出荷目安の詳細はこちら商品説明16世紀初頭ヨーロッパの宮廷で歌われた、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集!1993年生まれ、若くして作曲家、指揮者、歌手、オルガニストなど多彩に活動を拡げる天才ミュージシャン、オワイン・パークがディレクターとバス声部を担当するイギリスの男声ア・カペラ・アンサンブル「ジェズアルド・シックス(G6)」。 『心の女王(Queen of Hearts)』と題されたG6の最新盤(9thアルバム)は、ジェズアルド・シックスが得意とする、入念にキュレーションされたプログラムです。 16世紀初頭のヨーロッパにおいて、神聖な女王(聖母マリア)と世俗的な女王(メアリー・テューダーやアン・ブーリン等)に捧げられたモテットとシャンソンのコレクションで、聖俗の区別が曖昧にされたこのプログラムには、ブリュメル、コンペール、ジョスカン、ゴンベールら当時の著名な作曲家の作品を中心に、あまり知られていない作曲家の佳作も織り込み、オワイン・パーク自身の作品や、エジンバラを拠点に活動するイギリスの現代作曲家&チェリスト、ニンフェア・クラットウェル=リードの作品(どちらもこのプログラムを補完するために特別に書かれたもの)が絶妙なスパイスとして加えられています。 ジェズアルド・シックスは2024年11月についに待望の初来日公演を予定しております。 (輸入元情報)【収録情報】1. アントワーヌ・ブリュメル[c.1460-1512/13]:あなたの保護に向かって2. ジョスカン・デ・プレ[c.1450/55-1521]:この世の道理を超えて3. ロワゼ・コンペール[c.1445-1518]:退屈し4. ジョスカン・デ・プレ:千の後悔(千々の悲しみ)5. ブリュメル:いばらの中にゆりの花があるようだ6. ピエール・ド・ラ・リュー[c.1452-1518]:ひそかな後悔7. コスタンツォ・フェスタ[c.1485/90-1545]:だれが与えるのだろう?8. オワイン・パーク[1993-]:マリアのための祈り9. ブリュメル:絶望の湖にすっかり投げ込まれ10. アントニウス・ディヴィティス[c.1470-c.1530]:この娘は美しい11. ヨハネス・プリオリス[fl.c.1485-1512]:神の親しい友よ12. ジャン・ムトン[before 1459-1522]:あなたはことごとく美しく13. ジャン・レリティエ[c.1480-after 1551]:サルヴェ・レジナ(ようこそ天の女王)14. ニンフェア・クラットウェル=リード[1989-]:もう喜びはなく15. ムトン:すべての後悔のうちで16. アントワーヌ・ド・フェヴァン[c.1470-1511/12]:ただ待っている17. プリオリス:わたしは命を消費し18. ニコラ・ゴンベール[c.1495-c.1560]:すべての後悔が19. ヤコブス・クレメンス・ノン・パパ[c.1510/15-1555/6]:わたしは野の花 ジェズアルド・シックス ガイ・ジェームズ(カウンターテナー) ジョゼフ・ウィックス(テノール) ジョシュ・クーター(テノール) マイケル・クラドック(バリトン) サミュエル・ミッチェル(バス) アラスター・オースティン(テノール:19) オワイン・パーク(指揮、バス) 録音時期:2023年6月22-24日 録音場所:ケンブリッジ、セント・ジョージ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 心の女王?16世紀、聖母マリアと地上のマリアに捧げるモテットとシャンソン集 オワイン・パーク&ジェズアルド・シックス 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ラモー登場前夜のフランスを魅了した才人のデビュー作を最前線の気鋭指揮者が蘇らせる!21世紀に躍進する20代指揮者のひとりで、すでにヴェルサイユ宮殿王室歌劇場を中心にフランスの古楽シーンや歌劇界で大きな注目を集めるヴァランタン・トゥルネ。 「Chateau de Versailles」レーベルでの好調リリースが続きますが、今回はフランス歌劇史上、時代の狭間に燦然と輝いた幻の傑作の全曲録音です。 太陽王ルイ14世亡き後、オルレアン公摂政時代(1715〜1723)が終わり若きルイ15世の親政が始まる1723年に初演された『ギリシャとローマの祝祭』は、純然たるフランス様式にイタリア風の要素を大きく取り込んだ音楽がパリを沸かせていた当時の世間の好みをよく捉え、間髪入れず再演が重ねられた人気作。 その後の歌劇界を席巻することになるラモーの登場後も頻繁に上演され、人気歌手ジェリオットの持ち歌を増やすなど折々の微調整を重ねて定番演目に残り続けました。 作曲者コラン・ド・ブラモンはポルポラやタルティーニと同世代で、ド・ラランドの歿後に跡を継ぎ王室音楽総監督の座に就いた重要作曲家。 カンタートなど小規模作品は折に触れ紹介されていたものの大作の録音は滅多になく、初期の最重要作と言ってもよいこの傑作英雄舞踏劇をバロック歌劇に通じた俊英トゥルネの指揮で全曲聴けるのは画期的です。 メロディアスな歌の合間に充実した舞曲楽章が盛り込まれた作品の魅力を最大限に引き出すべく、ブロンディーヌ、カルパンティエ、ヴィチャクら躍進めざましい歌手たちに気鋭の古楽器オーケストラも絶妙の様式感で応え、オリュンピアの競技会ほか有名な古代ギリシャ・ローマの3つの祭典を舞台に、王女や英雄たちが繰り広げる恋物語を起伏豊かに聴かせます。 2024年パリ・オリンピックに沸くフランスならではのアルバム。 (輸入元情報)【収録情報】● コラン・ド・ブラモン:英雄舞踏劇『ギリシャとローマの祝祭』 クリオ、ティメ…エレーヌ・カルパンティエ(ソプラノ) エラート、クレオパトラ…マリー=クロード・シャピュイ(メゾ・ソプラノ) アスパシ、デリー…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ) ゼリード、プロティーヌ、エジプトの女、女羊飼い…セシル・アシル(ソプラノ) アポロン、アルシビアード、マルク=アントワーヌ…ダヴィド・ヴィチャク(バリトン) アミンタス、ギリシャ人、エロス、ティビュル、アポロンの従者…シリル・デュボワ(テノール) ラ・シャペル・アルモニーク(声楽&古楽器アンサンブル) ヴァランタン・トゥルネ(指揮) 録音時期:2023年11月29日〜12月2日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿「十字軍の間」 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音 【輸入盤】 コラン・ド・ブラモン、フランソワ(1690-1760) / 『ギリシャとローマの祝祭』 ヴァランタン・トゥルネ&ラ・シャペル・アルモニーク、エレーヌ・カルパンティエ、他(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バッハ作品の奥義を明らかにするシュペリング充実のカンタータ・シリーズダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルンとともに精力的な演奏・録音活動を継続しているドイツ古楽界の泰斗、クリストフ・シュペリング。 これまで「DHM」へのバッハのカンタータは、最初の『カンタータ第80番「われらが神は堅き砦」』からはじまり、『ルター派カンタータ集』『神の栄光のカンタータ集』『神への賛美のカンタータ』を録音してきており、ともに「神学としての解釈を追求する中で、強烈な言葉と音楽のへの新解釈」「大規模なものに重点が置かれることなく、合唱団と管弦楽との相互作用において、均質かつ調和した説得力、バランスの取れたテンポ、巧みなソリスティックなアクセントは繊細さによって表現されている」と、世界的に高い評価を受けています。 このアルバムでは、バッハが1724年から1725年の間に書いた、ライプツィヒ時代第2年度のカンタータが収録されています。 バッハが1724年の三位一体主日(聖霊降臨祭のあとの最初の日曜日)から、1725年の復活祭の間に作曲したこれらのカンタータは、 第1曲目が壮大な大規模な合唱曲、終曲がコラールの最終節を使った簡潔な四部合唱、中間部ではコラールのテキストそのものではなく、それをレチタティーヴォやアリアの詩としてふさわしくなるようパラフレーズの使用など、独特の統一した特徴が見られます。 またその中でも、第78番では多様な伝統と様式のイディオムを示しており、第180番では牧歌的な始まりから、コラール幻想曲、ポロネーズ風のソプラノ、翳りのあるアルトのレチタティーヴォなどにも多様なモチーフが使われています。 第127番での表現力豊かなオーケストレーションはそれまでに無かったもので、この年の中で最も受難節へのアプローチが感じられるものです。 またこの年は、旧作の再演は殆どなく、新作ばかりが演奏されるという、バッハにとってそれまでとは違った創意工夫が曲に反映されています。 シュペリングは、宗教的な理解や、演奏方法、楽器の使用法など、多くの視点からこれらの曲を研究し、斬新で慎重に考え抜かれた新しい解釈で録音に臨んでいます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● カンタータ第78番『イエスよ、あなたはわが魂を』 BWV.78● カンタータ第127番『主イエス・キリスト、真の人にして神』 BWV.127● カンタータ第96番『主キリスト、神ひとり子』 BWV.96● カンタータ第130番『主なる神よ、我ら皆あなたを讃えます』 BWV.130● カンタータ第100番『神がなし給うは恵みに満ちた御業』 BWV.100● カンタータ第180番『装いせよ、おお、愛する魂を』 BWV.180● カンタータ第122番『新たに生まれた嬰児の』 BWV.122 ハンナ・モリソン(ソプラノ)、 マリオン・エクシュタイン(アルト) ゲオルク・ポプルッツ(テノール) ダニエル・ベーレ(テノール) トビアス・ベルント(バリトン) ダニエル・オチョア(バス) コールス・ムジクス・ケルン ダス・ノイエ・オルケスター クリストフ・シュペリング(指揮) 録音時期:2021年10月26日〜11月2日 録音場所:ケルン、ミュルハイム、カトリック教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / カンタータ第78番、第96番、第100番、第122番、第127番、第130番、第180番 クリストフ・シュペリング&ダス・ノイエ・オルケスター、コールス・ムジクス・ケルン(2CD) 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明高解像度で倍音も豊かな優秀録音!静けさのレトリックダーヴィト・ベルクミュラー(リュート)フランス・バロック作品を中心としたリュート・アルバム。 11コースのバロック・リュートと、低音も出せるテオルボ(大型リュート)を使い分けて変化のある音調としています。 「聴覚の地平を広げる音楽」を目的としたベルクミュラーは、レコーディングにあたって静謐を求め、ウィーンとグラーツの間にある人里離れたザイテンシュテッテン修道院の教会を使用しました。 実際に日々の聖務に使用されている教会のため、晩課と早課の間の夜間帯しか使えず、3日間のセッションは、午後7時から午前4時にかけておこなわれています。 しかしそのことが環境の静謐と共に心理的にも良い影響をもたらし、より深い意味合いでの静けさを意識しながら演奏することに繋がったといいます。 一部に鐘の音が僅かに入ってしまっていますが、良い雰囲気のため敢えてそのままにしているということです。 ▶ Berlin Classics 検索 演奏者情報◆ ダーヴィト・ベルクミュラー(リュート、テオルボ)1989年、インスブルック近郊のティロル・イン・ハルで誕生。 8歳でギターを始め、シュテファン・ハックルのギター教室に在籍中、リュートに魅了され、ホプキンソン・スミスとロルフ・リスレヴァントに師事。 バーゼル・スコラ・カントルムとトロシンゲン音楽大学を卒業。 2018年に史上最年少でケルン音楽舞踊大学の教授に任命されてリュートを指導。 現在はウィーンを拠点にヨーロッパ各地で活動。 古楽、現代音楽のソリストのほか、通奏低音奏者として、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、コレギウム1704、イ・バロッキスティ、ラ・チェトラ・バロックオーケストラ、バルッコ&アルス・アンティクア・オーストリアなどの著名なアンサンブルと共演。 CDは、Berlin Classics、Warner Classics、cpo、col legno、Blue Marble、PAN Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Sony Classical、harmonia mundi、skg、Musikmuseum、Musikmuseum、ORF、Klangrede、AMB、naïve、Albus Fair Editionsなどから発売。 トラックリスト(収録作品と演奏者)1. ◆ ベルクミュラー:プレリュード イ短調 01:182. ◆ ゴルチエ:ナルキッソス 01:533. ◆ ギャロテ:プシュケ 04:414. ◆ ゴルチエ、ムートン:美しき殺人犯 04:055. ◆ ゴルチエ:ランクロ氏の墓(トンボー) 03:486. ◆ ド・ヴィゼ:シャコンヌ ト長調 04:517. ◆ ベルクミュラー:プレリュード ニ短調 00:438. ◆ デュフォー: アルマンド 04:049. ◆ ゴルチエ:カリヨン 01:4410. ◆ ゴルチエ:不滅の女 01:5011. ◆ デュフォー: 威厳 02:0112. ◆ メザンジョー:メザンジョーのサラバンド 01:5713. ◆ ゴルチエ:ラ・ポスト 01:3914. ◆ ド・ヴィゼ:プレリュード 01:3515. ◆ ド・ヴィゼ:ザ・ロイヤル 02:2216. ◆ ド・ヴィゼ:ガヴォット 00:5217. ◆ ド・ヴィゼ: ランニング 01:1818. ◆ ド・ヴィゼ:マスカレード 01:2119. ◆ ド・ヴィゼ:シャコンヌ イ短調 02:29 ダーヴィト・ベルクミュラー(リュート、テオルボ) 録音:2019年11月7〜10日、オーストリア、ザイテンシュテッテン修道院 エンジニア:フローリアン・ラーブル Track list1. David Bergmuller: Prélude en la mineur 01:182. Ennemond Gaultier: Narcisse 01:533. Jacques Galloter: Psyché 04:414. Ennemond Gaultier, Charles Mouton: La belle homicide 04:055. Ennemond Gaultier: Tombeau de L'Enclos 03:486. Robert de Visée: Chaconne en sol majeur 04:517. David Bergmuller: Prélude en re mineur 00:438. Francois Dufauxr: Allemande 04:049. Ennemond Gaultier: Carillon 01:4410. Ennemond Gaultier: L'immortelle 01:5011. Francois Dufauxr: La Superbe 02:0112. Rene Mezangeauxr: Sarabande de Mesangeau 01:5713. Ennemond Gaultier: La Poste 01:3914. Robert de Viseer: Prélude 01:3515. Robert de Viseer: La Royalle 02:2216. Robert de Viseer: Gavotte 00:5217. Robert de Viseer: Courante 01:1818. Robert de Viseer: La Mascarade 01:2119. Robert de Visée: Chaconne en la mineur 02:29Laute: David BergmüllerRECORDED 7.-10.11.2019 AT STIFT SEITENSTETTENRECORDING ENGINEER: FLORIAN RABL 【輸入盤】 『静けさのレトリック』 ダーヴィト・ベルクミュラー(リュート) 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明師弟デュオによる阿吽の呼吸ヴィヴァルディ、ザーニ:2台のヴァイオリンのための作品集コンパニア・デ・ヴィオリーニヴィヴァルディの「2台のヴァイオリンのためのソナタ」は「2台のヴァイオリン + 通奏低音」の編成で演奏されることもありますが、軽やかな切れの良さと空間の快適さでは「2台のヴァイオリン」だけの方が断然有利です。 特に演奏者2人の息が細部まで合っているときのアルペジオやダブルストップ、複雑なアーティキュレーション、華やかなカンタービレの心地良さには素晴らしいものがあります。 組み合わせのアンドレア・ザーニはヴィヴァルディの弟子だった可能性のある作曲家で、ヴィヴァルディ風なスタイルの珍しい曲が楽しめます。 このCDではパルマ音楽院で師弟関係にあったバロック・ヴァイオリン奏者、アレッサンドロ・チッコリーニとドメニコ・シッキターノによるデュオ「コンパニア・デ・ヴィオリーニ」の演奏により、2台ヴァイオリン演奏の完璧な姿に接することができます。 英文ブックレットの解説も充実。 ▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ アレッサンドロ・チッコリーニ (バロック・ヴァイオリン)バロック・ヴァイオリニストのほか、指揮者、音楽学者、作曲家、教育者としても活動。 ヴァイオリニストとしては、古楽アンサンブル「ラ・カペラ・デッラ・ピエタ・デイ・トゥルキーニ」や、「コンチェルト・ソアーヴェ」、「イル・コンプレッソ・バロッコ」などで演奏。 パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンを教えてもいます。 部分的に失われた作品の復元でも知られ、ヴィヴァルディの「モンテズマ」や「エルコーレ・スル・テルモドンテ」、ツィアーニの「アッサロン・プニート」の再構築は国際的に高い評価を受けています。 CDは、Brilliant Classics、Archiv、Glossa、Virgin Classics、Deutsche Harmonia Mundi、Ricercar、Symphonia、Harmonia Mundi France、Stradivarius、Arts、Warner、Dynamicなどから発売。 ◆ ドメニコ・シッキターノ (ヴァイオリン)パルマ音楽院でバロック・ヴァイオリンをアレッサンドロ・チッコリーニに師事して2020年に卒業。 イル・ジャルディーノ・アルモニコやカペラ・ナポリターナ、コンパーニャ・デ・ヴィオリーニなどで演奏。 「ヌオーヴァ・シナプシス・アンサンブル」の創設者でもあります。 CDは、Brilliant Classics、Arcana、Alphaaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)アントニオ・ヴィヴァルディ [1678-1741]◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV701. I. アレグロ 4:542. II. ラルゲット 5:353. III. アレグロ・モルト 3:32◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ト長調 RV714. I. アレグロ 4:505. II. ラルゲット 4:326. III. アレグロ 4:21◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 RV687. I. アレグロ 5:008. II. アンダンテ 2:249. III. アレグロ 3:50◆ 2台のヴァイオリンのためのソナタ 変ロ長調 RV7710. I. アレグロ 5:4011. II. アンダンテ 5:4312. III. アレグロ 3:42アンドレア・ザーニ [1696-1757]◆ 二重奏曲 変ホ長調 (初録音)13. I. (ラルゴ) 6:1814. II. アレグロ 6:2115. III. アレグロ 4:1616. IV. メヌエット 1:09◆ カノン17. 正確なテンポで 2:06 アレッサンドロ・チッコリーニ(ヴァイオリン) ドメニコ・シッキターノ(ヴァイオリン) 録音:2022年7月3〜5日、イタリア、カザルマッジョーレ、テアトロ・コムナーレ Track listAntonio Vivaldi 1678-1741Sonatas for 2 violinsAntonio Vivaldi 1678-1741Sonata in F RV701. I. Allegro 4:542. II. Larghetto 5:353. III. Allegro molto 3:32Sonata in G RV714. I. Allegro 4:505. II. Larghetto 4:326. III. Allegro 4:21Sonata in F RV687. I. Allegro 5:008. II. Andante 2:249. III. Allegro 3:50Sonata in B flat RV7710. I. Allegro 5:4011. II. Andante 5:4312. III. Allegro 3:42Andrea Zani 1696-1757Duetto in E flat first recording13. I. no name (Largo) 6:1814. II. Allegro 6:2115. III. Allegro 4:1616. IV. Minuè 1:0917. Canone Tempo giusto 2:06Compagnia de VioliniAlessandro Ciccolini, Domenico Scicchitano violinRecording 3-5 July 2022, Teatro Comunale, Casalmaggiore (CR), Italy 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 『2台のヴァイオリンのための作品集?ヴィヴァルディ、ザーニ』 コンパニア・デ・ヴィオリーニ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ファン待望!シュタインバッハーがついにバッハのヴァイオリン協奏曲を録音!ペルトを両端に据えた好プログラム!人気と実力を兼ね備えた麗しきヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハー。 ニューヨーク・タイムズは「叙情と情熱のバランスのよさ〜彼女の長所は、とりわけ磨き抜かれたテクニックと美しく多彩な音色にある」と評しています。 当アルバムはシュトゥットガルト室内管弦楽団をバックにJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲とペルトの2作という好プログラムです! 4歳のときにバッハのヴァイオリン協奏曲第1番の第2楽章を聴いて以来虜になったというシュタインバッハー。 バッハの音楽の美しさと深さに圧倒され、導かれるようにヴァイオリニストになったといいます。 これまで自身の最重要レパートリーとして頻繁に取り上げてきたバッハの協奏曲、ついに録音を実現しました。 ドッペル・コンチェルトの共演はクリストフ・コンツです。 コンツといえばアカデミー賞を受賞したカナダ映画「レッド・ヴァイオリン」の神童カスパー・ワイス役(当時9歳)を演じたことでも知られるヴァイオリニスト。 現在はウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の第2ヴァイオリン首席奏者をつとめる傍ら、ソロ活動も積極的に展開しております。 2人の名手による音楽の対話も魅力で終始心地よいテンポで演奏しております。 このアルバムのもうひとつの魅力はペルト。 冒頭に『フラトレス』を、最後に『鏡の中の鏡』を、まるでプロローグとエピローグのように据えており、シュタインバッハーのセンスの高さもうかがえます。 ペルトの2作は現代のヴァイオリニストの必須レパートリーといえる作品。 ことに『フラトレス』は頻繁に演奏され、シュタインバッハーは2021年6月の来日時に島田綾乃(ピアノ)との共演でテレビ収録、NHKの「クラシック倶楽部」で放映されております。 「バッハとペルトの音楽は異なっていても、神聖な原点は共通しています。 彼らの音楽は、聴くたび、弾くたびに、私らしさを思い出させ、安らぎを与えてくれます」〜アラベラ・美歩・シュタインバッハー(輸入元情報)【収録情報】1. ペルト:フラトレス〜ヴァイオリン、弦楽オーケストラと打楽器のための2. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.10423. J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.10414. J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.10435. ペルト:鏡の中の鏡 アラベラ・美歩・シュタインバッハー(ヴァイオリン/グァルネリ・デル・ジェス、1744年製作) クリストフ・コンツ(ヴァイオリン:4) ピーター・フォン・ヴァインハルト(ピアノ:5) シュトゥットガルト室内管弦楽団(1-4) ラヴァー・スコウ・ラーセン(コンサートマスター:1-4) 録音時期:2022年6月21-24日 録音場所:ドイツ、ロイトリンゲン・ゲニンゲン、聖ペーター&パウル教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(ペンタトーン) レコーディング・プロデューサー:エルド・グルート(ポリヒムニア・インターナショナル) ディジパック仕様 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / バッハ:ヴァイオリン協奏曲集、ペルト:フラトレス、鏡の中の鏡 アラベラ・美歩・シュタインバッハー、クリストフ・コンツ、シュトゥットガルト室内管弦楽団 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明18世紀ポルトガルの謎多き作曲家、ペレイラ・ダ・コスタバッハやヘンデルより12歳年下(タルティーニやクヴァンツらと同世代)で、ポルトガル領マデイラ島の中心都市フンシャルの大聖堂で楽長をしていた謎多き作曲家、ペレイラ・ダ・コスタによる合奏協奏曲集。 作曲家の生涯についてはほとんど判っていませんが、ここに収録されている作品は1741年、歴史的にポルトガルと縁が深かった英国の王都ロンドンで刊行された曲集からとられています。 ヴァイオリン2挺とチェロを独奏楽器群として弦楽合奏と対置させた合奏協奏曲形式は、1714年に出版されたコレッリの先例に続いて英国では根強い人気を保っており、ペレイラ・ダ・コスタの作例もその形式を踏襲していますが、均整のとれたコレッリ流のバランス感覚に貫かれていながら野趣あふれる音使いも随所で聴かれ、演奏の細やかさとあいまって作曲者の知名度の低さとは無縁の音楽的興奮が詰まっており興趣が尽きません。 1738年に同じロンドンで刊行されていたスペイン宮廷の名手ドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタやその翌年に出たヘンデルの合奏協奏曲集Op.6、スカルラッティのソナタ群を下敷きにして1744年に刊行されたエイヴィソンの合奏協奏曲集などと聴き比べればさらに興味深いことでしょう。 近年ヨーロッパ各地の古楽拠点への進出で躍進めざましいポルトガルの名手たちを中心とするアンサンブル・ボンヌ・コルドは、独奏楽器群の他は各パート一人ずつの弦楽編成と撥弦楽器を添えた通奏低音陣で、全体に室内楽的な緊密さを生かしたスリリングな名演に仕上がっています。 (輸入元情報)【収録情報】ペレイラ・ダ・コスタ:合奏協奏曲集 Op.1(1741)より● 協奏曲 第7番ヘ長調● 協奏曲 第8番ハ短調● 協奏曲 第9番イ長調● 協奏曲 第6番ロ短調● 協奏曲 第5番ト短調● 協奏曲 第10番ハ長調 アンサンブル・ボンヌ・コルド(古楽器使用) サラ・デコルソ、ダイアナ・リー(ヴァイオリン独奏) ディアナ・ヴィナグレ(チェロ独奏、芸術監督) フェルナンド・ミゲル・ジャロト(オルガン、チェンバロ、楽譜校訂) 録音時期:2021年10月25-28日 録音場所:リスボン、メニーノ・デウス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ペレイラ・ダ・コスタ、アントニオ(c.1697-1770) / 合奏協奏曲集 アンサンブル・ボンヌ・コルド 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明小品でも素晴らしいモンテヴェルディの貴重な遺産モンテヴェルディ: 小品集レ・ヌオーヴェ・ムジケクライン・クーツフェルト(指揮)モンテヴェルディが遺した小品のコレクション。 作曲動機は当時の出版事情が反映されたもので、主に聖句に基づく短い声楽曲が収録されています。 テキストは詩篇や賛美歌の一部であることが多く、ポリフォニックでマドリガル的な作品のほか、非常にヴィルトゥオーゾ的な二重唱や独唱曲も収録。 通奏低音には、オルガン、テオルボ、チェンバロ、ガンバなど、多様な組み合わせの楽器が選ばれています。 ▶ Brilliant Classics 検索 作品情報◆ 小品が生まれた理由今回のアルバムが誕生した背景には、17世紀の楽譜出版事情が絡んでいます。 イタリアでは楽譜出版が盛んになり、1615年の「パルナッスス・ムジクス・フェルディナンデウス」以降、いくつもの聖楽コレクションが出版されるようになります。 ドイツ諸国が三十年戦争[1618-1648]に明け暮れていた時期ですが、イタリアは状況が大きく異なっていました。 音楽の需要が高まり、特に宗教音楽の小品が人気を博したことから、出版人や作曲家が編者となって、作曲家たちから作品を集めて出版するということがおこなわれるようになります。 イタリア各地の宮廷で人気のあったモンテヴェルディの作品もそうした曲集に含まれており、短いながらも手の込んだ装飾や大胆な技法を盛り込んだ作品を提供してもいました。 出版利益や作曲報酬だけでなく、現代で言うところのプロモーション的な性格も持った出版事業だったと考えられますが、おかげで400年後の現在でもこうした気の利いた作品が楽しめるのは有り難い幸せです。 演奏者情報◆ レ・ヌオーヴェ・ムジケ2004年12月、クーツフェルトらにより、17世紀前半の声楽曲を最高レベルで演奏することを目的に設立。 音楽的、政治的、宗教的に激動した時代の音楽を400年の時を経て蘇らせるだけでなく、現在との関連性を探ってもいます。 ◆ クライン・クーツフェルトハーグ王立音楽院でオルガン、ピアノ、聖歌隊指揮、教会音楽を学んだのち、ニコラウス・アーノンクールやグスタフ・レオンハルトといった演奏家たちの指導も受けてキャリアの基礎を築いています。 指揮者、教師として放浪の旅をした後、モンテヴェルディの音楽に魅了され「レ・ヌオーヴェ・ムジケ」を設立。 また、この録音で通奏低音楽器として使用されているオルガンは、クーツフェルトの主導により2018年にクロップ・オルガン工房によって製作されたもので、資金は国立楽器基金によって賄われています。 トラックリスト (収録作品と演奏者)クラウディオ・モンテヴェルディ [1567-1643]断片集1. ◆ 「主に向かって新しき歌を歌え」 (a、b、c、d、h、l、m) [5:42]2. ◆ 「おお、祝福された道、幸せな足」 (a、b、k、l、m) [5:03]3. ◆ 「馳せ来たれ」(a、b、k、l、m) [4:05]4. ◆ 「われは野の花」 (c, m) [3:19]5. ◆ 「来たれ、来たれ」 (a、b、k、l、m) [3:56]6. ◆ 「キリスト、汝を崇めん」 (a、b、c、d、e、m) [2:42]7. ◆ 「おお、いと麗しき」 (d、k、l、m) [4:02]8. ◆ 「めでたし天の女王」 (b、l、m) [5:31]9. ◆ 「逃れよ、わが魂よ」 (c、f、i、m) [4:08]10. ◆ 「聖母マリアよ」 (a、b、k、m) [3:08]11. ◆ 「主よ、われらを懲らしめたもうなかれ」(a、b、c、d、e、h、m) [2:59]12. ◆ 「われは眠る、されど心はさめて」 (a、e、m) [2:46]13. ◆ 「神がととのえたもう宴を見よ」 (a、k、m) [4:38]14. ◆ 「めでたし、女王」 (c、m) [3:24]15. ◆ 「ああ善きイエスよ」(a、b、l、m) [3:12]16. ◆ 「この日を感謝せん」(a、b、d、i、j、k、l、m) [1:38]17. ◆ 「もろもろの国よ、主をほめたたえよ」 (a、b、d、i、j、k、l、m) [3:09]18. ◆ 「主に向かって新しき歌を歌え」 (a、b、k、m) [2:07]19. ◆ 「われらはあなたを崇め」 (a、b、c、d、e、g、m) [2:33] レ・ヌオーヴェ・ムジケ 【ソプラノ】 イェニファー・ファン・デル・ハート (a) ウェンディ・ローボル (b) 【アルト】 トビアス・セグラ・ペラルテ (c) ティム・ブレイスウェイト (f) 【テノール】 ファルコ・ファン・ルーン (d) ステファン・ベルクハマー (g) 【バス】 バス・ラムセラー (e) マシュー・ベイカー (h) 【ヴァイオリン】 エリーゼ・ファン・デル・ウェル (i) イヴァン・イリエフ (j) 【ヴィオラ・ダ・ガンバ】 カサンドラ・ラックハルト (k) 【テオルボ】 マイク・フェントロス (l) 【リーダー、クラヴィコード&オルガン】 クライン・クーツフェルト 録音:2022年2月&11月、オランダ、ホーフラント、聖マルティン教会 Track listClaudio Monteverdi 1567-1643Frammenti1. Cantate Domino canticum novum a, b, c, d, h, l, m [5:42]2. O beatae viae, o felices gressus a, b, k, l, m [5:03]3. Currite, currite a, b, k, l, m [4:05]4. Ego flos campi c, m [3:19]5. Venite, venite a, b, k, l, m [3:56]6. Christe adoramus te a, b, c, d, e, m [2:42]7. O quam pulchra es d, k, l, m [4:02]8. Salve, o regina b, l, m [5:31]9. Fuge, fuge anima mea c, f, i, m [4:08]10. Sancta Maria a, b, k, m [3:08]11. Domine, ne in furore tuo a, b, c, d, e, h, m [2:59]1 2. Ego dormio a, e, m [2:46]13. Ecce sacrum paratum convivium a, k, m [4:38]1 4. Salve Regina c, m [3:24]15. O bone Jesu a, b, l, m [3:12]16. En gratulemur hodie a, b, d, i, j, k, l, m [1:38]17. Laudate Dominum omnes gentes a, b, d, i, j, k, l, m [3:09]18. Cantate Domino canticum novum a, b, k, m [2:07]19. Adoramus te a, b, c, d, e, g, m [2:33]Le Nuove MusicheSopranosJennifer van der Hart aWendy Roobol bAltosTobias Segura Peralte cTim Braithwaite fTenorsFalco van Loon dStefan Berghammer gBassBas Ramselaar eMatthew Baker hViolinElise van der Wel iIvan Iliev jViola da gambaCassandra Luckhardt kTheorboMike Fentross lLeader, clavichord & organKrijn KoetsveldRecording: February & November 2022, St Martinuskerk, Hoogland, The Netherlands 【輸入盤】 Monteverdi モンテベルディ / 小品集 クライン・クーツフェルト&レ・ヌオーヴェ・ムジケ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アンタイの弾くD.スカルラッティがボックスで登場!ピエール・アンタイが「MIRARE」で録音したドメニコ・スカルラッティのソナタ集(6枚)がボックスで登場します。 チェンバロ1台のはずなのに、まるでオーケストラによるオペラの序曲を聴いているかのような迫力の作品から、民族音楽の香りが感じられる作品まで、D.スカルラッティの一曲一曲のキャラクターが色鮮やかな絵画のように響きます。 アンタイという存在を通して、18世紀のヴィルトゥオーゾ・スカルラッティの演奏を追体験しているような感覚になる充実のボックスです! D.スカルラッティは555はくだらないという数のソナタをのこしており、このボックスには100のソナタが収録されています。 (輸入元情報)【収録情報】D.スカルラッティ:ソナタ集Disc1● ソナタ ニ長調 K.535● ソナタ イ短調 K.3● ソナタ イ短調 K.175● ソナタ イ短調 K.208● ソナタ イ短調 K.54● ソナタ ヘ短調 K.185● ソナタ 変ロ長調 K.248● ソナタ 変ロ長調 K.249● ソナタ 変ロ長調 K.310● ソナタ ニ長調 K.299● ソナタ ニ長調 K.484● ソナタ ホ長調 K.162● ソナタ ハ長調 K.199● ソナタ ニ長調 K.145● ソナタ ニ短調 K.141● ソナタ ホ短調 K.531● ソナタ ニ長調 K.177● ソナタ ニ長調 K.492Disc2● ソナタ ハ短調 K.58● ソナタ ヘ短調 K.239● ソナタ 変ホ長調 K.370● ソナタ 変ホ長調 K.371● ソナタ ホ長調 K.135● ソナタ ホ長調 K.215● ソナタ ホ長調 K.216● ソナタ 嬰へ短調 K.25● ソナタ ロ長調 K.261● ソナタ ロ長調 K.262● ソナタ ホ短調 K.263● ソナタ ホ長調 K.264● ソナタ ト長調 K.314● ソナタ ト長調 K.259● ソナタ ト長調 K.260● ソナタ ハ短調 K.84Disc3● ソナタ ニ短調 K.213● ソナタ ニ長調 K.214● ソナタ ロ短調 K.227● ソナタ ニ長調 K.511● ソナタ ト短調 K.8● ソナタ ハ短調 K.56● ソナタ ハ短調 K.526● ソナタ ヘ長調 K.468● ソナタ ヘ長調 K.525● ソナタ ヘ短調 K.466● ソナタ ヘ長調 K.366● ソナタ ヘ長調 K.276● ソナタ ヘ長調 K.151● ソナタ ニ短調 K.517● ソナタ ロ短調 K.27● ソナタ ト長調 K.146Disc4● ソナタ イ長調 K.212● ソナタ ニ短調 K.247● ソナタ ト長調 K.144● ソナタ ハ長調 K.133● ソナタ ヘ短調 K.204a● ソナタ イ長調 K.279● ソナタ イ長調 K.533● ソナタ イ長調 K.405● ソナタ ホ短調 K.402● ソナタ ホ長調 K.403● ソナタ ホ長調 K.381● ソナタ イ長調 K.208● ソナタ イ長調 K.456● ソナタ イ長調 K.457● ソナタ ハ短調 K.302● ソナタ ト長調 K.201● ソナタ ニ長調 K.45Disc5● ソナタ 変ロ長調 K.55● ソナタ 変ホ長調 K.474● ソナタ 変ホ長調 K.475● ソナタ 変ホ長調 K.252● ソナタ 変ホ長調 K.253● ソナタ ト長調 K.547● ソナタ ロ短調 K.87● ソナタ ホ長調 K.28● ソナタ イ長調 K.211● ソナタ ニ長調 K.401● ソナタ ニ長調 K.388● ソナタ ニ長調 K.277● ソナタ ト長調 K.124● ソナタ ハ長調 K.157● ソナタ ヘ短調 K.238● ソナタ ヘ長調 K.205Disc6● ソナタ ニ長調 K.119● ソナタ ト短調 K.179● ソナタ ト短調 K.234● ソナタ ハ長調 K.501● ソナタ ハ長調 K.502● ソナタ ヘ短調 K.69● ソナタ ト短調 K.43● ソナタ ハ長調 K.384● ソナタ ハ長調 K.487● ソナタ ハ長調 K.170● ソナタ ヘ長調 K.6● ソナタ 変ロ長調 K.550● ソナタ ニ短調 K.18● ソナタ 変ロ長調 K.544● ソナタ 変ロ長調 K.273● ソナタ ニ長調 K.161● ソナタ ト長調 K.477 ピエール・アンタイ(チェンバロ) 録音時期:2002年(Disc1)、2004年(Disc2)、2005年(Disc3)、2015年(Disc4)、2016年(Disc5)、2018年(Disc6) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Scarlatti Domenico スカルラッティドメニコ / 100のソナタ集 ピエール・アンタイ(チェンバロ)(6CD) 【CD】 6,163 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 William Byrd: Fantasia - Live新世代のピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメン「Hyperion」ソロ・デビュー盤!アンジェラ・ヒューイット、マルカンドレ(マルク=アンドレ)・アムラン、スティーヴン・ハフなど、ピアノ王国「Hyperion」が誇る錚々たるピアニストのリストに新しい名前を迎えることになります。 「イギリスのピアニストの中で最も思慮深く繊細な一人」(タイムズ紙)と称される、1992年イギリス出身の女流ピアニスト、ミシュカ・ルシュディ・モーメン。 モーメンはギルドホール音楽院で研鑽を積み、これまでにジョン・ハヴィル、イモジェン・クーパー、リチャード・グード、アンドラーシュ・シフらに師事。 モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンを中心に、ギボンズやラモーまで幅広いレパートリーを誇る彼女は、ニコ・ミューリーやヴィジェイ・アイヤーに作品を委嘱し、2022年にはルツェルン・サマー・フェスティバルでエロイーズ・ヴェルナーの『An inviting object』を初演するなど、新曲の演奏にも積極的に力を入れています。 「Hyperion」ソロ・デビュー盤となる今作では後期テューダー朝の音楽を取り上げ、洗練された表現力豊かな演奏で聴衆を魅了します。 (輸入元情報)【収録情報】● バード:カリーノ・カストゥラメ BK35, FVB158● バード:ファンシーへの前奏曲 BK12, FVB100● バード:幻想曲 BK13, FVB52● バード:涙のパヴァーヌ BK54, FVB121(ダウランドの『流れよ、わが涙』より)● バード:人影のない森を散歩しませんか BK85, FVB67● ギボンズ:マスク『ウェルカム・ホーム』 MB20/42● ギボンズ:アルマン ト長調『王の宝石』 MB20/37● ギボンズ:ああ、私をいじめないで、夫よ MB20/31● ギボンズ:4声のファンタジア MB20/12● ブル:私自身 FVB189, MB19/138● ブル:私の悲しみ FVB190, MB19/139● バード:鐘 BK38, FVB69● ブル:ウォルシンガム FVB1, MB19/85● スウェーリンク:4声のドレミファソラ FVB118● ギボンズ:パヴァンとガリアード『ソールズベリー候』 MB20/18-19● バード:ラ・ヴォルタ BK91, FVB155● ブル:ブルのおやすみなさい MB19/143 ミシュカ・ルシュディ・モーメン(ピアノ/スタインウェイ) 録音時期:2023年10月11-13日 録音場所:ロンドン、ケンティッシュ・タウン、殉教者聖サイラス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『宗教改革?鍵盤作品集?バード、ギボンズ、ブル、スウェーリンク』 ミシュカ・ルシュディ・モーメン 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名曲「ブランロシェ氏の墓(トンボー)」は8分37秒!ルイ・クープラン: クラヴサン曲全集 (5CD)マッシモ・ベルゲッラ (チェンバロ)フランソワ・クープランの父親の兄であるルイ・クープランは、35歳で亡くなってしまったため知名度はあまり上がりませんでしたが、曲は性格的なものも多く魅力的で、特に今回のベルゲッラのような凝った演奏で聴くと、拡大された細部の繊細な味わいや、立ちのぼる雰囲気、起伏の大きさにえも言われぬ趣が感じられます。 また、ルイ・クープランの作品は生前に出版されていなかったことから手稿譜が不規則な形で遺されおり、ブルース・ガスタフソンの作品番号(G.番号)も単に曲種別だったりするので、演奏の際には組み合わせや配列を工夫する必要があります。 ベルゲッラの場合は、各曲の配置を調性での括りとすることで、一定の雰囲気の持続感を重視し、そのうえで各曲ごとの変化を示すので、まとまりの良さも見逃せないポイントとなっています。 録音も非常に優秀です。 ▶ Brilliant Classics 検索 作品について「ブランロシェ氏の墓(トンボー)」(CD4 トラック18)ルイ・クープランは10歳年長のフローベルガー[1616-1667]と交流があったようで、「フローベルガー氏を模した前奏曲」(CD2 トラック12)も書いています。 そのフローベルガーと同じ建物で暮らしていたリュートの名手ブランロシェが、フローベルガーと食後に庭園を散歩した後、自宅で階段を踏みはずして頭を強打し、ほどなく息を引き取ってしまうという不幸な事故があったのですが、そのときフローベルガーと共にその場に居合わせたのが、ルイ・クープランと親しいテルム侯爵でした。 侯爵はフローベルガーが医師を呼びに行っている間に、ブランロシェの介抱をしながら最後の言葉も聞いており、その様子がルイ・クープランにも伝わることになります。 音楽家仲間の不運な死に衝撃を受けたルイ・クープランは、「ブランロシェ氏の墓」を作曲。 故人を偲ぶ葬儀参列者の悲しみと、教会の鐘を模したような音が交錯するトンボー(追悼曲)を書いてその死を悼んでいます。 驚くのはここでベルゲッラが採用したテンポです。 多くの演奏が3分50秒台から5分50秒台の範囲で収まる中、8分半もかけており、ルイ・クープランの描いた心情の方に寄り添った表現とみることができます。 見知らぬ人ではなく、親しい人の死として解釈したかのような味わい深い演奏です。 下の画像はルイ・クープランが活躍していたルーヴル宮殿です(当時はまだヴェルサイユ宮殿は建てられていませんでした)。 オルガニストを務めていた王室礼拝堂はルーヴル宮殿のすぐ裏側で、その南東約1.2kmのところにはクープラン一族の職場となったサン・ジェルヴェ教会があります(パリ市庁舎の隣)。 作曲家について1626年、パリ近郊、ショーム=アン=ブリーで誕生ルイ・クープランは1626年にパリの南東40kmほどのところにあるショーム=アン=ブリー(ショーマンブリー)で誕生。 父シャルル[c.1595-1654]は隣町のボーヴォワールの出身で、1621年にショーム=アン=ブリーの家と土地を購入して移り住んでおり、商業を営むほか、地元のベネディクト派修道院の教会でオルガンを弾いていた人物。 母マリー・オーブリー[1601-?]は8人の子を出産しており、うち、ルイ[1626-1661]、フランソワ[1631-1708]、シャルル[1638-1679]の3人が音楽家の道を歩んでいます。 ちなみに父と同じ名を付けられた末弟のシャルルは、のちに自分の息子に兄フランソワと同じ名を付けています(大クープラン)。 また、その兄フランソワの孫はアルマン=ルイと名付けられるなど、後世の人間にとっては少しややこしい展開に。 ショーム=アン=ブリー付近は音楽家ゆかりの地ショーム=アン=ブリーは音楽家ファミリーのフォルクレ一族が誕生した地でもあり、ミシェル・フォルクレは1650年に同地に生まれています。 また、ショーム=アン=ブリーの15kmほど西にあるル・プレシ=フ=オスーは、音楽家ファミリーであるシャンピオン一族のゆかりの地で、同地のシャンボニエール荘園の名前を通称として用いていたのがジャック・シャンピオン・ドゥ・シャンボニエールです。 1639年、13歳で代父拝命ルイ・クープランの少年時代の記録では、13歳のときに教会で代父を務めたというものがあり、子供の頃からしっかりしていたことが推測されます。 その後は、チェンバロ、オルガン、高音ヴィオール、テオルボなどの演奏と作曲によって主に地元で活動していたと考えられており、のちにパリに出てからは2人の弟を一緒に住まわせるなど面倒見の良い性格だったことが窺われます。 1648年、財政難を徴税で乗り切ろうとする宰相マザランスペイン・フランス戦争[1635-1659]や、三十年戦争[1618-1648](1636年から参戦)などの莫大な戦費もあって、フランスの国家支出は1600年からの半世紀で約5倍に増大。 宰相マザランは、この財政難を乗り切るために、それまで農民だけが重税化され負担していたものを、ほぼ無税だった貴族や議員(裕福な市民が官職を購入した法服貴族等)、自治体組織(都市)のほか、優遇措置を受けていた富裕層からも税を徴収することなどをまとめて1648年1月に7つの税令として発表。 さらに4月には議員や官吏の手当を4年間廃止すると決めたことで、特権の縮小に怒った議会や裁判所、会計院も反発。 1648年、徴税反対勢力によりフロンドの乱が勃発し7か月でいったん終結そして1648年8月にマザランが高等法院の反対派を逮捕させたことで、税金を納めたくなかった貴族や富裕層が、民衆を扇動し蜂起させてパリを包囲、10歳のルイ14世の寝室まで踏み込むなどの暴挙に至って、「フロンドの乱」が勃発します。 事態は次第に悪化し、1649年1月、19歳のコンティ公アルマン[1629-1666]が反乱側の司令官となり、ルイ14世[1638-1715]などの王族とマザラン宰相らは、ルーヴル宮殿から18kmほど離れたサン=ジェルマン=アン=レーの離宮に避難。 しかし2月には、王党派で三十年戦争でも軍功のあった27歳のコンデ公ルイ2世[1621-1686]率いる8千人の軍勢がパリを取り囲み、実弟であるコンティ公の反乱勢を圧倒してほぼ流血なしで3月に和約を結び、王族とマザランもパリに帰還。 結局、新たな徴税や手当のカットは見送られています。 1649年、くすぶる反乱勢力7か月に及ぶ反乱勢の包囲によって食糧不足とインフレに苦しんでいたパリ市民はコンデ公を称えますが、マザランはコンデ公の弟と姉の夫が反乱側だったことから信用せず、また、実際にコンデ公が姉から説得されて不穏な行動を起こしたことから、1650年1月にコンデ公と弟のコンティ公、姉の夫のロングヴィル公アンリ2世[1595-1663]を逮捕して、パリのヴァンセンヌ城に監禁。 1650年頃、恩人シャンボニエールとの出会いルイ・クープランに転機が訪れたのは1650年頃のことです。 20代なかばのルイ・クープランは、2人の弟(シャルルは12歳くらい)と友人たちを引き連れて、地元から15kmほどのところにあるジャック・シャンボニエールの邸宅を訪れてお祝いの宴に参加し、オーバードなどを披露するという行動に出ます。 これが祖父から3代続く「国王付きクラヴサン奏者」への表敬訪問なのか売り込みなのかは判然としませんが、ルイ・クープランの実力に感銘を受けたシャンボニエールは、優れた音楽家としてルーヴル宮廷に紹介し、ほどなくしてルイ・クープランはパリに移り住んだようで、1651年8月にはパリで作曲した記録が残っています。 1650年、コンデ勢の地方蜂起コンデ公と弟のコンティ公、姉の夫のロングヴィル公アンリ2世3人の逮捕に怒ったコンデ公の一族がブルゴーニュやノルマンディーで蜂起したため国王軍が出動するものの鎮圧には至らず、翌1651年2月にコンデ公たちは釈放となり、議会はマザランと家族を追放(ケルン近郊のブリュールに客人として滞在)。 コンデ公はパリで反乱側の領袖として権勢をふるいますが、やがて反乱側は内部分裂状態に陥ります。 1651年、ルイ・クープラン、パリで活動開始ルイ・クープランがパリに到着した時期はわかっていませんが、手稿譜記載の日付から遅くとも1651年8月にはパリにいたと推測されています。 1649年3月から1651年9月までの2年半は、最初のフロンドの乱が終わって、再びフロンドの乱が勃発するまでの小康状態ともいえる期間だったので、おそらく1650年から1651年にかけてパリに到着して活動を始めたと考えられます。 しかし、肝心の宮廷は常に危険な状態に晒されており、1651年9月には13歳のルイ14世は国王軍と共にパリを出てブルージュを平定したのちポワチエに向かい、パリに戻るのは1年1か月後のことなので、ルイ・クープランが宮廷で定職を得ることは暫くは困難な状態でした。 1651年、フロンドの乱、再び勃発1651年9月、コンデ公はパリの南西約500kmのボルドーに拠点を移し、地方勢力に呼びかけるとともに、11月にはフランスと交戦中のスペインと協定を結び、スペインは兵を提供したほか、カタルーニャのフランス人捕虜約2,200名全員を引き渡して協力。 しかしテュレンヌ元帥[1611-1675]率いる国王軍との戦いで、コンデ公は1652年に連敗を喫し、その後パリでは市庁舎に放火し、市民に変装させた部下に市の職員約30人を虐殺させるなどしていましたが、1652年10月にはパリから逃亡しています。 1652年、王の帰還1652年10月、テュレンヌ元帥率いる国王軍がパリを再占領しルイ14世が帰還。 11月には元帥の追撃でコンデ公はスペイン領ネーデルラントに亡命。 1653年、フロンドの乱が終息1653年2月、マザランがパリに戻り、7月にはボルドーが国王軍に鎮圧され、足かけ4年半続いたフロンドの乱がようやく終息。 1653年、ルイ・クープランがサン・ジェルヴェ教会のオルガニストに1653年4月9日、27歳のルイ・クープランは、シャンボニエールの推薦でパリのローマ・カトリック教区教会であるサン・ジェルヴェ教会のオルガニスト職を拝命し、年俸400リーヴルのほかに、弟のフランソワとシャルルと共に暮らす教会近くの住居の家賃が支給されるという条件でした。 ルイ・クープランは、その後まもなくシャンボニエールのおかげで宮廷音楽家となり、王室礼拝堂オルガニストとしても活動するので、若いながらも生活は豊かだったと考えられます。 ちなみに、10年後の1663年にルイ14世が宮廷で発足させた文化人の年金制度の一般的な支給額は600リーヴルで、シャンボニエールの年金は1,800リーヴル、当時の労働者の日当は換算すると0.1〜1リーヴルくらいが相場だったようです。 当時は生活系物価は安く、贅沢系物価、特に宮廷絡みは非常に高いという経済体制で、税制優遇されていた貴族や富裕層も実質的には高額納税をしていたようなものとみることもできます。 侯爵と名乗り収入も多かったシャンボニエールの家計が破綻寸前だったのも贅沢な生活が原因で、実際にはよく言われるような「貧困」などではありませんでした。 1654年、ルイ14世の戴冠式に参加6月7日、ルイ・クープランは、式典での楽器演奏のほか、シャルマイのための合奏曲も作曲して提供。 1656年、ルイ14世のバレエで演奏… 【輸入盤】 Couperin L クープラン / クラヴサン作品全集 マッシモ・ベルゲッラ(5CD) 【CD】 4,250 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明自由を求め多様な表現を打ち出すヘンデルのオラトリオ・アリア集若手カウンターテナー、オスカール・フェルハールのデビュー・アルバム。 ヘンデルの英語のオラトリオから選曲したアリア集です。 「自由」はヘンデルのオラトリオにおける重要なテーマ。 聖書に基づいた音楽では抑圧された者が最後には自由を得る、という図式が多く見られます。 奴隷の歌のように「自由の欠如」を歌ったアリアもあり、多様なムードがアルバムを支配しています。 (輸入元情報)【収録情報】ヘンデル:● All Danger disdaining〜『デボラ』 HWV.51● Return, O God of Hosts〜『サムソン』 HWV.57● Fury, with red-sparkling Eyes〜『アレクサンダーの饗宴』 HWV.65● 序曲〜『スザンナ』 HWV.66● In the Battle〜『デボラ』 HWV.51● O sacred Oracles of Truth〜『ベルシャザール』 HWV.61● シンフォニー〜『ヨセフとその兄弟』 HWV.59● Be firm, my Soul〜『ヨセフとその兄弟』 HWV.59● O Lord, whose Mercies numberless〜『サウル』 HWV.53● Up the dreadful Steep ascending〜『イェフタ』 HWV.70 オスカール・フェルハール(カウンターテナー) ラ・スフェラ・アルモニオーサ マイク・フェントロス(指揮) 録音時期:2023年4月16,17日、5月3日 録音場所:オランダ、バールン、ウィッテ教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Handel ヘンデル / 自由?オラトリオ・アリア集 オスカール・フェルハール、マイク・フェントロス&ラ・スフェラ・アルモニオーサ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明バディア:ソプラノと通奏低音のためのカンタータ集ウィーンの宮廷で富を築いた多くのイタリア人音楽家のひとり、カルロ・アゴスティーノ・バディアのカンタータ集。 1964年に作曲家として雇われたバディアは皇帝レオポルト1世とヨーゼフ1世に44年間にわたって仕え、大量のカンタータ、メロドラマ、オラトリオを製作し、オーストリア宮廷で高く評価されました。 このアルバムに収録された世俗的なカンタータ(1699年にニュルンベルクで出版されたコレクション「Tributi Armonici」より)は、伝統的なスタイル(特にヴェネツィア様式)から新しい18世紀のスタイルへの移行を表しており、ロレンツォ・トッツィが率いるローマバロッカ・アンサンブルの伴奏と名ソプラノ歌手ラッファエッラ・ミラネージの柔軟な声で現代に蘇らせます。 (輸入元情報)【収録情報】バディア:● Per te sola, Filli mia● Clori, non piu rigori● Farfalletta amorosa● Pur al fine tu sei mia● Begl’occhi amorosi● Rotto e l’antico laccio● Lumi, che vi diro? ラッファエッラ・ミラネージ(ソプラノ) ローマバロッカ・アンサンブル レナート・クリスクオーロ(チェロ) ロレンツォ・トッツィ(チェンバロ&ディレクター) 録音時期:2023年7月 録音場所:ローマ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 バディア、カルロ・アゴスティーノ(1672-1738) / ソプラノと通奏低音のためのカンタータ集 ラッファエッラ・ミラネージ、ローマバロッカ・アンサンブル 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明スペイン黄金時代の末にひときわ強く輝いたオルガンの大家、その真髄を多角的に解き明かす現代における金字塔的存在ともいうべきバッハ:オルガン作品全集で知られるとともに、ドイツ・バロックのオルガンの大家たちの傑作集を数多く「Ricercar」レーベルに録音してきたベルギーの世界的オルガニスト、ベルナール・フォクルール。 今回のアルバムは、1989年にも一部作品を録音していたスペインの大家コレア・デ・アラウホと正面から向き合った充実の4枚組。 しかもフォクルールの独奏のみならず、近年よく共演を重ねているインアルトを交えて多様な編成による同時代作品も多く組み込まれています。 イタリアのフレスコバルディや英国のギボンズ、ドイツのシャイトなどとほぼ同じ時代を生きたコレア・デ・アラウホは、周辺諸国に圧され落陽を迎えつつあった黄金時代末期のスペインで活躍。 1626年に出版された大著「ティエント曲集、およびオルガンのための実践的・理論的講釈」で音楽史に名を残したものの、何度か裁判沙汰を起こしながらも大都市セビーリャでオルガニストとして長く活躍した後、ハエンとセゴビアの大聖堂でもポストを得たという他はあまり詳しいことが判っていません。 しかし彼のオルガン作品は精巧な対位法とダイナミックな音楽展開で注目され、古楽復興の流れでも多くの名盤が制作されてきました。 フォクルールの今回の録音はそれら並居る名盤群に勝るとも劣らぬ仕上がりで、1989年に収録した作品も改めて再録音。 スペイン各地と彼の母国ベルギーに残る銘器を縦横無尽に駆使し、古雅な響きの魅力を最大限に引き出しています。 欧州最前線を行く俊才たちが手にした、バロック以前のスペインで重用された管楽器バホン(ドゥルツィアン)のコンソートや金管合奏を交えたトラックも、充実した響きで在りし日のスペインへと誘ってくれます。 (輸入元情報)【収録情報】コレア・デ・アラウホ:『ティエント曲集、およびオルガンのための実践的・理論的講釈』(1626)よりDisc1:フランドル楽派の影響、スペインの音楽環境1. 第6旋法によるティエント第22番2. 第4旋法によるティエント第39番、主旋律は高音域に3. 第7旋法によるティエント第7番4. 第9旋法によるティエント第40番、主旋律は低音域に5. 第8旋法によるティエント第47番、主旋律は高音域に6. トマ・クレキヨン[1505-1557]: 『あらゆる手段で』**7. 第5旋法によるティエント第5番8. 第4旋法によるティエント第19番*9. フィリップ・ヴェルドロ[1485-1552]:『わたしの最後の溜息は』**10. 第1旋法によるティエント第35番、主旋律は低音域に11. 第10旋法によるティエント第36番、主旋律は高音域に12. 第6旋法によるティエント第21番13. 第4旋法によるティエント第17番14. 第1旋法によるティエント第34番、主旋律は低音域に15. 第2旋法によるティエント第59番、主旋律は高音域にDisc2:ルネサンス様式からバロック様式へ1. クレキヨン:モテトゥス『偉大にして驚くべきは』**2. トマ・クレキヨンの歌『陽気な羊飼い』3. 第2旋法によるティエント第53番、主旋律は高音域に4. 第7旋法によるティエント第25番5. 第1旋法によるティエント第62番6. ニコラ・ゴンベール(1495-1556]: モテトゥス『おお、栄えある救世主の母』****7. 第4旋法によるティエント第18番8. 第6旋法によるティエント第44番、主旋律は高音域に9. ゴンベール:7声の『わたしの唯一の』**10. 第7旋法によるティエント第33番、主旋律は低音域に11. 第6旋法によるティエント第6番12. 第7旋法によるティエント第31番、主旋律は低音域に13. 第7旋法によるティエント第26番、主旋律は高音域に14. 第4旋法によるティエント第56番、主旋律は低音域に2部15. 第6旋法によるティエント第23番、モラレスの曲『戦い』によるDisc3:アラウホの教会音楽1. 我らが聖処女マリアの無原罪の御懐胎にまつわる聖歌***2. 第7旋法によるティエント第54番、主旋律は高音域に2部 **3. ジョスカン・デ・プレ[1450-1521]:讃歌『アヴェ・マリア』***4. アルフォンソ・ロボ[1555-1617]:モテトゥス『おお、栄えある救世主の母』**5. 第4旋法によるティエント第4番6. ピエール・ド・ラ・リュー[1460-1518]:『聖なるかな』(『ミサ・アヴェ・マリア』より)***7. 3つの変奏、我らが聖処女マリアの無原罪の御懐胎にまつわる聖歌による8. 第9旋法によるティエント第9番 **9. フランチェスコ・ロニョーニ[1570-1626]:オルランド(・ディ・ラッソ)の『シュザンヌはある日』**10. 第10旋法によるティエント第51番 11. フランシスコ・ゲレロ[1528-1599]/フアン・デ・ウレダ[1430-1482]:歌え、舌よ(パンジェ・リングァ)(楽譜校訂:ブリシオ・ガウディ)***12. 第2旋法によるティエント第53番、主旋律は高音域に2部 **13. 聖なる秘蹟にまつわる説法***Disc41. 第2旋法によるティエントと『論議』第2番2. 第4旋法によるティエント第38番〜高音域で3. 第9旋法によるティエント第37番、主旋律は低音域に4. 第4旋法によるティエント第16番、カンツォーナ風に 5. クレメンス・ノン・パパ[1510-1555]:重唱曲 **6. 第7旋法によるティエント第29番、主旋律は高音域に**7. 第4旋法によるティエント第15番8. 第1旋法によるティエント第14番**9. 第10旋法によるティエント第42番**10. 第12旋法によるティエント第49番、主旋律は低音域に11. ゴンベール/アントニオ・デ・カベソン[1510-1566]編:『恋をしたいと願う者が』**12. 第2旋法によるティエント第60番、主旋律は低音域に13. 第1旋法によるティエント第52番 特記の無い作品はコレア・デ・アラウホ作曲 無印:オルガンによる演奏 *:ヴァージナルによる演奏 **:器楽合奏 ***:重唱を交えての器楽合奏 ****:ア・カペラ声楽 ベルナール・フォクルール(オルガン、ヴァージナル) インアルト(古楽器&声楽アンサンブル) アリス・フォクルール(ソプラノ) ヴォイチェフ・セメラト(アルト) オリヴィエ・コワフェ(テノール) アドリアーン・デ・コステル(テノール) レイナウト・ファン・メヘレン(テノール) ギヨーム・オルリ(バス) ランベール・コルソン(木管コルネット) アドリアン・ルボワソン(ショーム、ボンバルド) アナイス・ラマージュ、メラニー・フラオー、ホセ・ゴメス(各種バホン=ルネサンス・ファゴット/アルト、テナー、バス) ギィ・ハンセン、スザンナ・デフェンディ(テナー・サックバット) バルト・フローメン(テナー・サックバット、バス・サックバット) 録音: 2019年10月 スペイン、ウエルバ県カスターニョ・デル・ロブレド、使徒聖ヤコブ教会 スペイン、セビーリャ県マルチェナ、洗礼者聖ヨハネ教会 2020年9月 ベルギー、シント・トライデン、ベギン修道会教会 ベルギー、フリンベルヘン修道院 2021年6月 スペイン、ブルゴス県レルマ、聖ペドロ同信会教会 スペイン、バリャドリード県トルデシリャス、聖母マリア教会 【輸入盤】 コレア・デ・アラウホ、フランシスコ(1584-1654) / 『ティエント曲集、およびオルガンのための実践的・理論的講釈』より ベルナール・フォクルール、インアルト(4CD) 【CD】 4,959 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明凄腕揃いのアンサンブルによるJ.D.ゼレンカのトリオ・ソナタ集!ザクセン選帝侯のもとで作曲家として活動し、J.S.バッハと同時代のドレスデンで確かな足跡を遺した作曲家、ヤン・ディスマス・ゼレンカの代表作のひとつ、「6つのトリオ・ソナタ」から第3番、第5番を凄腕揃いのカルチャートーン・アンサンブルが演奏。 第3番は本来ヴァイオリンとオーボエが1本ずつ使われますが、この録音では他のソナタと同様にオーボエ2本のヴァージョンで演奏されており、ゼレンカの音楽的概念とその根底にある独特の世界観に彼ら独自のアプローチを通じて敬意を表しています。 カルチャートーン・アンサンブルはハンガリーのヴァーツに拠点を置くカルチャートーン財団に属するアンサンブル。 ベルリン放送響の首席オーボエ奏者でありソリストとしてラトル&ベルリン・フィルなどとも共演しているクララ・デント、20歳でベルリン・ドイツ響の首席オーボエ奏者となり、現在はミュンヘン・フィルの首席奏者を務めるマリー=ルイーズ・モーダーゾーン、同じくミュンヘン・フィルで首席ファゴット奏者のベンツェ・ボガーニ、ブダペスト祝祭管首席コントラバス奏者のジョルト・フェイェールヴァーリ、現在はザルツブルク・モーツァルテウム大学で教授も務める重鎮鍵盤楽器奏者のブリギッテ・エンゲルハルトと、ヨーロッパでも指折りの名だたる奏者たちで構成されています。 (輸入元情報)【収録情報】ゼレンカ:● トリオ・ソナタ第3番変ロ長調 ZWV181/3● トリオ・ソナタ第5番ヘ長調 ZWV181/5 カルチャートーン・アンサンブル クララ・デント=ボガーニ(オーボエ) マリー=ルイーズ・モーダーゾーン(オーボエ) ベンツェ・ボガーニ(ファゴット) ジョルト・フェイェールヴァーリ(コントラバス) ブリギッテ・エンゲルハルト(チェンバロ) 録音時期:2023年6月 録音場所:ハンガリー、ヴァーツ、カルチャートーン・ファウンデーション・ベース 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Zelenka ゼレンカ / アンファン・テリブル?トリオ・ソナタ第3番、第5番 カルチャートーン・アンサンブル 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名手マスカルディによる待望のバッハ、しかも全リュート作品登場!ブエノスアイレスに生まれ、エスペリオンXXI、アンサンブル415、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ゼフィーロなど錚々たる有名古楽器アンサンブルで通奏低音奏者としての信頼を得ており、ソリストとしてもカスタルディ作品集、サン=リュック作品集、スペイン黄金時代の音楽などで高い評価を得ているマスカルディが、ついにバッハの全リュート作品を録音しました。 バッハのリュート作品といえば運指上調性上問題が多いことで知られており、一部はリュートに近い音のチェンバロ(ラウテンヴェルク)のために書かれたという説もあります。 ここでも過去のタブラチュア譜を元に変則調弦を活用しているとみられ、中でもニ短調を基調とするバロック・リュートの調弦とは相いれないBWV.996と1006aでは通例通りの移調を行っています。 これらにより音楽の表現もより伸びやかとなり、マスカルディならではの細やかかつ大胆な表情付けも相まって音の綾も引き立ち、作品の美しさを堪能することができます。 ピッチは明記ありませんがA=415を採用。 会場のアコースティックを程よく拾った録音も美しいものです。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:リュートのための作品全集Disc11. リュート組曲ト短調 BWV.9952. 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV.9983. 前奏曲 ハ短調 BWV.9994. リュート組曲嬰へ短調(原調:ホ短調) BWV.996Disc25. リュート組曲(パルティータ)ヘ長調(原調:ホ長調) BWV.1006a6. リュート組曲(パルティータ)ハ短調 BWV.9977. フーガ ト短調 BWV.1000 エヴァンジェリーナ・マスカルディ(リュート) 使用楽器: 13コース・バロック・リュート、ニュージャージーのセザール・マテウス1999年、2010年製作 14コース・バロック・リュート、ニュージャージーのセザール・マテウス2020年製作 録音時期:2020年2月29日〜2021年5月29日(1-4,6,7) 2021年9月15日(5) 録音場所:イタリア、クーネオ、モンドヴィ、アカデミア・モンティス・レガリス(1-4,6,7) ヴィテルボ、オルテ司教館(5) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / リュート作品全集 エヴァンジェリーナ・マスカルディ(2CD) 【CD】 4,655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明新世紀のスタンダードを切り拓いた名団体の画期的バッハ解釈がボックスにウィレム・メンゲルベルクやカール・リヒターらによる現代楽器によるバッハ解釈に、古楽器による新解釈で新風を巻き起こしたアーノンクールやガーディナーら大家たちに続き、古楽先進国オランダならではの21世紀の瑞々しいバッハ像を打ち出したヨス・ファン・フェルトホーフェン率いるオランダ・バッハ協会。 18世紀の演奏習慣を見据えた洞察に満ちた解釈と、抜群の音楽性を兼ね備えた演奏の機微を隅々まで伝える「Channel Classics」のエンジニアリングを得て、バッハの大作群を彼らが録音してきたのは今世紀初頭の10年間においてのことでした。 リリースされるたび大きな反響を呼んできたこれらの名盤が、このたび10枚組ボックス仕様で登場。 他の名指揮者たちの元でもソリストとして多くの名盤を刻んでいるテュルク、ゾマー、マクラウド、ハーヴェイ、ダニエルズら名歌手たちが続々参入、各パートの員数はほぼ1人で最大でも3人程度と適切に絞り込まれた編成で精緻に綴られてゆくその演奏は、隅々まで聴きどころが詰まっていて興味が尽きません。 通奏低音はオルガンだけでなくチェンバロやテオルボも参入、撥弦のフレッド・ヤーコプスやマイク・フェントロス、チェンバロのピーター・ヤン・ベルダーやシーベ・ヘンストラなど今やソリストとしても名の通った名手たちがオーケストラの各セクションに見つかり、聴きながら誰の音か確かめてゆく楽しみも。 知らずにいるのが惜しい名盤群、この機会にぜひお求め下さい。 ブックレットに歌詞の掲載はございません。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1-2● J.S.バッハ:ヨハネ受難曲 BWV.245 ゲルト・テュルク(テノール:福音史家) ステファン・マクラウド(バス:救世主イエス) バス・ラムセラール(バス:ペトロ、ピラト) カロリン・スタム(ソプラノ) ペーテル・デ・グロート(アルト=カウンターテナー) チャールズ・ダニエルズ(テノール) 合唱: マリオン・ストライク(ソプラノ:使用人の女) マルレーネ・ホルトステイン、エルスベト・ヘルリツェン(アルト) サイモン・ウォール(テノール:使用人の男) コンサートマスター:アントワネット・ローマン(ヴァイオリン、ヴィオラ・ダモーレ) 録音:2004年3月 アムステルダム、ワロン教会(Waalse Kerk)Disc3J.S.バッハ:● 教会カンタータ『我らが口を笑いにて満たすべし』 BWV.110● マニフィカト(わたしの魂は主を崇め)ニ長調 BWV.243 ドロテー・ミールズ、ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ) ウィリアム・タワーズ(アルト=カウンターテナー) チャールズ・ダニエルズ(テノール) ステファン・マクラウド(バス) コンサートマスター:山縣さゆり(ヴァイオリン) 録音:2009年12月 ベルギー中部ノルトブラバント地方ティルブルフ、コンセルトザールDisc4-5● J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調 BWV.232 ドロテー・ミールズ、ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ) マシュー・ホワイト(アルト=カウンターテナー) チャールズ・ダニエルズ(テノール) ピーター・ハーヴェイ(バス) コンサートマスター:ヨハンネス・レールタウヴェル(ヴァイオリン) 録音:2006年12月 アムステルダム、ワロン教会(Waalse Kerk)Disc6-8● J.S.バッハ:マタイ受難曲 BWV.244 ゲルト・テュルク(テノール:福音史家) ピーター・ハーヴェイ(バス:救世主イエス) ドロテア・ヤーコプ(ソプラノ:使用人の女1) マリオン・ストライク(ソプラノ:使用人の女2、ピラトの妻) マシュー・ベイカー(バス:ペトロ、ピラト、祭司1) フィリップ・ファヴェット(バス:ユダ、祭司2) カンペン少年合唱団 コンサートマスター:ヨハンネス・レールタウヴェル、山縣さゆり(ヴァイオリン) 録音:2010年4月 オランダ、ナールデン大教会Disc9-10● J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV.248 ヨハネッテ・ゾマー(ソプラノ) アンネッテ・マルケルト(アルト) ゲルト・テュルク(テノール) ピーター・ハーヴェイ(バス) コンサートマスター:ヨハンネス・レールタウヴェル(ヴァイオリン) 録音:2002年12月 オランダ、エイントホーフェン、フリッツ・フィリップス音楽センター オランダ・バッハ協会合唱団&管弦楽団(古楽器使用) ヨス・ファン・フェルトホーフェン(指揮) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、クリスマス・オラトリオ、ロ短調ミサ曲、他 ヨス・ファン・フェルトホーフェン&オランダ・バッハ協会(10CD) 【CD】 6,983 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ヴィオラ、チェロ、コントラバスの弦楽三重奏版バッハ『ゴルトベルク変奏曲』!「ほとんど気づかれずに上声部と下声部を繋ぐ役割を担い、上声部のメロディアスな旋律や、決定的な存在感の下声部に嫉妬しそうになることもしばしば」と自身が弾くヴィオラについて述べるベルリン・フィルの名手マルティン・シュテーグナー。 同じくベルリン・フィルのメンバーであり首席コントラバス奏者として活躍するエスコ・ライネが、バッハの『ゴルトベルク変奏曲』をヴィオラ、チェロ、コントラバスという編成で演奏するというアイデアを思いついたとき、シュテーグナーはその構想に懐疑的だったと言います。 それは数ある『ゴルトベルク変奏曲』のトランスクリプションの中でも最も有名な編成のひとつであるドミトリー・シトコヴェツキーの編曲による「弦楽三重奏版」を5度低く移調して演奏するというものでした。 「ヴァイオリン、ヴィオラとチェロ」を「ヴィオラ、チェロとコントラバス」で演奏する。 この意欲的かつ非常に困難と思えるチャレンジのためにベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の副首席奏者タネリ・トゥルネンを招き、トリオを組んだシュテーグナーとライネ。 初めてアリアといくつかの変奏のリハーサルを行った時、最初に感じた懐疑の念は完全に消え、そこには興奮と感激が満ちていました。 特にヴィオラとコントラバスにとって、本来のヴァイオリンとチェロのパートの演奏は困難を極め、難産の末に生まれたこの新たなヴィオラ、チェロとコントラバスによる弦楽三重奏版『ゴルトベルク変奏曲』は、バッハの偉大かつ高名な傑作に新たな1ページを加えることとなりました。 室内楽の分野、レパートリーにさらなる豊かさをもたらす新しいゴルトベルク変奏曲の「弦楽三重奏版」。 ご期待下さい!(輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ/シトコヴェツキー&シュテーグナー編:● ゴルトベルク変奏曲 BWV.988〜ヴィオラ、チェロ、コントラバス版 マルティン・シュテーグナー(ヴィオラ) タネリ・トゥルネン(チェロ) エスコ・ライネ(コントラバス) 録音時期:2021年5月13日、6月26日 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ゴルトベルク変奏曲?ヴィオラ、チェロ、コントラバス三重奏版 マルティン・シュテーグナー、タネリ・トゥルネン、エスコ・ライネ 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アンドルー・アーサー&ハノーヴァー・バンドバッハのチェンバロ協奏曲集、第2弾!H.I.P(歴史的情報に基づく演奏)の分野でよく知られており、鍵盤楽器のソリストや通奏低音奏者、指揮者としてイギリスの主要なピリオド楽器オーケストラや合唱団と共演しているアンドルー・アーサーが指揮とチェンバロを務めた、ハノーヴァー・バンドとのJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲集の第2弾。 前作は『レコード芸術』準特選盤に選ばれるなど話題となりました。 今作では『ブランデンブルク協奏曲第5番』を取り上げており、さらに『ブランデンブルク協奏曲第4番』を編曲した『チェンバロ協奏曲ヘ長調 BWV.1057』などを収録。 J.S.バッハのチェンバロ協奏曲は、ソリストにかなりの技量を求めますが、その一方でソリストだけが目立つのではなくアンサンブル全体の中の一部として存在しており、全ての楽器が平等かつ補完された形で音楽を担っています。 アンドルー・アーサーとハノーヴァー・バンドの演奏はそれを見事に体現して見せています。 ハノーヴァー・バンドは1980年にキャロライン・ブラウンによって創設されたイギリスを代表する古楽器オーケストラのひとつです。 歴代の指揮者にはバロック・ヴァイオリンの名手としても知られるロイ・グッドマンや、チャールズ・マッケラスなどが名を連ねています。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調 BWV.1050● チェンバロ協奏曲ホ長調 BWV.1053● チェンバロ協奏曲ヘ短調 BWV.1056● チェンバロ協奏曲ヘ長調 BWV.1057 アンドルー・アーサー(指揮、チェンバロ) ハノーヴァー・バンド 録音時期:2019年5月&2022年3月 録音場所:イギリス、アランデル、セント・ニコラス教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / チェンバロ協奏曲集 第2集 アンドルー・アーサー、ハノーヴァー・バンド 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もない「ALPHA」レーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。 四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇『アルミード』は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。 イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。 マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク、この録音の後2023年11月に惜しくも早世したヴィルジル・アンスリら周囲の歌手陣も注目株続々で、27人からなる弦楽合奏やテオルボ奏者3人を起用した通奏低音に加え管楽も充実しています(バスーンのパパセルジオーやヴァイオリンの川久保洋子、レザール・フロリサン2023年来日公演でも注目されたクラヴサンのマリー・ヴァン・レインなど器楽陣にも名手多数)。 フランス古楽界の深まりを実感せずにおれない注目のリリース。 指揮者デュメストルへのインタビューほか解説(仏・英・独語)も充実しています。 (輸入元情報)【収録情報】● リュリ: 音楽悲劇『アルミード』全曲 アルミード…ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ) ルノー…シリル・オヴィティ(テノール) イドラオ…トミスラフ・ラヴォワ(バス・バリトン) 女賢者、フェニス、メリス…マリー・ペルボスト(ソプラノ) 栄光の女神、シドニ、リュサンド…エヴァ・ザイシク(メゾ・ソプラノ) アルテミドール、憎悪…ティモテ・ヴァロン(バリトン) デンマークの騎士、幸運な恋人…ダヴィド・トリクー(オートコントル) アロント、ユバルド…ヴィルジル・アンスリ(バス・バリトン) 勇敢な女羊飼い、水の精…アヌーク・ドフォントネ(メゾ・ソプラノ) 女羊飼い…ジャンヌ・ルフォール(ソプラノ) ディジョン歌劇場合唱団(合唱指揮:アナス・イスマ) ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用) ヴァンサン・デュメストル(指揮) 録音時期:2023年5月10-14日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Lully リュリ / 『アルミード』全曲 デュメストル&ル・ポエム・アルモニーク、ドゥストラック、オヴィティ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明トッカータとフーガやシャコンヌをギターでJ.S.バッハ:ギター音楽ルイージ・アッタデーモ (ギター)平均律の前奏曲に始まり、トッカータとフーガ、シャコンヌ、ゴルトベルク変奏曲のアリア、G線上のアリア、ラルゴ、ガヴォット、シチリアーノなどバッハの有名曲で構成されたアルバム。 「主よ人の望みの喜びよ」ではリパッティの録音を念頭に置いて演奏したとか、トッカータとフーガの弦楽器的な書法はギターに向いているなど、演奏者自身によるライナーノートは興味深い内容です。 ▶ Brilliant Classics 検索 作品情報バッハは自身の作品も他人の作品も数多く編曲し、自身の関わる民間団体「コレギウム・ムジクム」などでのコンサートで使用するなど編曲に積極的でした。 凄惨な三十年戦争 [1618-1648]やスウェーデン戦争、疫病大流行の影響もあってバッハ時代のドイツ諸国は人口も経済も弱含みで、当時南欧で広まっていたバロック・ギターも普及していません。 しかしバッハはリュートのための作曲や編曲はおこなっていたので、もしギターと出会っていたら大いに刺激を受けていたことでしょう。 などと思わせるのがこのギター・アルバムで、バッハの名旋律がギターでしっとりと弾力を伴って表現されるのはなかなか魅力的です。 演奏者情報◆ ルイージ・アッタデーモ (ギター)1972年、ナポリ生まれ。 ギタリストで作曲家のアンジェロ・ジラルディーノに師事。 哲学科も卒業し、音楽解釈に関する論文を執筆、やがて同テーマの書籍として出版。 ジュネーブの国際音楽コンクール (CIEM) (1995年)をはじめ、国内外のコンクールで入賞。 以後、ソロと室内楽の両方で活動。 アンドレス・セゴビア財団 (スペイン、リナレス)のアーカイヴに収蔵されている手稿の目録を作成するかたわら、ジャウマ・パヒサ、アレクサンドル・タンスマン、ガスパル・カサドなどの重要な作曲家の知られざる作品を発見し、これらの作品のいくつかを世界初録音。 アッタデーモはヴィオラ奏者のシモーネ・グラマーリアとの室内楽にも取り組んでおり、パガニーニに捧げたアルバムを録音したほか、ヘンツェの「エル・シマロン」やアレッサンドロ・ソルビアティのギターとオーケストラのための協奏曲といった現代作品も演奏。 CDはこれまで、Brilliant Classics、Da Vinci Classics、Amadeusなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)ヨハン・ゼバスティアン・バッハ [1685-1750]ギター音楽 (アッタデーモ編曲、BWV.147のみデイヴィッド・ラッセル編曲)1. ◆ 前奏曲 (無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007より) [2:27]2. ◆ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 [9:27]3. ◆ シャコンヌ (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調 BWV.1004より) [13:32]4. ◆ アリア (ゴルトベルク変奏曲 BWV.988より) [4:00] 5. ◆ アリア (管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV.1068より) [4:19]6. ◆ ラルゴ (協奏曲ヘ短調 BWV.1056より) [2:34] 2.7. ◆ ガヴォット (無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012より) [3:22]8. ◆ ガヴォット (無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV.1006より) [3:04]9. ◆ シチリアーノ (無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調 BWV.1001より) [2:59]10. ◆ シチリアーノ (フルート・ソナタ 変ホ長調 BWV.1031より) [2:29]11. ◆ 主よ人の望みの喜びよ BWV.147 [3:09] ルイージ・アッタデーモ (ギター) 録音:2022年3月21、22日、イタリア、クレーマ サウンド・エンジニア マルコ・ターイオ ギター:アントニオ・エミリオ・パスクアル・ヴィウデス (1927年) Track listJohann Sebastian Bach 1685-1750Guitar MusicSIDE A [29:29]1. Preludio from Cello Suite No.1 in G BWV1007 * [2:27]2. Toccata and Fugue in D minor BWV565 * [9:27]3. Ciaccona from Violin Partita No.2 in D minor BWV1004 * [13:32]4. Aria from Goldberg Variations BWV988 * [4:00]SIDE B [22:02]1. Aria from Suite No.3 in D BWV1068 * [4:19]2. Largo from Concerto for Harpsichord & Strings in F minor BWV1056 * [2:34]3. Gavotte from Cello Suite No.6 in D BWV1012 * [3:22]4. Gavotte en rondeau from Partita No.3 in E BWV1006 * [3:04]5. Siciliano from Violin Sonata No.1 in G minor BWV1001 * [2:59]6. Siciliano from Flute Sonata BWV1031 * [2:29]7. Chorale-Prelude “Jesu bleibet meine Freude” BWV147** [3:09]* transcribed by L. Attademo** transcribed by David RussellLuigi Attademo guitarRecording: 21 & 22 March 2022, Crema, ItalySound engineer: Marco TaioGuitar: Antonio Emilio Pascual Viudes, 1927 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ギターによるバッハ作品集 ルイージ・アッタデーモ 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス・バロックヴァイオリン界の新しき旗手、ド・スワルテみずみずしくも鮮やかなテクニック。 ヴィヴァルディの世界初録音を多数含む注目盤!フランスの(バロック・)ヴァイオリン界の注目すべき新星ド・スワルテによる、ヴィヴァルディ:協奏曲集の登場。 自らが結成したアンサンブル「ル・コンソール」を率いて、驚くべきみずみずしさと鮮やかなテクニック、そしてセンスある装飾でヴィヴァルディの生涯を作品を通じて描きます。 ヴァイオリン学習者が必ず演奏するイ短調の協奏曲も初めて耳にするような新鮮さ。 ジョヴァンニ・レングレンツィ[1626-1690]はヴィヴァルディよりも50年以上前に生まれていますが、ヴィヴァルディの父と近しい関係があり、幼い頃のヴィヴァルディに音楽の手ほどきをしたのではと考えられている人物。 ド・スワルテは、ヴィヴァルディの作風の先駆的な何かを感じさせる作品を収録したかったということで、ヴィヴァルディが生まれる3年前に書かれたレグレンツィのオペラからの楽曲をディスク冒頭に収録。 またヨハン・パウル・フォン・ヴェストホフ[1656-1705]の作品『鐘の音の模倣』は、ピゼンデルがヴィヴァルディに弾いて聴かせたと言われているもので、その場面を再現するために敢えてヴァイオリン独奏のみで演奏しております。 ヴィヴァルディはこの作品を通してドイツの新しいヴァイオリン技法を知ったのかもしれません。 『四季』の『夏』は、ヴィヴァルディが1725年に出版する前のオリジナル版を使用した世界初録音。 出版されたものと大きな違いはありませんが「カッコウ」の場面などはより極端で、出版にあわせてヴィヴァルディはより演奏しやすく理解されやすいように少しシンプルにしたのかもしれません。 いずれにしてもここでの演奏は実に細かい部分まで丁寧に行き届き、嵐の場面も勢いに流されない精緻さ。 版の違いだけでなく、演奏も既存の録音とはまた違った新世代を感じさせるものとなっております。 それぞれのトラックに聴きどころ満載。 2つの世紀を超えて研究され続けているヴィヴァルディの、2022年に再発見された楽曲も含む強力盤の登場です! ル・コンソールはド・スワルテとジュスタン・テイラーらによって2015年に設立された気鋭のアンサンブル。 2017年、クリスティが審査員長を務めるヴァル・ド・ロワール国際古楽コンクールで第1位と聴衆賞を受賞、以降飛躍的に活躍の場を広げています。 ド・スワルテは、クリスティ率いるレザール・フロリサンのメンバーとして、そして現在はソリストおよび指揮者として同楽団と共演、2025年春にはレザール・フロリサンと共演(指揮とヴァイオリン)してヴィヴァルディの『四季』を演奏予定ということです。 また、ソリストとしてクリスティやジュスタン・テイラー、さらにリュートのトーマス・ダンフォード、ピアニストのタンギ・ド・ヴィリアンクールらともしばしば共演しております。 バロックはもちろん、ロマン派作品もレパートリーとしており、フランスの新世代のバロック・ヴァイオリンおよびヴァイオリン奏者として熱い注目を集める存在です。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1レグレンツィ:01. アリア『私の目は眠る』〜歌劇『世界の分裂(分割)』よりヴィヴァルディ:02. シンフォニア ロ短調 RV.168(抜粋)03. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.81304. アダージョ ホ長調〜ヴァイオリン協奏曲 RV.768より05. ヴァイオリン協奏曲イ短調 RV.53606. ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.256『隠れ里』07. チャッコーナ 変ロ長調(未完)〜ヴァイオリン協奏曲 RV.370より(O.フレ再構成版)08. ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.315『夏』(ジェノヴァ版)09. ファンタジア〜アンナ・マリアに捧ぐ〜ヴァイオリン協奏曲イ長調 RV.349より10. ヴァイオリン協奏曲ホ長調 RV.267a『アンナ・マリアに捧ぐ』11. フォルラーナに基づくディミヌーション(縮小)〜ファゴット協奏曲ホ長調 RV.478より(O.フレによる)12. ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.171『S.M.C.C.(カール6世=神聖ローマ皇帝)のために』13. レチタティーヴォ〜ヴァイオリン協奏曲ニ長調 RV.212よりDisc2ヴィヴァルディ:14. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 RV.278レグレンツィ:15. アリア『Lumi potete piangere』〜歌劇『世界の分裂(分割)』よりヴィヴァルディ:16. ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.37a17. ファンファーラ ヘ長調〜2つのホルンのための RV.539(O.フレ編)18. 海の嵐(ヘ長調)〜歌劇『忠実なニンファ』 RV.714より19. シンフォニア・アル・バッロ(ヘ長調)〜歌劇『テンペのドリッラ』 RV.709より20. ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.250ヴェストホフ:21. 鐘の模倣〜ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調よりヴィヴァルディ:24. ヴァイオリン協奏曲ニ短調 RV.237『ピゼンデルに捧ぐ』25. ヴァイオリン協奏曲変ホ長調 RV.25226. ファンファーレ〜ジャン=ジョゼフ・ムーレ[1682-1738]に基づく27. ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.56928. アリア〜ソプラノのためのカンタータ イ短調『美しい夜明けは深紅に天にむかって』 RV.667より29. チャッコーナ 変ロ長調〜2つのアンサンブルとヴァイオリンのためのヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.583より テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ(ヴァイオリン) ル・コンソール 録音時期:2023年5月、7月 録音場所:フランス、ポワティエ劇場オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(01,04,07,08,13,16,20) 第2楽章アンダンテはヒストリカル楽器による初録音(10) 2022年再発見。 第3,4楽章のバス・パートはO.フレによる再構成(16) 【輸入盤】 Vivaldi ヴィヴァルディ / 『協奏曲で描くヴィヴァルディの生涯』 テオティム・ラングロワ・ド・スワルテ、ル・コンソール(2CD) 【CD】 4,342 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明極上の響き再び!古楽大国ベルギー発、歴史的チェンバロの美音で辿る生の18世紀豊かな歴史遺産が息づくベルギーの古都アントウェルペンで、同市に残る18世紀の貴重なオリジナル1段鍵盤チェンバロを使って18世紀各地の鍵盤作品を辿る「Ramee」レーベルの充実盤『グランド・ツアー』に、嬉しい続編が登場。 欧州各地それぞれの伝統の違いに光を当てた前作に対し、今回はブリュッセル、ハンブルク、ベルリン、パリという4つの大都市を巡りながら、古典派前夜の18世紀中盤にあって当時の二大潮流だったフランス様式とイタリア様式がどう各地の流行に浸透したかを探るプログラム。 フランス語で「続き」をあらわす「ensuite」の語に「フランス流の組曲で」(仏)または「そして組曲も」(蘭)の表現が重なるタイトルも頷けます。 ブリュッセル生まれのイタリア系作曲家フィオッコは、フランス流の表題を冠した鍵盤曲集にイタリア様式を柔軟に取り入れた作風が魅力。 大バッハ次男とベンダ家の若き弟の作品は、イタリア風ソナタをドイツ流に深めた書法にロココの感傷性を滲ませた仕上がりが美しく、ロンドンでのイタリア音楽人気を甘受した後にパリ向けのフランス様式も模索したジェミニアーニ後期の鍵盤作品と好対照をみせます。 イタリア様式が完全に浸透した頃のパリで活躍したデュフリの音楽は、18世紀型のチェンバロの味わいが最も映える曲作りの連続。 ジェミニアーニ、デュフリなどではフランス風小品集から曲を選び、イタリア式のソナタの楽章に見立てた構成になっています。 各作品の持ち味を最大限に引き出す経験豊かな名手ベルノレットの緩急自在なタッチは、チェンバロという楽器の鍵盤1段だけで驚くほど多彩な表現ができる可能性を十全に示してやみません。 元バロック・ヴァイオリン奏者の技師ライナー・アルントによる的確かつ自然なエンジニアリングで、生のままの18世紀ヨーロッパの音世界をじっくりお楽しみください。 (輸入元情報)【収録情報】● ジョゼフ=エクトール・フィオッコ[1703-1741]:イタリア風ソナタ ト長調〜クラヴサン作品集 Op.1(1730)より Adagio Allegro Andante Vivace● C.P.E.バッハ[1714-1788]:ソナタ ト短調 H.47/Wq.65-17(1746) Allegro - Allegro Adagio Allegro assai● ゲオルク・アントン・ベンダ[1722-1795]:ソナタ第4番ヘ長調〜鍵盤独奏のための6つのソナタ(1757)より Allegretto assai moderato Largo, sempre piano Presto● フランチェスコ・ジェミニアーニ[1687-1762]:ソナタ ト短調〜さまざまな作品に基づくクラヴサン曲集(1743)より Tendrement (Affettuoso) Vivement (Allegro assai) Menuet● ジャック・デュフリ[1715-1789]:ソナタ ニ長調〜クラヴサン作品集 第2巻(1748)より La Victoire, Vivement La De Villeroy, Hardiment La Felix, Noblement La de Vatre, Hardiment コルネール・ベルノレット(チェンバロ) 使用楽器:ベルギー、アントウェルペンのヨアンネス・ダニエル・デュルケン[1706-1757]製作オリジナル楽器、1747年。 フレーハイス博物館所蔵 録音時期:2023年1月30,31日 録音場所:ベルギー、アントウェルペン、フレースハイス美術館 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 EnSuite?グランド・ツアーの続き ?18世紀中盤のオリジナル・チェンバロで巡る音楽紀行 2 コルネール・ベルノレット 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明気鋭のピアニスト、ギル・ベとピオヴァーノによるバッハ登場オランダ出身で韓国にルーツを持ち、現在はイタリアを中心にヨーロッパ各地で精力的に活動しているピアニスト、ギル・ベによるバッハの協奏曲が登場。 共演はルイジ・ピオヴァーノ率いるサンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団で、全曲の映像がDVDで付属するうえ、映像にのみアントニオ・ピオヴァーノが編曲した『イタリア協奏曲』のピアノ協奏曲版も収録されているという豪華なもの。 全編にわたって溌溂としてよく歌うベのピアノに伸び伸びとしたストリングスが絡む、美しく清涼感溢れる演奏に仕上がっています。 協奏曲を鍵盤楽器1台で表現するコンセプトの大もとへと引き戻された『イタリア協奏曲』も面白い出来栄えです。 (輸入元情報)【収録情報】CD(80分):J.S.バッハ:1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.10522. ピアノ協奏曲第2番ホ長調 BWV.10533. ピアノ協奏曲第3番ニ長調 BWV.10544. ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.10555. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.1056DVD(100分、カラー、16:9、PCMステレオ、NTSC、Region All):1. ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.10522. ピアノ協奏曲第2番ホ長調 BWV.10533. ピアノ協奏曲第3番ニ長調 BWV.10544. ピアノ協奏曲第4番イ長調 BWV.10555. ピアノ協奏曲第5番ヘ短調 BWV.10566. イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV.971(アントニオ・ピオヴァーノ編、弦楽とピアノ版) ギル・ベ(ピアノ/ベーゼンドルファー) ローマ聖チェチーリア国立音楽院弦楽合奏団 ルイジ・ピオヴァーノ(指揮) 録音時期:2021年3月〜2022年4月 録音場所:イタリア(パドバ、ナポリ、ローマ、パビア、フェラーラ) 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/2.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/3.ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/4.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/5.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/6.ピアノ協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1053/7.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/8.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/9.ピアノ協奏曲 第3番 ニ長調 BWV 1054/10.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/11.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/12.ピアノ協奏曲 第4番 イ長調 BWV 1055/13.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056/14.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056/15.ピアノ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV 1056 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / ピアノ協奏曲第1番、第2番、第3番、第4番、第5番 ギル・ベ、ルイジ・ピオヴァーノ&聖チェチーリア国立音楽院弦楽合奏団(+DVD) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明2023年11月来日!驚きの美音。 カザルス四重奏団による自然に歌うような『フーガの技法』スペインが誇る弦楽四重奏団、カザルス四重奏団。 しばしば来日しており、その自然かつ美しい音色に貫かれた音楽は広くファンを獲得しています。 今回の彼らの新譜は、バッハのフーガの技法。 ディスクの最初の一音めから、ただならぬ美しさに驚かされます。 彼らが録音場所に選んだのは、サヴァールも録音を行っているカルドナ城修道院。 美しく自然な残響で、非常にぜいたくなサウンドです。 美しさをたたえた音色で奏でられる4本の線が、冒頭のシンプルなフーガから、より精巧な変奏曲やカノン、そして頂点となる不完全な最終フーガまでを、非常に自然に、気負うことなく描いていきます。 さらに「コントラプンクトゥス14」(未完の三重フーガ) をニ長調の和音で終止させ、つづいて『フーガの技法』の初版の楽譜に収められているコラール『汝の御座の前に、われはいま進み出で』に入るという試みでディスクを締めくくります。 このコラールは、バッハが死の床で書いたといわれていたもので、『フーガの技法』の初版譜に掲載しようというアイディアが誰からのものかはわかりません。 しかし、このコラールは『フーガの技法』という傑作に対する賛辞、あるいは離別の曲のようでもあります。 カザルス四重奏団の『フーガの技法』の演奏は、自然に歌うような演奏で、対位法の複雑に絡み合う線にからめとられてしまうようなことはありませんが、それでも『フーガの技法』の特殊な空気の後にこれがあると、なんだかとてもほっとするCDのしめくくりとなっています。 カザルス四重奏団は1997年結成。 2000年にロンドン(現ウィグモア・ホール)国際弦楽四重奏コンクール優勝(ユーディ・メニューイン賞)、2002年にハンブルクのブラームス国際弦楽四重奏コンクール優勝を始めとする数々の国際コンクールで最高賞に輝いています。 2005年バルセロナ市賞、2006年国民音楽賞を受賞。 2015〜2019年にかけてベートーヴェンの弦楽四重奏曲録音を行うほか、多数のCDをリリース、世界的に高い評価を得ています。 2007年の初来日以降、2009年、2011年、2014年、2019年に日本ツアーを行っています。 2018年6月「サントリーホール・チェンバーミュージック・ガーデン2018」に招かれ、ベートーヴェン・チクルス(全6回)を行い絶賛を博しました。 2020年9 月より「バルセロナ弦楽四重奏ビエンナーレ」の芸術監督も務めています。 2022-2023シーズンに結成25周年を迎えます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● フーガの技法 BWV.1080● コラール『汝の御座の前に、われはいま進み出で』 BWV.668 カザルス四重奏団 ヴェラ・マルティネス・メーナー(ヴァイオリン) アベル・トーマス(ヴァイオリン) ジョナサン・ブラウン(ヴィオラ) アルナウ・ト−マス(チェロ) 録音時期:2022年3月 録音場所:スペイン、カルドナ城修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / フーガの技法 カザルス四重奏団 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明コジェナーも参加! 充実の独唱者が参加した名盤が復活!ムジカ・アンティカ・プラハによる神秘的でユニークな初期バロック音楽集5枚組!長らく廃盤が続いていたムジカ・アンティカ・プラハの名盤5枚がセットになって登場! 当団はパヴェル・クリカルが1982年に創設したアンサンブル。 クリカルは1920年代のアメリカのジャズとダンス音楽の演奏で有名な「オリジナル・プラハ・シンコペーテッド・オーケストラ」のバンドリーダーとして活躍した音楽家で、トランペット、ピアノ、オルガンなどを演奏するマルチな才能の持ち主。 そのクリカル率いる当団は17世紀初頭から18世紀初頭のバロック音楽の復活蘇演と録音に力を入れ、作曲された時代の響きを蘇らせるため当時の楽器を探し可能な限り復元。 もちろん当時の調律法で演奏しています。 メンバーにはマグダレーナ・コジェナーら名歌手も参加しており、高水準の演奏もまた大きな魅力です。 彼らの功績は計り知れず、それまで知られていなかったイタリア初期バロックの音楽は、今では教会でも頻繁に演奏されるほど人気に。 今日でも聴き手を魅了するムジカ・アンティカ・プラハの演奏にご注目ください!(輸入元情報)【収録情報】Disc1『クロムニェジーシュのバロック音楽』● 作者不詳(17世紀後半):ソナタ(3声)● ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー[1623-1680]:ソナタ第2番(5声)● ウォルフガング・エプナー[1612-1665]:もろもろの国よ、主を讃めたたえよI● 作者不詳(17世紀中頃):ソナタ〜2つのヴァイオリンのための● エプナー:いかに幸いなことか● ヘンリクス・アロイシウス・ブルックナー(17世紀):ソナタ(4声)● ヨハン・ヨーゼフ・フリクシウス[?-1709]:主を賛美せよ● シュメルツァー:バレッティ(4声)● V.ラム(17世紀後半):マニフィカト● 作者不詳(17世紀):チャッコーナ(3声)Disc2『初期バロック時代のイタリア音楽』● マルコ・ウッチェリーニ(1603-1680]:シンフォニア第2番(2声)● イグナツィオ・ドナーティ[1575?-1638]:主よ、われ汝に望む● フランチェスコ・トゥリーニ[1589-1656]:ソナタ第1番(2声)● タルクィニオ・メールラ[1595-1665]われは野の花● ジョヴァンニ・ピッキ[1572-1643]:カンツォン第5番(2声)● P.A. マリアーニ(17世紀前半):バスタルダ風カンツォン(2声)● ドナーティ:喜んでください、乙女マリア● ウッチェリーニ:シンフォニアIXX(4声)● オラツィオ・タルディッティ[1602-1677]:愛しきイエスよ● ピッキ:カンツォン第4番(2声)● ジャコモ・アッリゴーニ(17世紀前半):汝は我が心を痛めたり● ジョヴァンニ・パオロ・チーマ[1570?-1622]:カプリッチョ(4声)● トゥリーニ:ミリーズを祈る● サラモーネ・ロッシ[1570-1630]:対話形式によるソナタ「ラ・ヴィエーネ」● ビアージョ・マリーニ[1579-1665]:シンフォニア「ラ・マルティネンガ」● マリオ・カプアーナ[?-1648?):見よ、天使のパンをDisc3『アレッサンドロ・グランディとイタリア・バロックの巨匠たち』● アレッサンドロ・グランディ[1586-1630]:その口で私に口づけを〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● ジュゼッペ・スカラーニ(17世紀):ソナタ第1番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:子らよ、来たりてわれに聞け〜コルネット、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、清きものよ(2声)〜歌、アルト、テオルボとオルガンのための● グランディ:神がわたしたちを憐れみ〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとオルガンのための● グランディ:カエキリア〜歌、テオルボとオルガンと通奏低音のための● カルロ・ミラヌッツィ[?-1647]:カンツォン(5声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、イエスの優しき名〜テノール独唱、テオルボとオルガンのための● グランディ:シンフォニア(4声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのための● グランディ:主よ、我を救いたまえ(2声)〜歌、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、慈悲深きイエス〜2人のテノール、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● スカラーニ:ソナタ第3番(2声)〜ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのための● グランディ:聖霊来たりたまえ〜アルト独唱、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、テオルボとオルガンのための● グランディ:おお、いかに美しきことかな〜歌、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、テオルボとオルガンのためのDisc4『ジョヴァンニ・レグレンツィ[1626-1690]:ソナタとモテット集』● ソナタ「ラ・スクアルツォーナ」● 宗教的モテット集より第1番● ソナタ「ラ・クレモナ」● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第1 曲● 宗教的モテット集より第2番● ソナタ「ラ・マリノーナ」(5声)● 宗教的モテット集より第9番● ソナタ「ラ・ロゼッタ」(3声)● ハルモニア・ダフェッティ・デヴォーティ第1 巻より第6 曲● ソナタ第1番(5声)● 宗教的モテット集より第4番Disc5『ボヘミア、バロック期のクリスマス音楽』● アダム・ヴァーツラフ・ミフナ[1600-1676]:クリスマスのマグネットとアーチャー● ミフナ:クリスマスの朝の露● アレッサンドロ・ポリエッティ[1600-1683]:ソナタ ニ長調(4声)● ヴァーツラフ・カレル・ホラン・ロヴェンスキー[1644-1717]:眠れ、眠れ、ローズバッドよ● ロヴェンスキー:幼きイエスへ● アントニオ・ベルターリ[1605-1669]:ソナタ第5番(5声)● ミフナ:クリスマスのゆりかご● アンドレアス・ハンマーシュミット[1611-1675]:パドゥアン(5声)● ロヴェンスキー:箱舟の愉快な鳩たち● ロヴェンスキー:全世界が描写されたとき● ポリエッティ:ソナタ ト長調(4声)● ベドジフ・ブリデル[1619-1680]:聞いて、おおクリスマス● ミフナ:クリスマスの歓び● ベルターリ:ソナタ第4番(5声)● ブリデル:愛しい子よ、私たちを訪ねておいで ムジカ・アンティカ・プラハ アンナ・フラヴェンコヴァー(ソプラノ) マグダレーナ・コジェナー(コントラルト) スタニスラフ・プジェドタ(テノール) ミハエル・ポスピーシル(バス) パヴェル・クリカル(指揮) 録音時期:1988年1月〜1989年10月(Disc1)、1989年4月〜1991年3月(Disc2)、1993年〜1994年(Disc3)、1996年4月(Disc4)、1993年3月〜1993年6月(Disc5) 録音場所:プラハ、チェコ同胞福音教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 初期バロックの神秘 パヴェル・クリカル&ムジカ・アンティカ・プラハ(5CD) 【CD】 8,390 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明テレマン:ヴァイオリン協奏曲全集 第8集「cpo」の人気シリーズ、テレマン:ヴァイオリン協奏曲集の第8集は、2つまたは3つのヴァイオリンをソロ楽器とする協奏的作品を収録しています。 これらはアイゼナハ時代(1708〜1712)及び1730年代の作品で、荘重な序曲で始まる組曲や「ヴィオレッタ」というソロ楽器を指定したTWV.52:G3はフランス風の表情記号を持つ楽章で構成される一方、TWV.52:B2とG2は緩急緩急、TWV.53:F1は急緩急とイタリア的な構成。 テレマンの作曲技法やアイディアの豊かさにあらためて感心させられる1枚です。 バロック時代に「ヴィオレッタ(ヴィオレット)」と呼ばれた楽器は多種多様で実態は不明ですが、このディスクではフランス・バロックに見られる2種類の変則調弦を施したバロック・ヴィオラを使っているとのことです。 (輸入元情報)【収録情報】テレマン:● 協奏序曲(組曲)ト短調 TWV.55:g8● 2つのヴァイオリンのため協奏曲変ロ長調 TWV.52:B2● 2つのヴァイオリンのための協奏曲ト長調 TWV.52:G2● 2つのヴィオレッタのための協奏曲ト長調 TWV.52:G3● 3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調 TWV.53:F1 エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン、ヴィオレッタ、指揮) ウォルフィッシュ・バンド(古楽アンサンブル) 録音時期:2013年10月5-8日 録音場所:フランス、Kirche LaBaleine 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Telemann テレマン / ヴァイオリン協奏曲全集 第8集 エリザベス・ウォルフィッシュ、ウォルフィッシュ・バンド 【CD】 3,137 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明フランス古楽界の本領発揮!ラザレヴィチら豪華演奏陣が描く太陽王時代のフランスフランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)を中心に、当時のフランス文化を牽引したフランス王ルイ14世宮廷の舞曲を数多く盛り込んだプログラム。 民俗音楽のバグパイプも巧みに奏でる古楽フルート奏者フランソワ・ラザレヴィチを中心に、フランスの最前線をゆく古楽のソリストたちが結集した、「ALPHA」レーベルならではの少数精鋭演奏陣が頼もしいアルバムです。 独唱のジュリー・ロゼは、バロック・オペラの異才指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンのステージで名演を重ねてきた俊才、リュシル・リシャルドもピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンス、レザール・フロリサンなどフランス随一のグループでソリストとして活躍してきた名歌手で、徹底した歌詞のニュアンスへのこだわりに裏打ちされた細やかな歌唱が圧倒的な求心力で耳を惹きつけてやみません。 本盤最大の特徴と言ってもよい器楽編成の的確さと充実も特筆に値します。 リュートひとつで伴奏されることも多いエール・ド・クールには、ここでは曲の内容に応じてヴィオール、トラヴェルソ(バロック・フルート)、ミュゼットなど旋律楽器も参入。 さながら後代のフランス語カンタートやオペラにも通じるその色彩感もさることながら、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルを支えてきた百戦錬磨のリュート奏者エリック・ベロック、ソロでの活躍も頼もしいヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらがラザレヴィチならではの霊妙な吹奏と共に音楽の深みを堪能させてくれます。 舞曲のリズムへの圧倒的に自然な適性にも驚かされる、フランス古楽界の本領発揮と言ってよい新名盤です。 (輸入元情報)【収録情報】1. ジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バル[1633-1678]:サラバンド『比類ないあの人を想って、この心は溜息をつく』イ調の組曲2. オノレ・ダンブリュイ[1660-1702]:わたしたちを優しく包む木々の静けさ3. ジャン=バティスト・リュリ[1632-1687]:リュリ氏のブランル〜ブランル・ゲ〜ブランル・ア・ムネ(精選合奏曲集(1695)より)4. ベルトラン・ド・バシイ[1621-1690]:不実な羊飼い女のせいでニ調の組曲5. ロベール・ド・ヴィゼー[c.1650/65-after 1732]:ガヴォット/ニコラ・ルベーグ[1631-1702]:ガヴォット6. ミシェル・ランベール[1610-1696]:胸に秘めた情熱に焦がれて、わたしは7. リュリ:パサカーユ(アシとガラテー LWV73より)8. アントワーヌ・ボエセ[1587-1643]:恋は罪というのなら9. クープラン1世(シャルル・クープラン[1638-1678/79]?/ラ・シャテーニュレ嬢(アンドレ・ド・ヴィヴォンヌ[1612-1670]?/アンヌ・ダニカン・フィリドール[1681-1728]/作者不詳:弦楽合奏とオーボエ・バンドのための組曲(1712)イ調の組曲10. バシイ:甘き苦しみの中で幾千度も思い出したのは11. エヌモン・ゴーティエ[1575-1651]/シャルル・ムートン[c.1617/26-before 1699]:クラント『美しき殺戮者』とドゥーブル12. ジャン=アンリ・ダングルベール[1629-1691]/クリストフ・バラ?ル[1641-1715]編:羊飼いの娘アネットト調の組曲13. リュリ:ブーレ(精選合奏曲集(1695)より)14. ピエール・ゴーティエ、通称「マルセイユのゴーティエ」[1642-1696]:ロンド式リゴードン(農夫たちと羊飼いたちのエール)/リュリ:この静かな荒れ野にあって(ヴェルサイユの洞窟 LWV39より)15. リュリ:オルフェのレシ『あまりに慎ましい恋人は』(ミューズたちの舞踏劇 LWV32より)ハ調の組曲16. ド・ヴィゼー:陽気なジグ17. バシイ:わたしはかつて誓ったのだ/リュリ/フランソワ・クープラン[1668-1733]?:リゴードン(アシとガラテー LWV73より)/先掲のリゴードンの続き/先掲のリゴードンのためのクープラン氏によるドゥーブル ジュリー・ロゼ(ソプラノ) リュシル・リシャルド(メゾ・ソプラノ) レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン(古楽器使用) リュシル・ブーランジェ(バス・ド・ヴィオル=ヴィオラ・ダ・ガンバ) エリック・ベロック(アーチリュート、バロック・ギター) ベランジェール・サルダン(トリプルハープ)" フランソワ・ラザレヴィチ(フラウト・トラヴェルソ、リコーダー、ミュゼット=ふいご式バグパイプ、指揮) 録音時期:2022年9月 録音場所:フランス北部ピカルディ地方ティエラシュ、聖ミシェル大修道院 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 甘美な静寂?17世紀フランス宮廷の歌曲と舞曲 フランソワ・ラザレヴィチ&レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン、ジュリー・ロゼ、リュシル・リシャルド 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ストラデッラはこんなにすごい!アレッサンドリーニが描き出す天才作曲家の魅惑の世界!リナルド・アレッサンドリーニとコンチェルト・イタリアーノによる新譜はアレッサンドロ・ストラデッラ[1643-1682]。 幾人もの高貴な夫人たちと浮名を流し、そのために最後は殺されるという波瀾万丈の人生を送ったことで有名なストラデッラは、17世紀イタリアを代表する作曲家です。 音楽のパトロンとして名高いスウェーデンのクリスティーナ女王に弱冠二十歳で作曲を依頼されるなど早くからその才能を発揮し、ローマを中心に多くのパトロンに恵まれました。 あまりにも破天荒な私生活ゆえにその波瀾万丈の人生に焦点が当てられがちですが、コンチェルト・グロッソというバロック時代を代表する音楽様式を実質的に創始し、オペラやオラトリオにおけるレチタティーヴォに器楽合奏を導入したという音楽史的に重要な役割も果たしています。 天才的なひらめきに満ちたその音楽は今聴いても新鮮で魅力的とあって、劇作品を中心にいくつもの作品が現代に蘇り、復権を果たしています。 日本でも2023年11月に代表作である『洗礼者聖ヨハネ』が上演され、ストラデッラに注目が集まっています。 今回、アレッサンドリーニが取り上げたのは聖母マリアに関する祝日に歌われる5つのモテット。 モデナのエステンセ図書館に所蔵されているストラデッラの楽譜からアレッサンドリーニ自身が校訂譜を起こし、この録音に使用しており、5曲のうち4曲は世界初録音となるとのこと。 内容は独唱あり、重唱あり、合唱あり、器楽合奏ありとバラエティに富んでいます。 歌唱部分の技巧性や歌に寄り添うヴァイオリンの活躍などストラデッラの天才的発想が随所に聴かれる充実した作品群です。 特に、悪魔ルチフェロ(ルシファー)と地獄に落ちた霊魂たちが歌うモテット(7)の、まるでオラトリオのような劇的書法には目を見張るものがあります。 器楽合奏であるシンフォニアを序曲のように冒頭に配置し、複数声部のモテットと独唱モテットを交互に聴かせ、最後は劇的なモテットで締めくくるという構成となっているため、まるでアルバム1枚がひとつのオラトリオを成すかのようです。 こうした完成度の高いプログラム構成はアレッサンドリーニの手腕によるものでしょう。 アレッサンドリーニと気心知れた歌手・器楽奏者たちによる演奏は、ストラデッラの音楽を生き生きと現代に蘇らせています。 アレッサンドリーニと長く共演するソプラノ、モニカ・ピッチニーニの美しいバロック歌唱も印象的ですが、ルチフェロを歌うバスのガブリエーレ・ロンバルディの表現力豊かな歌唱も圧巻です。 ヒストリカル・ハープの第一人者マーラ・ガラッシやアレッサンドリーニ自身による通奏低音、歌心あふれるヴァイオリンなど器楽陣も超充実。 再評価著しい天才作曲家ストラデッラの名をさらに現代に刻み付ける、すばらしい1枚の登場です!(輸入元情報)【収録情報】ストラデッラ:1. シンフォニア ニ長調〜2つのヴァイオリンと通奏低音のための2. 苦難の中で、苦悩の中で〜器楽を伴う5声のモテット3. 神に向かいて喜び歌え、敬虔な者たちよ〜器楽を伴うバス独唱のためのモテット4. 生まれたまえ、もっとも力強き乙女よ〜3声のモテット5. 星々よ、止まれ 天よ、動きを止めよ〜器楽を伴うソプラノ独唱のためのモテット6. シンフォニア ホ長調より第1楽章『グラーヴェ』〜2つのヴァイオリンと通奏低音のための7. 我が命により、集い、集まれ、地獄の霊魂たちよ〜器楽を伴う6声のモテット モニカ・ピッチニーニ(ソプラノ) ソニア・テドラ(ソプラノ) フランチェスカ・カッシナーリ(ソプラノ) アンドレス・モンティッラ(アルト) ルーカ・チェルヴォーニ(テノール) ガブリエーレ・ロンバルディ(バス) アンドレア・ロニョーニ(ヴァイオリン) ベアトリーチェ・スカルディーニ(ヴァイオリン) ルーカ・ペヴェリーニ(チェロ) マーラ・ガラッシ(ハープ) フランチェスコ・ロマーノ(テオルボ) サルヴァトーレ・カルキオーロ(オルガン) リナルド・アレッサンドリーニ(オルガン) コンチェルト・イタリアーノ リナルド・アレッサンドリーニ(指揮) 録音時期:2021年5月3-6日 録音場所:ローマ、アウディトリウム・パルコ・デッラ・ムジカ 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(2,4,5,7) ディジパック仕様 【輸入盤】 ストラデッラ、アレッサンドロ(1644-1682) / 5つのモテット リナルド・アレッサンドリーニ&コンチェルト・イタリアーノ 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブリュッセル・フィルの首席ステイラーツ、バッハの無伴奏チェロ組曲に挑む!カレル・ステイラーツは、ブリュッセル王立音楽院でカルロ・シュミッツに師事し、その後ケルン音楽大学でマリア・クリーゲルに師事しました。 また、ヨーロッパ・ユース管弦楽団のメンバーとなり、クラウディオ・アバド、レナード・バーンスタイン、アンタル・ドラティといった錚々たる指揮者たちと共演する機会を得ました。 1990年にはテヌート・コンクール(ベルギー)で優勝しています。 長年アントワープ交響楽団やベートーヴェン・アカデミーの首席チェロ奏者を務めており、2008年からはブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者を務めています。 2006年にはトリオ・フェニックスを設立し、国内外のフェスティヴァルに参加しています。 オーケストラや室内楽での豊富な経験を活かしてチェロ奏者のバイブルであるJ.S.バッハの『無伴奏チェロ組曲』に挑みます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012 カレル・ステイラーツ(チェロ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 カレル・ステイラーツ(2CD) 【CD】 3,340 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ブリュッセル・フィルの首席ステイラーツ、バッハの無伴奏チェロ組曲に挑む!カレル・ステイラーツは、ブリュッセル王立音楽院でカルロ・シュミッツに師事し、その後ケルン音楽大学でマリア・クリーゲルに師事しました。 また、ヨーロッパ・ユース管弦楽団のメンバーとなり、クラウディオ・アバド、レナード・バーンスタイン、アンタル・ドラティといった錚々たる指揮者たちと共演する機会を得ました。 1990年にはテヌート・コンクール(ベルギー)で優勝しています。 長年アントワープ交響楽団やベートーヴェン・アカデミーの首席チェロ奏者を務めており、2008年からはブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者を務めています。 2006年にはトリオ・フェニックスを設立し、国内外のフェスティヴァルに参加しています。 オーケストラや室内楽での豊富な経験を活かしてチェロ奏者のバイブルであるJ.S.バッハの『無伴奏チェロ組曲』に挑みます。 (輸入元情報)【収録情報】J.S.バッハ:● 無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV.1007● 無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調 BWV.1008● 無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV.1009● 無伴奏チェロ組曲第4番変ホ長調 BWV.1010● 無伴奏チェロ組曲第5番ハ短調 BWV.1011● 無伴奏チェロ組曲第6番ニ長調 BWV.1012 カレル・ステイラーツ(チェロ) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲 全曲 カレル・ステイラーツ(2CD) 【CD】 3,340 円
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