収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:交響曲全集ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ライヴ録音 [CD1](59’11) 交響曲第1番 ハ長調 Op.21 (24’27) I:8’05 II:6’52 III:3’55 IV:5’33/デイヴィッド・ジンマン(指揮) 録音:2010年6月9日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO) 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 (34’44) I:13’04 II:11’52 III:3’22 IV:6’24/レナード・バーンスタイン(指揮) 録音:1978年3月8日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(NOS) [CD2](79’27) 交響曲第3番 変ホ長調 Op.55「英雄」 (46’03) I:14’48 II:14’26 III:5’19 IV:11’19 /ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音:1988年10月16日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(NOS) 交響曲第4番 変ロ長調 Op.60 (33’24) I:11’18 II:9’30 III:5’30 IV:7’05/ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) 録音:2003年9月19日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO) [CD3](73’56) 交響曲第5番 ハ短調 Op.67「運命」(34’01) I:7’17 II:10’02 III:5’15 IV:11’26/マリス・ヤンソンス(指揮) 録音:2008年5月29日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO) 交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」(39’55) I:10’13 II:11’37 III:5’05 IV:3’26 V:9’32/ロジャー・ノリントン(指揮) 録音:2004年10月7日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO) [CD4](58’36) 交響曲第7番 イ長調 Op.92 (33’41) I:11’28 II:7’36 III:7’48 IV:6’46/カルロス・クライバー(指揮) 録音:1983年10月20日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(UNITEL) 交響曲第8番 ヘ長調 Op.93(24’55) I:9’05 II:3’52 III:4’19 IV:7’38/フィリップ・ヘレヴェッヘ(指揮) 録音:2003年10月5日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(AVRO) [CD5](69’58) 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱」(69’58) I:16’42 II:14’26 III:14’47 IV:24’03/アンタル・ドラティ(指揮) ロベルタ・アレクサンダー(ソプラノ) ヤルト・ファン・ネス(メゾソプラノ) ホルスト・ラウベンタール(テノール) レオナルド・ムロツ(バス) コンセルトヘボウ合唱団 録音:1985年4月28日、コンセルトヘボウ、アムステルダム(NOS) アーティスト(演奏・出演) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団商品番号 RCO-19005 "9人の歴史的指揮者たちによるベートーヴェン交響曲全集" ベートーヴェン:交響曲全集/RCO(ライヴ録音) ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 RCO Beethoven Live / Koninklijk Concertgebouworkest 5CD 発売日:2020年11月20日 レーベル:RCO 9人の歴史的指揮者たちによるベートーヴェン交響曲全集 ★ベートーヴェン生誕250周年のメモリアル・イヤーに真打ちの登場です! ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団による1978年〜2008年のライヴ放送録音から、歴史的なベートーヴェン演奏を集めた交響曲全集がリリースされます。 第3番のアーノンクール、第5番のマリス・ヤンソンスは、以前RCOのアンソロジーBOXに収録されていましたが、そのほかの音源は初出。 カルロス・クライバーの第7番は、映像商品としてリリースされていますが、CDとしては初リリースとなります。 9人の歴史的指揮者たちによる貴重な録音がここに蘇ります。 ★第1番は、デイヴィッド・ジンマン(2010年)。 ジンマンのベートーヴェンといえば、手兵トーンハレ管との画期的な全集(1997&98年)が印象的ですが、このコンセルトヘボウとの演奏は、まったくとらえ方の異なる音楽を展開しているように聴こえます。 第1楽章の自信に満ちた旋律、優美な第2楽章、軽快な第3楽章、そして後のベートーヴェンを予見させる豊かな楽想をもつ第4楽章。 若きベートーヴェンの意欲をジンマンならでは明晰さで隅々までくみ取り、そこにオケのふくよかな美音が共存する、高度な演奏に深い感銘をうけます。 ★第2番は、レナード・バーンスタイン(1978年)。 バーンスタインは、1950年にコンセルトヘボウにデビュー。 1987年にはヨーロッパツアーを行うなど長年親密な関係を築いていました。 バーンスタインは、1978年2つのベートーヴェン・プログラムをもってコンセルトヘボウと共演しました。 ひとつは、圧倒的なスケール感で描いた両者の名高い「ミサ・ソレムニス」。 もうひとつがこの交響曲第2番です。 第2番は、難聴による絶望に満ちたベートーヴェンが書いた、あの有名な「ハイリゲンシュタットの遺書」と同時期の作品。 しかし、作品には苦悩や絶望は感じられず、第1番からさらに表現の幅を広げ、従来の作曲法からの進化がみられます。 バーンスタインは、そういったベートーヴェンの才気あふれる音楽を映した生気がみなぎる演奏であります。 ★第3番は、長年名誉客演指揮者のポストにも就いていたニコラウス・アーノンクール(1988年)。 清々しいピリオドアプローチ、壮年期のアーノンクールの生き生きとた活気のある音楽が見事。 ★第4番は、現在、第一線で活躍する現役指揮者としては最高齢のブロムシュテット(2003年)。 第4番の交響曲と同時期には、オペラ「フィデリオ」、ラズモフスキー弦楽四重奏曲集、ピアノ協奏曲第4番などが作曲されており、充実期にありました。 その背景にはベートーヴェンとヨゼフィーネ・フォン・ダイム伯爵夫人との恋があったとの言われています。 シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管らとの全集を完成させているブロムシュテット。 この演奏時は76歳ですが、躍動感あふれるしなやかで瑞々しい音楽を展開しています。 ★第5番は、マリス・ヤンソンス(2008年)。 2004年にコンセルトヘボウ管の首席指揮者に就任したヤンソンスは、 飛ぶ鳥を落とす勢いとオケとの抜群の相性の良さで数々の名演を繰り広げてきました。 この第5番「運命」も、熟成された音楽作りとオケの重厚感ある響き、弦楽器の絶妙なバランス、輝かし金管など気品ある演奏を聴かせてくれます。 ★第6番はロジャー・ノリントン(2004年)。 ノリントンは以前コンセルトヘボウはアーノンクールとの共演経験も豊富なのでやりやすいと語っていたように、ノリントンらしさが存分で出た演奏となっています。 ★第7番はカルロス・クライバー(1983年)。 言わずと知れた名演。 クライバーの十八番である第7番。 何度聴いても、その圧倒的なエネルギーと溌剌とした生命力あふれる演奏は、文句のつけようがない真の名演。 ★第8番はフィリップ・ヘレヴェッヘ(2003年)。 ロイヤル・フランダース・フィルをピリオド・アプローチで振った全集が評判ですが、このコンセルトヘボウとの演奏も、この第8交響曲に施された様々な工夫を紐解くようなヘレヴェッヘの考え抜かれたアプローチは、実に見事。 ★第9番はアンタル・ドラティ(1985年)。 ハンガリー出身の名指揮者ドラティは、コンセルトヘボウとも長期にわたって数多くの録音を残しています。 この演奏は最晩年の演奏。 この翌年コンセルトヘボウと自作の交響曲第2番をヨーロッパ初演、その2年後にはスイスの自宅で死去。 関連商品リンク KKC-5925 ベートーヴェン:交響曲全集/RCO(ライヴ録音) 9,383 円
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ミケーレ・カステレッティによるマーラーの交響曲第10番の 室内オーケストラ編成の補筆完成版がついにディスク化! ★作曲家の死により未完に終わったため第1楽章のみを演奏する場合が多いものの、残された草稿から曲の全貌がある程度想像可能なマーラー最後の交響曲第10番。 それゆえにクック版が主流のほか、カーペンター版、マゼッティ版、バルシャイ版、ホイーラー版、そして話題のガムゾウ版(KKC 5939/WER 5122)など、数々の補筆完成版が存在します。 当録音は作曲家、指揮者として活躍するミケーレ・カステレッティ補筆完成版で編成は室内オーケストラです。 ★「交響曲第10番はマーラーの作品中、最も情熱的で感情的である」と述べるカステレッティ。 当作品の補完のきっかけとなったのはシェーンベルクが編曲したマーラーの交響曲第4番の室内オーケストラ版で、第10番でも同様の楽器を使用しております。 ヨン・ストゥールゴールズ率いるラップランド室内管弦楽団が当作品の新たな魅力を伝えてくれます。 収録情報 曲目・内容 グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲第10番 嬰ヘ長調(ミケーレ・カステレッティ補完、室内オーケストラ版) アーティスト(演奏・出演) ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)ラップランド室内管弦楽団 レコーディング セッション録音:2017年10月/コルンディ文化の家のホール(ロヴァニエミ、フィンランド) マーラー:交響曲第10番 嬰ヘ長調 3,289 円
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★かつて映像でしか世に出ていなかったヤンソンス/レニングラード・フィル89年来日公演が初CD化!NHKに残されている貴重音源を元にALTUSが丁寧にマスタリングして商品化。 演奏会場の熱気も十分に伝わってきます。 2019年11月に惜しくも世を去ったマリス・ヤンソンスを追悼する注目のアルバムです。 ★マリス・ヤンソンスは1971年にレニングラード・フィルを振って指揮者デビュー。 73年に同団副指揮者、85年には准首席指揮者となってムラヴィンスキーのもと経験を深めていきます。 77年にムラヴィンスキーと共に来日公演を振っているものの、当時の日本ではヤンソンスと言えば父のアルヴィドで、なかなか真価が認められなかったのが実情です。 聴衆がその存在をはっきりと認めたのは、ムラヴィンスキーの代役としてメイン指揮者を務めた86年来日公演。 当盤にはその3年後、新たに音楽監督となったテミルカーノフと共に来日した89年の公演が収められています。 レニングラード・フィルの伝統を知り尽くしたマリスがサンクトペテルブルク・フィル改称前のオケと繰り広げた、レニングラード最後の輝きと言える凄まじい名演。 得意の『幻想交響曲』をメインにワーグナーと絡めた聴き応え抜群・壮絶なプログラムです! ★まさに伝統的な「ロシアのベルリオーズ」を継承した表現の濃い演奏といえる。 第1楽章冒頭は、濃密な夜の音楽で、終楽章のワルプルギスの夜を想起させる不気味な雰囲気さえ漂ってくる…第4 楽章は、あたかも死刑を執行したことがあるかのようなリアリティをもって豪快な演奏を繰り広げる金管楽器隊がレニングラード・フィルならでは。 終結部での管楽器の強引なクレッシェンドは父・アルヴィドと同じアイディアを採用している…第5楽章では、ヤンソンスとレニングラード・フィルの面目躍如といった演奏が堪能できる。 冒頭はホラー映画のようなおどろおどろしい奇怪な世界…終結部における金管群の咆哮や畳みかけるような加速は、まさに狂乱の場に相応しい乱痴気騒ぎで、聴き手を興奮の渦に巻き込んでいく。 (指揮者・坂入健司郎氏の解説より) 【曲目・内容】 ヤンソンス/レニングラード・フィル89年来日ライヴ ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 第1幕への前奏曲 ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 シベリウス:悲しきワルツ Op.44, No.1 ワーグナー:歌劇『ローエングリン』から第3幕への序奏(前奏曲) 【アーティスト(演奏・出演)】 マリス・ヤンソンス(指揮) レニングラード・フィルハーモニー交響楽団 レニングラード・フィル89年来日ライヴ ベルリオーズ:幻想交響曲、ワーグナー、シベリウス 3,377 円
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ブラームス解釈に新機軸を打ちたてたサラステ盤、早くも全集で登場! ★交響曲第1&3番 (PH-13028) 、第2番 (PH-17057) 、第4番 (PH-17057) と分売されていたサラステ&ケルンWDR響によるブラームス交響曲が全集としてセット化されました。 4篇の交響曲のみならず、「ハイドンの主題による変奏曲」と2つの序曲も収録されている点も嬉しい限り。 サラステはブラームスに熱意を示し、協奏曲を含むオーケストラ曲を連続でとりあげましたが、交響曲第1番と3番は2013年冬のコンサート、他は2017年夏のコンサートで、練り上げられた解釈と説得力あふれる演奏を繰り広げています。 ★基本的には奇を衒わぬ正攻法の演奏で、やや速めのテンポと切れ味の良さが、ブラームスならではの厚い音から涼しげな風を通すような快演をなっています。 「ハイドンの主題による変奏曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいます。 ブラームス晩年の作風を示す渋く深い瞑想性にあふれている交響曲第4番も、やや速めのテンポと威圧感のなさで、シベリウスを思わせる透明感を紡ぎ出しています。 「大学祝典序曲」も「悲劇的序曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいますが、やはり北欧の物語を聞いているような素晴らしい世界を創り上げています。 ついに完結したサラステのブラームス交響曲全集、円熟ぶりと新鮮さでユニークな決定盤が登場したと申せましょう。 収録情報 曲目・内容 ブラームス : 交響曲全集 Disc 1 78'36" ブラームス : 交響曲第1番ハ短調 Op.68 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 Disc 2 60'42" 交響曲第2番ニ長調Op.73 ハイドンの主題による変奏曲Op.56a Disc 3 61'47" 交響曲第4番ホ短調Op.98 大学祝典序曲Op.80 悲劇的序曲Op.81 アーティスト(演奏・出演) ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) ケルンWDR 交響楽団 レコーディング 録音 : 2013年1月23-27日 (Disc1) 、2017年7月11-15日 (Disc2,3) /ケルン・フィルハーモニー (ライヴ) ブラームス : 交響曲全集 5,632 円
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★1927年生まれのヘルベルト・ブロムシュテット。 現在も精力的な演奏活動を展開している現役最高齢の巨匠、注目すべき2019年の新録音がPENTATONEレーベルから登場!オーケストラは、ブロムシュテットが1998年から2005年の7年間に渡ってシェフを務めたライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団です。 現在も当団の名誉指揮者として定期的に指揮台に立ち、絶大な信頼を獲得しています。 ★ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管を振ったブロムシュテットの録音といえば、ACCENTUS MUSICレーベルからリリースしているベートーヴェン交響曲全集(KKC 5802 / ACC 80322CD)がベストセラー盤ですが、当録音は「ベートーヴェンの交響曲第10番」とも称されたブラームスの交響曲第1番ということでも注目といえます。 ★当作品はブロムシュテットの十八番であり来日公演でも何度も披露されておりますが、録音は1991年6月、シュターツカペレ・ドレスデンとのライヴ収録のみです。 ベートーヴェンに対しての敬愛、そして系譜を正統的に受け継いだブラームスの交響曲第1番は巨匠にとって最も重要な作品であり、困難な時代における巨匠からの希望のメッセージのようです。 ★演奏はブロムシュテットならではの年齢を感じさせない躍動感にあふれつつ堂々たる演奏。 ことに幸福感に満ちたフィナーレは、ベートーヴェンの「歓喜の歌」から着想を得たものと思われますが、この希望のメッセージと不変の力を信じるブロムシュテットの揺るぎない信念が十分に伝わってきます。 ★交響曲第1番の演奏時間は第1楽章:16'55、第2楽章:9'32、第3楽章:5'05、第4楽章:18'35=50'07です。 ◆レコード芸術 2021年1月号 特選盤 【曲目・内容】 ブラームス: 1.交響曲第1番 ハ短調 Op.68(1876)(50'07) 2.悲劇的序曲 ニ短調 Op.81(1880)(12'25) 【アーティスト(演奏・出演)】 ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 【レコーディング】 ライヴ録音:[track-1] 2019年9月、[track-1] 2019年10月/ゲヴァントハイス(ライプツィヒ) エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ A&Rマネージャー:ケイト・ロケット レコーディング・プロデューサー:ベルンハルト・ギュトラー レコーディング・エンジニア:ルネ・メラー(Teldex) ブラームス:交響曲第1番、悲劇的序曲 3,300 円
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2022年で生産終了の「XRCD」最終プレス! チェリビダッケの最高傑作「幻のリスボン・ライヴ」 XRCD用のマスタリングで登場。 名フォーマットの醍醐味を味わえる最後のチャンス! ★通常CDプレーヤーで再生可能な高音質規格として1996年にビクター社が開発、高音質ブームの先駆けとして一世を風靡した「XRCD」。 専用カッティングマシンの老朽化に伴い製造の継続が困難となり、2022年内をもってXRCD規格そのものの生産終了が発表されています。 XRCDにこだわって数多くのタイトルを発売してきたGLOBAL CULTURE AGENCYレーベルの協力のもと、ビクターにてXRCD用のマスタリングを施し製品化。 これがXRCD最終プレスになります。 CDともSACDとも違った個性を持つXRCDの魅力をお楽しみください。 ★正規盤・初出CDが大ベストセラーを記録しているチェリビダッケ伝説のリスボン・ライヴ。 「チェリビダッケの最高傑作にしてブルックナー演奏の頂点」とまで賞賛される伝説の名演です。 極限をも超えた超スローテンポで繰り広げられるチェリビダッケの魔術、その崇高なまでの神々しさ!ポルトガル大使館の協力で発見され、ご子息セルジュ・イオアン・チェリビダキ氏とミュンヘン・フィルの承認を得て世に出た、貴重極まる歴史的音源です。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 [CD1] 第1、2楽章 [CD2] 第3、4楽章 アーティスト(演奏・出演) セルジュ・チェリビダッケ (指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1994年4月23日/コリセウ・リスボン (ステレオ) ポルトガル国営放送 (RTP) によるデジタル録音 チェリビダッケ、幻のリスボン・ライヴ《XRCD》 8,866 円
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ノセダ&NSOによるベートーヴェン 充実の全集ボックスで登場! ★ノセダ率いるワシントン・ナショナル交響楽団によるベートーヴェン全集でSACD Hybridボックスで登場。 ブルーレイ・オーディオ2枚もついており、こちらにはハイスペックの音源がつめこまれた上、第九の映像も収められているという豪華充実ボックスです。 ★ノセダとNSOは、2022年の1月から2023年の6月にかけて、ジョージ・ウォーカーの管弦楽曲と組んだプログラムでベートーヴェン交響曲全曲演奏を実施。 「ベートーヴェンの音 (声) は、名曲を生み出した当時と同じように、今日でも新鮮で力強い」とノセダは言います。 「ベートーヴェンにアプローチすることは冒険のようなものなのです。 ただ、冒険が始まったことはわかるのですが、どんなところに導かれるかはまったくの未知なのです。 ベートーヴェンでは、すべての瞬間が発見なのです」。 このノセダの言葉のように、予定調和に終わらないベートーヴェンが展開されています。 洗練された美しさの弦や管楽器が浮かび上がらせるふとしたメロディの美しさにもハッとさせられます。 第九での豪華歌唱陣も迫力の歌声です。 ★第九の歌唱陣は、ソプラノはスウェーデンの「美しい声とゆるぎない音楽性」の世界的ソプラノで、アメリカ・ヨーロッパ・英国の名だたる歌劇場で絶賛されているカミラ・ティリング。 ケリー・オコーナーはベートーヴェンからジョン・アダムズ (オコーナーに《もう一人のマリアによる福音》をあて書きした) まで、そしてゴリホフの《アイナマダール》など、幅広いレパートリーを抜群の安定感と存在感で聴かせるメゾ・ソプラノ。 イサハ・サベージは2014年シアトルでのワーグナー国際コンクールで優勝したのを機に一躍世界からの注目を集めた、繊細さと力強さの稀有なバランスの声を持つアメリカのテノール。 バス・バリトンはバイロイトにも登場し、登場人物や歌詞の深い読み込みで、登場人物や詞への共感を呼ぶアメリカ出身のライアン・マッキニー。 ★カバーアートは、絵本作家でもあるモー・ウィレムズによる抽象画。 ウィレムズは、ある晩ベートーヴェンの演奏会で心を動かされ、各曲を1年かけて何度も聴き研究して、ベートーヴェンの作風やテクニックの変遷を実感したといいます。 そのうえで、9つのパネルを作成しました。 それぞれのパネルは各楽章をあらわすパーツで構成されており、そのパーツは楽章の長さを表しているということです。 ウィレムズのパネルを見ていると、ベートーヴェンの頭の中をウィレムズやノセダの演奏を通してみているような心持ちになります。 (ウィレムズはケネディ・センター・エデュケーション・アーティスト・イン・レジデンス (2019-22) を経て、現在も音楽と関わりのある活動を展開しています。 キャリアの始めはセサミストリートの放送作家で、また、「ぞうさん・ぶたさん」シリーズはクレヨンハウスから日本語翻訳版が出版されているなど、世界的な絵本作家でもあります。 ) 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン:交響曲全集 Disc 1 (SACD Hybrid) ・交響曲 第1番 ハ長調 op.21 ・交響曲 第3番 変ホ長調 op.55「英雄」 Disc 2 (SACD Hybrid) ・交響曲 第2番 ニ長調 op.36 ・交響曲 第7番 イ長調 op.92 Disc 3 (SACD Hybrid) ・交響曲 第4番 変ロ長調 op.60 ・交響曲 第5番 ハ短調 op.67 Disc 4 (SACD Hybrid) ・交響曲 第6番 ヘ長調 op.68「田園」 ・交響曲 第8番 ヘ長調 op.93 Disc 5 (SACD Hybrid) ・交響曲 第9番 ニ短調 op.125「合唱」 Disc 6 (Blu-Ray/ pure audio/5.0 DTS-HD MA 24bit/192kHz 2.0 DTS-HD MA 24bit/192kHz Dolby Atmos) ・交響曲 第1,2,3,4,5,6番 Disc 7 (Blu-Ray/ pure audio/ 5.0 DTS-HD MA 24bit/192kHz 2.0 DTS-HD MA 24bit/192kHz Dolby Atmos) ・交響曲 第7,8,9番 +交響曲 第9番 (収録:2023年6月3日) の映像 アーティスト(演奏・出演) ジャナンドレア・ノセダ (指揮) ワシントン・ナショナル交響楽団 カミラ・ティリング (S) ケリー・オコーナー (Ms) イサハ・サベージ (T) ライアン・マッキニー (Bs-Br) ワシントン合唱団 (合唱指揮:ユージン・ロジャース) レコーディング 第1番&第5番:2022年1月13,15,16日 第2番:2023年5月24&25日 第3番:2022年1月27,28,29日 第4番:2022年1月20,21,22日 第6番:2023年5月19,20日 第7番&第8番:2023年5月12,13日 第9番:2023年6月1,2,3日 (映像は6月3日の収録) ベートーヴェン:交響曲全集 7,678 円
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秘蔵音源SACD化! バーンスタイン十八番レパートリー重厚プログラム 聴衆大喝采の圧倒的パリ・ライヴ、ステレオ録音! ★INA (フランス国立視聴覚研究所) 所有音源をライセンスしCD化して話題となったディスクのSACD化。 限定数生産です。 ★シューマン2番にショスタコ5番というバーンスタインの一番熱いところを凝集した名プログラムで完全初出、しかもステレオ録音というインパクト大のリリース。 オーケストラにとってはミュンシュ最後の来日公演からわずか1ヶ月後の演奏会。 バーンスタインはニューヨーク・フィル音楽監督時代にして同年にウィーン国立歌劇場デビューを果たしており、ヨーロッパでの存在感がまさに大きくなっていた頃。 この時この組み合わせが生んだ演奏はフランス流の音色を保ちつつもたいへんに白熱していて気合十分、強靭なドライヴ感で手に汗握る音楽が展開されます。 聴衆の大喝采も頷ける大名演! ★〈随所に彼が指揮台を踏み鳴らす音が収録されていて、ライブ録音のスリル満点。 曲全体は圧倒的なスピード感をもって邁進していく〉〈オーケストラはバーンスタインに容赦なく統御されているらしく、メロディーラインを歌いながらオーケストラをドライブする様子がはっきりと記録されていて、白熱した演奏会の様子が手にとるようにわかる。 〉〜白柳龍一氏の解説より ★通常CD版 (ALT-508/9) はレコード芸術2022年3月号で特選盤に選ばれています。 収録情報 曲目・内容 INA秘蔵音源・バーンスタイン&フランス国立管ライヴ シューマン2番&ショスタコーヴィチ5番 ベルリオーズ:《ローマの謝肉祭》序曲 作品 9 シューマン:交響曲第2番 ハ長調 作品 61 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品 47 アーティスト(演奏・出演) レナード・バーンスタイン (指揮) フランス国立放送管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1966年11月30日/パリ、シャンゼリゼ劇場 (ステレオ) シューマン:交響曲第2番、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 9,889 円
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ティーレマン&ウィーン・フィルハーモニー大好評のベートーヴェン交響曲全集?第7,8,9番ヨアヒム・カイザーとの豪華対談映像も収録!日本語字幕付き ★『BEETHOVEN9』と題し、2008年から2010年4 月にかけてムジークフェラインザールで行われたティーレマン&ウィーンフィルによるベートーヴェン・チクルス。 ★コンサートの全曲演奏の模様を、Blu-rayならではのHD映像と高音質でたっぷりとお楽しみ頂けると共に、批評家ヨアヒム・カイザーとティーレマンが長時間にわたって熱く繰り広げた対談もたっぷりと収録されています。 フルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、バーンスタインといった巨匠たちのベートーヴェン演奏の映像や画像を織り交ぜながら語られる対談は必見。 演奏、映像、録音、特典映像・・・どれをとっても申し分のない内容となっています! 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ・交響曲第7番イ長調 Op.92 ・交響曲第8番ヘ長調 Op.93 収録時期:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー ・交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 アネッテ・ダッシュ(ソプラノ) 藤村実穂子(アルト) ピョートル・ベチャワ(テノール) ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス) ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ) 収録時期:2010年4月 撮影監督:アグネス・メート 第4楽章は独語字幕付 【ドキュメンタリー】 ・「ディスカヴァリング・ベートーヴェン?クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」(交響曲第7番、第8番、第9番『合唱付き』) 字幕:独・英・仏・西・伊・韓・中・日本語 アーティスト(演奏・出演) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアン・ティーレマン(指揮) レコーディング 収録場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール(ライヴ) ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番、第9番『合唱』/ティーレマン&ウィーン・フィル 6,314 円
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巨匠クナ本領発揮! ターラ原盤からのリマスター復刻で鮮やかによみがえる! ★クナッパーツブッシュのブルックナーとワーグナーは、まさに巨匠の真骨頂。 重厚で巨大な音楽づくりは誰にも真似のできないものです。 巨匠の音楽遺産発掘に精力を傾けてきた仏ターラならでは充実のラインナップ、そして生々しい復刻!音の良さにビックリです。 「第4番」・・・1944年にドイツ帝国放送が磁気 (マグネトフォン) テープで録音したものがドイツの放送局に残っていて、ターラが音源を調達。 デッカにウィーン・フィルと録音した名盤がありますが、ここにきく戦時下のベルリン・フィルとの演奏はすさまじい。 劇的、動的でオケの機能美は圧巻です。 「第9番」・・・ベルリン・フィルとの50年の録音が2種 (1月30日定期演奏会のライヴと前々日のゲネプロを兼ねた放送用録音) 。 アウディーテが2011年にCD発売していますが、これより前 (97年、2001年) 、ターラもドイツの放送局から音源を調達、CD化していました。 改訂版を愛好したクナの濃厚でコクのある表現が特徴的な貴重盤です。 「第8番」・・・63年にミュンヘン・フィルを指揮したウェストミンスター盤をも凌ぐかと思わせる荘厳で実直、豪快、勢いと迫力に富んだブルックナー。 フルトヴェングラー時代に鍛えられたベルリン・フィルの演奏力は抜群です。 「第3番」・・・62年に北ドイツ放送響を指揮した演奏。 客演のためアンサンブルに乱れはあるものの、豪放磊落に押しながす迫力はさすがとおもわせる貴重盤。 「ワーグナー・アルバム」・・・名曲揃いのプログラムで演奏された63年ハンブルクでのコンサート。 とりわけ「ブリュンヒルデの自己犠牲」は《指環》の幕切れの音楽として単独で演奏されることが多いが、クナにとっては唯一のコンサート記録なだけに貴重。 全霊を込めたルートヴィヒの歌唱も本当に見事です。 収録情報 曲目・内容 クナッパーツブッシュ/ブルックナー&ワーグナー [6CD] [CD1] ブルックナー:交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1944年9月8日、バーデンバーデン (放送用) [CD2] ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1950年1月28日、ティタニア・パラスト、ベルリン (放送用) [CD3] ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1950年1月30日、ティタニア・ パラスト、ベルリン (ライヴ) [CD4] ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 (改訂版) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1951年1月8日、イエス・キリスト教会、ベルリン [CD5] ブルックナー:交響曲第3番 ニ短調「ワーグナー」 (改訂版) 北ドイツ放送交響楽団 録音:1962年1月15日、ハンブルク・ムジークハレ (ライヴ) [CD6] ワーグナー: 1. ジークフリート牧歌 2. 前奏曲と愛の死〜楽劇「トリスタンとイゾルデ」より 3. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第3幕への前奏曲 4. ブリュンヒルデの自己犠牲〜楽劇「神々のたそがれ」より 5. 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 北ドイツ放送交響楽団 クリスタ・ルートヴィヒ (メッゾ・ソプラノ) (2, 4) 録音:1963年3月24日、ハンブルク・ムジークハレ (放送用) アーティスト(演奏・出演) ハンス・クナッパーツブッシュ (指揮) クナッパーツブッシュ/ブルックナー&ワーグナー [6CD] 7,678 円
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レニングラード最後の輝き86年・89年ふたつの来日旋風!マリス・ヤンソンスの至芸SACDシングルレイヤーで登場 ★ムラヴィンスキーの代役で登壇し新時代の大名演となった86年の重厚プログラムと、サンクトペテルブルク・フィルに改称前の圧倒的にロシア的な演奏を叩き出した89年、ふたつのヤンソンス&レニングラード・フィル来日公演を初SACD化。 ★日本の聴衆がマリス・ヤンソンスの存在をはっきりと認めたのは、何と言ってもムラヴィンスキーの代役としてメイン指揮者を務めたこの86年公演。 ムラヴィンスキーに鍛え上げられたレニングラード・フィル鉄壁の響きと、ヤンソンスの美しく見通しの良い音楽性が真正面からせめぎ合い、このタイミングでなければ聴くことのできない手に汗握る稀有な名演が誕生したのです。 ヤンソンス特有のあたたかみがありつつも、激烈ティンパニや壮絶アッチェレランドが凄まじい燃焼度。 ショスタコーヴィチの第5を前半に置きチャイコフスキーの第4で締める異常な重量級プログラムにも痺れます。 ★さらに3年後、新たに音楽監督となったテミルカーノフと共に来日した89年の公演はレニングラード・フィルの伝統を知り尽くしたマリスがサンクトペテルブルク・フィル改称前のオケと繰り広げた、レニングラード最後の輝きと言える凄まじい名演。 得意の『幻想交響曲』をメインにワーグナーと絡めた聴き応え抜群・壮絶なプログラムです!★「数多ある同曲の録音の中でも最高傑作といっても過言ではない名演(チャイコフスキー第4番)」「終結部における金管群の咆哮や畳みかけるような加速は、 まさに狂乱の場に相応しい乱痴気騒ぎで、聴き手を興奮の渦に巻き込んでいく(幻想交響曲)」指揮者・坂入健司郎の解説より 収録情報 曲目・内容 ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op. 36録音:1986年10月19日/サントリーホール(ライヴ)ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』 第1幕への前奏曲ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14、シベリウス:悲しきワルツ Op.44, No.1ワーグナー:歌劇「ローエングリン」から第3幕への序奏(前奏曲)録音:1989年10月25日/Bunkamura オーチャードホール(ライヴ) アーティスト(演奏・出演) マリス・ヤンソンス(指揮)レニングラード・フィルハーモニー交響楽団 ヤンソンス/レニングラード・フィル 来日ライヴ1986&1989 7,161 円
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収録情報 曲目・内容 グスタフ・マーラー:交響曲全集(第1〜10番) CD1-10 交響曲第1番 55:22 ダニエル・ハーディング(指揮) 録音:2019年3月29日 交響曲第2番『復活』 87:09 アンドリス・ネルソンス(指揮) ルーシー・クロウ(ソプラノ) ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ) 中部ドイツ放送合唱団(合唱) リスト・ヨースト(合唱指揮) 録音:2018年12月15日 交響曲第3番 99:16 グスターボ・ドゥダメル(指揮) ゲルヒルト・ロンベルガー(メゾソプラノ) カイ=ウーヴェ・イールカ(合唱指揮) ベルリン国立大聖堂少年合唱団 ベルリン放送合唱団女声団員 トビアス・レープナー(合唱指揮) 録音:2014年6月13日 交響曲第4番 58:41 ヤニック・ネゼ=セガン(指揮) クリスティアーネ・カルク(ソプラノ) 録音:2014年3月22日 交響曲第5番 70:27 グスターボ・ドゥダメル(指揮) 録音:2018年10月27日 交響曲第6番 77:22 キリル・ペトレンコ(指揮) 録音:2020年1月25日 交響曲第7番 76:06 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音:2016年8月26日 交響曲第8番 78:12 サー・サイモン・ラトル(指揮) エリカ・ズンネガルド(ソプラノ) スーザン・ブーロック(ソプラノ) アンナ・プロハスカ(ソプラノ) リッリ・パーシキヴィ(アルト) ナタリー・シュトゥッツマン(アルト) ヨハン・ボータ(テノール) デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン) ジョン・レリエ(バス) 中部ドイツ放送合唱団 ハワード・アーマン(合唱指揮) ベルリン国立大聖堂少年合唱団 ベルリン放送合唱団 サイモン・ハルシー(合唱指揮) 録音:2011年9月18日 交響曲第9番 89:38 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音:2017年12月3日 交響曲第10番より<アダージョ> 25:07 クラウディオ・アバド(指揮) 録音:2011年5月18日 *すべてベルリン、フィルハーモニーでのライヴ録音 Blu-ray Disc 1-4 ・交響曲第1〜10番 (ハイデフィニション・ビデオ) ・マーラーとベルリン・フィル:指揮者達の対話(38分) 画面:Full HD 1080/60i − 16:9 音声:2.0 PCMステレオ 5.1DTS-HD MA リージョン:ABC(worldwide) 総収録時間:795分 字幕:独、英、日本語 ダウンロード・コード この商品には、上記全曲のハイレゾ音源(24bit/48kHz)をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。 デジタル・コンサートホール ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 KKC-9612 "大巨匠たちの成熟した演奏と若い世代の新鮮な演奏 ベルリン・フィルと8人の指揮者によるマーラーの音楽世界、発見の旅" グスタフ・マーラー:交響曲全集(第1〜10番)/ ベルリン・フィル ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ハーディングネルソンスドゥダメルネゼ=セガンペトレンコラトルハイティンクアバド Gustav Mahler : Symphonie 1-10 / BERLINER PHILHARMONIKER 10CD+4 Blu-ray 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2020年12月25日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER ベルリン・フィルと8人の指揮者によるマーラーの音楽世界 ★ベルリン・フィル・レコーディングスはこれまで、ひとつのテーマに沿ったセットをリリースしてきました。 その中でも、作曲家に焦点を当てたセットは、ジョン・アダムスにはじまり、ブルックナーそして今回のマーラーと続きます。 ★グスタフ・マーラー(1860-1911)は、2020年に生誕160年、2021年には没後110年を迎え、マーラーの交響曲は、今や世界のオーケストラの最も重要なレパートリーの一つといえるでしょう。 ベルリン・フィルにおけるマーラー演奏の伝統は、1895年にマーラー自身が交響曲第2番を初演した1890年代まで遡ります。 その後、オットー・クレンペラー、ブルーノ・ワルター、サー・ジョン・バルビローリ、ラファエル・クーベリック、レナード・バーンスタイン、ベルナルド・ハイティンクと数々のマーラー指揮者が客演指揮者としてベルリン・フィルと演奏してきました。 ★そして、ベルリン・フィルの主要レパートリーとしての定着までの軌跡は、歴代の首席指揮者をみれば一目瞭然です。 アルトゥール・ニキシュは、早くからマーラーに関心を持っていましたし、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーはかなり距離を置いていました。 そして1970年代以降ヘルベルト・フォン・カラヤンはマーラーの作品に力を入れていきます。 ニキシュ、フルトヴェングラー、カラヤンまでは、演奏されるのはマーラーの一部の作品に限定されていましたが、カラヤン以降、クラウディオ・アバド、サー・サイモン・ラトル、そしてキリル・ペトレンコは、交響曲全曲がレパートリーとして組み込まれていきます。 ★当エディションには、完成した9つの交響曲と未完の第10番第1楽章を、過去10年間の演奏から選んでいます。 現在の首席指揮者ペトレンコと前任者であるアバドとラトルの演奏、そして客演指揮者で構成されています。 中でも、キリル・ペトレンコの6番は、2020年1月の演奏で、新型コロナウィルス感染拡大直前の演奏会であり、非常にアクチュアルな演奏会でありました。 マーラーが描く細部、そしてそれを全体像として構築することは、指揮者としての試金石ともいえ、新首席指揮者としての期待が大きく膨らみます。 ペトレンコは、高い視点と広い視野に基づいた独特の知性とエモーションで作品を築き上げています。 ★そして、オケとの関係が成熟期に達したアバドとの10番はまさに阿吽の呼吸。 ハイティンクとの9番も同様、高い信頼関係の中で繰り広げられる演奏は、ハイティンクのこれまでの集大成ともいえる芸術的な成果が聴かれます。 さらにヤニック・ネゼ=セガン、ダニエル・ハーディング、アンドリス・ネルソンス、グスターボ・ドゥダメルといった若い世代の指揮者との演奏にも注目。 大巨匠たちの成熟した演奏と新しいアイデアを実践しようとする若い世代の新鮮な演奏。 まさにマーラーの音楽世界を凝縮したセットとなっています。 関連商品リンク ベルリン・フィル/ブルックナー:交響曲全集 ペトレンコ・エディション1 ベルリン・フィル&ペトレンコ/チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調≪悲愴≫ ベルリン・フィル&ラトル/ベートーヴェン:交響曲全集 ベルリン・フィル/アジア・ツアー2017〜ライヴ・フロム・サントリーホール グスタフ・マーラー:交響曲全集(第1〜10番)/ ベルリン・フィル 21,780 円
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火花散る鮮烈ライヴ! フルニエの気品とシェルヘンの熱気が起こす化学反応。 音質も最新リマスターで大幅改良、極上の復刻! ★指揮者シェルヘンの娘であるミリアム・シェルヘン氏と、その夫ルネ・トレミヌ氏によって作られたレーベル「ターラ」から発売されていたシェルヘンの名演。 リマスターによって音質一新、目の醒めるような鮮烈さで蘇りました。 ★気品あふれる音色でありながら熱量十分なチェロを聴かせる名手・フルニエとのドヴォコンはまさに火花とびちる鳥肌モノの名演です。 色調は暗く、ただごとでない雰囲気が漂い、ひとたび音楽が走りだせば独奏者と指揮者の真剣勝負!切れ味抜群、丁々発止の立ち合いに息を呑みます。 ブラームスの3番もシェルヘンの熱気と鮮烈さが渦まく演奏。 終楽章ではズブズブと沈んでいきながら地底で爆発を繰り返すようなものものしい不気味さが炸裂。 4分過ぎで叫び声をあげ金管部隊を鼓舞するシーンも強烈です 収録情報 曲目・内容 ルガーノのヘルマン・シェルヘン 1. ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104 B.191 2. ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90 アーティスト(演奏・出演) ピエール・フルニエ ( (1) チェロ) ヘルマン・シェルヘン (指揮) ルガーノ放送管弦楽団 レコーディング 録音:1962年4月25日/ルガーノ、アポロ劇場 (ライヴ、モノラル) ルガーノのヘルマン・シェルヘン 3,498 円
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名誉指揮者スウィトナー、初来日時の貴重な記録 ★2011年10月発売。 レコード芸術誌推薦。 *もとの音源が古いため、テープ劣化によるお聴き苦しい箇所がございます。 予めご了承下さい。 収録情報 曲目・内容 [Disc1]ブルックナー:交響曲第2番ハ短調(ノヴァーク版)[Disc2]ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調《ロマンティック》(ノヴァーク版) アーティスト(演奏・出演) オトマール・スウィトナー(指揮)NHK交響楽団 レコーディング 録音:1971年12月6日/東京文化会館(Disc1)、1980年11月27日/NHKホール(Disc2) ブルックナー:交響曲第2番、第4番『ロマンティック』 3,245 円
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奇演中の奇演、ユニークの極み! アーベントロート一世一代の爆烈演奏「バイエルンとのブラ1」をLP化。 ★白熱の爆演を繰り出す指揮者として知られるアーベントロート。 その強烈ぶりとは裏腹に (?) 、彼は楽団員からの尊敬を一身に集め、地元市民からも非常に愛されたユニークな人物でした。 その独自の音楽世界をとくとお楽しみください。 音質に定評あるTAHRAレーベルの音源をリマスタリングし、新たなアナログ・マスターテープを作った上でLP化しています。 ★ブラームスの1番は知る人ぞ知る奇演中の奇演。 まるで慣性の法則完全無視、吹き飛ばされそうなテンポ設定!特に終楽章、誰が予想するよりも速く、誰が予測するよりも遅く、前へ後ろへと引っ張りまわされる驚愕の指揮ぶり。 そのほとばしる音楽表現にオケが負けじと喰らい付き、手に汗握る圧巻の演奏を披露!めちゃくちゃ面白いです。 ★シューマンも燃え上がる演奏。 第2楽章のヴァイオリンの蠱惑的ヴィブラート、素朴に始まったかと思ったら急激に巨大化するフィナーレなど、個性爆発。 全編リズミックな力強さに溢れています。 収録情報 曲目・内容 [LP1-A] ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第1、2楽章 [LP1-B] ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第3、4楽章 [LP2-A] シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 第1、2楽章 [LP2-B] シューマン:交響曲第1番 変ロ長調 Op.38 第3、4楽章 アーティスト(演奏・出演) ヘルマン・アーベントロート (指揮) [LP1] バイエルン国立管弦楽団 [LP2] ベルリン放送交響楽団 レコーディング 録音:[LP1] 1956年1月16日、 [LP2] 1955年9月18日 (ライヴ、モノラル録音) ブラームス:交響曲第1番 、シューマン:交響曲第1番 14,960 円
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ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ ファースト・エディション 両者の今後の方向性を示唆した演奏が6枚組の豪華アナログBOXで登場! 世界限定1500セット! ★キリル・ペトレンコとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団によるファースト・エディションがアナログ盤でリリース!世界限定1500セット、180g重量盤、オリジナルの豪華56ページの冊子、ハイレゾ・ダウンロード・コード&7日間のベルリン・フィル・デジタル・コンサート・ホール無料視聴クーポン付の豪華仕様となっています。 ベートーヴェンやチャイコフスキーのコンサートの礎石となる交響曲や、フランツ・シュミットやルーディ・シュテファンといった現代でも正当に評価されていない20世紀の作曲家の作品など、ペトレンコにとっても重要なレパートリーが収録されており、両者の今後の方向性が示唆された内容です。 LP1に収録されているのは、ベートーヴェン交響曲第7番。 これは、2018/19年シーズン開幕演奏会で、翌シーズンからの就任に先駆けてキリル・ペトレンコがタクトを取りました。 冒頭は整然とした演奏にオケの美しさや鮮やかなテクニックが随所に感じられますが、第3楽章の後半から一気に終楽章へと頂点を持っていき、爽快なテンポで駆け抜け、圧巻のフィナーレへと到達します。 今後への期待と高揚感が聴衆を熱気の渦へと包み込みます。 LP2-3Aには、キリル・ペトレンコが正式に首席指揮者に就任した 2019/20年シーズンの開幕公演からベートーヴェン「交響曲第9番」を収録。 ペトレンコはシーズン開幕前の記者発表で「第9」を取りあげたことについてこう述べています。 「就任演奏会でベートーヴェンの「第9」を選んだことには、非常にシンプルで、しかし真摯な理由があります。 というのは、もし人類を代表する音楽、人間の酸いも甘いもを包括し、表現した音楽というものがあるならば、それは「第9」だと思われるからです。 それが、私とベルリン・フィルの新しい時代のスタートになるべきだと考えました。 」本来であれば、19/20シーズンでは、ベートーヴェン生誕250周年を祝したプログラムとして歓喜 (Freude) を表現した「第9」、自由 (Freiheit) を表現した「フィデリオ」、平和 (Frieden) を表現した「ミサ・ソレムニス」の3つの作品が演奏される予定でした。 LP4は、2019年3月、ペトレンコ就任前の最後の演奏会から、チャイコフスキーの交響曲第5番。 濃厚なロマン性をもつ「第5」。 チャイコフスキー独特の抒情的な旋律の歌い方、ベルリン・フィルの重厚感、ペトレンコのシリアスでドラマティックな解釈は、期待に違わぬ 圧倒的な演奏となりました。 LP5には、単独でリリースしたチャイコフスキー「悲愴」。 これは、2015年夏に彼が首席指揮者に選出された後、最初に客演した機会 (2017年3月) に収録されたもので、ペトレンコの真価が発揮された演奏となっています。 そしてLP6とLP3Bには、ペトレンコならではのレパートリーといえる作曲家フランツ・シュミット、ルーディ・シュテファンの作品が収録されています。 愛娘の死を悼んで書かれたフランツ・シュミットの交響曲第4番。 第1次大戦で悲劇的な死を遂げたルーディ・シュテファンの1楽章の管弦楽のための音楽です。 これまでのベルリン・フィルではあまり取り上げられてこなかったドイツ・オーストリア系の重要な作曲家たちを取り上げることにより、新たな レパートリーを開拓していくことになります。 アートワーク:ローズマリー・トロッケル (表紙「キャンディード」) 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン、チャイコフスキー、シュミット、シュテファン/ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ LP1 ベートーヴェン:交響曲第7番 37:41 収録:2018年8月24日 LP2-3A ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 1:02:51 収録:2019年8月23日 LP4 チャイコフスキー:交響曲第5番 45:13 収録:2019年3月9日 LP5 チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 44:02 収録:2017年3月23日 LP6 フランツ・シュミット:交響曲第4番 40:52 収録:2018年4月13日 LP3B ルーディ・シュテファン:1楽章の管弦楽のための音楽 15:29 収録:2012年12月21日 ●ダウンロード・コード このLP-BOXには、左記全曲のハイレゾ音源 (24bit/192kHz) をダウンロードするためのURLとそのパスワードが封入されています。 ●デジタル・コンサートホール ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を7日間無料視聴できるチケット・コードが封入されています。 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 キリル・ペトレンコ (指揮) ベートーヴェン、チャイコフスキー、シュミット、シュテファン/ベルリン・フィル&キリル・ペトレンコ 40,000 円
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収録情報 曲目・内容 「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ 1939−45」 CD1 フルトヴェングラー:ピアノとオーケストラのための交響的協奏曲(64’51) エドウィン・フィッシャー(ピアノ) 録音:1939年1月19日、旧フィルハーモニー(特別コンサート) CD2 ヘンデル:合奏協奏曲Op6-5 (15’07) 録音:1939年9月13日、放送局ビル、ベルリン(放送用コンサート) ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」(第4楽章3分欠落)(28’47) 録音:1939年9月13日、放送局ビル、ベルリン(放送用コンサート) R.シュトラウス:4つの歌曲 (誘惑 Op.33-1、森の喜びOp.49-1、愛の賛歌Op.32-3、冬の愛Op.48-5)(15’02) ピーター・アンダース(テノール) 録音:1942年2月15,16,17日、旧フィルハーモニー交響詩「ドン・ファン」(17’21) 録音:1942年2月15,16,17日、旧フィルハーモニー CD3 ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲(9’15) 録音:1942年2月26日、AEG工場シューマン:ピアノ協奏曲(30’12) ヴァルター・ギーゼキング(ピアノ) 録音:1942年3月1〜3日、旧フィルハーモニー ベートーヴェン:交響曲第7番(37’23) 録音:1942年3月1、2日、旧フィルハーモニー (1942年3月もしくは1943年11月) CD4 ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱つき」 (74’37) ブルーノ・キッテル合唱団 ティルラ・ブリーム(ソプラノ)、エリーザベト・ヘンゲン(アルト)、 ペーター・アンダース(テノール)、ルドルフ・ヴァッケ(バス) 録音:1942年3月22〜24日、旧フィルハーモニー CD5 グルック:「アルチェステ」序曲 (8’19) 録音:1942年10月25〜28日、旧フィルハーモニーシューマン:チェロ協奏曲 (22’44) ティボール・デ・マヒューラ(チェロ) 録音:1942年10月25〜28日、旧フィルハーモニー CD6 ブルックナー:交響曲第5番(68’31) 録音:1942年10月25〜28日、旧フィルハーモニー CD7 ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 (47’42) エドウィン・フィッシャー(ピアノ) 録音:1942年11月8,9日、旧フィルハーモニーワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死(18’48) 録音:1942年11月8,9日、旧フィルハーモニー CD8 ハインツ・シューベルト(1908-1945):賛歌的協奏曲(38’05) エルナ・ベルガー(ソプラノ) ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール) フリッツ・ハイトマン(オルガン) 録音:1942年12月6,7,8日、旧フィルハーモニー CD9 シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレート」(50‘58) 録音:1942年12月6,7,8日、旧フィルハーモニーモーツァルト:交響曲第39番(25’49) 録音:1942年もしくは1943年、放送局ビル、ベルリン CD10 シベリウス:エン・サガOp.9 (20’24) 録音:1943年2月7〜10日、旧フィルハーモニーシベリウス・ヴァイオリン協奏曲(31’25) ゲオルク・クーレンカンプ(ヴァイオリン) 録音:1943年2月7〜10日、旧フィルハーモニー CD11 ベートーヴェン:交響曲第4番 (聴衆なし)(35’54) 録音:1943年6月28,29,30日、旧フィルハーモニーベートーヴェン:交響曲第4番 (コンサート・ライヴ) (36’04) 録音:1943年6月28、29、30日、旧フィルハーモニー CD12 ベートーヴェン:「コリオラン」序曲(9’09) 録音:1943年6月28,29,30日、旧フィルハーモニーベートーヴェン:交響曲第5番(33’13) 録音:1943年6月28,29,30日、旧フィルハーモニー CD13 エルンスト・ペッピング:交響曲第2番(初演)(38’53) 録音:1943年10月31日、11月1〜3日、旧フィルハーモニーベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(34’14) コンラート・ハンゼン(ピアノ) 録音:1943年10月31日、11月1〜3日、旧フィルハーモニー CD14 ブルックナー:交響曲第6番 (第2〜4楽章のみ) (36’19) 録音:1943年11月13,14,15,16日、旧フィルハーモニーシューマン:チェロ協奏曲(第2楽章断片、第3楽章のみ)(10’26) ピエール・フルニエ(チェロ) 録音:1943年11月13,14,15,16日、旧フィルハーモニーリヒャルト・シュトラウス: 交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(14’53) 録音:1943年11月13,14,15,16日、旧フィルハーモニー CD15 ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲(20’05) 録音:1943年12月12,13,14,15日、旧フィルハーモニーブラームス:ピアノ協奏曲第2番(45‘11) アドリアン・エッシュバッハー(ピアノ) 録音:1943年12月12,13,14,15日、旧フィルハーモニー CD16 ブラームス:交響曲第4番(39’46) 録音:1943年12月12,13,14,15日、旧フィルハーモニー CD17 ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲(44’15) エーリヒ・レーン(ヴァイオリン) 録音:1944年1月9,10,11,12日、旧フィルハーモニー (フルトヴェングラー、旧フィルハーモニー最後の公演) CD18 リヒャルト・シュトラウス:家庭交響曲(42’30) 録音:1944年1月9,10,11,12日、旧フィルハーモニー (フルトヴェングラー、旧フィルハーモニー最後の公演) CD19 ヘンデル:合奏協奏曲Op.6-10 HWV328 (17’49) 録音:1944年2月7,8日、ベルリン国立歌劇場モーツァルト:交響曲第39番(28’02) 録音:1944年2月7,8日、ベルリン国立歌劇場 CD20 ウェーバー:「魔弾の射手」序曲(10’58) 録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第1組曲より「間奏曲」、「戦いの踊り」(7’09) ※初出 録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲(16’30) 録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場ベートーヴェン:交響曲第6番(43’16) 録音:1944年3月20,21日、ベルリン国立歌劇場 CD21 ブルックナー:交響曲第9番(聴衆なし)(58’53) 録音:1944年10月3〜7日、ベートーヴェン・ザール CD22 シューベルト:交響曲第7番「未完成」(22’56) ※第2楽章初出 録音:1944年12月12日、アドミラル・パラストブラームス:交響曲第1番(第4楽章のみ)(17’04) 録音:1945年1月22,23日、アドミラル・パラスト ボーナス・インタビュー (13’27): トーンマイスター、フリードリヒ・シュナップ博士が語る 聞き手:ゲルト・フィッシャー/ドイツ・フルトヴェングラー協会 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)商品番号 KKC-5952 "帰って来たフルトヴェングラー 70年の時を経て蘇るベルリン・フィル本来の響き! 「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ 1939−45」" 1「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG) アーカイヴ 1939 − 45」 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ヴィルヘルム・フルトヴェングラー Furtwängler/Berliner Philharmoniker/RRG 22SACD Hybrid+ボーナス1DVD 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2019年1月4日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER 70年の時を経て蘇るベルリン・フィル本来の響き! ●戦時中(1939〜45年)にドイツ帝国放送が収録したベルリン・フィルとフルトヴェングラーによる放送録音を集成したエディション。 ●嬉しいことに、初出音源も収録!(ラヴェル:ダフニスとクロエ第1組曲(抜粋)、シューベルト:交響曲「未完成」第2楽章) ●ドイツ帝国放送のテープ音源としては、今現在の最高技術をもってサンプリング(28bit/96kHz)を行い、ベルリン・フィルが自ら手掛ける戦時のフルトヴェングラー最高音質の登場。 ●当時の演奏を再現できる最良の音源を選択。 現存するドイツ帝国放送テープをすべて網羅し、オリジナル・テープを基本に、最高の条件でセット化。 ●22枚組SACDハイブリット盤。 ★この度リリースされる「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG) アーカイヴ 1939 − 45」。 当セットは、戦時中に(1939 〜 45年)ドイツ帝国放送が収録したベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とヴィルヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)による放送録音を集成したエディションです。 戦時下の激動の時代にあっても、自らの芸術活動に命を懸けたフルトヴェングラー。 指揮者フルトヴェングラーの中で戦時中の演奏は最も重要なものです。 戦時中のベルリン・フィル&フルトヴェングラーの現存する演奏をすべて網羅し、過去最高の品質で蘇らせた当セットは、これまでのあらゆる盤を凌駕する決定盤と言えるでしょう。 また、戦時のフルトヴェングラーの録音を語る上で欠かせないのが、「テープの遍歴」についてです。 ソ連軍は、ベルリン占領後、ドイツ帝国放送にあったおよそ1500本のテープを戦利品として押収。 そのテープをもとにモスクワ放送の番組に使用したり、露メロディア・レーベルからLPを発売したりと利用されてきました。 しかし1987年にはオリジナル・テープのコピー20本が、さらに1991年には押収した原テープが自由ベルリン放送(SFB) へ返還され、今日までベルリン・ブランデンブルク放送(RBB、旧SFB)のアーカイヴに保存されていました。 今回、当セットで使用されている音源のほとんどは、1987年と1991年に返還されたテープをベルリン・フィルが新たに28bit/96kHzでサンプリングしたもの。 担当したトーンマイスターによると、これらのテープは30年という時間がたっているにも関わらず、非常に良い状態でサンプリングすることができたと言います。 また、以前から多くのCDで問題にされていたピッチについても、当時の正しい音程、速度を基準としてサンプリングを行っています。 残念ながら演奏会記録が残っているのに、欠けているプログラムについては、テープがすでに消失した可能性がきわめて高く、当セットに収録されている音源が、現存する戦時のベルリン・フィルとフルトヴェングラーの演奏のすべてだと考えられています。 仕様は、最高音質でのサンプリングを活かすべく、SACDハイブリット盤でのリリースとなります。 解説書は、ソ連軍による戦後の押収からコピーの返還、マスター・テープの発見に至るまで、この録音をめぐる歴史について書かれた興味深い内容となっています(日本語訳付)。 関連商品リンク KKC-6301 「フルトヴェングラー 帝国放送局(RRG)アーカイヴ 1939 − 45」 35,648 円
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ピアノ演奏も披露。 多才なダン・エッティンガーが、 モーツァルトのト短調の交響曲2篇と 2台のピアノためのソナタを録音。 日本語帯・解説付き ★人気・実力を兼ね備えた指揮者ダン・エッティンガーが現在首席指揮者をつとめるシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトのト短調の交響曲2篇を録音しました。 1971年イスラエル生まれのエッティンガーは6歳でピアノを始め、ルービン音楽学校、テルアビブ大学でピアノ、指揮、声楽を専攻し、バリトン歌手として主役及びコーラスなどオペラ関連の役職に当たりました。 その後、1999年にはエルサレム室内楽音楽祭で指揮者デビュー。 バレンボイムの秘蔵っ子としてベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督助手を務め、その後はバイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などの世界の主要な劇場に出演しました。 2004年に初来日を果たし、2010年4月より東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者となり、2015年4月より同団の桂冠指揮者に就任しています。 2018年10月には東京交響楽団の定期演奏会にてベルリオーズの幻想交響曲を披露し、熱量の高い強烈な演奏で聴衆を沸かせました。 ★創造性あふれる指揮で大きな反響を呼んでいるエッティンガー。 モーツァルトのオペラ作品で培った豊かな音楽性でモーツァルトの傑作に挑みました。 変幻自在の音楽表現ともいうべきタクトで、ハッとさせられる旋律の歌い回しなど興味の尽きない演奏を披露しております。 ★ピアニストとしても腕が立つエッティンガー。 当ディスクには母国イスラエル出身の教え子ハガイ・ヨダンとの共演で2台のピアノためのソナタ ニ長調 KV.448も収録しました。 1985年生まれのヨダンは、音楽家、写真家、作家、スタイリストと多方面で活躍するアーティスト。 しかも音楽家としてピアニスト、声楽家、チェンバロ奏者、作曲家の肩書きをもつ多才な演奏家です。 エッティンガーとは長きに渡り共演しており、阿吽の呼吸からうまれる輝かしいモーツァルトを聴かせてくれます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: 1. 交響曲第25番 ト短調 KV.183 2. 2台のピアノためのソナタ ニ長調 KV.448 3. 交響曲第40番 ト短調 KV.550 アーティスト(演奏・出演) ダン・エッティンガー (1,3. 指揮、2. ピアノ) 1,3. シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団 2. ハガイ・ヨダン (ピアノ) レコーディング セッション録音:1,3. 2017年10月11-13日/グスタフ・ジーゲル・ハウス (シュトゥットガルト) 、2. 2017年8月28日/エルマ・アーツ・コンプレックス (イスラエル) モーツァルト:交響曲第25&40番、2台のピアノためのソナタ KV.448 3,300 円
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ネゼ= セガンがシベリウスに挑んだ!しなやかな質感、繊細にして雄大な筆致、心地よい推進力。 オケのコントロールも完璧な注目の名演! ★2000年からモントリオール・メトロポリタン管弦楽団の芸術監督・首席指揮者を務め、高い人気を誇っているヤニック・ネゼ=セガンがシベリウスの交響曲を録音しました。 ニューヨークのメトロポリタン歌劇場やフィラデルフィア管、ロッテルダム・フィルなど世界の名だたるオケを指揮し活躍しているネゼ=セガンはモントリオール生まれ。 地元のオーケストラということもありモントリオール・メトロポリタン管弦楽団とのつながりは大変深く、ブルックナーの交響曲全集(ACD2-2451)などこれまでにも高評価の音源をリリースしてきただけに、シベリウスも期待が高まります。 ★演奏は期待に違わず大変素晴らしいものです。 夾雑物の無いしなやかで透明な響きがシベリウスにジャストフィット。 そして迫力もあり、第1番ならではの雄大なスケール感も損なうことがありません。 シンコペーションが複雑に絡み合うスコアを細部まで完璧に処理しつつ、全体をしっかり俯瞰して長いフレージングで大きな音楽を練り上げ、心地よい推進力でもってシベリウスの世界を構築していきます。 指揮者のコントロールがオーケストラの隅々まで完全に行き届いているのに驚かされます。 重要な役割を持つ木管楽器も見事な質感で、澄んだ高音から荒涼とした低音まで、鮮やかな情景が浮かんでくるよう。 終楽章のテンポの移り変わりは自然にしてドラマティック。 巧みな展開にぐいぐいと引きこまれます。 収録情報 曲目・内容 シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39 アーティスト(演奏・出演) ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)モントリオール・メトロポリタン管弦楽団 レコーディング 録音:2018年10月/ケベック シベリウス:交響曲第1番 ホ短調 Op.39 2,387 円
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〈クラウディオ・アバド追悼盤〉 ルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ最新盤 アバド'78年ウィーン・フィルとの「未完成」 そして'88年ヨーロッパ室内管とのベト2&ジークフリート牧歌 ★2014年1月20日に惜しまれつつ亡くなった巨匠クラウディオ・アバド。 アバドが残した数多くの名演の中から、auditeレーベルよりルツェルン・フェスティヴァルにおけるライヴ録音が緊急リリースされることとなりました。 ★ウィーン・フィルを指揮したシューベルトの「未完成」は1978年9月の録音。 アバドは1977年にミラノ・スカラ座の芸術監督に就任し、その後1979年にはロンドン響の首席指揮者に就任という具合に、相次いで重要なポストを得て世界的に飛躍しようという時期、まさにアバドが乗りに乗っていた頃のものといえ、さらに、オーケストラが、シューベルトとの相性も抜群のウィーン・フィルというのもおおきな魅力です。 のちに、アバドはヨーロッパ室内管弦楽団を指揮して、シューベルトの自筆譜を採用した形でも交響曲全集録音を完成させていますが、そちらとの聴き比べも興味深いところです。 ★アバドは最晩年まで、若い音楽家たちとの活動にたいへん熱心であったことでも知られ、かれらとの顔合わせでは、じつに活き活きとした音楽を聴かせていたものでしたが、アバド自らが設立に関わったヨーロッパ室内管弦楽団を指揮したベートーヴェンとワーグナーもそうした部分が良く出た内容。 アバドを心から慕う若いメンバーたちの高い表現意欲と緻密なアンサンブルに、アバドもまた触発されて、透明なまでの美しさも印象的な、きわめて洗練された演奏が繰り広げられています。 収録情報 曲目・内容 1. シューベルト : 交響曲 ロ短調 D.759『未完成』 2. ベートーヴェン : 交響曲第2番 ニ長調 Op.36 3. ワーグナー : ジークフリート牧歌 アーティスト(演奏・出演) クラウディオ・アバド (指揮) (1) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (2,3) ヨーロッパ室内管弦楽団 レコーディング 録音 : (1) 1978年9月5日、(2,3) 1988年8月25日、ルツェルン、ライヴ シューベルト : 交響曲 ロ短調 D.759『未完成』 2,519 円
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ハイティンクが指揮者として故郷に別れを告げた日 コンセルトヘボウでの最後のコンサート 整然にして豊かな響き、至高の演奏がLPで登場! ★2021年にSACDハイブリッド盤で発売されベストセラーとなったハイティンクのブルックナーがLP化されました!米アメリカン・レコード・ガイド誌、英グラモフォン誌、蘭ヘト・パロール紙等、各方面で高い評価を得ている録音です。 オーケストラとの深い関係が紡ぐ至上のブルックナー、ホールを満たす大演奏を、アナログならではの味わいと共にたっぷりと堪能いただけます。 ★2019年に引退を表明したハイティンクが、生まれ故郷アムステルダムのコンセルトヘボウで最後に指揮した演奏会のライヴ録音。 オーケストラはキャリア最初期の1955年から関りを持ち、1957年から首席指揮者を務めたオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団です。 そして最後に選んだ曲目は自身の重要なレパートリーとして生涯何度も取り上げてきたブルックナーの第7番。 同年のベルリン・フィルやウィーン・フィルとの最後の演奏会でも披露したプログラムであることから、ハイティンクが特別な想いを込めてこの曲を選んだことが分かります。 澄み切った解釈で清らかに流れる音響は滋味豊かにして瑞々しくもあり、長大な時間を一息でつなぐ雄大さは音楽の中で深呼吸したくなるような心地よさ。 またオランダ放送フィルの整っていながらも柔らかさ、温かさを含ませた独特の音色はブルックナーとの相性も実に良く絶品。 故郷オランダとのかけがえのない感動的な名演奏が記録されています。 ★〈「ワーグナーの葬送音楽」で、あたかも神が舞い降りたかのようにコラールが鳴り響く瞬間は、ブルックナー演奏史においても白眉といえるだろう。 〉…坂入健司朗氏の解説より 収録情報 曲目・内容 コンセルトヘボウにおける最後のコンサート ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 [LP1] A面:第1楽章 21:37 B面:第2楽章 21:35 [LP2] A面:第3楽章 10:49 B面:第4楽章 14:06 アーティスト(演奏・出演) ベルナルト・ハイティンク (指揮) オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:2019年6月15日/オランダ、コンセルトヘボウ ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調/ベルナルト・ハイティンク、オランダ放送フィル 10,000 円
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ベルリン・フィル2000年東京ライヴ ヤンソンス指揮、ヒラリー・ハーンの独奏 当時の興奮をあますところなく味わう! Blu-ray映像で遂にリリース! ★2023年11月に第7代常任指揮者キリル・ペトレンコを率いて4年ぶりの来日公演を行ったベルリン・フィル。 1957年の初来日以来、24回の日本公演を行っており、ヘルベルト・フォン・カラヤンをはじめ、小澤征爾、クラウディオ・アバド、マリス・ヤンソンス、サイモン・ラトル、ズービン・メータ、そしてキリル・ペトレンコらの指揮により、最高峰の音楽を日本の聴衆に届けてきました。 今回リリースされるのは2000年にマリス・ヤンソンスと共に来日した際に行った東京・サントリーホールでのライヴ映像を収録したブルーレイ。 ソリストにヒラリー・ハーンを迎えた公演は聴衆を熱狂の渦に巻き込み、以前発売されていたDVDは (20-50448廃盤) 大ヒットとなりました。 ヤンソンスは1976年にベルリン・フィルと初共演して以来しばしば客演しており、当演奏会では絶好調の指揮姿をみることができます。 得意とするドヴォルザークの交響曲第8番は日本の聴衆の度肝を抜く名演でした。 さらに魅力なのはヒラリー・ハーンが独奏を務めるショスタコーヴィチの協奏曲。 壮絶のひとことに尽きる演奏を繰り広げます。 収録情報 曲目・内容 ベルリン・フィル2000年東京ライヴ ヒラリー・ハーン&ヤンソンス ・ウェーバー:「オベロン」序曲 ・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77 ・J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第1番 BWV1001より プレスト (アンコール) ・ドヴォルザーク:交響曲 第8番 ト長調 Op.88、スラヴ舞曲 ハ長調 Op.72の7 アーティスト(演奏・出演) ヒラリー・ハーン (ヴァイオリン) マリス・ヤンソンス (指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 収録:2000年11月26日 サントリー・ホール、東京 (ライヴ) ベルリン・フィル2000年東京ライヴ ヒラリー・ハーン&ヤンソンス 5,456 円
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収録情報 曲目・内容 『プレゼンティング・ベルリン・フィル・レコーディングス』 日本限定スペシャル・サンプラー [DISC 1] ・リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):《ドン・ファン》 作品20 録音:2017年11月13日(チンタイ・コンサートホール、武漢) ・ジャン・シベリウス(1865-1957):交響曲第7番ハ長調 作品105 収録:2015年2月7〜9日(フィルハーモニー、ベルリン) ・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):交響曲第7番イ長調 作品92 録音:2015年10月3、9 & 15日(フィルハーモニー、ベルリン) サー・サイモン・ラトル(指揮) [DISC 2] ・フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847):劇付随音楽『夏の夜の夢』作品61より序曲 作品21 録音:2013年5月18、19、21日(フィルハーモニー、ベルリン) クラウディオ・アバド(指揮) ・ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):交響曲第6番ロ短調 作品74『悲愴』より第2楽章 録音:2017年3月22/23日(フィルハーモニー、ベルリン) キリル・ペトレンコ(指揮) ・ロベルト・シューマン(1810-1856):交響曲第4番ニ短調 作品120(初稿)より第2楽章 録音:2013年10月31日-11月2日(フィルハーモニー、ベルリン) サー・サイモン・ラトル(指揮) ・フランツ・シューベルト(1797-1828):交響曲第8番ハ長調 D944『グレート』より第4楽章 録音:2006年3月22-24日(フィルハーモニー、ベルリン) ニコラウス・アーノンクール(指揮) ・ジョン・アダムズ (1947-):管弦楽のための《シティ・ノワール》より第2曲:The Song is for You 録音:2017年6月9日(フィルハーモニー、ベルリン) グスターボ・ドゥダメル(指揮) ・グスタフ・マーラー(1860-1911):交響曲第6番イ短調より 第3楽章 録音:2018年6月19、20日(フィルハーモニー、ベルリン) サー・サイモン・ラトル(指揮) ・ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品19より第2楽章 録音:2010年2月10日(フィルハーモニー、ベルリン) 内田光子(ピアノ)、サー・サイモン・ラトル(指揮) ・ベートーヴェン:8.「コリオラン」序曲 作品62 録音:1943年6月28,29,30日、(旧フィルハーモニー、ベルリン) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団商品番号 KKC-6301 "ベルリン・フィル・レコーディングス日本限定スペシャル・サンプラー 『プレゼンティング・ベルリン・フィル・レコーディングス』数量限定盤" 『プレゼンティング・ベルリン・フィル・レコーディングス』 日本限定スペシャル・サンプラー ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Presenting Berliner Philharmoniker Recordings 2SACD Hybrid 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2020年11月19日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER ベルリン・フィル日本限定スペシャル・サンプラー ★日本限定スペシャル・サンプラー『プレゼンティング・ベルリン・フィル・レコーディングス』。 これまで発売されたタイトルの中からベルリン・フィル・レコーディングスが厳選した演奏を収録しています。 そして、ラトル指揮のマーラー6番、ドゥダメル指揮のジョン・アダムズ《シティ・ノワール》は、全曲ではないものの、SACD初登場となります。 ジャケット写真も、本拠地フィルハーモニーの個性的な外観がデザインされた特別な仕様です。 数量限定盤。 関連商品リンク KKC-6029 『プレゼンティング・ベルリン・フィル・レコーディングス』 日本限定スペシャル・サンプラー 3,001 円
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2016年9月、第7代首席指揮者ガッティ&RCO、いよいよ正式始動! ★2016年9月9日の就任記念演奏会「RCOオープニング・ナイト」をもって、128年の歴史をもつロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第7代首席指揮者として正式に着任するダニエレ・ガッティ。 これを記念して、客演指揮者としての「ガッティと楽団との白熱ライヴがリリースされます。 ガッティといえば、音楽へのきわめて真摯な姿勢、音楽へのリスペクトの比類なき高さということがよく言われますが、その姿勢はこの演奏にも表れています。 と同時に、これからいよいよ本格始動するオーケストラと音楽する喜びにも満ちたパワー漲る演奏となっています。 ★19世紀の革新的な3人の作曲家による作品は、どれも明確な表現の対象や物語がある標題音楽であり、さらに「女性」が作品の大きな軸となっているなど、歴史やテーマをみても一貫性のあるプログラムとなっているのも、さすがガッティというところ。 ガッティとRCOが、今後どのような演奏活動を展開していってくれるのか、期待が高まります。 ★壮麗な「タンホイザー」序曲では文句なしに管・弦ともにオーケストラの妙技を堪能できます。 そしてリストの「オルフェウス」でガッティの指揮がオーケストラから引き出す瞑想的で詩的な雰囲気は絶品。 ガッティの指揮の緻密さ、構築性の巧みさが際立つ選曲といえます。 そして「幻想交響曲」は何度も演奏しつくされている名曲ではありますが、ガッティのこの演奏は、1830年の本作初演時に当時の聴衆が体験したであろう驚きを現代の私たちにも味わわせてくれるもの。 スコアの綿密な読み込みが、すべてがこの瞬間に生まれているような新鮮さを導いています。 収録情報 曲目・内容 リスト:交響詩「オルフェウス」S.98(1854)ベルリオーズ:幻想交響曲op.14(1830) アーティスト(演奏・出演) ダニエレ・ガッティ(指揮)ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 レコーディング 収録:2016年3月31日、4月1&3日(ライヴ)/アムステルダム・コンセルトヘボウ ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲(ドレスデン版、1845) 4,092 円
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トロけるような官能と陶酔。 シノーポリ&ドレスデンによる マーラー 9番&シュトラウス「死と変容」 ★2001年4月20日、ジュゼッペ・シノーポリは「アイーダ」の演奏中に心臓発作で倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。 ドラマチックな最期を遂げた彼を語る上で、まず真っ先に思い起こされる究極のレパートリーといえば、当時の手兵フィルハーモニア管と作り上げた全集録音 (85〜94年) と続くドレスデンとの「大地の歌」 (96年) で知られるマーラーをおいてほかにないでしょう。 スタジオ盤より3年あまりを経ての第9交響曲。 1992年以来首席指揮者を務めたドレスデン国立歌劇場管とのライヴは、極端なテンポ・ルバートを基調とした主情的なアプローチがいっそうの深化を遂げ、えもいわれぬ耽美的世界が繰り広げられています。 トロけるような官能と陶酔。 93年録音との端的な違いの顕れとしては、第1楽章がおよそ5分、アダージョも2分以上と、すべての楽章の演奏時間が拡大した結果、全曲が10分近くも長くなっていることが挙げられます。 いっぽう、当楽団ととりわけゆかりの深いシュトラウスはシノーポリが世を去る3ヶ月前のもの。 いくつかのオペラや「英雄の生涯」「アルプス交響曲」など主要な管弦楽作品を録音している当コンビですが、「死と変容」はこの顔合わせでは初めて。 なるほど「シュトラウスのオケ」ドレスデン。 こちらも匂い立つような色気がそこかしこに充満して、浄化の動機が歌われるあたり時に退廃的な美を醸し出して替え難い魅力です。 いずれにしてもシノーポリのアクの強さもさることながら、"どこまでも精緻で表情も濃厚"、このオケの底知れぬポテンシャルにはまったく驚かされます。 ここに聴く内容から想像するに、シノーポリ&ドレスデンはまだまだ恐ろしく凄絶な音楽をやってのけたであろうはずで、突然の死が惜しまれてなりません。 収録情報 曲目・内容 1. マーラー:交響曲第9番ニ長調 2. R.シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24 アーティスト(演奏・出演) ジュゼッペ・シノーポリ (指揮) ドレスデン・シュターツカペレ レコーディング 1. 1997年4月6-8日ドレスデン、ゼンパーオーパー (ライヴ) 2. 2001年1月10、11日ライプツィヒ、ゲヴァントハウス (ライヴ) マーラー:交響曲第9番ニ長調、シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24 5,456 円
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濃厚ロマンにむせび泣く強烈カリンニコフ! アーベントロートの奇盤が新リマスターで華麗に復活!! ★Altusから継続的に復刻されているアーベントロートのターラ音源、今回はカリンニコフの1番というマニアックな逸品が登場。 奇演爆演で知られるアーベントロートならではの爆発的快演で、オリジナル盤発売時も話題になりました。 長らく廃盤でしたがついにリマスター復刻。 ★泣けるメロディ満載の人気作カリンニコフの1番、アーベントロートの手にかかると面白さ倍増!ロマンの極致とも言うべき至高の精神が充溢。 大胆なテンポ変化で各主題を濃厚に歌い、畳み掛けるところでは大いにオーケストラを煽り鼓舞し、有無を言わさぬテンションで突き進みます。 フィナーレの爆発的な推進力は惚れ惚れするほど。 所々カットがあるのはご愛嬌、それに劣らぬ深い魅力と特別な味わいを持った名演奏です。 併録のJ.シュトラウスもオーケストラが生き物のごとくうねる大演奏。 『皇帝円舞曲』や『ドナウ』が聴けるのが嬉しい!★解説書にはアーベントロートが編んだ詩の日本語訳をいくつか収録。 ブルックナーやバッハを題材としたものもあり興味深いです。 収録情報 曲目・内容 1. カリンニコフ:交響曲第1番 ト短調2. J.シュトラウス2世:『皇帝円舞曲』 作品437『美しく青きドナウ』 作品314『くるまば草』 序曲『ジプシー男爵』 序曲 アーティスト(演奏・出演) ヘルマン・アーベントロート(指揮)ライプツィヒ放送交響楽団 レコーディング 録音:[track-1] 1949年11月16日、[track-2] 1950年11月18日 カリンニコフ:交響曲第1番、他 3,498 円
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リッカルド・シャイー&ルツェルン祝祭管弦楽団 両者の華やかなスタートを彩ったライヴ映像集 『The First Years』 ★2016年よりルツェルン祝祭管の音楽監督に就任したリッカルド・シャイー。 音楽監督就任コンサートのライヴ映像をはじめ、両者の活動の第一期となる2016年〜2019年の間に行われたルツェルン音楽祭でのライヴ映像をまとめたDVDボックスがリリース。 ★ルツェルン祝祭管は1938年に大指揮者トスカニーニのもとへ、名だたる演奏家たちが集まり結成されたスイス祝祭管弦楽団を前身とし、2003年故・クラウディオ・アバドとルツェルン音楽祭の芸術総監督ミヒャエル・ヘフリガーによりルツェルン音楽祭のレジデント・オーケストラとして創設されました。 そして2014年のアバド逝去後は、アンドリス・ネルソンスやベルナルト・ハイティンクが登場していましたが、2016年からシャイーが正式にルツェルン祝祭管の音楽監督に就任。 2017年10月には、ルツェルン祝祭管として11年ぶり、シャイー就任後初の来日公演を行い、大成功をおさめました。 ★就任記念コンサートで演奏されたマーラー交響曲第8番。 これはアバドが進めていたマーラー・チクルスのなかで、唯一演奏できなかった楽曲。 このシャイーの就任コンサートをもってチクルスが完成しました。 2017年来日公演直前のコンサートでは、メンデルスゾーンの「夏の夜の夢」、チャイコフスキーのマンフレッド交響曲といった劇文学を題材とした作品を取り上げ、オール・ラヴェル・プログラムを行った2018年、そしてデニス・マツーエフをソリストに迎えたオール・ラフマニノフ・プログラムの2019年と、両者の華やかなスタートを彩ったライヴ映像が収録されています。 収録情報 曲目・内容 リッカルド・シャイー&ルツェルン祝祭管弦楽団〜第一期 DVD1 マーラー : 交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」 リカルダ・メルベート (ソプラノ1 / 罪深き女) ユリアーネ・バンセ (ソプラノ2 / 贖罪の女) アンナ・ルチア・リヒター (ソプラノ3 / 栄光の聖母) サラ・ミンガルド (メゾ・ソプラノ / サマリアの女) 藤村実穂子 (アルト / エジプトのマリア) アンドレアス・シャーガー (テノール / マリア崇拝の博士) ペーター・マッティ (バリトン / 法悦の神父) サミュエル・ユン (バス / 瞑想の神父) バイエルン放送合唱団、ラトヴィア放送合唱団、オルフェオン・ドノスティアラ、テルツ少年合唱団 収録 : 2016年8月12日&13日 KKLコンサートホール、ルツェルン音楽祭2016 (ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル DVD2 メンデルスゾーン : 「夏の夜の夢」〜演奏会用序曲Op.21 劇付随音楽Op.61より抜粋 チャイコフスキー : マンフレッド交響曲Op.58 収録 : 2017年8月、KKLコンサートホール、ルツェルン (ライヴ) 映像監督 : ミヒャエル・ベイヤー DVD3 ラヴェル : 優雅で感傷的なワルツ ラ・ヴァルス 「ダフニスとクロエ」組曲 第1番 「ダフニスとクロエ」組曲 第2番 ボレロ 収録 : 2018年8月、ルツェルン文化会議センター・コンサートホール、ライヴ 映像監督 : ウテ・フォイデル DVD4 ラフマニノフ : ピアノ協奏曲 第3番 二短調 Op.30* エチュード「音の絵」 第2番 イ短調 Op.39-2 (アンコール) * ヴォカリーズ (管弦楽版) 交響曲 第3番 イ短調 デニス・マツーエフ (ピアノ) * 収録 : 2019年8月、ルツェルン音楽祭 (ライヴ) 映像監督 : ウテ・フォイデル アーティスト(演奏・出演) リッカルド・シャイー (指揮) ルツェルン祝祭管弦楽団 レコーディング 収録 : 2016年〜2019年、ルツェルン音楽祭ライヴ リッカルド・シャイー&ルツェルン祝祭管弦楽団〜第一期 10,230 円
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ポシュナー率いるスイス・イタリアーナ管が チャイコフスキーの第5番&第6番『悲愴』を熱演!! ★指揮者マルクス・ポシュナーが2015年より首席指揮者を務めるスイス・イタリアーナ管弦楽団 (スイス・イタリア語放送管弦楽団) と、チャイコフスキーの交響曲第5番と第6番『悲愴』を録音しました! ★ポシュナーはこれまでにドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、ウィーン放送交響楽団、フランス国立管弦楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団などを指揮。 2020年にはオーストリア・ミュージック・シアター・アワードのベスト・オーケストラ賞を、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』でベスト・オペラ指揮者賞をそれぞれ受賞しています。 ★当演奏では各楽器のキャラクターを生かしながら、じっくりと歌い上げるチャイコフスキーを展開。 じわじわと湧き上がる唯一無二のチャイコフスキーの旋律を情熱的に演奏しております!ポシュナーと当団、決定盤の登場です!! 収録情報 曲目・内容 CD1 1. チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 CD2 2. チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74『悲愴』 アーティスト(演奏・出演) スイス・イタリアーナ管弦楽団 マルクス・ポシュナー (指揮) レコーディング 録音:1. 2021年8月、2. 2022年10月/オーディトリオ・ステリオ・モロ・スタジオ (RSI) 、ルガーノ チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番『悲愴』 6,996 円
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★ミュンヘン・フィル&ゲルギエフによる、ブルックナーの聖地 ザンクト・フローリアン修道院で3年間かけて行われたブルックナー交響曲全曲演奏会の模様が、2021 年ブルックナー没後125 年を前に、映像商品としてリリースされます。 ★この演奏会は、ブルックナーゆかりの街リンツで行われているブルックナー音楽祭でのライヴ。 音楽祭は1974 年、ブルックナーの生誕150 周年を記念して建設された新ホール「ブルックナー・ハウス」を拠点に毎年9 月半ばから10 月半ばにかけ演奏会が行われます。 ミュンヘン・フィル&ゲルギエフは3年連続で音楽祭に招待され交響曲全曲演奏会を行いました。 ブルックナー演奏に歴史と伝統を持つミュンヘン・フィル。 ブルックナーの弟子レーヴェが音楽監督としてブルックナー作品を積極的に取り上げ、ルドルフ・ケンペ(1967-76)が、巨匠チェリビダッケ(1979-96) がその任を務め、さらにギュンター・ヴァントとの一連の演奏など、その歴史あるブルックナー演奏とともに楽団の声価を高め黄金時代を築きました。 ★ 2015 年9 月より首席指揮者に就任したワレリー・ゲルギエフ。 世界で最も忙しい指揮者とも言われ、いくつものオーケストラやプロジェクトを同時進行させるその圧倒的パワーは超人的。 今回の演奏もゲルギエフらしい濃厚さをみせるも、音楽的解釈は奇抜なものではなく、ミュンヘン・フィルの伝統に寄り添った、そしてブルックナーが求めた響きをゆかりの地で再現させようという、真の想像力と芸術性にあふれた音楽です。 ブルックナーの音楽がどう演奏されるべきなのか深い理解をもつゲルギエフとオケによる相互作用の賜物ともいえる聴きごたえのある演奏となっています。 ★また、数々のドキュメンタリー映像を制作してきたドイツ人監督ライナー・E・モーリツによるドキュメンタリー『アントン・ブルックナー〜巨人の創造』(日本語字幕あり)、そしてエリーザベト・マイヤー博士によるブルックナーの生涯をたどる「私の人生を賭けた仕事…交響曲作曲家として…天才の成長」と題した評伝と、ブルックナーの交響曲に関する各稿の概要を記した120 ページ近くあるハードカバーのブックレット(日本語あり)がついており、ブルックナーという音楽家を深く理解することのできるセットとなっております。 【曲目・内容】 ブルックナー:交響曲全集/ミュンヘン・フィル&ワレリー・ゲルギエフ(指揮) DVD 1 / Blu-ray 1 交響曲第1 番 ハ短調 WAB 101(リンツ稿1866) 収録:2017年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) 交響曲第3 番 ニ短調 WAB 103(第3 稿1889 ノヴァーク版) 収録:2017年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 2 / Blu-ray 1 交響曲第4番 変ホ長調『ロマンティック』 WAB 104(1878/80年稿 ノヴァーク版) 収録:2017年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 2 / Blu-ray 2 交響曲第2 番 ハ短調 WAB 102(1877 年稿 ノヴァーク版) 収録:2018年9月24日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 3 / Blu-ray 2 交響曲第8 番 ハ短調 WAB 108(第2 稿1890 ノヴァーク版) 収録:2018年9月26日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 3 / Blu-ray 2 交響曲第9 番 ニ短調 WAB 109 収録:2018年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 4 / Blu-ray 3 交響曲第5 番 変ロ長調 WAB 105 収録:2019年9月23日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 5 / Blu-ray 3 交響曲第6 番 イ長調 WAB 106 収録:2019年9月24日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 5 / Blu-ray 3 交響曲第7 番 ホ長調 WAB 107 (version with cymbal crash) 収録:2019年9月25日、聖ザンクト・フローリアン修道院、オーストリア(ライヴ) DVD 6 / Blu-ray 4 ・アントン・ブルックナー〜巨人の創造 Anton Bruckner ? The Making of a Giant 監督:ライナー・E・モーリツ 制作:モナルダ・アーツ ・ブルックナーによる交響曲第2 番の主題によるオルガン即興 オルガン:マルティン・ハーゼルベック 【アーティスト(演奏・出演)】 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 首席指揮者:ワレリー・ゲルギエフ ブルックナー:交響曲全集 33,000 円
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録音史に残る超名演が劇的な音質改善で再登場シューリヒトVPOの神髄ブルックナー9番の美しさたるや!SACDシングルレイヤー2枚組、280分収録!! ★連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)とORFが収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったシューリヒトの名演をSACDシングルレイヤー化!しかも新リマスターで音質大幅改善、2枚組で280分の長時間収録。 ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。 完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!★シューリヒトVPOといえばやはりその神髄はブルックナー9番。 当盤に収録されているのは1961年録音のEMI盤に先立つ1955年のもの。 シューリヒト流の美しさは既に完成しきっており、第3楽章のむせ返るような歌と神秘的なまでの悠久はたまらぬものがあります。 シューリヒト本人も納得の出来栄えで後日オーケストラに感謝の手紙を書いているほどで、まさにウィーン・フィル録音史に残る宝物と言える名演です。 今回のリマスター効果は目覚ましく、演奏の圧倒的な素晴らしさがさらに一段と深まりました。 5番・8番とまとめて聴けるのも嬉しく、これまたシューリヒト独自の境地を思わせる流麗な音運びの妙。 第9番を頂点として統一された唯一無二の美学を存分に味わえます。 スローテンポでとろけるブラームス4番、あたたかでやわらかなシューベルト5番も大いに魅力的。 繊細さを保ちながら息の長いフレージングで壮大に歌われる至高の音楽が胸を打ちます。 ★新リマスターの通常CD盤4枚組(ALT-462)も発売中。 迫力あるマッシブなCDと、豊かなスケールのSACDの音のキャラクターの違いを聴き比べるのも贅沢な愉しみと言えましょう。 収録情報 曲目・内容 [DISC1]シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D. 485ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op. 98ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109[DISC2]ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB 108ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 アーティスト(演奏・出演) カール・シューリヒト(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング [DISC1]シューベルト、ブラームス:1965年4月24日: 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)ブルックナー:1955年3月17日:コンツェルトハウス 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル)[DISC2]交響曲第8番:1963年12月7日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)交響曲第5番:1963年2月24日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル) シューリヒト/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成 8,272 円
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録音史に残る超名演が劇的な音質改善で再登場シューリヒトVPOの神髄ブルックナー9番の美しさたるや!SACDシングルレイヤー2枚組、280分収録!! ★連合国オーストリア進駐軍放送=赤白赤放送集団(ORF前身)とORFが収録しウィーン・フィルのアーカイヴに保管されていた貴重なオリジナルマスターテープからCD化され、大きな話題をさらったシューリヒトの名演をSACDシングルレイヤー化!しかも新リマスターで音質大幅改善、2枚組で280分の長時間収録。 ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。 完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!★シューリヒトVPOといえばやはりその神髄はブルックナー9番。 当盤に収録されているのは1961年録音のEMI盤に先立つ1955年のもの。 シューリヒト流の美しさは既に完成しきっており、第3楽章のむせ返るような歌と神秘的なまでの悠久はたまらぬものがあります。 シューリヒト本人も納得の出来栄えで後日オーケストラに感謝の手紙を書いているほどで、まさにウィーン・フィル録音史に残る宝物と言える名演です。 今回のリマスター効果は目覚ましく、演奏の圧倒的な素晴らしさがさらに一段と深まりました。 5番・8番とまとめて聴けるのも嬉しく、これまたシューリヒト独自の境地を思わせる流麗な音運びの妙。 第9番を頂点として統一された唯一無二の美学を存分に味わえます。 スローテンポでとろけるブラームス4番、あたたかでやわらかなシューベルト5番も大いに魅力的。 繊細さを保ちながら息の長いフレージングで壮大に歌われる至高の音楽が胸を打ちます。 ★新リマスターの通常CD盤4枚組(ALT-462)も発売中。 迫力あるマッシブなCDと、豊かなスケールのSACDの音のキャラクターの違いを聴き比べるのも贅沢な愉しみと言えましょう。 収録情報 曲目・内容 [DISC1]シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D. 485ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op. 98ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109[DISC2]ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB 108ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調 WAB 105 アーティスト(演奏・出演) カール・シューリヒト(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング [DISC1]シューベルト、ブラームス:1965年4月24日: 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)ブルックナー:1955年3月17日:コンツェルトハウス 大ホール(ウィーン)/ロートヴァイスロート(赤白赤)放送グループによるライヴ録音(モノラル)[DISC2]交響曲第8番:1963年12月7日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル)交響曲第5番:1963年2月24日 : 楽友協会 大ホール(ウィーン)/オーストリア放送協会によるライヴ録音(モノラル) シューリヒト/ウィーン・フィル ORF戦後ライヴ大集成 8,272 円
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