戦間期文学の一断面 小林洋介 笠間書院キョウキ ト ムイシキ ノ モダニズム コバヤシ,ヨウスケ 発行年月:2013年02月 ページ数:331, サイズ:単行本 ISBN:9784305706829 小林洋介(コバヤシヨウスケ) 1977年、埼玉県生まれ。 2008年3月、上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。 2011年9月、博士(文学)取得(上智大学)。 現在、実践女子大学、上智大学、千葉大学等非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 近・現代文学史における戦間期モダニズムの心理描写ー“自然科学的心理観”と“心身”の観点から/第1部 “自然科学的心理観”と“心身”の文学(明治期における“自然科学的心理観”と文学/“狂気”に関する戦間期以前の“科学”と文学/戦間期の“精神科学”と身体・無意識・病理)/第2部 戦間期モダニズム文学と“狂気”の表象(モダニティとしての“狂気”の再発見ー中村古峡作品及び『変態心理』記事を中心に/方法としての“狂人の一人称語り”ー芥川龍之介「河童」/“人格”の異常と表現行為をめぐる物語ー川端康成「或る詩風と画風」)/第3部 モダニティとしての“無意識”と“心身”(他者の心理を“科学”的に“探偵”することー江戸川乱歩「D坂の殺人事件」「心理試験」/“無意識”という機構、支配される自己ー横光利一「機械」/「象徴」による無意識の表象ー川端康成「水晶幻想」/時間と空間の中の“心身”ー横光利一「時間」/物理的現象としての“心”ー横光利一「雅歌」/脱近代・反理性としての戦間期モダニズム) 戦間期(一八一八〜三七年ごろ)の文学にみられる“狂気”と“無意識”の表象を分析することによって、“脱近代”としてのモダニズムの様態を解き明かす。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 〈狂気〉と〈無意識〉のモダニズム 戦間期文学の一断面 [ 小林洋介 ] 3,080 円
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谷知子 田渕句美子 笠間書院ヘイアン ブンガク オ イカニ ヨミナオスカ タニ,トモコ タブチ,クミコ 発行年月:2012年10月 ページ数:281p サイズ:単行本 ISBN:9784305706782 谷知子(タニトモコ) 1959年、徳島県生まれ。 大阪大学卒、東京大学大学院博士課程単位取得。 博士(文学)。 フェリス女学院大学教授 田渕句美子(タブチクミコ) 1957年、東京都生まれ。 お茶の水女子大学卒、同大学院博士課程単位取得。 博士(人文科学)。 早稲田大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 『伊勢物語』大島本奥書再読/第2章 『竹取物語』の和歌ー不定形なテキストの矛盾/第3章 『大和物語』瞥見ー「人の親の心は闇にあらねども」を中心に/第4章 『土佐日記』の和歌の踪跡/第5章 定家本としての『枕草子』ー安貞二年奥書の記主をめぐって/第6章 和歌史の中の『枕草子』/第7章 和泉式部の歌の方法/第8章 “『源氏物語』の作者は紫式部だ”と言えるか?/第9章 “非在”する仏伝ー光源氏物語の構造 古典は固定したものではなく、これからもいくらでも塗り替えられる。 文学史は自明のものではなく、常に変化していく。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 平安文学をいかに読み直すか [ 谷知子 ] 2,750 円
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吉本隆明の親鸞 サイコ・クリティーク 芹沢俊介(評論家) 批評社シュクゴウ ノ シソウ オ コエテ セリザワ,シュンスケ 発行年月:2012年07月 ページ数:175p サイズ:単行本 ISBN:9784826505642 芹沢俊介(セリザワシュンスケ) 1942年東京生まれ。 1965年上智大学経済学部卒業。 文芸・教育・家族など幅広い分野の評論で活躍。 現代の家族や学校の切実な課題、子どもたちの問題を独自の視点で捉えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 吉本隆明の死(吉本さんとの縁/戦後の呼んだ奇蹟ー吉本隆明は、これからの時代を拓く不可欠な存在として、現代の親鸞になった/吉本隆明の“ひきこもれ”/日常営む大衆の一人ー私と吉本隆明さん/何があろうと一人で立つー時代が呼んだ奇跡の思想家/現代の親鸞ー大衆の救い、一人考える)/2 宿業の思想(吉本隆明の仕事・人間について/吉本隆明「存在倫理」をめぐって/造悪論のことー吉本隆明「存在倫理」の理解に向けて/普遍悪の概念をめぐってー親鸞と吉本隆明)/3 自己表出・指示表出(関係論として読むー『言語にとって美とはなにか』をどう読むか/自己表出・指示表出、そしてイノセンスの表出/物象について/“意味の影の流れ”について/傷としての記憶) 追悼吉本隆明ー吉本隆明は現代の親鸞である。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 宿業の思想を超えて 吉本隆明の親鸞 (サイコ・クリティーク) [ 芹沢俊介(評論家) ] 1,870 円
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文学・思想にみる新霊性文化 リゼット・ゲーパルト 深澤英隆 岩波書店ゲンダイ ニホン ノ スピリチュアリティ ゲーパルト,リゼット フカサワ,ヒデタカ 発行年月:2013年01月 ページ数:325, サイズ:単行本 ISBN:9784000227889 ゲーパルト,リゼット(Gebhardt,Lisette) 1963年生まれ。 フランクフルト・ゲーテ大学文化言語学部日本文化学科教授。 主な研究領域は日本近現代文学、現代日本文化 深澤英隆(フカサワヒデタカ) 1956年生まれ。 一橋大学大学院社会学研究科教授。 宗教学専攻 飛鳥井雅友(アスカイマサトモ) 1962年生まれ。 翻訳業。 京都大学ほか非常勤講師。 ドイツ文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 「日本病院」/第1章 問題領域への導入/第2章 現代日本における「スピリチュアル言説」ーその参画者、テーマ、および構造と位置づけの問題/第3章 遠藤周作ーイエスあるいは「アジア的スピリチュアリティ」?/第4章 大江健三郎ー神秘主義、千年王国論、癒し/第5章 フォークロアとしての宗教ー森の隠遁者、放浪僧、地方の「スピリチュアリティ」/第6章 グローバルな現代文化のなかの「新しいスピリチュアリティ」/補遺 「スピリチュアルなもの」への高い関心が現代日本社会の大きな特徴の一つである、とするドイツの日本文化研究者が、現代日本文学を主な題材に、様々な社会現象と文化メディアに拡散する霊性志向の潮流を批判的かつ精緻に解読・分析。 日本人の「自己オリエンタリズム」にも鋭く迫り、その自己理解に新鮮な揺さぶりをかける。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 現代日本のスピリチュアリティ 文学・思想にみる新霊性文化 [ リゼット・ゲーパルト ] 5,170 円
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当世謳歌と古代憧憬 鈴木淳 岩波書店エド ノ ミヤビ スズキ,ジュン 発行年月:2010年03月 ページ数:344, サイズ:単行本 ISBN:9784000222822 鈴木淳(スズキジュン) 1947年生まれ。 國學院大學大学院日本文学研究科博士課程単位取得満期退学。 現在、人間文化研究機構国文学研究資料館教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「みやび」を担う人々(「みやびを」の誕生ー真淵から千蔭へ/上野輪王寺宮の雅事ー公遵親王と文人パトロネージ/松平定信の絵巻物フェティシズムー帝王学としての文化振興/打掛のシンボリズムー奥向きの女性たちのコスチューム/隅田川流域の雅事ー向島百花園とパフォーマンス)/第2部 輻輳する「みやび」イメージ(『江戸名所図会』異聞ー江戸のトポグラフィー/北斎絵入り狂歌春興帖『花の兄』の紹介と翻刻ー狂歌連とプライベート出板/鍬形〓(けい)斎画「隅田川楳屋図」を読むー向島百花園再見/高尾太夫図と遊女花扇の賛ー演出される「みやび」/渡海石版『絵本鴬宿梅』ー絵手本の中の「みやび」)/みやびの在処ー結語に代えて 近世後期の江戸において、人びとは同時代の文化的繁栄を謳歌する一方で、和歌や絵巻に描かれた古代世界を理想化し、「みやび」へのあこがれを深めていた。 大名をはじめ、武家の奥方、文人、庶民に至るまで、伝統的な美の規範はどのように摂取され広がっていったのか。 「みやび」への憧憬を切り口に、斬新な江戸のすがたを叙述する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 江戸のみやび 当世謳歌と古代憧憬 [ 鈴木淳 ] 4,400 円
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安藤宏 岩波書店キンダイ ショウセツ ノ ヒョウゲン キコウ アンドウ,ヒロシ 発行年月:2012年03月 ページ数:415, サイズ:単行本 ISBN:9784000225915 安藤宏(アンドウヒロシ) 昭和33年、東京生まれ。 昭和57年、東京大学文学部を卒業。 昭和62年、同大学院人文科学研究科博士課程を中退。 同文学部助手、上智大学文学部講師、助教授を経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー「表現機構」とは何か/第1部(「小説家」という機構/「言文一致」のよそおい/一人称の近代/「個人主義」という幻想 ほか)/第2部(森鴎外『舞姫』ー“重霧の間”にあるもの/泉鏡花『高野聖』ー三つの一人称/田山花袋『蒲団』ー共犯する語り/森鴎外『雁』ーロマンの生成 ほか) 小説が小説としてリアリティを獲得するためのよそおいを、表現機構としてあらためて問い直し、各小説の表現を詳細に読み解きながら、日本の近代小説の特質とその変遷を鮮やかに描き出す。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 近代小説の表現機構 [ 安藤宏 ] 9,460 円
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Auslegung Yoshimoto Takaakis 高橋順一 社会評論社ヨシモト タカアキ ト シンラン タカハシ,ジュンイチ 発行年月:2011年05月 ページ数:201p サイズ:単行本 ISBN:9784784518043 高橋順一(タカハシジュンイチ) 1950年宮城県生まれ。 早稲田大学教育・総合科学学術院教授。 専攻は思想史。 2010年4月から1年間ライプツィヒ大学東アジア研究所客員教授。 立教大学文学部ドイツ文学科卒業。 埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。 雑誌『情況』編集委員。 「変革のアソシエ」共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 鎌倉仏教の誕生ー像から言語へ(『最後の親鸞』は「最後の吉本隆明」/「事後性」の思想/日本における仏教思想 ほか)/第2章 吉本隆明は親鸞をどう読んだかー往相と還相(『最後の親鸞』は吉本隆明の最後の思想的位相/越後配流が親鸞に与えたもの/“信”の極限が宗教の解体となるというパラドクス ほか)/第3章 『最後の親鸞』という場所ー“信”という空隙(吉本隆明の親鸞観の転回/親鸞の和讃にみる情緒性との距離感/鎌倉時代の思想的側面 ほか) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 吉本隆明と親鸞 (Auslegung Yoshimoto Takaakis) [ 高橋順一 ] 1,980 円
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個我と表現の変容 揖斐 高 岩波書店BKSCPN_【高額商品】 キンセイブンガクノキョウカイ イビ タカシ 発行年月:2009年02月24日 予約締切日:2009年02月23日 ページ数:532p サイズ:単行本 ISBN:9784000225687 揖斐高(イビタカシ) 1946年生まれ。 東京大学大学院国語国文学専攻博士課程修了。 日本近世文学専攻。 博士(文学)。 現在、成蹊大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 近世人の形象(林家の存立ー林鵞峰の「一能子伝」をめぐって/元政ー多情多感の行方 ほか)/2 “私”の表現(風雅の解体ー私意と月並調の成立についての試論/賀茂真淵の和歌添削ー自筆本『賀茂真淵評草廬和歌集』を通して ほか)/3 文雅と日常(江戸文人の武蔵野ー原野から郊外へ/近世の文人サロン ほか)/4 近世と近代の重層(幕末の欧米見聞詩集ー『航米雑詩』と『環海詩誌』/明治漢誌の出発ー森春涛試論 ほか) 漢文体の自伝や日記に綴られた苦悩、漢詩における私意表現の展開、文人たちの自我意識の発露など、さまざまな表現の中に立ち現れる人間の姿と創作意識のあり様を追究することで、近世における文学現象の厚みを描き続けてきた著者の積年の論考を集成する。 既成の枠組みに囚われない新たな近世文学像の提示。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 近世文学の境界 個我と表現の変容 [ 揖斐 高 ] 11,000 円
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坂本 満津夫 鳥影社ヒョウデン タカミ ジュン 発行年月:2011年07月06日 予約締切日:2011年07月05日 ページ数:264p サイズ:単行本 ISBN:9784862653086 坂本満津夫(サカモトマツオ) 昭和6(1931)年栃木県生まれ。 日本文藝家協会会員。 「日本海作家」同人。 福井市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「私生児」から「私生児」への技巧の苦悩/第1章 「故旧忘れ得べき」で文壇デビューの頃/第2章 「如何なる星の下に」高見順の時代と浅草耽溺/第3章 「わが胸の底のここには」少年時代を徹底解剖/第4章 「都に夜のある如く」都会風俗と中年男の恋/第5章 「いやな感じ」昭和文学の金字塔/終章 昭和四十年八月十七日の昼・未完の酷暑 昭和文学の金字塔、自滅するテロリストの青年を主人公にした「いやな感じ」をはじめ、主要作品を生涯にそって論じながら、高見文学の核心と魅力を明らかにする。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 評伝・高見順 [ 坂本 満津夫 ] 1,760 円
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『坂の上の雲』ーもう一つの読み方 備仲臣道 批評社シバ リョウタロウ ト チョウセン ビンナカ,シゲミチ 発行年月:2007年10月 ページ数:187p サイズ:単行本 ISBN:9784826504713 備仲臣道(ビンナカシゲミチ) 1941年、朝鮮忠清南道大田生まれ。 山梨県立甲府第一高校卒、山梨時事新聞記者、同労働組合書記長。 月刊「新山梨」編集発行人。 1998年から2007年まで「高麗美術館館報」に高麗・李朝美術に関するエッセーを連載。 2002年、第六回岡山・吉備の国「内田百〓(けん)文学賞」優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 明治維新(ねじれた変革/民衆の悲鳴 ほか)/2章 明治新政府(天皇をかつぐ/征韓論争 ほか)/3章 日清戦争(征韓のはじまり/奇襲で火ぶたを切る ほか)/4章 日露戦争(帝国主義戦争/民衆同士が手を結ぶ時 ほか)/5章 東方の覇者(講和条約/日露兵士の抱擁 ほか) 司馬遼太郎の作品『故郷忘じがたく候』にある一行の引用からこの物語ははじまる。 それまで慣れ親しんできた司馬遼太郎の作品群への憧憬の念は、日本による朝鮮の植民地支配を「たかが三十余年」と断じたとき、悉く喪失する。 その重苦しい意味を心の奥深くに刻んだときから、侵略者として日本人である自分の出自と重ね合わせて、己を苛む長く苦しい旅がはじまる。 幼少時に育った遥かなる朝鮮での体験を踏まえて『坂の上の雲』に潜む蔑みの思想と対をなす「日本の優位」という国家幻想を緻密に検証し、維新から今日に至る近代化のネジレ構造を照射する。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 司馬遼太郎と朝鮮 『坂の上の雲』-もう一つの読み方 [ 備仲臣道 ] 1,980 円
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文士の戦争、日本とアジア 川西政明 岩波書店シン ニホン ブンダンシ カワニシ,マサアキ 発行年月:2011年08月 ページ数:307, サイズ:全集・双書 ISBN:9784000283663 川西政明(カワニシマサアキ) 1941年大阪府生まれ。 中央大学卒業。 文芸評論家。 足かけ40年間筆一本の評論活動を続けてきた。 著書に、『わが幻の国』(講談社、平林たい子文学賞)、『武田泰淳伝』(講談社、伊藤整文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第31章 火野葦平の戦場/第32章 山西省の戦闘 田村泰次郎、洲之内徹、宮柊二/第33章 武田泰淳と安徽省のK村/第34章 文士とアジア/第35章 少年少女たちの外地ー大連・新京・北京・ソロン/第36章 上海の路地と長崎の道/第37章 「一つの嘆き」と「無数の嘆き」/第38章 井伏鱒二と広島 満州事変に始まるアジア太平洋戦争の時代ー一九三〇年代から四〇年代にかけて、多くの文学者が戦地に動員された。 武田泰淳・火野葦平・宮柊二・田村泰次郎らの中国戦線、高見順・野間宏・阿部知二・加藤道夫らの南方戦線での足跡を克明にたどる。 また、当時「外地」といわれた中国でこの時代を過した林京子・清岡卓行・三木卓・加藤幸子らの少年・少女時代の体験と後の文学活動の関連を探り、「ヒロシマ・ナガサキ」の悲劇が生みだした井伏鱒二・原民喜らの原爆文学に及ぶ。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 新・日本文壇史(第6巻) 文士の戦争、日本とアジア [ 川西政明 ] 3,080 円
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研究叢書 勝俣隆 和泉書院イキョウ ホウモンタン ライホウタン ノ ケンキュウ カツマタ,タカシ 発行年月:2009年12月 ページ数:563p サイズ:全集・双書 ISBN:9784757605350 勝俣隆(カツマタタカシ) 1952年神奈川県に生まれる。 静岡大学人文学部、京都大学大学院文学研究科修士課程・博士後期課程で国文学を専攻。 国立新居浜高専助教授を経て、長崎大学教育学部教授。 博士(文学)。 主な専門は上代文学と中世文学で、古事記・日本書紀の神話解釈と、中世小説(お伽草子)における本文と挿絵の関係を中心に研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 地下世界訪問譚(黄泉国訪問譚/黄泉国と禊祓神話との関係 ほか)/第2部 海の果ての異郷への訪問と来訪(常世国訪問譚/浦島伝説)/第3部 海中の異郷訪問譚(綿津見宮訪問譚)/第4部 天上世界への訪問譚と来訪譚(ささらの小野について/須佐之男命の天上世界訪問譚の意味 ほか)/異郷訪問譚・来訪譚の意義 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 異郷訪問譚・来訪譚の研究(上代日本文学編) (研究叢書) [ 勝俣隆 ] 9,570 円
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漱石の死 川西政明 岩波書店シン ニホン ブンダンシ カワニシ,マサアキ 発行年月:2010年01月 ページ数:261p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000283618 川西政明(カワニシマサアキ) 1941年大阪府生まれ。 中央大学卒業。 文芸評論家。 38年間筆一本の評論活動を続けてきた。 著書に、『わが幻の国』(講談社、平林たい子文学賞)、『武田泰淳伝』(講談社、伊藤整文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 漱石の死/第2章 恋敵、久米正雄と松岡譲/第3章 芥川龍之介の恋/第4章 直哉、春夫、潤一郎/第5章 白秋と姦通罪/第6章 細君譲渡事件/第7章 文壇から消えた相馬泰三 大正五年十二月、文豪・夏目漱石は家族と芥川龍之介、菊池寛、久米正雄、松岡譲らの弟子に見送られて、四十八歳の生涯を終えた。 漱石の死は大正文学の始まりでもあった。 漱石の長女・筆子を争った久米と松岡、そして戦後の知られざる和解、芥川と女性達の恋の諸相、姦通罪で監獄に収容された北原白秋、「世紀のスキャンダル」といわれた谷崎潤一郎と佐藤春夫の細君譲渡事件など、大正文壇で繰りひろげられた事件を新たに発掘した資料を交えて克明に描きだし、作家達の素顔に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 新・日本文壇史(第1巻) 漱石の死 [ 川西政明 ] 3,080 円
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ことばの風景 中西進 四季社ナカニシ ススム チョサクシュウ ナカニシ,ススム 発行年月:2011年06月 ページ数:445p サイズ:全集・双書 ISBN:9784884054151 ことばの風景/ひらがなでよめばわかる日本語 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 中西進著作集(15) ことばの風景 [ 中西進 ] 6,050 円
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小松左京 イオ 角川春樹事務所コマツ サキヨウ マガジン コマツ,サキヨウ 発行年月:2010年07月 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784758411646 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 小松左京マガジン(第38巻) [ 小松左京 ] 1,047 円
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昭和モダンと転向 川西政明 岩波書店シン ニホン ブンダンシ カワニシ,マサアキ 発行年月:2011年03月 ページ数:280p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000283656 川西政明(カワニシマサアキ) 1941年大阪府生まれ。 中央大学卒業。 文芸評論家。 38年間筆一本の評論活動を続けてきた。 著書に、『わが幻の国』(講談社、平林たい子文学賞)、『武田泰淳伝』(講談社、伊藤整文学賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第25章 伊藤整の性と愛/第26章 最後の文士高見順の修羅の人生/第27章 平野謙が経験したリンチ共産党事件/第28章 中野重治と原泉の転向時代/第29章 「雪国」の駒子/第30章 井伏鱒二の恋文 大正デモクラシーを継承した昭和初年は、西洋風の生活スタイルが日常生活の中に取り入れられ、徐々に浸透していった時代であった。 この時代の表現者の「華」として登場した伊藤整を彩る愛と性、最後の文士といわれる高見順の修羅の人生、リンチ共産党事件を身近で経験した平野謙とその周囲の人々、転向時代を獄外十二年で生き抜いた中野重治・原泉夫妻の絆、川端康成と「雪国」のモデル、井伏鱒二の知られざる恋などを活写して、この時代の文壇の実相に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 新・日本文壇史(第5巻) 昭和モダンと転向 [ 川西政明 ] 3,080 円
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新・日本文壇史 川西 政明 岩波書店シンニホンブンダンシ2 カワニシ マサアキ 発行年月:2010年04月15日 予約締切日:2010年04月14日 ページ数:288p サイズ:全集・双書 ISBN:9784000283625 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 大正の作家たち (新・日本文壇史) [ 川西 政明 ] 3,080 円
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現象と精神 国研叢書 小林幸夫 国研出版 星雲社モリ オウガイ ロン コバヤシ,サチオ 発行年月:2009年08月 ページ数:251p サイズ:全集・双書 ISBN:9784434132469 小林幸夫(コバヤシサチオ) 1952年生まれ。 宇都宮大学卒業、上智大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程中退。 作新学院女子短期大学、宇都宮大学を経て、現在、上智大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 戦争と森鴎外(森鴎外と日清・日露戦争/第二軍軍医部長としての森鴎外/森鴎外と日露戦争ー『うた日記』の意味/「夢がたり」論ー森鴎外の“生”のかたち)/2 “腰弁当”という名の詩人(森鴎外の“腰弁当”時代)/3 現代小説(「金貨」論ー親和と連帯/「鼠坂」論ーミステリーの意匠/『青年』論ー反“立身出世”小説/「かのやうに」論ー神話と歴史)/4 歴史小説(興津弥五右衛門の涙/「佐橋甚五郎」論ー二つの物語/“お佐代さん”の正体ー「安井夫人」論)/5 森鴎外と過去・現在・未来(森鴎外の“歴史”意識) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 森鴎外論 現象と精神 (国研叢書) [ 小林幸夫 ] 5,500 円
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古橋信孝 岩波書店ニホン ブンガク ノ ナガレ フルハシ,ノブヨシ 発行年月:2010年03月 ページ数:409, サイズ:単行本 ISBN:9784000242707 古橋信孝(フルハシノブヨシ) 1943年生まれ。 1966年東京大学文学部国語国文学科卒業。 1974年東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。 現在、武蔵大学人文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー文学史の方法/第1章 文学の発生/第2章 詩歌の流れ/第3章 歌物語の流れ/第4章 物語文学の流れ/第5章 日記文学の流れ/第6章 説話文学の流れ/第7章 歴史文学と語り物文芸の流れ/第8章 随筆文学の流れ/終章 日本文学の流れ 古代から現代に至るまで、日本の文学は、既存のジャンルと、そこから派生した後発ジャンルとが、共存しつつ互いに深い影響を及ぼし合いながら発展を続けてきた。 詩歌、物語、日記文学、説話、随筆など、諸ジャンルごとの生成と展開の過程を平易に叙述することで、日本文学史の大きな流れを描く画期的なテキスト。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 日本文学の流れ [ 古橋信孝 ] 5,500 円
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小松左京 イオ 角川春樹事務所コマツ サキヨウ マガジン コマツ,サキヨウ 発行年月:2009年01月 予約締切日:2009年01月21日 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784758411318 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 小松左京マガジン(第32巻) [ 小松左京 ] 1,047 円
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熊谷えり子 でくのぼう出版 星雲社スピリチュアルナ ミヤザワ ケンジ ノ セカイ クマガイ,エリコ 発行年月:2009年08月 ページ数:260p サイズ:単行本 ISBN:9784434134517 第1部 宮沢賢治の童話から「死」を考える(「死」についての考え方・感じ方/「死」を描いた宮沢賢治の童話/因果律(宇宙の法)を示すために「死」を描いた/宮沢賢治は霊の世界が見えていた/「銀河鉄道の夜」に描かれた死後の世界/死とは何か、死後の世界とはースピリチュアリズムから/宮沢賢治の見事な臨終)/第2部 最澄と銀河鉄道(最澄と銀河鉄道/「海鳴り」ー「銀河鉄道の夜」へ至る内面の旅/天気輪の柱ージョバンニは誰か) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) スピリチュアルな宮沢賢治の世界 [ 熊谷えり子 ] 1,540 円
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小松左京 イオ 角川春樹事務所コマツ サキヨウ マガジン コマツ,サキヨウ 発行年月:2010年04月 予約締切日:2010年04月21日 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784758411585 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 小松左京マガジン(第37巻) [ 小松左京 ] 1,047 円
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小松左京 イオ 角川春樹事務所コマツ サキヨウ マガジン コマツ,サキヨウ 発行年月:2010年01月 予約締切日:2010年01月21日 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784758411523 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 小松左京マガジン(第36巻) [ 小松左京 ] 1,047 円
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小松左京 イオ 角川春樹事務所コマツ サキヨウ マガジン コマツ,サキヨウ 発行年月:2007年07月 予約締切日:2007年07月21日 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784758410878 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 小松左京マガジン(第27巻) [ 小松左京 ] 1,047 円
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高橋一清 青志社ヘンシュウシャ ダマシイ タカハシ,カズキヨ 発行年月:2008年12月 ページ数:253p サイズ:単行本 ISBN:9784903853444 高橋一清(タカハシカズキヨ) 昭和19(1944)年島根県益田市に生まれる。 早稲田大学第一文学部卒業後、(株)文藝春秋に入社。 「文學界」「文藝春秋」「オール讀物」「週刊文春」の各編集部、出版部などに所属し、多くの作家デビューに立ち会った。 平成2(1990)年、「別冊文藝春秋」編集長、同6(1994)年、「文春文庫」部長、同8(1996)年、文藝振興部長、同9(1997)年、(財)日本文学振興会理事長に就任する。 同12(2000)年「私たちが生きた20世紀」編集長。 同13(2001)年、第一編集局長、「臨時増刊」編集長。 同17(2005)年3月で文藝春秋を退社、4月より(社)松江観光協会、観光文化プロデューサーとなる。 日本ペンクラブ会員。 文藝春秋社友(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 司馬遼太郎/松本清張/和田芳恵/立原正秋/阪田寛夫/中上健次/有吉佐和子/中里恒子/芝木好子/江藤淳/辻邦生/大岡昇平/遠藤周作/中野孝次/「芥川賞・直木賞」物語 芥川賞・直木賞作家を最も多く育ていくつもの名作、話題作を世に送った元文藝春秋の編集者が初めて明かす作家の素顔。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 編集者魂 [ 高橋一清 ] 1,760 円
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小松左京 イオ 角川春樹事務所コマツ サキヨウ マガジン コマツ,サキヨウ 発行年月:2009年04月 予約締切日:2009年04月21日 ページ数:96p サイズ:単行本 ISBN:9784758411363 本 小説・エッセイ その他 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 小松左京マガジン(第33巻) [ 小松左京 ] 1,047 円
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志村有弘 勉誠社フジサワ シュウヘイ ジテン シムラ,クニヒロ 発行年月:2007年12月 ページ数:492, サイズ:事・辞典 ISBN:9784585060598 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 藤沢周平事典 [ 志村有弘 ] 4,180 円
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小峯和明 笠間書院インセイキ ブンガク ロン コミネ,カズアキ 発行年月:2006年01月 ページ数:923, サイズ:単行本 ISBN:9784305703125 小峯和明(コミネカズアキ) 1947年、静岡県熱海市生れ。 早稲田大学大学院博士課程修了、文学博士。 早稲田実業学校、徳島大学、国文学研究資料館を経て、立教大学文学部教授。 日本中世文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 院政期文化と文学/2 大江匡房論・前編ー“記”と江談/3 大江匡房論・後編ー“伝”と願文/4 源俊頼論/5 大鏡論/6 今昔物語集論/7 物語と周辺 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 院政期文学論 [ 小峯和明 ] 10,780 円
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田中未知 新書館テラヤマ シュウジ ト イキテ タナカ,ミチ 発行年月:2007年05月 ページ数:378p サイズ:単行本 ISBN:9784403210945 田中未知(タナカミチ) 1945年東京生まれ。 演劇実験室「天上桟敷」の初期からのメンバーで、制作・照明を担当。 演劇実験誌「地下演劇」の編集長も務める。 音楽家として「時には母のない子のように」「人の一生かくれんぼ」のヒットをはじめ、寺山修司作詞・田中未知作曲のコンビで数多くの歌を残す。 「幻想音楽展」「言語楽器パロール・シンガー展」「ドアを演奏する」と題したコンサートなど、実験的な音楽の試みをつづけると同時に、東陽一監督作品『サード』『もう頬づえはつかない』『四季・奈津子』『ザ・レイプ』、寺山修司監督作品『迷宮譚』『ローラ』など映画音楽も手がける。 1983年に寺山修司が亡くなるまでの16年間、秘書兼マネージャーとしてその仕事を支えつづけ、没後、上映困難になっていた寺山修司監督作品『草迷宮』『さらば箱舟』の上映実現に尽力する。 1986年、渋谷西武における「テラヤマ・ワールド」のプロデュースを最後に、日本を離れオランダに渡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 他者を映し出す鏡/第2章 天井桟敷の現場から/第3章 母地獄/第4章 病気を生きる/第5章 最後の映画撮影/第6章 寺山修司の死 寺山修司の文学・演劇・映画を全力で支えた田中未知が24年の沈黙を破って語りはじめる寺山修司の核心。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 寺山修司と生きて [ 田中未知 ] 2,090 円
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中国山西省での従軍体験から 尾西康充 笠間書院タムラ タイジロウ ノ センソウ ブンガク オニシ,ヤスミツ 発行年月:2008年08月 ページ数:337p サイズ:単行本 ISBN:9784305703705 尾西康充(オニシヤスミツ) 1967年1月19日、兵庫県神戸市生まれ。 広島大学教育学部卒業。 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。 博士(学術)取得。 広島大学教育学部助手、三重大学人文学部専任講師、同助教授を経て、2007年4月より三重大学人文学部教授。 2002年度文部科学省在外研究員としてオックスフォード大学ケブルカレッヂに留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「肉体の悪魔」研究(晋冀豫辺区粛正作戦(C号作戦)/死地からの脱出と集団屠殺(虐殺)/「剿共指針」の「共産党員識別法」 ほか)/2 田村泰次郎の自筆原稿(「肉体の悪魔」/「肉体の門」/「渇く日日」)/3 田村泰次郎の戦争小説(「春婦伝」/「蝗」/劉震雲「温故一九四二」 ほか)/4 資料紹介 田村泰次郎「和平劇団日記」 泰次郎の戦争小説に貫かれた反戦テーマの真実。 「田村泰次郎文庫」9000点を調査、小説の舞台となった中国山西省、河南省、河北省を実際に訪問、戦争体験者のインタビューを行った、フィールドワークに裏打ちされた渾身の書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 田村泰次郎の戦争文学 中国山西省での従軍体験から [ 尾西康充 ] 3,080 円
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中国山西省での従軍体験から 尾西康充 笠間書院タムラ タイジロウ ノ センソウ ブンガク オニシ,ヤスミツ 発行年月:2008年08月 ページ数:337p サイズ:単行本 ISBN:9784305703705 尾西康充(オニシヤスミツ) 1967年1月19日、兵庫県神戸市生まれ。 広島大学教育学部卒業。 広島大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。 博士(学術)取得。 広島大学教育学部助手、三重大学人文学部専任講師、同助教授を経て、2007年4月より三重大学人文学部教授。 2002年度文部科学省在外研究員としてオックスフォード大学ケブルカレッヂに留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「肉体の悪魔」研究(晋冀豫辺区粛正作戦(C号作戦)/死地からの脱出と集団屠殺(虐殺)/「剿共指針」の「共産党員識別法」 ほか)/2 田村泰次郎の自筆原稿(「肉体の悪魔」/「肉体の門」/「渇く日日」)/3 田村泰次郎の戦争小説(「春婦伝」/「蝗」/劉震雲「温故一九四二」 ほか)/4 資料紹介 田村泰次郎「和平劇団日記」 泰次郎の戦争小説に貫かれた反戦テーマの真実。 「田村泰次郎文庫」9000点を調査、小説の舞台となった中国山西省、河南省、河北省を実際に訪問、戦争体験者のインタビューを行った、フィールドワークに裏打ちされた渾身の書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本) 田村泰次郎の戦争文学 中国山西省での従軍体験から [ 尾西康充 ] 3,080 円
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