ピアノ作品集value オムニバス(ピアノ) 発売日:2022年12月01日 予約締切日:2022年11月27日 Clara Haskil : Piano Concertos & Sonatas (6CD) JAN:0881488220537 PH22053 Profil *cl* CD クラシック 器楽曲 輸入盤 【輸入盤】クララ・ハスキル/協奏曲とソナタ集(6CD) [ ピアノ作品集 ] 4,644 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェンが思い描いた響きを求めて。 カシオーリ、当時のウィーンの楽器を奏でる1990年代半ば巨匠ポリーニに才能を見出され、「DG」や「DECCA」などでの録音で注目されてきたジャンルカ・カシオーリ。 現代作曲家として古典的な曲種のピアノ音楽も作曲する一方、演奏家としての幅広い関心は古楽器にも及び、来日公演や近年の録音ではヴァイオリンの庄司紗矢香とモーツァルトのソナタ群を、かの天才作曲家が晩年に弾いていた楽器に近いモデルのフォルテピアノで演奏し話題を呼んでいます。 そこで用いられたウィーンのヴァルター工房1805年モデルに基づくフォルテピアノを再現したのは、アレクセイ・リュビモフやロナルド・ブラウティハムら古楽器演奏に長じたプレイヤーたちからの信頼も厚い名工、ポール・マクナルティ。 今回は同じ楽器を用い、モーツァルトの少し後に同じウィーンで活躍したベートーヴェン初期の傑作群に迫ります。 収録曲はどれも、作曲家が1803年にパリのエラール社製の楽器を知る前の作品ばかり。 適切な楽器の選択もさることながら、現代楽器での豊かな演奏経験に裏打ちされた音楽性は、古楽器の響きの特徴を活かして作品本来の姿へと迫る上でもブレのない濃やかな音色表現で耳を惹きます。 ライナーノートに寄せられたカシオーリへのインタビュー(伊語、英語、仏語)でも明敏な洞察が随所に見られ、その誠実な解釈姿勢がよく伝わってきます。 (輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● ロンド ハ長調 Op.51-1(1796-97)● ピアノ・ソナタ第7番ニ長調 Op.10-3(1797-98)● ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 Op.13『悲愴』(1798-99)● ピアノ・ソナタ第12番変イ長調 Op.26(1800-01) ジャンルカ・カシオーリ(フォルテピアノ) 使用楽器:ウィーンのヴァルター&ゾーン1805年頃製作モデルに基づく ディヴィショフ(チェコ)のポール・マクナルティ2009年製作の再現楽器(音域FF-c4) 録音時期:2022年5月25-31日 録音場所:イタリア北西部ピエモンテ地方トリノ県、パチェット・トリネーゼ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / ピアノ・ソナタ第8番『悲愴』、第7番、第12番、ロンド ジャンルカ・カシオーリ(フォルテピアノ) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アーロン・ローザンド/未発表名演集【収録情報】Disc1● ヴュータン:ヤンキー・ドードゥル● フバイ:そよ風● サラサーテ:マラゲーニャ アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ステファン・グローバー(ピアノ) 1972年5月5日(ステレオ/ライヴ)● ヨアヒム:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.11『ハンガリー風に』 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) レオ・ドレヒュス指揮、ゲルダーランド交響楽団 1974年5月22日(ステレオ/ライヴ)● ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調 Op.22 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) フェルディナント・ライトナー指揮、NHK交響楽団 1983年6月17日(ステレオ/ライヴ)Disc2● パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ヘルベルト・ブロムシュテット指揮、ミネソタ管弦楽団 1982年11月2日(ステレオ/ライヴ)● プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 Op.63 アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ペーター・マーク指揮、ローマRAI交響楽団 1988年5月7日(ステレオ/ライヴ)Disc3● ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 Op.1-10● ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番イ長調 Op.47『クロイツェル』● イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番ホ長調 Op.27-6● ハイフェッツ:ヴァイオリンのための編曲集● サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ イ短調 Op.28● アンコール(3曲) アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ヘニング・ブラーテン(ピアノ) 1983年年6月(ステレオ/ライヴ)Disc4● ヴィヴァルディ/レスピーギ編:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 RV.10● ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op.46● J.S.バッハ:シャコンヌ● ハイフェッツ:ヴァイオリンのための編曲集● ラヴェル:ツィガーヌ● アンコール(3曲) アーロン・ローザンド(ヴァイオリン) ジェラルド・ロビンズ(ピアノ) 2001年1月28日(ステレオ/ライヴ) 【輸入盤】 In Memoriam - アーロン・ローザンド/未発表名演集 1972?2001(4CD) 【CD】 6,265 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バール・セノフスキー、アメリカン・ヴィルトゥオーゾバール・セノフスキー[1926-2002]はフィラデルフィアに生まれ、アメリカ人として初めて1955年のエリザベート・コンクールで優勝。 名手ながらレコードは少なく貴重な登場といえます。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 Op.100 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) ジャンクロード・ヴァンデン・アインデン(ピアノ) 1980年5月(ステレオ/ライヴ)● ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) クロード・フランク(ピアノ) 1955年6月7日(ライヴ)● ブラームス:二重協奏曲イ短調 Op.102 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) シャーリ・トレペル(チェロ) ヘンリー・ソプキン指揮、アトランタ交響楽団 1959年3月5日(モノラル/ライヴ)Disc2● メンデルスゾーン:ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 MWV Q 26● サン=サーンス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ニ短調 Op.75● エルガー/クライスラー編:愛の挨拶 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) エレン・マック(ピアノ) 1979年11月11日、ワシントン(ステレオ/ライヴ)● R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ 変ホ長調 Op.18 バール・セノフスキー(ヴァイオリン) ジャンクロード・ヴァンデン・アインデン(ピアノ) 1980年5月(ステレオ/ライヴ) 【輸入盤】 バール・セノフスキー、アメリカン・ヴィルトゥオーゾ(2CD) 【CD】 4,747 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クライスラー:ピアニストとしての自作自演集1919年から1927年のアンピコ・ピアノロール録音。 (輸入元情報)【収録情報】● クライスラー:『リンゴの花』〜ナンシーとの別れ● クライスラー:『リンゴの花』〜私は恋に落ち● クライスラー:恋の友● クライスラー:美しきロスマリン● クライスラー:懐かしき想い出● クライスラー:ウィーン奇想曲 Op.7● クライスラー:おもちゃの兵隊のマーチ● クライスラー:ウィーンのメロディ● アレクサンダー・クレカウアー:パラダイス● フェリックス・ウィンターニッツ:若き夢● クライスラー:ポリチネル● ワルター・クレーマー:入場曲● リヒャルト・ホイベルガー:夜中の鐘● クライスラー:小さなワルツ フリッツ・クライスラー(ピアノロール) 録音:1919〜1927年(アンピコ・ピアノロール録音)クライスラー:● ラ・ヒターナ● ウィーン奇想曲● 美しきロスマリン● ルーズベルト大統領によるスピーチ フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン) フランク・ブラック指揮、NBC交響楽団 録音時期:1940年11月9日 録音場所:ワシントンDC ルーズベルト大統領のためのコンサート 【輸入盤】 フリッツ・クライスラー/ピアニストとしての自作自演集 1919?1927 【CD】 3,229 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明哀れで、悲しい天使〜ショパン:ピアノ作品集かつて「Challenge Classics」レーベルよりリリースされていた、ニコライ・ルガンスキーが1996年に録音したショパン・アルバムが「Fineline」レーベルからリイシュー! 録音当時24歳、チャイコフスキー国際コンクールで最高位(1位なしの2位)に輝いてから2年後というますます評価を高めていた頃の演奏で、20代半ばという若さながら既に完成された高い技巧とルガンスキーらしい端正で優雅な音楽作りを聴くことができます。 夜想曲第8番を除き、ショパンがジョルジュ・サンドと過ごした時期である1841年〜47年に書かれた作品が選ばれています。 (輸入元情報)【収録情報】ショパン:● 幻想曲 ヘ短調 Op.49● バラード第4番ヘ短調 Op.52● ワルツ第7番嬰ハ短調 Op.64-2● スケルツォ第4番ホ長調 Op.54● ポロネーズ第6番変イ長調 Op.53『英雄』● 3つのマズルカ Op.50● 夜想曲 第8番変ニ長調 Op.27-2● 夜想曲 第18番ホ長調 Op.62-2 ニコライ・ルガンスキー(ピアノ) 録音時期:1996年11月28-30日 録音場所:オランダ、ハールレム、メノナイト教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作レーベル:Challenge Classics 【輸入盤】 Chopin ショパン / 哀れで、悲しい天使?ピアノ作品集 ニコライ・ルガンスキー(1996) 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名教師レオポルト・アウアーの弟子たちを紹介するシリーズにイゾルデ・メンゲスが登場。 バッハのシャコンヌ、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲等の記念すべき世界初録音を復刻!1893年に英国ブライトン近郊で音楽教室を営む家庭に生まれたメンゲスは、自然と楽器になじみ、初めて人前で演奏したのは3歳半の時だったと伝えられます。 16歳の時にペテルブルクでアウアー門下に加わりました。 アウアーは精鋭ぞろいの門下の中でも「最も才能に恵まれた生徒のひとり」と語ったそうです。 1913年、ロンドンでコンチェルト・デビューした際はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とラロのスペイン交響曲をひとつのコンサートで弾き、当時の批評は「目覚ましい弓のテクニック、濁りの無い音、クリーンで歯切れ良いスタイル」と讃え、「卓越した技量を披露する時は子供のような喜びよう」を示し、「難しい箇所をとんでもない速さで弾くので指揮者がテンポを落とすよう指示しなくてはならないほどだったが、華麗な演奏はそれ自体が見ものだった」と伝えています。 この成功を受け、ロンドンではウッドやワルターらの指揮で演奏、アムステルダムではメンゲルベルクが指揮するコンセルトヘボウ管とベートーヴェンとブラームスの協奏曲を演奏しました。 1916年にアメリカ・デビューを飾ると、第1次大戦が終わるまで北米に留まりましたが、1919年にイギリスに戻った後は長旅を避け、主に英国内で活躍。 プロムスにも繰り返し出演しました。 室内楽にも精力的に取り組み、自らの名を冠した四重奏団でベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を行い、またピアノ・トリオでも高く評価されました。 英国王立音楽大学では38年の長きにわたり後進の指導に当たり、その功績を讃えてイゾルデ・メンゲス賞が設けられています。 メンゲスはHMV(英コロンビア)を中心に録音を遺しました。 当盤の中で特に注目すべきはバッハのシャコンヌ、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、ヴォーン・ウィリアムズの『揚げひばり』。 名曲中の名曲として今日では数え切れないほどの録音がひしめいていますが、ここに復刻された演奏が史上最初の録音とのこと。 メンゲスの演奏は全般的に停滞感のない明快なもので、特にベートーヴェンの第3楽章などは切れ味抜群ですが、バッハのエア(G線上のアリア)での落ち着いたテンポと巧みなポルタメントを交えた表現など、情感にも不足しません。 尚、シューベルトのアヴェ・マリアとヴィエニャフスキのア・ラ・ツィンガラでは原盤に存在する大きめのノイズがあります(後者は鳩時計が鳴るような音も)。 ブックレット(英語のみ)にはWayne Kileyの解説5ページに加え、写真4枚と肖像画1枚、メンゲスが使っていた1714年製のヨーゼフ(ジュゼッペ)・ガルネリ・フィリウス・アンドレアの写真3点が掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc11. J.S.バッハ:ヴァイオリン・ソナタ第3番ホ長調 BWV.1016 録音:1928年6月11日&12月13日/初出盤:HMV C 1632/332. J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068〜エア(ウィルヘルミ編) 録音:1927年6月27日/HMV D 12883. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006〜ガヴォット(クライスラー編) 録音:1929年6月26日/HMV B 34654. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001〜フーガ 録音:1922年9月7日/HMV E 2695. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004〜シャコンヌ 録音:1924年4月27日/HMV D 875/766. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 録音:1923年9月4,5,6,21日/HMV D 767/71Disc27. ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.1-3, HWV.361 録音:1926年10月11日/HMV D 13718. ヘンデル:ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op.1-13, HWV.371 録音:1921年12月16日、1922年1月11日/HMV E 279/809. シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ(ソナチネ)第3番ト短調 D.408 録音:1927年12月13日/HMV D 1398/9910. シューベルト:アヴェ・マリア(ウィルヘルミ編) 録音:1927年6月27日/HMV D 131311. ブラームス:ハンガリー舞曲 第7番イ長調(ヨアヒム編) 録音:1930年1月10日/HMV B 346512. フバイ:チャールダーシュの情景 第4番『ヘイレ・カティ』 Op.32 録音:1926年12月1日/HMV D 122313. フバイ:花の生命〜第5曲『ゼフィール』 Op.30-5 録音:1930年1月10日/HMV B 374914. ショパン:夜想曲 変ホ長調 Op.9-2(サラサーテ編) 録音:1927年6月27日/HMV D 1288115. ヴィエニャフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ短調〜第3楽章「ア・ラ・ツィンガラ」 録音:1916年9月1日/HMV D 52916. ファリャ:スペイン舞曲(クライスラー編) 録音:1927年10月31日/HMV E 50817. スタンフォード:妖精の踊り Op.89-3 録音:1928年6月12日/HMV C 162318. エルガー:愛の挨拶 Op.12 録音:1927年6月27日/HMV D 131319. ヴォーン・ウィリアムズ:揚げひばり 録音:1928年3月21日/HMV C 1622/23 イゾルデ・メンゲス(ヴァイオリン) ハロルド・サミュエル(ピアノ:1) アイリーン・ビーティー(ピアノ:2,3) サー・ランドン・ロナルド指揮、ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団(6) アイリーン・ビーティー(ピアノ:7,8,10-14,16-18) アルトゥール・デ・グリーフ(ピアノ:9) チャールトン・キース(ピアノ:15) サー・マルコム・サージェント指揮、オーケストラ(19) 復刻プロデューサー: Eric Wen 復刻エンジニア:Raymond Glaspole デジタル・マスタリング:Rick Torres 【輸入盤】 アウアーのレガシー/イゾルデ・メンゲス ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲、バッハ:シャコンヌ、他(2CD) 【CD】 3,744 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アナスタシア・コベキナのソニー・クラシカル・デビュー盤『ヴェニス』は、彼女の芸術性のさまざまな側面を紹介。 想像力とエネルギー、ジャンルやスタイルを超えたコミュニケーション、そしてバロック楽器と現代楽器の両方を使いこなす究極の天性ともいうべき能力が発揮されたアルバム。 アナスタシア・コベキナは1994年エカテリンブルクの音楽一家に生まれ(父親は作曲家のウラディミール・コベキン)、4歳でチェロをはじめ、モスクワ音楽院、パリ音楽院で学び、フランス・ヘルメルソン、イェンス=ペーター・マインツ、ジェローム・ペルノーに師事。 2019年6月には第16回チャイコフスキー国際コンクールで第3位に入賞。 現在はフランクフルト音楽院でクリスティン・フォン・デア・ゴルツにバロック・チェロを学んでいます。 彼女は、カリスマ性、エスプリ、そして人当たりの良いコミュニケーション能力だけでなく、恐れを知らぬ音楽性と完璧なテクニックでも知られています。 彼女はバロック楽器と現代楽器の両方を完璧に操る天性のアーティストであり、定期的に楽器を切り替え、初期バロックから偉大なロマン派を経て現代音楽に至るまで、幅広いレパートリーにわたって本能的な才能を発揮しています。 このアルバム『ヴェニス』では、ありきたりな決まり文句を一切使わずにヴェニスを感じさせるような独特なアルバムを制作しています。 これは17世紀に始まる粉を叩いたカツラや仮面舞踏会ではありません。 場所と私たちの関係、歴史と現在の間の会話、そしてアーティストにとってヴェネツィアが何を表すかについての完全に個人的かつ現代的な解釈を探求するアルバムです。 これは、モンテヴェルディやダウランドによるルネサンスから、キャロライン・ショウやアンビエント・ミュージックのパイオニアであるブライアン・イーノによる現代に至るまで、幅広い音楽の中で展開されています。 歴史、記憶、空想、現実と想像の万華鏡、そして明確な素材の中、そしてアーティストの心の中にのみ存在するヴェニスのポートレートが作り出されています。 (輸入元情報)【収録情報】01. モンテヴェルディ:アリアンナの嘆き02. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲イ短調 RV.419〜第3楽章:アレグロ03. シルヴェストロフ:夕べのセレナード04. ダウランド:流れよ、水晶の涙よ05. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ニ短調 RV.40506. キャロライン・ショウ:ライムストーン・アンド・フェルト07. J.S.バッハ(原曲:マルチェッロ):協奏曲ニ短調 BWV.974〜第2楽章:アダージョ08. ブリテン:無伴奏チェロ組曲第3番〜第4楽章:舟歌09. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲変ホ長調 RV.408〜第2楽章:ラルゴ10. ニーノ・ロータ:ブラネッラのうた11. バルバラ・ストロッツィ:どうすることができようか?12. ブライアン・イーノ、ジョン・ホプキンス、レオ・エイブラハムズ:エメラルドと石13. クルターグ:チェロのためのサイン、ゲームとメッセージ〜『影』14. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲ト短調 RV.41615. フォーレ:3つのうた Op.23より第1曲『ゆりかご』16. アントニオ・サルトリオ:歌劇『オルフェオ』〜『オルフェオ、眠っているの』17. サルトリオ:歌劇『オルフェオ』〜『あなたが木の幹や石にさえ慈悲を示してくれたら』18. ヴィヴァルディ:チェロ協奏曲 ホ短調 RV.409〜第3楽章:アレグロ19. ウラディミール・コベキン:アリアドネの嘆き(モンテヴェルディの主題による変奏曲) アナスタシア・コベキナ(チェロ) アズール・リマ(テオルボ、リュート) マリアーナ・ドウティ(ヴィオラ) フラン・ペトラチ(コントラバス) マクシミリアン・シウプ(コントラバス) マルティン・ツェラー&レオナルド・ボルトロット(ヴィオラ・ダ・ガンバ) バーゼル室内管弦楽団 録音時期:2023年1月6-10日 録音場所:スイス、バーゼル、ドン・ボスコ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『ヴェニス』 アナスタシア・コベキナ 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明親密な声〜ヴュータン:ヴァイオリン希少作品集19世紀のヴァイオリン奏法に革命をもたらしたアンリ・ヴュータン。 彼の弟子であったウジェーヌ・イザイは「師の作品はどんな犠牲を払ってでも守られるべき宝物」であり「その全貌が知られるべきである」と主張しましたが、2020年のヴュータン生誕200年はまさにその機会となり、作曲家の家族にのみ受け継がれた未発表の作品が発掘されました。 このアルバムには未発表、世界初録音を3曲含む演奏機会の多くないヴュータン作品を収録。 ロマンス『友情の思い出』はヴュータンと彼の5歳年上の妻ジョセフィーヌとの最初の出会いを暗示しているとされる小さな曲。 『私の葬送行進曲』はヴュータンが病に倒れ、体の自由を失い自身の死を思いつつ書いた悲痛な作品。 『声、ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲』(この録音では管弦楽パートをP.レリオがピアノに編曲した版を使用)は、彼の師シャルル=オーギュスト・ド・ベリオの妻となった高名な歌手マリア・マリブランの素晴らしい歌唱に感銘を受けたヴュータンが、コロラトゥーラ・ソプラノのエルミニア・フレッツォリーニのために書いた作品。 歌パートはすべてヴォカリーズで書かれ、ベルカントの妙技をヴァイオリンと競います。 ほかにはハンガリーの作曲家フェレンツ・エルケル[1810-1893]との共作『華麗な二重奏曲』、ベートーヴェンのロマンスを主題とした変奏曲、ヴュータンの作曲活動の絶頂期でありながら、自身の子供を失った頃に書かれた『エレジー』、ジョセフィーヌの死後、友情を育んだマチルド・ルジューヌに向けて書いた自身の心の告白とも言える曲集『親密な声』が収録されています。 ヴァイオリンを演奏するのは、ベルギー出身で2020年にヴェルヴィエで開催されたアンリ・ヴュータン国際ヴァイオリン・コンクールの優勝者、ヴィルモシュ・チコシュです。 (輸入元情報)【収録情報】ヴュータン:1. ロマンス『友情の思い出』 Op.8bis(1840年代)2. エルケル/ヴュータン:ハンガリー民謡による幻想曲の形式による華麗な二重奏曲 (1837)3. 親密な声 Op.45 (1875) 第1曲『痛み』 第2曲『希望』 第3曲『信仰』 第4曲『失望』 第5曲『静寂』 第6曲『熟考』4. ベートーヴェンのロマンス第1番ト長調の主題による変奏曲 (1838)〜O.アドラー編、ヴァイオリンとピアノ版(2021年出版)5. エレジー Op.30 (1848)〜ヴァイオリンとピアノ版6. 私の葬送行進曲 Op.58 (1879)7. 声、ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 (1848)〜P.レリオ編、ピアノ伴奏版(2023年出版) ヴィルモシュ・チコシュ(ヴァイオリン) オリヴィエ・ルシャルドゥール(ピアノ) マノン・ラメゾン(ソプラノ:7) 録音時期:2023年2月17-19日(1-6)、7月5日(7) 録音場所:フランス、Auditorium Campra, Conservatoire Darius Milhaud d'Aix-en-Provence(1-6) ベルギー、Concert Hall, LUCA School of Arts, Campus Lemmens, Leuven(7) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(1,6,7)曲目リストDisc11.ロマンス「友情の思い出」 Op.8bis/2.ハンガリー民謡による幻想曲の形式による華麗な二重奏曲/3.親密な声 Op.45 No.1.Douleurs 痛み/4.親密な声 Op.45 No.2.Espoir 希望/5.親密な声 Op.45 No.3.Foi 信仰/6.親密な声 Op.45 No.4.Deception 失望/7.親密な声 Op.45 No.5.Serenite 静寂/8.親密な声 Op.45 No.6.Contemplation 熟考/9.ベートーヴェンの「ロマンス第1番 ト長調」の主題による変奏曲 (O.アドラーによるヴァイオリンとピアノ編)/10.エレジー Op.30 (ヴァイオリンとピアノ版)/11.私の葬送行進曲 Op.58/12.声、ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲 (P.レリオによる声、ヴァイオリンとピアノ編) 【輸入盤】 Vieuxtemps ブュータン / 親密な声?ヴァイオリン希少作品集 ヴィルモシュ・チコシュ、オリヴィエ・ルシャルドゥール、マノン・ラメゾン 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明出るだけで大注目の全曲最新録音!5時間たっぷり轟音と超絶技巧と複雑な対位法!危険な芸術、ソラブジの複雑怪奇な超大作『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』現代音楽スペシャリストによる圧巻の演奏!長大難解なピアノ曲で知られるカイホスルー・シャプルジ・ソラブジ。 その作品群の極北ともいえる『オプス・クラヴィチェンバリスティクム』は5時間かかる超大曲で、他に類を見ない複雑怪奇な大作です。 1930年の完成時には史上最大の長さと難易度を誇る作品として認識され、現在なお、その後に生まれた数々の前衛ピアノ作品たちの親玉たる存在感を強烈に放っています。 音符に埋め尽くされた譜面から噴出する途轍もないパッセージ、強烈な音塊、81もの変奏を持つパッサカリアなどで聴き手を圧倒しつつ、同時にバッハの『フーガの技法』やブゾーニの『対位法的幻想曲』を思わせる対位法的高まりまで創生していく恐るべき作品。 最終盤の驚異的な激烈さたるや最早あいた口がふさがらない凄まじさです。 とうぜん生半可な気持ちで取りあげられる楽曲ではなく、全曲の新録音が出ただけでも大注目に値します。 今回その偉業を成し遂げたダーン・ファンドゥールは1968年フランドル生まれのピアニスト。 20世紀以降の音楽のスペシャリストとしてアイヴズ、メシアン、シェーンベルクから現代の新曲まで何でも弾きこなす腕利きで、ソラブジももちろんレパートリー内の作曲家。 超絶技巧のみならず美しく歌われる箇所もじつに印象的で、活き活きと音楽が奏でられる大秀演。 怪物的作品をじっくり楽しめる嬉しいディスクの登場です。 (輸入元情報)【収録情報】● ソラブジ:オプス・クラヴィチェンバリスティクム KSS50Disc1I. IntroitoII. Preludio-Corale (Nexus)III. Fuga I quatuor vocibusIV. FantasiaV. Fuga II duplexDisc2VI. Interludium primum (Thema cum XLIV variationibus)VII. Cadenza IDisc3VIII. Fuga tertia triplex: Dux primus / Dux alter / Dux tertiusDisc4IX. Interludium alterum: Toccata / Adagio / Passacaglia cum LXXXI variationibusDisc5X. Cadenza IIXI. Fuga IV quadruplex: Dux primus / Dux alter / Dux tertius / Dux quartusXII. Coda-Stretta ダーン・ファンドヴァール(ピアノ) 録音時期:2023年3月 録音場所:コンセルトヘボウ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Sorabji ソラブジ / オプス・クラヴィチェンバリスティクム ダーン・ファンドヴァー(ピアノ)(5CD) 【CD】 7,580 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明深く味わいのある音色、精細かつ力強い表現がショパン演奏の新しい地平を切り拓くメジューエワによる新ショパン・シリーズの第3弾は、プレリュード(全26曲)とロンド(作品16)という組み合わせ。 傑作として名高い『24のプレリュード集』は過去に3回録音していますが、今回のバージョンは決定版とも呼べるほどの解釈の深まりを示していて聴き応え充分。 同じく3度目の録音となる『ロンド』は、かのゲンリヒ・ネイガウスやホロヴィッツも手掛けた佳品。 ショパン初期作品ならではの華やかさと軽やかさの際立つ演奏が印象的です。 ショパンの「詩情」を名器ヴィンテージ・スタインウェイ(1925年ニューヨーク製)の素晴らしい音色でお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】ショパン:● 24のプレリュード Op.28● プレリュード 嬰ハ短調 Op.45● プレリュード 変イ長調(遺作)● ロンド 変ホ長調 Op.16 イリーナ・メジューエワ(ピアノ/1925年製NYスタインウェイ CD135) 録音時期:2023年3月、12月 録音場所:富山県魚津市、新川文化ホール 録音方式:ステレオ(96kHz+24Bitデジタル/セッション) 発売元:日本ピアノサービス株式会社 Chopin ショパン / プレリュード集(26曲)、ロンド イリーナ・メジューエワ(2023) 【CD】 2,970 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明『1900年頃のパリの音楽』第4弾。 フランスの至宝ローラン・ヴァグシャル!「驚異的なカリスマを持つ異色のピアニスト」(ル・モンド)フランス音楽の名盤を次々と生み出し、メディアからも絶賛されているピアニスト、ローラン・ヴァグシャルが奏でる1900年周辺の「ピアノの芸術」。 エリック・オービエとの「コルネットの芸術」、ヴァンサン・リュカとの「フルートの芸術」、アレクサンドル・ガテとの「オーボエの芸術」に続くシリーズ第4弾です。 20世紀が幕を開けたとき、ピアノのレパートリーには後期ロマン派、新古典派、モダニズム、印象派、あるいはジャズなどさまざまな様式が混在し、大きな変化が起こっていました。 それを証明する本作の多彩なプログラムは、最も生まれが早いサン=サーンスから1878年生まれのデュポンまで、1900年を超えて活動した作曲家の作品から選ばれています。 ヴァグシャルは、今や定番のレパートリーとなっているドビュッシー、ラヴェル、サティ、フォーレの有名作品で妙味のある演奏を聴かせつつ、デオダ・ド・セヴラックやメル・ボニ(メラニー・ボニ)、シャミナード、フローラン・シュミット、ガブリエル・デュポンといった、まだまだ一般の人々には知られていない作曲家の作品に光を当てています。 フランス音楽の幅広いパノラマにおける、多様な音楽言語の探求を可能にする1枚です。 フランス音楽の解釈に情熱を注ぎ、忘れられた作曲家の熱心な擁護者でもあるローラン・ヴァグシャルは、これまでにサン=サーンス、フォーレ、フランク、ショーソン、ドビュッシー、さらにはマニャール、デュカス、ピエルネ、カプレ、ゴーベール、フローラン・シュミット、ヴィエルヌ、モーリス・エマニュエル、ジャン・クラ、フランセなどの録音(室内楽やピアノ曲)を残しており、彼のディスコグラフィは「Diapason」「Classica」「Gramophone」「The Guardian」といったメディアから絶賛されています。 (輸入元情報)【収録情報】● シャミナード:秋 Op.35-2(6つの演奏会用練習曲より)● サン=サーンス:アレグロ・アパッショナート● デュポン:星のきらめき(『砂丘の家』より)● セヴラック:吟遊詩人と落ち穂拾いの女(『セルダーニャ』より)● サティ:ジムノペディ第1番● サティ:ジュ・トゥ・ヴ● ドビュッシー:ベルガマスク組曲(前奏曲、メヌエット、月の光、パスピエ)● ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ● フォーレ:舟歌 第4番 Op.44● フォーレ:即興曲 第5番 Op.102● フローラン・シュミット:憂鬱(『夕べ』より)● メル・ボニ:ポイベー Op.30● メル・ボニ:メリザンド Op.109 ローラン・ヴァグシャル(ピアノ) 録音時期:2023年1月11,12日 録音場所:フランス、ムードン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 1900年頃のパリの音楽 Vol.4?ピアノの芸術 ローラン・ヴァグシャル 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヤブロンスキー新境地、BGMにも最高!ルーヴル美術館の支援で作った『ダ・ヴィンチの翼』をはじめ『マッチ売りの少女』『人魚姫』などのミュージカルで人気となったフランスの作曲家クリスティアン・シッテンヘルム。 作風は現代的でなく、ヒーリング系のポップな感覚あふれるピアノ曲でBGMとしても極上。 今回は何とペーテル・ヤブロンスキー登場。 全曲が彼のために書き下ろされました。 ヤブロンスキーの軽やかさと奥深い感受性を意識し、ロマン派とジャズを絶妙なバランスで描いています。 (輸入元情報)【収録情報】シッテンヘルム:● 薄紫の子守歌● ナイーヴなワルツ● 単にイエス● どうでもよいワルツ● 月との帰宅● デュオ● 屋根と空● ひとり● 悪い電子が最高なのかも● わが亡きあとに嵐来たれ● ゼブラ・ピアノ● ステラ● アルゴットのワルツ● 直角位相● 野ウサギの印象● 無駄な詩● 空中浮遊 ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ) 録音時期:2020年6月4日、2022年1月13日 録音場所:スウェーデン、マルメ、パラディウム・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 シッテンヘルム、クリスティアン(1963-) / 月との帰宅?ピアノ作品集 ペーテル・ヤブロンスキー 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヤブロンスキー新境地、BGMにも最高!ルーヴル美術館の支援で作った『ダ・ヴィンチの翼』をはじめ『マッチ売りの少女』『人魚姫』などのミュージカルで人気となったフランスの作曲家クリスティアン・シッテンヘルム。 作風は現代的でなく、ヒーリング系のポップな感覚あふれるピアノ曲でBGMとしても極上。 今回は何とペーテル・ヤブロンスキー登場。 全曲が彼のために書き下ろされました。 ヤブロンスキーの軽やかさと奥深い感受性を意識し、ロマン派とジャズを絶妙なバランスで描いています。 (輸入元情報)【収録情報】シッテンヘルム:● 薄紫の子守歌● ナイーヴなワルツ● 単にイエス● どうでもよいワルツ● 月との帰宅● デュオ● 屋根と空● ひとり● 悪い電子が最高なのかも● わが亡きあとに嵐来たれ● ゼブラ・ピアノ● ステラ● アルゴットのワルツ● 直角位相● 野ウサギの印象● 無駄な詩● 空中浮遊 ペーテル・ヤブロンスキー(ピアノ) 録音時期:2020年6月4日、2022年1月13日 録音場所:スウェーデン、マルメ、パラディウム・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ディジパック仕様 【輸入盤】 シッテンヘルム、クリスティアン(1963-) / 月との帰宅?ピアノ作品集 ペーテル・ヤブロンスキー 【CD】 2,925 円
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