★SACDハイブリッド盤。 ルネ・ヤーコプスがPENTATONEレーベル初登場!母国ベルギー、ヘントのビー・ロック・オーケストラとの共演でシューベルトの交響曲第1番と第6番を録音しました。 音楽家としての経験値と鋭い耳、そして深い知識を持つヤーコプスが満を持して指揮をした注目の録音です。 ベルギー第3の都市ヘント(ゲント)に2005年創設されたオリジナル楽器のビー・ロック・オーケストラ(B’ Rock Orchestra)。 実力派により構成されたメンバーが音楽的に互いを刺激し合い、ルネ・ヤーコプス、アイヴァー・ボルトン、アレクサンドル・メルニコフなどの演奏家との共演で名声を高めてきました。 変幻自在の音色を奏でることのできる当団がヤーコプスとともに実にカラフルにそして刺激的な演奏を聴かせてくれます。 シューベルトが習得したハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなどの先輩作曲家からの影響をはっきりと示しつつもシューベルトの独創性がいたるところにあらわれている交響曲第1番。 ヤーコプスはウィーン古典派の流れを受けた冒頭から溌剌としたテンポで明快な演奏を聴かせてくれます。 一方、シューベルトが古典的連環形式の第3楽章にスケルツォの名をはじめてつけた交響曲第6番。 交響曲作曲家として、精神的内容がまじりけのないシューベルトがあらわれた名曲です。 音楽家ヤーコプスの充実ぶりをあらわした名演登場といえましょう。 「幼少の頃、私のお気に入りの作曲家の中で初めてコンサートで歌う機会を与えられたのがシューベルトでした。 やがて、母国の都市ヘントにある大聖堂の少年合唱団のメンバーとなりボーイソプラノのソリストとして歌ってきました。 その当時、私はディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの歌うシューベルトの歌曲の録音を聴き、ますますシューベルトの虜になりました。 私はカウンターテナー歌手としてキャリアをスタートさせ、歌手として、そして指揮者として様々な作曲家の作品を演奏してきましたが、指揮者として私が最も敬愛するシューベルトにかえってきました。 」(ルネ・ヤーコプス) 【曲目・内容】 シューベルト(1797-1828): 1.交響曲第1番 ニ長調 D.82(1813) ( i .11’17” + ii .5’45” + iii .4’54” + iv .5’22”=27’18”) 2.交響曲第6番 ハ長調 D.589(1818) ( i .8’40”+ ii .5’45” + iii .6’31” + iv .9’25” = 30’21”) 【アーティスト(演奏・出演)】 ルネ・ヤーコプス(指揮) ビー・ロック・オーケストラ 【レコーディング】 セッション録音:2018 年3月/ザール・インスブルック(インスブルック会議場内) シューベルト:交響曲第1& 6番 3,300 円
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交響曲ファン注目、 ペ−ターゼン充実の大作が最新録音で登場! ★ヴィルヘルム・ペーターゼン (1890-1957) はヒンデミットと同世代のドイツの作曲家。 大作指向でしたが、今日名前や作品を聞く機会は多いといえません。 前衛とは無縁な伝統的なスタル、とりわけ精緻な対位法的書法は、ブルックナーの弟子だった作曲の師フリードリヒ・クローゼ譲りで、独墺系交響曲のファンの琴線に触れること間違いなしの新しいレパートリーの出現と申せましょう。 ★聖職者だった父の任地ギリシャのアテネで生まれ、翌年ドイツへ帰国。 ミュンヘンで作曲をクローゼ、指揮をモットルに師事しました。 交響曲は全部で5篇あり、第3番嬰ハ短調は1934年初演。 3楽章60分の大作で、印象的な主題と歌に満ちた主題が互いに競いクライマックスへ至る第1楽章、親しみやすい第2楽章、非常に陽気な第3楽章と、さまざまな主題が絶え間なく変化、発展します。 ★指揮はハンス・ロットの交響曲やプロコフィエフの歌劇「炎の天使」で熱い演奏を聴かせてくれたコンスタンチン・トリンクス。 これも堂々とした解釈で、未知の作品から深い感動をひきだしています。 収録情報 曲目・内容 ヴィルヘルム・ペーターゼン:交響曲第3番嬰ハ短調 アーティスト(演奏・出演) コンスタンチン・トリンクス (指揮) フランクフルト放送交響楽団 レコーディング 録音:2021年8月30日-9月3日/ヘッセン放送ゼンデザール ヴィルヘルム・ペーターゼン:交響曲第3番 2,860 円
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★SACDハイブリッド盤。 もともと高名なバロック・ヴァイオリンとして知られているマンゼは指揮者としての活躍も目覚ましく、2014年からはハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めています。 PENTATONEレーベルからリリースしたメンデルスゾーンの交響曲全曲録音が話題となる中、当ディスクではメンデルスゾーンと並行して収録されたモーツァルトの交響曲第40&41番がリリースされます。 バロック・ヴァイオリンの名手であるマンゼらしく、とりわけ弦楽器の細やかな表情や絶妙なテンポ設定など、当演奏でもキリリと攻め込む“マンゼ節” で聴かせます。 ★モーツァルトの傑作第40番交響曲ト短調は、「最も苦悩に満ちた音程」とされる短二度を基本動機として全曲にわたって使用し、これに派生する半音階的な旋律と和声に重要な動機を与えました。 一度聴いたら忘れがたいこの名曲をマンゼは緊張感を持たせながらもハッとさせられる表情付けで演奏します。 一方、第40番と同年に作曲された第41番ハ長調「ジュピター」。 終楽章ではすべての人々が讃嘆してやまない偉大な音構築を置き華々しく高らかな終止に達します。 マンゼは実にカラフルな演奏を聴かせます。 ★今後、第38番&第39番のリリース予定もあるとのことで大いに期待が高まります。 ◆レコード芸術 2020年3月号 特選盤 【曲目・内容】 モーツァルト(1756-1791): 交響曲第40番 ト短調 KV.550(1788) ( i .7’32” + ii .13’16” + iii .4’20” + iv .9’30”=34’38”) 交響曲第41番 ハ長調 KV.551「ジュピター」(1788) ( i .11’26” + ii .11’00” + iii .6’04” + iv .11’33”=40’03”) 【アーティスト(演奏・出演)】 アンドルー・マンゼ(指揮) ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 【レコーディング】 ライヴ録音:2017年2月21-24日(交響曲第40番)、2018年3月5-8日(交響曲第41番)/ NDRハノーファー、放送局スタジオ大ホール モーツァルト:交響曲第40&41番 3,300 円
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許光俊氏も絶賛するヴァントのモーツァルト!音質良し、遂に初LP化。 「《完璧さ》と《情熱的な力》は結合されねばなりません」ーギュンター・ヴァント ★北ドイツ放送響との名ライヴを初LP化。 ヴァントが折に触れて演奏を重ねてきたモーツァルトです。 「ポストホルン」「セレナータ・ノットゥルナ」の深い解釈は右に出るものなし。 また最晩年の40番は厳しい音造りと深化した表現がまざりあう珠玉の名演!いずれも見事な音質でお楽しみ頂けます。 ★あるオーケストラが《完璧さ》を目ざしているというと、そのオーケストラの演奏は《冷たい》とか《平凡》だなどと考えがちです。 あるいは《情熱的で》《あたたかみがある》などというと、すぐにその演奏は不正確なだらしのないものだと考えがちですが、こういう考えは慎まねばならないと思います。 《完璧さ》と《情熱的な力》は結合されねばなりません。 (ギュンター・ヴァント) 収録情報 曲目・内容 ギュンター・ヴァント モーツァルト集成I/NDR編 モーツァルト: 1. セレナーデ第9番 ニ長調『 ポストホルン』 K.320 (LP1-A面:第1〜3楽章、LP1-B面:第4〜7楽章) 2. 交響曲第40番 ト短調 K.550 (LP2-A面:第1〜3楽章、LP2-B面:第4楽章) 3. セレナーデ第6番 ニ長調『 セレナータ・ノットゥルナ』 K.239 (LP2-B面) アーティスト(演奏・出演) ギュンター・ヴァント (指揮) 北ドイツ放送交響楽団 レコーディング 録音:(1) 1989年4月2日、(2) 2000年1月29日、(3) 1990年9月30日/ハンブルク、ムジークハレ (ライヴ) ギュンター・ヴァント モーツァルト集成1 NDR編 15,400 円
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オルガ・ペレチャツコのはまり役! 2016年ペーザロ・ロッシーニ音楽祭 リヴェルモレ演出の《イタリアのトルコ人》 ★2016年ペーザロ・ロッシーニ音楽祭で上演された《イタリアのトルコ人》の映像が発売されます。 1980年にロッシーニ生誕の地ペーザロで始まった音楽祭。 毎年8月に開催されヨーロッパの名だたる音楽祭に匹敵する水準と注目度の高さを誇ります。 ロッシーニ財団が編纂したクリティカル・エディション (批判校訂版) に基づいて作品を上演。 全39あるロッシーニオペラから、知られざる作品の再発見や、レパートリーの定着に貢献しています。 ★《イタリアのトルコ人》は、1814年8月14日にミラノ・スカラ座で上演されました。 前年に初演され成功を収めた《アルジェのイタリア娘》に設定が似ていたことから、聴衆の評判はあまり良くはありませんでした。 しかし、初演当時の誤解からの評価の低さに比べると、今日では、風習、愛に関する高尚な思索、芸術、アイデンティティーをめぐる喜劇が、我々現代人にも共感を呼び高い支持を得ています。 あらすじは、トルコの王子セリム、その元恋人のジプシーの女性ザイダ、夫がいながらもセリムに惹かれるドンナ・フィオリッラ、フィオリッラの気弱な夫ドン・ジェローニオ、その友人の詩人プロスドチモ、フィオリッラを慕うドン・ナルチーゾらのもとで物語が展開していきます。 最後は、セリムとザイダは仲良く一緒にトルコ行きの船に乗り、ジェローニオはフィオリッラを許し、フィオリッラは夫の元に戻り感謝する、そしてナルチーゾも自らの道を進み、詩人も満足してハッピーエンドに終わる。 ★本上演はダヴィデ・リヴェルモーレによる演出で、イタリア映画界の巨匠フェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2』をモチーフとしています。 気まぐれな妻フィオリッラを歌うのはロッシーニを得意とするオルガ・ペレチャツコ。 蠱惑的な女性を見事に演じはまり役と言えるでしょう。 浮気なセリムを歌うのは、ウルグアイ出身、エキゾチックで深みのある声と精悍な姿のアーウィン・シュロット。 気弱な夫ジェローニオには柔軟で多彩な表現が魅力のニコラ・アライモ。 詩人はイタリアの実力派バリトン、ピエトロ・スパニューリ。 と個性豊かな歌手陣が揃っています。 収録情報 曲目・内容 ロッシーニ:歌劇《イタリアのトルコ人》 (全曲) オルガ・ペレチャツコ (フィオリッラ) アーウィン・シュロット (セリム) ルネ・バルベラ (ナルチーゾ) ニコラ・アライモ (ジェローニオ) セシリア・モリナーリ (ザイダ) ピエートロ・スパニョーリ (プロスドチモ) 演出&舞台:ダヴィデ・リヴェルモレ 衣裳:ジャンルカ・ファラスキ 映像:D-Work 照明:ニコラス・ボビー 映像監督:パオロ・フィリッポ・ベルティ アーティスト(演奏・出演) スペランツァ・スカプッチ (指揮) フィラルモーニカ・ジョアキーノ・ロッシーニ レコーディング 収録:2016年8月、ロッシーニ劇場 (ライヴ) ロッシーニ:歌劇《イタリアのトルコ人》ペーザロ・ロッシーニ音楽祭2016 6,314 円
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世界初!アセテート盤から復刻! 「ルツェルンの第九」と並ぶフルトヴェングラー最後の第九、 エピタグラフから鮮明な音質CD登場! 『ベートーヴェンの第九を彼みたいにやった人はいない。 そうして50年たった今、これまでお前の聴いたものの中で一番第九らしい第九の演奏は?と聞かれたら、やっぱり私はあの年 (54年) バイロイトで聞いた第九をあげるだろう。 』〜2003年9月17日 朝日新聞『吉田秀和 音楽展望』 『私が彼から受けた最も深刻な感銘は・・・これも前に書いたことだが・・・バイロイトできいたベートーヴェンの第9交響曲の演奏から来たものである。 あれは本当にすごかった。 その後、私も「第9」を何回、何十回きいたか知れないが、あの時以上の「第9」は、ついに、きいたことがない。 フルトヴェングラーにとって「第9」はあらゆる交響音楽の王者、至高究極の作品だったように、私にも、あの「第9」はあらゆる管弦楽演奏会の経験の王者だった。 』〜吉田秀和著 レコード芸術・別冊「フルトヴェングラー」 音楽之友社1984年刊 『フルトヴェングラーは、その後、ザルツブルクで「ドン・ジョヴァンニ」と「フライシュッツ」を、バイロイトで「第9」をきいた。 ことに「第9」は感心した。 第3楽章がよかった。 第4楽章の歓喜の主題がバスで出た時はずいぶん遅く、それが反復されるたびにだんだん速くなり、次第に盛り上がっていって、合唱にもってゆくところは、なんともめざましいばかりだった。 』〜吉田秀和著「音楽紀行」新潮社1957年刊 ★フルトヴェングラーの第九といえば、1951年のバイロイト音楽祭再開記念公演でのものがあまりにも有名ですが、3年後の54年の夏にも巨匠はバイロイトでベートーヴェンの第9交響曲を指揮していました。 「ルツェルンの第九」 (54年8月22日ルツェルン音楽祭公演) の半月前、亡くなる3か月前のことです。 吉田秀和からも絶賛された至宝の第九ですが、オリジナルの放送テープ (演奏会のラジオ放送用録音) はすでに消失されているようで、音質劣悪の海外盤、プライヴェートCDが90年代に出回った後、2012年にORFEOが遺されていた「状態の良くない」テープを最新のデジタル修復技術で復刻してCDを発売、大きな評判を集めたのはまだ記憶に新しいところです。 今回、エピタグラフが本録音のアセテート盤からの復刻音源を入手!!キング関口台スタジオで丁寧かつ入念なマスタリングを施してCD化。 盤復刻にともなうスクラッチ・ノイズこそありますが、高域を損なわないように過度なノイズ・リダクションはしていません。 ORFEO盤より一枚ヴェールを剥がしたような生々しさがあります。 従来に勝る鮮明 (高域の伸び!) 、良好音質のCDを "高音質CDの決定版" UHQCDにして発売。 すべてのフルトヴェングラー・ファン必聴必携の名盤誕生! ★今回の音源=アセテート盤について 今回の音源はエピタグラフがアメリカの知人を経由して入手したアセテート盤からの復刻テープをデジタル・トランスファーしたもの。 経年変化で磁気劣化が避けられないアナログテープに比べ、記録保存用に当時最適であったアセテート盤が50年代後半にアメリカで作られ、この知人は個人的に保有していたとのこと。 51年のバイロイト、54年のルツェルンのときと違い、EMIの録音スタッフはこの日の収録には関与しておりません。 録音状態は万全ではなく、アセテート盤の復刻やアナログテープへのコピーに伴うスクラッチ・ノイズやテープヒス、さらにはオリジナル・テープ収録の際にテープデッキの不具合で生じたと思われるワウ・フラッター (微妙なテンポの揺れ) も数か所に散見されますが、スクラッチ・ノイズの軽減化と第1楽章のピッチ修正以外はあえて手を加えておりません。 ORFEO盤のライナーノーツによると使用した素材テープには「強烈な雑音やそれに被さっている変調雑音、目立つハム音、歪み、バリバリ音、短い音飛び」があったようですが、そこまでの不良箇所は認められませんでした。 なお、このCDにはORFEO盤には含まれていない終了後の拍手の音 (一瞬) も収録しています。 ★フルトヴェングラー最後の咆哮ともいうべき54年バイロイトの第九 最晩年にもかかわらず、熱気と覇気を充分にみなぎらせ、最後まで緊張感を持って、圧倒的な迫力で壮絶なクライマックスに導いています。 随所に見せるティンパニの強烈連打、終結部における急激なテンポ変動、火のように燃える激しさ、燃焼度は51年盤 (リハーサルでなく本番での演奏) をも凌ぎ、枯淡の境地を見せている「ルツェルンの第九」にはないところです。 収録情報 曲目・内容 バイロイトの第九 (1954) ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 《合唱》 アーティスト(演奏・出演) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー (指揮) グレ・ブロウエンスタイン (ソプラノ) イーラ・マラニウク (アルト) ヴォルフガンク・ヴィントガッセン (テノール) ルートヴィヒ・ウェーバー (バス) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 レコーディング 録音:1954年8月9日、バイロイト祝祭劇場 (ライヴ) Produced by EPITAGRAPH バイロイトの第九 (1954.08.09 バイロイト音楽祭公演) 3,322 円
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戦後初めてザルツブルク音楽祭に復帰、 ウィーン・フィルを指揮した巨匠の「ブラ1」。 エピタグラフから望みうる最高音質CD登場! ★1947年8月、戦犯の疑いが晴れ、戦後初めてザルツブルク音楽祭に復帰したフルトヴェングラー。 5月のベルリン・フィルとの定期”復帰”演奏会では「田園」「運命」の歴史的名演を披露していますが、8月13日にウィーン・フィルを指揮して締めの曲に選んだのは十八番中の十八番、ブラームスの第1交響曲でした。 巨匠はテンション最高潮で気合十分、怒涛のフィナーレに向け、劇的・壮烈・白熱した演奏を展開。 ウィーン・フィルは緊張感みなぎるアンサンブルを示し、弦・管楽器の名手たちの魅力が随所に。 第2楽章では弦楽器がみずみずしく歌い、ボスコフスキーのヴァイオリン独奏も美しい限りです。 この歴史的演奏会の音源、放送原盤の所在が不明で、従来は不十分な音質の音盤しかありませんでしたが、ついにエピタグラフが最高に良好な音質のCDを発売! ★カップリングの余白には、巨匠のディスコグラフィーのなかで5月のベルリン、8月のザルツブルクの間に記録されている6月のハンブルクから「レオノーレ」序曲の2番を収録。 嵐が吹きすさぶような演奏として有名ですが、今回の音源はノイズこそ若干残っているものの中低域に厚みがあり、迫力も申し分ありません。 ★さらにボーナス・トラックとしてこの曲のリハーサル風景を収録。 CDは仏フルトヴェングラー協会、ディスク・ルフランでしか出たことがない、現在入手不可能なお宝音源です!放送目的で録音された4分弱の短いもので、コーダに入る部分、舞台裏のトランペットから始まっております。 終結に向かってフルトヴェングラーは猛烈なアッチェレランドをかけ、さすがのベルリン・フィルも指揮についていけず、アンサンブルが一部破綻していますが、おかまいなしに指揮棒を止めず突き進む有り様はあの「バイロイトの第九」 (1951年7月29日) リハーサル時のフィナーレ・エンディングの混乱・興奮ぶりを思い起こさせます。 ★丁寧かつ最新技術によるリマスタリング、しかも“高音質CDの決定版”UHQCDにして発売! ブックレット解説は『カラヤンとフルトヴェングラー』 (幻冬舎新書) 等でおなじみの中川右介氏「フルトヴェングラーは如何にして復活したのか (仮題) 」。 収録情報 曲目・内容 ブラームス:交響曲第1番/フルトヴェングラー&ウィーン・フィル (1947.08.13ザルツブルク音楽祭公演) 【UHQCD】【限定発売】 1. ブラームス:交響曲第1番ハ短調 作品68 2. ベートーヴェン:《レオノーレ》序曲第2番ハ長調 作品72 (72a) 〈ボーナス・トラック〉 3. ベートーヴェン:《レオノーレ》序曲第2番のリハーサル風景 アーティスト(演奏・出演) ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1) ハンブルク国立フィルハーモニー管弦楽団 (2) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (3) レコーディング 録音: 1947年8月13日 祝祭劇場、ザルツブルク (ライヴ) (1) 1947年6月9日 ムジークハレ、ハンブルク (ライヴ) (2) 1950年6月11日 ブレーメン (リハーサル) (3) Produced by EPITAGRAPH ブラームス:交響曲第1番/フルトヴェングラー、ウィーン・フィル 3,322 円
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エレガントで卓越した音楽性! マティアス・マナージ率いるジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタが モーツァルトの交響曲第34-36番を録音! ★現在最も注目されている指揮者の一人マティアス・マナージが、ジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタとモーツァルトの交響曲第34番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」を録音しました。 ★交響曲とオペラの両面で高く評価され、歴史に基づいた演奏など、洞察力に富んだ解釈には定評があるマナージは、オルガニスト、聖歌隊の指揮者を親にもち、シュトゥットガルトでトーマス・ウンガーに、ウィーンでカール・エスターライヒャーにそれぞれ指揮を学び、ハインツ・ホリガー、マンフレート・ホーネック、ミゲル・ゴメス=マルティネスのアシスタントをつとめました。 これまでにキール・オペラハウス、ワルシャワ・ポーランド国立歌劇場、ライプツィヒ歌劇場、オルデンブルク州立劇場、カッセル州立歌劇場、ブレーメン劇場などでオペラ指揮者として活躍しております。 ★モーツァルトの交響曲でも説得力のある深みのある演奏を展開。 オペラ作曲家モーツァルトの表現も熟知したマナージらしいエレガントで卓越した音楽性で魅了します。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: 1. 交響曲第34番 ハ長調 K.338 2. 交響曲第35番 ニ長調 K.385「ハフナー」 3. 交響曲第36番 ハ長調 K.425「リンツ」 アーティスト(演奏・出演) マティアス・マナージ (指揮) ジリナ・スロヴァキア・シンフォニエッタ レコーディング セッション録音:2022年11月17-19日/フィルハーモニー・ジリナ (スロヴァキア) モーツァルト:交響曲第34番、第35番「ハフナー」、第36番「リンツ」 2,981 円
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最晩年ケンペの大名演ブルックナー4&5番 Profilより最新リマスター復刻! ★過去の名録音のリマスター復刻にも力を入れているProfilより、最晩年ケンペの超名盤が登場!少しずつ現れてくる主題を絶妙にコントロールし雄大に鳴らしきり、複雑な箇所でも推進力を失うことなく旋律を歌わせ、かつ全体を見晴らしよく描き音楽を構築していく、古今東西のブルックナー演奏のなかでも最高峰と謳われる4番と5番です。 ケンペの揺るぎない演奏解釈とミュンヘン・フィルの美しく渋みのある音色が織り成す大名演! ★これまでもいくつかレーベルを変えてリリースされてきた音源ですが、新しい音で聴けるのが興味深いところ。 Volker Rittinghaus氏による新規リマスタリング。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー: [CD1] 交響曲第4番 変ホ長調 『ロマンティック』 (1878/80年稿) [CD2] 交響曲第5番 変ロ長調 アーティスト(演奏・出演) ルドルフ・ケンペ (指揮) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング 録音:1975、1976年/ミュンヘン ブルックナー:交響曲第4&5番/ケンペ、ミュンヘン・フィル 5,115 円
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シャラーがブラームスでも才気発揮!こんなに爽やかなブラームス2番を聴いたことがなかった!! ★ゲルト・シャーラーとフィルハーモニー・フェスティヴァといえば、ブルックナー作品の意欲的なシリーズのイメージがありますが、今回ブラームスの交響曲第2番に挑戦。 しかしさすが才気煥発でこだわりの強いシャラー、ブラームスでも普通の演奏に甘んじることはありません。 ★ブラームスの交響曲は重厚な演奏が主流ですが、第2番はオーストリア南部ヴェルター湖畔で避暑休暇中に作曲されたもので、牧歌的で明るい色彩に満ちています。 それゆえ総勢53名の小編成なフィルハーモニー・フェスティヴァの響きは合っていると申せましょう。 ★ブラームスは弦が木管を上回らない小さなオーケストラを好んだとされ、ここではピリオド楽器やその奏法によることなく、彼の意図再現を試みました。 聴き馴染んだ音ではないもののとても爽快で、新鮮きわまりない世界が広がります。 ★バートキッシンゲンの歴史的なマックス・リットマン・ホールの音響にも注目。 桜材パネルで強化された柔らかい響きが素晴らしい効果を生んでいます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 アーティスト(演奏・出演) ゲルト・シャラー(指揮) フィルハーモニー・フェスティヴァ レコーディング 録音:2016年1月11日/マックス・リットマン・ザール(バート・キッシンゲン) ブラームス:交響曲第2番ニ長調Op.73 2,860 円
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ブラームス解釈に新機軸を打ちたてたサラステ盤、早くも全集で登場! ★交響曲第1&3番 (PH-13028) 、第2番 (PH-17057) 、第4番 (PH-17057) と分売されていたサラステ&ケルンWDR響によるブラームス交響曲が全集としてセット化されました。 4篇の交響曲のみならず、「ハイドンの主題による変奏曲」と2つの序曲も収録されている点も嬉しい限り。 サラステはブラームスに熱意を示し、協奏曲を含むオーケストラ曲を連続でとりあげましたが、交響曲第1番と3番は2013年冬のコンサート、他は2017年夏のコンサートで、練り上げられた解釈と説得力あふれる演奏を繰り広げています。 ★基本的には奇を衒わぬ正攻法の演奏で、やや速めのテンポと切れ味の良さが、ブラームスならではの厚い音から涼しげな風を通すような快演をなっています。 「ハイドンの主題による変奏曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいます。 ブラームス晩年の作風を示す渋く深い瞑想性にあふれている交響曲第4番も、やや速めのテンポと威圧感のなさで、シベリウスを思わせる透明感を紡ぎ出しています。 「大学祝典序曲」も「悲劇的序曲」も推進力に満ちていてあっという間に聴かせてしまいますが、やはり北欧の物語を聞いているような素晴らしい世界を創り上げています。 ついに完結したサラステのブラームス交響曲全集、円熟ぶりと新鮮さでユニークな決定盤が登場したと申せましょう。 収録情報 曲目・内容 ブラームス : 交響曲全集 Disc 1 78'36" ブラームス : 交響曲第1番ハ短調 Op.68 交響曲第3番ヘ長調 Op.90 Disc 2 60'42" 交響曲第2番ニ長調Op.73 ハイドンの主題による変奏曲Op.56a Disc 3 61'47" 交響曲第4番ホ短調Op.98 大学祝典序曲Op.80 悲劇的序曲Op.81 アーティスト(演奏・出演) ユッカ=ペッカ・サラステ (指揮) ケルンWDR 交響楽団 レコーディング 録音 : 2013年1月23-27日 (Disc1) 、2017年7月11-15日 (Disc2,3) /ケルン・フィルハーモニー (ライヴ) ブラームス : 交響曲全集 5,632 円
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圧倒的名演! 2012年日本公演も収録された ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデン ブラームス、交響曲全集 ★2013年11月名門ウィーン・フィルと共に来日し、大きな話題となっているクリスティアン・ティーレマン。 大変評判の高かったベートーヴェンの交響曲全集(KKC-9015/Blu-ray)に次ぐ新たな名演がリリースされることになりました。 ★2012年8月よりシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任したクリスティアン・ティーレマンによるブラームス交響曲全集。 ティーレマンは就任直後の2012年10月に、シュターツカペレ・ドレスデンを率いて来日。 この映像は、その来日公演の際に収録されたNHKホールでの交響曲第1番と第3番、そして2013年に本拠地ゼンパーオーパーで収録された第2番と第4番が収められています。 ★楽団からの期待を一身に背負った若きドイツ正統派の巨匠ティーレマン。 シュターツカペレ・ドレスデンとは正式な就任前から共演を重ねており、その良好な関係から生み出される音楽は既に実証済み。 ここに収録されている2012年の来日公演も、オーケストラの響きとティーレマンの音楽作りが相乗して至上の演奏を披露し、日本の音楽ファンの記憶に残る公演となりました。 緻密な演奏と独特の緊張感、ティーレマンらしいダイナミクスとテンポの変化が、音楽をより生き生きさせています。 ★ボーナスとして、ブラームスの交響曲に関するティーレマンへのインタビュー映像が収められており、ティーレマンのブラームス観をより深く理解することができます。 収録情報 曲目・内容 ブラームス:交響曲全集 交響曲第1番ハ短調 作品68 交響曲第2番ニ長調 作品73 交響曲第3番ヘ長調 作品90 交響曲第4番ホ短調 作品98 [ボーナス映像] ドキュメンタリー:ディスカヴァリング・ブラームス 〜クリスティアン・ティーレマンによるブラームス交響曲 アーティスト(演奏・出演) 監督:クリストフ・エンゲル レコーディング [収録] 2012年10月22日 NHK ホール、東京、ライヴ(第1 & 3番) 2013年1月24-27日 ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ(第2番) 2013年4月7-9日 ゼンパーオーパー、ドレスデン、ライヴ(第4番) ブラームス:交響曲全集 7,843 円
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ティーレマン&ウィーン・フィルハーモニー大好評のベートーヴェン交響曲全集?第7,8,9番ヨアヒム・カイザーとの豪華対談映像も収録!日本語字幕付き ★『BEETHOVEN9』と題し、2008年から2010年4 月にかけてムジークフェラインザールで行われたティーレマン&ウィーンフィルによるベートーヴェン・チクルス。 ★コンサートの全曲演奏の模様を、Blu-rayならではのHD映像と高音質でたっぷりとお楽しみ頂けると共に、批評家ヨアヒム・カイザーとティーレマンが長時間にわたって熱く繰り広げた対談もたっぷりと収録されています。 フルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、バーンスタインといった巨匠たちのベートーヴェン演奏の映像や画像を織り交ぜながら語られる対談は必見。 演奏、映像、録音、特典映像・・・どれをとっても申し分のない内容となっています! 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ・交響曲第7番イ長調 Op.92 ・交響曲第8番ヘ長調 Op.93 収録時期:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー ・交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 アネッテ・ダッシュ(ソプラノ) 藤村実穂子(アルト) ピョートル・ベチャワ(テノール) ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス) ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヨハネス・プリンツ) 収録時期:2010年4月 撮影監督:アグネス・メート 第4楽章は独語字幕付 【ドキュメンタリー】 ・「ディスカヴァリング・ベートーヴェン?クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」(交響曲第7番、第8番、第9番『合唱付き』) 字幕:独・英・仏・西・伊・韓・中・日本語 アーティスト(演奏・出演) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアン・ティーレマン(指揮) レコーディング 収録場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール(ライヴ) ベートーヴェン:交響曲第7番、第8番、第9番『合唱』/ティーレマン&ウィーン・フィル 6,314 円
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ピアノ演奏も披露。 多才なダン・エッティンガーが、 モーツァルトのト短調の交響曲2篇と 2台のピアノためのソナタを録音。 日本語帯・解説付き ★人気・実力を兼ね備えた指揮者ダン・エッティンガーが現在首席指揮者をつとめるシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトのト短調の交響曲2篇を録音しました。 1971年イスラエル生まれのエッティンガーは6歳でピアノを始め、ルービン音楽学校、テルアビブ大学でピアノ、指揮、声楽を専攻し、バリトン歌手として主役及びコーラスなどオペラ関連の役職に当たりました。 その後、1999年にはエルサレム室内楽音楽祭で指揮者デビュー。 バレンボイムの秘蔵っ子としてベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督助手を務め、その後はバイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などの世界の主要な劇場に出演しました。 2004年に初来日を果たし、2010年4月より東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者となり、2015年4月より同団の桂冠指揮者に就任しています。 2018年10月には東京交響楽団の定期演奏会にてベルリオーズの幻想交響曲を披露し、熱量の高い強烈な演奏で聴衆を沸かせました。 ★創造性あふれる指揮で大きな反響を呼んでいるエッティンガー。 モーツァルトのオペラ作品で培った豊かな音楽性でモーツァルトの傑作に挑みました。 変幻自在の音楽表現ともいうべきタクトで、ハッとさせられる旋律の歌い回しなど興味の尽きない演奏を披露しております。 ★ピアニストとしても腕が立つエッティンガー。 当ディスクには母国イスラエル出身の教え子ハガイ・ヨダンとの共演で2台のピアノためのソナタ ニ長調 KV.448も収録しました。 1985年生まれのヨダンは、音楽家、写真家、作家、スタイリストと多方面で活躍するアーティスト。 しかも音楽家としてピアニスト、声楽家、チェンバロ奏者、作曲家の肩書きをもつ多才な演奏家です。 エッティンガーとは長きに渡り共演しており、阿吽の呼吸からうまれる輝かしいモーツァルトを聴かせてくれます。 収録情報 曲目・内容 モーツァルト: 1. 交響曲第25番 ト短調 KV.183 2. 2台のピアノためのソナタ ニ長調 KV.448 3. 交響曲第40番 ト短調 KV.550 アーティスト(演奏・出演) ダン・エッティンガー (1,3. 指揮、2. ピアノ) 1,3. シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団 2. ハガイ・ヨダン (ピアノ) レコーディング セッション録音:1,3. 2017年10月11-13日/グスタフ・ジーゲル・ハウス (シュトゥットガルト) 、2. 2017年8月28日/エルマ・アーツ・コンプレックス (イスラエル) モーツァルト:交響曲第25&40番、2台のピアノためのソナタ KV.448 3,300 円
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トロけるような官能と陶酔。 シノーポリ&ドレスデンによる マーラー 9番&シュトラウス「死と変容」 ★2001年4月20日、ジュゼッペ・シノーポリは「アイーダ」の演奏中に心臓発作で倒れ、そのまま帰らぬ人となりました。 ドラマチックな最期を遂げた彼を語る上で、まず真っ先に思い起こされる究極のレパートリーといえば、当時の手兵フィルハーモニア管と作り上げた全集録音 (85〜94年) と続くドレスデンとの「大地の歌」 (96年) で知られるマーラーをおいてほかにないでしょう。 スタジオ盤より3年あまりを経ての第9交響曲。 1992年以来首席指揮者を務めたドレスデン国立歌劇場管とのライヴは、極端なテンポ・ルバートを基調とした主情的なアプローチがいっそうの深化を遂げ、えもいわれぬ耽美的世界が繰り広げられています。 トロけるような官能と陶酔。 93年録音との端的な違いの顕れとしては、第1楽章がおよそ5分、アダージョも2分以上と、すべての楽章の演奏時間が拡大した結果、全曲が10分近くも長くなっていることが挙げられます。 いっぽう、当楽団ととりわけゆかりの深いシュトラウスはシノーポリが世を去る3ヶ月前のもの。 いくつかのオペラや「英雄の生涯」「アルプス交響曲」など主要な管弦楽作品を録音している当コンビですが、「死と変容」はこの顔合わせでは初めて。 なるほど「シュトラウスのオケ」ドレスデン。 こちらも匂い立つような色気がそこかしこに充満して、浄化の動機が歌われるあたり時に退廃的な美を醸し出して替え難い魅力です。 いずれにしてもシノーポリのアクの強さもさることながら、"どこまでも精緻で表情も濃厚"、このオケの底知れぬポテンシャルにはまったく驚かされます。 ここに聴く内容から想像するに、シノーポリ&ドレスデンはまだまだ恐ろしく凄絶な音楽をやってのけたであろうはずで、突然の死が惜しまれてなりません。 収録情報 曲目・内容 1. マーラー:交響曲第9番ニ長調 2. R.シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24 アーティスト(演奏・出演) ジュゼッペ・シノーポリ (指揮) ドレスデン・シュターツカペレ レコーディング 1. 1997年4月6-8日ドレスデン、ゼンパーオーパー (ライヴ) 2. 2001年1月10、11日ライプツィヒ、ゲヴァントハウス (ライヴ) マーラー:交響曲第9番ニ長調、シュトラウス:交響詩「死と変容」Op.24 5,456 円
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ティーレマンの壮大な音楽とゼンパーオーパーの重厚さを映像で堪能 ティーレマン&シュターツカペレ・ドレスデンのブル8がブルーレイ&DVDで登場! ★クリスティアーン・ティーレマンがシュターツカペレ・ドレスデンを指揮して、2012年9月にゼンパーオーパーでブルックナーの第8交響曲を演奏したコンサート映像がブルーレイで発売されました。 ティーレマン指揮シュターツカペレ・ドレスデン演奏によるブル8といえばSACD Hybrid盤 (PH-10031) とLP盤 (KKC-1043) で既に発売され、大変話題となった演奏です。 2012年からシュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者となったティーレマン。 「ドイツの正統的伝統を継承する最右翼」として、期待を一身に背負うクリスティアーン・ティーレマンは、日ごろからブルックナーへの熱い思いを語っているとおり、これまでに実演、録音の両面でその存在感を十分に示しています。 シュターツカペレ・ドレスデンとは、最近ではブラームスの交響曲全集 (71-5204) の映像で、その良好な関係から生まれる絶妙な音楽は実証済み。 じっくりと遅めのテンポを基調に途方もないスケールで、深みを湛えた弦楽セクションに特徴的なこのオケの味わい、ゼンパーオーパー特有の憂いを帯びた響きは格別です。 ティーレマンの風格ある音楽作りとゼンパーオーパーの重厚で華麗な雰囲気、そしてそれを見事に捉えた映像美も、この演奏を楽しむのに大きな役割を果たしています。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー : 交響曲第8番ハ短調WAB.108 (ハース版) アーティスト(演奏・出演) クリスティアン・ティーレマン (指揮) シュターツカペレ・ドレスデン レコーディング 収録 : 2012年9月ゼンパーオーパー、ドレスデン (ライヴ) ブルックナー : 交響曲第8番ハ短調WAB.108 (ハース版) 6,314 円
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ティーレマン&ウィーン・フィルハーモニー大好評のベートーヴェン交響曲全集?第1,2,3番ヨアヒム・カイザーとの豪華対談映像も収録!日本語字幕付き ★『BEETHOVEN9』と題し、2008年から2010年4 月にかけてムジークフェラインザールで行われたティーレマン&ウィーンフィルによるベートーヴェン・チクルス。 ★コンサートの全曲演奏の模様を、Blu-rayならではのHD映像と高音質でたっぷりとお楽しみ頂けると共に、批評家ヨアヒム・カイザーとティーレマンが長時間にわたって熱く繰り広げた対談もたっぷりと収録されています。 フルトヴェングラー、ベーム、カラヤン、バーンスタインといった巨匠たちのベートーヴェン演奏の映像や画像を織り交ぜながら語られる対談は必見。 演奏、映像、録音、特典映像・・・どれをとっても申し分のない内容となっています! 収録情報 曲目・内容 ベートーヴェン: ・交響曲第1番ハ長調 Op.21 ・交響曲第2番ニ長調 Op.36 ・序曲『コリオラン』 Op.62 収録時期:2008年12月 撮影監督:ブライアン・ラージ ・交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 収録時期:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート ・交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 収録時期:2009年3月 撮影監督:アグネス・メート ・『エグモント』Op.84?序曲 収録時期:2009年11月 撮影監督:ミヒャエル・バイヤー 【ドキュメンタリー】 ・「ディスカヴァリング・ベートーヴェン?クリスティアン・ティーレマンとヨアヒム・カイザーとの対話」(交響曲第1番、第2番、第3番『英雄』) 字幕:独・英・仏・西・伊・韓・中・日本語 アーティスト(演奏・出演) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアン・ティーレマン(指揮) レコーディング 収録場所:ウィーン、ムジークフェライン大ホール(ライヴ) ベートーヴェン:交響曲第1番、第2番、第3番『英雄』/ティーレマン&ウィーン・フィル 6,314 円
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巨匠ハイティンクと手兵シュターツカペレ・ドレスデン ブルックナー第8番 モーツァルトの「プラハ」 ★極上のライヴが目白押しでProfilの大人気シリーズ、エディション・シュターツカペレ・ドレスデン。 ここに、ブルックナーの第8番にモーツァルトの「プラハ」という超強力なプログラムを担当するのは、楽団の首席指揮者 (2002-2004) を務めた巨匠ハイティンク。 当シリーズでは2003年ライヴのブルックナー第6番 (PH.07011) 以来の登場となります。 現在のハイティンクが首席指揮者を務めるCSOとも、2009年4月に取り上げたブルックナーの第8番。 ブルックナー指揮者としてすでに誉れ高いハイティンクですが、なかでも第8番については過去にも好んで取り上げています。 長きに渡る手兵コンセルトヘボウ管とは、交響曲全集録音シリーズ中の1969年、1981年にデジタルで再録音、さらには2005年ライヴでも録音しており、また、この間1995年にウィーン・フィルともセッション録音をおこなっています。 そして、9月末の首席指揮者就任から2ヶ月あまりを経過し、あらたなシェフ、ハイティンクに大きな関心が寄せられるなかで迎えたドレスデンとのライヴ。 まさしくこれは歳を重ねて円熟味と盤石の安定感を誇る巨匠と、底知れぬ魅力を秘めたオケとの顔合わせが正しかったことを証明する何よりの内容といって差し支えないでしょう。 カップリングとなるモーツァルトの「プラハ」もまた、たいへん興味の尽きない内容といえそうです。 不思議なことに、ハイティンクのモーツァルト録音はこれまでのところオペラに限定されているため、やはりオケが名門ドレスデンということもあり、交響曲の登場は大いに歓迎されるところです。 なお、こちらは同年8月にドレスデンを襲った大洪水による深刻な浸水被害で使用不能となったゼンパーオーパーに替えて、演奏会場にはクルトゥーア・パラストが選ばれています。 収録情報 曲目・内容 1. ブルックナー : 交響曲第8番ハ短調 WAB 108 (ハース版) I. 16'26 + II. 15'18 + III. 27'50 + IV.24'49 2. モーツァルト : 交響曲第38番ニ長調 KV.504「プラハ」 I. 12'40 + II. 9'17 + III. 5'51 アーティスト(演奏・出演) ベルナルト・ハイティンク (指揮) シュターツカペレ・ドレスデン レコーディング 録音 : (1) 2002年12月3日ゼンパーオーパー (ライヴ) 、(2) 2002年9月2日クルトゥーア・パラスト (ライヴ) ブルックナー : 交響曲第8番ハ短調 WAB 108 (ハース版) 、モーツァルト : 交響曲第38番ニ長調 KV.504「プラハ」 5,456 円
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ゴンザレス=モンハス率いるヴィンタートゥール・ムジークコレギウムが モーツァルトの交響曲第39番を録音! ★1629年結成のスイス最古のオーケストラ、ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム。 定期的に来日公演も行っている日本でもおなじみの団体です。 ★2021/22シーズンより同団の音楽監督に就任したゴンザレス=モンハスはこれまでヴィンタートゥール・ムジークコレギウム、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、ヴェルビエ祝祭管弦楽団のコンサートマスターを兼任していますが、近年は指揮者としても頭角を現しています。 ★このアルバムではモーツァルトの交響曲第39番を中軸にベートーヴェンの献堂式、アンドレア・タッローディ (1981-) の「啓蒙からの断片」、モーツァルトの「フリーメイソンのための葬送音楽」を収録しております。 タッローディは天才トロンボーン奏者クリスチャン・リンドベルイの愛娘で数多くの賞を受賞している現代スウェーデンを代表する作曲家の一人。 「啓蒙からの断片」はヴィンタートゥール音楽祭およびゴンサレス=モンハスからの委嘱作で、モーツァルトの交響曲第39番からインスピレーションを受けて作曲。 随所にモーツァルトの作品からの引用や断片が登場します。 収録情報 曲目・内容 1. ベートーヴェン : 献堂式 Op.124 2. モーツァルト : 交響曲第39番 変ホ長調 K.543 3. タッローディ : 啓蒙の断片【世界初録音】 4. モーツァルト : フリーメイソンのための葬送音楽 K.477 アーティスト(演奏・出演) ロベルト・ゴンザレス=モンハス (指揮) ヴィンタートゥール・ムジークコレギウム レコーディング 録音 : 2022年9月/ヴィンタートゥール・シュタットハウス (スイス) モーツァルト : 交響曲第39番、他 3,663 円
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ポシュナー率いるスイス・イタリアーナ管が チャイコフスキーの第5番&第6番『悲愴』を熱演!! ★指揮者マルクス・ポシュナーが2015年より首席指揮者を務めるスイス・イタリアーナ管弦楽団 (スイス・イタリア語放送管弦楽団) と、チャイコフスキーの交響曲第5番と第6番『悲愴』を録音しました! ★ポシュナーはこれまでにドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、ウィーン放送交響楽団、フランス国立管弦楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団などを指揮。 2020年にはオーストリア・ミュージック・シアター・アワードのベスト・オーケストラ賞を、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』でベスト・オペラ指揮者賞をそれぞれ受賞しています。 ★当演奏では各楽器のキャラクターを生かしながら、じっくりと歌い上げるチャイコフスキーを展開。 じわじわと湧き上がる唯一無二のチャイコフスキーの旋律を情熱的に演奏しております!ポシュナーと当団、決定盤の登場です!! 収録情報 曲目・内容 CD1 1. チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 CD2 2. チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 Op.74『悲愴』 アーティスト(演奏・出演) スイス・イタリアーナ管弦楽団 マルクス・ポシュナー (指揮) レコーディング 録音:1. 2021年8月、2. 2022年10月/オーディトリオ・ステリオ・モロ・スタジオ (RSI) 、ルガーノ チャイコフスキー:交響曲第5番&第6番『悲愴』 6,996 円
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実に感動的な演奏! エッティンガー率いるシュトゥットガルト・フィルによる チャイコフスキーの交響曲第4番と コルサンティアを迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番! ★ダン・エッティンガー率いるシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団とのチャイコフスキーの交響曲と実力派ピアニストがソロをつとめるラフマニノフの協奏曲をカップリングとする好評のシリーズ第2弾は、チャイコフスキーの交響曲第4番とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です! ★人気・実力を兼ね備えた指揮者エッティンガーは2015年よりシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者をつとめ、同団と精力的な演奏活動を展開してきました。 しかし、新型コロナウィルスのロックダウンにより演奏活動ができない状況の中、2020年9月に本拠地シュタットハレ、ジンデルフィンゲンにて録音が実現。 当録音では団員のソーシャルディスタンスを保ち行われました。 ★エッティンガーが最も得意とし、録音したかった作品と語るチャイコフスキーの交響曲。 自身の構想では全集録音も視野に入れているとのこと。 オペラとシンフォニーの両輪で活躍するマエストロだからこその解釈で創造性あふれたドラマティックな表現で聴き手を魅了します。 ことにコロナ禍で表現することのできなかった音楽への思いがこの録音で爆発しており、エッティンガーらしい熱演は感動せずにはいられません。 ★カップリングは実力派ピアニスト、アレクサンダー・コルサンティアをソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。 1965年生まれ、ジョージア出身のコルサンティアはシドニー国際ピアノ・コンクール (1988年) 、ルービンシュタイン国際コンクール (1995年) で優勝している実力派。 エッティンガーの好サポートを得てラフマニノフの情熱的かつ官能的な美しい旋律を歌わせながら奏でます。 実に感動的なラフマニノフも聴き逃せません。 ダン・エッティンガー (指揮) 1971年イスラエル生まれのエッティンガーは6歳でピアノを始め、ルービン音楽学校、テルアビブ大学でピアノ、指揮、声楽を専攻し、バリトン歌手として主役及びコーラスなどオペラ関連の役職に当たりました。 その後、1999年にはエルサレム室内楽音楽祭で指揮者デビュー。 バレンボイムの秘蔵っ子としてベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督助手を務め、その後はバイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などの世界の主要な劇場に出演しました。 2004年に初来日を果たし、2010年4月より東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者となり、2015年4月より同団の桂冠指揮者に就任しています。 また2018年10月には東京交響楽団の定期演奏会に登場しベルリオーズの幻想交響曲の熱演を聴かせてくれました。 2015年よりシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者をつとめ、ヘンスラー・レーベルから続々と録音を発表しております。 収録情報 曲目・内容 1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18 2. チャイコフスキー:交響曲第4番 ヘ短調 Op.36 アーティスト(演奏・出演) (1) アレクサンダー・コルサンティア (ピアノ) ダン・エッティンガー (指揮) シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング セッション録音:2020年9月24-26日/シュタットハレ (ジンデルフィンゲン) チャイコフスキー:交響曲第4番&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 2,981 円
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収録情報 曲目・内容 「クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート」 DISC1 フェリックス・メンデルスゾーン:劇音楽『夏の夜の夢』(抜粋)(40’11) 1. 序曲 2. 第1番: スケルツォ 3. 第3番: 合唱付の歌「舌先さけたまだら蛇」 4. 第5番: 間奏曲 5. 第7番: 夜想曲 6. 第9番: 結婚行進曲 7. 第13番: 終曲「わずかな光」 デボラ・ヨーク(ソプラノ) ステラ・ドゥフェクシス(メゾソプラノ) コンスタニア・グルツィ(合唱指揮) バイエルン放送合唱団女声団員 DISC2 ベルリオーズ:幻想交響曲(55’46) 1. 第1楽章: 夢と情熱 2. 第2楽章: 舞踏会 3. 第3楽章: 野の風景 4. 第4楽章: 断頭台への行進 5. 第5楽章: ワルプルギスの夜の夢 アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) レコーディング 収録:2013年5月18、19、21日ベルリン・フィルハーモニー(ライヴ) 録音:24bit/48kHz商品番号 KKC-5861 "ベルリン・フィルが作ったアバドの「メモリアル・アルバム」 アバド最後の客演コンサートがSACD Hybrid 盤でリリース!" クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団クラウディオ・アバド The Last Concert / Berliner Philharmoniker,Claudio Abbado 2SACD Hybrid 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2018年4月23日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER ベルリン・フィルが作ったアバドの「メモリアル・アルバム」 ★ベルリン・フィル・レコーディングスが、クラウディオ・アバドの三回忌を記念して発売した、「クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート」がSACD Hybrid盤となって登場します。 これは、2013年5月にアバドがベルリン・フィルに最後に客演した際の演奏を収めたもので、メンデルスゾーン《真夏の夜の夢》(序曲および6曲)およびベルリオーズ「幻想交響曲」が収録されています。 当ディスクのコンセプトは、ベルリン・フィル団員のアバドへの思い出が詰まった「アルバム」。 このSACD Hybrid盤の装丁も、格調高い赤の布張りハードカバーで、ブックレットにはプライベートを含む様々な写真が散りばめられています。 その多くが、これまでに非公開だったもの。 当時の楽団員や、共演のポリーニ、バレンボイム、ブレンデルらとのリハーサル風景。 またサッカーや卓球を楽しむ姿などファンならずとも嬉しい写真が満載です。 ★「アバドは妖精の世界を見ることができる」と評された演奏はもちろんのこと、総じてベルリン・フィルのアバドの思い出が、凝縮されており、「アルバム」の名に相応しい内容となっています。 アバド・ファン、アバド時代のベルリン・フィルに関心を持つリスナーには、絶対に見逃せないタイトルと言えるでしょう。 関連商品リンク KKC-9149 クラウディオ・アバド〜ザ・ラスト・コンサート 5,720 円
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エッティンガー&シュトゥットガルト・フィルの第2弾は チャイコフスキーの交響曲第5番とラフマニノフのピアノ協奏曲第1番! ★人気・実力を兼ね備えた指揮者ダン・エッティンガーが2015年より首席指揮者をつとめるシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団との録音。 モーツァルトの交響曲第25&第40番 (KKC-5975/HC-18086) に続く期待の第2弾はエッティンガーが最も得意とするチャイコフスキーの交響曲第5番とファビオ・マルティーノを迎えてのラフマニノフのピアノ協奏曲第1番です! ★1971年イスラエル生まれのエッティンガーは6歳でピアノを始め、ルービン音楽学校、テルアビブ大学でピアノ、指揮、声楽を専攻し、バリトン歌手として主役及びコーラスなどオペラ関連の役職に当たりました。 その後、1999年にはエルサレム室内楽音楽祭で指揮者デビュー。 バレンボイムの秘蔵っ子としてベルリン国立歌劇場カペルマイスター兼音楽監督助手を務め、その後はバイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などの世界の主要な劇場に出演しました。 2004年に初来日を果たし、2010年4月より東京フィルハーモニー交響楽団常任指揮者となり、2015年4月より同団の桂冠指揮者に就任しています。 また 2018年10月には東京交響楽団の定期演奏会に登場しベルリオーズの幻想交響曲の熱演を聴かせてくれました。 ★エッティンガーが最も録音したかった作品と語るのはチャイコフスキーの交響曲で、自身の構想では全集録音も視野に入れているとのこと。 オペラとシンフォニーの両輪で活躍するマエストロだからこその解釈で創造性あふれたドラマティックな表現で聴き手を魅了します。 カップリングはファビオ・マルティーノをソリストに迎えたラフマニノフのピアノ協奏曲第1番です。 1988年、サンパウロ生まれのマルティーノは5歳の時に祖母よりピアノの手ほどきを受け、その後、マグダ・タリアフェッロ財団から奨学金を得てアルマンド・ファヴァ・フィホに師事し、2008年にはカールスルーエ・アカデミーに留学しました。 これまでにBNDES国際ピアノコンクール・リオ・デ・ジャネイロをはじめ、20ものコンクールでの受賞歴を誇るブラジル期待の若手です。 収録情報 曲目・内容 1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調 Op.1 2. チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 アーティスト(演奏・出演) (1) ファビオ・マルティーノ (ピアノ) ダン・エッティンガー (指揮) シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング セッション録音:2019年3月4-7日/シュタットハレ (ジンデルフィンゲン) チャイコフスキー:交響曲第5番&ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 2,981 円
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収録情報 曲目・内容 シューベルト:交響曲全集 DISC1 交響曲第1番ニ長調 D82 [24’32] 交響曲第2番変ロ長調 D125 [35’25] DISC2 交響曲第3番ニ長調 D200 [24’55] 交響曲第4番ハ短調 D417『悲劇的』[33’08] DISC3 交響曲第5番変ロ長調 D485 [30’44] DISC4 交響曲第6番ハ長調 D589 [35’39] 交響曲第7番ロ短調 D759『未完成』[29’58] DISC5 交響曲第8番ハ長調 D944『グレート』[59’00] アーティスト(演奏・出演) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) レコーディング 録音時期:2003年10月23-25日[交響曲第3&4番] 2004年4月22-24日[交響曲第1番] 2004年12月2-5日[交響曲第6&7番] 2005年4月14-16日[交響曲第2番] 2006年3月22-24日[交響曲第5&8番] 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)商品番号 KKC-5791 "アーノンクールとベルリン・フィルが 打ち立てたシューベルト像 待望のSACD化!" シューベルト:交響曲全集/ベルリン・フィル、アーノンクール ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ニコラウス・アーノンクール Schubert : Symphonien1-8 / Berliner Philharmoniker, Nikolaus Harnoncourt 5SACD Hybrid 国内仕様 日本語帯・解説付 発売日:2017年9月20日 レーベル:BERLINER PHILHARMONIKER アーノンクールとベルリン・フィルの交響曲が待望のSACD化! ★2015年度「第53回」レコード・アカデミー賞 大賞を受賞したアーノンクールの「シューベルト・エディション」(KKC-5445)から、交響曲全曲がSACD化されました。 アナログレコード(KKC-1054)も発売しているので、このSACDハイブリッド盤の発売で、CD、Blu-ray Audio、ハイレゾ・ダウンロード、LPと現在主に市場流通している、ほとんどのメディアでの試聴が可能となりました。 演奏に関しても、音に関しても、一切の妥協を許さないベルリン・フィルの万事徹底した自身に溢れるリリースとなりました。 ★「モーツァルトやベートーヴェンと比較することには意味はなく、シューベルト独自の音楽世界を表現するべきだ」と言うアーノンクール。 特に初期の交響曲に関しては、作品を歴史上の一過程と捉えるものではなく、完成された個々の作品として細部まで磨き上げられた音楽を聴かせています。 アーノンクールにとってシューベルトの交響曲全曲録音はコンセルトヘボウ以来2度目。 その他にも、ウィーン交響楽団やベルリン・フィルとも単曲で収録しているアーノンクールは、シューベルトの作品に対して「シューベルトは常に心の友であり、音楽の化身でした」と語っており、自身にとっても特別な演奏であることがうかがえます。 ★アーノンクールは2015年12月5日に体力的な理由から引退を表明し、わずかその3ヶ月後に死去。 このシューベルトの交響曲全集は、一時代を築いた古楽界、音楽界の名匠の貴重な音源となるでしょう。 関連商品リンク KKC-5445 シューベルト:交響曲全集/ベルリン・フィル、アーノンクール 7,700 円
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ina初出音源 プレートルのブラ2 (1968年/ステレオ) 、 クリュイタンスのブラ4 (1959年/モノラル) ★丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。 好評のフランス国立視聴覚研究所 (INA) 保有音源からの正規初出復刻、当アルバムには1968年2月28日、シャンゼリゼ劇場におけるプレートル指揮、フランス国立放送管弦楽団のブラームスの交響曲第2番 (ステレオ) と1959年2月19日、ジュネーヴにおけるクリュイタンス指揮、フランス国立放送管弦楽団のブラームスの交響曲第4番 (モノラル) の初出音源を収録。 情熱あふれる40代半ばのプレートル、力強くも気品に満ちた50代半ばのクリュイタンス、二人の至芸を存分にお楽しみください! ※日本語帯・解説は付きません。 収録情報 曲目・内容 1. ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73 (i. 15'15 + ii. 10'01 + iii. 5'10 + iv. 8'54) 2. ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 (i. 12'14 + ii. 10'55 + iii. 6'04 +iv. 9'40) アーティスト(演奏・出演) (1) ジョルジュ・プレートル (指揮) 、フランス国立放送管弦楽団 (2) アンドレ・クリュイタンス (指揮) 、フランス国立放送管弦楽団 レコーディング (1) ライヴ録音:1968年2月28日/シャンゼリゼ劇場 (ステレオ) (2) ライヴ録音:1959年2月19日/ジュネーヴ (モノラル) 音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 (24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes) ブラームス:交響曲第2番&第4番 3,377 円
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フランス国立視聴覚研究所音源提供 これは非常に貴重な記録! 作曲家として名高いマリユス・コンスタン指揮のブル7、正規初出音源の登場! ★丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。 好評のフランス国立視聴覚研究所 (INA) 保有音源からの正規初出復刻、最新盤はマリユス・コンスタン指揮、フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナーの交響曲第7番。 1971年3月16日、オリヴィエ・メシアン・ホール、スタジオ104におけるライヴ収録です! ★1925年、ルーマニアの首都ブカレヒトに生まれたコンスタン。 その後フランスに移住。 パリ音楽院でメシアン、ブーランジェ、オネゲルら20世紀を代表する作曲家に師事し、1963年には現代音楽アンサンブル「アルスノヴァ」を設立したことでも知られる音楽家です。 作曲家、編曲家としてのキャリアだけでなく指揮者としても活躍しましたが、録音は非常に貴重。 ことに交響曲を振った録音は非常に珍しく、この度日の目を見た音源は指揮者コンスタンを知れる貴重な記録です。 ★終始澄み切った解釈で清らかな音楽を展開するコンスタンのブルックナーは息をのむ美しさ。 その高い音楽性を示したブルックナーの演奏は指揮者としての力量の高さをあらわしております。 ※日本語解説は付きません。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調 WAB107 (第1楽章:18'59、第2楽章:20'20、第3楽章:9'25、第4楽章:11'51) アーティスト(演奏・出演) マリユス・コンスタン (指揮) フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1971年3月16日/メゾン・ド・ラジオ・フランス内オリヴィエ・メシアン・ホール、スタジオ104 (ステレオ) 音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 (24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes) ブルックナー:交響曲第7番/コンスタン、フランス国立放送フィル 3,377 円
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ina初出音源 クリュイタンス&フランス国立管の秘蔵音源! フランクの交響曲&ストラヴィンスキーの「火の鳥」 ステレオ音源! ★丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。 好評のフランス国立視聴覚研究所 (INA) 保有音源からの正規初出復刻、当アルバムには1959年6月19日、シャンゼリゼ劇場におけるクリュイタンス指揮、フランス国立放送管弦楽団のライヴ初出音源を収録しております! ★同公演前半のプログラム、ルジェ・ド・リール (ベルリオーズ編) のラ・マルセイエーズ、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 (ギレリス) 、J.S.バッハ (シロティ編) の前奏曲 ロ短調 BWV855a (ギレリス) は、altusレーベル (ALT-507) からリリースされていますが、この度 Spectrum Soundから後半のプログラム、フランクの交響曲 ニ短調とストラヴィンスキーの組曲「火の鳥」が完全正規初出でのリリースとなります。 ★クリュイタンスらしいエレガントな表情は当演奏でもひと際輝いており、50代半ばの最も充実した時期の当ライヴも十分にご堪能いただけます。 ステレオ音源での正規初出であることも大歓迎と申せましょう。 ※日本語帯・解説は付きません。 収録情報 曲目・内容 1. フランク:交響曲 ニ短調 2. ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」 (1919年版) アーティスト(演奏・出演) アンドレ・クリュイタンス (指揮) フランス国立放送管弦楽団 レコーディング ライヴ録音:1959年6月19日/パリ、シャンゼリゼ劇場 (ステレオ) 音源:フランス国立視聴覚研究所音源提供 (24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes) フランク:交響曲 ニ短調&ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」 3,377 円
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EANコード:4988005774699■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 アーティスト:サヴァリッシュ(ヴォルフガング)枚数:1枚組み限定盤:通常曲数:8曲曲名:DISK1 1.交響曲 第4番 イ長調 作品90《イタリア》 第1楽章:Allegro vivace2.交響曲 第4番 イ長調 作品90《イタリア》 第2楽章:Andante con moto3.交響曲 第4番 イ長調 作品90《イタリア》 第3楽章:Con moto moderato4.交響曲 第4番 イ長調 作品90《イタリア》 第4楽章:Saltarello,Presto5.交響曲 第5番 ニ長調 作品107《宗教改革》 第1楽章:Andante-Allegro con fuoco6.交響曲 第5番 ニ長調 作品107《宗教改革》 第2楽章:Allegro vivace7.交響曲 第5番 ニ長調 作品107《宗教改革》 第3楽章:Andante8.交響曲 第5番 ニ長調 作品107《宗教改革》 第4楽章:コラール「神はわがやぐら」 Andante con moto-Allegro vivace-Allegro maestoso-Piu型番:UCCD-4813発売年月日:2013年07月10日 【中古】 メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》 第5番《宗教改革》/CD/UCCD-4813 / サヴァリッシュ(ヴォルフガング) / ユニバーサル ミュージック クラシック [CD]【宅配便出荷】 30,370 円
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EANコード:0684911424324■通常24時間以内に出荷可能です。 ※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ■宅配便(送料398円)にて出荷致します。 合計3980円以上は送料無料。 ■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。 ■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。 メール便送料無料です。 ■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。 最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。 ■中古品ではございますが、良好なコンディションです。 決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。 ■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。 ■クリーニング済み。 ■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。 再生には問題がありません。 ・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。 ・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。 発売日:2011年03月08日アーティスト:(クラシック)発売元:ナクソス・ジャパン(株)販売元:ナクソス・ジャパン(株)限定版:通常盤枚数:1曲数:-収録時間:-型番:BBCL-4243発売年月日:2011年03月08日 【中古】 マーラー:「ダイチノウタ」 アルバム BBCLー4243 / Mahler, Brahms / BBC Legends [CD]【宅配便出荷】 4,803 円
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2005年2月最新ライヴ 桂冠指揮者ハイティンクによる コンセルトへボウとの集大成、3度目のブル8 ★ロイヤル・コンセルトへボウ管と桂冠指揮者ハイティンクとの顔合わせによる最新ライヴが早くもリリース。 ブルックナー8番はハイティンクとしてはじつに4種目、コンセルトへボウとは全集録音の第1回目(65年)、さらにデジタルによる再録音(81年)以来、3度目にして初のライヴ録音となります。 昨年ドレスデン・シュタ−ツカペレとの日本公演でも演目に選ばれたブル8。 記録によれば、ハイティンクにとっては88年までのコンセルトへボウ在任期間中に20回以上も演奏してきた会心のレパートリー。 彼が同オケと8番を初めてコンサートで取り上げたのが1959年。 ここに半世紀近い歳月を経て、共にブルックナー演奏の伝統を培ってきたオケと臨んだライヴであれば自ずと格別の思いも去来するはずで、確かに円熟を迎えた巨匠の集大成と呼ぶにふさわしいものです。 ただならぬ風格に圧倒される第1楽章。 金管の咆哮が凶暴なスケルツォ。 悠久の時を感じさせるアダージョはやはり絶品で、壮大に締めくくられるフィナーレに至ってはいつまでも忘れがたい印象を残します。 録音も極上。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版) アーティスト(演奏・出演) ベルナルト・ハイティンク(指揮)ロイヤル・コンセルトへボウO. レコーディング 録音:2005年2月18&20日アムステルダム・コンセルトへボウ(ライヴ) ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版) 3,751 円
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2005年2月最新ライヴ 桂冠指揮者ハイティンクによる コンセルトへボウとの集大成、3度目のブル8 ★ロイヤル・コンセルトへボウ管と桂冠指揮者ハイティンクとの顔合わせによる最新ライヴが早くもリリース。 ブルックナー8番はハイティンクとしてはじつに4種目、コンセルトへボウとは全集録音の第1回目(65年)、さらにデジタルによる再録音(81年)以来、3度目にして初のライヴ録音となります。 昨年ドレスデン・シュタ−ツカペレとの日本公演でも演目に選ばれたブル8。 記録によれば、ハイティンクにとっては88年までのコンセルトへボウ在任期間中に20回以上も演奏してきた会心のレパートリー。 彼が同オケと8番を初めてコンサートで取り上げたのが1959年。 ここに半世紀近い歳月を経て、共にブルックナー演奏の伝統を培ってきたオケと臨んだライヴであれば自ずと格別の思いも去来するはずで、確かに円熟を迎えた巨匠の集大成と呼ぶにふさわしいものです。 ただならぬ風格に圧倒される第1楽章。 金管の咆哮が凶暴なスケルツォ。 悠久の時を感じさせるアダージョはやはり絶品で、壮大に締めくくられるフィナーレに至ってはいつまでも忘れがたい印象を残します。 録音も極上。 収録情報 曲目・内容 ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版) アーティスト(演奏・出演) ベルナルト・ハイティンク(指揮)ロイヤル・コンセルトへボウO. レコーディング 録音:2005年2月18&20日アムステルダム・コンセルトへボウ(ライヴ) ブルックナー:交響曲第8番ハ短調(ハース版) 3,751 円
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