Information 品名 リースリング シェルハマー ヒューゲル ワイン名(原語) Riesling Schoelhammer HUGEL タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング 商品説明 2007年よりリリースされたヒューゲルの誇る最高峰区画 この辛口のリースリングはヒューゲル家の所有する有名なシェルハマーという区画のブドウから造られています。 リクヴィールの最良の斜面で歴史的にも名高い特級畑シュナンブールの中心に位置しており、素晴しい熟成の可能性を秘めています。 土壌は三畳紀の粘土泥灰質で、有機栽培によってその豊かな土壌の複雑性がワインに表れています。 つまり、グランクリュであるシュナンブールの中でも特に優れた区画から生まれる最良のアルザスワインです。 ヒューゲル家の歴代セラーで更なるボトル熟成を経て、今日この素晴しい辛口のリースリングは熟成の最初の段階に到達したと判断され、リリースされました。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Famille Hugel ファミーユ・ヒューゲル 350年近い歴史を持つ、アルザスを代表する生産者 300年以上の歴史を刻むアルザスのワイン生産者 ヒューゲル社は1639年、大西洋からの気候の影響を受けない大陸的な栽培地であるアルザス地方リクヴィールの街で創業。 これまで12代360年以上にわたって「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という黄金律を守り続け、ブドウ栽培とワイン造りの歴史を刻んできました。 アルザスでのヒューゲル家の最初の足跡は15世紀まで逆のぼることができます。 その2世紀後にハンス・ウルリッヒ・ヒューゲルがリクヴィールに定住しました。 リクヴィールが30年戦争でひどく荒廃していたころです。 1639年、ハンスはその町の自由市民に選ばれ、まもなくきわめて強力な葡萄栽培組合の組織を作り、その責任を担うようになりました。 1672年、彼の息子がコーディエ街に立派な家をたて、その戸口に家紋を刻みました。 この家紋は今日もヒューゲル社のロゴマークとして使用されています。 18世紀から19世紀にかけて、ヒューゲル家はワインの醸造の面でも、又葡萄畑の管理に於いても素晴らしい名声を得る様になりました。 1902年、フレデリック・エミール・ヒューゲルは、ゴーディエ街からリクヴィールの中心に移り住みました。 そこが今日に至るまで家族の事業の中心になっています。 厳しい品質基準を経てリリースされる高品質ワイン 葡萄はリクヴィールの中心にあるヒューゲルの醸造所に到着するやいなや、厳しい品質基準により選別されます。 圧搾機にはポンプではなく、重力を利用して容れられ、ゆっくりとプレスされた葡萄の第一搾りの果汁のみがこの有名なイエロー・ラベルに見合うものとして大切に使用されます。 ヒューゲル家のセラーはそのほとんどが保管状態の良い16世紀の建物の地下につくられており、セラーには1世紀以上も前の樽(ギネスブックにものっているかの有名な1715年のセント・カトリーヌ)も眠っています。 これらの伝統を徹底して尊重しながらも、発酵時の温度調節、瓶詰め作業の機械化等には、最新の技術を取り入れています。 全てのワインはそれぞれの製造過程に於てヒューゲル家のメンバーによって管理されています。 瓶詰め後最低でも2年間セラーで寝かされ、比類なき品質チェックを終えた後、ラベルが貼られ出荷されます。 各々の品種・ヴィンテージの特徴を現わすジェネリック・ワインを始め、最良の区画から厳選され最良の収穫年のみ造られるジュビリー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ドゥ・グラン・ノーブルなど高品質なラインアップを誇ります。 各々の葡萄の特徴と品質は常に重んじられ、あるヴィンテージで不十分な出来だと判断された葡萄は一部或いは全て廃棄されるか又は、バルク・ワインとして他の醸造家に売りに出されます 世界中で愛され続けるヒューゲルのワイン 小規模の家族企業にもかかわらず、ヒューゲルの名声は世界中に広がっています。 彼等のワインはフランスの中でも特に素晴らしいと評されるレストランにリスティングされていますし、又、80%以上は100ヶ国以上に輸出されています。 ヒューゲル家は「プリマム・ファミリア・ヴィニィ Primum Familiae Vini」のメンバーにも選ばれています。 これは世界で最も名高い家族経営のワイナリー12家族の団体です。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】リースリング シェルハマー[2012]ヒューゲル(白ワイン アルザス) 25,400 円
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Information 品名 コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ マルシャン フレール ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Blanc Cuve Fanny Marchand Freres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ90%、ピノ・グリ&ピノ・ブラン10% 商品説明 モレ・サン・ドニとクロ・ド・ヴジョの東に位置するジル・エ・シトーの畑で造られたシャルドネ90%、ピノ・グリ(アルザスのピノ・グリとは別物)とピノ・ブラン合わせて10%で造られたコト?・ブルギニヨン。 手摘み収穫後、圧搾し小樽(228Lと350L)で発酵。 10か月間1〜2年使用の樽で熟成の後、軽くフィルターを掛けて瓶詰め。 このドメーヌでなければ実現しそうもない最高に贅沢なコト?・ブルギニヨン ブランです。 このドメーヌのワインらしく、いずれかの要素が突出するようなことはなく、バランスに優れ柔らかく心地よいワインを楽しめます。 アリゴテ主体のコト?・ブルギニヨンとは対極の存在感を感じさせるワイン。 キュヴェの名称のFannyはドニの次女ファニから取った名前です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルシャン・フレール Marchand Freres 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ ドメーヌ マルシャン・フレールは1813年から7世代にわたりモレ・サン・ドニに続くドメーヌ。 現当主ドニの父クロードは1983年にジュブレの中心に位置する地下にセラーを持つ古い栽培家の家屋を買い取り、ドメーヌを拡張した。 1999年からクロードの次男のドニがこの伝統あるドメーヌを継承している。 ドメーヌ マルシャン・フレールは村名の畑をジュブレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーに持ち、1級畑はジュブレ・シャンベルタン レ・コンボット、モレ・サン・ドニ クロ・デ・ゾルム、シャンボール・ミュジニー レ・サンティエ、そしてグラン・クリュはグリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュを所有している。 全ての葡萄は手摘み収穫で摘み取られ、発酵は温度コントロールされたステンレスタンク、アペラシオンによって新樽の比率は変わるが樽熟成期間は15〜18ヶ月。 ドメーヌのワインに対する評価は上昇を続けており、アシェット、ゴー・ミヨ、ルヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス等では高い評価が与えられている。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ[2022]マルシャン フレール(白ワイン ブルゴーニュ) 3,190 円
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Information 品名 アムゼル ゲヴュルツトラミネール マルク テンペ ワイン名(原語) Gewurztraminer Amzelle Marc Tempe タイプ 白ワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール 商品説明 粘土泥灰土壌で育つ少収量のゲヴュルツトラミネールをやさしくプ レス後、37hl のフードルで 23 ヶ月発酵・熟成し瓶詰めしました。 しっ かりとした黄金色の外観、金木犀や黄金飴、キャラメリゼしたアロ マ、しっかりとしたアタックとボリューム感、複雑味が増したキャラメ ルの甘やかさと香りに強さのあるエッセンス、長いアフターが印象 的です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルク・テンペ Marc Tempe 2005年から国内で大人気!ジャポン大好きビオディナミの巨匠 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225 〜 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。 雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。 そう彼の畑はビオディナミ。 総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。 見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。 除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。 「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。 房、茎をつけたまま優しく5〜6時間かけてプレスします。 「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。 地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】アムゼル ゲヴュルツトラミネール[2019]マルク テンペ(白ワイン アルザス) 4,790 円
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Information 品名 コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ マルシャン フレール ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Blanc Cuve Fanny Marchand Freres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ90%、ピノ・グリ&ピノ・ブラン10% 商品説明 モレ・サン・ドニとクロ・ド・ヴジョの東に位置するジル・エ・シトーの畑で造られたシャルドネ90%、ピノ・グリ(アルザスのピノ・グリとは別物)とピノ・ブラン合わせて10%で造られたコト?・ブルギニヨン。 手摘み収穫後、圧搾し小樽(228Lと350L)で発酵。 10か月間1〜2年使用の樽で熟成の後、軽くフィルターを掛けて瓶詰め。 このドメーヌでなければ実現しそうもない最高に贅沢なコト?・ブルギニヨン ブランです。 このドメーヌのワインらしく、いずれかの要素が突出するようなことはなく、バランスに優れ柔らかく心地よいワインを楽しめます。 アリゴテ主体のコト?・ブルギニヨンとは対極の存在感を感じさせるワイン。 キュヴェの名称のFannyはドニの次女ファニから取った名前です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルシャン・フレール Marchand Freres 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ 丁寧に作られた要素豊かなブルゴーニュを穏当な価格でリリースするドメーヌ ドメーヌ マルシャン・フレールは1813年から7世代にわたりモレ・サン・ドニに続くドメーヌ。 現当主ドニの父クロードは1983年にジュブレの中心に位置する地下にセラーを持つ古い栽培家の家屋を買い取り、ドメーヌを拡張した。 1999年からクロードの次男のドニがこの伝統あるドメーヌを継承している。 ドメーヌ マルシャン・フレールは村名の畑をジュブレ・シャンベルタン、モレ・サン・ドニ、シャンボール・ミュジニーに持ち、1級畑はジュブレ・シャンベルタン レ・コンボット、モレ・サン・ドニ クロ・デ・ゾルム、シャンボール・ミュジニー レ・サンティエ、そしてグラン・クリュはグリオット・シャンベルタン、シャルム・シャンベルタン、クロ・ド・ラ・ロッシュを所有している。 全ての葡萄は手摘み収穫で摘み取られ、発酵は温度コントロールされたステンレスタンク、アペラシオンによって新樽の比率は変わるが樽熟成期間は15〜18ヶ月。 ドメーヌのワインに対する評価は上昇を続けており、アシェット、ゴー・ミヨ、ルヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス等では高い評価が与えられている。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】【送料無料】6本セット コトー ブルギニョン ブラン キュヴェ ファニ[2022]マルシャン フレール(白ワイン ブルゴーニュ) 19,500 円
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Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン レ プラティエール / フィリップ ルクレール ワイン名(原語) Gevrey Chambertin / Philippe LECLERC タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 フィリップ・ルクレールのスタンダードな村名ジュヴレ・シャンベルタン。 ブラックベリーやダークチェリーなど黒い果実のフレーバーに、十分な果実味と飲みやすい柔らかみを備え、キメの細かなタンニンも感じられる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 フィリップ・ルクレール Philippe LECLERC 従来のエネルギッシュな味わいにしなやかさも加わった ジュヴレ・シャンベルタン村の村役場のすぐ近くにセラーをもつドメーヌ・フィリップ・ルクレール。 顎髭に天然パーマ、黒い服にスタッズ入りのレザーアイテム。 すでに還暦を超えるというのに、ロックミュージシャンのような容貌をしたフィリップ・ルクレールは、いつ会ってもエネルギッシュだ。 フィリップ・ルクレールのワインはあの特徴的な楯形のラベルからひと目でわかる。 そして彼が造るワインは、フィリップ本人やボトルから発せられるメッセージそのもの。 きわめてエネルギッシュで躍動感溢れるスタイルとなっている。 誰よりも遅い収穫、高めの発酵温度、長い樽熟成。 ただし、アメリカ市場で多いにもてはやされた90年代の風味からは脱皮。 抽出の強いピジャージュは頻度を減らして柔らかなルモンタージュに、発酵後のポストマセレーションは止めた。 昔はブルゴーニュ・ルージュから新樽100%熟成だったがそれも改め、今日の新樽率はブルゴーニュ・ルージュで10%、村名ジュヴレ・シャンベルタンで60?70%、1級もので100%となっている。 フィリップはこれを変化ではなく進化(エヴォリューション)だと言う。 昔のブルゴーニュワインは何年も寝かせてから飲む人が多かったが、今は市場に出たらすぐに消費してしまうのがトレンド。 それに合わせての進化である。 では反対に、長期熟成に耐えられないワインになってしまったのかといえばそうではなく、早く飲めると同時に長く寝かせてその熟成した風味を楽しむことも可能だとフィリップは強調する。 特級畑をもたないドメーヌだが、クロ・サン・ジャックに隣接する1級カズティエがそれに十分変わり得る。 飲みごたえのあるジュヴレ・シャンベルタンをお好みの方にはうってつけの造り手といえるだろう。 (インポーター資料より) 【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ジュヴレ シャンベルタン レ プラティエール[2020]フィリップ ルクレール(赤ワイン ブルゴーニュ) 9,090 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ シャルモー ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru CHALUMAUX Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 0.5haを1960年から所有。 以前は葡萄はネゴシアンに全て売却していました。 樹齢も60年の古木になり、高い品質の葡萄が採れることから、2013年からドメーヌの名の下でリリースしています。 明るく輝きのある黄緑色。 白桃、砂糖漬けライム、ジンジャー、甘草、火打石のようなミネラル感。 黒と白胡椒等の複雑な香り。 白胡椒のノートは焼いたパンや美しいレモンの皮などをもたらします。 引き締まった心地良いフィニッシュ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ピュリニー モンラッシェ 1er シャルモー[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ レ ピュセル ルフレーヴ ワイン名(原語) Puligny-Montrachet 1er Cru Les Pucelles Domaine LEFLAIVE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ほぼグラン・クリュと遜色ない仕上がりを見せる極上プルミエ バタールとビアンヴニュ・バタールに接するピュセルはほとんどグラン・クリュに匹敵する プルミエクリュ 畑。 6.76haのうちルフレーヴがほぼ半分の面積を占めています。 バタールに隣接しながらリッチネスやパワフルさとは無縁のエレガンスをもち、きれいなミネラル感を備える偉大なる白。 -ワイン・アドヴォケイト 92点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 比類なき世界最高の白ワイン生産者 アンヌ・クロード女史が切り盛りするピュリニーの大御所 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。 オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっている。 アンヌ・クロードはルフレーヴの名声を揺るぎないものとした最大の功労者であったが、2015年に59歳という若さでこの世を去る。 しかしその遺志は残された人々にしっかりと受け継がれているはずである。 後任の支配人には甥のブリス・ド・ラ・モランディエ氏が就任、アンヌ・クロードの哲学とワイン造りをしっかりと承継していくと話している。 モンラッシェ、シュバリエ・モンラッシェの頂点 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 残念ながら、そのあまりの希少性の高さ故、目にすることすら難しいというのが現状。 先駆的に取り組んだビオディナミのパイオニア ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。 フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。 彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 唯一無二、至高のルフレーブスタイル ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 店長もおすすめする「ブルゴーニュ白の最高峰」 店長も何度も試飲をしていますが、特にピュリニィの1級以上になると、その味わいは明らかに「別格」! 決して、他のドメーヌの同じ銘柄に比べて「安く」はないですが、常にそれだけの期待に応えてくれるのが、この「ルフレーヴ」です。 ブルゴーニュ好きのみならず、白ワイン好きなら絶対に一度は試しておくべき造り手だと断言できます。 店長自身も毎年、どんなヴィンテージでも必ずルフレーブのワインはストックしています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ピュリニー モンラッシェ 1er レ ピュセル[2011]ルフレーヴ(白ワイン ブルゴーニュ) 121,000 円
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Information 品名 IGP デュ ヴァル ドゥ ロワール シュナン ブラン クロー ド ネル ワイン名(原語) IGP du val de Loire Chenin Blanc CLAU de NELL タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ロワール 品種 シュナン・ブラン 商品説明 ルフレーヴがロワールで運営するドメーヌの白 今は亡きアンヌ・クロード・ルフレーヴが、ブルゴーニュでのノウハウを生かしてシュナン・ブランを造りたいと切望したのが始まりのワイン。 2012年に植樹され、ファーストヴィンテージは2015。 フレッシュで素直なワイン。 白や黄色の果実やアカシアの花のアロマ。 バターのような、少しトーストしたような側面が現れ、その後、テロワールによるミネラルの酸味が支えバランスを決定づけます。 2018Vt-ワインアドヴォケイト 94点 2016Vt-ワインアドヴォケイト 91点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クロード・ネル CLAU de NELL ルフレーヴのアンヌ・クロードが認めたロワールの偉大なテロワール クロー・ド・ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌである。 土地のテロワールは申し分なく、ふたりの情熱も熱かったが、残念ながら経済的に恵まれなかった。 2006年はワインが廃棄となり、2007年はウドン粉病にかかって収穫はゼロ。 この窮状に手を差し伸べたのがピュリニー・モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴである。 志しを同じくしながら知名度が低いため、販売面で苦戦する造り手を救済しようと「CLAC」というネゴスを立ち上げたアンヌ・クロード。 クロー・ド・ネルもその仲間の一員であったがついに経営破綻し、2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取ることになったのだ。 アンヌ・クロードによる取得後もクロード・ピシャールはドメーヌに雇われていたが、新しい道を見つけて旅立つことが決まり、2009年、クロー・ド・ネルの支配人としてシルヴァン・ポタンが着任した。 チリのクロ・ウヴェールというワイナリーでアシスタント・ワインメーカーをしていた人物である。 ドメーヌは当初、7haの1枚畑でスタートし、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロローをビオディナミ農法で栽培。 さらに買収後、2.5haほどシュナン・ブランの畑が増やされている(1haは賃貸耕作で1haは2013年に植え付けたばかり)。 現在、リリースされているワインは次の3種類。 カベルネ・フラン100%のアンジューAC、カベルネ・フラン70%とカベルネ・ソーヴィニヨン30%をアッサンブラージュした「キュヴェ・ヴィオレット」(アンジューAC)、それに樹齢60〜90年という超古木のグロローから造られるヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ワールである。 醸造は完全除梗のうえ、ステンレスタンク、または木桶を用いてアルコール発酵。 もちろん自生酵母による自然発酵である。 ピジャージュもルモンタージュも控えめに行い、むしろ果帽を果汁の中に優しく漬け込むことで抽出を得る。 その後、10〜14ヶ月の樽熟成。 新樽は使わず、ドメーヌ・ルフレーヴで4〜5年使われた古樽を用いている。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】【送料無料】6本セット IGP デュ ヴァル ドゥ ロワール シュナン ブラン[2018]クロー ド ネル(白ワイン ロワール) 29,700 円
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Information 品名 ペットナット アリヴァリーニョ / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro / Soalheiro Pet Nat Alvarinho タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 アルバリーニョ 商品説明 人気品種アルヴァリーニョを用いた微発泡ワイン アルヴァリーニョの持つ果実味、心地よい酸味に加えて、瓶内一次発酵で澱引きを行わないため味わいの広がりが感じられる。 実にフレッシュでいて奥深い。 ソアリェイロはペットナットのラベルには4種の雲の絵を用意していて、表情を変える自然な産物のイメージを表現している。 モンサン・メルガッソの標高の100〜200mの花崗岩土壌の畑からスパークリングワイン用に清涼な酸をもつブドウを選び使用。 収穫したブドウは厳格に選果され、搾汁した後、発酵を開始。 残糖分が20g/Lになった時点でボトルに移され瓶内で発酵を継続させる。 何も手を加えないスパークリングワイン造り。 デゴルジュマン(澱引き)を行わないため酵母などの成分が味わいを深める濁りスパークリングワインが出来上がる。 ※ラベルに描かれた雲のデザインは4種類あり、デザインはご指定いただけません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ペットナット アルヴァリーニョ[N.V]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 2,790 円
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Information 品名 ムルソー プルミエクリュ ジュヌヴリエール / ギイ ボカール ワイン名(原語) Guy Bocard / Meursault 1er Genevrieres タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ムルソーの最も評価の高いプルミエ・クリュの 1つ。 東向きの僅か 0.2hの区画から300本のみが生産された。 醸造は全房100%、ステン レスタンクとバリックの両方を使用。 力強く、リッチで深みに溢れた 味わい。 ジューシーな柑橘果実の風味から長い余韻へと一貫してバラ ンスが取れている。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ギィ・ボカール Guy Bocard 〜2022年からはあのパカレをコンサルタントに迎え更なる飛躍を目指す ムルソー村の中心部に位置するドメーヌ ギィ・ボカールは、5.6ヘクタールの葡萄畑を栽培し、ムルソー、ムルソー・プルミエ・クリュ、オーセイ・デュレス、ブルゴーニュ・アリゴテ、ブルゴーニュ・コート・ドールの5つのアペラシオンで、白ワインのみを生産するドメーヌ。 フランスのギド・アシェット誌では、「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しているムルソーの実力派です。 初代のシャルル・ボカール(現当主のギィ・ボカールの祖父)が畑を購入し、家族でワイン造りを始めたのは1920 年代、それは、ムルソーがアペラシオンの認定を受ける 1937年よりも少し前のことです。 ギィの父である二代目シャルル・ボカールは、1959年からワインの瓶詰・販売を開始し、自身のワインスタイルを確立し、その事業を拡大していきました。 その後、父から葡萄畑を引き継いだ現当主のギイ・ボカールは、1976 年から 1983 年にかけて、ムルソーにいくつかの区画を買い足すとともに、1987年にはムルソーの現住所に、新たに近代的な醸造所を造り、ドメーヌ・ギ・ボカールを設立しました。 優しい人柄のボカール氏が生み出すワインは、伝統的なムルソーの味わいを表現し、まろやかでエレガントな酸味とフルーティーさ、ヘーゼルナッツやバターなどの香りを優しく感じ、そのコクと深みのある味わいのバランスが魅力。 近年では新樽比率を下げ、テロワールを重視し、健全に成熟したブドウから芳醇なムルソーを生み出しています。 さらに2022年ヴィンテージより、フィリップ・パカレ氏がコンサルタントとして着任。 大きな注目を集めると共に、人気・品質の更なる向上が期待される「いま押さえておくべき生産者」のひとりと言えるでしょう。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ムルソー 1er ジュヌヴリエール[2021]ギイ ボカール(白ワイン ブルゴーニュ) 18,900 円
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Information 品名 バルデカニャダ / ラウル ペレス ワイン名(原語) Ral Prez / Valdecaada タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 スペイン 品種 メンシア主体、パロミノ 商品説明 ビエルソのスタイルがしっかりと表現されたフレッシュさを伴うエレガントな味わい。 -ワインアドヴォケイト 94点 「ワイン名となっている村の畑のブドウをブレンドしたメンシア主体のワイン。 とても円やかで、ビエルソのスタイルがしっかりと表現されている。 この年は、白ブドウのパロミノを10〜15%ブレンドしている。 香りには、片岩や粘板岩の特徴はあまり感じられないが、口に含んだ際のテクスチャーにより顕著に感じられる。 かなり丸みのあるビエルソである。 非常に洗練された味わい。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ラウル ペレス Raul Perez 〜カリスマ的存在感を放つスペインを代表する醸造家 ラウル・ペレスは、近年、世界の著名なワインジャーナリストから数多くの賞賛を受けているスペインを代表する醸造家です。 ドイツのグルメ専門誌をはじめフランスやイギリス、アメリカのワイン専門各誌で優秀な醸造家として高く評価されています。 『デキャンター』では「世界の偉大なワイン醸造家の一人」、『ヴィノス』では「これほど短い期間に大きなインパクトを与えたワイン醸造家は世界中どこを探してもいないと言っても過言ではない」など、彼の醸造家としての手腕の高さとその影響力の大きさを称えた記事は枚挙にいとまがありません。 「現代的とか予測可能な類ではない。 真の個性とユニークさを備えたワイン。 (ヴィノス)」 「ペレスは、大きなカリスマ性と信念を持った男である。 長いひげと真っ直ぐな眼差しは、旧約聖書の預言者、伝道者の姿を彷彿とさせる (デキャンター)」 もともとペレスの家族は、ビエルソのバルトゥイエにカストロ・ベントーサというワイナリーを所有しており、彼は10代の頃からワイン造りに携わってきました。 ブドウ栽培と醸造学を学んだ後、1994年に自ら手がけたワインをリリースしました。 2003年に一時的に実家のワイナリー事業を離れ、ビエルソ、モンテレイ、リアス・バイシャスで自身のプロジェクトを始動させました。 ビエルソでは、土壌や標高が異なる3つの地域(コルジョン、バルトゥイエ、バルデカニャダ)で、ベーシックなものから単一畑の稀少価値のあるものまで様々なワインを造っています。 樹齢の高い樹々や土壌に敬意を払いながら、ブドウを栽培しています。 醸造においては、フロール下で熟成を行い、亜硫酸塩を極力使用しないことで、ブドウの個性を生かした複雑味のあるワインに仕上げています。 ペレスは、上部開放式の木製発酵槽の使用、全房の使用、ゆっくり時間をかけたマセレーションを強く支持していますが、厳密な手法に囚われることなく、ヴィンテージの特徴に合わせてアプローチを変えています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】バルデカニャダ[2015]ラウル ペレス(赤ワイン スペイン) 10,900 円
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Information 品名 バタール モンラッシェ グランクリュ ルシアン ル モワンヌ ワイン名(原語) BATARD MONTRACHET Grand CRU Lucien le Moine タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 バタール・モンラッシェは近隣のグラン・クリュ、モンラッシェやシュヴァリエ・モンラッシェに比較して、最も濃厚でボリューム感がある肉感的なワインとされています。 畑はモンラッシェの斜面下部に位置し、バタールの表層土はより厚くて重いため、ワインにも重厚感や力強さが感じられます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 LUCIEN Le MOINE ルシアン・ル・モワンヌ ブルゴーニュの超優良生産者のワインのみを厳選、究極のプレミアムワインに特化したネゴシアン 多くの超優良生産者と独自のネットワークを構築 ムニール・サウマ氏はモンペリエのENSAM校にてブドウ栽培と醸造学を学びました。 その後、6年間に渡り、フランス各地およびカリフォルニアで栽培と醸造の仕事に従事。 古くから伝わる伝統的な栽培方法や醸造、熟成に大いに興味を持ち、刺激を受けました。 サウマ氏は自らの経験を基に構築した独自の考えを実現するために、ロテム夫人と小さなセラーを作り、1999年にルシアン・ル・モワンヌを設立しました。 ブルゴーニュに住み、ワイン造りの勉強と経験を何年にも渡って重ねるうちに多くの優良な生産者に出会い、彼らと良好な友好関係を築くことに成功。 彼らの所有する極めて高い品質の区画にある畑のワインを少量ずつ購入することができるようになりました。 プルミエとグラン・クリュだけ、それもわずかに100樽のみ生産 ルシアン・ル・モワンヌは、驚くべきことにコート・ドールにあるプルミエ・クリュとグラン・クリュのワインだけを生産しています。 各村の最上の区画から、ヴィンテージごとの作柄状況に合わせて、最高のワインに仕上げます。 生産量は100樽を超えることは決してなく、サウマ氏とロテム夫人の自らの手によるハンドメイドの許容量までしか造らない、というまさに少量生産に徹する異色のネゴシアンです。 そのため、日本国内でも決して流通量が多くなく、そのほとんどが星付きレストランをはじめとするグランメゾンに買い占められてしまう為、一般にはあまり知られていません。 醸造の初期から自らの手で育て上げるこだわり ワインはプレスが終了したばかりでまだ、ジュース・ワインの段階のとても早い時期に試飲をし、選定、購入。 つまり、ネゴシアンと言っても、ワインの生産工程の早い時期から独自の方法でワインを育て上げるということです。 熟成に使用するオーク樽はヴィンテージや区画の特徴に合わせて、その都度、友人でもある樽製造者に細かく指示するほどのこだわりです。 さらに、モンラッシェやリシュブール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズなど誰もが羨むような畑のブドウを買うと言うのはそうそうできることではありません。 サウマ氏が長年培ってきた農家との信頼関係こそ、誰にも真似できないワインを造れる秘密のひとつなのかも知れません。 100年前の醸造方法をベースにした独自のワイン作り サウマ氏のワイン造りは一般の造り手と異なりとても特徴的。 なんと彼は今ほど醸造技術が発達していなかった100年前の醸造方法をベースにワイン造りを行っています。 例えば、基本的に醸造中は亜硫酸を添加しません。 また、オリとワインの接触をとても大事に考えており、オリ引きもせずに24か月もの長期間に渡って樽熟成をさせます。 これはブルゴーニュ中でも最も長いであろう熟成期間だそうです。 このことによって、ワインは酸化しにくい強い酒質を手に入れるとのこと。 一般の造り手からすれば、これは非常にリスクの高い醸造方法で、品質安定が難しく、簡単に真似できるようなものではありません。 そんなモワンヌのワインは国内外の専門家から非常に高い評価を得ており、『Wine & Spirits 2008』においては、Winery of the yearを獲得。 R・パーカー氏のアドヴォケイト誌をはじめとする専門誌でも常に高得点を獲得しています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】バタール モンラッシェ グランクリュ [2021]ルシアン ル モワンヌ(白ワイン フランス) 198,000 円
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Information 品名 IIIB(トワベー) エ オウモン 白 / ドメーヌ ポール マス ワイン名(原語) Domaines Paul Mas IIIB & Auromon Blanc タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ラングドック 品種 シャルドネ 商品説明 ポール・マスが生み出す素晴らしい完成度の旨安ワイン ドメーヌ最上級のクラスを意味する、“IIIB(トワベー)"。 上質なリムーのシャルドネを使用。 トロピカルフルーツを想わせるふくよかな味わいです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・ポール・マス Domaines Paul Mas 『欧州一の称号』を受賞した旨安の帝王 『伝統』と『革新』の融合 カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。 豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。 「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。 伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。 輝かしい業績の数々! 「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。 一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。 現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン! 名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。 “Luxe Rural” 「高品質」かつ「ヴァリュー・ワイン」である事。 一見矛盾するその哲学が成し遂げられる秘密は、ドメーヌが掲げるポリシー、「Luxe Rural」にあります:受継いできた伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方を取り入れて高めていくことで、借り物ではない、本物の味わい造ること。 またその努力が価値ある素晴らしいワインを造ることになる。 フランスとイギリスのビジネススクールで学んだジャン・クロード・マス氏は、フランスの伝統とニューワールドの革新的な手法や商業的な考え方を融合させ、その考えをワインで表現しています。 ラングドックの多様性 一つの地方としては世界で最大のブドウ畑(※)を抱えるラングドック地方は、ひと括りにするにはあまりに多彩なテロワールと気候(海洋性気候、地中海性気候、大陸性気候)が混在し、各地域から収穫されるブドウはそれぞれ特有の個性を持つ、ヨーロッパの中でも、とてもエキサイティングな地域の一つ。 冬が寒く夏は暑いこの地域は、ワイン造りには理想的な場所です。 また、様々な風が吹くのも特長:山風は北西から吹く冷たく乾いた風『タラモンタン』、海風は南から吹き暖かく湿った風『ル・マリン』、そして北から強く吹く『ミストラル』です。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】【送料無料】6本セット IIIB(トワベー) エ オウモン 白[2022]ドメーヌ ポール マス(白ワイン フランス) 12,300 円
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Information 品名 ブルゴーニュ ブラン/ドゥセル エ フィス ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Decelle et Fils タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ムルソー村内の区画から作られる上質なブルゴーニュ・ブラン。 クリアで気軽な飲み心地、ミネラル感と柑橘類の香りが印象的。 フレッシュで生き生きとした味わいの中に、トーストの香りが感じられ、樽の香りが非常に溶け込んでいます。 2021年にドメーヌ・ド・ヴォギュエに移籍し、ヴォギュエの名醸造家フランソワ・ミエの後任に就任したジャン・ルパテリが10年をかけてオリヴィエ・ドゥセルと共に作り上げてきたドメーヌ。 現在は後継のトマ・エマンが指揮をとります。 彼もニュイサンジョルジュ出身でJJコンフュロンやラマルシュ、さらにはニュージーランドなど豊かな経験と知識を持つ醸造家。 注目度の高いドメーヌですが、市場に出回る量が非常に限られており、入手が難しくなっています。 ※同一日付および同一お届け先の制限本数以上のご購入は別注文、別名義でも承っておりません。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドゥセル・エ・フィス Decelle & Fils 植物、土壌との共存が生み出した理想の畑、次世代のエヴァンジェリスト ヴォギュエのフランソワ・ミエの後任ジャン・ルパテリが育てたドメーヌ 2008 年にオリヴィエ・ドゥセルが設立したドメーヌです。 当初からドメーヌのワインメーカーはジャン・ルパテリで、彼とオリヴィエ・ドゥセルは10年という年月をかけて彼らのスタイルを築き上げました。 その間、オーガニックへの転換を推進し、植物、土壌と共存する理想的な栽培環境を構築。 その後、ジャン・ルパテリは 2021 年にドメーヌ・ド・ヴォギュエに移籍し、ヴォギュエの名醸造家フランソワ・ミエの後任に就任しました。 ルパテリのエッセンスを継承してDomaine Decelle の第二幕が始まる 現在は後継者のトマ・エマン(右写真)がチームを率いています。 トマはニュイ・サン・ジョルジュ出身ですが、ドメーヌ・ジャン・ジャック・コンフュロン、ドメーヌ・フランソワ・ラマルシュといった名門に加えて、ニュージーランドでの醸造経験もあり、彼の持つ世界的な知見は Domaine Decelle に新しい進化をもたらしています。 ジャン・ルパテリと築いたエレガントなスタイルと高い品質はこれまで通り継承しながら、さらに進化していく Domaine Decelle に世界中が期待しています。 ブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するための哲学 Domaine Decelle のワイン作りへの哲学はブルゴーニュの多様なテロワールを最も正確に表現するために、土壌と全ての植物を尊重すること。 そんな畑から生み出された葡萄の持つピュアな果実味を活かすため、できる限りワインに手を加えず、樽香が覆い隠してしまわぬように細心の注意を払っています。 ○グリーンハーベストはせず、剪定による収量の制限と樹勢の管理に収量をコントロール。 ○畝間をカバークロップで覆い、3 年ごとに種を撒き、植物の多様性を促進。 ○ピュアな果実味を保持するために低温マセラシオン。 ○培養酵母を使わずに、天然酵母による発酵。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ブルゴーニュ ブラン[2021]ドゥセル エ フィス(白ワイン ブルゴーニュ) 4,990 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ シャン カネ ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru Champ Canet Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 プルミエ・クリュ「シャン・カネ」内にある標高の高い飛び地のリュー・ディ「クロ・ド・ラ・ジャクロット」に0.15haを所有しています。 2014年からはヴィンテージによってワインにクロ・ドラ・ジャクロットの名称を併記するようになりました。 樹齢が高く、ポール・ペルノ好みの深みのある味わいのブドウが取れるようになり、2011年からリリースをしたキュヴェ。 リッチでエキゾチックなアロマ。 熟した果実味の中に塩気と苦みがあり、洗練されたゆったりとしたスタイルのワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ピュリニー モンラッシェ 1er シャン カネ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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Information 品名 ブルゴーニュ アリゴテ マルク コラン ワイン名(原語) Bourgogne Aligote Marc COLIN タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 アリゴテ 商品説明 ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、サン・トーバンの畑で造られるアリゴテから生まれるワイン。 100%樽熟成(新樽は不使用)。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルク・コラン Marc COLIN サントーバン、シャサーニュなどボーヌ白のスペシャリスト その価値を上昇させているサン・トーバンで最も偉大なドメーヌ サントーバンはピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェの影に、文字通り隠された小さな村。 かつてはそのほとんどがコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュで瓶詰めされるほど、目立たぬアペラシオンだったが、近年、その真の価値が認められるようになり、コート・ド・ニュイのマルサネとともに人気に拍車がかかっている。 そのサントーバンで最も偉大なドメーヌのひとつがマルク・コラン。 1944年生まれのマルクは1970年、26歳の時にドメーヌを創設した。 当初はサントーバンとシャサーニュ・モンラッシェに6haの畑をもつのみだったが、80年代から90年代にかけて畑を広げ、現在は12ha。 サントーバン、シャサーニュ・モンラッシェのほか、ピュリニー・モンラッッシェとサントネイにも畑をもち、26のアペラシオンを手がけるまでに成長した。 モンラッシェを擁し、さらに10を超えるプルミエ・クリュを所有 モンラッシェを所有する16の造り手のひとりであり、10a68caの区画はシャサーニュ側の最上部、ギィ・アミオの2つの区画に挟まれた形で位置する。 またお膝元のサントーバンには8つの1級畑を所有。 もしもサントーバンのクリマの特徴を知りたければ、このドメーヌの1級畑を並べて試すとよい。 ブドウ栽培はリュット・レゾネで一部実験的にビオロジックが行われている。 現在、ドメーヌはマルクの2人の子供が中心となって運営。 実際は4人兄弟だが、長男のピエール・イヴはジャン・マルク・モレイの長女と結婚して独立。 ドメーヌ・ピエール・イヴ・コラン・モレイを立ち上げた。 さらに2017年に次男のジョセフ・コランも長男に続いて独立を果たし、ドメーヌ・ジョセフ・コランを設立。 現在は三男のダミアンと長女カロリーヌがドメーヌを切り盛りする。 長年、父や二人の兄と共にドメーヌを支えてきたダミアンの経験と手腕はドメーヌの評価をますます高めている。 ピエール・イヴ・コラン、ジョセフ・コラン、そしてダミアンが舵取りするこのマルク・コラン、いずれも秀逸な白ワインの名手としての評価を確立しており、コラン家の発展はますます盤石のようだ。 現在、ドメーヌにおけるワイン造りで大切にしているのは「緊張感」「フレッシュさ」の表現。 ダミアンによれば、温暖化の影響もあり、豊かさや華やかさはヴィンテージによるが自然に表れることが多いと言う。 それを踏まえて、サン・トーバンの持つミネラル豊かなテロワールの表現には如何にワインに緊張感を保つか、ということが重要と考えている。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ブルゴーニュ アリゴテ[2021]マルク コラン(白ワイン ブルゴーニュ) 3,590 円
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Information 品名 ジェルミナール ロウレイロ ヴィーニャス ヴェーリャス / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro / Soalheiro Germinar Loureiro Vinhas Velhas タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 ロウレイロ 商品説明 ロウレイロを用いた幅広いマッチングが楽しめる白 アルヴァリーニョのトップ生産者ソアリェイロがミーニョ地方を代表するもう一つの品種ロウレイロで造り上げた新たなスタイル。 ソアリェイロはロウレイロ種の特徴、白い花の香、切れ味の良い酸味、ミネラル感を表現するとともに、エッグタンクを使用した醸造法でワインの味わいに重層感を加えている。 一般的なロウレイロ種より守備範囲の広いフードマッチングを楽しむことが可能となった。 モンサン・エ・メルガッソ地区と大西洋の間に立ちはだかるようなモンテ・ド・ファロ山の西側、大西洋の影響を受ける地域にある樹齢30年のロウレイロ種で造られた。 手摘み収穫の後、ステンレスタンクとエッグ型コンクリートタンクに分けられ醸造されたワインはブレンドされボトリング。 エッグタンク内でワインは自然に対流し澱と攪拌されバトナージュと同様にワインに旨味を与える。 ステンレスタンとブレンドすることによって味わいのバランスは完璧となる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ジェルミナール ロウレイロ ヴィーニャス ヴェーリャス[2020]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 2,390 円
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Information 品名 ピュリニー モンラッシェ プルミエクリュ クロ ド ラ ガレンヌ ポール ペルノ ワイン名(原語) Puligny Montrachet 1er Cru Clos de la Garenne Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 銘醸一級畑「クロ・ド・ラ・ガレンヌ」で造られたワインは、花、ヒッコリーの木、鉱物など、香りの要素が豊富に拡がります。 純粋な、よく熟した果実の風味が心地よく、エレガントでデリケートな香りが楽しめるワインです。 良く熟した果実はとても純粋でエレガントの極み。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ピュリニー モンラッシェ 1er クロ ド ラ ガレンヌ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 20,900 円
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Information 品名 タビュルナム I.G.P. デ コリンヌ ローダニエンヌ セイシュエル レ ヴァン ド ヴィエンヌ ワイン名(原語) Taburnum Terre de Viennae I.G.P. des Collines Rhodaniennes Seyssuel LES VINS DE VIENNE タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ローヌ 品種 ヴィオニエ 商品説明 ローマ時代の再興を目指した、傑出したヴィオニエ ローマ時代から存在する歴史の古い畑で、フィロキセラ以前は時のコート・ロティから産するワインを超える評価がされていたセイシュエルの丘を再興。 ミカシスト(雲母片岩)の土壌に植えられた植樹密度10,000本/haの1.5ヘクタールの自社畑。 標高は150〜350m。 フレンチオーク樽にて約16ヶ月間熟成。 ヴィオニエらしい白い花の香り、ヴォリュームのある果実味はありながらも非常にエレガントで重たくないワイン。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・在庫状況により、予告なくヴィンテージが変更となる場合がございます。 レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ LES VINS DE VIENNE 古代ローマに存在した幻の畑を現代に蘇らせたプロジェクト 文献から見つけた「セイシュエルの丘」 フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール、イヴ・キュイユロンの北ローヌを代表する3人のヴィニュロンが、1996年に設立したドメーヌ兼ネゴシアンです。 コート・ロティのローヌ川の対岸、セイシュエルの丘から産ずる「テール・ド・ヴィエナエ」のワインがこのワイナリーの起源です。 ヴィエンヌとは、セイシュエルの丘の南に位置する地方の街。 フランス・ガストロノミーの巨匠で、ポール・ボキューズやトロワグロ兄弟の師匠であるフェルナン・ポワンが手掛け、今ではフランス国内でも指折りのシェフであるパトリック・アンリルーが率いるミシュラン2つ星のレストラン「ラ・ピラミッド」のある街としても知られています。 このヴィエンヌの街のワインとして、「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」はスタートしました。 1995年に購入した25haの畑は古代ローマ時代から存在する歴史の古い畑。 当時はコート・ロティよりはるかに評価の高い場所でした。 ピエール・ガイヤール氏は、学生時代に読んだ書籍によって、セイシュエルの過去の栄光を知りました。 そして、後に知り合ったイヴ・キュイユロン氏、フランソワ・ヴィラール氏ととも現地調査を行うするうちに、セイシュエルの丘が対岸のコート・ロティとテロワールが酷似、素晴らしい可能性を秘めていること事実にたどり着いたのです。 それぞれがトップクラスの力量を持つ3生産者のコラボレーション ワイン造りは、醸造責任者として、パスカル・ロンバーが務めていますが、ワインについては、全てにおいて、ヴィラール、ガイヤール、キュイユロンの3人が、ロンバーとしっかりとディスカッションした上で造られていきます。 シャプタリザシオンは行わず、天然酵母を使用した醸造方法で、SO2の使用も少量です。 コート・デュ・ローヌを知り抜くヴィラール、ガイヤール、キュイユロンの3人が、英知を結集して新たなローヌワインのムーヴメントとして誕生した「レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌ」。 今や、ラ・ピラミッドはもちろん、多くの仏国内の有名レストランで使用されている、新しいローヌのブランドとして認知されています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】タビュルナム I.G.P. デ コリンヌ ローダニエンヌ セイシュエル[2017]レ ヴァン ド ヴィエンヌ(白ワイン ローヌ) 7,390 円
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Information 品名 ヴァン ド フランス シャルドネ グロ フレール エ スール ワイン名(原語) Vin de France Chardonnay GROS FRERE ET SOEUR タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 2020年が初リリースとなるワイン。 所有するオート・コート・ド・ニュイの隣の区画より生まれるシャルドネ。 フレッシュで活力のある白ワインです。 法律上VDFを名乗ってはいますが、実質的なクオリティは優良なACブルゴーニュ。 -リアルワインガイド 90/90+点 (今/ポテンシャル) 「心地よいコクとトロミがあり、ミネラルのツヤと粘性もしっかり。 そして味はネガティヴさゼロのナチュラルワインの風味と一般的な白ワインの中間。 ともかく美味しい。 ちょっとビックリ。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 グロ・フレール・エ・スール Gros Frere et Soeur 近年、世代交代によってナチュラルなスタイルに一気に変化した名門 ヴォーヌ・ロマネ屈指の銘醸『グロ家』 グロ家の歴史は1804年に生まれたアルフォンス・グロ氏から始まりました。 それからこのドメーヌの名声を今日のように高めたのはルイ・グロ氏から畑を分割相続し1963年に独立した、ジャン・グロ氏でした。 彼はとても独創的・革新的な人柄で、畑の拡張や機械化の促進など、様々な革新を試み、醸造方法の開発に貢献した人でした。 このジャン氏は1995年ヴィンテージの収穫後に引退し、3人の子供たち(ミッシェル氏、ベルナール氏、アンヌ・フランソワーズ氏)に畑を分配しました。 自らが求めるスタイルを貫き、テロワールの個性と最新の醸造技術を融合させた、ワイン造り ベルナール氏はジャン・グロの次男として生まれ、子供のいなかった叔父・叔母のドメーヌである「ドメーヌ・グロF&S」を1980年より引き継ぎました。 好奇心旺盛で、品質のさらなる向上の為に先進機器を用いた醸造技術の導入に力を注いでいます。 ベルナールの造るワインは兄ミッシェルのエレガントさ重視とは対照的に、とても活き活きとして力強く、パワーを感じるワインでした。 世代交代によってスタイルを一新 2016年ヴィンテージより息子のヴァンサン氏が醸造に加わることで、一気に新世代の風がドメーヌに吹き込みました。 2016年、2017年ヴィンテージは、ヴァンサン氏の進言で、父ベルナール氏との話合いの結果、酸化防止剤の不使用を決断。 長年築いてきた父のスタイルである『抽出が強く飲み応えがあり、果実の甘みを感じるパワフルなワインのスタイル』を尊重しつつ、全行程における酸化防止剤の無添加に挑みました。 その後のヴィンテージについてはヴィンテージの個性、仕上がりを見定めながら無添加もしくは最小限の添加で済ませるよう調整を行っているようです。 そのようなこだわりにより生み出されるワインは、ジューシーでピュアな果実味、ナチュラルさが前面に出たスタイル。 誤解を恐れずに言えば、ベルナール氏時代のワインとはまるで別のドメーヌになったかのような変化です。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ヴァン ド フランス シャルドネ[2020]グロ フレール エ スール(白ワイン ブルゴーニュ) 4,990 円
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ ポール ペルノ ワイン名(原語) Bourgogne Chardonnay Paul PERNOT タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ここまでの出来のブルゴーニュ・ブランにはなかなか出会えません ピュリニーの名手として名を馳せるポール・ペルノの入門編ともいうべきブルゴーニュ・ブラン。 並みのこのクラスのワインには見られない洗練された酸、豊かな果実味に加え、小石の多い区画から生まれる豊かなミネラル。 良年はピュリニーモンラッシェを彷彿とさせるほどの非常にクオリティの高い白です。 2021VT-リアルワインガイド 89+/90点 (今/ポテンシャル) 「2年前までのペルノとは全く異なる酒質であり、スタイルであり、品質だ。 おまけに塩気もあるし、複雑性も見事なもの。 メチャ良く出来たマジに美味しいACブル。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ポール・ペルノ Paul PERNOT 『ピュリニィの王座をルフレーヴと競うドメーヌ』とまで言われる白の名手 『ペルノの上をゆくバタールは思いあたらず』と言われたピュリニーの大御所 ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。 現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。 計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。 収穫はすべて手作業で行われています。 発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。 ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。 赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。 赤白共に樽内で1年間熟成されます。 新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑 50%。 白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 ピュリニィで三本の指に数えられる芳醇で濃厚なワイン このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。 非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。 多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。 マット・クレイマー曰く「ピュリニーの王座をルフレーブと競う」 著名な評論家であるマット・クレイマーは著書の中で、このポール・ペルノを「ピュリニーの王座をルフレーブと競うドメーヌ』と表現。 これはつまり、白の最高峰村であるピュリニーの中でもトップに君臨する実力があるという最大級の賛辞。 それでいて、ワインの価格はルフレーブに比較すれば、数割程度も安価に手に入れることができます。 マット・クレイマーも「ピュリニーで秘中の秘のごとき存在」と知名度とその品質のアンバランスを指摘しています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ブルゴーニュ コート ドール ブラン シャルドネ[2022]ポール ペルノ(白ワイン ブルゴーニュ) 5,690 円
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Information 品名 ムルソー プルミエクリュ シャルム / ギイ ボカール ワイン名(原語) Guy Bocard / Meursault 1er Charmes タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 海抜270m。 シャルムの中でも最も高い「dessus」の区画。 東向き に僅か0.4hを所有している。 熟成は新樽20%のバリックで12か月。 非常に力醸造は全房100%、ステンレスタンクとバリックの両方を 使用。 強いフレーバーと豊かなテクスチャー、バターのような風味 が強く、長い余韻と深みを持つ一貫性のある味わい。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ギィ・ボカール Guy Bocard 〜2022年からはあのパカレをコンサルタントに迎え更なる飛躍を目指す ムルソー村の中心部に位置するドメーヌ ギィ・ボカールは、5.6ヘクタールの葡萄畑を栽培し、ムルソー、ムルソー・プルミエ・クリュ、オーセイ・デュレス、ブルゴーニュ・アリゴテ、ブルゴーニュ・コート・ドールの5つのアペラシオンで、白ワインのみを生産するドメーヌ。 フランスのギド・アシェット誌では、「最も心に残るワイン賞」を何度も獲得しているムルソーの実力派です。 初代のシャルル・ボカール(現当主のギィ・ボカールの祖父)が畑を購入し、家族でワイン造りを始めたのは1920 年代、それは、ムルソーがアペラシオンの認定を受ける 1937年よりも少し前のことです。 ギィの父である二代目シャルル・ボカールは、1959年からワインの瓶詰・販売を開始し、自身のワインスタイルを確立し、その事業を拡大していきました。 その後、父から葡萄畑を引き継いだ現当主のギイ・ボカールは、1976 年から 1983 年にかけて、ムルソーにいくつかの区画を買い足すとともに、1987年にはムルソーの現住所に、新たに近代的な醸造所を造り、ドメーヌ・ギ・ボカールを設立しました。 優しい人柄のボカール氏が生み出すワインは、伝統的なムルソーの味わいを表現し、まろやかでエレガントな酸味とフルーティーさ、ヘーゼルナッツやバターなどの香りを優しく感じ、そのコクと深みのある味わいのバランスが魅力。 近年では新樽比率を下げ、テロワールを重視し、健全に成熟したブドウから芳醇なムルソーを生み出しています。 さらに2022年ヴィンテージより、フィリップ・パカレ氏がコンサルタントとして着任。 大きな注目を集めると共に、人気・品質の更なる向上が期待される「いま押さえておくべき生産者」のひとりと言えるでしょう。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ムルソー 1er シャルム[2021]ギイ ボカール(白ワイン ブルゴーニュ) 18,900 円
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ ビオディナミ / ジャン マルク ブロカール ワイン名(原語) Jean-Marc Brocard Bourgogne Chardonnay “Biodynamie” タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 自社畑でビオディナミで栽培されています。 プレイ村の畑(シャブリ地区)。 ジャン・マルク・ブロカールが最初に栽培、ワイン造りを行った畑です。 醸造はステンレスタンクで行い、マロラクティック発酵を行っています。 コストパフォーマンスに優れており、ジャン・マルク・ブロカールのスタイルを知る入門編アイテムとしておすすめです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マルク・ブロカール Jean-Marc Brocard 最も強くヨード感を感じる『シャブリ』 シャブリ本来の味はヨード 1973年、0.3haから始まった「ジャン・マルク・ブロカール」。 現在、所有する自社畑は200haまで増えた。 家族経営のドメーヌとしては広大な畑。 シャブリには大規模生産者が多い。 だが、その多くが1970年後半のAOC拡張時に広がった「ポルトラン ディアン土壌」の畑を所有している。 ジャン・マルク・ブロカールは北部「ポルトランディアン土壌」ではなく南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有。 彼等が所有する畑のほぼ全ては拡張前のシャブリに位置。 ヴィラージュも 100%キンメリジャン土壌の畑から造られる。 今ではブルゴーニュ・ブランのようにたっぷりとした果実が前面に出てヨード感を感じさせないシャブリも多い。 「ブロカール」は昔と変わらないシャブリ本来のヨード感を感じさせる。 ヴィラージュもキンメリジャン 現当主「ジュリアン」が最も力を入れるのは優良なプルミエ・クリュでも高価なグラン・クリュでもない。 スタンダードのヴィラージュ「サント・クレール」。 AOCシャブリは買い葡萄から造られることが多いが「ブロカール」のシャブリ「サント・クレール」は全て自社畑。 醸造所に隣接した畑で収穫後、すぐに仕込みを行う事が出来る。 また、通常AOCシャブリはシャブリ北部の「オックス フォーディアン土壌」の葡萄を使う。 この土壌は樹勢 が強く、収量が多いので葡萄が安いのだ。 特筆すべきは「サント・クレール・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 サント・クレール内にある樹齢80年の区画でビオディナミが採用されている。 圧倒的な凝縮度とキンメリジャンのミネラル。 そして低いPHからくる高い酸度がこのワインの熟成力を高めていて蔵出しバック・ヴィンテージも素晴らしい状態で楽しめる。 100%ビオディナミを目指す 「ブロカール」の大きな転換が2代目「ジュリアン」が1998年から始めたビオディナミ。 父「ジャン・マルク」は当時、猛反対したが「ボワッソヌーズ」から始めて今では80%の畑の転換が終了している。 しかし、雨の多かった2012年や天候不順の2013年にも薬剤を使用しなかったので生産量は半分以下まで落ちてしまった。 勿論、売上も半分以下になるということ。 ドメーヌ運営も大変。 「ジュリアン」は他にもウッフ(卵型発酵槽)の導入や、仕立の変更、発酵期間の延長など積極的。 グラン・クリュ・レ・プリューズはコンクリート製のウッフで発酵、熟成することで澱の影響を強く受けてより複雑性を強調できている。 ヴォード・ヴェイは東向きの斜度52度という厳しい環境なのでモンマンよりも冷涼感が出て、果実よりもミネラルと酸が特徴的で最も垂直性が出る。 ヴォロランは肉付きのよい果実味が得られるように変化。 モンマンは熟した果実にヨード感を強く感じられるようになった。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】【送料無料】6本セット ブルゴーニュ シャルドネ ビオディナミ[2022]ジャン マルク ブロカール(白ワイン ブルゴーニュ) 12,300 円
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Information 品名 ブルゴーニュ ブラン バシュレ モノ ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Bachelet Monnot タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 樹は20〜50年のピュリニー・モンラッシェ村の畑からできるACブルゴーニュ、石灰粘土質の土壌です。 収穫は全て手摘み、除梗せずに空気圧式圧搾機で軽く搾ります。 その後、低温で24 〜36時間ほどデブラバージュ(不純物などを沈殿させる)した後、樽にてアルコール発酵を行う。 その後、新樽比率30%で樽にて12ヶ月熟成されます。 フルーツ中心のエキゾチックな香りが印象的、ジャンボンパセリや魚をグリエしたものとは抜群の相性でしょう。 完熟した果実のアロマに溢れ、丸々とした果実味。 非常に開放的で今飲むにはまさに最高のワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 バシュレ・モノ Bachelet-Monnot 際立って端正に仕上げられた傑出した白を生み出すラインジングスター マランジュに居を構え、23ヘクタールに及ぶ素晴らしいアペラシオンを所有 バシュレ=モノは、コート・ド・ボーヌの南、マランジュのデジーズ村にあります。 このドメーヌは、2005年1月、当時20代の若さであったマルクとアレクサンドル兄弟の2人が祖父や父のワイン造りを引き継ぐという形で設立されました。 マルクとアレクサンドルは醸造の学校を卒業した後、フランスや海外でもワイン造りの経験を積んできました。 実績のない若いバシュレ兄弟ですが、友人であるヴァンサン・ダンセールやオリヴィエ・ラミーといった新世代のライジングスター達から大きな刺激と導きを得たことは想像に難くありません。 Bourgogne Aujourd’hui誌やRuvue de Vins de Franceといった現地メディアはもちろん、International Wine Cellar誌といった国際的なワインのメディアで輝かしい称賛を受けたバシュレ兄弟。 かつて“未来を継ぐ新しい造り手”と呼ばれた兄弟は今もなお、高い品質を追求しています。 注目すべきは特に白に集中するバラエティ豊かで素晴らしいラインナップ。 それもそのはず、祖父はシャサーニュ出身、祖母はムルソー出身、ふたりが結婚してマランジュに居を構え、父がマランジュやサントネーの畑を増やしてきました。 その所有畑は23ヘクタールにも及び、それでも品質追求のためにあえて所有面積を減らしたというのだから驚きです。 その畑はバシュレ兄弟が本拠を構えるマランジュから、サントネ、ピュリニー・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、そしてグラン・クリュとなるバタール・モンラッシェにまで及んでいます。 果実の充実と緊張感がバランスする端正なワイン 彼らは畑のもつ力を最大限に生かすことが、より良いワインを造る近道だと確信しています。 日々、土壌に非常に注意深い作業を施し、ぶどうの木を健全に保つよう、見守っています。 除草剤は一切使わず、ブドウの根が奥深くまで伸びるように丁寧に手入れをしています。 収穫は全て手摘みで行い、その後、空気圧式圧搾機で時間をかけてゆっくり果汁を搾ります。 その後、アペラシオンによって新樽の比率を変えながら、12〜18ヶ月熟成します。 また熟成中はプレマチュアオキシデーション(瓶熟成中のワインが想定外の速さで酸化熟成が際立って進む現象)を避けたいという理由で一切のバトナージュは行いません。 この熟成を経て、ワインはフレッシュ感と複雑性を備えた洗練されたワインとなります。 現在ではブルゴーニュ伝統の228リットル樽からドゥミ=ミュイと呼ばれる350〜500リットルの樽の割合を増やし、より緻密で純粋な果実味とテロワールの表現を志しています。 専門誌も注目するラインジングスター 国内外の専門誌もこのバシュレ・モノには非常に注目しており、特集が組まれたり、賞賛のコメントが贈られています。 “とくに白ワインの質の高さが際立つ、バシュレ・モノ。 そのスタイルは端正という言葉がぴったりだと思う。 果実の集中度も充分以上ながら、けっして鈍重にはならず、ピンと張りつめた緊張感を伴う。 これには、18カ月の樽熟成中、一切バトナージュをしないことが関係しているのかもしれない。 赤ワインの出来も申し分なく、粗野なタンニンを感じることの少なくないあのマランジュが、ビロードのようになめらかな口当たりと喉越しをもっている。 果実味はたっぷりしているが、骨格もしっかり。 これまた端正な仕上がりである。 聞けば、ドゥニ・モルテのアルノー・モルテやユドロ・ノエラのシャルル・ヴァン・カネットがふたりの友人。 納得できる話ではないか。 ” −ワイナート73号「ブルゴーニュ 今をときめくラインジングスター13件」 “私は何を言うことが出来るでしょう?他に何を言う必要があるでしょう? 彼らはあなたが見つけることが出来る最高ランクのワインに比肩する途轍もないブルゴーニュの白ワインを造っているのです。 張り詰めたようなテンションの高さ、緊張感は、1990年代のアンヌ=クロード・ルフレーヴのワインを思い起こさせます。 加えて言うならば、スタイルの多様性、すなわち、それぞれのテロワールに忠実な表現、個性、長所を描き出していること。 もし、あなたが未だバシュレ=モノを知らなかったならば、今が知るべきその時なのです。 ” −ワインアドヴォケイト ニール・マーティン December 2015 【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ブルゴーニュ ブラン[2021]バシュレ モノ(白ワイン ブルゴーニュ) 7,290 円
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Information 品名 ソアリェイロ ネイチャー / ソアリェイロ ワイン名(原語) Soalheiro Nature/ Soalheiro タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ポルトガル 品種 アルバリーニョ 商品説明 オーガニック栽培のアルバリーニョを用いて亜硫酸無添加、無濾過 オーガニック栽培のブドウから亜硫酸無添加、無濾過で造られる。 マロラクティック発酵によるソフトでまろやかな口当たりで、複雑でミネラリティと果実味が感じられる味わい。 味わう者にエキサイティングな発見をもたらす。 オーガニック栽培のアルヴァリーニョから造られる。 亜硫酸を添加せず、アルコール発酵とマロラティック発酵を行う。 ノンフィルタリでボトリングすることにより、瓶内で澱が生じるが、この澱が亜硫酸無しで、ワインを酸化から保護し、安定的な熟成をサポートしてくれる。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ソアリェイロ Soalheiro ポルトガルの誰もが認めるアルヴァリーニョのトップ生産者 ポルトガル最北端のメルガソは、山々に囲まれ、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。 この特殊なマイクロクライメイト(微小気候)を利用し、1974年にジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が最初にアルヴァリーニョ種を植え、1982年に初めて「ソアリェイロ」ブランドをリリースしました。 現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアンと共に、メルガソのアルヴァリーニョの発展に努めています。 「ソアリェイロ」という名前は畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前から由来しています。 ソアリェイロのブドウ畑 有機栽培に認定された自社畑を中心に近隣のブドウ栽培者を支援し、持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。 また、醸造設備についても、品質向上のため、何年にもわたって近代化が行われてきました。 これらは全て、常に最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すためです。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ソアリェイロ ネイチャー[2021]ソアリェイロ(白ワイン ポルトガル) 3,190 円
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Information 品名 レクト ヴェルソ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) RECTO / VERSO Domaine des Accoles タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ・ノワール、クレレット・ブランシュ、他 商品説明 レクト・ヴェルソとは裏表の意。 特筆すべきなのは黒ブドウであるグルナッシュ・ノワールとクレレットブランシュと希少なクレレットローズをブレンド。 グルナッシュの異なる顔と 希少種の融合。 赤も白も出来る意味もキュヴェ名には込められている。 1.85ha、6500本、標高100〜140m、樹齢25年、4300本/ha、ステンレス&木製タンク発酵(マロ発酵有、最大22度、発酵期間6ヶ月、天然酵母)、旧樽熟成約1年(ルフレーヴ&モロー)、フィルタ有、コンラージュ無。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 >>ラルロのワインはこちらから ブルゴーニュファンも注目する理由 ローヌ地方で造られるこのワインがなぜブルゴーニュファンに注目されるかと言えば、造っている人が、あのニュイ・サン・ジョルジュのドメーヌ・ラルロの前醸造長のオリヴィエ・ルリッシュ氏だから! ラルロでは名手ド・スメ氏の後任という重責を担いながら、見事にドメーヌを昇華して見せたオリヴィエ。 その人気は日本でも爆発的と言えるものでした。 ラルロで採用していたビオディナミを当然のこととしてこのザコルでも採用。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 。 。 ほぼ普段ブルゴーニュしか飲んでいない店長も、このザコルだけは別! その自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】レクト ヴェルソ(2021/2022)[N.V]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス) 4,190 円
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Information 品名 シャルドネ ブラン リュー ド ヴァン ワイン名(原語) Chardonnay Rue de Vin タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 日本・長野県 品種 シャルドネ 商品説明 シャブリを連想させるシャープな白 ステンレスタンク醗酵による味わいはシャブリを連想させるもの。 この土地ならではのミネラル感と上質な酸味、フラワリーで甘い香り。 切れのある味わいが円やかに変化してゆくさまは葡萄の素性の良さを表したものです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Rue de Vin リュー・ド・ヴァン 長野県東御市でワイン生産を通じた地域活性化を目指す高い志の造り手 ゼロから開墾した自社畑 小山英明氏は元エンジニア。 山梨、長野のワイナリーでの経験を経て、長野県東御市に自らのワイナリーを立ち上げました。 千曲川に沿うように開けたなだらかな斜面はかつてはりんご農園として栄えた場所。 それが農業従事者の減少によって人の手が入らなくなり、今では鬱蒼とした雑木林に姿を変えてしまいました。 小山氏はそんな耕作放棄地を自ら開墾し、豊かな農地を取り戻すべく葡萄の木を植え育て、ワインを造り始めました。 現在も畑の周りに広がる雑木林を指して、「今畑がある場所も最初はこんな状態でした」と語る氏が開墾に費やした労苦は想像を絶するものでしょう。 ワイン生産を通じて東御の地域活性化を目指す ワイナリーの名前となっている「リュー・ド・ヴァン」は直訳すると「ワイン通り」。 そこには小山氏のある想いを込められています。 それは現在のワイナリーの周りにぶどう畑やワイナリーが次々と増え、この東御が一大ワイン生産地として活性化すること。 東御がフランスはブルゴーニュ地方コート・ドールのように、いつか日本の“黄金の丘”と呼ばれる日を目指すその想いが実現した時にはどんな素晴らしい光景が待っているのでしょうか。 豊かな生態系を作りだすブドウ栽培 健全な葡萄を育てるために、過度な農薬や肥料を使用せず、地面には草花が生い茂り、樹上には多くの昆虫が、土壌には多くの微生物が暮す豊かな生態系を作り出すことを実践しています。 畑には現在はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどが育っています。 その他にもいくつかの実験品種を育てています。 2015年3月時点では5.3haにまで自社畑を広げ、もちろん全て自身で開墾したものです。 ワイナリーにはカフェ併設 ワイナリーには土日営業のカフェが併設されており、リュー・ド・ヴァンのワインと共に美味しい料理を楽しむことが出来ます。 カフェからの眺望も素晴らしく、ブドウ畑の中で時間を忘れてゆっくりと癒されることが出来ます。 日本トップクラスを目指す高品質ワイン リュー・ド・ヴァンのワインは数ある日本ワインの中でも決して安い方ではありません。 高品質の自社畑産ブドウの栽培、衛生管理の徹底された醸造設備、高い技術と豊富な知識によって、少量ながらも妥協なきワイン造りをしているのがその理由です。 私が受けた小山氏の印象は、情熱的であると同時に論理的な栽培家であり醸造家。 ワイン造りにおける感覚の大切さを説きながらも、畑から醸造所、果ては出荷用段ボールに至るまですべてに明確で論理的な説明があります。 そして、決して現在が完成形ではなく、まだまだこれから伸びていく、改善していくという貪欲な探究心を感じました。 現在でも素晴らしい品質の小山氏のワインが5年後、10年後にどのような変貌をこの東御の地とともに遂げていくのか、見届けていきたいと思います。 (写真 上:カフェ・リュードヴァン 下:小山氏と店長久保) 【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】【送料無料】6本セット シャルドネ[2022]リュー ド ヴァン(白ワイン 日本) 30,100 円
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Information 品名 ブルゴーニュ シャルドネ ビオディナミ / ジャン マルク ブロカール ワイン名(原語) Jean-Marc Brocard Bourgogne Chardonnay “Biodynamie” タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 自社畑でビオディナミで栽培されています。 プレイ村の畑(シャブリ地区)。 ジャン・マルク・ブロカールが最初に栽培、ワイン造りを行った畑です。 醸造はステンレスタンクで行い、マロラクティック発酵を行っています。 コストパフォーマンスに優れており、ジャン・マルク・ブロカールのスタイルを知る入門編アイテムとしておすすめです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マルク・ブロカール Jean-Marc Brocard 最も強くヨード感を感じる『シャブリ』 シャブリ本来の味はヨード 1973年、0.3haから始まった「ジャン・マルク・ブロカール」。 現在、所有する自社畑は200haまで増えた。 家族経営のドメーヌとしては広大な畑。 シャブリには大規模生産者が多い。 だが、その多くが1970年後半のAOC拡張時に広がった「ポルトラン ディアン土壌」の畑を所有している。 ジャン・マルク・ブロカールは北部「ポルトランディアン土壌」ではなく南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有。 彼等が所有する畑のほぼ全ては拡張前のシャブリに位置。 ヴィラージュも 100%キンメリジャン土壌の畑から造られる。 今ではブルゴーニュ・ブランのようにたっぷりとした果実が前面に出てヨード感を感じさせないシャブリも多い。 「ブロカール」は昔と変わらないシャブリ本来のヨード感を感じさせる。 ヴィラージュもキンメリジャン 現当主「ジュリアン」が最も力を入れるのは優良なプルミエ・クリュでも高価なグラン・クリュでもない。 スタンダードのヴィラージュ「サント・クレール」。 AOCシャブリは買い葡萄から造られることが多いが「ブロカール」のシャブリ「サント・クレール」は全て自社畑。 醸造所に隣接した畑で収穫後、すぐに仕込みを行う事が出来る。 また、通常AOCシャブリはシャブリ北部の「オックス フォーディアン土壌」の葡萄を使う。 この土壌は樹勢 が強く、収量が多いので葡萄が安いのだ。 特筆すべきは「サント・クレール・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。 サント・クレール内にある樹齢80年の区画でビオディナミが採用されている。 圧倒的な凝縮度とキンメリジャンのミネラル。 そして低いPHからくる高い酸度がこのワインの熟成力を高めていて蔵出しバック・ヴィンテージも素晴らしい状態で楽しめる。 100%ビオディナミを目指す 「ブロカール」の大きな転換が2代目「ジュリアン」が1998年から始めたビオディナミ。 父「ジャン・マルク」は当時、猛反対したが「ボワッソヌーズ」から始めて今では80%の畑の転換が終了している。 しかし、雨の多かった2012年や天候不順の2013年にも薬剤を使用しなかったので生産量は半分以下まで落ちてしまった。 勿論、売上も半分以下になるということ。 ドメーヌ運営も大変。 「ジュリアン」は他にもウッフ(卵型発酵槽)の導入や、仕立の変更、発酵期間の延長など積極的。 グラン・クリュ・レ・プリューズはコンクリート製のウッフで発酵、熟成することで澱の影響を強く受けてより複雑性を強調できている。 ヴォード・ヴェイは東向きの斜度52度という厳しい環境なのでモンマンよりも冷涼感が出て、果実よりもミネラルと酸が特徴的で最も垂直性が出る。 ヴォロランは肉付きのよい果実味が得られるように変化。 モンマンは熟した果実にヨード感を強く感じられるようになった。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ブルゴーニュ シャルドネ ビオディナミ[2022]ジャン マルク ブロカール(白ワイン ブルゴーニュ) 1,990 円
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Information 品名 ペアレン フォー ディー ザイエ ペットナット / ナチュアリッヒ ヴァインライヒ ワイン名(原語) PERLEN VOR DIE SUE Pet Nat Natrlich Weinreich タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 ドイツ・ラインヘッセン 品種 ジルヴァーナー100% 商品説明 ワイン名の「豚に真珠」は、新約聖書「マタイ伝」第7章からの有名なことわざ。 ことわざの意味とワインの名前の関係性は特になく、きれいな泡から美しい真珠をインスピレーションして付けた名前だそうです。 生き生きとしてフレッシュ。 自然なうす濁りがあり、飲みやすくて素直に美味しい、食欲を刺激するワイン。 シルヴァネールの酸を大らかに、細やかな泡立ちのペットナットです。 圧搾後、自生酵母で一次発酵をスタート。 約20g/lの残糖の段階でボトリングして瓶内で二次発酵を終了。 数カ月後にデゴルジュマンを行い打栓。 ※亜硫酸無添加ワインのため、クール便での配送、14度以下での保管を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ヴァイングート ヴァインライヒ Weingut Weinreich スタンダードラインとナチュラルワインの2つのシリーズを生む兄弟 ヴァインライヒ醸造所はドイツのラインヘッセン地方、ベヒトハイム(ベライヒ・ヴォンネガウ)にあります。 2009年から、ヤン・ヴァインライヒ、マルク・ヴァインライヒ兄弟で醸造所を運営しています。 所有するブドウ畑はトータルで20ヘクタール、単一畑は、ガイアースベルク(Geyersberg)、ハーゼンシュプルング(Hasensprung)、ローゼンガルテン(Rosengarten)、シュタイン(Stein)を所有しています。 いずれもベヒトハイムの畑です。 栽培している品種はリースリングが30%を占め、ほかに白ブドウはヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)、グラウブルグンダー(ピノ・グリ)、シャルドネ、ジルヴァーナー、バフース(バッカス)、ケルナーを、黒ブドウではシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)、ドルンフェルダー、シュヴァルツリースリング(ピノ・ムニエ)を栽培しています。 現在では管理する畑の98%でオーガニックを実践しています。 醸造においても大部分がぶどう畑由来の酵母を生かした自然発酵です。 セラーでは小型のタンクを活用し、個々の畑の特徴を生かした醸造を行っています。 瓶内二次発酵によるゼクトも生産しています。 年間生産本数は約15万本。 醸造家団体「Generation Riesling(ジェネレーション・リースリング)」と「Maxime Herkunft(マキシーメ・ヘアクンフト)」に所属しています。 2016年から醸造所独自の基準で造るナチュラルワイン「Naturlich Weinreich(ナチュルリッヒ・ヴァインライヒ)」というシリーズをスタート。 スティルワイン3種類とスパークリングワイン1種類をリリースしています。 主にスキンコンタクトをしながら発酵させるワインで、清澄やろ過は行わず、二酸化硫黄の添加もしないでボトリングしています。 ヤン(兄)とマルク(弟)。 彼らは自らを「晴天と曇天」「水と炎」「ジーニアス&クレイジー」なんて表します。 マルクは、ちょっとクレイジーなくらいの考え方が好きで、挑発的でありながら、楽しみを追求したいタイプ。 ヤンは地に足が付いていて、抑制的で、現実的で、価値観と伝統を重視するタイプ。 マルクは他国のヴァン・ナチュールの考え方がとても気に入ってしまいました。 妥協のないワイン、テロワールにフォーカスを当てたワイン、もっと飲みたくなってしまうようなワインです。 しかし、ヤンは弟の考えすべてに賛同する事は出来ませんでした。 マルク曰く『兄が常に僕を引き止め、現実に連れ戻してくれるおかげで、うまくいっている。 かつて兄に、ナチュラルワインを注いだグラスを渡した時、彼は冷ややかな目をしました。 兄はフリークが造ったワインにうんざりし、オレンジワインを造りたいという僕のアイディアには賛成してくれませんでした。 でも、僕は自分の思いをずっと抱き続けていました。 僕はそういう性格なのです。 僕は自分たちのナチュラルワインを、どうしてもボトルに詰めてみたかったのです。 僕たちのオーガニック農法のぶどう畑から、もっと多くの可能性を引き出したかったのです。 それは独りよがりの考えではありませんでした。 僕たちは、ジュラ地方、ルーション地方、ロワール地方の尊敬する醸造家たちのワインに沢山のお金を費やしました。 僕は兄と同じ船に乗るのであれば、クリアしなければならないことあるとわかっていました。 それは、飲んでいて楽しいワインを造りだすことです。 頭でっかちでなく、哲学的でなく、とにかく美味しいワイン。 』 マルクのチャレンジは2009年からスタートしました。 ヤンも自らの立場で弟のチャレンジを手助けしました。 ヤンは、マルクに何度もブレーキをかけ、行き過ぎたものにならないようにセーブしました。 そして、2016年に二人が納得したナチュラルワインをリリースすることになりました。 両極端な兄弟が一緒に造り上げたナチュラルワイン。 飲む喜びをもたらしてくれるワイン。 それが「Naturlich Weinreich」です。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ペアレン フォー ディー ザイエ ペットナット(2021)[N.V]ナチュアリッヒ ヴァインライヒ(スパークリングワイン ドイツ) 3,490 円
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Information 品名 ニュイ サン ジョルジュ エスプリ・ルフレーヴ ワイン名(原語) Nuits Saint Georges Esprit Leflaive タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃え、この Esprit LEFLAIVE のプロジェクトの開始を決断。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。 葡萄は買い葡萄ですが、それらはドメーヌのチームによって収穫されています。 樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と少量生産。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 比類なき世界最高の白ワイン生産者 アンヌ・クロード女史が切り盛りするピュリニーの大御所 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。 オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっている。 アンヌ・クロードはルフレーヴの名声を揺るぎないものとした最大の功労者であったが、2015年に59歳という若さでこの世を去る。 しかしその遺志は残された人々にしっかりと受け継がれているはずである。 後任の支配人には甥のブリス・ド・ラ・モランディエ氏が就任、アンヌ・クロードの哲学とワイン造りをしっかりと承継していくと話している。 モンラッシェ、シュバリエ・モンラッシェの頂点 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 残念ながら、そのあまりの希少性の高さ故、目にすることすら難しいというのが現状。 先駆的に取り組んだビオディナミのパイオニア ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。 フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。 彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 唯一無二、至高のルフレーブスタイル ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 店長もおすすめする「ブルゴーニュ白の最高峰」 店長も何度も試飲をしていますが、特にピュリニィの1級以上になると、その味わいは明らかに「別格」! 決して、他のドメーヌの同じ銘柄に比べて「安く」はないですが、常にそれだけの期待に応えてくれるのが、この「ルフレーヴ」です。 ブルゴーニュ好きのみならず、白ワイン好きなら絶対に一度は試しておくべき造り手だと断言できます。 店長自身も毎年、どんなヴィンテージでも必ずルフレーブのワインはストックしています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ニュイ サン ジョルジュ[2019]エスプリ ルフレーヴ(赤ワイン ブルゴーニュ) 24,900 円
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Information 品名 ニュイ サン ジョルジュ エスプリ・ルフレーヴ ワイン名(原語) Nuits Saint Georges Esprit Leflaive タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 2017年にルフレーヴの総支配人に就任したピエール・ヴァンサンは、ワインづくりにおいて赤白ともに実績があり、その才能を認めている当主ブリス・ド・ラ・モランディエールは、より広域に、多彩なポートフォリオを揃え、この Esprit LEFLAIVE のプロジェクトの開始を決断。 従来のコート・ド・ボーヌやマコネでのワインづくりから、新たにシャブリやコート・ド・ニュイまで、より広いブルゴーニュの探求。 葡萄は買い葡萄ですが、それらはドメーヌのチームによって収穫されています。 樹齢の高い葡萄樹を扱う厳選された栽培農家とのパートナーシップから生まれ、生産量は300本から最大5,000本と少量生産。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Domaine Leflaive ドメーヌ・ルフレーヴ 比類なき世界最高の白ワイン生産者 アンヌ・クロード女史が切り盛りするピュリニーの大御所 ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。 全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないはずだ。 ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立。 ジョーの死後はその息子であるオリヴィエが代わりを務め、90年になってヴァンサンの娘アンヌ・クロードが参画。 オリヴィエが自身のネゴシアン業で多忙となったため、94年以降はアンヌ・クロード・ルフレーヴが一人でドメーヌの経営にあたっている。 アンヌ・クロードはルフレーヴの名声を揺るぎないものとした最大の功労者であったが、2015年に59歳という若さでこの世を去る。 しかしその遺志は残された人々にしっかりと受け継がれているはずである。 後任の支配人には甥のブリス・ド・ラ・モランディエ氏が就任、アンヌ・クロードの哲学とワイン造りをしっかりと承継していくと話している。 モンラッシェ、シュバリエ・モンラッシェの頂点 ピュリニー・モンラッシェにおよそ25haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めている。 プルミエ・クリュのクラヴォワヨンにおいては、クリマの総面積5.5ha中じつに4.7haを所有する半ば独占状態。 グラン・クリュのシュヴァリエ・モンラッシェも7.4haのうち2haを所有し、1ドメーヌの所有面積としては2番目に大きい。 このシュヴァリエ・モンラッシェの評価があまりに高いため、「ルフレーヴにモンラッシェは必要なし」と言われていたが、91年、ついにモンラッシェを入手。 面積は2ウーヴレ=約0.08haに過ぎず、毎年1樽造るのがやっとの希少さである。 残念ながら、そのあまりの希少性の高さ故、目にすることすら難しいというのが現状。 先駆的に取り組んだビオディナミのパイオニア ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培である。 80年代末、ブドウ畑の状態に疑問を抱いたアンヌ・クロードは、地質学の専門家であるクロード・ブルギニヨンの講義を聞いたのがきっかけで、ビオディナミに傾倒。 故フランソワ・ブーシェの指導のもと、天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図る、ビオディナミ農法を実践する。 ワインの醸造は、歴代のレジスール(醸造長)が指揮をとる。 フランソワ・ヴィロ、その息子のジャン・ヴィロと続き、1989年にはムルソーの造り手として高い評価を得るピエール・モレが後を継いだ。 彼はおよそ20年間にわたり、ルフレーヴのワインの品質をさらなる高みまで向上させた後、2008年にそのバトンを若手のエリック・レミーへ渡してドメーヌを去った。 唯一無二、至高のルフレーブスタイル ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。 ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァリエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。 しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフレーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 店長もおすすめする「ブルゴーニュ白の最高峰」 店長も何度も試飲をしていますが、特にピュリニィの1級以上になると、その味わいは明らかに「別格」! 決して、他のドメーヌの同じ銘柄に比べて「安く」はないですが、常にそれだけの期待に応えてくれるのが、この「ルフレーヴ」です。 ブルゴーニュ好きのみならず、白ワイン好きなら絶対に一度は試しておくべき造り手だと断言できます。 店長自身も毎年、どんなヴィンテージでも必ずルフレーブのワインはストックしています。
【ポイント3倍 最大28倍 5/15限定】ニュイ サン ジョルジュ[2019]エスプリ ルフレーヴ(赤ワイン ブルゴーニュ) 24,900 円
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