクールの審査員にも選ばれています。 2018年の来日記念盤として発売され、レコード芸術誌の「特選盤」や英グラモフォン誌の「レコーディング・オブ・ザ・マンス」(2019年3月)に選ばれるなど国際的な高評価を獲得したバッハの平均律クラヴィーア曲集 第1巻に続く、待望の第2巻がリリース! 幼い頃からバッハの音楽と共にあり、マタイ受難曲とヨハネ受難曲を聴いて育ったというポブウォツカ。 これまでも数多くのコンサート、コンクール、オーディションでバッハの作品を披露し、バッハ音楽史上もっとも偉大な演奏家のひとりタチアナ・ニコラーエワとも、このポリフォニーの巨匠の作品の解釈を研究してきました。 2018年から2022年にかけてはポーランドの主要ホールや日本、デンマーク、ドイツ、イギリスでバッハの平均律クラヴィーア曲集を数十回演奏し、ポーランド放送のプログラムでもバッハの音楽に特化したシリーズを展開。 2023年後半には『ゴルトベルク変奏曲』のプロジェクトも予定しているといいます。 今回の録音でも前作同様、河合楽器製作所の最高級グランド・ピアノ「Shigeru Kawai」シリーズのSK-EXを使用。 カワイの最高傑作から最良の音色を引き出し、モダンな感性と入念な解釈で紡がれた極上のバッハをお届けします。 J.S.バッハとワーグナーを専門とするポーランドの音楽学者シモン・パチュコフスキによる興味深い楽曲解説は日本語訳も掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】● J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV.870-893 エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ/Shigeru Kawai SK-EX) 録音時期:2021年6月27-30日、2022年3月28日〜4月1日 録音場所:ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 エヴァ・ポブウォツカ(ピアノ)(2CD) 【CD】 4,655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルギーの名手、アン・クノップが弾くバッハ無伴奏!ラ・プティット・バンドの第1ヴァイオリンを務め(他に、イル・フォンダメント、エウローパ・ガランテ、バッハ・コンツェントゥスなどの著名なアンサンブルでも活動)、ハノーファーのピリオド・オーケストラ「コンチェルト・フォスカリ」のコンサートマスター、弦楽四重奏団「QUATUOR “a4”」の第1ヴァイオリンなどとしても活躍するベルギーの名手、アン・クノップ。 これまでに「Et'cetera」からは自身が2020年に設立した「ル・パヴィヨン・ド・ミュジク(Le Pavillon de Musique)」との共演で、バロックから初期古典派の知られざる音楽を取り上げてきたクノップが満を持して臨むのは、ヴァイオリニストにとって永遠のバイブルのひとつでもあるバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲! アン・クノップは、メヘレン音楽院でフラン・ヴォスにヴァイオリンを、フロラン・ファン・デ・フォンデルに室内楽を師事。 レメンス音楽院では川口ヱリサにヴァイオリンを、ブリュッセル王立音楽院では古楽演奏のパイオニア的存在であるシギスヴァルト・クイケンのもとでバロック・ヴァイオリンを学びました。 現在は、ソリストやオーケストラ奏者としての活動のほか、2019年9月に取得した博士号(ゲント大学)のテーマでもあるロマン派のレパートリーの演奏実践について幅広い研究を行っています。 また、アントワープとメヘレンの音楽院で後進の指導に力を注いでいます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲● ソナタ第1番ト短調 BWV.1001● パルティータ第1番ロ短調 BWV.1002● ソナタ第2番イ短調 BWV.1003● パルティータ第2番ニ短調 BWV.1004● ソナタ第3番ハ長調 BWV.1005● パルティータ第3番 ホ長調 BWV.1006 アン・クノップ(ヴァイオリン) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 全曲 アン・クノップ(2CD) 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明モンテヴェルディ時代のクレモナの作曲家による器楽作品集コッラディーニ:標題付きカンツォンとソナタ集フェデリコ・デル・ソルド指揮アンサンブル・イル・ナルヴァロニコロ・コッラディーニはモンテヴェルディの18年後にクレモナに生まれ、生涯のほとんどを生地を拠点に過ごしたと考えられている作曲家。 マドリガルやモテットだけでなく、当時先端のスコア形式の記譜で器楽曲を書いたりしており、このアルバムでは、それらの中から、1624年にヴェネツィアで出版された標題付きの器楽曲集「カンツォンとソナタ集」をとりあげています。 標題は当時コッラディーニと関わりのあった一族や著名な人物の姓にちなんだものです。 演奏は、バロック・ヴァイオリン×2、ヴィオラ・ダ・ガンバ×2、コルネット×2、リコーダー×2、アーチリュート(テオルボ)、オルガン、チェンバロというアンサンブルでおこなわれています。 指揮とチェンバロ、オルガンは、音楽学者でもあるフェデリコ・デル・ソルド。 ▶ Brilliant Classics 検索 作曲者情報◆ ニコロ・コッラディーニクレモナの音楽家クレモナ大聖堂のオルガニストで作曲家のニコロ・コッラディーニは、1585年、18歳のモンテヴェルディが暮らすクレモナに生まれ、1646年に亡くなるまでの61年の生涯のほとんどを同地で過ごしたと考えられています。 教会オルガニストモンテヴェルディの時にはクレモナに音楽家の良い仕事に空きが無く、マントヴァで働くことになりましたが、宮廷があまり好きではなかったモンテヴェルディはクレモナの実家によく里帰りしてもいました。 コッラディーニの場合は、恩師でオルガニストのオモボーノ・モルソリーノが1611年7月15日に亡くなったため、26歳でクレモナのサン・ピエトロ教会のオルガニストになっています。 そしてその年、クレモナ大聖堂で毎週土曜日と聖母マリアの祝日に演奏されていた「聖母連祷」の伴奏についてもモルソリーノの後任としてコッラディーニが任されることになります。 紛らわしい名前コッラディーニの師は、オモボーノ・モルソリーノの父親であるジョヴァンニ・バッティスタ・モルセリーノ(モルソリーノ、モッソリーノ、マルサリーノ、マルソリーノとも名乗っています)で、そのジョヴァンニ・バッティスタの仕事をコッラディーニが引き継いだとする説が根強いようです。 しかし、父ジョヴァンニ・バッティスタの方は、クレモナ生まれではありますが、1568年にはバイエルン宮廷で働いており、多少の中断はあったようですが、1586年から1590年についてもバイエルン宮廷にいた記録があります。 そして1590年には長期休暇を願い出てミラノ大聖堂に移っており、翌1591年に同地で亡くなっているため、クレモナで仕事をするのは難しいように思えます。 なによりジョヴァンニ・バッティスタの死亡時、コッラディーニはまだ6歳ですし、「後任」になるのがその20年後というのも不自然です。 一方、息子のオモボーノ・モルソリーノの方は、1596年にクレモナ大聖堂の聖母連祷のオルガニストとなり、1611年に亡くなっているため、コッラディーニの「師」としても、「前任者」としても時系列的な問題がありません。 ちなみにオモボーノ・モルセリーノの息子、ドン・ジョヴァンニ・バッティスタ・モルソリーノは、のちにモンテヴェルディの息子の一人と親戚関係になっています。 コッラディーニの作品コッラディーニは、1615年に「4声のリチェルカーレ」、1620年に「5声と8声のマドリガル集とヴィオールのシンフォニア」、1624年に「モテットとコンチェルト集」などをヴェネツィアなどで出版しており、スコア形式で書かれた4段楽譜を用いた器楽作品等、当時の先端を示してもいました。 クレモナ大聖堂のオルガニスト1635年、長年に渡って「聖母の連祷」の伴奏をおこなってきたコッラディーニは、クレモナ大聖堂のオルガニストに任命されます。 クレモナ大聖堂での仕事に加え、作品出版を多くおこなっていたことからコッラディーニの信用度も上がり、クレモナの貴族など有力者が集まる協会「アカデミア・デリ・アニモージ」の音楽担当も任され、さらに市の文化機関の責任者にも任命されて、1646年8月7日に亡くなるまで名誉の時を過ごしています。 演奏者情報フェデリコ・デル・ソルド (オルガン、チェンバロ、指揮)1961年、ローマで誕生。 ピアノ、オルガン、作曲、教会音楽、合唱指揮のディプロマを取得。 オルガニスト、通奏低音奏者として演奏活動をおこなっており、イタリアの重要な団体での演奏経験は多数。 また、チェコ、ドイツ、スペイン、フランス、スペイン、イギリス、スイス、デンマーク、ポーランド、アメリカ、ベルギー、ポルオガルなど海外でも演奏。 バロック音楽のレパートリーに関する社会科学と言語学の研究により、多数の評論や学術論文も発表。 教育者としては、サンタ・チェチーリア音楽院、ローマ・トレ大学、ラ・サピエンツァ大学、ローマ教皇庁宗教音楽研究所、トマス・ルイス・デ・ヴィクトリア校、チッタ・デッラ・ピエヴェの古代音楽解釈コースなどで教えたほか、メキシコのモレリア聖堂音楽院、セラヤ音楽院、スペインのラス・パルマス・デ・グラン・カナリア高等音楽院、ドイツのランゲナウ音楽院などでも活動。 CDは、Brilliant Classics、Pentaphon、Camerata、Fonit Cetra、Melos antiqua。 Fons Musicaeなどから発売。 ◆ アンサンブル・イル・ナルヴァロフェデリコ・デル・ソルドによって設立された古楽器アンサンブル。 メンバーの多くはソリストとして活躍し、いくつものアルバムを録音してもいます。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ニコロ・コッラディーニ [1585-1646]◆ カンツォンとソナタ(ヴェネツィア 1624)1. 第1のカンツォン「ラ・パラヴィチーナ」 4'122. 第2カンツォン「ラ・サルティラーナ」 4'193. 第3のカンツォン「ラルジェンタ」 4'574. 第4のカンツォン「ラ・スフォルツァ」 4'065. 第5のカンツォン「ラ・ヴィスコンタ」 3'136. 第6のカンツォン「ラ・シンコパータ」 4'297. 第7のカンツォン「ラ・ビッザーラ」 5'558. 第8のカンツォン「ラ・トレッチャ」 5'359. 第9のカンツォン「ラ・ペッサ」 2'5310. 第10のカンツォン「ラ・タヴェルナ」 2'5311. 4声のソナタ「ラ・ソラーニャ」 5'4012. 3声のソナタ「ラ・マルチャ」 3'1313. 2声のソナタ「ラ・スフロンダータ」 3'3814. 2声のソナタ「ラ・ゴルフェランマ」 3'23 アンサンブル・イル・ナルヴァロ バロック・ヴァイオリン:ヴァレリオ・ロジート(楽器:マティアス・メナントー、ローマ、2022) バロック・ヴァイオリン:パオロ・ペローネ(楽器:作者不詳、北イタリア、18世紀末) ヴィオラ・ダ・ガンバ:イレーネ・カラバ(楽器:ヴァレンティーナ・モンタヌッチ、ピアチェンツァ2019) ヴィオラ・ダ・ガンバ:アンドレア・ラッタルーロ(楽器:ジュディス・クラフト、パリ2010) コルネット:ダヴィッド・ブルッティ(楽器:マシュー・ジェネジョン、モントリオール2017) コルネット:アンドレア・インギシアーノ(楽器:アンドレア・インギシアーノ、シエナ2020) アーチリュート(テオルボ):ディエゴ・レヴェーリ(楽器:マッテオ・バルディネッリ、アッシジ2016) リコーダー:ロメオ・チュッファ(楽器:フランチェスコ・リヴィルギ、オルテ2005、2001) リコーダー:カロリーナ・パーチェ(楽器:フランチェスコ・リヴィルギ、オルテ2005、2001) チェンバロ:フェデリコ・デル・ソルド(楽器:ロベルト・マリオーニ、マリーナ・ディ・ピエトラサンタ 2020) オルガン:フェデリコ・デル・ソルド(楽器:マストロ・パオロ・ピエトロ・ダ・モンテファルコ、トレヴィ・イン・ウンブリア 1509年) 指揮:フェデリコ・デル・ソルド 録音:2022年9月、イタリア、ローマ、ポンティフィチオ・ムジカ・サクラ研究所、2022年11月、イタリア、トレヴィ、聖フランチェスコ博物館 Track listNICOLO CORRADINI 1585-1646Canzonas & Sonatas (Venice, 1624)1. Canzon prima - La Pallavicina 4'122. Canzon seconda - La Sartirana 4'193. Canzon terza - L'Argenta 4'574. Canzon quarta - La Sforza 4'065. Canzon quinta - La Visconta 3'136. Canzon sexta - La Sincopata 4'297. Canzon settima - La Bizzarra 5'558. Canzon ottava - La Treccha 5'359. Canzon nona - La Pessa 2'5310. Canzon decima - La Taverna 2'5311. Suonata a quattro, 2 bassi & 2 soprani - La Soragna 5'4012. Suonata a tre, basso & 2 soprani - La Marcha 3'1313. Suonata a due, basso & soprano - La Sfrondata 3'3814. Suonata a due cornetti in risposta - La Golferamma 3'23Ensemble Il NarvaloFederico Del Sordo harpsicord, organ and conductorRomeo Ciuffa recorder (Francesco Livirghi, Orte 2005, 2001)Carolina Pace recorder (Francesco Livirghi, Orte 2005, 2001)Valerio Losito baroque violin (Mathias Menanteau, Rome 2022)Paolo Perrone baroque violin (Anonymous, North-Italy end XVIII century)Irene Caraba viola da gamba (Valentina Montanucci, Piacenza 2019)Andrea Lattarulo viola da gamba (Judith Kraft, Paris 2010)David Brutti cornet (Matthew Jennejohn, Montreal 2017)Andrea Inghisciano cornet (Andrea Inghisciano, Siena 2020)Diego Leveri. archlute (Matteo Baldinelli, Assisi 2016)Federico Del Sordo harpsichord (Roberto Marioni, Marina di Pietrasanta 2020), organ (Mastro Paolo Pietro da Montefalco, Trevi in Umbria 1509, restored by Claudio Pinchi, 2005)Recording: September 2022, Pontificio Istituto di Musica Sacra, Rome;November 2022, Complesso Museale of S. Francesco, Trevi (Umbria), ItalyRecording, editing and mastering: Federico Del Sordo 【輸入盤】 コッラディーニ、ニコロ(1585-1646) / 標題付きカンツォンとソナタ集 フェデリコ・デル・ソルド&アンサンブル・イル・ナルヴァロ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バロック・リュートの名手ポール・バイアーの最新アルバム!ドイツの後期バロックを代表するリュート音楽の作曲家ヴァイスの2つのソナタを収録。 ヴァイスはドレスデンを拠点に活動したがローマでも盛んに演奏会を催したため、同時代のイタリア音楽にも影響を与えました。 作品はバロック・ソナタの様式に従って幾つかの舞曲から構成される舞踊組曲です。 リュートのポール・バイアーはロンドンの王立音楽院でダイアナ・ポールトンに師事、J.S.バッハ、ヴァイスの作品を得意するほか、様々なバロック・オーケストラ、オペラ・プロジェクトの音楽監督としても活動しています。 (輸入元情報)【収録情報】ヴァイス:1. リュート・ソナタ ト短調 SC N.512. リュート・ソナタ ハ長調 SC N.40 ポール・バイアー(バロック・リュート) 録音時期:2022年8月(1)、2023年10月(2) 録音場所:イタリア、ノマーリオ(1)、リーヴォ(2) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Weiss バイス / ドレスデン写本 第1集 ポール・バイアー(バロック・リュート) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ナチュラル金管も絶好調!昇天祭を寿ぐバッハとテレマン3傑作に聴くアンサンブルの妙各パート2〜3人の小編成で古楽シーンを牽引する名歌手が集い、欧州各地の古楽祭を中心に見事なアンサンブル歌唱を聴かせてきたヴォクス・ルミニス。 世界的古楽器オーケストラのフライブルク・バロック・オーケストラとの共演による今回のアルバムでは、十字架で亡くなった後に復活した救世主イエスが天に上げられたことを祝う昇天祭のため、バッハとゲオルク・フィリップ・テレマン[1681-1767]が残した3傑作をとりあげます。 トランペットとティンパニが祝祭感を盛り上げるバッハの活動後期の充実作『昇天祭オラトリオ』は、大編成の迫力に甘んじない緩急自在の音作りのしなやかさが圧巻。 残る2作はそれぞれテレマンがハンブルクの、またバッハがライプツィヒの音楽監督職に就いて間もない時期の作で、いずれもふくよかなナチュラルホルンの響きが美しい1720年代の名品。 高音域まで見事なナチュラル金管の美音もさることながら、コンサートマスターに迎えられた名手ライラ・シャイエークを筆頭に、ヴィオラの朝吹園子、バスーンのシャビエル・サフラ、リュートのリー・サンタナら器楽勢も鮮やかなサポートを聴かせます。 ヘレヴェッヘとの共演でも名唱が多いズュジ・トートやバッハ・コレギウム・ジャパンでも活躍する水越 啓、近年躍進めざましいアレクサンダー・チャンスら歌手勢も俊才揃いなのはヴォクス・ルミニスならでは。 ドイツ語圏の春を寿ぐ充実の音楽を通じて欧州最前線の古楽シーンの活況に触れられる素晴しいアルバムの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】1. J.S.バッハ:教会カンタータ『御国にまします神を讃えよ』 BWV.11(昇天祭オラトリオ)2. テレマン:教会カンタータ『我いざ旅立たん、我が父のもとへ』 TWV.1:8253. J.S.バッハ:教会カンタータ『ただキリストの昇天によりてのみ』 BWV.128 ヴォクス・ルミニス(独唱、合唱) 独唱: フィオラ・ブラッヘ、ズュジ・トート(ソプラノ) アレクサンダー・チャンス、ウィリアム・シェルトン(カウンターテナー) ラファエル・ヘーン(テノール) ゼバスティアン・ミルス、トビアス・ヴィッキー(バス) フライブルク・バロック・オーケストラ(古楽器使用) コンサートマスター:ライラ・シャイエーク(ヴァイオリン) リオネル・ムニエ(バス、指揮) 録音時期:2022年5月 録音場所:ドイツ南西部バーデン=ヴュルテンベルク州ゲニンゲン、聖ペトロ&パウロ福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(2) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 『HIMMELFAHRT?昇天祭のための教会カンタータ?バッハ、テレマン』 リオネル・ムニエ&ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロック・オーケストラ 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明In 2023, the Obsidienne ensemble, directed by Emmanuel Bonnardot, celebrates 30 years of musical activity. The public is never bored with the enthusiastic members of this formation who are as much singers, musicians (they play all kinds of medieval instruments) as comedians. To mark this jubilee, Obsidienne has chosen to spend this year in the company of Guillaume de Machaut, a great poet and composer of the 14th century, a pioneer in the development of Western polyphonic music.This CD allows us to discover two of his great lyrical poems, the "lai de la Rose" and the "lai de la Fonteinne" that the great Reims artist wrote and set to music.Composed around 1340, the "lai de la Fonteinne" ("Je ne cesse de prier…") is a praise to the Virgin and a meditation on the nature of the Trinity. The “lai de la Rose” (“Pour vivre joliment”…) is a courtly love poem. The instrumental sounds (psaltery, tympanon, citole, rebec, flutes…) of the musicians of Obsidienne offer a colorful accompaniment to the subtle voices of men and women who carry the poetry of the trouvère Machaut.曲目リストDisc11.Introduction au Lai de la Rose (00:06)/2.Lai de la Rose: Laisse 1. Pour vivre joliement (01:16)/3.Lai de la Rose: Laisse 2. Si ne puis nul mal avoir (01:37)/4.Lai de la Rose: Laisse 3. Ce dient; mais le contraire (01:17)/5.Lai de la Rose: Laisse 4. Et s'ay l'espoir de joïr (01:11)/6.Lai de la Rose: Laisse 5. Mais dame sage et seüre (01:20)/7.Lai de la Rose: Laisse 6. C'est pensée (01:05)/8.Lai de la Rose: Laisse 7. Comment puet estre vrais amis (03:01)/9.Lai de la Rose: Laisse 8. Or laissons ceste matiere (01:18)/10.Lai de la Rose: Laisse 9. Et par ma foy, tres bien garderay (01:36)/11.Lai de la Rose: Laisse 10. Et se senz trichier (01:54)/12.Lai de la Rose: Laisse 11. Pourroit on penser ne dire (01:45)/13.Lai de la Rose: Laisse 12. Dame à qui sui ligement (01:36)/14.Introduction au Lai de la Fonteinne (00:05)/15.Lai de la Fonteinne: Laisse 1. Je ne cesse de prier (03:47)/16.Lai de la Fonteinne: Chasse 1. Et où porroit on querir (02:10)/17.Lai de la Fonteinne: Laisse 2. C’est celle qui par ordonnance (02:30)/18.Lai de la Fonteinne: Chasse 2. Ces trois un a po de peinne (01:56)/19.Lai de la Fonteinne: Laisse 3. Et qui de ceste eaue prendroit (02:17)/20.Lai de la Fonteinne: Chasse 3. Mais ceste Trinité est en eternité (03:00)/21.Lai de la Fonteinne: Laisse 4. De la duis le Pere nomme (02:40)/22.Lai de la Fonteinne: Chasse 4. Et pour ce di que cil troy (02:11)/23.Lai de la Fonteinne: Laisse 5. Pour ce te pri (01:59)/24.Lai de la Fonteinne: Chasse 5. Mais de tel confort (02:34)/25.Lai de la Fonteinne: Laisse 6. He! fonteinne de concorde (02:02)/26.Lai de la Fonteinne: Chasse 6. Pour laver et nettoier (01:52) 【輸入盤】 Machaut マショー / Voyage au coeur du Moyen Age Vol.2 : Emmanuel Bonnardot / Ensemble Obsidienne 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明39曲から成るヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲全集の第1弾!ヴィヴァルディ:ファゴット協奏曲集ソフィー・デルヴォー、ラ・フォリア・バロックオーケストラウィーン・フィル首席ファゴット奏者、ソフィー・デルヴォーが、ヴィヴァルディのファゴット協奏曲全39曲をすべて録音するという大規模なプロジェクトを始動します。 第1弾となる今回のアルバムには、RV 474、RV 497、RV 481、RV 501、RV 484、RV 473の6つの協奏曲を収録。 ヴィヴァルディのファゴット協奏曲には超絶技巧を要する作品が多数含まれる一方で、哀愁に満ちた短調の音楽も多く、すべての作品のレコーディングが待たれていたことから、今回の大型企画は歓迎されるところです。 ちなみにこれまでの全集では、ダニエル・スミス盤が37曲、タマーシュ・ベンコーチ盤が31曲となっていました。 ▶ Berlin Classics 検索 演奏者情報◆ ソフィー・デルヴォー(ファゴット)ソフィー・デルヴォーは、ウィーン・フィルとウィーン国立歌劇場管弦楽団の首席奏者を務めながら、ソリスト、室内楽奏者、教育者としても活動する人気のファゴット奏者。 ウィーン・フィルの前はベルリン・フィルの首席コントラファゴット奏者兼ファゴット奏者だったという華麗なキャリアの持ち主です。 【名前】「デルヴォー」という姓は、2018年の8月に、フランス人ホルン奏者でコンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者でもあった作曲家のフェリックス・デルヴォーと結婚してから使用されており、それ以前の姓は「ダルティガロング」でした。 【使用楽器】ソフィー・デルヴォーは、ドイツの楽器メーカー「ピュヒナー」の「ダークで丸みのある音」が好きなそうで、「モデル・スペリオール」や「モデル23コンパクト」などを愛奏しています。 しかし、ベルリン・フィルでもウィーン・フィルでも、ファゴット仲間からは、業界の有名ブランドである「ヘッケル」を使用するよう勧められ、彼女もヘッケルや他のファゴットを試してもいます。 それでも、調和の点でもまったく問題ないことから彼女の考えが変わることはなく、結果的に、約75年ぶりにヘッケルを吹かないウィーン・フィルのファゴット奏者になったということでした。 ◆ ラ・フォリア・バロックオーケストラ2007年にヴァイオリニストのロビン・ペーター・ミュラーによって、ヴィヴァルディゆかりの地でもあるドレスデンで設立された古楽器オーケストラ。 創設以来、ミュラーが芸術監督兼コンサートマスターを兼務。 団体名の「ラ・フォリア」は、常軌を逸したとか狂気といった意味合いです。 ロビン・ペーター・ミュラーは、ドレスデン生まれのヴァイオリニストで、2007年にプフォルツハイム劇場のコンサートマスター、2008年にマンハイム室内管弦楽団となり、以後、各地のオーケストラでゲスト・コンサートマスターを務めながら、ラ・フォリア・バロックオーケストラでの活動を推進してきました。 CDは、Berlin Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Accent、Sony Classical、Stockfisch Recordsなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントニオ・ヴィヴァルディ [1678-1741]◆ ファゴットと弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 4741. 第1楽章 アレグロ 03:052. 第2楽章 ラルゴ 03:453. 第3楽章 アレグロ 02:30◆ ファゴットと弦楽と通奏低音のための協奏曲 イ短調 RV 4974. 第1楽章 アレグロ・モルト 03:505. 第2楽章 アンダンテ・モルト 04:546. 第3楽章 アレグロ 02:39◆ ファゴットと弦楽と通奏低音のための協奏曲 ニ短調 RV 4817. 第1楽章 アレグロ 03:118. 第2楽章 ラルゲット 04:599. 第3楽章 アレグロ・モルト 02:38◆ ファゴットと弦楽と通奏低音のための協奏曲 変ロ長調 RV 501 「夜」10. 第1楽章 ラルゴ 02:1111. 第2楽章 幽霊たち (プレスト) 01:4912. 第3楽章 眠り (アンダンテ・モルト) 05:0313. 第4楽章 夜明け (アレグロ) 03:26◆ ファゴットと弦楽と通奏低音のための協奏曲 ホ短調 RV 48414. 第1楽章 アレグロ・ポコ 04:3015. 第2楽章 アンダンテ 04:2516. 第3楽章 アレグロ 03:08◆ ファゴットと弦楽と通奏低音のための協奏曲 ハ長調 RV 47317. 第1楽章 アレグロ 03:1218. 第2楽章 ラルゴ 04:0719. 第3楽章 メヌエット 07:28 ソフィー・デルヴォー(ファゴット) ラ・フォリア・バロックオーケストラ ソフィー・デルヴォー 年表【ヴェルサイユ拠点】●1991年7月25日、パリ南西部、ヴェルサイユ近くのクラマールに誕生。 父親は数学者でエンジニア、母親はギター教師という家庭。 ●1996年、5歳でピアノを始めますが、2週間でレッスンを中断。 ●母にギターを教わります。 ●2001年、10歳でクラリネットを学び始めています。 1人で演奏するのではなく、誰かと一緒に演奏したいという理由でした。 ●2003年、12歳のときにフランス式ファゴット「バソン」に夢中になり、熱心に練習。 その結果、地元のヴェルサイユ音楽院では半年学んだ段階で、次の過程に進める状態になっていました。 【リヨン拠点】●家族と共に、パリの南南東400kmほどのところにあるリヨンに転居。 ●リヨン地域音楽院に入学。 ●2008年、17歳の時にはリヨン国立音楽院に入学。 カルロ・コロンボとジャン・ピニョリという優れた教師に出会い、彼らがドイツ式のファゴットを教えていたことから、ソフィーは楽器をバソンからファゴットに変更しています。 【ベルリン拠点】●2011年、ベルリン・フィルのカラヤン・アカデミー(オーケストラ・アカデミー)に奨学生として参加し、ダニエレ・ダミアーノ(ファゴット)、マリオン・ラインハルト、マルクス・ヴァイトマン(コントラファゴットバス)に師事。 ●2011年、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学に入学、のちに修士号を取得。 ●2012年、カラヤン・アカデミーでの勉強を終えた後、ベルリン・フィルのコンクールに参加して優勝。 ●2013年5月1日に首席コントラファゴット奏者(兼ファゴット奏者)として入団。 順調な音楽家生活を送ります。 ●2014年2月、シュトゥットガルト放送交響楽団とフンメルを演奏。 ●2014年5月、サンクトペテルブルク、ミュージカル・オリンパス・フェスティヴァルに出演。 ●2014年7月、フィンランドのキミト島音楽祭に出演。 ●2014年11月、フランコニア音楽祭に出演。 【ウィーン拠点】●2015年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団のオーディションがあることを知り、3週間に渡ってオーディションの準備のための練習に明け暮れ、見事に合格。 ミヒャエル・ヴェルバの後任でした。 ●2015年、ウィーン国立歌劇場管弦楽団に首席ファゴット奏者として入団。 膨大なレパートリーの習得に励みます。 ●2016年5月、フローニンゲン・ファゴット・フェスティヴァルにゲスト・アーティストとして参加。 ●2017年6月、武蔵野市民文化会館で、日本初のリサイタル。 ●2017年9月、ウィーン・リード・クインテットのメンバーとして、レコーディングに参加。 ラモー:「勝利」、モーツァルト:幻想曲 K.608、ラヴェル:「クープランの墓」を演奏。 ●2018年4月、トゥールーズ・ウィンド・オーケストラとトマジのファゴット協奏曲を演奏。 ●2018年10月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者として正式に登録。 ●2020年、ウィーン市立音楽芸術大学の教職に就きます。 ●2020年、ソロ・デビュー・アルバム「impressions」をレコーディング。 ●2021年、セカンド・アルバム「ファゴット協奏曲集」をレコーディング。 【コンクール】●2010年、「アウディ・モーツァルト・ファゴット・コンクール」第1位(イタリア)。 ●2010年10月、「ロッシーニ・ファゴット・コンクール全国大会」第1位(イタリア)。 ●2010年11月、「カール・マリア・フォン・ウェーバー・ファゴット・コンクール」第1位(ポーランド)。 ●2011年5月、「国際アカデミック・オーボエ・ファゴット・コンクール」第1位(ポーランド)。 ●2011年、「クルーセル国際ファゴットコンクール」第2位(フィンランド)。 ●2012年10月、「ミハウ・スピサク国際ファゴット・コンクール」第1位(ポーランド)。 ●2013年4月、「ムーリ・コンクール」第2位(スイス)。 ●2013年9月 「ARDミュンヘン国際コンクール」第2位、観客賞(ドイツ)。 1位の出にくいことで知られる難関で、1位なしの2位を、小山莉絵と分け合い、ソフィーは観客賞を、小山莉絵は委嘱新作最優秀賞を獲得(小山莉絵はドイツ・カンマーフィル首席奏者になります)。 ●2014年10月、「ボン・ベートーヴェンフェスト」で「ボン・ベートーヴェン・リング」受賞(ドイツ)。 44.3%の票を獲得【ソリストとして共演したオーケストラ】●バイエルン放送交響楽団(ジョリヴェット協奏曲)●シュトゥットガルトSWR交響楽団(フンメル協奏曲)●ミュンヘン室内管弦楽団(ヴィヴァルディ協奏曲)●ウィーン室内管弦楽団(ストラウス協奏曲)●ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団●リヨン国立管弦楽団●南西ドイツフィラルモニック管弦楽団(モーツァルト協奏曲)、他 Track listAntonio Vivaldi 1678-1741Konzert für Fagott, Streicher und Basso continuo C-Dur RV 4741. 1. Allegro 03:052. 2. Largo 03:453. 3. Allegro 02:30Konzert für Fagott, Streicher und Basso continuo a-moll RV 4974. 1. Allegro molto 03:505. 2. Andante molto 04:546. 3. Allegro 02:39Konzert für Fagott, Streicher und Basso continuo d-moll RV 4817. 1. Allegro 03:118. 2. Larghetto 04:599. 3. Allegro molto 02:38Konzert für Fagott, Streicher und Basso continuo B-Dur RV 501 "La notte"10. 1. Largo 02:1111. 2. I fantasmi (Presto) 01:4912. 3. Il sonno (Andante molto) 05:0313. 4. Sorge l'aurora (Allegro) 03:26Konzert für Fagott, Streicher und Basso continuo e-moll RV 48414. 1. Allegro poco 04:3015. 2. Andante 04:2516. 3. Allegro 03:08Konzert für Fagott, Streicher und Basso continuo C-Dur RV 47317. 1. Allegro 03:1218. 2. Largo 04:0719. 3. Menuett 07:28Sophie Dervaux FagottLa Folia Barockorchester Sonstiges Ensemble 年表付き商品説明ページ一覧【バロック作曲家(生年順)】◆ バード [c.1540-1623]◆ カッツァーティ [1616-1678]◆ ルイ・クープラン [1626-1661]◆ クープラン一族◆ ダンドリュー [1682-1738]◆ スタンリー [1713-1786]【古典派&ロマン派作曲家(生年順)】◆ モンジュルー [1764-1836] (ピアノ系)◆ ベートーヴェン [1770-1827]◆ ジャダン [1776-1800] (ピアノ系)◆ リース [1784-1838]◆ ブルックナー [1824-1896]… 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / ファゴット協奏曲集 ソフィー・デルヴォー、ラ・フォリア・バロックオーケストラ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブランシェ・モデルで聴くルイ王朝の典雅な響きピエール・トマ・デュフォー:クラヴサン曲集フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ)ルイ15世とルイ16世の治世の時代に活動した教会オルガニストのピエール・トマ・デュフォーは、1721年頃に生まれ、フランス革命勃発の3年前の1786年12月30日にパリで亡くなっています。 デュフォーの生涯についてはほとんどわかっておらず、作品もこの1770年に出版されたクラヴサン(チェンバロ)曲集が唯一現存するのみです。 収録作品は、クープランやラモーの伝統に属する名前付き商品のほか、イタリア風なソロ協奏曲も2曲含まれ、最後は教会の鐘を模した壮大な「カリヨン」で締めくくられます。 演奏は知られざる作品の紹介に熱心に取り組むイタリアのチェンバロ奏者、フェルナンド・デ・ルーカ。 ルイ王朝時代の音楽ということで、ブランシェ・モデルを使用し、典雅で美しいサウンドを聴かせます。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ フェルナンド・デ・ルーカ (チェンバロ)1961年、ローマで誕生。 9歳の時にはすでにバロックのイディオムで作曲をおこなっていたというデ・ルーカは、14歳でローマ・サンタ・チェチーリア音楽院に入学し、オルガンとピアノなどを勉強。 続いて、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂のマエストロ・ディ・カペラであるドメニコ・バルトルッチに弟子入りして宗教音楽と対位法、即興演奏、作曲を学び、1992年にはチェンバロをパオラ・ベルナルディに師事。 その間、1989年には、17世紀後半から18世紀初頭のイタリア音楽を専門とする音楽アンサンブル「Et in Arcadia Ego」を設立するなど、ソリスト、アンサンブル奏者として活動し、最近ではバロック風の衣装で演奏したりもしています。 CDは、Brilliant Classics、Uraniaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ピエール・トマ・デュフォー [c.1721-1786]クラヴサン曲集 (作曲:パリ 1750年頃、出版:1772年)CD11. ◆ プレリュード 3'532. ◆ アルマンド 4'233. ◆ 合唱のアリア 3'404. ◆ 老人 2'395. ◆ メヌエット [I] 1'286. ◆ ミュゼット 1'467. ◆ バディーヌ 1'188. ◆ サラバンド 4'079. ◆ クーラント 2'4610. ◆ 鍛冶屋 5'4111. ◆ ジーグ [I] 2'5212. ◆ 鳩 4'3613. ◆ ジーグ[II] 2'3314. ◆ メヌエット [II] 4'4415. ◆ 小アリエッテ 2'1416. ◆ メヌエット [III] 1'5017. ◆ 威風堂々 3'5818. ◆ 小サラバンド 5'5219. ◆ メヌエット [IV] 4'1720. ◆ メヌエット 第1番 [V] 1'0821. ◆ イタリア人 3'0522. ◆ マルシェ 2'3023. ◆ メヌエット 第2番 [VI] 2'24CD21. ◆ 凱旋 5'282. ◆ ラ・メロデューズ 5'533. ◆ アルマンド 5'524. ◆ ジーグ ? 狩り組曲 4'085. ◆ スキタイ人 4'346. ◆ 悲歌 4'147. ◆ 水夫の歌 5'108. ◆ メヌエット [VII] 2'099. ◆ ラ・シンシア 3'36◆ 協奏曲 変ロ長調 13'5010. アレグロ 4'1011. アンダンテ・モルト 7'0012. ジーグ、プレスト 2'40◆ 協奏曲 変ホ長調 10'2713. アレグロ 5'1314. アリア 2'5415. プレスト 2'2016. ◆ カリヨン 7'15 フェルナンド・デ・ルーカ(チェンバロ) 使用楽器:ブランシェ・モデル(1754)/C. カポーニ製作(1985) 録音:2015年5〜7月、イタリア、ローマ、モンテコンパトリ、パラッツォ・アンニバルデスキ Track listPierre Thomas Dufour c.1721-1786Pièces de Clavecin (Paris ca.1750, publ. 1772)CD11. Prelude 3'532. Allemande 4'233. Air en Choeur 3'404. La Vielle 2'395. Menuet [I] 1'286. Musette 1'467. Badine 1'188. Sarabande 4'079. Courante 2'4610. Les Forgeronts 5'4111. Gigue [I] 2'5212. Les Colombes 4'3613. Gigue [II] 2'3314. Menuet [II] 4'4415. Petitte Ariette 2'1416. Menuet [III] 1'5017. La Majestueuse 3'5818. Petitte Sarabande 5'5219. Menuet [IV] 4'1720. Menuet 1er [V] 1'0821. l'Itallienne 3'0522. Marche 2'3023. Menuet 2me [VI] 2'24CD21. La Triomphante 5'282. La Melodieuse 5'533. Allemande 5'524. Gigue – Suitte de la Chasse 4'085. Les Scithes 4'346. La Plaintive 4'147. Les Matelots 5'108. Menuet [VII] 2'099. La Sincere 3'36Concerto in B flat10. Allegro 4'1011. Andante molto 7'0012. Gigue, Presto 2'40Concerto in E flat13. Allegro 5'1314. Aria 2'5415. Presto 2'2016. Carillon 7'15Fernando De Luca harpsichordInstrument: French harpsichord after Blanchet (1754) built by C. Caponi (1985)Recording: May-July 2015, Palazzo Annibaldeschi, Montecompatri (Rome), Italy 【輸入盤】 デュフォー、ピエール・トマ(1721-1786) / クラヴサン作品集 フェルナンド・デ・ルーカ(2CD) 【CD】 2,328 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「BIS」創業50周年、超お買い得ボックス。 最高の演奏、最高の音質、バッハの管弦楽はこれでOK!今年2023年が「BIS」レーベル創業50周年であることを記念して、2016年発売のBCJバッハ管弦楽ボックスを大幅値下げで限定発売します。 ブランデンブルク協奏曲(旧盤)とヴァイオリン協奏曲全集は通常盤CDしか現在は入手できませんが、ここでは全点がSACDハイブリッド盤。 協奏曲のソリストは寺神戸 亮、若松夏美、鈴木雅明、鈴木優人ほか、アンサンブルも鈴木秀美、高田あずみ、三宮正満など最高のキャストで臨んでいます。 また、ブランデンブルク協奏曲の新盤では、ヴィオリーノ・ピッコロ(寺神戸 亮)、ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ(ディミトリー・バディアロフ)といった楽器を用いているのも興味津々です。 7枚組箱入りで、これが1セットあればバッハの管弦楽作品の大半を最高の演奏と録音かつ驚きの価格で揃えることができます。 記念製造につき今回の機会を逃すと入手不可能となります。 お忘れなくご注文下さい。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1:ヴァイオリン協奏曲全集(録音:1998年)● ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041● ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042● 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043● オーボエとヴァイオリンのための協奏曲ハ短調 BWV.1060 寺神戸 亮、若松夏美(ヴァイオリン) マルセル・ポンセール(オーボエ)Disc2:ブランデンブルク協奏曲全集(録音:2000年)-1● ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046● ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047● ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048Disc3:ブランデンブルク協奏曲全集(録音:2000年)-2● ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049● ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050● ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051● ブランデンブルク協奏曲第5番第1楽章の初版 BWV.1050aDisc4:ブランデンブルク協奏曲全集(録音:2008年)-1● ブランデンブルク協奏曲第1番ヘ長調 BWV.1046● ブランデンブルク協奏曲第2番ヘ長調 BWV.1047● ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調 BWV.1048● ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV.1049Disc5:ブランデンブルク協奏曲全集(録音:2008年)-2/管弦楽組曲全集(録音:2003年)-1● ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050● ブランデンブルク協奏曲第6番変ロ長調 BWV.1051● 管弦楽組曲第4番ニ長調 BWV.1069Disc6:管弦楽組曲全集(録音:2003年)-2● 管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068● 管弦楽組曲第1番ハ長調 BWV.1066● 管弦楽組曲第2番ロ短調 BWV.1067Disc7:2台のチェンバロのための協奏曲全集(録音:2013年)● 2台のチェンバロのための協奏曲第1番ハ短調 BWV.1060● 2台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV.1061● 2台のチェンバロのための協奏曲第3番ハ短調 BWV.1062● 管弦楽組曲第1番 BWV.1066(鈴木優人編による2台チェンバロ版) 鈴木雅明、鈴木優人(チェンバロ) バッハ・コレギウム・ジャパン 鈴木雅明(指揮) 録音時期:1998-2013年 録音場所:兵庫県、神戸松蔭女子学院大学チャペル 埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場コンサートホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND 限定発売 輸入盤、美麗ボックス 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 管弦楽BOX 鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン(7SACD) 【SACD】 10,616 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明華やかな演奏効果に心うたれる快演!管楽器大活躍の多重協奏曲をまとめたイル・ガルデリーノの名盤が復活バッハと同時代の作曲家で、作品の質も非常に高いファッシュの様々な編成による協奏曲が楽しめる2枚組アルバム。 かつて2枚に分かれて出ていたもの(ACC24182、ACC24252、どちらも廃盤)をひとまとめにして再発したアルバムです。 ファッシュが楽長を務めていたアンハルト=ツェルプストの宮廷楽団は管楽器への関心が高く、名手も多く在籍していました。 その手腕を大いに振るうべく書かれたであろうこれらの協奏曲は、フルート、オーボエ、トランペット、ファゴットなどが、時にヴァイオリン、ヴィオラとも組み合わされる大所帯の独奏群を持っていて、とにかく華やかで演奏効果抜群。 ヤン・デ・ウィンネ(フルート)、マルセル・ポンセール(オーボエ)、寺神戸 亮(ヴァイオリン)といった一流奏者がひしめくイル・ガルデリーノによる演奏が曲のおもしろさを存分に知らしめてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ファッシュ:● 協奏曲ニ短調 FWV L:d7〜フルート2、オーボエ2、ファゴット2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ短調 FWV L:d4〜オーボエ、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音● 協奏曲イ長調 FWV L:A3〜オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D11〜フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ト短調 FWV L:g1〜オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D22〜フルート2、オーボエ2、ファゴット2、弦楽と通奏低音 録音時期:2007年6月 録音場所:アントワープ、アウグスティヌス教会Disc2● 協奏曲ニ長調 FWV L:D3〜トランペット3、ティンパニ、オーボエ2、ファゴット、ヴァイオリン、弦楽と通奏低音● 協奏曲ロ短調 FWV L:h1〜フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音● 協奏曲ト長調 FWV L:G11〜オーボエ・ダ・カッチャ2、ヴィオラ2、ファゴット2、通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D9〜フルート2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ハ短調 FWV L:c2〜ファゴット、オーボエ2、弦楽と通奏低音● 協奏曲ニ長調 FWV L:D1〜トランペット、オーボエ2、弦楽と通奏低音 録音時期:2011年1月 録音場所:アントワープ、AMUZ イル・ガルデリーノ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ファッシュ(1688-1758) / 種々の楽器のための協奏曲集 イル・ガルデリーノ(2CD) 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明プラムゾーラーのアンサンブル・ディドロ15周年記念!ゴルトベルクのトリオ・ソナタ全集!日本語解説付き21世紀世代のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、アンサンブル・ディドロやインターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍する次世代の名手。 2013年に自身のレーベル「Audax(オーダックス)」を立ち上げ、数々の知られざるバロック・レパートリーを開拓してきました。 2008年に設立したアンサンブル・ディドロは今年(2023年)で創設15周年を迎えました。 これまで、柔軟に編成を変えながら協奏曲や様々な形の室内楽に取り組んできましたが、この15周年記念盤では、彼らの中核レパートリーである「トリオ・ソナタ」という原点に立ち返り、バッハの弟子であり有名な変奏曲にもその名を残すヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクのトリオ・ソナタ(ゴルトベルク作と考えられている全4作)と、大バッハの長男であるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ[1710-1784]のトリオ・ソナタ1曲を収録しています。 J.S.バッハのトリオ・ソナタといえば、6つのオルガン・トリオ・ソナタ(BWV.525-530)が有名で、この作品はW.F.バッハの教育用に書かれ、ゴルトベルクもこの作品を通じて作曲家兼演奏家としての手腕を磨いたと考えられていますが、「2本のヴァイオリンと通奏低音」という標準的な編成のトリオ・ソナタは遺されていません。 そのため、編曲物を除外すれば、標準的な編成のトリオ・ソナタの合奏団体にとって、現存するゴルトベルクの4つのソナタ以上にバッハに近づく作品はありません。 ゴルトベルクのソナタはレパートリーの中心的位置を占め、その音楽的内容、創造的アイデア、作曲技法上の洗練は、最も偉大な作曲家たちの作品に比肩するに十分であり、トリオ・ソナタの最高峰、すなわちJ.S.バッハの『音楽の捧げもの』のトリオの系譜に連なるとさえ、プラムゾーラーは語っています。 ゴルトベルクの洗練された濃密な対位法はJ.S.バッハの作品とも非常に似ており、ハ長調のソナタ(DurG.13)は、かつてはJ.S.バッハの作品(BWV.1037)として知られていました。 (輸入元情報)【収録情報】ゴルトベルク:● トリオ・ソナタ ハ長調 DurG.13● トリオ・ソナタ イ短調 DurG.11W.F.バッハ:● トリオ・ソナタ 変ロ長調ゴルトベルク:● トリオ・ソナタ ト短調 DurG.12● トリオ・ソナタ 変ロ長調 DurG.10 アンサンブル・ディドロ ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン) ロルダン・ベルナベ(ヴァイオリン) チェ・グゥリム(チェロ) フィリップ・グリスヴァール(チェンバロ) 録音時期:2022年1月12-15日 録音場所:イタリア、トブラッハ、グスタフ・マーラー・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 日本語解説付き(解説:ヨハネス・プラムゾーラー) 【輸入盤】 ゴルトベルク、ヨハン・ゴットリープ(1727-1756) / ゴルトベルク:トリオ・ソナタ集、W.F.バッハ:トリオ・ソナタ 変ロ長調 ヨハネス・プラムゾーラー、アンサンブル・ディドロ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明山下和仁アーカイブ/シャコンヌ〜バッハ・リサイタル還暦を迎えた山下和仁のアーカイブ・シリーズ第3弾。 語り継がれる山下和仁のバッハ。 ファン待望のライヴ盤。 優れたバッハ弾きとしても知られる山下和仁のバッハCDといえば『無伴奏ヴァイオリン・チェロ・フルート・リュートのための全作品 BWV.995-1013』が名高く、発売以来三十年以上のロングセラーとなっていますが、本CDは2001年10月25,26日、東京の浜離宮朝日ホールで開催された「無伴奏ヴァイリンのためのパルティータとソナタ全曲演奏会」より厳選。 アンコールで演奏された平均律クラヴィーア曲集第1巻〜第1番:前奏曲なども収録。 マエストロのバッハ・リサイタルは国内外で今でも人気を博しており、継続的に開催され続けています。 なかでも2017年のロシア、サンクト・ペテルブルク・フィルハーモニー大ホールにおける無伴奏チェロ組曲全6曲演奏会や、2018年には、かのイタリアのテアトロ・レッジョ(オペラ・ハウス)でのバッハ・リサイタルなどは近隣諸国からも人々が集まり歴史的コンサートになったほか、つい最近(2022年12月)にもバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲を名古屋しらかわホールで全曲演奏しています。 (販売元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001 アダージョ/フーガ アレグロ/シチリアーノ/プレスト● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002よりアルマンドとドーブル● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004 アルマンド/クーラント/サラバンド/ジーグ/シャコンヌ● 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調 BWV.1005よりフーガ● 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006よりガヴォット・エン・ロンド● 組曲 ホ短調 BWV.996よりサラバンド● 平均律クラヴィーア曲集 第1巻〜第1番ハ長調 BWV.846よりプレリュード 山下和仁(ギター) 録音時期:2001年10月25,26日 録音場所:東京、浜離宮朝日ホール 録音方式:ステレオ(ライヴ) ※本CDにはライヴ演奏に伴う会場ノイズ等がありますが御了承ください。 (販売元情報)【山下和仁】1961年長崎市に生まれ、父、山下 亨に8歳よりギターを学ぶ。 また作曲家の小船幸次郎に師事。 15歳で全国コンクール(現、東京国際ギターコンクール)優勝のあと、1977年、16歳でラミレス、アレッサンドリア国際、パリの世界三大国際ギターコンクールに、いずれも史上最年少優勝という快挙を成し遂げた。 LP、CD合わせてこれまでに93枚のアルバムを発表。 1980年発表の自身の編曲による『展覧会の絵』が大反響を得る。 以後『火の鳥』『シェエラザート』『新世界より』などオーケストラ用大曲をギター用に次々アレンジ、さらに「バッハ:無伴奏ヴァイオリン、チェロ、フルート、リュート組曲 BWV.995-1013(5CDs)」を全て編曲。 かたわら「F.ソル:ギター曲全集(16CDs)」「H.ヴィラ=ロボス:12の練習曲と5つのエチュード」「M.カステルヌオーヴォ=テデスコ:ゴヤによる24のカプリチョス」など、ギター本来のレパートリーも名演の誉れ高く、広大なレパートリーを有する。 ウィーン・ムジークフェライン大ホール、ロシア・サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホール、カペラ劇場、モスクワ・ザリャジエ大コンサートホール、イタリア・テアトロオリンピコ、テアトロ・レッジョ(オペラハウス)、ニューヨーク・リンカーンセンター、シカゴ・シンフォニーセンターオーケストラホールなど世界各地でソロ・リサイタル。 また世界各地で行われるジャンルの混交した大規模フェスティバルにも、クラシックの雄としてたびたび招待されている。 L.スラトキン、R.フリューベック・デ・ブルゴスなど世界的指揮者やオーケストラとも数々共演。 また、ジャズ・ギタリストのラリー・コリエル、フルートのJ.ゴールウェイ、コントラバスのゲリー・カー、東京クヮルテットなどと共演。 2004年に自身の子供たちと「山下和仁ファミリーカルテット・クインテット」を結成、長女(紅弓)、次女(愛陽)とのギターデュオでも世界各地で公演。 国内外の作曲家、特にアジアの作曲家たちの新作委嘱初演にも意欲的で、山下和仁のために書かれた作品は60曲を越えている。 CD『黎明期の日本ギター曲集』で平成11年度文化庁芸術祭大賞を受賞。 2019年サンクトペテルブルグでスタートした「Creative meeting with maestro Kazuhito Yamashita」が好評を博し、日本でも2021年には名古屋しらかわホールで開催。 2021年から2022年にかけて、同ホールに於いて5回のリサイタルも開催され、モスクワ・ザリャジエ大コンサートホールで大好評だった自作曲を披露したほか、新旧の自編曲作品やギター小品集の数々を含む意欲的なプログラムが連続し、2022年12月24-25日にはバッハの無伴奏チェロ組曲全6曲 BWV.1007-12を全曲演奏した。 (販売元情報)曲目リストDisc11.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 アダージョ/2.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 フーガ/3.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 シチリアーノ/4.無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番 ト短調 BWV 1001 プレスト/5.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002 より アルマンドとドーブル/6.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 アルマンド/7.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 クーラント/8.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 サラバンド/9.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 ジーグ/10.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 シャコンヌ/11.無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005 より フーガ/12.無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006 より ガヴォット・エン・ロンド/13.組曲ホ短調 BWV 996 より サラバンド/14.平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番 BWV 846 より プレリュード 山下和仁 / シャコンヌ?バッハ・リサイタル 2001 【CD】 2,970 円
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