出荷目安の詳細はこちら商品説明劇的かつ繊細!様式感確かなマナコルダ共演によるゴルダ・シュルツのモーツァルト欧州歌劇界の舞台のみならず歌曲リサイタルでも躍進中の南アフリカ出身歌手ゴルダ・シュルツによる、モーツァルト後期の重要なオペラ3作から名場面を集めたアルバム。 基本的には彼女が主役のアリア集ですが、かなり大掛かりなアンサンブルや二重唱も意欲的に選曲されています。 その共演歌手たちについても、今まさに注目を集めつつある新時代の気鋭ソリストが多く名を連ねている点からも、ゴルダ・シュルツという歌手へのシーン全体の期待感が伝わります。 アルバムを通して彼女の歌唱はきわめてドラマティックでありながら繊細な表情も圧巻で、アンサンブルでの真に迫った対話や心情描写と共に深い作品理解のあり方が窺えます。 各オペラの物語全体を見据えながら1枚のアルバムとして意義ある形を構築する見識の高さは、古今東西の女性作曲家たちの歌曲を集めた先行アルバムにも通じるところ。 近年相次ぐ来日公演でも話題を呼んでいるアントネッロ・マナコルダ指揮のもと、18世紀の奏法を踏まえた抜群の解釈を響かせるカンマーアカデミー・ポツダムと共に、21世紀ならではのモーツァルト像を存分に味わわせてくれます。 (輸入元情報)【収録情報】モーツァルト:● 『ドン・ジョヴァンニ』 K.527より1. 四重唱「信用してはなりませんよ、お気の毒な方」2. レチタティーヴォ「ドン・オッターヴィオ、わたし生きた心地がしない」3. アリア「もうお分かりですわね、誰が名誉を」● 『フィガロの結婚』 K.492より4. レチタティーヴォ「ついにその時が来た」5. アリア「さあおいで、遅れないで」● 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より6. レチタティーヴォ「向こう見ずな人たちね」7. アリア「岩のように動かずに」8. 二重唱「もう少しで、真心ある許婚の」● 『ドン・ジョヴァンニ』 K.527より9. レチタティーヴォ「なんと酷いことを」 K.540c10. アリア「あの恩知らずはわたしを裏切った」● 『フィガロの結婚』 K.492より11. 手紙の二重唱「穏やかな西風が」● 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より12. 六重唱「麗しのデスピーナに」● 『フィガロの結婚』 K.492より13. レチタティーヴォ「スザンナはまだ来ない」14. アリア「あの素晴しい日々はどこへ」● 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588より15. レチタティーヴォ「あの方は行ってしまう」16. ロンド「お願いです、愛しい人、許してください」● 『フィガロの結婚』 K.492より17. 第4幕フィナーレ「皆の者、武器を取れ」 ゴルダ・シュルツ(ソプラノ) ジュリー・ロゼ(ソプラノ:12,17) アミタイ・パティ(テノール:1,8,12,17) アシュリー・ディクソン・サンテッリ(メゾ・ソプラノ:12,17) ミラン・シリャノフ(バス・バリトン:12,17) シモーネ・アーソープ(ソプラノ:1,17) パヴェウ・ホロディスキ(バス:17) サミュエル・デイル・ジョンソン(バリトン:12,17) カンマーアカデミー・ポツダム アントネッロ・マナコルダ(指揮) 録音時期:2023年2月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ダ・ポンテ・オペラ三部作名場面集 ゴルダ・シュルツ、アントネッロ・マナコルダ&カンマーアカデミー・ポツダム 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ポーランドの巨星ペンデレツキの協奏曲集、第10巻!2020年3月29日に86歳でこの世を去った現代のポーランド楽壇を代表する巨匠クシシュトフ・ペンデレツキ。 ペンデレツキが作曲した数々の「協奏曲」を網羅するために、ポーランドのレーベル「DUX(ドゥクス)」が進めてきた協奏曲シリーズの最終巻では、フランス、ポーランドを代表する管楽器の名手達によるトランスクリプション作品を取り上げています。 ペンデレツキの作品は、他の楽器のためのトランスクリプションや編曲に対する並外れた感受性の高さが特徴的で、本アルバムでも原曲が持つ特徴を損なうことなく、各楽器のソリスト達が作品の魅力を存分に引き出しています。 ソリストには、2016年に「DUX」からシンフォニア・ユヴェントゥスとの共演で、ペンデレツキのクラリネット協奏曲の録音で権威あるICMA賞を受賞したミシェル・ルティエク。 1977年に21歳でフランス国立管弦楽団の首席フルート奏者を務め、近年は指揮者としても国際的に活躍するフランスの名手、パトリック・ガロワ。 パデレフスキ音楽院でマチェイ・ワコミに、ハンス・アイスラー音楽大学でクリストハルト・ゲスリング(元ベルリン・フィル首席)に、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーではオラフ・オット(ベルリン・フィル首席)に師事し、2019年からポズナン・フィルハーモニー管弦楽団で第1トロンボーン奏者を務めるヴォイチェフ・イェリンスキ。 リューベック音楽大学でドイツの伝説的クラリネット奏者ザビーネ・マイヤーのもとで研鑽を積み、カールスルーエ音楽大学ではヴォルフガング・マイヤーとエドゥアルト・ブルンナーに室内楽を師事、定期的にヨーロッパ中の著名な音楽祭でのソリストとして、またモーツァルト生誕225周年を記念して結成されたアマデウス・ウィンド・アンサンブル(メンバーは、ロンドン交響楽団の奏者や著名なポーランドの楽器奏者、ソリストなど)のメンバーとして室内楽奏者としても国際的に活躍するクシシュトフ・グジボフスキという傑出した名手たちが名を連ねています。 (輸入元情報)【収録情報】ペンデレツキ:1. ヴァイオリン、ヴィオラ(チェロ)と管弦楽のための二重協奏曲〜ミシェル・ルティエクによるフルートとクラリネット版2. ホルン協奏曲『冬の旅』〜エヴァ・イェリンスカによるトロンボーン版3. フルート(クラリネット)と室内オーケストラのための協奏曲 パトリック・ガロワ(フルート:1) ミシェル・ルティエク(クラリネット:1) ヴォイチェフ・イェリンスキ(トロンボーン:2) クシシュトフ・グジボフスキ(クラリネット:3) イェジー・セムコフ・ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団 マチェイ・トヴォレク(指揮) 録音時期:2023年12月9,10,29,30日 録音場所:ワルシャワ、ヴィトルト・ルトスワフスキ・ポーランド放送コンサート・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ペンデレツキ、クシシュトフ(1933-2020) / 協奏曲トランスクリプション集 パトリック・ガロワ、ミシェル・ルティエク、ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管弦楽団、他 【CD】 3,238 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明伝統と現代の才能の融合今注目の2人のソプラノ歌手によるニュー・アルバムアメリカ生まれのナディーン・シエラと南アフリカ出身のプリティ・イェンデ、今注目を集めている2人のソプラノ歌手によるコンサート・アルバムが発売されます。 オペラの名曲からミュージカルの人気曲まで、才能あふれるプリマ・ドンナが2人の友情と優れた歌唱力を通して、伝統と現代の才能がどのようにうまく融合するかを明らかにします。 称賛されたパリのコンサートで新たなレパートリー、レナード・バーンスタイン、ヴィクター・ハーバート、ルイ・グリエルミ(ルイギ)による作品を含め、プログラムを広げました。 時代を超えて親しまれているよく知られたクラシック曲からの有名な映画のメロディで締めくくられます。 いかに伝統を保ちつつ、新たなサウンドでそれを豊かにすることができるかが示されています。 「純粋で鋭く繊細な響きを持つその声は中音域で優しさを放ち、聞き取れる限界まで豊かな高音域を漂わせている」〜『ル・モンド』紙、ナディーン・シエラについて(輸入元情報)【収録情報】1. ドニゼッティ:歌劇『ドン・パスクァーレ』〜「騎士はその眼差しに…私もその不思議な力は知っている」2. ドニゼッティ:歌劇『連隊の娘』〜「誰もが知っている、誰もが口にする」3. ロッシーニ:歌劇『イングランドの女王エリザベッタ』〜「Non bastan quelle lagrime」4. ベッリーニ:歌劇『夢遊病の女』〜「おお! せめて一度だけでも…ああ! 信じられない…ああ! 私がどれほどの幸せに満ちているか」5. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜「不思議だわ! 不思議だわ!…ああ、たぶんあの方だわ…ばか! それこそはかないたわごと!」6. ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜「私はいつも自由で」7. ベッリーニ:歌劇『ノルマ』〜「お願い! あなたと一緒に…ご覧なさい、ノルマ…そう、この命が尽きる時まで」8. ドリーブ:歌劇『ラクメ』〜花の二重唱「おいで、マリカ…ジャスミンが咲くドームへ」、9. グノー:歌劇『ロメオとジュリエット』〜「私は夢に生きたい」10. オッフェンバック:歌劇『ホフマン物語』〜「生け垣に小鳥たちが」11. バーンスタイン:『ソングフェスト』〜第3曲「もう一人の自分に対して」12. ハーバート:ミュージカル『魅惑的な女』〜「アート・イズ・コーリング・フォー・ミー」13. バーンスタイン:ミュージカル『ウェスト・サイド・ストーリー』〜「すてきな気持ち」14. ルイギ:バラ色の人生 ナディーン・シエラ(ソプラノ:1,3,5-9,11,13,14) プリティ・イェンデ(ソプラノ:2-4,7,8,10,12,14) レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ ジャコモ・サグリパンティ(指揮) 録音時期:2023年3月6日 録音場所:パリ、フィラルモニ・ド・パリ、ピエール・ブーレーズ大ホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 『In Concert』 ナディーン・シエラ、プリティ・イェンデ、ジャコモ・サグリパンティ&レ・フリヴォリテ・パリジェンヌ 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ミコワイ・グレツキ、ロクサナ・パヌフニク:弦楽オーケストラのための作品集ミコワイ・グレツキ[1971-](ヘンリク・ミコワイ・グレツキ[1933-2010]の息子)の4作品に、ロクサナ・パヌフニク[1968-]の『世界の四季』をカップリングした1枚。 ミコワイ・グレツキの『コンチェルト・ノットゥルノ』のヴァイオリンは、ポーランドを代表する名手カヤ・ダンチョフスカが演奏しています。 ロクサナ・パヌフニクの『世界の四季』はイギリスの名ヴァイオリニスト、タスミン・リトルのために書かれた作品で、アルバニア(秋)、チベット(冬)、日本(春)、インド(夏)と4つの国の季節を描いており、アルバニアは父アンジェイ・パヌフニク[1914-1991]に、残りの3楽章はタスミン・リトルへと捧げられています。 (輸入元情報)【収録情報】ロクサナ・パヌフニク:1. 世界の四季(2007-2011)〜ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのミコワイ・グレツキ:2. コンチェルト・ノットゥルノ Op.13(2000)〜ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための3. ディヴェルティメント Op.32(2009)〜弦楽オーケストラのための4. 告別 Op.33b(2009)〜弦楽オーケストラのための5. コンチェルト・リリコ Op.45(2016)〜2つの弦楽オーケストラのための ヤロスワフ・ジョウニエルチク(ヴァイオリン:1) カヤ・ダンチョフスカ(ヴァイオリン:2) ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団 アグニェシュカ・ドゥチマル(指揮) 録音:2005年、2012年、2016年、2019年 【輸入盤】 グレツキ、ミコワイ(1971-) / 『弦楽オーケストラのための作品集?ロクサナ・パヌフニク、ミコワイ・グレツキ』 ドゥチマル&アマデウス室内管弦楽団、ジョウニエルチク、ダンチョフスカ 【CD】 3,036 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルンハルト・ラングの近作3曲。 声をフィーチャーした作品集!フリージャズや即興演奏、ヒップホップやDJカルチャーに至るまで、さまざまな音楽スタイルやジャンルを参照し、決して枠にはまることのない作曲活動を行っているオーストリア出身の作曲家ベルンハルト・ラング。 これまでもハイドンの『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』やシューベルトの『冬の旅』を素材に革新的な音楽を生み出してきたラングによる、声をフィーチャーした最近の作品をまとめた3枚組のアルバム。 (輸入元情報)【収録情報】ベルンハルト・ラング:● Das Hirn(2021)〜声、8つの楽器とビデオのための● The Travel Agency is on Fire(2020)〜声、5つの楽器、プレイバック、ビデオとLive-Loopsのための● DW 16.4 ‘Songbook I.4’(2021)〜声、サクソフォン・エレクトリック・ギター、ピアノとドラムス/パーカッションのための サラ・マリア・サン(ソプラノ) アンサンブル・プロトン・ベルン soyuz21(コンテンポラリー・ミュージック・アンサンブル) 録音時期:2022年12月18,19日(Disc1)、2023年1月29日〜2月1日(Disc2,3) 録音場所:スイス(Disc1)、ミュンヘン(Disc2,3) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ラング、ベルンハルト(1957-) / 声とアンサンブルのための作品集 サラ・マリア・サン、アンサンブル・プロトン・ベルン、soyuz21(3CD) 【CD】 4,756 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明神話とマッド・ソング〜ジェフリー・ゴードン作品集1968年アメリカ生まれのジェフリー・ゴードンの作品集。 特にオーケストラ作品で注目されており、数多くの米英のオーケストラが作品を委嘱しています。 深淵を思わせる暗い響きから法悦を描いたような輝かしいサウンドまで、大きなダイナミズムで定評のある彼の作品をイギリスの2つの名門オーケストラが演奏、指揮は近現代音楽で評価の高いマーティン・ブラビンズです。 (輸入元情報)【収録情報】ゴードン:1. PUCK - fleeing from the dawn2. Mad Song〜コールアングレと管弦楽のために The wild winds weep, And the night is a-cold… Lo! to the vault Of paved heaven… Like a fiend in a cloud With howling woe…3. ICE - aut inveniam viam aut faciam4. Prometheus〜バス・クラリネットと管弦楽のために According to the first… According to the second… According to the third… According to the fourth… ディミトリー・メスタグ(コールアングレ:2) ローラン・ベン・スリマン(バス・クラリネット:4) BBCスコティッシュ交響楽団(1-3) フィルハーモニア管弦楽団(4) マーティン・ブラビンズ(指揮) 録音時期:2022年10月3,4日(1-3) 2019年1月19日(4) 録音場所:City Halls, Glasgow(1-3) Royal Festival Hall, Southbank Centre, London(4) 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ゴードン、ジェフリー(1968-) / 神話とマッド・ソング?管弦楽作品集 マーティン・ブラビンズ&BBCスコティッシュ交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明パーヴォ・ヤルヴィが強い共感を持って描く、エストニアの俊英ユリ・レインヴェレの管弦楽作品1971年エストニアのパルヌに生まれた作曲家ユリ・レインヴェレの作品集。 彼は、パーヴォ・ヤルヴィが設立しエストニアの同時代音楽の紹介に力を入れているパルヌ音楽祭で、かつて同国の文化大臣を務めた作曲家レポ・スメラの名を冠した賞を2019年に受賞しています。 また2021年には『隣の部屋で目覚めたアンナ・マリア』がアンドリス・ネルソンスの指揮によるベルリン・フィルの公演で取り上げられ、好評を博しました。 そしてこのアルバムに収められた『2つのフルートのための協奏曲』は、同じソリストにより2019年に日本でも紹介されています。 詩人でもあるレインヴェレの音楽の多くは詩的な言葉に触発されたものですが、その音楽はドビュッシーのような美しさを湛えた室内楽的な響きから、大音量のカオス、ブルックナーを思わせる輝かしい金管楽器、多彩な打楽器の野性的なリズムを伴うものまでさまざま。 アルバムのタイトルにもなった『Ship of Fools(阿呆船)』は16世紀のベストセラー小説にあったラテン語のフレーズ「Mundus vult decipi, ergo decipiatur(世界は欺かれることを願っている、故に欺かれる)」からインスピレーションを得たもので、SNSを通じて常に欺き合っているような現代人に対する風刺が含まれているということです。 (輸入元情報)【収録情報】レインヴェレ:1. And Tired from Happiness, They Started to Dance I. Shadows in the Mirror II. Motion of Waiting III. Lack and Desire2. 2つのフルート、弦楽と打楽器のための協奏曲3. 阿呆船〜大管弦楽のための マーリカ・ヤルヴィ、モニカ・マティエセン(フルート:2) エストニア祝祭管弦楽団 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) 録音時期:2023年7月、8月 録音場所:エストニア、パルヌ・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 レインヴェレ、ユリ(1971-) / 阿呆船?管弦楽作品集 パーヴォ・ヤルヴィ&エストニア祝祭管弦楽団、マーリカ・ヤルヴィ、モニカ・マティエセン 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾン自主レーベルのボックス・シリーズ第30弾!ベルリオーズの作品集!芸術の国フランスの世界的クラシック音楽専門誌「ディアパゾン(Diapason)」の自主製作レーベルの看板であるボックス・セット・シリーズの第30弾として、マベルリオーズの作品集が登場します! クリュイタンスやモントゥーの『幻想交響曲』を始めとして、往年の巨匠たちの指揮で、ベルリオーズの有名曲からマイナーな曲まで網羅されています。 共演の歌手陣にも注目のボックス・セットとなっています。 (輸入元情報)【収録情報】● 幻想交響曲 Op.14 アンドレ・クリュイタンス指揮、フィルハーモニア管弦楽団 録音:1958年● 夏の夜 Op.7 シュザンヌ・ダンコ(ソプラノ) ソー・ジョンソン指揮、シンシナティ交響楽団 録音:1951年● 幻想交響曲 Op.14 ピエール・モントゥー指揮、パリ交響楽団 録音:1930年● 夏の夜 Op.7 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ) シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団 録音:1955年● ローマの謝肉祭 Op.9 アンドレ・クリュイタンス指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1961年● 『ベアトリスとベネディクト』序曲 シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団 録音:1958年● 海賊 Op.21 ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団 録音:1958年● ロブ・ロイ サー・エードリアン・ボールト指揮、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1956年● リア王 Op.4 サー・トマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1947年● 『ベンヴェヌート・チェッリーニ』序曲 ピエール・モントゥー指揮、サンフランシスコ交響楽団 録音:1952年● 宗教裁判官 Op.3 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団 録音:1942年● 『ファウストの劫罰』 Op.24〜ハンガリー行進曲 ジョージ・セル指揮、クリーヴランド管弦楽団 録音:1957年● ファウストの劫罰 Op.24 リシャール・ヴェロー(ファウスト) コンスエロ・ルビオ(マルグリート) ミシェル・ルー(メフィストフェレス) イーゴリ・マルケヴィチ指揮、ラムルー管弦楽団 録音:1959年● イタリアのハロルド Op.16 ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ) シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団 録音:1958年● 罠 Op.13-3 ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(ソプラノ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:1960年● ロメオとジュリエット Op.17 チェーザレ・ヴァレッティ(テノール) ロザリンド・エリアス(メゾ・ソプラノ) ジョルジョ・トッツィ(バス) シャルル・ミュンシュ指揮、ボストン交響楽団 録音:1961年● 『ベンヴェヌート・チェッリーニ』 Op.23、抜粋 ニコライ・ゲッダ(テノール) ジョルジュ・プレートル指揮、フランス国立放送管弦楽団 録音:1961年● 『トロイアの人々』 Op.29、抜粋・Acte I : Marche troyenne ポール・パレー指揮、デトロイト交響楽団 録音:1960年・Acte IV: Chasse royage et orage ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ビーチャム・コラール・ソサエティ サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:1957年・Acte V : Inutiles regrets…・Acte V : Encore ces voix… ジョルジュ・ティル(テノール) ウジェーヌ・ビゴー指揮、合唱とオーケストラ不明 録音:1934年・Acte V : Je vais mourir… リタ・ゴール(メゾ・ソプラノ) ローレンス・コリングウッド指揮、フィルハーモニア管弦楽団 録音:1958年● 囚われの女 Op.12● 若いブルターニュの牧童 Op.13-4● ザイーデ Op.19-1 エリナー・スティーバー(ソプラノ ジャン・モレル指揮、コロムビア交響楽団 録音:1954年● シューベルト/ベルリオーズ編:魔王 シャルル・パンゼラ(バリトン) ピエロ・コッポラ指揮、グラモフォン管弦楽団 録音:1926年● ウェイヴァリー Op.1 サー・トマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1954年● キリストの幼時 Op.25 エレーヌ・ブーヴィエ(メゾ・ソプラノ) ジャン・ジロドー(テノール) ルイス・ノゲラ(バス・バリトン) ミシェル・ルー(バス・バリトン) パリ音楽院管弦楽団、レイモンド・セント・ポール合唱団 アンドレ・クリュイタンス(指揮) 録音:1951年● テ・デウム Op.22 アレキサンダー・ヤング(テノール) ロンドン・フィルハーモニー合唱団、ダリッジ・カレッジ少年合唱団 サー・トマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1953〜1954年● ウェーバー/ベルリオーズ編:舞踏への招待 イーゴリ・マルケヴィチ指揮、フィルハーモニア管弦楽団 録音:1954年● ルジェ・ド・リール/ベルリオーズ編:ラ・マルセイエーズ アンドレ・クリュイタンス指揮、RTF管弦楽団&合唱団 録音:1959年● レクィエム Op.5 リチャード・ルイス(テノール) サー・トマス・ビーチャム指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 録音:1959年 【輸入盤】 Berlioz ベルリオーズ / 作品集 アンドレ・クリュイタンス、ピエール・モントゥー、シャルル・ミュンシュ、イーゴリ・マルケヴィチ、トマス・ビーチャム、他(10CD) 【CD】 9,715 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明大御所グルックが最後に放った不遇な傑作。 ニケが精彩鮮やかに蘇らせる!「驚愕の一言です! もう本当に。 “パリでもウィーンでも失敗”と聞けば、グルックもさすがに晩年は霊感が枯渇してしまったに違いない・・・などと思ってしまいますが、実態は全くそうではありませんでした。 あくまで当時の目まぐるしい流行の変化の中、人々が感じた第一印象の問題だったのです。 」〜エルヴェ・ニケ/原盤解説よりバロック期以来のイタリア・オペラ作法への違和感から、作品全編がオーケストラと共に一貫性ある物語を紡ぎ出す独特な歌劇を確立、後年のワーグナー楽劇の先駆ともいうべき「改革オペラ」の語法を大成させたグルック。 ウィーンの神聖ローマ皇室で絶対的信頼を得た後、マリー=アントワネットの導きで訪れたパリでも注目され、フランス・オペラの世界でも新しい模範となりました。 しかし最後の完成作『エコーとナルシス』はパリでもウィーンでも驚くほど上演回数が伸びず、失敗作との印象からか後世にも顧みられる機会が少なく録音物さえ滅多にありません。 18世紀のフランス語オペラ復権に精力的なエルヴェ・ニケは今回、ルネ・ヤーコプス指揮の1987年録音以来40年近く全曲録音がなかったこの幻の重要作と正面から向き合ってみて、上に引用した通り作品本来の充実度に驚きを禁じ得なかったとのこと。 神々の呪いによりナルシスは水面に映った自分の姿に恋焦がれ、エコーは他者の言葉をオウム返しに語る以外に話せなくされたがゆえにナルシスへの思いを伝えられない・・・物語を味わい深く描き取ったグルックの音楽はクラリネットを含む管楽器群を生かした色彩感にあふれ、ニケのタクトで起伏豊かな解釈を聴かせるル・コンセール・スピリチュエルの演奏はまさしく抒情的の一言。 最前線歌手2人がつとめる表題役の頼もしさに加え、ニンフらを演じる女声歌手たちも精彩に富んだ音楽の機微をよく伝えてくれます。 グルックの晩年を見直す好機となりそうな待望のリリースと言えるでしょう。 (輸入元情報)【収録情報】● グルック:歌劇『エコーとナルシス』全曲 エコー…アドリアナ・ゴンザレス(ソプラノ) ナルシス…シリル・デュボワ(テノール) 恋の神アムール…ミリアム・ルブラン(ソプラノ) シニル…サヒ・ラティア(テノール) エグレ…セシル・アシル(ソプラノ) アグラエ…アデル・カルリエ(ソプラノ) タナイス…ローラ・ジャレル(ソプラノ) シルフィ…リュシー・エデル(メゾ・ソプラノ) ル・コンセール・スピリチュエル エルヴェ・ニケ(指揮) 録音時期:2022年10月20-23日 録音場所:ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 Ouverture/2.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 1 - ≪A l'ombre de ces bois epais≫/3.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - ≪Cessez de vous jouer sur cette humble fougere≫/4.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - Air ≪Rien dans la nature n'echappe a mes traits≫/5.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - La suite de l'Amour - Danse en choeur/6.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - Air des Peines ≪Aimables plaisirs, tendres peines≫/7.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - Entree des Plaisirs - Andante/8.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - Entree des Peines ≪Venez, tendres alarmes≫/9.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - Danse/10.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - ≪Dieux que Delos craint et revere≫/11.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - ≪Rien dans la nature n'echappe a mes traits≫/12.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 PROLOGUE Scene 2 - Contredanse/13.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - ≪Nymphes des eaux, Sylvains≫/14.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - Choeur danse ≪Que la lumiere est vive et pure≫/15.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - Air pour les Nymphes et les Sylvains/16.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - Menuet/17.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - Air marque/18.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - Air chante et danse ≪Echo par un charme innocent≫/19.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 1 - Choeur danse ≪Que la lumiere est vive et pure≫/20.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 2 - ≪Nymphes!Eloignez-vous un moment de ce lieu≫/21.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 2 - Pantomime/22.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 3 - ≪Pour offrir a l'Amour l'hommage le plus tendre≫/23.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 3 - Grazioso ≪J'y cache, helas, une vive blessure≫/24.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 3 - Air et recit ≪Helas!Je n'ai pour moi qu'une ame simple et/25.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 4 - ≪Tu vois les maux affreux≫/26.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 4 - Air ≪Peut-etre d'un injuste effroi≫/27.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 5 - ≪Vous differez nos jeux≫/28.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 6 - ≪Apprends, ma chere Egle≫ ≪Divinite des eaux≫/29.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 6 - ≪Lorsque je souriais≫/30.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 7 - ≪C'en est fait, cher Cynire≫/31.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 7 - Air ≪Ah!S'il s'etait laisse surprendre≫/32.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 7 - Air ≪Si votre amant≫/33.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 7 - Air ≪D'une vie aussi malheureuse≫/34.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE I Scene 7 - Duo ≪L'espoir fuit de mon coeur≫Disc21.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 1 - ≪Ton amitie≫/2.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 1 - Quatuor de Nymphes ≪O chere et tendre amie≫/3.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 1 - Choeur ≪O mortelles alarmes≫/4.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 1 - Air ≪Quel coeur plus sensible et plus tendre≫/5.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 3 - Recit ≪Cynire ne vient point≫/6.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 4 - Air ≪Je ne puis m'ouvrir≫/7.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 4 - Air ≪Sa voix plaintive≫/8.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 4 - Recit ≪Malheureux!≫/9.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 4 - Allegretto ≪O combats, o desordre≫/10.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE II Scene 4 - Choeur et solo ≪Dieux qu'implorent≫/11.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 1 - Solo et Choeur ≪Chere compagne≫/12.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 2 - Recit ≪Nymphes, ou fuyez-vous?≫/13.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 3 - Recit ≪Va, fuis≫/14.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 3 - Air ≪Dissipe ce mortel effroi≫/15.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 4 - Recit ≪De l'amitie touchante≫/16.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 4 - Air - Lento ≪Beaux lieux≫/17.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 5 - Recit ≪Arrete, malheureux amant≫/18.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 5 - Quatuor ≪Quel retour≫/19.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 5 - Hymne de l'Amour - Choeur ≪Le Dieu de Paphos≫/20.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 5 - Romance/21.≪エコーとナルシス≫ ~序幕付き全3幕の抒情劇 ACTE III Scene 5 - Allegro 【輸入盤】 Gluck グルック / 歌劇『エコーとナルシス』全曲 エルヴェ・ニケ&ル・コンセール・スピリチュエル、アドリアナ・ゴンザレス、シリル・デュボワ、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 4,858 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ショルティ/ワーグナー:『ワルキューレ』全曲【ショルティ生誕110周年・没後25周年記念】【初回生産限定盤】【SA-CDハイブリッド仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【三方背ケース】【歌詞対訳付きブックレット】レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの生誕110周年・没後25周年を記念した大プロジェクトの第2弾。 ショルティが1958年から65年にかけて完成させた、史上初の『ニーベルングの指環』スタジオ全曲録音を『ラインの黄金』(11月)、『ワルキューレ』(12月)、『ジークフリート』(2023年3月)、『神々の黄昏』(5月)と、今年11月から来年5月にかけて計4作をリリース!歌手、オーケストラ、演奏、録音、等全てにおいて、録音から半世紀以上たった現在でも最高の永遠の記録です。 この2022年盤では、オリジナルのステレオ・マスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。 元Emil Berliner Studiosのアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープはStuder A820マシンとWeissアナログ/デジタル・コンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。 一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。 マスタリングは、1964年と1965年のオリジナル・レコーディング・セッションに関わり、1984年と1997年の2回のトランスファーの監督も行ったエンジニア、ジェームズ・ロックの下で修行を積んだ、DECCAエンジニアのフィリップ・サイニーが担当。 テープヒスやノイズ除去には、iZotope RX-9やCEDAR Retouchなど、以前のプログラムよりもはるかに効果的で侵襲の少ない洗練されたツールが使用されており、ウィーン・フィルの金管楽器や弦楽器の輝かしい倍音をかつてないほど聴かせてくれます。 ■ 日本盤のみ、グリーン・カラー・レーベルコート、オリジナルLPジャケットをあしらった三方背ケース、歌詞対訳付きブックレット付きです。 (メーカー資料より)【収録情報】● ワーグナー:『ワルキューレ』全曲 ジェイムズ・キング(テノール:ジークムント) レジーヌ・クレスパン(ソプラノ:ジークリンデ) ハンス・ホッター(バス:ヴォータン) ビルギット・二ルソン(ソプラノ:ブリュンヒルデ) ゴットロープ・フリック(バス:フンディング) クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ:フリッカ) ヴェラ・シュロッサー(ソプラノ:ゲルヒルデ) ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ:オルトリンデ) ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ:ヴァルトラウテ) ヘレン・ワッツ(アルト:シュヴァルトライテ)、他 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音時期:1965年10月、11月 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192khzリマスター SACD Hybrid CD Stereo/ SACD Stereo曲目リストDisc11.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 前奏曲/2.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第1場 「このかまどが誰のものであろうと」/3.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第1場 「冷たい水が元気づけてくれました」/4.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第2場 「かまどのかたわらに、疲れきったこの人を見つけました」/5.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第2場 「フリートムントと名乗ることは許されません」/6.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第2場 「森の中から私は追われて出て」/7.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第2場 「わしは荒々しき一族のことを知っている」/8.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第3場 「父上は私に刀を約束してくださった」/9.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第3場 「お客人、おやすみですか?」/10.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第3場 「冬の嵐は去り、快い月となった」/11.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第3場 「寒い冬の日々に私が憧れていた春こそあなたです」/12.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第1幕 第3場 「あなたの名はヴェーヴァルトですか?」Disc21.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 前奏曲/2.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第1場 「勇ましい娘よ、今や馬の手綱を引きしめよ」/3.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第1場 「いつもの嵐だ」/4.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第1場 「とこしえの神々にも終焉の時がきたのです」/5.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第1場 「行動が明るみに出ぬうちに」/6.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第1場 「何をしてほしいのだ?」/7.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第2場 「喧嘩の結果はよくなかったようだわ」/8.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第2場 「わしが誰にも告げぬことでも」/9.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第2場 「全く別のことだ」/10.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第2場 「おっしゃってください」/11.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第3場 「ここに休みなさい」/12.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第3場 「早く!早く!汚れた女から逃げなければ!」Disc31.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第4場 「ジークムントよ!私を見てください!」/2.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第4場 「あなたは高貴です」/3.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第4場 「永遠の喜びを、あなたはほしいと思わないのですか?」/4.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第5場 「やさしい人の苦痛と悲嘆は」/5.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第2幕 第5場 「お父上が帰ってきてさえくださるなら!」Disc41.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 前奏曲(ヴァルキューレの騎行) 第1場 「ホー・ヨー・トー・ホー!」/2.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第1場 「私を守って!」/3.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第1場 「私のために苦しまないでください!」/4.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第1場 「待て、ブリュンヒルデ!」/5.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第2場 「ブリュンヒルデはどこだ?」/6.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第2場 「父上、私はここにおります」/7.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第2場 「ああ、悲しいこと!ああ、姉さん!」/8.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「私のした罪は、こんな恥ずかしい罰を」/9.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「私は賢くはありません」/10.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「お前はやった」/11.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「あなたは高貴な一族を作られました」/12.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「さらば、勇気ある輝かしき子よ!」/13.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「花嫁を獲得するのだ!」/14.楽劇≪ヴァルキューレ≫ 第3幕 第3場 「ローゲよ、聞け!よく聞け!」 Wagner ワーグナー / 『ワルキューレ』全曲 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、ハンス・ホッター、レジーヌ・クレスパン、他(1965 ステレオ)(4SACD) 【SACD】 14,720 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明世界中を虜にするイタリアの若きヴォーカル・トリオイル・ヴォーロの新作『Ad Astra』は、キャリア初となる全曲オリジナル作品イル・ヴォーロの結成15周年を飾るニューアルバム『Ad Astra』は、キャリア初となる全曲オリジナル作品。 彼らの持ち味でもある、荘厳で美声溢れるハーモニーは勿論のこと、サウンド面でも大きく進化。 ダンサブルなサウンドなども聴かせてくれます。 イル・ヴォーロは2009年に結成され、1stアルバムが全米アルバムチャートで初登場10位を記録したほか、ラテンチャート、クラシックチャートでは1位を獲得。 2016年フィレンツェで3大テノールのプラシド・ドミンゴと共演。 約3万人の聴衆からスタンディング・オベイションを受けました。 日本でもこれまで2度のツアーを実施。 2019年5月にはツアーの合間に、ミュージックステーション、うたコン、題名のない音楽会などの人気音楽番組にも出演。 コンサートのチケットもプラチナ・チケット化しました。 (輸入元情報)【収録情報】01. Per Aspera...(intro)02. Chiaro di luna03. Capolavoro04. Frammenti di universo05. Saturno e venere (feat. IRAMA)06. L'infinito07. Opera08. Il mondo all'incontrario09. Succede10. Who Wants to Live Forever11. ...Ad Astra (outro) イル・ヴォーロ 【輸入盤】 Il Volo / Ad Astra 【CD】 2,834 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明眩暈を覚えるほどのお宝続出!伝説のヒストリカル・レーベルの名演集、第3弾英国BBCに残された巨匠たちの演奏の記録を、可能な限り良質のマスターを用いた安定の音質でリリースし、世界中のヒストリカル・ファンに高い支持を得ていた「BBCレジェンズ」。 1998年から2010年まで活動し、現在はほぼ入手不能となっているこのレーベルの遺産を引き継いだICAレーベルより、その名演の数々を復刻するボックス・セット第3弾が発売となります。 第1集(廃盤)第2集(国内在庫終了次第廃盤)同様、20枚組の内容すべてが超弩級の演奏内容であることが驚き。 いずれもこの機会を逸すると次の入手機会はかなり難しいものばかり。 どうぞこの機会をお見逃しなく。 録音は全てライヴ(インタビュー除く)。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1(BBCL4104)● シューベルト:交響曲第2番変ロ長調 D.125● ブラームス:交響曲第2番ニ長調 Op.73 ロンドン交響楽団 カール・ベーム(指揮) 録音:1977年6月28日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)Disc2(BBCL4106)エルガー:● 序奏とアレグロ Op.43● 交響曲第1番変イ長調 Op.55 ハレ管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音:1970年7月24日 聖ニコラス教会(キングス・リン音楽祭)(ステレオ)Disc3(BBCL4107)1. R.シュトラウス:4つの最後の歌 セーナ・ユリナッチ(ソプラノ) BBC交響楽団 サ−・マルコム・サージェント(指揮) 録音:1961年9月11日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(モノラル)2. マーラー:さすらう若者の歌 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) フィルハーモニア管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮) 録音:1957年12月2日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル)3. マーラー:リュッケルトの5つの歌より(私は快い香りを吸い込んだ/私はこの世に捨てられて/真夜中に)4. R.シュトラウス:あなたは私の心の王冠 Op.21-25. R.シュトラウス:憩え、わが心 Op.27-16. R.シュトラウス:献呈 Op.10-17. ブラームス:子守歌 Op.49-48. ブラームス:セレナード Op.106-1 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ) ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音:1978年7月15日 ロンドン、ウィグモア・ホール(ステレオ)Disc4(BBCL4112)1. ケルビーニ:歌劇『アナクレオン』序曲2. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』3. 6. R.シュトラウス:交響詩『ドン・ファン』 Op.204. 7. ベルリオーズ:ファウストの劫罰 Op.24より『ラコッツィ行進曲』 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) BBCノーザン交響楽団(3) ロンドン交響楽団(4) ピエール・モントゥー(指揮) モノラル録音: 1960年1月25日 BBCスタジオ(1) 1960年11月12日 BBCスタジオ(2) 1960年12月21日 ミルトン・ホール(3) 1961年12月15日 キングズウェイ・ホール(4)Disc5(BBCL4045)● J.S.バッハ:半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV.903● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調 Op.54● シューベルト:ピアノ・ソナタ第11番ヘ短調 D 625● シューベルト:3つのピアノ曲(即興曲) D.946● シューベルト:4つの即興曲 D.899より(第3番/第4番) ヴィルヘルム・ケンプ(ピアノ) 録音:1969年6月5日 ロンドン、クイーン・エリザベス・ホール(ステレオ)Disc6(BBCL4115)1. シベリウス:交響曲第2番ニ長調 Op.432. チャイコフスキー:『眠れる森の美女』 Op.66より組曲 Introduction Prologue No.3 Pas de six - Variation IV:Le Canari qui chante Act I No.6 Valse, No.8 Pas d’action Act III No.22 Polacca No.23 Pas de quatre - Allegro non tanto No.25 Pas de quatre - Adagio No.28 Pas de deux - Adagio No.30 Finale - Apotheose3. ベートーヴェン:『エグモント』 Op.84〜序曲 BBC交響楽団(1) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2,3) レオポルド・ストコフスキー(指揮) 録音: 1964年9月15日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(1、モノラル) 1965年9月10日 ロンドン、キングズウェイ・ホール(2、モノラル) 1973年7月7日 BBCスタジオ(3、ステレオ)Disc7(BBCL4118)● リスト:ファウスト交響曲 S108 ジョン・ミッチンソン(テノール) BBCノーザン・シンガーズ(男声合唱) BBCノーザン交響楽団 ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮) 録音:1972年4月23日 サルフォード大学(ステレオ)Disc8(BBCL4119)1. モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) アルフレーダ・ホジソン(コントラルト) ピーター・ピアーズ(テノール) ジョン・シャーリー=カーク(バス) オールドバラ祝祭合唱団 イギリス室内管弦楽団 ベンジャミン・ブリテン(指揮) 録音:1971年7月20日 スネイプ・モルティングス・コンサート・ホール(モノラル)2. ブリテンとの対話(聞き手:ドナルド・ミッチェル) 録音:1969年2月 レッド・ハウス、オールドバラ(モノラル)Disc9(BBCL4126)1. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第9番ホ長調 Op.14-12. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第10番ト長調 Op.14-23. シューベルト:さすらい人変奏曲 ハ長調 Op.15, D.7604. シューマン:アベッグ変奏曲 Op.15. シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 Op.266. ショパン:練習曲 嬰ハ短調 Op.10-4 スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音:1963年1月27日(4-6)、2月2日(1-3) ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(モノラル)Disc10(BBCL4131)● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 マリアンネ・ヘガンデル(ソプラノ) アルフレーダ・ホジソン(コントラルト) ロバート・ティアー(テノール) グウィン・ハウエル(バス) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 クラウス・テンシュテット(指揮) 録音:1985年9月13日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)Disc11(BBCL4160)1. チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 シューラ・チェルカスキー(ピアノ) ロンドン交響楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音:1968年1月30日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)2. ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』3. チェルカスキー:悲愴的前奏曲4. リムスキー=コルサコフ/ラフマニノフ編:熊蜂の飛行 シューラ・チェルカスキー(ピアノ) 録音:1982年2月20日 ロンドン、ウィグモア・ホール(ステレオ)Disc12(BBCL4176)1. ハイドン:交響曲第100番ト長調 Hob.I:100『軍隊』2. ハイドン:交響曲第101番ニ長調 Hob.I:101『時計』3. ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1,2) ロンドン交響楽団(3) オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1973年1月30日(1,2)、1977年6月23日(3) ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)Disc13(BBCL4177)● J.S.バッハ:カプリッチョ ホ長調 BWV.993『ヨハン・クリストフ・バッハを讃えて』● レーガー:バッハの主題による変奏曲とフーガ Op.81● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第24番嬰へ長調 Op.78『テレーゼ』● ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 Op.53『ワルトシュタイン』 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) 録音:1973年6月4日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)Disc14(BBCL4189)● ショスタコーヴィチ:交響曲第8番ハ短調 Op.65 ロンドン交響楽団 エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮) 録音:1979年10月30日 ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)Disc15(BBCL4195)1. ウェーバー:歌劇『オベロン』 序曲2. シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』3. ブラームス:悲劇的序曲 Op.81 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウス・テンシュテット(指揮) 録音:1983年4月7日(3)、1984年10月7日(1,2) ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(ステレオ)Disc16(BBCL4198)1. ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調 Hob.VIIb:I2. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.333. エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 Op.85 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ、指揮:1) ロンドン交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮:2,3) 録音:1965年7月1日(1)、5日(3)、7日(2) ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール(モノラル)Disc17(BBCL4204)1. チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』 Op.71より第2幕2. ショスタコーヴィチ:バレエ音楽『ボルト』組曲 Op.27aより(序曲/官僚の踊り/間奏曲/御者の踊り)3. ストラヴィンスキー:バレエの情景 BBC交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮) 録音:1981年4月29日(3)、1987年8月18日(1,2) ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ステレオ)Disc18(BBCL4210)1. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216(カデンツァ…サム・フランコ)2. ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集 Op.8/1-4『四季』3. (アンコールのアナウンス)4. ヴィヴァルディ:2つのヴァイオリンのための協奏曲イ短調 Op.3-8, RV.522より第3楽章 ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン、指揮) ホセ・ルイス・ガルシア(ヴァイオリン:4) イギリス室内管弦楽団 録音:1972年2月26日 ロンドン、クイーン・エリザベス・ホール(ステレオ)Disc19(BBCL4237)1. ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第4番ヘ短調2. シベリウス:交響曲第4番イ短調 Op.63 BBC交響楽団 サー・マルコム・サージェント(指揮) 録音:1963年8月16日(1)、1965年9月2日(2) ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(ステレオ)Disc20(BBCL4261)● D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.141● D.スカルラッティ:ソナタ ヘ長調 K.518● D.スカルラッティ:ソナタ ニ短調 K.32● D.スカルラッティ:ソナタ ヘ短調 K.466… 【輸入盤】 BBCレジェンズ・グレート・レコーディングズ 第3集(20CD) 【CD】 16,698 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィル、ウィーン・フィルほか、スター・ブラス・プレイヤーが結集した超絶アンサンブルのデビュー・アルバムベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ほか、世界トップの輝かしいブラス・セクションが共に集って新たに結成されたエリート・アンサンブル「フィルハーモニック・ブラス」。 そのデビュー・アルバム『Overture!』が発売されます。 昨年4月にウィーンの楽友協会にデビューを果たしたこのグループは、今後も共にレコーディング、ツアー、教育活動を行っていく予定です。 ベルリンやウィーンのブラスの世界でよく知られた顔ぶれや彼らの仲間から構成され、トランペット奏者のマティアス・ヘフス、ホルン奏者のサラ・ウィリスやテューバ奏者のパウル・ハルヴァックスもメンバーです。 アルバムにはヴェルディの『運命の力』序曲やガーシュウィンの『キューバ序曲』などよく知られた序曲が並び、ピーター・ローレンス、マティアス・ヘフスといった名手たちによるブラス・アンサンブル編曲で聴くことができます。 指揮者のトゥガン・ソヒエフは1977年生まれのロシア・北オセチア出身。 世界中の一流オーケストラに客演し、コンサートとオペラの両方で国際的に活躍しています。 フィルハーモニック・ブラスは2023年11月、台湾、韓国、日本でアジア・ツアーを予定しています。 (輸入元情報)【収録情報】1. ショスタコーヴィチ:祝典序曲 Op.962. ガーシュウィン:キューバ序曲3. ヴェルディ:歌劇『運命の力』序曲4. ベートーヴェン:『エグモント』 Op.84〜序曲5. ボロディン:歌劇『イーゴリ公』序曲6. ドヴォルザーク:序曲『謝肉祭』 Op.92 ブラス・アンサンブル編曲:ピーター・ローレンス(1,2,5,6)、マティアス・ヘフス(3,4) フィルハーモニック・ブラス ● トランペット: マティアス・ヘフス(ソリスト、ジャーマン・ブラス、元ハンブルク国立歌劇場管弦楽団) アンドレ・ショッホ(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団) ヘルムート・フックス(シュターツカペレ・ドレスデン) クリスチャン・ホッヘル(ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団) ハンネス・ロイビン(元バイエルン放送交響楽団) ピーター・ドルピンハウス(guest、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団) ロレンツ・ヤンスキー (guest、オーストリアン・ブラス・コンソート) ラファエル・メンツェン(guest、ベルリン・ドイツ交響楽団) ● フレンチ・ホルン: アレッシオ・アレグリーニ(ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団、他) サラ・ウィリス(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団) パウラ・エルネザックス(guest、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団) ● ウィンナ・ホルン: トーマス・ヨハネス・スタインヴェンダー(guest、Vereinigten Buhnen of Vienna) ラルス・ミヒャエル・ストランスキー(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団) ● トロンボーン: エンツォ・トゥリツィアーニ(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団) ケルトン・コック(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団) ヨハン・シュトレッカー(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団) ● バリトン(バリトンホルン): ヨハネス・エットリンガー(ウィーン国立歌劇場舞台オーケストラ) ● バス・チューバ: アレクサンダー・フォン・プットカマー(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団) パウル・ハルヴァックス(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団) ● パーカッション: フランツ・シンドルベック(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団) ヤン・シュリヒテ(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団) レオ・ヴァイス(guest、オスナブリュック交響楽団) オマール・エラビディン(guest、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団カラヤンアカデミー) トゥガン・ソヒエフ(指揮) 録音時期:2022年6月28-30日 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『Overture!』 トゥガン・ソヒエフ&フィルハーモニック・ブラス 【CD】 2,732 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明イン・ビトゥイーン/前田克治:ピアノ作品集武満徹作曲賞第1位、A.ツェムリンスキー作曲賞第1位受賞作曲家が自作自演によりピアノで描き出す美しき減衰の諸相。 「音が立ち上がり、空間を漂い、そして、様々な交感を経てやがて消え入る瞬間までの美しく多様な響きの様態(減衰の諸相)を掬い取ること。 それは、つまり音を組織(構造)化することではなく、音を純化し、その内部に存在する秩序をこそ探索していくこと」〜前田克治(メーカー資料より)【収録情報】前田克治:1. イン・ビトゥイーン (2003)2. 影と形 (2010)3. 三和音 (2012)4. とぎれない夢(影と形II)(2018/23)5. 曙光 (2022) 前田克治(ピアノ) Steinway & Sons D-274 (owned by Kochi University) Equal Temperament(1,2,4) Werckmeister III Temperament(3,5) 録音時期:2023年8月22-25日 録音場所:高知県立美術館ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)【前田克治】1970年、兵庫県神戸市に生まれる。 大阪音楽大学、同大学院修士課程にて作曲を近藤圭に師事。 これまでに、《絶え間ない歌〜オーケストラのための》により第3回武満徹作曲賞第1位(1999、審査員:L.ベリオ)、《反射の様相〜2台のピアノを伴うオーケストラのための》により第1回アレクサンダー・ツェムリンスキー作曲賞第1位(1999、シンシナティ)、《両端の存在なきアイダ〜9奏者のための》によりクラングフォーラム・ウィーン国際作曲コンペティション入選(1998、ウィーン)等、受賞多数。 作品は、東京交響楽団、トスカーナ・オーケストラ等の演奏団体や個人によって演奏されているほか、秋吉台国際20世紀音楽セミナー&フェスティバル、ブカレスト国際現代音楽週間等、国内やヨーロッパ、アメリカ、韓国各地の音楽祭で取りあげられている。 近年は、ピアニストとしても自作自演を中心にソロやアンサンブル活動を展開。 その他、英国の現代トロンボーンの異才バリー・ウェッブを迎えた「高知バリー・ウェッブMusic Project 2016」(東日本大震災追悼公演を含む2公演)等の企画制作やアウトリーチ等、その活動は多岐にわたっている。 現在、高知大学教育学部教授。 (メーカー資料より)曲目リストDisc11.イン・ビトゥイーン I/2.イン・ビトゥイーン II/3.影と形/4.三和音/5.とぎれない夢 (影と形II)/6.曙光 前田克治(1970-) / イン・ビトゥイーン?ピアノ作品集 前田克治 【CD】 3,300 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明サイモン・ラトルがベルリン・フィルのハイスペックを活かした旧EMIへの全録音を収録した45CDボックスサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は、特に同オーケストラの首席指揮者兼芸術監督時代(2002〜2018年)に、伝統と革新の間の化学反応によって強化されました。 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバドの後継者としての彼の使命は、この傑出したオーケストラを21世紀に導くことでした。 サイモン・ラトルは1987年にベルリン・フィルを初めて指揮し(マーラーの交響曲第6番)、後に「その日、自分の声を見つけられるような気がした。 」と語っています(当時、彼はバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問でした。 1980年から1998年までCBSOの指揮を執っていました)。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は自治組織であり、ラトルは1999年にオーケストラの奏者によって首席指揮者に選出されました。 もうひとりの主な候補者はダニエル・バレンボイムでした。 オーケストラのホルン奏者のひとりは、オーケストラが直面した選択をこう振り返りました「時計の針を戻して、生きた博物館の役割を持つ、より伝統的なオーケストラになるか。 それとも未来を受け入れるか?」。 ラトルはやや型破りな選択でした。 1999年当時、ラトルは18世紀後半から19世紀にかけてのオーストリア・ドイツの作品よりも、それ以降の時代の多様で折衷的なレパートリーと結びついていました。 ベルリン・フィルとの16年間の勤務を通じて、ラトルはオーケストラの伝統的なレパートリーにおける権威を主張するとともに、古楽から新しい委嘱作品までその音楽の視野を広げました。 2002年、ラトルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任しました。 彼は2018年までその職に留まりました。 タイムズ紙は「ラトルがもたらしたのは・・・新たな冒険精神だ」と書き、後に「サイモン・ラトルのベルリン時代の爽快で画期的な折衷主義。 こうしたすべてを通じて、ラトルはオーケストラの独特の響きを維持した」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズ紙は「純粋な壮大さ・・・そして豊かで血のような温かさ」と評しました。 この45CDボックスに収められた旧EMIへの録音は、1994年から2012年に及んでいます。 ラトルのオーケストラに対するビジョンを非常に反映しており、多彩な国々の文化的伝統に基づく交響的作品(後期ロマン派、モダニズムを感じる近代の素晴らしい作品を含む)、合唱作品、オペラ、2006年の映画「パフューム」サントラも含まれています。 もちろん伝統的なオーストリア・ドイツのレパートリーには当然の素晴しい価値があります。 ※歌詞対訳は付属しません。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● リスト:ファウスト交響曲 ペーター・ザイフェルト(テノール) エルンスト・ゼンフ男声室内合唱団 プラハ・フィルハーモニー男声合唱団 録音:in concert: 15-17.IV.1994, Philharmonie, BerlinDisc2● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調(クック版)1999年9月24日と25日、ベルリン・フィルの次期芸術監督(2001年〜)に指名されたラトルが、指名後はじめてbベルリン・フィルを振って大成功を収めた演奏会のライヴ。 未来の手兵との御披露目にあたって十八番の演目を持ってくるあたり、演奏会と曲目は指名を受ける以前から決まっていたとはいえ、何とも幸先の良いスタートでした。 このクック版に対するラトルの思い入れは有名で、同版に大幅に手を入れて用いたザンデルリング盤を聴いてその可能性に開眼、自身も手を加え、EMIへの専属初録音にこの曲を選んでその存在を強くアピール、以後も再三この版を取り上げ、トレードマークとも言うべき得意演目に熟成させたことはよく知られるところ。 ベルリン・フィルとは1996年にも演奏しており、双方まさに満を持しての録音と言え、オケの圧倒的な技量差もあって、旧録音をはるかにしのぐ切れ味鋭い見事な演奏を聴かせてくれます。 (HMV) 録音:in concert: 24-25.IX.1999, Philharmonie, BerlinDisc3-4● シェーンベルク:グレの歌 カリタ・マッティラ(ソプラノ) アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) トーマス・モーザー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン) ベルリン放送合唱団 ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団 エルンスト・ゼンフ合唱団2001年のベルリン芸術週間の目玉となった公演をライヴ収録したもの。 当公演のためにおこなわれたリハーサル日数は、ベルリン・フィルとしては異例に長い、オーケストラ全体の練習が4日、パートごとの練習が4日間の計8日間となっています。 演奏は非常にクオリティが高く、ベルリン・フィル初の『グレの歌』にふさわしい強力なサウンドが最大の聴きものとなっています。 指揮者のラトルが打楽器出身で近・現代音楽に造詣が深いということもあってか、特殊奏法への配慮や打楽器パートの強調が実に面白く、歌曲的なアプローチとはだいぶ雰囲気の異なるものになっています。 大人数の合唱も凄い迫力で、第3部での幽霊たちの合唱にはまさに鬼気迫るものがありました。 5管編成オーバーの巨大オーケストラと十分に渡り合う彼らのパワーは圧倒的ですが、それもラトルの適切な誘導があればこそでしょう。 名高い男声12部合唱での仕上がりも完璧です。 静かな部分でのアプローチも優れており、各パートが十分に見通せる透明度の高さは、この作品におけるシェーンベルクのスタンスが、完成までに10年を要したという年月の経過ゆえに微妙に変化していたことさえ窺わせる精妙なもので、さすがはラトルと思わせます。 独唱者陣では、山鳩役のアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが圧巻。 『グレの歌』の内面的なクライマックスでもある「山鳩の歌」における重みと深みのある歌は過去最高といいたくなる感動的な内容です。 その他では、クヴァストホフの農夫&語り、ラングリッジの道化が見事な仕上がりです。 【グレの歌について】『グレの歌』は、実在のデンマーク国王ヴァルデマール(在位1157〜1182年)をめぐる伝説にもとづいています。 国王とその愛人トーヴェとの、悲しくもグロテスクな物語のあらましは以下の通りです。 この手の寓話に良くあるパターンですが、国王ヴァルデマールには嫉妬深くわがままな妃ベヴィヒがおりました(出演はナシ)。 嫌気がさしたヴァルデマールは、トーヴェという美しく気立ての良い女性を愛人とし、グレの地にある狩猟用の城郭で逢瀬を重ねます。 以上が第1部のオーケストラ間奏までに描かれる部分で、間奏後に現れる『グレの歌』随一の人気曲、「山鳩の歌」では、山鳩がトーヴェの死と悲しむ王について伝え、トーヴェの死は、不倫を知った妃による毒殺であると歌います。 (以上、第1部)。 短い第2部では、ヴァルデマール王が激昂して神を呪い、それが原因で天罰によって落命する様子が描かれます。 第3部は、昇天することが許されないヴァルデマール王の魂が、家来である大勢の兵士の幽霊を引き連れ、トーヴェの魂を求めて夜な夜なグレの地を徘徊する場面で始まります。 時は流れ、夏の嵐に替わって実りの秋が到来。 収穫の季節にふさわしく農夫も登場し、やがて道化師と語り手も登場して、幽霊たちの壮絶な男声合唱を交えながらも、二人の魂の救済に向けて盛り上がりをみせます。 最後は混成8部合唱による壮大な太陽の賛歌となっており、女声合唱の参加による色彩の変化が、魂の救済の可能性について暗示しているかのようです。 この作品は最初、シェーンベルクがまだ若い頃に一編の歌曲として書き上げられ、その後巨大化の道を歩んだという後期ロマン派風の作品。 ワグネリズムの影響、特に『神々のたそがれ』や『さまよえるオランダ人』を髣髴とさせる場面があるなど、シェーンベルクらしからぬ親しみやすさと、通常のレパートリーではおそらく最大音量と言われるその迫力ある音調、および変化に富む曲調から、これまでにも注目すべきレコーディングがいくつもおこなわれてきました。 オーケストレーションするにあたり、シェーンベルクが48段の五線紙を特注したというエピソードはよく知られるところで、その編成は、ティンパニ6、バスドラム、スネアドラム、ガラガラ、タム・タム、それにハープ4ほかを含む150人近い巨大なオーケストラに、5人の独唱者、3群の男声四部合唱、混声八部合唱を加えた300人近い声楽陣を要するという大規模なものです。 (HMV) 録音:in concert: IX.2001, Philharmonie, BerlinDisc5● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 録音:in concert: 7-10.IX.2002, Philharmonie, BerlinDisc6-7● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 アンゲラ・デノケ(レオノーレ:ソプラノ) ジョン・ヴィラーズ(フロレスタン:テノール) アラン・ヘルド(ドン・ピッツァロ:バリトン) ラースロ・ポルガール(ロッコ:バス) ユリアーネ・バンゼ(マルツェリーネ:ソプラノ) ライナー・トロスト(ヤキーノ:テノール) トーマス・クヴァストホフ(ドン・フェルナンド:バス・バリトン)、他 アルノルト・シェーンベルク合唱団 録音:in concert: 25-28.IV.2003, Philharmonie, BerlinDisc8● メシアン:彼方の閃光 1.栄光に包まれたキリストの出現 2.射手座 3.コトドリと婚約の都 4.印を押された選民 5.愛のうちに 6.7つのトランペットを持つ7人の天使 7.神は人々の目から涙を拭ってくださる 8.星たちと栄光 9.いのちの木の数羽の鳥 10.見えざる世界への道 11.キリスト、天国の光完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。 初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。 ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミョンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)などがこれまでにリリースされており、現代作品としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。 打楽器奏者出身のラトルは現代作品に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。 ラトルは2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる1枚といえるでしょう。 フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。 常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。 膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。 第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。 終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。 … 【輸入盤】 『サイモン・ラトル /ベルリン・イヤーズ』 ベルリン・フィル(45CD) 【CD】 23,377 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明参考動画 バレエ上演時の映像ドゥダメル指揮ロサンジェルス・フィルによる、アデスの新作、バレエ音楽『ダンテ』の録音盤登場!2021年のイタリア最大の詩人ダンテ・アリギエーリ没700周年記念の一環として発表された、ダンテの死後の世界をめぐる壮大な旅として、壮大な叙事詩「神曲」をテーマに現代アートシーンの先駆的な芸術的コラボレーションによって実現されています。 英国ロイヤル・バレエ団とロサンジェルス フィルハーモニックとの初の共同制作では、ロイヤル・バレエ団のレジデント振付師ウェイン マクレガーの画期的な振り付けによって、21世紀で最も影響力のある音楽家のひとりである作曲家兼指揮者のトマス・アデスに作曲を依頼し融合を重ねています。 2019年10月にドゥダメル(指揮)ロサンジェルス・フィルによって第1部『インフェルノ』の部分が初演され、2021年10月に英国ロイヤル・オペラ・ハウスにて、数々の受賞歴を誇る映画やドラマにおける先駆的な作品で知られ高く評価されているビジュアル・アーティストのタシタ・ディーン、照明デザイナーのルーシー・カーター、脚色にウズマ・ハミードを起用し、3部構成の作品としてダンテの並外れたビジョンによって上演されました。 「純粋なフランツ・リストの曲にさまざまな形で混在したもので、自分がリストの曲を演奏しているうちにファンタジー、または即興的なカデンツァを始めるようなもので、徐々に違うものに変化していくといった感じです。 それは明瞭な変化ではなく、どこか不気味で、けっこう気に入っています」と、アデスは語っています。 この演奏は、2022年4月28〜30日、ロサンジェルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホールでのライヴ録音で、アデスの作品の最も良き理解者であるグスターボ・ドゥダメルと、手兵ロサンジェルス・フィルによって、圧倒的なパワーと表現力で演奏を行っています。 また近年評価が高くグラミー賞も受賞しているアレクサンダー・リペイ&ドミトリー・リペイがレコーディング・エンジニア&マスタリングを務めています。 (輸入元情報)【収録情報】● アデス:バレエ音楽『ダンテ』全曲 ロサンジェルス・フィルハーモニック グスターボ・ドゥダメル(指揮) 録音時期:2022年4月28-30日 録音場所:ロサンジェルス、ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) レコーディング・エンジニア&マスタリング:アレクサンダー・リペイ&ドミトリー・リペイ参考動画 ドゥダメルのインタビュー映像 【輸入盤】 アデス(1971-) / バレエ音楽『ダンテ』全曲 グスターボ・ドゥダメル&ロサンジェルス・フィル(2CD) 【CD】 3,441 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ユーリ・アーロノヴィチの芸術(5CD)緩急自在の劇的なクライマックス構築と濃厚な情感表出!爆演でありながら濃密なチャイコフスキー5番ほか、アーロノヴィチのライヴ録音集!1976年から1992年にかけてバイエルン放送響、南西ドイツ放送響、ウィーン響、デンマーク国立響、スイス・イタリア語放送管、ケルン・ギュルツェニヒ管、エルサレム響を指揮したライヴ録音集。 チャイコフスキー、リムスキー=コルサコフ、ショスタコーヴィチ、カリンニコフ、ベルリオーズ、リスト、ドヴォルザークなど、ロシア的だったりドラマティックだったりするアーロノヴィチ向きのレパートリーが中心ですが、シューベルトとウェーバーでのストレートな演奏も良い感じです。 リムスキー=コルサコフ:「スペイン奇想曲」バイエルン放送交響楽団1987年10月12日のステレオ録音。 拍手無し。 音質きわめて良好。 チャイコフスキー:交響曲第5番バイエルン放送交響楽団1981年1月22日のステレオ録音。 拍手無し。 音質きわめて良好。 ショスタコーヴィチ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1989年1月14日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 カリンニコフ:交響曲第1番南西ドイツ放送交響楽団1992年5月28,29日のステレオ録音。 拍手無し。 音質きわめて良好。 ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」ウィーン交響楽団1980年8月7日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 ベルリオーズ:幻想交響曲デンマーク国立交響楽団1982年3月4日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 シューベルト:交響曲第5番スイス・イタリア語放送管弦楽団1970年代の録音。 拍手あり。 少し広がりがあり、疑似ステレオのように聴こえます。 音質は良好。 第1楽章は切れが良く俊敏な小気味良い演奏。 第2楽章は十分に歌い上げる一方で副次部(02:31〜、06:43〜)の木菅の素朴な味わいも楽しめます。 ウェーバー:ピアノ協奏曲第2番ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、マルコム・フレーガー(ピアノ)1979年9月8,9日のステレオ録音。 拍手あり。 音質良好。 フレーガー(フレージャーとも)は1960年代にソ連でも活躍していたので、アーロノヴィチとは面識があったかもしれません。 ここでは粒立ち良く鮮やかなフレーガーのピアノにアーロノヴィチが快活に合わせています。 リスト:交響詩「タッソー、悲劇と勝利」エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。 拍手無し。 音質いまいち。 ドヴォルザーク:交響曲第6番エルサレム交響楽団1984年5月13日のステレオ録音。 拍手あり。 音質いまいち。 アーロノヴィチ情報 幼少期【生地】1932年5月13日、ユーリ・ミハイロヴィチ・アーロノヴィチ、レニングラードに誕生。 当時のレニングラードの人口は約268万人。 アーロノヴィチ9歳の1941年にドイツ政府やフィンランド政府によって市民大虐殺が開始される直前の人口は約299万人。 その後、ドイツ等による大虐殺のほか、大規模疎開と徴兵によって人口は大きく減少し、1944年の人口は約55万人。 疎開者や出征者の帰還によって1946年には約154万人まで回復しますが、戦前の水準に戻るのはその11年後のことでした。 【名前】ソ連時代の40年間は「アラノヴィチ」でしたが、イスラエルへの移民後、ラテン文字表記は「アロノヴィチ」を経て「アーロノヴィチ」と変更しています。 といっても英語、ドイツ語、フランス語等でスペルはいろいろだったほか、ヘブライ語読みではアハロノヴィチで、さらにメロディヤ・レーベルと提携していたオイロディスク盤やWRC盤ではアラノヴィチ表記を採用するなどややこしい状況ではありました。 アラノヴィチからアーロノヴィチに変更した理由は不明ですが、「アランの息子」という意味のアラノヴィチよりも宗教的な「アーロンの息子」としたかったのかもしれません。 【両親】父ミハイルはレニングラード大学で数学を教えていましたが、音楽家の家庭の出身だったのでアマチュア・ヴァイオリン奏者でもありました。 母アンナはレニングラード大学で法律を学び、同市の地方裁判所で弁護士として活動。 教育【家庭】アマチュア・ヴァイオリニストの父ミハイルにより、4歳からヴァイオリンのレッスンがおこなわれています。 また、5歳の時に家族とキーロフ劇場でチャイコフスキーの「白鳥の湖」を観た際に衝撃を受け、演奏後に両親に対して自分は指揮者になると語ったと言います。 【レニングラード中央音楽学校】1947〜1950年在学。 ヴァイオリンを専攻。 同郷・同年生まれのフェドセーエフも、アーロノヴィチと同じくレニングラード中央音楽学校で学んでいますが、フェドセーエフは民俗楽器のコースでボタン式アコーディオンを専攻していました。 【レニングラード音楽院】1950〜1954年在学。 指揮クラスでラビノヴィチとザンデルリングに師事。 【ニコライ・ラビノヴィチ】【クルト・ザンデルリング】【ナタン・ラフリン】アーロノヴィチが敬愛し長く交流して最も強い影響を受けたのがユダヤ人指揮者・教育者のナタン・グリゴリエヴィチ・ラフリン[1906-1979]。 ラフリンは、自由自在でロマンティックな演奏を、完璧な指揮技術により最小限のリハーサルで実現したことで有名な人物。 ウクライナ人民芸術家(1947)、ソ連人民芸術家(1949)、タタール人民芸術家(1972)の称号をおくられたほか、ウクライナ名誉芸術家勲章(1939)、大祖国戦争勲章(1945)、労働赤旗勲章(1948)、レーニン勲賞(1951)、スターリン勲賞(1952)、ソ連名誉勲章(1960)、10月革命勲章(1976)など叙勲。 ラフリンはキエフ音楽院などで学び、1932年にハリコフ放送委員会交響楽団(ハリコフ・フィルハーモニー協会アカデミー交響楽団)、1934年にクイビシェフ交響楽団、1935年ドネツク放送委員会交響楽団(ドネツク交響楽団)を経て、1937年にウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者に就任。 翌1938年、第1回全ソ連指揮者コンクールで第2位(第1位はムラヴィンスキー[1903-1988])を獲得し、同年からキエフ音楽院での教職も兼務。 1941年にはナチス・ドイツがウクライナに侵攻・占領したためモスクワに移り、ドイツ系だったためグルジアに移されたアレクサンドル・ガウク[1893-1963]の後任として国立アカデミー交響楽団(ソ連国立交響楽団)の首席指揮者に就任し1945年まで在職。 1945年、ナチス・ドイツが去ったウクライナに戻り、ウクライナ・ソ連国立交響楽団(キエフ国立交響楽団)の首席指揮者職とキエフ音楽院の教職を再開。 1966年からカザンのタタールスタン国立交響楽団の創設準備に携わり、1967年には首席指揮者に就任して楽団活動を開始。 同時にカザン音楽院の教授としても働き、1979年に同地で73歳で亡くなるまで務め上げています。 コンサート【カレリア交響楽団】首席指揮者。 1954年から1956年にかけて2年間在職。 カレリア交響楽団は、ロシア北西部、カレロ=フィン・ソヴィエト連邦社会主義共和国のペトロザヴォーツクに1933年12月10日に「カレリア放送委員会交響楽団」として設立されたオーケストラ。 1939年に同地にカレリア・フィルハーモニー協会が設立されると、オーケストラは協会傘下の「カレリア交響楽団(カレリア共和国交響楽団)」となります。 1970年代には所属組織が代わって「カレリア・ラジオ・テレビ放送交響楽団」となり、1997年に再びカレリア・フィルハーモニー協会傘下の交響楽団となって現在に至っています。 ペトロザヴォーツクは、ピョートル大帝の意向で1703年に建設された町で、レニングラードの北東約300kmに位置。 1941年に同地はフィンランド領となり、フィンランド政府はペトロザヴォーツクに強制収容所を建設し、子供や女性など町に残っていた住民を強制収容。 1944年8月に赤軍が同地を解放するまで、フィンランド兵による住民への暴行・殺害が継続。 戦後はソ連政府により、学校や音楽学校、劇場の建設に加え、鉄道の整備、駅の開設などもおこなわれて町は復興。 卒業間もないアーロノヴィチも意欲に燃えて着任することになります。 下の画像、アーロノヴィチが持っているカメラは、戦後ソ連で大人気だった「スメナ」。 シリーズ累計3千万台近く売れた国民的カメラですが、アーロノヴィチはオプションのレンジファインダーまで取り付けていることから、メカ好きだったことがうかがえます。 以後、アーロノヴィチは自動車(モスクヴィチ)や8mmカメラにも熱中するようになります。 【サラトフ交響楽団】指揮者。 1956年から1957年にかけて1年間在職。 サラトフはレニングラードの南東約1,400kmに位置する古都で、第2次大戦中に疎開者や負傷兵の大規模受け入れ施設によって発展。 サラトフ交響楽団はソ連閣僚会議の芸術委員会によって1946年に設立され、サラトフのフィルハーモニー協会が主催する演奏会などで活動。 当時の首席指揮者は、アーロノヴィチより35歳年長で、同じ音楽院出身のミハイル・ユリエヴィチ・シコルニコフ[1897-1966]。 【ヤロスラヴリ交響楽団】首席指揮者。 1957年から1964年にかけて7年間在職。 ヤロスラヴリはレニングラードの南東約600km、モスクワの北東約250kmに位置する古都。 ヤロスラヴリ交響楽団は、同地のフィルハーモニー協会で1942年から芸術監督を務めていたアレクサンドル・エフィモヴィチ・ウマンスキー[1910-1981]によって1944年に設立されたオーケストラ。 ウマンスキーはオペラで働いたのち、モスクワ音楽院でチェロを学んだという人物で、1939年からヤロスラヴリ音楽院の教職に就き、25人の学内オーケストラを指揮。 1942年にはヤロスラヴリ・フィルハーモニー協会の芸術監督に任命され、翌1943年、音楽院のオーケストラを市の文化行事に参加させるようになり、1944年12月29日に地域評議会執行委員会の決定により、フィルハーモニー協会傘下の団体としてヤロスラヴリ交響楽団を組織。 といっても戦時中だったので30人規模でしかありませんでしたが、1947年には定期公演が年間30回を超え、ツアーもおこなうまでになり順調に成長します。 しかし、1950年代に入るとウマンスキーの体調が悪化。 他の指揮者もいなかったことから1950年代なかばにはオーケストラは解散の危機を迎えますが、そこにウマンスキーの後任として着任したのがアーロノヴィチでした。 アーロノヴィチは楽団を活性化させるため、庭園などでの野外演奏や、レクチャー・コンサート、子供向けのコンサート、周辺地域への出張コンサート、そしてツアーなどもおこなって精力的に活動し人気を博すようになりゲストも大幅に増加。 ヤロスラヴリ交響楽団の知名度上昇に大きく貢献し、日本の松浦豊明なども同地を訪れて共演しています。 アーロノヴィチがここで得た高評価は、フレンニコフやショスタコーヴィチの目に留まることになり、全ソ連放送オペラ交響楽団の首席指揮者、サモスードの死去に伴う後任選びの際に、彼らの推薦を得ることに繋がっています。 【全ソ連放送オペラ交響楽団】… 【輸入盤】 ユーリ・アーロノヴィチ/ライヴ・コレクション(5CD) 【CD】 5,870 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明マイアベーア:歌劇『アフリカの女(ヴァスコ・ダ・ガマ)』マイアベーアの最後のグランド・オペラとなった『アフリカの女』。 もともとポルトガルの航海士をモデルにした『ヴァスコ・ダ・ガマ』として構想し、大合唱やバレエを含む壮大な作品として書き上げましたが、完成直後にマイアベーアは初演を観ることなく死去。 そのためリハーサルを行ったフランソワ=ジョゼフ・フェティスがカットを施すなど作品を改訂し、台本も変更、タイトルを『アフリカの女』と改め初演を行いました。 現在はマイアベーアの原案通り『ヴァスコ・ダ・ガマ』のタイトルで上演されることもありますが、この上演では一般的なタイトルの『アフリカの女』も併記されています。 ただし、使用したスコアは2013年に作成された比較校訂版で、オリジナルのスコアと、未完で遺された膨大な素材をもとにしたマイアベーアの当初の意図を反映したものとなっています。 この演奏ではバリトンからテノールまで広い音域を持つ「バリテナー」として人気を集めるマイケル・スパイアーズに注目。 有名な第4幕のアリア『おお、天国よ』を美しい声で聴かせます。 クラウディア・マーンケとキルステン・マキノンなど女声陣も充実。 指揮のマナコルダは古典派・ロマン派の交響曲録音で注目されていますが、オペラでの活躍はそれ以上で、メトロポリタン、コヴェント・ガーデン、ウィーン、バイエルンなどの名門歌劇場で高く評価されています。 (輸入元情報)【収録情報】● マイアベーア:歌劇『アフリカの女(ヴァスコ・ダ・ガマ)』全曲 ヴァスコ・ダ・ガマ/マイケル・スパイアーズ(テノール) セリカ/クラウディア・マーンケ(メゾ・ソプラノ) イネス/キルステン・マキノン(ソプラノ) ネルスコ/ブライアン・マリガン(バリトン) ドン・ペドロ/アンドレアス・バウアー・カナバス(バス) ドン・ディエゴ/トーマス・フォークナー(バス) アンナ/ビアンカ・アンドルー(メゾ・ソプラノ) ドン・アルヴァロ/マイケル・マカウン(テノール)、他 フランクフルト歌劇場管弦楽団&合唱団 アントネッロ・マナコルダ(指揮) 録音時期:2018年3月2日〜4月2日 録音場所:フランクフルト歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 【輸入盤】 マイアベーア(1791-1864) / 『アフリカの女』全曲 アントネッロ・マナコルダ&フランクフルト歌劇場、マイケル・スパイアーズ、クラウディア・マーンケ、他(2018 ステレオ)(3CD) 【CD】 4,655 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明クナッパーツブッシュの最高傑作、『ワルキューレ』第1幕全曲、驚異的に改善された音質で再登場!2トラック、38センチ、オープンリール・テープ復刻シリーズ【このCDの復刻者より】「2017年に発売したGS-2163は2トラック、38センチのオープンリール・テープを使用し、望みうる最上の音質を獲得出来たと自負していました。 しかし、この名演もまたマスタリングの全行程をプロ用の機器でやるべきだと試したところ、仰天の結果を得ました。 テープはGS-2163に使用したものと同じですが、出て来る音は前後、左右、上下の空間的広がりは3割増しくらいに思えました。 それと同時にウィーン・フィルの瑞々しさ、艶やかさは神がかりのようであり、歌手の声も身震いするほどの素晴らしさです。 こんな音質の盤を世の中に流布させても良いのかと、怖くなるほどです。 解説書にはGS-2163にも使用したオットー・シュトラッサー(ウィーン・フィルの第2ヴァイオリン首席奏者として活躍)の手記を掲載します。 この一文はクナッパーツブッシュについて書かれた文献では最も重要なものであり、この名演にふさわしいと判断しました。 なお、当CDには歌詞対訳は添付されておりません。 ご了承下さい。 」(平林直哉)【収録情報】● ワーグナー:『ワルキューレ』第1幕 ジークリンデ:キルステン・フラグスタート(ソプラノ) ジークムント:セット・スヴァンホルム(テノール) フンディング:アルノルト・ヴァン・ミル(バス) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音時期:1957年10月28-30日 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ) 国内製作 日本語帯・解説付き 【輸入盤】 Wagner ワーグナー / 『ワルキューレ』第1幕 ハンス・クナッパーツブッシュ&ウィーン・フィル、キルステン・フラグスタート、セット・スヴァンホルム、他(1957 ステレオ)(平林直哉復刻) 【CD】 2,723 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明北欧とフランスが絶妙のブレンドダヴィド・ランペルは1959年ストックホルム生まれのスウェーデンの作曲家。 パリのエコール・ノルマルとジュネーヴ音楽院で学び、現在パリで作曲とオーケストレーションを教えています。 当アルバムは彼のオーケストラ作品を収めています。 注目はチェロ協奏曲をエマニュエル・ベルトラン、ピアノ協奏曲はマリー=ジョゼフ・ジュードが独奏を務めているところ。 またブルガリアのソフィア・フィルの委嘱で書かれた『交響的習作』は、ソフィアを音名にしたミ♭ - ファ - ラをモチーフにしています。 プラジャナ(智慧)、チェータナー(意志)、クシャンティ(忍辱)、ヴィーリヤ(精進)、シャンティ(平安)の5章から成る『曼荼羅交響曲』も興味津々です。 (輸入元情報)【収録情報】ランペル:1. 交響的習作 (2003 rev.2015)2. チェロ協奏曲 (2011 rev.2015)3. 曼荼羅交響曲 (2017)4. ピアノ協奏曲 (2019) エマニュエル・ベルトラン(チェロ:2) マリー=ジョゼフ・ジュード(ピアノ:4) ジャック・ラコンブ指揮、ミュルーズ交響楽団(1,2) ジャン=フランソワ・バスティアン指揮、フランシュ=コンテ・ヴィクトル・ユゴー管弦楽団(3) ジョゼフ・バスティアン指揮、ミュルーズ交響楽団(4) 録音時期:2021年6月(1)、2019年7月(2)、2018年12月(3)、2021年10月(4) 録音場所:ミュルーズ製糸場(1,2,4)/ルドゥ劇場&ブザンソン地方音楽院講堂(3) 録音方式:ステレオ(デジタル) ディジパック仕様 【輸入盤】 ランペル(1959-) / 管弦楽曲集 エマニュエル・ベルトラン、マリー=ジョゼフ・ジュード、ジャック・ラコム、ジョゼフ・バスティアン、ミュルーズ交響楽団、他 【CD】 2,925 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明名指揮者ウィリアム・スタインバーグ晩年のボストン響とのRCAへの全録音を集成。 初発売3曲を含む充実のセット。 名指揮者ウィリアム・スタインバーグは、1899年8月1日にケルンで本名ハンス・ヴィルヘルム・シュタインベルクとして生まれ、地元の音楽院で指揮者のヘルマン・アーベントロートとクララ・シューマンの弟子であったピアニストのラッツァロ・ウツィエッリに師事。 1920年に卒業すると、ケルン歌劇場でオットー・クレンペラーのアシスタントになりました。 1929年にフランクフルト歌劇場の音楽監督に任命されましたが、1933年にナチスによってその職を解かれてしまいました。 ユダヤ文化連盟の後援の下、フランクフルトとベルリンで指揮し、1936年にパレスチナ管弦楽団(現在のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)を引き継ぐためにイギリス委任統治領パレスチナに移住。 トスカニーニの招待で、彼は新しいNBC交響楽団の結成と訓練を支援するために1938年に米国に移住。 1945年にバッファロー・フィルハーモニックの音楽監督に就任し、このオケを気に入ったスタインバーグは「バッファロー・ビル」と自称していたほどです。 1952年にはピッツバーグ交響楽団の音楽監督に就任。 1976年までの長期間にわたって同楽団を指揮し、米キャピトルやコマンド、エヴェレスト・レーベルから発売された多数の録音でその指揮者としての優れた資質が世界的に知られるようになりました。 1969年からはエーリヒ・ラインスドルフの後任として1972年まで名門ボストン交響楽団音楽監督を兼任し、キャリアの頂点に達しました。 米国トップ10のオーケストラ中、2つのオケの音楽監督を同時に務めた指揮者はスタインバーグが初。 スタインバーグは、ボストン就任の条件にピッツバーグの職を続けることを盛り込んでいたのです。 しかしスタインバーグとボストン交響楽団のRCA録音は、残念ながら短命に終わりました。 それはレコードが売れなかったためではなく、アメリカのレコード産業全体を悩ませていた売り上げの急落とコストの高騰によるもので、このスタインバーグ時代の1970年にRCAは1929年のセルゲイ・クーセヴィツキーとの初録音以来52年間続いたボストン交響楽団との専属契約を終了せざるを得なくなったのです。 この状況に飛びついたのがアメリカ市場でマーケットシェア拡大を狙っていたドイツ・グラモフォン(DG)で、長期の契約を結びスタインバーグの後任となった小澤征爾を中心に、当時若手だったティルソン・トーマスやクラウディオ・アバドを起用して膨大なディスコグラフィを築き上げることになります。 スタインバーグはDGにもLP3枚分の録音を残していますが、1969年に体調を崩して指揮活動を縮小せざるを得ず、ピッツバーグに専念するため1972年にボストンを辞任しています。 それゆえ「スタインバーグは、前世紀後半の偉大な指揮者の中で最も録音が不足している」(2018年英グラモフォン誌、ピーター・クアントリル)と称されるほどです。 ボストンでの初録音となったシューベルトの『グレート』(ディスク1)は、スタインバーグにとって唯一の録音となったもの(シューベルト作品では2種類の『未完成』録音がキャピトルとコマンドにあります)。 またブルックナーの交響曲第6番(ディスク2)はアメリカのオーケストラにとって同曲の初録音となったもので、生前ブルックナー指揮者として高く評価されていたスタインバーグの貴重な遺産です(スタインバーグによるブルックナー録音は、ピッツバーグ響との第4番(改訂版使用、モノラル)、第7番(ステレオ)が残されており、ボストン響との第8番のライヴ映像のソフト化されていました)。 2曲とも「どちらも生き生きとしたインスピレーション溢れる名演で、これらの交響曲の演奏にありがちなむやみな壮大化とは無縁、核心に迫る解釈が潔い。 スタインバーグのディスコグラフィ中最高の出来で、それぞれの交響曲の最高のレコードに数えられる」と称賛されています(2004年、リチャード・フリード)。 ジョン・L・ホームズは「Conductors on Record」の中で、この2曲はスタインバーグ自身のお気に入りでもあったと記しています。 ディスク3のショーピースは、もともとカタログ番号「LSC-3155」としてスタインバーグ指揮でまとめられる予定でしたが、体調不良により収録が予定通りに進まなかったため、小澤、ラインスドルフ、フィードラー指揮の小品を加えて1972年に同じ番号で発売されました。 今回のCD化では、未発売だったスタインバーグ指揮の3曲(メンデルスゾーンの八重奏曲〜スケルツォ、ストラヴィンスキーの『幻想的スケルツォ』『ロシア風スケルツォ』)を加えてオリジナルのアルバム構想の一端を再現し、さらに実際に発売されたアルバムから小澤、ラインスドルフの小品を加えてあります。 「LSC-3155」に収録されていたアーサー・フィードラー指揮のドヴォルザーク『謝肉祭』序曲は、ディスク4に『新世界より』と共に収録されています。 元ボストン交響楽団のヴァイオリニストでボストン・ポップスの産みの親であるフィードラーは、ボストン・ポップスではかなえられなかった有名交響曲の録音が長年の夢であり、それが1970年にようやく実現し、フィードラーがボストン交響楽団を指揮した唯一の録音となったのです。 すべての録音は、3トラック(ディスク1)、4トラック(ディスク2、3の1-6、ディスク4)、および 2トラック(ディスク3の7-9)のオリジナル・アナログマスターから、24ビット/192kHzテクノロジーで新たにリミックスおよびリマスターされています。 ブックレット(欧文)には、詳細な録音データとアラン・ニューコムによる解説が掲載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1969年9月29日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc2● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106 ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1970年1月19日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc31. デュカス:交響的スケルツォ『魔法使いの弟子』2. R.シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯』 Op.283. メンデルスゾーン:八重奏曲変ホ長調 Op.20, MWV R20〜第3楽章:スケルツォ4. サン=サーンス:交響詩『死の舞踏』5. ストラヴィンスキー:幻想的スケルツォ6. ストラヴィンスキー:ロシア風スケルツォ ボストン交響楽団 ウィリアム・スタインバーグ(指揮) 録音:1970年1月12日(2,4-6)、10月26日(1,3) ボストン、シンフォニー・ホール 初発売(3,5,6)7. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『ペトルーシュカ』〜ロシアの踊り ボストン交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音:1969年11月24日 ボストン、シンフォニー・ホール8. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜ウィーンの音楽時計9. コダーイ:組曲『ハーリ・ヤーノシュ』〜皇帝と廷臣たちの入場 ボストン交響楽団 エーリヒ・ラインスドルフ(指揮) 録音:1969年11月24日 ボストン、シンフォニー・ホールDisc4ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』2. 序曲『謝肉祭』 Op.92 ボストン交響楽団 アーサー・フィードラー(指揮) 録音:1970年1月5日 ボストン、シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 完全生産限定 【輸入盤】 ウィリアム・スタインバーグ&ボストン交響楽団/コンプリートRCAレコーディングズ(4CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明Time Circles〜管弦楽、室内楽作品集ジャン=バティスト・ロバンは、作曲家・オルガニストとして幅広く活動しています。 独奏楽器から管弦楽曲まで50以上の作品を作曲し、その作品はフランス国立管弦楽団をはじめ著名なオーケストラ、アーティストによって演奏されており、フランス、イギリスなどで多くの賞を受賞しています。 ロバンの近年発表された作品をまとめた作品集です。 『タイム・サークル』というタイトルが付き、時間軸をテーマにしています。 多くのアーティストによる演奏でロバンの音楽の魅力を紹介しています。 (輸入元情報)【収録情報】ロバン:● ミステリーサークル(管弦楽のための) ジャン・ドロワイエ指揮、フランス国立管弦楽団● ティック・タック(ピアノとヴァイオリンのための) サラ・ネムタヌ(ヴァイオリン)、ロマン・デシャルム(ピアノ)● ゼニス(2つのオーボエと弦楽合奏のための) ニコラス・シャルヴァン指揮、サヴォア地方管弦楽団● Poemes de l’aube et de la nuit(メゾ・ソプラノとピアノための) デルフィーネ・ハイダン(メゾ・ソプラノ)、ロマン・デシャルム(ピアノ)● 3つの夜(2つのチェロのための) ヴィクトル・ジュリアン=ラフェリエール、フランソワ・サルク(チェロ)● La lame des heures(管弦楽のための) マリン・オールソップ指揮、フランス国立管弦楽団 録音時期:2012〜2021年 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 ロバン、ジャン=バティスト(1976-) / Time Circles?管弦楽、室内楽作品集 マリン・オールソップ&フランス国立管弦楽団、サラ・ネムタヌ、他 【CD】 2,024 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明リゲティの経歴をほぼカバーする、アンサンブル・アンテルコンタンポランとブリューズによる2枚組アンサンブル・アンテルコンタンポランと、2023/24年のシーズンからその音楽監督を務めるピエール・ブリューズによるリゲティの作品集が2枚組で登場。 1枚目にはメンバーが務めるソリストと20〜30人規模のアンサンブルによる3つの協奏曲を収録。 これらはアンサンブル・アンテルコンタンポランにとって約10年ぶりの再録音となります。 2枚目には小規模な編成のための作品を収録。 1940年代から1990年代までリゲティの活動期間をほぼカバーしており、様々な新しい手法を取り入れ発展させた作風の変転を俯瞰することが出来る、有意義な作品集となっています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1リゲティ:1. ヴァイオリン協奏曲(1990-1992)2. チェロ協奏曲(1966)3. ピアノ協奏曲(1985)Disc24. 13人の奏者のための室内協奏曲(1969-1970)5. ピアノのための2つの奇想曲(1947)6. 4手ピアノのための5つの小品(1942-1950)7. 無伴奏ヴィオラのためのソナタ(1991-1994)8. ホルン三重奏曲(1982) アンサンブル・アンテルコンタンポラン カン・ヘスン(ヴァイオリン:1) ルノー・デジャルダン(チェロ:2) ディミトリ・ヴァッシラキス(ピアノ:3,5,6) セバスティアン・ヴィシャール(ピアノ:6,8) ジョン・ストゥルツ(ヴィオラ:7) デイエゴ・トージ(ヴァイオリン:8) ジャン=クリストフ・ヴェルヴォワット(ホルン:8) ピエール・ブリューズ(指揮) 録音時期:2023年2月、6月 録音場所:フィラルモニ・ド・パリ 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 リゲティ、ジェルジ(1923-2006) / 協奏曲集、室内楽作品集 ピエール・ブリューズ&アンサンブル・アンテルコンタンポラン(2CD) 【CD】 5,667 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ほとんど演奏されないオッフェンバックの喜歌劇『トレビゾンド姫』の3幕版全曲をセッション録音!オッフェンバックの喜歌劇『トレビゾンド姫』は、1869年7月31日にバーデン・バーデン劇場にて2幕版で初演され、同年12月7日にブフ・パリジャン劇場で改訂された3幕版で上演されました。 1869年はオッフェンバックにとって非常に成功した年でした。 彼の3幕のオペラ・コミック『ヴェル=ヴェル』は、3月10日にパリ・オペラ・コミックで初演され、これに続いて、2週間も経たないうちに、3月22日にブフ・パリジャンで喜歌劇『歌姫』の初演が行われました。 7月31日には作曲者の指揮のもと、バーデン・バーデンで『トレビゾンド姫』が初演。 同年12月7日に『トレビゾンド姫』の3幕改訂版がブフ・パリジャンで初演され、続いて10日にはパリのヴァリエテ座で3幕の喜歌劇『盗賊』の世界初演が行われ、その翌日にはブッフ・パリジャンで『薔薇のロマンス』の初演が行われました。 『トレビゾンド姫』は大成功を収め、1871年、1875年、1876年にもブフ・パリジャン劇場で再演され、1870年にはロンドン、ブリュッセルでも、さらにニューヨークやベルリンでも上演されました。 1966年にヴァルター・ゴルトシュミットがウィーン音楽週間で再演し、2幕版は近年上演されるようになってきましたが、オペラ・ララ財団は様々な楽譜から3幕版を研究・校訂を行い、新鋭歌手らを起用しセッション録音を行って、表現豊かな喜歌劇の再現に成功しています。 122ページのブックレット付き。 ブックレットには、オッフェンバッハ作品のスペシャリスト、Jean-Christophe Keck氏による解説(英語のみ)、作品のあらすじ(英、仏、独、伊のみ)、歌詞(仏、英のみ)を掲載予定。 (輸入元情報)【収録情報】● オッフェンバック:喜歌劇『トレビゾンド姫』3幕版全曲 アンヌ=カトリーヌ・ジレ(ソプラノ:Zanetta) ヴィルジニー・ヴェレーズ(メゾ・ソプラノ:Prince Raphael) クリストフ・ゲイ(バリトン:Cabriolo) アントワネット・ダンネフェルド(メゾ・ソプラノ:Regina) ジョシュ・ロヴェル(テノール:Prince Casimir) カティア・ルドゥー(メゾ・ソプラノ:Paola) クリストフ・モルターニュ(テノール:Tremolini) ロイク・フェリックス(テノール:Sparadrap / Director of the lottery) オペラ・ララ合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ポール・ダニエル(指揮) 録音時期:2022年9月 録音場所:ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Offenbach オッフェンバック / 『トレビゾンド姫』3幕版全曲 ポール・ダニエル&ロンドン・フィル、アンヌ=カトリーヌ・ジレ、ヴィルジニー・ヴェレーズ、他(2022 ステレオ)(2CD) 【CD】 5,465 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ハーゲン:平家組曲アメリカの現代作曲家ダロン・アリック・ハーゲンが「平家物語」を基に描いた音楽物語。 日本の箏とチェロの二重奏に地声によるヴォーカルも加わり、幻想的な平家絵巻が描かれています。 更に最終章ではエレクトロニクス・アコースティックも重なり、浄土の世界へと誘います。 デュオ夢乃はニューヨークと日本を拠点に邦楽とクラシックの伝統に根ざしつつ新しい室内楽を開拓しており、これまでに一柳 慧、ダロン・ハーゲンなど国際的に活躍する現代作曲家に新作を委嘱。 ニューヨークの音楽シーンで活躍する作曲家の新作初演にも多く携わり、その演奏はニューヨーク・タイムズ、ニューヨーク・クラシカル・レビュー等において高い評価を得ています。 ブックレットの解説は英語のみですが、日本語解説と歌詞はインレイ面記載のアドレスにアップロードされて読むことができます。 「箏と弦楽四重奏の為のコンチェルトにおいて、私は日本の古典文学「源氏物語」の音楽化を試みた。 今回、箏とチェロの二重奏組曲を作曲するにあたり、諸国を廻り歩く琵琶法師たちが語り継いできた軍記物語、「平家物語」を題材とする事にした。 『驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂には滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。 』と始まる冒頭は、物語の核心である仏教的無常観を表している。 この連作では、時勢を率いた武士ではなく、戦乱の世に翻弄された女性たちに視点を当て、平家の世界を描くことを試みた。 取り上げた3人の女性たちはいずれも晩年に仏門に入っている。 この「平家組曲」は2015年から2022年にかけて作曲し、デュオ夢乃に捧げられた。 私を日本の歴史と文学の世界へと導き、その成果として誕生したこの連作を数多くの場所で演奏し続けているデュオに対する感謝の念が、ここに結実している。 」〜ダロン・アリック・ハーゲン(輸入元情報)【収録情報】ハーゲン:● 平家組曲 第1番『アパッショナート』(2015) 1. I. Before 2. II. During 3. III. After● 平家組曲 第2番『カンタービレ』(2016) 4. I. Without 5. II. Cavatina 6. III. Within● 平家組曲 第3番『ミステリオーソ』(2017) 7. I. 小督と隆房 8. II. 小督独り 9. III. 小督と仲国● 平家組曲 第4番『グランディオーソ』(2018) 10. I. 巴御前 11. II. 馬への囁き 12. III. グランディオーソ13. 平家組曲 第5番『アポセオシス』(2022) デュオ夢乃 木村伶香能(箏/歌:1-4,6,7,9-12) 玉木 光(チェロ/歌:6,7,9-12) ダロン・アリック・ハーゲン(エレクトロ・アコースティック:13) 録音時期:2022年6月27,28日 録音場所:埼玉県、彩の国さいたま芸術劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 全て世界初録音 【輸入盤】 ハーゲン、ダロン(1961-) / 平家組曲 デュオ夢乃(箏&チェロ)、ダロン・アリック・ハーゲン(エレクトロ・アコースティック) 【CD】 2,429 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ・グラモフォン - THE HISTORYクラウディオ・アバド/ヴェルディ:『ファルスタッフ』全曲【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】アバドがベルリン・フィルと共にヴェルディ最後のオペラである『ファルスタッフ』を録音。 アバド&ベルリン・フィルによる一切の誇張のない自然な流れのうえに、素晴らしい歌手陣が輝かしい歌声を聴かせています。 全体を通して表現力豊かに音が運ばれていきますが、重厚でありつつも重い音楽とならないようハンドリングするアバドの手腕は見事です。 若きターフェルが、老騎士ファルスタッフをどのように歌い上げるのかも注目の1枚です。 2001年度レコード・アカデミー賞大賞受賞盤。 ※歌詞対訳は付いておりません。 (メーカー資料より)【収録情報】● ヴェルディ:歌劇『ファルスタッフ』全曲 ブリン・ターフェル(バス・バリトン:ファルスタッフ) アナトーリ・コチェルガ(バス:ピストル) アントニー・ミー(テノール:バルドルフ) エンリーコ・ファチーニ(テノール:医師カイウス) アドリアンヌ・ピエチョンカ(ソプラノ:フォード夫人) トーマス・ハンプソン(バリトン:フォード) ドロテア・レシュマン(ソプラノ:ナネッタ) ダニール・シュトーダ(テノール:フェントン) ラリーサ・ジャチコヴァ(アルト:クイックリー夫人) ステラ・ドゥフェクシス(メゾ・ソプラノ:ペイジ夫人) ベルリン放送合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 録音時期:2001年4月 録音場所:ベルリン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第1場 ファルスタッフ!/おーい!/2.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第1場 鶏が6羽で、6シリング/3.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第1場 だが、今、知恵を働かせにゃならん/4.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第1場 名誉だと! このぬすっと野郎め!/5.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第2場 アリーチェ/メグ/ナンネッタ/6.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第2場 美しく光輝くアリーチェ様!…/あの酒袋め!/7.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第2場 つまりあのでっかい/8.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第2場 ちょっと、ちょっと、ナンネッタ/9.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第1幕 第2場 あなたは、あいつがどんなに高慢ちきな/10.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第1場 私どもは後悔し、深く罪を悔いております/11.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第1場 アリーチェはわしのものだ! 進め、老いたるジョン/12.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第1場 閣下、神の御守護がありますように!/13.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第1場 ウィンザーに別嬪でとても魅力たっぷりの/14.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第1場 夢だろうか? それとも真実だろうか?Disc21.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 デブの男には/私、ガーター亭に着きますと/2.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 ウィンザーの陽気な女房たち!/3.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 とうとうわしはあんたを手に入れた、輝かしい花よ/4.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 わしがノーフォーク公の小姓だった時、わしはほっそりした/5.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 奥様!/6.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 いらっしゃいよ/なんて騒ぎだ!/7.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第2幕 第2場 いたぞ/あいつ、ここにいる/もし私が掴えたら!/もし私がひっ掴えたら!/8.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第1場 おい! 亭主! 盗賊の世の中/9.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第1場 謹んで御挨拶申し上げます/鐘の音が真夜中の時を告げると…/10.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 すばらしいな。 その角は気に入ったよ!/11.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 私の唇から出る愛の歓びの歌は/12.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 1つ、2つ、3つ、4つ/13.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 森の精よ! 小妖精よ! 空気の精よ!/季節風の息にのって/14.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 とまれ!/チクリ、チクリ/15.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 世の中のくだらぬ俗物どもは/16.歌劇≪ファルスタッフ≫全曲 3幕の叙情的喜歌 第3幕 第2場 私たち親類のものにまかせなさい/この世はすべて道化の世の中さ Verdi ベルディ / 『ファルスタッフ』全曲 クラウディオ・アバド&ベルリン・フィル、ブリン・ターフェル、アドリアンヌ・ピエチョンカ、他(2001 ステレオ)(2CD) 【SHM-CD】 2,226 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明アントニオ・パッパーノとローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団の18年間の名演奏の記録が収録された記念ボックス。 ブルックナー:交響曲第8番の初出音源も収録。 過去20年間、アントニオ・パッパーノは、英国ロイヤル・オペラ・ハウスとローマの聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団の音楽監督を同時に務め、刺激的でインスピレーションを与える力として高く評価されてきました。 彼はまた、遠く離れた他のヨーロッパ諸国やアメリカのオーケストラやオペラ・ハウスを興奮させてきました。 これらすべての場所で、彼がオーケストラ、ソロ歌手、ソロ楽器演奏者、合唱団と協力して得た成果は、聴衆や音楽評論家に非常に強い印象を与えました。 彼らは、彼がオペラ・ハウスとコンサート・ホールの両方で生み出した繊細な芸術性、スリリングな妙技、そして説得力のある幅広い表現、ドラマ、キャラクター描写に強い衝撃を受けてきました。 これらの特質は、パッパーノがワーナー・クラシックスで高く評価された録音という素晴しい遺産として保存されました。 これらの録音は1995年に旧EMIクラシックスと契約したときに始まり、特に聖チェチーリアの指揮を執った18年間にその規模と範囲は特に拡大しました。 これらの録音は広く高い賞賛と興奮を呼び起こし、聖チェチーリアの管弦楽団と合唱団にとって、彼らは偉大な国際的な演奏家グループとして世界的に認められる新たな扉を開いたのです。 ローマの聴衆は、パッパーノがテレビやYouTubeでさらに熱狂的で非常に幅広いファンを獲得したのと同様の方法で、パッパーノが提供した独自なイベントをさらに楽しみました。 聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団との指揮した演奏は、旧EMIからワーナー・クラシックスへと録音は引き継がれ、続けられました。 そのどの演奏も、緻密さと情熱が融合された評価の高い演奏ばかり。 その中から、オペラ演奏を除いた作品が収録されています。 このボックスのために、2019年の『ブルックナー:交響曲第8番』のライヴ録音が、ここで初めて紹介されます。 この『ブルックナー:交響曲第8番』の演奏は、海外でのCDでの分売はございません。 「ローマ聖チェチーリア国立音楽院で、私は初めてシンフォニック・オーケストラの音楽監督を務めました。 私は音楽家として成長し、教育を続けるためにこの一歩を踏み出さなければならないと感じたので、この任命にとても興奮しました。 何か意味のあるものを作ることができるのは、長いコラボレーションを通してのみだと思います。 録音には鏡があり、それを見て自分たちの進歩を測ることができます。 」〜アントニオ・パッパーノ(輸入元情報)【収録情報】Disc1● グラズノフ:メロディ Op.20-1● サン=サーンス:アレグロ・アパッショナータ Op.43● ドヴォルザーク:ロンド Op.94● チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ Op.11● ラロ:チェロ協奏曲ニ短調● カザルス編:鳥の歌 ハンナ・チャン(チェロ) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:3-6.XII.2005, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc2チャイコフスキー:1. 幻想曲『フランチェスカ・ダ・リミニ』 Op.322. 幻想序曲『ロメオとジュリエット』(1880年版)3. 歌劇『エフゲニ・オネーギン』第2幕〜ワルツ4. 歌劇『エフゲニ・オネーギン』第3幕〜ポロネーズ5. 序曲『1812年』 Op.49(合唱付きオリジナル版) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 ローマ聖チェチーリア国立音楽院合唱団(5) 国家警察音楽隊(5) サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:3,5-6.XII.2005 (1,3-5 LIVE), 7 & 10.VII.2006 (2 LIVE), Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, RomeDisc3-4チャイコフスキー:● 交響曲第4番へ短調 Op.36● 交響曲第5番ホ短調 Op.64● 交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:3-15.VII.2006, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc5レスピーギ:1. 交響詩『ローマの噴水』2. 交響詩『ローマの松』3. 夕暮れ(メゾ・ソプラノと弦楽のための)4. 交響詩『ローマの祭り』 クリスティン・ライス(メゾ・ソプラノ:3) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:11-23.I.2007, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE & SESSION)Disc6ロッシーニ:1. 歌劇『絹のはしご』序曲2. 歌劇『ブルスキーノ氏』序曲3. 歌劇『セヴィリャの理髪師』序曲4. 歌劇『チェネレントラ(シンデレラ)』序曲5. 歌劇『セミラーミデ』序曲6. 歌劇『コリントの包囲』序曲7. 歌劇『ウィリアム・テル』序曲 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:18-19.II.2008 (6 LIVE), 23-25.X.2010 (5 LIVE), X & XII.2010 (7 LIVE), 14 & 16.I. 2012 (1 LIVE), 3-4.III.2014 (2-4), Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome8. アンダンテ、主題と変奏 カルロ・タンポーニ(フルート) アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット) フランチェスコ・バッソーネ(ファゴット) アレッシオ・アレグリーニ(ホルン) 録音:3-4.III.2014 (8), Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, RomeDisc7-8● ヴェルディ:レクィエム アニヤ・ハルテロス(ソプラノ) ソニア・ガナッシ(メゾ・ソプラノ) ロランド・ヴィラゾン(テノール) ルネ・パーぺ(バス) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:8-13.I.2009, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc9● リャードフ:魔法にかけられた湖 Op.62● ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 Op.27 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:XI & XII.2009, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc10● ロッシーニ:スターバト・マーテル アンナ・ネトレプコ(ソプラノ) ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ) ローレンス・ブラウンリー(テノール) イルデブランド・ダルカンジェロ(バス) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:20-23.VII.2010, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, RomeDisc11-12● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:8,10 & 11.I.2011, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc13-14ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』2. チェロ協奏曲ロ短調 Op.104 マリオ・ブルネロ(チェロ:2) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:21, 23-24.I.2012, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc15-16● ロッシーニ:小ミサ・ソレムニス(管弦楽版) マリナ・レベカ(ソプラノ) サラ・ミンガルド(コントラルト) フランチェスコ・メーリ(テノール) アレックス・エスポジト(バス) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:10, 12-13.XI.2012, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc171. 聖歌四篇2. アヴェ・マリア(ソプラノと弦楽のための)3. ロッシーニのためのミサ〜リベラ・メ(ソプラノ、合唱、管弦楽のための) ドニカ・マタイ(ソプラノ:1) マリア・アグレスタ(ソプラノ:2,36) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:10, 12, & 13.XI.2012 (1-4 LIVE), 30.V.2013 (5-6), Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, RomeDisc18● ブリテン:戦争レクィエム Op.66 アンナ・ネトレプコ(ソプラノ) イアン・ボストリッジ(テノール) トーマス・ハンプソン(バリトン) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団&合唱団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:25-26, 28-29.VI.2013, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome (LIVE)Disc19リムスキー=コルサコフ:1. 交響組曲『シェエラザード』Op.35ムソルグスキー:2. 交響詩『禿山の一夜』(1867年原典版 音詩『禿山における聖ヨハネ祭前夜』)3. 交響詩『禿山の一夜』(1880年版 歌劇『ソローチンツィの市』〜若者の夢 1930年シェバリーンによるオーケストレーション版) カルロ・マリア・パラゾッリ(ヴァイオリン・ソロ:1) ディヤン・ヴァチコフ(バス・バリトン:3) ローマ聖チェチーリア国立音楽院合唱団&児童合唱団(3) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:2022年8月24日(1-4)、2019年5月9-11日(5)、2014年10月25-26&28日(6)、Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome(1-4:SESSION/5-6:LIVE)Disc20● プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調 Op.16● チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23 ベアトリーチェ・ラナ(ピアノ) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:13-17.VII.2015, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, RomeDisc21● サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調 Op.78『オルガン付き』 ダニエレ・ロッシ(オルガン) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音:4, 7-9.IV.2016, Sala Santa Cecilia, Auditorium Parco della Musica, Rome● サン=サーンス:組曲『動物の謝肉祭』 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) サー・アントニオ・パッパーノ(ピアノ) ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団員 録音:19-20.XI.2016, Sala Petrassi, Auditorium Parco della Musica, RomeDisc22R.シュトラウス:1. 交響詩『英雄の生涯』 TrV190, Op.402. ブルレスケ ニ短調 TrV145(ピアノと管弦楽のための)… 【輸入盤】 アントニオ・パッパーノ&ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団/シンフォニック、協奏的、宗教的作品録音全集(27CD) 【CD】 12,852 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明最新リマスターで甦る、BBCに残されたストコフスキーの遺産「BBC LEGENDS」レーベルで発売されていたストコフスキーのライヴ音源5枚と、オランダの総合ラジオ放送協会(AVRO)に残され「Medici Masters」からCDが発売されていたロッテルダムでのライヴをセットとし、新たにリマスターを施したボックス・セットが登場。 ストコフスキー自身が書き残した彼が理想とする音を目標として、「Re:Sound」のポール・ベイリーによって丁寧にリマスターが施されており、その特異なアゴーギクや楽器法を鮮明かつダイナミックに楽しむことが出来ます。 マーラーの『復活』がBBCプロムスで初めて演奏された際の、聴衆を激しい興奮に巻き込んだライヴに始まり、ストコフスキーらしいカオス的な演奏が楽しめるショスタコーヴィチやベルリオーズ、大成功を収めたベートーヴェンの第7番や、ブラームスの第4番など名演揃いで知られる、生まれ故郷のロンドンでの最後の演奏会、得意としたフランクのオランダでの完成度高いライヴなど、収録内容もたいへん素晴らしいものです。 ディスク3にはマーラーの交響曲第10番補筆完成でも知られる音楽学者デリック・クックによるインタビュー(英語)も収録。 セットにブックレットは封入されておらず、収録データなどはスリーブケースに記載されています。 (輸入元情報)【収録情報】Disc1● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 レイ・ウッドランド(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(コントラルト) BBC合唱団、BBCコーラル・ソサエティ ゴールドスミス・コーラル・ユニオン、ハロー・コーラル・ソサエティ ロンドン交響楽団 録音:1963年7月30日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(BBCプロムス)/モノラル(ICA Ambient Mastering)Disc2● ショスタコーヴィチ:交響曲第5番ニ短調 Op.47『革命』 ロンドン交響楽団 録音:1964年9月17日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール/ステレオ● ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第8番ニ短調 BBC交響楽団 録音:1964年9月15日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール/ステレオDisc3● スクリャービン:法悦の詩 Op.54● ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1968年6月18日 ロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール/ステレオ● レオポルド・ストコフスキーとデリック・クックの対話(インタビュー、約9分)Disc4● ブリテン:青少年のための管弦楽入門 Op.34● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 BBC交響楽団 録音:1963年7月23日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(BBCプロムス)/ステレオ● ファリャ:バレエ音楽『恋は魔術師』 グロリア・レーン(メゾ・ソプラノ) BBC交響楽団 録音:1964年9月15日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール(BBCプロムス)/ステレオDisc5● クレンペラー:メリー・ワルツ● ヴォーン・ウィリアムズ:タリスの主題による幻想曲● ラヴェル:スペイン奇想曲● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 録音:1974年5月14日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール/ステレオ● ノヴァーチェク/ストコフスキー編:常動曲(無窮動) Op.5-4 ロンドン交響楽団 録音:1964年9月21日 ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール/ステレオDisc6:AVRO音源1. ラヴェル:『ジャンヌの扇』ファンファーレ2. フランク:交響曲ニ短調 3. プロコフィエフ:カンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』 Op.78 ソフィア・ヴァン・サンテ(メゾ・ソプラノ:3) オランダ放送合唱団(3) オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 録音:1970年8月22日 ロッテルダム、デ・ドゥーレン/ステレオ レオポルド・ストコフスキー(指揮) 【輸入盤】 レオポルド・ストコフスキー/BBCレジェンズ・グレート・レコーディングス+1970年オランダ・ライヴ ロンドン交響楽団、BBC交響楽団、オランダ放送フィル、他(6CD) 【CD】 7,995 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明musica viva #43ラッヘンマン:マイ・メロディーズヘルムート・ラッヘンマンの『マイ・メロディーズ』は2016年から18年にかけて作曲された後、早くも翌年に改訂、更に2023年に再び改訂された作品です。 このアルバムは2023年の改訂版初演時の演奏を収録したもの。 ヴェネツィアでルイジ・ノーノに師事して以来、長い間「メロディ」にこだわっていたというラッヘンマン、この作品は2008年にマドリードで『マッチ売りの少女』のリハーサルをした際、8本のホルンが奏でる音色からアイデアを得て書き上げたものです。 アルバムの ボーナス・トラックでは作品の特徴的な部分の抜粋を聴くことができ、ラッヘンマン特有の音形やホルンの特殊奏法、息遣いが生み出すノイズまでを含む多彩なサウンドを知ることができます。 (輸入元情報)【収録情報】ラッヘンマン:● マイ・メロディーズ(2016-18/2019/2023)〜8本のホルンと管弦楽のために バイエルン放送交響楽団のホルン・グループ バイエルン放送交響楽団 マティアス・ヘルマン(指揮) 録音時期:2023年6月23日 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)● ボーナス・トラック(トラック7〜20 全曲からの特徴的な部分の抜粋)● ヘルムート・ラッヘンマンとヨハン・ヤーンの対話 【輸入盤】 ラッヘンマン(1935-) / マイ・メロディーズ マティアス・ヘルマン&バイエルン放送交響楽団 【CD】 2,935 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲオルグ・ショルティ/ワーグナー:神々の黄昏【2022年ショルティ生誕110周年・没後25周年記念】【初回生産限定盤】【SA-CDハイブリッド仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【三方背ケース】【歌詞対訳付きブックレット】レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの生誕110周年・没後25周年を記念して2022年にスタートした大プロジェクトの最終作。 ショルティが1958年から65年にかけて完成させた、史上初の『ニーベルングの指環』スタジオ全曲録音を計4作を随時リリース! 歌手、オーケストラ、演奏、録音、等全てにおいて、録音から半世紀以上たった現在でも最高の永遠の記録です。 この2022年リマスター盤では、1958年オリジナルのステレオ・マスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。 元「Emil Berliner Studios」のアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープは「Studer A820」マシンと「Weiss」アナログ/デジタルコンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。 一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。 マスタリングは、1964年と1965年のオリジナル・レコーディング・セッションに関わり、1984年と1997年の2回のトランスファーの監督も行ったエンジニア、ジェイムズ・ロックの下で修行を積んだ、「DECCA」エンジニアのフィリップ・サイニーが担当。 テープヒスやノイズ除去には、「iZotope RX-9」や「CEDAR Retouch」など、以前のプログラムよりもはるかに効果的で侵襲の少ない洗練されたツールが使用されており、ウィーン・フィルの金管楽器や弦楽器の輝かしい倍音をかつてないほど聴かせてくれます。 日本盤のみ、グリーン・カラー・レーベルコート、オリジナルLPジャケットをあしらった三方背ケース、歌詞対訳付きブックレット付きです。 (メーカー資料より)【収録情報】● ワーグナー:『神々の黄昏』全曲 ビルギット・ニルソン(ソプラノ/ブリュンヒルデ) ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/ジークフリート) グスタフ・ナイトリンガー(バス・バリトン/アルベリヒ) ゴットロープ・フリック(バス/ハーゲン) クレア・ワトソン(ソプラノ/グートルーネ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/グンター) クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ヴァルトラウテ) ルチア・ポップ(ソプラノ/ヴォークリンデ) ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ウェルグンテ) モーリーン・ガイ(メゾ・ソプラノ/ロースヒルデ) ヘレン・ワッツ(アルト/第1のノルン) グレース・ホフマン(メゾ・ソプラノ/第2のノルン) アニタ・ヴェルキ(ソプラノ/第3のノルン) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音時期:1964年5、6月、10月、11月 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192khzリマスター SACD Hybrid CD Stereo/ SACD Stereo曲目リストDisc11.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 前奏曲-「あそこに光るのは何でしょう?」/2.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「ヴォータンはその槍の柄に、熱慮を重ねた」/3.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「巨人たちの建てた城は誇らかにそそり立ち」 間奏曲(夜明け)/4.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「いとしい勇士よ!」/5.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「私に愛の証を示そうとなさるなら」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「おお聖なる神々よ!気高き一族よ!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 間奏曲(ジークフリートのラインへの旅)/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第1場 「聞いてくれ、ハーゲン」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第1場 「ギービヒ家の名誉にふさわしい妻を」/10.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第1場 「血気に逸るこの者は」/11.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「ギービヒ家の子息は誰なのか?」/12.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「わが父祖の殿堂に挨拶をしてください」/13.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「ギービヒの屋敷へよくおいでくださいました!」Disc21.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「あなたの兄に私は家来になろうといったのだが」/2.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「花咲く生命の、活気に満てる血潮を」/3.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「では、元気よく出かけよう!」/4.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「ここに坐って私は見張る」 間奏曲/5.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「古きなじみの音が遠くから聞こえてくる」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「私のいうことをよく聞いてください!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「何という気懸かりな夢の知らせを私に聞かせるのです!」/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「炎々と燃える火の波が猛り狂って」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「ブリュンヒルデよ!一人の男が」Disc31.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 前奏曲/2.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第1場 「ハーゲン、息子よ、眠っているのか?」 間奏曲/3.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第2場 「ホイホー!ハーゲン!」/4.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第2場 「ギービヒの姫君よ、喜んで私を迎え入れてください!」/5.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第3場 「ホイホー!ホイホーホーホー!」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「グンター万歳!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「貴き勇士よ、幸あれ!」/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「私はあなたの手に指環を見ましたが」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「神聖な神々よ、天なる支配者たちよ!」/10.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「燦く槍よ!聖なる武器よ!」/11.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「グンター、あなたの妻を鎮めなさい」/12.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第5場 「いかなる妖怪の企みが、ここに潜んでいるのだろう?」/13.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第5場 「欺かれた女よ、私を信頼なさい!」/14.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第5場 「さあ、グンター!気高いギビフング!」Disc41.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 前奏曲/2.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「日の女神が明るい光を送っても」/3.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「妖魔の奴に迷わされ」/4.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「こんなに悪くいわれては、我慢してもいられない」/5.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「ジークフリート!ジークフリート!ジークフリート!」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「ホイホー!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「さあ飲むがよい、グンターよ!」/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「ミーメという名の小やかましい小人がいて」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「さて、さびしさに耐えかねて、梢の方へ聞き耳立てると」/10.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「ブリュンヒルデよ!聖なる花嫁よ!」/11.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 間奏曲(ジークフリートの葬送行進曲)/12.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「あれはあの人の角笛だったのか?」/13.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「ホイホー!ホイホー!」/14.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「私に向かって訴えるな!」/15.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「あなた方の嘆きのやかましい喚き声を止めてください」/16.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「ラインの岸辺に大いなる薪を山と積み上げよ!」/17.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「これは私の相続すべきもの 私自身のものとしよう」/18.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「からすたちよ、飛んで行け!」 Wagner ワーグナー / 『神々の黄昏』全曲 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、ビルギット・ニルソン、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、他(1964 ステレオ)(4SACD) 【SACD】 14,720 円
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出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲオルグ・ショルティ/ワーグナー:神々の黄昏【2022年ショルティ生誕110周年・没後25周年記念】【初回生産限定盤】【SA-CDハイブリッド仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】【三方背ケース】【歌詞対訳付きブックレット】レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの生誕110周年・没後25周年を記念して2022年にスタートした大プロジェクトの最終作。 ショルティが1958年から65年にかけて完成させた、史上初の『ニーベルングの指環』スタジオ全曲録音を計4作を随時リリース! 歌手、オーケストラ、演奏、録音、等全てにおいて、録音から半世紀以上たった現在でも最高の永遠の記録です。 この2022年リマスター盤では、1958年オリジナルのステレオ・マスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。 元「Emil Berliner Studios」のアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープは「Studer A820」マシンと「Weiss」アナログ/デジタルコンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。 一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。 マスタリングは、1964年と1965年のオリジナル・レコーディング・セッションに関わり、1984年と1997年の2回のトランスファーの監督も行ったエンジニア、ジェイムズ・ロックの下で修行を積んだ、「DECCA」エンジニアのフィリップ・サイニーが担当。 テープヒスやノイズ除去には、「iZotope RX-9」や「CEDAR Retouch」など、以前のプログラムよりもはるかに効果的で侵襲の少ない洗練されたツールが使用されており、ウィーン・フィルの金管楽器や弦楽器の輝かしい倍音をかつてないほど聴かせてくれます。 日本盤のみ、グリーン・カラー・レーベルコート、オリジナルLPジャケットをあしらった三方背ケース、歌詞対訳付きブックレット付きです。 (メーカー資料より)【収録情報】● ワーグナー:『神々の黄昏』全曲 ビルギット・ニルソン(ソプラノ/ブリュンヒルデ) ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/ジークフリート) グスタフ・ナイトリンガー(バス・バリトン/アルベリヒ) ゴットロープ・フリック(バス/ハーゲン) クレア・ワトソン(ソプラノ/グートルーネ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/グンター) クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ヴァルトラウテ) ルチア・ポップ(ソプラノ/ヴォークリンデ) ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ウェルグンテ) モーリーン・ガイ(メゾ・ソプラノ/ロースヒルデ) ヘレン・ワッツ(アルト/第1のノルン) グレース・ホフマン(メゾ・ソプラノ/第2のノルン) アニタ・ヴェルキ(ソプラノ/第3のノルン) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮) 録音時期:1964年5、6月、10月、11月 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 24bit/192khzリマスター SACD Hybrid CD Stereo/ SACD Stereo曲目リストDisc11.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 前奏曲-「あそこに光るのは何でしょう?」/2.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「ヴォータンはその槍の柄に、熱慮を重ねた」/3.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「巨人たちの建てた城は誇らかにそそり立ち」 間奏曲(夜明け)/4.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「いとしい勇士よ!」/5.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「私に愛の証を示そうとなさるなら」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 「おお聖なる神々よ!気高き一族よ!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ プロローグ 間奏曲(ジークフリートのラインへの旅)/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第1場 「聞いてくれ、ハーゲン」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第1場 「ギービヒ家の名誉にふさわしい妻を」/10.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第1場 「血気に逸るこの者は」/11.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「ギービヒ家の子息は誰なのか?」/12.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「わが父祖の殿堂に挨拶をしてください」/13.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「ギービヒの屋敷へよくおいでくださいました!」Disc21.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「あなたの兄に私は家来になろうといったのだが」/2.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「花咲く生命の、活気に満てる血潮を」/3.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「では、元気よく出かけよう!」/4.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第2場 「ここに坐って私は見張る」 間奏曲/5.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「古きなじみの音が遠くから聞こえてくる」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「私のいうことをよく聞いてください!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「何という気懸かりな夢の知らせを私に聞かせるのです!」/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「炎々と燃える火の波が猛り狂って」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第1幕 第3場 「ブリュンヒルデよ!一人の男が」Disc31.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 前奏曲/2.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第1場 「ハーゲン、息子よ、眠っているのか?」 間奏曲/3.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第2場 「ホイホー!ハーゲン!」/4.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第2場 「ギービヒの姫君よ、喜んで私を迎え入れてください!」/5.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第3場 「ホイホー!ホイホーホーホー!」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「グンター万歳!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「貴き勇士よ、幸あれ!」/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「私はあなたの手に指環を見ましたが」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「神聖な神々よ、天なる支配者たちよ!」/10.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「燦く槍よ!聖なる武器よ!」/11.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第4場 「グンター、あなたの妻を鎮めなさい」/12.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第5場 「いかなる妖怪の企みが、ここに潜んでいるのだろう?」/13.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第5場 「欺かれた女よ、私を信頼なさい!」/14.楽劇≪神々の黄昏≫ 第2幕 第5場 「さあ、グンター!気高いギビフング!」Disc41.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 前奏曲/2.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「日の女神が明るい光を送っても」/3.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「妖魔の奴に迷わされ」/4.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「こんなに悪くいわれては、我慢してもいられない」/5.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第1場 「ジークフリート!ジークフリート!ジークフリート!」/6.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「ホイホー!」/7.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「さあ飲むがよい、グンターよ!」/8.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「ミーメという名の小やかましい小人がいて」/9.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「さて、さびしさに耐えかねて、梢の方へ聞き耳立てると」/10.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 「ブリュンヒルデよ!聖なる花嫁よ!」/11.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第2場 間奏曲(ジークフリートの葬送行進曲)/12.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「あれはあの人の角笛だったのか?」/13.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「ホイホー!ホイホー!」/14.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「私に向かって訴えるな!」/15.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「あなた方の嘆きのやかましい喚き声を止めてください」/16.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「ラインの岸辺に大いなる薪を山と積み上げよ!」/17.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「これは私の相続すべきもの 私自身のものとしよう」/18.楽劇≪神々の黄昏≫ 第3幕 第3場 「からすたちよ、飛んで行け!」 Wagner ワーグナー / 『神々の黄昏』全曲 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、ビルギット・ニルソン、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、他(1964 ステレオ)(4SACD) 【SACD】 14,720 円
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