著者情報 発刊日 2023年3月30日 体裁 B5判並製本 243頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-300-7 Cコード C3058 内容情報 第1章 プラスチックリサイクルに関わる世界の政策と産業界の動向 第2章 プラスチック資源循環促進法の制定と今後の課題 第3章 容器包装プラスチックのリサイクルに向けた取り組みと技術動向 第1節 欧米におけるプラスチックパッケージのリサイクルと技術動向 第2節 使用済み容器包装プラスチックの回収?水平リサイクルに向けた取り組み事例 事例1:花王社の取り組み プラスチック循環社会に向けた「リサイクルイノベーション」 事例2:エフピコ方式の資源循環型リサイクル「トレー to トレー」&「ボトル to 透明容器」 事例3:「PETボトル to PETボトル」水平循環を目指したサントリーの取り組み 第3節 容器包装プラスチック・複層フィルムのリサイクル技術 第4節 リサイクル性を高めるための素材技術 第4章 マテリアルリサイクル高度化に向けた選別技術・加工技術の進展 第1節 進展する選別技術 第2節 加工技術による再生プラスチックの高品質化 第5章 家電・自動車・その他製品プラスチックのリサイクル技術 第1節 使用済み家電混合プラスチックの自己循環リサイクル推進に向けた技術開発 第2節 高再生材率難燃ポリカーボネートSORPLASTMの開発 第3節 自動車破砕残渣(ASR)からの高純度プラスチック回収とマテリアルリサイクル 第4節 使用済み漁網を主原料としたリサイクルポリアミド樹脂の開発 ・注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] プラスチックの循環利用拡大に向けたリサイクルシステムと要素技術の開発動向 60,500 円
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著者日本化学会(編)出版社丸善発売日2003年01月ISBN9784621071380キーワードかがくべんらんおうようかがくへんびんらん カガクベンランオウヨウカガクヘンビンラン にほん かがくかい につぽん ニホン カガクカイ ニツポン9784621071380 化学便覧 応用化学編 第6版/日本化学会【3000円以上送料無料】 60,500 円
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著者情報 監修 (国研)産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門 階層的構造材料プロセスグループ 研究グループ長 依田 智 氏 博士(工学)、技術士(化学部門) 発刊日 2019年7月30日 体裁 B5判並製本 241頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-196-6 Cコード C3058 内容情報 第1章 熱マネジメント技術の現状とこれから求められる材料技術 第1節 次世代自動車における熱マネージメント技術と今後求められる材料技術???? (※本節はM054(自動車熱マネ・空調)にも掲載しています。 ) はじめに 1. 今後のCO2規制強化 2. CO2目標達成に向けてのシナリオ 3. エンジン車,次世代車の熱マネージメントの狙い 4. 熱エネルギーの回収効率 5. エンジン搭載車の熱損失の詳細と改善手法 5.1 エンジンの熱効率 5.2 エンジン車の熱収支 5.3 エンジン搭載車の熱マネージメント 6. 電動車の熱損失の詳細と課題 6.1 電動システムの効率 6.2 EVとガソリン車のエネルギー消費比較 6.3 電動車(EV)での熱マネージメント 7. 今後の自動車の熱マネージメント 第2節 住宅におけるサーマルマネージメント技術と今後求められる材料技術 はじめに 1. 住宅におけるサーマルマネージメント技術の目的・背景 1.1 省エネルギー 1.2 健康維持 1.3 耐久維持 2. 住宅におけるサーマルマネージメント技術の現状 2.1 省エネルギー 2.2 健康維持 2.3 耐久維持 3. 住宅におけるサーマルマネージメント技術の今後の期待 3.1 省エネルギー 3.2 健康維持 3.3 耐久維持 まとめ 第2章 断熱材からみた熱マネジメント材料技術 第1節 断熱材を視点とした戸建て住宅の熱マネジメント 1. どうして断熱材は必要なのか 2. 断熱材にはどんなものがあるか 3. どのように断熱材を評価するのか 4. 断熱材はどれくらい使われているのか 5. 住宅分野でどんな部位に断熱材は使われているのか 6. 戸建て住宅分野の熱マネジメント技術 6.1 新築住宅と既存住宅の違い 6.2 断熱材を視点とした熱マネジメントの注意点 6.3 今後の展望 第2節 シリカエアロゲルおよび新規エアロゲルによる断熱材料技術 はじめに 1. シリカエアロゲルの概要 1.1 シリカエアロゲルとは 1.2 作成プロセス 1.3 構造 1.4 物性と用途 2. 断熱材としての特徴と形態,用途 2.1 ナノ多孔質構造による断熱 2.2 断熱性能と特徴 2.3 種々の形状と用途 3. 技術的課題と開発動向 3.1 社会実装に向けての課題 3.2 窓用の光透過性断熱材 3.3 ポリマーナノファイバーエアロゲル おわりに 第3節 セラミックス材料による断熱制御と熱マネジメント技術 はじめに 1. セラミックス断熱材の現状と問題点 1.1 高温領域での断熱の必要性 1.2 セラミックス断熱材とその製法 1.3 セラミックス断熱材における課題 1.4 凍結鋳込み成形法による多孔体作製 2. ゲル化凍結法により開発した断熱材 2.1 開発断熱材の気孔率と組織 2.2 開発断熱材の熱伝導率と強度について 2.3 開発断熱材を設置した焼成炉の消費電力について おわりに 第3章 遮熱材料による熱マネジメント 第1節 コーティング,フィルム,遮熱塗料による熱マネジメントと熱性能の試験/ 評価 はじめに 1. 熱性能における試験規格の状況 2. 熱性能の評価概要 3. コーティング・フィルムの試験・評価 3.1 日射透過率・日射反射率 3.2 放射率 3.3 日射熱取得率(日射遮蔽係数) 3.4 熱貫流率 4. 遮熱塗料(高日射反射率)の試験・評価 4.1 日射反射率 4.2 放射率 5. 建物に適用した際の事例(シミュレーションによる熱負荷計算) おわりに 第2節 サーマルマネージメントとしての遮熱材料・遮熱技術 1. 断熱と遮熱 2. 窓ガラスの断熱性能 3. 窓ガラスの遮熱性能 4. 熱貫流率と日射熱取得率の実測 5. 断熱・遮熱と冷暖房負荷 6. 遮熱効果の方角依存性 7. ひさしの効果 第4章 カーボンナノチューブの放熱特性とサーマルマネジメント材料への展開 1. カーボンナノチューブの特性 2. CNTの熱伝導性 3. 実際のCNTの熱伝導率 4. CNT/CFハイブリッド材料 5. 熱伝導材料開発に向けたCNTの分散処理 6. 今後の展開 まとめ 第5章 排熱利用,自動車用熱交換器,熱電変換、パワーデバイスにおけるサーマルマネジメント技術 第1節 熱利用技術と中低温排熱利用技術(バイナリー発電技術) 1. 熱利用技術について 2. バイナリーサイクルについて 2.1 ランキンサイクルとバイナリーサイクル 2.2 バイナリーサイクルとは 2.3 バイナリーサイクルの歴史 2.4 地熱発電の主要分類 2.5 バイナリーサイクルの特徴 2.6 カルノーサイクルとカルノー効率 2.7 バイナリーサイクルの作動流体 2.8 作動流体に求められる要件 2.9 バイナリー発電の性能 3. バイナリー発電の現状 3.1 全体的にみた現状 3.2 排熱回収バイナリー発電の現状 4. 国内におけるバイナリー発電の現状 4.1 国内のバイナリー発電設備の全体像 4.2 国内のバイナリー発電設備の仕様と特徴 4.3 国内のバイナリー発電設備の実施例(地熱・温泉発電) 4.4 国内のバイナリー発電設備の実施例(工場排熱発電,バイオマス発電等) 5. 海外のバイナリー発電設備 5.1 海外のバイナリー発電の状況 5.2 海外のバイナリー発電の実施例 第2節 自動車用熱交換器技術 (※本節はM054(自動車熱マネ・空調)にも掲載しています。 ) 1. ガソリンエンジン用EGRクーラ 2. インタクーラ(CAC) 3. 水冷コンデンサ 4. "2-Layer" 5. "SLIM cool" 6. 低温ラジエータ 7. オイルウォーマ 第3節 サーマルマネージメントとしての熱電変換材料と熱電変換素子 ?低温排温水からの発電技術の紹介? はじめに 1. 熱電変換素子の熱設計 1.1 熱設計モデル 1.2 低熱抵抗流路の検討 1.3 熱電変換モジュール 1.4 熱電変換モジュールの出力電圧予測 2. コージェネ排温水からの熱電変換モジュール発電結果 2.1 装置の構成 2.2 熱電変換モジュールの発電特性 3. 熱電変換モジュールの出力電力 3.1 出力電力計算式の導出 3.2 熱電変換モジュールの出力電力及び熱電変換素子の最適高さの検討 まとめ 第4節 次世代パワー半導体デバイスとサーマルマネジメント材料技術 はじめに 1. シリコンMOSFETならびにIGBTのさらなる進展 2. SiC半導体材料ならびにSiCデバイス・プロセス技術の特徴 2.1 結晶成長とウェハ加工プロセス 2.2 SiCユニポーラデバイスとSiCバイポーラデバイス 2.3 SiCショットキーバリアダイオード(SiC-SBD) 2.4 SiC-MOSFET 2.5 SiCパワー半導体デバイスの素子作成プロセスの特徴 2.6 SiCデバイスの実装技術 まとめ 第6章 断熱材料/熱伝導性材料の評価技術 はじめに 1. 断熱材の熱伝導率測定方法 1.1 保護熱板法(GHP法) 1.2 熱流計法 1.3 非定常熱線法 1.4 周期加熱法 1.5 各種測定方法による測定例とその比較 2. 新しい断熱性能評価方法 2.1 評価装置 2.2 測定原理 2.3 測定例と誤差解析 おわりに 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] サーマルマネジメント材料技術 60,500 円
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鈴木洋/監修本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名エヌ・ティー・エス出版年月2021年08月サイズ387,10P 図版21P 27cmISBNコード9784860437312理学 化学 高分子化学分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用ブンサンケイ ノ レオロジ- キソ ヒヨウカ セイギヨ オウヨウ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。 あらかじめご了承ください登録日2023/04/29 分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用 59,400 円
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鈴木洋/監修本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名エヌ・ティー・エス出版年月2021年08月サイズ387,10P 図版21P 27cmISBNコード9784860437312理学 化学 高分子化学分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用ブンサンケイ ノ レオロジ- キソ ヒヨウカ セイギヨ オウヨウ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。 あらかじめご了承ください登録日2023/04/29 分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用 59,400 円
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著者鈴木洋(監修)出版社エヌ・ティー・エス発売日2021年08月ISBN9784860437312キーワードぶんさんけいのれおろじーきそひようかせいぎよおうよ ブンサンケイノレオロジーキソヒヨウカセイギヨオウヨ すずき ひろし スズキ ヒロシ9784860437312内容紹介◆サスペンション、エマルション、フォームのレオロジー!◆レオロジーの基礎から評価と応用、レオロジーを機能として用いるための技術・ノウハウを各分野の専門家が解説!◆塗料・塗装、コンクリート、食品、医薬品から化粧品まで網羅!分散系とは,固体微粒子が液体に分散した状態にある懸濁液(サスペンション),乳濁液(エマルション),泡(フォーム)など,微小な径を有する異相が,液体中に分散した系である。 基本的に複雑な混合系となることが多いが,一方で素材工業,食品工業他,さまざまな工業品製造において取り扱われ,製造過程での微粒子等の分散性が最終製品に大きく影響を及ぼすことから,その特性を正確に理解することは非常に重要であり,その手段の1つがレオロジー特性の把握である。 流体の流動性に関する学問体系,レオロジーの特性の把握は,素材の製造過程では非常に重要であるが,一方でレオロジー特性の解釈には正確な基礎学問と豊富な経験的知識が必要になり,技術者の育成には膨大な時間を要するため,多くの製造過程では試行錯誤的なアプローチに頼らざるを得ない現状がある。 本書は基礎編・応用編の2編から構成され,基礎編では分散系レオロジーにかかわる最先端の研究を行っている研究者が,最新の理論,解析法および測定法について概説する。 まずは現在の大学課程では十分に理解されていない,分散系レオロジーの理論的基盤をまず学んでいただきたい。 応用編では分散系レオロジーにかかわって技術開発を行ってきた経験豊かな研究者が,実践的な分散系の取り扱いについて概説する。 実際の分散系にはさまざまなものが混同されており,一般に複雑な挙動を呈するが,実際のハンドリング技術を見ていただき,どのように試料調整を行っているのか,その指針を学んでいただきたい。 (本書「はじめに」から引用・抜粋)【主な目次】第1編 基礎編 第1章 分散系のレオロジーの基礎 第2章 レオロジーの測定と評価 第3章 サスペンション・スラリーのレオロジー 第4章 泡のレオロジー 第5章 エマルションのレオロジー 第6章 レオロジーの制御第2編 応用編 第1章 塗料・インキ・コーティングのレオロジー 第2章 食品のレオロジー 第3章 化粧品のレオロジー 第4章 医薬・機能性流体 第5章 フレッシュコンクリート※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用/鈴木洋【1000円以上送料無料】 59,400 円
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明><アーティスト/キャスト>鈴木洋(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2641556Suzuki Hiroshi / Kanshu / Bunsan Kei No Rheology Kiso Hyoka Seigyo Oyoメディア:本/雑誌発売日:2021/08JAN:9784860437312分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用[本/雑誌] / 鈴木洋/監修2021/08発売 分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用[本/雑誌] / 鈴木洋/監修 59,400 円
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著者鈴木洋(監修)出版社エヌ・ティー・エス発売日2021年08月ISBN9784860437312キーワードぶんさんけいのれおろじーきそひようかせいぎよおうよ ブンサンケイノレオロジーキソヒヨウカセイギヨオウヨ すずき ひろし スズキ ヒロシ9784860437312内容紹介◆サスペンション、エマルション、フォームのレオロジー!◆レオロジーの基礎から評価と応用、レオロジーを機能として用いるための技術・ノウハウを各分野の専門家が解説!◆塗料・塗装、コンクリート、食品、医薬品から化粧品まで網羅!分散系とは,固体微粒子が液体に分散した状態にある懸濁液(サスペンション),乳濁液(エマルション),泡(フォーム)など,微小な径を有する異相が,液体中に分散した系である。 基本的に複雑な混合系となることが多いが,一方で素材工業,食品工業他,さまざまな工業品製造において取り扱われ,製造過程での微粒子等の分散性が最終製品に大きく影響を及ぼすことから,その特性を正確に理解することは非常に重要であり,その手段の1つがレオロジー特性の把握である。 流体の流動性に関する学問体系,レオロジーの特性の把握は,素材の製造過程では非常に重要であるが,一方でレオロジー特性の解釈には正確な基礎学問と豊富な経験的知識が必要になり,技術者の育成には膨大な時間を要するため,多くの製造過程では試行錯誤的なアプローチに頼らざるを得ない現状がある。 本書は基礎編・応用編の2編から構成され,基礎編では分散系レオロジーにかかわる最先端の研究を行っている研究者が,最新の理論,解析法および測定法について概説する。 まずは現在の大学課程では十分に理解されていない,分散系レオロジーの理論的基盤をまず学んでいただきたい。 応用編では分散系レオロジーにかかわって技術開発を行ってきた経験豊かな研究者が,実践的な分散系の取り扱いについて概説する。 実際の分散系にはさまざまなものが混同されており,一般に複雑な挙動を呈するが,実際のハンドリング技術を見ていただき,どのように試料調整を行っているのか,その指針を学んでいただきたい。 (本書「はじめに」から引用・抜粋)【主な目次】第1編 基礎編 第1章 分散系のレオロジーの基礎 第2章 レオロジーの測定と評価 第3章 サスペンション・スラリーのレオロジー 第4章 泡のレオロジー 第5章 エマルションのレオロジー 第6章 レオロジーの制御第2編 応用編 第1章 塗料・インキ・コーティングのレオロジー 第2章 食品のレオロジー 第3章 化粧品のレオロジー 第4章 医薬・機能性流体 第5章 フレッシュコンクリート※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用/鈴木洋【3000円以上送料無料】 59,400 円
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■ISBN:9784860437312★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトル【新品】分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用 鈴木洋/監修ふりがなぶんさんけいのれおろじ−きそひようかせいぎよおうよう発売日202108出版社エヌ・ティー・エスISBN9784860437312大きさ387,10P 図版21P 27cm著者名鈴木洋/監修 分散系のレオロジー 基礎・評価・制御、応用 鈴木洋/監修 59,400 円
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明><収録内容>基礎編(光と生体の相互作用生体内光伝播現象の数理計測法の分類と計測装置光学特性値計測法と光学特性値データ)イメージング編(拡散光スペクトロスコピ(DOS)拡散光トモグラフィ(DOT)蛍光イメージング光音響イメージング光コヒーレンストモグラフィ(OCT))<商品詳細>商品番号:NEOBK-2690275Hoshi Shoko / Kanshu Yamada Sachio / Kanshu / Seitai Hikari Imaging Kiso to Oyoメディア:本/雑誌発売日:2021/12JAN:9784860437299生体ひかりイメージング基礎と応用[本/雑誌] / 星詳子/監修 山田幸生/監修2021/12発売 生体ひかりイメージング基礎と応用[本/雑誌] / 星詳子/監修 山田幸生/監修 59,400 円
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ファインケミカル 吉村倫一 シーエムシー出版アワノセイセイショウホウノキソトサンギョウリヨウ ヨシムラ トモカズ 発行年月:2022年09月30日 予約締切日:2022年09月21日 ページ数:300p サイズ:単行本 ISBN:9784781316772 本 科学・技術 化学 泡の生成・消泡の基礎と産業利用 (ファインケミカル) [ 吉村倫一 ] 58,300 円
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ご注文前に必ずご確認ください<商品説明><商品詳細>商品番号:NEOBK-2622606Hozumi Atsushi / Kanshu / Bachi Sui Bachi Yu Shinsui Sei Zairyo No Kaihatsu Doko (Shinzairyo Shinsozai Series)メディア:本/雑誌発売日:2021/03JAN:9784781315966撥水・撥油・親水性材料の開発動向[本/雑誌] (新材料・新素材シリーズ) / 穂積篤/監修2021/03発売 撥水・撥油・親水性材料の開発動向[本/雑誌] (新材料・新素材シリーズ) / 穂積篤/監修 58,300 円
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著者情報 堀田 泰治 大成化工(株) 岩橋 一也 大成化工(株) 小川 幸弘 大成化工(株) 久保 博司 東洋アルミニウム(株) 清水 太一 (株)マイクロ・テクニカ 森川 実千代 テルモ(株) 佐々木 健次 田辺三菱製薬(株) 小川 徹 第一三共(株) 丸橋 宏一 アステラス製薬(株) 岡田 克典 医薬品・食品品質保証支援センター 嘉屋 道裕 静岡県立総合病院 定本 清美 横浜薬科大学 三橋 博一 大成化工(株) 村内 一夫 村内技術士事務所 発刊日 2018年11月29日 体裁 B5判並製本 348頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-186-7 Cコード C3047 内容情報 【 第1部 】医薬品包装における形態別の1次包装材料と要求特性 第1章 医薬品一次包装容器における要求特性 はじめに 第1節 医薬品一次包装容器概論 1. 容器の定義 2. 製剤別包装形態概論 3. 医薬品一次包装容器の要求事項第2節 PTP包装シート1. PTP包装シートについて2.PTP用シートに求められる機能と特性3. 高付加価値 PTP包装シート事例、取り組み第3節 固形製剤容器1. 固形製剤容器 2. 材質 3. 形状 4. 固形製剤容器の標準化 5. 気密性 6. 錠剤保護 7. 固形製剤容器の展望8. 広口固形製剤容器の今後第4節 点眼容器 1. 点眼容器 2. 内容液の保護性 3. 使用性4. 無菌性5. 点眼容器の展望6. 安全性 7. 点眼容器の今後について第5節 プレフィル用シリンジ1. プレフィル用シリンジの概要 2. プラスチック製シリンジ3. ガラス製シリンジおわりに 第2章 PTPの構成と特性についてはじめに 1. 容器材2.蓋材3.付加機能おわりに 第3章 プレフィルドシリンジ製剤における品質保証と開発事例はじめに 1.コンビネーション製品に関する3極比較 2.プレフィルドシリンジ製剤に求められる品質 3.医薬品容器として求められる品質4.医療機器として求められる機能5.プレフィルドシリンジのGMPおよびQMS 6.プレフィルドシリンジ製剤の設計開発から製造まで まとめ 【第2部】3極局方をふまえた包装材料試験・品質基準 ?剤型別の1次包装容器における3極要求事項の比較?第1章 PTP・固形剤における3極局方をふまえた包装材料試験・品質基準 はじめに 1. 3極の包装材料及び包装容器に関する規制及びガイドライン2. 3極の局方における包装材料及び包装容器の規定3. 3極の局方におけるPTP等固形剤の包装材料及び包装容器の品質基準・試験法おわりに 第2章 注射剤における3極局方をふまえた包装材料試験・品質基準?はじめに 1. 注射剤容器(一次包装)の選定2. 注射剤容器の無菌性保証おわりに 第3章 資材業者との取決め・規格の標準化と監査?はじめに 1.資材管理の概要 2.資材を購入するための要求機能の把握3.資材業者と規格の標準化4.資材業者との取決めについて5.定期監査の実施 おわりに 第4章 固形製剤・PTP包装等における包装工程バリデーション/クオリフィケーション はじめに 1. 固形製剤の包装工程の特徴 2. 包装工程・プロセスの設計・アセスメント3. バリデーション/クオリフィケーション4. クオリフィケーション5.バリデーションおわりに 第5章 医薬品包装に関連するトラブル事例・対応はじめに 1.包装工程の概要2.トラブル事例おわりに 【第3部】医薬品包装・容器関連の業界動向第1節 医療現場から見た医薬品のデザインはじめに 1. 各剤形に対するデザインへの要望第2節 医薬品包装・デバイスにおける使用性評価とユニバーサルデザイン?はじめに 1.日本の人口の割合と医療 2.高齢者の医薬品包装使用性評価 3.小児の医薬品包装・デバイス使用性評価 4.海外における医薬品包装の規定や考え方 5.医薬品におけるユニバーサルデザインの必要性第3節 環境に配慮した医薬品包装とバイオマス材料の適用事例はじめに 1. 容器包装と環境配慮 2. 医薬品包装における環境配慮設計3. 温室効果ガスの増加による地球温暖化の現状 4. 包装材料による環境配慮への取り組みおわりに第4節 世界の医薬品包装容器市場における新興国の台頭1. 世界の医薬品包装容器市場における概要?2. 地域別・国別に見た世界における医薬品包装容器の市場?3. 包装容器の素材(材料)別に見た世界における医薬品包装容器の市場?4. 製品の種類別に見た世界における医薬品包装容器の市場?5. 用途(使用段階)別に見た世界における医薬品包装容器の市場6. メーカー(医薬品包装容器)別に見た世界における医薬品包装容器の市場 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] ―最新版―【 医薬品包装/容器 】3極局方の包装材料試験/品質基準と材料要求特性 55,000 円
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著者情報 西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏 発刊日 2019年3月25日 体裁 B5判並製本 220頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-191-1 Cコード C3058 内容情報 はじめに 第1章 成形加工法の種類と押出加工の位置付け? 第2章 押出機の基本と実際の押出作業に影響するポイント? 1.押出成形の歴史と押出ラインの工程,押出機の原理および基本構造 2.押出ラインの工程 3.押出機の構造と押出しの原理 3.1 単軸押出機? 3.2 二軸押出機 4.将来計画,実作業に影響する重要ポイント 4.1 バレル径によって決まる押出機の能力 4.2 スクリュー構造による押出機の性能の違い 4.3 適正な押出機,ラインの選択? 4.4 押出材料の加工性指標 4.5 加工中にチェックしたい特性 4.6 その他データ? 第3章 押出作業の基本工程での生産性向上,品質向上 (不良低減)のための実践技術? ?押出機,押出材料,粘性流動性と適正加工性指標等 からの考察? 1.押出機の設計,押出材料の粘性流動特性,適正評価指標から見た考察 1.1 押出機の容量 1.2 押出材料の種類と粘性流動特性 1.2.1 流動性と押出加工性を評価する評価指標 2.押出機内の材料の溶融,流動,移送と基礎的な押出理論 2.1 押出機内での押出材材はどのように溶融して流動するのか? 3.押出工程(ホッパー,スクリュー,ブレーカープレート,メッシュ,ヘッド,ダイ)での押出成形の実践技術 3.1 ホッパー部 3.2 スクリュー部 3.2.1 供給部 3.2.2 圧縮部 3.2.3 計量部? 3.2.4 スクリュー設計,構造に関する改良および実践技術 (1) バリア―構造・ミキシング構造 (2) スクリュー構造の供給部と圧縮部のピッチ数の比率と材料粘度との関係 (3) 計量部のピッチ数,長さについて (4) スクリュー計量部におけるバレルとスクリューフライトの隙間について (5) 計量部の溝深さと押出量の関係に対する注意事項 (6) バレルにおけるホッパー側からヘッド方向への押出設定温度に重要な温度計,圧力計の役割 (7) スクリューの冷却,温調 3.2.5 ブレーカープレート,メッシュ部 3.2.6 ヘッド,ダイ部 (1) ダイ設計の基本 (2) ダイの基本構造と役割 (3) ダイの種類とその特徴および材質 (4) ダイ内の押出材料の流動? (5) 代表的なダイ構造とダイスリット,ダイランド長,ダイアングル 第4章 押出成形で注目される課題?1.ゴムとプラスチックスの押出加工性の比較2.押出加工性向上のための押出材料の混練技術(主としてゴム材料) 3.押出性向上のための配合技術(塩化ビニル樹脂,ゴム,機能性プラスチックス材料) 3.1 塩化ビニル樹脂 3.2 ゴム 3.3 機能性プラスチックス材料 4.ゴム,プラスチックス(架橋PE)押出成形?連続加硫(架橋)技術 4.1 押出?連続加硫方式(架橋)の種類と特徴 4.2 連続加硫における押出機の種類と特徴 5.押出成形における生産性向上技術 5.1 設備面から見た生産性向上のための施策,確認項目? 5.2 押出成形条件から見た生産性向上技術 5.3 押出加工しやすい押出材料の開発? 第5章 押出成形のトラブル対策? 1.押出成形における発生トラブルの種類(ゴム,プラスチックス)と対策 1.1 押出材料に望まれる特性 1.2 フィッシュアイ 1.3 メルトフラクチャー 1.4 ボイド 1.5 ゲルの生成 (1) Pゲル (2) Eゲル (3) PゲルとEゲルの検出 1.6 外径変動,脈動 1.7 ウェルドライン(融着線) 1.8 目やに 1.9 ダイ膨張 1.10 その他不良対策 1.10.1 ブルーム,ブリード,プレートアウト 1.10.2 冷却歪み 第6章 押出成形技術の最近の進歩 1.最近の押出機,押出方式の進歩 1.1 高生産性押出機,高性能押出機 1.2 押出スクリューの進歩 1.3 オンライン粘度,分散性試験法,可視化技術 1.4 シミュレーション技術 第7章 押出成形Q&A Q1. 押出機の購入,選択時の注意事項は? Q2. 押出作業を開始する時および運転中の注意事項は? Q3. ホッパー部での設備,作業面でのチェック項目は? Q4. スクリュー設計の重要チェックポイントは? Q5. スクリュー特性曲線とダイ特性曲線は実際の押出成形でどのような意味を持つのか? Q6. ダイの種類と設計,選択の基本的な考え方は? Q7. 押出成形の適正加工条件とは? Q8. 押出成形が難しいフッ素系ポリマー,シリコーンゴムの押出加工性は? Q9. 押出加工性に優れた材料特性とは? Q10. 押出時のダイ先端での引落し作業とその材料別の数値は? Q11. ベント(真空)押出の基本と最近の進歩は? Q12. 外径変動対策に効果的なギヤーポンプ押出機の構造と効果は? Q13. 伸長流動を利用した低せん断スクリュー構造の研究とは? Q14. スクリュー冷却の方法とその効果は? Q15. カセットダイ方式の特徴とその使用状況は? Q16. 生産性向上のポイントは? Q17. 多品種少量生産方式に対する対応は? Q18. 押出成形において,より正確な材料温度を測定する方法は? 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] 押出成形の基本技術と現場での実践技術 55,000 円
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著者情報 郷司 浩市 (株)P-SAT 木村 章則 三菱ケミカル(株) 橋爪 二郎 ヘッセ・メカトロニクス・ジャパン(株) 澤村 敏行 三菱ケミカル(株) 菊池 真司 千住金属工業(株) 野村 和宏 NBリサーチ 古澤 彰男 パナソニックホールディングス(株) 池本 裕 (株)クオルテック 石谷 伸治 パナソニックホールディングス(株) 小柴 悠資 (株)クオルテック 高尾 蕗茜 パナソニックホールディングス(株) 薬丸 昇 (株)クオルテック 山内 真一 三井金属鉱業(株) 今田 敬宏 (株)クオルテック 服部 隆志 三井金属鉱業(株) 小松 泰之 (株)クオルテック 渡邉 和也 ピンク・ジャパン(株) 植木 竜佑 (株)クオルテック 加納 裕也 ゼストロンジャパン(株) 長谷川 将司 (株)クオルテック 那波 隆之 東芝マテリアル(株) 大矢 怜史 (株)クオルテック Simon Merkert PINK GmbH Thermosysteme 大橋 東洋 三菱マテリアル(株) 発刊日 2023年10月27日 体裁 B5判並製本 196頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-312-0 Cコード C3058 内容情報 目次 第1章 パワーモジュールの実装技術動向と各種モジュール構造 1. ウェッジボンディングワイヤ 1.1 Cuワイヤボンディング 1.2 Al/Cuワイヤ・Al合金ワイヤ 1.3 ボンディングワイヤを用いない低インダクタンス構造 2. ダイアタッチ材料 2.1 DA5(Die Attach 5)コンソーシアムで検討されている高温Pbはんだ代替材料 2.2 Ag焼結接合 2.3 Cu焼結ペースト 3. 絶縁回路基板とパワーモジュール構造 3.3 絶縁樹脂を用いた回路基板 3.4 絶縁回路基板を用いないL/Fベースの間接液冷モールドパッケージ(三菱電機,デンソー) 3.5 絶縁回路セラミック基板を用いた両面間接液冷構造(Infineon Technologies,onsemi,BorgWarner) 3.6 絶縁樹脂シートを用いた両面直接液冷構造(日立Astemo) 3.7 モールド封止材料 第2章 高耐熱・高信頼性実装のための材料とプロセス技術動向 第1節 ワイヤーボンディングプロセスの開発動向 はじめに 1. ウェッジボンディングとは 1.1 接合技術 1.2 トランスデューサーの例 1.3 ワイヤーボンドの例 1.4 ウェッジボンディングの現状 2. 銅太線ボンディング 2.1 銅太線ボンディングの実際 2.2 加熱によるボンディングサポートとその適用方法 2.3 レーザーソニックプロセスの概要 2.4 レーザーソニックプロセスの効果 おわりに 第2節 ダイアタッチ材料と接合技術動向 [1]パワーデバイス向けはんだ材料・Ag焼結材料の現状と展望 はじめに 1. パワーデバイスに使用されるはんだ 1.1 現代社会とパワーデバイス 1.2 パワーデバイスにおけるはんだの用途 1.3 ダイアタッチ用はんだへの要求特性 1.4 はんだの供給形態とそれぞれの特徴 1.5 Si半導体からWBG半導体へ 1.6 WBG半導体時代に向けたパワーデバイス用接合材料 2. Pbフリーはんだへの取り組み 2.1 SnPb時代からPbフリー時代へ 2.2 高温はんだにおけるPbフリー化の現状と方針 2.3 Sn-10Sbはんだによるステップソルダリング 2.4 高温Pbはんだ代替 SnSbAgCuはんだ 2.5 Sbへの認識 3. パワーデバイス用はんだ製品の展開 3.1 はんだ製品への要求 3.2 ボイド抑制ソルダペースト 3.3 洗浄性向上ソルダペースト 3.4 還元ガスリフロー対応ソルダペースト 3.5 真空リフロー炉 3.6 低残渣ソルダペースト 3.7 Niボール入りはんだ 4. Ag焼結材料 4.1 Ag焼結材料の性質 4.2 Ag焼結ペーストによる実装 4.3 無加圧マイクロAg焼結ペースト おわりに [2]高耐熱ナノソルダー接合材料 はじめに 1. 短時間焼結ナノソルダー接合材料 1.1 材料設計 1.2 接合検証 2. 高品質ナノソルダー合成技術 2.1 ナノ粒子合成技術 2.2 ナノ粒子品質 3. ナノソルダー量産技術 3.1 ナノソルダー製造プロセス 3.2 ナノソルダー製造装置 おわりに [3]パワー半導体接合用焼結銅ペースト はじめに 1. 接合プロセスについて 2. 銅ペーストの初期接合特性 2.1 接合体の作製プロセス 2.2 評価結果及び考察 3. 銅ペーストの信頼性評価 3.1 パッケージ評価の重要性 3.2 評価用パッケージの作製プロセス 3.3 信頼性評価 3.4 結果及び考察 おわりに [4]パワーエレクトロ二クスデバイスの加圧焼結プロセス及びシンタリング装置 1. パワーエレクトロニクスモジュールの焼結について 1.1 焼結の定義 1.2 材料と予備焼結プロセス 1.3 はんだ付けと比較した焼結の利点 2. 焼結の原動力 2.1 大量移動メカニズム 2.2 焼結プロセス 3. PINK社製シンタリング装置 3.1 SIN20 研究開発用シンタリング装置 3.2 大量生産向けモジュール型 SIN200+ 3.3 正確な雰囲気制御のための真空チャンバー 3.4 PINK社の高い柔軟性と信頼性を持ったソフトツール [5]焼結接合(シンター接合)デバイスで求められる洗浄技術 はじめに 1. 焼結接合デバイスにおけるコンタミネーションの形成と残留の影響 1.1 焼結剤成分由来のコンタミネーション【有機物残渣】 1.2 残留した場合の影響【有機物残渣】 1.3 接合プロセス起因で生じるコンタミネーション【銅酸化物・シート成分の付着】 1.3.1 AMB/DCB ( Active Metal Brazing/Direct Copper Bonding)基板の表面酸化 1.3.2 樹脂シートからの混入 1.4 残留した場合の影響【銅酸化物・シート成分の付着】 1.5 目には見えないコンタミネーション【イオン】 1.6 残留した場合の影響【イオン】 1.7 はんだ接合における洗浄(フラックス洗浄)との相違点 2. 洗浄剤と洗浄方式の選定 2.1 洗浄剤に求められる基本特性 2.2 高極性溶媒の適用 2.3 洗浄剤に求められる環境適正 2.4 洗浄方式による差異 2.5 超音波洗浄における課題。 「置換性」と「部材ダメージ」 2.6 スプレー洗浄機の形態 3. 洗浄後の清浄度分析 3.1 清浄度分析の手法 3.2 FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)分析 3.3 基板表面の観察 3.4 IC分析 3.4.1 ROSE Testとの相違 3.4.2 IC分析の基準値 4. 洗浄事例 5. 今後の焼結接合技術の発展と洗浄の在り方 第3節 絶縁回路基板の技術動向 [1]窒化ケイ素製銅回路基板(SiN-AMC/AMB基板) はじめに 1. 窒化ケイ素セラミックスの高熱伝導化 1.1 窒化ケイ素の特徴 1.2 高熱伝導化のポイント 2. 高熱伝導窒化ケイ素を適用した銅回路基板の開発 3. 窒化ケイ素基板の諸特性 3.1 高熱伝導窒化ケイ素基板適用時の熱抵抗特性 3.2 熱疲労特性 3.3 曲げ強度・最大たわみ量 3.4 電気絶縁特性 3.4.1 耐電圧 3.4.2 V-t特性 3.4.3 体積固有抵抗の温度依存性 3.5 窒化ケイ素製銅回路基板としての線膨張係数 4. 高熱伝導窒化ケイ素基板の適用事例 4.1 多様化する実装形態への適用 4.2 次世代半導体素子実装への適用 おわりに [2]DBA(Direct Bonded Aluminum)基板 はじめに 1. DBA基板の特長 2. DBA基板を支えるセラミックスと金属の接合技術 3. DBA基板の高性能化に向けた開発 3.1 DBAC基板 3.2 Ag焼成膜付きDBA基板6) 4. 今後に向けた開発の方向性 [3]パワーデバイス用高放熱絶縁シートと実装技術評価 はじめに 1. 金属放熱基板の特徴 1.1 金属放熱基板とセラミック基板の比較 1.2 金属放熱基板を用いた新規モジュール構造 2. 当社独自技術による高放熱絶縁シートの特徴と優位性 2.1 絶縁放熱シートにおける従来課題 2.2 独自開発フィラーによる高性能絶縁シートの実現 2.3 高リフロー耐性による基板信頼性向上 2.4 評価モジュールでの熱抵抗測定結果の比較 3. 更なる高性能な放熱絶縁シートの開発進捗 おわりに 第4節 パワーモジュール用封止材料の要求特性と材料設計 はじめに 1. パワーモジュールの技術動向 1.1 適用用途 1.2 技術トレンド 2. パワーモジュール封止材 2.1 封止樹脂設計の基本 2.2 封止樹脂の要求特性 3. 封止樹脂の今後の技術展望 第3章 パワーデバイスのパワーサイクル試験と進化する非破壊検査の現状 はじめに 1. パワーサイクル試験 1.1 パワーサイクルとは 1.2 パワーサイクル試験の制御 2. その他の信頼性試験 2.1 温度サイクル試験・熱衝撃試験 3. パワーモジュールの評価解析・故障解析技術 3.1 X線装置による解析 3.2 超音波顕微鏡の構造解析への利用 4. 今後考えられる劣化現象(サーモマイグレーション) おわりに ・注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] パワーモジュールの高性能化を支える高耐熱・高信頼性材料と実装技術 55,000 円
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著者情報 K&Kテクノリサーチ 代表 加藤 克司 氏 【元・(株)デンソー パワートレーン制御開発部 室長】 発刊日 2019年8月29日 体裁 B5判並製本 152頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-197-3 Cコード C3058 内容情報 本書では、電動化の大きな流れの背景である環境規制の動向や各国の今後の電動化政策の動向に始まり、車からの排出CO2量と密接に関係する内燃機関の熱効率向上技術や、車の軽量化技術、更には将来を見据えたパワートレーンの動力源ロードマップ、各電動化技術(HEV、PHEV、BEV(一般に言われる電気自動車)、FCV(燃料電池車)等)の特徴と動向、更にEV化で影響を受ける既存製品や新たに今後注目される新製品動向や、今後の電動化普及のキーとなる次世代電池の最新技術動向について、わかりやすく解説する。 第1章 自動車に関係する主要国の環境規制(排ガス、CO2規制、ZEV規制、RDE規制)今後の動向と各国の電動化政策の最新動向 【※この章では、世界の主要国の排ガス、燃費規制動向や、最近ディーゼルの排ガス不正問題に関係した新たな排ガス規制や、主要国における今後の電動化の政策や動向について解説します。 】 1. 自動車を取り巻く環境変化と課題 2. 自動車の排ガスの種類 3. 各国の排ガス規制動向 4. 排ガス規制値の日欧米のレベル比較 5. 排ガス認証試験法 6. 自動車試験法 7. RED(Real Driving Emission)規制 8. カリフォルニア州のZEV(Zero Emission Vehicle)規制 9. 中国のNEV(New Energy Vehicle)規制 10. 各国の燃費規制動向(乗用車市場) 11. 各国の最新動向 第2章 パワートレーンの省燃費技術(熱効率向上)、軽量化素材の最新及び今後の動向 【※この章では、過給ダウンサイジング、アトキンソンサイクル等の現在の熱効率向上技術、可変圧縮比エンジンやSPCCI等の最新技術の特徴、将来の熱効率向上のロードマップ、今後注目される軽量化素材について解説します。 】 1. 自動車用動力源の分類 2. ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特徴の比較 3. 最新の燃費向上技術(熱効率向上技術と軽量化素材)の動向 4. 高膨張比サイクル(アトキンソンサイクル/ミラーサイクル) 5. クールドEGRシステム 6. 可変動弁系バルブタイミング制御システム(Variable Valve Timing) 7. アイドルストップシステム 8. 今後の燃費向上技術の動向 9. 自動車の軽量化素材における今後の動向 10. 今後の自動車の各素材シェア予測及びマグネシウムの地金の世界需要予測 11. 熱硬化性/熱可塑性CFRPの特徴と動向 12. セルロースナノファイバー(CNF)の自動車用途としての取り組み 第3章 自動車パワートレーンの今後の動力源別ロードマップと動力源別のWell to Wheel CO2量比較 【※この章では、化石燃料を使った内燃機関中心の現在から将来どのような総力源(HEV、PHEV、BEVのような電動化や代替燃料の動向、各動力源別のWell to Wheel CO2の比較について解説します。 】 1. 世界のパワートレーン別台数予測 2. 今後のEV展開予測 3. 今後の動力源別Well to Wheel(W-t-W) CO2量の動向 4. MaaSと自動運転による販売台数への影響予測 5. 今後のパワートレーン別ロードマップ(まとめ) 第4章 パワートレーンの電動化技術の特徴と主要カーメーカーの電動化戦略 【※この章では、48VMHEV、FHEV、PHEV、BEV(電気自動車)、レンジエクステンダーEV、FCV(燃料電池車)等の特徴と今後の動向、及び主要メーカーの最新の電動化戦略について解説します。 】 1. パワートレーン動力別の電動車の種類 2. 各ハイブリッドシステムの詳細 3. フルハイブリッド車(FHEV)の種類1:シリーズ方式 4. フルハイブリッド車(FHEV)の種類2:パラレル/シリーズ・パラレル方式 5. プラグインハイブリッド(PHV) 6. 二次電池搭載の電気自動車(BEV) 7. 世界の充電規格の種類と普及状況 8. レンジエクステンダーEV(BEVx) 9. 燃料電池車(FCV:Fuel Cell Vehicle) 10. 主な国内のカーメーカーの今後の電動化戦略の最新情報 11. 海外のカーメーカーの電動化戦略 12. 主要サプライヤーのEV及び電動化戦略 第5章 EV化で影響を受ける既存製品や新たに注目される新製品 【※この章では、EV化が進んでいくと、大きく影響するエンジンやトランスミッションの動向や新たに生まれてくるeAXLEのようなモジュール化やインホイールモーター等の動向について解説します。 】 1. EV化が影響する既存製品/新規製品・素材 2. EV化による変速機の今後の動向 3. EV化による空調システムの今後の動向 4. EV化によって注目される新素材の動向 第6章 今後の電動化普及のカギとなる次世代電池の最新技術動向 【※この章では、現在主流であるリチウムイオン電池の問題と現在最も注目されている次世代電池である全固体電池やリチウム空気電池の特徴と課題、将来の車載電池のロードマップについて解説します。 】 1. リチウムイオン電池の概要 2. 次世代電池の開発動向 3. 全固体電池の構造と特徴 4. EV用次世代電池の今後の動向 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] 自動車パワートレーンの電動化/省燃費技術/環境規制の今後の動向 55,000 円
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著者情報 発刊日 2018年12月21日 体裁 B5判並製本 285頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-183-6 Cコード C3058 内容情報 第1章 感覚ベースのユーザ便益開発:音響機器開発における評価者の役割 はじめに 1.ユーザ便益の種類 2.感覚的便益の解釈 3.ケース:音響機器の製品開発 4.考察 5.結論 第2章 ユーザーニーズを引き出す官能評価の実施方法 はじめに 1.良い商品を開発するには 2.評価手順と計画 3.計画時の注意点 4.評価手法 5.解析手法 6.評価結果の解釈とまとめ方 おわりに 第3章 真意を聞き出すためのアンケート設計 第1節 アンケート調査の質問の作り方 はじめに 1.アンケートとインタビューの違い 2.アンケート調査を実施する際の注意事項 3.質問文を作る時の注意事項 4.回答形式の重要性 5.実施方法が回答に与える影響 おわりに 第2節 官能評価で用いられる評価用語の収集方法および選定指針 はじめに 1.官能評価と用語 2.官能用語の選定の難しさ 3.モノづくり言葉の言葉出しの工夫と選定の試み 4.用語の機能 5.官能空間の設定でのイメージの用語 おわりに 第3節 人の感性データを測定するツールとしてのオノマトペの有効性と制約 はじめに 1.オノマトペのユーザー意識調査への応用 2.オノマトペが持つ五感関連性に基づく分類 3.オノマトペをもちいた評価に表記形態がもたらす影響 おわりに 第4節 Web 調査が抱える課題とその改善 はじめに 1.調査の正確さを決める要素 2.作業誤差について 3.測定誤差について 4.非回答誤差について 5.網羅誤差について 6.Web 調査が抱える課題 第5節 Web 調査における市場代表性の高い無作為抽出方法 はじめに 1.Web パネル調査の数字の偏りという課題とその要因 2.Web 調査における市場代表性の高い無作為抽出方法 3.検証と考察 おわりに 第4章 アンケート回答データの分析方法 第1節 官能評価における統計解析と統計ソフトウェア 1.官能評価の方法 2.官能評価の分析 3.統計解析用ソフトウェア 4.有意性検定の例 5.多変量解析の例 第2節 ユーザが求める製品像を抽出する感性データマイニング はじめに 1.アンケートの実施 2.ファジィC4.5決定木を用いた感性ルール抽出法 3.決定木の信頼性と感性ルールの解釈 4.ランニングシューズデザインの嗜好性分析 おわりに 第5章 感性にもとづく製品開発/ 評価・検証事例 第1節 外観・色彩・意匠性 〔1〕 黒染絹布を用いた漆調ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)の開発 はじめに 1.方法 2.結果 3.考察 おわりに 〔2〕 ユニバーサルデザインのための色の象徴性の検討 はじめに 1.色の象徴性とは 2.色の象徴性と生活行動との関係を見出すための実験方法 3.生活行動と色の象徴性との関係 おわりに 第2節 使用感・心地・快適性 〔1〕 自動二輪車用ヘッドアップディスプレイを用いた情報提示タイミングの検討と評価 はじめに 1.自動二輪車用ヘッドアップディスプレイ 2.情報提示タイミング実験 3.情報提示タイミングの実験結果とその評価 おわりに 〔2〕 PC キーボードのキースイッチの操作性評価に関する研究 ―タッチタイピングによる打鍵法の差異がもたらす操作性評価の相違について― 問題 調査 目的 (1)キーボードのキースイッチのユーザビリティ(とりわけ押し心地)を規定している心理的要因の抽出 (2)タッチタイピングによる打鍵法の違いがもたらすキースイッチの押し心地評価の違いについての検証 方法 質問紙 装置 手続き 参加者 結果 (1)キースイッチの押し心地評価の評価軸(因子)の抽出 (2)タッチタイピングができるか否かによるキースイッチの押し心地評価の相違の検証 考察 (1)キースイッチの押し心地評価の評価軸(因子)について (2)ノービスとエキスパートのキースイッチの押し心地評価の相違について 〔3〕 塗装された木材の粗滑感の"ながら評価" はじめに 1.試料の準備 2.粗滑感の評価 3.粗滑感に及ぼす視覚バイアスの確認 おわりに 〔4〕 化粧用ブラシの力学特性と触感の関係 はじめに 1.化粧用具の使用感 2.化粧用ブラシ 3.化粧用ブラシの触感評価 4.力学特性と官能検査の相関 おわりに 〔5〕 個々人の嗜好を反映する感性データの簡易処理法 はじめに 1.従来の一対比較法とその問題点 2.一点選択法の方法 3.一点選択法の検証方法 4.一点選択法の妥当性と再現性の検証方法 5.一点選択法の検証結果 6.考察 まとめ 第3節 行動・意思・体験・情動 〔1〕 商品写真の照明条件と閲覧時に提示された香りが購買意欲に与える影響 はじめに 1.研究対象 2.実験 3.結果と考察 おわりに 〔2〕 車を運転する楽しさ? Driving Pleasure ?の感性評価手法と計算手法 はじめに 1.ドライビングプレジャーの感性評価手法 2.ドライビングプレジャーの計算手法 おわりに 〔3〕 消費者属性を考慮した自動車使用時に重視する感覚評価項目の研究 はじめに 1.先行研究の整理と調査対象の選定 2.方法 3.調査結果 4.考察 おわりに 〔4〕 子どもの主観評定に基づく体験学習型ワークショップの定量評価 ?気持ちの変化を捉える評価ツール『気持ち温度計』によるケーススタディ? はじめに 1.関連研究と従来の評価法 2.段階評定法による評価とその問題点 3.ME 法を活用した評価 おわりに 〔5〕 匂い手がかりによって喚起される自伝的記憶の特性評価・測定 はじめに 1.従来の知見 2.研究目的 3.予備調査 4.本調査 おわりに 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] ユーザの感性と製品・サービスをむすぶ:真意を聞き出すアンケート設計と開発・評価事例 55,000 円
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著者情報 発刊日 2020年8月27日 体裁 B5判並製本 223頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-219-2 Cコード C3058 内容情報 第1章 環境発電/エネルギーハーベスティング技術と市場の変遷 はじめに 1. 環境発電の概要 2. 環境発電のニーズ・位置づけ 3. 環境発電市場の変遷 第2章 各種環境発電技術の仕組みと特徴 はじめに 1. 環境発電技術の利用が難しい本質的理由 2. 環境発電を実用化するために重要なポイント 3. 様々な環境発電技術 4. 光エネルギー利用技術 5. 熱エネルギー利用技術 6. 力学的エネルギー利用技術 7. 電波エネルギー利用技術 第3章 国内の発電デバイスおよび応用研究・開発の動向第1節 太陽電池・光電発電デバイス開発とその応用 [1] フジクラ社の取り組み ―ワイヤレスセンサシステムへの展開― はじめに 1. 色素増感太陽電池(DSC) 2. エネルギーハーベスト型環境センサシステム 3. 今後について [2] シャープ社の取り組み ―色素増感太陽電池の開発とBluetooth?ビーコンへの応用― はじめに 1. IoT(Internet of Things)の課題 2. 色素増感太陽電池の開発 3. 色素増感太陽電池のBluetooth? LEビーコンへの展開 4. 今後の展開 ?センサ連携? [3] リコー社の取り組み ―室内光環境発電素子の実用化に向けて― はじめに 1. 光環境発電素子 2. 固体型色素増感太陽電池 3. 固体型色素増感太陽電池モジュールの展開例 おわりに 第2節 熱電発電/温度差発電デバイス開発とその応用 [1] 富士通研究所社の取り組み ―水インフラ・防災への展開― はじめに 1. 製品開発の経緯 2. 下水道水位リアルタイムセンシングシステムとその要素技術 3. 今後について [2] KELK社の取り組み ―設備機器の予知保全への熱電EHセンサデバイス製品の展開― はじめに 1. 熱電発電のしくみ 2. 熱電EHセンサデバイス 3. 設備故障の予兆と予知保全 4. 熱電EH振動センサデバイス 5. 熱電EHセンサデバイスの無線通信網 6. 熱電EHセンサデバイスのデータ管理ソフト おわりに [3] Eサーモジェンテック社の取り組み ―莫大な廃熱を電気エネルギーに変換― はじめに 1. 独自のフレキシブル熱電発電モジュール「フレキーナ?」 2. 「フレキーナ?」による自立電源システムの共同開発 3. 商品化する製品 4. 関連する特許 おわりに [4] 日本ゼオン社の取り組み―CNT(Carbon NanoTube)を使った熱電変換素子による無線センシングシステムの開発― はじめに 1. 熱電変換素子の概要 2. 熱電変換素子を使った無線センシングシステム 3. 無線センシングシステムに適用される熱電変換素子の条件 4. CNTを使った熱電変換素子 5. 今後の取り組み おわりに 第3節 振動発電デバイス開発とその応用 [1] アダマンド並木精密宝石社の取り組み―エネルギーハーベスティングの可能性 無電源車両検知システムへの展開― はじめに 1. EHによるIoTソリューションへのアプローチ 2. 無電源車両検知システムへの展開 おわりに [2] 双葉電子工業社の取り組み ―IoT機器の電池レス化への展開― はじめに 1. 環境発電デバイスへの取り組み 2. 振動発電デバイス開発 3. 環境発電の双葉電子工業を目指して おわりに [3] 電力中央研究所の取り組み―電力インフラのモニタリングに向けた磁歪式振動発電モジュールの試作― はじめに 1. 磁歪式振動発電素子V-GENERATORの詳細性能確認 2. 電力設備用振動発電モジュールの設計 3. 変圧器の振動を活用した性能確認 おわりに [4] 東芝社の取り組み ―鉄道車両台車監視システムへの展開― はじめに 1. 高出力化を実現するための設計ポイント 2. コイルを貫く磁束密度の向上を図った磁気回路 3. 取り出す電力を最大化できるコンバーター 4. 鉄道車両走行時の台車振動による試作機の評価 おわりに [5] 東洋エレクトロニクス社の取り組み ―畜産分野への展開― はじめに 1. 振動発電型BLEビーコンの概要 2. 振動発電型BLEビーコンの畜産分野への応用 おわりに [6] 音力発電社の取り組み ?発電床?・発電スイッチ・振力電池?等への展開? 1. 当社における本分野での製品開発の経緯 2. 当社のエネルギーハーベスティング技術を用いた製品群<導入編> 3. 当社のエネルギーハーベスティング技術を用いた製品群<製品,サービスの事例紹介編> 4. 今後の開発の展望,発展性 第4章 海外の発電デバイスおよび応用研究・開発の動向 はじめに 1. 光発電 2. 熱電発電 3. 振動発電 4. 電波発電 おわりに 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] 環境発電・エネルギーハーベスティング技術 ―デバイス開発と応用展開― 55,000 円
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著者情報 大阪府立大学 白井 正充 (株)大城戸化学研究所 大城戸 正治 共栄社化学(株) 池田 順一 inkcube.org 藤井 雅彦 東京理科大学 有光 晃二 大阪府立大学 陶山寛志 東京理科大学 青木 大亮 大阪府立大学 平井 義彦 早稲田大学 須賀 健雄 横浜国立大学 萩原 恒夫 へレウス(株) 河村 紀代子 山形大学 佐藤 洋輔 へレウス(株) 足利 一男 山形大学 渡邉 洋輔 東亞合成(株) 佐々木 裕 山形大学 川上 勝 (株)HAEWON T&D 桐原 修 山形大学 古川 英光 発刊日 2021年6月29日 体裁 B5判 並製本 約200頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-263-5 Cコード C3058 内容情報 【目次抜粋】 【第1部】 UV硬化樹脂に関わる材料・硬化技術  第1章 UV硬化技術の構成要素、解析手法とその評価および技術課題 第2章 ベースレジン・モノマーを中心としたUV硬化性樹脂の構成成分の基礎と応用 第3章 光重合開始剤・増感剤の開発動向と硬化技術の高機能化 第1節 光重合開始剤・増感剤の基礎 第2節 分子増幅を駆使した影部分のUV硬化技術 第3節 "精密UV硬化技術"の開発動向と応用展開 第4章 UV硬化ランプシステムに関わる照射技術と装置事例 第5章 光硬化型材料の硬化とその評価 【第2部】 UV硬化樹脂の利用用途の広がりと最近の市場・技術トレンド  第1章 UV硬化技術の歴史と利用用途の広がりおよび今後の展望 第2章 塗料・コーティング用UV硬化樹脂の開発動向 第3章 インクジェット用UV硬化型インクの開発動向 第4章 接着剤用UV硬化樹脂の開発動向 第1節 UV硬化型接着剤の基礎とその評価 第2節 UV硬化型接着剤用ウレタンアクリレートの開発事例 第5章 UV硬化樹脂のナノインプリントへの応用 第6章 3Dプリンター用UV硬化樹脂の開発動向 第1節 「3Dプリンター」用途での光硬化性樹脂の開発動向 第2節 光造形3Dゲルプリンティング技術の開発動向   【第1部】 UV硬化樹脂に関わる材料・硬化技術 第1章 UV硬化技術の構成要素、解析手法とその評価および技術課題 1. UV硬化技術とは 2. UV硬化技術の構成要素 3. UV硬化反応過程の解析法と硬化物特性の評価法 4. UV硬化技術が抱える課題 5. 今後の展望 第2章 ベースレジン・モノマーを中心としたUV硬化性樹脂の構成成分の基礎と応用 1. UV 硬化性樹脂の構成成分 2. UV 硬化性樹脂選定のポイント 3. 最近のトピックス 4. 最近の開発事例「カーボンナノチューブ(CNT)を利用した帯電防止コーティング剤の開発」 第3章 光重合開始剤・増感剤の開発動向と硬化技術の高機能化 第1節 光重合開始剤・増感剤の基礎 1. 光ラジカル重合開始剤 2. 光酸発生剤(Photoacid Generator, PAG) 3. 光塩基発生剤(Photobase Generator, PBG) 第2節 分子増幅を駆使した影部分のUV硬化技術 1. 影部分のUV硬化 第3節 "精密UV硬化技術"の開発動向と応用展開 ※項目確定次第、掲載いたします。 第4章 UV硬化ランプシステムに関わる照射技術と装置事例 1. UV とは 2. UV 硬化に用いられる光源 3. UV 照射プロセスについて 第5章 光硬化型材料の硬化とその評価 1. 固体と液体 2. 液状材料としての評価 3. 硬化過程の評価 4. 固体の評価 【第2部】 UV硬化樹脂の利用用途の広がりと最近の市場・技術トレンド 第1章 UV硬化技術の歴史と利用用途の広がりおよび今後の展望 1. UV硬化技術の歴史と用途の広がり 2. UV硬化技術応用のトレンド 3. 今後の展望 第2章 塗料・コーティング用UV硬化樹脂の開発動向 第1節 塗料・コーティング用紫外線(UV)硬化樹脂の現状と今後 〜ウレタンアクリレートを中心に〜 1. Rad Cure 塗料市場概要 2. UV 硬化塗料の特長と用途 3. 各種アクリレート概要と特長 4. 塗料の種類・配合と硬化過程 5. 環境対応型UV硬化塗料 第2節 光開始剤内蔵型樹脂の開発事例とハードコートへの応用 1. UV 硬化プロセスとその応用 2. 光開始剤内蔵型高屈折樹脂の特徴 3. 光開始剤内蔵型高屈折樹脂の特性値 4. 光開始剤内蔵型高屈折樹脂と有機−無機ハイブリット化樹脂の作成と考察 第3章 インクジェット用UV硬化型インクの開発動向 1. インクジェットにおけるプリントメカニズム 2. インクジェット用紫外線硬化型インクの主要成分 3. インクジェットにおける吐出安定性 4. インクジェット応用における紫外線硬化型インクの開発動向 第4章 接着剤用UV硬化樹脂の開発動向 第1節 UV硬化型接着剤の基礎とその評価 1.概要 2.分類 3.評価 第2節 UV硬化型接着剤用ウレタンアクリレートの開発事例 1. DVD ボンディング用へのウレタンアクリレートの適用 2. タッチパネルへの適用 第5章 UV硬化樹脂のナノインプリントへの応用 1. ナノインプリント法とUV硬化樹脂 2. UVナノインプリントのためのUV硬化樹脂の要件 3. UVナノインプリントの応用 4. まとめ 第6章 3Dプリンター用UV硬化樹脂の開発動向 第1節 「3Dプリンター」用途での光硬化性樹脂の開発動向 1. 3Dプリンティングとその分類 2. 3Dプリンティングとその用途 3. 3Dプリンティングで使われる手段 4. 光硬化性樹脂を用いる3Dプリンティング 5. 造形物の用途とその材料 6. 光硬化性樹脂を利用する新しい造形 7. まとめと今後の展望 第2節 光造形3Dゲルプリンティング技術の開発動向 1. 3D ゲルプリンティング用材料 ※目次は一部変更となる場合がございます。 予めご了承ください。 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] UV硬化樹脂の開発動向と応用展開 55,000 円
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著者情報 久保 佳実 (国研) 物質・材料研究機構 齋藤 守弘 成蹊大学 野村 晃敬 (国研) 物質・材料研究機構 松田 厚範 豊橋技術科学大学 松田 翔一 (国研) 物質・材料研究機構 タンワイキアン 豊橋技術科学大学 池澤 篤憲 東京工業大学 八木 俊介 東京大学 安岡 茂和 FDK(株) 高羽 洋充 工学院大学 森 良平 冨士色素(株) 宮川 雅矢 工学院大学 湯浅 雅賀 近畿大学 廣澤 史也 工学院大学 石崎 貴裕 芝浦工業大学 発刊日 2021年1月28日 体裁 B5判並製本 212頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-226-0 Cコード C3058 内容情報 第1章 金属空気二次電池の開発動向 第1節 リチウム空気二次電池の開発動向 1. リチウム空気二次電池の構造と動作原理 2. リチウム空気二次電池の特性と課題 3. 電解液の改良による特性向上 3.1 レドックスメディエータによる充電過電圧の低減 3.2 混合アニオン系電解液によるデンドライトの抑制 4. スタック開発 第2節 亜鉛空気二次電池の開発動向 1. 亜鉛空気二次電池の特徴 1.1 高いエネルギー密度 1.2 水系電解液を用いることによる高い安全性と出力特性 1.3 放電生成物が負極側に蓄積されることによる高い空気極特性 1.4 安価な亜鉛を用いることによる低コスト化 1.5 リチウム空気二次電池に対する欠点 2. 一次電池としての開発の歴史 2.1 空気極の開発 2.2 亜鉛極の開発 3. 二次電池としての研究開発動向 3.1 空気極の過電圧低減 3.2 空気極の寿命改善 3.3 亜鉛極の寿命改善 3.4 電解液の寿命改善 3.5 メカニカル充電方式 第3節 水素/空気二次電池の開発動向とFDK(株)の量産化に向けた取り組み 1. 空気電池の二次電池化の課題 2. 水素/空気二次電池の反応式 3. 水素/空気二次電池の特徴 4. 水素/空気二次電池の開発状況 4.1 水素吸蔵合金負極の開発 4.1.1 水素吸蔵合金負極に対する要求事項 4.1.2 水素吸蔵合金の選択 4.1.3 水素吸蔵合金負極の電極構成 4.2 空気極の開発 4.2.1 空気極に対する要求事項 4.2.2 酸素触媒の選択 4.2.3 空気極の開発 4.3 水素/空気二次電池のセル開発 4.3.1 充放電サイクル特性の改善 5. FDK(株)での量産化に向けた取り組み 5.1 10・Ahセルの開発 5.2 水素/空気電池二次電池の積層セルの検討 6. 今後の展開 第4節 アルミニウム空気電池の二次電池化の検討 1. 研究背景 2. 結果と考察 2.1 水系電解質を用いたアルミニウム空気電池(準二次電池) 2.2 イオン液体系電解質を用いたアルミニウム空気電池(二次電池) 3. 問題点 第2章 正極(空気極)の開発動向 第1節 グラフェンを用いた正極の開発 1. 空気極の構成 2. 酸素発生反応における空気極の課題 3. グラフェンの合成 3.1 化学剥離法によるグラフェンの合成方法 3.2 物性評価 4. 電気化学特性の評価 4.1 グラフェンのアノード酸化耐久性評価 4.1.1 アノード酸化耐久性評価方法 4.1.2 アノード酸化耐久性評価結果 4.2 グラフェンを用いた空気極の酸素還元・酸素発生活性評価 4.2.1 空気極の作製方法と酸素還元活性・酸素発生活性評価方法 4.2.2 回転リングディスク電極を用いた酸素還元経路の解析方法 4.2.3 グラフェンの酸素還元・酸素発生活性の評価結果 4.3 ペロブスカイト型酸化物触媒の担持効果 4.3.1 ペロブスカイト型触媒の担持方法 4.3.2 ペロブスカイト型酸化物担持グラフェンの酸素還元・酸素発生活性 第2節 カーボンナノチューブを用いた正極の開発 1. カーボンナノチューブ空気極の放電容量 2. カーボンナノチューブ空気極のレート特性 第3節 異種元素含有カーボンを用いた正極材の開発 1. ソリューションプラズマとは 2. ソリューションプラズマによる窒素含有カーボン材料の合成 2.1 窒素含有カーボン材料の合成 2.2 合成した窒素含有カーボン材料の酸素還元反応に対する触媒特性 2.3 窒素含有カーボン系複合材料の合成 2.4 合成した窒素含有カーボン複合材料の酸素還元反応に対する触媒特性 2.5 合成した窒素含有カーボン複合材料を正極材に用いた充放電特性 第3章 電解質の開発動向 第1節 リチウム空気二次電池用電解質および添加剤の開発動向 1. 電解質の評価手法 1.1 電解質の安定性評価 1.2 Cyclic voltammetry測定 1.3 in situ mass spectrometry測定 1.4 in situ分光測定 2. 電解質開発動向 2.1 エーテル 2.2 スルホキシド 2.3 アミド 2.4 リン酸エステル 2.5 イオン液体 3. 酸素正極用の添加剤開発動向 3.1 Li2O2の溶解性 3.2 溶解性触媒 3.3 Li2O2の電子伝導性 4. 金属リチウム負極用の添加剤開発動向 4.1 大気成分が与える影響 4.2 正極とのクロスオーバーが与える影響 4.3 複数化合物で構成される添加剤:協調効果の積極的な利用 第2節 グライム系電解液の特徴と開発動向 1. 非水系LABのグライム系電解液 2. グライム系電解液の特徴と設計指針 2.1 グライム系電解液の電解液物性 2.2 イオン導電率向上のための設計指針 3. レドックスメディエータとLiNO3/G4電解液 3.1 LiNO3/G4電解液の二元機能と課題 3.2 デュアル溶媒化によるLiNO3/G4電解液の物性向上 第3節 金属/空気二次電池用固体電解質の作製と全固体鉄/空気電池の構築 1. 金属/空気電池 2. 鉄/空気電池 3. 酸化鉄担持カーボン負極の作製 4. ゾル?ゲル法によるKOH-ZrO2固体電解質の作製 5. 全固体型鉄/空気電池の構築 第4章 金属空気二次電池の材料・セル形状とスタックの構造 1. 金属空気二次電池の材料・セル形状 1.1 負極活物質 1.2 電解液とセル形状 1.2.1 水溶液系電解液 1.2.2 非水溶液系電解液 1.2.3 固体電解質 2. スタック(積層)構造 3. その他のセルの形状 第5章 マテリアルズインフォマティクスを活用した金属空気電池用材料の網羅的探索 1. 量子化学計算 1.1 概論 1.2 密度汎関数法 2. 回帰分析 3. リチウム空気電池のORR触媒の探索方法 4. β-MnO2のORRに影響を与える因子と触媒のエネルギー準位の関係 5. 第4, 5, 6周期金属酸化物触媒への展開 6. 新規金属酸化物触媒の網羅的探索:計算モデルの作製とエネルギー計算 7. 新規金属酸化物触媒の網羅的探索: d-band centerのエネルギー準位による酸素分子の結合長の変化およびORR活性の予測 ・注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] 金属空気二次電池 -要素技術の開発動向と応用展望- 55,000 円
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著者情報 大澤智子 (独)医薬品医療機器総合機構 山口光峰 (独)医薬品医療機器総合機構 井上和紀 エイツーヘルスケア(株) 真鍋史朗 大阪大学 一條佐希子 大阪大学医学部附属病院 奥村明子 大阪大学医学部附属病院 樽井弥穂 大阪大学医学部附属病院 山本洋一 大阪大学医学部附属病院 井上裕貴 名古屋医療センター 佐藤智太郎 名古屋医療センター 麻野あい (株)未来医療研究センター 中谷憲司 医療法人徳洲会 岸和田徳洲会病院 稲田実枝子 北九州市立医療センター 中西洋一 北九州市立医療センター 田中良樹 富士通Japan(株) 田村祐子 (株)ビーグル 森本陽子 メディデータ・ソリューションズ(株) 黒田知宏 京都大学医学部附属病院 上村貴世 Consulting Office Leadership Coaching 5.0 野呂悠登 TMI総合法律事務所 吉田浩輔 (株)リニカル 筒泉直樹 筒泉直樹 宮竹容司 大塚製薬(株) 発刊日 2021年8月25日 体裁 B5判並製本 約290頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-253-6 Cコード C3047 内容情報 <予定項目> ※執筆中のため、章タイトル・順序等変更の可能性ございます。 第1章 信頼性基準適合性調査において医薬品医療機器総合機構(PMDA)が実施するリモート調査 【(独)医薬品医療機器総合機構 大澤智子,山口光峰】 はじめに 1. 新型コロナウイルス感染拡大下の信頼性基準適合性調査 ?リモート調査導入の経緯と通常運用への移行? 2. リモート調査の実際 3. 今後の展望と課題 第2章 リモートアクセスによるモニタリングの考え方 【エイツーヘルスケア(株) 井上和紀】 はじめに 1. これまでのリモートアクセスによるモニタリング 2. 用語の整理 3. 個人情報保護と医療機関 4. リモートアクセスモニタリングの考え方 5. リモートアクセスにおけるメリット及びデメリット 6. リモートアクセスシステムの種類 7. リモートアクセスモニタリング Bタイプの事例 おわりに 第3章 医療機関におけるリモートモニタリング導入/運用事例と懸念事項及び対応 第1節 医療機関におけるリモートSDV導入/運用事例:大阪大学医学部附属病院におけるリモートSDVシステム構築事例と見解 【大阪大学医学部附属病院 真鍋史朗,一條佐希子,奥村明子,樽井弥穂,山本洋一】 はじめに 1. 企業治験におけるリモートSDVシステムについて 2. 企業治験におけるリモートSDVの運用 3. AROモニターが実施するリモートSDVの運用 おわりに 第2節 医療機関におけるリモートSDV導入/運用事例 :地域医療連携システムを利用したリモートSDV 【名古屋医療センター 井上裕貴,佐藤智太郎】 はじめに 1. 電子カルテと地域連携システム 2. 地域連携システムを利用したリモートSDVの現状と課題 まとめ 第3節 医療機関におけるリモートSDV導入事例:徳洲会グループにおけるリモートSDVの実施 【(株)未来医療研究センター 麻野あい / 医療法人徳洲会 岸和田徳洲会病院 中谷憲司】 はじめに 1. 徳洲会グループ 2. リモートSDV 3. 導入プロセス 4. リモートSDVの運用 5. 実績 6. 今後の課題 おわりに 第4節 医療機関におけるリモートSDV導入/運用事例:Web会議システムを活用したリモートSDV懸念事項と課題 【北九州市立医療センター 稲田実枝子,中西洋一】 はじめに 1. 北九州市立病院機構における現状 2. 本機構におけるリモートモニタリングの導入事例 3. 懸念事項 4. 課題と展望 第5章 地域医療連携ネットワークシステムを活用したリモートアクセスモニタリング 【富士通Japan(株) 田中良樹】 はじめに 1. 背景 2. リモートSDVとリモートアクセスモニタリング 3. 地域医療連携ネットワークシステムの特徴とリモートアクセスモニタリング 4. 地域医療連携ネットワークシステムでリモートアクセスモニタリングを行う上での確認事項 5. 地域医療連携ネットワークシステムでリモートアクセスモニタリングの運用例 6. 普及に向けて おわりに 第6節 クラウドシステムを活用したリモートモニタリングの現状 【(株)ビーグル 田村祐子】 はじめに 1. 背景 2. クラウドシステムを活用した 2つのシステムとその事例 3. リモートアクセスにおけるその効果と課題への対応 4. 今後の展開と期待 おわりに 第4章 リモートSDVにおける閲覧データの真正性の確保 ?システムバリデーション及び必要書類の判断? ? 【メディデータ・ソリューションズ(株) 森本陽子】 はじめに 1. 記録や電子データの真正性の確保とER/ES指針・関連規制 2. R-SDVで医療機関が確保すべき電磁的記録の真正性?システムバリデーション及び閲覧される資料への対応? 3. おわりに 第5章 臨床現場でのセキュリティと現実的なアプローチ 【京都大学医学部附属病院 黒田知宏】 はじめに 1. 情報セキュリティの考え方 2. リモートモニタリングにおける情報セキュリティ おわりに 第6章 GDPR(EU一般データ保護規則)順守の観点からみたリスク管理 【Consulting Office Leadership Coaching 5.0 上村貴世】 はじめに 1. 暮らしの中にもあふれる個人情報保護の問題 2. GDPR(EU一般データ保護規則)の概要 3. GDPRの特徴 4. 自社ビジネスとの関係 5. 第三国へのデータ移転 6. 包括的対応 おわりに 第7章 米国のHIPAAにおけるプライバシールール・セキュリティルール・侵害通知ルール・執行ルールの解説 【TMI総合法律事務所 野呂悠登】 はじめに 1. HIPAAについて 2. プライバシールール 3. セキュリティルール 4. 侵害通知ルール 5. 執行ルール 第8章 治験業務におけるサイバーセキュリティ対策?サイバー攻撃のリスク及び対策? 【メディデータ・ソリューションズ(株) 森本陽子】 はじめに 1. サイバー攻撃とその被害 2. サイバーセキュリティ対策 おわりに 第9章 GCP領域におけるデータインテグリティ?データの整合性から見た品質管理? 【(株)リニカル 吉田浩輔】 はじめに 1. データ・インテグリティ 2. データ・ライフサイクル・マネジメント 3. COVID-19による電子化への移行 4. 紙データと電子化データの違い 5. 臨床データ 6. Data Integrity Guideline まとめ 第10章 戦略的なリモート監査モデルに関する研究 【東京大学 筒泉直樹】 1. リモート監査に関する研究 2. リモート監査に対する業界の意識 3. リモートSDVの検討に関する情報収集 4. リモート監査モデル実証実験 5. リモート監査の導入により期待できるメリット 6. リモート監査モデルの活用 おわりに 第11章 電子承認システムの導入とその効果 【大塚製薬(株) 宮竹容司】 はじめに 1. 電子承認システムに期待する効果 2. 国税庁 電子帳簿保存法への対応 3. 従来の諸規程類の見直し 4. 事前のDocuSign使用の合意と契約書の文言の変更 5. 電子原本の定義と“Certified Copy” 6. DocuSignの選定と機能 7. DocuSign にテナントが2つある理由 8. DocuSignの運用 おわりに 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] リモートアクセスによるモニタリング実装 <タイプ別導入/運用事例・データの真正性確保> 55,000 円
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著者情報 藤田 稔 石油分析化学研究所 研究所長 工学博士(大阪大学) 技術士(化学部門) 発刊日 2016年3月29日 体裁 B5判上製本  399頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-136-2 Cコード C3058 内容情報 第1章 燃料油および添加剤の基礎知識  第1節 燃料油の製造方法   1. 石油製油所の装置構成   2. 蒸留   3. 燃料の概要   4. 主要な精製プロセス  第2節 燃料油の種類と性状   1. 石油製品の用途   2. 自動車ガソリン   3. 軽油   4. 重油 第3節 新燃料油の開発動向 (★)   まえがき   1. シェールガス  (★)   2. シェールオイル (★)   3. オイルサンド油 (★)   4. オリノコタール油 (★)   5. バイオ燃料油 (★) 第4節 燃料油の製造における触媒の役割   まえがき   1. 触媒の市場と動向   2. 触媒開発の原動力   3. ガソリン製造プロセス用触媒   4. 中質留分油のための触媒   5. 触媒の物性測定方法   あとがき 第5節 石油精製触媒の製造方法   まえがき   1. 石油精製工業における触媒   2. 一般的な触媒の調製方法   3. 触媒の形状   4. ゼオライト触媒   5. 石油改質触媒   6. 水素化脱硫触媒   7. 接触分解触媒 第6節 燃料油添加剤の化学構造と作用機構   まえがき   1. オクタン価向上剤   2. 清浄剤   3. 酸化防止剤   4. 金属不活性化剤   5. 腐食防止剤   6. 氷結防止剤   7. 帯電防止剤   8. セタン価向上剤   9. 低温流動性向上剤   10. 潤滑性向上剤   11. 微生物抑制剤   12. 黒煙防止剤   13. 灰分改質剤   14. 助燃剤   15. スラッジ分散剤   16. エマルション破壊剤   17. 標識剤 第2章 潤滑油,グリースおよび添加剤の基礎知識 第1節 潤滑油・グリースの種類と性状   1. 潤滑剤の分類   2. 潤滑剤の機能   3. 潤滑油の種類と特徴   4. グリースの種類と特徴 第2節 潤滑油の製造方法と組成   1. 潤滑油の製造方法   2. 各精製法潤滑油の化学的組成 第3節 潤滑油の試験方法とその意義 (★)   1. 一般試験方法   2. 安定度試験方法 (★)   3. 耐荷重能試験方法 (★)   4. 潤滑油のさび止め性能および腐食試験 (★) 第4節 グリースの製造方法と組成(★)   1. グリースの製造用原料(★)   2. グリースの製造方法と装置   3. グリースの化学的組成 (★) 第5節 グリースの試験方法とその意義 第6節 潤滑油添加剤の化学構造と作用機構 (★)   1. 添加剤発展の歴史   2. 添加剤の使用目的   3. 添加剤各論  (★)   4. 潤滑油製品の開発と今後の課題 第7節 潤滑油添加剤の市場動向   1. 潤滑油の使用量   2. 添加剤の使用量   3. 日本における潤滑油添加剤供給会社 第8節 潤滑剤の化学構造と性状・性能との関連   1. 潤滑剤の使用範囲   2. 潤滑剤の役割   3. 摩擦および潤滑の状態   4. 潤滑剤の性状   5. 無添加潤滑油,添加潤滑油および合成油の特性   6. 鉱油と合成油の性状と性能の比較   あとがき 第9節 弾性流体潤滑入門 [Elastohydrodynamic Lubrication, EHL]   まえがき   1. EHLの機構   2. ヘルツ圧   3. 軸受の潤滑   4. 油膜厚さ   5. EHL接触部の温度   6. 潤滑剤の性質   あとがき 第10節 潤滑剤と軸受金属材料との相互作用   1. 潤滑の基礎   2. 軸受表面の性質   3. 境界潤滑   4. 境界潤滑剤   5. 合成潤滑剤と各種材料への適合性   6. 潤滑剤による軸受金属の腐食と不働化   7. 酸化物の生成   8. 硫黄腐食   9. 銅−鉛軸受   10. オーバーレイ軸受   11. アルミニウム合金   12. 潤滑剤の性能に及ぼす冶金方法の効果   13. 表面の相互作用を試験するための技術の進歩 第11節 生分解性潤滑油,グリースおよび添加剤類の開発動向   まえがき   1. 生分解性と測定方法   2. 潤滑油の生分解性   3. 生分解性潤滑油の開発   4. 生分解性グリースの開発   5. 各種植物油と潤滑油の特性の比較   6. 潤滑油添加剤の安全性   あとがき 第12節 潤滑管理入門   1. 潤滑管理の目的   2. 潤滑管理の効果   3. 潤滑管理実施要領   4. 潤滑管理の準備   5. 潤滑管理の実施   6. 潤滑管理の評価   7. 資材管理   8. 廃油の再生   9. フラッシング  10. メンテナンス資格技術者Tribology Specialistの誕生  第13節 潤滑油の使用限界と交換基準   1. 潤滑油の生産量と添加剤の使用量   2. 添加剤の使用例   3. 潤滑油リサイクルの現状と問題点   4. 使用潤滑油の分析と交換基準 第3章 潤滑油および添加剤成分の分離・分析方法  第1節 潤滑油および添加剤の化学構造と成分分離・分析方法 1. 潤滑油基油の成分分析法 2. 潤滑油添加剤の成分分離法 3. 潤滑剤無機成分の化学分析法および機器分析法 4. 潤滑剤有機成分の機器分析法 5. 潤滑剤の試験・分析方法(総括)  第2節 グリースの化学構造と成分分離・分析方法 まえがき 1. グリースの構成成分 2. グリース成分の分離法 3. グリース有機成分の機器分析法 4. グリース無機成分の機器分析法 あとがき  第3節 合成潤滑油の化学構造と機能および成分分離・分析方法 1. 合成潤滑油の歴史 2. 合成潤滑油のつくり方 3. 合成潤滑油の化学構造 4. 合成潤滑油の性状と特徴 5. 合成潤滑油の分離・分析方法 あとがき  第4節 石油ワックスの化学構造と成分分離・分析方法 1. 石油ワックスの製造方法 2. 石油ワックスの組成 3. 重質油中のパラフィンワックスの定量方法 4. 石油ワックスの組成分析方法 5. 石油ワックスの用途 あとがき  第5節 石油精製工場におけるスケール,スラッジおよび残さの成分分離・分析方法 まえがき 1. 分離分析方法の概要 2. 分離方法 3. 分析方法 4. 石油工業への応用  第6節 赤外線吸収スペクトル法による潤滑油添加剤分析の実際 まえがき 1. IRとはなにか 2. IRスペクトルでなにがわかるか 3. IRの測定方法 4. IR用試料の調製方法 5. 潤滑油添加剤分析の実際 あとがき  第7節 潤滑油摩擦調整剤(フリクションモディファイア)の化学構造と機能および成分分離・分析方法 まえがき 1. 摩擦と摩擦係数 2. FMの作用機構 3. FMの化学構造 4. FMの評価試験方法 5. FMの分離・分析方法 あとがき  第8節 潤滑油新商品の開発における分離・分析方法の重要性とその応用事例 1. 高性能電気絶縁油の開発 2. 高粘度指数作動油の開発 3. 高塩基性舶用シリンダー油の開発 4. 潤滑油流動点降下剤の新合成法の開発 参考文献 著者紹介 ※(★)印の部分は増補にともない、新たに追加した部分です 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] 【新装増補版】燃料油・潤滑油・グリース・添加剤の基礎と添加剤の分離分析方法 55,000 円
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著者情報 田中 眞人 新潟大学 高田 重喜 (株)クラレ 長井 勝利 山形大学 西川 徹 日油(株) 郄木 和行 みづほ工業(株) 安田 昌弘 大阪府立大学 酒井 俊郎 信州大学 尾見 信三 大久保 政芳 (株)スマート粒子創造工房/神戸大学/ラジャモンコン工科大学 南 俊充 (株)神鋼環境ソリューション 菊池 雅彦 (株)神鋼環境ソリューション 田口 佳成 新潟大学 幡手 泰雄 (株)MCラボ 吉田 昌弘 鹿児島大学 武井 孝行 鹿児島大学 塩盛 弘一郎 宮崎大学 中谷 浩 日本ゼオン(株) 発刊日 2014年8月28日 体裁 B5判並製本 269頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-109-6 Cコード C3058 内容情報 第1章 懸濁重合の基礎 はじめに 1.懸濁重合反応系 2.懸濁重合の分類 3.反応・粒子生成機構(ポリスチレン・ポリ塩化ビニルの重合反応速度式例) 4.懸濁安定剤種と安定化機構 5.懸濁重合におけるポリマー粒径制御の考え方 第2章 重合処方に用いられる分散安定剤・開始剤の働き 第1節 ポバールの基本物性・微細構造・水溶液の性質と塩ビ懸濁重合用分散剤としての特徴 1.ポバールの基本物性 2.ポバールの微細構造 3. ポバール水溶液の挙動 4.塩ビ懸濁重合用ポバールの特徴と使用方法 第2節 固体微粉末のエマルション安定化作用機構とポリマー粒子調製例 1.固体微粉末のエマルション安定化作用機構 2.固体微粉末の液液界面への付着条件 3.固体微粉末を用いたポリマー粒子調製の例 おわりに 第3節 界面活性剤(分散安定剤、乳化剤) はじめに 1.界面活性剤 2.懸濁重合系における界面活性剤 3.乳化重合系における界面活性剤 おわりに 第4節 有機過酸化物開始剤の種類と求めるポリマー物性・重合条件に適した選定方法 〜スチレンの懸濁重合における残存モノマーの低減事例も含めて〜 1.有機過酸化物の種類とその分解性 2.有機過酸化物の選定 3.懸濁重合での使用例(ポリマー中の残存モノマー低減) 4.国内外法規制 5.安全な取り扱いについて 第3章 懸濁重合操作における液滴径及びポリマー粒子径の制御 第1節 液滴の分散挙動と撹拌操作・反応装置条件設定による粒子径制御 1.撹拌槽内における液滴の分散挙動 2.撹拌操作による粒径制御 3.反応装置条件による粒径制御 4.懸濁安定剤添加法と液物性による粒径制御 5.ポリマー粒径の操作条件への依存性 6.懸濁重合反応槽のスケールアップとその問題点 第2節 高せん断力乳化・分散装置を用いたプロセスと液滴/粒子径制御のポイント はじめに 1.ポリマーの製造方法 2.懸濁重合と撹拌・混合 3.懸濁重合と撹拌・混合に関係する文献 4.せん断力 5.ホモミキサー 6.ディスパーミキサー 7.大型翼 8.懸濁安定化剤の分散 9.その他の一般的な撹拌操作に関して 10.その他の撹拌装置 おわりに 第3節 ガラス球充填層による液滴径の制御と管型反応器を用いた連続重合プロセス はじめに 1.高分子微粒子の合成方法 2.懸濁重合法と攪拌 3.乳化プロセス 4.ガラス球充填層と管型反応器を組み合わせた新しい連続懸濁重合 5.ガラス球充填層を用いたエマルションの作製方法と連続懸濁重合の概略 6.ガラス球充填層を用いたエマルションの作製と連続懸濁重合 まとめ 第4節 超音波を用いた乳化剤フリーエマルションの調製と懸濁重合 はじめに 1.乳化剤を一切使用しない乳化剤フリー水中油滴型エマルション 2.乳化剤フリーO/Wエマルションを用いたポリスチレン粒子の懸濁重合 3.低周波超音波を利用した多孔質ポリスチレン粒子の懸濁重合 4.高周波超音波を用いた反応開始剤フリー懸濁重合 おわりに 第4章 攪拌槽・重合プロセス中におこる不具合とその対策 第1節 懸濁重合プロセスで発生するトラブルとその解決策 はじめに 1.懸濁重合プロセスで発生するトラブル 2.トラブルの要因あるいは対応策に影響する因子 3.懸濁重合反応の挙動 液滴から粒子化まで 4.トラブル各論とその対策 おわりに 第2節 懸濁重合槽におけるスケールアップ はじめに  1.PVC重合機の技術革新 2.大型化に伴う問題点 2.1 撹拌スケールアップ上の問題 〜ソフト面〜 2.2 構造上の問題 〜ハード面〜 3.スケールアップ法の確立 第5章 機能性粒子の調製 第1節 懸濁重合による複合粒子(マイクロカプセル)の調製例 1.複合粒子(マイクロカプセル)の調製方法 2.最近の懸濁重合法による複合粒子の調製事例 3.水溶液包含ポリマー粒子の調製例 おわりに 第2節 固体微粉末を利用した複合微粒子及びマイクロカプセルの調製 はじめに 1.被覆型及び内部分散型無機/有機複合微粒子 2.水溶性芯物質を内包したマイクロカプセルの調製 おわりに 第3節 各種機能性マイクロカプセル粒子の調製と用途展開 はじめに 1.環境に優しいマイクロカプセル 2.冷熱蓄熱マイクロカプセルの調製 3.重合開始剤ベンゾイルパーオキサイド(BPO)内包マイクロカプセルの調製 4.調湿性マイクロカプセルの調製 5.抽出マイクロカプセルの調製 おわりに 第4節 懸濁重合法トナーとその調製プロセス、粒子径・複合化・構造制御の方法 はじめに 1.トナーに求められる性能 2.懸濁重合法トナーの構造 3.懸濁重合法トナーの製造 おわりに 第5節 水媒体不均一系重合による異相構造粒子・異形粒子・マイクロカプセル粒子の調製 はじめに 1.異相構造・異形形態を有する機能性高分子微粒子 2.マイクロカプセル粒子 おわりに 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
[書籍] 懸濁重合における粒子径制御・均一化と不具合対策・機能性粒子調製技術 55,000 円
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著者情報 田中 眞人 新潟大学 高田 重喜 (株)クラレ 長井 勝利 山形大学 西川 徹 日油(株) 郄木 和行 みづほ工業(株) 安田 昌弘 大阪府立大学 酒井 俊郎 信州大学 尾見 信三 大久保 政芳 (株)スマート粒子創造工房/神戸大学/ラジャモンコン工科大学 南 俊充 (株)神鋼環境ソリューション 菊池 雅彦 (株)神鋼環境ソリューション 田口 佳成 新潟大学 幡手 泰雄 (株)MCラボ 吉田 昌弘 鹿児島大学 武井 孝行 鹿児島大学 塩盛 弘一郎 宮崎大学 中谷 浩 日本ゼオン(株) 発刊日 2014年8月28日 体裁 B5判並製本 269頁 発行 サイエンス&テクノロジー株式会社 I S B Nコード 978-4-86428-109-6 Cコード C3058 内容情報 第1章 懸濁重合の基礎 はじめに 1.懸濁重合反応系 2.懸濁重合の分類 3.反応・粒子生成機構(ポリスチレン・ポリ塩化ビニルの重合反応速度式例) 4.懸濁安定剤種と安定化機構 5.懸濁重合におけるポリマー粒径制御の考え方 第2章 重合処方に用いられる分散安定剤・開始剤の働き 第1節 ポバールの基本物性・微細構造・水溶液の性質と塩ビ懸濁重合用分散剤としての特徴 1.ポバールの基本物性 2.ポバールの微細構造 3. ポバール水溶液の挙動 4.塩ビ懸濁重合用ポバールの特徴と使用方法 第2節 固体微粉末のエマルション安定化作用機構とポリマー粒子調製例 1.固体微粉末のエマルション安定化作用機構 2.固体微粉末の液液界面への付着条件 3.固体微粉末を用いたポリマー粒子調製の例 おわりに 第3節 界面活性剤(分散安定剤、乳化剤) はじめに 1.界面活性剤 2.懸濁重合系における界面活性剤 3.乳化重合系における界面活性剤 おわりに 第4節 有機過酸化物開始剤の種類と求めるポリマー物性・重合条件に適した選定方法 〜スチレンの懸濁重合における残存モノマーの低減事例も含めて〜 1.有機過酸化物の種類とその分解性 2.有機過酸化物の選定 3.懸濁重合での使用例(ポリマー中の残存モノマー低減) 4.国内外法規制 5.安全な取り扱いについて 第3章 懸濁重合操作における液滴径及びポリマー粒子径の制御 第1節 液滴の分散挙動と撹拌操作・反応装置条件設定による粒子径制御 1.撹拌槽内における液滴の分散挙動 2.撹拌操作による粒径制御 3.反応装置条件による粒径制御 4.懸濁安定剤添加法と液物性による粒径制御 5.ポリマー粒径の操作条件への依存性 6.懸濁重合反応槽のスケールアップとその問題点 第2節 高せん断力乳化・分散装置を用いたプロセスと液滴/粒子径制御のポイント はじめに 1.ポリマーの製造方法 2.懸濁重合と撹拌・混合 3.懸濁重合と撹拌・混合に関係する文献 4.せん断力 5.ホモミキサー 6.ディスパーミキサー 7.大型翼 8.懸濁安定化剤の分散 9.その他の一般的な撹拌操作に関して 10.その他の撹拌装置 おわりに 第3節 ガラス球充填層による液滴径の制御と管型反応器を用いた連続重合プロセス はじめに 1.高分子微粒子の合成方法 2.懸濁重合法と攪拌 3.乳化プロセス 4.ガラス球充填層と管型反応器を組み合わせた新しい連続懸濁重合 5.ガラス球充填層を用いたエマルションの作製方法と連続懸濁重合の概略 6.ガラス球充填層を用いたエマルションの作製と連続懸濁重合 まとめ 第4節 超音波を用いた乳化剤フリーエマルションの調製と懸濁重合 はじめに 1.乳化剤を一切使用しない乳化剤フリー水中油滴型エマルション 2.乳化剤フリーO/Wエマルションを用いたポリスチレン粒子の懸濁重合 3.低周波超音波を利用した多孔質ポリスチレン粒子の懸濁重合 4.高周波超音波を用いた反応開始剤フリー懸濁重合 おわりに 第4章 攪拌槽・重合プロセス中におこる不具合とその対策 第1節 懸濁重合プロセスで発生するトラブルとその解決策 はじめに 1.懸濁重合プロセスで発生するトラブル 2.トラブルの要因あるいは対応策に影響する因子 3.懸濁重合反応の挙動 液滴から粒子化まで 4.トラブル各論とその対策 おわりに 第2節 懸濁重合槽におけるスケールアップ はじめに  1.PVC重合機の技術革新 2.大型化に伴う問題点 2.1 撹拌スケールアップ上の問題 〜ソフト面〜 2.2 構造上の問題 〜ハード面〜 3.スケールアップ法の確立 第5章 機能性粒子の調製 第1節 懸濁重合による複合粒子(マイクロカプセル)の調製例 1.複合粒子(マイクロカプセル)の調製方法 2.最近の懸濁重合法による複合粒子の調製事例 3.水溶液包含ポリマー粒子の調製例 おわりに 第2節 固体微粉末を利用した複合微粒子及びマイクロカプセルの調製 はじめに 1.被覆型及び内部分散型無機/有機複合微粒子 2.水溶性芯物質を内包したマイクロカプセルの調製 おわりに 第3節 各種機能性マイクロカプセル粒子の調製と用途展開 はじめに 1.環境に優しいマイクロカプセル 2.冷熱蓄熱マイクロカプセルの調製 3.重合開始剤ベンゾイルパーオキサイド(BPO)内包マイクロカプセルの調製 4.調湿性マイクロカプセルの調製 5.抽出マイクロカプセルの調製 おわりに 第4節 懸濁重合法トナーとその調製プロセス、粒子径・複合化・構造制御の方法 はじめに 1.トナーに求められる性能 2.懸濁重合法トナーの構造 3.懸濁重合法トナーの製造 おわりに 第5節 水媒体不均一系重合による異相構造粒子・異形粒子・マイクロカプセル粒子の調製 はじめに 1.異相構造・異形形態を有する機能性高分子微粒子 2.マイクロカプセル粒子 おわりに 注意事項 お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
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