出荷目安の詳細はこちら商品説明クナッパーツブッシュ&VPO、ワーグナー名演集を極めつけの音質で! ボーナス・トラックも貴重音源!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ【このCDの復刻者より】「クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィルのワーグナー名演集は抜粋ながらもステレオという恩恵もあり、今なお不滅の光を放っています。 当シリーズではLP復刻は実績がありますが、2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用したものは今回が初めてとなります。 むろん、マスタリングの全行程をプロ用の機器で行い、万全を期しました。 ボーナス・トラックには『パルジファル』第1幕前奏曲リハーサルを加えました。 これはウェストミンスターの録音セッションで収録されたものですが、GS-2113(2014年発売、廃盤)とは異なる箇所を収録したものであり、しかも音声はステレオです。 わずか3分半ですが、クナの存在感の凄さが強烈に感じられ、非常に興味深いものです。 なお、当CDには歌詞対訳は添付されておりません。 ご了承下さい。 」(平林直哉)【収録情報】ワーグナー:1. 『神々の黄昏』〜ジークフリートのラインへの旅2. 『神々の黄昏』〜ジークフリートの葬送行進曲3. 『パルジファル』〜幼子のあなたがおかあ様の胸に抱かれているのを見た4. 『トリスタンとイゾルデ』〜第1幕への前奏曲5. 『トリスタンとイゾルデ』〜イゾルデの愛の死6. 『ワルキューレ』〜ヴォータンの告別と魔の炎の音楽 キルステン・フラグスタート(ソプラノ:3) ビルギット・ニルソン(ソプラノ:5) ジョージ・ロンドン(バス・バリトン:6) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音時期:1956年6月(1,2)、1956年5月(3)、1959年9月(4,5)、1958年6月(6) 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール(ボーナス・トラック)● 『パルジファル』〜第1幕前奏曲よりリハーサル風景 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音時期:1962年11月 録音場所:ミュンヘン、バヴァリア・スタジオ 録音方式:ステレオ(セッション) 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / ワーグナー名演集 ハンス・クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、キルステン・フラグスタート、ビルギット・ニルソン、他(平林直哉復刻) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明歴史ある世界的オーケストラの真の姿を追究する『デラックス・エディション』第2弾CD20枚組限定盤世界の偉大なオーケストラのひとつであるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の、170年以上の歴史の中で進化し続けたその魅力を余すところなく知ることができる、2021年に発売された第1弾に続く、「デラックス・エディション」の第2弾です。 ウィーン古典主義から現代に近い音楽までの幅広い曲が、過去70年にわたる19人の錚々たる指揮者(カール・ベーム、エーリヒ・クライバー、クリストフ・フォン・ドホナーニ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ジュゼッペ・シノーポリ、ベルナルド・ハイティンク、カルロ・マリア・ジュリーニ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバド、リッカルド・シャイー、小澤征爾、ズービン・メータ、サー・ゲオルグ・ショルティ、レナード・バーンスタイン、ジェイムズ・レヴァイン、ニコラウス・アーノンクール、クリスチャン・ツィメルマン、ハンス・シュミット=イッセルシュテット、アンドレ・プレヴィン)の演奏で収録されています。 そのため時代を越えた幅広い作品を楽しむことができます。 けれども、このセットはただこの楽団のプログラムの幅の広さを示しているだけではありません。 その多彩な音楽スタイルと音楽のモダニズムへの献身も記録されています。 この楽団の真の姿を見つけてください。 CD20枚組。 限定盤。 100ページの横長の豪華ハードカバー・ブックには、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団長のダニエル・フロシャウアーによる序文とライナーノーツ(英語・日本語・ドイツ語)が掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. ハイドン:協奏交響曲変ロ長調 Hob.I:1052. モーツァルト:協奏交響曲変ホ長調 K.297b ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン:1) ロベルト・シャイヴァイン(チェロ:1) カール・マイヤーホーファー(オーボエ:1) ヴァルター・レーマイヤー(オーボエ:2) ディートマール・ツェーマン(ファゴット:1) フリッツ・ファルトゥル(ファゴット:2) ペーター・シュミードル(クラリネット:2) ギュンター・ヘーグナー(ホルン:2) カール・ベーム(指揮) 録音:1973年5月(1)、1975年5月(2)Disc2● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヒルデ・ギューデン(ソプラノ) ジークリンデ・ワーグナー(アルト) アントン・デルモータ(テノール) ルートヴィヒ・ウェーバー(バス) ウィーン楽友協会合唱団 エーリヒ・クライバー(指揮) 録音:1952年6月Disc3メンデルスゾーン:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.112.交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮) 録音:1976年6月(1)、9月(2)Disc41. シューマン:交響曲第1番変ロ長調 Op.38『春』2. フランク:交響曲ニ短調 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音:1951年10月、ミュンヘン(1)、1945年1月(2)Disc5リスト:1. 交響詩『前奏曲』 S.972. 交響詩第4番『オルフェウス』 S.983. 交響詩『マゼッパ』S.1004. ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 S.244-2(ドップラー編) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ジュゼッペ・シノーポリ(指揮) 録音:1996年10月Disc6● ブルックナー:交響曲第3番ニ短調 WAB103『ワーグナー』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルナルト・ハイティンク(指揮) 録音:1988年12月Disc7● ブラームス:ドイツ・レクィエム Op.45 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 バーバラ・ボニー(ソプラノ) アンドレアス・シュミット(バリトン) ルドルフ・シュルツ(オルガン) ウィーン国立歌劇場合唱団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:1987年6月Disc8ドヴォルザーク:1. 交響曲第8番ト長調 Op.882. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音:1985年1月(1)、2月(2)Disc9● マーラー:交響曲第4番ト長調 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 フレデリカ・フォン・シュターデ(ソプラノ) クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1977年5月Disc101. ヤナーチェク:グラゴル・ミサ2. ツェムリンスキー:詩篇 第83番 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 エヴァ・ウルバノヴァー(ソプラノ:1) マルタ・ベニャチコヴァー(メゾ・ソプラノ:1) ヴラディーミル・ボガチョフ(テノール:1) リヒャルト・ノヴァーク(バス:1) トーマス・トロッター(オルガン:1) スロヴァキア・フィルハーモニー合唱団 リッカルド・シャイー(指揮) 録音:1997年6月Disc11R.シュトラウス:1. アルプス交響曲 Op.642. ウィーン・フィルハーモニーのためのファンファーレ ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音:1996年3月Disc12● シュミット:交響曲第4番ハ長調 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 エマヌエル・ブラベッツ(チェロ) ズービン・メータ(指揮) 録音:1971年9月Disc131. コダーイ:ハンガリー民謡『孔雀は飛んだ』による変奏曲2. ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲 Op.263. エルガー:エニグマ変奏曲 Op.36 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音:1996年4月Disc14ショスタコーヴィチ:1. 交響曲第6番ロ短調 Op.542. 交響曲第9番変ホ長調 Op.70 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レナード・バーンスタイン(指揮) 録音:1986年10月(1)、1985年10月(2)Disc15モーツァルト:1. ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.2072. ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.2113. ヴァイオリンのためのアダージョ ホ長調 K.2614. ヴァイオリンのためのロンド ハ長調 K.3735. ヴァイオリンのためのロンド 変ロ長調 K.269(261a) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン) ジェイムズ・レヴァイン(指揮) 録音:1985年6月Disc16モーツァルト:1. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.2162. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.2183. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音:1984年12月(1)、1987年1月(2,3)Disc17ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.192. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスチャン・ツィメルマン(ピアノ&指揮:1) ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ:2) ハンス・シュミット=イッセルシュテット(指揮:2) 録音:1991年12月(1)、1958年10月(2)Disc18ショパン:1. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.112. ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ラン・ラン(ピアノ) ズービン・メータ(指揮) 録音:2008年6月Disc19ドヴォルザーク:1. チェロ協奏曲ロ短調 Op.1042. 森の静けさ Op.68-53. ロンド ト短調 Op.94 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ハインリヒ・シフ(チェロ) アンドレ・プレヴィン(指揮) 録音:1992年2月Disc201. リムスキー=コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 Op.352. R.シュトラウス:家庭交響曲余禄 Op.73 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン:1) ゲイリー・グラフマン(ピアノ:2) アンドレ・プレヴィン(指揮) 録音:1981年12月(1)、1995年11月(2) 【輸入盤】 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団?デラックス・エディション Vol.2(20CD) 【CD】 24,490 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ワルターの、『魔笛』の、最高の名演、極上音質でUHQCD化!「ワルターの全レコードを上廻る絶品であり、これを聴かずしてワルターを語ることは不可能」(宇野功芳)ワルターはその芸術活動の大半をオペラ公演に捧げた人でした。 1951年に公の形でメトロポリタン・オペラに別れを告げたものの、56年、「モーツァルト200年祭に『魔笛』公演の指揮を」というビング支配人の熱心な誘いに、「『魔笛』はモーツァルトの遺言」と捉えていたワルターは快諾、念頭にあった「自らの芸術活動の遺言を残すこと」を考え合わせ、この歴史的公演のステージに復帰したのです。 本公演は全米にこの名作の理解を深めてもらうため英語歌唱で行われました。 台詞も英語になることから、ワルターとビングが配役・歌手の選考を行い、最終的にはほぼ全員がアメリカ人のキャストに。 メットの新旧スター歌手が勢揃いしております。 歌手の単なる伴奏程度に終わっている指揮が多い中で、ワルターは違います。 この歴史的名演の真価を日本で初めて伝え広めたのは宇野功芳氏でした。 「(前略)ワルターは『魔笛』をモーツァルトの遺言と考えており、しかも56年3月3日といえばニューヨーク・フィルによる『ジュピター』(3月5日)や『レクイエム』(3月10日)のレコーディングの直前、彼の芸術の頂点を示した時期である上に、実演録音でもある。 事実、これはワルターの全レコードを上廻る絶品であり、これを聴かずしてワルターを語ることは不可能とさえ言えるだろう。 (中略) 『序曲』からして、彼のステレオ盤、モノーラル盤とは別人のごときえぐり方である。 生々しい響きとダイナリズム、激しい気迫、それはむしろ1928年のSP盤に近いが、同じようにアッチェレランドをかけ、若いころのワルターにしばしば見られるところの、せかせかした、あせるようなリズム(それはこの『魔笛』全曲のいたるところに聴かれる)を刻んでも、それがマイナスとなるよりはプラスに作用し、音楽に血肉をあたえる結果となっているのだ。 (中略) ワルターの『魔笛』ほどオーケストラがものを言っている演奏は他にあるまい。 弦も木管も、あらゆる声部が歌いぬく。 モーツァルトが散りばめたすべての旋律が人間の声のように歌い尽くされる。 それに立体的で豊麗なハーモニーがつけられ、一方においては威厳に満ちた、激しいダイナリズムが対比される。 フレーズも余韻に充ちて消えるかと思えば、スタッカートできっぱりと切られる。 このように柔と剛、女性的なものと男性的なものが、少しも反発し合うことなく、見事に溶け合って、ワルターの表現をいよいよ多彩なものにしているのである。 (中略) ワルターのもう一つの特徴は、劇音楽に対する彼の才能の現われである。 ドラマの持つ感情や意味を音楽化する力において、ぼくは少なくとも『魔笛』に関するかぎり彼以上の人を知らない。 たとえばパパゲーノの『恋人か女房か』のアリアで重要な働きをするグロッケンシュピールが初めはごくかすかに、遠くから聞こえてくる。 それが二番、三番と歌われるにつれて、しだいに強く、音色も明るく、まるでオペラ・ハウスの天上といわず客席の後方といわず、いたるところに配置されたグロッケンシュピールがいっせいになり出すかのごとき幻想にかられる。 (中略) さらに『二人の武士』のユニゾンを彩る、あのバッハ的な音のからみを、ワルターは何と厳しいアクセントで悲劇的に演奏していることだろうか。 パパゲーノが笛を吹きながら歌う『首つりのアリア』がなんと速いテンポで、彼のせっぱつまった気持を伝えることだろうか。 (中略) 実際、『二人の武士』から『タミーノとパミーナの試練』、『首つりのアリア』『パ・パ・パの二重唱』を経て『終曲』にいたる部分は、『魔笛』全曲でも最も感動的な音楽の連続であるが、ワルターの表現もここを全曲の山として、身動きが出来ないほどの緊張力で一貫させる。 『パ・パ・パの二重唱』のアッチェレランド、二人の恋人同志の愛の讃歌は、きわめて精神的に高いものとなって、聴く者をいや応なく、音楽の興奮の渦の中に押し流してしまう。 そしてザラストロの登場、壮麗な合唱がアンダンテで歌われ、次いでアレグロに変る部分のオーケストラの前奏を聴けば、ワルターの絶好調を知るであろう。 (中略) 歌手はタミーノ、パミーナ、夜の女王の3人がかなり良いが、特筆すべき程ではなく、しかも英語で歌われている。 だが目立って聴き劣りのする人もなく、全体にバランスがとれていることと、一人一人にワルターの指示が行き届いて、全員が同じように感情を豊かにこめて歌っているのが良い。 英語も聞き進むに従って気にならなくなる。 コーラスもオーケストラもむしろ平凡だが、すべてが完全にワルターの手足となり、まとまったチームとなって充実した演奏をくりひろげる。 かえってスターが居ないだけに、ワルターの『魔笛』がいっそう純粋に味わえるのだとも言えるだろう。 」『ブルーノ・ワルター〜レコードによる演奏の歩み』(宇野功芳著 音楽之友社1972年刊)幕の間の休憩時間はともかく、幕中は途切れなしに収録されており、この頃の放送録音としては非常に鮮明な音質!高音域から低音域までしっかり伸びており、ノイズもきわめて少なく聞きやすいレベルです。 従来の海外盤に勝るとも劣らない極上の音質が最新リマスターとUHQCD化によってさらにパワーアップ。 ワルターの、『魔笛』の、最高の名演をご堪能ください。 なお本公演は英語歌唱ですが、台詞の場面も含む原語(ドイツ語)の歌詞・対訳をトラックNoも入れてPDFファイルで販売元(キングインターナショナル)のHP(WEBサイト)に掲載します。 プリントアウトも可能です。 ブックレットに記載するパスワードを入力してください。 (販売元情報)【収録情報】● モーツァルト:歌劇『魔笛』全曲(英語歌唱) ルシーン・アマーラ(ソプラノ:パミーナ) ブライアン・サリヴァン(テノール:タミーノ) ロバータ・ピーターズ(ソプラノ:夜の女王) ジェローム・ハインズ(バス:ザラストロ) セオドア・アップマン(バリトン:パパゲーノ) ローレル・ハーリー(ソプラノ:パパゲーナ) ポール・フランク(テノール:モノスタトス) ジョージ・ロンドン(バス:弁者)、他 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1956年3月3日 録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場 録音方式:モノラル(ライヴ) Produced by Epitagraph(原盤:エピタグラフ) 国内製作 日本語帯・解説付き(解説:山崎浩太郎) Mozart モーツァルト / 『魔笛』英語版全曲 ブルーノ・ワルター&メトロポリタン歌劇場、アマーラ、ピーターズ、ハインズ、他(1956 モノラル)(2CD) 【Hi Quality CD】 3,431 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明意外な発見も多いスメタナの音楽!スメタナ・コレクション(8CD)管弦楽曲、弦楽四重奏曲、ピアノ三重奏曲、ピアノ曲、歌劇「売られた花嫁」スメタナの代表作を手軽に楽しめる8枚組セット。 CD3枚に管弦楽曲を全曲、CD1枚に弦楽四重奏曲を全曲(2曲)とピアノ三重奏曲を全曲(1曲)、CD2枚にピアノ曲、CD2枚に歌劇「売られた花嫁」という収録内容。 ピアノ曲では熱情ソナタへのオマージュもロベルト・プラーノの演奏するスメタナのピアノ曲は非常に大胆な表現が聴きもので、「波立ち、わき返り、ざわめき、鳴り」という小品など、「熱情ソナタ」エンディングのオマージュ感(?)が凄いです。 録音も優秀でピアノの迫力に驚かされます。 ドイツ語話者だったスメタナオーストリア帝国時代のチェコに生きたスメタナは、公用語だったドイツ語の話者として長く暮らしており、猛勉強してチェコ語をある程度流暢に話せるようになったのはやっと40歳の時でした。 その頃書かれたオペラ「売られた花嫁」のドイツ語版が人気だったりするのも、語感と音楽が合っているからでしょうし、そもそもカレル・サビナの台本も最初はドイツ語で書かれていたりします。 なので、このセットにスイトナー指揮ドレスデン国立歌劇場の有名なドイツ語版全曲録音(エテルナ)がライセンス収録されたのは、Brilliant Classicsがそうした歴史的事実に配慮したものなのかもしれません(ページ下部にトラックリストに対応させて「売られた花嫁」のあらすじを掲載してあります)。 民謡使用に批判的だったスメタナ「売られた花嫁」は、チェコ的な作品とよく言われていますが、その印象は主に民俗舞曲をたくさん使ったことと、舞台上の民族衣装によってもたらされていると考えられ、肝心の歌やレツィタティーヴォにはそうした要素は含まれないのだとか。 これはスメタナ自身が安易な民謡の使用に批判的だったことが原因ですが、その背景には、民謡の理解には対象地域の方言や古語の知識が不可欠という言語的な問題があったとも考えられます。 民俗舞曲やコラールはOK実際、言葉が不要な民俗舞曲や、言葉の意味が広く浸透しているコラールなどについては、スメタナはオペラでもピアノ曲でも管弦楽曲でも数多く使用して効果をあげており、それゆえにチェコ国民楽派の祖とまで言われる状況にもなっています。 ▶ Brilliant Classics 検索 作品についてCD1連作交響詩「わが祖国」JB 1:1121874〜1879年作曲。 6曲から成る連作交響詩。 第1曲「高い城(ヴィシェフラド)」JB 1:112/1プラハの南、モルダウ河のほとりの崖の上に建つヴィシェフラド城は、10世紀後半に建設された中世ボヘミア王国の城で、そこではかつて伝説の吟遊詩人ルミールが、英雄や愛について歌っていました。 曲頭のハープの動機は、この吟遊詩人ルミールのハープを表したもので、以後、「わが祖国」全体を通じて変形使用されることとなり、この連作交響詩が、あたかも吟遊詩人によって歌われたボヘミアの物語であるといった様相を呈しています。 第2曲「モルダウ(ヴルタヴァ)」JB 1:112/2チェコの中央部を流れる大河モルダウとその周辺の景観を描写したもので、変化に富む水の流れと、民族舞曲や月夜の水の精、聖ヨハネの急流などが描かれており、最後には循環動機でもある「高い城」の主題をモルダウの主題にかぶせて輝かしく終わります。 第3曲「シャールカ」JB 1:112/3恋人の裏切りから、なぜか全男性への復しゅうを誓ってしまった女傑シャールカ率いる女性の軍隊と、男性の軍隊との戦いを描いた作品で、同じ題材のヤナーチェクのオペラも有名です。 シャールカ討伐に向かったツティラートが、色香と酒によって簡単に負かされてしまうといったストーリーが、スメタナの音楽では最後の勇猛果敢な音楽に象徴されるようにきわめてシリアスなものとして描かれています。 第4曲「ボヘミアの牧場と森から」JB 1:112/4きらきらと輝く陽光を受けた緑の平原、収穫祭を思わせる農民たちの楽しげな踊り、森にそよぐ風や小鳥たちのさえずりがあるときは陽気に、あるときは淋しげに描かれる「モルダウ」に次ぐ人気作。 第5曲「ターボル」JB 1:112/5免罪符販売を非難したことによってローマ法王から破門され、やがて虐殺されることになるチェコの宗教改革運動家、ヤン・フスの衣鉢を継いだ急進的グループ「ターボル派」を中心に巻き起こったフス戦争を描いた作品。 スメタナはフス教徒たちの信条を民族主義の旗印として捉え、主題に彼らの賛美歌(コラール)を用いることで、チェコの歴史上、最大の民族的盛り上がりを見せた出来事を叙事詩的壮大さをもってダイナミックに描き上げています。 第6曲「ブラニーク」JB 1:112/6前曲からつながっているこの作品は、ボヘミアのブラニーク山に眠る救国の騎士たちの伝説を描いており、主要主題には第5曲のターボルの主題が用いられて、チェコの危機を救う英雄の存在を強く印象付けます。 実際の戦争では、十字軍のたび重なる侵攻を撃破しながらも、結局は内部分裂によって敗戦を迎えることになる彼らの戦いぶりを考えると、スメタナの描写は少々理想主義的美化が過ぎるようにも思えてきますが、この曲集が、吟遊詩人ルミールによって語られるチェコについての幻想的な物語である点、「ターボル」と異なり、フス教徒ではなく伝説上の存在である騎士たちに戦いがシフトしている点を考慮すれば、スメタナの設定は当を得たものと言えるのではないでしょうか。 CD2交響詩「ヴァレンシュタインの陣営」Op.14、JB 1:721858〜1859年作曲。 スメタナは1856年から1861年までスウェーデンのイェーテボリで同地のフィルハーモニー協会の指揮者として暮らしており、1857年にはワイマールのフランツ・リストのもとを訪ねたりもしています。 この「ヴァレンシュタインの陣営」は、スウェーデン時代に書いた3曲の交響詩のうちの2番目の作品で、題材はシラーの戯曲「ヴァレンシュタイン」。 三十年戦争の際の皇帝軍の指揮官ヴァレンシュタイン公[1583-1634]の反逆と没落を描いた内容で、スメタナは3部作のうちの第1作「ヴァレンシュタインの陣営」に想を得て作曲。 ヴァレンシュタインは傭兵たちの間で絶大な信望を得ているボヘミア出身の貴族で、美しい旋律で描かれる一方、軍に関することは強大な迫力で示されています。 交響詩「ハーコン・ヤール」Op.16、JB 1:791860〜1861年作曲。 スウェーデンのイェーテボリ時代に書いた3曲の交響詩のうちの3番目の作品。 デンマークの詩人で劇作家のアダム・エーレンスレーヤー[1779-1850]が1803年に書いた詩「ハーコン・ヤールの死」を題材にした作品で、のちのチャイコフスキーのような部分が多いほか、トリスタン(1865年初演)やブルックナー5番(1875〜1878年作曲)に似た部分もあるなど、スメタナのアイデアの豊富さには驚くばかり。 ハーラル1世(青歯王、ブルートゥース通信規格の語源)にキリスト教信仰を強制されながらも北欧神話信仰を捨てず、やがて身内に殺される中世ノルウェーの統治者ハーコン大公[935-995]の戦いと死を英雄的に描いています。 交響詩「リチャード3世」Op.11、JB 1:701857〜1858年作曲。 スウェーデンのイェーテボリ時代に書いた3曲の交響詩のうちの最初の作品。 味方の裏切りによってボズワースの戦いで若くして虐殺されたイングランド王リチャード3世[1452-1485]が題材。 王はチェロで描かれ、頭部に9か所の深い傷を受けることになる戦闘の様子は曲の最後の3分間で劇的に描写。 シンバルが激しく鳴り響いて弦楽器がトレモロを奏で、最後にチェロが悲劇的に締めくくります。 歌劇「売られた花嫁」JB 1:100〜序曲と舞曲1866年完成。 序曲、第1幕から「ポルカ」、第2幕から「フリアント」、第3幕から「スコチナー(道化師の踊り)」を収録。 有名な序曲に続き、楽しく激しいチェコの民俗舞曲を3曲収録。 「ファウスト博士」JB 1:851862年作曲。 マチェイ・コペツキー[1775-1847]の考案した人形劇は、コペツキーの死後もチェコで長く人気を保っており、その人形劇「ファウスト」が上演される際の前奏曲として作曲されたのがこのコミカルな作品。 1分弱の賑やかな導入に続き、バッハの「フーガの技法」の主題に似た旋律が対位法的に示されたパロディののち、さまざまに展開される面白い作品。 ポルカ「田舎の女(ヴェンコヴァンカ)」JB 1:1151879年作曲。 チェコ国民舞踊の日のために作曲。 ポルカ 「われらの乙女たちに」JB 1:86原曲のピアノ曲は1849年の作曲で、1863年頃に管弦楽編曲。 CD3「勝利の交響曲」Op.6、JB 1:591853〜54年作曲。 スメタナ唯一の交響曲。 1853年8月、ボヘミア王も兼ねるオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世とバイエルンのエリーザベトの婚約が発表されると、1850年から、前オーストリア皇帝であるフェルディナント1世のプラハ城の宮廷ピアニストとして働いていたスメタナは、祝賀を目的とする交響曲の作曲に取り掛かります。 全4楽章中3つの楽章で、当時のオーストリア国歌(現ドイツ国歌。 ハイドンがクロアチア民謡をベースに作曲)が使用されていますが、第1楽章では最後に静かに示されるだけで、第2楽章では大きく展開、第4楽章でようやく国歌の全容が示されるという構成。 ほかの素材や展開にも味があり、慣れるとなかなか良い曲です。 皇帝の挙式は1854年4月におこなわれることになり、スメタナは完成した「勝利の交響曲」を宮廷に届けますが、オーストリア国歌の扱いが十分ではないことを理由に献呈は拒否され、初演や一定期間の独占上演に伴う献呈報酬を受け取ることはできませんでした。 そしてこれがこのあとの一連の不幸な出来事の始まりでもあったので、以下、時系列で簡単にまとめておきます。 ●1854年6月、次女ガブリエラが結核により2歳3か月で死去。 ●1855年2月、プラハで開催した自費演奏会で「勝利の交響曲」を自ら指揮して初演。 しかしその演奏会は、自分の本業であるピアノ演奏に加え、チケット購入対象を増やすため自分のピアノ学校の生徒たちが絡む室内楽リサイタルなども盛り込んで非常に長大な公演になったにも関わらずあまり売れず興行的には失敗。 ●1855年9月、長女ベドジシュカが猩紅熱により4歳8か月で死去。 ●1855年11月、スメタナは娘を偲んでピアノ三重奏曲を作曲。 ●1855年12月、プラハでピアノ三重奏曲を初演。 リストは称賛。 ●1856年6月、四女のカテジナが1歳7か月で死去。 ●1856年7月、1848年の革命運動で一緒だった旧友のボロフスキーが結核で死去。 そして同じ頃、妻も結核と診断されるという具合に不幸が押し寄せています。 傷心のスメタナは、6歳年長のピアニストであるドライショク[1818-1869]がスウェーデンのイェーテボリで成功した話に刺激されたのと彼の推薦が受けられることになった1856年、単身、イェーテボリに向かうことになります。 ●1856年、イェーテボリで音楽学校を開設し、イェーテボリ合唱音楽協会の指揮者にも就任。 ●1857年、イェーテボリでピアニストとしても成功。 ●1857年5月、ボヘミアに一時帰国して療養中の妻に面会。 ●1857年6月、父が死去。 ●1857年9月、ワイマールのリストを訪問。 「ファウスト交響曲」と「理想」の初演を鑑賞。 ●1857年9月末、療養中の妻と三女と共にイェーテボリに到着。 ●1857年、生徒で病身の夫を持つフレーダ・ベネッケ[1837-1923]と交流。 ●1857〜1858年、交響詩「リチャード3世」作曲。 … 【輸入盤】 Smetana スメタナ / スメタナ・コレクション(8CD) 【CD】 6,173 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アメリカ気鋭の作曲家ダニー・エルフマンのユニークな作品集。 パーカッションのソロはコリン・カリー!ダニー・エルフマンは1953年ロサンジェルス生まれ。 1970年代初頭、兄のリチャード・エルフマンとニューウェーブ音楽集団「オインゴ・ボインゴ」を結成し、リチャードが製作した映画「フォービデン・ゾーン」(1980)の音楽を担当。 その後、ロサンジェルスを拠点に音楽活動を続けるなかで若き日のティム・バートンに出会い、バートンの長編監督デビュー作「ピーウィーの大冒険」(1985)で初めて本格的に映画音楽を手がけて以来、ティム・バートン作品の音楽を数多く担当。 その後も様々な映画音楽を手がけてアカデミー作曲賞に4度ノミネートされています。 また映画音楽だけでなく『ヴァイオリン協奏曲』などクラシック作品も作曲しています。 演奏は、アメリカを代表する女性指揮者のひとりで、現在、バッファロー・フィルとヴァージニア交響楽団の音楽監督を務め、近現代音楽を得意とするジョアン・ファレッタ。 そして現代音楽の演奏において最高レベルを誇るパーカッション奏者のコリン・カリーが独奏を務め、印象的で斬新な作品を奏でています。 ダニー・エルフマンは、各作品について以下のように語っています。 【パーカッション協奏曲】「パーカッションは私の人生において常に重要な位置を占めてきました。 18歳のときに西アフリカを旅したときに「バラフォン」(アフリカ版マリンバのようなもの)を集めて演奏を習い始めたことに始まり、20代には金属をベースにしたインドネシアのガムラン・アンサンブルで演奏し、初期の演劇活動時代には奇妙な金属と木製のパーカッション・アンサンブルを自作するなど、パーカッションは常に私のちかくにありました。 最初のヴァイオリン協奏曲を初演した直後、ロンドンでパーカッション奏者のコリン・カリーと偶然出会いました。 私たちは、一緒に作品を作ったらとても楽しいだろうと意気投合し、木と金属、マレットとスティック、そして手という自分たちのルーツに立ち返ると同時に、新たなる協奏曲という挑戦にワクワクして取り掛かったわけです。 パーカッション独奏のために書かれた協奏曲は、ピアノ、ヴァイオリン、チェロなどの協奏曲に比べてはるかに少ないと思っていました。 つまり、自分が影響を受ける「型」がはるかに少ないことを意味し、私のパーカッション協奏曲のアイデアがより独創性を帯びたのです。 」【ヴンダーカンマー】「パンデミックの直前、ロンドンで映画音楽の作曲をしていたとき、出版社からイギリス・ナショナル・ユース管弦楽団(NYOGB:The National Youth Orchestra of Great Britain)が委嘱の可能性に興味を示しているから会ってみないかと勧められました。 最初はユース・オーケストラというアイデアに懐疑的だったのですが、彼らが行う公演を覗いてみることにしました。 そして控えめに言っても、彼らの素晴らしさに圧倒されたのです。 私はその場で、彼らのために曲を書こうと決めました。 それで、現在「ヴンダーカンマー」と呼ばれている曲の作曲を始めました。 私の当初の意図は、彼らがその気であることを知っていたので、彼らにとって非常に挑戦的なものを作ること、そして、全員が輝く瞬間を与えられるように、全体を通してさまざまな楽器のセクションをフィーチャーするような、彼らが楽しくエキサイティングに音楽を掘り下げられるようなものを作ることでした。 ヴンダーカンマー(不思議の部屋)とは、好奇心の詰まったキャビネット、あるいは謎や奇妙なものを集めた部屋のことで、楽しくもあり、恐ろしくもあり、興味をそそられたり、勉強になったりするものですが、決して退屈なものではない!それこそが、私がNYOGBでヴンダーカンマーに託したかったことなのです。 」【Are You Lost?】「私の最初の協奏曲は、ヴァイオリニストのサンディ・キャメロンのために書いたものでした。 彼女は、ヴァイオリンと声楽のための二重奏曲を書いてほしいと、ずっと私に懇願していました。 私は最終的に、ピアノを加えてトリオにするという条件で譲歩したのです。 作曲家の友人とこのプロジェクトについて話しているうちに、私たちは皆、同じトリオのために書くことに決めました。 ソニー・クラシカルと協奏曲とヴンダーカンマー録音の可能性について話し合い始めたとき、彼らはまだ一度も演奏されたことのない曲を入れたらどうかと提案したのです。 そこで私は、『トリオ』のために書いた4つの楽章のうちの1つを、合唱とフルオーケストラのために拡大し、改作することにしました。 こうして、「Are You Lost?」の発想が生まれました。 」(輸入元情報)【収録情報】ダニー・エルフマン[1953-]:1. ヴンダーカンマー2. パーカッション協奏曲3. Are You Lost? コリン・カリー(パーカッション:2) カントス室内合唱団(3) ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 ジョアン・ファレッタ(指揮) 録音時期:2023年8月31日〜9月1日 録音場所:リヴァプール・フィルハーモニック・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Danny Elfman ダニーエルフマン / パーカッション協奏曲、ヴンダーカンマー、Are You Lost? コリン・カリー、ジョアン・ファレッタ&ロイヤル・リヴァプール・フィル 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明タイ出身の作曲家プランチャルーンの管弦楽曲集、第2弾!「南方系」伊福部 昭とでもいうべきダイナミックな民族的現代音楽!『イルミネーションズ』に続くナローン・プランチャルーンの管弦楽作品集、第2弾。 プランチャルーンはタイ北部の出身で後に渡米、イリノイ州立大学で学び、アレクサンダー・ツェムリンスキー国際作曲コンクールで優勝しています。 第1集に収録されている『フェノメノン』は2004年武満徹賞第2位。 現在はタイのマヒドル大学音楽学部の学部長を務める傍ら、タイ・フィルハーモニー管弦楽団、パシフィック交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めています。 彼の作風は現代音楽の要素とタイの民族音楽、伝統音楽を融合したもので、アジア的、オリエンタリズム、エキゾチシズムがあふれた魅力的なもの。 アジア風コープランド、南方系の伊福部 昭といった感じの様々なイディオムが混在した雰囲気で大いに楽しめます。 (輸入元情報)【収録情報】プランチャルーン:● 陸と海の彼方● 烈火● 音、こだま、そして沈黙 タイ・フィルハーモニー管弦楽団 アルフォンソ・スカラーノ(指揮) 録音時期:2022年 録音場所:タイ、マヒドル大学 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 プランチャルーン、ナローン(1973-) / 『音、こだま、そして沈黙』 アルフォンソ・スカラーノ&タイ・フィル 【CD】 2,520 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブライアン:歌劇『チェンチ』演奏に100分を要する交響曲第1番『ゴシック』が知られるイギリスの作曲家ハヴァーガル・ブライアン。 存命中は30作を超える交響曲のほか、管弦楽曲や歌劇を作曲しましたが、これらはほとんど顧みられることがなく、1961年に前述の作品が演奏されたのを契機にようやくその存在が知られるようになりました。 この『チェンチ』は1951年から1952年に作曲された彼の3番目の歌劇。 イングランドの詩人パーシー・シェリーの悲劇「チェンチ一族」を下敷きにし、ブライアン自身が台本を書き上げた8つの場面で構成されるオペラです。 イタリア・ルネサンス期に起きた尊属殺人(父親殺し)をモティーフに、自らの信念を貫く娘ベアトリーチェと、欲望の赴くまま行動した父の伯爵、この2人の対立を中心としたストーリーを強烈な文体で描いたシェリーの原作にブライアンが音楽をつけただけあって、優美なアリアはほとんどなく、どちらかといえばストラヴィンスキーの『エディプス王』のような音楽劇に近い仕上がりとなっています。 このアルバムには1997年、作曲家の没後25周年を記念して行われた演奏会形式による演奏を収録。 レーベルによればこれが初演だったとのことです。 この作曲家にひとかたならぬ共感を寄せる音楽家たちによる渾身の上演が展開されています。 (輸入元情報)【収録情報】● ブライアン:歌劇『チェンチ』全曲 ベアトリーチェ・チェンチ…ヘレン・フィールド(ソプラノ) チェンチ伯爵…デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン) ルクレツィア…イングヴェルドゥル・イル・ヨンスドッティル カミロ枢機卿/将校…スチュアート・ケール(テノール) オルシーノ/ベルナルド…ジャスティン・ラヴェンダー(テノール) ジャコモ/サヴェッラ/第1の裁判官/第2の裁判官…ジェフリー・カール(バリトン) マルツィオ/第3の客/枢機卿…ニコラス・バクストン(テノール) オリンピオ/コロンナ/客…デヴォン・ハリソン(バス) 第1の客/第2の客…セレナ・ケイ(ソプラノ) アンドレア…合唱パート、朗読 ミレニアム・シンフォニア ジェイムズ・ケレハー(指揮) 録音時期:1997年12月12日 録音場所:Queen Elizabeth Hall, Southbank Centre, London, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 演奏会形式上演 世界初録音 【輸入盤】 Brian Havergal ブライアン / 歌劇『チェンチ』全曲 ジェイムズ・ケレハー&ミレニアム・シンフォニア、ヘレン・フィールド、デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン、他(1997 ステレオ)(2CD) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明オスカー・フリートの芸術(12CD)ベルリン国立歌劇場管弦楽団、他ヒストリカル物に強いイギリスのスクリベンダム・レーベルから、オスカー・フリートのボックスが登場。 マーラーと親しく、クレンペラーに敬愛されたその強烈な個性は、古い録音からも十分に伝わってきます。 フリートの生きた時代1882年、11歳のときからホルン吹きとしてフリートが居合わせた現場は、多くの作曲家が存命で彼らの前で演奏がおこなわれていた世界に属していました。 マーラーやビューローの極端な演奏から保守派とワーグナー派の対立、反ユダヤ主義の勃興、戦争がもたらすマネーの大変動、レコードの登場から、社会主義とコンサートの関わりなどまさに激動の時代でした。 兄弟で指揮者フリートの兄リヒャルトも指揮者ですが、7歳年長だったおかげで、家業破綻の際にも16歳だったので働きながらベルリン王立アカデミーでの学業を継続。 その後はドイツの歌劇場システムで音楽家生活を送っています。 一方、フリートの方は家業破綻の際にはまだ9歳だったので、名門ギムナジウムを中退させられ無料の町の楽士養成所(シュタットファイフェライ)に入れられるという、野良システムのような音楽家生活のスタートでした。 結果的には兄リヒャルトは顔写真も見当たらない無名のカペルマイスターのまま、ドイツ政府によって1944年に絶滅収容所に送致。 フリートの方は荒波の中で強烈な個性に育って国際的に活躍するものの、1938年にモスクワで指揮台から転落してパーキンソン病を発症。 体が硬化して仕事ができず年金暮らしとなり、1941年に家族に見守られながら亡くなっています。 収録情報CD1◆ R.シュトラウス:「アルプス交響曲」 Op.64 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1925年、ベルリン(この曲の世界初録音)◆ グリーグ:「ペール・ギュント」組曲第1番、第2番 ベルリン・シャルロッテンブルク歌劇場管弦楽団(ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団) 録音:1928年、ベルリン、音楽アカデミーCD2◆ リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」Op.35 ヘンリー・ホルスト(ヴァイオリン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1928年、ベルリン、音楽アカデミー◆ チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 Op.71a ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1929年2月5、6日◆ ドリーブ:「シルヴィア」組曲 ブリティッシュ交響楽団 録音:1930年、ロンドン、ウェストミンスター、セントラル・ホールCD3◆ ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1925年10、11月、ベルリン(アコースティック録音)◆ ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1924年7月、ベルリン(アコースティック録音、この曲の世界初録音)CD4◆ ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125「合唱」 ロッテ・レオナルト(ソプラノ) イェニー・ゾンネンベルク(コントラルト) オイゲン・トランスキー(テノール) ヴィルヘルム・グットマン(バス) ブルーノ・キッテル合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリンCD5◆ ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919年版) ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1925年、ベルリン(アコースティック録音)◆ ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1924年11月(アコースティック録音、この曲の世界初録音)CD6、CD7◆ マーラー:交響曲第2番ハ短調「復活」 ゲルトルート・ビンダーナーゲル(ソプラノ) エミー・ライスナー(コントラルト) ベルリン大聖堂合唱団 シュターツカペレ・ベルリン 録音:1923年か1924年(アコースティック録音、この曲の世界初録音)◆ リスト:交響詩「レ・プレリュード」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1928年、ベルリン、音楽アカデミー◆ マーラー:「大地の歌」〜第3楽章「美について」 アストラ・デスモンド(コントラルト) BBC交響楽団 録音:1936年2月1日、クイーンズ・ホール、ロンドン(BBCアセテート、最後の8小節が欠落)CD8◆ チャイコフスキー:「くるみ割り人形」組曲 Op.71a ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年◆ チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74「悲愴」 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1929年2月1、4、5日、ロンドン、ウェストミンスター、セントラル・ホールCD9◆ ベルリオーズ:「幻想交響曲」 Op.14 ソ連国立交響楽団 録音:1937年、モスクワ(ラジオ放送より)◆ モーツァルト:交響曲第40番ト短調 K.550 全ソ連放送委員会管弦楽団(モスクワ放送交響楽団) 録音:1937年、モスクワ(ラジオ放送より)CD10◆ ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1923年か1924年、ベルリン(アコースティック録音)◆ リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 ヴォックス交響楽団 録音:1923年(アコースティック録音)◆ ウェーバー(ベルリオーズ編):「舞踏への招待」 ヴォックス交響楽団 録音:1923年(アコースティック録音)◆ グノー:「ファウスト」〜ワルツ ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1924年(アコースティック録音)◆ リスト:交響詩「マゼッパ」 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1925年(アコースティック録音)CD11◆ スッペ:「詩人と農夫」序曲 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年◆ トマ:「ミニョン」序曲 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年◆ ウェーバー:「オイリアンテ」序曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1928年10月6〜11日、ベルリン、音楽アカデミー◆ ウェーバー:「オベロン」序曲 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1924年、ベルリン(アコースティック録音)◆ ロッシーニ:「泥棒かささぎ」序曲 ベルリン市立歌劇場管弦楽団(ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団) 録音:1928年、ベルリン、シャルロッテンブルク◆ フリート:「ヘンゼルとグレーテル」のモチーフによる幻想曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1928年10月6、11日、ベルリン、音楽アカデミー◆ ストラヴィンスキー:「火の鳥」組曲(1919年版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1927年、ベルリンCD12◆ サン=サーンス:「死の舞踏」Op.40 ヨーゼフ・ヴォルフシュタール(ヴァイオリン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1928年10月6〜11日、ベルリン、音楽アカデミー◆ グノー:「ファウスト」〜ワルツ ベルリン・シャルロッテンブルク歌劇場管弦楽団(ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団) 録音:1928年、ベルリン◆ ウェーバー:「魔弾の射手」〜「狩人の合唱」 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリン◆ ワーグナー:「タンホイザー」第3幕〜「客人たちの入場」 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリン◆ ワーグナー:「タンホイザー」第3幕〜「巡礼の合唱」 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリン◆ ワーグナー:「さまよえるオランダ人」第2幕〜「糸紡ぎの合唱」 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリン◆ ワーグナー:「ローエングリン」第3幕〜「結婚行進曲」 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリン◆ ワーグナー:「ファウスト」序曲 Op.59 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1928年、ベルリン◆ オッフェンバック:「ホフマン物語」〜「舟歌」 ベルリン・シャルロッテンブルク歌劇場管弦楽団(ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団) 録音:1928年、ベルリン◆ マスカーニ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」〜「復活祭の合唱」 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1927年、ベルリン◆ リスト:交響詩「マゼッパ」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1928年、ベルリン、音楽アカデミー◆ ベートーヴェン:「シュテファン王」序曲 Op.117 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1925年、ベルリン(アコースティック録音)◆ ビゼー:「カルメン」〜第1幕への前奏曲 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1928年◆ モーツァルト:「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」〜「ロンド」 ベルリン国立歌劇場管弦楽団 録音:1928年、ベルリン 目次◆ 1871 ベルリンで誕生◆ 1877 ベルリンの名門ギムナジウム◆ 1880 ベルリン近郊のノヴァヴェス◆ シュタットファイフェライでの殺人関与&少年院エピソードの真偽について◆ 1882 放浪楽士時代◆ 1886 初のロシア帝国ツアー◆ 【輸入盤】 オスカー・フリートの芸術(12CD) 【CD】 11,132 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 マグデブルク歌劇場の上演告知映像ホロコーストで命を絶たれた、知られざる作曲家の歌劇1875年、プロイセンでユダヤ人の両親の下に生まれたオイゲン・エンゲル。 1892年に家族とともにベルリンに移住した彼は、婦人服の布地を扱う商人として生計をたてていましたが、もともと音楽を愛好していたこともあり、余暇に作曲をはじめ、プライベート・レッスンを受けながら、ほぼ独学でいくつかの作品を書き上げました。 順風満帆に見えたエンゲルの生活ですが、1930年代になるとナチスが台頭し、ここから逃れるために彼は1939年にオランダにわたります。 そしてアメリカへの亡命を企てましたが実現することなく、1943年に強制収容所に送られ命を絶たれてしまいました。 この歌劇『グレーテ・ミンデ』は1914年から1933年頃にわたって書かれたもので、19世紀ドイツの作家テオドール・フォンターネによる同名の短編小説に基づいています。 家族や社会に見捨てられた女性が、その復讐のために街に火を放ち、自らも炎の中で息絶えるという悲劇的なストーリー。 この2枚組は、彼の娘エヴァが保管していた手稿譜から作品を復元し、完成からほぼ90年を経てマグデブルク劇場で初演された時の記録です。 本職の音楽家ではなかったエンゲルですが、コルンゴルトやワーグナーを思わせる重厚な音楽から感じられる熱意と力量には驚く他ありません。 ブックレットには、初演に尽力した劇作家ウルリケ・シュレーダーによるエンゲルのバイオグラフィーとリブレット(英語・ドイツ語)が掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】● オイゲン・エンゲル:歌劇『グレーテ・ミンデ』全曲 ゲルト・ミンデ(タンガーミュンデ市議会議員)…マルコ・パンテリッチ(バリトン) トゥルド・ミンデ(ゲルトの妻)…クリスティ・アンナ・イゼーネ(ソプラノ) 小さなゲルト(彼らの息子)…ヤン・アリク・レドマー(子役) グレーテ・ミンデ(ゲルトの異母姉妹)…ラファエラ・リントル(ソプラノ) エムレッツ・ツェルニッツ(グレーテの隣人)…ヤドヴィガ・ポストロズナ(メゾ・ソプラノ) ヴァルタン(彼女の義理の息子)…ゾルタン・ニャーリ (テノール)、他 マグデブルク歌劇場合唱団 マグデブルク・フィルハーモニー管弦楽団 アンナ・スクリレヴァ(指揮) 録音時期:2022年2月13日 録音場所:ドイツ、マグデブルク歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 世界初録音 【輸入盤】 エンゲル、オイゲン(1875-1943) / 歌劇『グレーテ・ミンデ』全曲 アンナ・スクリレヴァ&マグデブルク歌劇場、ラファエラ・リントル、マルコ・パンテリッチ、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,048 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 サンフランシスコ・オペラでの上演トレーラー世界中で人気絶頂のカウンターテナーによるグルックの名作『オルフェオとエウリディーチェ』作品表現を最大限に活かした激唱グルックの歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』のオルフェオは、ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキにとって代表的な役となり、サンフランシスコ、パリ、そして故郷ワルシャワの舞台でこの役を演じています。 Opera誌は、オルリンスキがサンフランシスコでのオルフェオ役に「完璧に配役された」と評し、ワルシャワの同誌記者は「この役の有名な嘆きの場面『エウリディーチェを失って』さえも観客にとって「喜びの源」になった」と絶賛しています。 現在、オルリンスキは、彼の夢の実現を表す様々な録音の中で、神話上のギリシャの吟遊詩人を体現しています。 ワルシャワで録音されたこの作品は、ダイナミックな表現によるステファン・プレフニャクによって指揮され、器楽奏者と合唱団は彼のアンサンブル「イル・ジャルディーノ・ダモーレ」から選ばれています。 オルフェオの妻エウリディーチェと神アモーレの役は、オペラやコンサートの舞台でさらに注目を集める2人のスター的ソプラノ歌手、エルザ・ドライジグとファトマ・サイードが担当しています。 オルリンスキはこの録音で、プロデューサー、キャスティング、ディレクター、そしてステファン・プレフニャクとの共同芸術監督として務めています。 1762年ウィーン初演版を使用しながら、部分的に自由なテンポによる表情付けも面白く、楽譜にないピツィカートを加えたりと多くの工夫がされており、オルリンスキの独特な声質と表現により、これまでになかった作品の魅力を引き出しています。 「学生時代の私の大きな夢の一つは、オルフェオの役を歌うことでした。 なぜ? その主な理由は、中学生の頃、私が神話そのものに本当に魅了されたからです・・・初めて読んだとき、私の想像力が掻き立ったことを覚えています・・・そして目の前にヒエロニムス・ボスの絵画のようなイメージが見えました。 オルフェオとエウリディーチェをさまざまな環境で演奏し、さまざまなヴァージョンに取り組んだことにより、私は自分自身の解釈を達成することとしました。 自分自身の独自な表現できる作品を作り出し、自分の夢の役を記録し、自分の望む方法で自分を表現したいと思っていました。 これほど有名な音楽に挑戦するのは簡単なことではありませんが、私にはその曲で何をどのようにやりたいかという明確なビジョンがありました。 すでに何枚かアルバムを作ってきましたが、レコーディングの際に複数の仕事を引き受けたのはこれが初めてです。 友人でもあるステファン・プレフニャクとの一緒に仕事は、解釈に関する私たちのアイデアが互いに補完し合い、本当に特別なものを生み出すだろうと確信していました。 友人でもある2人のソプラノ歌手らは信じられないほど表現才能とその声はまさに魔法で、このプロジェクトに多くのものをもたらしてくれました。 そして今、オルフェオの旅を追って、愛の力が何をもたらすのかに耳を傾けてほしいのです」〜ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書、歌詞訳 帯付き。 日本語解説書には、ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキとステファン・プレフニャクによるコメント、リヨン大学イタリア文学教授で多くの歌劇場とコラボレーションも行っているジャン=フランソワ・ラタリコによる作品解説の日本語訳、オペラ研究家の岸 純信氏による書き下ろし解説、歌詞訳を掲載予定。 (輸入元情報)【収録情報】● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』全曲(1762年ウィーン初演版/歌唱:イタリア語) ヤクブ・ユゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー/オルフェオ) エルザ・ドライジグ(ソプラノ/エウリディーチェ) ファトマ・サイード(ソプラノ/愛の神) イル・ジャルディーノ・ダモーレ(ピリオド楽器オーケストラ&合唱団) ステファン・プレフニャク(指揮) 録音時期:2023年1月23-29日 録音場所:ワルシャワ、ポーランド放送第2スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書、歌詞訳 帯付き(輸入元情報) 【輸入盤】 Gluck グルック / 『オルフェオとエウリディーチェ』全曲 プレフニャク&イル・ジャルディーノ・ダモーレ、オルリンスキ、ドライジグ、F.サイード(2023 ステレオ) 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明没後50周年。 チェコの名指揮者が録音したフィリップスとDGのアルバムを初集成CD9枚組ボックス・セット限定盤戦後のチェコの名指揮者、カレル・アンチェル[1908-1973]の没後50周年を記念し、フィリップスとドイツ・グラモフォンに録音されたアルバムが初めてすべてまとめられ発売されます。 CD9枚組ボックス・セット。 アンチェルは冷戦時代、1950年から1968年の間にチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者として、録音のほとんどをチェコのスプラフォン・レーベルに行いました。 けれども、チェコ・フィルが海外ツアーを始めると、彼らとともにアンチェル自身の評判も高まり、ヨーロッパやアメリカの主要なオーケストラからの招待を受けるようになります。 ドイツ・グラモフォンは1955年に彼らがドイツでツアーを行っていた時に彼らと録音を行い、世界のリスナーはショスタコーヴィチの交響曲第10番で聴かれるような、緊張感があり、明確な輪郭を持ち、メロディに対して常に表情豊かに歌うような「アンチェル・スタイル」を知ることになりました。 フィリップス録音はすべてウィーン交響楽団とともに行われ、ドヴォルザークとチャイコフスキーの音楽が収められています。 ドヴォルザークの『スラヴ舞曲集』はオリジナルと同様に、ティボル・ポール指揮によるブラームスの『ハンガリー舞曲集』がカップリングされ、これは初めての公式のCDリリースとなります。 オリジナル・ジャケット仕様。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1チャイコフスキー:● バレエ組曲『白鳥の湖』 Op.20● バレエ組曲『眠りの森の美女』 Op.66a ウィーン交響楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音:1959年2月、ウィーンDisc2チャイコフスキー:1. バレエ組曲『くるみ割り人形』 Op.71a2. 弦楽セレナード Op.48より第2楽章:ワルツ3. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』4. スラヴ行進曲 ウィーン交響楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音:1958年2月(1,2,4)、3月&4月(3)、ウィーンDisc3チャイコフスキー:● 大序曲『1812年』 Op.49● 交響曲第4番ヘ短調 Op.36 ウィーン交響楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音:1958年11月、ウィーンDisc4● ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』● スメタナ:モルダウ(連作交響詩『我が祖国』第2曲) ウィーン交響楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音:1958年2月、ウィーンDisc51. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 Op.46 ウィーン交響楽団 カレル・アンチェル(指揮)2. ブラームス:ハンガリー舞曲集より(第5番〜第7番、第10番、第1番〜第3番) ウィーン交響楽団 ティボル・ポール(指揮) 録音:1958年11月、ウィーンDisc6-7● ドヴォルザーク:レクィエム Op.89 マリア・シュターダー(ソプラノ) ジークリンデ・ヴァーグナー(アルト) エルンスト・ヘフリガー(テノール) キム・ボルイ(バス) プラハ・フィルハーモニー合唱団 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音:1959年1月、2月、プラハDisc81. ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カレル・アンチェル(指揮)2. プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 Op.94a ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン) カール・ゼーマン(ピアノ) 録音:1961年12月(1)、2月(2)、ベルリンDisc9● ショスタコーヴィチ:交響曲第10番ホ短調 Op.93 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音:1955年10月、ミュンヘン(モノラル) 【輸入盤】 カレル・アンチェル・エディション(9CD) 【CD】 6,780 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ショルティ生誕110周年・没後25周年記念!デッカ・レーベルの総力を結集した史上最高の録音、ショルティによる『ニーベルングの指環』の2022年版リマスタリング!レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの生誕110周年・没後25周年を記念した大プロジェクト。 ショルティが1958年から65年にかけて完成させた、史上初の『ニーベルングの指環』スタジオ全曲録音を『ラインの黄金』(11月)、『ワルキューレ』(12月)、『ジークフリート』(2023年3月)、『神々の黄昏』(5月)と、今年11月から来年5月にかけて計4作をリリース。 歌手、オーケストラ、演奏、録音、等全てにおいて、録音から半世紀以上たった現在でも最高の永遠の記録です。 この2022年盤では、オリジナルのステレオ・マスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。 元Emil Berliner Studiosのアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープはStuder A820マシンとWeissアナログ/デジタル・コンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。 一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。 マスタリングは、1964年と1965年のオリジナル・レコーディング・セッションに関わり、1984年と1997年の2回のトランスファーの監督も行ったエンジニア、ジェームズ・ロックの下で修行を積んだ、DECCAエンジニアのフィリップ・サイニーが担当。 テープヒスやノイズ除去には、iZotope RX-9やCEDAR Retouchなど、以前のプログラムよりもはるかに効果的で侵襲の少ない洗練されたツールが使用されており、ウィーン・フィルの金管楽器や弦楽器の輝かしい倍音をかつてないほど聴かせてくれます。 SACDはハイブリッドSACD仕様。 12インチ(LPサイズ)のスリップケースに全48ページのブックレットを封入。 314x315x15mm。 (輸入元情報)【収録情報】● ワーグナー:『ワルキューレ』全曲Disc101. 前奏曲02.第1幕 第1場「この竈が誰のものであろうと」03. 第1幕 第1場「冷たい水が元気づけてくれました」04.第1幕 第2場「竈のかたわらに、疲れきったこの人を見つけました」05.第1幕 第2場「フリートムントと名乗ることは許されません」06. 第1幕 第2場「森の中から私は追われて出て」07.第1幕 第2場「わしは荒々しき一族のことを知っている」08. 第1幕 第3場「父上は私に刀を約束してくださった」09.第1幕 第3場「お客人、おやすみですか?」10.第1幕 第3場「冬の嵐は去り、快い月となった」11.第1幕 第3場「寒い冬の日々に私が憧れていた春こそあなたです」12. 第1幕 第3場「あなたの名はヴェーヴァルトですか?」Disc201.前奏曲02. 第2幕 第1場「勇ましい娘よ、今や馬の手綱を引きしめよ」03. 第2幕 第1場「いつもの嵐だ!」04. 第2幕 第1場「永遠の神々にも終焉の時がきたのです」05.第2幕 第1場「行動が明るみに出ぬうちに」06.第2幕 第1場「何をしてほしいのだ?」07.第2幕 第2場「喧嘩の結果は良くなかったようだわ」08.第2幕 第2場「わしが誰にも告げぬことでも」09.第2幕 第2場「全く別のことだ」10.第2幕 第2場「おっしゃってください」11.第2幕 第3場「ここに休みなさい」12.第2幕 第3場「早く!早く!汚れた女から逃げなければ!」Disc301.第2幕 第4場「ジークムントよ!私を見てください!」02.第2幕 第4場「あなたは高貴です」03.第2幕 第4場「永遠の喜びを、あなたはほしいと思わないのですか?」04.第2幕 第4場「やさしい人の苦痛と悲嘆は」05.第2幕 第4場「お父上が帰って来てさえくださるなら」Disc401. 第3幕 第1場 前奏曲(ワルキューレの騎行) - 「ホー・ヨー・トー・ホー!」02. 第3幕 第1場「私を守って!」03.第3幕 第1場「私のために苦しまないでください」04.第3幕 第1場「待て、ブリュンヒルデ!」05.第3幕 第2場「ブリュンヒルデはどこだ?」06.第3幕 第2場「父上、私はここにおります」07.第3幕 第2場「ああ、悲しいこと!ああ、姉さん!」08.第3幕 第3場「私のした罪は、こんな恥ずかしい罰を」09.第3幕 第3場「私は賢くありません」10.第3幕 第3場「お前はやった」11.第3幕 第3場「あなたは高貴な一族を作られました」12.第3幕 第3場「さらば、勇ある輝かしき子よ!」13.第3幕 第3場「花嫁を獲得するのだ」 14.第3幕 第3場「ローゲよ、聞け!よく聞け!」 ジェイムズ・キング(テノール:ジークムント) レジーヌ・クレスパン(ソプラノ:ジークリンデ) ハンス・ホッター(バス:ヴォータン) ビルギット・二ルソン(ソプラノ:ブリュンヒルデ) ゴットロープ・フリック(バス:フンディング) クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:フリッカ) ヴェラ・シュロッサー(ソプラノ:ゲルヒルデ) ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ:オルトリンデ) ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ:ヴァルトラウテ) ヘレン・ワッツ(アルト:シュヴァルトライテ)、他 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音時期:1965年10月、11月 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid 24bit/192khzリマスター 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / 『ワルキューレ』全曲 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、ハンス・ホッター、レジーヌ・クレスパン、他(1965 ステレオ)(4SACD) 【SACD】 15,281 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明夭折した伝説の名指揮者が遺した偉大な記録を集大成。 CD86枚組+ボーナスDVDボックス・セットハンガリー出身の名指揮者フェレンツ・フリッチャイ[1914-1963]がドイツ・グラモフォンに行ったすべての録音がまとめて発売されます。 2014年と2015年にそれぞれ発売された管弦楽曲と声楽曲の2つのボックス・セットと、2018年に発売された「Deutschlandfunk Kurtur(ドイツの文化中心のラジオ放送)」の保管庫で発見された録音を新たにリマスタリングした『モーツァルト・ラジオ放送』のセットをまとめたものです。 CD86枚組+ボーナスDVDボックス・セット。 限定盤。 DVDはデュカスの交響詩『魔法使いの弟子』とコダーイの『ハーリ・ヤーノシュ』組曲をフリッチャイが指揮したリハーサルと本番の演奏が収められた珍しい映像です。 フェレンツ・フリッチャイは48歳という若さで亡くなったため、録音を行ったのは12年間(1949〜1961年)と短かったものの、いかなることも巧みにこなす知識豊富な指揮の達人という、伝説のアーティストとして知られています。 厳格な音楽精神と人間的な温かさを兼ね備えた指揮者でもありました。 そして遺された録音は戦後のクラシック演奏史における偉大な記録となっています。 決定盤とされているバルトークとコダーイの演奏、ベートーヴェンの交響曲(第1、3、5、7〜9番)と歌劇『フィデリオ』、有名なフリッチャイのモーツァルトの交響曲(第29、35、39〜41番。 第29番と第41番は2回録音)、クララ・ハスキルとの伝説の協奏曲、モーツァルトのオペラ(『後宮からの逃走』『魔笛』『ドン・ジョヴァンニ』『イドメネオ』『フィガロの結婚』)と『レクィエム』、チャイコフスキーの交響曲(第4〜6番)、モノラル録音とステレオ録音のシュトラウスのワルツ集、ヴェルディの『レクィエム』(1953年&1960年)、ハイドンの『四季』(1952年&1961年)、ワーグナーの『さまよえるオランダ人』などが収録されています。 フリッチャイが自身について語るインタビューが収められたCDも含まれます(ドイツ語。 ブックレットに英語の要約文を掲載)。 212ページのブックレットにはフリッチャイのファンであるタリー・ポッター氏、ゴットフリート・クラウス氏による新規のテキストのほか、フリッチャイの娘、エルザ・シラー氏、当時のドイツ・グラモフォンの社長、伝説の共演者ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウとイェフディ(ユーディ)・メニューインによる文章、そして珍しい写真も多数も掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1バルトーク:1. ピアノ協奏曲第1番 Sz.832. ピアノ協奏曲第2番 Sz.953. ピアノ協奏曲第3番 Sz.119 ゲザ・アンダ(ピアノ) ベルリン放送交響楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1960年(1)、1959年(2,3)、ベルリンDisc2バルトーク:1. ヴァイオリン協奏曲第2番 Sz.1122. 2つの肖像 Sz.373. 舞踏組曲 Sz.77 ティボール・ヴァルガ(ヴァイオリン) ルドルフ・シュルツ(ヴァイオリン:2) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1) RIAS交響楽団(2,3) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1951年(1)、1952年(2)、1953年(3)、ベルリンDisc3バルトーク:1. 管弦楽のための協奏曲 Sz.1162. 弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽 Sz.106 ベルリン放送交響楽団(1) RIAS交響楽団(2) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1957年(1)、1953年(2)、ベルリンDisc4バルトーク:1. ディヴェルティメント Sz.1132. ピアノ協奏曲第3番 Sz.1193. ピアノと管弦楽のためのラプソディ Sz.27 モニク・アース(ピアノ:2) ゲザ・アンダ(ピアノ:3) RIAS交響楽団(1,2) ベルリン放送交響楽団(3) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1953年(1)、1954年(2)、1960年(3)、ベルリンDisc5バルトーク:1. 歌劇『青ひげ公の城』 Sz.48(ドイツ語歌唱)2. カンタータ・プロファーナ『魔法にかけられた鹿』 Sz.94 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/青ひげ) ヘルタ・テッパー(メゾ・ソプラノ/ユディット) ヘルムート・クレプス(テノール:2) RIAS室内合唱団(2) ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊(2) ベルリン放送交響楽団(1) RIAS交響楽団(2) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1958年(1)、1951年(2)、ベルリンDisc6ベートーヴェン:1. ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.372. 三重協奏曲ハ長調 Op.56 アニー・フィッシャー(ピアノ:1) ゲザ・アンダ(ピアノ:2) ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:2) ピエール・フルニエ(チェロ:2) バイエルン国立管弦楽団(1) ベルリン放送交響楽団(2) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1957年、ミュンヘン(1)、1960年、ベルリン(2)Disc7ベートーヴェン:1. 交響曲第1番ハ長調 Op.212. 交響曲第8番ヘ長調 Op.93 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1953年、ベルリンDisc81. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』2. ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 Op.72b3. ヘンデル:ハープ協奏曲変ロ長調 HWV.294 ニカノール・サバレタ(ハープ:3) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ベルリン放送交響楽団(3) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1958年(1,2)、1957年(3)、ベルリンDisc9ベートーヴェン:1. 交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』2. 交響曲第7番イ長調 Op.92 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1961年(1)、1960年(2)、ベルリンDisc10ベートーヴェン:1. 『エグモント』 Op.84〜序曲2. 交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ:2) モーリン・フォレスター(コントラルト:2) エルンスト・ヘフリガー(テノール:2) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:2) ベルリン聖ヘトヴィヒ大聖堂聖歌隊(2) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1958年、ベルリンDisc11-12● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』 Op.72 全曲 レオニー・リザネク、イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ) エルンスト・ヘフリガー(テノール) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、他 バイエルン国立歌劇場合唱団 バイエルン国立管弦楽団 フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1957年、ミュンヘンDisc131. ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 Op.92. ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』 Op.24より『妖精の踊り』3. ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』 Op.24より『ラコッツィ行進曲』4. ボロディン:交響詩『中央アジアの草原にて』5. ボロディン:『イーゴリ公』より『だったん人の踊り』6. ムソルグスキー/リムスキー=コルサコフ編:交響詩『禿山の一夜』7. グノー:『ファウスト』よりバレエ音楽とワルツ8. ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より『ラコッツィ行進曲』 ラムルー管弦楽団(1) RIAS交響楽団(2,4-6) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3) ベルリン放送交響楽団(7,8) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1952年、パリ(1)、1952年(2,4,6)、1950年(3,5)、1960年(7)、1961年(8)、ベルリンDisc14ロッシーニ:1. 歌劇『絹のはしご』序曲2. 歌劇『セミラーミデ』序曲3. 歌劇『ブルスキーノ氏』序曲4. 歌劇『アルジェのイタリア女』序曲5. 歌劇『タンクレディ』序曲6. 歌劇『泥棒かささぎ』序曲7. 歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲8. 歌劇『ランスへの旅』序曲ビゼー:9. 『カルメン』第1組曲10. 歌劇『カルメン』よりバレエ音楽 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1,4) RIAS交響楽団(2,3,5-8) ベルリン放送交響楽団(9,10) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1950年(1)、1951年(2,3)、1949年(4)、1952年(5)、1953年(6)、1954年(7,8)、1956年(9,10)、ベルリンDisc151. ビゼー:歌劇『カルメン』ハイライト(ドイツ語歌唱)2. ビゼー:歌劇『カルメン』より『闘牛士の歌』3. ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』より『私は町の何でも屋』(ドイツ語歌唱)4. ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』より『炎は燃えて』(ドイツ語歌唱)5. ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロ』より『ああ、むごい運命よ』(ドイツ語歌唱)6. プッチーニ:歌劇『ボエーム』より『冷たい手を』(ドイツ語歌唱)7. プッチーニ:歌劇『トスカ』より『妙なる調和』(ドイツ語歌唱) マリア・シュターダー(ソプラノ:1) オラリア・ドミンゲス(メゾ・ソプラノ:1) ヘルタ・テッパー(コントラルト:4,5) ヨージェフ・シマーンディ(テノール:1) エルンスト・コツープ(テノール:6,7) ヨーゼフ・メッテルニヒ(バリトン:1-3) バイエルン国立歌劇場合唱団(1) RIAS室内合唱団(2) バイエルン国立管弦楽団(1) ベルリン放送交響楽団(2-7) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1958年、ミュンヘン(1)、1957年、ドイツ(2-7)Disc161. ブラッハー:パガニーニの主題による変奏曲 Op.262. リーバーマン:管弦楽のためのフリオーソ3. アイネム:管弦楽のためのバラード Op.234. アイネム:ピアノ協奏曲 Op.20 ゲルティ・ヘルツォーク(ピアノ:4) RIAS交響楽団(1,2) ベルリン放送交響楽団(3,4) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1950年(1)、1954年(2)、1961年(3,4)、ベルリンDisc17ブラームス:1. ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 Op.832. ヴァイオリンとチェロのための協奏曲イ短調 Op.102 ゲザ・アンダ(ピアノ:1) ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン:2) ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ:2) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1) ベルリン放送交響楽団(2) フェレンツ・フリッチャイ(指揮) 録音:1960年(1)、1961年(2)、ベルリンDisc181. フランク:交響的変奏曲… 【輸入盤】 フェレンツ・フリッチャイ/ドイツ・グラモフォン録音全集(86CD+1DVD) 【CD】 30,967 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管弦楽団アメリカを代表する作曲家、ジョージ・ウォーカー作品集!ピューリッツァー賞受賞作『ライラック』収録フランツ・ヴェルザー=メストが率いるクリーヴランド管弦楽団のレーベル最新作は、2022年が生誕100年となるアメリカを代表する作曲家、ジョージ・ウォーカーの作品集。 ピューリッツァー賞を受賞した声楽とオーケストラのための作品『ライラック』、そして弦楽合奏のための『アンティフォニー』およびシンフォニア第4番、第5番を収録しています。 「ジョージ・ウォーカーの音楽はとても濃密で、それが10分ほどの作品だとしても、30分の長さのほかの音楽と同じくらい精神的に疲弊します。 トリッキーであり、難しく、要求が多く、挑戦的で、激しさと本物の声があります。 私はそれを非常に楽しんでいます。 」(ヴェルザー=メストの言葉)ジョージ・ウォーカーは、1996年にアフリカ系アメリカ人音楽家として初めてピューリッツァー賞(音楽部門)を受賞した、アメリカを代表する作曲家。 1922年、ジャマイカからの移民で医師であった父と、アメリカの政府の印刷局で働いてウォーカーの才能を早くから認めた母のもとに生まれました。 オバーリンでピアノを学んだのち、カーティス音楽院でピアノと作曲を学び、1945年、同音楽院初の黒人の卒業生となりました。 クリーヴランド管との縁は1947年4月にまでさかのぼります。 当時就任2年目に入ったばかりの音楽監督ジョージ・セルに「親愛なるマエストロ・セル、はじめてお便り申し上げます。 この弦楽合奏のためのアダージョをご覧いただきたく存じます。 この曲を気に入っていただき、演奏していただけることを願っています。 ・・・」という手紙とともに作品を送ったのです。 セルはこの時この作品を演奏はしませんでしたが、のちにこれは『弦楽のためのリリック』という名で傑作のひとつに数えられることとなりました。 ウォーカーは生涯を通じて、自分の音楽を世界の偉大なオーケストラや有名なホールで演奏してもらうために闘い続けました。 ウォーカーは2018年、彼の作品に再び注目が集まるのを見届けることなく、96歳でこの世を去りました。 本盤の中でも特に注目なのが、声楽とオーケストラのための作品『ライラック』。 ウォルト・ホイットマンによるエイブラハム・リンカーンへの追悼詩「When Lilacs Last in the Dooryard Bloom'd」の4節に合わせたこの作品で、ウォーカーはピューリッツァー賞を受賞しました(ボストン響による委嘱作。 世界初演は小澤征爾の指揮によって1996年に行われました)。 無調作品ですが、歌の旋律は常にハーモニーに彩られて、ライラック、鳥、星というこのテキストの3つの重要な要素が効果的に音で描かれてゆきます。 (輸入元情報)【収録情報】ウォーカー:1. アンティフォニー2. シンフォニア第4番『Strands』3. ライラック4. シンフォニア第5番『Visions』 ラトニア・ムーア(ソプラノ:3) クリーヴランド管弦楽団 フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮) 録音時期:2020年10月、2021年10月、2022年3月 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ミュージック・センター、ジャック・ジョセフ&モートン・マンデル・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO 【輸入盤】 ウォーカー、ジョージ(1922-2018) / 『ライラック』、シンフォニア第4番、第5番、『アンティフォニー』 フランツ・ヴェルザー=メスト&クリーヴランド管弦楽団、ラトニア・ムーア 【SACD】 3,937 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明作曲家ガブリエル・ピエルネの、様々な独創性とウィットに富んだ作品自作自演などの歴史的録音も含めた作品集フランスの作曲家、ピアニスト、オルガニスト、指揮者であるガブリエル・ピエルネは、音楽家の家庭に生まれ育ちました。 パリ音楽院では1年先輩のドビュッシーと刺激的な音楽的親交を結び、マスネやフランクなどの巨匠に認められローマ賞を受賞(1882年)。 演奏家としても名高く、サント・クロチルド寺院のカヴァイエ=コル・オルガンの専属オルガニストとして、またエドゥアール・コロンヌの後任として彼の名を冠した「コンセール・コロンヌ」オーケストラを率いました(ナチス占領期にはユダヤ人であったコロンヌの名ではなく「コンセール・ガブリエル・ピエルネ」に改名させられていましたが、パリ解放後ただちに「コンセール・コロンヌ」に戻されています)。 また作曲家としても名高く、50を超える作品番号を持つ独創性とウィットに富んだ作品群を残しています。 バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』などが有名な作品となっていますが、一方でピアノ作品など多くの作品はほとんど知られていません。 初期のサロン風作品、フォーレを思わせる作品から、憂いに満ちた後期の作品までが網羅されており、作曲家自身がピアノと指揮した演奏も含む多彩な演奏で、彼の素晴らしいキャリアを紹介しています。 ディスク9の後半とディスク10には、ピエルネ自身による演奏を含む歴史的録音も収録。 多くのリスナーの方に低価格でお聴き頂きたく、歌詞対訳は付いておりません。 輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-4ピエルネ:● セレナード Op.7● 間奏曲● 15の小品 Op.3 無言歌 おばあちゃんの歌 幻燈 葬送行進曲 コケットリー 前奏曲 フーガ 教会で 活発なメヌエット 石蹴り ブランコ かくれんぼ ワルツ アルバムの一葉 タランテラ● 演奏会用練習曲 Op.13● ワルツ第2番 Op.15● 私の子供たちのためのアルバム Op.14● ユーモレスク Op.17● アルメー Op.18● 夢想 Op.20● 即興曲 Op.22● パントマイム Op.24● 古様式によるアリエッタ Op.28● マズルカ第1番 Op.28bis● 演奏会用スケルツァンド Op.29-3● パストラールと変奏 Op.30● Izeyl セレナード● 夜想曲第1番 Op.31● コロンビーヌのセレナード Op.32● バガテル Op.33● ヴェネチアのセレナード Op.34● 6つの舞踏の調べ Op.38● 演奏会用組曲の3つの小品 Op.40● 変奏曲 ハ短調 Op.42● パッサカリア Op.52● 6つの遺作小品 ダイアン・アンダーセン(ピアノ)● 即興的奇想曲 変イ長調 Op.9 リリー・ラスキーヌ(ハープ)● 前奏曲 Op.29-1 カレヴィ・キヴィニエミ(オルガン)Disc5● バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』組曲第1番● バレエ音楽『シダリーズと牧羊神』組曲第2番● 劇付随音楽『ラムンチョ』序曲 パリ・オペラ座管弦楽団 ジャン=バティスト・マリ(指揮)● 牧歌風の主題によるディヴェルティスマン Op.49 フランス国立放送管弦楽団 ジャン・マルティノン(指揮)Disc6● ハープと管弦楽のためのコンチェルトシュテュック Op.39 アニー・シャラン(ハープ) パリ音楽院管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮)● 私の子供たちのためのアルバム Op.14〜第6曲:鉛の兵隊の行進 パリ管弦楽団 ジャン=ピエール・ジャキャ(指揮)● イメージ(バレエ:序奏と牧歌風の主題によるディヴェルティスマン)● ウィーン Op.49bis● フランシスコ会の風景 Op.43● 大聖堂への前奏曲 フランス国立ロワール管弦楽団 ピエール・デルヴォー(指揮)Disc7● 神秘劇『ベツレヘムの子供達』 フランス国立放送新フィルハーモニー管弦楽団 ミシェル・ラセール・ドゥ(指揮)● 妖精の輪 ジャン=ポール・クレーデル声楽アンサンブル● セレナード イ長調 Op.7 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ハルトムート・ヘル(ピアノ)Disc8● ピアノ五重奏曲 Op.41 ジャン・ユボー(ピアノ) ヴィオッティ四重奏団● ヴァイオリン・ソナタ Op.36 オリヴィエ・シャルリエ(ヴァイオリン) ジャン・ユボー(ピアノ)Disc9● フルート・ソナタ Op.36 ジャン=ピエール・ランパル(フルート) ピエール・バルビゼ(ピアノ)● オーボエとピアノのための小品 Op.5 フランソワ・ルルー(オーボエ) エマニュエル・シュトロッセ(ピアノ)● サクソフォン四重奏のための民謡風ロンドの主題による序奏と変奏 ダニエル・デファイエ・サクソフォン四重奏団● 愛する国への旅 ヴァネッサ・マッキーンド(ハープ) アレグリ弦楽四重奏団 イギリス室内管弦楽団● 自由な変奏と終曲 Op.51 リリー・ラスキーヌ(ハープ) ヴィア・ノヴァ四重奏団● 室内ソナタ Op.48 マルセル・モイーズ(フルート) イポリト・ロペス(チェロ) ガブリエル・ピエルネ(ピアノ) 録音:1928年6月11日● カンツォネッタ Op.19 ルイ・カユザック(クラリネット) 録音:1930年2月11日Disc10● 旋回(ルネ・ビゼーとジャン・バレールの台本によるディヴェルティスマン) コンセール・コロンヌの11人のソリスト ガブリエル・ピエルネ(指揮) 録音:1934年1月12日● お祖母さんの歌 Op.3-2(ミュール編)● 往年の歌 Op.14-5(ミュール編) ギャルド・レピュブリケーヌ・サクソフォン四重奏団 録音:1935年5月1日● 弦楽三重奏のための3つの小品 パスキエ・トリオ 録音:1937年6月30日● ミュージック・ホールの印象 Op.47(ピエルネ&ドゥシュキン編) アンリ・メルケル(ヴァイオリン) マリー=ルイーズ・ピュネ・カイヤール(ピアノ) 録音:1946年2月18日● ヴァイオリン・ソナタ Op.36 ミゲル・カンデラ(ヴァイオリン) ジャンヌ=マリー・ダルレ(ピアノ) 録音:1947年11月10日● 喜歌劇『フラゴナール』抜粋 アンドレ・ボジェ(バリトン) シュザンヌ・ライデッカー(ソプラノ) モーリス・フリガラ指揮、管弦楽団 録音:1934年10月26日(初CD化) 【輸入盤】 Pierne ピエルネ / ガブリエル・ピエルネ作品集?ピアノ作品全集、室内楽作品、管弦楽作品、声楽作品集(10CD) 【CD】 5,768 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マリア・カラス生誕100年記念完全限定生産ボックス20世紀最高の歌姫(ディーヴァ)、マリア・カラス生誕100年を記念して、2014年にリマスター・リリースした『スタジオ録音リマスター・エディション』と2017年にリマスター・リリースした『ザ・ライヴ・レコーディングズ』、そして前ボックスに権利上含まれなかった3つのオペラ全曲、11のリサイタル・ライヴ音源や、ジュリアード音楽院でのマスタークラス(旧EMIから以前リリースされていたもの)、さらにリハーサルなどからの未発表音源を収録し、完全限定生産として発売致します。 ・全世界1000セット限定生産・148ページ・ハードカバーブックレット付き・ボックス・サイズ:27.50cm long x 17.50cm wide x 16.00cm high 4.7Kg*ディスクの収録順は変更される場合がございます。 (輸入元情報)輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷&スレ・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報(予定)】【Disc1-55:オペラ・スタジオ・レコーディングズ】Disc1-3● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』全曲 1954年4月23日、5月3日(モノラル) マリオ・フィリッペスキ(テノール) エベ・スティニャーニ(メゾ・ソプラノ)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc4-6● ベッリーニ:歌劇『ノルマ』全曲 1960年9月5-12日(ステレオ) クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) フランコ・コレッリ(テノール)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc7-8● ベッリーニ:歌劇『清教徒』全曲 1953年3月24-30日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ニコラ・ロッシ=レメーニ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc9-10● ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』全曲 1957年3月3-9日(モノラル) ニコラ・モンティ(テノール) ユージェニア・ラッティ(ソプラノ) フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 アントニーノ・ヴォットー(指揮)Disc11-12● ビゼー:歌劇『カルメン』全曲 1964年7月6-20日(ステレオ) ニコライ・ゲッダ(テノール) ロベール・マサール(バリトン)、他 ルネ・デュクロ合唱団 パリ・オペラ座管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮)Disc13-14● ケルビーニ:歌劇『メディア』全曲 1957年9月12-19日(モノラル) レナータ・スコット(ソプラノ) ミルト・ピッキ(テノール)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc15-16● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲 1953年1月29,30日、2月3,4,6日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 フィレンツェ五月祭管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc17-18● ドニゼッティ:歌劇『ランメルモールのルチア』全曲 1959年3月16-21日(ステレオ) フェルッチョ・タリアヴィーニ(テノール) ピエロ・カプッチッリ(バリトン)、他 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc19● レオンカヴァッロ:歌劇『道化師』全曲 1954年6月12-17日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc20》● マスカーニ:歌劇『カヴァレリア・ルスティカーナ』全曲 1953年6月16-25日、8月3,4日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ローランド・パネライ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc21-23● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』全曲 1952年9月6-10日(モノラル) フェドーラ・バルビエーリ(メゾ・ソプラノ) ジャンニ・ポッジ(テノール)、他 RAIトリノ管弦楽団&合唱団 アントニーノ・ヴォットー(指揮)Disc24-26● ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』全曲 1959年9月4-11日(ステレオ) フィオレンツァ・コッソット(メゾ・ソプラノ) ピエロ・カプッチッリ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 アントニーノ・ヴォットー(指揮)Disc27-28● プッチーニ:歌劇『ボエーム』全曲 1956年8月20-25日、9月3,4日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) アンナ・モッフォ(ソプラノ) ローランド・パネライ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 アントニーノ・ヴォットー(指揮)Disc29-30● プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』全曲 1955年8月1-6日(モノラル) ニコライ・ゲッダ(テノール) ルチア・ダニエリ(メゾ・ソプラノ)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)Disc31-32● プッチーニ:歌劇『マノン・レスコー』全曲 1957年7月18-27日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc33-34● プッチーニ:歌劇『トスカ』全曲 1953年8月10-21日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 ヴィクトル・デ・サーバタ(指揮)Disc35-36● プッチーニ:歌劇『トスカ』全曲 1964年12月3,4,7-12,14日&1965年1月19日(ステレオ) カルロ・ベルゴンツィ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 パリ・オペラ座合唱団 パリ音楽院管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮)Disc37-38● プッチーニ:歌劇『トゥーランドット』全曲 1957年7月9-13,15日(モノラル) エウジェニオ・フェルナンディ(テノール) エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc39-40● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲 1957年2月7-14日(ステレオ) ルイジ・アルヴァ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 アルチェオ・ガリエラ(指揮)Disc41-42● ロッシーニ:歌劇『イタリアのトルコ人』全曲 1954年8月31日、9月8日(モノラル) ニコライ・ゲッダ(テノール) ニコラ・ロッシ=レメーニ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 ジャナンドレア・ガヴェッツェーニ(指揮)Disc43-44● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲 1955年8月10-12,16-20,23,24日(モノラル) リチャード・タッカー(テノール) フェドーラ・バルビエーリ(メゾ・ソプラノ) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc45-46● ヴェルディ:歌劇『仮面舞踏会』全曲 1956年9月4-9日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 アントニーノ・ヴォットー(指揮)Disc47-49● ヴェルディ:歌劇『運命の力』全曲 1954年8月17-24日(モノラル) リチャード・タッカー(テノール) カルロ・タリアブーエ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc50-51● ヴェルディ:歌劇『リゴレット』全曲 1955年9月3-16日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ティト・ゴッビ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc52-53● ヴェルディ:歌劇『椿姫』全曲 1953年9月(モノラル) フランチェスコ・アルバネーゼ(テノール) ウーゴ・サヴァレーゼ(バリトン)、他 トリノRAI管弦楽団&合唱団 ガブリエーレ・サンティーニ(指揮)Disc54-55● ヴェルディ:歌劇『トロヴァトーレ』全曲 1956年8月3-9日(モノラル) ジュゼッペ・ディ・ステーファノ(テノール) ローランド・パネライ(バリトン)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)【Disc56-69:リサイタル・スタジオ・レコーディングズ】Disc56● ファースト・レコーディングス 1949年11月8-10日(モノラル) トリノRAI交響楽団 アルトゥーロ・バジーレ(指揮)Disc57-58● カラス・レアリティーズ 1953年〜1969年(モノラル/ステレオ)Disc59● プッチーニ:アリア集 1954年9月15-18日(モノラル) フィルハーモニア管弦楽団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc60● リリック&コロラトゥーラ・アリア集 1954年9月17,18,20,21日(モノラル) フィルハーモニア管弦楽団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc61● カラス・アット・ラ・スカラ 1955年6月9-12日(モノラル) ミラノ・スカラ座管弦楽団 トゥリオ・セラフィン(指揮)Disc62● ヴェルディ:アリア集 Vol.1 1958年9月19,21,24日(ステレオ) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 ニコラ・レッシーニョ(指揮)Disc63● 狂乱の場 1958年9月24,25日(ステレオ) フィルハーモニア管弦楽団&合唱団、他 ニコラ・レッシーニョ(指揮)Disc64● カラス・イン・パリ Vol.1 1961年3月28-31日、4月4,5日(ステレオ) フランス国立放送管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮)Disc65● カラス・イン・パリ Vol.2 1963年5月2-8日(ステレオ) パリ音楽院管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮)Disc66● ロッシーニ&ドニゼッティ:アリア集 1963年12月4-23日&1964年4月13-24日(ステレオ) パリ音楽院管弦楽団 ニコラ・レッシーニョ(指揮)Disc67● モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー:リサイタル 1963年12月6-23日&1964年1月8日(ステレオ) パリ音楽院管弦楽団 ニコラ・レッシーニョ(指揮)Disc68● ヴェルディ:アリア集 Vol.2 1964年12月17-21日&1964年2月20,21日(ステレオ) パリ音楽院管弦楽団 ニコラ・レッシーニョ(指揮)Disc69● ヴェルディ:アリア集 Vol.3 1964年、1965年、1969年(ステレオ) パリ音楽院管弦楽団 パリ・オペラ座管弦楽団… 【輸入盤】 ラ・ディヴィーナ?マリア・カラス・イン・オール・ハー・ロールズ(131CD+3BD+1DVD-ROM) 【CD】 46,248 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界初!アーロン・コープランドが1935年から1976年にかけてコロンビア・マスターワークスへ録音した自作自演録音を集大成したCD20枚組ボックス「アメリカ作曲界の長老」と称賛されたアーロン・コープランドは、指揮者・およびピアニストとして、自作の卓越した解釈者でもありました。 グラモフォン誌は演奏者としてのコープランドを「自身のスコアを見事に擁護する人物」と呼び、1990年に彼が亡くなった直後、ニューヨーク・タイムズ紙は「作曲家の演奏は必ずしも決定的なものではないが、コープランドは素晴らしく、コミュニケーション能力の高い指揮者・ピアニストで、コロンビア・レコードは一流のオーケストラやソリストを起用して録音した。 あらゆる点で、これらの録音はコープランド作品のディスコグラフィの核心であることは疑いない」と掲載しました。 コープランドは、才能あるピアニストとして1930年代に自作の最も初期の録音に参加しただけでなく、ほぼ30年以上にわたって多くの録音に参加しました。 1950年になって初めて録音セッションで指揮を執りましたが、それ以後作曲も含む彼の音楽活動の中で指揮の割合は増加していきました。 振付師のアニエス・ド・ミルに「新しい作品を作曲するつもりはない。 指揮がこんなに楽しいのだから」と語っています。 コロンビア〜CBS録音によるコープランドの自作自演は、作曲年代順に編まれた「コープランド・コレクション」(1991年、全3巻・6枚)やジャンル別に編まれた「コープランド・セレブレーション」(2000年、全3巻・6枚)など、過去にもアンソロジーが発売されていますが、今回の20枚組セットは、コロンビア〜CBSへの自作自演盤を全て網羅した初めてのボックスで、オリジナルLPのカップリングによる紙ジャケ仕様である点もポイントです。 全体はディスク1〜2がコロンビアへのSP〜モノラル録音、ディスク3がRCAへのリビング・ステレオ録音で、ディスク4以降はコロンビア〜CBSへのステレオ録音です。 またディスク1のSP〜モノラル時代の初期録音6曲は今回が原盤を使用しての世界初CD化となります。 このセットの中で最も古い録音は1935年のSP録音(ディスク1)で、コープランドは、野心的な傑作『ピアノ変奏曲』を弾き、ロシア生まれのソリストでシカゴ響のコンサートマスターや自身の名を冠した弦楽四重奏団で活動したジャック・ゴードンと『ヴァイオリンとピアノのための2つの小品』で共演しています。 「ゴードンは、ウクレレ・セレナーデのピリッとしたアメリカーナを演奏している。 2曲目は奔放なブリオだ」(MusicWeb International)。 ピアノ三重奏曲『ヴィテプスク』の「刺激的で力強い解釈」(MusicWeb International)では、初演を担ったヴァイオリニストのアイヴァー・カルマンとチェロ奏者のデイヴィッド・フリードと共演しています。 ディスク1にはミエチスラフ・ホルショフスキー、アレクサンダー・シュナイダーらによって1950年代初頭にごく短期間組織されたニューヨーク四重奏団による『ピアノ四重奏曲』も含まれています。 コープランドは1966年に、ジュリアード弦楽四重奏団と『ピアノ四重奏曲』と『六重奏曲』と合わせて『ヴィテプスク』を再録音しました(ディスク9)。 また『ヴァイオリン・ソナタ』でアイザック・スターンと共演(ディスク16)、レナード・バーンスタインとニューヨーク・フィルハーモニックとの『ピアノ協奏曲』(ディスク5)は、「歴史的に重要な演奏」とされ、コープランドの決定的な伝記作家であるハワード・ポラックは、「コープランドは比類のない情熱でソロ・パートを演奏し、バーンスタインは作品の都会的なエッセンスを伝えている」と述べています。 コープランドの指揮者としての最初の録音は、1950年のクラリネット協奏曲(ディスク1)で、その献呈者であるベニー・グッドマンとの共演でした。 CD化は今回が初めてで、1963年の有名なステレオ再録音(ディスク4)と比較することができます。 1960年代初頭のもうひとつの古典的な録音は、バリトンのウィリアム・ウォーフィールドと共演した『アメリカの古い歌』(ディスク2)でしょう。 また、『エミリー・ディキンソンの12の詩』は1952年モノラル録音(ディスク2)と1964年ステレオ再録音の2種類が収録され、それぞれメゾ・ソプラノのマーサ・リプトン、ソプラノのアデル・アディソンが歌っています。 コープランドの人気曲で1944年にマーサ・グラハムのために作曲されたバレエ音楽『アパラチアの春』は3種類の録音が収録されています。 ボストン交響楽団との1959年盤(ディスク3)はもともとRCAのリビングステレオ・シリーズのために収録されたもので、その録音のクオリティの高さでも知られ、フルオーケストラのためのコンサート用組曲の決定版として名高いもの。 「シンフォニー・ホールの豊かな響きのおかげで、実に雰囲気豊かで温かい人間性を備えている。 シェーカーのクライマックスの豊かな表現力は特筆もの」(ペンギンガイド)。 カップリングはコープランドの唯一のオペラである『入札地』の組曲。 このオペラの1時間の抜粋録音はニューヨーク・フィルとの1965年盤(ディスク6)で実現し、1966年のグラミー賞を受賞しています。 1973年にはコロンビア室内管弦楽団と13名のアンサンブル版のためのオリジナル版で『アパラチアの春』のバレエ全曲版を録音(ディスク15)。 ボーナス・トラックとして、LPにも収録されていたリハーサル音源も収録されています。 その3年前の1970年には、ロンドン交響楽団とフルオーケストラのための組曲版で再録音しています(ディスク13)。 コープランドのフルオーケストラ作品の録音は、1964年以降、ニューヨーク・フィルとの『入札地』抜粋を除き、ロンドンで行われ、ロンドン交響楽団のほか、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団が起用されています。 人気作『ビリー・ザ・キッド』組曲と『ロデオ』ダンス・エピソード(ディスク12)、『赤い子馬』組曲(ディスク18)、雰囲気のある『静かな都会』(ディスク11)、『舞踏交響曲』(ディスク10)、『管弦楽変奏曲』『交響的頌歌』(ディスク14)のほか、批評家マイケル・スタインバーグが「洗練と土着を見事に統合し、豊かな創造性の唯一の完全な表出」と評した新古典主義の交響曲第2番『短い交響曲』(ディスク10)などの重要でありながらあまり馴染みのない作品が含まれます。 コープランドの代表作のひとつ『リンカーンの肖像』では、ヘンリー・フォンダが語りを務めています(ディスク13)。 このセットでの最も新しい録音は(再度改称された)フィルハーモニア管弦楽団との交響曲第3番(ディスク19)で、1976年にアビー・ロード・スタジオで収録されました。 コープランドの自作自演によるこの作品の自作自演は、ロンドン交響楽団とのエヴェレスト盤のほか、ロス・フィルとの映像やベルリン・フィルとのライヴも聴くことができますが、この76年盤は決定版としてのゆるぎない解釈が刻みこまれた名演です。 またコロンビアは、レナード・バーンスタン、ユージン・オーマンディ、アンドレ・プレヴィンなどによるコープランド作品の録音も数多く発売しており、特にコープランドとは師弟/盟友関係にあったバーンスタインは、積極的にコープランド作品を録音しています。 このセットでは、コープランドがソリストをつとめたピアノ協奏曲のほか、自作自演のない『劇場のための音楽』『インスケイプ』『コノテーションズ』の4曲がバーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルの録音で収録されており、補完的な役割を果たしています。 コープランドは、アメリカ音楽史上、最も独創的で、影響力があり、魅力的な作品を生み出した作曲家でした。 そして彼はまた、これらの作品がどう演奏されるべきかを正確に示すオーセンティックな録音を後世に残してくれました。 そうした貴重な演奏がこの20枚のセットには詰め込まれています。 各ディスクは、米国初出盤LPジャケットデザインによる紙ジャケットに封入(ジャケ裏も完全再現)され、67ページのオールカラーブックレットとともに、厚紙製クラムシェル・ボックスに収容されています。 ブックレットには、詳細な録音データを網羅されたトラックリストのほか、初出盤に掲載されていたコープランド自身が執筆した曲目解説、作品をめぐるフィリップ・レイミーとの対談が再掲載されており、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めています(欧文)。 完全生産限定。 (輸入元情報)【収録情報】コープランド・コンダクツ・コープランドDisc1(モノラル/世界初CD化)● クラリネット協奏曲 arco 52 ベニー・グッドマン(クラリネット) コロンビア交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1950年11月17日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ピアノ四重奏曲 arco 67 ニューヨーク四重奏団 ミエチスラフ・ホルショフスキー(ピアノ) アレクサンダー・シュナオダー(ヴァイオリン) ミルトン・カトミス(ヴィオラ) フランク・ミラー(チェロ) 録音:1951年2月28日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ピアノ変奏曲 arco 21 アーロン・コープランド(ピアノ) 録音:1935年4月22日、ニューヨーク● ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 arco 12-1『夜想曲』 アーロン・コープランド(ピアノ) ジャック・ゴードン(ヴァイオリン) 録音:1935年4月22日、ニューヨーク● ヴィテブスク(ユダヤの主題による習作) arco 20 アーロン・コープランド(ピアノ) イヴォール・カルマン(ヴァイオリン) デイヴィッド・フリード(チェロ) 録音:1935年4月22日、ニューヨーク● ヴァイオリンとピアノのための2つの小品 arco 13-2『ウクレレ・セレナーデ』 アーロン・コープランド(ピアノ) ジャック・ゴードン(ヴァイオリン) 録音:1935年5月22日、ニューヨークDisc2(モノラル)● アメリカの古い歌 第1集 arco 65● アメリカの古い歌 第2集 arco 68 アーロン・コープランド(ピアノ) ウィリアム・ウォーフィールド(バリトン) 録音:1951年8月16日、1953年8月18日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● エミリー・ディキンソンの12の詩 arco 66 アーロン・コープランド(ピアノ) マーサ・リプトン(メゾ・ソプラノ) 録音:1950年12月22日、1952年4月4日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc3(RCAリビング・ステレオ録音)● 組曲『『アパラチアの春』arco 55-A● 歌劇『入札地』からの組曲 arco 77 ボストン交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1959年4月13日、ボストン、シンフォニー・ホールDisc4● クラリネット協奏曲 arco 62 ベニー・グッドマン(クラリネット) コロンビア交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1963年2月20日、ニューヨーク、マンハッタン・センター● アメリカの古い歌 第1集 arco 65.I〜オーケストラ伴奏版● アメリカの古い歌 第2集 arco 68.I〜オーケストラ伴奏版 ウィリアム・ウォーフィールド(バリトン) コロンビア交響楽団 アーロン・コープランド(指揮) 録音:1963年5月3,4日、ニューヨーク、マンハッタン・センターDisc5● ピアノ協奏曲 arco 12 アーロン・コープランド(ピアノ) ニューヨーク・フィルハーモニック レナード・バーンスタイン(指揮) 録音:1964年1月13日、ニューヨーク、リンカーン・センター● 劇場のための音楽 arco 10… 【輸入盤】 Copland コープランド / アーロン・コープランド/コープランド・コンダクツ・コープランド(20CD) 【CD】 12,245 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョン・ボイデンを讃えて英国音楽界の重鎮ジョン・ボイデン[1936-2021]を記念するアルバム。 長年レコーディング業界で重要な役割を果たすとともに、著名なプロデューサーとして活躍したボイデンは「Classics for Pleasure」レーベルを立ち上げ、4年間で400万枚のレコードを販売するという驚異的な業績を収めました。 また1975年にはロンドン交響楽団のマネージング・ディレクターに就任して楽団の発展に寄与しました。 その後、ピリオド楽器演奏を近代にまで推し進めるべくニュー・クイーンズ・ホール管弦楽団を創設して、20世紀初頭の英国での演奏スタイルの再現を目指しました。 このアルバムには、ボイデンがプロデュースした名盤群からジョン・リルのベートーヴェン:ワルトシュタイン・ソナタとイアン・パートリッジの『美しき水車小屋の娘』を収録。 またニュー・クイーンズ・ホール管弦楽団の奏者たちによる新録音『ます』も含まれています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調 D.667『ます』 ニュー・クイーンズ・ホール管弦楽団の奏者たち ロバート・ギブス(ヴァイオリン) ボジダル・ヴコティッチ(チェロ) デイジー・スパイアーズ(ヴィオラ) ヴェラ・ペレイラ(コントラバス) ジョナサン・ヒギンズ(ピアノ) 初出音源、詳細不詳● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』 ジョン・リル(ピアノ) 録音:1970年代後半(ASV)Disc2● シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』 D.795 イアン・パートリッジ(テノール) ジェニファー・パートリッジ(ピアノ) 録音:1973年頃(Classics for Pleasure) 【輸入盤】 Schubert シューベルト / ジョン・ボイデンを讃えて?シューベルト:水車小屋の娘(パートリッジ)、ます(ニュー・クイーンズ・ホール団員)、ベートーヴェン:ワルトシュタイン(リル)(2CD) 【CD】 3,947 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バルビローリの名演から、格別な録音とも言われるブラームスの交響曲と協奏曲を、2020年リマスター音源で収録イギリスの名指揮者バルビローリの名盤からのブラームスの交響曲と協奏曲を収録。 バルビローリのディスコグラフィの中でも別格の輝きを放っているのが、1966年から翌67年にかけて収録され、ウィーン・フィルとの唯一の録音となったこのブラームスの交響曲全集です。 ほとんどがワン・テイクで録られたといわれており、音楽の流れを阻害せず小細工なしの情感に身を任せた、耽美的なまでに情感あふれる演奏は、いまだに多くの音楽ファンの心をつかむ名盤です。 バレンボイム27歳時の録音のピアノ協奏曲は、巨匠バルビローリとともに臆せず堂々と自分の音楽を作り上げたもの。 1936年録音のクライスラーの陶酔の世界を作り出したヴァイオリン協奏曲、カンポーリとナヴァラとの二重協奏曲も収録。 オリジナルのマスターテープから、ヴァイオリン協奏曲は入手可能な最高のソースから、すべて2020年の24bit/192kHzリマスター音源使用。 輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。 商品の状態・品質につきましてはあらかじめご了承の上、ご購入いただけますようお願い申し上げます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1ブラームス:1. 交響曲第1番ハ短調 Op.682. 悲劇的序曲 Op.81 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:4-6(1) & 18.XII.1967(2), Grosser Saal, Musikverein, Vienna(STEREO)Disc21. 交響曲第2番ニ長調 Op.732. 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:7-9.XII.1966(1) & 8 & 15.XII.1967(2), Grosser Saal, Musikverein, Vienna(STEREO)Disc31. 交響曲第4番ホ短調 Op.982. 大学祝典序曲 Op.803. ハイドンの主題による変奏曲 Op.58a ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:6-8(1,2) & 18.XII.1967(3), Grosser Saal, Musikverein, Vienna(STEREO)Disc4● ピアノ協奏曲第1番ニ短調 Op.15 ダニエル・バレンボイム(ピアノ) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:20-21.VIII.1967, No. 1 Studio, Abbey Road, London(STEREO)Disc5● ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83 ダニエル・バレンボイム(ピアノ) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:27-28.VIII.1967, No. 1 Studio, Abbey Road, London(STEREO)Disc6● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:18 & 22 .VI.1936, No. 1 Studio, Abbey Road, London(MONO)● 二重協奏曲イ短調 Op.102 アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン) アンドレ・ナヴァラ(チェロ) ハレ管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:17-18.IX.1959 , Free Trade Hall, Manchester(STEREO) 音源:オリジナルのマスターテープから、ヴァイオリン協奏曲は入手可能な最高のソースから、 すべて2020年の24bit/192kHzリマスター音源使用(輸入元情報) 【輸入盤】 Brahms ブラームス / 交響曲全集、管弦楽曲集、協奏曲全集 ジョン・バルビローリ&ウィーン・フィル、ニュー・フィルハーモニア管、ダニエル・バレンボイム、他(6CD) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ALTUS」のアーベントロート指揮タイトルから絶倒まちがいなしのカリンニコフやリヒャルトをつめこんだ聴き応え抜群の数量限定セット!「ALTUS」から発売されているアーベントロート指揮のタイトルから4タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロートは楽団員から尊敬を一身に集め、地元市民からも非常に愛されたユニークな人物でした。 その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。 【TALT056】ハイドン103番、モーツァルト39番では、テンポや強弱をいたずらに掻き混ぜることなく、巨大かつ凝縮した芯のある響きを打ち立て、がっしりと堂々たる構築物を造り上げています。 期せずしてどちらも変ホ長調、充実の極みと言える響きとずば抜けた頼もしさは最早ベートーヴェンの『英雄』にすら匹敵。 これほどの聴き応えを誇る古典派シンフォニーは昨今滅多にお目にかかれないでしょう。 そしてメンデルスゾーンの序曲はロマン派的自由と色彩をふわりと纏い、天才的な音楽をわくわくするような身のこなしで颯爽と奏でています。 同時に常に深淵の暗闇のような重さを纏っているのも特徴的で、実に深い味わいのある演奏です。 【TALT063】リヒャルト・シュトラウスの交響詩はアーベントロートの真骨頂たる爆演気質がおおいに発揮された必聴のレパートリーと言えるでしょう。 『ドン・ファン』開始部のほとばしりからして尋常ではありません。 自在なテンポ、うずまく熱気、強靭なドラマ性。 とことん壮大で痛快な大管弦楽が嫌というほど堪能できます。 常に推進力にあふれた猛烈な音の運びはもはや芸術の域、誰にも止められません。 『死と浄化』クライマックスの際限なく膨れ上がるハ長調の轟音には唖然とさせられます。 『ティル』の皮肉交じりのユーモアも切れ味鋭く、また豪快極まりなく、これでもかという強烈な語り口に痺れます。 アーベントロート芸術のひとつの極北と言っても過言ではない凄まじい内容です。 【TALT064】アーベントロートは古典派音楽では「古典本来の美しさ」を真っ直ぐに提示する、こけおどしの無い演奏を聴かせます。 いぶし銀の音色を伝家の宝刀とする老舗オーケストラ、シュターツカペレ・ドレスデンとの共演であるこのモーツァルトでは、アーベントロート流古典演奏の美質がしかと炸裂。 鑿で削り出した彫刻のような音響の『セレナータ・ノットゥルナ』では純度の高い力強さに心が打たれます。 名ピアニスト、アスケナーゼを迎えた『戴冠式』はそれぞれの個性が互いを高めあう演奏となっており、古典的均整の中にあって自由度が増し、豊かなイマジネーションが広がっていきます。 【TALT069】泣けるメロディ満載の人気作カリンニコフの1番、アーベントロートの手にかかると面白さ倍増。 ロマンの極致とも言うべき至高の精神が充溢。 大胆なテンポ変化で各主題を濃厚に歌い、畳み掛けるところでは大いにオーケストラを煽り鼓舞し、有無を言わさぬテンションで突き進みます。 フィナーレの爆発的な推進力は惚れ惚れするほど。 所々カットがあるのはご愛嬌、それに劣らぬ深い魅力と特別な味わいを持った名演奏です。 併録のJ.シュトラウスもオーケストラが生き物のごとくうねる大演奏。 『皇帝円舞曲』や『ドナウ』が聴けるのが嬉しい!(販売元情報)【収録情報】【TALT056】1. ハイドン:交響曲第103番変ホ長調 Hob.I:103『太鼓連打』2. モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K5433. メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』序曲 Op.214. メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26 ライプツィヒ放送交響楽団 ヘルマン・アーベントロート(指揮) 録音時期:1951年10月29日(1)、1953年2月9日(2)、1950年8月13日(3)、1949年9月18日(4) 録音方式:モノラル(ライヴ)【TALT063】1. R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.202. R.シュトラウス:交響詩『死と浄化(変容)』 Op.243. R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.28 ライプツィヒ放送交響楽団 ヘルマン・アーベントロート(指揮) 録音時期:1952年2月11日(1)、1949年10月24日(2)、1950年11月14日(3) 録音方式:モノラル(ライヴ)【TALT064】1. モーツァルト:セレナード第6番ニ長調 K.239『セレナータ・ノットゥルナ』2. モーツァルト:ピアノ協奏曲第26番ニ長調 K.537『戴冠式』 ステファン・アスケナーゼ(ピアノ:2) シュターツカペレ・ドレスデン ヘルマン・アーベントロート(指揮) 録音時期:1956年2月3日 録音方式:モノラル(ライヴ)【TALT069】1. カリンニコフ:交響曲第1番ト短調2. J.シュトラウス2世:皇帝円舞曲 Op.4373. J.シュトラウス2世:美しく青きドナウ Op.3144. J.シュトラウス2世:『くるまば草』序曲5. J.シュトラウス2世:『ジプシー男爵』序曲 ライプツィヒ放送交響楽団 ヘルマン・アーベントロート(指揮) 録音時期:1949年11月16日(1)、1950年11月18日(2-5) 録音方式:モノラル(ライヴ) 限定生産 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 ヘルマン・アーベントロート集成・絶倒編?ハイドン、モーツァルト、メンデルスゾーン、カリンニコフ、J.シュトラウス2世、R.シュトラウス(4CD) 【CD】 11,325 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アイスランドの作曲家が詩で魅了する、美と郷愁のデビュー・アルバムアイスランドの作曲家、指揮者、プロデューサーであるヴィクトル・オッリ・アウルナソンがドイツ・グラモフォンより魅力的なデビュー・アルバム『Poems』を発表します。 アイスランドの過去と現在の詩が美と郷愁、そして人間の繊細な感覚に満ちた音楽に入り込んでいます。 アウルナソンはこのアルバムの詩を新進気鋭のソプラノ歌手アルフェドゥル・アッラ・グドゥムンズドッティルとともに書き上げました。 収録されている10トラックには彼らの詩だけでなく、Olof Sigurdardottir fra Hlodum[1857-1933]、Hulda(Unnur Benediktsdottir Bjarklind)[1881-1946]、Gudfinna Jonsdottir fra Homrum[1899-1946]、Sigurdur Palsson[1948-2017]、そしてArndis Loa Magnusdottir[1994-]などのアイスランドの詩人たちの詩も含まれています。 ヴィクトル・オッリ・アウルナソンはアイスランド芸術大学でヴァイオリンとヴィオラを、またベルリンのハンス・アイスラー音楽大学で作曲と指揮を学びました。 彼はその多才さと幅広い音楽的関心により、ヒドゥル・グドナドッティル、ヨハン・ヨハンソン、オーラヴル・アルナルズ、ヤイール・エラザ−ル・グロットマン、ニルス・フラーム、Robot Kochなど、多くのさまざまなアーティストと連携しています。 最近では指揮者、芸術監督としてハルパ・コンサートホールを拠点とし、映画、テレビ、ゲームなどのアンサンブル録音を専門としているレイキャビク・オーケストラともしばしば共に活動しています。 アウルナソンとアルフェドゥル・アッラ・グドゥムンズドッティルは、ポーランドのピアニスト、ハニャ・ラニがこの秋に行うヨーロッパ・ツアーで、3つのコンサート(ローザンヌ、パリ、ルツェルン)での共演を予定しています。 (輸入元情報)【収録情報】アウルナソン:1. Rodd2. Nattmyrkrid3. Vera4. Ord og draumar5. Blikna6. Til kvadagydjunnar7. Ljossins knorr8. Likaminn er taninn fidlustrengur9. Jord bidur10. Handan vid haf ヴィクトル・オッリ・アウルナソン(ピアノ、ヴィオラ、ヴァイオリン、シンセサイザー、指揮) アルフェドゥル・アッラ・グドゥムンズドッティル(ヴォーカル) Julia Mogensen(チェロ:5) Ragner Jonsson(チェロ:6,10) Reykjavik Recording Orchestra(1,2,4,7,8) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 アウルナソン、ヴィクトル・オッリ / 『Poems』 ヴィクトル・オッリ・アウルナソン、アルフェドゥル・アッラ・グドゥムンズドッティル 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明リゲティの経歴をほぼカバーする、アンサンブル・アンテルコンタンポランとブリューズによる2枚組アンサンブル・アンテルコンタンポランと、2023/24年のシーズンからその音楽監督を務めるピエール・ブリューズによるリゲティの作品集が2枚組で登場。 1枚目にはメンバーが務めるソリストと20〜30人規模のアンサンブルによる3つの協奏曲を収録。 これらはアンサンブル・アンテルコンタンポランにとって約10年ぶりの再録音となります。 2枚目には小規模な編成のための作品を収録。 1940年代から1990年代までリゲティの活動期間をほぼカバーしており、様々な新しい手法を取り入れ発展させた作風の変転を俯瞰することが出来る、有意義な作品集となっています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1リゲティ:1. ヴァイオリン協奏曲(1990-1992)2. チェロ協奏曲(1966)3. ピアノ協奏曲(1985)Disc24. 13人の奏者のための室内協奏曲(1969-1970)5. ピアノのための2つの奇想曲(1947)6. 4手ピアノのための5つの小品(1942-1950)7. 無伴奏ヴィオラのためのソナタ(1991-1994)8. ホルン三重奏曲(1982) アンサンブル・アンテルコンタンポラン カン・ヘスン(ヴァイオリン:1) ルノー・デジャルダン(チェロ:2) ディミトリ・ヴァッシラキス(ピアノ:3,5,6) セバスティアン・ヴィシャール(ピアノ:6,8) ジョン・ストゥルツ(ヴィオラ:7) デイエゴ・トージ(ヴァイオリン:8) ジャン=クリストフ・ヴェルヴォワット(ホルン:8) ピエール・ブリューズ(指揮) 録音時期:2023年2月、6月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 リゲティ、ジェルジ(1923-2006) / 協奏曲集、室内楽作品集 ピエール・ブリューズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「ALTUS」のアンチェル指揮タイトルから良好ステレオ録音を中心にまとめた名演奏目白押しの数量限定セット!「ALTUS」から発売されているアンチェル指揮のタイトルから4タイトルを、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。 【TALT044】コンセルトヘボウの名コンマスとして名を轟かせたクレバース独奏によるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲に、これまた名演の誉れ高いドヴォルザークの第8番。 ステレオ録音で音質もたいへん良好です。 ベルベットの如しと讃えられたコンセルトヘボウの弦セクションを束ねたクレバース。 その独奏はオーケストラと同質の美を持ちながらも力強く格調高く、しなやかにして芯のあるベートーヴェンを聴かせてくれます。 ドヴォルザークの第8番はアンチェルらしさが全開。 チェコ・フィルにも負けず劣らずの名演です。 コンセルトヘボウの美しい響きを最大限に生かしつつ、ドヴォルザークの音楽を共感と熱気を持って奏でています。 アンチェル迫真の指揮に、充実の響きで持って完璧に応えるコンセルトヘボウに脱帽です。 【TALT045】1970年1月21日のライヴを軸に、それ以外の音源もまとめて2枚組にしたものです。 すべてステレオ録音で音質もたいへん良好。 『オックスフォード』はコンセルトヘボウの弦の音色が絶品。 明るい倍音をたっぷり含んだふくよかで輝きのある音。 フランクの交響曲は第1楽章序奏の底なし沼のような深さが恐ろしく、うねりにうねって音楽が展開するさまに耳を奪われます。 『パガニーニ狂詩曲』は重厚にして技巧もバッチリの独奏者ワイエンベルクの技量にただただ感服。 この3曲が1日のライヴと思うと凄い聴き応えです。 1969年の『古典交響曲』もアンチェルの類稀な手腕とオーケストラの機動力が一体となっています。 繊細なオーケストレーションのスコアを巧みに処理し、色彩はじける演奏です。 さらにボーナス・トラックとして、オランダ放送フィルとの『ロンドン』と、アンチェルの肉声が聴けるインタビュー(英語)を収録。 この『ロンドン』がとにかく名演なので、ぜひとも一緒にお楽しみ頂きたいです。 常に必要な音だけに満たされた空間で、充足感がたまりません。 【TALT057】このアルバムにはカナダへ渡った直後、常任指揮者就任前後のトロント響とのライヴ録音を収録。 頼もしく充実した『アイネ・クライネ』に始まりメンデルスゾーン、シューマン、そしてベートーヴェン2曲と聴き応えたっぷりの2枚組です。 若き小澤の精密な演奏とは一線を画したであろう、巨匠然とした堂々たる力強い響きと豊かな表現力は当時のトロントの聴衆に新たな魅力を見せつけたことでしょう。 1972年の『田園』はステレオ録音で楽しめます。 【TALT061】アンチェル亡命直後、小澤の後任として音楽監督を務めたトロント交響楽団とのマーラー第5番ライヴです。 第5番はこの「TAHRA」盤が唯一の録音でありアンチェルの類まれな解釈を知る貴重な録音。 ぜひアンチェルの至芸をご堪能ください。 全体的に落ち着いた速度設定で、特に目を引くのが第3楽章のテンポ。 アーチ状の構成の中央に位置するこの楽章をアンチェルは驚くほどゆっくりとしたテンポで奏でています。 はじめはかなり面喰らいますが、聴き進めるうちに不思議な心地よさに包まれ、マーラーの描いた広大な音楽世界をじっくり味わえる演奏だと気づかされます。 フィナーレも勢いに流されることなく丁寧に積み上げ組み立て、堂々たる威厳をもった音響を造り上げています。 (販売元情報)【収録情報】【TALT044】1. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.612.ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 Op.88 ヘルマン・クレバース(ヴァイオリン:) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音時期:1970年1月28日 録音方式:ステレオ(ライヴ)【TALT045】Disc11. ハイドン:交響曲第92番ト長調 Hob.I:92『オックスフォード』2. フランク:交響曲ニ短調Disc23. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 Op.434. プロコフィエフ:交響曲第1番ニ長調 Op.25『古典交響曲』(ボーナス・トラック)5. ハイドン:交響曲第104番ニ長調 Hob.I:104『ロンドン』6. アンチェルのインタビュー(英語、1968年7月/プラハ:Document CBC) ダニエル・ワイエンベルク(ピアノ:3) アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(1-4) オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団(5) カレル・アンチェル(指揮) 録音時期:1970年1月21日(1-3)、1969年2月23日(4)、1970年7月6日(5) 録音方式:ステレオ(ライヴ)【TALT057】Disc11. モーツァルト:セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』2. メンデルスゾーン:交響曲第5番ニ長調 Op.107『宗教改革』3. シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120Disc24. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』5. ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93 トロント交響楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音時期:1968年11月10日(1)、1969年12月16,17日(2)、1969年12月9,10日(3)、1972年1月19日(4)、1968年11月10日(5) 録音方式:ステレオ:4、モノラル:1-3,5(ライヴ)【TALT061】● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 トロント交響楽団 カレル・アンチェル(指揮) 録音時期:1969年11月4日 録音方式:モノラル(ライヴ) 限定生産 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 カレル・アンチェル傑作ライヴ集?ベートーヴェン、ドヴォルザーク、ハイドン、フランク、ラフマニノフ、プロコフィエフ、他(6CD) 【CD】 11,932 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明柔軟に新しい音を模索する、1990年代生まれ世代のチェロ音楽古楽と現代音楽を中心に、フランス音楽シーンの最前線で刺激的なプログラムの演奏会を披露しつづけているロワイヨーモン修道院で、レジデント・アーティストを務めるチェロ奏者マリー・イティエによる、彼女に捧げられた新作チェロ作品群初演の様子を収録したアルバム。 3人の作曲家はいずれも1990年代生まれで、実験音楽的な音響構築とロックやテクノなど21世紀の多様なジャンルを境なく行き来できる世代ならではの、生楽器の活かし方に三者それぞれのアプローチが光ります。 無伴奏作品での広範な表現に加え、名手ツェートマイアーを音楽監督に迎えたフランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団(旧称オーヴェルニュ室内管弦楽団)の弦楽セクション、多様な新作初演で知られるアンサンブル・シラージュらの共演も頼もしいところ。 最後を飾るバスティアン・ダヴィドの作品では、フランス前衛音楽シーンを支えてきた知る人ぞ知る「aeon」レーベルに名盤の多いベルギーの俊才チェロ奏者アルヌ・ドフォルスも加わり、触知しやすいリズム感のなかで楽音というものの概念を最大限に追求してゆく、多様な音響体験を味わわせてくれます。 拍手入りのライヴ収録で初演現場の空気を追体験できるのも嬉しいポイント。 「幼いころからあらゆる騒音に耳を傾け、自分で新しい言語を創造するのが好きだった」と語る演奏者イティエ自身へのインタビュー(仏・英語)も一読の価値があります。 (輸入元情報)【収録情報】1. マッテオ・グヮランディ[1995-]:天使が写っている稀少な写真 少女、炎 イカロスの墜落 光に照らされた鳥の歌 トッカータ〜スフィオラータ(軽く撫でるように) パサカーユ(パッサカリア)2. オーガスタン・ブロー[1994-]:一つ、他方〜チェロとアンサンブルのための3. バスティアン・ダヴィド[1990-]:ある疑惑の影〜2つのチェロとオーケストラのための マリー・イティエ(チェロ) アルヌ・ドフォルス(チェロ:3) アンサンブル・シラージュ(2) ゴンサロ・ブストス(指揮:2) フランス国立オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団(弦楽合奏:3) トーマス・ツェートマイアー(指揮:3) 録音時期:2023年9月23日 録音場所:フランス、ロワイヨーモン修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) *拍手入り 【輸入盤】 分かち合うチェロ?チェロのための現代作品集 マリー・イティエ、トーマス・ツェートマイアー&オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ管弦楽団、他 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明「TRPTK」9周年記念サンプラーこれまでに高音質で高品質の音楽を提供してきた「TRPTK」レーベルは9周年を迎えました。 その9年間でリリースされた97枚のアルバムから厳選された17曲を収めたこのサンプル盤は「TRPTK」のこれまでの集大成と言えるでしょう。 まだこのレーベルを聴いたことのない方はもちろん、一部しか聴いたことのない方にもおすすめの1枚となっています。 (輸入元情報)【収録情報】● ヴィヴァルディ:オラトリオ『勝利のユディータ』 RV.644〜『Armatae face et anguibus』● レンブラント・フレリフス:ピアノ協奏曲第1番〜『弾性』● シューベルト:冬の旅 Op.87, D.911〜『おやすみ』● プーランク:ヴァイオリン・ソナタ FP.119〜インテルメッツォ● J.S.バッハ/ケアステン・マッコール編:フルート・ソナタ イ長調 BWV.1032〜ヴィヴァーチェ● ヴァインベルグ:こどもをあやしながら Op.110〜『その子は一人残された』● ボッテジーニ:グラン・デュオ・コンチェルタンテ● 作者不詳:Roses et lis ay veu (var.)● ハンス・ヘンケマンス:ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲〜プレスト● シューマン:ダヴィッド同盟舞曲集 Op.6〜第15曲● ヤニス・キリアキデス:『Once There Was』〜『On a wall, in a beck』● マリオン・フォン・ティルザー:Hajej muj andilku● ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ ニ短調 Op.40〜アレグロ・ノン・トロッポ● マヤ・フリードマン:Mayim● ホナタン・アルバラード&ジェシカ・デニス:Gorjeos (‘La Mariposa’)● ロカテッリ:ソナタ第2番 Op.5-2〜アレグロ 様々なアーティスト 録音:2015年〜2023年 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 「TRPTK」9周年記念サンプラー 【SACD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ニコラス・ホッジズ登場。 ブクレシュリエフの『群島』の3つの解釈!ベルリンのラグジュアリー・レーベル「bastille musique」のリリース第25作目は、比類なき技巧と作曲家との濃密なコラボレーションによって世界的に名を馳せるイギリスの現代音楽ピアニスト、ニコラス・ホッジズ(ニコラス・ハッジス)をフィーチャー! レベッカ・ソーンダーズ(レベッカ・サンダース)、ジェイムズ・クラーク、ロルフ・リームのピアノのための新作と、アンドレ・ブクレシュリエフが1970年に作曲したオープン・フォームの『群島 5d(Archipel 5d)』の3つの異なる解釈を組み合わせたアルバムです。 SWR(南西ドイツ放送)によって制作された録音に加え、ニコラス・ホッジズ、カール・ロスマンによる解説とレーベル・プロデューサーのセバスティアン・ゾルテによるニコラス・ホッジズへのインタビュー、全作品の楽譜までも掲載した充実のブックレット(欧文)と、作曲家やレコーディング・セッションの写真などが封入されたラグジュアリー・ボックス仕様です。 (輸入元情報)【収録情報】1. レベッカ・ソーンダーズ:音を発することに向かって - 練習曲(2020)2. アンドレ・ブクレシュリエフ:群島 5d、Op.11(1970) ヴァージョン13. ジェイムズ・クラーク:ピアノ・ソナタ第2番(2019)4. アンドレ・ブクレシュリエフ:群島 5d、Op.11(1970) ヴァージョン25. ロルフ・リーム:チャオ、最愛のクラウディオ、またはサン・マルコ広場のスティール・ドラム(2017)6. アンドレ・ブクレシュリエフ:群島 5d、Op.11(1970) ヴァージョン3 ニコラス・ホッジズ(ピアノ/スタインウェイ D-274 コンサート・グランド) 録音時期:2021年1月7-9日 録音場所:シュトゥットガルト、SWR 室内楽スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『群島?ソーンダーズ、ブクレシュリエフ、J.クラーク、R.リーム』 ニコラス・ホッジズ 【CD】 3,542 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明古典派時代の名匠チマローザの真価、劇的起伏が映える古楽器演奏で!古典派時代のナポリ楽派を代表する大御所チマローザはサリエリより1歳年上で、同じ1740年代生まれのパイジェッロやハイドン世代のピッチンニらと共に活躍しました。 19世紀以降も根強く愛された彼のオペラは20世紀以来イタリアのライヴ収録を中心に数多く全曲録音され、今世紀に入っても山田高誌氏による史料研究など日本含め世界で研究も進んでいますが、古楽器による全曲録音はきわめて貴重。 バロックから古典派にかけての重要なイタリア・オペラ作曲家たちの復権に尽力するクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリクは今回、チマローザのキャリア躍進期に巨匠メタスタージオの有名台本を用いて作曲されたオペラ・セリア『オリンピーアデ』を全曲収録、その類稀なるメロディセンスと絶妙なドラマ展開の魅力を18世紀当時の魅力そのままに伝えます。 古代のオリンピア祭をめぐる男たちの友情と一人の女性をめぐる恋の物語を扱った同作の台本は、他にもヴィヴァルディやミスリヴェチェクなど多くの作曲家による作例がありますが、1784年に北イタリアのヴィチェンツァで初演されたチマローザの作品はロンドンやミラノ、ヴェネツィア、リスボン、トリノなど当時の欧州屈指の歌劇の本場で続々とりあげられ、遠くロシア皇室に及ぶ彼の名声拡大に寄与した名作。 ルセの元に集まった実力派たちによる古楽器オーケストラの響きで聴けば、ハイドンやモーツァルトら同時代の名匠たちに全くひけを取らない作曲者の個性を強く実感できることでしょう。 チマローザ再評価に資する注目のリリースです。 (輸入元情報)【収録情報】● チマローザ:歌劇『オリンピーアデ』全曲 クリステーネ/ジョシュ・ロヴェル(テノール) アリステア/ロシオ・ぺレス(ソプラノ) リチーダ/マティルデ・オルトシャイト(メゾ・ソプラノ) メガクレ/マイテ・ボーモン(メゾ・ソプラノ) アルジェーネ/マリー・リ(ソプラノ) アミンタ/アレックス・バンフィールド(テノール) レ・タラン・リリク(古楽器使用) クリストフ・ルセ(フォルテピアノ、指揮) 録音時期:2023年12月18-22日 録音場所:パリ、サル・コロンヌ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Cimarosa チマローザ / 歌劇『オリンピーアデ』全曲 クリストフ・ルセ&レ・タラン・リリク、ジョシュ・ロヴェル、ロシオ・ぺレス、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明1985年、ザルツブルク音楽祭に初出演したホルスト・シュタインが振ったシュトラウス晩年の名作『カプリッチョ』ライヴ録音が復活1940年、友人で指揮者のクレメンス・クラウスとともにシュトラウスが書き上げた台本には、詩人オリヴィエと作曲家フラマンの2人から愛される未亡人マドレーヌの揺れる心と、「言葉」と「音楽」のどちらが重要か? の命題が描かれており、ここにシュトラウスは実に機知に富み、かつ趣向を凝らした音楽を付けています。 とりわけ幕切れ近くの『月光の音楽』は単独で演奏されることも多い人気曲です。 ホルスト・シュタインはNHK交響楽団の名誉指揮者を務めたドイツの指揮者で、1970年から3年間ウィーン国立歌劇場第1指揮者を務めたほか、バイロイト音楽祭で『ニーベルングの指環』全曲を指揮するなど、優れたワーグナー指揮者として名声を確立。 1985年の『カプリッチョ』はシュタインが初めてザルツブルク音楽祭に登場した年の演奏で、ウィーン・フィルが織り成すつややかな響きを背景に、アンナ・トモワ=シントウが歌う上品なマドレーヌを中心とした優れた歌手たちのアンサンブルが光る名演といえるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● リヒャルト・シュトラウス:歌劇『カプリッチョ』 Op.85 全曲 伯爵令嬢/アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ) 伯爵/ヴォルフガング・シェーネ(バリトン) フラマン/エーベルハルト・ビュヒナー(テノール) オリヴィエ/フランツ・グルントヘーバー(バリトン) ラ・ロッシュ/マンフレート・ユングヴィルト(バス) クレロン/トゥルデリーゼ・シュミット(アルト) トープ氏/アントン・デ・リッダー(テノール) イタリア人のテノール歌手/ピエトロ・バッロ(テノール) 家令/ローレンツ・ミンス(バス) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ホルスト・シュタイン(指揮) 録音時期:1985年8月7日 録音場所:ザルツブルク、祝祭小劇場 録音方式:ステレオ(ライヴ) Osterreichischen Rundfunks(ORF)収録 旧品番:ORFEOR518992 【輸入盤】 Strauss, R. シュトラウス / 『カプリッチョ』全曲 ホルスト・シュタイン&ウィーン・フィル、アンナ・トモワ=シントウ、フランツ・グルントヘーバー、他(1985 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョン・ウィルソン&SOL、グラミー賞受賞の作曲家、ケネス・フックスの作品集第2弾!ラヴェル:管弦楽作品集(2022年度レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門、英グラモフォン賞の空間オーディオ部門受賞)をはじめとした数々の賞に輝き、今もっとも注目を集めるコンビ、ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン(SOL)。 1956年生まれのアメリカの作曲家、ケネス・フックスはジョアン・ファレッタが指揮する作品集が2018年度第61回グラミー賞のベスト・クラシカル・コンペンディウム部門を受賞。 管弦楽や吹奏楽、室内楽をはじめ幅広い分野で現在のアメリカ音楽界をリードしています。 ジョン・ウィルソン&SOLの名コンビによるフックスの管弦楽作品集の第2弾となる今作では、古典的なソナタ形式を緩やかに踏襲しつつ、この楽器が持つ音域をフルに活用し、その叙情的な側面を堪能できる『バス・トロンボーン協奏曲』、フックスがコール・アングレのために書いた初期の協奏曲を再編集したアルト・サクソフォンとオーケストラのための『イーヴンタイド』、元々は吹奏楽版として作曲されていたモーリス・ルイスの同名の絵画にインスパイアされた『ポイント・オブ・トランクイリティ』の管弦楽版、そしてジョン・ウィルソン&SOLのために作曲し、ヘレン・フランケンサーラーの一連の絵画にインスパイアされた6つの楽章からなる息を呑むようなスケールの大きさと宇宙の神秘的な性質を捉えた管弦楽組曲『ライト・イヤー』の4つの作品が収められています。 ソリストには、フィルハーモニア管弦楽団のバス・トロンボーン奏者を務め、23歳でロイヤル・オーバーシーズ・リーグ金賞を受賞した唯一の金管楽器奏者でもある英国が誇る若き名手、ジェイムズ・バックル。 シカゴ交響楽団からBBCプロムスでのBBC交響楽団まで、世界最高峰のオーケストラとの共演や、50以上のレコーディング、著名な作曲家や新進気鋭の作曲家による200以上の初演に携わっている、今日最も有名なクラシック・サクソフォン奏者のひとり、ティモシー・マカリスターが名を連ねています。 (輸入元情報)【収録情報】ケネス・フックス:1. ライト・イヤー〜ヘレン・フランケンサーラーの6つの絵画による管弦楽組曲2. イーヴンタイド〜アルト・サクソフォン、パーカッション、ハープ、チェレスタと弦楽オーケストラのための協奏曲3. バス・トロンボーン協奏曲〜管弦楽版4. ポイント・オブ・トランクイリティ〜モーリス・ルイスの絵画による木管楽器、金管楽器、弦楽器とパーカッションのための牧歌。 木管楽器、金管楽器とパーカッションのための作品を再構成 ティモシー・マカリスター(アルト・サクソフォン:2) ジェイムズ・バックル(バス・トロンボーン:3) シンフォニア・オブ・ロンドン ジョン・ウィルソン(指揮) 録音時期:2023年7月31日、8月1日、12月5,6日、2024年1月8日 録音場所:ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 フックス、ケネス(1956- ) / 管弦楽作品集 第2集 ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン、ティモシー・マカリスター、ジェイムズ・バックル 【SACD】 3,744 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ジョン・ウィルソン&SOL、グラミー賞受賞の作曲家、ケネス・フックスの作品集第2弾!ラヴェル:管弦楽作品集(2022年度レコード・アカデミー賞管弦楽曲部門、英グラモフォン賞の空間オーディオ部門受賞)をはじめとした数々の賞に輝き、今もっとも注目を集めるコンビ、ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン(SOL)。 1956年生まれのアメリカの作曲家、ケネス・フックスはジョアン・ファレッタが指揮する作品集が2018年度第61回グラミー賞のベスト・クラシカル・コンペンディウム部門を受賞。 管弦楽や吹奏楽、室内楽をはじめ幅広い分野で現在のアメリカ音楽界をリードしています。 ジョン・ウィルソン&SOLの名コンビによるフックスの管弦楽作品集の第2弾となる今作では、古典的なソナタ形式を緩やかに踏襲しつつ、この楽器が持つ音域をフルに活用し、その叙情的な側面を堪能できる『バス・トロンボーン協奏曲』、フックスがコール・アングレのために書いた初期の協奏曲を再編集したアルト・サクソフォンとオーケストラのための『イーヴンタイド』、元々は吹奏楽版として作曲されていたモーリス・ルイスの同名の絵画にインスパイアされた『ポイント・オブ・トランクイリティ』の管弦楽版、そしてジョン・ウィルソン&SOLのために作曲し、ヘレン・フランケンサーラーの一連の絵画にインスパイアされた6つの楽章からなる息を呑むようなスケールの大きさと宇宙の神秘的な性質を捉えた管弦楽組曲『ライト・イヤー』の4つの作品が収められています。 ソリストには、フィルハーモニア管弦楽団のバス・トロンボーン奏者を務め、23歳でロイヤル・オーバーシーズ・リーグ金賞を受賞した唯一の金管楽器奏者でもある英国が誇る若き名手、ジェイムズ・バックル。 シカゴ交響楽団からBBCプロムスでのBBC交響楽団まで、世界最高峰のオーケストラとの共演や、50以上のレコーディング、著名な作曲家や新進気鋭の作曲家による200以上の初演に携わっている、今日最も有名なクラシック・サクソフォン奏者のひとり、ティモシー・マカリスターが名を連ねています。 (輸入元情報)【収録情報】ケネス・フックス:1. ライト・イヤー〜ヘレン・フランケンサーラーの6つの絵画による管弦楽組曲2. イーヴンタイド〜アルト・サクソフォン、パーカッション、ハープ、チェレスタと弦楽オーケストラのための協奏曲3. バス・トロンボーン協奏曲〜管弦楽版4. ポイント・オブ・トランクイリティ〜モーリス・ルイスの絵画による木管楽器、金管楽器、弦楽器とパーカッションのための牧歌。 木管楽器、金管楽器とパーカッションのための作品を再構成 ティモシー・マカリスター(アルト・サクソフォン:2) ジェイムズ・バックル(バス・トロンボーン:3) シンフォニア・オブ・ロンドン ジョン・ウィルソン(指揮) 録音時期:2023年7月31日、8月1日、12月5,6日、2024年1月8日 録音場所:ロンドン、キルバーン、セント・オーガスティン教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND 【輸入盤】 フックス、ケネス(1956- ) / 管弦楽作品集 第2集 ジョン・ウィルソン&シンフォニア・オブ・ロンドン、ティモシー・マカリスター、ジェイムズ・バックル 【SACD】 3,744 円
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