<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 儒教・道教・仏教の三者が織りなす中国思想の流れを著者30年の研究により集大成した成果。 木村中国学の全貌を明らかにする。 </p> <p>【目次より】<br /> 論語と孔門 雑考I<br /> 一 論語における孔子に対する称呼 子・孔子・夫子・仲尼・君子<br /> 二 論語に見える徳目の系統 特にその原点としての〈仁〉について<br /> 三 論語に現われた信の概念について<br /> 四 論語に見える徳の諸相について<br /> 五 子貢について<br /> 六 子路についての管見<br /> 七 顔淵について<br /> 八 孔門の若き秀オたち 子游・子夏・子張・曾子について<br /> 荀子より礼記まで 雑考II<br /> 一 読荀子二則 書誌學的〓記<br /> 二 前漢における礼學の伝受について<br /> 三 礼記の大學篇について<br /> 附録一 大學と中庸<br /> 附録二 ジッテと朱子の學<br /> 老荘と道教 雑考III<br /> 一 荘子妄言一則 荘子の書の変遷から見た内篇と外・雑篇との関係について<br /> 二 荘子の巵言<br /> 三 荘周説話を通じて見た荘周の死生観<br /> 四 道教と中國の思想<br /> 五 馬王堆出土の帛書老子について<br /> 中國佛教の周邊 雑考IV<br /> 一 老荘の無と佛教の空とについて<br /> 二 中國中世思想史上における廬山<br /> 三 寒山詩について<br /> 四 中國における哲人の詩について 詩と偈との関係より見ての断想<br /> 比較思想の試み 提唱V<br /> 一 中國思想史學の対象について<br /> 二 中國における世界観・人生観<br /> 三 中國哲學における中庸思想<br /> あとがき<br /> 掲載書誌一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>木村 英一<br /> 1906ー1981。 中国哲学研究者。 大阪大学名誉教授。 京都帝国大学文学部支那哲学史卒。 文学博士。 <br /> 著書に、『法家思想の研究』『中国民衆の思想と文化』『中国的実在観の研究』『老子の新研究』『孔子と論語』『中国哲学の探究』など、<br /> 訳書に、『世界の大思想 第2期 第1 老子』(共訳)『中国古典文学大系 3 論語』(共訳)『論語 全訳注』『老子』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中国哲学の探究【電子書籍】[ 木村英一 ] 4,950 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 19世紀末から20世紀前半にかけて、西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者マックス・ウェーバーへの、格好の入門書。 ウェーバーは代表作として『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などを残し、現代においても重要な社会学者として参照される。 </p> <p>【目次】<br /> 編者まえがき<br /> 略記法および訳者補遺<br /> 序章<br /> 第一章 合理的資本主義、資本主義的精神およびその宗教的前提についての比較構造分析<br /> 第一節 禁欲的プロテスタンティズムと資本主義的精神<br /> 余論:マックス・ウェーバーのプロテスタンティズム=資本主義=命題の批判に関連して<br /> 第二節 アジアの諸宗教とアジアの伝統主義<br /> 第三節 西洋の合理化過程にたいするイスラエルの予言の意義<br /> 第四節 後期ユダヤ教とイスラエル教の経済倫理<br /> 第二章 ヨーロッパの都市とヨーロッパの市民層の歴史についての比較構造分析<br /> 第一節 西洋の都市とアジアの都市<br /> 第二節 古代の都市と中世の都市<br /> 第三章 合理的国家の比較構造理論 官僚制化の普遍的傾向<br /> 第一節 カリスマ的支配のその「日常化」<br /> 第二節 伝統的な型の支配ーー家産制と封建制ーー<br /> 第三節 合法的官僚制的支配の類型の代表としての近代国家<br /> 第四節 政党の官僚制化<br /> 第四章 マックス・ウェーバーの世界史的研究に有する現代的な展望と倫理的な動機<br /> 第一節 合理的装置の「外殻」のうちにおける人格的自由の問題<br /> 第二節 「魔術から解放された」世界における意味ある生き方の問題 合理的科学と責任倫理的行為<br /> 文献目録<br /> 訳者あとがき</p> <p>アブラモフスキー、G<br /> 著書に、『マックス・ウェーバー入門』など。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
マックス・ウェーバー入門 西洋の合理化過程を手引とする世界史【電子書籍】[ アブラモフスキー・G ] 3,190 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 西田幾太郎に始まる日本哲学を、現代哲学のコンテクストのもとで、局処世界、ノエシス的超越、種のアフォーダンスなど六つのテーゼに集約し、新たな第七の「悲のテーゼ」を導き出す。 </p> <p>【目次より】<br /> 緒論 「悲の現象論」の構想<br /> 一 問題概念としての「日本哲学」<br /> 二 「悲の現象論」の予備概念<br /> 1 「局処世界」テーゼ 西田哲学あるいは「場所」と論理<br /> 一 第一テーゼとその意味<br /> 二 ゲーテの詩より<br /> 三 西田のハイデッガー批判<br /> 四 ザインのトポロギー<br /> 五 局処世界<br /> 2 「ノエシス的超越」テーゼ 続・西田哲学あるいは「行為的直観」と現象学<br /> 一 第二テーゼとその意味<br /> 二 自我の反省可能性 フッサールとの対峙<br /> 三 「無の場所」の現象学<br /> 四 自覚と世界 ハイデッガーとの対決<br /> 五 行為的直観の現象学<br /> 3 「種のアフォーダンス」テーゼ 田辺哲学あるいは「種の論理」と行為<br /> 一 第三テーゼとその意味<br /> 二 田辺哲学の「再考」<br /> 三 種の論理の論郭づけ<br /> 四 「行為」の意味<br /> 五 行為的瞬間としての無<br /> 六 種の概念の修正<br /> 七 種の論理の隠れた動揺<br /> 八 種のアフォーダンス<br /> 4 「語黙通底」テーゼ 久松真一の禅思想あるいは「覚の哲学」と言語<br /> 一 第四テーゼとその意味<br /> 二 覚の宗教<br /> 三 覚の哲学(一)<br /> 四 覚の哲学(二)<br /> 五 語り得ないものの語り<br /> 5 「自他の回互」テーゼ 西谷哲学あるいは「空の立場」と他者<br /> 一 第五テーゼとその意味<br /> 二 「負」の大きさ<br /> 三 西田と西谷の「近さ」<br /> 四 ノエシス的合一<br /> 五 西田と西谷の対決点<br /> 六 「回互」の構造<br /> 6 「超近代」テーゼ 京都学派の思想あるいは「世界史の哲学」と物語行為<br /> 一 第六テーゼとその意味<br /> 二 京都学派の「世界史の哲学」<br /> 三 絶対の「無」と歴史世界の「有」<br /> 四 西田・田辺論争<br /> 五 超近代 近代との非連続の連続<br /> 7 「悲」のテーゼ<br /> 一 第七テーゼとその意味<br /> 二 「悲」の場所としての局処世界<br /> 三 「悲」の通路としての「ノエシス的超越」<br /> 四 「悲」の行為的生成としての「アフォーダンス」<br /> 五 「悲」の表現としての言語行為<br /> 六 「悲」の他者開示<br /> 七 「悲」の歴史開示<br /> 付論 「悲」と「哄笑」 『ツァラトストラはかく語った』と禅<br /> 一 宗教批判の着手点としての「笑い」<br /> 二 『ツァラトストラはかく語った』に出てくるさまざまの「笑い」<br /> 三 「笑い」の諸解釈<br /> 四 ツァラトストラの憧憬<br /> 五 禅の「笑い」とキリスト教の「悲」<br /> 結語<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>大橋 良介<br /> 1944年生まれ。 哲学者、美学者。 元大阪大学教授、京都工芸繊維大学名誉教授。 京都大学文学部哲学科卒、ミュンヘン大学文学部哲学科博士課程修了。 哲学博士。 著書に、『「切れ」の構造ーー日本美と現代世界』 『西田哲学の世界ーーあるいは哲学の転回』『悲の現象論・序説ーー日本哲学の六テーゼより』『聞くこととしての歴史ーー歴史の感性とその構造』『日本的なもの、ヨーロッパ的なもの』(増補版)『感性の精神現象学ーーヘーゲルと悲の現象論』『西田幾多郎ーー本当の日本はこれからと存じます』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
悲の現象論序説 日本哲学の六テーゼより【電子書籍】[ 大橋良介 ] 2,805 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ドイツ観念論の巨人ヘーゲル(1770〜1831)は、啓蒙主義の時代にあって、テュービンゲン時代の草稿に「主観的宗教」について執筆している。 大哲学者は、そこに自らの理想に具体的形式を与えたとした。 悟性によって、思い込みによる迷信や、感性、ファンタジーによる誤謬を乗り越えられると考えていた。 <br /> 若き日のヘーゲルの思想を読み解く。 </p> <p>【目次】<br /> 目次 <br /> まえがき<br /> 序論<br /> 第一部 主観性の復権ーーテュービンゲンからベルンへ 一七八八ー一七九六ーー<br /> 第一章 頭脳と心胸<br /> 一 主観的宗教<br /> 二 理性宗教<br /> 三 民族宗教<br /> 第二章 カント実践哲学の受容と実定性批判<br /> 一 理性の優位<br /> 二 民族教育の課題とイエスの歴史<br /> 三 宗教の実定性<br /> 第三章 哲学への接近ーーシェリングのカント批判と出合いーー<br /> 一 若きシェリングと若きヘーデルにおける神の概念<br /> (a) 絶対的自我<br /> (b) 「秘教的」哲学<br /> 二 シェリングの「自我」の哲学と最高善の問題<br /> (a) 実体としての絶対的自我<br /> (b) カント哲学の「成果」に対するヘーゲルの態度の変化<br /> 三 神性あるいは「われわれのうちにおける永遠なるもの」<br /> (a) 「われわれのうちにおける永遠なるもの」の知的直観<br /> (b) 人間における「永遠なるもの」としての道徳性、および道徳性の顛倒<br /> 第二部 哲学と宗教ーーフランクフルト 一七九七ー一八〇〇ーー<br /> 第一章 宗教の新たな基礎づけ<br /> 一 合一哲学との出合い<br /> 二 有<br /> 三 「美しき宗教」の構想とカント批判<br /> 四 生<br /> 第二章 シェリング自然哲学の成立と「生」の概念<br /> 一 自然哲学の成立<br /> 二 個体性と生<br /> 三 世界魂と生<br /> 第三章 反省と宗教(一八〇〇年の「体系」断片)<br /> 一 反省によって固定化された生<br /> 二 無限な生と宗教<br /> 第四章 形而上学への道<br /> 第三部 反省と思弁ーーイェーナ 一八〇一ーー<br /> 第一章 シェリング同一哲学の成立<br /> 一 同一哲学への道<br /> 二 絶対的同一性の思弁的認識<br /> 第二章 ヘーデルによる思弁的哲学の構想およびシェリングとの論争<br /> 一 哲学の必要<br /> 二 反省と直観の綜合としての思弁<br /> 三 同一性と非同一性の同一性<br /> 終章<br /> 文献<br /> 索引(人名・事項)</p> <p>藤田 正勝<br /> 1949年生まれ。 1978年、京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。 1982年、ボーフム大学(西ドイツ)大学院博士課程修了。 博士(文学)。 京都大学文学部教授を経て、現在、京都大学総合生存学館名誉教授。 専門は、ドイツ哲学・日本哲学。 著書に、『現代思想としての西田幾多郎』(講談社選書メチエ)、『西田幾多郎』(岩波新書)、『西田幾多郎の思索世界』(岩波書店)、『哲学のヒント』(岩波新書)など。 編著に、『シェリング読本』(共編、法政大学出版局)など。 注釈・翻訳に、九鬼周造『「いき」の構造』全注釈(講談社学術文庫)、『シェリング著作集』第4a巻(燈影舎)など。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
若きヘーゲル【電子書籍】[ 藤田正勝 ] 3,190 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 思索の核心部を形成する16編の論考を厳選、瑞々しい論述と強靱な知性に支えられた営みは知を愛する端初へと収斂する。 </p> <p>【目次より】<br /> 一 ホドスとメトドス 哲学の道について<br /> 1 メトドスという語とホドスという語 2 プラトンの哲学の道 3 パルメニデスの道 4 哲学の道について<br /> 二 ヘラス・フマニタス・自我 ギリシアのヒューマニズムをめぐる考察<br /> 三 肉体 自己認識の問題点<br /> 1 真理への途で 問題の提示 2 肉体についてのさまざまな思いなし 問題の展開 3 肉体についての思索 本論<br /> IV 結び factumからfactorへ<br /> 四 身体論素描 身体性のAnalytik<br /> 1 直立態(stasis) 2 仰臥態(anaklesis)3 着坐態(kathedpa)<br /> 五 外・内・外と内を越えるもの<br /> 1 奥行きと深み ontische Dimension と ontologische Dimension 2 外なる人(exterior homo)と内なる人(interior homo)<br /> 六 何がよいか<br /> 1 「何がxか」「xとは何か」 2 「何がよいか」「よいとは何か」 3 「よい」の本性<br /> 七 「何かのために」と「誰かのために」<br /> 1 目的連関の三型 2 アリストテレスの目的論倫理学<br /> 八 プラトンの神学 晩年の哲学体系<br /> 1 神学の問題 2 『ノモイ』の神学 3 『ノモイ』の神学の成立<br /> 九 書かれた言葉と書かれぬ言葉 プラトン『パイドロス』274cー278bの解釈<br /> 十 アリストテレスの矛盾律について<br /> 1 論証の原理としての矛盾律 2 対話の成立と矛盾律 3 実体の成立と矛盾律<br /> 十一 『分析論後書』における「普遍(katholou)」の把握について<br /> 1 問題の呈示 2 科学的知識(episteme)の成立 3 第一のもの(ta prsta) 4 探求の構造 5 科学的知識と排中律<br /> 十二 『ニコマコス倫理学』の冒頭箇所の解釈をめぐって<br /> 1 冒頭の一文 2 四語の解釈<br /> 十三 アリストテレスにおける超越価値の諸相 kalon, dikaion, agathon<br /> 1 問題の呈示 2 kalonと agathon 3 選択の対象 4 目的論的倫理学<br /> 十四 自己と超越 プロティノスの問題<br /> 1 序 2 「われわれ」とは何か 3 「われわれ」の同一性 4 自己意識と自己認識 5 魂の自己認識 6 超越について<br /> 十五 白鳥の歌序説 『パイドン』解釈のための一つの試論<br /> 1 詩人は何を歌うか 2 哲学者は何を想うか<br /> 十六 形の現象 存在の美をめぐる省察<br /> 1 存在と形 2 現象と存在 3 形の美<br /> 補註<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>加藤 信朗<br /> 1926年生まれ。 哲学者。 東京都立大学名誉教授。 東京大学文学部哲学科卒業。 専門は、古代ギリシア哲学・神学。 <br /> 著書に、<br /> 『初期プラトン哲学』『ギリシア哲学史』『哲学の道 初期哲学論集』『アウグスティヌス『告白録』講義』『平和なる共生の世界秩序を求めて 政治哲学の原点』など、<br /> 訳書に、『「ニコマコス倫理学」アリストテレス全集 13』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
哲学の道 初期哲学論集【電子書籍】[ 加藤信朗 ] 4,483 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> キリスト教は日本の近代文学にどのような影響を与えたのか? 小林秀雄、宮澤賢治、島崎藤村、北村透谷、徳冨蘆花、堀辰雄を読み解く。 </p> <p>【目次より】<br /> I<br /> 小林秀雄<br /> 小林秀雄とドストエフスキイ そのキリスト論を中心として<br /> 「芥川論」をめぐって<br /> 「パスカル論」をめぐって<br /> 宮沢賢治<br /> 宮沢賢治 その一側面 手帳をめぐって<br /> 「銀河鉄道の夜」をめぐって<br /> 島崎藤村<br /> 島崎藤村 その一側面 「新生」をめぐって<br /> 藤村 「若菜集」以前<br /> II<br /> 透谷とキリスト教 評論とキリスト教に関する一試論<br /> 蘆花とキリスト教 「日本から日本へ」をめぐって<br /> 堀辰雄覚書 「聖家族」より「菜穂子」へ<br /> 太宰治と聖書<br /> III<br /> 文学者のなかの神<br /> 二つの「沈黙」<br /> 漱石と宮沢賢治<br /> 植村正久と近代日本文学<br /> 濃情 透谷にふれて<br /> 八木重吉と草野天平 近代詩における求道的詩人の系譜<br /> IV<br /> 大岡昇平 人と文学<br /> 佐古純一郎の芥川論をめぐって<br /> 小林秀雄 そのキリスト論<br /> あとがき</p> <p>佐藤 泰正<br /> 1917〜2015年。 日本近代文学研究者、文芸評論家。 元梅光学院大学学長。 早稲田大学文学部卒業。 文学博士(早稲田大学)。 <br /> 著書に、『蕪村と近代詩』『近代日本文学とキリスト教・試論』『文学と宗教の間』『日本近代詩とキリスト教』『文学その内なる神 日本近代文学一面』『近代文学遠望』『夏目漱石論』『佐藤泰正著作集(全12巻別巻1)』『中原中也という場所』『文学講義録 これが漱石だ。 』『文学の力とは何か』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
文学と宗教の間【電子書籍】[ 佐藤泰正 ] 2,200 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 聖書解釈や神学者の注解を体系的に集大成した全45巻の中世キリスト教神学の金字塔。 <br /> 神の世界統宰(第1部) 第103問題ー第119問題。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 第百三問題 諸事物の統宰全般について<br /> 第百四問題 神の統宰の果のそれぞれについて<br /> 第百五問題 神による被造物における変化について<br /> 第百六問題 如何なる仕方でーつの被造物が他の被造物を動かすか<br /> 第百七問題 天使における語るというはたらきについて<br /> 第百八問題 ヒエラルキアと階層とによる天使たちの序列について<br /> 第百九問題 悪しき天使たちの間における序列について<br /> 第百十問題 天使たちの物体的被造物に対する統轄について<br /> 第百十一問題 天使の人間に対する働きについて<br /> 第百十二問題 天使の派遣について<br /> 第百十三問題 善天使による守護について<br /> 第百十四問題 悪霊からの攻略について<br /> 第百十五問題 物体的被造物の働きについて<br /> 第百十六問題 宿命について<br /> 第百十七問題 人間の能動的な働きに属することがらについて<br /> 第百十八問題 魂に関するかぎりにおける、人間に基づく人間の産出について<br /> 第百十九問題 身体に関するかぎりにおける人間の増殖について<br /> 訳者注<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃〜1274。 スコラ学の代表的神学者。 ドミニコ会士。 アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
神学大全8 第I部 第103問題?第119問題【電子書籍】[ トマス・アクィナス ] 3,163 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 独自の文明社会像を提示して、富と腐敗という時代の問に応えたヒューム思想に迫る。 サントリー学芸賞・日本学士院賞受賞。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 略記号表<br /> 序章 方法論的覚え書き<br /> 一 ヒューム思想の文体<br /> 二 スコットランド啓蒙の問題<br /> 三 本書の主題と方法 「人間学」から「文明社会」論へ<br /> 第I部 ヒューム文明社会論の方法と起源<br /> 第一章 『人間本性論』における社会科学の方法<br /> 一 啓蒙的世界の胎動とヒューム思想の出発<br /> 二 道徳哲学の危機と「人間学」構想の確立<br /> 三 社会科学の方法<br /> 四 ヒューム経験主義の実践的基礎<br /> 第二章 『道徳・政治論集』における文明社会認識の起源<br /> 一 スコットランド啓蒙におけるイングランドとスコットランド<br /> 二 『道徳・政治論集』における文明社会認識の出発<br /> 三 ヒュームの名誉革命体制認識と懐疑的ウィッグ主義<br /> 第II部 ヒューム文明社会論の形成と展開<br /> 第三章 ヒュームのヨーロッパ体験と文明社会認識の形成<br /> 一 ヒュームのヨーロッパ認識と開明君主制の概念<br /> 二 名誉革命体制の動揺と方法意識の深化<br /> 三 ヒュームのヨーロッパ体験と文明社会認識の新展開<br /> 四 モンテスキュー『法の精神』の出現とヒューム文明社会像の形成<br /> 第四章 『政治論集』における文明社会認識の展開<br /> 一 『政治論集』の経済学<br /> 二 文明社会における古代と近代<br /> 三 ヒューム貨幣理論の文明社会論的意義<br /> 四 生活様式の理論としてのヒューム文明社会論<br /> 第III部 ヒューム文明社会論の確立と展望<br /> 第五章 『イングランド史』における商業と自由<br /> 一 文明社会史としての『イングランド史』<br /> 二 テューダー絶対王政における商業と自由<br /> 三 ステュアート絶対王政における商業と自由<br /> 四 ヒューム文明社会像における勤労・知識・自由<br /> 第六章 名誉革命体制の危機をめぐるヒュームとウォーレス<br /> 一 文明社会の危機をめぐるヒューム、ウォーレス、ブラウン<br /> 二 ウォーレス『諸特徴』における名誉革命体制の経済学的認識<br /> 三 名誉革命体制の政治的評価 通俗的ウィッグ主義の社会経済思想<br /> 四 名誉革命体制の危機と文明社会の危機 結びに代えて<br /> あとがき<br /> 文献目録</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>坂本 達哉<br /> 1955年生まれ。 社会思想史研究者。 早稲田大学教授。 慶應義塾大学名誉教授。 慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程単位取得。 グラスゴー大学に学ぶ。 日本学士院賞受賞。 <br /> 著書に、『ヒュームの文明社会』『ヒューム希望の懐疑主義』『社会思想の歴史 マキアヴェリからロールズまで』『黎明期の経済学』(編)『徳・商業・文明社会』(共編)など、<br /> 訳書に、S.コリーニ, D.ウィンチ, J.バロウ『かの高貴なる政治の科学 19世紀知性史研究』(共訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ヒュームの文明社会 勤労・知識・自由【電子書籍】[ 坂本達哉 ] 3,960 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> トロツキーによる反ファシズム論パンフレット。 トロツキーは、ドイツで台頭しつつあったファシズムの危険性と問題点を解明し、コミンテルンとドイツ共産党による政策の誤りを暴き出した。 </p> <p>【目次より】<br /> 一 次は何か?<br /> 序文<br /> 1 社会民主主義<br /> 2 民主主義とファシズム<br /> 3 官僚的最後通牒主義<br /> 4 統一戦線の問題に関するスターリニスト的ジグザグ<br /> 5 統一戦線の歴史<br /> 6 ロシアの経験の教訓<br /> 7 イタリーの経験の教訓<br /> 8 統一戦線をとおして統一戦線の最高機関としてのソヴィエトヘ<br /> 9 SAP(ドイツ社会主義労働者党)<br /> 10 中間主義『一般』とスターリニスト的官僚主義の中間主義<br /> 11 ソ連の経済的成功と制度の官僚化の矛盾<br /> 12 ブランドラー派(CPD)とスターリニスト的官僚<br /> 13 ストライキ戦術<br /> 14 労働者管理とソ連との協力<br /> 15 情勢は絶望か<br /> 結語<br /> 二 唯一の道<br /> 序文<br /> 1 ポナパーティズムとファシズム<br /> 2 ブルジョアジー、プチ・ブルジョアジー、プロレタリアート<br /> 3 社会民主党とファシズムの同盟か、ないしは闘争か<br /> 4 テールマンの二十一の誤謬<br /> 5 スターリン・テールマンの政策を彼ら自身の経験によって検討す<br /> 6 プラーグでは統一戦についてなんというか<br /> 7 景気循環の光に照らして見た階級闘争<br /> 8 社会主義への道<br /> 9 唯一の道<br /> 結語<br /> 三 ドイツ労働者への手紙<br /> 1 ヒットラーの戦略の背後に何が隠されているか?<br /> 2 われわれはいまファシズムを撃退することができるか?<br /> 3 ボルシェヴィキと一九一七年の統一戦線<br /> 4 ブリューニングは「より小さな悪」であるか?<br /> 5 反ファシスト戦線<br /> 6 別個に進み、いっしょに撃て<br /> 7 コルニロフとケレンスキーにたいするレーニンの見解<br /> 四 ドイツ・プロレクリアートの悲劇<br /> 1 スターリンのコミンターン<br /> 2 テールマンの愚論<br /> 3 政策のジグザグ<br /> 4 ドイツを取巻く鉄環<br /> 5 オーストリアの役割<br /> 6 「相互不可侵」<br /> 7 猿轡をはまされた党員<br /> 8 スターリンの八月四日<br /> 五 ヒットラーはいつまでつづくか?<br /> 1 情勢は朋白である<br /> 2 卑俗な唯物論<br /> 3 露骨な誤謬</p> <p>トロツキー<br /> 1879〜1940年。 ウクライナ生まれのソビエト連邦の政治家、ボリシェヴィキの革命家、思想家。 <br /> 著書に、『レーニン』『バルカン戦争』『ロシア革命史』『永続革命論』『わが生涯』『裏切られた革命』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
次は何か? ファシズム論【電子書籍】[ トロツキー ] 1,980 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> エックハルトの思惟に見られるある独自な構造に着目し、この構造解釈がエックハルトの思想の全体的眺望を獲得するのに有効な解釈地平であると理解した上で、個々の問題領域、個別テーマへ進んでいく。 全く新たな視座から思想の全体的眺望を獲得した画期的業績。 </p> <p>【目次より】<br /> 序にかえて<br /> テキストと略称<br /> 第一章 存在(esse)をめぐる思惟<br /> 1 『三部作への全般的序文』におけるエッセ理解<br /> 2 『パリ討論集』におけるエッセ理解<br /> 3 『出エジプト記註解』におけるエッセ理解<br /> 4 『創世記註解』におけるエッセ理解<br /> 第二章 神と被造物のエッセをめぐるアナロギア論<br /> 1 問題の所在<br /> 2 否定神学とその克服<br /> 3 アナロギアの類型<br /> 4 『集会の書に関する説教と講義』におけるアナロギア理解<br /> 5 結論<br /> 第三章 創造(creatio)をめぐる思惟<br /> 1 問題の所在<br /> 2 神と知性認識の同一<br /> 3 エッセに対する知性認識の優位<br /> 4 三種の言葉、ロゴスによる創造<br /> 第四章 誕生(generatio)をめぐる思惟<br /> 1 問題の所在<br /> 2 受肉(incarnatio)と人性(natura humana)<br /> 3 魂の内における神の誕生<br /> 4 離脱と神性<br /> 第五章 救済論的一(unum) の通景<br /> 1 プロティノスの一者論(Henologie)とエックハルトの神論(Theologie)<br /> 2 一者(unum)神論における三つのアスペクト<br /> 3 「一(unum)である限りの一(unum)」の観点<br /> 4 「区別なきもの(indistinctum)としての一(unum)」の観点<br /> 5 「否定の否定(negatio negationis)としての一(unum)の観点<br /> 註<br /> あとがき<br /> 文献目録<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>田島 照久<br /> 1947年生まれ。 早稲田大学文化構想学部名誉教授。 宗教学者。 専門は、宗教哲学、宗教民俗学。 早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。 文学博士。 ドイツ・フライブルク大学大学院哲学研究科修士課程修了。 <br /> 著書に、『マイスター・エックハルト研究 思惟のトリアーデ構造 esse・creatio・generatio論』など、<br /> 訳書に、マイスター・エックハルト『エックハルト説教集』ヨハネス・タウラー『タウラー説教集』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
マイスター・エックハルト研究 思惟のトリアーデ構造esse・creatio・generatio論【電子書籍】[ 田島照久 ] 4,428 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次】<br /> 近代的人間は、主客が分化していない「直接経験」を失ってしまったのではないか。 われわれは、生の全体性を了解することができなくなってしまったのではないか。 カントによる、合理主義と経験主義のの綜合によって、「個」が崩壊したと主張する著者が、あらためて「個体論」の可能性を追求する。 </p> <p>【目次】<br /> はじめに<br /> 前編 カントの個体論ーー伝統的個体論の崩壊<br /> 第一章 序論<br /> 第一節 なぜ個体なのか<br /> 第二節 なぜカントなのか<br /> 第二章 物自体と個物<br /> 第一節 序説<br /> 第二節 物自体と現象<br /> 第三節 物自体と自我自体<br /> 第三章 〈現象的個体〉の成立<br /> 第一節 個別化原理としての直観<br /> 第二節 個別化原理としての概念<br /> 第三節 知覚判断より経験判断へ<br /> 第四章 個体と無限分割ーーカントの第二アンティノミーについて<br /> 第一節 仮象の論理としての個体論<br /> 第二節 第二アンティノミーの主張<br /> 第五章 純粋理性の理想としての個体<br /> 第一節 ヴォルフの個体論<br /> 第二節 カントにおける汎道的限定の問題<br /> 第三節 統制的原理による個体把握<br /> 第六章 他人有機体の問題<br /> 第一節 第一批判より第三批判へ<br /> 第二節 論理的合目的性について<br /> 第三節 趣味判断の問題<br /> 第四節 有機体について<br /> 第五節 歴史的個体への推移<br /> 後編 カント以後の個体論の形成<br /> 第七章 個体論をめぐってーーカントとヘーゲル<br /> 第一節 個体論としてのヘーゲル哲学<br /> 第二節 生命の問題<br /> 第三節 無限判断<br /> 第四節 推理論<br /> 第五節 精神と時間<br /> 第八章 個体と非存在ーーシェリング<br /> 第一節 関係のない財政をめぐって<br /> 第二節 個体と非存在<br /> 第三節 個体と自由<br /> 第九章 現象学的個体ーーフッサール<br /> 第一節 個体のスペチエス的単一体<br /> 第二節 個体と時間<br /> 第三節 個物の構成<br /> 第十章 個体と超越ーーハイデッガー<br /> 第一節 〈現象的個体〉の存在論的性格<br /> 第二節 事実性の問題<br /> 第三節 〈物自体〉の見える風景<br /> あとがき<br /> 索引</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
個体論の崩壊と形成 近世哲学における「個体」の研究【電子書籍】[ 青木茂 ] 4,125 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 宋詞は中国文学史において韻文文学として重要な地位を占めるが、わが国では唐詩と比べこれまで関心が薄かった。 本書は前著『宋詞研究 唐五代北宋篇』に続き、南宋の詞を総合的に考究する。 北宋より南宋への詞の変遷を概述し、かつ南宋詞に二つの流れ、すなわち現実派・士大夫の詞と典雅派・文人の詞があり、それぞれが北宋に淵源を持つことを指摘。 その上で代表的な四人の詞人を取り上げ、それぞれの出身経歴、詞の特色、後世の評価、詞集の伝来などを考察する。 前著と併せ宋詞の全貌を解明する、本邦初の学術的論著。 恩賜賞・日本学士院賞受賞。 </p> <p>【目次より】<br /> 第一章 綜論<br /> 第一節 北宋詞と南宋詞<br /> 第二節 現実派、士大夫の詞<br /> 第三節 典雅派、文人の詞<br /> 第二章 辛稼軒詞論<br /> 第一節 官歴について<br /> 第二節 稼軒詞の諸相<br /> 一 稼軒の交遊とその詞<br /> 二 閑居の詞<br /> 三 農村詞<br /> 四 晩年の感懐<br /> 第三節 歴代諸選本における稼軒詞<br /> 第三章 姜白石詞論<br /> 第一節 「営行」と「別派」<br /> 第二節 その生涯と著述<br /> 第三節 周邦彦・呉文英と白石<br /> 第四節 周済『宋四家詞選』における白石詞<br /> 第五節 宋代の詞選における白石詞<br /> 第四章 呉夢窗詞論<br /> 第一節 出身と経歴<br /> 第二節 詞集の諸本<br /> 第三節 交遊と作詞<br /> 第四節 自度曲について<br /> 第五節 周邦彦と夢窗<br /> 第五章 周草窗詞論<br /> 第一節 家系と経歴およひ詞集<br /> 第二節 早期の詞 『蘋洲漁笛譜』<br /> 第三節 晩年の詞<br /> 附論<br /> 附論一 楊柳枝詞考<br /> 一) はじめに<br /> 二) 白居易と「楊柳枝」<br /> 三) 盛唐教坊の「楊柳枝」<br /> 四) 栄府「折楊柳」と「楊柳枝」<br /> 五) 中唐以後の「楊柳枝」<br /> 附論二 陶枕詞考 『全宋詞』補遺<br /> 一) はじめに 雅詞と俗詞<br /> 二) 白鶴美術館所蔵の陶枕<br /> 三) 陶枕詞の繹文<br /> 四) 詞牌「七娘子」について<br /> 五) 詞からみた陶枕の製作時期<br /> 六) もうひとつの陶枕<br /> 附論三 文人之最 万紅友事略<br /> 一) はじめに 文人とは<br /> 二) 万紅友略伝<br /> 三)『詞律』挙例その一 「三台」<br /> 四)『詞律』挙例その二 「醜奴児近」<br /> 五)『〓磯砕錦』について<br /> 六)『詞律』と『欽定詞譜』<br /> 附録<br /> 一の一 日本傅存《漱玉詞》二種<br /> 一の二 闊於《汲古閣未刻詞》知聖道斎本的討論(王水照・村上哲見)<br /> 二 日本収蔵詞籍善本解題叢編類<br /> 三 繹詞二題<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>村上 哲見<br /> 1930年生まれ。 中国文学者。 東北大学名誉教授。 専門は唐代から宋代の詩人研究。 <br /> 京都大学文学部中国文学科卒業。 <br /> 著書、訳書に、『三体詩 中国古典選』(全4巻)『宋詞の世界 中国近世の抒情歌曲』『宋詞研究 唐五代北宋篇』『科挙の話』『陸游ー円熟詩人 中国の詩人12』『中国の名句・名言』『漢詩の名句・名吟』『中国文人論』『漢詩と日本人』『唐詩』『宋詞研究 南宋篇』『中国文学と日本 十二講』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宋詞研究(南宋篇)(東洋学叢書)【電子書籍】[ 村上哲見 ] 3,548 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ブーバー(1878〜1965)は、ユダヤ系の宗教哲学者、社会学者である。 ユダヤ教の教義に則った、対話によって世界が拓けていくという「対話の哲学」を説いた。 本書は、ブーバーの生涯とその思想をまとめたブーバーの格好の入門書である。 </p> <p>【目次より】<br /> 第一部 ブーバー 人と思想<br /> はじめに<br /> I 生涯 狭い尾根の道<br /> 一 時代的背景<br /> 二 少年時代<br /> 三 哲学的懐疑<br /> 四 大学時代前後<br /> 五 フランクフルト時代<br /> 六 エルサレム時代<br /> 七 使命<br /> II ハシディズム ブーバーの思想的源泉<br /> 一 「ハシディズム」への道<br /> 二 「ハシディズム」の由来<br /> 三 「カッバーラー」との関係<br /> 四 「ハシディズム」の特質<br /> 五 「ハシディズム」と禅<br /> III われとなんじ 対話の世界<br /> 一 対話的思惟の形成<br /> 二 根源語<br /> 三 人格の問題<br /> 四 「われ - なんじ」<br /> 五 「われ - それ」<br /> 六 「われ - 永遠のなんじ」<br /> IV ユートピアの道 宗教と社会<br /> 一 社会的関心<br /> 二 政治的原理と社会的原理<br /> 三 ユートピア社会主義<br /> 四 キブツ<br /> V 神の蝕 宗教と文化<br /> 一 文化の問題<br /> 二 宗教と現代的思惟<br /> 三 悪の様相<br /> 四 哲学・倫理<br /> 五 教育・精神療法<br /> 六 芸術<br /> VI 信仰の二形態 ユダヤ教とキリスト教<br /> 一 聖書研究<br /> 二 預言者の信仰<br /> 三 イエスとパウロ<br /> 四 キリスト教との対話<br /> むすび<br /> 第二部 ブーバーの精神的背景<br /> I ブーバーとユダヤ精神<br /> II ブーバーとハシディズム<br /> III ブーバーと東洋精神<br /> IV 日本思想とブーバー<br /> 付I ユダヤ教におけるメシア理念<br /> 付II ボンヘッファー(解説)<br /> 略年譜<br /> 著書・研究書<br /> あとがき</p> <p>平石 善司<br /> 1912〜2006年。 哲学研究者。 同志社大学名誉教授。 同志社大学文学部神学科卒業、広島文理科大学哲学科卒業。 広島大学文学博士。 <br /> 著書に、『ブーバー』『マルチン・ブーバー 人と思想』『フィロン研究』『キリスト教を学ぶ人のために』(共編)『ブーバーを学ぶ人のために』(共編)など、<br /> 訳書に、『ハシディズム ブーバー著作集 3』 『共に生きること 抵抗と服従-獄中書簡(抄)(ボンヘッファー 現代キリスト教思想叢書 6)』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
マルチン・ブーバー 人と思想【電子書籍】[ 平石善司 ] 3,300 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 20世紀を代表する社会学者のウェーバーによる、儒教と道教をめぐる考察。 都市、王、神と社会の関係について考察した興味深い一冊。 </p> <p>【目次】 <br /> 凡例<br /> 第一章 社会学的基礎ーーその一 都市、君侯、および神<br /> 一 貨幣制度<br /> 二 都市とギルド<br /> 三 近東との比較からみた君侯の行政と神の観念<br /> 四 中央君主のカリスマ的司祭的地位<br /> 第二章 社会学的基礎ーーその二 封建的国家と俸禄的国家<br /> 一 レーエン制の世襲カリスマ的性格<br /> 二 官僚制統一国家の復興<br /> 三 中央政府と地方官吏<br /> 四 公共の負担ーー徭役国家と租税国家<br /> 五 官吏階級の徴税の一括化<br /> 第三章 社会学的基礎ーーその三 行政と農業制度<br /> 一 封建制度と財政制度<br /> 二 軍隊制度と王安石の改革の試み<br /> 三 国庫的農民保護と、農業に対するその成果<br /> 第四章 社会学的基礎ーーその四 自治、法律、および資本主義<br /> 一 資本主義的依存関係の欠如<br /> 二 氏族組織<br /> 三 村落の自治<br /> 四 経済関係の氏族的拘束<br /> 五 法の家産性的構造<br /> 第五章 読書人身分<br /> 一 中国的ヒューマニズムの儀礼偏重主義的、行政技術傾向的性格。 平和主義への転化<br /> 二 孔子<br /> 三 試験制度の発展<br /> 四 社会学的な教育類型のうちにおける儒教的教育の地位<br /> 五 読書人階級の身分的性格。 封建的名誉と学生的名誉<br /> 六 君子理想<br /> 七 官吏の威信<br /> 八 経済政策的見解<br /> 九 読書人階級の政敵、スルタン制と宦官<br /> 第六章 儒教的生活指針<br /> 一 官僚制と教権制<br /> 二 自然法と形式的法論理との欠如<br /> 三 自然科学的思惟の欠如<br /> 四 儒教の本質 <br /> 五 形而上学の無いことと儒教の内現世的性格<br /> 六 『礼節』の中央概念<br /> 七 恭順の念(孝)<br /> 八 経済心情と、専門家精神の拒否<br /> 九 君子理想<br /> 十 古典の意味<br /> 十一 正統説の史的展開<br /> 十二 初期の儒教の悲壮<br /> 十三 儒教の平和主義的傾向<br /> 第七章 正統と異端(道教)<br /> 一 中国における教義と儀礼<br /> 二 隠逸と老子<br /> 三 道と神秘主義<br /> 四 神秘主義の実際的帰結<br /> 五 正統と異端との学派対立<br /> 六 道教的長寿法<br /> 七 道教の教権制<br /> 八 中国における仏教の一般的地位<br /> 九 呪術の合理的体系化<br /> 十 道教の倫理<br /> 十一 中国の正統的および異端的倫理の伝統主義的性格<br /> 十二 中国における宗派と異端迫害<br /> 十三 太平[天国]の乱<br /> 十四 発展の結果<br /> 第八章 結論ーー儒教とピューリタニズム<br /> 世界宗教の経済倫理 序言<br /> あとがき</p> <p>ウェーバー、M<br /> 1864-1920年。 西洋近代について考察したドイツの法学者・経済学者・社会学者。 代表作は『仕事としての学問』『仕事としての政治』『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
儒教と道教(名著翻訳叢書)【電子書籍】[ ウェーバー・M ] 4,483 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 明治以降、西欧の近代哲学と邂逅した日本の思想はどのように形成されたのか? 京都学派をはじめ、近代日本哲学の画期を探究する。 元々あった儒教・仏教思想の根幹やハイデガーの実存思想などの影響を改めて読み直す。 </p> <p>【目次】<br /> 再版への序<br /> 序論 視点と問題提起<br /> 第一章 近代日本哲学の思考様式<br /> 一 近代日本思想史における自我の問題<br /> 二 西田幾多郎ーーみずから立つ自我ーー<br /> 三 田辺 元ーー自我のたたかいーー<br /> 四 波多野精一ーー内をみる自我ーー<br /> 五 和辻哲郎ーーかくれたる自我ーー<br /> 六 三木 清ーー自我の底への問いかけーー<br /> 第二章 近代日本哲学における東西の出会い<br /> 一 伝統的思考様式との関連 I儒教<br /> 二 伝統的思考様式との関連 II仏教<br /> 三 近代哲学としての問題 I合理主義と非合理主義<br /> 四 近代哲学としての問題 II身体性と直接経験論<br /> 第三章 実存思想と存在論の復位<br /> 一 実存思想はなぜ存在論を必要とするのか<br /> 二 存在論的思考様式とその解体<br /> 三 認識論的思考様式の問題点<br /> 四 フッサール、ベルグゾン、西田<br /> 五 ハイデガー存在論の批判的検討<br /> 六 存在論における実存と本質の問題</p> <p>湯浅 泰雄<br /> 1925年生まれ。 東京大学文学部(倫理学科)卒業。 文学博士。 山梨大学・大阪大学・筑波大学教授、桜美林大学国際学部教授を歴任。 <br /> 著書に『近代日本の哲学と実存思想』『和辻哲郎 近代日本哲学の運命』『日本人の宗教意識』『東洋文化の深層』『宗教経験と深層心理』『古代日本の精神世界』『ユングと東洋』『気・修行・身体』など。 講談社学術文庫に『ユングとキリスト教』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
近代日本の哲学と実存思想【電子書籍】[ 湯浅泰雄 ] 3,768 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 詩の扉をあけると、思索の旅が始まる。 美しい詩を手がかりに、やさしく綴る哲学への招待。 </p> <p>【目次 より】<br /> 第一部<br /> 第一章 どこからきてどこへゆくのか<br /> 第二章 問うものと問われるもの<br /> 第三章 知と愛<br /> 第四章 書かれない言葉<br /> 第五章 故郷喪失<br /> 第六章 ひとりのありか<br /> 第七章 美しい身体・美しい心<br /> 第八章 眠りと夢<br /> 第九章 魂はひた走りに<br /> 第十章 みつめる<br /> 第二部<br /> 第一章 歳月<br /> 第二章 はるかな子守唄<br /> 第三章 約束<br /> 第四章 手紙<br /> 第五章 ゆうべの国<br /> 第六章 夜想曲<br /> 第七章 美をたずねて<br /> 第八章 冬の花<br /> 第九章 名を知らず<br /> 第十章 帰郷<br /> 小さな情景 あとがきに代えて</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>佐々木 徹<br /> 1941年生まれ。 哲学者、評論家。 専門は哲学・比較思想比較文化論。 追手門学院大学名誉教授。 専門は哲学・比較思想比較文化論。 <br /> 著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
知と愛【電子書籍】[ 佐々木徹 ] 2,035 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 科学技術の最先端が宇宙空間にまでその手を伸ばしつつある今日、人間は自然のなかで孤立している。 著者はその原因を美と信の喪失に求め、自然本来のデモーニッシュな旋律に耳傾けつつ、詩と神話の復活を説く。 ゲーテ、キェルケゴール、ドスエフスキイ、ニーチェ、マン、ハイデッガーとの対話を通して、近代合理精神の行方を問う、たおやかな思索の結晶。 </p> <p>【目次より】<br /> 序論 魔のありか<br /> 第一部 魔的なるもの 美と信の問題<br /> 一 ファウストとドン・ファン<br /> 二 カラマーゾフの兄弟<br /> 三 トニオ・クレーガー<br /> 四 ファウストゥス博士<br /> 五 アポロとディオニソス<br /> 第二部 詩と思索 ハイデッガーをめぐって<br /> 一 詩と言葉<br /> 二 詩と思索<br /> 三 芸術作品の根源<br /> 四 技術への問い<br /> 五 永遠と瞬間<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>佐々木 徹<br /> 1941年生まれ。 哲学者、評論家。 専門は哲学・比較思想比較文化論。 追手門学院大学名誉教授。 専門は哲学・比較思想比較文化論。 <br /> 著書に『愛と死について』『美は救済たりうるか』『西谷啓治 その思索への道標』『魔的なるもの 美と信の問題』『こころの橋 - 詩と小品』『愛と別れについて』『近代文学と仏教』(共著)『悲の思想 文学にみる生老病死』『木下恵介の世界 愛の痛みの美学』『東山魁夷を語る』(共著)など。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
魔的なるもの 美と信の問題【電子書籍】[ 佐々木徹 ] 2,970 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>なぜ、人間が作った事や物が、逆に人間を支配するようなことが起こるのだろうか。 あらためて、疎外が生み出す問題を哲学的に追究する。 <br /> 【目次】<br /> はじめに<br /> 一 『精神現象学』における「自意識」の研究序説<br /> 一 「欲求」の構造<br /> 二 「承認」の概念<br /> 三 「承認」をめぐる「生死の闘い」<br /> 四 「主と奴」(一方的承認)の弁証法<br /> 五 「支配と隷属」と現代の問題<br /> 二 『精神現象学』における疎外の問題<br /> 三 言葉と疎外(その一) マルティン・ブーバーの言語論をめぐって<br /> 四 言葉と疎外(その二) ヘーゲルと現代の問題<br /> 五 カント哲学の構造と疎外の問題<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
疎外の問題【電子書籍】[ 稲葉稔 ] 3,410 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 美学者による、芸術の本質をめぐる哲学的思考。 人間にとって美とは? 美と芸術の関係とは? 創造と伝統とは? 超越と内在とは? </p> <p>【目次より】<br /> 芸術とは何か<br /> 一 美と芸術<br /> 二 人間と美<br /> 三 芸術と世界観<br /> 芸術の内容<br /> 芸術の歴史性について<br /> 芸術における創造と伝統<br /> 芸術制作における内在・超越の問題<br /> あとがき</p> <p>井島 勉<br /> 1908〜1978年。 美学者。 京都大学名誉教授。 京都帝国大学文学部哲学科卒。 京都大学文学博士。 専門は、西洋芸術哲学・芸術史。 <br /> 著書に、『ヴィンケルマン』『芸術史の哲学』『ヨーロッパ芸術』『芸術とは何か』『美学』『美術教育の理念』『芸術とは何か』などがある。 </p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
芸術とは何か【電子書籍】[ 井島勉 ] 1,788 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ハイデガーの『存在と時間』は存在論の書物である。 では、『存在と時間』のよく知られた、〈大工職人がハンマーをふるう仕方や、人が生きていく上で下す選択のようなものを分析すること〉が、なぜ存在論をやっていることになるのか? 本書は読者を悩ませ続けながらもこれまで明確な答えの出ていないこの問いに、『存在と時間』における「存在と行為」の内的連関を解き明かすことで正面から答える。 </p> <p>【目次より】<br /> 序論<br /> 1 存在と行為 問題設定<br /> 2 「ハイデガーに実践哲学・倫理学なし」という批判について<br /> 3 「ハイデガーの実践哲学」研究の台頭について<br /> 4 研究方法<br /> 第一章 道具・事物・世界 実在問題の解体<br /> 1 実在問題と存在論的差異<br /> 2 道具の「自体存在」<br /> 3 道具的存在性と事物的存在性<br /> 4 世界の閃きと不安 実在問題の無意味さ<br /> 5 存在観念論説との最終対決 ハイデガーのフッサール批判<br /> 第二章 行為と自己理解 行為者性に対する実存論的アプローチ<br /> 1 行為とは何か 議論状況の概観<br /> 2 行為能力の理解 理解の存在者的意味<br /> 3 目的であるもの・有意味性・世界内存在 理解の存在論的意味<br /> 4 行為の共同性と自己理解 世人論の射程<br /> 5 動物でもなく主観でもなく 不安再説<br /> 第三章 道徳性の実存論的ー存在論的基礎 『存在と時間』におけるエートスの学<br /> 1 善悪に基づく責任概念に対する存在論的批判<br /> 2 自己統制と道徳的懐疑<br /> 3 責めある存在 道徳性の実存論的基礎<br /> 4 良心と決意性<br /> 5 他者の問題 道徳性の基礎付けの帰趨<br /> 6 『存在と時間』の行為概念 制作と実践の無差別化、その政治哲学的含意<br /> 第四章 幸福・死・時間性 ハイデガーとアリストテレス<br /> 1 ハイデガーによるアリストテレス幸福論の批判<br /> 2 完了存在としてのテロス<br /> 3 カイロス論的な時間<br /> 4 全体存在への問い 死の実存論的分析<br /> 5 本来性とフロネーシス 行為の時間性<br /> 6 行為者性と可死性<br /> 結論<br /> 1 本書の要約 2 今後の課題と展望<br /> 注<br /> あとがき<br /> 文献表</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>池田 喬<br /> 1977年、東京都生まれ。 東京大学文学部卒、同大大学院人文社会系研究科博士課程修了。 博士(文学)。 専門は、現代哲学・倫理学。 著書『ハイデガー 存在と行為 『存在と時間』の解釈と展開』、『ハイデガー 『存在と時間』を読み解く』『生きることに責任はあるのか 現象学的倫理学への試み』、『始まりのハイデガー』(共編著)『映画で考える生命環境倫理学』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ハイデガー 存在と行為 『存在と時間』の解釈と展開【電子書籍】[ 池田喬 ] 3,135 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 70年代の「正義」概念によるアメリカ政治哲学の復興、80年代からの「法ー権利」概念によるフランス政治哲学の再興。 さらに旧政治哲学への回帰・後退を避けるべく、20世紀哲学の成果を踏まえて両者への架橋を企てるデリダの脱ー構築理論の「法ー正義」論への傾斜ーー三者の重合に新しい実践的展開への方途を探る。 <br /> 【目次】<br /> まえがき 現代思想状況<br /> 第一部 正義と法ー権利<br /> 序 問題の所在<br /> I 現代アメリカ政治哲学vs現代フランス政治哲学<br /> 一 正義とエピエイケイア ロールズvsリクール 二 主体は間ー主体的である ロールズvsルノー 三 反省的判断力、政治の美学化か アーレントvsリクール 四 近代合理性の批判と再生 アーレント vs ルノー&ソソエ 五 文化の価値・権利の基準は? Ch・テイラーvs P・リクール、A・ルノー& S・ムジュール<br /> II 概念の関係図式<br /> 一 正義、法、権利、係争と抗争、世界、神意と民意、《le reel》、《♀》、真理、乗り超え難い地平<br /> 補 アメリカ独立革命 vs フランス大革命<br /> III L・フェリー& A・ルノーの「法ー権利」思想<br /> 一 なぜ《droit》か、「正義」でなく? 二 《droit》自律化の流産 ルソー 三 《droit》自律化の確立と不全 カント 四 《droit》協律としての自律 フィヒテ 五 フェリー&ルノー思想の独自性vs近現代諸思想、J・ハーバーマス 〈cogito〉はすでに〈co-agito〉である 六 「法的ヒューマニズム」と「リベラル共和国」<br /> IV B・クリージェルの「法ー権利」思想<br /> 一 法と自然と人間本性 定義と立脚点 二 系譜学 サラマンカ学派、ボーダン、ホッブズ、スピノザ、ロック 三 多元性 国家の権利、人間の権利、市民の権利、民族の権利 四 「共和国」と「デモクラシー」 五 クリージェルvsフェリー&ルノー 六 法の批判主義vs法の自然主義<br /> V 真理、正義、法ー権利<br /> 一 正義と真理 ロールズとハイデガー 二 法ー権利と真理 フェリー&ルノー 三 法ー権利と真理 クリージェル 四 法と正義 デリダ 五 真理と正義 A・バディウ<br /> VI 異相変換 〈存在の真理〉から〈人ー間〉の〈法ー権利〉へ<br /> 第二部 脱ー構築と理性の再建<br /> 序 問題の所在<br /> I デリダと「権利」の観念 そして、「権利」とハイデガー?<br /> II A・ルノーにおける《droit》と「正義」<br /> III 理性の二つの顔 自同性&自異・自乗性<br /> 一 (実定)法と正義 二 「主権の無制約性」を脱ー構築する 三 理性の「二つの顔」 四 「自己免疫不全症候」と「オスピタリテ」 五 「決断」と「引責」 六 デリダと現代実践思想</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>中田 光雄<br /> 1939年生まれ。 哲学者。 筑波大学名誉教授。 <br /> 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。 著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、<br /> 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
正義、法ー権利、脱ー構築 現代フランス実践思想研究【電子書籍】[ 中田光雄 ] 4,180 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「無底」とは三位一体の神の根源を、ドイツ神秘主義者ヤーコプ・ベーメがなにものかによって根拠づけることのできない「無底」とした。 その無底と悪はどんな関係があるのかに迫る。 </p> <p>【目次より】<br /> 第一部<br /> 一 ニコラウス・クザーヌスにおける神概念の進展<br /> 二 同一性と非他者<br /> 三 自由の問題 ニコラウス・クザーヌスに関説して<br /> 四 “Theologia Deutsch” における合一とまねび<br /> 五 ドイツ神秘主義の詩人ジレジウス<br /> 第二部<br /> 一 悪霊につかれしもの<br /> 二 奇蹟の否定<br /> 三 晩餐の話<br /> 四 幻を見る<br /> 第三部<br /> 無底と悪 序説<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>松山 康國<br /> 1928年生まれ。 宗教哲学者。 京都大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程修了。 文学博士。 関西学院大学名誉教授。 <br /> 著書に、『風についての省察』『宗教哲学の新しい可能性』、<br /> 訳書に、『ベーメ小論集』(共訳)『非他なるもの』『パウロ』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
無底と悪 序説【電子書籍】[ 松山康國 ] 2,558 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 声律や対句などの技法により、緻密に構築された中国の詩と文。 その表現形式を支える美の理念と原理に着目し、それが詩文の形式の創出にいかに生かされていったかを追跡。 長い時間をかけて詩文形式が醸成されていくさまを俯瞰的に観察する。 初めに、六世紀の文学理論書『文心雕龍』を美の原点にすえ、それが提起した問題点を、のちの理論家がどのように実践面で取り入れ形式美を創出していったかを、主に『文鏡秘府論』所収の文献から考察。 その上で、律詩の形成過程を歴史的に考証して、五言律詩が漢代から六朝の宮廷詩人により形成される過程や、唐代の杜甫が試行錯誤を経ながら七言律詩を確立する過程に光を当てる。 さらには、文に目を転じ、日本古代文学をも視野に、駢文文体の推移を論じる。 明快な論述で文学創作形式の美に迫る必読書。 </p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> 一 創作技法論の展開 『文心雕龍』から『文鏡秘府論』へ<br /> 二 律詩の形成過程 句数と対句の側面から<br /> 三 五言八句詩の成長と永明詩人<br /> 四 四声八病から平仄対応ヘ<br /> 五 杜甫と七言律詩 ことに拗体詩について<br /> 六 遊宴詩序の演変 「蘭亭序」から「梅花歌序」に至る表現形式<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>興膳 宏<br /> 1936年生まれ。 中国文学者。 京都大学名誉教授。 京都大学文学部卒業、同大学院文学研究科中国語学・中国文学専攻博士課程を修了。 文学博士。 文化功労者。 <br /> 著書に、『中国詩文選10 潘岳 陸機』『中国の文学理論』『異域の眼』『風呂で読む陶淵明』『乱世を生きる詩人たち 六朝詩人論』『古典中国からの眺め』『中国名文選』『中国古典と現代』『杜甫 憂愁の詩人を超えて』『漢語日歴』『仏教漢語50話』『合璧 詩品 書品』『杜甫のユーモア ずっこけ孔子』『中国詩文の美学』など多数。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中国詩文の美学(中国学芸叢書)【電子書籍】[ 興膳宏 ] 2,228 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「人間が革命を導いたのではない。 革命が人間を操ったのだ」。 フランス革命期の反革命思想家として知られるジョゼフ・ド・メーストルの思想の根幹にあるのは、人間は主体的に行動するのではなく、神の道具としてみずからの意志とは異なる方向へと導かれていくという、一見してきわめて非政治的な秩序観である。 本書は、この秩序観の背景にあるキリスト教神学の伝統的議論、とりわけ〈神義論〉と〈摂理〉をめぐる諸問題が、メーストルにどのように受容され、〈メタポリティーク〉という彼の理論枠組みにおいてどのように政治と関連づけられたかを、ライプニッツ以来の先行理論や同時代のヴォルテール、ルソー、コンスタン、トクヴィルらとの比較を通して解明。 革命や戦争に荒れる時代の中で、故郷を追われたメーストルが摂理概念を用いてそうした政治状況をいかに論じたかを辿る。 そのうえで、ルソーの人民主権論への批判として展開されたメーストルの主権論すなわち君主政擁護論の特徴を明らかにするとともに、その後のナポレオン統治および王政復古という歴史的状況に伴い、メーストルが最終的には摂理主義から離れ、教皇の不可謬性を要請する教皇主義へと変遷してゆく姿を仔細に追究し、その思想の揺らぎを克明に描く。 わが国において先行研究の乏しいメーストルの著作と行動の意味を読み解き、その思想の全体像を示した、政治思想史研究の優れた業績。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序論<br /> 第一節 問題の所在<br /> 第二節 前史 『考察』の成立まで<br /> 第I部 革命と戦争に対するメタポリティーク<br /> 第一章 摂理概念<br /> 第一節 神義論と政治 最善説とその批判<br /> 第二節 メーストルにおける神義論と政治<br /> 付論 摂理をめぐるメーストルとトクヴィル<br /> 第二章 反革命論<br /> 第一節 総裁政府期における共和政擁護論<br /> 第二節 反革命と摂理<br /> 第三章 戦争と犠牲 啓蒙的戦争観への批判として<br /> 第一節 啓蒙の戦争観への批判<br /> 第二節 戦争論における政治と宗教<br /> 第II部 主権論の展開<br /> 第四章 主権と君主政<br /> 第一節 伝統的主権論の枠組<br /> 第二節 メーストルの主権論<br /> 第五章 「正統な纂奪」<br /> 第一節 『政治的国制論』の背景と主張<br /> 第二節 バークとメーストルの国制論<br /> 第六章 摂理から教皇ヘ 『教皇論』における抵抗と叛乱<br /> 第一節 革命期の主権論<br /> 第二節 摂理から教皇へ<br /> 結論<br /> あとがき<br /> 注<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>川上 洋平<br /> 1979年生まれ。 専修大学准教授。 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。 専門は、政治思想史。 <br /> 著書に、『ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界』『ヨーロッパ政治思想史と精神史の交差』(共著)『ポスト・ウォー・シティズンシップの思想的基盤』(共著)など、<br /> 訳書に、ヘレナ・ローゼンブラット『リベラリズム 失われた歴史と現在』(共訳)などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界 革命・戦争・主権に対するメタポリティークの実践の軌跡【電子書籍】[ 川上洋平 ] 3,273 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ ポリス的意識と思想の実態に迫り、国制や政治構造を形成する要因を解明。 </p> <p>【目次より】<br /> 略記号表<br /> まえがき<br /> 第I部 自由<br /> 第一章 イセーゴリアとパレーシア 発言の平等と言論の自由<br /> 第二章 ヘロドトスにおける〈イセーゴリア〉<br /> 第三章 ソロンの政治思想における自由<br /> 第四章 アテナイ民主政と自由<br /> 補章一 「自由」の語源の考察<br /> 付論 自由の語源について<br /> 補章二 イセーゴリアの意義 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』一・ー二について<br /> 第II部 ソロン<br /> 第五章 ソロンとメガラの民主政<br /> 第六章 ソロンの僭主政観<br /> 第七章 ソロンの「政治詩」の展開<br /> 第八章 ソロンの詩「エウノミア」とポリス思想<br /> 第III部 正義<br /> 第九章 アリステイデスの正義<br /> 第一〇章 アテナイ帝国と正義 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』の場合<br /> 第一一章 五世紀後期におけるポリス間正義<br /> 補章三 伝クセノフォン『アテナイ人の国制』の成立年代<br /> 第五節 結論<br /> 第IV部 アテナイ民主政の比較考察<br /> 第一二章 〈アレオパゴス会議の指導〉とエフィアルテス改革 クレイステネス国制の性格づけのために<br /> 第一三章 ギリシア世界におけるアテナイ民主政<br /> 補章四 最近の諸ポリス研究 研究ノート<br /> あとがき<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>仲手川 良雄<br /> 1929年生まれ。 西洋史・思想史学者。 早稲田大学名誉教授。 早稲田大学第一文学部卒業。 同大学院文学研究科博士課程修了。 文学博士。 <br /> 専門は古代ギリシア史・西洋思想史。 <br /> 著書に、『ブルクハルト史学と現代』『歴史のなかの自由 ホメロスとホッブズのあいだ』『古代ギリシアにおける自由と正義』『テミストクレス 古代ギリシア天才政治家の発想と行動』『古代ギリシアにおける自由と社会』『ヨーロッパ的自由の歴史』(編著)<br /> 訳書に、ロマーノ・グァルディーニ『近代の終末 方向づけへの試み』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
古代ギリシアにおける自由と正義 思想・心性のあり方から国制・政治の構造へ【電子書籍】[ 仲手川良雄 ] 6,270 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 人間にとって存在と秩序はいかなる意味を持つのか、ひいては人間は存在と秩序についていかに思考してきたのか。 このような問いが土台にある本書は、古代ギリシアとヘブライの思想が交叉し発展したヨーロッパ精神史の原点を再考する。 本書はまず、ニュッサのグレゴリオスに目を向けることから始め、エウリーピデースやヘロドトス、トゥキュディデースらのテクストからアテーナイ民主政における説得と情念の意義を考える。 次に、プラトンの後期対話篇から、人間の生と共同性の存続を探究した彼の晩年の思考を明らかにする。 その上で、プロティノス中期の精華である『エネアデス』IV3-4〔27-28〕『魂の諸問題について』に焦点を絞り、コスモス(宇宙、世界)やテクネー(技術)と人間の関わりを巡る彼の思索を、中間性という概念を手がかりに丹念にたどる。 さらに、『創世記』の族長物語とヨセフ物語における兄弟の逆説がもたらした情念の相克とその浄化を巡る考察を経て、神と人間それぞれにとっての情念と秩序という視座から『ヨブ記』を読み解く。 最後に、ロゴスとパトスが交叉する『オデュッセイア』から、人間の秩序についての思想の展開を読み取る。 従来、十分に論じられてこなかった、古代ギリシアとイスラエルの思惟が各々のあり方で、しかし共に問い接近しようとした地平の根幹に挑む。 </p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 第一章 生き続けること 民主主義の原義と本質<br /> 第一節 アテーナイの民主政<br /> 第二節 説得と情念<br /> 第二章 プラトンにおける人間の生と共同性 後期対話篇を素材に<br /> 第一節 『ソピステス』<br /> 第二節 『政治家』<br /> 第三節 『法律』<br /> 第三章 プロティノスについての存在論的考察(一) 『エネアデス』IV三─四〔二七─二八〕<br /> 第一節 宇宙の魂による制作 IV四、一〇─一三を中心に<br /> 第二節 技術(テクネー)を巡る思惟の位相<br /> 第四章 プロティノスについての存在論的考察(二) 『エネアデス』IV三─四〔二七─二八〕 <br /> 第一節 再論 存在への問いをプロティノスに見いだす意味<br /> 第二節 われわれの魂と中間的存在者たるわれわれ人間<br /> 第三節 中間的存在者としての人間と記憶<br /> 第四節 生成するものの存続と、中間的なるものの意義<br /> 第五章 情念とその浄化 『創世記』を巡る一考察<br /> 第六章 情念と秩序 『ヨブ記』<br /> 第一節 序曲と第一回討論<br /> 第二節 第二回討論<br /> 第三節 第三回討論<br /> 第四節 二八章から三一章まで(知恵の所在を問う歌およびヨブの独白)<br /> 第五節 神の弁論から終曲まで<br /> 第七章 言葉の行方 『オデュッセイア』第四巻を中心にして<br /> 『オデュッセイア』第四巻における話者とその視線<br /> おわりに<br /> 註<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>藤田 潤一郎<br /> 1969年生まれ。 政治思想史学者。 関東学院大学法学部教授。 京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。 博士(法学)。 専門は、政治学、政治思想史。 <br /> 著書に、『政治と倫理 共同性を巡るヘブライとギリシアからの問い』『存在と秩序 人間を巡るヘブライとギリシアからの問い』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
存在と秩序 人間を巡るヘブライとギリシアからの問い【電子書籍】[ 藤田潤一郎 ] 4,125 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> バンジャマン・コンスタンーー19世紀フランス自由主義の代表的論者と目されながら、政治、道徳、宗教、文学など多岐にわたるその思想を総合的に捉えロジカルな構造を解明した研究書はいまだ存在しない。 本書では、そうしたコンスタン自身のテクストが持つ多様性と歴史的コンテクストの複雑さを貫く一本の軸として、これまで等閑視されてきた彼のペルフェクティビリテ論に注目する。 共和政、帝政、王政のはざまで揺れ動くフランスにおいて、社会と人間とに透徹した眼差しを注ぎながら、個人の、そして人類の完成可能性に賭けたコンスタンの意図とは何だったのか? コンスタンの思想世界の全体像とともに、それが現実の政治空間でいかなる力と限界とを負っていたか、その「アンビヴァレンス」を見据えることで近代における「政治的なるもの」の姿を抽出するーー歴史をより普遍的な主題と結びつけつつ問い返す本書は、思想史叙述の新たな可能性を模索する一つの試みである。 </p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 序論 問題の所在<br /> 第一部 問題史的コンテクストとコンスタンの政治思想<br /> 第一章 代表観念の歴史的展開と権力の問題<br /> 第二章 フランスにおける代表制と人民主権の問題<br /> 第三章 コンスタンの政治思想とその理論的構成<br /> 第二部 ペルフェクティビリテ論の基底性と統合的作用<br /> 第四章 ペルフェクティビリテ論 内面的ペルフェクティビリテを中心に<br /> 第五章 ペルフェクティビリテ論の総合的展開<br /> 第三部 テクストとコンテクストの交叉における闘争 二つの著作を中心に<br /> 第六章 『政治的反動論』を中心に<br /> 第一節 コンスタン カント虚言論争<br /> 第七章 『征服の精神』を中心に<br /> むすび アンビヴァレンスの残響のなかで<br /> あとがき<br /> 注<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>堤林 剣<br /> 1966年生まれ。 政治思想史学者。 慶應義塾大学教授。 慶應義塾大学経済学部卒業、ケンブリッジ大学大学院政治思想選考ph.D.。 専門は、近代政治思想史。 <br /> 著書に、『コンスタンの思想世界』『政治思想史入門』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
コンスタンの思想世界 アンビヴァレンスのなかの自由・政治・完成可能性【電子書籍】[ 堤林剣 ] 3,383 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 中国文学史において中唐は、文学に対する意識や価値観が大きく変容した、中世から近世への転換期である。 文学観・世界観・処世観、また個我意識の表出や伝統との距離などの諸相を、歴史学的叙述に頼ることなく、文学に則し考察する。 文学の規範性・担い手・影響関係を視座として、通史的観点から中唐に新たな定義を与え、後の中国古典詩歌の二大規範「唐音」「宋調」へと進展する視野を開く文学史研究。 作品中の自然観への着眼は思想史への関心も促す。 第一回吹野博士記念賞受賞。 </p> <p>【目次より】<br /> 中唐文学研究序説<br /> 第I部 大暦から元和へ<br /> 第一章 大暦から元和へ 「中唐」の文学史的意味<br /> 第二章 劉長卿詩論 長洲県尉時の左〓を中心に<br /> 第三章 韋応物詩論 屏居の位相を中心に<br /> 第四章 「王孟韋柳」評考 「王韋」から「韋柳」へ<br /> 第II部 韋応物と白居易<br /> 第一章 韋応物と白居易<br /> 第二章 諷諭詩考 韋応物の歌行・雑体詩の影響を中心として<br /> 第三章 閑適詩考 「閑居」から見た閑適の理念<br /> 第四章 白詩風景考 「竹窓」と「小池」を中心として<br /> 第III部 諷諭詩の系譜<br /> 第一章 中唐詩壇諷諭詩の系譜<br /> 第二章 張王楽府論<br /> 第三章 送寒衣 唐詩「送衣曲」をめぐって<br /> 第四章 元〓の文学理念 元和五年を中心に<br /> 第IV部 謫遷と文学<br /> 第一章 劉禹錫の謫遷と文学 朗州司馬期の寓言文学を中心に<br /> 第二章 劉禹錫の賦について<br /> 第三章 孟郊論 仕官前の恬淡と執着第<br /> V部 周辺からの照射<br /> 第一章 中唐における「吏隠」について<br /> 第二章 郡斎詩について<br /> 第三章 大暦期の聯句と詩会<br /> 第四章 中唐の「意境説」をめぐって<br /> あとがき<br /> 初出一覧<br /> 英文・中文要旨<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>赤井 益久<br /> 1950年生まれ。 中国文学者。 國學院大學名誉教授・前学長。 文学博士。 専門は唐代文学、中国古典語法。 早稲田大学第二文学部東洋文化専修卒業、國學院大學大学院文学研究科博士課程後期満期退学。 <br /> 著書に、『中国山水詩の景観』『中唐詩壇の研究』『唐代伝奇小説の研究』『新釈漢文大系 詩人編 8 韓愈・柳宗元』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
中唐詩壇の研究(東洋学叢書)【電子書籍】[ 赤井益久 ] 5,995 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>「本質的存在」と「現実的存在(実存)」は、ギリシア哲学者プラトンのイデア論以来、哲学上の大きなテーマであり続けています。 近代に入り、19世紀にはキルケゴールが改めて「実存」を問い直し、20世紀にはハイデガー、ヤスパース、サルトルとその系譜が引き継がれました。 ヤスパースの実存哲学の専門家である著者が、「実存」を徹底的に問い直します。 <br /> 【目次より】<br /> まえがき<br /> 第一章 まことを求めて<br /> 一 本物の音色 二 真理と自由 三 現代の反省 四 母性について<br /> 第二章 アメリカ文化とドイツ精神<br /> 第三章 道徳教育の反省<br /> 第四章 ヤスパースの教育観<br /> 第五章 ヤスパースの歴史観<br /> 第六章 追憶<br /> 一 ヤスパース 二 ハイデッガー<br /> 第七章 カール・ヤスパース 生涯と思想<br /> 第八章 シェーラーにおける人間の地位<br /> 第九章 ヤスパース 『真理について』以後<br /> 第十章 ヤスパースの時代批判<br /> 第十一章 実存哲学の実践的性格<br /> 第十二章 ハイデッガーにおける存在と実存<br /> 第十三章 [附録]生きる力(カール・ヤスパース 斎藤武雄訳)<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
実存の真理を求めて【電子書籍】[ 斎藤武雄 ] 1,843 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 本巻には、ルター、カント、ロマン主義に即して近代ドイツ政治思想の特質を探った、著者の研究初期から近年までの論考一二編を収録する。 巻末には補章として、フンボルト財団研究奨学生「研究報告」のドイツ語論文を収載。 本巻をもって〈宮田光雄思想史論集〉全八巻、ここに完結。 </p> <p>【目次より】<br /> 序章 思想史基礎概念<br /> 1 政治哲学 2 政治と倫理 3 抵抗権 4 寛容 5 ファシズム<br /> I<br /> 1 ドイツ近現代史の中のルター像 神学的・政治学的考察<br /> はじめに<br /> 一 近代ドイツ史の中のルター像<br /> 二 ナチ・ドイツ時代のルター像 《ルターとヒトラー》一九三三年<br /> 三 ナチ党リーダーのルター像<br /> 四 ドイツ敗戦後のルター像 《ヒトラーとルター》一九四五─四七年<br /> 五 おわりに 歴史的遺産の省察のために<br /> 2 カントの政治哲学についての一考察 ドイツ啓蒙主義の思想構造<br /> はじめに<br /> 一 ドイツ啓蒙主義の一般的特質<br /> 二 カントの政治哲学 《フランス革命のドイツ的理論》<br /> 三 カントの政治哲学(続) そのドイツ的特質と限界<br /> むすび カント哲学とドイツ啓蒙主義<br /> 3 ノヴァーリスの詩的国家論 初期ロマン主義の思想構造<br /> はじめに<br /> 一 初期ロマン主義の思想的特質 《ロマン主義的イロニー》から《魔術的観念論》まで<br /> 二 ヴァーリスの詩的国家論<br /> 付論 精神と権力 近代ドイツ思想の構造的位相<br /> II<br /> 4 近代化と文明化 D・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』を読む:<br /> 一 近代化による《諸文明の内なる衝突》<br /> 二 著者の研究足跡と平和構築の将来<br /> 付論 ドイツ国家主義の史的構造<br /> 5 近代デモクラシーの思想と制度<br /> 一 デモクラシーとは何か<br /> 二 基本的人権とデモクラシー<br /> 三 権力分立制とデモクラシー<br /> 四 代表議会制とテモクラシー<br /> 〔追記〕 《院外野党》運動の論理<br /> 6 現代都市と市民教育<br /> 一 現代都市と市民運動<br /> 二 市民教育の哲学<br /> 1) 啓蒙 2) 政治参加 3) 市民的不服従<br /> 三 市民運動と自己規律<br /> III<br /> 補章 Die Struktur und Funktion des modernen Geistes in Deutschla. Ein Beitrag zur Frage der geistesgeschichtlichen Unterlage des Nationalsozialismus:…<br /> あとがき 解説と解題に代えて<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>宮田 光雄<br /> 宮田 光雄 (みやた みつお)<br /> 1928年生まれ。 政治学者・思想史家。 東北大学法学部名誉教授。 専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。 東京大学法学部政治学科卒。 <br /> 二つの著作集がある。 <br /> 『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)<br /> 「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」<br /> 『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)<br /> 「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。 <br /> 訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宮田光雄思想史論集5:近代ドイツ政治思想史研究【電子書籍】[ 宮田光雄 ] 4,428 円
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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 </strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 本巻には、ルター、カント、ロマン主義に即して近代ドイツ政治思想の特質を探った、著者の研究初期から近年までの論考一二編を収録する。 巻末には補章として、フンボルト財団研究奨学生「研究報告」のドイツ語論文を収載。 本巻をもって〈宮田光雄思想史論集〉全八巻、ここに完結。 </p> <p>【目次より】<br /> 序章 思想史基礎概念<br /> 1 政治哲学 2 政治と倫理 3 抵抗権 4 寛容 5 ファシズム<br /> I<br /> 1 ドイツ近現代史の中のルター像 神学的・政治学的考察<br /> はじめに<br /> 一 近代ドイツ史の中のルター像<br /> 二 ナチ・ドイツ時代のルター像 《ルターとヒトラー》一九三三年<br /> 三 ナチ党リーダーのルター像<br /> 四 ドイツ敗戦後のルター像 《ヒトラーとルター》一九四五─四七年<br /> 五 おわりに 歴史的遺産の省察のために<br /> 2 カントの政治哲学についての一考察 ドイツ啓蒙主義の思想構造<br /> はじめに<br /> 一 ドイツ啓蒙主義の一般的特質<br /> 二 カントの政治哲学 《フランス革命のドイツ的理論》<br /> 三 カントの政治哲学(続) そのドイツ的特質と限界<br /> むすび カント哲学とドイツ啓蒙主義<br /> 3 ノヴァーリスの詩的国家論 初期ロマン主義の思想構造<br /> はじめに<br /> 一 初期ロマン主義の思想的特質 《ロマン主義的イロニー》から《魔術的観念論》まで<br /> 二 ヴァーリスの詩的国家論<br /> 付論 精神と権力 近代ドイツ思想の構造的位相<br /> II<br /> 4 近代化と文明化 D・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』を読む:<br /> 一 近代化による《諸文明の内なる衝突》<br /> 二 著者の研究足跡と平和構築の将来<br /> 付論 ドイツ国家主義の史的構造<br /> 5 近代デモクラシーの思想と制度<br /> 一 デモクラシーとは何か<br /> 二 基本的人権とデモクラシー<br /> 三 権力分立制とデモクラシー<br /> 四 代表議会制とテモクラシー<br /> 〔追記〕 《院外野党》運動の論理<br /> 6 現代都市と市民教育<br /> 一 現代都市と市民運動<br /> 二 市民教育の哲学<br /> 1) 啓蒙 2) 政治参加 3) 市民的不服従<br /> 三 市民運動と自己規律<br /> III<br /> 補章 Die Struktur und Funktion des modernen Geistes in Deutschla. Ein Beitrag zur Frage der geistesgeschichtlichen Unterlage des Nationalsozialismus:…<br /> あとがき 解説と解題に代えて<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 </p> <p>宮田 光雄<br /> 宮田 光雄 (みやた みつお)<br /> 1928年生まれ。 政治学者・思想史家。 東北大学法学部名誉教授。 専門は、政治学、ヨーロッパ政治思想史。 東京大学法学部政治学科卒。 <br /> 二つの著作集がある。 <br /> 『宮田光雄集 「聖書の信仰」』(全7巻 岩波書店)<br /> 「信仰案内」「聖書に聞く 説教選」「聖書を読む 解釈と展開」「国家と宗教」「平和の福音」 「解放の福音」「信仰と芸術」<br /> 『宮田光雄思想史論集』(全7巻+別巻 創文社)<br /> 「平和思想史研究」「キリスト教思想史研究」「日本キリスト教思想史研究」「カール・バルトとその時代」「近代ドイツ政治思想史研究」「現代ドイツ政治思想史研究」 7巻「同時代史論」「ヨーロッパ思想史の旅」。 <br /> 訳書に、E・カッシーラー『國家の神話』A・ケーベルレ『キリスト教的人間像』K・フォルレンダー『マキァヴェリからレーニンまで 近代の国家=社会理論』(監訳)エーバハルト・ベートゲ, レナーテ・ベートゲ『ディートリヒ・ボンヘッファー』アードルフ・ケーベルレ『信仰の豊かさを生きる』ディーター・ゼンクハース『諸文明の内なる衝突』などがある。 </p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。 ※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
宮田光雄思想史論集5:近代ドイツ政治思想史研究【電子書籍】[ 宮田光雄 ] 4,428 円
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