口当たりは豊かでリッチ、力強い。 花のような香りの洗練されたポマール 1er レ・ペズロル! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「ポマール 1er レ・ペズロル」は、ポマールの北部、標高260?280mの南東向き斜面に位置する一級畑です。 「ペズロール」はポマール村の北側にある畑でその名前は古い言葉「Poizerolles ポワズロール=ひよこ豆」に由来。 洗練されたポマールでヴォルネーに類似しています。 深いルビー色。 バラやボタンを思わせる花のような香りに赤い果実系のニュアンス。 熟成しても独特なフレッシュ感のある味わいが残るのがこのワインの魅力です。 Dommaine Anne Francoise Gros Pommard 1er LES PEZEROLLES ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル [2021]750ml 35,200 円
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1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「エシェゾー グラン・クリュ ラ・グランド・コンプリカシオン」は、生き生きとして深い澄んだルビー色、ピュアな色調は時折ニュアンスを変化させる。 ガーネット、赤みがかった紫色、暗く、視線を惹きつける色。 香りは年数と共にパレット(口蓋や舌など、口内で感じる風味)が胡椒、ムスク、毛皮、皮、スパイスや乾燥プラムのように変化していく。 そして年数と共に穏やかで夢見心地、繊細、洗練された味わいとなる。 ブルゴーニュの複雑味、選ばれたテロワールの“ピノノワールの芸術”を大いに表現する。 目を見張るようなストラクチャーによって、骨組みのしっかりしたリッチでハーモニーの広がるワインである。 エシェゾーよりやや“Grande(偉大な、高貴な)”な印象でアルコール度数も強い。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽 瓶詰め時のフィルターの有無:なし ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100% 収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET ECHEZEAUX GRAND CRU LA GRANDE COMPLICATION ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ エシェゾー グラン・クリュ ラ・グランド・コンプリカシオン 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. ECHEZEAUX ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ エシェゾー グラン・クリュ ラ・グランド・コンプリカシオン [2021]750ml 88,000 円
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ブルーベリーの様な果実味にトマトの葉を思わせるフレーバー。 穏やかな渋みとバランスの良い酸味が特徴の辛口ミディアムボディーのワイン! 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 「キザンワイン 赤」は、機山ワインのカジュアルクラスで「上質な日常ワイン」をコンセプトに醸造されたデイリーワインです。 自園ブドウと東山梨地区の契約農家が大切育てたブドウを共に使用しています。 中庸のすみれ色、ピンクがかったエッジ。 フレッシュなイチジクやブルーベリーなどの果実香をまず感じ、後から青草のようなすがすがしい香りも立ち上ってきます。 辛口ミディアムボディーの赤ワイン。 イチゴやラズベリーのような果実味とトマトの葉のような青さ、かすかに山椒のようなスパイシーな味わいも感じられます。 うまみのある酸味と上品な渋さも特徴です。 口当たりは滑らかで、後味にはミルキーなフレーバーと穏やかなタンニンがバランスよく、長い余韻が続きます。 お勧めの料理はトマトを使ったパスタ、たれ味の焼鳥やウナギのかば焼きにも合います。 ラムのロースト、しょうゆを使った中華風の炒め物などにも。 ■テクニカル情報■ 産地:山梨県 品種:ブラック・クイーン 100% 土壌:砂礫土 年間生産量:7,000本 醗酵:ステンレスタンク(MLFもステンレスで行う) 熟成:ステンレスタンク(4カ月)、瓶熟成:4カ月 Kizan Winery KIZAN WINE Red 機山洋酒工業 キザンワイン 赤 生産地:日本 山梨県 ぶどう品種:ブラッククイーン 100% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ■2021VTのリアルワインガイド試飲コメントです■機山洋酒工業 / KIZAN WINERY 「当たり前のことを当たり前に」地域に根ざしたワインを造る。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 ?リアルワインガイドセレクト×輸入元モトックス・プレゼンツ? 日本ワインの全国流通について ワイン業界における屈指の専門誌である Real Wine Guide(リアルワインガイド)と、ワインの専門商社である株式会社モトックスが、世界に誇れる日本ワインを、よりよい品質管理にて、より手に入りやすい社会を目指してスタートしたプロジェクトです。 ワイナリーと販売店との間の流通を整え、品質の高いワインが入手しやすくなる環境を醸成することが、日本ワインの安定した消費につながり、日本ワインの更なる発展に貢献することを目指しています。 そして、結果としてワイナリーがワインの品質を高めること、ブドウ栽培の担い手への支援といった、日本農業に貢献することに繋がっていくと考えています。 世界に誇れる「日本ワイン」を、より身近に楽しめる社会を目指して。 ★日本ワインとは★ 「日本ワイン」とは、日本産のブドウを 100%使用し、日本国内で醸造されたワインのことです。 従来は、海外産のブドウを使用していても、日本産のブドウを使用していても、日本国内で醸造されていれば「国産ワイン」と呼ばれてきました。 しかし2018年より、日本産ブドウを使用し日本国内で醸造されたワインは、「国産ワイン」と区別され、「日本ワイン」とされることになりました。
【クール配送】機山洋酒工業 キザンワイン 赤 [2022]750ml (赤ワイン) 2,420 円
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口当たりは豊かでリッチ、力強い。 花のような香りの洗練されたポマール 1er レ・ペズロル! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「ポマール 1er レ・ペズロル」は、ポマールの北部、標高260?280mの南東向き斜面に位置する一級畑です。 「ペズロール」はポマール村の北側にある畑でその名前は古い言葉「Poizerolles ポワズロール=ひよこ豆」に由来。 洗練されたポマールでヴォルネーに類似しています。 深いルビー色。 バラやボタンを思わせる花のような香りに赤い果実系のニュアンス。 熟成しても独特なフレッシュ感のある味わいが残るのがこのワインの魅力です。 Dommaine Anne Francoise Gros Pommard 1er LES PEZEROLLES ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ ポマール 1er レ・ペズロル [2018]750ml 20,900 円
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シャトー・マルゴーの隣に位置する区画にて、最良の質のワインを生産するメドック第3級格付けシャトー! メドック格付けシャトーの中では、 わずか8haという最小の畑面積のフェリエール。 しかし、その畑の隣はシャトー・マルゴーという好立地にあります。 1992年まではシャトー・ラスコンブに貸与されており、評価も平凡なものでしたが、その後オーナーの変革と共に、見事な復活をしています。 オーナーはクレール・ヴィラール・リュルトン氏。 彼女はシャトー・オー・バージュ・リベラルやシャトー・ラギュルグのオーナーでもあり、敏腕オーナーとして知られています。 さらに、彼女の妹は シャトー・シャス・スプリーンのオーナー、夫はデュルフォール・ヴィヴァンのオーナー家系であり、ワイン界においてはかなりの名門、サラブレッド的存在なのです。 またシャトーのコンサルティングは、かの有名なジャック・ポワスノ氏が担当しており、畑のポテンシャル、そしてワイン造りに関わる人のどちらも、最良の質のシャトーと言えます。 「シャトー・フェリエール」は、フランスのマルゴーで生産されるワインです。 メドック格付けシャトーの中では最も小さい畑面積を誇り、わずか8haです。 生産量は年間4000ケースのみのため、日本では見かける機会の少ないワインです。 シャトー・マルゴーの隣に位置する好立地、マルゴー最高峰のカベルネ・ソーヴィニヨンが収穫されるパーセルに隣接しています。 土壌は深い砂利質で、底土には石灰質土壌が広がっています。 シャトー・フェリエールは、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロを使用します。 上品でシルキーなタンニン、リッチな果実味、エレガントな味わいが特徴で、力強く男性的な仕上がりとなっています。 ■テクニカル情報■ 熟成:18ヶ月(40% 新樽、40% 木樽、20% タヴァ社のアンフォラ) Chateau Ferriere シャトー・フェリエール 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:メドック格付 第3級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 70%、メルロ 25%、プティ・ヴェルド 5% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:96 ポイント CHATEAU FERRIERE MARGAUX 2019 Monday, December 5, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 96 Blackberries, blackcurrants, violets, bitter chocolate, clay and gravel on the nose. It’s medium-bodied with firm, very fine and integrated tannins. Beautiful texture. Structured, yet with a soft, supple feel. Subtle. 20% in concrete eggs. 70% cabernet sauvignon, 25% merlot and 5% petit verdot. From biodynamically grown grapes with Demeter certification. Try in 2025. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2027 - 2049 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022) The 2019 Ferriere is a dense, packed wine, just as it was from barrel. Black fruit, graphite plum, licorice and spice infuse the 2019 with tremendous character. This powerful, brooding Margaux is going to need at least a few years to come together. It sure is alluring in this tasting. Readers will have to be patient, though. The tannins are pretty formidable. Ferriere was impressive en primeur. It is equally compelling today. - By Antonio Galloni on January 2022 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2060 Striking aromas of sweet wild berries, violets, dark chocolate and loamy soil introduce the 2019 Ferriere, a full-bodied, velvety and concentrated wine that’s seamless and complete, with a rich, dramatic core of fruit, lively acids and a long, resonant finish. From biodynamic-farmed clay-rich gravels, this 18-hectare estate (formerly leased to Chateau Lascombes) possesses an usually high proportion of old vines, with fully one-third of their vineyards over 70 years of age.Chateau Ferriere / シャトー・フェリエール シャトー・マルゴーの隣に位置する3級シャトー! シャトー・フェリエールは18世紀にガブリエル・フェリエール氏によって設立されました。 彼は王の狩猟担当であり、船舶仲買人でした。 畑はボルドー市長であった、いとこのジャンによって少しずつ広げられていきました。 彼の死後、相続上の問題が理由で裁判所に売りに出され、彼の妻であったマリーが購入しました。 彼女にはガブリエル、ミシェル、ローザという3人の子供がいました。 彼女が亡くなった後は息子のミシェル・フェリエール氏が跡を継ぎ、区画を少し入れ替えました。 彼の死後は、いとこのヘンリー・フェリエール氏の手に渡り、そして彼はシャトー・マルキ・ド・テルムのオーナーでもあるアルマン・フィルラ氏に売却します。 その次に引き継いだ娘のデュランが子供達に引き継いでいきますが、1952年に相続人達は、結局、シャトー・ラスコンブのオーナーであったアレクシス・リシーヌ氏に40年間の契約で賃貸し、ワイン造りもまかせます。 1988年にジャック・メルロー氏がシャトーを購入することになり、リース契約が終わるのを待って1992年についに彼の娘であるベルナドット・ヴィラール・メルロー氏が彼らのファーストヴィンテージを造りました。 ジャック・メルロー氏はちなみに、シャトー・シャス・スプリーン、シャトー・ラ・ギュルグのオーナーも務めています。 現在、オーナーを務めるジャック・メルロー氏の孫にあたるクレール・ヴィラール・リュルトン氏は、もともとワイナリーを継ぐ予定はなく、科学と物理の博士号を持ち、パリで論文を作成していました。 そんな最中、1992年に、彼女の両親が不慮の事故で亡くなってしまいました。 悲しみの中、彼女は一大決心をし、ボルドーに戻り、ボルドー大学で栽培・醸造を一から学びながら、フェリエールで祖父のジャック・メルロー氏と共にワイン造りを始めました。 新しい設備を取り入れ、ビオディナミにも取り組むなど、精力的にシャトーを盛り立てています。 シャトー・フェリエールはマルゴーACの中でも北の方に位置しています。 土壌は深い砂利質と、底土に石灰質土壌。 20haと、メドック格付けシャトーの中でも最も小さい畑では、カベルネ・ソーヴィニヨン64%、メルロー30%、プティ・ヴェルド4%、カベルネ・フラン2%が植えられています。 土壌、マイクロクライメットを考慮しながらクローン、台木などを選定しています。 2015年オーガニックの認証(AB)を取得。 2016年からはビオディナミの認証を目指して取り組んでいます。 ファーストラベルがシャトー・フェリエールで、セカンドラベルは二つあります。 レ・ランパール・ド・フェリエールと、ラ・ダム・ド・フェリエール。 ラ・ダム・ド・フェリエールが100%オーガニック認証取得済みの畑からとれたブドウを使っていています。 レ・ランパール・ド・フェリエールも現在オーガニック申請中です。 ファーストラベルは樽熟期間が18?24か月、セカンドラベルはともに12か月熟成です。
【クール配送】シャトー・フェリエール [2019]750ml【2019ボルドー】 8,998 円
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メルロやブラッククイーンなどのブレンドにより生み出された、バランスよく飲みごたえのあるミディアムボディの辛口赤ワイン。 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 「ファミリー・リザーブ」は、深いすみれ色、紫色のエッジ。 カシスやざくろのような果実味、加えてタバコの葉のような青さも感じられます。 辛口ミディアムボディーの赤ワイン。 プラムやイチジクなどの果実味とナツメグのようなスパイシーさに加えて上品な渋さも感じられます。 ビターチョコレートを思わせる後味で程よいタンニンと切れの良い酸がバランス良く、心地よい余韻が続きます。 チーズや煮込み料理などと合わせてお召し上がり下さい KIZAN Family Reserve 機山洋酒工業 キザン ファミリー・リザーブ 生産地:日本 山梨県 ぶどう品種:メルロ40%、ブラッククイーン35%、カベルネソーヴィニヨン15%、プティヴェルド8%、その他2% アルコール度数:11.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ機山洋酒工業 / KIZAN WINERY 「当たり前のことを当たり前に」地域に根ざしたワインを造る。 1930年(昭和5年)創業。 戦後法人化後はワイン、甘味果実酒などに加えて原料用アルコールの製造なども手掛けてきました。 その後現在まで規模を拡大せず、小規模ワイナリーとしてワイン、ブランデーを製造・販売しています。 周囲に山々が折り重なる甲府盆地。 様々な果物が豊かに実るこの盆地の北東に位置する甲州市塩山に機山ワインはあります。 ワインは大地に育まれるものです。 機山ワインは自家ブドウ園のブドウを主体に東山梨地区で栽培されたブドウのみを使った、上質な日常ワインを製造しています。 家族だけで造る小さなワイナリーですが、地域に根ざした丁寧なワイン造りを行っています。 ?リアルワインガイドセレクト×輸入元モトックス・プレゼンツ? 日本ワインの全国流通について ワイン業界における屈指の専門誌である Real Wine Guide(リアルワインガイド)と、ワインの専門商社である株式会社モトックスが、世界に誇れる日本ワインを、よりよい品質管理にて、より手に入りやすい社会を目指してスタートしたプロジェクトです。 ワイナリーと販売店との間の流通を整え、品質の高いワインが入手しやすくなる環境を醸成することが、日本ワインの安定した消費につながり、日本ワインの更なる発展に貢献することを目指しています。 そして、結果としてワイナリーがワインの品質を高めること、ブドウ栽培の担い手への支援といった、日本農業に貢献することに繋がっていくと考えています。 世界に誇れる「日本ワイン」を、より身近に楽しめる社会を目指して。 ★日本ワインとは★ 「日本ワイン」とは、日本産のブドウを 100%使用し、日本国内で醸造されたワインのことです。 従来は、海外産のブドウを使用していても、日本産のブドウを使用していても、日本国内で醸造されていれば「国産ワイン」と呼ばれてきました。 しかし2018年より、日本産ブドウを使用し日本国内で醸造されたワインは、「国産ワイン」と区別され、「日本ワイン」とされることになりました。
【クール配送】機山洋酒工業 キザン ファミリー・リザーブ [2021]750ml (赤ワイン) 2,948 円
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果実味、熟度、旨味、ミネラル感、酸、どれもとても高いレベルにある特級リシュブール。 ロマネ・コンティに接している区画からは、華やかな香りと引き締まったボディの、ヴォーヌ・ロマネで最も力強さに満ちたグラン・クリュが生まれる。 ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「リシュブール グラン・クリュ」は、色調はエレガントで香りは男性的。 “輝くような”口当たりは類を見ないリッチさと、時として並外れた高貴な豊かさをもたらす。 ビロードをまとったようなルビー色、若々しい、ロシアのムスクの皮の香りと白檀のニュアンスがベールを脱ぎ、サンザシや桃の花の香りへと変化する。 エレガントで高貴。 長く熟成するポテンシャルを秘め、長い年月の後には官能的なイメージが現れる。 ■テクニカル情報■ 熟成(樽【新樽率】/タンク):100%新樽、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:31a、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40-60年、収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET RICHEBOURG GRAND CRU ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ヴォーヌ・ロマネ 原産地呼称:AOC. RICHEBOURG ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ リシュブール グラン・クリュ [2021]750ml 179,000 円
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【リアルワインガイドセレクト×AMZプレゼンツ】 綺麗な酸を感じる綺麗な葡萄から造られた、本当に軽やかで、ずっと飲める赤ワイン! ドメーヌ・ショオは国産ぶどう100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリーです。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 Domaine(ドメーヌ)とは、フランス語でブルゴーニュ地方に於けるブドウを栽培してワインを造る、ワインの醸造所のことです。 ドメーヌ・ショオは、私たち小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌです。 また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意味があります。 熱い心をもってワインを造ります。 ドメーヌショオでは可能な限り自然な栽培と醸造を目指しています。 農薬散布回数、散布量はギリギリまで減らし、土を柔らかく保つために大型の機械を入れず、人力で作業をしています。 もちろん除草剤は使いません。 醸造においても、葡萄の個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンスをとっています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。 「そう怖くなんてないんだ」は、久しぶりに造りました!6年ぶりかな。 綺麗な酸を感じる綺麗な葡萄。 自分ルールの中で可能な限りきれい目に造りました。 抽出はあまり強くかけず軽やかに。 それでも色が濃く、しっかりした酸とフェノール化合物が充実しているので、かなりきちっとした骨格ができました。 その骨格を生かそうと新樽にて熟成させました。 結果。 見事にはまったと思います!重くて軽い! 樽香と果実 どっしりとした入口からす??っと爽やかに抜けていく。 決して、味がないとか薄いとか、悪い意味での軽いではなくて、本当に軽やかで、綺麗にフェードアウトします。 ずっと飲めます。 グッとくるアタックからこの抜け感!?びっくりです。 これは旨いですね。 めっちゃ面白くていい子だー!是非! ■テクニカル情報■ 補糖、野生酵母、乾燥酵母、亜硫酸無、新樽、無濾過 Domaine Chaud No I won't be afraid ドメーヌ・ショオ そう怖くなんてないんだ 生産地:北海道余市 ぶどう品種:カベルネ・ドルサ、カベルネ・ミトス アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディDomaine Chaud / ドメーヌ・ショオ リアルワインガイド厳選ワイナリー!瑞々しい旨味に満ちた珠玉のワイン。 ドメーヌ・ショオは国産100%のワインを少量ですが、熱心に造る小さなワイナリー。 土から考えてシンプルにワインを造ります。 ドメーヌ・ショオは、小林夫婦の「小(ショウ)」から名付けた小さなドメーヌ。 また、Chaud(ショオ)にはフランス語で「熱い」や「情熱的な」という意。 熱い心をもって1人1本飲めるそんなワインを造っています。 飲みやすく、飲み飽きずワインだけでも良い&料理と合わせても良い。 それは、香りは優しく気持ちよく味については「ダシ感」を大切にしています。 植物、果実の持つ旨味、それをダシ(出汁)と表現しています。 「瑞々しい旨味」それが1人1本飲みきれるワイン。 ■コンセプト■ 「土から考えてシンプルに造る。 」 栽培:地中の微生物や小動物と植物の共生関係を大事にし、環境中のひとつの生き物としてブドウをとらえます。 醸造:雑味が残るような自然でシンプルな醸造を目指す。 ワイン:1人1本飲めるワイン ■栽培に対する考え方■ 可能な限り自然な栽培を目指す。 農薬散布回数もギリギリまで減らしています。 更に、土を柔らかく保つ為、大型機械非導入。 全て人力作業。 除草剤不使用。 健全な土で多様な草が育ち、多種の虫を育み、微生物も多種多様多量になると考えます。 畑環境の生態系を豊かにし、その自然の生命力をすべて詰め込んだワイン造りを目指しています。 ■醸造に対する考え方■ ワイン造りにおいて大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。 個性を一番に考え、あるがままの流れにまかせて、ワインになるまでの経過を見守るというスタンス。 このようなワインにしたいという枠におさめる努力はせず、ブドウのなりたいようになるのを手伝うという造り。 手伝い方として気をつけていることは、あまりワインをいじらないということ。 自分が手を出せるのは、「温度」「酸素」の管理ぐらい。 しかし、この「温度」「酸素」の管理がワイン造りにおいて最も大事で難しいこと。 この管理に日々、悩み勉強し努力しています。 「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」と信じてワインを造っています。
【クール配送】ドメーヌ・ショオ No I won't be afraid そう怖くなんてないんだ [2022]750ml (赤ワイン) 6,380 円
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【クール送料無料商品について】送料+クール代が含まれています。 ※ドライ(常温)便でお届けをご希望の場合、注文受付後に変更対応いたしますので、ご注文時に備考欄へご記入ください。 このレベルのブルゴーニュをこの価格で味わえる悦び!! アンブロワーズのブルゴーニュはケース買いです! メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 以前は全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。 「ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ」は、粘土石灰土壌、南東向きの畑、区画はプレモー・プリシーとニュイ・サン・ジョルジュのブドウを使用し造られる。 エレガントなタイプでストラクチャーは軽め。 口に含むと熟れた赤い果実のアロマが広がる。 牛肉や家禽類のローストした肉料理がお勧め。 ■ブルゴーニュ・コート・ドールについて■ 2017年から新しく追加されたAOCブルゴーニュの格上の村名AOCです。 2017ヴィンテージから「コート・ドール地域」で限定産出されたワインは、 ラベルに【ブルゴーニュ・コート・ドール】という呼称を表記できるようになりました。 Bertrand AMBROISE Bourgogne Cote d'Or Rouge ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE COTE D'OR ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。 送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。 1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。 Bertrand AMBROISE / ベルトラン アンブロワーズ 樽香を抑え、より洗練度を増したプルモー・プリセの重鎮 メゾン・アンブロワーズは1987年にプルモー・プリセに設立された。 当主のベルトラン・アンブロワーズはリヨンの出身で、ブドウ栽培やワイン醸造とは無縁の家柄だった。 教師の勧めでボーヌの醸造学校に入学。 ワイン造りを学んだ後、外国で暮らそうと考えていたが、そこで知りあった女性が妻のマルティーヌ。 義父の跡を継ぐ形で、このメゾン・アンブロワーズを興したという。 新参者ながら、プルモーの村議を20年、村長を7年務めた人格者である。 今日、17haの畑をビオロジックで栽培し、2013年にエコセールの認証を取得予定。 ドメーヌではなくメゾンなのはネゴシアンだからだが、実際のところ、現在、買いブドウによって造られているのはラドワ1級のグレションとムルソー1級のポリュゾのふたつのみ。 10年前までは全体の3分の1がネゴスだったが、徐々に自社畑産に絞り込み、今日のラインナップに落ち着いた。 かつてアンブロワーズのワインは樽香の強さで賛否を分けたが、現在は樽の大きさを400リットルの特注サイズにし、樽の影響を抑える傾向にある。 例えば白の場合、ラドワ1級グレションで70%、ムルソー1級ポリュゾ、ニュイ・サン・ジョルジュ1級テール・ブランシュで100%という高い新樽率にもかかわらず、スモーキーさは上品で、かつてのカリフォルニア産シャルドネのようなオーバーオーキーな印象がなくなったのは大きな進歩といえるだろう。 一方、果実味の凝縮感に溢れるスタイルは従来どおり。 樽香が抑えられたことによって、よりピュアなフルーツを堪能できる。 長女のリュディヴィーヌ、長男のフランソワがベルトランを支えるようになり、次世代へのバトンの受け渡しも進んでいる。 一部の親しみやすいワインに、開けやすく飲み残しの保存もしやすいスクリューキャップを導入。 新しい試みにも果敢に挑戦している。
【クール送料無料】6本セット 【ハーフ瓶】ベルトラン・アンブロワーズ ブルゴーニュ コート・ドール ルージュ [2021]375ml (赤ワイン) 12,656 円
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アルボリーナのネッビオーロのみを使用する、並外れたバランスと余韻が心地よい1本! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ランゲ・ロッソ ジャアルボリーナ」は、アルボリーナのネッビオーロのみを使用するが、2012年からランゲ・ロッソは畑名を名乗れなくなったので「ジャ・アルボリーナ(既にアルボリーナだった)」と皮肉を込めた名称に変更。 収穫時期等全てバローロ・アルボリーナと同じで、違いはバリック比率と熟成期間のみ。 バローロ・アルボリーナは新バリッック30%で24ヶ月熟成。 ランゲ・ロッソ・ジャルボリーナは100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。 新鮮な赤系果実のニュアンス、柔らかなタンニンが感じられます。 並外れたバランスと余韻が心地よい1本! Elio Altare Langhe Rosso Giarborina エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ジャアルボリーナ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2040 From: Piedmont Within Reach (Dec 2022) The 2020 Langhe Giarborina (Nebbiolo) is bright and effusive in the glass, with striking aromatic presence and tons of class. The purity of the flavors is just compelling. Crushed red berry fruit, mint, blood orange, chalk and white pepper give the 2020 its striking perfume. There is a bit of new oak that still needs to integrate, but that should not be an issue in another few years' time. - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:93 ポイント RP 93 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$100 Drink Date: 2025 - 2035 This is 100% Nebbiolo that is made like a Barolo, but it is released one year earlier. This wine always gives you a good idea of what to expect the following year when the Barolos are indeed released. The Elio Altare 2020 Langhe Gi?rborina definitely hints at warmer, sun-drenched fruit with ripe cherry flavors and pretty textural softness. Maceration times were shortened and barrique aging fine-tuned in order to adjust to the warm-vintage fruit. This vintage is more accessible overall. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ジャアルボリーナ [2020]750ml (赤ワイン) 14,800 円
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フレッシュな果実味とほぼ全房収穫がもたらす軽い芳醇なタッチ、そして繊細で新鮮で熟した赤い果実の濃縮感がバランスよい1本! 名門ドメーヌ ド・ラ・ロマネ・コンティ(DRC)の共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ氏がDRCの経営を継ぐ前の1971年に設立したドメーヌです。 ド・ヴィレーヌ氏はDRCの経営を継ぐ以前、父親から「自分の力でドメーヌを興してみなさい」という指示を受け、自らのワイン造りに挑戦します。 その舞台として選んだのが、ブルゴーニュワインの本場コート・ドールを外れた、コート・シャロネーズ地区最北に位置するブーズロン村でした。 村の名をAOCに冠することさえ許されていなかったという貧しい村でしたが、ド・ヴィレーヌ氏が、その土地のテロワールとアリゴテの相性を見出し、素晴らしいワインを仕立てはじめると一躍、「ブーズロンAC」 はアリゴテ種唯一の村名ACとして認められ、ドメーヌ・ド・ヴィレーヌはアリゴテ種の個性と魅力を世界に知らしめたワイナリーとしてその名を広く知られるようになりました。 現在は、ド・ヴィレーヌ氏の甥であるピエール・ド・ブノワ氏が主体となりワイン造りを行っています。 「ブルゴーニュ ルージュ」は、≪Cuvees rondes*≫の1つです。 このブルゴーニュ・ルージュはブーズロンにある二つのブルゴーニュ赤、≪ラ・ディゴワンヌ≫と≪ラ・フォルテュンヌ≫のテロワール、そしてメルキュレ≪レ・モント≫、サントネイ1級の≪パスタン≫のテロワールから造られました。 香りはフレッシュで、グラスを数回回すととてもフルーティーになります。 口に含むとフレッシュな果実味とほぼ全房収穫がもたらす軽い芳醇なタッチ、そして繊細で新鮮で熟した赤い果実の濃縮感がバランスよく感じられます。 このブルゴーニュ・ルージュを通して≪ラ・フォルチュンヌ≫と≪ラ・ディゴワンヌ≫の果実味とエレガントさ、≪モント≫の濃密さ、そして≪パスタン≫の深みの4つのワインの品質を見出し味わって頂ければ幸いです。 (2021VT生産者コメントより) *いくつかのアペラシオンでは生産量が少ないため、≪Cuvees rondes(キュヴェ・ロンド)≫、つまり複数の異なるテロワールとアペラシオンから造られたワインを造ることに決めました。 Bourgogne Cote Chalonnaise blanc≪Les Clous Aime≫や赤ワインの一部がそれに含まれます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 私たちの白ワインはエネルギーに満ち溢れています。 2021年4月の霜の被害にも負けず、本当に私たちの個性を持った触覚、味覚、嗅覚のメッセージに溢れています。 4月の霜の前に生まれ、気候の不測の事態を乗り越え、その後良い状態で熟した果実が反映されたワインです。 赤ワインは、2021年ヴィンテージに関しては、鮮やかさ、香り、質感が全てです。 中には≪cuvees rondes≫にしなければいけないものもありましたが、その力強さゆえに、ある種のパワフルさというよりは果実の頑強さを表現することができるのです。 今年は私たちの全てのピノノワールが振動しています。 酸はかなりシャープでタンニンは熟しており、一部は柔らかくなる過程にあります。 質感の流動性がワインを飲みやすく、信じられないほど生き生きとさせています。 ■テクニカル情報■ 栽培:ビオロジック農法を実践し、1986年にカリテ・フランスの認証を受けています。 選定を厳しく行い、芽かきやグリーンハーヴェストを行っています。 テロワールに忠実なワインを造るために、収量をAOCの規定よりも20%低く抑えています。 収穫はすべて手摘みで、厳しい選果を行っています。 醸造:自然酵母で発酵させ、熟成はワインにより、大樽、オーク樽、タンクを使い分けます。 オーク樽の使用は最小限にし、テロワールとブドウの微妙なニュアンスを表現しています。 DOMANE DE VILLAINE Bourgogne Rouge ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ ブルゴーニュ ルージュ 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディA et P de VILLAINE / オベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌロマネ=コンティの経営者が生み出す、群を抜くアリゴテドメーヌ・ド・ラ・ロマネ=コンティ社の経営者が運営するドメーヌ。 ドメーヌの名称のAはオーベールの頭文字で、Pは伴侶パメラの頭文字。 現在ドメーヌを取り仕切るのは当主オーベールと甥にあたる30代半ばのピエール・ド・ブノワ オーベールの妹の息子で、サンセール出身。 20ヘクタール弱と大きめのドメーヌの半分以上を占めるのはブズロン。 ブズロンはシャロネーズ地区の最北端に位置し、アリゴテ種のワインのみがこのアペラシオン(1997年、それまでのブルゴーニュ・アリゴテ・ド・ブズロンから単独のブズロンに格上げとなった)を名乗れ、広さは60ヘクタールほどと非常に小さい。 畑は270メートルから350メートルの斜面にあり、コート=ドールに較べ若干高めの標高だが、そのテロワールはコート=ドール、なかでもアロース=コルトンによく似た地質の構成となっている。 ドメーヌでは最大限テロワールを生かす取り組みがなされていて、現在ぶどうの栽培は完璧なビオ。 1986年よりビオロジークでの耕作を開始、10年後の1996年には正式な認証を得ている。 選果は畑でしっかりおこない、白は温度コントロールされたイノックスのタンクでアルコール発酵、その後、フードルと若干のピエスで熟成。 赤の醸しは木製の開放の大桶で、ピジャージュも人手、その後ピエスで熟成――新樽の割合はヴィンテージ毎で様々――、そしてフィルターをかけずに瓶詰め。 SO2の使用比率も低く抑えているのが、味わいからも体感できる。 フラッグシップのブズロンは素直な果実風味に溢れた滑らかな味わいのワインで、アリゴテ種独特の酸味も他の要素とうまくバランスされ、非常に心地よい仕上がりとなっている。 ブルゴーニュ・コート・シャロネーズ(それぞれのラベルに記されているクルー、ディゴワーヌ、フォルテュヌはリュー=ディの名称)は赤、白ともにブズロンのすぐ南の斜面から生まれるが、どれも構成要素にまとまりの感じられる調和のとれたもので、アフターもしっかり。 このドメーヌがいかにバランスに重きをおくか、ブズロン同様十分に納得できるもの。 リュリーは、南のマコン、プイィ=フュイッセとは明らかに異なる酒質で、例えればピュリニーのキャラクターを多少細身にしたタイプ。 リリースされてすぐよりも多少熟成させてからのほうが、その持ち味が開花する。 またメルキュレでは、ニュイ=サン=ジョルジュに由来するピノ・ファンの株を用いていて、コート・ド?ルの赤と同じく、15年から20年の熟成は楽に可能。 ともかく赤、白ともに、いかにワインにテロワールを表現させるかという点においての仕事は、経営者として携わっているDRCと同列にあることを強く感じさせてくれる水準の高さ。 ブズロンのエキスパートとして、その酒質には端倪すべからざるものがあるドメーヌだが、なぜか品切れになるのは赤からなのである。
【クール配送】ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ ブルゴーニュ ルージュ [2021]750ml (赤ワイン) 7,770 円
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アルボリーナの頂上部、最も良い区画ラリジより、樹齢70年以上の貴重なバルベーラから造られる1本! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ランゲ・ロッソ ラリジ」は、100%バルベーラ。 100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。 樹齢70年以上(1948年に植樹)という貴重なバルベーラから造られる。 ラリジという区画はアルボリーナの頂上部、最も良い区画にある。 お爺さんが自家消費用のワインを造る為に自分の一番好きなバルベーラを植えていた名残。 ジャコモ・ブライダと共に1982年からバルベーラの新しい可能性を求めて造り始めたワイン。 Elio Altare Langhe Rosso Larigi エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラリジ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:バルベーラ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2026 - 2040 From: Piedmont Within Reach (Dec 2022) The 2020 Larigi is deep and fleshy, with terrific depth and tons of nuance. Super-ripe dark cherry, red plum, mocha, spice, new leather and lavender infuse the 2020 with gorgeous textural depth. Plush and energetic, the 2020 offers terrific balance, with less opulence and a bit more energy than some previous editions. It's a style I admire quite a bit. Sadly, there are just three barrels to go around. - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $100 Drink Date: 2023 - 2030 The Elio Altare 2020 Langhe Rosso Larigi is 100% Barbera, with just three barriques (or 900 bottles) produced. Yields were reduced because some of the vines suffer from the floral disease Flavescence dor?e, which is unfortunately popping up throughout the region. These results are very rich and plump with ripe fruit flavors and blackberry preserves. The wine is very generous and soft in texture. It ages in oak for softness, but the natural freshness of the grape is intact. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラリジ [2020]750ml (赤ワイン) 14,800 円
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ネッビオーロとバルベーラというこの地域で伝統的に造られていたアッサンブラージュ・ワイン! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「ランゲ・ロッソ ラ・ヴィッラ」は、ネッビオーロとバルベーラというこの地域で伝統的に造られていたアッサンブラージュ・ワイン。 1989年がファーストヴィンテージで当時はモンフォルテのラ・ヴィッラ畑の葡萄を使用していた名残で「ラ・ヴィッラ」という名前を残している。 現在はアルボリーナとラリジの葡萄を使用して100%新樽のバリックで18ヵ月間熟成。 Elio Altare Langhe Rosso La Villa エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラ・ヴィッラ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOC. LANGHE ぶどう品種:ネッビオーロ、バルベーラ アルコール度数:15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $100 Drink Date: 2023 - 2035 The 2020 Langhe Rosso La Villa is a blend of 60% Barbera (from the Larigi Vineyard) and 40% Nebbiolo (from Arborina). Production is limited to just 1,200 bottles. Like the Gi?rborina, this wine exudes a sense of generosity and accessibility that comes with warm-vintage fruit. That impression is amplified in this case, given the presence of Barbera, a grape that loves hot growing conditions and is naturally rich and fruity per se. This wine shows volume and intensity, making it a happy partner to a cheese-rich oven-baked pasta dish like lasagna. There is enough acidic freshness to cut through the fat in that dish. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2024 - 2035 From: Piedmont Within Reach (Dec 2022) The 2020 La Villa (60% Barbera, 40% Nebbiolo) is a deep, powerful wine that seems to show a bit more Barbera character in its depth and overall textural intensity. Black cherry, plum, cloves and rose petal. There's a ton of energy here, but it is all directed inwards, making the wine feel very closed and quite reticent. - By Antonio Galloni on November 2022Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ ランゲ・ロッソ ラ・ヴィッラ [2020]750ml (赤ワイン) 14,800 円
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ブドウの成熟レベルは完璧!見事に均整のとれた偉大なるバローロ。 かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ」は、単一畑の考え方が浸透する以前のバローロの伝統であった色々な畑の葡萄をアッサンブラージュすることでバランスさせるクラシック・バローロ。 ラ・モッラ、カスティリオーネ、セッラルンガの葡萄を使用する。 醸造は他のバローロと同じく、水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。 熟成はバリックで24ヶ月(30%新樽)。 ガーネット反射のある非常に濃いルビーレッド。 小さな赤い果実、ラズベリー、レッドカラント、ワイルドローズの新鮮な香りが甘草とスパイスのノートに進化します。 温かく、エレガントで、持続的で、長いフィニッシュ、柔らかいタンニン。 Elio Altare Barolo エリオ・アルターレ バローロ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.4% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■バローロ2019年ヴィンテージ情報■ バローロ2019年は、一言で言うと、力強さをエレガンスさが完璧に共存しているヴィンテージ。 ワインは2018年よりも明らかにリッチですが、2017年程濃厚さはありません。 2019年は「クラシック」ヴィンテージと呼んでいいでしょう。 ピエモンテ生産者の間では、「夏は量を決定し、秋は質を決定する」という格言があります。 2019年は夏の間、暑さのピークが何度かあり、それに応じて葡萄畑の作業をする必要がありました。 通常よりも軽いグリーンハーベストを行いましたが、暑さの影響で収穫量が減り、生産量は約20%減少しました。 しかし品質は格別です。 今回、皆様への割り当てが少し減ったことを申し訳なく思います。 (シルヴィア・アルターレ) 久々のクラシック・ヴィンテージ。 降雨量は豊富な年。 4月の豊富な降5月。 成長パターンはここ数年と比較し2週間程遅れました。 が、それは実際伝統的な成長と言えます。 夏期は比較的穏やかでしたが、7月末は灼熱波が襲い、一部では葡萄が日焼けしたり、散発的な降雨で、植物の健康維持に大変苦労した時期でした。 9月は局地的エリアで雹と嵐に見舞われラ・モッラもダメージを受けました。 収穫は10月後半。 良好な糖レベルと優れたポリフェノールを備えていて、見事なストラクチャーと際立った熟成の可能性を保証しています。 優れたフィネスやストラクチャーを持つ2013年とよく生産者の間で比較されているクラシック・ヴィンテージです。 ワインアドヴォケイト:94+ ポイント RP 94+ Reviewed by:Monica Larner Release Price:$85 Drink Date:2025 - 2040 The 2019 Barolo is a beautiful new release from Elio Altare. Silvia Altare (Elio's daughter) tells me, "The 2019 vintage was easy to make, resulting in wines that are rich, fat and powerful. The 2018 vintage was lean and 2017 was hot, but 2019 is classic." This wine sees fruit sourced from across three villages of Barolo (some estate-owned and some leased), and winemaking was straightforward, with short maceration times and few rackings, Silvia says. The results are vinous and fruit-forward with plump cherry and blackberry over a textured, full-bodied approach. The wine needs a few more years of bottle age. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:93 ポイント 93pts Drinking Window 2026 - 2039 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barolo is bright and effusive in the glass, with lovely aromatic presence and fine balance. Aromatic and broad, with gorgeous balance, the 2019 will be easy to drink and enjoy young. Crushed red berry fruit, blood orange, mint, cinnamon, pomegranate, cedar and sweet floral top notes. This is such a classy Barolo from Altare. - By Antonio Galloni on November 2022 ジェームスサックリング:93 ポイント ELIO ALTARE BAROLO 2019 Friday, July 28, 2023 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2019 Score 93 Lovely perfume to this with flowers, cherries, and orange peel. Medium-bodied with firm and fine tannins. Pretty length. Bright at the end. Drink after 2026 but already so attractive.Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ バローロ [2019]750ml (赤ワイン) 16,800 円
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豊かな香りとしっかりした凝縮感。 女性的な性格を持つエレガントな赤ワイン! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット」は、1995年から所有する0.66haの区画。 北向きで、熟すのに比較的時間を要する為、このドメーヌでは最も遅く収穫されます。 カシスのように小さなブドウができ、ワインに豊かな香りとしっかりした凝縮感をもたらします。 サクランボ、カシス、木イチゴのエレガントな香り。 タンニンがきめ細かく、酸が控えめ。 女性的な性格を持つワインです。 Dommaine Anne Francoise Gros Savigny Les Beaune 1er Clos Des Guettes ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット [2021]750ml 19,800 円
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「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、カッチはバランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候と土壌の特徴を生かしたワイン造りに努める生産者! ジェイミー・カッチは2005年、高給取りの株式トレーダーとしてのキャリアを捨て、カリフォルニアに移住してワイン造りの夢を追い求めた。 彼が初めてリリースしたピノ・ノワールがワイン・スペクテーター誌で93点を獲得するまでは、人々は彼をクレイジーだと思った。 ジェイミーはピノ・ノワールの世界でもトップクラスの生産者たちの中で研鑽を積んできたのだから。 ソノマで尊敬を集めるコスタ・ブラウンで働いたり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオーベール・ド・ヴィレーヌから賢明なアドバイスを受けたりしながら、ジェイミーはカリフォルニアで最も魅力的でテロワール主導のワインを造るために学んだことをすべて取り入れてきた。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。 「ピノ・ノワール ソノマ・コースト」は、ソノマ・コーストの畑を見事に表現している。 最小限の介入でワインを造ることで、クッチはこのような、正真正銘の畑の特徴を示すピノ・ノワールを造ることに成功している。 ■テクニカル情報■ 熟成:フレンチオーク(ニュートラルオーク)にて12ヶ月熟成 Kutch Pinot Noir Sonoma Coast カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト 生産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ ソノマコースト 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディKutch / カッチ 葡萄畑からのギフト 「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、バランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候を土壌の特徴に生かしたワイン造りに努めています。 適切な土地を探しだすことは大きな挑戦でした。 少ないながらも一定のペースで生産量を保っています。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。
【クール配送】カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト [2017]750ml (赤ワイン) 8,800 円
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1620年創立の由緒あるヴォーヌ・ロマネを代表する造り手「モンジャール・ミュニュレ」! ブルゴーニュのヴォーヌ・ロマネに本拠地をもつドメーヌ。 1941年創立ですが、18世紀の終わり頃から一族は9代にわたってワイン造りを開始し、コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌまで広く畑を所有しています。 現当主は8代目、ヴァンサン・モンジャール。 既存畑の維持だけでなく、更なる規模拡大にも力を入れており、積極的に畑の購入を進めています。 現在所有している畑は、エシェゾー(最大の所有者)、グラン・エシェゾー(2位の所有者)、クロ・ド・ヴージョ、レ・スショなど総合面積は33ha。 アペラシオンの数は35にものぼります。 伝統的な手法を頑固に守りつつ、力強く芳醇で、長寿自慢の素晴らしいワインが生まれます。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、若いうちは赤みがかった紫の色味、そしてすぐに開いて赤い果実風味のパレットを感じさせてくれる。 熟成していくと動物のニュアンスも加わってくる。 滑らかさと控えめなタンニンが織りなすストラクチャーがあることで、若いうちに飲んでもエレガンスさと典型的なブルゴーニュ・ピノノワールらしさを感じることができる。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:1、瓶詰め時のフィルターの有無:なし、所有面積:2.48ha、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:30-55年、収穫方法:手摘み ■2021年ヴィンテージ情報■ 「2021年のヴィンテージは、自然の気まぐれに翻弄されました。 完璧な糖度と酸度のバランスを得るべく、各区画毎の忍耐のお陰で果実は十分に成熟しました。 この美しい収穫は、ノウハウ、忍耐力、注意深く観察すること、区画毎のを定期的な管理、ワイナリーでの全ての人力を駆使して細心の注意を払った選別など、長期にわたる作業の結果です。 リッチではありませんが、2012年ヴィンテージのように繊細で、ピノ・ノワールの素晴らしさを余すところなく表現しています。 」(モンジャール・ミュニュレ 現地ヴィンテージレポートより) DOMAINE MONGEARD MUGNERET BOURGOGNE PINOT NOIR ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) 生産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディモンジャール・ミュニュレ / MONGEARD MUGNERET エシェゾー、グランゼシェゾーはDRCに次ぐ規模。 33ヘクタールの畑を所有する大ドメーヌ! ディジョンからボーヌへと向かう街道沿い、ヴォーヌ・ロマネの入り口に「ル・リシュブール」というホテルレストランがある。 このホテルを経営しているのが、村でも有数の大ドメーヌ、モンジャール・ミュニュレである。 モンジャールの姓は17世紀の初め、1620年頃からブルゴーニュで見られ、代々ブドウ栽培を生業としてきた家系である。 現当主ヴァンサン・モンジャールの父、ヴォーヌ・ロマネ村の村長も務めたジャンの時代にドメーヌは大きく成長。 さらにヴァンサンが拡大し、現在、ブドウ畑の面積は33ha。 北はマルサネから南はサヴィニー・レ・ボーヌまで35のアペラシオンに散らばっている。 ちょっとしたネゴシアン並みの規模だ。 リシュブールも所有するとはいえ、このドメーヌの華はなんといってもエシェゾーとグランゼシェゾー。 それぞれ2.6ha、1.44haという面積は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティに次ぐ広さだ。 前者はエシェゾー・デュ・デュス、ルージュ・デュ・バ、レ・トゥルーの3つの区画に分かれるが、1929年に植樹したルージュ・デュ・バのブドウはすべてエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュとして瓶詰めされる。 レ・トゥルーはエシェゾーでも最下部にあるので肉付きがよく豊満な一方で複雑味に欠けると、ヴァンサンはいう。 ちなみにこの区画のワインは全量アメリカ向け。 日本向けのエシェゾーはもっとも優れたワインを生むとされるエシェゾー・デュ・デュスのものなので安心されたし。 除梗率はクリマとヴィンテージによって異なり、相対的にエシェゾー・ヴィエイユ・ヴィーニュやグランゼシェゾーはエシェゾーよりも全房の比率が高い。 それもあって、とくにグランゼシェゾーは構造のしっかりした筋肉質のワインとなる。 ブドウ栽培では2003年から一部の畑(ニュイ・サン・ジョルジュ1級ブード、ヴォーヌ・ロマネ1級シュショ、プティ・モン、それに全特級クリマ)でビオロジック農法を始めている。 それ以外の畑はリュット・レゾネだが、これだけ広範囲にわたる畑を農薬に頼らず耕作するのは大変なことだろう。 父ジャンの時代、このドメーヌのワインは新樽の香りが顕著に感じられたものが、近年のワインは樽香が果実味の中にきれいに溶け込み、洗練さを増している。 価格的にリーズナブルで質の高い特級畑のワインを探している人に、安心して薦められるのがこのドメーヌのエシェゾーだ。 ヴァンサン氏と奥様との3ショット ヴァンサン氏・後継者のアレクサンドラ氏と ■2023年10月07日 モンジャール・ミュニュレ訪問しました!■ 【クール配送】ドメーヌ・モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2021]750ml (赤ワイン) 5,870 円
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※ラベルに破れがあるものがございます。 希少アイテムのため代替品等はありません。 ご承知おきの上お買い求めください。 ブルゴーニュを凌駕する勢いのあるボーデッカーが手掛ける、飲んだ人は必ず、虜になるそんな世界屈指のピノ・ノワール! 最高峰の“オレゴン”ピノ・ノワールを生み出すウィラメット・ヴァレー!ピノノワール産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる。 ボーデッカー・セラーズは、共に醸造家であるステュワート・ボーデッカーとアシーナ・パーパス夫妻によりウィラメット・ヴァレーに設立。 世界が注目するピノ・ノワールの産地、オレゴンを支える新たな世代の生産者である。 ペナー・アッシュやソーターなどの逸材が巣立っていったカールトン・ワインメーカーズ・スタジオで2003年からワインを造りを開始。 使用するブドウは、オレゴンで初めてピノ・ノワールの本格的な栽培が行われ、ブルゴーニュの名門ジョセフ・ドルーアンもワイナリーを構える地区ダンディ・ヒルズや、オレゴンのグランクリュと称されるシェア・ヴィンヤードなど、ウィラメット・ヴァレー全域から厳選した優れた畑と栽培家のものである。 「ピノ・ノワール アシーナ」は、夫妻の名(ステュワートとアシーナ)を冠したキュヴェの1つです。 このワイナリーでは、基本となるピノ・ノワールのキュヴェが2種類あります。 夫妻はどちらも心からこの品種に情熱を注いでいましたが、醸造家として理想とするウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール像が異なっておりました。 互いの意思を尊重しつつ、妥協することなくウィラメット・ヴァレーの魅力を包括的に表現した結果、ステュワートとアシーナのそれぞれ夫妻の名を冠したこれらのキュヴェが誕生しました。 「私たちそれぞれが一番好きなブレンドを造るためにお互いを送りだしている」と言います。 毎年ブラインドで樽から樽へと試飲し、ステワート用とアシーナ用のボトリングにロットを分けています。 ウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワールの黒系果実やパワー、しっかりとしたストラクチャーを表現した妻のアシーナ・パーパスによるブレンド。 中心となるのはウィラメット・ヴァレーのグランクリュ、シェア・ヴィンヤードなどの堆積土壌の畑。 ブラックチェリーやプラム、スパイス、スモークの深みのある香り。 トーンの低いどっしりとした味わい。 力強さの中にエレンガンスが巧みに溶け込んでいる。 ■テクニカル情報■ 熟成:フレンチオークのバリック18ヶ月 (最初の9ヶ月新樽30%) ■オレゴン州ウィラメット・ヴァレーAVA ダンディ・ヒルズ■ オレゴンワインのパイオニアが多くワイナリーを構える地域。 ウィラメット・ヴァレーで最初のピノノワールが植えられた場所。 コーストリッジとチェハレム・マウンテンに挟まれているため低地よりわずかに暖かく、霜害も少なく雨量も少ない!オレゴン州のワイン産地はフランスのボルドーやブルゴーニュの偉大なワイン産地とほぼ同じ緯度(北緯45°)に位置しています。 Boedecker Pinot Noir Athena ボーデッカー ピノ・ノワール アシーナ 生産地:アメリカ オレゴン ウィラメット・ヴァレー 原産地呼称:A.V.A. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.6% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ VINOUS:92 ポイント 92pts Drinking Window 2023 - 2032 From: Oregon’s 2019 Pinot Noirs - A Return to Classicism (Feb 2022) Glistening ruby. Ripe, spice-tinged red and dark berries, candied flowers, mocha and smoky minerals on the perfumed nose. Chewy and focused on the palate, offering concentrated black raspberry, bitter cherry, vanilla and lavender pastille flavors that turn sweeter as the wine opens up. Shows fine definition and a repeating cherry note on the persistent finish, which is firmed by gently gripping tannins. 30% whole clusters; 35% new French oak.- By Josh Raynolds on February 2022 ジェームスサックリング:91 ポイント BOEDECKER CELLARS PINOT NOIR WILLAMETTE VALLEY ATHENA 2017 Sunday, August 22, 2021 CountryUnited States RegionOregon Vintage2017 Score 91 Aromas of plums, dark cherries, dried herbs, spices and cocoa powder. Medium-bodied with crunchy tannins and lively acidity. Round and textured. Fleshy and ripe with a fruity, flavorful finish. Drink now. Screw cap.Boedecker Cellars / ボーデッカー・セラーズ 醸造家であるステュワートとアシーナ夫妻がアメリカ・オレゴン州に設立したワイナリー! オレゴン最高峰のピノ・ノワールの産地ウィラメット・ヴァレー。 美味しさとテロワールの表現を求めた時、飲んでほしいピノ・ノワールの産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる。 ボーデッカー・セラーズは、共に醸造家であるステュワート・ボーデッカーとアシーナ・パーパス夫妻によりウィラメット・ヴァレーに設立。 世界が注目するピノ・ノワールの産地、オレゴンを支える新たな世代の生産者である。 ペナー・アッシュやソーターなどの逸材が巣立っていったカールトン・ワインメーカーズ・スタジオで2003年からワインを造りを開始。 使用するブドウは、オレゴンで初めてピノ・ノワールの本格的な栽培が行われ、ブルゴーニュの名門ジョセフ・ドルーアンもワイナリーを構える地区ダンディ・ヒルズや、オレゴンのグランクリュと称されるシェア・ヴィンヤードなど、ウィラメット・ヴァレー全域から厳選した優れた畑と栽培家のものである。 テロワール主体のエレガントなピノ・ノワールを造ることを目指し、栽培には自然環境を尊重した持続可能な農業(サステイナブル・アグリカルチャー)を採用。 区画ごとに醸造を行い、品質本位の少量生産でワインを手掛けている。 いわゆるブルゴーニュのレジョナル・クラスから畑名付きまで数種のピノ・ノワールをリリースしているが、このワイナリーで最も興味深いのは基本となるピノ・ノワールのキュヴェが2種類あることだ。 夫妻はどちらも心からこの品種に情熱を注いでいたが、醸造家として理想とするウィラメット・ヴァレーのピノ・ノワール像が異なっていた。 互いの意思を尊重しつつ、妥協することなくウィラメット・ヴァレーの魅力を包括的に表現した結果、ステュワートとアシーナのそれぞれ夫妻の名を冠したこれらのキュヴェが誕生した。 ウィラメット・ヴァレーのテロワールは多彩であり、地所によってワインのキャラクターが異なる。 ステュワートは火山性土壌の畑を軸とし、赤系果実主体のピュアでアロマティックなピノ・ノワールを、一方のアシーナは海洋性の堆積土壌を軸とし、黒系果実主体のどっしりとしたストラクチャーのあるピノ・ノワールを追求した。 畑を所有しないからこそ可能となった自由な表現であり、栽培と醸造の分業が確立しているアメリカのワイン造りの利点が活かされている。 2008年にポートランド郊外にある近代的な醸造施設へと移ったが、彼らの姿勢は変わらない。 冷涼な気候、多様なテロワール、醸造家の思想を反映したボーデッカー・セラーズのピノ・ノワールは、多様性を楽しむオレゴン・ピノそのもの。 美味しさを求めた時に飲んでほしいピノ・ノワールの産地はブルゴーニュだけではないことを証明してくれる生産者である。
【クール配送】ボーデッカー ピノ・ノワール アシーナ [2017]750ml (赤ワイン) 5,690 円
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年代 造り手 NV([2009]年&[2010]年) スラ・ヴィンヤーズ 生産国 地域 インド マハーラーシュトラ州 村 ナシク タイプ 赤・辛口 フルボディ ? 内容量 750ml ■さまざまなギフトアイテムをご用意しております。 お中元 ギフト 御中元 お盆 お礼 敬老の日 クリスマス 冬ギフト お歳暮 御歳暮 お年賀 御年賀 お正月 年末年始 ご挨拶 バレンタイン ホワイトデー お返し 父の日 母の日 ギフト 贈答品 お土産 手土産 御祝 御礼 内祝い 引き出物 お祝い 結婚祝い 結婚内祝い 出産祝い 出産内祝い 引き菓子 快気祝い 快気内祝い 進学祝い 誕生日祝い バースデーケーキ プレゼント Wedding ウェディング ホームパーティ お花見 パーティ 退職ギフト 退職 就任祝いスラ・ヴィンヤーズ・サトリ・赤・N.V.・スラ・ヴィンヤーズ社・インド産大人気赤ワイン(インドで一番売れている赤ワイン)・インド本国以外では日本が独占販売・スクリューキャップ SULA “Satori” Nashik Vintners India Jaideep Mehrotra 2013 Apr (Merlot & Malbec & Zinfandel) (750ml/13%) インドで一番売れている、インド産ミディアムボディ辛口赤ワイン!21世紀の大国!インドの衝撃!今、世界のワインのプロを虜にする史上最高のインド産ワイン!インド最高峰のワイナリーが世界のワイン・マニアに真価を問う衝撃のワイン!日本上陸!なんと!2013年の世界最優秀ソムリエ・コンクールの公式決勝ファイナルブラインド試飲ワインは4銘柄のひとつは、このスラのシュナン・ブランだった!そのスラによる、インドで一番売れている辛口中重口辛口赤ワイン!スパイスの効いたインド料理にも合うアロマが凝縮された単一品種ではないワインを造りたいという情熱から生まれた!ムンバイから180km離れた海抜600mのナシク・ヴァレーのテンプラニーリョ主体にマルベック、メルローのブレンドによるミディアム・ボディの辛口赤ワイン!Satoriは禅の用語で、突然の啓示を意味する!ラベルのデザインは、インド人アーティスト、ジャティブ・メルロートラーによるもの!しかも輸出不可能だった“サトリ”(収穫は3月。 気温が24度の頃に手摘みで行う。 一部除梗の上、発酵(MLFあり)。 ジューシーなメルローと果皮の厚いマルベックのブレンドによって、贅沢な果実味とストラクチャーが生み出される。 サーヴィスは16度。 )以下、スラの醸造家、アジョイ・ショーのテイスティング・コメントは『スパイス、プラム、アニス、熟したレッド・フルーツのアロマが鼻を突き抜ける。 味わいのなかにもスパイスやプラムが感じられ、しなやかなタンニンが熟成を進めている。 ミディアム・ボディで余韻が長い。 すぐに楽しめるワインだが、数年寝かせても楽しめる。 肉料理やスパイシーな料理との相性は最高の組合せ。 』)が世界に先がけて、日本のみの独占販売!インポーターさんによると、“特にインドのレストランで飲まれた方からの要望が多かったため輸出にこぎつけた!”と言われる人気ワイン!スパイシーなアジア料理に合わせるため、スラが造った傑作赤ワインが限定で極少量入荷! スラ ヴィンヤーズ サトリ 赤 N.V. スラ ヴィンヤーズ社 インド産大人気赤ワイン(インドで一番売れている赤ワイン) インド本国以外では日本が独占販売!スクリューキャップ 21世紀の大国!インドの衝撃! 今、世界のワインのプロを虜にする 史上最高のインドワインの造り手、 “スラ・ヴィンヤーズ”による、 インドで一番売れている、 インド産辛口赤ワインが日本初上陸! インド・ワインと聞いて猜疑心を持つ方も多いだろう。 しかし、そんな先入観を根底から覆す衝撃のインド・ワインが存在する。 それが、スタンフォード大学を卒業後、シリコン・バレーで敏腕ファイナンシャル・マネージャーとして活躍していたラジーブ・サマントが故郷のインドに戻り、1997年に創設したスラ・ヴィンヤーズのワインだ。 驚くべきことに、今、スラ・ヴィンヤーズのワインはフランス、イタリア、イギリス、アメリカ、カナダといった古くからのワイン消費国に輸出され、伝統的なマーケットで大センセーションを巻き起こしている。 しかし、それはインド・ワインという物珍しさからではない。 超一流のワインのプロファッショナルたちに高く評価されていることが最大の理由だ。 例えば、フランスでは、信じられないことに、アラン・デュカスの三ツ星レストラン<ルイ・キャーンズ/Louis XV(在モナコ)>にオン・リストされている。 もちろん、インド、いやアジア・ワインとして初めての快挙だ。 また、フランス最高のワイン・ショップで、ワイン・マニアに絶大な人気を誇るパリのカリスマ・ワイン・ショップ<ラヴィニア>が、今、大々的にプロモーションしているのがこのスラ・ヴィンヤーズのインド・ワイン。 加えて、あの『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』までが、何度も誌面に掲載し、高く評価しているのである。 アメリカにおいては、『ワイン・スペクテーター』誌が5ページにわたってスラ・ヴィンヤーズを大々的に特集。 映画監督フランシス・コッポラと俳優ロバート・デ・ニーロ、そしてロビン・ウィリアムスが共同経営する、サンフランシスコで最も有名なレストラン<ルビコン>でもサーヴィスされている。 そして、この<ルビコン>のワインを管理するのは、1988年にパリで開催されたフランス・ワイン世界ソムリエ・コンテストでアメリカ人として初めて優勝したラリー・ストーン氏とくれば、スラ・ヴィンヤーズのワインの品質にはもはや疑いの余地はない。 1997年にソーヴィニヨン・ブランとシュナン・ブランを植樹、2000年に初めてのワインが誕生した。 世界を震撼させるインド・ワイン造りへの挑戦は、ここから始まったのである。 「ワインは畑から・・・」の哲学を持つダムスキー氏の指導の下、現在では、シュナン・ブラン、ソーヴィニヨン・ブラン、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーといった品種が、環境保全型農業、堆肥の使用など有機的アプローチで栽培されている。 また、インドで初めてワイナリーに空調システムを導入するなど、醸造・熟成も万全の管理で行われている。 2028年には日本を抜き、中国・アメリカに次ぐ世界第3位の経済大国になるといわれるインド。 そのインド最高峰のワイナリーが、世界のワイン・マニアに真価を問う衝撃のワインがついに日本に上陸しました!ご期待下さい! ? スラ・ヴィンヤーズ・サトリ 品種:メルロー マルベック テンプラニーリョ 「スパイスの効いたインド料理にも合うアロマが凝縮された単一品種でないワインをつくりたい」というスラの情熱から生まれた“Satori サトリ”。 メルローにしなやかなタンニンやプラムのニュアンスを持つマルベックと、テンプラニーリョをブレンド。 発売以来、インド国内でメガヒットを記録。 輸出不可能だった珠玉の逸品が日本初上陸! ムンバイから180キロ離れた海抜600メートルのナシク・バレーのメルロー、マルベック、テンプラニーリョを使用。 収穫は3月(気温24度)。 手摘みで丁寧に収穫したブドウは一部を除梗、発酵を行う。 ジューシーなメルローと果皮の厚いマルベックのブレンドによって、贅沢な果実味とストラクチャーが生み出される。 スラの醸造家、アジョイ・ショーのテイスティング・コメント スパイス、プラム、アニス(セリ科の一年草)、熟した赤い果実のアロマが直接、鼻を突き抜ける。 口中では引き続きスパイスやプラムが感じられ、しなやかなタンニンが熟成を進めている。 長い余韻。 ? スラ ヴィンヤーズ サトリ 赤 N.V. スラ ヴィンヤーズ社 インド産 大人気 赤ワインインド 以外では日本が独占販売 スクリューキャップSULA “Satori” Nashik Vintners India Jaideep Mehrotra 2013 Apr (Merlot & Malbec & Zinfandel) (750ml/13%) 1,790 円
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「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、カッチはバランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候と土壌の特徴を生かしたワイン造りに努める生産者! ジェイミー・カッチは2005年、高給取りの株式トレーダーとしてのキャリアを捨て、カリフォルニアに移住してワイン造りの夢を追い求めた。 彼が初めてリリースしたピノ・ノワールがワイン・スペクテーター誌で93点を獲得するまでは、人々は彼をクレイジーだと思った。 ジェイミーはピノ・ノワールの世界でもトップクラスの生産者たちの中で研鑽を積んできたのだから。 ソノマで尊敬を集めるコスタ・ブラウンで働いたり、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティのオーベール・ド・ヴィレーヌから賢明なアドバイスを受けたりしながら、ジェイミーはカリフォルニアで最も魅力的でテロワール主導のワインを造るために学んだことをすべて取り入れてきた。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。 「ピノ・ノワール ソノマ・コースト」は、ソノマ・コーストの畑を見事に表現している。 最小限の介入でワインを造ることで、クッチはこのような、正真正銘の畑の特徴を示すピノ・ノワールを造ることに成功している。 ■テクニカル情報■ 熟成:フレンチオーク(ニュートラルオーク)にて12ヶ月熟成 Kutch Pinot Noir Sonoma Coast カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト 生産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ ソノマコースト 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.2% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディKutch / カッチ 葡萄畑からのギフト 「ワインは葡萄畑により造られる」という古くからの格言にあるように、バランスのとれた最高品質のワインを造ることを追求。 冷涼な気候を土壌の特徴に生かしたワイン造りに努めています。 適切な土地を探しだすことは大きな挑戦でした。 少ないながらも一定のペースで生産量を保っています。 収穫後、細心の注意を払って葡萄を選果、そして重力を利用して移動。 ミニマリストな哲学を試み、特定の場所、時間に収穫したピノ・ノワール葡萄の特徴を最大限に引き出せるよう、セラーではなるべく余計な手を加えることをしません。 この様な最低限の介入は自然酵母による発酵やワインの色を強調させるような添加物を加えないというワインメイキングに反映しています。 手作業によるパンチダウン。 発酵後、重力を利用してフレンチオーク樽に移しシュールリー。 瓶詰めするまで澱引きはしません。 カッチは自然や畑が表現する偉大さを感じ取って欲しいと願い続けています。
【クール配送】カッチ・ワインズ ピノ・ノワール ソノマ・コースト [2018]750ml (赤ワイン) 8,800 円
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豊かな香りとしっかりした凝縮感。 女性的な性格を持つエレガントな赤ワイン! ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機を利用しないナチュラルなスタイルでワインを造っており、熟成は全て樽にて12-18ヵ月間でです。 新樽率は村名、プルミエ・クリュで50-70%、グラン・クリュは100%。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせます。 こうして造られるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもので、一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインに仕上がります。 「サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット」は、1995年から所有する0.66haの区画。 北向きで、熟すのに比較的時間を要する為、このドメーヌでは最も遅く収穫されます。 カシスのように小さなブドウができ、ワインに豊かな香りとしっかりした凝縮感をもたらします。 サクランボ、カシス、木イチゴのエレガントな香り。 タンニンがきめ細かく、酸が控えめ。 女性的な性格を持つワインです。 Dommaine Anne Francoise Gros Savigny Les Beaune 1er Clos Des Guettes ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ サヴィニー・レ・ボーヌ 原産地呼称:AOC. SAVIGNY LES BEAUNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAnne-Francoise Gros / アンヌ・フランソワーズ グロ 150余年の歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族 ヴォーヌ・ロマネの名門ジャン&ジャニーヌ グロ夫妻の長女アンヌ・フランソワーズ グロとポマールのパラン家13代目のフランソワ パランが1988年に結婚し、ドメーヌを設立。 1988年にグロ夫妻が引退する際に子供3人で畑を分割して継承した畑と、パラン家から継承した畑を合わせて約10haの畑から始め、その後サヴィニー・レ・ボーヌなどの畑を増やし、現在は約14ha所有しています。 エチケットには各テロワールの特徴と娘たちの顔を元に考えられた女性の顔が描かれています。 2013年からは息子のマティアスと娘のカロリーヌがドメーヌを引継いでいます。 ■醸造ついて■ かつて醸造設備はヴォーヌ・ロマネとポマールに分散していましたが1997年にどの畑からも保冷トラックと高速道路を使えば20分以内に運べる好立地、ボーヌ中心部に集約しました。 『醸造設備やセラーは清潔であるべき』というポリシーから畑作業のトラクターや備品類は全て畑近くで保管・管理。 2008年には冷房施設を一新する等、大規模改装を行い醸造?保管までの一括管理をしています。 収穫されたブドウはステンレスタンク、木桶、コンクリートタンクを併用し発酵・醸しを行います。 以前は100%除梗していましたが、アペラシオンやヴィンテージの個性に応じて一部全房も使用。 風味や色を抽出するため、低温マセラシオンを行い、その後アルコール発酵を行います。 アペラシオンやワインのストラクチャーに応じてピジャージュやルモンタージュに加え、果汁を一旦他の容器に移してから戻す、デレスタージュを行います。 その後地下の熟成庫へはワインへのストレスを避けるためポンプを使わずグラヴィティ(重力)で移動。 樽熟成は12‐18ヶ月、新樽率を近年では以前より下げており、20VINではレジョナルで20%、村名・1級で20‐50%、特級で50‐80%新樽を使用しています。 また一部ガラスで造られ、樽の影響を受けないワイングローヴも使用して熟成させています。 ■畑の特徴を表現するエレガントなラベル■ 各テロワールの特徴とアンヌ・フランソワーズの愛娘、カロリーヌとロザリーの表情を元に、サンギーヌ技法(赤系色のチョークタッチ)の人物画家であるマリ・ポール ドヴィール・シャブロールと共同で考案。 『ブルゴーニュの偉大さ、クラシックさ、エレガントさ』を表現しており、現在はラベルが有名になり美術書に掲載されたり、ワインコレクターに「全ての顔を揃えたい」と言われるなど、好評を博しています。
【クール配送】ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ サヴィニ・レ・ボーヌ クロ・デ・ゲット [2018]750ml 13,640 円
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モレ・サン・ドニ村の中心部に位置する一級畑「ラ・リオット」のブドウで造られる上質な赤。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。 たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 (そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。 真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット」は、モレ・サン・ドニ村中央部の区画です。 0.3ha。 樹齢約60年のVV。 新樽比率50%で20ヶ月間樽熟成。 「ラ・リオットは、骨格が大きく、長期熟成型のワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。 4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。 2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru La Riotte Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:14% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。 しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。 大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 【クール配送】オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er ラ・リオット ヴィエイユ・ヴィーニュ [2021]750ml 16,900 円
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【リアルワインガイドセレクト×いろはワインプレゼンツ】 日常に寄り添うワイン。 あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。 「YellowMagicWinery」とは「黄色魔術醸造所」。 アジア、そして日本人の感性に響く、この地に生まれてよかったと感じられる「日本ワイン」をコンセプトとして2019年にに設立。 「オーディナリー・ルージュ」の2022年産はベリーAを主体にコシのメルロー、風合いのスチューベンでこのワインのコンセプトである、「日常」を表現しました。 日常に寄り添うワイン。 あらゆるシーン使える日本のブドウとしての「アジアンテイスト」のワイン。 トップの柔らかなブドウ香から中庸に伸びる「旨」、心地よい余韻を呼ぶために仕込みには時間をかけました。 低温のもとで自然発酵させるコールドマセラシオンを60日以上かける事により、果皮からの旨味、程よいタンニンの抽出も促され、「香り高い」プラス「旨味」の味わいに仕上がりました。 そして発酵終了後も無亜硫酸塩にてタンク保存し、タンク内自然乳酸発酵により酸化を防ぐとともに、味わいのまろみの変化もさせました。 その後瓶詰めしましたが、今、瓶内で再度瓶内MLFが起きており、少し開栓時には「シャワッ」としています(MLFにより、上部液面に浮遊物が生じる場合もありますが人体には無害です)。 赤ワインというカテゴリーのワインですが基本は冷やしてスルリといけるワインを目指しています。 多種の料理に合わせやすい多様性のあるスルリ赤ワインになっていますので、初めての方もよく飲まれている方も楽しめる『SOIF=ソワフ(喉の渇きを癒す)』なワインとして感じてもらえると思います。 ■テクニカル情報■ 原材料:スチューベン.マスカットベリーA.メルロー 山形県産 アルコール分:10% 製造本数:3000本 Yellow Magic Winery Ordinary Rouge イエロー・マジック・ワイナリー オーディナリー・ルージュ 生産地:山形県 南陽市 ぶどう品種:スチューベン、マスカットベリーA、メルロー アルコール度数:10.0% 味わい:赤ワイン 辛口Yellow Magic Winery / イエロー・マジック・ワイナリー 山形県赤湯。 自然なワインの先駆者 ヒトミ・ワイナリーで独自にナチュラルワインを提唱し続けた醸造家、岩谷さん。 オレンジワインが流行する、ずっと前から醸し白ワインも造っていました。 今のオレンジワインブームに逆に冷めてしまってオレンジワインは造らない、なんて言ってます。 岩谷さんの大きな功績としては、自然な造りのワインを引率した事は勿論ですが、高品質デラウェアの可能性を広げたことだと思います。 ピノ・ノワールも何の葡萄でもそうですが、種が無い(ピノ・ファン)は酸度が落ちてしまいます。 元々、デラウェアは食用で種無しが、ほとんどでしたが、ワイン用に種ありのデラウェアを農家に作ってもらい、高品質デラウェア・ワインを造り始めます。 この種ありのデラウェアから造られるワインは、明らかに種無しのデラウェアから造られるワインとは違いました。 酸と旨味のあるデラウェア・ワインが完成した訳です。 イエロー・マジック・ワイナリーとして独立した岩谷さんは山形の農家と協力し、種ありのデラウェアを栽培。 今では多くの造り手が種ありのデラウェアからワインを造るようになりました。 デラウェアと言えばイエロー・マジック・ワイナリーなのです! 【クール配送】イエロー・マジック・ワイナリー オーディナリー・ルージュ [2022]750ml (赤ワイン) 3,830 円
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オーセイ・デュレスの地で旨味溢れるワインを生み出す女性醸造家アニェス・パケが手掛ける、赤果実の豊かなアロマと果実味が魅力のブルゴーニュ・ルージュ! 2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 実質ビオロジックのリュット・レゾネ栽培を創業当初から実践しているのみならず、ぶどう樹を1本1本観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」にも取り組むなど地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに畑仕事に精魂込めています。 「ブルゴーニュ・ルージュ」は、2018年に購入したポマール村内のリウ・ディ「レ・クロカモ」より。 0.8ha。 平均樹齢40年のVV。 除梗率3分の2。 スレスタンクで発酵後、90%をステンレスタンクで、10%を新樽で10ヶ月間熟成。 ■テクニカル情報■ 栽培:厳格なリュット・レゾネ。 化学肥料、除草剤、殺虫剤等は一切使用しない。 マス・セレクションへの取り組み 醸造:2回選果。 天然酵母のみで発酵。 白は除梗せず、赤は90?100%除梗。 「果実の風味と熟成力を最大限保つために」、酒石酸の冷却処理を行わない Agnes Paquet Bourgogne Pinot Noir (Bourgogne Rouge) アニェス・パケ ブルゴーニュ ピノ・ノワール (ブルゴーニュ・ルージュ) 産地:フランス ブルゴーニュ 原産地呼称:AOC. BOURGOGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAgnes Paquet / アニェス・パケ2001年に創業したアニェス・パケは、今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在です。 創業当初からの実質ビオロジーのリュット・レゾネ栽培や、毎年1本1本ぶどう樹を観察して優れた樹の選抜と育成を行う「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。 「美味しい料理を引き立て、ガストロノミーに愛されるワインを造りたい」と願う彼女は自身のワインでそれを証明し、オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、その品質に感動した「ピエール・ガニェール」、「ラルページュ」、「コート・ドール」、「ランズブール」といったミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリストしはじめました。 彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。 (それにしても昨今のブルゴーニュの女性醸造家達の造るワインは、頭ひとつ抜きんでているように思えます)。 「畑で自然と接するのが何より楽しい」という彼女は、休日も旦那さんとブルゴーニュの大自然の中をサイクリングに出かけるなど、ライフスタイルそのものが自然志向です。 2010年4月27日にアニエス・パケ氏が来店して下さいました!! 【クール配送】アニェス・パケ ブルゴーニュ ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン) 5,380 円
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若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 11もの分散した区画から、まさにシャンボール・ミュジニーの縮図と呼ぶべき赤ワイン! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「シャンボール・ミュジニー」は、11もの分散した区画を村名シャンボール・ミュジニーに所有するユドロ・ノエラ。 そのワインはまさにシャンボール・ミュジニーの縮図と呼ぶべきもので、ボンヌ・マール的にマスキュリンであり、ミュジニー的にフェミニンでもある。 シルキーな喉越しはシャンボールならではの醍醐味。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:1.80ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:40?50年、収穫方法:手摘み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Chambolle Musigny アラン・ユドロ・ノエラ シャンボール・ミュジニー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAlain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ シャンボール・ミュジニー [2021]750ml 22,300 円
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「ベピ」は「ジュゼッペ」の愛称。 アマローネは良年にしか造られないため、造らない年には、代わってこのロッソ・デル・ベピが造られます! 1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ クラシコ地区の中心部に位置します。 前当主は3代目の故ジュゼッペ クインタレッリ氏は、自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていました。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であるフランチェスコ氏が中心となり、長い伝統と経験から造り出される究極のワインを引き継がれ、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 「クインタレッリ ロッソ デル ベピ」は、クインタレッリでは、アマローネは良年にしか造られないため、アマローネを生産しない年には、代わってこのロッソ デル ベピを生産。 ワインの名前にある「ベピ」は「ジュゼッペ」の愛称。 チェリーの香りをベースに様々なスパイス香のある複雑な香り。 骨格もありドライな味わいながら、深みと特有のほろ苦い味わいが口の中に余韻として残る。 GIUSEPPE QUINTARELLI ROSSO DEL BEPI ジュゼッペ クインタレッリ ロッソ デル ベピ 産地:イタリア ヴェネト アペラシオン名:IGP. VENETO ブドウ品種:コルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディGiuseppe Quintarelli / ジュゼッペ クインタレッリ伝統は時と共に生き続ける1924年に創業、ヴェローナ郊外の町ネグラールから260m程上ったヴァルポリチェッラ・クラシコ地区の中心部に位置します。 現在の当主は3代目のジュゼッペ・クインタレッリ氏。 自らを"伝統主義者"と称し、伝統的なワイン造りを忠実に継承したワイン造りを行っていて、栽培から醸造、ラベルを貼る作業まで多くのことが手作業で行われています。 現在は、ジュゼッペ氏の長女の息子であり、後継のフランチェスコ氏が中心となりワイン造りを行っています。 急勾配の土地に約12haのブドウ畑が広がります。 伝統に則り、収穫作業など多くのことが手作業で行われています。 一部のワインに使われるブドウを除き、収穫されたブドウを竹製の棚にて陰干し、半乾燥させます。 発酵は、この土地に自生する酵母で自然に発酵するのを待ち、人為的に発酵させることはありません、一部のワインにはバリックも極少量使用しますが、基本的には伝統的なスロヴェニア産の古大樽でゆっくり熟成させます。
【クール配送】ジュゼッペ クインタレッリ ロッソ デル ベピ [2016]750ml (赤ワイン) 30,448 円
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「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのブドウを使用した複雑で柔らかい香りの1本。 ジュアン家はモレ・サン・ドニ村に長く続く家系で、1999年、4代目オリヴィエ・ジュアンが継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所とカーヴは、より気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあり、清潔でナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちにビオロジック栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっとまとまった雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いくらい、ビオロジック栽培は難しいところですが、「極力いつも畑にいて、問題が起きそうになったら即、対処します」。 たとえ土日の雨の日でも、モレ・サン・ドニの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 (そして、当日の天候状況によっては、何びととのアポイントもキャンセルされることも付け加えておきます!)。 「趣味は仕事です」。 真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 「モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ」は、グランクリュ街道を挟んで「クロ・ド・タール」と「ボンヌ・マール」に接するモレ最高のプルミエ・クリュのひとつです。 0.31ha。 平均樹齢50年のVV。 「レ・リュショは、繊細でフェミナンなワインを生むテロワールです!」by Olivier Jouan ■テクニカル情報■ 栽培:1999年からビオロジック栽培。 4世代に渡って受け継がれるマサル・セレクション 醸造:天然酵母のみで発酵。 2013年ヴィンテージ以降、100%レモン社製の樽を使用。 澱引きはビン詰め前に1回のみ。 SO2の使用は最小限 Olivier Jouan Morey-Saint-Denis 1er Cru Les Ruchots Vieilles Vignes オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ プルミエ・クリュ レ・リュショ ヴィエイユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ 原産地呼称:AOC. MOREY SAINT DENIS ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディOlivier Jouan / オリヴィエ・ジュアンジュアン家はモレ・サン・ドニに長く続く家系です。 1999年、当時26歳だったオリヴィエ・ジュアンは、曽祖父が創業したこのドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始しました。 醸造所は気温の低いオート・コート・ド・ニュイのアルスナン村にあります。 清潔に手入れが行き届いた彼のカーヴには醸造設備や樽が効率的に配置され、不自然な温度管理等をせず極めてナチュラルなワイン造りを実践しています。 また、ドメーヌ継承後直ちに独学でビオロジー栽培を開始し、最短の3年後に厳しいエコセール認証を勝ち取りました。 ブルゴーニュ地方は、ちょっと雨が降ると翌日の畑を見るのが怖いほどビオ栽培は難しいところですが、「できるだけ畑にいて、問題が起きそうになったら即対処します」。 その言葉通り、たとえ土日の雨の日でも、モレの畑を通りかかれば、ただひとり黙々と働く彼にしばしば会うことができます。 「趣味は仕事です」真面目一筋。 近隣の村々に比べて不遇な時代が長く続いたモレにも、ついに彼のような新世代の造り手が現れる日が来ました。 丁寧に造られた彼のワインは本来の姿を見せるのに相当の時間がかかります。 しかし、その姿が現れ出した時は、改めて素晴らしいブルゴーニュのテロワールを感じ取って頂けると思います。 大きめのブルゴーニュグラスでじっくりとご堪能ください。 ◆2023/10/08 オリヴィエ・ジュアン訪問しました!◆ 【クール配送】オリヴィエ・ジュアン モレ・サン・ドニ 1er レ・リュショ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2021]750ml 16,900 円
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若き後継者の登場でさらなる躍進が楽しみ 珠玉のクリマを所有する大ドメーヌ。 ニュイ・サン・ジョルジュの北の丘に位置する秀逸な1級畑「レ・ミュルジェ」! リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、ヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、シュショ、そしてボーモン……。 きらびやかなヴォーヌ・ロマネのクリマが揃う、ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ。 シャンボール・ミュジニーに生まれたアラン・ユドロが、妻のオディールとともにヴージョにドメーヌを構えたのが1964年。 そのオディールがヴォーヌ・ロマネの大ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘で1978年に祖父の所有畑の4分の1を受け継いだ。 冒頭に連ねた珠玉のクリマは、この時、旧ドメーヌ・シャルル・ノエラからもたらされたものである。 したがって、このドメーヌの多くの畑は、後にシャルル・ノエラを買収したドメーヌ・ルロワの区画と隣接している。 現在、ワイン造りを行っているのが、ドメーヌの創始者、アラン・ユドロ氏の孫、シャルル・ヴァン・カネット氏。 ボーヌの醸造学校で1年間学び、2007年からドメーヌ・ジャン・ルイ・トラぺで研修を受け、2008年にドメーヌに参画しました。 溢れる驚くほど滋味深いシャルル氏のワインは、飲み手の心を引きつけて離しません。 まだ10年足らずのキャリアながら、高い評価を得る生産者です。 「ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ」は、ニュイ・サン・ジョルジュの北の丘に位置する秀逸な1級畑。 ニュイ・サン・ジョルジュの力強さにヴォーヌ・ロマネのエレガンスが加味される。 果実味の豊かさとともに酸味のフレッシュさ、そしてキメ細かなタンニンをもちながら、喉越し滑らか。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):コーティングした鉄製タンク、発酵温度:最高33度、使用酵母:天然酵母、マロラクティック発酵の有無:する、所有面積:0.68ha、土壌:石灰粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Pinot Noir 100%、平均樹齢:15?50年、収穫方法:手済み、農法:リュット・レゾネ Alain HUDELOT NOELLAT Nuits Saint Georges 1er Cru Les Murgers アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ 生産地:フランスブルゴーニュコート・ド・ニュイニュイ・サン・ジョルジュ 原産地呼称:AOC. NUITS SAINT GEORGES ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディAlain HUDELOT-NOELLAT / アラン・ユドロ・ノエラ珠玉のテロワールから生まれる飲み応えのあるワイン10ヘクタールほどと広めのドメーヌはフェルマージュがほんのわずかあるだけで、大半が自家所有。 当主アランの伴侶オディルはかつての名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたり、リシュブールを始めとするグラン・クリュなど、アランの父が興したドメーヌを倍の広さにまで拡張する際の柱となるクリマを持参した。 0.3ヘクタールのリシュブールを筆頭に、グラン・クリュは0.5ヘクタールのロマネ=サン=ヴィヴァン、それにクロ・ド・ヴジョ(城館脇の最上部とそのすぐ下の2箇所に、74号線際の計3箇所をかつて所有していたが、下部の区画はアランが望むクオリティに達するワインを生まないため売却した経緯がある)が0.7ヘクタール。 プルミエ・クリュもノエラに由来するボーモンなどヴォーヌ=ロマネに3箇所、それにシャンボルとニュイ、加えてヴジョーのプティ・ヴジョ(ミュジニーとレザムルーズに接している)など珍しいものもある。 ぶどうはヴォーヌ=ロマネのシュショで80年、サン=ヴィヴァンの70年など超ヴィエーユ・ヴィーニュが見られるものの、他のアペラシオンやクリマも総じて樹齢は高く、2ヘクタール近くがあるシャンボル=ミュジニーACも50年以上となっていて、最も若いぶどう樹でも1980年代の植え付け。 除梗は基本的に100パーセント――年によっては1割ほど果梗を残す――。 低温のマセラシオンは1週間前後と長めにおこなうが、ドライアイスを用い、極力酸化を防ぐ手立てを講じている。 そして野生酵母によるアルコール発酵となり、温度は最高で摂氏32度から33度まで達する。 新樽はブルゴーニュACには使用せず、ヴィラージュで2割、プルミエ・クリュで3割から5割、グラン・クリュで5割という比率で、16ヵ月から18ヵ月間の熟成――瓶詰め前、1回のオリさげのみで、清澄とフィルターはナシ――。 生まれるワインはアランが手掛けていたときと同じく、透明感がありながらも濃い色調に、各要素が抽出された集中力を感じさせてくれるもの。 リシュブールやロマネ=サン=ヴィヴァンなどのグラン・クリュは言わずもがなだが、シャンボルやヴォーヌ=ロマネといった一般的にエレガントなタイプを生むアペラシオンでも、凝縮感あるワインに仕上がっていて、飲み応えも十分。 1940年生まれのアランも健在ながら、現在は孫のシャルル・ヴァン・カネット(1988年生まれ。 ニュージーランドやジュヴレのジャン=ルイ・トラペで研修をおこなった)が率いる。 シャルルはビオディナミに関心が強く――とはいえ、そのリスクも承知していて、全面的な移行は考えていない――、2011年からはプレパラシオンの散布もおこなっていて、新たな展開が期待できるドメーヌ・アラン・ユドロ=ノエラである。
【クール配送】アラン・ユドロ・ノエラ ニュイ・サン・ジョルジュ 1er レ・ミュルジェ [2021]750ml 38,500 円
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村名シャンボールとしては力強いスタイルで、ダークチェリーやブラックベリーなど黒い果実系のアロマが感じられる1本! ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。 後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエ・クリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。 現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 「シャンボール・ミュジニー」は、レ・ザルジリエール、ナゾワール、ラディエール、モンビで作られるブドウを使用します。 0.7haの3分の2が、特級ミュジニーに隣接するレ・ザルジリエールという区画にミシェル・グロは、42ares所有します。 「アルジリエール」とは「粘土質の土地」という意味で、ここではその名の通りの土壌となっています。 この畑から生まれるワインは、力強く、村名クラスのシャンボールにしては希少な凝縮感を持っている。 むしろプルミエクリュのような印象さえ与えます。 この他にも《ナゾワール》《マラディエール》《モンビ》という畑の中にある四つの小さな区画のブドウが使用されます。 これらの畑は皆、扇状に広がる谷の出口の沖積地にあり、下層土は石が多く、水捌けが非常に良い野が特徴です。 村名シャンボールとしては力強いスタイルで、ダークチェリーやブラックベリーなど黒い果実系のアロマが感じられます。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2020年から2021年にかけての冬は温暖で雨が多かったため、冬の終わりには土壌に十分な水分が供給された。 2月末の気温が穏やかだったため、非常に早い芽吹きが心配された。 幸い3月は涼しかったが、3月末には再び気温が上昇した。 4月6、7、8日の強烈な霜に見舞われたときには、すでに生長サイクルが始まっていた。 被害は非常に深刻だったが、区画によって大きな差があった。 丘の上の最も早い圃場は壊滅的な被害を受けたが、平地の最も遅い圃場は比較的被害が少なかった。 コート・ド・ニュイの区画では、平均して40?50%の損失と推定される。 オート・コート・ド・ニュイは標高が高く、ブドウの収穫時期が遅かったため、被害を免れた。 この突然の停止に続き、かなり寒い4月と5月にも助けられ、植生は再び動き出すのに苦労し、ヴィンテージは遅いものになりそうだった。 凍結したブドウの木と他の木との間の発育の差は、はっきりと目に見えた。 6月には夏の天候に戻り、ブドウの木は電光石火の勢いで成長し始めた。 夏の残りは不順な天候が続き、グリーン・ハーヴェストを難しくし、菌類による病気の発生を促した。 8月中旬以降は天候が回復し、ブドウのヴェレゾンが完了し、成熟が進んだ。 この段階でブドウの健康状態は良好だったが、うどんこ病が発生した。 ■テクニカル情報■ 面積:0,69ヘクタール ブドウの年齢:50年 平均年間生産量:5000本 ブドウの種類:ピノ・ノワール Domaine Michel GROS Chambolle Musigny ドメーヌ・ミシェル・グロ シャンボール・ミュジニー 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ シャンボール・ミュジニー 原産地呼称:AOC. CHAMBOLLE MUSIGNY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディMichel GROS / ミシェル・グロ 1830年から続くヴォーヌ・ロマネの名門中の名門グロ一族 旧ジャン・グロの正統的後継者「ミシェル・グロ」 ドメーヌ・ミシェル・グロは、コート・ド・ニュイの心臓部ヴォーヌ・ロマネ村に所在し、その起源は1830年、グロ家の一人がこの村に定住してドメーヌを構えたことに遡ります。 後継者たちは代々ブドウ畑の入手に勤め、現在の栽培面積は23ヘクタールに達します。 中でも貴重なのはヴォーヌ・ロマネ・プルミエクリュ《クロ・デ・レア》で、1860年にグロ家がこの畑を購入して以来、今日までずっと単独所有(モノポール)でワイン造りを続けています。 現在はピエール・グロがこの歴史あるヴィニュロンの家系の7代目当主となり、父ミシェルとともに先代たちから受け継いだ家業を発展させています。 ヴォーヌ・ロマネにおけるかつての大ドメーヌ、ジャン・グロは、96年に3人の子供への相続が完了。 リシュブールを妹のアンヌ・フランソワーズに譲る代わり、ジャン・グロの看板となるモノポール畑、ヴォーヌ・ロマネ1級クロ・デ・レア2.12haを継承したのが長男のミシェル・グロ。 また、ジャン・グロのラベルが消滅するはるか以前から、実質的にジャン・グロのワインを造っていたのもミシェル・グロである。 あらためてグロ家の家系について述べれば、ジャン・グロにはほかに3人の兄弟がおり、兄のギュスターヴと妹のコレットはグロ・フレール・エ・スールを創設。 このふたりには子供がなかったため、ジャンの次男、つまりミシェルの弟であるベルナールが跡を継いだ。 ジャンの弟のフランソワはドメーヌ・フランソワ・グロを立ち上げ、娘のアンヌが成長するとドメーヌ・アンヌ・エ・フランソワ・グロに改名。 95年以降、ドメーヌ・アンヌ・グロとして継承された。 ミシェルの妹、アンヌ・フランソワーズはポマールのフランソワ・パランに嫁ぎ、ジャン・グロの生前贈与が始まった1988年にドメーヌ・A-F・グロを創設。 ワインを醸造しているのは夫のフランソワ・パランである。 このように現在、グロを名乗るドメーヌは全部で4つ存在する。 ドメーヌ・ミシェル・グロはヴォーヌ・ロマネ、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーに畑を所有。 特級畑としてはクロ・ヴージョの最上部に0.2haの区画を所有する。 ただし、もっとも広い畑はブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイで、その面積は10haを超える。 これはジャン・グロとは別にミシェル・グロが若い時からコツコツと広げた区画である。 ミシェル・グロのワインは濃いめの色調をもち、果実味が前面に出て、オークの香ばしいフレーバーが豊かに香るタイプ。 しかしながら、アペラシオンごとのテロワールはそのテクスチャーの中にきちんと表現され、ニュイは力強く、ヴォーヌは気品があり、シャンボールはシルキーである。 また生産量の多いオート・コートは、価格の割りに質が高く、ラインナップの中でもとくにお値打ちの1本といえよう。
【クール配送】ドメーヌ・ミシェル・グロ シャンボール・ミュジニー [2021]750ml 17,600 円
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最初の飲み頃になった時にリリースされるスペシャルな希少キュヴェ! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ」は、セッラルンガ村の銘醸畑「チェレッタ」の中でも最上部に位置するヴィーニャブリッコで作られるブドウを使用します。 丘の上に位置した畑で、日中いろいろな方角から日の光を浴びることができる日照量に恵まれた環境です。 チェレッタはジャコモ・コンテルノ等、16の生産者が主有していますが、このヴィーニャ・ブリッコを所有しているのはアルターレを含めて3生産者のみです。 それだけ貴重な畑です。 土壌は粘土質でラ モッラ村と比べて鉄分等のミネラルが多くなっています。 水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。 熟成はバリックで36ヶ月(30%新樽)。 チェレッタは硬質なので最低3年瓶内熟成を経てから出荷される。 チェレッタらしさとエリオ・アルターレらしさが両方感じられるのが素晴らしい。 ガーネット色。 お花の香りに支配されます。 ネッビオーロの特徴であるすみれ、バラ、木苺、スグリなどの香りに、森林の香り、乾燥させたキノコや胡椒、そしてバルサミコ。 口に含むと、とても滑らかで、酸味とミネラル感がとてもよく融合しています。 タンニンも気品よく筋が通っています。 余韻もとても長く、バルサムの余韻のフィニッシュへと続きます。 Elio Altare Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■チェッレッタ・リゼルヴァ2017年ヴィンテージ情報■ 2017は、セッラルンガの深みとストラクチャーを全て兼ね備えたクリーミーなワインとなりました。 チェッレッタは葡萄畑とセラーの両方で適切なバランスを見付けるため、最もたくさん実験を行ったワイン。 それほど昔ではないですが、セッラルンガのワインは「ブレンド」するために使用されていました。 それはパワーやストラクチャーを与えるためでしたが、今では他の村と同様に独自の個性で際立っています。 特にチェッレッタはシャープでタイトで忍耐が必要ですが、2017年は熟度とストラクチャーのバランスが完璧で飲み頃が早めに訪れます。 年々、私はセッラルンガのテロワールの理解にどんどん近づいていると感じています。 それはラ・モッラガールにとってはたやすいことではないんです。 (シルヴィア) ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$150 Drink Date:2025 - 2045 The Elio Altare 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco (to be released in the fall of 2023) is extremely generous and rich, owing to the very hot and dry growing season. The Altare family had the lucky opportunity to buy this parcel in Cerretta (in the village of Serralunga d'Alba) in 2016. (Land prices in the well-known cru sites have since skyrocketed, and I think the record so far was six million euros paid for one hectare). This Riserva opens to rich black fruit, plum and blackcurrant. The fruit is framed by tarry smoke and spice. The wine is very firm and structured to the palate, with an ample, full-bodied style that concludes with a hint of velvety softness. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2042 From: 2017 Barolo: Here We Go Again… (Feb 2021) The 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco is pliant and creamy, with all of the depth of Serralunga backing it up. Black cherry, plum and spice all build in a sumptuous, full-bodied Barolo that captures the best the vintage had to offer. Dark fruit, smoke, game, licorice and incense add layers of dimension as the 2017 starts to open in the glass. Let's see what happens here. - By Antonio Galloni on January 2021Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ [2017]750ml (赤ワイン) 22,000 円
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最初の飲み頃になった時にリリースされるスペシャルな希少キュヴェ! かつては「王のワイン」と称されたバローロですが農民と仲買人のシステムも悪く、ブドウが安価で買いたたかれる時代でした。 そうして廃れていたランゲの復興を成し遂げたのがエリオでした。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されています。 モダンというイメージのエリオですが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しません。 摘芯もカッターではなくハサミで切るなど、様々な工夫を行いました。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的でした。 同時にエリオが重要視していたのは農民のワイン(自然な醸造)である事でした。 エリオの大きな特徴は、4日間という超短期間のマセラシオンです。 早く回転させれば強い抽出が可能ですが、あえてゆっくり回転させ、果帽が常時ワインに浸かっている状態にすることで、質の高いタンニンだけを取り出すことができるのです。 短期間マセラシオンでも、アルコールがスムーズに生成されれば色素は安定し、色合いも十分なワインが生まれます。 「バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ」は、セッラルンガ村の銘醸畑「チェレッタ」の中でも最上部に位置するヴィーニャブリッコで作られるブドウを使用します。 丘の上に位置した畑で、日中いろいろな方角から日の光を浴びることができる日照量に恵まれた環境です。 チェレッタはジャコモ・コンテルノ等、16の生産者が主有していますが、このヴィーニャ・ブリッコを所有しているのはアルターレを含めて3生産者のみです。 それだけ貴重な畑です。 土壌は粘土質でラ モッラ村と比べて鉄分等のミネラルが多くなっています。 水平式ステンレスタンクで4-5日のマセラシオン。 熟成はバリックで36ヶ月(30%新樽)。 チェレッタは硬質なので最低3年瓶内熟成を経てから出荷される。 チェレッタらしさとエリオ・アルターレらしさが両方感じられるのが素晴らしい。 ガーネット色。 お花の香りに支配されます。 ネッビオーロの特徴であるすみれ、バラ、木苺、スグリなどの香りに、森林の香り、乾燥させたキノコや胡椒、そしてバルサミコ。 口に含むと、とても滑らかで、酸味とミネラル感がとてもよく融合しています。 タンニンも気品よく筋が通っています。 余韻もとても長く、バルサムの余韻のフィニッシュへと続きます。 Elio Altare Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:D.O.C.G BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■チェッレッタ・リゼルヴァ2017年ヴィンテージ情報■ 2017は、セッラルンガの深みとストラクチャーを全て兼ね備えたクリーミーなワインとなりました。 チェッレッタは葡萄畑とセラーの両方で適切なバランスを見付けるため、最もたくさん実験を行ったワイン。 それほど昔ではないですが、セッラルンガのワインは「ブレンド」するために使用されていました。 それはパワーやストラクチャーを与えるためでしたが、今では他の村と同様に独自の個性で際立っています。 特にチェッレッタはシャープでタイトで忍耐が必要ですが、2017年は熟度とストラクチャーのバランスが完璧で飲み頃が早めに訪れます。 年々、私はセッラルンガのテロワールの理解にどんどん近づいていると感じています。 それはラ・モッラガールにとってはたやすいことではないんです。 (シルヴィア) ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by:Monica Larner Release Price:$150 Drink Date:2025 - 2045 The Elio Altare 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco (to be released in the fall of 2023) is extremely generous and rich, owing to the very hot and dry growing season. The Altare family had the lucky opportunity to buy this parcel in Cerretta (in the village of Serralunga d'Alba) in 2016. (Land prices in the well-known cru sites have since skyrocketed, and I think the record so far was six million euros paid for one hectare). This Riserva opens to rich black fruit, plum and blackcurrant. The fruit is framed by tarry smoke and spice. The wine is very firm and structured to the palate, with an ample, full-bodied style that concludes with a hint of velvety softness. Most of these wines from Elio Altare will be released in the fall of 2023. Some of the wines were bottled later than usual in 2022 because of the post-COVID-19 delays in receiving shipped goods from abroad. Published: Aug 25, 2023 VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2025 - 2042 From: 2017 Barolo: Here We Go Again… (Feb 2021) The 2017 Barolo Riserva Cerretta Vigna Bricco is pliant and creamy, with all of the depth of Serralunga backing it up. Black cherry, plum and spice all build in a sumptuous, full-bodied Barolo that captures the best the vintage had to offer. Dark fruit, smoke, game, licorice and incense add layers of dimension as the 2017 starts to open in the glass. Let's see what happens here. - By Antonio Galloni on January 2021Elio Altare / エリオ・アルターレ 4日間の超短期マセラシオン『バローロ』を手掛ける革命児 「エリオ」が成し遂げたのは「バローロ」のモダン化ではない。 廃れていたランゲの復興だった。 転換点は1976年のブルゴーニュ視察。 葡萄の質を高め、ボトリングまで行うことで仲買人による葡萄買取りシステムから脱却できることを学んだ。 収量を一般的な造り手の半分以下まで落とすことで葡萄の質を高めていった。 当時の他の造り手には葡萄を切り落とす行為は受入れ難いものだった。 更に反対する父親の前で大樽をチェンソーで切り刻み、バリックを導入した。 エリオの名刺にはVITICOLTORE(農民)と記されている。 モダンというイメージだが、1979年より除草剤や殺虫剤、化学肥料は使っていない。 当時としては短期間マセラシオンやバリックの導入は衝撃的だった。 しかし、同時にエリオは農民のワインである事(自然な醸造)を重要視している。 発酵をスムーズに始める為に早めに収穫した葡萄の果皮に付着した自然酵母を培養し、各キュヴェの発酵のスターターに使用している。 酸化防止剤もビオロジックの規定より圧倒的に少ない。 大きな特徴が超短期間のマセラシオン。 「カヴァロット」の30日に対して彼等は4日間。 早く回転させれば強い抽出が可能だが、ゆっくり回転させている。 強い抽出ではなく、果帽を常に浸けておくことが目的。 質の高いタンニンだけを取り出す。 早い回転で抽出しなくてもアルコールがスムーズに生成されればアルコールが媒介となって色素は安定する。 マセラシオンが短くても色合いは十分。 ■アルボリーナ■ 標高300mのすり鉢状。 砂比率が高い「ラ・モッラ」らしい畑。 「アルボリーナ」の一番良い区画にはバルベーラが植えられている。 これが「ラリージ」。 ■チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ■ 「セッラルンガ」のプルミエ・クリュとでも言うべき畑。 標高390m。 鉄やマンガンが多く骨格のしっかりしたワインだが、エリオらしいしなやかさがある。 ■カンヌビ■ 『2010年にカンヌビを取得。 カンヌビ・カンヌビと言われる中央部で最も良い区画』実験的に機械除梗ではなく、人間の手作業で1粒1粒除梗した「ウノペルウノ」が造られている。 機械では葡萄を痛めることや腐敗果が混入することもあるが1粒も見逃さず、完璧な葡萄を使用するという日本人的発想から造られた。
【クール配送】エリオ・アルターレ バローロ・リゼルヴァ チェレッタ・ヴィーニャ・ブリッコ [2017]750ml (赤ワイン) 22,000 円
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