生産者シャトー ムートン ロートシルトChateau Mouton Rothschildヴィンテージ1991容量750ml解説パーカーポイント: 86点予想される飲み頃:1994 - 2009The 1991 exhibits a moderately dark ruby/purple color, as well as a promising and complex nose of such classic Pauillac aromas as lead pencil, roasted nuts, and ripe cassis. The initial richness is quickly obliterated by frightful levels of tannin, and a tough, hard finish. Although there is an interesting and alluring dimension to this wine, the tannin level is excessively high and the wine is likely to dry out after 10-15 years of cellaring. Readers who admire austere, fruitless wines will rate it higher.(The Wine Advocate, Feb 26, 1994) 人々を魅了するアートラベル シャトー ムートン ロートシルト Chateau Mouton Rothschild ムートンのアートラベルは、1924年にフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵がポスター画家ジャン・カルリュに依頼したのが始まりでした。 その後、1945年からはアートラベルが毎年企画されるようになり、シャガール、ピカソ、ダリといった巨匠アーティストを起用。 ムートンの卓越した品質もさることながら、そのラベルの優れた芸術性から、世界中のワイン愛好家に高い支持を受けています。 シャトー ムートン ロートシルト 一覧へ シャトー ムートン ロートシルト 1991 ロスチャイルド Chateau Mouton Rothschild フランス ボルドー 赤ワイン 118,000 円
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生産者リヴァース マリーRivers Marieワイン名ピノ ノワール ボデガ ティエリオット ヴィンヤードPinot Noir Bodega Thieliot Vineyardヴィンテージ2021容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2024 - 2031The 2021 Pinot Noir Bodega Thieriot is a new wine in this range made from a young, recently planted vineyard in just its second year of production. The aromatics alone are beguiling, but the wine remains a bit compact in feel. I suspect much of that has to do with vine age. Bright red-toned fruit, lavender, sage, blood orange and spice lend exotic beauty throughout.(Vinous, January 2023) ナパを牽引するトップコンサルタントの自社ブランド リヴァース マリー Rivers Marie ナパヴァレーには時代を牽引するコンサルティング・ワインメーカーが現れては消えますが、現在、最も優れているのがトーマス・リヴァース・ブラウンであることに異議を唱えるプロはいないでしょう。 20社を超すワイナリーを手掛け、20回を超すパーカーポイント100点を獲得してきました。 1990年代、カリストガにあった伝説的な「オール・シーズンズ・ワインショップ」で、キスラー、ヘレン・ターリー、マーク・オベールらと共にトップ・ブルゴーニュを試飲して、経験を蓄えました。 そうした中で出会った縁で、シュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名前を上げました。 カベルネ・ソーヴィニヨンの名手ですが、本当に好きなのはピノ・ノワール。 妻のマリーと共に夫妻の名前を冠したリヴァース・マリーを2002年に始めました。 アルマン・ルソーの大ファンだけあって、オベールやマーカッサンとは一味違う、日本人の味覚に合うブルゴーニュ・スタイルのエレガントなピノ・ノワールです。 ソノマ・コーストで最も冷涼な地区の1つで、スティーブ・キスラーが家族で「オクシデンタル」を生産するオクシデンタル地区の畑や、ウィリアムズ・セリエムが有名にした伝説的なスーマ・ヴィンヤードなどから、エキスが凝縮していながらもフレッシュなピノ・ノワールを生産します。 シャルドネもティエリオやジョイ・ロードからブルゴーニュと見紛うようなワインを造っています。 リヴァース マリー 一覧へ リヴァース マリー ピノ ノワール ボデガ ティエリオット ヴィンヤード 2021 正規品 リバース ピノノワール Rivers Marie Pinot Noir Bodega Thieliot Vineyard アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 【ksp】 13,800 円
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生産者リヴァース マリーRivers Marieワイン名ピノ ノワール スーマ ヴィンヤードPinot Noir Summa Vineyardヴィンテージ2021容量750ml解説ヴィノス: 93点予想される飲み頃:2024 - 2036The 2021 Pinot Noir Summa is one of the more aromatic wines in this range. Sweet tobacco, cedar, blood orange, cinnamon and earthy undertones all grace this understated, wonderfully nuanced Pinot Noir. There are no stems here, but there is plenty of savory complexity.(Vinous, January 2023) ナパを牽引するトップコンサルタントの自社ブランド リヴァース マリー Rivers Marie ナパヴァレーには時代を牽引するコンサルティング・ワインメーカーが現れては消えますが、現在、最も優れているのがトーマス・リヴァース・ブラウンであることに異議を唱えるプロはいないでしょう。 20社を超すワイナリーを手掛け、20回を超すパーカーポイント100点を獲得してきました。 1990年代、カリストガにあった伝説的な「オール・シーズンズ・ワインショップ」で、キスラー、ヘレン・ターリー、マーク・オベールらと共にトップ・ブルゴーニュを試飲して、経験を蓄えました。 そうした中で出会った縁で、シュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名前を上げました。 カベルネ・ソーヴィニヨンの名手ですが、本当に好きなのはピノ・ノワール。 妻のマリーと共に夫妻の名前を冠したリヴァース・マリーを2002年に始めました。 アルマン・ルソーの大ファンだけあって、オベールやマーカッサンとは一味違う、日本人の味覚に合うブルゴーニュ・スタイルのエレガントなピノ・ノワールです。 ソノマ・コーストで最も冷涼な地区の1つで、スティーブ・キスラーが家族で「オクシデンタル」を生産するオクシデンタル地区の畑や、ウィリアムズ・セリエムが有名にした伝説的なスーマ・ヴィンヤードなどから、エキスが凝縮していながらもフレッシュなピノ・ノワールを生産します。 シャルドネもティエリオやジョイ・ロードからブルゴーニュと見紛うようなワインを造っています。 リヴァース マリー 一覧へ リヴァース マリー ピノ ノワール スーマ ヴィンヤード 2021 正規品 リバース ピノノワール Rivers Marie Pinot Noir Summa Vineyard アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 12,870 円
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生産者リヴァース マリーRivers Marieワイン名ピノ ノワール ソノマ コーストPinot Noir Sonoma Coastヴィンテージ2021容量750ml解説ヴィノス: 94点予想される飲み頃:2024 - 2036The 2021 Pinot Noir (Sonoma Coast) is a real stand out, as it so often does. Dark blue/purplish fruit, spice, menthol, licorice and lavender are all amplified. This potent, deep Pinot packs a serious punch. I wouldn't plan on opening a bottle anytime soon. This is one of the most heady Sonoma Coast bottlings I have tasted from Rivers-Marie.(Vinous, January 2023) ナパを牽引するトップコンサルタントの自社ブランド リヴァース マリー Rivers Marie ナパヴァレーには時代を牽引するコンサルティング・ワインメーカーが現れては消えますが、現在、最も優れているのがトーマス・リヴァース・ブラウンであることに異議を唱えるプロはいないでしょう。 20社を超すワイナリーを手掛け、20回を超すパーカーポイント100点を獲得してきました。 1990年代、カリストガにあった伝説的な「オール・シーズンズ・ワインショップ」で、キスラー、ヘレン・ターリー、マーク・オベールらと共にトップ・ブルゴーニュを試飲して、経験を蓄えました。 そうした中で出会った縁で、シュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名前を上げました。 カベルネ・ソーヴィニヨンの名手ですが、本当に好きなのはピノ・ノワール。 妻のマリーと共に夫妻の名前を冠したリヴァース・マリーを2002年に始めました。 アルマン・ルソーの大ファンだけあって、オベールやマーカッサンとは一味違う、日本人の味覚に合うブルゴーニュ・スタイルのエレガントなピノ・ノワールです。 ソノマ・コーストで最も冷涼な地区の1つで、スティーブ・キスラーが家族で「オクシデンタル」を生産するオクシデンタル地区の畑や、ウィリアムズ・セリエムが有名にした伝説的なスーマ・ヴィンヤードなどから、エキスが凝縮していながらもフレッシュなピノ・ノワールを生産します。 シャルドネもティエリオやジョイ・ロードからブルゴーニュと見紛うようなワインを造っています。 リヴァース マリー 一覧へ リヴァース マリー ピノ ノワール ソノマ コースト 2021 正規品 リバース ピノノワール Rivers Marie Pinot Noir Sonoma Coast アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 【ksp】 5,980 円
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タイトで濃密、洗練された複雑なワイン Aux Reas、Aux Communesなど複数の異なる村のテロワールをブレンドし、全房比率30?40%、新樽20?30%で造られています。 豊かな質感とジューシーなカシスやプラムの果実味を備えた深みのある味わいのワインです。 生産者ロベール シリュグRobert Sirugueワイン名ヴォーヌ ロマネVosne Romaneeヴィンテージ2021容量750ml ジャイエ家の流れを組むヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌ ロベール シリュグ Robert Sirugue ジャイエ家の流れを組んでいるドメーヌ・ロベール・シリュグは、ヴォーヌ・ロマネに拠点を置く家族経営のドメーヌで、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール村などに約12haの畑を所有しています。 彼らのトップ・キュヴェは、わずか0.12haの畑から毎年2樽のみ造られる「グラン・エシェゾー」です。 シルキーで艶やかかつポテンシャルの高いこのワインは、稀少性もあり海外の愛好家を魅了しています。 手作業で収穫されたブドウは、畑とセラーの両方で選別された後、低温浸漬を行い、赤い果実のフレーバーを引き出します。 一般的には、18ヶ月間の樽熟成を行いますが、レジョナルからグラン・クリュのエシェゾーまで、果実の凝縮感とエレガンスを重視したワイン造りを行っています。 2007年にマリー・フランスとジャン・ルイがドメーヌを引き継ぎ、さらに、ジャン・ルイの息子のアルノーも加わりました。 現在は、アルノーが中心となってワイン造りを行っています。 品質の向上とともに、注目する愛好家、評論家も増えてきており、入手困難な生産者になっています。 ロベール シリュグ 一覧へ ロベール シリュグ ヴォーヌ ロマネ 2021 正規品 ヴォーヌロマネ Robert Sirugue Vosne Romanee フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 16,580 円
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年産僅か1700本のフレッシュでピュアなワイン オー・クラの下部のRD974に接する砂質土壌から。 全房発酵がフレッシュ感と精妙な口当たりを与えています。 赤いベリー系の果実の香りが広がり、ジューシーな果実の風味と滑らかなタンニンがうまく調和され、柔らかくてしなやかなフィニッシュが楽しめます。 生産者ロベール シリュグRobert Sirugueワイン名シャンボール ミュジニー レ モンビーChambolle Musigny Les Mombiesヴィンテージ2021容量750ml ジャイエ家の流れを組むヴォーヌ・ロマネの名門ドメーヌ ロベール シリュグ Robert Sirugue ジャイエ家の流れを組んでいるドメーヌ・ロベール・シリュグは、ヴォーヌ・ロマネに拠点を置く家族経営のドメーヌで、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール村などに約12haの畑を所有しています。 彼らのトップ・キュヴェは、わずか0.12haの畑から毎年2樽のみ造られる「グラン・エシェゾー」です。 シルキーで艶やかかつポテンシャルの高いこのワインは、稀少性もあり海外の愛好家を魅了しています。 手作業で収穫されたブドウは、畑とセラーの両方で選別された後、低温浸漬を行い、赤い果実のフレーバーを引き出します。 一般的には、18ヶ月間の樽熟成を行いますが、レジョナルからグラン・クリュのエシェゾーまで、果実の凝縮感とエレガンスを重視したワイン造りを行っています。 2007年にマリー・フランスとジャン・ルイがドメーヌを引き継ぎ、さらに、ジャン・ルイの息子のアルノーも加わりました。 現在は、アルノーが中心となってワイン造りを行っています。 品質の向上とともに、注目する愛好家、評論家も増えてきており、入手困難な生産者になっています。 ロベール シリュグ 一覧へ ロベール シリュグ シャンボール ミュジニー レ モンビー 2021 正規品 Robert Sirugue Chambolle Musigny Les Mombies フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 20,800 円
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生産者ローラン ポンソLaurent Ponsotワイン名ジュヴレ シャンベルタン キュヴェ ド ロルヌGevrey Chambertin Cuvee de l'Aulneヴィンテージ2020容量750ml ブルゴーニュのテロワールという概念を熱烈に愛する「ローラン ポンソ」が自らの名を冠したネゴシアン ローラン ポンソ Laurent Ponsot ここ数十年の間に、ドメーヌ・ポンソはブルゴーニュで最も変わった、革新的なドメーヌの一つとしての評判を得てきました。 インスピレーションを刺激する自らの感性に従うことを重んじるローラン・ポンソが率いるこのドメーヌは、モレ・サン・ドニに拠点を置き、深みがあり、純粋で、非常に美しいワインを生産していました。 そんな彼が、2017年2月に家業のドメーヌを即日退社すると発表したとき、ブルゴーニュのファンは衝撃を受けました。 「個人的な理由」ということ以外の説明は一切していません。 そして「沈黙と隠蔽」を貫いてきた彼が、ネゴシアンとして購入したぶどうと自分が所有する畑の両方でワインを造ること、そして、息子のクレモンと一緒に仕事をすることなどを発表しました。 ローラン・ポンソは「ネゴシアン」ですが、自らの名前を冠していることに象徴されるように、ポンソの哲学を色濃く反映しています。 これはドメーヌでもハウスでもなく、単に「実体」を表すものだと語っています。 この名前を選んだのは、彼の虚栄心からではなく、ボトルの中に入っているものに責任を持つという意味を込めて名付けたそうです。 ワイン造りのスタイルはかつてのスタイルとは変わっていません。 制限的な農業イデオロギーに従うことなく、二酸化硫黄を使わず、中性ガスを何層にも重ねたタンクでワインを保護しています。 また、不正行為を防ぐために、ボトルにはマイクロチップが搭載され、ケースの温度センサーで、輸送中に誤った取り扱いをされていないことが確認できるようになっています。 ポンソ氏は、新樽がもたらす樽香を嫌うことから新樽の使用を避けてきました。 また、古い樽を使い続けてきたのは、ワイナリーでワインを寝かせるときにゆっくりと酸素を取り込むことができるからだそうです。 コルクについても、長期熟成を視野に入れた理想的な天然コルク栓と同じ能力を持った再生可能なArdea Seal社のポリマー製コルクを使用しています。 「私は、人々が開けて楽しむことのできるワインを造りたいのです」ステータスシンボルや投資対象となってしまいがちなブルゴーニュワインですが、評論家を喜ばせるのではなく、自分自身また人々の感動のためにワインを造るというローラン・ポンソから目が離せません。 ローラン ポンソ 一覧へ ローラン ポンソ ジュヴレ シャンベルタン キュヴェ ド ロルヌ 2020 正規品 Laurent Ponsot Gevrey Chambertin Cuvee de l'Aulne フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 16,500 円
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繊細でピュアなスタイルでエレガントな味わい ダモドはヴォーヌ・ロマネとの村境にあるクリマで標高の高い上部が村名、下部が1級。 ドメーヌは村名と1級の双方に区画をもち、従来、これを合わせて村名のダモドとしてリリースしてきましたが、11年から村名の区画を畑名なしのニュイ・サン・ジョルジュに回し、晴れて1級ダモドが誕生しました。 ニュイとしては繊細でピュアなスタイルでエレガントな味わいが特徴です。 生産者レシュノーLecheneautワイン名ニュイ サン ジョルジュ レ ダモドNuits Saint Georges Les Damodesヴィンテージ2021容量750ml テロワールの独特の豊かさを守り伝統を尊重した自然農法を実践 レシュノー Lecheneaut 1960年に2.5ヘクタールの畑からスタートしたドメーヌは1985年にフィリップとヴァンサンが後を引き継いだ後、現在では合計10ヘクタールの畑を所有し、平均約5,000ケースを生産するまで大きくなりました。 兄弟の出身地はモレ・サン・ドニですが、母親がニュイ・サン・ジョルジュ出身ということもあり、小さな家族経営のワイナリーにしては、コート・ド・ニュイの様々な村に畑を所有しています。 受け継いだ区画に加えて、長年にわたってジェヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネの古樹の区画を加え、現在ではブルゴーニュからグラン・クリュまで、合計20のキュヴェを造っています。 畑は2000年から認証なしの有機栽培で運営されており、ビオディナミにも関心が寄せられています。 害虫駆除には製品を使用し、土壌の微生物バランスを保つために肥料には有機物のみを使用しています。 また、冬の寒い霧が出ている季節に、ドメーヌのブドウ畑で馬が働いているのを見るのは珍しいことではありません。 土地は伝統的な方法で耕され、すべてのブドウの木はシンプルなギヨ式で剪定されています。 収穫量を厳密にコントロールするために、除芽と剪定はすべて手作業で行われます。 収穫前には、ブドウの通気性を良くし、ボトリティス菌の発生を抑えるために、各列の北側で余分な葉を丁寧に取り除きます。 これらの予防措置を行っていてても、収穫量を制限しているので、収量が多すぎると予測された場合は、グリーンハーベスト(間引き)を行います。 葡萄は通常、除梗されますが、暖かい年には全房も含まれるようになりました。 レシュノーでは、毎年約3分の1の樽を新しくしていますが、新樽の割合はヴィンテージや「クリュ」の特徴によって異なります。 彼らは、ピノ・ノワールの香りやフィネスを常に追求しており、フランスの最高の森林から採取した最高品質のオーク材のみを使用しています。 以前よりも抽出量は少なく、熟成が終わったワインは、無清澄、無濾過でボトリングされ、温度と湿度が一定に保たれた空調設備の整ったセラーに入れられ、完璧な熟成が行われます。 兄弟はそのキャリアをスタートさせてから過去30年間で多くのことを成し遂げ、その結果、生産者仲間から非常に高く評価されています。 ロバート・パーカーは、世代交代後のレシュノー兄弟を、ニュイ・サン・ジョルジュの新たなスーパースターとして称賛しています。 レシュノー 一覧へ レシュノー ニュイ サン ジョルジュ プルミエ クリュ レ ダモド 2021 正規品 Lecheneaut Nuits Saint Georges Les Damodes フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 18,800 円
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生産者ジャン イヴ ビゾJean Yves Bizotワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2006容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2009 - 2019Musky floral and animal scents, high-toned kirsch and framboise, and sea breeze salinity and alkalinity lend Bizot's 2006 Echezeaux (from the les Orveaux section of that cru, high above Clos Vougeot) far and away the most intriguing nose in his current collection. Brightly-fruited on the palate, with its berry-tart edge serving for considerable invigoration, this exhibits an uncanny suggestion of caramelized, fruit-filled pastry, yet at the same time a lovely sense of transparency to persistent floral, mineral, and animal nuances. This should be worth following for at least a decade.(186, The Wine Advocate, 22nd Dec 2009) 入手困難生産者!カルト的な人気を誇るヴォーヌ・ロマネ自然派の傑人 ジャン イヴ ビゾ Jean Yves Bizot ボーヌでブドウ栽培と醸造学の教授をしているビゾは、、1993年にヴォーヌ・ロマネにドメーヌを開き、1995年が初ヴィンテージです。 ヴォーヌ・ロマネではアンリ・ジャイエの旧居の向かいに住んでおり、アンリ・ジャイエとはヴォーヌで隣り合った区画を所有していたことから、彼の生前、畑作業中にワイン造りについて話しをすることもあったそうです。 発酵前の温度を低くするなどジャイエの技術のいくつかを醸造に取り入れましたが、全房のみを使用し、畑では有機栽培を行い、醸造やエレヴァージュでSO2を使用しないなど、ジャイエとは多くの重要な違いがあります。 【ブドウ栽培】97年に有機栽培に切り替え、。 収穫量は1本の木に5房までに抑えられていますが、これはブルゴーニュの他の偉大なドメーヌの半分程度の量です。 ルロワと同じ哲学を持っており、ブドウの樹のエネルギーを引き出すことに力を注いでいます。 刈り込みはブドウの木に害を与え、垂直に伸びることで光合成が活発になると考えているため、夏季に伸びた新梢の先端を切る摘芯(ロニャージュ)を行わず、伸びた枝を上部で編み物のように束ねる方法を取っています。 これはルロワに感化されたシャルル・ラショーも行っています。 【発酵/熟成】100%全房発酵させています。 オープントップの木製発酵槽で5?6日間。 発酵中は亜硫酸塩を添加せず、二酸化炭素を注入して酸化を防ぎます。 オリ引きは、酸化を招くので行われません。 熟成は100%フランス産の新樽で行われます。 最小限の硫黄をボトリング時にのみ添加しています。 全房、新樽、最小限の硫黄という組み合わせは、ワインが最高の状態を示すためには、非常に正確に実行されなければならないアプローチです。 瓶詰めは100%手作業で、各樽から直接ボトルに詰めていきます。 ビゾは、ワインを動かさなければ動かさないほど、果実の表現力が高まると考えています。 2020年には、世界最優秀ソムリエらトップソムリエが選んだ世界最高のワインリスト「Star Wine List 2020」に最も多く掲載された生産者となりました。 純粋さ、繊細さ、エレガンスすべてが表現されているビゾのワインは見つけたら即購入をおすすめします。 ジャン イヴ ビゾ 一覧へ ジャン イヴ ビゾ エシェゾー グラン クリュ 2006 Jean Yves Bizot Echezeaux フランス ブルゴーニュ 赤ワイン[のこり1本] 980,000 円
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しっかりとした構造の凝縮感のあるワイン このワインはニュイ・サン・ジョルジュの3つの区画(les Maladières, les Croix Blanches, les Perrières de la Combe)をブレンドしたものです。 土壌の性質は、白亜質から粘土質まで様々です。 赤い果実(ラズベリー、ストロベリー)の香りで、凝縮感があり、しっかりとした構造を持ち、パワーがあります。 他のワインに比べて若いうちに楽しむことができます。 生産者レシュノーLecheneautワイン名ブルゴーニュ ピノ ノワールBourgogne Pinot Noirヴィンテージ2021容量750ml テロワールの独特の豊かさを守り伝統を尊重した自然農法を実践 レシュノー Lecheneaut 1960年に2.5ヘクタールの畑からスタートしたドメーヌは1985年にフィリップとヴァンサンが後を引き継いだ後、現在では合計10ヘクタールの畑を所有し、平均約5,000ケースを生産するまで大きくなりました。 兄弟の出身地はモレ・サン・ドニですが、母親がニュイ・サン・ジョルジュ出身ということもあり、小さな家族経営のワイナリーにしては、コート・ド・ニュイの様々な村に畑を所有しています。 受け継いだ区画に加えて、長年にわたってジェヴレ・シャンベルタンやヴォーヌ・ロマネの古樹の区画を加え、現在ではブルゴーニュからグラン・クリュまで、合計20のキュヴェを造っています。 畑は2000年から認証なしの有機栽培で運営されており、ビオディナミにも関心が寄せられています。 害虫駆除には製品を使用し、土壌の微生物バランスを保つために肥料には有機物のみを使用しています。 また、冬の寒い霧が出ている季節に、ドメーヌのブドウ畑で馬が働いているのを見るのは珍しいことではありません。 土地は伝統的な方法で耕され、すべてのブドウの木はシンプルなギヨ式で剪定されています。 収穫量を厳密にコントロールするために、除芽と剪定はすべて手作業で行われます。 収穫前には、ブドウの通気性を良くし、ボトリティス菌の発生を抑えるために、各列の北側で余分な葉を丁寧に取り除きます。 これらの予防措置を行っていてても、収穫量を制限しているので、収量が多すぎると予測された場合は、グリーンハーベスト(間引き)を行います。 葡萄は通常、除梗されますが、暖かい年には全房も含まれるようになりました。 レシュノーでは、毎年約3分の1の樽を新しくしていますが、新樽の割合はヴィンテージや「クリュ」の特徴によって異なります。 彼らは、ピノ・ノワールの香りやフィネスを常に追求しており、フランスの最高の森林から採取した最高品質のオーク材のみを使用しています。 以前よりも抽出量は少なく、熟成が終わったワインは、無清澄、無濾過でボトリングされ、温度と湿度が一定に保たれた空調設備の整ったセラーに入れられ、完璧な熟成が行われます。 兄弟はそのキャリアをスタートさせてから過去30年間で多くのことを成し遂げ、その結果、生産者仲間から非常に高く評価されています。 ロバート・パーカーは、世代交代後のレシュノー兄弟を、ニュイ・サン・ジョルジュの新たなスーパースターとして称賛しています。 レシュノー 一覧へ レシュノー ブルゴーニュ ピノ ノワール 2021 正規品 ピノノワール Lecheneaut Bourgogne Pinot Noir フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 4,980 円
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非常に低い収量で栽培された小さな古木の区画から造られる希少なワイン 小石の多い浅い土壌で、非常に低い収量で栽培された小さな古木の区画から生まれます。 ラズベリー、クランベリー、スーボワ、アールグレイのなどの素晴らしいブーケを持っています。 グリップの効いたタンニンを持ち、リッチでフレッシュさに溢れています。 凝縮感と塩味のあるフィニッシュをお楽しみください。 少量生産のため、入手困難なワインです。 生産者ジャン グリヴォJean Grivotワイン名ヴォーヌ ロマネ レ ショームVosne Romanee Les Chaumesヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: (93-95)点予想される飲み頃:2025 - 2048The 2019 Vosne-Romanée Les Chaumes 1er Cru has an inviting and quite sensual bouquet of crushed ripe strawberries, cranberry, touches of cassis and violet, showing good intensity. The palate is intense on the entry. No hanging about here; just penetrating spicy black fruit with a satin-like texture and a vibrant sorbet-like finish that leaves the mouth tingling with pleasure. Superb.(Vinous, October 2020) 5世代に渡る情熱的な家族ドメーヌ ジャン グリヴォ Jean Grivot ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、ブルゴーニュワインの名門中の名門です。 1987年にエティエンヌ・グリヴォと妻のマリエル(シモンビーズ 4代目パトリック・ビーズの妹)が、エティエンヌの父ジャン・グリヴォから引き継ぎました。 数年前からエティエンヌとマリエルの娘、マチルド・グリヴォが家族ドメーヌに参画しました。 マチルドは、英デカンターのジェニ・チョ・リーMWが紹介した、2020年の最高品質の最もエキサイティングなワインを造る10人に選出され、ピエール イヴ コラン モレ、シャルル・ラショーなど人気の生産者と肩を並べています。 最近改装されたワイナリーとセラーは、グリヴォのぶどう畑のほとんどがあるヴォーヌ・ロマネにあります。 ドメーヌは何世代にもわたって、現在の15.5ヘクタールの広さになり、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、リシュブールの3つのグラン・クリュを所有しています。 環境・土壌に配慮したブドウ栽培環境への影響を最小限に抑えた栽培をモットーとしており、畑では化学薬品の使用をできるだけ避けています。 そしてリシュブール、エシェゾー、ボー・モン、スショの各地区の畑では、馬で耕し土壌への影響を最小限に抑えるようにしています。 グリーン・ハーベストを行い果実の質を高めるなど、畑やセラーで最善の方法を実践しています。 この努力の結果、健康で熟した(フェノール値と糖度の両方が高い)、深みのある凝縮感と味わいのある果実を得ることができました。 ワインが奏でるハーモニーセラーでは、マチルドがバランスとテロワールの明確な表現を目指し、父の経験豊かで賢明な指導のもと、シルキーで洗練されたタンニンのワイン造りを行っています。 ぶどうは完全に除梗され、12?15度で5?7日間の発酵前マセラシオンを施します。 発酵は自然に始まり、この発酵が始まる前に少しパンチングダウンを行います。 発酵後、1日1回のポンピングオーバーを経て、15ヵ月間の樽熟成を行います。 ヴィンテージにもよりますが、新樽の割合は、村名のアペラシオンでは25%前後、プルミエ・クリュでは30-40%、グラン・クリュでは40-45%となっています。 ここ数年、ジャン・グリヴォは、ヴォーヌ・ロマネのトップかつ最も安定したドメーヌの1つとして高く評価されています。 ジャン グリヴォ 一覧へ ジャン グリヴォ ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ショーム 2019 正規品 ヴォーヌロマネ Jean Grivot Vosne Romanee Les Chaumes フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 35,800 円
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土の香りが豊かで、ボリューム感のあるフルボディのパワフルな味わい ワイルドなレッドベリーの熟した香り、控えめなスパイスと土の香り、アーシーでピュアで素晴らしく複雑なノーズです。 土の香りが豊かで、熟した果実の豊かさと、鮮やかな酸味、ボリューム感のあるフルボディのパワフルな味わいです。 支えとなるタンニンが際立っており、素晴らしい余韻を楽しめますがさらに熟成させるとさらによくなるクラシックなクロ・ド・ヴージョです。 生産者ジャン グリヴォJean Grivotワイン名クロ ド ヴージョClos de Vougeotヴィンテージ2019容量750ml解説ヴィノス: (95-97)点予想される飲み頃:2025 - 2050The 2019 Clos de Vougeot Grand Cru has a deep color. The beautifully defined bouquet offers blackberry, raspberry, incense and crushed stone aromas, all incredibly detailed and precise. The palate is medium-bodied with supple tannins, perfectly pitched acidity and a structured finish that delivers good grip and a touch of black pepper on the spicy aftertaste. Seriously fine.(Vinous, October 2020) 5世代に渡る情熱的な家族ドメーヌ ジャン グリヴォ Jean Grivot ドメーヌ・ジャン・グリヴォは、ブルゴーニュワインの名門中の名門です。 1987年にエティエンヌ・グリヴォと妻のマリエル(シモンビーズ 4代目パトリック・ビーズの妹)が、エティエンヌの父ジャン・グリヴォから引き継ぎました。 数年前からエティエンヌとマリエルの娘、マチルド・グリヴォが家族ドメーヌに参画しました。 マチルドは、英デカンターのジェニ・チョ・リーMWが紹介した、2020年の最高品質の最もエキサイティングなワインを造る10人に選出され、ピエール イヴ コラン モレ、シャルル・ラショーなど人気の生産者と肩を並べています。 最近改装されたワイナリーとセラーは、グリヴォのぶどう畑のほとんどがあるヴォーヌ・ロマネにあります。 ドメーヌは何世代にもわたって、現在の15.5ヘクタールの広さになり、クロ・ド・ヴージョ、エシェゾー、リシュブールの3つのグラン・クリュを所有しています。 環境・土壌に配慮したブドウ栽培環境への影響を最小限に抑えた栽培をモットーとしており、畑では化学薬品の使用をできるだけ避けています。 そしてリシュブール、エシェゾー、ボー・モン、スショの各地区の畑では、馬で耕し土壌への影響を最小限に抑えるようにしています。 グリーン・ハーベストを行い果実の質を高めるなど、畑やセラーで最善の方法を実践しています。 この努力の結果、健康で熟した(フェノール値と糖度の両方が高い)、深みのある凝縮感と味わいのある果実を得ることができました。 ワインが奏でるハーモニーセラーでは、マチルドがバランスとテロワールの明確な表現を目指し、父の経験豊かで賢明な指導のもと、シルキーで洗練されたタンニンのワイン造りを行っています。 ぶどうは完全に除梗され、12?15度で5?7日間の発酵前マセラシオンを施します。 発酵は自然に始まり、この発酵が始まる前に少しパンチングダウンを行います。 発酵後、1日1回のポンピングオーバーを経て、15ヵ月間の樽熟成を行います。 ヴィンテージにもよりますが、新樽の割合は、村名のアペラシオンでは25%前後、プルミエ・クリュでは30-40%、グラン・クリュでは40-45%となっています。 ここ数年、ジャン・グリヴォは、ヴォーヌ・ロマネのトップかつ最も安定したドメーヌの1つとして高く評価されています。 ジャン グリヴォ 一覧へ ジャン グリヴォ クロ ド ヴージョ グラン クリュ 2019 正規品 Jean Grivot Clos de Vougeot フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 58,800 円
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Gevrey Chambertin Les Corbeaux Vieilles Vignes コルボーは特級マジ・シャンベルタンに隣接する素晴らしい1級クリマ。 この畑のブドウも樹齢は90年を超え、きわめて緻密で力感に溢れている。 特級のマジ同様にストラクチャーがしっかりしており堅牢なボディながら、タンニンまで十分に熟して、アグレッシヴな様子は見られない。 アフターの伸びも素晴らしい逸品。 生産者ドゥニ バシュレDenis Bacheletワイン名ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ レ コルボー ヴィエイユ ヴィーニュGevrey Chambertin 1er Cru Les Corbeaux Vieilles Vignesヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (92 - 94)点予想される飲み頃:NAThe 2020 Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Corbeaux is the finest rendition of this cuvée I've tasted chez Bachelet. Unfurling in the glass with aromas of blackberries and raspberries mingled with exotic spices, rose petals and orange rind, it's medium to full-bodied, velvety and concentrated, with a deep core of fruit that's girdled by tangy acids and fine, powdery tannins.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) 稀少性も相まってカルト的な支持を得ている生産者 ドゥニ バシュレ Denis Bachelet ドゥニ バシュレの畑は4ヘクタール強の小さな畑です。 ぶどうの樹齢が高く、収量も多くありません。 畑での剪定は厳しく、完璧ではない果実を排除することを徹底しています。 この古木から造られるぶどうを除梗し、穏やかな抽出後、木樽に入れて熟成させます。 新樽比率はグランクリュでは30-50%、村名クラスでは30-40%ほどです。 また、果実の甘みをより効果的に引き出すことができると考え新たな樽会社のものを導入するなど樽の選別も厳密に行っています。 さらに、彼らは2014年ヴィンテージから発酵中のパンチダウンの回数を減らすことで、タンニンの抽出をより穏やかにする努力をしています。 最近ではビオディナミ農法に転換しました。 また、1つの区画において、優良クローンだけで栽培するのではなく異なる遺伝子を持つぶどうを栽培することによって、収穫時に少し柔軟性を持たせる工夫なども行っています。 フィネスと構造的なしなやかさを持つエレガントなスタイルへと、ますます進化し続ける「ドゥニ バシュレ」は稀少性も相まってカルト的な支持を得ています。 ドゥニ バシュレ 一覧へ ドゥニ バシュレ ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ レ コルボー ヴィエイユ ヴィーニュ 2020 正規品 Denis Bachelet Gevrey Chambertin Les Corbeaux Vieilles Vignes フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 40,700 円
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シャンベルタンの若木が使われている、ジュヴレ1級 シャンベルタン・グラン・クリュの若樹を使用。 魅惑的なアロマで、スパイスとフルーツが広がる繊細でフィネスのある味わいと上質なタンニンが特徴です。 生産者ジャック プリウールJacques Prieurワイン名ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュGevrey Chambertin 1er Cruヴィンテージ2020容量750ml解説ヴィノス: (91-93)点予想される飲み頃:2024 - 2036The 2020 Gevrey-Chambertin 1er Cru comes from the "young old vines", around 25-years in age, and is 100% de-stemmed. It’s funny because on the nose, its spiciness implies there are some stems in this blend, well defined and focused. The palate is medium-bodied with a ripe, velvety opening. This is plush and seductive, quite Vosne-like in style, some new oak to be subsumed on the finish. I cannot help falling for this Gevrey and you might too.(Vinous, October 2021) 9つのグラン・クリュの畑を所有するブルゴーニュで唯一のドメーヌ ジャック プリウール Jacques Prieur ドメーヌ・ジャック・プリウールは、ブルゴーニュの偉大なドメーヌのひとつであり、その理由はテロワールの広さだけでなく、ワインの品質の高さにもあります。 ル・モンラッシェ、ル・コルトン、レ・エシェゾー、ル・ミュジニー、ル・シャンベルタンなどの9つのグラン・クリュの畑を所有するブルゴーニュで唯一のドメーヌです。 この他にも14のプルミエ・クリュ畑を持ち、合計52エーカーのブドウ畑を所有しています。 一時期、品質よりも量を重視し衰退していった「ジャック・プリウール」が、再評価されたのは、ブドウ畑にあります。 栽培責任者のダニエル・ゴドフロワの本格的な管理のもと、1997年からビオと同じ条件で有機栽培を行っており、完璧に管理された畑から素晴らしい品質の果実を生み出しています。 こうして栽培された非常に質の高いブドウは、エキスパートとして知られるナディーヌ・ギュブリンによって見事に醸造されます。 彼女は、かつて、フランスで最も歴史あるワイン専門誌「ラ・ルヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」誌において「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」をフランス人女性として初めて受賞し、一度傾きかけたドメーヌを見事に再興させた手腕の持ち主です。 セラーは、ラブリュイエール家がドメーヌを購入して以来、改装を続けており、現在では世界最高レベルの設備を備えています。 そこで、それぞれの区画のテロワールの特徴を表現するために別々に醸造され、白ワインは、フルボディで複雑な味わいで、包み込まれるような酸味があり、赤ワインは力強さと滑らかさ、素晴らしいフィネスを持つ秀逸なワインが造られています。 2008年からは新樽での熟成を行わないことにしているようですが、グラン・クリュには50%、プルミエ・クリュとキュヴェ・アン・モノポールには25%の新樽が使用されており、熟成能力はまだ高いが、早くから飲むことができる、よりフレッシュでストレートな骨格のワインが生産されています。 ジャック プリウール 一覧へ ジャック プリウール ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ 2020 正規品 Jacques Prieur Gevrey Chambertin 1er Cru フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 29,800 円
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Cote de Nuits Villages ジュヴレ・シャンベルタンの北、ブロション村の畑クー・ド・アレンから。 ヴィエイユ・ヴィーニュとはないものの樹齢60年になる古木。 高い標高からミネラリティが感じられ、無駄のない筋肉。 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュというとプレモー以南のソフトなワインが多い中、これは別格のクオリティです。 生産者ドゥニ バシュレDenis Bacheletワイン名コート ド ニュイ ヴィラージュCote de Nuits Villagesヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: (90 - 92)点予想される飲み頃:NAThe 2020 Côte de Nuits-Villages wafts from the glass with aromas of cherries, cassis and dark berries, framed by a deft touch of spicy oak. Medium to full-bodied, lively and concentrated, it's deep and sapid, with tangy acids and a long, penetrating finish. As I've written before, if there's a sleeper in the portfolio of this sought-after domaine, this cuvée - from the lieu-dit Queue de Hareng in Brochon - is it.(January 2022 Week 3, The Wine Advocate, 21st Jan 2022) 稀少性も相まってカルト的な支持を得ている生産者 ドゥニ バシュレ Denis Bachelet ドゥニ バシュレの畑は4ヘクタール強の小さな畑です。 ぶどうの樹齢が高く、収量も多くありません。 畑での剪定は厳しく、完璧ではない果実を排除することを徹底しています。 この古木から造られるぶどうを除梗し、穏やかな抽出後、木樽に入れて熟成させます。 新樽比率はグランクリュでは30-50%、村名クラスでは30-40%ほどです。 また、果実の甘みをより効果的に引き出すことができると考え新たな樽会社のものを導入するなど樽の選別も厳密に行っています。 さらに、彼らは2014年ヴィンテージから発酵中のパンチダウンの回数を減らすことで、タンニンの抽出をより穏やかにする努力をしています。 最近ではビオディナミ農法に転換しました。 また、1つの区画において、優良クローンだけで栽培するのではなく異なる遺伝子を持つぶどうを栽培することによって、収穫時に少し柔軟性を持たせる工夫なども行っています。 フィネスと構造的なしなやかさを持つエレガントなスタイルへと、ますます進化し続ける「ドゥニ バシュレ」は稀少性も相まってカルト的な支持を得ています。 ドゥニ バシュレ 一覧へ ドゥニ バシュレ コート ド ニュイ ヴィラージュ 2020 正規品 Denis Bachelet Cote de Nuits Villages フランス ブルゴーニュ 赤ワイン 13,200 円
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Viola 2010 カルメネーレ90%、カベルネ・フラン10%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2010年は冷涼なヴィンテージ。 濃厚なブラックベリーの果実味に、甘いタバコ、ほのかなユーカリ、黒コショウ、スモークの風味が奥行きを与えたパワフルなワイン。 果実味シガー、ブルーベリー、湿った土やレザーの香り。 飲み頃:Now?2028(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名ヴィオラViolaヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2014 - 2020The 2010 Viola is Carmenere complemented with about 15% Cabernet Franc and comes in a heavy bottle. With 13.5% alcohol it feels just ripe, with earthy, organic notes, some charred oak and smoke undertones, and no herbaceous aromas. This wine is quite remarkable for a cool vintage, especially because the Carmenere was harvested early, and the Bordeaux side appears in the shape of some black pepper and paprika. It’s a serious, cerebral Carmenere, quite different, balanced and subtle. The palate is medium-bodied with abundant, dusty tannins. It feels ripe, but not overripe at all, and has great balance. This is a great expression of Carmenere and the Cabernet Franc seems to add a pinch of spice and complexity. Drink now-2020.(213, The Wine Advocate, 26th Jun 2014) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ ヴィオラ 2010 1ケース 6本 オリジナル木箱入り Vina Maquis Viola チリ 赤ワイン 75,600 円
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Viola 2010 カルメネーレ90%、カベルネ・フラン10%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2010年は冷涼なヴィンテージ。 濃厚なブラックベリーの果実味に、甘いタバコ、ほのかなユーカリ、黒コショウ、スモークの風味が奥行きを与えたパワフルなワイン。 果実味シガー、ブルーベリー、湿った土やレザーの香り。 飲み頃:Now?2028(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名ヴィオラViolaヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2014 - 2020The 2010 Viola is Carmenere complemented with about 15% Cabernet Franc and comes in a heavy bottle. With 13.5% alcohol it feels just ripe, with earthy, organic notes, some charred oak and smoke undertones, and no herbaceous aromas. This wine is quite remarkable for a cool vintage, especially because the Carmenere was harvested early, and the Bordeaux side appears in the shape of some black pepper and paprika. It’s a serious, cerebral Carmenere, quite different, balanced and subtle. The palate is medium-bodied with abundant, dusty tannins. It feels ripe, but not overripe at all, and has great balance. This is a great expression of Carmenere and the Cabernet Franc seems to add a pinch of spice and complexity. Drink now-2020.(213, The Wine Advocate, 26th Jun 2014) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ ヴィオラ 2010 Vina Maquis Viola チリ 赤ワイン 13,200 円
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Viola 2010 カルメネーレ90%、カベルネ・フラン10%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2010年は冷涼なヴィンテージ。 濃厚なブラックベリーの果実味に、甘いタバコ、ほのかなユーカリ、黒コショウ、スモークの風味が奥行きを与えたパワフルなワイン。 果実味シガー、ブルーベリー、湿った土やレザーの香り。 飲み頃:Now?2028(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名ヴィオラViolaヴィンテージ2010容量750ml解説パーカーポイント: 91点予想される飲み頃:2014 - 2020The 2010 Viola is Carmenere complemented with about 15% Cabernet Franc and comes in a heavy bottle. With 13.5% alcohol it feels just ripe, with earthy, organic notes, some charred oak and smoke undertones, and no herbaceous aromas. This wine is quite remarkable for a cool vintage, especially because the Carmenere was harvested early, and the Bordeaux side appears in the shape of some black pepper and paprika. It’s a serious, cerebral Carmenere, quite different, balanced and subtle. The palate is medium-bodied with abundant, dusty tannins. It feels ripe, but not overripe at all, and has great balance. This is a great expression of Carmenere and the Cabernet Franc seems to add a pinch of spice and complexity. Drink now-2020.(213, The Wine Advocate, 26th Jun 2014) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ ヴィオラ 2010 Vina Maquis Viola チリ 赤ワイン 【ksp】 8,800 円
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スーパータスカンの代表格 オルネッライアに用いられるブドウは、全て手摘みで収穫。 除梗の前と後の2回、選果台の両側で職人が並び、健全なブドウを選別した後、独自の個性を表現できるよう区画ごとに醸造。 ステンレスタンクとコンクリートタンクで発酵し、その後15日間、果皮とマセラシオンを実施。 ワインはバリックに入れ、温度管理したセラーで12ヵ月熟成させた時点で、ブレンドしてから樽に戻し、さらに6ヵ月樽熟成を続けます。 収量を抑え、細心の注意を払われて生み出されたワインは、世界屈指のワインとして有名です。 2019ヴィンテージ 2019年は、例年に比べ天候が劇的に変化したヴィンテージ。 4月と5月は寒くて雨が続いたため、ブドウの成長が例年よりゆっくりと進み、開花は10日以上も遅くなりました。 6月は一転、最高気温が37度に達するほど、異常な猛暑と乾燥の月。 夏の間は日差しが強く、猛暑日が続きました。 9月の最終週には気温が下がり、フィネスと新鮮な果実味がしっかりと残った健全なブドウに成熟。 9月21日に雨が止んでから再び陽光に恵まれ、晩熟型のブドウが収穫できました。 カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー31%、プティ、ヴェルド4%、カベルネ・フラン3%。 このカベルネ・ソーヴィニヨンの比率の高さがワインの活力とアロマの存在感によく表れています。 ■味わい深いルビーの色調。 グラスから溢れる、ブラックベリーやプラム、ブラックカラントの濃密な果実のアロマが魅力。 加えて、リコリスなどのスパイスやモカ、革、タバコなどの重なる複雑な香り。 豊潤な果実味と生き生きとした、きめの細かいタンニンが織り成す深みのある味わいが広がります。 上質な酸味が果実味と見事に調和しており、豊かなで上品な質感を演出。 ハーブやスパイスの風味が漂う余韻を愉しめます。 Vinosの執筆者Antonio Galloniはこのワインを「私がこれまで味わった中で最もエレガントなワインのひとつだ。 」とまで言い、フィネスの見事な完成度をほめたたえています。 生産者オルネッライアOrnellaiaヴィンテージ2019容量375ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2025 - 2048This is a beautiful expression of coastal Tuscany and the sunny Mediterranean. The Ornellaia 2019 Bolgheri Superiore Ornellaia (a blend of 62% Cabernet Sauvignon, 31% Merlot, 4% Cabernet Franc and 3% Petit Verdot) pours from the bottle with a specific darkness that has elements of both inky saturation and ruby highlights. The wine is saturated and rich - this is something you notice off the bat - but it also reveals a pleasing lightness or grace that is transmitted to both the bouquet and the palate. Dark fruit, pressed blackberry and plum mingle with more substantial aromas of spice, leather and sweetly cured tobacco. The tannins are beautifully managed, and the wine sports considerable heft and density on the palate that drives a very long and pleasurable mouthfeel.(The Wine Advocate, May 13, 2022) スーパータスカンの筆頭 オルネッライア Ornellaia サッシカイア、ソライアと並び「3大アイア」としてイタリアワイン界のトップに君臨。 スーパータスカンの代表格として確固たる地位を築き、「ボルゲリの奇跡」とも称される偉大なワイナリー「オルネッライア」は1981年にロドヴィコ・アンティノーリによって創設。 当初ロドヴィコはカリフォルニアでのワイン造りを考えていましたが、カリフォルニアワインの伝説的な醸造家アンドレ・チェリチェフから「ボルゲリはポムロールやサンテミリオンの土壌に、カリフォルニアの気候を備えた素晴らしいテロワール」と教えられ、故郷ボルゲリでワイナリーを設立することを決意。 偉大なボルドーのシャトーに比肩するワインを生み出すため、創設当初はアンドレ・チェリチェフを、1991年からはミシェル・ロランがコンサルタントとして招かれました。 2005年からはボルドー出身の醸造家アクセル・ハインツが醸造責任者を務めます。 こうしてジャコモ・タキスがコンサルタントを務めたアンティノーリやサッシカイアとは異なる、国際色豊かな醸造家のもとでイタリアワインの殻を破る歴史を歩み始めます。 妥協なきワイン造りの追求ワイン造りを始めるにあたり、大切にしているのは「品種と土地のマッチング」。 ボルゲリの土壌は石灰岩、片岩、泥灰土、粘土、泥土、砂、小石、砂利などが複雑に混ざりあいますが、オルネッライアでは1982年の植樹以降、海抜50-120mに広がる115haの所有畑を土壌・ミクロクリマから70の区画に分け、最適な品種を栽培しています。 海沿いという好立地により、ブドウは日光に加え海からの反射光をしっかりと浴びて育ちます。 同時に、涼しい海風がゆっくりとした成熟を可能にし、夜間には丘から冷涼な風が吹くので、高い熟度がありながらフレッシュな酸が備わります。 高い品質の裏にはこうしたテロワールの優位性が積み重なっているのです。 広大な畑は全てサステイナブル農法で管理され、一部はオーガニック栽培を行います。 また驚くべきことに全区画手摘みで収穫を行うので畑には約80名のスタッフが在中しています。 さらに、2016年には選果の精度を高めるために光学式選果台も導入。 その後各品種・区画ごとに醸造。 アルコール発酵は主にステンレスタンクで行い、熟成にはオークの大樽、バリック、ステンレス、コンクリートタンクをキュヴェ毎に使い分けて使用。 熟成を経たワインは厳しい判断基準のもとブレンドされます。 ヴィンテージへのこだわりがよく分かるのが2006年から開始した「ヴェンデミア・ダル・ティスタ(芸術の収獲)」というプロジェクト。 「ワインは人と同じで収穫年ごとに全く異なる個性を持つ」という考えのもと、世界の著名アーティストに依頼し、新しい収穫年の本質とその特徴をラベルの中にも表現しています。 世界トップクラスの評価恵まれたテロワール、最先端の技術、惜しみない手間、妥協なき品質へのこだわりのもと生み出されるオルネッライアのワインは、濃厚でパワフルでありながら、滑らかで柔らかい。 オークにのった甘い果実が溢れ出す甘美なスタイルです。 同時に尋常ではない気品と完成度があり、一流のワインに求める品格を見事に備えています。 2001年にはワイン・スペクテーターの「ザ・トップ100・ワイン」にて、フラッグシップキュヴェであるオルネッライアが第1位を獲得。 さらにワイン・アドヴォケイト誌ではボルドー5大シャトーに比肩するスコアを毎ヴィンテージでコンスタントにたたき出しています。 今後も革新を続けながらイタリアのトップワイナリーとして君臨し続けることは疑いようもありません。 オルネッライア 一覧へ オルネッライア 2019 ハーフ 375ml オルネライア Ornellaia イタリア 赤ワイン 新入荷 【ksp】 14,800 円
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Viola 2015 カルメネーレ87%、カベルネ・フラン13%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2015年は生育期が温暖で雨が少ないヴィンテージ。 ダークチェリーやスミレの鮮やかな果実味を、グラファイトの鉱物感が支えた、華やかでリッチなワイン。 なめらかに厚いタンニン。 スミレやラベンダー、ダークチェリー、グラファイトの香り。 飲み頃:Now?2033(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名ヴィオラViolaヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2023Next to the 2016 I also tasted the 2015 Viola that is from a warmer and dryer year and a final blend of 87% Carmenere and 13% Cabernet Franc. This is slightly higher in Cabernet Franc to provide some extra freshness. I was very pleasantly surprised at how the 2015s kept very good freshness, considering it was a very warm and dry year. But as Ricardo Rivadeneira told me, they were able to harvest early with good ripeness and without seeing any drop in acidity. The fermentation and aging was similar to the 2016 - fermented with selected yeasts and matured in French oak barrels for 24 months. This is also 13.5% alcohol. It's very expressive in aromas, with lots of aromatic herbs, spicy and without any green aromas. The palate is very harmonious, with tannins that are round and soft and give it a velvety texture. It's juicy and elegant, without any earthiness or rusticity. This is remarkable and transcends the conditions of the vintage. 15,000 bottles produced. It was bottled in July 2018.(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ ヴィオラ 2015 1ケース 6本 オリジナル木箱入り Vina Maquis Viola チリ 赤ワイン 75,600 円
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Viola 2015 カルメネーレ87%、カベルネ・フラン13%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2015年は生育期が温暖で雨が少ないヴィンテージ。 ダークチェリーやスミレの鮮やかな果実味を、グラファイトの鉱物感が支えた、華やかでリッチなワイン。 なめらかに厚いタンニン。 スミレやラベンダー、ダークチェリー、グラファイトの香り。 飲み頃:Now?2033(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名ヴィオラViolaヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2023Next to the 2016 I also tasted the 2015 Viola that is from a warmer and dryer year and a final blend of 87% Carmenere and 13% Cabernet Franc. This is slightly higher in Cabernet Franc to provide some extra freshness. I was very pleasantly surprised at how the 2015s kept very good freshness, considering it was a very warm and dry year. But as Ricardo Rivadeneira told me, they were able to harvest early with good ripeness and without seeing any drop in acidity. The fermentation and aging was similar to the 2016 - fermented with selected yeasts and matured in French oak barrels for 24 months. This is also 13.5% alcohol. It's very expressive in aromas, with lots of aromatic herbs, spicy and without any green aromas. The palate is very harmonious, with tannins that are round and soft and give it a velvety texture. It's juicy and elegant, without any earthiness or rusticity. This is remarkable and transcends the conditions of the vintage. 15,000 bottles produced. It was bottled in July 2018.(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ ヴィオラ 2015 Vina Maquis Viola チリ 赤ワイン 13,200 円
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Viola 2015 カルメネーレ87%、カベルネ・フラン13%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2015年は生育期が温暖で雨が少ないヴィンテージ。 ダークチェリーやスミレの鮮やかな果実味を、グラファイトの鉱物感が支えた、華やかでリッチなワイン。 なめらかに厚いタンニン。 スミレやラベンダー、ダークチェリー、グラファイトの香り。 飲み頃:Now?2033(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名ヴィオラViolaヴィンテージ2015容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 2023Next to the 2016 I also tasted the 2015 Viola that is from a warmer and dryer year and a final blend of 87% Carmenere and 13% Cabernet Franc. This is slightly higher in Cabernet Franc to provide some extra freshness. I was very pleasantly surprised at how the 2015s kept very good freshness, considering it was a very warm and dry year. But as Ricardo Rivadeneira told me, they were able to harvest early with good ripeness and without seeing any drop in acidity. The fermentation and aging was similar to the 2016 - fermented with selected yeasts and matured in French oak barrels for 24 months. This is also 13.5% alcohol. It's very expressive in aromas, with lots of aromatic herbs, spicy and without any green aromas. The palate is very harmonious, with tannins that are round and soft and give it a velvety texture. It's juicy and elegant, without any earthiness or rusticity. This is remarkable and transcends the conditions of the vintage. 15,000 bottles produced. It was bottled in July 2018.(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ ヴィオラ 2015 Vina Maquis Viola チリ 赤ワイン 【ksp】 8,800 円
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Franco 2016 カベルネ・フラン94%。 カベルネ・ソーヴィニヨン6%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2016年はエルニーニョの影響で夏暑く収穫時期に気温が下がったヴィンテージ。 緻密なブルーベリーの果実味、ユーカリやドライハーブ、キメの細かいタンニン、バニラの風味がレイヤーをなす、エレガントなワイン。 ドライプルーン、スミレ、ラベンダー、甘いタバコの香り。 飲み頃:Now?2035(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名フランコFrancoヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 20262016 was a cooler and wetter year, very different from 2015, which was warm and dry. But the 2016 Franco, their top Cabernet Franc, has higher alcohol than the 2015 but at the same time has more acidity, which means a different balance. And in this cooler vintage, it is blended with some 6% Cabernet Sauvignon. The vinification and élevage was similar. The wine is complex and subtle, nuanced and elegant. It has terrific balance and finesse, great freshness and refined tannins. This has to be the finest vintage of Franco to date. Bravo! 9,800 bottles produced. It was bottled in April 2019.(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ フランコ 2016 1ケース 6本 オリジナル木箱入り Vina Maquis Franco チリ 赤ワイン 75,600 円
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Franco 2016 カベルネ・フラン94%。 カベルネ・ソーヴィニヨン6%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2016年はエルニーニョの影響で夏暑く収穫時期に気温が下がったヴィンテージ。 緻密なブルーベリーの果実味、ユーカリやドライハーブ、キメの細かいタンニン、バニラの風味がレイヤーをなす、エレガントなワイン。 ドライプルーン、スミレ、ラベンダー、甘いタバコの香り。 飲み頃:Now?2035(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名フランコFrancoヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 20262016 was a cooler and wetter year, very different from 2015, which was warm and dry. But the 2016 Franco, their top Cabernet Franc, has higher alcohol than the 2015 but at the same time has more acidity, which means a different balance. And in this cooler vintage, it is blended with some 6% Cabernet Sauvignon. The vinification and élevage was similar. The wine is complex and subtle, nuanced and elegant. It has terrific balance and finesse, great freshness and refined tannins. This has to be the finest vintage of Franco to date. Bravo! 9,800 bottles produced. It was bottled in April 2019.(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ フランコ 2016 Vina Maquis Franco チリ 赤ワイン 13,200 円
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COLORE コローレは、テスタマッタの熟成中の樽から選び抜かれた最も品質の良い3樽をブレンドして造られる特別なキュヴェです。 砂と石が混じった痩せた土壌は、古木から取れる果実の繊細さ、エレガンス、ピュアさを最大限に引き出す唯一無二のテロワールです。 サンジョヴェーゼはワインの骨格と力強さを、コロリーノは果実味となめらかなタンニンを、カナイオーロはミネラル感と力強さを表現します。 コローレに使用されるブドウはラモーレ、ヴィンチリアータ、シエナで育てられています。 それぞれの畑は、ブドウを完璧な熟度を求め、最高8回まで手摘みで収穫されます。 畑での1回目の選果の後、除梗前にワイナリーで2回目の選果が行われます。 この段階でブドウは軽く圧搾され、それぞれの区画を他の区画と交わらないよう細心の注意を払いつつ開放式の樽に入れられます。 発酵は土着酵母による自然発酵で、温度管理やセニエは行わず1日6?8回の手作業によるピジャージュを最長2週間行い、さらにマセラシオンが1週間行われます。 発酵後、ワインは新しい樽に移され、そこでマロラクティック発酵が行われます。 それぞれの区画は、最終的なブレンドが決定されるまで、ほぼ3年間別々に熟成されます。 2020ヴィンテージ 2020年、栽培シーズンは概して温暖でした。 穏やかな冬の後、春は開花直前の雨で始まり、木に水を供給することができました。 夏はすぐに高温と干ばつに見舞われましたが、幸いにも涼しい夜がさわやかな風をもたらし、ブドウの酸味とアロマの両方の特徴を維持するのを助けてくれました。 収穫前に何度か雨が降ったため、ブドウの成熟が進みました。 収穫は9月24日に始まり、10月15日に終了しました。 「コローレは私の初恋であり、信じられないほど素晴らしい世界レベルのワインを生み出す古木への愛情です。 2020年の気候は例年より暖かく、力強いヴィンテージをもたらしてくれました。 私たちの古木、高い標高、開けた土地の組み合わせが、魔法のような効果を生み出したのです。 ヴィンテージのパワーと私たちのブドウのエレガンスが調和し、完璧で生き生きとした緊張感を持ったワイン。 私たちはこうしてサークルを閉じました。 今年は、これまでで最高のコローレができたと思います。 」 - ビービー・グラーツ 生産者ビービー グラーツBibi Graetzワイン名コローレColoreヴィンテージ2020容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2023 - 2045The Bibi Graetz 2020 Colore is a pure expression of Sangiovese all sourced from old vines that are carefully selected in various parts of Tuscany. Much of the fruit comes from a high elevation and cool site in Lamole, or from 70-year-old vines in Bagno a Ripoli or Vincigliata near Fiesole. A small percentage of old vines in Olmo is also used. Bibi has a preference for old vines, and you can taste the lovely depth and complexity that comes through in the Colore. Compared to his other wine Testamatta, this wine has seen fewer stylistic changes over the years, and the goal has always been elegance and finesse. Colore boasts a pretty luminous quality with dark fruit aromas and wild berry. There are hints of licorice and mint as well. Mineral flavors and bright acidity are what set Colore apart.(The Wine Advocate, Jul 01, 2022) 地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二の芸術作品 ビービー グラーツ Bibi Graetz アーティスティックなラベルとイタリアトップクラスの品質で非常に人気の高いビービー・グラーツ。 フィレンツェの芸術一家に生まれたビービー・グラーツは、自家消費用のワイン造りを手伝い始めたことがきっかけで、芸術作品としてワインを手掛けるようになりました。 彼の故郷への強い思いとその独創性によって、地域のテロワールを見事に反映した、唯一無二のワインを生み出し続けています。 そのために取り入れているのが、225Lの樽を縦置きにし、そのまま発酵させる製法です。 こうすることで、ブドウの果皮についた野生酵母を使うため、土地そのものをワインに表現することが出来るのです。 この一風変わった樽発酵の方法が大きな成功を収め、ビービー・グラーツのワイナリーを象徴する手法となっています。 型破りな方法で生み出されるワインは、イタリアのワインガイド、ヴェロネッリにおいてイタリア全土で3位という快挙。 また世界最大のワイン見本市「ヴィネクスポ」において、ブラインドテイスティングを行った約3万本のワインの中からNO.1に選ばれるなど、世界各国で高い評価を得続けています。 ビービー氏の古木への愛情により、主に栽培するのはトスカーナの土着品種であるサンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ。 畑は、キャンティ・クラシコの中心部にある標高600mと400mのラモーレとモンテフィーリ、フィレンツェ近郊の標高280mに位置するヴィンチリアータ、フィレンツェの北側、ルフィナ渓谷に面するロンダ、そしてトスカーナ南部、標高250mのシエナなど、トスカーナの様々な地域に位置しています。 ビービー氏は古いブドウ畑に魅了され、その繊細さ、エレガンス、そしてそこから生まれる果実の純粋さに惹かれました。 今では、ビービー・グラーツが、トスカーナで最大の古木のブドウ畑のコレクションのひとつを所有し、今も、ぶどう畑の手入れを自ら行いながら、新しいワインを生み出しています。 雄大な景色を持つ美しい畑で栽培された、‘アーティスト‘ビービー・グラーツが造り出す楽園の世界をお楽しみください。 ビービー グラーツ 一覧へ ビービー グラーツ コローレ 2020 Bibi Graetz Colore イタリア 赤ワイン 【ksp】 29,800 円
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Franco 2016 カベルネ・フラン94%。 カベルネ・ソーヴィニヨン6%。 フレンチオークで24カ月熟成。 2016年はエルニーニョの影響で夏暑く収穫時期に気温が下がったヴィンテージ。 緻密なブルーベリーの果実味、ユーカリやドライハーブ、キメの細かいタンニン、バニラの風味がレイヤーをなす、エレガントなワイン。 ドライプルーン、スミレ、ラベンダー、甘いタバコの香り。 飲み頃:Now?2035(ワイナート110号) 生産者ヴィーニャ マキVina Maquisワイン名フランコFrancoヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2020 - 20262016 was a cooler and wetter year, very different from 2015, which was warm and dry. But the 2016 Franco, their top Cabernet Franc, has higher alcohol than the 2015 but at the same time has more acidity, which means a different balance. And in this cooler vintage, it is blended with some 6% Cabernet Sauvignon. The vinification and élevage was similar. The wine is complex and subtle, nuanced and elegant. It has terrific balance and finesse, great freshness and refined tannins. This has to be the finest vintage of Franco to date. Bravo! 9,800 bottles produced. It was bottled in April 2019.(Issue 247 End of February 2020, The Wine Advocate, 29th Feb 2020) 歴史ある畑でサステイナブルなワイン造りを行う生産者 ヴィーニャ マキ Vina Maquis コルチャグア・ヴァレーのヴィーニャ・マキの畑は、18世紀にイエズス会の司祭が開墾した歴史ある場所だ。 19世紀にはふたりのチリ大統領の手にわたり、1916年から現オーナーのフルタド家が所有。 2002年に近代設備を整えたワイナリーに建て替えた。 コンサルタントは、醸造をエリック・ボワスノ、栽培をシャトー・イケムやオーパスワンを顧客にもつグザヴィエ・ショーンが務める。 マキのフラッグシップはカベルネ・フラン。 チリのカベルネ・フランといえば1994年までカルメネーレと混同されていたことで知られるが、マキでは1940年代すでにカベルネ・フランとして認識していたという。 「祖父と栽培担当者が丁寧に畑を管理していたおかげです」とリカルド・リヴァデネイラ・フルタドは語る。 畑はふたつの大きな川に挟まれていて沿岸からの涼しい風が通り道となるため、コルチャグア・ヴァレーの夏の暑さが和らぐ。 このためだろう、マキのワインはどれも暑さを感じない、花やハーブの繊細な風味に満ちている。 (ワイナート110号より)ヴィーニャ・マキではサステイナブルなワイン造りへの取り組みも行っており、「ワインズ・オブ・チリ」のサステナビリティ認証を国内で最初に取得したワイナリーの一つです。 地熱ヒートポンプを利用したエネルギー回収システムを導入する事により、エネルギー消費量を30%、ガス消費量を90%削減する事に成功しています。 この技術革新により、ヴィーニャ・マキはチリ・イギリス商工会議所の2013年イノベーション賞を受賞しています。 また、2600頭もの羊を飼育しており、冬から春にかけての雑草駆除などに役立てています。 ヴィーニャ マキ 一覧へ ヴィーニャ マキ フランコ 2016 Vina Maquis Franco チリ 赤ワイン 【ksp】 8,800 円
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生産者ジョセフ フェルプスJoseph Phelpsワイン名インシグニアInsigniaヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2023 - 2040More elegant and refined than the Napa Cab, the 2019 Insignia features restrained cedar and vanilla notes (despite spending two years in 100% new French oak) and delicate herbal shadings accenting cassis and black cherry fruit. Full-bodied, velvety and somewhat open-knit on the palate, it turns plush and long on the finish, adding a touch of warmth. Production this year is approximately 17,000 cases, reflecting the increased volume coming from recently replanted vineyards. It's remarkable what a good job they continue to do with this bottling year after year, without compromising on quality.(The Wine Advocate, May 05, 2023) ジョセフ フェルプス インシグニア 2019 Joseph Phelps Insignia アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 46,800 円
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Trinite Estate Acaibo 2016 カリフォルニアの雄大な自然とボルドーの高い醸造技術の融合によって誕生したワインは、芳醇なアロマを備えた豊かな果実味、力強いながらもきめ細やかなタンニンを持つクラシックなスタイルを特徴としています。 生産者トリニテ エステートTrinite Estateワイン名アカイボAcaiboヴィンテージ2016容量750ml解説パーカーポイント: 93点予想される飲み頃:2020 - 2032Made up of 72% Cabernet Sauvignon, 18% Cabernet Franc and 10% Merlot, the 2016 Trinite Estate Acaibo has a medium to deep ruby-purple color and violet, chocolate box, warm black cherries, cedar and warm blackcurrants on the nose with nuances of beef drippings, cast-iron pan, exotic spices and a classy frame of new oak spice - this is perfumed and minerally without lacking any fruit. Medium to full-bodied, it has a good core of flavor layers, with firm, gently chewy tannins, integrated freshness and a long finish.(December 2019 Week 3, The Wine Advocate, 20th Dec 2019) トリニテ エステート アカイボ 2016 Trinite Estate Acaibo アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 【ksp】 7,980 円
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Inglenook Cabernet Sauvignon カベルネ・ソーヴィニョンは、元々「カスク・カベルネ・ソーヴィニヨン」という名でリリースされており、創設者であるグスタフ・ニーバムがボルドーから持ち帰ったブドウ樹からジョン・ダニエル・ジュニアが造った歴史的に有名な「1941年ヴィンテージ」のオマージュとして造られた。 トップキュヴェであるルビコンに使用される厳選された区画の最上のブドウのうち、ルビコンに使用されなかったブドウがこちらのキュヴェに使用されることから、ルビコンのセカンドワインのような存在。 垂直的な力強さと推進力を持つワイン 2019年は、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、メルロ11%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド3%のブレンド。 深いガーネットパープルのノーズは、温かみのあるカシス、ブラックベリーパイ、レッドカラントゼリーの生き生きとしたノートが弾け、砕いた岩、月桂樹の葉、鉛筆の芯のニュアンスもある。 ミディアムからフルボディーで、しっかりとした穀物のようなテクスチャーを持ち、生き生きとした骨格が濃密な土の層を切り裂き、余韻が長くミネラリーなフィニッシュで印象的。 余韻にかけてしっかりと広がっていく風味が上質なカベルネ・ソーヴィニョンらしさを堪能させてくれる1本。 生産者イングルヌックInglenookワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2022 - 2034The 2019 Cabernet Sauvignon is a blend of 96% Cabernet Sauvignon and 4% Cabernet Franc. Deep garnet-purple in color, it springs from the glass with vibrant notes of crushed black raspberries, black plums and blackcurrant pastilles, plus hints of underbrush and bouquet garni. Medium to full-bodied with intense, pure black fruit flavors, the fruit is well-framed by ripe, grainy tannins and fantastic freshness, finishing with a skip in its step.(The Wine Advocate, Oct 30, 2021) 世界に認められた、カリフォルニアワインのパイオニア イングルヌック Inglenook 創業1879年。 開拓船の船長だったグスタフ・ニーバムにより、スコットランドの言葉で「囲炉裏」を意味するイングルヌックという土地でブドウの栽培を開始。 1887年にはナパ・ヴァレーで初めてとなるグラビティ・フローを採用した運搬設備やカリフォルニア初のブドウ選別台、瓶詰めラインを完備した醸造設備を完成。 その後1889年、パリ万博で銀賞を受賞するまでに成長。 そして1999年、当時ワイン・スペクテーター誌の編集者だったジェームス・サックリング氏が選定した「20世紀で最も偉大な12本のワイン」に、シャトー・マルゴー1900年やロマネ・コンティ1937年といった錚々たるワインと並び、イングルヌック1941年が選出されるという快挙を成し遂げた。 順風満帆だったが、経済的事情からワイナリーを売却。 しかし、ゴットファザーで知られている、映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーを購入後、2011年に商標権を取り戻したことで完全復活。 また、同年シャトー・マルゴーで20年以上のキャリアを誇るボルドーワインのスペシャリスト、フィリップ・バスコール氏が総支配人に就任。 フィリップ氏はマルゴーで長年培ったノウハウを活かし、2013年から大胆な変革を実施した。 栽培では、剪定の時期を早めキャノピー(樹冠)を縮小させ収量を増やした。 また、収穫を早め、よりフレッシュな酸味を持ったブドウを収穫する手法へと転換。 醸造に関しては新しい除梗設備を導入したことでブドウの酸化を抑制。 純粋な個性が表現されたアロマの抽出が可能に。 また、ポンピングオーバーを実施するタイミングもブロックごとのワインで変更。 その結果、過度な色素やタンニンの抽出が抑えられ、最終的なワインのバランスやストラクチャーの質も更に向上。 こうしてフィリップ氏の手腕によって出来上がったワインは、ジューシーな果実味がありながらもタンニンはしなやか、綺麗な酸味がしっかりと感じられるスタイル。 また、驚くほどフィネス溢れる逸品に仕上がり、世界中のワインラヴァーを魅了している。 イングルヌック 一覧へ イングルヌック カベルネ ソーヴィニヨン 2019 Inglenook Cabernet Sauvignon アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 14,800 円
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Inglenook Cabernet Sauvignon カベルネ・ソーヴィニョンは、元々「カスク・カベルネ・ソーヴィニヨン」という名でリリースされており、創設者であるグスタフ・ニーバムがボルドーから持ち帰ったブドウ樹からジョン・ダニエル・ジュニアが造った歴史的に有名な「1941年ヴィンテージ」のオマージュとして造られた。 トップキュヴェであるルビコンに使用される厳選された区画の最上のブドウのうち、ルビコンに使用されなかったブドウがこちらのキュヴェに使用されることから、ルビコンのセカンドワインのような存在。 垂直的な力強さと推進力を持つワイン 2019年は、カベルネ・ソーヴィニヨン81%、メルロ11%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド3%のブレンド。 深いガーネットパープルのノーズは、温かみのあるカシス、ブラックベリーパイ、レッドカラントゼリーの生き生きとしたノートが弾け、砕いた岩、月桂樹の葉、鉛筆の芯のニュアンスもある。 ミディアムからフルボディーで、しっかりとした穀物のようなテクスチャーを持ち、生き生きとした骨格が濃密な土の層を切り裂き、余韻が長くミネラリーなフィニッシュで印象的。 余韻にかけてしっかりと広がっていく風味が上質なカベルネ・ソーヴィニョンらしさを堪能させてくれる1本。 生産者イングルヌックInglenookワイン名カベルネ ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonヴィンテージ2019容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2022 - 2034The 2019 Cabernet Sauvignon is a blend of 96% Cabernet Sauvignon and 4% Cabernet Franc. Deep garnet-purple in color, it springs from the glass with vibrant notes of crushed black raspberries, black plums and blackcurrant pastilles, plus hints of underbrush and bouquet garni. Medium to full-bodied with intense, pure black fruit flavors, the fruit is well-framed by ripe, grainy tannins and fantastic freshness, finishing with a skip in its step.(The Wine Advocate, Oct 30, 2021) 世界に認められた、カリフォルニアワインのパイオニア イングルヌック Inglenook 創業1879年。 開拓船の船長だったグスタフ・ニーバムにより、スコットランドの言葉で「囲炉裏」を意味するイングルヌックという土地でブドウの栽培を開始。 1887年にはナパ・ヴァレーで初めてとなるグラビティ・フローを採用した運搬設備やカリフォルニア初のブドウ選別台、瓶詰めラインを完備した醸造設備を完成。 その後1889年、パリ万博で銀賞を受賞するまでに成長。 そして1999年、当時ワイン・スペクテーター誌の編集者だったジェームス・サックリング氏が選定した「20世紀で最も偉大な12本のワイン」に、シャトー・マルゴー1900年やロマネ・コンティ1937年といった錚々たるワインと並び、イングルヌック1941年が選出されるという快挙を成し遂げた。 順風満帆だったが、経済的事情からワイナリーを売却。 しかし、ゴットファザーで知られている、映画監督フランシス・フォード・コッポラ氏がワイナリーを購入後、2011年に商標権を取り戻したことで完全復活。 また、同年シャトー・マルゴーで20年以上のキャリアを誇るボルドーワインのスペシャリスト、フィリップ・バスコール氏が総支配人に就任。 フィリップ氏はマルゴーで長年培ったノウハウを活かし、2013年から大胆な変革を実施した。 栽培では、剪定の時期を早めキャノピー(樹冠)を縮小させ収量を増やした。 また、収穫を早め、よりフレッシュな酸味を持ったブドウを収穫する手法へと転換。 醸造に関しては新しい除梗設備を導入したことでブドウの酸化を抑制。 純粋な個性が表現されたアロマの抽出が可能に。 また、ポンピングオーバーを実施するタイミングもブロックごとのワインで変更。 その結果、過度な色素やタンニンの抽出が抑えられ、最終的なワインのバランスやストラクチャーの質も更に向上。 こうしてフィリップ氏の手腕によって出来上がったワインは、ジューシーな果実味がありながらもタンニンはしなやか、綺麗な酸味がしっかりと感じられるスタイル。 また、驚くほどフィネス溢れる逸品に仕上がり、世界中のワインラヴァーを魅了している。 イングルヌック 一覧へ イングルヌック カベルネ ソーヴィニヨン 2019 Inglenook Cabernet Sauvignon アメリカ カリフォルニア 赤ワイン 14,800 円
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