お菓子の図書館 ローラ・メイソン 龍 和子 原書房キャンディトサトウガシノレキシモノガタリ ローラメイソン リュウカズコ 発行年月：2018年07月20日 予約締切日：2018年06月12日 ページ数：192p サイズ：単行本 ISBN：9784562055876 メイソン，ローラ（Mason,Laura） 食物史家およびフードライター。
イギリスの食文化に深い関心を寄せ、さまざまな刊行物に寄稿している。
イングランドのヨーク在住 龍和子（リュウカズコ） 北九州市立大学外国語学部卒。
訳書にピート・ブラウン／ビル・ブラッドショー『世界のシードル図鑑』（原書房）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　キャンディ、砂糖菓子、それともただのお菓子？／第2章　砂糖の魔法／第3章　スパイスとすてきなものすべて／第4章　特徴のある砂糖菓子／第5章　砂糖菓子の製造業者と消費者／第6章　砂糖菓子と祝祭 美しく色鮮やかで夢のように甘い魅惑のお菓子。
どんな国でもどんな時代でも登場してきたキャンディと砂糖菓子は、特別な日の高級品から子供がお小遣いで買える手軽なものへと変化してきた歴史をもつ。
砂糖菓子職人の地位、大衆化における販売戦略、健康との関係など意外なエピソード満載。
レシピ付き。
料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

アネマリー・モル 水声社タベル アネマリーモル 発行年月：2024年04月18日 予約締切日：2024年04月17日 ページ数：334p サイズ：単行本 ISBN：9784801008038 モル，アネマリー（Mol,Annemarie） 1958年、オランダ、シャースベルフに生まれる。
アムステルダム大学教授。
人類学者、哲学者 田口陽子（タグチヨウコ） 1980年、広島県に生まれる。
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。
博士（社会学）。
現在、叡啓大学ソーシャルシステムデザイン学部准教授。
専門は文化人類学、南アジア地域研究 浜田明範（ハマダアキノリ） 1981年、東京都に生まれる。
一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。
博士（社会学）。
現在、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻准教授。
専門は医療人類学、アフリカ地域研究 碇陽子（イカリヨウコ） 1977年、福岡県に生まれる。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。
博士（学術）。
現在、明治大学政治経済学部専任講師。
専門は文化人類学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　経験哲学／第2章　ある／第3章　知る／第4章　する／第5章　関わる／第6章　知の食材 いかにしておいしく食べ、よりよく生きるのかー。
地球の持続可能性の問題を背景に、アーレント、メルロ＝ポンティ、ハンス・ヨナス、レヴィナスをはじめとする西洋哲学における人間中心主義を、日常の“食べる”ことから問い直す。
アクターネットワーク理論の果ての、この世界を生き抜くための知のレシピ。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

ものと人間の文化史 向井由紀子 橋本慶子 法政大学出版局BKSCPN_【高額商品】 ハシ ムカイ,ユキコ ハシモト,ケイコ 発行年月：2001年11月 ページ数：324p サイズ：全集・双書 ISBN：9784588210211 向井由紀子（ムカイユキコ） 1925年広島県生まれ。
日本女子大学家政学科卒。
ソニー学園湘北短期大学教授、青山学院女子短期大学非常勤講師を歴任。
管理栄養士 橋本慶子（ハシモトケイコ） 1930年大阪生まれ。
奈良女子大学理家政学部家政学科食物および農芸学専攻卒。
現在、日本調理科学会監事、社団法人日本大学婦人協会教育委員会委員、青山学院女子短期大学名誉教授。
医学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　箸の誕生／第2章　手食から箸食へ／第3章　箸の種類／第4章　箸の科学／第5章　箸と習俗／第6章　絵巻物などに描かれた箸／第7章　日本文化と箸 二本の棒を操作するこの単純な道具が、手指の潜在能力を引き出すきわめて合理的な食具であることを実証するとともに、そのルーツを中国・朝鮮半島に探り、日本文化のシンボルとされるまでに洗練された日本の箸の奥深い文化を考察する。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

私と社会と衣服の関係 蘆田裕史 藤嶋陽子 フィルムアート社クリティカルワードファッションスタディーズ アシダヒロシ フジシマヨウコ 発行年月：2022年03月23日 予約締切日：2022年02月11日 ページ数：292p サイズ：単行本 ISBN：9784845921096 第1部　理論編ー過去から現在にわたるファッションのとらえ方（流行／消費／メディア　ほか）／第2部　事例編ーファッションを理解するための重要トピック（個とグローバリゼーション／民族衣装／ストリートファッション　ほか）／第3部　文献で読みとくファッションスタディーズ（分野別ブックガイド）（哲学・美学／社会学／文化人類学　ほか） あなたが着ているものは何なのか？ファッションから現代文化を読み解く、キーワード＋ブックガイド。
流行、ジェンダー、アイデンティティ、規範、価値、伝統、サステナビリティ…。
多様な視点とアプローチで理論と実践が学べる、新しいファッション学入門！ 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

歴史文化ライブラリー 高柳　友彦 吉川弘文館オンセンリョコウノキンゲンダイ タカヤナギ　トモヒコ 発行年月：2023年11月21日 予約締切日：2023年09月07日 ページ数：240p サイズ：全集・双書 ISBN：9784642059824 高柳友彦（タカヤナギトモヒコ） 1980年、東京都に生まれる。
2009年、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。
現在、一橋大学大学院経済学研究科講師、博士（経済学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 温泉旅行という文化ープロローグ／温泉旅行の黎明ー江戸・明治期／大衆化する温泉旅行ー大正・昭和戦前戦時期／再興してゆく温泉旅行ー昭和戦後期／多様化する温泉旅行ー一九七〇年代以降／コロナ禍、そしてこれからーエピローグ 温泉旅行は、どのように今日のような身近なレジャーとして定着してきたか。
旅行形態や費用感、交通・情報インフラなどの変遷を追い、そのなかでの温泉地の対応にも言及。
江戸から現代までの温泉旅行を通史的に描く。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

エロティック・アジア 井上章一 平凡社セイヨク ノ ケンキュウ イノウエ,ショウイチ 発行年月：2013年05月17日 ページ数：211p サイズ：単行本 ISBN：9784582427165 井上章一（イノウエショウイチ） 1955年生まれ。
風俗史家。
国際日本文化研究センター教授。
著書に『つくられた桂離宮神話』（弘文堂、サントリー学芸賞／講談社学術文庫）、『南蛮幻想ーユリシーズ伝説と安土城』（文藝春秋、芸術選奨文部大臣賞）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 対談（西のエッチ東のエッチ／上海モダンの風俗事情ーソープランドからチャイナドレスまで）／論文（中国の女装の美少年「相公」と近代日本／日中おまた事情ー性器から読み解く理想像ー男性器編　ほか）／文献紹介（自涜、道徳改良、性病商売ー『オナニア』（一七一六）の諸源泉とその歴史的文脈に関する考察（上）ミハエル・ストールベルク、斎藤光訳）／コラム（包茎とチンポ国粋主義／評論と猥談ー大宅壮一をめぐって　ほか） 国際紛争なんのその、エッチな思いは国境を越える。
日中韓、スケベ目当ての交流100年史。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

アジア遊学　250 伊藤信博 勉誠出版ヨイノブンカシ イトウノブヒロ 発行年月：2020年08月31日 予約締切日：2020年08月06日 ページ数：256p サイズ：全集・双書 ISBN：9784585227168 第1部　酔いと宗教（無明の酒に酔うー“酔い”の表現史／髑髏盃をめぐってー織田信長を端緒に／僧坊酒宴追考／酒と仏教ー酒の仏は「酔い酔い酔い酔い、酔いやな」）／第2部　飲酒とその表象（平安貴族の「酔い」と「まつりごと」／平安後期における香薬の「酔い」ー『香要抄』を中心に／破戒と陶酔ー中世絵画に見る／黄表紙に擬人化される酒／中世文学の中の居酒屋と放蕩息子ークリシェか現実か）／第3部　飲酒と環境（米と酒そしてその周辺ー環境の視座から／椒芽田楽の洒落本から見るお酒と酔い／飲料の製造、飲み方と文化ー例外としての日本酒？／アンシャン・レジーム期のフランスにおける酔いに対する寛容／酔う女ー徳田秋聲『新世帯』と明治期の飲酒文化）／第4部　飲酒と病 日本酒やワインは、どのように生み出され、人々の生活に息づいてきたのか。
飲む行為と宗教や儀礼とはどのように結びついているのか。
醸造や酒宴の歴史から、食文化とのかかわり、文学・絵画における表象、アルコール依存症など現代的な問題まで、宗教的・社会的機能をもつ飲酒文化について、文学史・美術史・歴史学・食文化史など様々な分野から切り込む。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

精神分析としての民俗学 岡安 裕介 洛北出版ゲンゴデンショウトムイシキ オカヤス ユウスケ 発行年月：2020年04月05日 予約締切日：2020年03月02日 ページ数：396p サイズ：単行本 ISBN：9784903127293 岡安裕介（オカヤスユウスケ） 1976年生。
北海道大学文学部卒業。
京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。
博士（人間・環境学）。
現在、京都大学人文科学研究所及び国際高等教育院非常勤講師。
専門は精神分析、民俗学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論／第1章　精神分析と日本民俗学との思想的交錯／第2章　心はいかに伝承されるのか／第3章　柳田國男から折口信夫へ受け継がれしもの／第4章　構造人類学の導入／第5章　魂の贈与論／第6章　日本という言語空間における無意識のディスクール／第7章　貴種流離譚考／結論 精神分析としての民俗学。
無意識、過去の生活の影の如きもの。
「心はいかに伝承されるのか」、「その世代間の伝達の仕組みとは」…。
柳田國男、折口信夫、フロイト、レヴィ＝ストロース、ラカンを経て析出した「言語伝承の図式」を手がかりに、日本文化に通底する特性が、本書において、鮮やかに構造分析されている。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

野本寛一 昭和堂サイシュウミンゾクロン ノモトカンイチ 発行年月：2020年10月20日 予約締切日：2020年09月08日 ページ数：720p サイズ：単行本 ISBN：9784812220061 野本寛一（ノモトカンイチ） 1937年静岡県に生まれる。
1959年國學院大學文学部卒業。
1988年文学博士（筑波大学）。
2015年文化功労者。
2017年瑞宝重光章。
専攻は日本民俗学。
現在、近畿大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　採集民俗学びの視座／第1章　木の実（トチ／ナラ　ほか）／第2章　根塊・鱗茎（ヤマイモ／トコロ　ほか）／第3章　山菜・野草（ゼンマイ／山菜・野草の浄化力ーシドケ・フキ・ヨモギ　ほか）／第4章　茸／第5章　海岸と採集（イワノリー能登輪島／ヒジキとマギー熊野串本　ほか）／第6章　内陸小動物（サワガニ／ヒキガエル　ほか）／終章　旅の終わりに 日本の風土が育んできた人と自然の絆。
物質文明の負荷は今や地球規模で人為自然との関係への問い直しを迫っている。
先人たちが自制心を持って守り伝えてきた「採集」という素朴な営みを見つめ直し、自然との共生の中に底流する民俗思想を捉え直すことこそ、地方再生の力となり、日本人の生き方や社会のあり方を問い直す端緒となろう。
前著『生きもの民俗誌』と対をなす一冊。
日本中を歩いた環境民俗学者の集大成。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

定期市の民俗誌 創元社イチニタツ 発行年月：2019年04月03日 予約締切日：2019年02月12日 ページ数：304p サイズ：単行本 ISBN：9784422230399 山本志乃（ヤマモトシノ） 1965年鳥取県生まれ。
旅の文化研究所研究主幹。
博士（文学）。
民俗学専攻。
定期市や行商に携わる人たちの生活誌、庶民の信仰の旅、女性の旅などについて調査研究を行っている。
著書に『行商列車ー“カンカン部隊”を追いかけて』（創元社、第42回交通図書賞“歴史部門”受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　市稼ぎの日記からー大多喜の五・十市／第2章　日本一のストリート・マーケットー土佐の日曜市／第3章　“いごっそう”の商売哲学ー土佐の街路市／第4章　移動商人の歳時記ー仙北地方の互市／第5章　震災を越えてー気仙沼の朝市／第6章　転生する朝市ー小さな「見世」からの発信 海から、山から、里からーそれぞれの産物を持ち寄って売り買いする定期市は、商いの原点である。
しかし市は、ただモノを売買する場ではない。
売り手と買い手が一対一で顔を付き合わせて互いに慮る場であり、金銭とは別の価値基準がある。
そこにはこれからの社会を生き抜くための知恵がある。
民俗学者として三〇年にわたり各地の市を見つめ続けてきた著者が、丹念なフィールドワークにより市に集う人々の営みとその意味を読み解く。
本 ビジネス・経済・就職 流通 ビジネス・経済・就職 産業 商業 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

鈴木 岩弓 小林 隆 東北大学出版会ヤナギダクニオトトウホクダイガク スズキ イワユミ コバヤシ タカシ 発行年月：2018年05月03日 予約締切日：2018年03月28日 サイズ：単行本 ISBN：9784861633119 鈴木岩弓（スズキイワユミ） 1951年東京都生まれ。
東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。
文学修士。
島根大学教育学部助手・講師・助教授を経て東北大学大学院文学研究科教授を2016年度で定年退職。
現在は東北大学名誉教授、総長特命教授。
専門は宗教民俗学・死生学 小林隆（コバヤシタカシ） 1957年新潟県生まれ。
東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。
博士（文学）。
国立国語研究所研究員を経て、東北大学大学院文学研究科教授。
専門は方言学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　現代を生きる柳田國男／第2章　柳田國男と仙台の地／第3章　柳田國男に師事した東北帝大生ー大島正隆の民俗学と歴史学／第4章　民俗学者の眼に映る鳥ー柳田國男の鳥談義と日本野鳥の会の創立／第5章　柳田國男と軍記物語／第6章　方言分布の経年比較ー周圏論を目視する／第7章　エスペラントづいた柳田國男／第8章　戦後改革期の「柳田社会科」構想／第9章　沈黙の記述／特別寄稿　柳田國男のお嫁さん 昭和十二年に、東北大学の法文学部で招いて、始めて日本民俗学の講義をさせた。
柳田國男と東北大学の機縁を端緒に、「柳田学」を広く人文学の中に再定位し、その現代的意味を考える。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

食と嗜好の文化交流史 慶應義塾大学東アジア研究所叢書 岩間 一弘 慶應義塾大学出版会チュウゴクリョウリトキンゲンダイニホン イワマ カズヒロ 発行年月：2019年12月20日 予約締切日：2019年11月25日 ページ数：392p サイズ：全集・双書 ISBN：9784766426434 岩間一弘（イワマカズヒロ） 1972年生。
慶應義塾大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 日本の中国料理はどこから来たのか／第1部　近現代日本の中国料理（戦前期日本の「支那料理」ー家庭での受容と「支那料理店」をめぐる状況／日本における中国料理の受容：歴史篇ー明治〜昭和30年代の東京を中心に／日本における中国料理の受容：料理篇ー明治〜昭和30年代の東京を中心に／日本の華僑社会におけるいくつかの中国料理定着の流れー神戸・大阪を中心として／京都の中国料理ー伝統の創造と料理の帰属／熊本の「郷土料理」としての中国料理「太平燕」から考えるー素材と文脈、文化を「囲い込む」こと、開くこと／日本における中国料理の料理人の現地化と業界団体の変化）／第2部　越境する中国料理（料理人と料理教育者ー台湾が日本に輸出した「中国料理」：1945年から1970年を中心に／チャジャン麺ロードー20世紀東北アジア、チャジャン麺流浪の旅／朝鮮半島における「中国料理」の階段的受容ー分断後の韓国までを視野に／グローバル政治におけるディアスポラ汎中国料理の創出／中国教育と中国の「食文化」に関する考察ー中国語テキストにおける事例を中心に）／第3部　中国料理の文化と政治（「中国料理」はいつ生まれたのかー『申報』に見える料理の語彙の分析を通して／1920ー30年代における上海の調味料製造業と市場競争ー中国の味精と日本の味の素に着目して／太平洋戦争下の食と健康ー中国の日本人俘虜は何を食べていたのか／北京老字号飲食店の興亡ー全聚徳を例にして） なぜ、日本で独自の進化を遂げ、これほどまでに広まったのか？中国料理をめぐる政治・社会情勢に着目しながら、東アジアにおける食の文化交流の多様な軌跡をひもとき、新たな史実を究明する。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

柏田 雄三 創森社ムシヘノイノリムシヅカシャジジュンレイ カシワダ ユウゾウ 発行年月：2019年10月16日 予約締切日：2019年09月05日 ページ数：308p サイズ：単行本 ISBN：9784883403363 柏田雄三（カシワダユウゾウ） 虫塚研究家、昆虫芸術研究家。
1945年生まれ、鹿児島県出身。
東京大学農学部農業生物学科卒業。
武田薬品工業（株）アグロカンパニーで、農薬に関する業務。
2003〜2007年、住化タケダ園芸（株）（現、住友化学園芸（株））代表取締役社長、2009〜2015年、アース製薬（株）顧問を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　虫塚が現代に証すもの（さまざまな供養碑／害虫・益虫・ただの虫と虫塚　ほか）／第1章　虫を祀るー供養碑・記念碑（バッタ塚ー北海道京極町／蜜蜂頌徳の碑ー岩手県盛岡市　ほか）／第2章　虫を表すー歌碑・句碑（「啄木詩の道」の歌碑ー岩手県盛岡市／「朝の虫」の歌碑ー岩手県盛岡市　ほか）／第3章　虫の名を冠する寺と神社（蜂神社ー岩手県紫波町／玉虫神社・玉虫大明神ー山形県山辺町　ほか）／付章　虫塚・社寺余聞ー取材メモから（源氏と平家／虫塚に埋められたもの　ほか） いにしえからの虫との試練・慈愛の証し。
全国各地の供養塔、感謝碑などを歴訪。
人と虫とのただならぬ関係を洞察！！ 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

日比谷 孟俊 笠間書院エドヨシワラノケイエイガク ヒビヤ タケトシ 発行年月：2018年03月16日 予約締切日：2018年02月23日 ページ数：372p サイズ：単行本 ISBN：9784305708922 日比谷孟俊（ヒビヤタケトシ） 1945年生まれ。
1971年慶應義塾大学大学院応用化学専攻修士課程修了。
工学博士、博士（文学）。
日本電気株式会社基礎研究所主席研究員、首都大学東京システムデザイン学部教授、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授を経て、慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究所顧問。
実践女子大学研究推進機構研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　新しいビジネス・チャンスを求めて（吉原を席捲する尾張の経営者たち／妓楼の経営実態と営業戦略ー和泉屋平左衛門を例として／妓楼の危機管理ー安政大地震、幕末の混乱）／第2部　浮世絵から探る妓楼の経営戦略と文化ネットワーク（妓楼の営業政策ー「契情道中双〓（ろく）見立よしはら五十三対」の初板と後板の開板年を手がかりに／妓楼の人事政策ー紋から読み解く／江戸の音曲ネットワーク・システムを回した男ー山彦新次郎） 多様な文化を内包する江戸の遊里・吉原。
本書は従来の研究が進められてきた文化的側面を俯瞰しつつ、寺社や関係者子孫に伝わる一次資料、妓楼・遊女の情報を伝える当時の案内書『吉原細見』、遊女絵から読み取れる「紋」などの情報から経営面を実証的に検証。
妓楼の経営者たちや経営実態、遊女のマネジメント、経営戦略などを読み解いていく。
図版多数掲載！ 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

植民地時代〜独立革命期 ピーター・F．コープランド 浜田雅子 悠書館ズセツ ショキ アメリカ ノ ショクギョウ ト シゴトギ コープランド,ピーター・F. ハマダ,マサコ 発行年月：2016年02月 ページ数：282p サイズ：単行本 ISBN：9784865820096 『アメリカ史にみる職業着』改題書 コープランド，ピーター・F．（Copeland,Peter F.）（コープランド，ピーターF．） 1927〜2007。
元アメリカ合衆国ワシントンD．C．のスミソニアン協会の歴史関係の主任イラストレーター。
同協会退職後、アメリカ史に関するフリーのイラストレーター、ライター、コンサルタントとして活躍。
論文や専門書の他、子ども向けの絵本41冊を精力的に出版。
専門研究分野は、アメリカ独立革命やカリブ海の海底研究や18〜20世紀の軍服や市民服に関するもの 濱田雅子（ハマダマサコ） 神戸大学文学部史学科（西洋史学専攻）卒業。
武庫川女子大学大学院修士課程（被服学専攻）修了。
元武庫川女子大学教授。
博士（家政学）。
アメリカ服飾社会史研究者。
大学退職後は京都と神戸で服飾講座を開催、今日に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 船乗りと漁師／農民と農村労働者／職人と都市労働者／商人と行商人／フロンティア開拓者／輸送労働者／公僕／正規軍と民兵／知的職業人／使用人／年季契約奉公人と奴隷／犯罪人／民族に固有の服装 歴史から取り残されてしまった18世紀アメリカの中産階級や下層階級の生活の実相を、体系的かつビジュアルによみがえらせた他に類のない書。
イラスト＋写真259点！ 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

イタリア 大塚滋 石毛直道 農山漁村文化協会セカイ ノ ショクブンカ オオツカ,シゲル イシゲ,ナオミチ 発行年月：2003年10月 ページ数：268p サイズ：全集・双書 ISBN：9784540032196 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

ものと人間の文化史 田辺悟 法政大学出版局シマ タナベ,サトル 発行年月：2015年11月25日 ページ数：306p サイズ：全集・双書 ISBN：9784588217517 田辺悟（タナベサトル） 1936年神奈川県横須賀市生まれ、法政大学社会学部卒業、専攻は海村民俗学、民具学、文化史学、横須賀市自然・人文博物館館長、千葉経済大学教授、日本民具学会会長、文化庁文化審議会専門委員を歴任した。
文学博士。
2008年旭日小綬章受章。
著書『日本蜑人（あま）伝統の研究』（法政大学出版局・第29回柳田國男賞受賞）、『城ヶ島漁村の教育社会学的研究』（平凡社・第2回下中教育奨励賞受賞）、『現代博物館論』（暁印書館・昭和61年度日本博物館協会東海地区業績賞受賞）、ほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　島と人間の文化史（島の世界へ誘う／島の名前をめぐって／島の民俗（族）と文化／島の生活とその周辺／島々の伝統（旧廃）漁法／島々の巨石文化）／第2部　島に関するマニュアル（島のマニュアル・データ／島で暮らす動物たち） 日本誕生神話に記された島々の所在から南洋諸島の巨石文化まで島をめぐる数々の謎を紹介するとともに、伝統漁法を中心に島民の生活文化を明らかにし、出産や葬送にまつわる習俗の古層を発掘。
独自の宗教や祭儀を通して、島の精神性におよぶ島嶼文化論。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

歴史文化セレクション 増田昭子 吉川弘文館ザッコク ノ シャカイシ マスダ,ショウコ 発行年月：2011年12月 ページ数：330， サイズ：全集・双書 ISBN：9784642063784 増田昭子（マスダショウコ） 1942年福島県に生まれる。
1967年早稲田大学教育学部社会科卒業。
元立教大学文学部非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　差別の食（差別の食＝雑穀／米の価値＝米社会）／第2部　聖なる雑穀（雑穀の神饌／正月を祝う雑穀／年中行事と雑穀）／第3部　五穀の思想（雑穀の社会史／五穀の思想）／雑穀から五穀世界へ 日本人の生活や信仰は、稗・粟などの雑穀を含めた多様な価値意識のもとに発展してきた。
稲と差別された一方で、聖なる供物でもあった事例を広い地域にわたり考察。
さまざまな視点から雑穀文化を位置づけ、その意味を問う。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

文学・歴史・宗教 アジア遊学 仁平道明 勉誠社ヒガシアジア ノ ケッコン ト ジョセイ ニヘイ,ミチアキ 発行年月：2012年09月 ページ数：227p サイズ：全集・双書 ISBN：9784585226239 序論（女性の生と結婚ー元始女性は太陽であつた）／日本（上代の女性の結婚と仏教ー『日本霊異記』を通してみる／古代日本の婚姻形態と妻妾制の導入ー居住・親族名称・呼称を中心に　ほか）／中国（中国における古代婚姻制度と習俗／『周易』の女性観・結婚観と不均衡より生じるエネルギー　ほか）／韓国（「いと浮かびたる」女の宿世ー韓国の婚姻風俗の変遷と女性の生／閨訓書から見た朝鮮時代の既婚女性の倫理　ほか）／台湾（現代台湾における女性の婚姻形態と動向） 東アジアー日本、中国、韓国、台湾の女性の結婚を語る。
文学、背景にある歴史と思想・宗教、そして現在から展望する。
本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣 美容・暮らし・健康・料理 恋愛 結婚 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー 結婚 美容・暮らし・健康・料理 冠婚葬祭・マナー しきたり

石井徹 柳田国男 無明舎出版ゼンヤク トオノ モノガタリ イシイ,トオル ヤナギタ,クニオ 発行年月：2012年03月 ページ数：209p サイズ：単行本 ISBN：9784895445580 石井徹（イシイトオル） 1938（昭和13）年、埼玉県蓮田市に生まれる。
県立春日部高校をへて、1962年埼玉大学を卒業。
1999年までの37年間、県内公立高校に国語科教師として勤務する。
遠野物語研究所会員。
日本文学風土学会会員 石井正己（イシイマサミ） 1958（昭和33）年、東京都に生まれる。
東京学芸大学大学院修士課程修了。
現在、東京学芸大学教授。
日本文学専攻。
遠野物語研究所研究主幹（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　初版序文〜一一八（地勢（遠野郷の由来）／神の始め・一（遠野三山）／山女・一（取り返された黒髪）／山女・二（笹原の上を歩く）／山男・一（笛吹峠）／山男・二（さらわれた娘・一）／山男・三（さらわれた娘・二）／神隠し（サムトの婆）／山男・四（大谷地の恐怖）／昔の人・一（深夜の叫び声）　ほか）／第2部　一一九歌謡（獅子踊りの歌詞） 「序文」から難解な「獅子踊りの歌」まで、原文の味わいを生かした現代語による正確な初めての完訳。
詳細な脚注付き。
索引も充実。
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怪異の民俗学 小松 和彦 河出書房新社ツキモノ コマツ　カズヒコ 発行年月：2022年08月29日 予約締切日：2022年06月08日 ページ数：448p サイズ：全集・双書 ISBN：9784309618111 小松和彦（コマツカズヒコ） 1947年、東京都生まれ。
国際日本文化研究センター名誉教授。
専門は文化人類学、民俗学。
長年、日本の怪異・妖怪文化研究を牽引してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　総論（巫女考（抄）（柳田國男）／憑物系統に関する民族的研究（喜田貞吉））／2　憑きものの歴史（平安朝における憑霊現象（酒向伸行）／江戸の悪霊除祓師（高田衛）　ほか）／3　憑きものの民俗学（人狐持と大狐持（千葉徳爾）／動物憑依の諸相（中西裕二）　ほか）／4　憑きものの精神史（狐憑きの心性史（昼田源四郎）／都市における憑依現象（高橋紳吾）　ほか）／5　憑きものの民俗誌（七人みさきに就て（桂井和雄）／諸国憑物問状答（堀一郎）　ほか） 憑霊現象とは、何なのかー？民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を精選、日本文化の多様さ・奥深さを知るテーマ別アンソロジー。
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清水 邦彦 法藏館オジゾウサントニホンジン シミズ クニヒコ 発行年月：2023年07月07日 予約締切日：2023年05月20日 ページ数：214p サイズ：単行本 ISBN：9784831862730 清水邦彦（シミズクニヒコ） 1965年生まれ。
筑波大学大学院博士一貫課程日本文化研究学際カリキュラム単位取得退学。
現在、金沢大学国際学類教授。
博士（歴史民俗資料学）。
専攻は日本思想史・日本民俗学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章／第1章　中国の地蔵信仰（地蔵菩薩の誕生／中国への移入と発展／『地蔵菩薩応験記』）／第2章　日本への伝播と普及（日本への伝播／地蔵信仰の普及）／第3章　中世の地蔵信仰ー中世仏教との関連を中心に（浄土宗（浄土真宗・時宗を含む）／禅宗／顕密仏教／説話・来迎図・板碑　付　六地蔵参／現世利益／地蔵の姿）／第4章　江戸時代の地蔵信仰（説話集の地蔵／路傍の地蔵像／現世利益／悪さをする地蔵／救済の間接化）／第5章　明治時代から現代の地蔵信仰（非業の死者の救済ー東京都域の事例を中心に／水子地蔵の発生／巣鴨のとげぬき地蔵／京都の地蔵盆／生きている人間の姿で現れる） 路傍やお寺など、あちらこちらに祀られているお地蔵さん。
なぜ、そこに安置されているのか？いったい何ものなのか？古代から現代までの歴史、文学、民俗などの豊かな事例を考察して、お地蔵さんと日本人がともに歩んだ奥深い信仰の世界を明らかにする。
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日本人がとてつもなくうまい魚料理にたどりつくまで 冨岡一成 草思社エドマエ ギョショク タイゼン トミオカ,カズナリ 発行年月：2016年05月19日 予約締切日：2016年05月18日 ページ数：365p サイズ：単行本 ISBN：9784794222015 冨岡一成（トミオカカズナリ） 1962年東京に生まれる。
博物館の展示や企画の仕事を経て、1991年より15年間、築地市場に勤務。
「河岸の気風」に惹かれ、聞き取り調査を始める。
仕事の傍ら魚食普及を目的にイベント企画や執筆などを積極的におこなう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　なぜ江戸だったのか？／第2章　江戸の始まりから魚河岸ができるまで／第3章　海に生きた人々ー漁業はいつどのように始まったのか／第4章　江戸前漁業のシステムー漁村の漁法と流通／第5章　賑わう江戸の魚河岸ー江戸っ子のルーツを探る／第6章　日本人と魚食、知られざる歴史／第7章　関東風の味覚はどうつくられたかー魚が劇的にうまくなった理由／第8章　江戸前料理の完成／第9章　楽しみと畏怖、江戸人の水辺空間／第10章　江戸から東京へ、江戸前の終焉／付録　魚河岸の魚図鑑 「食べたいのに食べられない」からうまれた、江戸前の魚食文化！日本人は江戸時代になるまで思うように魚を食べられなかった。
不安定な漁獲、保存と輸送の難しさから滅多に食べられなかった魚。
食べられないからこそ何としてもうまく食べたい、その執念が知恵を絞り、工夫を重ねて、江戸前魚食文化に結実したのである。
本書は日本人なら知っておきたい江戸前魚食のルーツと完成にいたるまでの全歴史をあますところなく紹介する。
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中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。
【毎日発送】 商品状態 著者名 笠井俊弥 出版社名 中央公論新社 発売日 2003年5月25日 ISBN 9784120033292

藤井青銅 柏書房ニホン ノ デントウ ト イウ ゲンソウ フジイ,セイドウ 発行年月：2018年12月 予約締切日：2018年11月22日 ページ数：222p サイズ：単行本 ISBN：9784760150502 藤井青銅（フジイセイドウ） 23歳の時、第1回「星新一ショートショート・コンテスト」入賞。
これを機に作家・脚本家・放送作家としての活動に入る。
小説のほか、数百本のラジオドラマを執筆。
メディアでの活動も多岐にわたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　「伝統ビジネス」の作り方（「伝統ビジネス」とは何か？／記念日と二十四節気を狙え！／失敗に学んで、新しく作れ！／江戸・京都・旧国名を使え！　ほか）／第2部　「伝統マウンティング」社会（「伝統マウンティング」とは？／女人禁制の国技・大相撲／「先祖代々之墓」を守れ？／「着物警察」はなぜ生まれるのか？　ほか） 相撲は国技、京都マジック、先祖代々之墓、着物警察…「伝統」に惑わされないためのリテラシーを磨け！！ビジネスとマウンティングの観点から腑分けして読み解く、“伝統の解体新書”。
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藤井青銅 柏書房ニホン ノ デントウ ノ ショウタイ フジイ,セイドウ 発行年月：2017年12月 ページ数：239p サイズ：単行本 ISBN：9784760149339 藤井青銅（フジイセイドウ） 23歳の時、第1回「星新一ショートショート・コンテスト」入賞。
これを機に作家・脚本家・放送作家としての活動に入る。
メディアでの活動も多岐にわたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　季節にすり寄る「伝統」／第2章　家庭の中の「伝統」／第3章　「江戸っぽい」と「京都マジック」／第4章　「国」が先か？「伝統」が先か？／第5章　「神社仏閣」と「祭り」と「郷土芸能」／第6章　「外国」が「伝統」を創る 「日本の伝統」はいつ、いかにして創られ、私たちはどのようにして、受け入れてきたのか？初詣、神前結婚式、恵方巻、ソメイヨシノ、大安・仏滅、三世代同居ーフェイクな「和の心」に踊らされないための、「伝統リテラシー」が身につく一冊！ 本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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【毎日発送】 商品状態 著者名 森田一朗 出版社名 筑摩書房 発売日 1998年01月 ISBN 9784480876058

日本の食生活全集　27　27 大阪の食事編集委員会 農山漁村文化協会キキガキオオサカノショクジ 発行年月：1991年01月01日 予約締切日：1990年12月31日 ページ数：364p サイズ：全集・双書 ISBN：9784540900099 「食い倒れ」大阪町場の食ー大阪商人の才覚と合理性が生んだ一流の味／天満雑貨商の食ーつましくて、まったりとした商家の味／大阪月給とりの食ーカレーライス、ビフカツは新しい文化の味／河内〈旧大和川流域〉の食ーおかいさんは河内農民の生命の源／北河内〈淀川流域〉の食ーじゃっかけしてとったふなをてっぷあえ、こぶ巻きに／南河内山村の食ー炭焼きの窯でぬくめた弁当を夫婦で食べて山仕事／摂津山間の食ー山の棚田で酒米をつくる、その手と心で料理もつくる／和泉海岸の食ー魚場の風と潮を操り、「和泉打瀬」でとる魚 「天下の台所」その“まったり”とした味わい。
商人、月給とりから農漁家まで四季の暮らしと食卓の記録。
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「江戸楽」編集部 メイツ出版ワガシノヒミツタノシミカタアジワイカタガワカルホンニッポンノカシブンカチョウニュウモン エドガクヘンシュウブ 発行年月：2021年12月24日 予約締切日：2021年10月07日 ページ数：128p サイズ：単行本 ISBN：9784780425680 第1章　和菓子の基礎知識（和菓子の歴史／和菓子の種類一　ほか）／第2章　季節の和菓子ごよみ（睦月　一月／如月　二月　ほか）／第3章　日本人の暮らしと和菓子（人生に寄り添う和菓子／和菓子と味わう飲み物　ほか）／第4章　今に伝わる和菓子のルーツ（落雁／ういろう　ほか）／第5章　全国の郷土菓子（北海道・東北編／関東編　ほか） 和菓子の歴史、種類や素材などの基礎知識や四季の移ろいを楽しむ12ヶ月の菓子ごよみ。
俳句や短歌、花鳥風月が由来の「菓銘」の楽しみ方も詳しく解説。
年中行事・人生の節目にまつわる和菓子、定番菓子のルーツや全国の郷土菓子まで、和菓子の「知りたい！」がこの一冊できちんとわかる。
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◆◆◆非常にきれいな状態です。
中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。
【毎日発送】 商品状態 著者名 監修:千晴, 宮本,編集:功, 須藤 出版社名 農山漁村文化協会 発売日 2012年08月 ISBN 9784540102240

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【毎日発送】 商品状態 著者名 監修:千晴, 宮本,編集:功, 須藤 出版社名 農山漁村文化協会 発売日 2012年08月 ISBN 9784540102240